JPH0419212Y2 - - Google Patents
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- JPH0419212Y2 JPH0419212Y2 JP686085U JP686085U JPH0419212Y2 JP H0419212 Y2 JPH0419212 Y2 JP H0419212Y2 JP 686085 U JP686085 U JP 686085U JP 686085 U JP686085 U JP 686085U JP H0419212 Y2 JPH0419212 Y2 JP H0419212Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- negative pressure
- diaphragm
- valve
- chamber
- nipple
- Prior art date
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Links
- 210000002445 nipple Anatomy 0.000 claims description 52
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Actuator (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、例えばエンジンのスロツトルバルブ
の被制御部を、吸気通路等の負圧源の負圧に応じ
て制御するダイアフラムを用いたアクチユエータ
に関する。
の被制御部を、吸気通路等の負圧源の負圧に応じ
て制御するダイアフラムを用いたアクチユエータ
に関する。
(従来の技術)
従来この種のアクチユエータとしては第4図に
示すようなものが本出願人により提案されている
(実願昭59−23890)。すなわちハウジング100
にダイアフラム101が取付けられて負圧室10
2が形成され、負圧室102内に負圧を導入して
ダイアフラム101を境とする大気室103側の
対向圧との圧力差により、ダイアフラム101お
よびダイアフラム101に固着されたロツド10
4を移動させるようになつている。図上において
負圧室102内のダイアフラム101上方には、
第1のニツプル108の先端が嵌入可能な凹所1
05を有する弾性材製の弁体106が設けられて
おり、弁体106の開口端部には環状に突出する
環状のシール部107が設けられている。一方弁
体106の上方には負圧室102内に負圧を導入
する第1のニツプル108がハウジング100に
取付けられており、先端部108aがダイアフラ
ム101の作動に伴なつて前記弁体106のシー
ル部107と係合または離間するようになつてい
る。さらにハウジング100には別の負圧源から
負圧室102内に負圧を導入する第2のニツプル
109が取付けられている。
示すようなものが本出願人により提案されている
(実願昭59−23890)。すなわちハウジング100
にダイアフラム101が取付けられて負圧室10
2が形成され、負圧室102内に負圧を導入して
ダイアフラム101を境とする大気室103側の
対向圧との圧力差により、ダイアフラム101お
よびダイアフラム101に固着されたロツド10
4を移動させるようになつている。図上において
負圧室102内のダイアフラム101上方には、
第1のニツプル108の先端が嵌入可能な凹所1
05を有する弾性材製の弁体106が設けられて
おり、弁体106の開口端部には環状に突出する
環状のシール部107が設けられている。一方弁
体106の上方には負圧室102内に負圧を導入
する第1のニツプル108がハウジング100に
取付けられており、先端部108aがダイアフラ
ム101の作動に伴なつて前記弁体106のシー
ル部107と係合または離間するようになつてい
る。さらにハウジング100には別の負圧源から
負圧室102内に負圧を導入する第2のニツプル
109が取付けられている。
このような構成のアクチユエータは、まず第1
のニツプル108から負圧を導入してダイアフラ
ム101を負圧室102側に移動させると、第1
