JPH0419129Y2 - - Google Patents
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- JPH0419129Y2 JPH0419129Y2 JP13199085U JP13199085U JPH0419129Y2 JP H0419129 Y2 JPH0419129 Y2 JP H0419129Y2 JP 13199085 U JP13199085 U JP 13199085U JP 13199085 U JP13199085 U JP 13199085U JP H0419129 Y2 JPH0419129 Y2 JP H0419129Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover plate
- attached
- tool
- locking
- bridging rod
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、近接して並立された建物の両躯体の
間隔部を施蓋遮断するジヨイント装置に関する。
間隔部を施蓋遮断するジヨイント装置に関する。
従来、この種のジヨイント装置としては種々の
構造のものが用いられている。例えば特開昭60−
13155号に開示されたジヨイント装置は、反転弾
発力を付与したばね部材をもつてカバープレート
を取付けている。
構造のものが用いられている。例えば特開昭60−
13155号に開示されたジヨイント装置は、反転弾
発力を付与したばね部材をもつてカバープレート
を取付けている。
しかしこのような従来のばね部材を使用する構
造のものは、両躯体の間隔のクリアランスがある
程度大きくなるとばね部材の形状と寸法上の制約
のために製作が困難となり、補強を多く付加する
か、極端に大型化せねばならなくなる。かつ、地
震時にクリアランスが大きく変化し、さらに両躯
体相互が内外方向にある程度以上大きく振動する
と、十分に対応出来ない。また大きなクリアラン
スと大きな適応性を持たせると極めて高価となる
という問題もあつた。そして取付作業も困難であ
るという問題もあつた。特にカバープレートが風
圧(負圧)で外方へ引かれた時に耐えず外れる虞
れがあつた。
造のものは、両躯体の間隔のクリアランスがある
程度大きくなるとばね部材の形状と寸法上の制約
のために製作が困難となり、補強を多く付加する
か、極端に大型化せねばならなくなる。かつ、地
震時にクリアランスが大きく変化し、さらに両躯
体相互が内外方向にある程度以上大きく振動する
と、十分に対応出来ない。また大きなクリアラン
スと大きな適応性を持たせると極めて高価となる
という問題もあつた。そして取付作業も困難であ
るという問題もあつた。特にカバープレートが風
圧(負圧)で外方へ引かれた時に耐えず外れる虞
れがあつた。
本考案は従来のこのような問題点を解決するこ
とができる建物用ジヨイント装置を提供すること
を目的とする。
とができる建物用ジヨイント装置を提供すること
を目的とする。
本考案の建物用ジヨイント装置は、所定のクリ
アンスをもつて対向する躯体の端縁に固着される
と共に、内方に開口する長手方向凹溝を有する一
対の縁材と;該クリアランスを有する躯体の間隔
部を、外方から施蓋するためのカバープレート
と;上記縁材の上記凹溝に摺動可能かつ摺動可能
に係合する係合突出子を両端に有すると共に、該
カバープレートの裏面側に、連結具を介して取付
けられる橋絡杆体と;上記縁材に取付けられる第
1係止具と、該第1係止具に係止すると共に上記
カバープレート裏面に取付けられる第2係止具
と、該第1係止具と第2係止具との係止状態にて
該係止を保持する保持押圧片を有すると共にカバ
ープレート長手方向に可動自在として該第1係止
具に取付けられる調整具と、からなる脱落防止部
材と;から構成されたことを特徴とする建物用ジ
ヨイント装置。
アンスをもつて対向する躯体の端縁に固着される
と共に、内方に開口する長手方向凹溝を有する一
対の縁材と;該クリアランスを有する躯体の間隔
部を、外方から施蓋するためのカバープレート
と;上記縁材の上記凹溝に摺動可能かつ摺動可能
に係合する係合突出子を両端に有すると共に、該
カバープレートの裏面側に、連結具を介して取付
けられる橋絡杆体と;上記縁材に取付けられる第
1係止具と、該第1係止具に係止すると共に上記
カバープレート裏面に取付けられる第2係止具
と、該第1係止具と第2係止具との係止状態にて
