JPH0419127Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0419127Y2 JPH0419127Y2 JP11875585U JP11875585U JPH0419127Y2 JP H0419127 Y2 JPH0419127 Y2 JP H0419127Y2 JP 11875585 U JP11875585 U JP 11875585U JP 11875585 U JP11875585 U JP 11875585U JP H0419127 Y2 JPH0419127 Y2 JP H0419127Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover plate
- bridging rod
- bridging
- bolt
- edge members
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 description 13
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 6
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 4
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 4
- 230000006978 adaptation Effects 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Building Environments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、近接して並立された建物の両躯体の
間隔部を施蓋遮断するジヨイント装置に関する。
間隔部を施蓋遮断するジヨイント装置に関する。
従来、この種のジヨイント装置としては種々の
構造のものが用いられている。例えば特開昭和60
−13155号に開示されたジヨイント装置は、反転
弾発力を付与したばね部材をもつてカバープレー
トを取付けている。
構造のものが用いられている。例えば特開昭和60
−13155号に開示されたジヨイント装置は、反転
弾発力を付与したばね部材をもつてカバープレー
トを取付けている。
しかしこのような従来のばね部材を使用する構
造のものは、両躯体の間隔部のクリアランスがあ
る程度大きくなるとばね部材の形状と寸法上の制
約のために製作が困難となり、補強を多く付加す
るか、極端に大型化せねばならなくなる。かつ、
地震時にクリアランスが大きく変化し、さらに両
躯体相互が内外方向にある程度以上大きく振動す
ると、十分に対応出来ない。また大きなクリアラ
ンスと大きな適応性を持たせると極めて高価とな
るという問題もあつた。そして取付作業も困難で
あるという問題もあつた。特にカバープレートが
風圧(負圧)で外方に引かれた時に耐えずに外れ
る虞れがあつた。
造のものは、両躯体の間隔部のクリアランスがあ
る程度大きくなるとばね部材の形状と寸法上の制
約のために製作が困難となり、補強を多く付加す
るか、極端に大型化せねばならなくなる。かつ、
地震時にクリアランスが大きく変化し、さらに両
躯体相互が内外方向にある程度以上大きく振動す
ると、十分に対応出来ない。また大きなクリアラ
ンスと大きな適応性を持たせると極めて高価とな
るという問題もあつた。そして取付作業も困難で
あるという問題もあつた。特にカバープレートが
風圧(負圧)で外方に引かれた時に耐えずに外れ
る虞れがあつた。
本考案は従来のこのような問題点を解決するこ
とができる建物用ジヨイント装置を提供すること
を目的とする。
とができる建物用ジヨイント装置を提供すること
を目的とする。
本考案の建物用ジヨイント装置は所定のクリア
ランスをもつて対向する躯体の端縁に固着される
と共に、内方に開口する長手方向凹溝を有する一
対の縁材と;該クリアランスを有する躯体の間隔
部を、外方から施蓋するためのカバープレート
と;上記カバープレートの裏面側に取付けられる
と共に、上記縁材の凹溝に摺動可能且つ揺動可能
に係合する係合突出子を両端に有する橋絡杆体
と;上記カバープレートと該橋絡杆体とを串挿状
に挿通するボルトと、該ボルトに螺着されると共
に該橋絡杆体より内方側に設けられかつ該ボルト
と共廻りしないナツト部材と、該カバープレート
と該橋絡杆体との間に介装されて弾発的に該カバ
ープレートと該橋絡杆体とを引離す第1弾発部材
と、該橋絡杆体と該ナツト部材との間に介装され
て該橋絡杆体と該カバープレートを弾発的に引寄
せる第2弾発部材と、を備え、かつ、上記縁材の
凹溝に上記係合突出子を係合した状態の上記橋絡
杆体を介して、該カバープレートを該縁材に取付
ける連結具と;から構成されている。
ランスをもつて対向する躯体の端縁に固着される
と共に、内方に開口する長手方向凹溝を有する一
対の縁材と;該クリアランスを有する躯体の間隔
部を、外方から施蓋するためのカバープレート
と;上記カバープレートの裏面側に取付けられる
と共に、上記縁材の凹溝に摺動可能且つ揺動可能
に係合する係合突出子を両端に有する橋絡杆体
と;上記カバープレートと該橋絡杆体とを串挿状
に挿通するボルトと、該ボルトに螺着されると共
に該橋絡杆体より内方側に設けられかつ該ボルト
と共廻りしないナツト部材と、該カバープレート
と該橋絡杆体との間に介装されて弾発的に該カバ
ープレートと該橋絡杆体とを引離す第1弾発部材
と、該橋絡杆体と該ナツト部材との間に介装され
て該橋絡杆体と該カバープレートを弾発的に引寄
せる第2弾発部材と、を備え、かつ、上記縁材の
凹溝に上記係合突出子を係合した状態の上記橋絡
杆体を介して、該カバープレートを該縁材に取付
