JPH0418363B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0418363B2 JPH0418363B2 JP59008517A JP851784A JPH0418363B2 JP H0418363 B2 JPH0418363 B2 JP H0418363B2 JP 59008517 A JP59008517 A JP 59008517A JP 851784 A JP851784 A JP 851784A JP H0418363 B2 JPH0418363 B2 JP H0418363B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- signal
- pilot signal
- track
- frequency difference
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 18
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000003708 edge detection Methods 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 1
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B15/04—Preventing, inhibiting, or warning against accidental erasing or double recording
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/02—Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
- G11B27/022—Electronic editing of analogue information signals, e.g. audio or video signals
- G11B27/024—Electronic editing of analogue information signals, e.g. audio or video signals on tapes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
Description
技術分野
この発明は、4周波パイロツト方式でトラツキ
ング制御をするVTR等の磁気録画再生装置に関
する。 従来技術 一般に、VTRのような回転磁気ヘツドを有す
る磁気録画再生装置においては、いわゆるスプラ
イス編集を行なうことが出来ないが、ポーズ操作
等を行なうことによつて編集撮りが出来るように
なつている。 しかしながら、単なるポーズ操作では既に記録
してあるトラツクと無関係に次の記録が開始され
るので、この部分でトラツクの並びが不連続にな
つたり、コントロール信号が不連続になつたりし
て、再生時にこの部分でトラツキングサーボがは
ずれて画像が乱れてしまうという問題が生じる。 そこで、従来、磁気録画再生装置において、既
に信号の記録が終了した最終ビデオトラツクから
ビデオトラツクに既に記録されているコントロー
ルパルスを計数しながらビデオテープを巻戻し、
計数値が所定値になつた時点で一旦ビデオテープ
を停止し、次いでビデオテープを通常の走行方向
に走行させて再生モードにし、この再出モードの
間にトラツキングをとり、コントロールパルスの
計数値が前記計数値と略一致したときに再生モー
ドから記録モードに切換えるようにしたものがあ
る。 しかしながら、このような磁気録画再生装置に
あつては、コントロールアンプの感度及びビデオ
テープ走行駆動系の精度との関係で、最終ビデオ
トラツクよりも数本分前のビデオトラツクから記
録を開始しなければならなかつた。 そのため、既に信号が記録されたビデオトラツ
クに新たな信号が記録された二重記録の部分が生
じ、再生時にこの二重記録の部分でビートノイズ
が発生して画質が劣化するという不都合があつ
た。 目 的 この発明は上記の点に鑑みてなされたものであ
り、特に4周波パイロツト方式でトラツキングを
とる磁気録画再生装置においてつなぎ撮り時に二
重記録の部分が生じないようにして、画質の劣化
を防止することを目的とする。 構 成 そのため、この発明による磁気録画再生装置
は、記録終了時のビデオトラツクの次のビデオト
ラツクに、記録終了時のパイロツト信号に対して
第3又は第4の周波数差を有するパイロツト信号
を記録して、つなぎ撮りのための再生モード時
に、第3又は第4の周波数差の信号を検出したと
きに再生モードから記録モードに切換えるように
したものである。 実施例 以下、この発明の実施例を添付図面を参照して
説明する。 第1図は、この発明の一実施例を示す要部ブロ
ツク図である。 まずパイロツト信号発生器1は、所定の周波数
の信号を発生する発振器2と、この発振器2から
の信号を外部からの制御信号に応じて順次所定の
分周比、例えば1/58、1/50、1/36、1/40
で分周して循環順序で出力すると共に、外部から
の制御信号によつて出力及び出力停止を制御可能
な分周器3等からなる自動周波数制御発振器で構
成してある。 つまり、このパイロツト信号発生器1は、まず
各々が予め定めた第1、第2、第3、第4の周波
数差α、β、γ、δを有する4種類のパイロツト
信号fm(f1,f2,f3,f4)を生成する。 すなわち、これ等のパイロツト信号f1〜f4の周
波数の間には、 |f1−f2|=|f3−f4|=α |f2−f3|=|f4−f1|=β |f3−f1|=γ |f4−f2|=δ の関係がある。 例えば、パイロツト信号f1〜f4を、各々f1=
100KHz、f2=115KHz、f3=160KHz、f4=145KHz
に設定したとき、上記第1〜4の周波数差α、
β、γ、δは、各々α=15KHz、β=45KHz、γ
=60KHz、δ=30KHzになる。 そして、このパイロツト信号発生器1は、ヘツ
ド切換パルス(スイツチングパルス)及びこのス
イツチングパルスを1/2分周したパルスで制御
されて、これ等のパイロツト信号f1〜f4を、f1→
f2→f3→f4→f1の循環順序で出力する。 一方、記録終了スイツチ5は、記録が終了した