該係止を保持する保持押圧片を有すると共にカバ
ープレート長手方向に可動自在として該第1係止
具に取付けられる調整具と、からなる脱落防止部
材と;から構成されたことを特徴とする建物用ジ
ヨイント装置。
上述の如く構成すれば、カバープレートの裏面
側において橋絡杆体の両端の係合突出子が、一対
の縁材の凹溝に係合しつつ摺動し、橋絡杆体全体
が揺動することにより、両躯体間のクリアランス
の変化に適応する。
側において橋絡杆体の両端の係合突出子が、一対
の縁材の凹溝に係合しつつ摺動し、橋絡杆体全体
が揺動することにより、両躯体間のクリアランス
の変化に適応する。
また、カバープレートの裏面側において橋絡杆
体の両端の係合突出子が、一対の縁材の凹溝に係
合しつつ摺動し、橋絡杆体全体が内外方向に揺動
することにより、両躯体の内外方向の変化に柔軟
に適応する。
体の両端の係合突出子が、一対の縁材の凹溝に係
合しつつ摺動し、橋絡杆体全体が内外方向に揺動
することにより、両躯体の内外方向の変化に柔軟
に適応する。
勿論、両躯体間の上記2通りの変化に同時に適
応することもできると共に、その適応量は著しく
大きい。
応することもできると共に、その適応量は著しく
大きい。
さらに、カバープレート長手方向の変化にも、
脱落防止部材の調整具が該長手方向に可動自在に
取付けられていることにより適応する。しかも、
カバープレートは取付状態にて脱落防止部材を介
して縁材に保持され、該カバープレートの脱落防
止が図られる。また、カバープレートが橋絡杆体
を介して縁材に取付けられる以前に、脱落防止部
材を該縁材に取付けておけば、脱落防止部材にカ
バープレートを保持させながら、該カバープレー
トを縁材に取付けることができる。
脱落防止部材の調整具が該長手方向に可動自在に
取付けられていることにより適応する。しかも、
カバープレートは取付状態にて脱落防止部材を介
して縁材に保持され、該カバープレートの脱落防
止が図られる。また、カバープレートが橋絡杆体
を介して縁材に取付けられる以前に、脱落防止部
材を該縁材に取付けておけば、脱落防止部材にカ
バープレートを保持させながら、該カバープレー
トを縁材に取付けることができる。
以下、実施例を示す図面に基づいて本考案を詳
説する。
説する。
第1図と第2図において、1,2は所定クリア
ランスL(躯体間隔)の間隔部3をもつて対向す
る躯体であり、図例では、この躯体1,2は外壁
と外壁の場合であり、夫々の躯体1,2の端縁1
a,2aには金属型材からなる縁材4,5が固着
される。具体的には、この縁材4,5は、アンカ
ーボルト6…に固着具7…にて、躯体1,2の端
縁1a,2aの角部8,9の外面に、固着され
る。さらに、該縁材4,5には、夫々この角部
8,9から間隔部3の中心に向かつて延伸状に止
水板保持片10,10が突設されている。また、
この保持片10の先端には凹溝11が形成され、
これに薄膜状のプラスチツク又はゴム材料の止水
板12の両端部が嵌着される。
ランスL(躯体間隔)の間隔部3をもつて対向す
る躯体であり、図例では、この躯体1,2は外壁
と外壁の場合であり、夫々の躯体1,2の端縁1
a,2aには金属型材からなる縁材4,5が固着
される。具体的には、この縁材4,5は、アンカ
ーボルト6…に固着具7…にて、躯体1,2の端
縁1a,2aの角部8,9の外面に、固着され
る。さらに、該縁材4,5には、夫々この角部
8,9から間隔部3の中心に向かつて延伸状に止
水板保持片10,10が突設されている。また、
この保持片10の先端には凹溝11が形成され、
これに薄膜状のプラスチツク又はゴム材料の止水
板12の両端部が嵌着される。
また、縁材4,5は内方−即ち間隔部3側−へ
開口する長手方向凹溝13,13を有している。
具体的には、一対の縁材4,5は、相互に近接す
る方向に延伸状に突設されかつ上記止水板保持片
10の基端と内面壁14にて連結状とされるカバ
ープレート保持片15を有している。そして、該
凹溝13は横断面略倒立U字状であり、該カバー
プレート保持片15の裏面に形成される。また、
縁材4,5の外面壁16は、外壁モルタル層17
外面17aとほぼ同一面となるように設定されて
いる。そして、カバープレート保持片15には、
パツキン18が嵌着されるが、そのためのパツキ
ン嵌込凹溝19は図例では保持片15において上
記倒立U字状凹溝13と表裏をなす位置に形成さ
れる。
開口する長手方向凹溝13,13を有している。
具体的には、一対の縁材4,5は、相互に近接す
