JPH0418870B2 - - Google Patents

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JPH0418870B2
JPH0418870B2 JP1112860A JP11286089A JPH0418870B2 JP H0418870 B2 JPH0418870 B2 JP H0418870B2 JP 1112860 A JP1112860 A JP 1112860A JP 11286089 A JP11286089 A JP 11286089A JP H0418870 B2 JPH0418870 B2 JP H0418870B2
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Kichihei Niiyama
Koji Ito
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Sophia Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はパチンコ機に係り、特に、可変表示ゲ
ームを行なうことができるゲーム装置と、打球を
受け入れ難い又は全く受け入れない第1状態と打
球を受け入れ易い第2状態とに変換可能な変動入
賞装置を遊技部内に設けたパチンコ機に関する。
[従来の技術] 周知ように、パチンコ機は、その遊技盤上に複
数の入賞口や動作に特徴を有する変動入賞装置、
さらにはゲーム装置などが適宜配設されていて、
遊技者が弾発する打球がある確率で入賞すると、
これに応じて一定数の賞球が遊技者に対して排出
されたり、特定の変動入賞装置が次球への入賞率
が高くなるように変換したりするものである。従
来のこのようなパチンコ機では、変動入賞装置そ
のものの動きに特徴をもたせたり、特定の変動入
賞装置を他の変動入賞装置への入賞あるいはゲー
ム装置等に関連付けて興味ある動作をさせること
によつて、パチンコ遊技が単調にならないよう
に、かつまた、遊技者が、その遊技技術の上手下
手にかかわらず、ある程度多数の賞球を一様に獲
得できるような工夫がなされている。
そして、このようなパチンコ機が例えば特開昭
56−68475号公報により知られている。
[発明が解決しようとする課題] しかし、従来のパチンコ機は、始動口に打球が
入賞することにもとづいて可変表示ゲームを開始
するのであるが、この可変表示ゲーム中において
も始動口へたびたび打球が入賞するが、可変表示
ゲーム中はこの可変表示ゲームを行なう権利が無
効とされて、遊技者にとつて著しく不利となつて
遊技意欲の低下を招いていたのである。
また、従来のゲーム装置付きパチンコ機にあつ
ては、このゲーム装置の各表示部に対応して停止
指令信号発生手段が設けられており、ゲーム装置
の複数の表示部のうちどの表示部から可変停止さ
せてもよいが、最初の表示結果が賞態様以外のも
のであつた場合には、遊技者は残りの表示部に対
する停止指令信号発生手段の操作をしないで当該
パチンコ機を離れて他のパチンコ機へ移つてしま
い、そのパチンコ機が長時間に亘つて放置されて
しまう不都合があつた。さらに、変動入賞装置を
再び第2状態に繰返し開放変換する継続入賞検出
器を備えたパチンコ機にあつては、変動入賞装置
が第1状態に復帰する間際におけるこの継続検出
器からの継続信号の時間軸上における有効性にト
ラブルがしばしば発生する。
[課題を解決するための手段] そこで上記の不都合、欠点を解決するべく、本
発明によるパチンコ機は、 遊技部11内に設けられた始動口B,Dに入賞
した打球を検出する始動入賞検出器98,99
と、 前記遊技部内に設けられて、打球を受け入れ難
い又は打球を受け入れない第1状態と打球を受け
入れ易い第2状態とに変換可能な変動入賞装置と
13a〜13cと、 前記遊技部内に設けられて、複数の表示部によ
り可変表示ゲームを行なうことができるゲーム装
置(例えばルーレツトチヤツカーA〜E、可変表
示部12)と、 前記変動入賞装置に設けられて、前記第2状態
中に入賞した継続打球を検出する継続入賞検出器
244と、 前記始動入賞検出器の検出信号を記憶し、この
記憶した検出信号を開始指令信号として出力する
記憶手段(例えば入賞レジスタ103)と、 前記記憶手段からの開始指令信号に基づいて前
記ゲーム装置による可変表示ゲームを開始させる
ゲーム装置開始手段(例えばフリツプフロツプ1
06,107等)と、 前記ゲーム装置の可変表示ゲームを停止させる
停止指令信号を発生する停止指令信号発生手段
(ストツプスイツチ15、またはタイマ回路15
6)と、 前記停止指令信号発生手段の停止指令信号によ
り、前記ゲーム装置の複数の表示部の内、1の表
示部が可変停止した後に、次の表示部を所定時間
遅延させてから可変停止するゲーム装置可変停止
遅延手段(例えばタイマ回路152、フリツプフ
ロツプ106,107等)と、 前記ゲーム装置による可変表示ゲームが停止し
て、この表示結果態様が特定態様になつたことを
検出する可変表示ゲーム特定態様検出手段(例え
ばANDゲート201,202)と、 前記可変表示ゲーム特定態様検出手段の検出信
号に基づいて、前記変動入賞装置を第2状態に変
換し、予め設定された所定条件が達成されるまで
持続させる変動入賞装置変換駆動制御手段(例え
ばフリツプフロツプ223、ANDゲート226、
シフトレジスタ228、タイマ回路231等)
と、 前記継続入賞検出器からの継続信号に基づい
て、前記所定条件の達成により前記変動入賞装置
が第1状態に復帰した後、前記変動入賞装置変換
駆動制御手段をして当該変動入賞装置を再び第2
状態に繰返し変換する第2状態繰返し継続制御手
段(ANDゲート242、フリツプフロツプ24
3)と、 前記変動入賞装置が前記第1状態になつた後も
前記継続入賞検出器による検出可能状態を所定時
間維持する検出可能状態維持手段(例えばデイレ
イ回路241)と、 を有することを特徴としている。
[作 用] 本発明によるパチンコ機は、まず弾球遊技にお
いて打球が始動口B,Dに入賞すると、ゲーム装
置(ルーレツトチヤツカーA〜E、可変表示部1
2)が可変表示ゲームを開始し、停止指令信号発
生手段(ストツプスイツチ15、またはタイマ回