とき、例えばポーズ釦やストツプ釦が操作された
ときにオン状態になる。 記録終了検出回路6は、記録終了スイツチ5が
オン状態になつたときにパイロツト信号発生器1
のパイロツトローテシヨンを切換えて、パイロツ
ト信号発生器1から出力するパイロツト信号fm
を、現在のパイロツト信号に対して第3の周波数
差γ又は第4の周波数差δを有するパイロツト信
号、例えばパイロツト信号f1の次の出力をパイロ
ツト信号f3にすることを指示する正の切換指示信
号SAを、アンド回路7を介してパイロツト信号
発生器1に出力する。 すなわち、これ等の記録終了スイツチ5及び記
録終了検出回路6によつて記録順序入換手段を構
成している。 なお、この磁気録画再生装置においては、記録
終了検出回路6から切換指示信号SAが出力され
たとき、従来の磁気録画再生装置における記録終
了時の処理よりも1ビデオトラツク分だけ余分に
記録可能状態にするようにしてある。 エツジ検出回路8は、スイツチングパルス(ヘ
ツド切換パルス)SWPの立上りエツジ(立下り
エツジでもよい)を検出したときに、正の検出信
号SBをアンド回路7に出力する。 ホールド回路9は、アンド回路7を介して切換
指示信号SAが入力された時からビデオヘツドが
1フイールドをトレースするに要する時間が経過
した時に、パイロツト信号発生器1に対してパイ
ロツト信号fmの出力停止を指示する出力停止指
示信号SCを出力する。 そして、パイロツト信号発生器1からのパイロ
ツト信号fmは、ローパスフイルタ11を介して
加算器12に入力されると共に、後述する混合器
22に入力される。 加算器12は、ビデオ信号(クロマ信号及び輝
度信号)VDにパイロツト信号fmを重畳して、記
録信号VAとして記録アンプ13に出力する。 記録アンプ13は、加算器12からの記録信号
VAを増幅して、記録/再生切換スイツチ14の
接点a−c間を介して、ヘツド切換スイツチ15
で選択されるビデオヘツド16A又は16Bに供
給する。 なお、記録/再生切換スイツチ14は、記録時
に接点a側に、再生時に接点b側に切換わり、ヘ
ツド切換スイツチ15は、スイツチングパルス
SWPによつて接点a側又は接点b側に切換わる。 ビデオヘツド16A,16Bは、回転磁気ヘツ
ドであり、記録アンプ13からの出力信号をビデ
オテープ17に記録し、またビデオテープ17に
記録されている信号を読取つて出力する。 再生アンプ20は、ビデオヘツド16A,16
Bからのビツクアツプ信号をヘツド切換スイツチ
15及び記録/再生切換スイツチ14の接点c−
b間を介して入力して増幅した再生信号VBを、
図示しない再生糸の復調器に出力すると共に、バ
ンドパスフイルタ21に出力する。 バンドパスフイルタ21は、再生アンプ20か
らの再生信号VBの内のパイロツト信号(再生パ
イロツト信号)fm′(m=1〜4)のみを通過さ
せる。 混合器22は、バンドパスフイルタ21を通過
した再生パイロツト信号fm′とパイロツト信号発
生器1からローパスフイルタ11を介して入力さ
れるパイロツト信号fmと混合して、第1〜第4
の周波数差α、β、γ、δの信号を含む混合パイ
ロツト信号fmm′を出力する。 バンドパスフイルタ23は、混合器22からの
混合パイロツト信号fmm′の内の第1の周波数差
αの信号を、またバンドパスフイルタ24は同じ
く第2の周波数差βの信号を通過させる。 検波回路25,26は、夫々第1の周波数差α
の信号及び第2の周波数差βの信号のレベルを検
出して、差動アンプ27に出力する。 差動アンプ27は、第1の周波数差αの信号と
第2の周波数差βの信号のレベル差に応じた偏差
信号SDを、トラツキングサーボ系に出力する。 一方、バンドパスフイルタ30は、混合器22
からの混合パイロツト信号fmm′の内の第3の周
波数差γの信号を、またバンドパスフイルタ31
は、同じく第4の周波数差δの信号を通過させ
る。 検波回路32,33は、夫々第3の周波数差γ
の信号及び第4の周波数差δの信号のレベルを検
出して、差動アンプ34に出力する。 差動アンプ34は、第3の周波数差γの信号と
第4の周波数差δの信号のレベル差に応じた偏差
信号SEをホールド回路35に出力する。 ホールド回路35は、差動アンプ34からの偏
差信号SEをホールドする。 これ等のバンドパスフイルタ30,31、検波
回路32,33、差動アンプ34及びホールド回
路35によつて記録終了位置検出手段を構成して
いる。 切換回路36は、モード切換手段であり、つな
ぎ撮りのための再生時に、ホールド回路35が偏
差信号SEをホールドしたとき、すなわち第3の
周波数差γの信号と第4の周波数差δの信号とに
レベル差が生じたときに、所定のタイミングで記
録/再生切換スイツチ14を接点a側から接点b
側に切換える。 次に、このように構成したこの実施例の作用に
ついて第2図をも参照して説明する。なお、第2
図中、矢示Aはビデオテープ17の走行方向を、
矢示Bはビデオヘツド16A,16Bの回転方向
を夫々示している。 まず、4周波パイロツト式トラツキングの制御
動作について説明する。 先ず、記録時には、記録/再生切換スイツチ1
4が接点a側に切換わつている。 このとき、パイロツト信号発生器1は、スイツ
チングパルス及びこのスイツチングパルスを1/
2分周したパルスで制御されて、パイロツト信号
fmを、f1→f2→f3→f4→f1の循環順序で出力する。 このパイロツト信号fmは、加算器12でビデ
オ信号VDに重畳され、記録アンプ13、記録/
再生切換スイツチ14及びヘツド切換スイツチ1
5を介して、ビデオヘツド16A又は16Bに供
給されて、ビデオテープ17に記録される。 つまり、記録時には、第2図に示すように、例
えばトラツクT1にパイロツト信号f1を、トラツク
T2にパイロツト信号f2を、トラツクT3にパイロ
ツト信号f3を、トラツクT4にパイロツト信号f4
を、トラツクT5にパイロツト信号f1を、というよ
うにビデオ信号VDと共にパイロツト信号f1〜f4
を循環順序で記録する。 次に、再生時には、記録/再生切換スイツチ1
4が接点b側に切換わる。 そして、ビデオテープ17からビデオヘツド1
6A,16Bで交互にピツクアツプされて再生ア
ンプ20によつて増幅生成された再生信号VBに
含まれる再生パイロツト信号fm′は、バンドパス
フイルタ21でビデオ信号VDと分離されて、混