ける連結具と;から構成されている。
上述の如く構成すれば、カバープレートの裏面
側において橋絡杆体の両端の係合突子が、一対の
縁材の凹溝に係合しつつ摺動し、橋絡杆体全体が
揺動することにより、両躯体間のクリアランスの
変化に適応する。
側において橋絡杆体の両端の係合突子が、一対の
縁材の凹溝に係合しつつ摺動し、橋絡杆体全体が
揺動することにより、両躯体間のクリアランスの
変化に適応する。
また、カバープレートの裏面側において橋絡杆
体の両端の係合突子が、一対の縁材の凹溝に係合
しつつ摺動し、橋絡杆全体が内外方向に揺動する
ことにより、両躯体の内外方向の変化に柔軟に適
応する。
体の両端の係合突子が、一対の縁材の凹溝に係合
しつつ摺動し、橋絡杆全体が内外方向に揺動する
ことにより、両躯体の内外方向の変化に柔軟に適
応する。
勿論、両躯体間の上記2通りの変化に同時に適
応することもできると共に、その適応量は著しく
大きい。
応することもできると共に、その適応量は著しく
大きい。
さらに、橋絡杆体は連結具の第1弾発部材と第
2弾発部材により挟持状に保持されるので、カバ
ープレートを縁材に取付けるときに、該橋絡杆体
はふらつかず、しかもボルトの回転はナツト部材
を介して的確に該橋絡杆体に伝えることができ
る。
2弾発部材により挟持状に保持されるので、カバ
ープレートを縁材に取付けるときに、該橋絡杆体
はふらつかず、しかもボルトの回転はナツト部材
を介して的確に該橋絡杆体に伝えることができ
る。
以下、実施例を示す図面に基づいて本考案を詳
説する。
説する。
第1図と第2図において、1,2は所定のクリ
アランスL(躯体間隔)の間隔部3をもつて対向
する躯体であり、図例では、この躯体1と躯体2
は外壁と外壁の場合であり、夫々の躯体1,2の
端縁1a,2aには金属型材からなる縁材4,5
が固着される。具体的には、この縁材4,5は、
アンカーボルト6…に固着具7…にて、躯体1,
2の端縁1a,2aの角部8,9の外面に、固着
される。さらに、該縁材4,5には、夫々この角
部8,9から間隔部3の中心に向かつて延伸状に
止水板保持片10,10が突設されている。ま
た、この保持片10の先端には凹溝11が形成さ
れ、これに薄膜状のプラスチツク又はゴム材料の
止水板12の両端部が嵌着される。
アランスL(躯体間隔)の間隔部3をもつて対向
する躯体であり、図例では、この躯体1と躯体2
は外壁と外壁の場合であり、夫々の躯体1,2の
端縁1a,2aには金属型材からなる縁材4,5
が固着される。具体的には、この縁材4,5は、
アンカーボルト6…に固着具7…にて、躯体1,
2の端縁1a,2aの角部8,9の外面に、固着
される。さらに、該縁材4,5には、夫々この角
部8,9から間隔部3の中心に向かつて延伸状に
止水板保持片10,10が突設されている。ま
た、この保持片10の先端には凹溝11が形成さ
れ、これに薄膜状のプラスチツク又はゴム材料の
止水板12の両端部が嵌着される。
また、縁材4,5は内方−即ち間隔部3側−へ
開口する長手方向凹溝13,13を有している。
具体的には、一対の縁材4,5は、相互に近接す
る方向に延伸状に突設されかつ上記止水板保持片
10の基端と内面壁14にて連結状とされるカバ
ープレート保持片15を有している。そして、該
凹溝13は横断面略倒立U字状であり、該カバー
プレート保持片15の裏面に形成される。また、
縁材4,5の外面壁16は、外壁モルタル層17
外面17aとほぼ同一面となるように設定されて
いる。そして、カバープレート保持片15には、
パツキン18が嵌着されるが、そのためのパツキ
ン嵌込凹溝19は図例では保持片15において上
記倒立U字状凹溝13と表裏をなす位置に形成さ
れる。
開口する長手方向凹溝13,13を有している。
具体的には、一対の縁材4,5は、相互に近接す
る方向に延伸状に突設されかつ上記止水板保持片
10の基端と内面壁14にて連結状とされるカバ
ープレート保持片15を有している。そして、該
凹溝13は横断面略倒立U字状であり、該カバー
プレート保持片15の裏面に形成される。また、
縁材4,5の外面壁16は、外壁モルタル層17
外面17aとほぼ同一面となるように設定されて
いる。そして、カバープレート保持片15には、
パツキン18が嵌着されるが、そのためのパツキ
ン嵌込凹溝19は図例では保持片15において上
記倒立U字状凹溝13と表裏をなす位置に形成さ
れる。
しかして、20は上記クリアランスLよりも十
分に大きい幅寸法を有する略帯状のカバープレー
トであつて、躯体1,2の間隔部3を、外方から
施蓋して遮蔽するものである。具体的には、この
カバープレート20は両端縁をコ字型に折曲げて
その先端縁に水気密用シール材21,21が取付
けられ、(後述の取付状態にて)モルタル層17
外面17aに密着する。また、中央には長手方向
の浅い溝部22が折曲形成されている。
分に大きい幅寸法を有する略帯状のカバープレー
トであつて、躯体1,2の間隔部3を、外方から
施蓋して遮蔽するものである。具体的には、この
カバープレート20は両端縁をコ字型に折曲げて
その先端縁に水気密用シール材21,21が取付
けられ、(後述の取付状態にて)モルタル層17
外面17aに密着する。また、中央には長手方向
の浅い溝部22が折曲形成されている。
しかして、23は、両端が縁材4,5の凹溝1
3,13に係合して、カバープレート20を支持
するための橋絡杆体である。即ち、第1図、及び
第3図乃至第5図に示す如く、この橋絡杆体23
は、横断面がコ字型に折曲形成されて全体が帯板
状又は棒杆状をした本体部24と、その両端に回
転自在に取付けられると共にフランジ25付の半
球頭部26を有する係合突出子27,27と、本
体部24の外面部から起立された板バネ状の接触
片28,28と、から構成される。
3,13に係合して、カバープレート20を支持