路156)からの停止指令信号により最初の表示
部が可変停止するとともに、ゲーム装置可変停止
遅延手段(タイマ回路152、フリツプフロツプ
106,107等)により次の表示部が所定時間
遅れて可変停止する。そして、ゲーム装置の結果
表示態様が特定態様になると変動入賞装置13a
〜13cが打球を受け入れ易い第2状態に変換さ
れて、予め設定された所定条件が達成されるまで
持続する。この第2状態中に受け入れた打球が継
続入賞検出器244で検出されると前記所定条件
のもとに変動入賞装置を再び第2状態に繰返し変
換する。そして、継続入賞検出器の打球の検出可
能状態は、変動入賞装置が打球を受け入れ難い又
は打球を受け入れない第1状態になつた後も所定
時間維持させて、変動入賞装置が第1状態に変換
されると同時に入賞して継続入賞検出器で検出さ
れた場合であつてもその継続入賞を有効化する。
[実施例] 以下、本発明の実施例につき図面を参照して詳
説する。
第1図は本発明の一実施例のパチンコ機外観図
であり、次にその各構成部分を本発明に特に関係
のある範囲で説明する。図において、パチンコ機
10の遊技部11には、ルーレツトチヤツカーA
〜E、スロツトゲーム装置の可視表示部12、変
動入賞装置13a〜13eなどが配設されてい
る。ルーレツトチヤツカーA〜Eは、通常広く用
いられている非変動形式の入賞装置に、小型ラン
プまたは発光ダイオードなどの発光素子が一体的
に組み込まれた構造の入賞装置であつて、本実施
例では、後述するゲーム装置の1つであるルーレ
ツトゲーム装置を構成するものである。本実施例
におけるルーレツトゲームがいかなるものである
かその概要を説明すると、ルーレツトチヤツカー
A〜Eが有する5個の点灯位置がある特定条件に
よつて可変表示を開始し、そして別の一定条件に
よつてその点灯位置が可変停止したときに、5個
のランプのうちどのランプが点灯しているか、即
ちランプの点滅移動がどこで停止したかを問題と
するゲームのことをいう。
第2図は、本実施例におけるもう1つのゲーム
装置であるスロツトゲーム装置の可視表示部12
の具体的構成を示す図である。すなわち、可視表
示部12は、「0」から「9」までを連続的に可
変表示することが可能な2個の数字表示素子(例
えばセグメント表示器)12a,12bと、透光
性の前面板14とから構成される。本実施例にお
けるスロツトゲームの概要は、2個の数字表示素
子12a,12bがある特定条件によつてその可
変表示を開始し、そして別の一定条件によつてそ
の可変表示が停止したときに、2つの数字表示が
どのような組合せで可変停止したかを問題とする
ゲームのことをいう。
本実施例パチンコ機では、前記ルーレツトゲー
ム装置およびスロツトゲーム装置作動開始のため
の特定条件が、5個あるルーレツトチヤツカーA
〜Eのうち始動口としてのルーレツトチヤツカー
BまたはD(以下、特定ルーレツトチヤツカーB,
Dと呼ぶ)への入賞球の発生であり、そして両ゲ
ーム装置の作動停止のための条件の1つが、パチ
ンコ機前面左側に配設された停止指令信号発生手
段としてのストツプスイツチ15を遊技者自身が
押すこととなつている。そのため、特定ルーレツ
トチヤツカーであるところのルーレツトチヤツカ
ーBおよびDは、入賞球の発生を検出するための
始動入賞検出器を備えたものである。
第3図は、ソレノイドの付勢消勢によつて一対
の可動翼片が開閉動作する変動入賞装置13a,
13b,13cの具体的構造を示す分解図であ
る。ソレノイドの駆動力によつて可動翼片を開閉
動作させるかかる変動入賞装置13自体は公知の
ものであるが、その動作原理を次に簡単に説明す
る。基板30の裏側にビス等で固着されたソレノ
イド31が付勢されると、その駆動力は一対の可
動翼片32,32に固着されかつ前記基板30を
貫通している作動ピン33,33に歯車機構34
を介して伝達され、これによつて一対の可動翼片
32,32が、基板に穿設された導入口35を中
心に開閉動作するのである。なお、図示した変動
入賞装置13は、ソレノイド31の消勢時、可動
翼片32,32が完全に閉じてしまうことによつ
て入賞の可能性が全く無くなる形式のものである
が、これに代えて通常のチユーリツプ式入賞装置
のごとく、可動翼片が閉じた状態であつても、一
対の可動翼片にほぼパチンコ球1個分の余裕を残
し、まだ入賞の可能性があるような変動入賞装置
であつてもよい。なお、実施例パチンコ機におけ
る3個の変動入賞装置13a,13b,13cの
うち特に13bは、この13bへの入賞に基づ
き、変動入賞装置13a,13b,13cを継続
して開動作させるための継続指令信号を、遊技盤
の裏側に配設された後述する制御装置16に対し
て発する継続入賞検出器を備えた変動入賞装置
(以下、特定変動入賞装置13bと呼ぶ)である。
次に、主要構成部分として、上述した2種類の
ゲーム装置、複数個の変動入賞装置、ゲームスト
ツプスイツチ、さらには遊技盤の裏側に制御装置
を備えた本発明パチンコ機の特徴ある具体的動作
を以下説明する。
遊技者によつて弾発された打球が特定ルーレツ
トチヤツカーBまたはDの何れかに入賞すると、
これに応じて、ルーレツトゲーム装置およびスロ
ツトゲーム装置の双方が同時に、それぞれ所定の
動作を開始する。すなわち、前述した通り、ルー
レツトゲーム装置はランプの点灯位置の可変表示
を、またスロツトゲーム装置は数字表示の可変表
示をそれぞれ開始する。次に、遊技者が両ゲーム
装置の可変表示を停止させるべくストツプスイツ
チ15を操作すると、先ずスロツトゲーム装置が
その可視表示部12の可変表示を停止し、そして
これより一瞬遅れてルーレツトゲーム装置がラン
プの点灯位置の可変表示を停止する。そして、両
ゲーム装置が可変表示停止した時のゲーム結果が
いかなる組合せであるかによつて、次に示す3態
様の遊技上の特典が遊技者に与えられる。
すなわち、 (1) ルーレツトゲーム装置におけるランプの点灯
位置がCチヤツカーへのところで停止し、か
つ、スロツトゲーム装置における数字表示が
「77」の組合せで停止し場合(以下、この場合
を特定態様の発生という)には、変動入賞装置
13a,13b,13cが順次開動作し、打球
が入賞し易いこの状態が30秒間継続する。
(2) スロツトゲーム装置における数字表示は