合器22に入力される。 このとき、再生パイロツト信号fm′には、ビデ
オヘツド16A,16Bがトレースすべきトラツ
クに記録されたパイロツト信号と共に、そのトラ
ツクに隣合うトラツクに記録されたパイロツト信
号が含まれている。 例えば、第2図に示すトラツクT2をトレース
する場合、再生パイロツト信号fm′には、トラツ
クT2のパイロツト信号f2の他に、トラツクT1の
パイロツト信号f1及びトラツクT3のパイロツト信
号f3が含まれている。 一方、再生時には、パイロツト信号発生器1か
らビデオヘツド16A,16Bがトレースすべき
正規のトラツクのパイロツト信号fmが混合器2
2に入力される。 例えば第2図に示すトラツクT2をトレースす
るときには、パイロツト信号発生器1からパイロ
ツト信号f2が混合器22に入力される。 したがつて、混合器22からは、正規のトラツ
クのパイロツト信号とそれに隣合うトラツクのパ
イロツト信号とのクロストークによるビート信号
である第1の周波数差αの信号と第2の周波数差
βの信号を含む混合パイロツトfmm′が出力され
る。 例えば第2図に示すトラツクT2をトレースす
るときには、周波数が|f1−f2|の第1の周波数
差αの信号及び|f2−f3|の第2の周波数差βの
信号が、ビデオヘツド16A又は16Bのトラツ
クT2に対するずれ量に応じたレベルで出力され
る。 これ等の第1の周波数差αの信号と第2の周波
数差βの信号とは、バンドパスフイルタ23,2
4で分離され、検波回路25,26でレベルが検
出されて、差動アンプ27に入力される。 このとき、ビデオヘツド16A,16Bが正確
に正規のトラツクをトレースしていれば、第1の
周波数差αの信号と第2の周波数差βの信号とが
同じレベルになるが、正規のトラツクの隣合う2
本のトラツクのいずれかのトラツク側に所要のト
ラツクからずれていると、そのずれ量に応じて第
1の周波数差αの信号及び第2の周波数差βの信
号のいずれか一方のレベルが大きくなり、他方の
レベルが小さくなる。 例えば第2図に示すトラツクT2をトレースす
るときに、トラツクT1側にずれているときには
第1の周波数差αの信号のレベルが大きくなるの
に対して第2の周波数差βの信号のレベルが小さ
くなり、トラツクT3側にずれているときには第
2の周波数差βの信号のレベルが大きくなるのに
対して第1の周波数差αの信号のレベルが小さく
なる。 そして、差動アンプ27からは、その第1の周
波数差αの信号のレベルと第2の周波数差βの信
号のレベルとの差に応じた偏差信号SDが出力さ
れる。 したがつて、その第1の周波数差αの信号と第
2の周波数差βの信号のレベルが同じになるよう
にトラツキングサーボをかけることによつて、正
確に正規のトラツクをトレースできる。 なお、この通常の再生時には、混合器22から
の混合パイロツト信号fmm′に第3、第4の周波
数差γ、δの信号は含まれていないので、差動ア
ンプ34から偏差信号SEは出力されない。 次に、つなぎ撮りの動作について説明する。 まず、記録時において、第2図に示すトラツク
T1〜Tn-2まで記録が終了し、トラツクTn-1に記
録中に記録終了スイツチ5がオン状態になつたと
すると、それによつて記録終了検出回路6から正
の切換指示信号SAが出力される。 このとき、本来はこのトラツクTn-1の終了時
点で記録系が処理する場合であつたとすれば、こ
の磁気録画再生装置にあつては更に1トラツク分
処理を継続する。 したがつて、例えばトラツクTnをトレースす
るためにスイツチングパルスSWPが立上つたと
すると、エツジ検出回路8がその立上りエツジを
検出して正の検出信号SBを出力するので、アン
ド回路7が開状態になる。 それによつて、記録終了検出回路6からの切換
指示信号SAがアンド回路7を介してパイロツト
信号発生器1の分周器3に出力されると共に、ホ
ールド回路9に出力される。 それによつて、パイロツト信号発生器1は、記
録終了時のトラツク(最終トラツク)に記録した
パイロツト信号に対して第3又は第4の周波数差
γ又はδの関係を有するパイロツト信号、例えば
記録終了時のトラツクの次のトラツクに本来記録
するパイロツト信号の次のパイロツト信号fmを
出力する。 つまり、例えば第2図に示すように、記録終了
トラツクTn-1にパイロツト信号f3を記録したと
きには、このトラツクTn-1の次のトラツクTnに
本来記録するパイロツト信号f4の次のパイロツト
信号f1を出力する。 したがつて、記録終了時のトラツクの次のトラ
ツクには、記録終了時のパイロツト信号に対して
第3又は第4の周波数差γ又はδの関係を有する
パイロツト信号が記録される。 つまり、例えば第2図に示すように、記録終了
トラツクTn-1の次のトラツクTnには、パイロツ
ト信号f1が記録される。 これを、パイロツト信号の順序の入換えを一定
として、すなわち本来のパイロツト信号の次のパ
イロツト信号を記録するとして、一般的に述べる
と、次表に示すようになる。
ング制御をするVTR等の磁気録画再生装置に関
する。 従来技術 一般に、VTRのような回転磁気ヘツドを有す
る磁気録画再生装置においては、いわゆるスプラ
イス編集を行なうことが出来ないが、ポーズ操作
等を行なうことによつて編集撮りが出来るように
なつている。 しかしながら、単なるポーズ操作では既に記録
してあるトラツクと無関係に次の記録が開始され
るので、この部分でトラツクの並びが不連続にな
つたり、コントロール信号が不連続になつたりし
て、再生時にこの部分でトラツキングサーボがは
ずれて画像が乱れてしまうという問題が生じる。 そこで、従来、磁気録画再生装置において、既
に信号の記録が終了した最終ビデオトラツクから
ビデオトラツクに既に記録されているコントロー
ルパルスを計数しながらビデオテープを巻戻し、
計数値が所定値になつた時点で一旦ビデオテープ
を停止し、次いでビデオテープを通常の走行方向
に走行させて再生モードにし、この再出モードの
間にトラツキングをとり、コントロールパルスの
計数値が前記計数値と略一致したときに再生モー
ドから記録モードに切換えるようにしたものがあ
る。 しかしながら、このような磁気録画再生装置に
あつては、コントロールアンプの感度及びビデオ
テープ走行駆動系の精度との関係で、最終ビデオ
トラツクよりも数本分前のビデオトラツクから記
