JPH04194935A - 感材処理装置 - Google Patents
感材処理装置Info
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- JPH04194935A JPH04194935A JP32732690A JP32732690A JPH04194935A JP H04194935 A JPH04194935 A JP H04194935A JP 32732690 A JP32732690 A JP 32732690A JP 32732690 A JP32732690 A JP 32732690A JP H04194935 A JPH04194935 A JP H04194935A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
従来、軽印刷用の刷版を直接製版する複写カメラでは、
露光した感材を静止現像液により処理していた。こうし
た用途に用いられる感材は、例えば耐水処理を施したベ
ース(紙)の表面に、ハレーションを防止する層、光に
感じる銀塩乳剤層。 銀などの物理現像核が分散したゼラチンを主体とする親
水性の層などが形成されている。乳剤層は光の照射を受
けてその性質を変えるが、光を受けた乳剤層では、現像
液が作用しても還元した銀の表面層への拡散は阻害され
る。一方、光の照射を受けなかった乳剤層では、ハロゲ
ン化銀が錯化されて表面層に拡散し、そこで物理現像さ
れて金属銀を析出し、感脂化される。その後、安定化処
理を行なって不感脂化処理を施ぜば、金属銀の析出した
ところだけが親油性を示して印刷インキが載るので、刷
版が得られことになる。 こうした感材は、現像液などの処理液との反応が極めて
短時間に進むため、処理液中で短時間停止しただけでも
、あるいは処理液が波立つだけでも処理にむらができる
ことが知られている。従って、従来、大きな槽に大量の
処理液を満たし、静止現像液中を、波立たないように感
材をゆっくりと搬送する浸漬式現像処理を行なう装置が
用いられていたのである。
露光した感材を静止現像液により処理していた。こうし
た用途に用いられる感材は、例えば耐水処理を施したベ
ース(紙)の表面に、ハレーションを防止する層、光に
感じる銀塩乳剤層。 銀などの物理現像核が分散したゼラチンを主体とする親
水性の層などが形成されている。乳剤層は光の照射を受
けてその性質を変えるが、光を受けた乳剤層では、現像
液が作用しても還元した銀の表面層への拡散は阻害され
る。一方、光の照射を受けなかった乳剤層では、ハロゲ
ン化銀が錯化されて表面層に拡散し、そこで物理現像さ
れて金属銀を析出し、感脂化される。その後、安定化処
理を行なって不感脂化処理を施ぜば、金属銀の析出した
ところだけが親油性を示して印刷インキが載るので、刷
版が得られことになる。 こうした感材は、現像液などの処理液との反応が極めて
短時間に進むため、処理液中で短時間停止しただけでも
、あるいは処理液が波立つだけでも処理にむらができる
ことが知られている。従って、従来、大きな槽に大量の
処理液を満たし、静止現像液中を、波立たないように感
材をゆっくりと搬送する浸漬式現像処理を行なう装置が
用いられていたのである。
しかしながら、浸漬式現像を用いた装置では、大量の処
理液を処理槽にためておく必要があり、多数の感材の処
理等に伴う処理液の劣化や、通常アルカリ性の現像液の
酸化による現像性能の変化が避けられないという問題が
あった。かといって、単に処理槽を小さくし貯留する処
理液の量を減らしたのでは、処理槽内で処理を完了する
ために感材の搬送速度を極めて低速にせねばならない。 従って、感材の処理に相当の時間を要するという問題を
回避できず、現実的な解決とならない。 また、大量の処理液を貯留する方式では、装置の使用開
始時に、処理液の温度を処理に適した温度まで昇温する
、いわゆるウオームアツプに時間を要するという問題も
あった。ウオームアツプの時間を短縮しようとすれば温
度調整用のヒータ等を大電力のものにしなければならな
い。 更(こ、大量の処理液を貯留する浸漬式現像では、処理
液のウオームアツプに時間を要すること、スラッジが処
理槽の底面に堆積しヘドロ化することといった問題があ
った。ヘドロ化したスラッジは、処理槽内に搬入される
感刊の搬送を阻害することがあり、現像ムラの原因とな
ることもあった。 本発明は上記問題点を解決し、必要な処理液の量の低減
を可能とすると共に、感材の処理液を短時間に完了する
ことを目的としてなされた。かがる目的を達成する本発
明の構成について以下に説明する。 [課題を解決するための手段] 本発明の感材処理装置は、 印画紙、ダイレクト製版用の感光紙もしくはフィルムな
どの、銀塩タイプの感材を処理する処理装置であって、 前記感材用の処理液を貯留する処理槽と、新たな処理液
を前記処理槽に供給する処理液供給手段と、 前記感材を該処理槽中に搬入し、前記処理液による該感
材の処理が完了する以前に該処理槽から搬出する感材搬
送手段と、 前記処理槽から前記感材表面に付着した処理液を除去す
る除去手段までの所定距離に亘って、搬送される前記感
材を、該付着した処理液との反応が可能な状態に維持す
る反応維持手段とを備えたことを要旨とする。
理液を処理槽にためておく必要があり、多数の感材の処
理等に伴う処理液の劣化や、通常アルカリ性の現像液の
酸化による現像性能の変化が避けられないという問題が
あった。かといって、単に処理槽を小さくし貯留する処
理液の量を減らしたのでは、処理槽内で処理を完了する
ために感材の搬送速度を極めて低速にせねばならない。 従って、感材の処理に相当の時間を要するという問題を
回避できず、現実的な解決とならない。 また、大量の処理液を貯留する方式では、装置の使用開
始時に、処理液の温度を処理に適した温度まで昇温する
、いわゆるウオームアツプに時間を要するという問題も
あった。ウオームアツプの時間を短縮しようとすれば温
度調整用のヒータ等を大電力のものにしなければならな
い。 更(こ、大量の処理液を貯留する浸漬式現像では、処理
液のウオームアツプに時間を要すること、スラッジが処
理槽の底面に堆積しヘドロ化することといった問題があ
った。ヘドロ化したスラッジは、処理槽内に搬入される
感刊の搬送を阻害することがあり、現像ムラの原因とな
ることもあった。 本発明は上記問題点を解決し、必要な処理液の量の低減
を可能とすると共に、感材の処理液を短時間に完了する
ことを目的としてなされた。かがる目的を達成する本発
明の構成について以下に説明する。 [課題を解決するための手段] 本発明の感材処理装置は、 印画紙、ダイレクト製版用の感光紙もしくはフィルムな
どの、銀塩タイプの感材を処理する処理装置であって、 前記感材用の処理液を貯留する処理槽と、新たな処理液
を前記処理槽に供給する処理液供給手段と、 前記感材を該処理槽中に搬入し、前記処理液による該感
材の処理が完了する以前に該処理槽から搬出する感材搬
送手段と、 前記処理槽から前記感材表面に付着した処理液を除去す
る除去手段までの所定距離に亘って、搬送される前記感
材を、該付着した処理液との反応が可能な状態に維持す
る反応維持手段とを備えたことを要旨とする。
上記構成を有する本発明の感材処理装置は、処理液供給
手段により感材用の処理液が供給され貯留された処理槽
に、感材搬送手段により、感材を搬入し、処理液による
感材の処理が完了する以前に感材を処理槽から搬出する
。従って、処理槽から搬出された段階では、感Hの処理
は未了である。 その後、処理槽から、感材表面の処理液を除去す−区
− る除去手段までの所定距離に亘って、搬送中の感材を、
反応維持手段により、付着した処理液との反応が可能な
状態に維持する。この結果、感材の処理は、除去手段ま
での搬送中も進行することになり、感材の搬送速度を維
持しつつ処理液の低減が可能となる。 なお、本発明の感材処理装置で処理する感材としては、
製版用の銀塩系感光紙や製版用の銀塩系フィルムのほか
、銀塩系の印画紙も対象となる。
手段により感材用の処理液が供給され貯留された処理槽
に、感材搬送手段により、感材を搬入し、処理液による
感材の処理が完了する以前に感材を処理槽から搬出する
。従って、処理槽から搬出された段階では、感Hの処理
は未了である。 その後、処理槽から、感材表面の処理液を除去す−区
− る除去手段までの所定距離に亘って、搬送中の感材を、
反応維持手段により、付着した処理液との反応が可能な
状態に維持する。この結果、感材の処理は、除去手段ま
での搬送中も進行することになり、感材の搬送速度を維
持しつつ処理液の低減が可能となる。 なお、本発明の感材処理装置で処理する感材としては、
製版用の銀塩系感光紙や製版用の銀塩系フィルムのほか
、銀塩系の印画紙も対象となる。
【実施例]
以上説明した本発明の構成・作用を一層明らかにするた
めに、以下本発明の感材処理装置の好適な実施例につい
て説明する。第1図は、感材処理装置の一実施例である
現像処理装置の構成図、第2図はこの現像処理装置を組
み込んだスリット露光式複写カメラ1を示す概略構成図
である。スリット露光式複写カメラ1は、原稿を複写し
て軽印刷用の刷版を作製する装置である。 まず、第2図に従って、スリット露光式複写カメラ1の
全体構成について説明する。図示するよ−〇 − うに、このスリット露光式複写カメラ1は、筐体2内に
後述する投影光学系や現像処理装置を組み込んだもので
あり、筺体2の」−面に設けられたコンソールパネル4
と、筐体2の上面にそって水平方向(図における左右方
向)に往復動可能に構成された原稿ホルタ10と、シー
ト状の感+A’ P Mを露光位置に搬送する感材搬送
装置20と、原稿ホルダ10内に保持された原稿に光を
照射すると共に原稿で反射された光を感+’(’ P
M上面に投影してこれを露光する投影光学系30と、露
光済みの感+g’ P Mの現像および安定化処理を行
なう現像処理装置40と、現像処理装置40から搬出さ
れた感材PMを乾燥させる乾燥ユニット50と、種々の
モータや後述の電磁弁等の駆動制御を司る電子制御装置
60とを備える。 コンソールパネル4は、露光条件の設定等を行なう各種
設定スイッチや、電源スィッチ、スタートスイッチ等が
設けられており、オペレータにより操作される。コンソ
ールパネル4の各スイッチは、電子制御装置60に接続
されている。 原稿ホルダ10は、透明なガラス板で構成された原稿台
11と開閉自在な原稿カバー12とを備えており、原稿
は原稿台11と原稿カバー12との間に下向きに保持さ
れる。この原稿ホルダ10は、筺体2に設けられたモー
タJ3により、スプロケット、チェーン、ベルト等の図
示しない駆動系を介して、水平方向に往復駆動され、露
光用の照射光源に対して原稿を搬送する。 感+A搬送装置20は、第1の感材ロール21゜第2の
感材ロール22の他、第1の感材ロール21からの感材
送り出し専用のローラ対23.第2の感材ロール22か
らの感材送り出し専用のローラ対24及び各感材ロール
からの感材送り出しに共通して用いる2つのローラ対2
5.26を備えており、必要に応じてどぢらか一方の感
材ロール21もしくは22からシート状の感材PMを送
り出す。本実施例では、感材PMとして、シルバーマス
ター(製品名二三菱製紙株式会社製、型式SLM−R2
)を用いたが、銀塩系の製版用感光紙であれば、スーパ
ーマスター(製品名:アグファゲバルト社製、型式5P
P)なども用いることができる。 第2図は、感材PMが、第1の感材ロール21から3組
のローラ対23,25.26によって順次その下流に搬
送されている状態を示している。 第2の感材ロール22の感U’ P Mを用いる場合に
は、上記ローラ対23に替わるローラ対24と2組のロ
ーラ対25.26によって、感材PMが第2の感材ロー
ル22から搬送される。 なお、第1の感材ロール21または第2の感材ロール2
2からの感材PMの送り出しは、原稿ホルダ10の水平
方向移動に同期して行なわれる。 こうして搬送された感材PMは、2組のローラ対25.