するための橋絡杆体である。即ち、第1図、及び
第3図乃至第5図に示す如く、この橋絡杆体23
は、横断面がコ字型に折曲形成されて全体が帯板
状又は棒杆状をした本体部24と、その両端に回
転自在に取付けられると共にフランジ25付の半
球頭部26を有する係合突出子27,27と、本
体部24の外面部から起立された板バネ状の接触
片28,28と、から構成される。
本体部24の中央には、長孔29が長手方向に
貫設され、第4図に示す如く、この長孔29の長
辺中央に夫々2個づつ小突出子30,30が形成
されている。そして、両端の係合突出子27の半
球頭部26は、第1図に示す様に、矢印A方向へ
揺動可能として、かつ長手方向へは摺動可能とし
て、縁材4,5の凹溝13に係合する。また、本
体部24の両端は先細状に形成されている。さら
に一対の接触片28,28は、先端側が相互に近
接する方向へ折曲げられている。
貫設され、第4図に示す如く、この長孔29の長
辺中央に夫々2個づつ小突出子30,30が形成
されている。そして、両端の係合突出子27の半
球頭部26は、第1図に示す様に、矢印A方向へ
揺動可能として、かつ長手方向へは摺動可能とし
て、縁材4,5の凹溝13に係合する。また、本
体部24の両端は先細状に形成されている。さら
に一対の接触片28,28は、先端側が相互に近
接する方向へ折曲げられている。
31は上記縁材4,5の凹溝13,13に上記
係合突出子27,27を係合した状態の上記橋絡
杆体23を介して、該カバープレート20を該縁
材4,5に取付ける連結具である。
係合突出子27,27を係合した状態の上記橋絡
杆体23を介して、該カバープレート20を該縁
材4,5に取付ける連結具である。
この連結具31は、第6図に示す様に、カバー
プレート20と橋絡杆体23とを串挿状に挿通す
るボルト32と、該ボルト32に螺着されると共
に該橋絡杆体23より内方側に設けられかつ該ボ
ルト32と共廻りしないナツト部材33と、該カ
バープレート20と該橋絡杆体23との間に介装
されて弾発的に該カバープレート20と該橋絡杆
体23とを引離す第1弾発部材34と、該橋絡杆
体23と該ナツト部材33との間に介装されて該
橋絡杆体23と該カバープレート20を弾発的に
引寄せる第2弾発部材35と、を備えている。
プレート20と橋絡杆体23とを串挿状に挿通す
るボルト32と、該ボルト32に螺着されると共
に該橋絡杆体23より内方側に設けられかつ該ボ
ルト32と共廻りしないナツト部材33と、該カ
バープレート20と該橋絡杆体23との間に介装
されて弾発的に該カバープレート20と該橋絡杆
体23とを引離す第1弾発部材34と、該橋絡杆
体23と該ナツト部材33との間に介装されて該
橋絡杆体23と該カバープレート20を弾発的に
引寄せる第2弾発部材35と、を備えている。
具体的には、ナツト部材33は、コ字型材から
なる回転止め板36と、該回転止め板36に溶接
的で一体化されたナツト37と、からなり、この
回転止め板36の開口部と橋絡杆体23の開口部
とが対向するように設定されている。そして、こ
のナツト37に上記ボルト32が螺着する。ま
た、第2弾発部材35は図例ではコイルスプリン
グからなり、回転止め板36と橋絡杆体23との
間に介装される。さらに、第1弾発部材34は第
2弾発部材35と同様なコイルスプリングからな
り、カバープレート20と橋絡杆体23の間隔を
所定寸法以下となるのを防止する円筒状スペーサ
38が外嵌されている。
なる回転止め板36と、該回転止め板36に溶接
的で一体化されたナツト37と、からなり、この
回転止め板36の開口部と橋絡杆体23の開口部
とが対向するように設定されている。そして、こ
のナツト37に上記ボルト32が螺着する。ま
た、第2弾発部材35は図例ではコイルスプリン
グからなり、回転止め板36と橋絡杆体23との
間に介装される。さらに、第1弾発部材34は第
2弾発部材35と同様なコイルスプリングからな
り、カバープレート20と橋絡杆体23の間隔を
所定寸法以下となるのを防止する円筒状スペーサ
38が外嵌されている。
しかして、上記ボルト32は、カバープレート
20の溝部22に所定ピツチで貫設された孔39
と、上記円筒状スペーサ38が外嵌された第1弾
発部材34と、橋絡杆体23の長孔29と、第2
弾発部材35と、を串挿状に挿通して、上記ナツ
ト37に螺着される。
20の溝部22に所定ピツチで貫設された孔39
と、上記円筒状スペーサ38が外嵌された第1弾
発部材34と、橋絡杆体23の長孔29と、第2
弾発部材35と、を串挿状に挿通して、上記ナツ
ト37に螺着される。
従つて、ボルト32の締付け状態にて、カバー
プレート20と橋絡杆体23とは第1弾発部材3
4により引離すように弾発付勢され、さらに、橋
絡杆体23とカバープレート20とは第2弾発部
材35により引寄せるように弾発付勢される。4
0はボルト32とカバープレート20との間に介
装されるシール用ワツシヤである。
プレート20と橋絡杆体23とは第1弾発部材3
4により引離すように弾発付勢され、さらに、橋
絡杆体23とカバープレート20とは第2弾発部
材35により引寄せるように弾発付勢される。4
0はボルト32とカバープレート20との間に介
装されるシール用ワツシヤである。
ボルト32は、第4図のように取付け作業時及
び通常状態では、小突出子30の間に位置する。
そして地震時等にボルト32と橋絡杆体23とが
相対的な移動を起こせば小突出子30…を越えて
ボルト32が第4図の左右いずれかに動き得る。
び通常状態では、小突出子30の間に位置する。
そして地震時等にボルト32と橋絡杆体23とが
相対的な移動を起こせば小突出子30…を越えて
ボルト32が第4図の左右いずれかに動き得る。
また、第2図に示すように、橋絡杆体23の長