る方向に延伸状に突設されかつ上記止水板保持片
10の基端と内面壁14にて連結状とされるカバ
ープレート保持片15を有している。そして、該
凹溝13は横断面略倒立U字状であり、該カバー
プレート保持片15の裏面に形成される。また、
縁材4,5の外面壁16は、外壁モルタル層17
外面17aとほぼ同一面となるように設定されて
いる。そして、カバープレート保持片15には、
パツキン18が嵌着されるが、そのためのパツキ
ン嵌込凹溝19は図例では保持片15において上
記倒立U字状凹溝13と表裏をなす位置に形成さ
れる。
しかして、20は上記クリアランスLよりも十
分に大きい幅寸法を有する略帯状のカバープレー
トであつて、躯体1,2の間隔部3を、外方から
施蓋して遮蔽するものである。具体的には、この
カバープレート20は両端縁をコ字型に折曲げて
その先端縁に水気密用シール材21,21が取付
けられ、(後述の取付状態にて)モルタル層17
外面17aに密着する。また、中央には長手方向
の浅い溝部22が折曲形成されている。
分に大きい幅寸法を有する略帯状のカバープレー
トであつて、躯体1,2の間隔部3を、外方から
施蓋して遮蔽するものである。具体的には、この
カバープレート20は両端縁をコ字型に折曲げて
その先端縁に水気密用シール材21,21が取付
けられ、(後述の取付状態にて)モルタル層17
外面17aに密着する。また、中央には長手方向
の浅い溝部22が折曲形成されている。
しかして、23は、両端が縁材4,5の凹溝1
3,13に係合して、カバープレート20を支持
するための橋絡杆体である。即ち、第1図、及び
第3図乃至第5図に示す如く、この橋絡杆体23
は、横断面がコ字型に折曲形成されて全体が帯板
状又は棒杆状をした本体部24と、その両端に回
転自在に取付けられると共にフランジ25付の半
球頭部26を有する形成突出子27,27と、本
体部24の外面部から起立された板バネ状の接触
片28,28と、から構成される。
3,13に係合して、カバープレート20を支持
するための橋絡杆体である。即ち、第1図、及び
第3図乃至第5図に示す如く、この橋絡杆体23
は、横断面がコ字型に折曲形成されて全体が帯板
状又は棒杆状をした本体部24と、その両端に回
転自在に取付けられると共にフランジ25付の半
球頭部26を有する形成突出子27,27と、本
体部24の外面部から起立された板バネ状の接触
片28,28と、から構成される。
本体部24の中央には、長孔29が長手方向に
貫設され、第4図に示す如く、この長孔29の長
辺中央に夫々2個づつ小突出子30,30が形成
されている。そして、両端の係合突出子27の半
球頭部26は、第1図に示す様に、矢印A方向へ
揺動可能として、かつ長手方向へは摺動可能とし
て、縁材4,5の凹溝13に係合する。また、本
体部24の両端は先細状に形成されている。さら
に一対の接触片28,28は、先端側が相互に接
近する方向へ折曲げられている。
貫設され、第4図に示す如く、この長孔29の長
辺中央に夫々2個づつ小突出子30,30が形成
されている。そして、両端の係合突出子27の半
球頭部26は、第1図に示す様に、矢印A方向へ
揺動可能として、かつ長手方向へは摺動可能とし
て、縁材4,5の凹溝13に係合する。また、本
体部24の両端は先細状に形成されている。さら
に一対の接触片28,28は、先端側が相互に接
近する方向へ折曲げられている。
31は上記縁材4,5の凹溝13,13に上記
係合突出子27,27を係合した状態の上記橋絡
杆体23を介して、該カバープレート20を該縁
材4,5に取付ける連結具である。
係合突出子27,27を係合した状態の上記橋絡
杆体23を介して、該カバープレート20を該縁
材4,5に取付ける連結具である。
この連結具31は、第6図に示す様に、カバー
プレート20と橋絡杆体23とを串挿状に挿通す
るボルト32と、該ボルト32に螺着されると共
に該橋絡杆体23より内方側に設けられかつ該ボ
ルト32と共廻りしないナツト部材33と、該カ
バープレート20と該橋絡杆体23との間に介装
されて弾発的に該カバープレート20と該橋絡杆
体23とを引離す第1弾発部材34と、該橋絡杆
体23と該カバープレート20を弾発的に引寄せ
る第2弾発部材35と、を備えている。
プレート20と橋絡杆体23とを串挿状に挿通す
るボルト32と、該ボルト32に螺着されると共
に該橋絡杆体23より内方側に設けられかつ該ボ
ルト32と共廻りしないナツト部材33と、該カ