26の間に設定された露光位置にて露光され、この露光
位置における感材PMの裏面側に設けられた切断装置2
7により、コンソールパネル4を用いて設定された寸法
に切断される。 感材PMを露光する投影光学系30は、原稿ホルダ10
内に保持された原稿の幅方向に亘って光を照射するため
の光源31と、原稿からの反射光LBを反射する3つの
ミラー32a、32b、32cからなるミラー群32と
、露光位置の感材PM上面に原稿の像を結像さぜる投影
レンズ33と、感材PM上面に投影される反射光LBの
幅を制限するスリット34とを備える。投影レンズ33
とミラー群32を構成するミラー32b、32cとは、
傾斜台35」二に取り付けられたミラー支持板36およ
びレンズ支持台37にそれぞれ固定されており、この投
影光学系30における投影倍率は値1に設定されている
。なお、上記ミラー支持板36およびレンズ支持台37
は、投影倍率のアライメントの際に傾斜台35上でその
位置が調整され、アライメント完了後に傾斜台35に固
定される。 光源31から原稿に向けて照射された光は原稿下面で反
射し、この反射光LBはミラー群32の各ミラーで順次
反射され、投影レンズ33とスリット34とを通過した
後、感材PMの感光面に結像される。従って、搬送され
つつある感材PMの感光面には、原稿の幅方向に亘るス
リット状画像が投影される。感材PMの搬送は、原稿ホ
ルタ10の水平方向移動に同期しているので、原稿ホル
ダ10の水平方向の移動が完了すると、原稿全体の露光
が完了する。 なお、ローラ対26の下方側には、感材PMを一様に露
光するため複数個のLED38がライン状に設けられて
おり、このLED38を駆動して感材PMを照射するこ
とにより、縮小して露光する際に原稿からの反射光LB
では露光できない感材PMの周辺部分を像形成不要部と
して焼きとばしている。その後、感材PMは切断装置2
7によって切断される。 現像処理装置40は、投影光学系30の下方に設置され
ており、導入ローラ41を介して導入される感材PMに
対する現像処理および安定化処理を行なうものである。 この現像処理装置40は、現像液を貯蔵する現像液メイ
ンタンク42と安定化剤を貯蔵する安定化剤メインタン
ク43が装着可能で、図示しないモータによりローラ等
が一体に駆動される処理ユニット44として構成され、
筺体2内に収納されている。現像処理装置40の構成の
詳細については後述する。 感材PMの搬送路に沿って現像処理装置40の下流には
乾燥ユニット50が配設されている。この乾燥ユニット
50は、現像処理装置40にて処理された感材PMを張
力を掛けつつ搬送する2組のローラ対51.52と、こ
のローラ対51,52間に設けられた搬送トレイ53と
、この搬送トレイ53に感材PMの搬送路を挟んで対向
する位置に設けられた感材乾燥用ヒータ54およびファ
ン55と、筺体2の外部に取り付けられ乾燥された感材
PMを収納する外部トレイ56とを備える。 従って、露光済みの感材PMは、現像処理装置40にお
ける現像・安定化処理を経て感材乾燥用ヒータ54によ
り乾燥され、筺体2外の外部トレイ56に送り出される
。こうして、原稿からオフセット印刷用の刷版が複製・
作製される。 次に、感材PMへの現像・安定化処理を行なう現像処理
装置40について説明する。現像処理装置40の説明に
は、その概略構成を示す第1図の他、斜視図(第3図、
第4図)、断面図(第5図)を適宜援用する。 第1図に示すように、この現像処理装置40は、導入ロ
ーラ41から導入された露光済みの感材PMを現像液メ
インタンク42内の現像液を用いて現像する現像部70
と、安定化剤メインタンク43内の安定化剤を用いて現
像済みの感材PMに安定化処理を施しこれを乾燥ユニッ
)50のローラ対51に送り出す安定化処理部(以下、
安定部と呼ぶ)72とを備える。 現像部70は、現像液の供給系として、現像液メインタ
ンク42の他、この現像液メインタンク42が着脱され
メインタンク42から現像液を受けて液面を一定に管理
する液面管理筒74と、液面管理筒74から導通管76
を介して現像液が流入する現像液ジスターンタンク78
と、現像液ジスターンタンク78からの現像液の流出用
の管路79を開閉する流入用電磁弁80と、現像液を吐
出する現像液ノズル82とを備えている。この現像液ノ
ズル82には、絞り部(第5図参照)が組み込まれてお
り、流入用電磁弁80の開弁期間における現像液ノズル
82先端からの現像液吐出量を制限している。現像液ノ
ズル82先端からの現像液の吐出量は、絞り部に加わる
圧力、即ち液面管理筒74における液面の高さと絞り部
における径とによってほぼ定まる。本実施例では、液面
の高さを一定に保っているので、流入用電磁弁80開弁
時における現像液の流量は、現像液メインタンク42内
の現像液の多寡にかがわらず一定に保たれる。 現像液ジスターンタンク78には、その内部を液流入室
78aおよび液温留室78bに区分けする仕切板84が
タンクの底から立設されており、液流入室78aには導
通管76が開口されている。 一方、液温留室78bの上面には、底面に向けて挿入さ
れたヒータ86と、タンク内の液量に応じて上下動する
フロート87を有し現像液ジスターンタンク78内の液
量を検出するフロートセンサ88とが設けられている。 また、現像液ジスターンタンク78の底部に連通された
管路79の大す−14〜 口には、流出する現像液からごみ等を除去するメツシュ
フィルタ90が設けられている。 従って、現像液メインタンク42から導通管76を介し
て流入した冷たい現像液は、まず液流入室78aに流入
して仕切板84」二端を越え液温留室78bl=部に流
れ込む。液汁留室78b内の現像液はヒータ86により
温められる。ヒータ86による現像液の温度は、後述す
る電子制御装置により所定温度に管理される。所定温度
に維持された現像液は、流入用電磁弁80が開弁すると
、現像液ノズル82から流出する。 次に、感材PMの現像が実際に行なわれる現像処理槽9
6まわりの概略構成と働きの概要とについて説明する。 現像部70に感材PMを導入する導入ローラ41の下方
には、第5図矢印X方向に回転して感材PMを送り込む
入りロローラ対92が設けられ、−更にその下方には、
送り込まれた感材PMに接して感材PMをガイドし、搬
送に際して感材PMにいわゆる腰を付けるフリーローラ
94が西己設されている。 現像処理槽96は、断面略U字形であり、第3図に示す
ように、感材PMの幅に応じた幅を有し、現像液の貯留
部95を形成している。この現像処理槽96内には、現
像処理槽96の幅方向に亘って、現像処理槽96の底面
に若干の距離を残した位置に現像液供給ローラ98が配
設されている。 従って、現像処理槽96の貯留部95に現像液が貯留さ
れれば、現像液供給ローラ98の下部は現像液に一部浸
漬する。現像液供給ローラ98の表面はスポンジ質の材
質で形成されており、スポンジ質を構成する気泡は個々
に独立した気泡(単独気泡)とされている。現像液供給
ローラ98には、第4図に示すように、上部から滴下す
る現像液を現像液供給ローラ98との間に一時的に貯留
する現像液−時貯留部100が組み伺けられている。 また、現像処理槽96の底部には、第3図、第5図に示
すように、底部液溜め室101が形成されており、現像
処理槽96の底に開口された複数の連通孔102により
、現像液が流入可能とされている。底部液溜め室101
の内部には、現像液加熱用の棒状ヒータ103が2本配
設されている。 底部液溜め室101の中央底部には、管路を開閉する排
出用電磁弁104を介してこの底部液溜め室101と導
通し使用済み現像液を廃液受はトレイ106に排出する
現像液排出管108が連設されている。 現像処理槽96の感材PMの搬出側には、安定部72に
向けて所定の仰角αを有するガイド板110が配置され
ている。ガイド板110は、感材PMとの接触抵抗を小
さくするために波板を用いて形成されており(第3図参
照)、安定部72の絞りローラ対109に向けた現像済
み感材PMの進入経路を形成する。ガイド板110の下
面には、自己温度調整機能ををする加熱用の面状ヒータ
112が取着されている。面状ヒータ112は、第3図
に示すように、現像処理槽96側に設けられた取(=J
金具113や図示しない他の金具により、ガイド板1.
