JPH0419169B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0419169B2 JPH0419169B2 JP56207356A JP20735681A JPH0419169B2 JP H0419169 B2 JPH0419169 B2 JP H0419169B2 JP 56207356 A JP56207356 A JP 56207356A JP 20735681 A JP20735681 A JP 20735681A JP H0419169 B2 JPH0419169 B2 JP H0419169B2
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- JP
- Japan
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- ferrite
- temperature
- suspension
- precipitate
- ions
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- Hard Magnetic Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、高密度磁気記憶用及び優れた異方性
のSrフエライトの焼結体用の原料であるSrフエ
ライト粉末の製造に関するものであつて、詳しく
はSrFe12O19の結晶構造を有した分散性の良好な
微細な板状の強磁性単結晶粒子より成る沈澱の製
造法である。
のSrフエライトの焼結体用の原料であるSrフエ
ライト粉末の製造に関するものであつて、詳しく
はSrFe12O19の結晶構造を有した分散性の良好な
微細な板状の強磁性単結晶粒子より成る沈澱の製
造法である。
周知の通り、SrフエライトはSrCO3とFe2O3又
は水酸化鉄()との混合物を高温に於て熱分解
することにより製造されている。
は水酸化鉄()との混合物を高温に於て熱分解
することにより製造されている。
この場合、混合物の種類によつて多少異るが、
Srフエライトは約800℃で生成し始め、焼成温度
が上るにつれてSrフエライト生成が促進される。
Srフエライトは約800℃で生成し始め、焼成温度
が上るにつれてSrフエライト生成が促進される。
上記の熱分解法で生成したSrフエライト粒子
は粒子間が焼結された状態となり易く、各Srフ
エライト粒子の(001)面を同一方向に配向する
ことは困難である。
は粒子間が焼結された状態となり易く、各Srフ
エライト粒子の(001)面を同一方向に配向する
ことは困難である。
現在、磁気記憶用材に要求される性能は、より
大きなHcを有した高密度な磁気記録能であり、
また、複雑な形状の異方性焼結体には、磁場プレ
スの操作なしに、加圧のみで配高し易い微細な
Srフエライト粒子が要求されている。
大きなHcを有した高密度な磁気記録能であり、
また、複雑な形状の異方性焼結体には、磁場プレ
スの操作なしに、加圧のみで配高し易い微細な
Srフエライト粒子が要求されている。
本発明は、かかる要求に適した、Srフエライ
ト粒子1ケ1ケが実質的にバラバラの状態である
強磁性沈澱の製造法に関するものである。以下本
発明の詳細について述べる。
ト粒子1ケ1ケが実質的にバラバラの状態である
強磁性沈澱の製造法に関するものである。以下本
発明の詳細について述べる。
第2鉄塩の酸性水溶液にNaOHを添加すると
酸性又はアルカリ性の水酸化第2鉄のけんだく液
が得られる。酸性けんだく液を加熱すると水酸化
第2鉄は90℃以上の温度でα−Fe2O3に変化す
る。一方アルカリ性けんだく液を90℃以上の温度
で加熱すると、水酸化第2鉄はα−FeO(OH)
又はα−Fe2O3に変化する。α−Fe2O3の生成比
はけんだく液の温度や過剰NaOH濃度によつて
左右される。Srの硝酸塩や塩化物とNaOHの水
溶液を混合するSrイオンが水酸化物として沈澱
してくる。α−Fe2O3とSrフエライトの結晶格子
の骨組みは似ており、本発明者はα−Fe2O3生成
時にSrイオンが共存しこれが沈澱するならばSr
フエライトが生成する筈であると考えた。Srイ
オンが沈澱する度合はPHと水溶液の温度によつて
左右される。そこで、本発明者は、数多くの実験
の結果、Srイオン1原子にFe()は8原子以
下、出発けんだく液のPHは12又はそれ以上の場合
に水酸化第2鉄は、250℃でSrフエライトに変化
し始め、反応温度が高くなるにつれてその生成比
が増し300℃では殆どすべての水酸化鉄がSrフエ
