JPH0419146A - 湿し水装置 - Google Patents

湿し水装置

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JPH0419146A
JPH0419146A JP2123859A JP12385990A JPH0419146A JP H0419146 A JPH0419146 A JP H0419146A JP 2123859 A JP2123859 A JP 2123859A JP 12385990 A JP12385990 A JP 12385990A JP H0419146 A JPH0419146 A JP H0419146A
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lip
mist
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press plate
plate
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JP2123859A
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Toshio Kawakami
利男 川上
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Shibaura Machine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は湿し水装置に関し、特にオフセット印刷機の版
胴に巻設した刷版に直接噴霧するようにした湿し水装置
に関する。
[従来の技術] 従来より、オフセット印刷機の版胴に巻設した刷版に対
して湿し水を供給する方式には、大別して水舟内の水を
複数の接触するローラを介して湿し水を供給する方式と
、超音波発振装置またはスプレー装置等により水を霧化
した後当該霧を直接刷版に供給する方式の2つの方式が
採用されている。超音波により霧を発生する方式の公知
例としては例えば実開昭50−138104、実開昭5
2−131106、特開昭53−9611、特開昭5:
3−9613、特開昭53−9614、等々が開示され
、スプレ一方式の公知例としては特公昭49−2924
1等がある。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記の方式の湿し水の供給方式の実用化
が遅れている原因は次のような理由による。
超音波方式のものは送風機の風圧を利用して、噴霧する
ので付着力が弱(、高速で回転する版胴に容易に霧が付
着することができず、かつ霧の濃度分布にバラツキを生
じる。すなわち、超音波の発信素子部の付近の霧の濃度
は高く、その周囲は希薄となるので均一な霧の発生が得
られず、当然刷版の表面に付着する水膜にバラツキが生
じ、印刷品質に悪影響を及ぼしていた。さらに悪いこと
に大気中に放出された霧は印刷機械のフレームな錆させ
るばかりでな(、印刷紙をも湿らせ、印刷紙の張力およ
び、乾燥機に過大な負荷を与えるという欠点があった。
さらに、版胴が高速で回転すると、版胴表面に貼着した
刷版表面層付近には層流が形成され霧の付着、すなわち
刷版に湿し水が効果的に付着することができなかった。
本発明は前述した問題点に鑑みてなされたものでその目
的とするところは、オフセット印刷機の版胴に巻設した
刷版に対して、霧化器にて霧化した霧を静電付着し、湿
し水を供給することを特徴とする湿し水装置を提供する
ことにある。
さらに版胴が高速回転中に発生する版胴の表面に貼着し
た刷版の表面層の層流に対し、乱流を発生させ、霧が付
着しやすくしたリップを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は上記発明の課題を解決するために次の手段を有
する0本発明の基本構成は下記の1項〜4項に記載する
(1)  版胴に巻設した金属製の刷版に対し、湿し水
を供給する湿し水装置において、 fal供給された水を霧化するための霧化器と。
(bl前記霧化器と接続され、前記霧を送風する送風装
置と、 (cl前記送風装置と接続され、前記霧を前記版胴に張
着した刷版の軸縦方向の周面部に案内するノズルと、 (d)前記ノズル端部に固定され、前記版胴の刷版の軸
縦方向に延長され、前記版胴の刷版と所定の間隙を設け
て配設した側面が円弧状の金属製の一対のリップと、 fe)前記一対のリップと前記版胴の刷版を夫々電極と
し直流電圧を負荷する直流電源装置と。
とによって構成した。
(2)  ノズル部またはリップ部付近の湿度を検知す
る湿度センサーを設け、同湿度センサーからの湿度信号
を基に霧化器の霧化量または送風機の送風量を制御し、
前記ノズル部およびリップ部内の温度を所定の範囲に維