さ寸法は、裏面から見て傾斜状となるように設定
する。つまり、地震時等に予測される縁材4,5
の凹溝13,13の間隔の最大値よりも、係合突
出子27,27の間隔寸法を大きく設定し、連結
具31を中心に該橋絡杆体23は傾斜角度を変化
させつつ、縁材4,5の間隔の変化−即ち躯体
1,2が矢印M,Nのように変位して、クリアラ
ンスLが増減する変化−に適応する。このとき、
係合突出子27の半球頭部26は、縁材4,5の
凹溝13,13に沿つて摺動する。
さ寸法は、裏面から見て傾斜状となるように設定
する。つまり、地震時等に予測される縁材4,5
の凹溝13,13の間隔の最大値よりも、係合突
出子27,27の間隔寸法を大きく設定し、連結
具31を中心に該橋絡杆体23は傾斜角度を変化
させつつ、縁材4,5の間隔の変化−即ち躯体
1,2が矢印M,Nのように変位して、クリアラ
ンスLが増減する変化−に適応する。このとき、
係合突出子27の半球頭部26は、縁材4,5の
凹溝13,13に沿つて摺動する。
また躯体1,2が矢印Bのように相互に内外逆
方向に相対変化するときは、橋絡杆体23の中央
部分は、長孔29が形成されていること、橋絡杆
体23が第1弾発部材34と第2弾発部材35に
て押圧されていてボルト32の軸心方向に動き得
ること、係合突出子27の半球頭部26は揺動可
能であること、によつて、適応出来る。
方向に相対変化するときは、橋絡杆体23の中央
部分は、長孔29が形成されていること、橋絡杆
体23が第1弾発部材34と第2弾発部材35に
て押圧されていてボルト32の軸心方向に動き得
ること、係合突出子27の半球頭部26は揺動可
能であること、によつて、適応出来る。
勿論、カバープレート20は縁材4,5とパツ
キン18,18を介して接触しているのみであ
り、かつ、躯体1,2の外壁モルタル層17外面
17aともシール部材21,21にて接触してい
るのみであるから、上述のいずれの変化にも容易
に適応する。
キン18,18を介して接触しているのみであ
り、かつ、躯体1,2の外壁モルタル層17外面
17aともシール部材21,21にて接触してい
るのみであるから、上述のいずれの変化にも容易
に適応する。
なお接触片28,28は、カバープレート20
と橋絡杆体23とが略平行を保ち、極端に傾くの
を防止する。また、この接触片28は先端側が折
曲げられているので、カバープレート20を縁材
4,5に取付ける際に、ボルト32の締め付けに
て、接触片28が一定方向に容易に曲がる。も
し、この接触片28の先端側が折曲げられていな
いものであれば、ボルト32の締め付けにて、こ
の接触片28が押圧されれば、この接触片28が
どのように曲がるか予想できず、カバープレート
20と橋絡杆体23との略平行を保つのに不安定
なものになる。また、第1図と第2図は、躯体
1,2として外壁の場合について示したものであ
るが、同図の構造のままで、天井と天井とをジヨ
イントする場合にも用い得る。このときには内外
方向Bとは天井の上下方向に該当することは当然
である。
と橋絡杆体23とが略平行を保ち、極端に傾くの
を防止する。また、この接触片28は先端側が折
曲げられているので、カバープレート20を縁材
4,5に取付ける際に、ボルト32の締め付けに
て、接触片28が一定方向に容易に曲がる。も
し、この接触片28の先端側が折曲げられていな
いものであれば、ボルト32の締め付けにて、こ
の接触片28が押圧されれば、この接触片28が
どのように曲がるか予想できず、カバープレート
20と橋絡杆体23との略平行を保つのに不安定
なものになる。また、第1図と第2図は、躯体
1,2として外壁の場合について示したものであ
るが、同図の構造のままで、天井と天井とをジヨ
イントする場合にも用い得る。このときには内外
方向Bとは天井の上下方向に該当することは当然
である。
しかして、カバープレート20は縁材4,5に
取付けるには、連結具31によつてカバープレー
ト20の裏面20a側に橋絡杆体23を予め取付
ける。この場合ボルト32の締付けは、夫々の弾
発部材34,35が僅かに作用する程度とする。
即ち、この橋絡杆体23はその軸心廻りの揺動が
なく、しかも、ボルト32の回転はナツト部材3
3を介して的確に橋絡杆体23に伝えることが出
来る程度とする。また、係合突出子27の半球頭
部26の外径に比べて凹溝13の内径は十分大き
く設定されている。そして、カバープレート20
の外面からボルト32を締め付けて、橋絡杆体2
3を回転させ、橋絡杆体23をさらに外方へ引寄
せれば、橋絡杆体23の係合突出子27,27が
縁材4,5の凹溝13,13に簡単かつ正確に係
合して、カバープレート20を縁材4,5に容易
に取付けることができる。なお橋絡杆体23の本
体部24の両端が先細に形成されているので、一
層、突出子27が凹溝13に係合しやすい。
取付けるには、連結具31によつてカバープレー
ト20の裏面20a側に橋絡杆体23を予め取付
ける。この場合ボルト32の締付けは、夫々の弾
発部材34,35が僅かに作用する程度とする。
即ち、この橋絡杆体23はその軸心廻りの揺動が
なく、しかも、ボルト32の回転はナツト部材3
3を介して的確に橋絡杆体23に伝えることが出
来る程度とする。また、係合突出子27の半球頭
部26の外径に比べて凹溝13の内径は十分大き
く設定されている。そして、カバープレート20
の外面からボルト32を締め付けて、橋絡杆体2
3を回転させ、橋絡杆体23をさらに外方へ引寄
せれば、橋絡杆体23の係合突出子27,27が
縁材4,5の凹溝13,13に簡単かつ正確に係
合して、カバープレート20を縁材4,5に容易
に取付けることができる。なお橋絡杆体23の本
体部24の両端が先細に形成されているので、一
層、突出子27が凹溝13に係合しやすい。
しかし、もし、半球頭部26の外径と凹溝13
