JPH04185580A - 自動車用ハンドルの革巻き方法 - Google Patents
自動車用ハンドルの革巻き方法Info
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- JPH04185580A JPH04185580A JP2312926A JP31292690A JPH04185580A JP H04185580 A JPH04185580 A JP H04185580A JP 2312926 A JP2312926 A JP 2312926A JP 31292690 A JP31292690 A JP 31292690A JP H04185580 A JPH04185580 A JP H04185580A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動車用ハンドルの革巻き方法に関するもの
である。
である。
従来の自動車用ハンドルには、ハンドルが皮革その他の
素材で被覆されたものがある。
素材で被覆されたものがある。
この種のハンドルでは、第11図示のように予めハンド
ルの外径部分から内径部分にかけて巻き付けられる寸法
に裁断された皮革片52をハンドル53に接着剤を介し
て被せ、この皮革片52の両側端縁部54.55をハン
ドル53の内径部分へ引張りながら皮革片52の全体を
ハンドル58に巻き付け接着するとともに、皮革片52
の両側端縁54.55を第12図示のようにハンドル5
3の内径部分の中心線上で突き合わせる皮革巻き付け方
法が採用されることが多い。
ルの外径部分から内径部分にかけて巻き付けられる寸法
に裁断された皮革片52をハンドル53に接着剤を介し
て被せ、この皮革片52の両側端縁部54.55をハン
ドル53の内径部分へ引張りながら皮革片52の全体を
ハンドル58に巻き付け接着するとともに、皮革片52
の両側端縁54.55を第12図示のようにハンドル5
3の内径部分の中心線上で突き合わせる皮革巻き付け方
法が採用されることが多い。
上記従来の皮革巻き付け方法では、ハンドル53の裏側
のほぼ全周に亙って指当用の凹部群56が設けられてい
るために、ハンドル53に被せた皮革片52の両側端縁
54.55をハンドル53の内径部分に向けて均一の力
を加えながら引張ってう巻き付けたのでは、第13図示
のように皮革片52のうち各凹部56と対向する部分と
各凹部56との間に空隙57が生じ、ハンドルの使用時
間が経過するにつれて、皮革片52に各空隙57による
皺や弛みが生じて、ハンドルの使用感が悪くなる。
のほぼ全周に亙って指当用の凹部群56が設けられてい
るために、ハンドル53に被せた皮革片52の両側端縁
54.55をハンドル53の内径部分に向けて均一の力
を加えながら引張ってう巻き付けたのでは、第13図示
のように皮革片52のうち各凹部56と対向する部分と
各凹部56との間に空隙57が生じ、ハンドルの使用時
間が経過するにつれて、皮革片52に各空隙57による
皺や弛みが生じて、ハンドルの使用感が悪くなる。
本発明は、このような問題点を解消しつる自動車用ハン
ドルの革巻き方法を提供することを目的とするものであ
る。
ドルの革巻き方法を提供することを目的とするものであ
る。
上記の目的を達成するために、本発明は、自動車用ハン
ドルの外径部分から内径部分にかけて巻き付ける皮革そ
の他の被覆材をその両側端縁部がハンドルの内径部分で
突き合わされるように被せ、この被覆材をその一方の端
縁部からハンドルの裏側に設けられている指当用の凹部
群付近まで自動革巻き機などで巻き付けながら接着する
工程と、上記凹部群の個々の凹面にならった押圧面を有
する押当具により、上記被覆材の未接着部分を上記口ご
とに巻き付け方向に沿って押圧接着する工程とからなる
ことを特徴とするものである。
ドルの外径部分から内径部分にかけて巻き付ける皮革そ
の他の被覆材をその両側端縁部がハンドルの内径部分で
突き合わされるように被せ、この被覆材をその一方の端
縁部からハンドルの裏側に設けられている指当用の凹部
群付近まで自動革巻き機などで巻き付けながら接着する
工程と、上記凹部群の個々の凹面にならった押圧面を有
する押当具により、上記被覆材の未接着部分を上記口ご
とに巻き付け方向に沿って押圧接着する工程とからなる
ことを特徴とするものである。
以下図面にもとづいて本発明の詳細な説明すると、第1
図ないし第3図には、本発明方法の実施に使用する自動
車用ハンドルの自動革巻き機の一例が示してあり、同図