のニツプル108の先端がシール部107と係合
した段階で、第1のニツプル108の負圧導入通
路108aが閉じられダイアフラム101は停止
する。さらに第2のニツプル109から負圧を導
入することにより、ダイアフラム101はさらに
負圧室102側に移動し第1のニツプル108の
先端がシール部107を押し拡げてシール状態を
保持しつつ摺動し、第1のニツプル108の先端
が弁体106の凹所105の底面に当接した段階
で停止する。このようにして1枚のダイアフラム
101だけで、2段階のロツドのストローク切換
えを可能としたものである。
のニツプル108から負圧を導入してダイアフラ
ム101を負圧室102側に移動させると、第1
のニツプル108の先端がシール部107と係合
した段階で、第1のニツプル108の負圧導入通
路108aが閉じられダイアフラム101は停止
する。さらに第2のニツプル109から負圧を導
入することにより、ダイアフラム101はさらに
負圧室102側に移動し第1のニツプル108の
先端がシール部107を押し拡げてシール状態を
保持しつつ摺動し、第1のニツプル108の先端
が弁体106の凹所105の底面に当接した段階
で停止する。このようにして1枚のダイアフラム
101だけで、2段階のロツドのストローク切換
えを可能としたものである。
(考案が解決しようとする問題点)
しかし斯かる従来例の場合には、弁体106の
シール部107と、シール部107に係合する第
1のニツプル108との同心度が要求されるが、
弁体106と第1のニツプル108が分離されて
いるので、弁体106と第1のニツプル108と
の心出しが困難であつた。同心度が出ないと、弁
体106と第1のニツプル108の軸がずれるの
で、シール部107とニツプル先端との密封性能
が悪くなり、大気室103と負圧室102との圧
力差が所定の値とならず、ロツド104のストロ
ークが所定量に達しない等、アクチユエータのス
ロツトルバルブ等の被制御部の制御特性が不安定
になるという問題があつた。また作動を繰り返す
と偏摩耗が生じて耐久性が悪くなるという問題が
あつた。
シール部107と、シール部107に係合する第
1のニツプル108との同心度が要求されるが、
弁体106と第1のニツプル108が分離されて
いるので、弁体106と第1のニツプル108と
の心出しが困難であつた。同心度が出ないと、弁
体106と第1のニツプル108の軸がずれるの
で、シール部107とニツプル先端との密封性能
が悪くなり、大気室103と負圧室102との圧
力差が所定の値とならず、ロツド104のストロ
ークが所定量に達しない等、アクチユエータのス
ロツトルバルブ等の被制御部の制御特性が不安定
になるという問題があつた。また作動を繰り返す
と偏摩耗が生じて耐久性が悪くなるという問題が
あつた。
本考案は従来技術の斯かる問題点を解決するた
めになされたもので、その目的とするところはニ
ツプル側に弁部を一定に設けることにより、ニツ
プルと弁部の同心度の精度要求を出し得るアクチ
ユエータを提供し、もつて特性の安定化及び耐久
性の向上を図ることにある。
めになされたもので、その目的とするところはニ
ツプル側に弁部を一定に設けることにより、ニツ
プルと弁部の同心度の精度要求を出し得るアクチ
ユエータを提供し、もつて特性の安定化及び耐久
性の向上を図ることにある。
(問題点を解決するための手段)
そこで本考案は上記の目的を達成するために、
ハウジングにダイアフラムを取付けて負圧室と大
気室とを形成し、前記ハウジングに前記負圧室内
に負圧源から負圧を導入するための負圧導入路を
有するニツプルを設け、前記負圧室と大気室との
差圧によつて前記ダイアフラムに固着したロツド
を往復移動させるアクチユエータにおいて、 前記ニツプルを前記負圧室内に突出させて突出
部を形成し、該突出部に前記ダイアフラムに対向
して開口するシリンダ室を設け、該シリンダ室内
に前記負圧導入路を開閉するための負圧制御弁を
組み込むもので、 該負圧制御弁を、シリンダ室内に往復移動自在
に挿入される弁部と、前記シリンダ室の奥端に設
けられる弁座とを具備する構成とし、 前記弁部のシリンダ室の開口部からダイアフラ
ム側に突出する突出端を前記ダイアフラムに当接
