JPH04190512A - 電力ケーブル - Google Patents
電力ケーブルInfo
- Publication number
- JPH04190512A JPH04190512A JP31865490A JP31865490A JPH04190512A JP H04190512 A JPH04190512 A JP H04190512A JP 31865490 A JP31865490 A JP 31865490A JP 31865490 A JP31865490 A JP 31865490A JP H04190512 A JPH04190512 A JP H04190512A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- power cable
- cables
- insulation oil
- alkyl diphenyl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Organic Insulating Materials (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、低粘度で高密度のアルキルジフェニルエタン
を絶縁油として用いた油浸の電カケープルに関するもの
である。
を絶縁油として用いた油浸の電カケープルに関するもの
である。
従来、クラフト紙に低粘度の炭化水素系絶縁油を含浸さ
せ、油圧を掛けることによってボイドレスにした絶縁層
を有するケーブルとしてOFケーブルが提案され、電圧
に対する安定性に優れた高電圧型カケープルとして広(
用いられている。 そして、上記炭化水素系絶縁油としては、絶縁性能を考
慮して、鉱油系絶縁油、アルキルヘンゼン系絶縁油が一
般に用いられている。 一方、OFケーブルが、特に深海底ケーブルとして用い
られる場合には、極めて長い距離(長尺)にわたって高
圧油の維持が必要とされる。 海水と絶縁油の密度差により、地上部から最低必要とさ
れる油圧P(Kg/cm2)は、P−(d、−d、)X
(D/10) で示される。ただし、d、は海水の密度(g/cm”)
、do は油の密度(g/cm3) 、Dは海底までの
深さ(m)である。
せ、油圧を掛けることによってボイドレスにした絶縁層
を有するケーブルとしてOFケーブルが提案され、電圧
に対する安定性に優れた高電圧型カケープルとして広(
用いられている。 そして、上記炭化水素系絶縁油としては、絶縁性能を考
慮して、鉱油系絶縁油、アルキルヘンゼン系絶縁油が一
般に用いられている。 一方、OFケーブルが、特に深海底ケーブルとして用い
られる場合には、極めて長い距離(長尺)にわたって高
圧油の維持が必要とされる。 海水と絶縁油の密度差により、地上部から最低必要とさ
れる油圧P(Kg/cm2)は、P−(d、−d、)X
(D/10) で示される。ただし、d、は海水の密度(g/cm”)
、do は油の密度(g/cm3) 、Dは海底までの
深さ(m)である。
ところが、 上記した一般のOF絶縁油の密度は、do
=0.86〜0.90 (g/cm” )であり、例え
ばアルキルヘンゼン油(d0=0.87g/cm3)を
例にとると、深海2000mで、P=32 (Kg/c
m2)以上の高油圧が必要となり、耐油圧の外装の設計
が大変である。また、油圧を長尺にわたって維持するに
は、より底粘度の絶縁油が要求されているのが現状であ
る。 本発明は、ごのような従来の実情に鑑みてなされたもの
である。
=0.86〜0.90 (g/cm” )であり、例え
ばアルキルヘンゼン油(d0=0.87g/cm3)を
例にとると、深海2000mで、P=32 (Kg/c
m2)以上の高油圧が必要となり、耐油圧の外装の設計
が大変である。また、油圧を長尺にわたって維持するに
は、より底粘度の絶縁油が要求されているのが現状であ
る。 本発明は、ごのような従来の実情に鑑みてなされたもの
である。
【課題を解決するだめの手段およびその作用】か\る本
発明の特徴とする点は、40℃での動粘度が10cst
以下のアルキルジフェニルエタンを絶縁油として含浸し
た電カケープルにある。 本発明で用いるアルキルジフェニルエタンは、本発明者
等が、OFケーブル用の絶縁油として、なるべ(海水の
密度に近い高密度で、低粘度の条件を満たす油として見
出したもので、その構造式%式%( 3)2で示され、3種類の構造異性体が存在するものの
、その密度は約0.99 (g/cm3)T:あって、
海水の密度(d、、=1. 03 g/cm3)に近(
、しかも、粘度は40℃て2〜10csLの値を示し、
低粘度のものである。 また、このアルキルジフェニルエタンの場合、油の引火
点、流動点、ガス吸収性、電気特性も、従来のOFケー
ブル用の絶縁油と比べて遜色がなく、OFケーブルに適
用した場合にも、十分その特性が反映されることが判っ
た。 さらに、このアルキルジフェニルエタンは、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリ−4−メチル−ペンテン−1
などのポリオレフィンに対する面]油性については、従
来のOF絶縁油よりも優れており、これらのポリオレフ
ィンを複合したPPラミネート紙などの半合成紙のOF
ケーブルに対しても適用できる利点がある。
発明の特徴とする点は、40℃での動粘度が10cst
以下のアルキルジフェニルエタンを絶縁油として含浸し
た電カケープルにある。 本発明で用いるアルキルジフェニルエタンは、本発明者
等が、OFケーブル用の絶縁油として、なるべ(海水の
密度に近い高密度で、低粘度の条件を満たす油として見
出したもので、その構造式%式%( 3)2で示され、3種類の構造異性体が存在するものの
、その密度は約0.99 (g/cm3)T:あって、
海水の密度(d、、=1. 03 g/cm3)に近(
、しかも、粘度は40℃て2〜10csLの値を示し、
低粘度のものである。 また、このアルキルジフェニルエタンの場合、油の引火
点、流動点、ガス吸収性、電気特性も、従来のOFケー
ブル用の絶縁油と比べて遜色がなく、OFケーブルに適
用した場合にも、十分その特性が反映されることが判っ
た。 さらに、このアルキルジフェニルエタンは、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリ−4−メチル−ペンテン−1
などのポリオレフィンに対する面]油性については、従