において、1は自動車用ハンドル、2はハンドル1を被
覆する皮革片で、天然皮革、あるいは合成皮革をハンド
ル1の外径部分3から両側部分4.5を経て内径部分6
に密着させて巻き付けられる寸法に裁断してなる。7は
ハンドル1を水平に支持しつつ回転するハンドル支持台
で、これは、ベースプレート8の上面において円周方向
に適当間隔をおいて配置固定した複数の台ブロック9の
上部間に環状の台枠10を水平に掛は渡し、かつ軸11
を中心にして回転自在に支持し、台枠10の外周面の下
半分には、受動ギヤを12を設け、各台ブロック9の上
部には、台枠10の外周面の上半分にそれぞれ接触しつ
つ回転するように支持されたガイドローラー13を設け
てなる。14は台枠1oを回転駆動する駆動機構で、こ
れは、各台ブロック9の間の間隔のうちいずれか1つの
間隔の中間部分においてベースプレート8の上面に台ブ
ロック15を固定し、この台ブロック15には、パルス
モータ−、ステッピングモーターなどのモーター16を
その回転シャフト17が上向きになるように固定し、回
転シャフト17には、受動ギヤ12と歯合するピニオン
ギヤ18を固定してなる。工9は台枠10の上面におい
て皮革片2を上記ハンドル1の外径部分3の全周に亙っ
て締め付けるように設けたクランプで、これは、半円形
に成形した一対のクランプ杆20.21の一端を軸ピン
22で開閉自在に連結し、それらの他端に掛止具23を
設けてなる。24はベースプレート8の上面において台
ブロック15と対向する位置に固定した台ブロック、2
5は台ブロック24の上に固定した支柱、26はこの支
柱25で支持したファインロックシリンダーで、台枠1
0で支持されたハンドルエの内径部分6に接近した箇所
より上方の垂直線上を昇降作動するように設置してあり
、このシリンダー26には、ワイパーホルダー27を固
定し、このワイパーホルダー27には、その降下時に、
皮革片2のうちハンドルlの上側部分4から内方へせり
出した上側端縁部28をハンドル1の内径部分6に巻き
込むワイパー29をスプリング30を介して遊動自在に
連結しである。このワイパー29は、ハンドル1の内径
部分6の円弧にならった円弧面を有するように成形しで
ある。31.31はワイパー29の昇降移動を案内する
ガイド、32.32は台ブロック24のうちハンドル1
の内側の端部に昇降自在に挿通したスライドシャフトで
、これらの上端間には、ワイパーホルダー27を受は止
める受止プレート33を固定しである。この受止プレー
ト33は、ハンドル1の内径部分60円弧にならった円
弧面を有するように成形しである。34はスライドシャ
フト32.32の下端間に固定したバネ受はプレート、
35は台ブロック24の中間部分の下側に昇降作動する
ように設置したシリンダで、このシリンダー35には、
その降下時にバネ受はプレート34を押し下げる押下プ
レート36を連結しである。37は押下プレート36の
先端に下向きにねじ込み、かつバネ受はプレート34に
挿通したねじボルトで、このねじボルト37の下端には
、バネ受は金具38をねじ込んである。39はバネ受は
プレート34とバネ受は金具38の間に懸架したコイル
バネで、受止プレート33をそれがワイパーホルダー2
7の下面を受は止める位置に常時押し上げるとともに、
バネ受はプレート34を押下プレート36の下面に常時
押し当てるように付勢している。4oはバネ受は金具3
8の外周に螺合させたストッパーナツトで、上下方向に
適宜ピッチ移動させて、バネ受はプレート34との間の
間隔41を、ワイパー29が皮革片2の上側端縁部28
をハンドル1の内径部分6へ巻き込みながら降下する距
離に合わせるように調整するものである。
図ないし第3図には、本発明方法の実施に使用する自動
車用ハンドルの自動革巻き機の一例が示してあり、同図
において、1は自動車用ハンドル、2はハンドル1を被
覆する皮革片で、天然皮革、あるいは合成皮革をハンド
ル1の外径部分3から両側部分4.5を経て内径部分6
に密着させて巻き付けられる寸法に裁断してなる。7は
ハンドル1を水平に支持しつつ回転するハンドル支持台
で、これは、ベースプレート8の上面において円周方向
に適当間隔をおいて配置固定した複数の台ブロック9の
上部間に環状の台枠10を水平に掛は渡し、かつ軸11
を中心にして回転自在に支持し、台枠10の外周面の下
半分には、受動ギヤを12を設け、各台ブロック9の上
部には、台枠10の外周面の上半分にそれぞれ接触しつ