「77」の組合せで停止したが、ルーレツトゲー
ム装置におけるランプの点灯位置がCチヤツカ
ー以外のところで停止した場合には、変動入賞
装置13a,13b,13cが順次開動作し、
打球が入賞し易いこの状態が10秒間継続する。
(3) ルーレツトゲーム装置およびスロツトゲーム
装置のゲーム結果が、前記(1),(2)以外の組合せ
で停止した場合には、同じく変動入賞装置13
a,13b,13cが順次開動作し、打球が入
賞し易いこの状態が5秒間だけ継続する。
そして、特に(1)の特定態様が発生した場合にお
いては、変動入賞装置13a,13b,13cが
所定条件の1つである開動作している30秒の間
に、継続入賞検出器を有する特定変動入賞装置1
3bに打球が1球でも入賞したとすると、これに
応じて所定条件の達成後、開動作している変動入
賞装置13a,13b,13cは全て一旦閉じた
あと再び順次開動作することによつて、打球が入
賞し易い状態が再び30秒間等の所定条件が達成さ
れるまで出現するようになつている。以後、変動
入賞装置が開動作中に特定変動入賞装置13bに
入賞球が発生することを条件として、前記一連の
動作が反復的に行われるので、打球が入賞し易い
状態は、30秒間のうちに特定変動入賞装置13b
に入賞球が発生するという前記条件がその都度満
たされる限り反復的に継続させることになる。こ
のように、打球が入賞し易い状態が一定の条件が
その都度満たされる限り反復的に継続され得るこ
とが、従来のパチンコ機にはない本発明パチンコ
機の最大の特徴である。
本発明パチンコ機の特徴である打球が入賞し易
い状態の反復継続動作の制御をはじめ、ゲーム装
置の動作制御、ゲーム結果態様の判別などは、遊
技盤の裏側に配設された制御装置16によつて行
われるものであり、以下、第4図に示す制御装置
16の一実施例回路図を詳述する。
第4図に示す制御回路は、大きく分けて、ゲー
ム装置の作動制御のためのゲーム制御部100
と、ゲーム結果態様を判定し、複数の変動入賞装
置を前述した継続動作も含めた各種態様で付勢制
御するための主制御部200とに分けることがで
きる。
先ず、始動入賞検出器98を備えた特定チヤツ
カーBまたは始動入賞検出器99を備えた特定チ
ヤツカーDへの打球の入賞に基づき、ルーレツト
ゲームおよびスロツトゲームが、ゲーム制御部1
00によつていかに実行されるかについて説明す
る。入賞に基づく始動入賞検出器98または99
からのゲーム開始指令信号は、ORゲート102
を介して入賞レジスタ103へ与えられる。この
入賞レジスタ103は、始動入賞検出器98の検
出信号を順次記憶し、この記憶した検出信号を開
始指令信号として出力する記憶手段として機能し
ており、開始指令信号を確実に記憶してパチンコ
遊技に反映させることができる。
入賞レジスタ103の出力はANDゲート10
4の一方入力として与えられる。その際、該
ANDゲート104の他方入力に、後述する主制
御部200からローレベルの信号が反転されてハ
イレベルの信号(以下、H信号という)が与えら
れていれば、該ANDゲート104はH信号を導
出し、フリツプフロツプ105,106,107
を同時にセツトする。尚、特定チヤツカーBまた
はDへ打球が連続して入賞した場合、あるいは先
の入賞に基づいて変動入賞装置が後述するように
開動作中に特定チヤツカーBまたはDへ打球が入
賞した場合には、前記入賞レジスタ103に後か
ら発つせられたゲーム開始指令信号が一時記憶さ
れるようになつている。
フリツプフロツプ105のセツト出力(H信
号)は、ANDゲート108の一方入力へ与えら
れるが、その他方入力にはパルス発振器109か
らパルス信号が常時与えられているので、該
ANDゲート108は、フリツプフロツプ105
がセツトされると同時に、リングカウンタ110
のクロツク信号入力端子CKにクロツクパルスを
送出することになる。リングカウンタ110は、
このクロツクパルスに同期して、H信号を出力す
る端子を端子0から端子5まで順次歩進するもの
であるが、歩進に伴い端子5からH信号が出力さ
れると、この信号はORゲート111を介してリ
セツト入力端子Rに与えられるようになつている
ので、ANDゲート108からクロツクパルスを
受けている間は、ドライバー回路112が接続さ
れる端子0〜4の間で、H信号を順次循環的に出
力するよう動作する。ドライバー回路112は、
このリングカウンタ110の各出力端子0,1,
2,3,4の出力を受けて、各ルーレツトチヤツ
カーC,D,E,A,Bにそれぞれ組み込まれた
ランプc,d,e,a,bを順次点滅灯させる。
これにより、パチンコ機の遊技盤上でいわゆるル
ーレツトゲームに似たランプの点灯位置の連続的
な可変表示が行われることになる。
次に、ゲーム装置開始手段としてのフリツプフ
ロツプ106および107がセツトされることに
伴つて作動を開始するスロツトゲーム装置につい
て説明する。フリツプフロツプ106のセツト出
力(H信号)は、ANDゲート120の一方入力
に与えられる。ANDゲート120は、その他方
入力にパルス発振器121からパルス信号が常時
与えられており、フリツプフロツプ106がセツ
トされると同時に、10進カウンタ122のクロツ
ク信号入力端子CKにクロツクパルスを送出する。
この10進カウンタ122は、ANDゲート120
から送られてくるクロツクパルスのパルスの数を
計数し、その出力端子QA〜QDにBCD出力を逐次
出力するものである。そして、ドライバー回路1
23は、この10進カウンタ122の逐次変化する
BCD出力を受けて、数字表示素子12bを駆動
する。数字表示素子12bはこれに応じ、数字
「0」〜「9」までを順次可変表示する。尚、数
字表示素子12aの可変表示は、フリツプフロツ
プ107のセツト出力(H信号)に基づき、
ANDゲート130、パルス発振器131,10進
カウンタ132、ドライバー回路133で構成さ
れる回路によつて行われるが、回路構成およびそ
の動作原理は、数字表示素子12bを制御駆動す
るためのANDゲート120、10進カウンタ12
2などで構成される前述した回路と全く同じであ
るため、ここでは特に説明をしない。
尚、ルーレツトゲーム装置におけるランプの点
滅移動の速さは、パルス発振器109の発振周期
を調整することにより容易に変えることができ