10に一体に固定されている。ヒータ112は通電され
ると発熱し、ガイド板110上の雰囲気温度を所定の温
度近傍に保つ。通電のタイミングなどは、電気回路の構
成と共に後述する。 現像処理槽96の詳細な構成について説明する。 現像処理槽96の貯留部95は、第3図に示すように、
湾曲した周面板120の両側面に略半月状の側面板12
2(図において、向かって左側の側面板は省略されてい
る)を各々接合・固定することにより形成される。周面
板120のガイド板110側のおよそ中央には、周面板
120を貫通ずる貫通孔126が設けられている。現像
液が現像液ノズル82から供給されて貯留部95の液量
が増加すると、現像液はこの貫通孔126から流出する
。従って、貯留部95の現像液の液面は、貫通孔126
の高さに保持される。 なお、現像処理槽96直下の排出用電磁弁104には、
第1図に示すように、防滴カバー114が設けられ、現
像処理槽96やガイド板110から落下する現像液のイ
マj着を防止している。 現像液−時貯留部lOOは、第4図および第5図にその
詳細を示すように、現像液供給ローラ98の両端面に当
該ローラの回転を許容して当接する2枚の端面板134
と、この端面板134を両端に固定した断面「フ」の字
形状の支持板136とを備える。また、支持板136を
構成する上板136a中央、現像液ノズル82の先端に
対応した位置には、液通過孔138が設けられ、一方、
支持板136を構成する背板136bには、現像液供給
ローラ98に向けて付勢され、このローラ98外周に当
接するステンレス薄板の板ばね140か設けられている
。 液通過孔138の真下には、−1−板136aの前端中
央からこの板ばね14.Oに向けて、液受は板142が
連設されている。液受は板142の先端と板ばね140
との間には、僅かな隙間が設けられている。現像液供給
ローラ98とその両端面に当接された端面板134とロ
ーラ98外周面に当接された板ばね140とで囲まれた
部位は、現像液供給ローラ98がこの部位では」一方に
向けて回転していることも相俟って、現像液ノズル82
から滴下する現像液を一時的に溜め置くことができる。 この部位を、液溜まり部143と呼ぶ。 なお、液受は板142は、現像液を現像液供給ローラ9
8の軸方向に効率良(広げる役割をはたしているが、液
受は板142がなくとも、現像液は液溜まり部143に
一旦溜まるから、現像液供給ローラ98の軸方向に広が
ることに変わりはない。 現像液ノズル82から滴下する現像液は、第4図および
第5図に示すように、液通過孔138を通過して液受は
板142に至り、液受は板142の両端や板ばね140
との間に形成された僅かな隙間から板ばね140表面に
沿って流れ落ちる。 つまり、現像液供給ローラ98の軸線方向に沿って広が
りつつ液溜まり部143に至り、ここに−時的に貯留さ
れる。液溜まり部143に貯留された現像液の一部は、
現像液供給ローラ98表面の単独気泡層における個々の
気泡に、現像液供給ローラ98の軸方向に均一に保持さ
れ、現像液供給ローラ98の第5図矢印Y方向への回転
に伴って汲み出される。 現像液供給ローラ98は、その下部が現像処理槽96に
貯留された現像液に浸漬しているから、現像液供給ロー
ラ98の回転に伴って汲み出された新たな現像液は、既
に貯留されている現像液中に供給される。新たな現像液
は、現像処理槽96における感材PMの搬入側にムラな
(拡散することになる。現像液が供給されて貯留部95
内の現像液が増加すると、新たに供給された現像液に相
当する量から感材PMの搬出に伴って失われる現像液分
を除いた量の現像液(旧現像液)が、周面板120の貫
通孔126から外部に流れ出て、現像処理槽96内の現
像液の量はバランスする。 現像液は、底部液溜め室101にも流れ込んでおり、こ
こに内蔵された2本の棒状ヒータ103により加熱され
る。加熱された現像液は、連通孔102を介して貯留部
95七の間で対流する。棒状ヒータ103の通電が温度
検出器によって検出された現像液温度によりフィードバ
ック制御されていることも相俟って、現像処理槽96内
の現像液は、極めて短時間に昇温され所定の温度に維持
される。 感材PMが現像処理槽96の現像液の貯留部95を通過
すれば、感材PMの現像処理に伴い、スラッジが現像液
中に混入する。こうしたスラッジは、貯留部95から底
部液溜め室101に流入し、排出用電磁弁104が開弁
されると、現像液と共に、現像液排出管108を介して
廃液受はトレイ106に排出される。 次に感材PMの搬送について説明する。入りロローラ対
92により送り込まれた露光済みの感材PMは、フリー
ローラ94によりガイドされつつ貯留部95に進入し、
周面板120の内周面にそって貯留部95内を通過する
。貯留部95内を通過する間に、上述したように現像液
供給ローラ98の気泡層から拡散した新たな現像液を中
心に、現像処理槽96に貯留された現像液に反応し、感
材PMに対する現像処理が開始される。感材PMは、現
像液供給ローラ98と周面板120との間隙を抜けて貯
留部95を通過した後、傾斜したガイド板110上面に
沿って安定部72の入り口に設けられた絞りローラ対1
09に向けて送り出される。ガイド板110上の雰囲気
は、温度制御機能を有する面状ヒータ112による加熱
によって所定の温度近傍となっているから、ガイド板1
10」二を搬送されている間にも、感材PM表面に付着
している現像液により感材PMの現像処理は継続する。 感+A’ P Mの表面にイ(1着している現像液は、
絞りローラ対109により絞り取られて除去され、感材
PMの現像処理は終了する。 次に、安定化剤による感+、(’ P Mの安定化系で
ある安定部72について、第1図を用いて説明する。 なお、」二記した現像部70と同一の部材または同一の
機能を有する部材については、その説明を省略し、現像
部70における説明に用いた符号(数値)に補助符号A
を伺加して表わすこととする。 安定部72は、安定化剤の供給系として、上記現像部7
0の現像液供給系と同様に、安定化剤メインタンク43
.この安定化剤メインタンク43が着脱される液面管理
筒74A、仕切板84Aを内部に立設した安定化剤ジス
ターンタンク78A。 液面管理fg174 Aと安定化剤ジスターンタンク7
8Aとを導通ずる導通管76A、流入用電磁弁80Aを
介装した安定化剤ノズル82A等を備える。 安定化剤ジスターンタンク78A内には、現像液ジスタ
ーンタンク78と同様、フロート87Aを有するフロー
トセンサ88A、メツシュフィルタ90Aも備えられて
いる。流入用電磁弁80Aと安定化剤ノズル82Aとを
介して安定化剤ジスターンタンク78Aから安定化剤が
流出すると、その分だけ導通管76Aから安定化剤が流
入する。 安定部72の他の構成部品について、感4’J’ P
Mの搬送に沿って簡略に説明する。現像部70のガイド
板110の上端に配置された絞りローラ対109を通過
した感材PMは、感材PMの搬送路に沿って配置された
がイドカバー144およびフリーローラ146にガイド
されて、安定化処理槽96Aへと搬入される。安定化処
理槽96Aの入口には、感材PMにいわゆる腰をイマ]
けるフリーローラ94Aが設けられている。安定化剤の
貯留部95Aを形成する安定化処理槽96Aには、現像
処理槽96と同様、スポンジ質の安定化剤供給ローラ9
8Aと、この安定化剤供給ローラ98Aとで安定化剤の
液溜まり部143Aを形成する安定化剤−時貯留部10
0Aが設けられ、貯留部9’5Aの感+J’ P Mの
搬入側に安定化剤を供給する。一方、安定化処理槽96
Aの底には、現像処理槽96と同様、底部液溜め室10
1Aが設けられている。 防滴カバー114A付の排出用電磁弁104Aが開弁さ
れたとき、使用済みの安定化剤は、安定他剤排出管】−
08Aを介して、底部液溜め室101Aから廃液受はト
レイ106Aに排出される。なお、安定化剤は温度管理
を行なう必要がないことから、底部液溜め室101Aに
ヒータは設けられていない。 感材PMの搬送路に沿った安定化処理槽96Aの下流に
は、安定化済み感材PMの進入経路を形成するガイド板
110Aが安定化処理槽96Aから上方に向けて傾斜し
て配置されており、ガイド板110Aの上端には、第1
図矢印Z方向に回転して安定化済み感材PMを乾燥ユニ
ッl−50(第2図参照)のローラ対51に向けて搬送
しつつ感材表面から余分な安定化剤を絞り取る絞りロー
ラ対109Aが配設されている。なお、安定化剤供給ロ
ーラ98Aおよび各絞りローラ対109.]09Aは、
既述した現像処理槽96の各ローラと共通の駆動源によ
り駆動され、同期して回転されている。 第1図矢印Z方向に回転して現像および安定化済みの感
材PMを搬送しつつ感材PMの表面から余分な現像液お
よび安定化剤を絞り取る各絞り口 ゛−ラ対109
.LO9Aは、図示するように、個々のローラの中心を
通る平面がローラの中心を通る鉛直面から図示反時計方
向に角度βだけ傾斜して設けられている。従って、この
絞りローラ対109.109Aに感材PMが挟み込まれ
ると、絞りローラ対109,109A部分での感材PM
の搬送方向は、角度βに対応した角度だけ下向きとなる
。この結果、絞られた現像液もしくは安定化剤は、感材
PMの通過中は感材PMと絞りローラ対109,109
Aとの間に留まり、感材PMの側に垂れてくるといった
ことがない。 感材PMIm送中、各絞りローラ対109,109Aに
留まる現像液もしくは安定化剤は、感材PMの切断後端
面が絞りローラ対109もしくは109Aを通過すると
同11jνに、絞りローラ対1o9゜109Aにおける
下側のローラ表面を伝わって、各絞りローラ対109,
109A下方に配設された右側絞り液収集板152また
は左側絞り液収集板1541に落下い廃液受はトレイ1
06A内に流入する。 各絞りローラ対109.’ 109 Ai:ハ、各々
2個のスクレーパ150が、その先端がローラ外周に当
接する位置に設けられている。スクレーパ150は、ロ
ーラ表面に傷を付けないためにおよびスクレーパ150
自身の長寿命化を図るために、先端を滑らかに研磨した
ステンレス板あるいは先端をプラスチックで覆ったステ
ンレス板等の耐触性および弾性を有する材質で構成され
ている。スクレーパ150の先端を覆うプラスチックと
しては、弗素樹脂、ポリエステル、塩化ビニル等の処理
液に対する耐薬品性と耐摩耗性とを有する材料を用いる
ことができる。スクレーパ150により掻き落とされた
スラッジや廃液は、右側絞り液収集板152および左側
絞り液収集板154上に落下し、廃液受げトレイ106
Aに回収される。なお、現像部70と安定部72の各廃
液受はトレイ106.106Aには、廃液タンク156
に至る配管158が設けられており、各トレイ106゜
106Aに集められた廃液は、配管158を介して最終
的には廃液タンク156に回収される。 以上のように構成された安定部72では、現像部70か
ら送り込まれる現像済みの感材PMは、絞りローラ対1
09により、付着した現像液を絞り取られ、フリーロー
ラ94A等によりガイドされつつ貯留部95Aに搬入さ
れる。感材PMが、貯留部95Aの安定化剤中に入ると
安定化処理が開始され、貯留部95Aを通過した後、ガ
イド板110A上面にそって搬送される間も安定化の処
理は進行する。絞りローラ対109Aを通過する際、感
材PM上面からは余分な安定化剤が絞り取られ、安定化
の処理は終了する。その後、感材PMは、ローラ対5I
によって乾燥ユニット50に搬送される。 次に、現像液ジスターンタンク78等における温度管理
や現像液供給ローラ98等の駆動制御等を司る電子制御
装置i’260について、第6図に示すブロック図をを
用いて説明する。 第6図に示すように、電子制御装置60は、周知のCP
Ul62.ROM164.RAM166や複数の自走式
タイマカウンタを内蔵したタイマ168等を中心に算術
論理演算回路として構成され、これらとコモンバス17
0を介して相互に接続された露光用出力ポー1−172
.現像用人力ポート174.現像用出力ボート176等
の人出力インタフェースを備える。また、電子制御装置
60のコモンバス170には、底部液溜め室101に連
通した貯留部95内の現像液および現像液ジスターンタ
ンク78内の現像液の温度調整を行なう温度調整回路1
78と、オペレータが各種の設定等を行なうコンソール
パネル4とが接続されている。 露光用出力ポート172には、原稿ホルダIOの駆動用
のモータ13と、感材PMを切断するための切断装置2
7と、原稿ホルダ10内の原稿に光を照射するための光
源31と、第1の感材ロール21または第2の感材ロー
ル22から感+)i’ P Mを送り出すためのモータ
28と、感材PMを一様に露光するためのLED38と
、安定化済み感材を乾燥するための乾燥ユニット50と
が接続されている。 一方、現像用人カポ−h I−74には、現像液ジスタ
ーンタンク78内のフロートセンサ88と安定化剤ジス
ターンタンク78A内のフロートセンサ88Aとが接続
されており、現像用出力ポート176には、処理ユニッ
ト44の各ローラを同期して駆動する駆動モータ180
と、現像液ノズル82に設けられた流入用電磁弁80と
、安定化剤ノズル82Aに設けられた流入用電磁弁80
Aと、現像液排出管108に設けられた排出用電磁弁1
04と、安定化側排出管108Aに設けられた排出用電
磁弁104Aと、ガイド板110の近傍雰囲気をある程
度の温度に加熱するための面状ヒータ112とが接続さ
れている。 また、温度調整回路178には、現像液ジスターンタン
ク78内に設置されたヒータ86及びこのタンク内の液
温を検出する温度センサ85と、底部液溜め室101内
に設置された2本の棒状ヒータ103およびこの液溜め
室101内の液温を検出する温度センサLO3aとが接
続されている。 この温度調整回路178は、貯留部95内の現像液およ
び現像液ジスターンタンク78内の現像液の液温をそれ
ぞれ所定温度範囲に維持するよう上記各ヒータを加熱制
御し、液温か所定温度範囲内に維持されているか否かを
示す信号をCP0162に出力する。 次に、電子制御装置60が実行する処理について、フロ
ーチャートを用いて説明する。実施例のスリット露光式
複写カメラ1が実行する処理は、電源投入時に実行され
る初期処理ルーチン、露光拳現像可能な状態となるまで
待機する待機処理ルーチン、感材PMの露光と現像とを
行なう露光拳現像処理ルーチンに分けることができる。 第7図は初期処理ルーチンを示すフローチャート、第8
図は待機処理ルーチンを示すフローチャー1・、第9図
は露光現像処理ルーチンを示すフローチャートである。 本実施例のスリット露光式複写カメラ1に電源が投入さ
れると、電子制御装置60は、まず第7図に示す初期処
理ルーチンを実行する。この処理は、スリット露光式複
写カメラの使用開始時に一度だけ実行される処理である
。 本ルーチンが開始されると、まず排出用電磁弁104.