させると共に、弁部の前記突出端と反対側の端部
を、シリンダ室奥端の弁座に接離させて前記負圧
導入路を開閉せしめてなることを特徴とする。
ハウジングにダイアフラムを取付けて負圧室と大
気室とを形成し、前記ハウジングに前記負圧室内
に負圧源から負圧を導入するための負圧導入路を
有するニツプルを設け、前記負圧室と大気室との
差圧によつて前記ダイアフラムに固着したロツド
を往復移動させるアクチユエータにおいて、 前記ニツプルを前記負圧室内に突出させて突出
部を形成し、該突出部に前記ダイアフラムに対向
して開口するシリンダ室を設け、該シリンダ室内
に前記負圧導入路を開閉するための負圧制御弁を
組み込むもので、 該負圧制御弁を、シリンダ室内に往復移動自在
に挿入される弁部と、前記シリンダ室の奥端に設
けられる弁座とを具備する構成とし、 前記弁部のシリンダ室の開口部からダイアフラ
ム側に突出する突出端を前記ダイアフラムに当接
させると共に、弁部の前記突出端と反対側の端部
を、シリンダ室奥端の弁座に接離させて前記負圧
導入路を開閉せしめてなることを特徴とする。
(作用)
而して、上記構成のアクチユエータにあつて
は、負圧導入路を通じて負圧が導入されると大気
室と負圧室との差圧が大きくなつてダイアフラム
が負圧室側に撓み、ダイアフラムに固定されてい
るロツドが移動する。また、このダイアフラムの
撓みによつてダイアフラムに当接している弁部が
シリンダ室の開口部側から奥側に没する方向に移
動する。
は、負圧導入路を通じて負圧が導入されると大気
室と負圧室との差圧が大きくなつてダイアフラム
が負圧室側に撓み、ダイアフラムに固定されてい
るロツドが移動する。また、このダイアフラムの
撓みによつてダイアフラムに当接している弁部が
シリンダ室の開口部側から奥側に没する方向に移
動する。
そして、弁部の奥側の端部が弁座に当接して負
圧導入路が閉塞されると負圧室内に負圧がそれ以
上導入されずダイアフラムが停止し、ロツドの移
動も停止する。
圧導入路が閉塞されると負圧室内に負圧がそれ以
上導入されずダイアフラムが停止し、ロツドの移
動も停止する。
また、負圧が解消されると、ダイアフラムは負
圧室側から大気室側に戻り、それに伴つてロツド
も戻る。また、負圧制御弁においては、弁部はダ
イアフラムの移動に追随してシリンダ室内から突
出する方向に移動する。
圧室側から大気室側に戻り、それに伴つてロツド
も戻る。また、負圧制御弁においては、弁部はダ
イアフラムの移動に追随してシリンダ室内から突
出する方向に移動する。
負圧制御弁における弁部の移動は、その突出端
部が当接するダイアフラムの動きに追随するが、
単に当接しているだけなので、弁部とダイアフラ
ムの接触位置がずれたとしても、弁部とダイアフ
ラムの接触位置がずれたとしても、弁部と弁座と
の位置関係は一定に保たれ、弁の開閉制御はスム
ーズになされる。
部が当接するダイアフラムの動きに追随するが、
単に当接しているだけなので、弁部とダイアフラ
ムの接触位置がずれたとしても、弁部とダイアフ
ラムの接触位置がずれたとしても、弁部と弁座と
の位置関係は一定に保たれ、弁の開閉制御はスム
ーズになされる。
(実施例)
以下に本考案を図示の実施例に基づいて説明す
る。第1図および第2図には本実施例に係るアク
チユエータを示しており、1は第1ハウジング、
2は第2ハウジングであり、第1ハウジング1と
第2ハウジング2の開口縁部1a,2a間にダイ
アフラム3の外周縁を挾持して第1ハウジング1
とダイアフラム3によつて負圧室4を形成し、気
密に維持されている。一方ダイアフラム3と第2
ハウジング2との間には大気室5が形成されてい
る。第2ハウジング2の中央部には中央孔部5a
が設けられており、ダイアフラム3に固着された
ロツド6が挿通されている。ロツド6は被制御部
6′に接続され被制御部6′を制御するようになつ
ている。ダイアフラム3はその上面及び下面に板
状のアツパリテーナ7aとロアリテーナ7bによ
り挾持されており、上記したロツド6はこのアツ
パリテーナ7aとロアリテーナ7bと共締めされ
ている。
る。第1図および第2図には本実施例に係るアク
チユエータを示しており、1は第1ハウジング、