る。また、スロツトゲーム装置における数字表示
素子12b,12aの可変表示の速度は、パルス
発振器121,131の発振周期を調整すること
により、容易に変えることができる。
次に、それぞれ上述した過程で所定の動作を開
始したルーレツトゲーム装置およびスロツトゲー
ム装置が、いかにしてその動作を停止するかにつ
いて説明する。
遊技者が今、ゲーム動作を停止させるべくゲー
ムストツプスイツチ15を操作したとすると、該
スイツチ15からの信号(H信号)はORゲート
150を介して先ずフリツプフロツプ107をリ
セツトする。これにより、ANDゲート130か
ら10進カウンタ132へ、フリツプフロツプ10
7がセツトされたあと連続的に送出されていたク
ロツクパルスが断たれるため、10進カウンタ13
2は計数動作を停止し、応じて数字表示素子12
aの可変表示が先ず停止する。そしてフリツプフ
ロツプ107のリセツト出力(H信号)がタイマ
回路152に与えられ、該タイマ回路152は一
定時間(例えば1秒)経過後にH信号を発し、フ
リツプフロツプ106をリセツトする。フリツプ
フロツプ106がリセツトされることにより、こ
の場合も10進カウンタ122が計数動作を停止
し、数字表示素子12bの可変表示が停止する。
そして今度はフリツプフロツプ106のリセツト
出力(H信号)がタイマ回路154に与えられ、
該タイマ回路154も一定時間(例えば1秒)経
過後にH信号を発し、応じてフリツプフロツプ1
05がリセツトされる。これによりリングカウン
タ110は、ANDゲート108から連続的に送
出されていたクロツクパルスが断たれることに基
づきその歩進動作を停止する。その結果、リング
カウンタ110が歩進動作を停止したときにH信
号を出力している出力端子に対応するランプのと
ころで、ランプの点滅動作を停止することにな
る。
このように、停止指令信号によりスロツトゲー
ム装置における数字表示素子12a,12bの表
示を停止させる場合に、数字表示素子12a,1
2bの可変表示を同時に停止させず、数字表示素
子12aの表示が可変停止した後に、数字表示素
子12bを所定時間遅延させてから可変停止させ
るようにしている。この遅延制御は、タイマ回路
152、フリツプフロツプ106,107等によ
りゲーム装置可変停止遅延手段が機能している。
このようにすることにより、先に停止した数字
表示素子12aから大当たりの可能性があること
がわかつた場合は、次に停止する数字表示素子1
2bの停止に注目してスロツトゲーム装置の大当
りへの期待感が高まり、スリリングなパチンコ遊
技を楽しむことができる。
本実施例のパチンコ機では、ゲーム停止制御手
段として、これまで説明した手動停止回路の他
に、ゲーム開始後一定時間経過すると自動的にゲ
ーム動作を停止させる自動停止回路が備えられて
いる。この自動停止回路は、停止指令信号発生手
段としてのタイマ回路156と前記ORゲート1
50によつて構成される。フリツプフロツプ10
7のセツト出力端子に接続された該タイマ回路1
56は、特定ルーレツトチヤツカーBまたはDへ
の入賞に基づき前述の通りフリツプフロツプ10
7がセツトされ、そのセツト出力が与えられた後
一定時間(例えば8秒間)経過するとH信号を導
出し、前記ORゲート150を介してフリツプフ
ロツプ107をリセツトする。これに応じて前記
同様、数字表示素子12aの数字表示の移動が停
止する。フリツプフロツプ106がリセツトされ
て数字表示素子12bの可変表示が停止するまで
の過程と、フリツプフロツプ105がリセツトさ
れてランプの点滅移動が停止するまでの過程は、
既に説明したストツプスイツチ15の操作に基づ
きそれぞれが停止する過程と全く同じであり、説
明を要しない。この自動停止回路の採用により、
特定ルーレツトチヤツカーBまたはDへの入賞に
基づいて一旦ゲーム動作を開始したゲーム装置
が、遊技者が前記ストツプスイツチ15を操作し
ないために長時間に亘つて動作し続けることに起
因する故障の発生を防止することができる。ま
た、ゲーム装置の作動停止が、本自動停止回路に
よつて自動的に行われるので、特定ルーレツトチ
ヤツカーBまたはDへの入賞があるごとにストツ
プスイツチ15を遊技者がその都度操作しなけれ
ばならない煩わしさを軽減できる利点もある。
前述したゲーム制御部100には、特徴ある回
路としてのこのゲーム自動停止回路の他に、前記
特定態様を任意時に発生させることを可能とし制
御装置の点検時などに便利な特定態様発生モニタ
ー回路と、特定態様の発生する確率を数段階に変
化させることを可能とする確率制御回路が備えら
れているが、これらの詳細は後述することとし、
次に、前述したゲーム装置のゲーム結果態様がい
かにして判別されるのか、また、変動入賞装置1
3a,13b,13cがいかにして付勢制御され
るのか、さらには特定変動入賞装置13bへの入
賞に基づき、変動入賞装置13a,13b,13
cの開動作がいかにして継続維持されるかについ
て、主制御部200の動作を中心に説明する。
先ず、スロツトゲーム装置の数字表示が「77」
で、かつ、ルーレツトゲーム装置のランプの点灯
位置がCチヤツカーのところで停止した場合、即
ちゲーム結果として特定態様が発生した場合につ
いて説明する。
スロツトゲーム装置の数字表示素子12aが数
字「7」で停止するということは、10進カウンタ
132の出力端子「QAQBQCQD」が「0111」を出
力することであり、同様に数字表示素子12bが
数字「7」で停止するということは、10進カウン
タ122の出力端子QAQBQCQD」が「0111」を出
力することである。10進カウンタ132の出力端
子QBQCQDおよび10進カウンタ122の出力端子
QBQCQDは多入力ANDゲート201の入力に接続
され、該ANDゲート201は、ルーレツトゲー
ム装置のゲーム結果態様が「77」となつたときに
限りH信号を導出する。すなわち、ANDゲート
201は可変表示ゲーム特定態様検出手段として
機能している。
ANDゲート201から導出されたH信号は、
ANDゲート202とANDゲート250の各一方
入力に与えられるとともに、ANDゲート270
に反転して禁止入力として与えられる。また、リ
ングカウンタ110の端子0に出力されているH