の内径とが略同一寸法に設定すると共に、第1弾
発部材34及び第2弾発部材35がなければ、橋
絡杆体23は、取付けの際に、ふらつき、しか
も、ボルト32の回転が橋絡杆体23に的確に伝
わらず、さらに、正確に橋絡杆体23の係合突出
子27,27が縁材4,5の凹溝13,13に係
合しないという問題が生じる。しかしながら、本
考案のジヨイント装置は上述の様な問題が生じる
ことがない。
の内径とが略同一寸法に設定すると共に、第1弾
発部材34及び第2弾発部材35がなければ、橋
絡杆体23は、取付けの際に、ふらつき、しか
も、ボルト32の回転が橋絡杆体23に的確に伝
わらず、さらに、正確に橋絡杆体23の係合突出
子27,27が縁材4,5の凹溝13,13に係
合しないという問題が生じる。しかしながら、本
考案のジヨイント装置は上述の様な問題が生じる
ことがない。
次に、第7図は上述の実施例とほぼ同様の構成
であるが、相違する点は、連結具31である。つ
まり、第1図における第2弾発部材35をコイル
スプリングに代えて板バネを使用し、かつこの板
バネにナツト37を一体に設けている。そして、
この板バネの先端部を横断面コ字型の橋絡杆体2
3の本体部24に嵌め込んで、ボルト32の軸心
廻りに板バネと橋絡杆体23とが一体状に回転す
るようにしている。なお、この場合、ナツト部材
33としてはナツト37のみから形成されてい
る。そして、これ以外、同一符号は第1図と同じ
である。
であるが、相違する点は、連結具31である。つ
まり、第1図における第2弾発部材35をコイル
スプリングに代えて板バネを使用し、かつこの板
バネにナツト37を一体に設けている。そして、
この板バネの先端部を横断面コ字型の橋絡杆体2
3の本体部24に嵌め込んで、ボルト32の軸心
廻りに板バネと橋絡杆体23とが一体状に回転す
るようにしている。なお、この場合、ナツト部材
33としてはナツト37のみから形成されてい
る。そして、これ以外、同一符号は第1図と同じ
である。
次に、第8図に示す他の実施例は、床と床との
間隔部3を被覆するジヨイント装置の場合を例示
する。この場合も上述の第1図に示す実施例とほ
ぼ同様の構成であるが、カバープレート20の外
面には装飾用凹凸模様を有すると共に、縁材4,
5の幅寸法は第1図の場合よりも増加して、ガス
ケツト41を介装して、この縁材4,5上に、上
記カバープレート20を載置状に保持している。
またボルト32の頭部は皿ネジ型としてカバープ
レート20上面から突出しないようになつてい
る。
間隔部3を被覆するジヨイント装置の場合を例示
する。この場合も上述の第1図に示す実施例とほ
ぼ同様の構成であるが、カバープレート20の外
面には装飾用凹凸模様を有すると共に、縁材4,
5の幅寸法は第1図の場合よりも増加して、ガス
ケツト41を介装して、この縁材4,5上に、上
記カバープレート20を載置状に保持している。
またボルト32の頭部は皿ネジ型としてカバープ
レート20上面から突出しないようになつてい
る。
幅寸法の大きい縁材4,5は夫々中央部付近を
アンカーボルト42にて躯体1,2に固着し、外
端側を別のアンカー43を介して固着する。前者
のアンカーボルト42の上端に螺着されるナツト
44を収納する上方開口凹溝45が長手方向に形
成され、これにπ字型の蓋材46が取付けられ
て、縁材4,5の上面は、左右端縁部を除いてそ
の中間は連続平坦面状に形成される。つまり、間
隔部3側の端縁部には凹溝19を形成してパツキ
ン18を嵌着してカバープレート20の下面を支
持し、反対の端縁部には、ガスケツト41の外端
縁部を嵌め込む凹溝47を2本の突条にて形成す
る。ガスケツト41の内端縁部はカバープレート
20の裏面に係止して、カバープレート20が縁
材4,5に対して幅寸法に移動すれば、これと共
に移動し、従つて、ガスケツト41の幅寸法は伸
縮変形自在である。このガスケツト41は上壁と
下壁を蛇腹状に折畳まれて幅寸法に伸縮すると共
に、上方からの外力に耐えるように上壁と下壁と
を上下連結する竪壁を所定ピツチで平行に有す
る。
アンカーボルト42にて躯体1,2に固着し、外
端側を別のアンカー43を介して固着する。前者
のアンカーボルト42の上端に螺着されるナツト
44を収納する上方開口凹溝45が長手方向に形
成され、これにπ字型の蓋材46が取付けられ
て、縁材4,5の上面は、左右端縁部を除いてそ
の中間は連続平坦面状に形成される。つまり、間
隔部3側の端縁部には凹溝19を形成してパツキ
ン18を嵌着してカバープレート20の下面を支
持し、反対の端縁部には、ガスケツト41の外端
縁部を嵌め込む凹溝47を2本の突条にて形成す
る。ガスケツト41の内端縁部はカバープレート
20の裏面に係止して、カバープレート20が縁
材4,5に対して幅寸法に移動すれば、これと共
に移動し、従つて、ガスケツト41の幅寸法は伸
縮変形自在である。このガスケツト41は上壁と
下壁を蛇腹状に折畳まれて幅寸法に伸縮すると共
に、上方からの外力に耐えるように上壁と下壁と
を上下連結する竪壁を所定ピツチで平行に有す
る。
次に、第9図に示す別の実施例に於て、屋根と
屋根の間隔部3を上方から被覆するジヨイント装
置を示す。
屋根の間隔部3を上方から被覆するジヨイント装
置を示す。
所定のクリアランスLをもつて対向する躯体
1,2の端縁1a,2aにアングル材48…を設
け、これを介してネジ49にて一対の縁材4,5
を固着する。縁材4,5の断面形状は側外方へ下
傾の段階形状とする。そしてステンレス板製のカ
バー材50がこの縁材4,5の側面に固着され
る。縁材4,5には内方へ開口する凹溝13が形
成されている点は前実施例と同様である。
1,2の端縁1a,2aにアングル材48…を設
け、これを介してネジ49にて一対の縁材4,5
を固着する。縁材4,5の断面形状は側外方へ下
傾の段階形状とする。そしてステンレス板製のカ