2は第2ハウジングであり、第1ハウジング1と
第2ハウジング2の開口縁部1a,2a間にダイ
アフラム3の外周縁を挾持して第1ハウジング1
とダイアフラム3によつて負圧室4を形成し、気
密に維持されている。一方ダイアフラム3と第2
ハウジング2との間には大気室5が形成されてい
る。第2ハウジング2の中央部には中央孔部5a
が設けられており、ダイアフラム3に固着された
ロツド6が挿通されている。ロツド6は被制御部
6′に接続され被制御部6′を制御するようになつ
ている。ダイアフラム3はその上面及び下面に板
状のアツパリテーナ7aとロアリテーナ7bによ
り挾持されており、上記したロツド6はこのアツ
パリテーナ7aとロアリテーナ7bと共締めされ
ている。
第1ハウジング1には、それぞれ別の第1、第
2及び第3の負圧源8a,8b及び8cより、負
圧室4内に負圧を導入する第1のニツプル9、第
2のニツプル10および第3のニツプル11が設
けられている。第1のニツプル9および第2のニ
ツプル10は図上第1ハウジング1の上面に上下
方向に延びており、負圧室4内に突出している。
その突出部9′,10′には負圧導入通路9a,1
0aと連通するシリンダ室12が設けられてい
る。シリンダ室12内には負圧導入通路9a,1
0aを開閉制御する負圧制御弁13が組込まれて
いる。
2及び第3の負圧源8a,8b及び8cより、負
圧室4内に負圧を導入する第1のニツプル9、第
2のニツプル10および第3のニツプル11が設
けられている。第1のニツプル9および第2のニ
ツプル10は図上第1ハウジング1の上面に上下
方向に延びており、負圧室4内に突出している。
その突出部9′,10′には負圧導入通路9a,1
0aと連通するシリンダ室12が設けられてい
る。シリンダ室12内には負圧導入通路9a,1
0aを開閉制御する負圧制御弁13が組込まれて
いる。
負圧制御弁13について第1のニツプル9を例
にとつて説明すると、第2図に拡大して示すよう
に、この負圧制御弁13は、シリンダ室12内に
往復移動自在に挿入される弁部13aと、シリン
ダ室12の奥端に設けられる弁座17とを備えた
構成となつている。弁部13aは、シリンダ室1
2の開口部から突出する突出端側の弁体16と、
この弁体16と反対側の端部に位置し弁座17に
接離して負圧導入路9aを開閉する弁頭15とを
具備している。弁頭15はシリンダ室12に摺動
自在に挿入された円板状の弁頭本体15aと、弁
頭本体15aを弁体16と連結するスプリング1
4とから成つており、スプリング14の弾性変形
によつて伸縮自在となつている。弁体16は弁頭
本体15aと対向してシリンダ室12内に摺動自
在に挿入される円板状のスプリング受け16a
と、第1のニツプル9の内径よりも大径で、アツ
パリテーナ7aを介してダイアフラム3に当接す
る円板状部16bと、スプリング受け16aと円
板状部16bとを連結する小径の連結部16cと
から成つている。弁頭本体15aには円周端にエ
ア通路として切欠き15bが形成されている。切
欠き15bは1ケ所でもよく、複数個所に設けて
もよい。また切欠き15bはシリンダ室12の奥
端の負圧導入通路9aとの段差により環状の弁座
17の巾よりも小さく、弁頭本体15aが弁座1
7に当接した際に切欠き15bが弁座17により
閉じられる。また弁体16のスプリング受け16
の外周端部にもエア通路としての切欠き16dが
形成されている。この切欠き16dも切欠き15
bと同様に複数箇所に設けてもよく、この切欠き
16dと上記した切欠き15bを介して負圧導入
通路9aと負圧室4とを連通するようになつてい
る。
にとつて説明すると、第2図に拡大して示すよう
に、この負圧制御弁13は、シリンダ室12内に
往復移動自在に挿入される弁部13aと、シリン
ダ室12の奥端に設けられる弁座17とを備えた
構成となつている。弁部13aは、シリンダ室1
2の開口部から突出する突出端側の弁体16と、
この弁体16と反対側の端部に位置し弁座17に
接離して負圧導入路9aを開閉する弁頭15とを
具備している。弁頭15はシリンダ室12に摺動
自在に挿入された円板状の弁頭本体15aと、弁
頭本体15aを弁体16と連結するスプリング1