録を開始しなければならなかつた。 そのため、既に信号が記録されたビデオトラツ
クに新たな信号が記録された二重記録の部分が生
じ、再生時にこの二重記録の部分でビートノイズ
が発生して画質が劣化するという不都合があつ
た。 目 的 この発明は上記の点に鑑みてなされたものであ
り、特に4周波パイロツト方式でトラツキングを
とる磁気録画再生装置においてつなぎ撮り時に二
重記録の部分が生じないようにして、画質の劣化
を防止することを目的とする。 構 成 そのため、この発明による磁気録画再生装置
は、記録終了時のビデオトラツクの次のビデオト
ラツクに、記録終了時のパイロツト信号に対して
第3又は第4の周波数差を有するパイロツト信号
を記録して、つなぎ撮りのための再生モード時
に、第3又は第4の周波数差の信号を検出したと
きに再生モードから記録モードに切換えるように
したものである。 実施例 以下、この発明の実施例を添付図面を参照して
説明する。 第1図は、この発明の一実施例を示す要部ブロ
ツク図である。 まずパイロツト信号発生器1は、所定の周波数
の信号を発生する発振器2と、この発振器2から
の信号を外部からの制御信号に応じて順次所定の
分周比、例えば1/58、1/50、1/36、1/40
で分周して循環順序で出力すると共に、外部から
の制御信号によつて出力及び出力停止を制御可能
な分周器3等からなる自動周波数制御発振器で構
成してある。 つまり、このパイロツト信号発生器1は、まず
各々が予め定めた第1、第2、第3、第4の周波
数差α、β、γ、δを有する4種類のパイロツト
信号fm(f1,f2,f3,f4)を生成する。 すなわち、これ等のパイロツト信号f1〜f4の周
波数の間には、 |f1−f2|=|f3−f4|=α |f2−f3|=|f4−f1|=β |f3−f1|=γ |f4−f2|=δ の関係がある。 例えば、パイロツト信号f1〜f4を、各々f1=
100KHz、f2=115KHz、f3=160KHz、f4=145KHz
に設定したとき、上記第1〜4の周波数差α、
β、γ、δは、各々α=15KHz、β=45KHz、γ
=60KHz、δ=30KHzになる。 そして、このパイロツト信号発生器1は、ヘツ
ド切換パルス(スイツチングパルス)及びこのス
イツチングパルスを1/2分周したパルスで制御
されて、これ等のパイロツト信号f1〜f4を、f1→
f2→f3→f4→f1の循環順序で出力する。 一方、記録終了スイツチ5は、記録が終了した
とき、例えばポーズ釦やストツプ釦が操作された
ときにオン状態になる。 記録終了検出回路6は、記録終了スイツチ5が
オン状態になつたときにパイロツト信号発生器1
のパイロツトローテシヨンを切換えて、パイロツ
ト信号発生器1から出力するパイロツト信号fm
を、現在のパイロツト信号に対して第3の周波数
差γ又は第4の周波数差δを有するパイロツト信
号、例えばパイロツト信号f1の次の出力をパイロ
ツト信号f3にすることを指示する正の切換指示信
号SAを、アンド回路7を介してパイロツト信号
発生器1に出力する。 すなわち、これ等の記録終了スイツチ5及び記
録終了検出回路6によつて記録順序入換手段を構
成している。 なお、この磁気録画再生装置においては、記録
終了検出回路6から切換指示信号SAが出力され
たとき、従来の磁気録画再生装置における記録終
了時の処理よりも1ビデオトラツク分だけ余分に
記録可能状態にするようにしてある。 エツジ検出回路8は、スイツチングパルス(ヘ
ツド切換パルス)SWPの立上りエツジ(立下り
エツジでもよい)を検出したときに、正の検出信
号SBをアンド回路7に出力する。 ホールド回路9は、アンド回路7を介して切換
指示信号SAが入力された時からビデオヘツドが
1フイールドをトレースするに要する時間が経過
した時に、パイロツト信号発生器1に対してパイ
ロツト信号fmの出力停止を指示する出力停止指
示信号SCを出力する。 そして、パイロツト信号発生器1からのパイロ
ツト信号fmは、ローパスフイルタ11を介して
加算器12に入力されると共に、後述する混合器
22に入力される。 加算器12は、ビデオ信号(クロマ信号及び輝
度信号)VDにパイロツト信号fmを重畳して、記
録信号VAとして記録アンプ13に出力する。 記録アンプ13は、加算器12からの記録信号
VAを増幅して、記録/再生切換スイツチ14の
接点a−c間を介して、ヘツド切換スイツチ15
で選択されるビデオヘツド16A又は16Bに供
給する。 なお、記録/再生切換スイツチ14は、記録時
に接点a側に、再生時に接点b側に切換わり、ヘ
ツド切換スイツチ15は、スイツチングパルス
SWPによつて接点a側又は接点b側に切換わる。 ビデオヘツド16A,16Bは、回転磁気ヘツ
ドであり、記録アンプ13からの出力信号をビデ
オテープ17に記録し、またビデオテープ17に
記録されている信号を読取つて出力する。 再生アンプ20は、ビデオヘツド16A,16
Bからのビツクアツプ信号をヘツド切換スイツチ
15及び記録/再生切換スイツチ14の接点c−
b間を介して入力して増幅した再生信号VBを、
図示しない再生糸の復調器に出力すると共に、バ
ンドパスフイルタ21に出力する。 バンドパスフイルタ21は、再生アンプ20か
らの再生信号VBの内のパイロツト信号(再生パ
イロツト信号)fm′(m=1〜4)のみを通過さ
せる。 混合器22は、バンドパスフイルタ21を通過
した再生パイロツト信号fm′とパイロツト信号発
生器1からローパスフイルタ11を介して入力さ
れるパイロツト信号fmと混合して、第1〜第4
の周波数差α、β、γ、δの信号を含む混合パイ
ロツト信号fmm′を出力する。 バンドパスフイルタ23は、混合器22からの
混合パイロツト信号fmm′の内の第1の周波数差
αの信号を、またバンドパスフイルタ24は同じ
く第2の周波数差βの信号を通過させる。 検波回路25,26は、夫々第1の周波数差α
の信号及び第2の周波数差βの信号のレベルを検
出して、差動アンプ27に出力する。 差動アンプ27は、第1の周波数差αの信号と
第2の周波数差βの信号のレベル差に応じた偏差
信号SDを、トラツキングサーボ系に出力する。 一方、バンドパスフイルタ30は、混合器22
からの混合パイロツト信号fmm′の内の第3の周
波数差γの信号を、またバンドパスフイルタ31
は、同じく第4の周波数差δの信号を通過させ