バープレート20と該橋絡杆体23との間に介装
されて弾発的に該カバープレート20と該橋絡杆
体23とを引離す第1弾発部材34と、該橋絡杆
体23と該カバープレート20を弾発的に引寄せ
る第2弾発部材35と、を備えている。
具体的には、ナツト部材33は、コ字型材から
なる回転止め板36と、該回転止め板36に溶接
的で一体化されたナツト37と、からなり、この
回転止め板36の開口部と橋絡杆体23の開口部
とが対向するように設定されている。そして、こ
のナツト37に上記ボルト32が螺着する。ま
た、第2弾発部材35はコイルスプリングからな
り、回転止め板36と橋絡杆体23との間に介装
される。さらに、第1弾発部材34は第2弾発部
材35と同様なコイルスプリングからなり、カバ
ープレート20と橋絡杆体23の間隔を所定寸法
以下となるのを防止する円筒状スペーサ38が外
嵌されている。
なる回転止め板36と、該回転止め板36に溶接
的で一体化されたナツト37と、からなり、この
回転止め板36の開口部と橋絡杆体23の開口部
とが対向するように設定されている。そして、こ
のナツト37に上記ボルト32が螺着する。ま
た、第2弾発部材35はコイルスプリングからな
り、回転止め板36と橋絡杆体23との間に介装
される。さらに、第1弾発部材34は第2弾発部
材35と同様なコイルスプリングからなり、カバ
ープレート20と橋絡杆体23の間隔を所定寸法
以下となるのを防止する円筒状スペーサ38が外
嵌されている。
しかして、上記ボルト32は、カバープレート
20の溝部22に所定ピツチ貫設された孔39
と、上記円筒状スペーサ38が外嵌された第1弾
発部材34と、橋絡杆体23の長孔29と、第2
弾発部材35と、を串挿状に挿通して、上記ナツ
ト37に螺着される。
20の溝部22に所定ピツチ貫設された孔39
と、上記円筒状スペーサ38が外嵌された第1弾
発部材34と、橋絡杆体23の長孔29と、第2
弾発部材35と、を串挿状に挿通して、上記ナツ
ト37に螺着される。
従つて、ボルト32の締付け状態にて、カバー
プレート20と橋絡杆体23とは第1弾発部材3
4により引離すように弾発付勢され、さらに、橋
絡杆体23とカバープレート20とは第2弾発部
材35により引寄せるように弾発付勢される。4
0はボルト32とカバープレート20との間に介
装されるシール用ワツシヤである。
プレート20と橋絡杆体23とは第1弾発部材3
4により引離すように弾発付勢され、さらに、橋
絡杆体23とカバープレート20とは第2弾発部
材35により引寄せるように弾発付勢される。4
0はボルト32とカバープレート20との間に介
装されるシール用ワツシヤである。
ボルト32は、第4図のように取付作業時及び
通常状態では、小突出子30の間に位置する。そ
して地震時等にボルト32と橋絡杆体23とが相
対的な移動を起こせば小突出子30…を越えてボ
ルト32が第4図の左右いずれかに動き得る。
通常状態では、小突出子30の間に位置する。そ
して地震時等にボルト32と橋絡杆体23とが相
対的な移動を起こせば小突出子30…を越えてボ
ルト32が第4図の左右いずれかに動き得る。
また、第2図に示すように、橋絡杆体23の長
さ寸法は、裏面から身て傾斜状となるように設定
する。つまり、地震時等に予測される縁材4,5
の凹溝13,13の間隔の最大値よりも、係合突
出子27,27の間隔寸法を大きく設定し、連結
具31を中心に該橋絡杆体23は傾斜角度を変化
させつつ、縁材4,5の間隔の変化−即ち躯体
1,2が矢印M,Nのように変位して、クリアラ
ンスLが増減する変化−に適応する。このとき、
係合突出子27の半球頭部26は、縁材4,5の
凹溝13,13に沿つて摺動する。
さ寸法は、裏面から身て傾斜状となるように設定
する。つまり、地震時等に予測される縁材4,5
の凹溝13,13の間隔の最大値よりも、係合突
出子27,27の間隔寸法を大きく設定し、連結
具31を中心に該橋絡杆体23は傾斜角度を変化
させつつ、縁材4,5の間隔の変化−即ち躯体
1,2が矢印M,Nのように変位して、クリアラ
ンスLが増減する変化−に適応する。このとき、
係合突出子27の半球頭部26は、縁材4,5の
凹溝13,13に沿つて摺動する。
また躯体1,2が矢印Bのように相互に内外逆
方向に相対変化するときは、橋絡杆体23の中央
部分は、長孔29が形成されていること、橋絡杆
体23が第1弾発部材34と第2弾発部材35に
て押圧されていてボルト32の軸心方向に動き得