つ回転するように支持されたガイドローラー13を設け
てなる。14は台枠1oを回転駆動する駆動機構で、こ
れは、各台ブロック9の間の間隔のうちいずれか1つの
間隔の中間部分においてベースプレート8の上面に台ブ
ロック15を固定し、この台ブロック15には、パルス
モータ−、ステッピングモーターなどのモーター16を
その回転シャフト17が上向きになるように固定し、回
転シャフト17には、受動ギヤ12と歯合するピニオン
ギヤ18を固定してなる。工9は台枠10の上面におい
て皮革片2を上記ハンドル1の外径部分3の全周に亙っ
て締め付けるように設けたクランプで、これは、半円形
に成形した一対のクランプ杆20.21の一端を軸ピン
22で開閉自在に連結し、それらの他端に掛止具23を
設けてなる。24はベースプレート8の上面において台
ブロック15と対向する位置に固定した台ブロック、2
5は台ブロック24の上に固定した支柱、26はこの支
柱25で支持したファインロックシリンダーで、台枠1
0で支持されたハンドルエの内径部分6に接近した箇所
より上方の垂直線上を昇降作動するように設置してあり
、このシリンダー26には、ワイパーホルダー27を固
定し、このワイパーホルダー27には、その降下時に、
皮革片2のうちハンドルlの上側部分4から内方へせり
出した上側端縁部28をハンドル1の内径部分6に巻き
込むワイパー29をスプリング30を介して遊動自在に
連結しである。このワイパー29は、ハンドル1の内径
部分6の円弧にならった円弧面を有するように成形しで
ある。31.31はワイパー29の昇降移動を案内する
ガイド、32.32は台ブロック24のうちハンドル1
の内側の端部に昇降自在に挿通したスライドシャフトで
、これらの上端間には、ワイパーホルダー27を受は止
める受止プレート33を固定しである。この受止プレー
ト33は、ハンドル1の内径部分60円弧にならった円
弧面を有するように成形しである。34はスライドシャ
フト32.32の下端間に固定したバネ受はプレート、
35は台ブロック24の中間部分の下側に昇降作動する
ように設置したシリンダで、このシリンダー35には、
その降下時にバネ受はプレート34を押し下げる押下プ
レート36を連結しである。37は押下プレート36の
先端に下向きにねじ込み、かつバネ受はプレート34に
挿通したねじボルトで、このねじボルト37の下端には
、バネ受は金具38をねじ込んである。39はバネ受は
プレート34とバネ受は金具38の間に懸架したコイル
バネで、受止プレート33をそれがワイパーホルダー2
7の下面を受は止める位置に常時押し上げるとともに、
バネ受はプレート34を押下プレート36の下面に常時
押し当てるように付勢している。4oはバネ受は金具3
8の外周に螺合させたストッパーナツトで、上下方向に
適宜ピッチ移動させて、バネ受はプレート34との間の
間隔41を、ワイパー29が皮革片2の上側端縁部28
をハンドル1の内径部分6へ巻き込みながら降下する距
離に合わせるように調整するものである。
以上の構成は、シーケンス自動制御回路(図中省略)に
よって次のように制御される。
よって次のように制御される。
即ち、ハンドル1と皮革片2のいずれか一方又は両方に
接着剤を塗布し、皮革片2をハンドル1の外径部分3か
ら両側部分4.5にかけて被せ、かつ皮革片2の両側端
縁部間の中心線がハンドル1の外径部分の中心線上に合
致するように被せ、このハンドル1を第1図及び第3図
示のように支持台7の台枠1oの上に水平に乗せた後、
クランプ19のクランプ杆2o、21を閉じて、皮革片
2をハンドル1の外径部分3に締め付ける。この状態に
おいて、シリンダ26をそれが降下するように作動させ
る。すると、第5図示のようにワイパーホルダー27が
降下して受止プレート33をコイルバネ39の弾力に抗
して押し下げると同時に、ワイパー29がハンドル1の
上側部分4からやや内径部分6側へ寄った箇所にスプリ
ング30の弾力に抗して傾きながら皮革片2の上側端縁
部28を引き伸ばしつつ押し付けるように降下して、皮
革片2をハンドルエの外径部分3から上側部分4にかけ
て接着させる。この時点でシリンダ26がロックされて
、シリンダ26の降下する動作が停止する。その直後に
シリンダ35をそれが降下するように作動させる。する
と第6図示のように押下プレート36、ねじボルト37
、バネ受は金具38、ストッパーナツト4oが降下し、
その途中から押下プレート36がバネ受はプレート34
を押し下げていき、その動きがスライドシャフト32.