バー材50がこの縁材4,5の側面に固着され
る。縁材4,5には内方へ開口する凹溝13が形
成されている点は前実施例と同様である。
カバーブレート20は中央が高く左右側方へ下
傾状に形成された横断面屋根型である。カバープ
レート20の裏面20a(下面)は、パツキン1
8,18を介して摺動自在に縁材4,5に支持さ
れ、かつ、カバーブレート20の両端縁部20
b,20bは、寸法Cで示すような十分に大きな
左右の余裕代が設定されている。51,51はカ
バープレート20の両端縁部20b,20bに取
付けられ、外屋の外面に密着するパツキン材であ
る。
傾状に形成された横断面屋根型である。カバープ
レート20の裏面20a(下面)は、パツキン1
8,18を介して摺動自在に縁材4,5に支持さ
れ、かつ、カバーブレート20の両端縁部20
b,20bは、寸法Cで示すような十分に大きな
左右の余裕代が設定されている。51,51はカ
バープレート20の両端縁部20b,20bに取
付けられ、外屋の外面に密着するパツキン材であ
る。
しかして、この場合の連結具31は、円筒状ス
ペーサ38を省いたものであつて、カバーブレー
ト20の上下の変位に追従できるように設定され
ている。つまり、この場合のカバープレート20
は左右側方へ下傾状に形成されているので、クリ
アランスLが増減すれば、パツキン18とカバー
プレート20の接触部位が移動し、カバープレー
ト20が上下に変化する。しかし、この場合の橋
絡杆体23は第1弾発部材34及び第2弾発部材
35により上下に変位可能であり、カバープレー
ト20の上下の変位に対して追従することができ
る。なお、第1図と同一符号は第1図の場合と同
様であるので説明を省略する。
ペーサ38を省いたものであつて、カバーブレー
ト20の上下の変位に追従できるように設定され
ている。つまり、この場合のカバープレート20
は左右側方へ下傾状に形成されているので、クリ
アランスLが増減すれば、パツキン18とカバー
プレート20の接触部位が移動し、カバープレー
ト20が上下に変化する。しかし、この場合の橋
絡杆体23は第1弾発部材34及び第2弾発部材
35により上下に変位可能であり、カバープレー
ト20の上下の変位に対して追従することができ
る。なお、第1図と同一符号は第1図の場合と同
様であるので説明を省略する。
次に、第10図に示す変形例は、外壁と外壁を
入隅として接続する場合のジヨイント装置を示
し、矢印E−Eから右側は、接触面28が省かれ
ていることと、連結具31が相違する以外は、第
1図と全く同一であつてその説明を省略する。
入隅として接続する場合のジヨイント装置を示
し、矢印E−Eから右側は、接触面28が省かれ
ていることと、連結具31が相違する以外は、第
1図と全く同一であつてその説明を省略する。
しかして、第10図中の連結具31は第1図中
の回転止め具36、スペーサ38、第2弾発部材
35が省略され、ナツト37をボルト32に螺着
している。そして、橋絡杆体23はボルト32の
軸心廻りに回転自在である。
の回転止め具36、スペーサ38、第2弾発部材
35が省略され、ナツト37をボルト32に螺着
している。そして、橋絡杆体23はボルト32の
軸心廻りに回転自在である。
ところで、図中の左半分について以下説明する
と、カバーブレート20は左端縁を上方に折曲げ
ると共にさらに右方へ折曲げて、雨仕舞を考慮
し、この左端縁を蝶番52等で、矢印Gの如く他
端縁部20bが上下揺動自在に、枢着する。
と、カバーブレート20は左端縁を上方に折曲げ
ると共にさらに右方へ折曲げて、雨仕舞を考慮
し、この左端縁を蝶番52等で、矢印Gの如く他
端縁部20bが上下揺動自在に、枢着する。
具体的には、躯体1側の縁材4は、図の右方に
開口する凹溝部53を、下片部54と、躯体1の
外壁モルタル層17外面17aに当接する取付片
部55と、上片部56にて形成してなる。この上
方片部56にネジ受け溝57を形成して、これに
ビス58にて蝶番52の一端を固着する。また下
片部54の先端には上方に開口する凹溝を形成し
てシール材59を嵌着し、カバーブレート20の
下面に弾発的に接触させる。
開口する凹溝部53を、下片部54と、躯体1の
外壁モルタル層17外面17aに当接する取付片
部55と、上片部56にて形成してなる。この上
方片部56にネジ受け溝57を形成して、これに
ビス58にて蝶番52の一端を固着する。また下
片部54の先端には上方に開口する凹溝を形成し
てシール材59を嵌着し、カバーブレート20の
下面に弾発的に接触させる。
下片部54から躯体1の外面60に沿つて、止
水板12を取付ける凹溝11を下端に有する止水
板保持片10を垂設する。また、上片部56に
は、上記ビス用のネジ受け溝57の上方位置に弾
性的に僅かに開閉可能な嵌込溝61を形成する。
被覆板62に固着具63をビス64にて取付け、
この固着具63の挿入片部を上記嵌入溝61に圧
入して、被覆板62を縁材4に固着する。この被
覆板62の下縁にシール材65が取付けられて、
カバープレート20の上面に密着する。このよう
に蝶番52、ビス58等は、被覆板62にて被覆
され、雨水の浸入を防止している。また66はパ
ツキンを示している。
水板12を取付ける凹溝11を下端に有する止水
板保持片10を垂設する。また、上片部56に
は、上記ビス用のネジ受け溝57の上方位置に弾
性的に僅かに開閉可能な嵌込溝61を形成する。
被覆板62に固着具63をビス64にて取付け、
この固着具63の挿入片部を上記嵌入溝61に圧
入して、被覆板62を縁材4に固着する。この被
覆板62の下縁にシール材65が取付けられて、
カバープレート20の上面に密着する。このよう
に蝶番52、ビス58等は、被覆板62にて被覆
され、雨水の浸入を防止している。また66はパ
ツキンを示している。