ること、係合突出子27の半球頭部26は揺動可
能であること、によつて、適応出来る。
方向に相対変化するときは、橋絡杆体23の中央
部分は、長孔29が形成されていること、橋絡杆
体23が第1弾発部材34と第2弾発部材35に
て押圧されていてボルト32の軸心方向に動き得
ること、係合突出子27の半球頭部26は揺動可
能であること、によつて、適応出来る。
なお接触片28,28は、カバープレート20
と橋絡杆体23とが略平行を保ち、極端に傾くの
を防止している。
と橋絡杆体23とが略平行を保ち、極端に傾くの
を防止している。
しかして、41は、上記カバープレート20と
縁材4,5とに取付けられる脱落防止部材であつ
て、第7図に示す様に、縁材4,5に取付けられ
る第1係止具42,42と、該第1係止具42,
42に係止すると共にカバープレート20裏面2
0aに取付けられる第2係止具43と、カバープ
レート20長手方向に可動自在として該第1係止
具42に取付けられる調整具44と、からなる。
縁材4,5とに取付けられる脱落防止部材であつ
て、第7図に示す様に、縁材4,5に取付けられ
る第1係止具42,42と、該第1係止具42,
42に係止すると共にカバープレート20裏面2
0aに取付けられる第2係止具43と、カバープ
レート20長手方向に可動自在として該第1係止
具42に取付けられる調整具44と、からなる。
具体的には、第1係止具42は、第8図に示す
如く、下端部が、側面から見て、図中左方に略直
角に折曲げられ、さらにその先端部が上方に略直
角に折曲げられて係止部45を形成している。ま
た、上端部も、側面から見て、図中左方に略直角
に折曲げられ、さらに、その先端部が上方に略直
角に折曲げられて取付部46を形成している。な
お、下端部の折りしろ寸法Cが上端部の折りしろ
寸法Dより大きく設定されている。そして、夫々
の第1係止具42がビス等の固着部47にて夫々
の縁材4,5の外面壁16,16に取付けられ
る。48,48は該第1係止具42を縁材に取付
けるためのねじ孔、49は上記調整具44を該第
1係止具42に取付けるためのねじ孔であつて、
取付部46に貫設されている。
如く、下端部が、側面から見て、図中左方に略直
角に折曲げられ、さらにその先端部が上方に略直
角に折曲げられて係止部45を形成している。ま
た、上端部も、側面から見て、図中左方に略直角
に折曲げられ、さらに、その先端部が上方に略直
角に折曲げられて取付部46を形成している。な
お、下端部の折りしろ寸法Cが上端部の折りしろ
寸法Dより大きく設定されている。そして、夫々
の第1係止具42がビス等の固着部47にて夫々
の縁材4,5の外面壁16,16に取付けられ
る。48,48は該第1係止具42を縁材に取付
けるためのねじ孔、49は上記調整具44を該第
1係止具42に取付けるためのねじ孔であつて、
取付部46に貫設されている。
また、第2係止具43は、第9A図〜第9C図
等に示すように、カバープレート20の裏面20
aに当着状に取付けられる本体部50と、該本体
部50の上端に連設される横断面略7の字形状の
フツク部51,51とからなる。さらに、本体部
50の両側端縁が、コ字型に折曲げられたカバー
プレート20の両端縁に対応するように折曲げら
れている。そして、上記第1係止具42,42の
係止部45,45に該フツク部51,51を第7
図に示す様に係止させ、カバープレート20の両
端縁に第2係止具43の両側端縁を夫々サラビス
等の固着具52にて取付けて、該第2係止具43
をカバープレート20に取付ける。53,53は
折曲げられた側端縁に貫設されたねじ孔である。
等に示すように、カバープレート20の裏面20
aに当着状に取付けられる本体部50と、該本体
部50の上端に連設される横断面略7の字形状の
フツク部51,51とからなる。さらに、本体部
50の両側端縁が、コ字型に折曲げられたカバー
プレート20の両端縁に対応するように折曲げら
れている。そして、上記第1係止具42,42の
係止部45,45に該フツク部51,51を第7
図に示す様に係止させ、カバープレート20の両
端縁に第2係止具43の両側端縁を夫々サラビス
等の固着具52にて取付けて、該第2係止具43
をカバープレート20に取付ける。53,53は
折曲げられた側端縁に貫設されたねじ孔である。
また、調整具44は、第10図に示す如く、下
端部に凹形状の切込み54を形成し、さらにその
切込み54に囲まれた部位を起立させ、第1係止
具42と第2係止具43との係止状態にて該係止