信号がANDゲート202の他方入力に与えられ
るので、該ANDゲート202は、ANDゲート2
20の一方入力にH信号を与えるとともに、前記
ANDゲート250およびANDゲート270に対
して禁止入力を与えることになる。そして、
ANDゲート220の他方入力には、スロツトゲ
ーム装置より所定時間遅れて停止するルーレツト
ゲーム装置がその作動を停止すると同時に、フリ
ツプフロツプ105のリセツト出力(H信号)が
与えられるので、該ANDゲート220はH信号
を導出する。ANDゲート220から導出された
このH信号は、微分回路221で立上り微分され
た後、ORゲート222を介してフリツプフロツ
プ223をセツトする。フリツプフロツプ223
のセツト出力(H信号)は一方で、ORゲート2
25を介してANDゲート226の一入力に与え
られる。ORゲート225から導出されたH信号
はまた、シフトレジスタ228をリセツト状態か
ら解除するべく、シフトレジスタ228のリセツ
ト端子Rに反転して与えられる。そしてANDゲ
ート226の他の一入力には、パルス発振器22
7から常時パルス信号が与えられており、かつ残
りの一入力には、初期状態ではシフトレジスタ2
28の出力端子3から禁止入力が与えられている
ので、ANDゲート226はシフトレジスタ22
8のクロツク信号入力端子CKにクロツク信号を
送出することになる。シフトレジスタ228は、
このクロツク信号の最初のバルスの立上りによつ
て先ず端子1からH信号を導出し、次に第2番目
のパルスの立上りによつて端子2からもH信号を
導出し、さらに第3番目のパルスの立上りによつ
て端子3からもH信号を導出するように動作す
る。シフトレジスタ228の端子1,2,3から
導出されたH信号出力はそれぞれ、ドライバー回
路229を介して対応する変動入賞装置13a,
13b,13cを順次開始動作させる。ANDゲ
ート226からシフトレジスタ228のクロツク
信号入力端子CKに送出されているクロツク信号
は、H信号がシフトレジスタ228の端子3から
導出されるに至つた時に、即ち最後に開動作する
変動入賞装置13cが開いた時に、このH信号が
ANDゲート226の一入力に禁止入力として与
えられることによつてその送出が停止される。ま
た、シフトレジスタ228の端子3から導出され
るH信号は、ANDゲート230,252,27
3の各一方入力に共通的に与えられるが、AND
ゲート230の他方入力には、フリツプフロツプ
223のセツト出力(H信号)が与えられている
ので、該ANDゲート230はH信号を導出する。
このH信号に基づき予め設定された所定条件を達
成する機能を有するタイマ回路231は、一定時
間(本実施例パチンコ機では30秒)経過後にH信
号を導出し、これまでセツト状態であつたフリツ
プフロツプ223をリセツトする。フリツプフロ
ツプ223がリセツトされることに伴い、ORゲ
ート225から導出されていたH信号が断たれ、
シフトレジスタ228は最初の状態、即ちリセツ
ト状態に復帰する。これに応じて、順次開動作し
た後前記タイマ回路231で規制される30秒の間
継続して開動作していた全ての変動入賞装置13
a,13b,13cは、同時に閉動作することに
なる。このように、フリツプフロツプ223、
ANDゲート226、シフトレジスタ228、タ
イマ回路231等により、判定手段の判定信号に
基づいて変動入賞装置を第2状態に変換し、予め
設定された所定条件が達成されるまで持続させる
変動入賞装置変換駆動制御手段が構成されてい
る。
次に、本発明パチンコ機の最も大きな特徴であ
る継続動作、砂ち前記30秒間内における特定変動
入賞装置13bへの入賞球の発生に基づき、主制
御部200で制御される全ての変動入賞装置13
a,13b,13cが再度30秒間開動作する動作
が、具体的にどのようにして行われるかについて
説明する。
今、特定態様の発生に基づいて、変動入賞装置
13a,13b,13cが前述の通り開動作中で
あると仮定する。この状態では、フリツプフロツ
プ223のセツト出力(H信号)が、一方で前述
の通りORゲート225を介してANDゲート22
6に与えられている訳であるが、他方でデイレー
回路241を介してANDゲート242の一方入
力と、反転されてフリツプフロツプ243のリセ
ツト入力端子にも与えられる。その結果、フリツ
プフロツプ223が特定態様の発生に基づきセツ
トされた後、前記タイマ回路231によつてリセ
ツトされるまでの30秒の間に、開動作中の特定変
動入賞装置13bへ打球の入賞があり、該変動入
賞装置13bに関連して設けられ、変動入賞装置
13の第2状態中に入賞した継続打球を検出する
継続入賞検出器としての第2特定入賞検出器24
4から継続指令信号が発つせられたとすれば、該
継続指令信号はANDゲート242を能動化して
フリツプフロツプ243をセツトする。そして該
フリツプフロツプ243のセツト出力(H信号)
は、前記ORゲート222を介して前記フリツプ
フロツプ223のセツト入力端子に与えられるの
で、該フリツプフロツプ223は、前記タイマ回
路231で規制される30秒の時間経過に伴い一旦
リセツトされた後すぐに再度セツトされることに
なり、特定態様の発生に基づきフリツプフロツプ
223が最初にセツトされたときと同じ状態にな
る。その結果、変動入賞装置13a,13b,1
3cは、フリツプフロツプ223がリセツトされ
ることに応じて一瞬閉動作した後、既に説明した
過程を経て再び順次開動作しかつ30秒間維持され
るのである。フリツプフロツプ243は、フリツ
プフロツプ223がタイマ回路231によつてリ
セツトされた後、デイレー回路241の遅延時間
だけ遅れてリセツトされ、新たに始まつた30秒間
内での特定変動入賞装置13bへの入賞球の発生
に備える。このように、ゲーム装置で特定態様が
発生した場合には、タイマ回路231によつて規
制される一定時間内ごとに(本実施例では前述の
通り30秒ごとに)、特定変動入賞装置13bへ1
球でも入賞球があれば、変動入賞装置13a,1
3b,13cの開動作が反復して行われるのであ
る。従つて、ANDゲート242とフリツプフロ
ツプ243とにより第2状態繰返し継続制御手段
が構成されている。
フリツプフロツプ243は、フリツプフロツプ