持する制御装置を設けた。
(3)  リップはダクトに固定した上部リップと、下
部リップからなる。
(4)  リップにはクレータ状の円形凹部を規則的ま
たは不規則に形成した。
(5)  リップには、版胴の軸縦方向と同方向に断面
が円弧状の溝を平行に複数設けた。
[作 用] 本発明の「湿し水装置」は以下に述べるように作用する
霧化器によって霧化された霧はダクトを経由し翼面材の
回転軸の回転により前記霧を加速して円筒上のカバーの
矩形状のノズルより版胴上に巻設した刷版とリップの間
に霧を導入せしめる。さらに、同刷版とリップを電極と
してコンデンサーを構成し画電極に霧を吸着して均一な
水膜を刷版に形成せしめる。
湿度センサーを設け、同湿度センサーからの湿度信号を
基に霧化器の霧化量または送風機の送風量を制御し、前
記ノズル部およびリップ部内の湿度を所定の範囲に維持
することができる。
版胴が高速で回転すると、刷版の表面層には空気層流が
形成され、霧の付着を拒むように作用する。
したがって、リップの内面に形成したクレータ状の凹部
または円弧状の溝により、刷版の表面層の層流は乱流に
変化し、刷版表面に霧が付着しやす(なる。
L実 施 例] 本発明の第1実施例について、図面を参照して説明する
第1図はオフセット印刷機の版胴に巻設した刷版に湿し
水を供給する湿し水装置の1態様を示した断面図である
。第2図は第1図のA−A断面を示す断面図である。
lは供給された水を霧化するための霧化器で、霧化器l
は公知の加圧水と圧縮空気を混合して霧化する。なお不
図示の水を超音波発振器を用いて霧化する霧化器を用い
てもよい。
2はフレームに両端部を回転自在に軸承され、軸方向に
タービン翼2aを形成した回転軸、3は回転軸2をベル
ト3aを介して回転駆動する可変モータ、4は回転軸2
を包囲すると共に、刷版5aを巻設した版胴5と平行に
配設され軸方向にノズル12を設け、カバー4の軸方向
に霧化器lから供給される霧を導く短形状の供給口4a
を設けた円筒状のカバー、6は円筒状のカバー4と霧化
器1を接続するダクトである。
7は円筒状のカバー4に設けたノズル12の端部に設け
られ版胴5の軸方向の円筒部を版胴5の曲率に沿って所
定の間隔をおいて非接触で刷版5aを軸方向に部分的に
囲むように固定した上部リップ7a、下部リップ7bか
らなるリップで、上部リップ7aはダクト6より吐出さ
れる霧が外部に逃げるのを防げる必要最小限のカバーの
役割を行なう、さらに上部リップ7aまたは下部リップ
7bは第4図の断面に示すように、クレータ状の円形凹
部7Cを規則的にまたは不規則に形成している。
なお、クレータ状の円形凹部7Cの代りに第5図に示す
ように版胴の軸方向と同方向に断面が円弧状の溝7dを
平行に複数設けてもよい、下部リツ、ブ7bには縦方向
に複数の凹部溝を形成している。IIの流れを調整する
フィン8は第3図に示すように、ノズル13内に軸8b
を介して回動可能に設けられ、軸8bの上部にレバー8
aを固定している。
したがってレバー8aを手動で回動することにより、霧
の流れを変更し、湿度の濃度の均一化を図るように調整
できる。9aは版胴5と矩形状のノズル12またはリッ
プに近接して霧を吸引する吸引ダクトで、吸引ダクト9
aは吸引ダクトを作動する吸引装置9を設けている。1
3はダクト出口部に設定した湿度センサーでダクトの長
平方向に複数配置すれば長手方向の湿度ムラを検知でき
る。
10は版胴5の回転数を検知するセンサー11で、検知
した速度信号に基づいて回転軸2の回転数を版胴5の回
転に比例した回転数に制御する制御装置である。
次に本装置の動作について述べる。
まず、回転センサー11によって1版胴5の回転数が検
知され、可変モータ3の回転数は版胴の回転と比例した
所定の回転数が選択され、ベルト3aを介して、回転軸
2を回転駆動する。一方、霧化器1によって、霧化され
た霧はダクト6を経由してタービン翼2aを備えた回転
軸2とカバー4に囲まれた空間に送り込まれ、タービン
翼2aにより版胴5の回転数に比例した量の霧を吐出し
フィン8を介してノズル12からほぼ一定の流量で吐出
する。刷版5aを表面に貼着された版胴5は高速回転(
約1000rp−以上)で回転すると刷版5aの表面層
には空気、層流が形成され、霧の付着を拒むように作用
する。
しかしながら、第4図のようにリップ7の内面にはクレ
ータ状の凹部7c(直径2〜3冒−)が上部リップ7a
または下部リップ7bに設けであるので刷版5a表面層
の層流は乱流に変化しく多数の渦流が凹部7dに多数発
生するため)、刷版5aに霧が付着しやすく、湿し水が
供給できる。
霧が刷版5aとリップ7bの間を経るときに直流電源装
置14によりAl1製の刷版5aは一極に帯電し、Al
1製のリップ7は十極に帯電し、その付近にある霧はそ
れぞれの極性に吸引され、刷版表面に湿し水として供給