32を経て受止プレート33に伝わるので、受止プレー
ト33が降下する。この時点でシリンダ35が降下する
作動を停止させ、その直後にシリンダ26をそれが降下
するように作動させる。すると、第7図示のようにワイ
パー29がさらにスプリング30の弾力に抗して垂知直
方向に向きを変えるとともに、皮革片2の上側゛端縁部
28をハンドル1の内径部分6へ巻き込みながら降下し
て、皮革片2の上側端縁部28をハンドル1の内径部分
6に押圧接着させる。この時点でワイパーホルダー27
が受止プレート33で受は止められ、シリンダ26の降
下が停止する。その直後にシリンダ26及びシリンダ3
5をそれらが上昇するように作動させる。すると、ワイ
パー29が元位置に戻るとともに、押下プレート36も
元位置に戻るので、スライドシャフト32.32)受止
プレート83及びバネ受はプレート34もコイルバネ3
9の弾力を受けて元位置に戻る。この時点でシリンダ2
6及びシリンダ35が上昇する作動を停止させる。
接着剤を塗布し、皮革片2をハンドル1の外径部分3か
ら両側部分4.5にかけて被せ、かつ皮革片2の両側端
縁部間の中心線がハンドル1の外径部分の中心線上に合
致するように被せ、このハンドル1を第1図及び第3図
示のように支持台7の台枠1oの上に水平に乗せた後、
クランプ19のクランプ杆2o、21を閉じて、皮革片
2をハンドル1の外径部分3に締め付ける。この状態に
おいて、シリンダ26をそれが降下するように作動させ
る。すると、第5図示のようにワイパーホルダー27が
降下して受止プレート33をコイルバネ39の弾力に抗
して押し下げると同時に、ワイパー29がハンドル1の
上側部分4からやや内径部分6側へ寄った箇所にスプリ
ング30の弾力に抗して傾きながら皮革片2の上側端縁
部28を引き伸ばしつつ押し付けるように降下して、皮
革片2をハンドルエの外径部分3から上側部分4にかけ
て接着させる。この時点でシリンダ26がロックされて
、シリンダ26の降下する動作が停止する。その直後に
シリンダ35をそれが降下するように作動させる。する
と第6図示のように押下プレート36、ねじボルト37
、バネ受は金具38、ストッパーナツト4oが降下し、
その途中から押下プレート36がバネ受はプレート34
を押し下げていき、その動きがスライドシャフト32.
32を経て受止プレート33に伝わるので、受止プレー
ト33が降下する。この時点でシリンダ35が降下する
作動を停止させ、その直後にシリンダ26をそれが降下
するように作動させる。すると、第7図示のようにワイ
パー29がさらにスプリング30の弾力に抗して垂知直
方向に向きを変えるとともに、皮革片2の上側゛端縁部
28をハンドル1の内径部分6へ巻き込みながら降下し
て、皮革片2の上側端縁部28をハンドル1の内径部分
6に押圧接着させる。この時点でワイパーホルダー27
が受止プレート33で受は止められ、シリンダ26の降
下が停止する。その直後にシリンダ26及びシリンダ3
5をそれらが上昇するように作動させる。すると、ワイ
パー29が元位置に戻るとともに、押下プレート36も
元位置に戻るので、スライドシャフト32.32)受止
プレート83及びバネ受はプレート34もコイルバネ3
9の弾力を受けて元位置に戻る。この時点でシリンダ2
6及びシリンダ35が上昇する作動を停止させる。
以上の作動によってハンドル1のうち台ブロック24に
対応する部分の外径部分3から上側部分4を経て内径部
分6に至たる部分に対する皮革片2の巻き付けが完了す
る。
対応する部分の外径部分3から上側部分4を経て内径部
分6に至たる部分に対する皮革片2の巻き付けが完了す
る。
その直後にモーター16に通電して、モーター16が回
転し、その回転が回転シャフト17、ピニオンギヤ18
、受動ギヤ12及び各カイトローラー13を経て台枠1
0に伝わるので、台枠1o ”が回転する。この回転に
よって、上記皮革片2の一部巻き付け完了部分が台ブロ
ック24の上からはずれ、その後続部分が台ブロック2
4の上に到達する。この時点でモーター16への通電を
断ち、台枠10の回転を停止させてから、上記一連の作
動をさせる。このような作動を繰り返すことにより、皮
革片2の中心線より上側半分をハンドル1の外周面の半
分に巻き付ける。
転し、その回転が回転シャフト17、ピニオンギヤ18
、受動ギヤ12及び各カイトローラー13を経て台枠1
0に伝わるので、台枠1o ”が回転する。この回転に
よって、上記皮革片2の一部巻き付け完了部分が台ブロ
ック24の上からはずれ、その後続部分が台ブロック2
4の上に到達する。この時点でモーター16への通電を
断ち、台枠10の回転を停止させてから、上記一連の作