る。 検波回路32,33は、夫々第3の周波数差γ
の信号及び第4の周波数差δの信号のレベルを検
出して、差動アンプ34に出力する。 差動アンプ34は、第3の周波数差γの信号と
第4の周波数差δの信号のレベル差に応じた偏差
信号SEをホールド回路35に出力する。 ホールド回路35は、差動アンプ34からの偏
差信号SEをホールドする。 これ等のバンドパスフイルタ30,31、検波
回路32,33、差動アンプ34及びホールド回
路35によつて記録終了位置検出手段を構成して
いる。 切換回路36は、モード切換手段であり、つな
ぎ撮りのための再生時に、ホールド回路35が偏
差信号SEをホールドしたとき、すなわち第3の
周波数差γの信号と第4の周波数差δの信号とに
レベル差が生じたときに、所定のタイミングで記
録/再生切換スイツチ14を接点a側から接点b
側に切換える。 次に、このように構成したこの実施例の作用に
ついて第2図をも参照して説明する。なお、第2
図中、矢示Aはビデオテープ17の走行方向を、
矢示Bはビデオヘツド16A,16Bの回転方向
を夫々示している。 まず、4周波パイロツト式トラツキングの制御
動作について説明する。 先ず、記録時には、記録/再生切換スイツチ1
4が接点a側に切換わつている。 このとき、パイロツト信号発生器1は、スイツ
チングパルス及びこのスイツチングパルスを1/
2分周したパルスで制御されて、パイロツト信号
fmを、f1→f2→f3→f4→f1の循環順序で出力する。 このパイロツト信号fmは、加算器12でビデ
オ信号VDに重畳され、記録アンプ13、記録/
再生切換スイツチ14及びヘツド切換スイツチ1
5を介して、ビデオヘツド16A又は16Bに供
給されて、ビデオテープ17に記録される。 つまり、記録時には、第2図に示すように、例
えばトラツクT1にパイロツト信号f1を、トラツク
T2にパイロツト信号f2を、トラツクT3にパイロ
ツト信号f3を、トラツクT4にパイロツト信号f4
を、トラツクT5にパイロツト信号f1を、というよ
うにビデオ信号VDと共にパイロツト信号f1〜f4
を循環順序で記録する。 次に、再生時には、記録/再生切換スイツチ1
4が接点b側に切換わる。 そして、ビデオテープ17からビデオヘツド1
6A,16Bで交互にピツクアツプされて再生ア
ンプ20によつて増幅生成された再生信号VBに
含まれる再生パイロツト信号fm′は、バンドパス
フイルタ21でビデオ信号VDと分離されて、混
合器22に入力される。 このとき、再生パイロツト信号fm′には、ビデ
オヘツド16A,16Bがトレースすべきトラツ
クに記録されたパイロツト信号と共に、そのトラ
ツクに隣合うトラツクに記録されたパイロツト信
号が含まれている。 例えば、第2図に示すトラツクT2をトレース
する場合、再生パイロツト信号fm′には、トラツ
クT2のパイロツト信号f2の他に、トラツクT1の
パイロツト信号f1及びトラツクT3のパイロツト信
号f3が含まれている。 一方、再生時には、パイロツト信号発生器1か
らビデオヘツド16A,16Bがトレースすべき
正規のトラツクのパイロツト信号fmが混合器2
2に入力される。 例えば第2図に示すトラツクT2をトレースす
るときには、パイロツト信号発生器1からパイロ
ツト信号f2が混合器22に入力される。 したがつて、混合器22からは、正規のトラツ
クのパイロツト信号とそれに隣合うトラツクのパ
イロツト信号とのクロストークによるビート信号
である第1の周波数差αの信号と第2の周波数差
βの信号を含む混合パイロツトfmm′が出力され
る。 例えば第2図に示すトラツクT2をトレースす
るときには、周波数が|f1−f2|の第1の周波数
差αの信号及び|f2−f3|の第2の周波数差βの
信号が、ビデオヘツド16A又は16Bのトラツ
クT2に対するずれ量に応じたレベルで出力され
る。 これ等の第1の周波数差αの信号と第2の周波
数差βの信号とは、バンドパスフイルタ23,2
4で分離され、検波回路25,26でレベルが検
出されて、差動アンプ27に入力される。 このとき、ビデオヘツド16A,16Bが正確
に正規のトラツクをトレースしていれば、第1の
周波数差αの信号と第2の周波数差βの信号とが
同じレベルになるが、正規のトラツクの隣合う2
本のトラツクのいずれかのトラツク側に所要のト
ラツクからずれていると、そのずれ量に応じて第
1の周波数差αの信号及び第2の周波数差βの信
号のいずれか一方のレベルが大きくなり、他方の
レベルが小さくなる。 例えば第2図に示すトラツクT2をトレースす
るときに、トラツクT1側にずれているときには
第1の周波数差αの信号のレベルが大きくなるの
に対して第2の周波数差βの信号のレベルが小さ
くなり、トラツクT3側にずれているときには第
2の周波数差βの信号のレベルが大きくなるのに
対して第1の周波数差αの信号のレベルが小さく
なる。 そして、差動アンプ27からは、その第1の周
波数差αの信号のレベルと第2の周波数差βの信
号のレベルとの差に応じた偏差信号SDが出力さ
れる。 したがつて、その第1の周波数差αの信号と第
2の周波数差βの信号のレベルが同じになるよう
にトラツキングサーボをかけることによつて、正
確に正規のトラツクをトレースできる。 なお、この通常の再生時には、混合器22から
の混合パイロツト信号fmm′に第3、第4の周波
数差γ、δの信号は含まれていないので、差動ア
ンプ34から偏差信号SEは出力されない。 次に、つなぎ撮りの動作について説明する。 まず、記録時において、第2図に示すトラツク
T1〜Tn-2まで記録が終了し、トラツクTn-1に記
録中に記録終了スイツチ5がオン状態になつたと
すると、それによつて記録終了検出回路6から正
の切換指示信号SAが出力される。 このとき、本来はこのトラツクTn-1の終了時
点で記録系が処理する場合であつたとすれば、こ
の磁気録画再生装置にあつては更に1トラツク分
処理を継続する。 したがつて、例えばトラツクTnをトレースす
るためにスイツチングパルスSWPが立上つたと
すると、エツジ検出回路8がその立上りエツジを
検出して正の検出信号SBを出力するので、アン
ド回路7が開状態になる。 それによつて、記録終了検出回路6からの切換
指示信号SAがアンド回路7を介してパイロツト
信号発生器1の分周器3に出力されると共に、ホ
ールド回路9に出力される。 それによつて、パイロツト信号発生器1は、記