しかして、67は、接触片28に代えて、図中
の左側のカバーブレート20と橋絡杆体23の間
に介装される略L字型の補強部材である。また、
この補強部材67の厚さ寸法Tを上記接触片28
の厚さ寸法tより大きく設定し、かつ、このカバ
ーブレート20を縁材4,5に取付けた状態にお
いて、橋絡杆体23が左側方へ僅かに下傾状とな
るように、この補強部材67の長さ寸法Lを、該
補強部材67が介装されていない取付け状態のカ
バーブレート20と橋絡杆体23との間の寸法l
より僅かに大きく設定する。従つて、橋絡杆体2
3の突出子27は縁材5の凹溝13に係合しやす
く、しかも強固にかつ確実に係合する。
の左側のカバーブレート20と橋絡杆体23の間
に介装される略L字型の補強部材である。また、
この補強部材67の厚さ寸法Tを上記接触片28
の厚さ寸法tより大きく設定し、かつ、このカバ
ーブレート20を縁材4,5に取付けた状態にお
いて、橋絡杆体23が左側方へ僅かに下傾状とな
るように、この補強部材67の長さ寸法Lを、該
補強部材67が介装されていない取付け状態のカ
バーブレート20と橋絡杆体23との間の寸法l
より僅かに大きく設定する。従つて、橋絡杆体2
3の突出子27は縁材5の凹溝13に係合しやす
く、しかも強固にかつ確実に係合する。
そして、矢印Bのように躯体1と躯体2とが相
互に位置づれすれば、蝶番52の軸心廻りにカバ
ーブレート20が揺動し、かつ縁材5の凹溝13
と係合突出子27とが矢印Aの如く揺動しつつ、
上記位置づれ(振動等)に適応する。
互に位置づれすれば、蝶番52の軸心廻りにカバ
ーブレート20が揺動し、かつ縁材5の凹溝13
と係合突出子27とが矢印Aの如く揺動しつつ、
上記位置づれ(振動等)に適応する。
また、矢印M,Nで示したように、クリアラン
スLの増減する位置づれ(振動等)の場合には、
ボルト32の軸心廻りに橋絡杆体23が揺動し、
かつ係合突出子27が縁材5の凹溝13の長手方
向に摺動しつつ、適応する。
スLの増減する位置づれ(振動等)の場合には、
ボルト32の軸心廻りに橋絡杆体23が揺動し、
かつ係合突出子27が縁材5の凹溝13の長手方
向に摺動しつつ、適応する。
本考案のジヨイント装置は、連結具31によつ
てカバーブレート20に裏面20a側に橋絡杆体
23を予め取付けておき、カバーブレート20の
外面から連結具31を操作して、橋絡杆体23を
回転させ、さらに外方へ引寄せれば、該橋絡杆体
23の係合突出子27,27が、縁材4,5の凹
溝13,13に嵌め込まれて、係合して、取付け
られるものであり、その取付作業は簡単である。
また、連結具31によつてカバーブレート20の
裏面20a側に橋絡杆体23を予め取付けた状態
においては、該橋絡杆体は連結具31の第1弾発
部材34と第2弾発部材35により挟持状に保持
されるので、該橋絡杆体23はふらつかず、しか
もボルト32の回転はナツト部材33を介して的
確に該橋絡杆体23に伝えることができる。従つ
て、クリアランスLが大小相違していても係合突
出子27,27を凹溝13,13に正確かつ容易
に係合させることができる。
てカバーブレート20に裏面20a側に橋絡杆体
23を予め取付けておき、カバーブレート20の
外面から連結具31を操作して、橋絡杆体23を
回転させ、さらに外方へ引寄せれば、該橋絡杆体
23の係合突出子27,27が、縁材4,5の凹
溝13,13に嵌め込まれて、係合して、取付け
られるものであり、その取付作業は簡単である。
また、連結具31によつてカバーブレート20の
裏面20a側に橋絡杆体23を予め取付けた状態
においては、該橋絡杆体は連結具31の第1弾発
部材34と第2弾発部材35により挟持状に保持
されるので、該橋絡杆体23はふらつかず、しか
もボルト32の回転はナツト部材33を介して的
確に該橋絡杆体23に伝えることができる。従つ
て、クリアランスLが大小相違していても係合突
出子27,27を凹溝13,13に正確かつ容易
に係合させることができる。
さらに、帯板状又は棒杆状の橋絡杆体23を使
用したから、クリアランスLが大きい場合に、特
に好適なジヨイント装置となる。即ち、シンプル
な形状・構造の橋絡杆体23によつて、十分に大
きなクリアランスLの身体1,2間に、十分な強
度と剛性を保ちつつ、橋渡し出来るのである。特
に、カバーブレート20が風圧(負担)によつて
強く引かれた場合にも、橋絡杆体23は十分に耐
え得る。
用したから、クリアランスLが大きい場合に、特
に好適なジヨイント装置となる。即ち、シンプル
な形状・構造の橋絡杆体23によつて、十分に大
きなクリアランスLの身体1,2間に、十分な強
度と剛性を保ちつつ、橋渡し出来るのである。特
に、カバーブレート20が風圧(負担)によつて
強く引かれた場合にも、橋絡杆体23は十分に耐
え得る。
勿論、身体1,2が矢印M,Nで示したように
相互にそのクリアランスLが増減する変動、及び
矢印Bで示した方向の変動、さらにはこれ等を組
合わせた変動においても、大きな適応量をもつて
柔軟に対応する。
相互にそのクリアランスLが増減する変動、及び
矢印Bで示した方向の変動、さらにはこれ等を組
合わせた変動においても、大きな適応量をもつて
柔軟に対応する。
特に、クリアランスLが大きい躯体1,2用と
して、構造の簡素化と軽量化を図つたジヨイント
装置である。
して、構造の簡素化と軽量化を図つたジヨイント
装置である。
第1図は本考案に係る一実施例を示す断面図、
第2図は要部斜視図、第3図は橋絡杆体の背面
図、第4図はその要部拡大説明図、第5図は橋絡
杆体の平面図、第6図は連結具の拡大断面図、第
7図と第8図と第9図は夫々別の実施例を示す断
面図である。第10図は他の変形例を示す断面図
である。 1,2……躯体、3……間隔部、4,5……縁
材、11……凹溝、13……凹溝、20……カバ