される。他方刷版5aおよび上下一対のリップ7に吸着
されなかった霧およびリップ7面に付着した水滴はリッ
プ7の縦方向に多数形成した溝78に沿って吸引ダクト
9aを介してミスト回収装置9に回収される。
ノズル12内には湿度センサー13を設けられているの
で、同湿度センサーからの湿度信号を基に霧化器の霧化
量または送風機の送風量を制御し、前記ノズル部および
リップ部内の湿度を所定の範囲に維持することができる
[発明の効果] 以上述べたように、本発明によれば、下記の効果を有す
る。
オフセット印刷機の版胴に巻設した刷版に対して霧化器
にて霧化され買付回転軸で加速してリップ面と刷版との
間に供給される霧を静電付着せしめ、均一な水膜を刷版
上に形成せしめることができる。
版胴5が高速回転中に発生する版胴5の表面に貼着した
刷版の表面層の層流に対し、リップに設けた多数のクレ
ータ状の凹部または多数の溝により乱流が発生し、かつ
、静電気による吸引が行なわれるため、霧が刷版上に均
一に効果的に付着することができる。
スリット状ノズルから排出した霧を刷版に付着せしめた
後、余剰の霧を回収するので、印刷機本体を錆させるこ
となくまた印刷紙を湿らせることはない。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は、本発明の実施例を示す図で第1図は
「湿し水装置」の平面図、第2図は、第1図の断面A−
Aを示す断面図、第3図はノズルに設けた複数のフィン
を示す斜視図、第4図はクレータ状の凹部を形成したリ
ップの内面壁を示す平面図、第5図は円弧状の溝を形成
したリップの断面形状を示す断面図をそれぞれ示す。 1:霧化器、2:タービンの翼を形成した回転軸、3:
可変モータ、4:円筒状のカバー、5:版胴、6:ダク
ト、7:リップ、7a:上部リップ、7b:下部リップ
、7c:凹部、7d:溝、8:フィン、9:吸引装置、
9a:回収ダクト、10:制御装置、11:センサー、
12:ノズル。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)版胴に巻設した金属製の刷版に対し、湿し水を供
    給する湿し水装置において、 (a)供給された水を霧化するための霧化器と、(b)
    前記霧化器と接続され、前記霧を送風する送風装置と、 (c)前記送風装置と接続され、前記霧を前記版胴に張
    着した刷版の軸線方向の周面部に案内するノズルと、 (d)前記ノズル端部に固定され、前記版胴の刷版の軸
    線方向に延長され、前記版胴の刷版と所定の間隙を設け
    て配設した側面が円弧状の金属製の一対のリップと、 (e)前記一対のリップと前記版胴の刷版を夫々電極と
    し直流電圧を負荷する直流電源装置とによって構成した
    ことを特徴とする湿し水装置。
  2. (2)ノズル部またはリップ部付近の湿度を検知する湿
    度センサーを設け、同湿度センサーからの湿度信号を基
    に霧化器の霧化量または送風機の送風量を制御し、前記
    ノズル部およびリップ部内の湿度を所定の範囲に制御す
    る制御装置を設けたことを特徴とする請求項第1項記載
    の湿し水装置。
  3. (3)リップはダクトに固定した上部リップと、下部リ
    ップからなることを特徴とする請求項第1項記載の湿し
    水装置。
  4. (4)リップにはクレータ状の円形凹部を規則的または
    不規則に形成したことを特徴とする請求項第3項記載の
    湿し水供給装置。
  5. (5)リップには、版胴の軸縦方向と同方向に断面が円
    弧状の溝を平行に複数設けたことを特徴とする請求項第
    3項記載の湿し水装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000141596A (ja) * 1998-11-05 2000-05-23 Heidelberger Druckmas Ag スプレ―式湿し装置のためのミスト封じ込め装置
JP2013035283A (ja) * 2011-08-05 2013-02-21 Palo Alto Research Center Inc 可変データリソグラフィ装置用の湿し流体の直接塗布のためのシステム
JP2019147373A (ja) * 2018-02-26 2019-09-05 ゼロックス コーポレイションXerox Corporation インクベースのデジタル印刷のための蒸着および回収システム
JP2019147372A (ja) * 2018-02-26 2019-09-05 ゼロックス コーポレイションXerox Corporation 受動型蒸着システムおよびその方法

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