ライトに変化することを発見し、本発明に到達し
た。
酸性又はアルカリ性の水酸化第2鉄のけんだく液
が得られる。酸性けんだく液を加熱すると水酸化
第2鉄は90℃以上の温度でα−Fe2O3に変化す
る。一方アルカリ性けんだく液を90℃以上の温度
で加熱すると、水酸化第2鉄はα−FeO(OH)
又はα−Fe2O3に変化する。α−Fe2O3の生成比
はけんだく液の温度や過剰NaOH濃度によつて
左右される。Srの硝酸塩や塩化物とNaOHの水
溶液を混合するSrイオンが水酸化物として沈澱
してくる。α−Fe2O3とSrフエライトの結晶格子
の骨組みは似ており、本発明者はα−Fe2O3生成
時にSrイオンが共存しこれが沈澱するならばSr
フエライトが生成する筈であると考えた。Srイ
オンが沈澱する度合はPHと水溶液の温度によつて
左右される。そこで、本発明者は、数多くの実験
の結果、Srイオン1原子にFe()は8原子以
下、出発けんだく液のPHは12又はそれ以上の場合
に水酸化第2鉄は、250℃でSrフエライトに変化
し始め、反応温度が高くなるにつれてその生成比
が増し300℃では殆どすべての水酸化鉄がSrフエ
ライトに変化することを発見し、本発明に到達し
た。
即ち、本発明は、Srイオン1原子に対して8
原子以下の鉄()イオンを含むPH12又はそれ以
上の溶液をCO2の非存在下に調製するとともに
250〜320℃に加熱することにより、該溶液中に
SrFe12O19の結晶構造を有する強磁性板状微結晶
子を生ぜしめることを特徴とするSrフエライト
の製造法である。
原子以下の鉄()イオンを含むPH12又はそれ以
上の溶液をCO2の非存在下に調製するとともに
250〜320℃に加熱することにより、該溶液中に
SrFe12O19の結晶構造を有する強磁性板状微結晶
子を生ぜしめることを特徴とするSrフエライト
の製造法である。
次に、本発明の実施条件について述べる。
Srイオン1原子に対してFe()が8を超える
場合には、Srフエライトの生成に好適ないかな
る水熱合成条件下でも、α−Fe2O3の副生が避け
られない。また、けんだく液の温度を320℃以上
にしてもSrフエライトの生成に及ぼす効果は少
く、従つて経済性の点で好しくない。また、前記
出発けんだく液の調製は、CO2の混入による
SrCO3の生成を避けるために、CO2の非存在下で
行なう必要があり、具体的には後出実施例に示し
ている通り、CO2を含まないN2雰囲気中で行な
えばよい。この様にして得られたSrフエライト
は、1〜2μmの板状粒子より成り立ち、10KOe
に於ける磁気測定によれば、反応条件により、磁
化の強さM値は40〜50emu/g、Hcは900〜
150Oeの範囲の磁性を有している。
場合には、Srフエライトの生成に好適ないかな
る水熱合成条件下でも、α−Fe2O3の副生が避け
られない。また、けんだく液の温度を320℃以上
にしてもSrフエライトの生成に及ぼす効果は少
く、従つて経済性の点で好しくない。また、前記
出発けんだく液の調製は、CO2の混入による
SrCO3の生成を避けるために、CO2の非存在下で
行なう必要があり、具体的には後出実施例に示し
ている通り、CO2を含まないN2雰囲気中で行な
えばよい。この様にして得られたSrフエライト
は、1〜2μmの板状粒子より成り立ち、10KOe
に於ける磁気測定によれば、反応条件により、磁
化の強さM値は40〜50emu/g、Hcは900〜
150Oeの範囲の磁性を有している。
以下、本発明を実施例により更に具体的に説明
する。
する。
実施例 1
0.075mol SrCl2、0.45mol FeCl3と6mol過剰
NaOHを含むアルカリ性けんだく液500mlをN2中
でCO2が混入しない様に作製した。この赤褐色け
んだく液(PH12)をオートクレーブ内で加熱し、
300℃の温度で5hr保持してから室温で取出した。
反応後けんだく液のPHは12.4となり液中には茶色
強磁性沈澱が生じていた。X−線分折によれば沈
澱物は、平均厚さ600−700〓のSrFe12O19板状粒
子と微量のSr(OH)2の無水物より成立つていた。
3M HC104で処理することによつてSr水酸化物を
溶解後充分水洗し、100℃の温度で空気中で乾燥
粉末材料とした。最高磁場10KOeで磁気を測定
した結果Mは41emu/gでありHcは1.26KOeで
あつた。
NaOHを含むアルカリ性けんだく液500mlをN2中
でCO2が混入しない様に作製した。この赤褐色け
んだく液(PH12)をオートクレーブ内で加熱し、
300℃の温度で5hr保持してから室温で取出した。
反応後けんだく液のPHは12.4となり液中には茶色