ープレート、23……橋絡杆体、27……係合突
出子、31……連結具、32……ボルト、33…
…ナツト部材、34……第1弾発部材、35……
第2弾発部材、L……クリアランス。
第2図は要部斜視図、第3図は橋絡杆体の背面
図、第4図はその要部拡大説明図、第5図は橋絡
杆体の平面図、第6図は連結具の拡大断面図、第
7図と第8図と第9図は夫々別の実施例を示す断
面図である。第10図は他の変形例を示す断面図
である。 1,2……躯体、3……間隔部、4,5……縁
材、11……凹溝、13……凹溝、20……カバ
ープレート、23……橋絡杆体、27……係合突
出子、31……連結具、32……ボルト、33…
…ナツト部材、34……第1弾発部材、35……
第2弾発部材、L……クリアランス。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 所定のクリアランスLをもつて対向する躯体
1,2の端縁1a,2aに固着されると共に、内
方に開口する長手方向凹溝13を有する一対の縁
材4,5と、 該クリアランスLを有する躯体1,2の間隔部
3を、外方から施蓋するためのカバープレート2
0と、 上記カバープレート20の裏面20a側に取付
けられると共に、上記縁材4,5の凹溝13,1
3に摺動可能且つ揺動可能に係合する係合突出子
27,27を両端に有する橋絡杆体23と、 上記カバープレート20と該橋絡杆体23とを
串挿状に挿通するボルト32と、該ボルト32に
螺着されると共に該橋絡杆体23より内方側に設
けられかつ該ボルト32と共廻りしないナツト部
材33と、該カバープレート20と該橋絡杆体2
3との間に介装されて弾発的に該カバープレート
20と該橋絡杆体23とを引離す第1弾発部材3
4と、該橋絡杆体23と該ナツト部材33との間
に介装されて該橋絡杆体23と該カバープレート
20を弾発的に引寄せる第2弾発部材35とを、
備え、かつ、上記縁材4,5の凹溝13,13に
上記係合突出子27,27を係合した状態の上記
橋絡杆体23を介して、該カバープレート20を
該縁材4,5に取付ける連結具31と、 から構成されたことを特徴とする建物用ジヨイン
ト装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11875585U JPH0419127Y2 (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11875585U JPH0419127Y2 (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6227108U JPS6227108U (ja) | 1987-02-19 |
| JPH0419127Y2 true JPH0419127Y2 (ja) | 1992-04-30 |
Family
ID=31005510
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11875585U Expired JPH0419127Y2 (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0419127Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0754406Y2 (ja) * | 1988-06-23 | 1995-12-18 | 理研軽金属工業株式会社 | エキスパンションジョイント |
-
1985
- 1985-07-31 JP JP11875585U patent/JPH0419127Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6227108U (ja) | 1987-02-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS61200237A (ja) | 建物用ジヨイント装置 | |
| JPH0419129Y2 (ja) | ||
| JPS6332805Y2 (ja) | ||
| JP2789174B2 (ja) | 段窓の連結部シール構造 | |
| JPH0237924Y2 (ja) | ||
| JP3146860B2 (ja) | 窓枠の取付方法 | |
| JP2747229B2 (ja) | エキスパンションジョイントの入隅部用施工方法 | |
| JPH0751528Y2 (ja) | 目地カバー装置 | |
| CA1128814A (en) | Window-frame assembly | |
| JP2908727B2 (ja) | エキスパンションジョイント | |
| JPH0527602Y2 (ja) | ||
| JPS6135671Y2 (ja) | ||
| JPH0322401Y2 (ja) | ||
| JP2587161B2 (ja) | 化粧部材の連結構造 | |
| JPH0315686Y2 (ja) | ||
| JPH0545685Y2 (ja) | ||
| JPH05141011A (ja) | 建物用ジヨイント装置 | |
| JPH071363Y2 (ja) | 目地カバー装置 | |
| JPH0423122Y2 (ja) | ||
| JPH0743290Y2 (ja) | 伸縮継手装置 | |
| JPH0534284U (ja) | ドア枠及びそのドア枠を有するユニツトルーム | |
| JP2555873Y2 (ja) | 建具枠と額縁との取付け構造 | |
| JPH0438012Y2 (ja) | ||
| JPH0628564Y2 (ja) | エキスパンションジョイント | |
| JPH09302890A (ja) | 大型タイルの施工方法及び施工構造 |