来のOF絶縁油よりも優れており、これらのポリオレフ
ィンを複合したPPラミネート紙などの半合成紙のOF
ケーブルに対しても適用できる利点がある。
断面積1000mm2の導体に対して、絶縁層(厚さ1
9mm、275KV級のもの)を、4種の厚さの脱イオ
ン水洗クラフI・紙(テープ厚さ、内層より、100μ
m、1.25 μm、15071m、200μm)を巻
くこにより構成し、真空乾燥した後、絶縁油を含浸し、
通常の手法に従って、OFケーブル(本実施測高、比較
測高)を製造した。 」二記絶縁油は、本実施測高の場合、40’Cの粘度が
2.6cst、密度1.0g/cm3 (1,5’C)
のアルキルジフェニルエタン(日本石油化学社製、商品
名、5AS−40)を使用した。 また、比較測高では、アルキルヘンセン油(40℃の粘
度が9cst、、15℃の密度0.87g/cm3)を
用いた。 これらの各OFケーブル(本実施測高、比較測高)につ
いて、ACおよびインパルス(Imp)破壊電圧、誘電
特性(tanδ)、および海底2000mでの予想圧力
P〔」二連したP−(d、−d、)X (D/I O)
による値〕を求めたところ、第1表の結果を得た。 = 4− 第1表から、本発明の実施測高は、従来の比較倒曲と比
へて何ら遜色がなく、油圧が極めて小さくてよいことが
判る。
9mm、275KV級のもの)を、4種の厚さの脱イオ
ン水洗クラフI・紙(テープ厚さ、内層より、100μ
m、1.25 μm、15071m、200μm)を巻
くこにより構成し、真空乾燥した後、絶縁油を含浸し、
通常の手法に従って、OFケーブル(本実施測高、比較
測高)を製造した。 」二記絶縁油は、本実施測高の場合、40’Cの粘度が
2.6cst、密度1.0g/cm3 (1,5’C)
のアルキルジフェニルエタン(日本石油化学社製、商品
名、5AS−40)を使用した。 また、比較測高では、アルキルヘンセン油(40℃の粘
度が9cst、、15℃の密度0.87g/cm3)を
用いた。 これらの各OFケーブル(本実施測高、比較測高)につ
いて、ACおよびインパルス(Imp)破壊電圧、誘電
特性(tanδ)、および海底2000mでの予想圧力
P〔」二連したP−(d、−d、)X (D/I O)
による値〕を求めたところ、第1表の結果を得た。 = 4− 第1表から、本発明の実施測高は、従来の比較倒曲と比
へて何ら遜色がなく、油圧が極めて小さくてよいことが
判る。
以上の説明から明らかなように、本発明に係る電カケー
プルによれば、40℃での動粘度が10cst以下のア
ルキルジフェニルエタンを絶縁油として含浸しであるた
め、特性的には、従来品と遜色のない特性が得られ、ま
た、油圧を長尺にわたって維持する圧力が、従来に比べ
て大幅に小さくてよいので、ケーブル耐油圧の外装設計
、布設後のケーブル線路管理などが極めて容易にできる
、などの利点が得られる。また、上記アルキルジフェニ
ルエタンは、ポリオレフィンに対する耐油性が、従来の
OF絶縁油より優れているので、これらのポリオレフィ
ンを複合したPPラミネート紙などの半合成紙のOFケ
ーブルに対しても適用できる、などの利点も得られる。 7一
プルによれば、40℃での動粘度が10cst以下のア
ルキルジフェニルエタンを絶縁油として含浸しであるた
め、特性的には、従来品と遜色のない特性が得られ、ま
た、油圧を長尺にわたって維持する圧力が、従来に比べ
て大幅に小さくてよいので、ケーブル耐油圧の外装設計
、布設後のケーブル線路管理などが極めて容易にできる
、などの利点が得られる。また、上記アルキルジフェニ
ルエタンは、ポリオレフィンに対する耐油性が、従来の
OF絶縁油より優れているので、これらのポリオレフィ
ンを複合したPPラミネート紙などの半合成紙のOFケ
ーブルに対しても適用できる、などの利点も得られる。 7一
Claims (1)
- 40℃での動粘度が10cst以下のアルキルジフェ
ニルエタンを絶縁油として含浸したことを特徴とする電
力ケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31865490A JPH04190512A (ja) | 1990-11-24 | 1990-11-24 | 電力ケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31865490A JPH04190512A (ja) | 1990-11-24 | 1990-11-24 | 電力ケーブル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04190512A true JPH04190512A (ja) | 1992-07-08 |
Family
ID=18101548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31865490A Pending JPH04190512A (ja) | 1990-11-24 | 1990-11-24 | 電力ケーブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04190512A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06302228A (ja) * | 1993-04-14 | 1994-10-28 | Kansai Electric Power Co Inc:The | 油浸電力ケーブル |
| JPH06302229A (ja) * | 1993-04-14 | 1994-10-28 | Kansai Electric Power Co Inc:The | 油浸電力ケーブル |
-
1990
- 1990-11-24 JP JP31865490A patent/JPH04190512A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06302228A (ja) * | 1993-04-14 | 1994-10-28 | Kansai Electric Power Co Inc:The | 油浸電力ケーブル |
| JPH06302229A (ja) * | 1993-04-14 | 1994-10-28 | Kansai Electric Power Co Inc:The | 油浸電力ケーブル |
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