を保持する保持押圧片55を形成している。さら
に、該調整具44には、ほぼ全長にわたつて、長
手方向に沿つて、長孔56が貫設されている。5
7,57は該調整具44の両側辺に設けられた立
上り部である。そして、該保持押圧片55にてフ
ツク部51の上端58を押圧し、さらに、固着具
47を、上記長孔56に挿通すると共に上記第1
係止具42の取付部46のねじ孔49に螺着し
て、該調整具44を第1係止具42に取付ける。
端部に凹形状の切込み54を形成し、さらにその
切込み54に囲まれた部位を起立させ、第1係止
具42と第2係止具43との係止状態にて該係止
を保持する保持押圧片55を形成している。さら
に、該調整具44には、ほぼ全長にわたつて、長
手方向に沿つて、長孔56が貫設されている。5
7,57は該調整具44の両側辺に設けられた立
上り部である。そして、該保持押圧片55にてフ
ツク部51の上端58を押圧し、さらに、固着具
47を、上記長孔56に挿通すると共に上記第1
係止具42の取付部46のねじ孔49に螺着し
て、該調整具44を第1係止具42に取付ける。
従つて、係止部45にフツク部51が係止した
状態にて、該係止部45とフツク部51とが相互
に矢印M方向及び矢印N方向に摺動可能であるの
で躯体1,2が矢印M,Nのように変位して、ク
リアランスLが増減する変化に脱落防止部材41
は適応する。
状態にて、該係止部45とフツク部51とが相互
に矢印M方向及び矢印N方向に摺動可能であるの
で躯体1,2が矢印M,Nのように変位して、ク
リアランスLが増減する変化に脱落防止部材41
は適応する。
また、カバープレート長手方向の変化にも、調
整具44を第1係止具42に取付ける固着具47
が、該調整具44の長孔56に挿入されているこ
とにより該調整具44が該長手方向に可動可能と
なり、適応することができる。
整具44を第1係止具42に取付ける固着具47
が、該調整具44の長孔56に挿入されているこ
とにより該調整具44が該長手方向に可動可能と
なり、適応することができる。
しかして、カバープレート20を縁材4,5に
取付けるには、まず、脱落防止部材41の第1係
止具42,42を夫々縁材4,5に取付け、さら
に、該第1係止具42の係止部45に第2係止具
43のフツク部51を係止させると共に、調整具
44の保持押圧片55にて、該フツク部51の上
端58を押圧して、該係止を保持させるように、
該調整具44を第1係止具42に取付ける。そし
て、連結具31によつてカバープレート20の裏
面20a側に橋絡杆体23を予め取付ける。この
場合ボルト32の締付けは、夫々の弾発部材3
4,35が僅かに作用する程度とする。即ち、こ
の橋絡杆体23はその軸心廻りの揺動がなく、し
かも、ボルト32の回転ナツト部材33を介して
的確に橋絡杆体23に伝えることが出来る程度と
する。なお、係合突出子27の半球頭部26の外
径に比べて凹溝13の内径は十分大きく設定され
ている。そして、カバープレート20の外面から
ボルト32を締付けて、橋絡杆体23を回転さ
せ、橋絡杆体23をさらに外方へ引寄せ、橋絡杆
体23の係合突出子27,27を縁材4,5の凹
溝13,13に係合され、さらに、脱落防止部材
41の第2係止具43を固着具52にてカバープ
レート20に取付けて、カバープレート20を縁
材4,5に取付ける。
取付けるには、まず、脱落防止部材41の第1係
止具42,42を夫々縁材4,5に取付け、さら
に、該第1係止具42の係止部45に第2係止具
43のフツク部51を係止させると共に、調整具
44の保持押圧片55にて、該フツク部51の上
端58を押圧して、該係止を保持させるように、
該調整具44を第1係止具42に取付ける。そし
て、連結具31によつてカバープレート20の裏
面20a側に橋絡杆体23を予め取付ける。この
場合ボルト32の締付けは、夫々の弾発部材3
4,35が僅かに作用する程度とする。即ち、こ
の橋絡杆体23はその軸心廻りの揺動がなく、し
かも、ボルト32の回転ナツト部材33を介して
的確に橋絡杆体23に伝えることが出来る程度と
する。なお、係合突出子27の半球頭部26の外
径に比べて凹溝13の内径は十分大きく設定され
ている。そして、カバープレート20の外面から
ボルト32を締付けて、橋絡杆体23を回転さ
せ、橋絡杆体23をさらに外方へ引寄せ、橋絡杆
体23の係合突出子27,27を縁材4,5の凹
溝13,13に係合され、さらに、脱落防止部材
41の第2係止具43を固着具52にてカバープ
レート20に取付けて、カバープレート20を縁