223がタイマ回路231によつてリセツトされ
た後、デイレー回路241に予め設定された所定
の遅延時間だけ遅れてリセツトされるので、フリ
ツプフロツプ223がリセツトされる直前に入賞
した継続打球を継続入賞検出器224により確実
に検出される。すなわち、デイレー回路241
は、変動入賞装置が第1状態になつた後も継続入
賞検出器による検出可能状態を所定時間維持する
検出可能状態維持手段として機能している。
次に、スロツトゲーム装置の数字表示は「77」
で停止したが、ルーレツトゲーム装置のランプの
点灯停止装置がCチヤツカー以外のところで停止
した場合について説明する。この場合には、前述
の特定態様発生の場合と異なり、ルーレツトゲー
ム装置からはH信号が送出されないので、AND
ゲート202からはH信号が導出されないが、
ANDゲート250およびANDゲート270の各
一方入力にはANDゲート202のローレベル信
号が反転されてH信号が与えられる。また、
ANDゲート201のH信号は、ANDゲート25
0他方入力に与えられ、該ANDゲート250を
能動化すると共に、ANDゲート270へは禁止
入力として反転して与えられる。ANDゲート2
50から導出されるH信号はANDゲート251
の一方入力に与えられ、また該ANDゲート25
1の他方入力には前述した通り、ルーレツトゲー
ム装置のフリツプフロツプ105のリセツト出力
(H信号)が与えられるので、ANDゲート251
はゲーム停止と同時にH信号を導出し、微分回路
253を介してフリツプフロツプ254をセツト
する。変動入賞装置13a,13b,13cが該
フリツプフロツプ254のセツト動作に基づき順
次開動作する過程は、前述の特定態様発生に基づ
きこれらの変動入賞装置が開動作する過程と全く
同じであり、あらためて特に説明しない。そして
シフトレジスタ228の端子3から送出されるH
信号は、今度はANDゲート252を能動化する。
ANDゲート252から導出されるH信号はタイ
マ回路255に与えられ、該タイマ回路255
は、H信号が与えられてから前記タイマ回路23
1で規制される時間(30秒)よりも短い時間本実
施例では10秒間経過するとH信号を送出しフリツ
プフロツプ254をリセツトする。このフリツプ
フロツプ254がリセツトされることに伴い、前
記特定態様発生時と同様に、全ての変動入賞装置
13a,13b,13cは閉動作する。
次に、スロツトゲーム装置の数字表示が「77」
以外の組合せで停止、かつ、ルーレツトゲーム装
置のランプの点灯停止位置がCチヤツカー以外の
ところで停止した場合について説明する。この場
合には、ANDゲート201とANDゲート202
の何れからもH信号が導出されず、従つてAND
ゲート270の2つの入力には反転されてH信号
が与えられるため、該ANDゲート270は、両
ゲーム装置が停止すると同時にH信号を導出す
る。ANDゲート270から導出されたこのH信
号は、微分回路271で先ず立上り微分されて、
フリツプフロツプ272をセツトする。フリツプ
フロツプ272がセツトされることに基づき、特
定態様が発生した場合あるいはスロツトゲーム装
置の数字表示が「77」で停止した前記場合と同様
に、変動入賞装置13a,13b,13cは順次
開動作する。この時シフトレジスタ228の端子
3から導出されたH信号は、フリツプフロツプ2
72のセツト出力(H信号)が一方入力に与えら
れるANDゲート273を能動化し、そして該
ANDゲート273から導出されるH信号はタイ
マ回路274に与えられる。タイマ回路274
は、前記タイマ回路255で規制される時間より
もさらに短い時間、本実施例ではANDゲート2
73から導出されるH信号を受けてから5秒経過
するとH信号を導出し、これによりフリツプフロ
ツプ272をリセツトする。フリツプフロツプ2
72がリセツトされることに伴つて、全ての変動
入賞装置13a,13b,13cが同時に閉動作
するのは、特定態様が発生した場合およびスロツ
トゲーム装置の数字が「77」の組合せで停止した
場合と全く同じである。
なお、ゲーム装置の前記何れかのゲーム結果態
様に基づいて、変動入賞装置13a,13b,1
3cが開動作中であるときには、たとえ特定ルー
レツトチヤツカーBまたはDへ打球が入賞して
も、これによつてゲーム装置が作動を再開始しな
いようになつている。具体的には、変動入賞装置
13a,13b,13cが開動作中であるときに
ORゲート225から導出されるH信号が、前記
ゲーム制御部100内のANDゲート104の一
方の入力に反転して与えられ、該ANDゲート1
04からH信号導出が禁止されることによつて行
われる。
制御装置16の基本的回路構成およびその動作
原理をこれまで説明したが、該制御装置16の特
にゲーム制御部100には、まだ説明していない
特徴ある回路として確率制御回路と特定態様発生
モニター回路が含まれており、以下これらの説明
をする。
確率制御回路は、ゲーム結果としての特定態様
などが発生する確率を、電気的に変化させること
を目的とする回路であつて、本実施例ゲーム制御
部100では、スロツトゲーム装置において数字
表示が「77」の組合せで停止する確率を3段階に
変化できるようになつている。先に説明したゲー
ム結果としての特定態様が、特定ルーレツトチヤ
ツカーBまたはDへの入賞に基づき発生する確率
を通常の状態において計算してみると、ルーレツ
トゲーム装置においてランプの点灯位置がCチヤ
ツカーのところで停止する確率が1/5であり、そ
してスロツトゲーム装置で数字表示素子1個につ
いては数字「7」で停止する確率が1/10であるこ
とから、全体では1/5×1/10×1/10=1/500の低確
率となる。ところが、例えば、10進カウンタ13
2の出力端子QDへ常時H信号を与えるようにす
れば、数字表示素子12aは奇数の範囲でのみ順
次可変表示することになり、数字「7」で停止す
る確率は1/5となる。従つて、この場合、特定態
様が発生する確率は1/5×1/10×1/5=1/250とな
り、その確率は前記通常の場合の2倍となる。10
進カウンタ132に加えてされに10進カウンタ1
22の出力端子QDへも常時H信号を与えるよう
にすれば、数字表示素子12bも奇数の範囲での
み順次可変表示することになる結果、特定態様が