4とから成つており、スプリング14の弾性変形
によつて伸縮自在となつている。弁体16は弁頭
本体15aと対向してシリンダ室12内に摺動自
在に挿入される円板状のスプリング受け16a
と、第1のニツプル9の内径よりも大径で、アツ
パリテーナ7aを介してダイアフラム3に当接す
る円板状部16bと、スプリング受け16aと円
板状部16bとを連結する小径の連結部16cと
から成つている。弁頭本体15aには円周端にエ
ア通路として切欠き15bが形成されている。切
欠き15bは1ケ所でもよく、複数個所に設けて
もよい。また切欠き15bはシリンダ室12の奥
端の負圧導入通路9aとの段差により環状の弁座
17の巾よりも小さく、弁頭本体15aが弁座1
7に当接した際に切欠き15bが弁座17により
閉じられる。また弁体16のスプリング受け16
の外周端部にもエア通路としての切欠き16dが
形成されている。この切欠き16dも切欠き15
bと同様に複数箇所に設けてもよく、この切欠き
16dと上記した切欠き15bを介して負圧導入
通路9aと負圧室4とを連通するようになつてい
る。
弁体16の円板状部16bの下面は、ダイアフ
ラム3のアツパリテーナ7の上面に当接してお
り、スプリング受け16aおよび弁頭15はシリ
ンダ室12に挿入され、ダイアフラム3の作動に
よりシリンダ室12内を摺動するようになつてい
る。
ラム3のアツパリテーナ7の上面に当接してお
り、スプリング受け16aおよび弁頭15はシリ
ンダ室12に挿入され、ダイアフラム3の作動に
よりシリンダ室12内を摺動するようになつてい
る。
一方、第2のニツプル10に挿入されるも負圧
制御弁13も、第1のニツプル9に挿入されるも
のと同様の構成であるが、負圧室4内に突出する
部分の長さは第1のニツプル9よりも長くなつて
おり、またシリンダ室12の弁座の位置は第2の
ニツプル10よりもダイアフラム3側に近くなつ
ている。
制御弁13も、第1のニツプル9に挿入されるも
のと同様の構成であるが、負圧室4内に突出する
部分の長さは第1のニツプル9よりも長くなつて
おり、またシリンダ室12の弁座の位置は第2の
ニツプル10よりもダイアフラム3側に近くなつ
ている。
また第3のニツプル11は第1ハウジング1の
側面に設けられており、負圧制御弁は設けられて
いない。
側面に設けられており、負圧制御弁は設けられて
いない。
以上の構成のアクチユエータにあつて、第1、
第2及び第3のニツプル9,10及び11にそれ
ぞれ別の負圧源に接続される。第3図イには、ア
クチユエータのフリーの状態を示しており、第
1、第2及び第3のニツプル9,10及び11の
いずれからも負圧は導入されていない状態で、負
圧室4と大気室5との間に圧力差が生じない場合
を示している。
第2及び第3のニツプル9,10及び11にそれ
ぞれ別の負圧源に接続される。第3図イには、ア
クチユエータのフリーの状態を示しており、第
1、第2及び第3のニツプル9,10及び11の
いずれからも負圧は導入されていない状態で、負
圧室4と大気室5との間に圧力差が生じない場合
を示している。
第3図ロは第1工程を示しており、第1及び第
3のニツプル9,11を閉じて第2の負圧源8b
から第2のニツプル10を介して負圧を導入す
る。すると負圧室4と大気室5との圧力差により
ダイアフラム3が図上において上方に吸引され、
それに追随して弁体16がシリンダ室12内へ進
入し、弁頭本体15aがシリンダ室12の奥端の
弁座17に当接し、切欠き15bが閉じられ、そ
の位置で停止する。これがロツド6の第1ストロ
ークL1を構成する。
3のニツプル9,11を閉じて第2の負圧源8b
から第2のニツプル10を介して負圧を導入す
る。すると負圧室4と大気室5との圧力差により
ダイアフラム3が図上において上方に吸引され、
それに追随して弁体16がシリンダ室12内へ進
入し、弁頭本体15aがシリンダ室12の奥端の
弁座17に当接し、切欠き15bが閉じられ、そ
の位置で停止する。これがロツド6の第1ストロ
ークL1を構成する。
第3図ハは第2工程を示しており、ロの状態で
第1のニツプル9を介して第1の負圧源から負圧
を導入する。するとダイアフラム3は再び上昇し
て弁頭本体15aが第1のニツプル9のシリンダ