動をさせる。このような作動を繰り返すことにより、皮
革片2の中心線より上側半分をハンドル1の外周面の半
分に巻き付ける。
次いで、クランプ杆2o、21を開き、ハンドル1を台
枠10上で反転させた後、再びクランプ杆20.21を
閉じて、上記の作動を繰り返すことにより、皮革片2の
中心線より下側半分をハンドル1の外周面の残りの半分
に巻き付けるようにして、ハンドル1の全体を皮革片2
で被覆する。
枠10上で反転させた後、再びクランプ杆20.21を
閉じて、上記の作動を繰り返すことにより、皮革片2の
中心線より下側半分をハンドル1の外周面の残りの半分
に巻き付けるようにして、ハンドル1の全体を皮革片2
で被覆する。
以上の構成よりなる自動革巻き機42を使用して、第8
図示のように、先ずハンドル1に、両側端縁部43.4
4がハンドル1の内径部分6で突き合わされるように接
着剤を介して被せた皮革片2を、その一方の端縁部43
からハンドル1の裏側に設けられている指当用の凹部群
45付近まで巻き付けながら接着する。次いで、ハンド
ル1を自動革巻き機42から一旦取り外し、第9図示の
ようにハンドル1を反転させ、皮革片2の未接着部分4
6を上向きにした状態で自動革巻き機42に再びセット
する。次いで、凹部群45の個々の凹面47にならった
押圧面を有する押当具、例えば第9図示のように凹部群
45の個々の凹面47にならった外周面48を有するよ
うに成形した腰の強いコイルバネ49の基端を、作業者
が手で握持しつるグリップ部50の先端に回転自在に連
結し、このコイルバネ49をグリップ部50に内蔵した
モーターで回転駆動するように構成してなる押当具51
を使用し、そのコイルバネ49を20〜30RPMで回
転させた状態で皮革片2の未接着部分46の上から凹部
群45の個々の凹面47ごとに巻き付け方向に沿って、
即ちハンドル1の外径部分3側から内径部分6側に向け
て押圧させながら移動させ、この過程でコイルバネ49
のリードピッチ間での皮革片2を伸ばす作用によって、
第10図示のように未接着部分46を凹部群45の個々
の凹面47ごとに押圧接着するとともに、皮革片2の他
方の端縁部44を一方の端縁部43に突き合わせるよう
にして、皮革片2の巻き付けを完了する。
図示のように、先ずハンドル1に、両側端縁部43.4
4がハンドル1の内径部分6で突き合わされるように接
着剤を介して被せた皮革片2を、その一方の端縁部43
からハンドル1の裏側に設けられている指当用の凹部群
45付近まで巻き付けながら接着する。次いで、ハンド
ル1を自動革巻き機42から一旦取り外し、第9図示の
ようにハンドル1を反転させ、皮革片2の未接着部分4
6を上向きにした状態で自動革巻き機42に再びセット
する。次いで、凹部群45の個々の凹面47にならった
押圧面を有する押当具、例えば第9図示のように凹部群
45の個々の凹面47にならった外周面48を有するよ
うに成形した腰の強いコイルバネ49の基端を、作業者
が手で握持しつるグリップ部50の先端に回転自在に連
結し、このコイルバネ49をグリップ部50に内蔵した
モーターで回転駆動するように構成してなる押当具51
を使用し、そのコイルバネ49を20〜30RPMで回
転させた状態で皮革片2の未接着部分46の上から凹部
群45の個々の凹面47ごとに巻き付け方向に沿って、
即ちハンドル1の外径部分3側から内径部分6側に向け
て押圧させながら移動させ、この過程でコイルバネ49
のリードピッチ間での皮革片2を伸ばす作用によって、
第10図示のように未接着部分46を凹部群45の個々
の凹面47ごとに押圧接着するとともに、皮革片2の他
方の端縁部44を一方の端縁部43に突き合わせるよう
にして、皮革片2の巻き付けを完了する。
本発明では、皮革片以外の素材をハンドルに巻き付ける
こともある。また上記自動革巻き機態外の各種革巻き機
を使用することもあり、革巻き機の動作を手作業に代え
ることもある。また押当具は、上記実施例に示した押当
具51に限定されるものではなく、ハンドルの裏側に設
けられている凹部群の個々の凹面にならった凹圧面を有
するものであればいずれを使用することもできる。また
どの押当具でも、上記実施例のように人手で操作するほ
か、ロボットで操作することもあり、また自動革巻き機
42その他の革巻き機の機構の一部に組み込んで動作さ
せることもある。
こともある。また上記自動革巻き機態外の各種革巻き機
を使用することもあり、革巻き機の動作を手作業に代え
ることもある。また押当具は、上記実施例に示した押当
具51に限定されるものではなく、ハンドルの裏側に設
けられている凹部群の個々の凹面にならった凹圧面を有