材4,5に取付ける。
従つて、上述の実施例のジヨイント装置は、連
結具31によつてカバープレート20の裏面20
a側に橋絡杆体23を予め取付けた状態において
は、該橋絡杆体23は連結具31の第1弾発部材
34と第2弾発部材35により挟持状に保持され
るので、該橋絡杆体23はふらつかず、しかもボ
ルト32の回転はナツト部材33を介して的確に
該橋絡杆体23に伝えることができる。従つて、
クリアランスLが大小相違していても係合突出子
27,27を凹溝13,13に正確かつ容易に係
合させることができる。
結具31によつてカバープレート20の裏面20
a側に橋絡杆体23を予め取付けた状態において
は、該橋絡杆体23は連結具31の第1弾発部材
34と第2弾発部材35により挟持状に保持され
るので、該橋絡杆体23はふらつかず、しかもボ
ルト32の回転はナツト部材33を介して的確に
該橋絡杆体23に伝えることができる。従つて、
クリアランスLが大小相違していても係合突出子
27,27を凹溝13,13に正確かつ容易に係
合させることができる。
本考案のジヨイント装置は、脱落防止部材41
を縁材4,5に取付け、さらに、連結具31によ
つてカバープレート20に裏面20a側に橋絡杆
体23を予め取付けておき、カバープレート20
の外面から連結具31を操作して、橋絡杆体23
を回転させ、さらに外方へ引寄せ、橋絡杆体23
の係合突出子27,27を縁材4,5の凹溝1
3,13に嵌め込んで係合させ、さらに脱落防止
部材41の第2係止具43を固着具52にてカバ
ープレート20に取付けて、カバープレート20
を縁材4,5に取付けるものであり、その取付作
業は簡単である。
を縁材4,5に取付け、さらに、連結具31によ
つてカバープレート20に裏面20a側に橋絡杆
体23を予め取付けておき、カバープレート20
の外面から連結具31を操作して、橋絡杆体23
を回転させ、さらに外方へ引寄せ、橋絡杆体23
の係合突出子27,27を縁材4,5の凹溝1
3,13に嵌め込んで係合させ、さらに脱落防止
部材41の第2係止具43を固着具52にてカバ
ープレート20に取付けて、カバープレート20
を縁材4,5に取付けるものであり、その取付作
業は簡単である。
また、帯板状又は棒杆状の橋絡杆体23を使用
したから、クリアランスLが大きい場合に、特に
好適なジヨイント装置となる。即ち、シンプルな
形状。構造の橋絡杆体23によつて、大きなクリ
アランスLの躯体1,2間に、十分な強度と剛性
を保ちつつ、橋渡し出来るのである。特に、カバ
ープレート20が風圧(負圧)によつて強く引か
れた場合にも、橋絡杆体23は十分に耐え得る。
したから、クリアランスLが大きい場合に、特に
好適なジヨイント装置となる。即ち、シンプルな
形状。構造の橋絡杆体23によつて、大きなクリ
アランスLの躯体1,2間に、十分な強度と剛性
を保ちつつ、橋渡し出来るのである。特に、カバ
ープレート20が風圧(負圧)によつて強く引か
れた場合にも、橋絡杆体23は十分に耐え得る。
勿論、躯体1,2が矢印M,Nで示したように
相互にそのクリアランスLが増減する変動、矢印
Bで示した方向の変動及びカバープレート長手方
向の変動、さらにはこれ等の組合わせた変動にお
いても大きな適応量をもつて柔軟に対応する。
相互にそのクリアランスLが増減する変動、矢印
Bで示した方向の変動及びカバープレート長手方
向の変動、さらにはこれ等の組合わせた変動にお
いても大きな適応量をもつて柔軟に対応する。
さらに、カバープレート20は取付状態にて脱
落防止部材41を介して縁材4,5に保持されて
いるので、地震時等に、過大な変動を受けた場
合、該カバープレート20の脱落防止が図られ
る。また、カバープレート20が橋絡杆体23を
介して縁材4,5に取付けられる以前に、脱落防
止部材41を縁材4,5に取付けておけば、脱落
防止部材41にカバープレート20を保持させな
がら、該カバープレート20を縁材4,5に取付
けることができ、極めて取付作業が容易である。
落防止部材41を介して縁材4,5に保持されて
いるので、地震時等に、過大な変動を受けた場
合、該カバープレート20の脱落防止が図られ
る。また、カバープレート20が橋絡杆体23を
介して縁材4,5に取付けられる以前に、脱落防
止部材41を縁材4,5に取付けておけば、脱落
防止部材41にカバープレート20を保持させな
がら、該カバープレート20を縁材4,5に取付
けることができ、極めて取付作業が容易である。