104Aを開弁する処理を行ない(ステップ510)、
現像処理槽96および安定化処理槽96A(以下、必要
に応じて、両者をまとめて処理槽96とも呼ぶ)に残存
する現像液もしくは安定化剤(以下、必要に応じて、両
者をまとめて処理液とも呼ぶ)がすべて排出されるのに
十分な排出時間だけ待機する(ステップ520)。処理
槽96に貯留される処理液の量は定まっているから、排
出時間を予め設定しておくことは容易であ排出時間待機
してから排出用電磁弁104,104Aを閉弁した後(
ステップ530)、次に流入用電磁弁80.8OAを開
弁する処理を行ない(ステップ540)、更に現像用出
力ポート176を介して駆動モータ180の運転を開始
する処理を行なう(ステップ550)。流入用電磁弁8
0.80Aが開弁すると、現像液ジスターンタンク78
および安定化剤ジスターンタンク78Aから処理液が現
像液ノズル82.安定化剤ノズル82Aを介して流出し
始め、駆動モータ180による現像液供給ローラ98.
安定化側供給ローラ98Aの回転により、処理液は処理
槽96に供給される。 処理槽96には、処理液が次第に貯留されるから、予め
設定された貯留時間(貯留に要する時間)だけ待機して
から(ステップ560)、流入用電磁弁80.8OAを
閉弁する処理(ステ、ツブ570)と駆動モータ180
を停止して各ローラの回転を停止する処理(ステップ5
80)とを行なう。 この結果、各処理槽96は、現像と安定化の処理に必要
な量の処理液で満たされる。 こうして処理液の貯留が完了した後、現像液温度調整開
始指示を温度調整回路178に出力すると共に、現像用
出力ポート176を介して面状ヒータ112への通電を
開始する(ステップ590)。 指示を受けた温度調整回路178は、温度センサ85.
103aの検出信号を参照しつつ、ヒータ86.103
に通電し、現像液ジスターンタンク78および現像処理
槽96内の現像液の温度を、およそ28°Cないし31
°Cの範囲に管理する。温度調整回路178は、現像液
を加熱してこの温度範囲内に制御すると、温度調整が完
了したことを示す信号をCP0162に出力する。 一方、面状ヒータ112は、通電開始直後には、その内
部抵抗が低く、大電力をもって急速に加熱されるが、固
有の制御温度近傍に近づくにつれて内部抵抗が増大して
消費電力が低下し、その温度を制御温度近傍に自己制御
する。従って、温度調整回路178による温度調整の完
了と前後して、面状ヒータ112の温度制御も完了する
。そこで、温度調整回路178からの調整完了信号が入
力されるまで待機しくステップ5100)、この信号が
入力されるとコンソールパネル4にウメ−13アツプが
完了したことを示す表示を行ない(ステップ81.10
)、初期処理を総て完了したとして、次の待機処理に移
行する。 以」二説明した初期処理を実行することにより、スリッ
ト露光式複写カメラ1の現像処理装置40は、現像処理
槽96.安定化処理槽96Aに残存していた処理液(現
像液および安定化剤)をスラッジ等と共に排出し、新た
な処理液を供給すると共に、現像液の温度を処理に必要
な適温に調整する。 初期処理終了後に実行される待機処理では、第8図に示
すように、まずコンソールパネル4から各種設定のため
のキー人力を行ない(ステ、ツブ5200)、人力した
キーに従って各種の設定、例えば原稿の大きさや露光の
度合い等の設定を行なう(ステップ5210)。次に、
現像液ジスターンタンク78および安定化剤ジスターン
タンク78Aの各フロートセンサ88,88Aの状態を
読み込み(ステップ5220)、フロートセンサ88.
88Aがオンであるか否かの判断を行なう(ステップ5
230)。フロートセンサ88,88Aがオフ、即ち現
像液シスターンタジク78もしくは安定化剤ジスターン
タンク78Aの液面が低下していれば、現像液もしくは
安定化剤メインタンク42.43の補充の指示を、コン
ソールパネル4に表示する処理を行なって(ステップ5
235)、ステップ200から」二連した処理を繰り返
す。 一方、フロートセンサ88,88Aが共にオンであれば
(ステップ5230)、続いて現像液の温度は適正か否
かの判断を行ない(ステップ5240)、適正であれば
更にコンソールパネル4の上の露光の開始を指示するス
タートキーがオンとなったか否かを判別する(ステップ
5250)。 現像液の温度は、温度調整回路178により調整されて
おり、初期処理(第7図)が終了すれば適温となってい
るべきものであるが、ヒータ86゜103の故障により
温度が低下することも有り得るので、ここで再度チエツ
クしているのである。 温度が適正でないかスタートキーがオンとなっていなけ
れば、上述したステップ200から処理を繰り返す。 スタートキーが押されてオンとなった場合には、露光・
現像処理に移行する。現像・露光処理が開始されると、
第9図に示すように、まず露光を開始するのに必要な各
種処理を実行する(ステップ5300)。露光開始処理
とは、ここでは原稿を載置した原稿ホルダ10の搬送と
これに同期した感材PMの送り出し、さらには処理ユニ
ット44の駆動源である駆動モータ180による処理ユ
ニット44内の各ローラの回転などを開始する処理であ
る。続いて、乾燥ユニット50をオンして高温風の吹き
出しを開始しくステップ5310)、露光処理中である
ことを示すフラグFを値1に設定しくステップ5320
)、更に露光開始からの時間を計時するタイマ168内
の第1のタイマ力=37− ウンタT1をスタートする処理(Tl←O)を行なう(
ステップ5330)。 次にタイマカウンタT1と現像液流入開始タイミングT
へ〇Nとを比較しくステップ5340)、タイマカウン
タT1が現像液流入開始タイミングTAONとなるまで
待機する。T1=TAONとなったとき、現像液の流入
用電磁弁80を開弁じ(ステップ5350)、現像処理
槽96の現像液供給ローラ98への新たな現像液の供給
を開始する。 即ち、第10図のタイミングチャートに示すように、露
光処理の開始よりは遅れかつ感U’ P Mの現像処理
槽96への搬入に先だって、現像液の供給が開始される
のである。 次に、タイマカウンタT1が安定化剤の流入用電磁弁8
0Aの開弁タイミングT SONになったか否かの判断
を行なう(ステップ5360)。タイマカウンタTIが
開弁タイミングT SONとなったときには、安定化剤
の流入用電磁弁80Aを開弁する処理を行なう(ステッ
プ5370)。なお、開弁タイミングTSONとなるま
では、安定化側流−38= 入用電磁弁80Aを開弁する処理は行なわず、次の処理
に移行する。この結果、第10図に示すように、現像液
の流入用電磁弁80の開弁から所定時間経過後でかつ感
材PMの安定化処理槽96Aへの搬入に先だって、安定
化剤の供給が開始される。 次に、露光中であることを示すフラグFが値1であるか
否かの判断を行なう(ステ・ツブ5380)。 露光処理中はフラグFは値1であり(ステ・ツブ532
0で設定される)、この場合には、引き続き露光が終了
したか否かの判断を行なう(ステップ5390)。原稿
ホルダ10が原稿の長さに応じた距離たけ搬送されて必
要な露光処理が完了した場合には、露光終了処理(ステ
ップ5400)を実行する。ここで、露光終了処理は、
原稿ホルダ10の搬送を終了して原稿ホルダ10を初期
位置に戻す処理や、感材PMの送り出しを停止すると共
に切断装置27を駆動して感材PMをその露光領域終端
で切断するといった処理である。 露光終了処理(ステップ5400)の実行後、露光処理
は完了したとしてフラグFを値Oにリセットする処理を
行なう(ステップ5410)。その後、露光終了からの
時間を計時するタイマ168内の第2のタイマカウンタ
T2をスタートする処理(T2←0)を行なう(ステッ
プ5420)。 なお、以」二の記述では原稿が所定以上の長さを有し、
露光処理の完了前に感材PMの先端が安定化処理槽96
Aに達するものとして説明したが、原稿の長さが短く露
光処理の完了時に感+A’ P Mの先端が安定化処理
槽96Aに達していない場合も考えられる。この場合に
は、ステップ8360での判断がI”YES」となる前
にステップ5390での判断がrYEsJとなり、安定
化剤の流入用電磁弁80Aの開弁に先だって第2のタイ
マカウンタT2がスタートすることになる。 タイマカウンタT2をスタートした後(ステップ542
0)、タイマカウンタT2が現像液の流入用電磁弁80
の閉弁タイミングTAOFFに至ったか否かの判断を行
なう(ステップ8430)。閉弁タイミングT AOF
Fに至っていなければ接続点■を介してステップ836
0から上述した処理を繰り返す。一方、タイマカウンタ
T2がタイミングT AOFFとなった場合には、現像
液の流入用電磁弁80を閉弁する処理を行なう(ステッ
プ5440)。 閉弁タイミングT AOFFは、感材PMの終端が現像
処理槽96で現像処理を受けるのに必要な現像液を現像
液供給ローラ98により供給可能な時間を確保するタイ
ミングである。従って、第10図に示すように、現像液
の流入用電磁弁80は、露光処理の終了後で、かつ露光
済み感材PMの終端が現像処理槽96を出るのに先立つ
タイミングで閉弁される。 流入用電磁弁80の閉弁後もしくはタイマカウンタT2
がタイミングT A[lFFを越えた後は、今度はタイ
マカウンタT2が安定化剤の流入用電磁弁80Aの閉弁
タイミングTSOFFに至ったか否かの判断を行なう(
ステップ5450)。タイマカウンタT2が閉弁タイミ
ングT AOFFに至っていなければ、ステップ430
での判断した場合と同様、接続点■を介してステップ8
360から上述した処理を繰り返す。一方、タイマカウ
ンタT2がタイミングT 5OFFとなった場合には、
安定化剤の流入用電磁弁80Aを閉弁する処理を行なう
(ステップ8460)。閉弁タイミングT 5OFFは
、感材PMの終端が安定化処理槽96Aで安定化処理を
受けるのに必要な安定化剤を安定化処理槽ローラ98A
により供給可能な時間を確保するタイミングである。従
って、第10図に示すように、安定化剤の流入用電磁弁
80Aは、露光済み感+A’ P Mの終端が安定化処
理槽96Aを出るのに先立つタイミングで閉弁される。 安定化剤の流入用電磁弁80Aを閉弁した後、時間T3
だけ待機しくステップ5470)、感拐PMが乾燥ユニ
ット50を通りすぎたのを見計らって、乾燥ユニット5
0や駆動モータ180等をオフする処理を行なう(ステ
ップ5480)。その後、待機処理(第8図)に戻り、
コンソールパネル4のキー人力を入力するところから処
理を繰り返す。 以上説明したように、このスリット露光式複写=42− カメラ1に絹み込まれた実施例の現像処理装置40によ
れば、各処理槽96において、現像液供給ローラ98.