発生する確率は1/5×1/5×1/5=1/125となり、通
常の場合に較べて4倍の高確率で特定態様が発生
し得ることになる。本実施例ゲーム装置制御部1
00における前記確率の選択は、10進カウンタ1
32および10進カウンタ122の各出力端子QD
が接続された端子板160へ、ジヤンパー線16
1または162を選択的に挿入することによつて
行われる。ジヤンパー線161を用いれば前述の
通り特定態様が発生する確率が1/250となり、ま
た、ジヤンパー線162を用いればその確率が1/
125となる。
特定態様発生モニター回路は、モニタースイツ
チ170を操作することにより前述したゲーム結
果の1つである特定態様が擬似的に発生させる回
路であつて、管理人がパチンコ台を点検・調整す
る時には極めて便利なものである。ゲーム装置が
その作動を停止しているときに、管理人が前記モ
ニタースイツチ170を操作したとすると、該モ
ニタースイツチ170からはH信号が送出され、
ANDゲート171、ANDゲート172および
ANDゲート173の各一方入力に共通的に与え
られる。この時、ANDゲート171の他方入力
には、ゲーム装置の停止によるフリツプフロツプ
107のリセツト出力(H信号)が与えられてい
るので、該ANDゲート171はH信号を導出し、
10進カウンタ132のプリセツト端子Pに与え
る。10進カウンタ132のデータ入力端子PA
PB,PC,PDには、数字「7」に対応するデータ
が予め入力されているため、前記ANDゲート1
71からのH信号がプリセツト端子Pに与えられ
ると、これに応じて、出力端子「QA,QB,QC
QD」には数字「7」に対応するBCD出力「0111」
が直ちに導出される。数字表示素子12aはこれ
に従つて数字「7」を表示するのである。10進カ
ウンタ122がANDゲート172から導出され
るH信号をそのプリセツト端子Pに受け、数字
「7」に対応するBCD出力「0111」をその出力端
子「QA,QB,QC,QD」に送出し、これに応じて
数字表示素子12bが数字「7」を表示する原理
は、前記場合と同様であり、改めて特に説明を要
しない。
ANDゲート173は、モニタースイツチ17
0から送出されるH信号とフリツプフロツプ10
5のリセツト出力(H信号)を受け、その出力に
H信号を導出する。ANDゲート173から導出
されたH信号は、ORゲート111を介してリン
グカウンタ110のリセツト端子Rに与えられ、
該リングカウンタ110をリセツトする。リング
カウンタ110はこれに応じて、もしこのリセツ
ト動作以前に端子0以外の端子からH信号を出力
していたとすれば、直ちに端子0から出力される
H信号に基づいて、ルーレツトチヤツカーCに対
応するランプcが点灯する。
このように、モニタースイツチ170を操作す
ることによつて、ルーレツトゲーム装置のランプ
の点灯位置はCチヤツカーの位置となり、かつス
ロツトゲーム装置の数字表示の組合せは「77」と
なるので、既に説明したゲーム結果としての特定
態様を擬似的に生じさせることができるのであ
る。
尚、実施例における変動入賞装置は3個により
形成され、その中の1個を継続入賞部と設定して
いるが、例えば1個の変動入賞装置を設けて、こ
の内部の特定部分を継続入賞口とすることもでき
る。さらに、変動入賞装置変換駆動制御手段にお
いて制御される所定条件は、実施例における時間
制御(例えば30秒間)に加えて、当該変動入賞装
置へ入賞する入賞打球数のどちらか早い方の出力
により制御するようにしてもよい。さらにまた、
記憶手段においては、始動検出器からの検出信号
を無制限に記憶するようにしないで、例えば4個
等の上限を設定することにより、弾球遊技が終了
した後もゲーム装置での可変表示ゲームが延々と
続くことがなくなり合理的となる。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、遊技部内
に設けられた始動口に入賞した打球を検出する始
動入賞検出器と、前記遊技部内に設けられて、打
球を受け入れ難い又は打球を受け入れない第1状
態と打球を受け入れ易い第2状態とに変換可能な
変動入賞装置と、前記遊技部内に設けられて、複
数の表示部により可変表示ゲームを行なうことが
できるゲーム装置と、前記変動入賞装置に設けら
れて、前記第2状態中に入賞した継続打球を検出
する継続入賞検出器と、前記始動入賞検出器の検
出信号を記憶し、この記憶した検出信号を開始指
令信号として出力する記憶手段と、該記憶手段か
らの開始指令信号に基づいて前記ゲーム装置によ
る可変表示ゲームを開始させるゲーム装置開始手
段と、前記ゲーム装置の可変表示ゲームを停止さ
せる停止指令信号を発生する停止指令信号発生手
段と、該停止指令信号発生手段の停止指令信号に
より、前記ゲーム装置の複数の表示部の内、1の
表示部が可変停止した後に、次の表示部を所定時
間遅延させてから可変停止するゲーム装置可変停
止遅延手段と、前記ゲーム装置による可変表示ゲ
ームが停止して、この表示結果態様が特定態様に
なつたことを検出する可変表示ゲーム特定態様検
出手段と、該可変表示ゲーム特定態様検出手段の
検出信号に基づいて、前記変動入賞装置を第2状
態に変換し、予め設定された所定条件が達成され
るまで持続させる変動入賞装置変換駆動制御手段
と、前記継続入賞検出器からの継続信号に基づい
て、前記所定条件の達成により前記変動入賞装置
が第1状態に復帰した後、前記変動入賞装置変換
駆動制御手段をして当該変動入賞装置を再び第2
状態に繰返し変換する第2状態繰返し継続制御手
段と、前記変動入賞装置が前記第1状態になつた
後も前記継続入賞検出器による検出可能状態を所
定時間維持する検出可能状態維持手段とを有する
ようにしたので、遊技者により一層の興趣をそそ
ると共に、連続して打球が入賞したり、微妙なタ
イミングで打球が入賞しても遊技者に不利益とな
らないパチンコ機を実現することができる。
すなわち、変動入賞装置の第2状態の間に継続
入賞検出器により継続打球が検出された場合に
は、変動入賞装置を、所定条件達成後、一旦第1
状態に復帰させて再び第2状態を繰返し継続する
ようにしたので、打球が入賞しやすい第2状態を
比較的長時間に亘つて継続することが可能であ
り、遊技者はこの第2状態を繰返し継続させて、