第1図は本考案に係る一実施例を示す断面図、
第2図は要部斜視図、第3図は橋絡杆体の背面
図、第4図はその要部拡大説明図、第5図は橋絡
杆体の平面図、第6図は連結具の拡大断面図、第
7図は第1図におけるX−X線拡大断面図、第8
A図は第1係止具の正面図、第8B図は同側面
図、第9A図は第2係止具の平面図、第9B図は
同正面図、第9C図は同側面図、第10A図は調
整具の正面図、第10B図は同側面図である。 1,2……躯体、1a,2a……端縁、3……
間隔部、4,5……縁材、13……凹溝、20…
…カバープレート、20a……裏面、23……橋
絡杆体、27……係合突出子、31……連結具、
41……脱落防止部材、42……第1係止具、4
3……第2係止具、44……調整具、55……保
持押圧片、L……クリアランス。
第2図は要部斜視図、第3図は橋絡杆体の背面
図、第4図はその要部拡大説明図、第5図は橋絡
杆体の平面図、第6図は連結具の拡大断面図、第
7図は第1図におけるX−X線拡大断面図、第8
A図は第1係止具の正面図、第8B図は同側面
図、第9A図は第2係止具の平面図、第9B図は
同正面図、第9C図は同側面図、第10A図は調
整具の正面図、第10B図は同側面図である。 1,2……躯体、1a,2a……端縁、3……
間隔部、4,5……縁材、13……凹溝、20…
…カバープレート、20a……裏面、23……橋
絡杆体、27……係合突出子、31……連結具、
41……脱落防止部材、42……第1係止具、4
3……第2係止具、44……調整具、55……保
持押圧片、L……クリアランス。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 所定のクリアランスLをもつて対向する躯体
1,2の端縁1a,2aに固着されると共に、内
方に開口する長手方向凹溝13を有する一対の縁
材4,5と、 該クリアランスLを有する躯体1,2の間隔部
3を、外方から施蓋するためのカバープレート2
0と、 上記縁材4,5の上記凹溝13,13に摺動可
能かつ摺動可能に係合する係合突出子27,27
を両端に有すると共に、該カバープレート20の
裏面20a側に、連結具31を介して取付けられ
る橋絡杆体23と、 上記縁材4,5に取付けられる第1係止具4
2,42と、該第1係止具42,42に係止する
と共に上記カバープレート20裏面20aに取付
けられる第2係止具43と、該第1係止具42と
第2係止具43との係止状態にて該係止を保持す
る保持押圧片55を有すると共にカバープレート
20長手方向に可動自在として該第1係止具42
に取付けられる調整具44と、からなる脱落防止
部材41と、 から構成されたことを特徴とする建物用ジヨイン
ト装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13199085U JPH0419129Y2 (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13199085U JPH0419129Y2 (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6240107U JPS6240107U (ja) | 1987-03-10 |
| JPH0419129Y2 true JPH0419129Y2 (ja) | 1992-04-30 |
Family
ID=31030957
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13199085U Expired JPH0419129Y2 (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0419129Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0660508B2 (ja) * | 1987-12-10 | 1994-08-10 | 理研軽金属工業株式会社 | エキスパンションジョイント |
-
1985
- 1985-08-29 JP JP13199085U patent/JPH0419129Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6240107U (ja) | 1987-03-10 |
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