室12の奥端の弁座17に当接して切欠き15b
が閉じられた時点で停止する。この時、第2のニ
ツプル10に設けられた負圧制御弁13はダイア
フラム3に追随して移動する弁体16によつて圧
縮される。これがロツド6の第2のストローク
L2となる。
第1のニツプル9を介して第1の負圧源から負圧
を導入する。するとダイアフラム3は再び上昇し
て弁頭本体15aが第1のニツプル9のシリンダ
室12の奥端の弁座17に当接して切欠き15b
が閉じられた時点で停止する。この時、第2のニ
ツプル10に設けられた負圧制御弁13はダイア
フラム3に追随して移動する弁体16によつて圧
縮される。これがロツド6の第2のストローク
L2となる。
第3図ニは第3工程を示しており、ハの状態で
第3のニツプル11を介して第3の負圧源8cか
ら導入れる負圧により、第2のニツプル10に設
けられた弁体16の円板状部16bの上面が第2
のニツプル10の先端面10bに当接するまで移
動し、当接した時点で停止する。これがロツド6
の第3ストロークL3となる。
第3のニツプル11を介して第3の負圧源8cか
ら導入れる負圧により、第2のニツプル10に設
けられた弁体16の円板状部16bの上面が第2
のニツプル10の先端面10bに当接するまで移
動し、当接した時点で停止する。これがロツド6
の第3ストロークL3となる。
なお円板状部16bの上面あるいは第2のニツ
プル10が当接する当接部にシール性向上のため
ゴム等を貼着してもよい。
プル10が当接する当接部にシール性向上のため
ゴム等を貼着してもよい。
以上の説明においては3段階のステツプの切替
えについて説明したが、第1行程を省略して第1
の負圧源8aから先に負圧を導入して、第2行程
と第3行程の2段階の切換えにしてもよく、第
1、第2工程を省略して1段階のストロークたけ
にすることもできる。
えについて説明したが、第1行程を省略して第1
の負圧源8aから先に負圧を導入して、第2行程
と第3行程の2段階の切換えにしてもよく、第
1、第2工程を省略して1段階のストロークたけ
にすることもできる。
また本実施例においては3段階にロツドが移動
する3段のアクチユエータについて示したが、負
圧源の数によりニツプルの数を変えればよく、2
段または3段以上の制御をすることもできる。
する3段のアクチユエータについて示したが、負
圧源の数によりニツプルの数を変えればよく、2
段または3段以上の制御をすることもできる。
また第1及び第2のニツプル9,10を第1ハ
ウジング1にねじ結合等により固定して、各ニツ
プルの負圧室4内への突出量を可変にしておけ
ば、ロツドのストロークを調整することができ
る。
ウジング1にねじ結合等により固定して、各ニツ
プルの負圧室4内への突出量を可変にしておけ
ば、ロツドのストロークを調整することができ
る。
(考案の効果)
本考案は以上の構成及び作用から成るもので、
負圧室内に突出するニツプルの突出部に形成した
シリンダ室に負圧制御弁を一体的に組み込み、弁
部の突出端をダイアフラムに単に当接させる構造
としたので、ダイアフラムと弁部との接触位置が
ずれたとしても、弁部と弁座との位置関係を一定
に保つことができ、従来のような弁部と弁座との
同心度の精度要求は解消され、ロツドのストロー
ク量は安定しエンジンバルブ等の被制御部を正確
に制御することができる。
負圧室内に突出するニツプルの突出部に形成した
シリンダ室に負圧制御弁を一体的に組み込み、弁
部の突出端をダイアフラムに単に当接させる構造
としたので、ダイアフラムと弁部との接触位置が
ずれたとしても、弁部と弁座との位置関係を一定
に保つことができ、従来のような弁部と弁座との
同心度の精度要求は解消され、ロツドのストロー
ク量は安定しエンジンバルブ等の被制御部を正確
に制御することができる。
また、従来のように、弁部と弁座との芯出し作
業は必要なく、極めて容易に製作することができ
る。
業は必要なく、極めて容易に製作することができ
る。
さらに、従来のように弁部と弁座との軸ずれに
よる偏摩耗が生じないので、耐久性向上を図るこ
とができる。
よる偏摩耗が生じないので、耐久性向上を図るこ
とができる。
第1図は本考案の1実施例に係るアクチユエー