するものであればいずれを使用することもできる。また
どの押当具でも、上記実施例のように人手で操作するほ
か、ロボットで操作することもあり、また自動革巻き機
42その他の革巻き機の機構の一部に組み込んで動作さ
せることもある。
本発明は、叙上のように構成したから、ハンドルに皮革
その他の被覆材をハンドルの裏側に設けられている凹部
群の個々の凹面との間に空隙を生ずることなく全て密着
させて接着することができ、ハンドルの使用時間が経過
しても、被覆材に皺や弛みなどが生じのを防止でき、ハ
ンドルの使用感を悪くするようなことはない。
その他の被覆材をハンドルの裏側に設けられている凹部
群の個々の凹面との間に空隙を生ずることなく全て密着
させて接着することができ、ハンドルの使用時間が経過
しても、被覆材に皺や弛みなどが生じのを防止でき、ハ
ンドルの使用感を悪くするようなことはない。
図面第1図ないし第7図はは本発明方法の実施に使用す
る革巻き機の一例を示すもので、第1図は皮革片を巻き
付ける作動の開始直前の状態を示す側面図、第2図は第
1図の右側面図、第3図はハンドルが支持台で水平に支
持された状態を示す図、第4図は同状態の一部側面図、
第5図は皮革片の上側端縁部がハンドルの内径部分へ巻
き込まれた状態を示す図、第6図は受動プレートが降下
した状態を示す図、第7図は皮革片の上側端縁部示ワイ
パーによってハンドルの内径部分に押圧された状態を示
す図、第8図は上記革巻き機でハンドルに皮革片がその
一方の端縁部からハンドルの裏側に設けられている指当
用の凹部群付近まで接着された状態を示す断面図、第9
図は第8図の皮革片の未接着部分を押当具で接着する工
程を説明する図、第10図は上記未接着部分の接着が完
了した状態を示す図、第11図ないし第13図は従来の
自動車用ハンドルの革巻き方法を説明するもので、第1
1図はハンドルに皮革片を被せた状態の断面図、第12
図は上記皮革片がハンドルに巻き付けられた状態の断面
図、第13図は皮革片とハンドルの指当用の凹部との間
に空隙が生じた状態の断面図である。 1・・・ハンドル、2・・・皮革片、42・・・自動本
巻き機、43.44・・・皮革片の両側端縁部、51・
・・押当具。 第4図 第5図 第6図 第7図 6/ 第8図 2皮革片 第9図 第10図 第11図 第13図
る革巻き機の一例を示すもので、第1図は皮革片を巻き
付ける作動の開始直前の状態を示す側面図、第2図は第
1図の右側面図、第3図はハンドルが支持台で水平に支
持された状態を示す図、第4図は同状態の一部側面図、
第5図は皮革片の上側端縁部がハンドルの内径部分へ巻
き込まれた状態を示す図、第6図は受動プレートが降下
した状態を示す図、第7図は皮革片の上側端縁部示ワイ
パーによってハンドルの内径部分に押圧された状態を示
す図、第8図は上記革巻き機でハンドルに皮革片がその
一方の端縁部からハンドルの裏側に設けられている指当
用の凹部群付近まで接着された状態を示す断面図、第9
図は第8図の皮革片の未接着部分を押当具で接着する工
程を説明する図、第10図は上記未接着部分の接着が完
了した状態を示す図、第11図ないし第13図は従来の
自動車用ハンドルの革巻き方法を説明するもので、第1
1図はハンドルに皮革片を被せた状態の断面図、第12
図は上記皮革片がハンドルに巻き付けられた状態の断面
図、第13図は皮革片とハンドルの指当用の凹部との間
に空隙が生じた状態の断面図である。 1・・・ハンドル、2・・・皮革片、42・・・自動本
巻き機、43.44・・・皮革片の両側端縁部、51・
・・押当具。 第4図 第5図 第6図 第7図 6/ 第8図 2皮革片 第9図 第10図 第11図 第13図
Claims (2)
- (1)自動車用ハンドルの外径部分から内径部分にかけ
て巻き付ける皮革その他の被覆材をその両側端縁部がハ
ンドルの内径部分で突き合わされるように被せ、この被
覆材をその一方の端縁部からハンドルの裏側に設けられ
ている指当用の凹部群付近まで自動革巻き機などで巻き
付けながら接着する工程と、上記凹部群の個々の凹面に
ならった押圧面を有する押当具により、上記被覆材の未
接着部分を上記凹面ごとに巻き付け方向に沿って押圧接
着する工程とからなる自動車用ハンドルの革巻き方法。 - (2)特許請求の範囲第1項記載の自動車用ハンドルの
革巻き方法において、コイルバネなど螺旋状の突条で形
成された押圧面を有する回転体からなる押当具を使用す
ることを特徴とする自動車用ハンドルの革巻き方法。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31292690A JPH0710669B2 (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | 自動車用ハンドルの革巻き方法 |