強磁性沈澱が生じていた。X−線分折によれば沈
澱物は、平均厚さ600−700〓のSrFe12O19板状粒
子と微量のSr(OH)2の無水物より成立つていた。
3M HC104で処理することによつてSr水酸化物を
溶解後充分水洗し、100℃の温度で空気中で乾燥
粉末材料とした。最高磁場10KOeで磁気を測定
した結果Mは41emu/gでありHcは1.26KOeで
あつた。
実施例 2
0.11mol Sr(OH)2、0.45mol Fe(NO3)3と
0.3mol NaOHを含むアルカリ性褐色けんだく液
500mlをN2雰囲気中で作製した。このけんだく液
をオートクレーブを用いて300℃の温度で5hr保持
してから、室温に冷した。沈澱している強磁性物
SrFe12O19を濾別し、3M HC104で数回共存する
Sr(OH)2分を溶解除去してから、水洗し、100℃
の温度で空気中で乾燥させた。最高磁場10KOe
に於ける磁気測定の結果Mは44emu/g、Hcは
1.0KOeであつた。
0.3mol NaOHを含むアルカリ性褐色けんだく液
500mlをN2雰囲気中で作製した。このけんだく液
をオートクレーブを用いて300℃の温度で5hr保持
してから、室温に冷した。沈澱している強磁性物
SrFe12O19を濾別し、3M HC104で数回共存する
Sr(OH)2分を溶解除去してから、水洗し、100℃
の温度で空気中で乾燥させた。最高磁場10KOe
に於ける磁気測定の結果Mは44emu/g、Hcは
1.0KOeであつた。
Claims (1)
- 1 Srイオン1原子に対して8原子以下の鉄
()イオンを含むPH12又はそれ以上の溶液を
CO2の非存在下に調製するとともに250〜320℃に
加熱することにより、該溶液中にSrFe12O19の結
晶構造を有する強磁性板状微結晶粒子を生ぜしめ
ることを特徴とするSrフエライトの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20735681A JPS58110432A (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | Srフェライトの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20735681A JPS58110432A (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | Srフェライトの製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58110432A JPS58110432A (ja) | 1983-07-01 |
| JPH0419169B2 true JPH0419169B2 (ja) | 1992-03-30 |
Family
ID=16538369
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20735681A Granted JPS58110432A (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | Srフェライトの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58110432A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107032776A (zh) * | 2016-11-22 | 2017-08-11 | 武汉理工大学 | 单相多铁性m‑型锶铁氧体陶瓷及其制备方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4923676A (ja) * | 1972-06-22 | 1974-03-02 | ||
| JPS55154321A (en) * | 1979-05-21 | 1980-12-01 | Hitachi Metals Ltd | Manufacture of magnetic oxide particle |
-
1981
- 1981-12-21 JP JP20735681A patent/JPS58110432A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58110432A (ja) | 1983-07-01 |
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