録終了時のトラツク(最終トラツク)に記録した
パイロツト信号に対して第3又は第4の周波数差
γ又はδの関係を有するパイロツト信号、例えば
記録終了時のトラツクの次のトラツクに本来記録
するパイロツト信号の次のパイロツト信号fmを
出力する。 つまり、例えば第2図に示すように、記録終了
トラツクTn-1にパイロツト信号f3を記録したと
きには、このトラツクTn-1の次のトラツクTnに
本来記録するパイロツト信号f4の次のパイロツト
信号f1を出力する。 したがつて、記録終了時のトラツクの次のトラ
ツクには、記録終了時のパイロツト信号に対して
第3又は第4の周波数差γ又はδの関係を有する
パイロツト信号が記録される。 つまり、例えば第2図に示すように、記録終了
トラツクTn-1の次のトラツクTnには、パイロツ
ト信号f1が記録される。 これを、パイロツト信号の順序の入換えを一定
として、すなわち本来のパイロツト信号の次のパ
イロツト信号を記録するとして、一般的に述べる
と、次表に示すようになる。
【表】
そして、この記録終了トラツクの次のトラツク
に対する記録が終了した時点に対応して、ホール
ド回路9が出力停止信号SCを出力して、パイロ
ツト信号発生器1からのパイロツト信号fmの出
力を停止させる。 このようにして、例えば第2図に示すように、
トラツクT1からTnまでにパイロツト信号f1,f2,
f3,f4,f1…f1,f2,f3,f1がビデオ信号VDと共に
記録されて、記録が終了する。 次に、つなぎ撮りを行なうときには、ビデオテ
ープが所定量、すなわち再生時にトラツキングが
とれるに必要な量だけ巻戻される。 このとき、例えば第2図に示すトラツクT1ま
で巻戻したとすると、この状態で再生モードに入
り、トラツクT1からビデオテープを再生方向
(矢示A方向)に走行させ、前述したように差動
アンプ27からの偏差信号SDに基づいてトラツ
キングサーボをかけて、図示しないキヤプスタン
モータの回転速度を制御し、ビデオヘツド16
A,16Bと再生トラツクの位置合せをする(ト
ラツキングをとる)。 その後、ビデオヘツド16Aが例えば第2図に
示すパイロツト信号f3が記録されたトラツク
TTn-1をトレースしたとすると、このトラツク
Tn-1の隣のトラツクTn-2にはパイロツト信号f2
が、またトラツクTnにはパイロツト信号f1が記
録されている。 したがつて、このとき、混合器22から出力さ
れる混合パイロツト信号fmm′には、|f3−f2|の
第1の周波数差αの信号と共に、|f3−f1|の第
3の周波数差γの信号が含まれている。 そして、この混合パイロツト信号fmm′からそ
の第3の周波数差γの信号がバンドパスフイルタ
30で抽出されて、検波回路32でそのレベルが
検出され、差動アンプ34に入力される。 このとき、混合パイロツト信号fmm′には、第
4の周波数差δの信号は含まれていないので、差
動アンプ34から偏差信号SEが出力されて、ホ
ールド回路35でホールドされる。 それによつて、切換回路36は、トラツク
Tn-1のトレースが終了した時点で記録/再生切
換スイツチ14を接点b側(再生側)から接点a
側(記録側)に切換える。 したがつて、記録モードになつてトラツクTn
から記録が開始され、このときトラツクTnには
改めてパイロツト信号f4が記録される。 なお、例えば記録終了時のトラツクにパイロツ
ト信号f4が記録され、その次のトラツクにパイロ
ツト信号f2が記録されているときには、混合パイ
ロツト信号fmm′に、|f4−f2|の第4の周波数差
δの信号が含まれる。 したがつて、このときには、この第4の周波数
差δの信号がバンドパルスフイルタ31で抽出さ
れて、検波回路33でそのレベルが検出され、こ
のとき混合パイロツト信号fmm′には第3の周波
数差γの信号が含まれていないので、やはり差動
アンプ34から偏差信号SEが出力される。 それによつて、このときも切換回路36によつ
て記録/再生切換スイツチ14が切換えられて再
生モードから記録モードに切換わる。 このように、この磁気録画再生装置において
は、記録終了時のトラツクの次のトラツクに、記
録終了時のトラツクに記録したパイロツト信号に
対して第3又は第4の周波数差を有するパイロツ
ト信号を記録し、つなぎ撮りのための再生モード
時にその第3又は第4の周波数差の信号を検出し
たときに再生モードから記録モードに切換える。 それによつて、確実に記録終了時のトラツクの
次のトラツクから記録でき、画像信号を二重記録
する恐れがなくなり、ビートの発生によつて画質
が劣化することがない。 ところで、このようにパイロツト信号の循環順
序を入換えて記録し、それに伴なつて生じる2個
の周波数差の信号のレベル変化を検出することに
よつてつなぎ撮りをする方法として、例えば次の
ようなことが考えられる。 すなわち、まず記録終了トラツクの次のトラツ
クに記録終了トラツクに記録したパイロツト信号
と同じパイロツト信号を記録する。 例えば記録終了トラツクにパイロツト信号f2を
記録したとすると、その次のトラツクにもパイロ
ツト信号f2を記録する。 このようにすると、記録終了トラツクをトレー
スしたときには、トラツキングがとれていれば、
上述の例では|f1−f2|の第1の周波数差αの信
号のみが出力され、第2の周波数差βの信号は出
力されないので、偏差信号がトラツキングがとれ
ているにもかかわらず最大レベルになる。 そこで、この偏差信号が最大レベルになつたと
きに、再生モードから記録モードに切換えれば、
記録終了トラツクの次のトラツクから記録を開始
でき、二重記録は生じないことになる。 このようにすれば、トラツキングサーボのため
のバンドパスフイルタ、検波回路、差動アンプを
共用できるので、構成が簡単になる。 しかしながら、このようにしてつなぎ撮りをす
るようにしても、記録終了トラツクをトレースし
たときに、完全にトラツキングサーボがロツクし
た状態にないときには、つなぎ目を検出できない
恐れがある。 また、つなぎ撮り時に機構系が振動したとき、
あるいはテープに傷がついているとき等に差動ア
ンプの出力が変動して、つなぎ目以外のところを
つなぎ目として検出してしまう恐れがある。 これに対して、この発明によれば、トラツキン
グサーボをかけるための第1、第2の周波数差の
信号とは別の第3又は第4の周波数差の信号を検
出してつなぎ目を検出するので、トラツキングが