安定化側供給ローラ98Aの回転により感材PMの搬入
側に均一に供給された処理液により現像および安定化処
理を開始し、各処理槽96から搬出された後も、感材P
Mがガイド板110、ll0Aに沿って搬送される間、
感材PMの処理を継続する。従って、感材PMが処理槽
96内を通過する時間が短くとも、感+J’ P Mの
処理は十分に行なわれ、感材PMの搬送速度を十分に速
くすることができる。処理槽96に貯留する処理液も少
量で済まぜることができる。 しかも、本実施例では、新たな現像液を、感材PMの搬
入側、即ち現像処理開始側に供給しているので、新たな
現像液を、感+A’PMの感度の最も高い現像初期に効
率的に感材PMに作用させることができ、現像品質の一
層の向上を図ることができる。また、処理液をローラ9
8の回転により供給するから、処理槽96の貯留部95
内の現像液の液面に、波立ち等の乱れを生じることがな
(、現像液液面の乱れ(波)に基づく現像ムラ(液面の
乱れが反映して感材表面に現われる不規則なスジムラ)
を生じることもない。 これらの結果、各処理槽96.96Aを小型にすること
ができ、現像処理装置40の小型化、延いてはスリット
露光式複写カメラ1の小型化を図ることができる。 また、本実施例によれば、従来のように大量の現像液お
よび安定化剤を貯留する必要がないので、現像処理槽9
6内の現像液の現像による劣化や経時的な酸化によって
現像能力が低下および変化することがなく、製版品質を
常に安定に保つことができる。処理液の使用量も全体と
して低減することができる。また、大量の現像液等を貯
留していないので、スラッジが長期に亘って留まってヘ
ドロ化することがない。従って、現像処理槽96等の清
掃が不要になり、従来必要とされた水洗などのメンテナ
ンスの労力も不要となる。現像処理槽96の底部にスラ
ッジが固着して感材PMの搬送を阻害するということも
ないから、感材PMの搬送が阻害されて現像された感材
PM上に現像むらなどが生じるといった問題もない。 加えて、大量の現像液を処理可能な温度に調整するまで
のウオームアツプの時間的ロスという問題も解消され、
少量の処理液を温めるだけで済むので、省電力化も図ら
れる。 なお、安定化処理槽96Aも、加熱用のヒータが設けら
れていない点を除いて同様な構成であり、処理の効率化
、安定化により処理品質の向上といった効果を奏するの
は勿論である。 以」二本発明の実施例について説明したが、本発明はこ
うした実施例に同等限定されるものではなく、例えば現
像処理もしくは安定化処理の一方にのみ適用した構成、
現像液の供給量をフィードバック制御する構成、ガイド
板の全長を露光済み感材の全長より長くし感材をガイド
板上で所定時間停止させる構成、あるいは銀塩方式の印
画紙や製版用フィルムの現像装置に適用した構成など、
本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様
で実施し得ることは勿論である。 −Aべ −
めに、以下本発明の感材処理装置の好適な実施例につい
て説明する。第1図は、感材処理装置の一実施例である
現像処理装置の構成図、第2図はこの現像処理装置を組
み込んだスリット露光式複写カメラ1を示す概略構成図
である。スリット露光式複写カメラ1は、原稿を複写し
て軽印刷用の刷版を作製する装置である。 まず、第2図に従って、スリット露光式複写カメラ1の
全体構成について説明する。図示するよ−〇 − うに、このスリット露光式複写カメラ1は、筐体2内に
後述する投影光学系や現像処理装置を組み込んだもので
あり、筺体2の」−面に設けられたコンソールパネル4
と、筐体2の上面にそって水平方向(図における左右方
向)に往復動可能に構成された原稿ホルタ10と、シー
ト状の感+A’ P Mを露光位置に搬送する感材搬送
装置20と、原稿ホルダ10内に保持された原稿に光を
照射すると共に原稿で反射された光を感+’(’ P
M上面に投影してこれを露光する投影光学系30と、露
光済みの感+g’ P Mの現像および安定化処理を行
なう現像処理装置40と、現像処理装置40から搬出さ
れた感材PMを乾燥させる乾燥ユニット50と、種々の
モータや後述の電磁弁等の駆動制御を司る電子制御装置
60とを備える。 コンソールパネル4は、露光条件の設定等を行なう各種
設定スイッチや、電源スィッチ、スタートスイッチ等が
設けられており、オペレータにより操作される。コンソ
ールパネル4の各スイッチは、電子制御装置60に接続
されている。 原稿ホルダ10は、透明なガラス板で構成された原稿台
11と開閉自在な原稿カバー12とを備えており、原稿
は原稿台11と原稿カバー12との間に下向きに保持さ
れる。この原稿ホルダ10は、筺体2に設けられたモー
タJ3により、スプロケット、チェーン、ベルト等の図
示しない駆動系を介して、水平方向に往復駆動され、露
光用の照射光源に対して原稿を搬送する。 感+A搬送装置20は、第1の感材ロール21゜第2の
感材ロール22の他、第1の感材ロール21からの感材
送り出し専用のローラ対23.第2の感材ロール22か
らの感材送り出し専用のローラ対24及び各感材ロール
からの感材送り出しに共通して用いる2つのローラ対2
5.26を備えており、必要に応じてどぢらか一方の感
材ロール21もしくは22からシート状の感材PMを送
り出す。本実施例では、感材PMとして、シルバーマス
ター(製品名二三菱製紙株式会社製、型式SLM−R2
)を用いたが、銀塩系の製版用感光紙であれば、スーパ
ーマスター(製品名:アグファゲバルト社製、型式5P
P)なども用いることができる。 第2図は、感材PMが、第1の感材ロール21から3組
のローラ対23,25.26によって順次その下流に搬
送されている状態を示している。 第2の感材ロール22の感U’ P Mを用いる場合に
は、上記ローラ対23に替わるローラ対24と2組のロ
ーラ対25.26によって、感材PMが第2の感材ロー
ル22から搬送される。 なお、第1の感材ロール21または第2の感材ロール2
2からの感材PMの送り出しは、原稿ホルダ10の水平
方向移動に同期して行なわれる。 こうして搬送された感材PMは、2組のローラ対25.