| US07/750,560 US5240547A (en) | 1990-09-11 | 1991-08-27 | Method of and apparatus for automatically wrapping cover material about steering wheel |
| GB9119035A GB2248286B (en) | 1990-09-11 | 1991-09-05 | Method of and apparatus for automatically wrapping cover material about steering wheel |
| KR1019910015867A KR950012374B1 (ko) | 1990-09-11 | 1991-09-11 | 핸들커버재의 자동권취방법과 장치 |
| DE4130198A DE4130198C2 (de) | 1990-09-11 | 1991-09-11 | Einrichtung und Verfahren zum Ummanteln eines Lenkrades |
| ITMI912403A IT1251302B (it) | 1990-09-11 | 1991-09-11 | Procedimento ed apparecchiatura per avvolgere automaticamente materiale di copertura attorno ad un volante di guida |
| FR9111223A FR2666556B1 (fr) | 1990-09-11 | 1991-09-11 | Procede et appareil d'enveloppement d'un volant par un materiau de recouvrement. |
| CA 2053406 CA2053406C (en) | 1990-10-12 | 1991-10-11 | Method of and apparatus for automatically wrapping cover material about steering wheel |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31292690A JPH0710669B2 (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | 自動車用ハンドルの革巻き方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04185580A true JPH04185580A (ja) | 1992-07-02 |
| JPH0710669B2 JPH0710669B2 (ja) | 1995-02-08 |
Family
ID=18035136
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31292690A Expired - Fee Related JPH0710669B2 (ja) | 1990-09-11 | 1990-11-20 | 自動車用ハンドルの革巻き方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0710669B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010215206A (ja) * | 2009-03-19 | 2010-09-30 | Aichi Hikaku Industry Co Ltd | 革巻車両用ハンドル皺取り装置 |
-
1990
- 1990-11-20 JP JP31292690A patent/JPH0710669B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010215206A (ja) * | 2009-03-19 | 2010-09-30 | Aichi Hikaku Industry Co Ltd | 革巻車両用ハンドル皺取り装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0710669B2 (ja) | 1995-02-08 |
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