完全にとれていない等の事態が生じても正確につ
なぎ目を検出できる。 なお、上記実施例において、第3の周波数差と
第4の周波数差とが別個の例について述べたが、
第3の周波数差及び第4の周波数差を同じにした
4周波パイロツト方式でトラツキングを制御する
場合にも実施できる。 効 果 以上説明したように、この発明によれば、磁気
録画再生装置においてつなぎ撮りによる画質の劣
化を生じない。
に対する記録が終了した時点に対応して、ホール
ド回路9が出力停止信号SCを出力して、パイロ
ツト信号発生器1からのパイロツト信号fmの出
力を停止させる。 このようにして、例えば第2図に示すように、
トラツクT1からTnまでにパイロツト信号f1,f2,
f3,f4,f1…f1,f2,f3,f1がビデオ信号VDと共に
記録されて、記録が終了する。 次に、つなぎ撮りを行なうときには、ビデオテ
ープが所定量、すなわち再生時にトラツキングが
とれるに必要な量だけ巻戻される。 このとき、例えば第2図に示すトラツクT1ま
で巻戻したとすると、この状態で再生モードに入
り、トラツクT1からビデオテープを再生方向
(矢示A方向)に走行させ、前述したように差動
アンプ27からの偏差信号SDに基づいてトラツ
キングサーボをかけて、図示しないキヤプスタン
モータの回転速度を制御し、ビデオヘツド16
A,16Bと再生トラツクの位置合せをする(ト
ラツキングをとる)。 その後、ビデオヘツド16Aが例えば第2図に
示すパイロツト信号f3が記録されたトラツク
TTn-1をトレースしたとすると、このトラツク
Tn-1の隣のトラツクTn-2にはパイロツト信号f2
が、またトラツクTnにはパイロツト信号f1が記
録されている。 したがつて、このとき、混合器22から出力さ
れる混合パイロツト信号fmm′には、|f3−f2|の
第1の周波数差αの信号と共に、|f3−f1|の第
3の周波数差γの信号が含まれている。 そして、この混合パイロツト信号fmm′からそ
の第3の周波数差γの信号がバンドパスフイルタ
30で抽出されて、検波回路32でそのレベルが
検出され、差動アンプ34に入力される。 このとき、混合パイロツト信号fmm′には、第
4の周波数差δの信号は含まれていないので、差
動アンプ34から偏差信号SEが出力されて、ホ
ールド回路35でホールドされる。 それによつて、切換回路36は、トラツク
Tn-1のトレースが終了した時点で記録/再生切
換スイツチ14を接点b側(再生側)から接点a
側(記録側)に切換える。 したがつて、記録モードになつてトラツクTn
から記録が開始され、このときトラツクTnには
改めてパイロツト信号f4が記録される。 なお、例えば記録終了時のトラツクにパイロツ
ト信号f4が記録され、その次のトラツクにパイロ
ツト信号f2が記録されているときには、混合パイ
ロツト信号fmm′に、|f4−f2|の第4の周波数差
δの信号が含まれる。 したがつて、このときには、この第4の周波数
差δの信号がバンドパルスフイルタ31で抽出さ
れて、検波回路33でそのレベルが検出され、こ
のとき混合パイロツト信号fmm′には第3の周波
数差γの信号が含まれていないので、やはり差動
アンプ34から偏差信号SEが出力される。 それによつて、このときも切換回路36によつ
て記録/再生切換スイツチ14が切換えられて再
生モードから記録モードに切換わる。 このように、この磁気録画再生装置において
は、記録終了時のトラツクの次のトラツクに、記
録終了時のトラツクに記録したパイロツト信号に
対して第3又は第4の周波数差を有するパイロツ
ト信号を記録し、つなぎ撮りのための再生モード
時にその第3又は第4の周波数差の信号を検出し
たときに再生モードから記録モードに切換える。 それによつて、確実に記録終了時のトラツクの
次のトラツクから記録でき、画像信号を二重記録
する恐れがなくなり、ビートの発生によつて画質
が劣化することがない。 ところで、このようにパイロツト信号の循環順
序を入換えて記録し、それに伴なつて生じる2個
の周波数差の信号のレベル変化を検出することに
よつてつなぎ撮りをする方法として、例えば次の
ようなことが考えられる。 すなわち、まず記録終了トラツクの次のトラツ
クに記録終了トラツクに記録したパイロツト信号
と同じパイロツト信号を記録する。 例えば記録終了トラツクにパイロツト信号f2を
記録したとすると、その次のトラツクにもパイロ
ツト信号f2を記録する。 このようにすると、記録終了トラツクをトレー
スしたときには、トラツキングがとれていれば、
上述の例では|f1−f2|の第1の周波数差αの信
号のみが出力され、第2の周波数差βの信号は出
力されないので、偏差信号がトラツキングがとれ
ているにもかかわらず最大レベルになる。 そこで、この偏差信号が最大レベルになつたと
きに、再生モードから記録モードに切換えれば、
記録終了トラツクの次のトラツクから記録を開始
でき、二重記録は生じないことになる。 このようにすれば、トラツキングサーボのため
のバンドパスフイルタ、検波回路、差動アンプを
共用できるので、構成が簡単になる。 しかしながら、このようにしてつなぎ撮りをす
るようにしても、記録終了トラツクをトレースし
たときに、完全にトラツキングサーボがロツクし
た状態にないときには、つなぎ目を検出できない
恐れがある。 また、つなぎ撮り時に機構系が振動したとき、
あるいはテープに傷がついているとき等に差動ア
ンプの出力が変動して、つなぎ目以外のところを
つなぎ目として検出してしまう恐れがある。 これに対して、この発明によれば、トラツキン
グサーボをかけるための第1、第2の周波数差の
信号とは別の第3又は第4の周波数差の信号を検
出してつなぎ目を検出するので、トラツキングが
完全にとれていない等の事態が生じても正確につ
なぎ目を検出できる。 なお、上記実施例において、第3の周波数差と
第4の周波数差とが別個の例について述べたが、
第3の周波数差及び第4の周波数差を同じにした
4周波パイロツト方式でトラツキングを制御する
場合にも実施できる。 効 果 以上説明したように、この発明によれば、磁気
録画再生装置においてつなぎ撮りによる画質の劣
化を生じない。
第1図は、この発明の一実施例を示す要部ブロ
ツク図、第2図は、第1図の動作説明に供するビ
デオテープ上のパターンを示す説明図である。 1…パイロツト信号発生器、5…記録終了スイ