26の間に設定された露光位置にて露光され、この露光
位置における感材PMの裏面側に設けられた切断装置2
7により、コンソールパネル4を用いて設定された寸法
に切断される。 感材PMを露光する投影光学系30は、原稿ホルダ10
内に保持された原稿の幅方向に亘って光を照射するため
の光源31と、原稿からの反射光LBを反射する3つの
ミラー32a、32b、32cからなるミラー群32と
、露光位置の感材PM上面に原稿の像を結像さぜる投影
レンズ33と、感材PM上面に投影される反射光LBの
幅を制限するスリット34とを備える。投影レンズ33
とミラー群32を構成するミラー32b、32cとは、
傾斜台35」二に取り付けられたミラー支持板36およ
びレンズ支持台37にそれぞれ固定されており、この投
影光学系30における投影倍率は値1に設定されている
。なお、上記ミラー支持板36およびレンズ支持台37
は、投影倍率のアライメントの際に傾斜台35上でその
位置が調整され、アライメント完了後に傾斜台35に固
定される。 光源31から原稿に向けて照射された光は原稿下面で反
射し、この反射光LBはミラー群32の各ミラーで順次
反射され、投影レンズ33とスリット34とを通過した
後、感材PMの感光面に結像される。従って、搬送され
つつある感材PMの感光面には、原稿の幅方向に亘るス
リット状画像が投影される。感材PMの搬送は、原稿ホ
ルタ10の水平方向移動に同期しているので、原稿ホル
ダ10の水平方向の移動が完了すると、原稿全体の露光
が完了する。 なお、ローラ対26の下方側には、感材PMを一様に露
光するため複数個のLED38がライン状に設けられて
おり、このLED38を駆動して感材PMを照射するこ
とにより、縮小して露光する際に原稿からの反射光LB
では露光できない感材PMの周辺部分を像形成不要部と
して焼きとばしている。その後、感材PMは切断装置2
7によって切断される。 現像処理装置40は、投影光学系30の下方に設置され
ており、導入ローラ41を介して導入される感材PMに
対する現像処理および安定化処理を行なうものである。 この現像処理装置40は、現像液を貯蔵する現像液メイ
ンタンク42と安定化剤を貯蔵する安定化剤メインタン
ク43が装着可能で、図示しないモータによりローラ等
が一体に駆動される処理ユニット44として構成され、
筺体2内に収納されている。現像処理装置40の構成の
詳細については後述する。 感材PMの搬送路に沿って現像処理装置40の下流には
乾燥ユニット50が配設されている。この乾燥ユニット
50は、現像処理装置40にて処理された感材PMを張
力を掛けつつ搬送する2組のローラ対51.52と、こ
のローラ対51,52間に設けられた搬送トレイ53と
、この搬送トレイ53に感材PMの搬送路を挟んで対向
する位置に設けられた感材乾燥用ヒータ54およびファ
ン55と、筺体2の外部に取り付けられ乾燥された感材
PMを収納する外部トレイ56とを備える。 従って、露光済みの感材PMは、現像処理装置40にお
ける現像・安定化処理を経て感材乾燥用ヒータ54によ
り乾燥され、筺体2外の外部トレイ56に送り出される
。こうして、原稿からオフセット印刷用の刷版が複製・
作製される。 次に、感材PMへの現像・安定化処理を行なう現像処理
装置40について説明する。現像処理装置40の説明に
は、その概略構成を示す第1図の他、斜視図(第3図、
第4図)、断面図(第5図)を適宜援用する。 第1図に示すように、この現像処理装置40は、導入ロ
ーラ41から導入された露光済みの感材PMを現像液メ
インタンク42内の現像液を用いて現像する現像部70
と、安定化剤メインタンク43内の安定化剤を用いて現
像済みの感材PMに安定化処理を施しこれを乾燥ユニッ
)50のローラ対51に送り出す安定化処理部(以下、
安定部と呼ぶ)72とを備える。 現像部70は、現像液の供給系として、現像液メインタ
ンク42の他、この現像液メインタンク42が着脱され
メインタンク42から現像液を受けて液面を一定に管理
する液面管理筒74と、液面管理筒74から導通管76
を介して現像液が流入する現像液ジスターンタンク78
と、現像液ジスターンタンク78からの現像液の流出用
の管路79を開閉する流入用電磁弁80と、現像液を吐
出する現像液ノズル82とを備えている。この現像液ノ
ズル82には、絞り部(第5図参照)が組み込まれてお
り、流入用電磁弁80の開弁期間における現像液ノズル
82先端からの現像液吐出量を制限している。現像液ノ
ズル82先端からの現像液の吐出量は、絞り部に加わる
圧力、即ち液面管理筒74における液面の高さと絞り部
における径とによってほぼ定まる。本実施例では、液面
の高さを一定に保っているので、流入用電磁弁80開弁
時における現像液の流量は、現像液メインタンク42内
の現像液の多寡にかがわらず一定に保たれる。 現像液ジスターンタンク78には、その内部を液流入室
78aおよび液温留室78bに区分けする仕切板84が
タンクの底から立設されており、液流入室78aには導
通管76が開口されている。 一方、液温留室78bの上面には、底面に向けて挿入さ
れたヒータ86と、タンク内の液量に応じて上下動する
フロート87を有し現像液ジスターンタンク78内の液
量を検出するフロートセンサ88とが設けられている。 また、現像液ジスターンタンク78の底部に連通された
管路79の大す−14〜 口には、流出する現像液からごみ等を除去するメツシュ
フィルタ90が設けられている。 従って、現像液メインタンク42から導通管76を介し
て流入した冷たい現像液は、まず液流入室78aに流入
して仕切板84」二端を越え液温留室78bl=部に流
れ込む。液汁留室78b内の現像液はヒータ86により
温められる。ヒータ86による現像液の温度は、後述す
る電子制御装置により所定温度に管理される。所定温度
に維持された現像液は、流入用電磁弁80が開弁すると
、現像液ノズル82から流出する。 次に、感材PMの現像が実際に行なわれる現像処理槽9
6まわりの概略構成と働きの概要とについて説明する。 現像部70に感材PMを導入する導入ローラ41の下方
には、第5図矢印X方向に回転して感材PMを送り込む
入りロローラ対92が設けられ、−更にその下方には、
送り込まれた感材PMに接して感材PMをガイドし、搬
送に際して感材PMにいわゆる腰を付けるフリーローラ
94が西己設されている。 現像処理槽96は、断面略U字形であり、第3図に示す
ように、感材PMの幅に応じた幅を有し、現像液の貯留
部95を形成している。この現像処理槽96内には、現
像処理槽96の幅方向に亘って、現像処理槽96の底面
に若干の距離を残した位置に現像液供給ローラ98が配
設されている。 従って、現像処理槽96の貯留部95に現像液が貯留さ
れれば、現像液供給ローラ98の下部は現像液に一部浸
漬する。現像液供給ローラ98の表面はスポンジ質の材
質で形成されており、スポンジ質を構成する気泡は個々
に独立した気泡(単独気泡)とされている。現像液供給
ローラ98には、第4図に示すように、上部から滴下す
る現像液を現像液供給ローラ98との間に一時的に貯留
する現像液−時貯留部100が組み伺けられている。 また、現像処理槽96の底部には、第3図、第5図に示
すように、底部液溜め室101が形成されており、現像
処理槽96の底に開口された複数の連通孔102により
、現像液が流入可能とされている。底部液溜め室101
の内部には、現像液加熱用の棒状ヒータ103が2本配
設されている。 底部液溜め室101の中央底部には、管路を開閉する排
出用電磁弁104を介してこの底部液溜め室101と導
通し使用済み現像液を廃液受はトレイ106に排出する
現像液排出管108が連設されている。 現像処理槽96の感材PMの搬出側には、安定部72に
向けて所定の仰角αを有するガイド板110が配置され
ている。ガイド板110は、感材PMとの接触抵抗を小
さくするために波板を用いて形成されており(第3図参
照)、安定部72の絞りローラ対109に向けた現像済
み感材PMの進入経路を形成する。ガイド板110の下
面には、自己温度調整機能ををする加熱用の面状ヒータ
112が取着されている。面状ヒータ112は、第3図
に示すように、現像処理槽96側に設けられた取(=J
金具113や図示しない他の金具により、ガイド板1.
10に一体に固定されている。ヒータ112は通電され
ると発熱し、ガイド板110上の雰囲気温度を所定の温
度近傍に保つ。通電のタイミングなどは、電気回路の構
成と共に後述する。 現像処理槽96の詳細な構成について説明する。 現像処理槽96の貯留部95は、第3図に示すように、
湾曲した周面板120の両側面に略半月状の側面板12
2(図において、向かって左側の側面板は省略されてい
る)を各々接合・固定することにより形成される。周面
板120のガイド板110側のおよそ中央には、周面板
120を貫通ずる貫通孔126が設けられている。現像
液が現像液ノズル82から供給されて貯留部95の液量
が増加すると、現像液はこの貫通孔126から流出する
。従って、貯留部95の現像液の液面は、貫通孔126
の高さに保持される。 なお、現像処理槽96直下の排出用電磁弁104には、
第1図に示すように、防滴カバー114が設けられ、現
像処理槽96やガイド板110から落下する現像液のイ
マj着を防止している。 現像液−時貯留部lOOは、第4図および第5図にその
詳細を示すように、現像液供給ローラ98の両端面に当
該ローラの回転を許容して当接する2枚の端面板134
と、この端面板134を両端に固定した断面「フ」の字
形状の支持板136とを備える。また、支持板136を
構成する上板136a中央、現像液ノズル82の先端に
対応した位置には、液通過孔138が設けられ、一方、
支持板136を構成する背板136bには、現像液供給
ローラ98に向けて付勢され、このローラ98外周に当
接するステンレス薄板の板ばね140か設けられている
。 液通過孔138の真下には、−1−板136aの前端中
央からこの板ばね14.Oに向けて、液受は板142が
連設されている。液受は板142の先端と板ばね140
との間には、僅かな隙間が設けられている。現像液供給
ローラ98とその両端面に当接された端面板134とロ
ーラ98外周面に当接された板ばね140とで囲まれた
部位は、現像液供給ローラ98がこの部位では」一方に
向けて回転していることも相俟って、現像液ノズル82
から滴下する現像液を一時的に溜め置くことができる。 この部位を、液溜まり部143と呼ぶ。 なお、液受は板142は、現像液を現像液供給ローラ9
8の軸方向に効率良(広げる役割をはたしているが、液
受は板142がなくとも、現像液は液溜まり部143に
一旦溜まるから、現像液供給ローラ98の軸方向に広が
ることに変わりはない。 現像液ノズル82から滴下する現像液は、第4図および
第5図に示すように、液通過孔138を通過して液受は
板142に至り、液受は板142の両端や板ばね140
との間に形成された僅かな隙間から板ばね140表面に
沿って流れ落ちる。 つまり、現像液供給ローラ98の軸線方向に沿って広が
りつつ液溜まり部143に至り、ここに−時的に貯留さ
れる。液溜まり部143に貯留された現像液の一部は、
現像液供給ローラ98表面の単独気泡層における個々の
気泡に、現像液供給ローラ98の軸方向に均一に保持さ
れ、現像液供給ローラ98の第5図矢印Y方向への回転
に伴って汲み出される。 現像液供給ローラ98は、その下部が現像処理槽96に
貯留された現像液に浸漬しているから、現像液供給ロー
ラ98の回転に伴って汲み出された新たな現像液は、既
に貯留されている現像液中に供給される。新たな現像液
は、現像処理槽96における感材PMの搬入側にムラな
(拡散することになる。現像液が供給されて貯留部95
内の現像液が増加すると、新たに供給された現像液に相
当する量から感材PMの搬出に伴って失われる現像液分
を除いた量の現像液(旧現像液)が、周面板120の貫
通孔126から外部に流れ出て、現像処理槽96内の現
像液の量はバランスする。 現像液は、底部液溜め室101にも流れ込んでおり、こ