タの部分正面断面図、第2図は第1図の装置の負
圧制御弁の拡大正面断面図、第3図イ、ロ、ハ及
びニは第1図の装置の作動時のそれぞれのニツプ
ルの弁体の位置を示すニツプル先端部の拡大断面
図、第4図は従来のアクチユエータの部分正面断
面図である。 符号の説明、1……第1ハウジング、3……ダ
イアフラム、4……負圧室、5……大気室、6…
…ロツド、9……第1のニツプル、10……第2
のニツプル、11……第3のニツプル、9a,1
0a,11a……負圧導入通路、12……シリン
ダ室、13……負圧制御弁、13a……弁部、1
4……スプリング、15……弁頭、15a……弁
頭本体、16……弁体。
タの部分正面断面図、第2図は第1図の装置の負
圧制御弁の拡大正面断面図、第3図イ、ロ、ハ及
びニは第1図の装置の作動時のそれぞれのニツプ
ルの弁体の位置を示すニツプル先端部の拡大断面
図、第4図は従来のアクチユエータの部分正面断
面図である。 符号の説明、1……第1ハウジング、3……ダ
イアフラム、4……負圧室、5……大気室、6…
…ロツド、9……第1のニツプル、10……第2
のニツプル、11……第3のニツプル、9a,1
0a,11a……負圧導入通路、12……シリン
ダ室、13……負圧制御弁、13a……弁部、1
4……スプリング、15……弁頭、15a……弁
頭本体、16……弁体。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ハウジングにダイアフラムを取付けて負圧室と
大気室とを形成し、前記ハウジングに前記負圧室
内に負圧源から負圧を導入するための負圧導入路
を有するニツプルを設け、前記負圧室と大気室と
の差圧によつて前記ダイアフラムに固着したロツ
ドを往復移動させるアクチユエータにおいて、 前記ニツプルを前記負圧室内に突出させて突出
部を形成し、該突出部に前記ダイアフラムに対向
して開口するシリンダ室を設け、該シリンダ室内
に前記負圧導入路を開閉するための負圧制御弁を
組み込むもので、 該負圧制御弁を、前記シリンダ室内に往復移動
自在に挿入させる弁部と、前記シリンダ室の奥端
に設けられる弁座とを具備する構成とし、 前記弁部のシリンダ室の開口部からダイアフラ
ム側に突出する突出端を前記ダイアフラムに当接
させると共に、弁部の前記突出端と反対側の端部
を、前記シリンダ室奥端の弁座に接離させて前記
負圧導入路を開閉せしめてなることを特徴とする
アクチユエータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP686085U JPH0419212Y2 (ja) | 1985-01-23 | 1985-01-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP686085U JPH0419212Y2 (ja) | 1985-01-23 | 1985-01-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61123205U JPS61123205U (ja) | 1986-08-02 |
| JPH0419212Y2 true JPH0419212Y2 (ja) | 1992-04-30 |
Family
ID=30484692
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP686085U Expired JPH0419212Y2 (ja) | 1985-01-23 | 1985-01-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0419212Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-01-23 JP JP686085U patent/JPH0419212Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61123205U (ja) | 1986-08-02 |
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