多大の賞球を段階的に得ようとするため継続入賞
検出が達成されるべく遊技することとなるので、
パチンコ遊技に、利益獲得へより一層の期待感と
興趣を与えることができる。
また、記憶手段により始動入賞検出器の検出信
号を記憶して、この記憶した検出信号を開始指令
信号として出力するようにしているので、ゲーム
装置の可変表示ゲーム中に連続的に打球が入賞し
ても、入賞球に対して確実にゲーム装置を開始指
令して可変表示ゲームを行なうことができ、パチ
ンコ遊技状態に確実に反映して、遊技者にとつて
納得できるパチンコ遊技が可能である。一般に、
パチンコ機における出玉には波があり、入賞球が
全く入らないスランプ状態が続いたかと思うと、
入賞球が入り始めると連続的に入るという傾向を
示す。しかし、従来のパチンコ機では、ゲーム装
置の可変表示ゲーム中に入賞球が短時間で連続し
て発生すると、入賞球に対して確実にゲーム装置
を開始指令して可変表示ゲームを行えないことが
あつた。したがつて、短時間で連続的に入賞した
打球に対して確実にゲーム装置の可変表示ゲーム
を開始しないと遊技者に不利益になる。本発明に
よればかかる遊技者の不利益を解消し、パチンコ
遊技への興味が高められ、ゲーム装置の始動権利
発生へ期待感をより一層高めることができる。
また、ゲーム装置可変停止遅延手段により、停
止指令信号によりゲーム装置を停止させるとき
に、複数の表示部の内、1の表示部が可変停止し
た後に、次の表示部を所定時間遅延させてから可
変停止するようにしているので、特定態様発生へ
の期待感を高め、ゲーム装置の表示態様を容易に
視認することができる。例えば、複数の表示部の
表示が全て「7」であるときに大当りになる場合
に、最初に停止した表示部の表示が「7」であれ
ば、次の表示結果が出るまでの所定時間において
大当たりへの期待感が極度に高まり、スリリング
なパチンコ遊技を楽しむことができる。また、複
数の表示部が遅延しながら停止するので、連続的
に可変表示させる場合でも、遊技者にとつては表
示内容の確認がしやすく、特定態様発生をめぐる
遊技店側と遊技者間のトラブルを回避させること
ができる。
さらに、検出可能状態維持手段により、変動入
賞装置が打球を受け入れ難い又は打球を受け入れ
ない第1状態に復帰した後も継続入賞検出器によ
る検出可能状態を所定時間維持するようにしてい
るので、変動入賞装置が第1状態に切換わる直前
に継続入賞部へ入賞した打球も継続打球として検
出され、遊技者にとつて不利益にならないように
しているために、継続打球の入賞を巡るパチンコ
店と遊技者間のトラブルを回避でき、遊技者が不
満を感じることのない興趣あるパチンコ遊技を提
供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のパチンコ機の概略
外観図、第2図は同パチンコ機におけるスロツト
ゲーム装置の可視表示部の斜視図、第3図は同パ
チンコ機における変動入賞装置の一実施例の分解
斜視図、第4図は同パチンコ機における制御装置
のブロツク図である。 10……パチンコ機、11……遊技部、12…
…可視表示部、13a〜13c……変動入賞装
置、15……ゲームストツプスイツチ、16……
制御装置、A〜E……ルーレツトチヤツカー、9
8,99……始動入賞検出器、100……ゲーム
制御部、105,106,107……フリツプフ
ロツプ、109,121,131……パルス発振
器、110……リングカウンタ、122,132
……10進カウンタ、113,123,133……
ドライバー回路、152,154,156……タ
イマ回路、170……特定態様発生モニタースイ
ツチ、200……主制御部、223,243,2
54,272……フリツプフロツプ、241……
デイレー回路、244……継続入賞検出器、22
7……パルス発振器、228……シフトレジス
タ、229……ドライバー回路、a〜e……ラン
プ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 遊技部内に設けられた始動口に入賞した打球
    を検出する始動入賞検出器と、 前記遊技部内に設けられて、打球を受け入れ難
    い又は打球を受け入れない第1状態と打球を受け
    入れ易い第2状態とに変換可能な変動入賞装置
    と、 前記遊技部内に設けられて、複数の表示部によ
    り可変表示ゲームを行なうことができるゲーム装
    置と、 前記変動入賞装置に設けられて、前記第2状態
    中に入賞した継続打球を検出する継続入賞検出器
    と、 前記始動入賞検出器の検出信号を記憶し、この
    記憶した検出信号を開始指令信号として出力する
    記憶手段と、 前記記憶手段からの開始指令信号に基づいて前
    記ゲーム装置による可変表示ゲームを開始させる
    ゲーム装置開始手段と、 前記ゲーム装置の可変表示ゲームを停止させる
    停止指令信号を発生する停止指令信号発生手段
    と、 前記停止指令信号発生手段の停止指令信号によ
    り、前記ゲーム装置の複数の表示部の内、1の表
    示部が可変停止した後に、次の表示部を所定時間
    遅延させてから可変停止するゲーム装置可変停止
    遅延手段と、 前記ゲーム装置による可変表示ゲームが停止し
    て、この表示結果態様が特定態様になつたことを
    検出する可変表示ゲーム特定態様検出手段と、 前記可変表示ゲーム特定態様検出手段の検出信
    号に基づいて、前記変動入賞装置を第2状態に変
    換し、予め設定された所定条件が達成されるまで
    持続させる変動入賞装置変換駆動制御手段と、 前記継続入賞検出器からの継続信号に基づい
    て、前記所定条件の達成により前記変動入賞装置
    が第1状態に復帰した後、前記変動入賞装置変換
    駆動制御手段をして当該変動入賞装置を再び第2
    状態に繰返し変換する第2状態繰返し継続制御手
    段と、 前記変動入賞装置が前記第1状態になつた後も
    前記継続入賞検出器による検出可能状態を所定時
    間維持する検出可能状態維持手段と、 を有することを特徴とするパチンコ機。
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