ツチ、6…記録終了検出回路、12…加算器、1
4…記録/再生切換スイツチ、15…ヘツド切換
スイツチ、16A,16B…ビデオヘツド、3
0,31…バンドパスフイルタ、32,33…検
波回路、34…差動アンプ、35…ホールド回
路、36…切換回路。
ツク図、第2図は、第1図の動作説明に供するビ
デオテープ上のパターンを示す説明図である。 1…パイロツト信号発生器、5…記録終了スイ
ツチ、6…記録終了検出回路、12…加算器、1
4…記録/再生切換スイツチ、15…ヘツド切換
スイツチ、16A,16B…ビデオヘツド、3
0,31…バンドパスフイルタ、32,33…検
波回路、34…差動アンプ、35…ホールド回
路、36…切換回路。
Claims (1)
- 1 4本の連続するビデオトラツクに各々が予め
定めた第1、第2、第3及び第4の周波数差の関
係を有する4種類のパイロツト信号を循環順序で
記録し、再生した前記パイロツト信号とトレース
すべきビデオトラツクのパイロツト信号とを混合
した混合パイロツト信号から前記第1、第2の周
波数差の信号を検出して、該検出結果に基づいて
トラツキング制御をすると共に、記録が終了した
ビデオトラツクよりビデオテープを所定量巻戻
し、再生モードでトラツキングをとつてつなぎ撮
りをするようにした磁気録画再生装置において、
記録終了時のビデオトラツクの次のビデオトラツ
クに該記録終了時のパイロツト信号に対して前記
第3又は第4の周波数差を有するパイロツト信号
を記録させる記録順序入換手段と、再生モード時
に前記混合パイロツト信号から前記第3又は第4
の周波数差の信号を検出する記録終了位置検出手
段と、該記録終了位置検出手段が前記第3又は第
4の周波数差の信号を検出したときに再生モード
から記録モードに切換えるモード切換手段とを設
けたことを特徴とする磁気録画再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59008517A JPS60154305A (ja) | 1984-01-23 | 1984-01-23 | 磁気録画再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59008517A JPS60154305A (ja) | 1984-01-23 | 1984-01-23 | 磁気録画再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60154305A JPS60154305A (ja) | 1985-08-14 |
| JPH0418363B2 true JPH0418363B2 (ja) | 1992-03-27 |
Family
ID=11695332
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59008517A Granted JPS60154305A (ja) | 1984-01-23 | 1984-01-23 | 磁気録画再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60154305A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2750984B2 (ja) * | 1992-08-27 | 1998-05-18 | シャープ株式会社 | 磁気記録再生装置 |
-
1984
- 1984-01-23 JP JP59008517A patent/JPS60154305A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60154305A (ja) | 1985-08-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS629552A (ja) | 信号再生装置 | |
| KR860002753Y1 (ko) | 자기등록 재생 장치 | |
| US4849831A (en) | Video tape editing apparatus for inserting video signals while retaining prerecorded audio signals | |
| US4638390A (en) | Recording apparatus | |
| US5089919A (en) | Tracking control information signal recording device | |
| JPH0418363B2 (ja) | ||
| JPH0263264B2 (ja) | ||
| JPS6038990A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPS5968881A (ja) | 継ぎ撮り編集装置 | |
| JP2708967B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPH0259534B2 (ja) | ||
| JPS6315662B2 (ja) | ||
| JPH0463454B2 (ja) | ||
| JP2940729B2 (ja) | トラッキング制御装置 | |
| JPS59142764A (ja) | 再生装置 | |
| JPH0325284Y2 (ja) | ||
| JPH03165358A (ja) | 磁気再生装置 | |
| JPH0157554B2 (ja) | ||
| JPS6150238A (ja) | 磁気記録再生装置の記録モ−ド判別方式 | |
| JPH0259533B2 (ja) | ||
| JPS5951053B2 (ja) | 磁気記録再生装置のテ−プ速度自動切換装置 | |
| JPS62120684A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPH0677357B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPS60251553A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPS58211382A (ja) | 録音編集方式 |