こに内蔵された2本の棒状ヒータ103により加熱され
る。加熱された現像液は、連通孔102を介して貯留部
95七の間で対流する。棒状ヒータ103の通電が温度
検出器によって検出された現像液温度によりフィードバ
ック制御されていることも相俟って、現像処理槽96内
の現像液は、極めて短時間に昇温され所定の温度に維持
される。 感材PMが現像処理槽96の現像液の貯留部95を通過
すれば、感材PMの現像処理に伴い、スラッジが現像液
中に混入する。こうしたスラッジは、貯留部95から底
部液溜め室101に流入し、排出用電磁弁104が開弁
されると、現像液と共に、現像液排出管108を介して
廃液受はトレイ106に排出される。 次に感材PMの搬送について説明する。入りロローラ対
92により送り込まれた露光済みの感材PMは、フリー
ローラ94によりガイドされつつ貯留部95に進入し、
周面板120の内周面にそって貯留部95内を通過する
。貯留部95内を通過する間に、上述したように現像液
供給ローラ98の気泡層から拡散した新たな現像液を中
心に、現像処理槽96に貯留された現像液に反応し、感
材PMに対する現像処理が開始される。感材PMは、現
像液供給ローラ98と周面板120との間隙を抜けて貯
留部95を通過した後、傾斜したガイド板110上面に
沿って安定部72の入り口に設けられた絞りローラ対1
09に向けて送り出される。ガイド板110上の雰囲気
は、温度制御機能を有する面状ヒータ112による加熱
によって所定の温度近傍となっているから、ガイド板1
10」二を搬送されている間にも、感材PM表面に付着
している現像液により感材PMの現像処理は継続する。 感+A’ P Mの表面にイ(1着している現像液は、
絞りローラ対109により絞り取られて除去され、感材
PMの現像処理は終了する。 次に、安定化剤による感+、(’ P Mの安定化系で
ある安定部72について、第1図を用いて説明する。 なお、」二記した現像部70と同一の部材または同一の
機能を有する部材については、その説明を省略し、現像
部70における説明に用いた符号(数値)に補助符号A
を伺加して表わすこととする。 安定部72は、安定化剤の供給系として、上記現像部7
0の現像液供給系と同様に、安定化剤メインタンク43
.この安定化剤メインタンク43が着脱される液面管理
筒74A、仕切板84Aを内部に立設した安定化剤ジス
ターンタンク78A。 液面管理fg174 Aと安定化剤ジスターンタンク7
8Aとを導通ずる導通管76A、流入用電磁弁80Aを
介装した安定化剤ノズル82A等を備える。 安定化剤ジスターンタンク78A内には、現像液ジスタ
ーンタンク78と同様、フロート87Aを有するフロー
トセンサ88A、メツシュフィルタ90Aも備えられて
いる。流入用電磁弁80Aと安定化剤ノズル82Aとを
介して安定化剤ジスターンタンク78Aから安定化剤が
流出すると、その分だけ導通管76Aから安定化剤が流
入する。 安定部72の他の構成部品について、感4’J’ P
Mの搬送に沿って簡略に説明する。現像部70のガイド
板110の上端に配置された絞りローラ対109を通過
した感材PMは、感材PMの搬送路に沿って配置された
がイドカバー144およびフリーローラ146にガイド
されて、安定化処理槽96Aへと搬入される。安定化処
理槽96Aの入口には、感材PMにいわゆる腰をイマ]
けるフリーローラ94Aが設けられている。安定化剤の
貯留部95Aを形成する安定化処理槽96Aには、現像
処理槽96と同様、スポンジ質の安定化剤供給ローラ9
8Aと、この安定化剤供給ローラ98Aとで安定化剤の
液溜まり部143Aを形成する安定化剤−時貯留部10
0Aが設けられ、貯留部9’5Aの感+J’ P Mの
搬入側に安定化剤を供給する。一方、安定化処理槽96
Aの底には、現像処理槽96と同様、底部液溜め室10
1Aが設けられている。 防滴カバー114A付の排出用電磁弁104Aが開弁さ
れたとき、使用済みの安定化剤は、安定他剤排出管】−
08Aを介して、底部液溜め室101Aから廃液受はト
レイ106Aに排出される。なお、安定化剤は温度管理
を行なう必要がないことから、底部液溜め室101Aに
ヒータは設けられていない。 感材PMの搬送路に沿った安定化処理槽96Aの下流に
は、安定化済み感材PMの進入経路を形成するガイド板
110Aが安定化処理槽96Aから上方に向けて傾斜し
て配置されており、ガイド板110Aの上端には、第1
図矢印Z方向に回転して安定化済み感材PMを乾燥ユニ
ッl−50(第2図参照)のローラ対51に向けて搬送
しつつ感材表面から余分な安定化剤を絞り取る絞りロー
ラ対109Aが配設されている。なお、安定化剤供給ロ
ーラ98Aおよび各絞りローラ対109.]09Aは、
既述した現像処理槽96の各ローラと共通の駆動源によ
り駆動され、同期して回転されている。 第1図矢印Z方向に回転して現像および安定化済みの感
材PMを搬送しつつ感材PMの表面から余分な現像液お
よび安定化剤を絞り取る各絞り口 ゛−ラ対109
.LO9Aは、図示するように、個々のローラの中心を
通る平面がローラの中心を通る鉛直面から図示反時計方
向に角度βだけ傾斜して設けられている。従って、この
絞りローラ対109.109Aに感材PMが挟み込まれ
ると、絞りローラ対109,109A部分での感材PM
の搬送方向は、角度βに対応した角度だけ下向きとなる
。この結果、絞られた現像液もしくは安定化剤は、感材
PMの通過中は感材PMと絞りローラ対109,109
Aとの間に留まり、感材PMの側に垂れてくるといった
ことがない。 感材PMIm送中、各絞りローラ対109,109Aに
留まる現像液もしくは安定化剤は、感材PMの切断後端
面が絞りローラ対109もしくは109Aを通過すると
同11jνに、絞りローラ対1o9゜109Aにおける
下側のローラ表面を伝わって、各絞りローラ対109,
109A下方に配設された右側絞り液収集板152また
は左側絞り液収集板1541に落下い廃液受はトレイ1
06A内に流入する。 各絞りローラ対109.’ 109 Ai:ハ、各々
2個のスクレーパ150が、その先端がローラ外周に当
接する位置に設けられている。スクレーパ150は、ロ
ーラ表面に傷を付けないためにおよびスクレーパ150
自身の長寿命化を図るために、先端を滑らかに研磨した
ステンレス板あるいは先端をプラスチックで覆ったステ
ンレス板等の耐触性および弾性を有する材質で構成され
ている。スクレーパ150の先端を覆うプラスチックと
しては、弗素樹脂、ポリエステル、塩化ビニル等の処理
液に対する耐薬品性と耐摩耗性とを有する材料を用いる
ことができる。スクレーパ150により掻き落とされた
スラッジや廃液は、右側絞り液収集板152および左側
絞り液収集板154上に落下し、廃液受げトレイ106
Aに回収される。なお、現像部70と安定部72の各廃
液受はトレイ106.106Aには、廃液タンク156
に至る配管158が設けられており、各トレイ106゜
106Aに集められた廃液は、配管158を介して最終
的には廃液タンク156に回収される。 以上のように構成された安定部72では、現像部70か
ら送り込まれる現像済みの感材PMは、絞りローラ対1
09により、付着した現像液を絞り取られ、フリーロー
ラ94A等によりガイドされつつ貯留部95Aに搬入さ
れる。感材PMが、貯留部95Aの安定化剤中に入ると
安定化処理が開始され、貯留部95Aを通過した後、ガ
イド板110A上面にそって搬送される間も安定化の処
理は進行する。絞りローラ対109Aを通過する際、感
材PM上面からは余分な安定化剤が絞り取られ、安定化
の処理は終了する。その後、感材PMは、ローラ対5I
によって乾燥ユニット50に搬送される。 次に、現像液ジスターンタンク78等における温度管理
や現像液供給ローラ98等の駆動制御等を司る電子制御
装置i’260について、第6図に示すブロック図をを
用いて説明する。 第6図に示すように、電子制御装置60は、周知のCP
Ul62.ROM164.RAM166や複数の自走式
タイマカウンタを内蔵したタイマ168等を中心に算術
論理演算回路として構成され、これらとコモンバス17
0を介して相互に接続された露光用出力ポー1−172
.現像用人力ポート174.現像用出力ボート176等
の人出力インタフェースを備える。また、電子制御装置
60のコモンバス170には、底部液溜め室101に連
通した貯留部95内の現像液および現像液ジスターンタ
ンク78内の現像液の温度調整を行なう温度調整回路1
78と、オペレータが各種の設定等を行なうコンソール
パネル4とが接続されている。 露光用出力ポート172には、原稿ホルダIOの駆動用
のモータ13と、感材PMを切断するための切断装置2
7と、原稿ホルダ10内の原稿に光を照射するための光
源31と、第1の感材ロール21または第2の感材ロー
ル22から感+)i’ P Mを送り出すためのモータ
28と、感材PMを一様に露光するためのLED38と
、安定化済み感材を乾燥するための乾燥ユニット50と
が接続されている。 一方、現像用人カポ−h I−74には、現像液ジスタ
ーンタンク78内のフロートセンサ88と安定化剤ジス
ターンタンク78A内のフロートセンサ88Aとが接続
されており、現像用出力ポート176には、処理ユニッ
ト44の各ローラを同期して駆動する駆動モータ180
と、現像液ノズル82に設けられた流入用電磁弁80と
、安定化剤ノズル82Aに設けられた流入用電磁弁80
Aと、現像液排出管108に設けられた排出用電磁弁1
04と、安定化側排出管108Aに設けられた排出用電
磁弁104Aと、ガイド板110の近傍雰囲気をある程
度の温度に加熱するための面状ヒータ112とが接続さ
れている。 また、温度調整回路178には、現像液ジスターンタン
ク78内に設置されたヒータ86及びこのタンク内の液
温を検出する温度センサ85と、底部液溜め室101内
に設置された2本の棒状ヒータ103およびこの液溜め
室101内の液温を検出する温度センサLO3aとが接
続されている。 この温度調整回路178は、貯留部95内の現像液およ
び現像液ジスターンタンク78内の現像液の液温をそれ
ぞれ所定温度範囲に維持するよう上記各ヒータを加熱制
御し、液温か所定温度範囲内に維持されているか否かを
示す信号をCP0162に出力する。 次に、電子制御装置60が実行する処理について、フロ
ーチャートを用いて説明する。実施例のスリット露光式
複写カメラ1が実行する処理は、電源投入時に実行され
る初期処理ルーチン、露光拳現像可能な状態となるまで
待機する待機処理ルーチン、感材PMの露光と現像とを
行なう露光拳現像処理ルーチンに分けることができる。 第7図は初期処理ルーチンを示すフローチャート、第8
図は待機処理ルーチンを示すフローチャー1・、第9図
は露光現像処理ルーチンを示すフローチャートである。 本実施例のスリット露光式複写カメラ1に電源が投入さ
れると、電子制御装置60は、まず第7図に示す初期処
理ルーチンを実行する。この処理は、スリット露光式複
写カメラの使用開始時に一度だけ実行される処理である
。 本ルーチンが開始されると、まず排出用電磁弁104.
104Aを開弁する処理を行ない(ステップ510)、
現像処理槽96および安定化処理槽96A(以下、必要
に応じて、両者をまとめて処理槽96とも呼ぶ)に残存
する現像液もしくは安定化剤(以下、必要に応じて、両
者をまとめて処理液とも呼ぶ)がすべて排出されるのに
十分な排出時間だけ待機する(ステップ520)。処理
槽96に貯留される処理液の量は定まっているから、排
出時間を予め設定しておくことは容易であ排出時間待機
してから排出用電磁弁104,104Aを閉弁した後(
ステップ530)、次に流入用電磁弁80.8OAを開
弁する処理を行ない(ステップ540)、更に現像用出
力ポート176を介して駆動モータ180の運転を開始
する処理を行なう(ステップ550)。流入用電磁弁8
0.80Aが開弁すると、現像液ジスターンタンク78
および安定化剤ジスターンタンク78Aから処理液が現
像液ノズル82.安定化剤ノズル82Aを介して流出し
始め、駆動モータ180による現像液供給ローラ98.
安定化側供給ローラ98Aの回転により、処理液は処理
槽96に供給される。 処理槽96には、処理液が次第に貯留されるから、予め
設定された貯留時間(貯留に要する時間)だけ待機して
から(ステップ560)、流入用電磁弁80.8OAを
閉弁する処理(ステ、ツブ570)と駆動モータ180
を停止して各ローラの回転を停止する処理(ステップ5
80)とを行なう。 この結果、各処理槽96は、現像と安定化の処理に必要
な量の処理液で満たされる。 こうして処理液の貯留が完了した後、現像液温度調整開
始指示を温度調整回路178に出力すると共に、現像用
出力ポート176を介して面状ヒータ112への通電を
開始する(ステップ590)。 指示を受けた温度調整回路178は、温度センサ85.
103aの検出信号を参照しつつ、ヒータ86.103
に通電し、現像液ジスターンタンク78および現像処理
槽96内の現像液の温度を、およそ28°Cないし31
°Cの範囲に管理する。温度調整回路178は、現像液
を加熱してこの温度範囲内に制御すると、温度調整が完
了したことを示す信号をCP0162に出力する。 一方、面状ヒータ112は、通電開始直後には、その内
部抵抗が低く、大電力をもって急速に加熱されるが、固
有の制御温度近傍に近づくにつれて内部抵抗が増大して
消費電力が低下し、その温度を制御温度近傍に自己制御
する。従って、温度調整回路178による温度調整の完
了と前後して、面状ヒータ112の温度制御も完了する
。そこで、温度調整回路178からの調整完了信号が入
力されるまで待機しくステップ5100)、この信号が
入力されるとコンソールパネル4にウメ−13アツプが
完了したことを示す表示を行ない(ステップ81.10
)、初期処理を総て完了したとして、次の待機処理に移
行する。 以」二説明した初期処理を実行することにより、スリッ
ト露光式複写カメラ1の現像処理装置40は、現像処理
槽96.安定化処理槽96Aに残存していた処理液(現
像液および安定化剤)をスラッジ等と共に排出し、新た
な処理液を供給すると共に、現像液の温度を処理に必要
な適温に調整する。 初期処理終了後に実行される待機処理では、第8図に示
すように、まずコンソールパネル4から各種設定のため
のキー人力を行ない(ステ、ツブ5200)、人力した
キーに従って各種の設定、例えば原稿の大きさや露光の
度合い等の設定を行なう(ステップ5210)。次に、
現像液ジスターンタンク78および安定化剤ジスターン
タンク78Aの各フロートセンサ88,88Aの状態を
読み込み(ステップ5220)、フロートセンサ88.
88Aがオンであるか否かの判断を行なう(ステップ5
230)。フロートセンサ88,88Aがオフ、即ち現
像液シスターンタジク78もしくは安定化剤ジスターン
タンク78Aの液面が低下していれば、現像液もしくは
安定化剤メインタンク42.43の補充の指示を、コン
ソールパネル4に表示する処理を行なって(ステップ5
235)、ステップ200から」二連した処理を繰り返
す。 一方、フロートセンサ88,88Aが共にオンであれば
(ステップ5230)、続いて現像液の温度は適正か否
かの判断を行ない(ステップ5240)、適正であれば
更にコンソールパネル4の上の露光の開始を指示するス
タートキーがオンとなったか否かを判別する(ステップ
5250)。 現像液の温度は、温度調整回路178により調整されて
おり、初期処理(第7図)が終了すれば適温となってい
るべきものであるが、ヒータ86゜103の故障により
温度が低下することも有り得るので、ここで再度チエツ
クしているのである。 温度が適正でないかスタートキーがオンとなっていなけ
れば、上述したステップ200から処理を繰り返す。 スタートキーが押されてオンとなった場合には、露光・
現像処理に移行する。現像・露光処理が開始されると、
第9図に示すように、まず露光を開始するのに必要な各
種処理を実行する(ステップ5300)。露光開始処理
とは、ここでは原稿を載置した原稿ホルダ10の搬送と
これに同期した感材PMの送り出し、さらには処理ユニ
ット44の駆動源である駆動モータ180による処理ユ
ニット44内の各ローラの回転などを開始する処理であ
る。続いて、乾燥ユニット50をオンして高温風の吹き
出しを開始しくステップ5310)、露光処理中である
ことを示すフラグFを値1に設定しくステップ5320
)、更に露光開始からの時間を計時するタイマ168内
の第1のタイマ力=37− ウンタT1をスタートする処理(Tl←O)を行なう(
ステップ5330)。 次にタイマカウンタT1と現像液流入開始タイミングT
へ〇Nとを比較しくステップ5340)、タイマカウン
タT1が現像液流入開始タイミングTAONとなるまで
待機する。T1=TAONとなったとき、現像液の流入
用電磁弁80を開弁じ(ステップ5350)、現像処理
槽96の現像液供給ローラ98への新たな現像液の供給
を開始する。 即ち、第10図のタイミングチャートに示すように、露
光処理の開始よりは遅れかつ感U’ P Mの現像処理
槽96への搬入に先だって、現像液の供給が開始される
のである。 次に、タイマカウンタT1が安定化剤の流入用電磁弁8
0Aの開弁タイミングT SONになったか否かの判断
を行なう(ステップ5360)。タイマカウンタTIが
開弁タイミングT SONとなったときには、安定化剤
の流入用電磁弁80Aを開弁する処理を行なう(ステッ
プ5370)。なお、開弁タイミングTSONとなるま
では、安定化側流−38= 入用電磁弁80Aを開弁する処理は行なわず、次の処理
に移行する。この結果、第10図に示すように、現像液
の流入用電磁弁80の開弁から所定時間経過後でかつ感
材PMの安定化処理槽96Aへの搬入に先だって、安定
化剤の供給が開始される。 次に、露光中であることを示すフラグFが値1であるか
否かの判断を行なう(ステ・ツブ5380)。 露光処理中はフラグFは値1であり(ステ・ツブ532
0で設定される)、この場合には、引き続き露光が終了
したか否かの判断を行なう(ステップ5390)。原稿
ホルダ10が原稿の長さに応じた距離たけ搬送されて必
要な露光処理が完了した場合には、露光終了処理(ステ
ップ5400)を実行する。ここで、露光終了処理は、
原稿ホルダ10の搬送を終了して原稿ホルダ10を初期
位置に戻す処理や、感材PMの送り出しを停止すると共
に切断装置27を駆動して感材PMをその露光領域終端
で切断するといった処理である。 露光終了処理(ステップ5400)の実行後、露光処理
は完了したとしてフラグFを値Oにリセットする処理を
行なう(ステップ5410)。その後、露光終了からの
時間を計時するタイマ168内の第2のタイマカウンタ
T2をスタートする処理(T2←0)を行なう(ステッ
プ5420)。 なお、以」二の記述では原稿が所定以上の長さを有し、
露光処理の完了前に感材PMの先端が安定化処理槽96
Aに達するものとして説明したが、原稿の長さが短く露
光処理の完了時に感+A’ P Mの先端が安定化処理
槽96Aに達していない場合も考えられる。この場合に
は、ステップ8360での判断がI”YES」となる前
にステップ5390での判断がrYEsJとなり、安定
化剤の流入用電磁弁80Aの開弁に先だって第2のタイ
マカウンタT2がスタートすることになる。 タイマカウンタT2をスタートした後(ステップ542
0)、タイマカウンタT2が現像液の流入用電磁弁80
の閉弁タイミングTAOFFに至ったか否かの判断を行
なう(ステップ8430)。閉弁タイミングT AOF
Fに至っていなければ接続点■を介してステップ836
0から上述した処理を繰り返す。一方、タイマカウンタ
T2がタイミングT AOFFとなった場合には、現像
液の流入用電磁弁80を閉弁する処理を行なう(ステッ
プ5440)。 閉弁タイミングT AOFFは、感材PMの終端が現像
処理槽96で現像処理を受けるのに必要な現像液を現像
液供給ローラ98により供給可能な時間を確保するタイ
ミングである。従って、第10図に示すように、現像液
の流入用電磁弁80は、露光処理の終了後で、かつ露光
済み感材PMの終端が現像処理槽96を出るのに先立つ
タイミングで閉弁される。 流入用電磁弁80の閉弁後もしくはタイマカウンタT2
がタイミングT A[lFFを越えた後は、今度はタイ
マカウンタT2が安定化剤の流入用電磁弁80Aの閉弁
タイミングTSOFFに至ったか否かの判断を行なう(
ステップ5450)。タイマカウンタT2が閉弁タイミ
ングT AOFFに至っていなければ、ステップ430
での判断した場合と同様、接続点■を介してステップ8
360から上述した処理を繰り返す。一方、タイマカウ
ンタT2がタイミングT 5OFFとなった場合には、
安定化剤の流入用電磁弁80Aを閉弁する処理を行なう
(ステップ8460)。閉弁タイミングT 5OFFは
、感材PMの終端が安定化処理槽96Aで安定化処理を
受けるのに必要な安定化剤を安定化処理槽ローラ98A
により供給可能な時間を確保するタイミングである。従
って、第10図に示すように、安定化剤の流入用電磁弁
80Aは、露光済み感+A’ P Mの終端が安定化処
理槽96Aを出るのに先立つタイミングで閉弁される。 安定化剤の流入用電磁弁80Aを閉弁した後、時間T3
だけ待機しくステップ5470)、感拐PMが乾燥ユニ
ット50を通りすぎたのを見計らって、乾燥ユニット5
0や駆動モータ180等をオフする処理を行なう(ステ
ップ5480)。その後、待機処理(第8図)に戻り、
コンソールパネル4のキー人力を入力するところから処
理を繰り返す。 以上説明したように、このスリット露光式複写=42− カメラ1に絹み込まれた実施例の現像処理装置40によ
れば、各処理槽96において、現像液供給ローラ98.
安定化側供給ローラ98Aの回転により感材PMの搬入
側に均一に供給された処理液により現像および安定化処
理を開始し、各処理槽96から搬出された後も、感材P
Mがガイド板110、ll0Aに沿って搬送される間、
感材PMの処理を継続する。従って、感材PMが処理槽
96内を通過する時間が短くとも、感+J’ P Mの
処理は十分に行なわれ、感材PMの搬送速度を十分に速
くすることができる。処理槽96に貯留する処理液も少
量で済まぜることができる。 しかも、本実施例では、新たな現像液を、感材PMの搬
入側、即ち現像処理開始側に供給しているので、新たな
現像液を、感+A’PMの感度の最も高い現像初期に効
率的に感材PMに作用させることができ、現像品質の一
層の向上を図ることができる。また、処理液をローラ9
8の回転により供給するから、処理槽96の貯留部95
内の現像液の液面に、波立ち等の乱れを生じることがな
(、現像液液面の乱れ(波)に基づく現像ムラ(液面の
乱れが反映して感材表面に現われる不規則なスジムラ)
を生じることもない。 これらの結果、各処理槽96.96Aを小型にすること
ができ、現像処理装置40の小型化、延いてはスリット
露光式複写カメラ1の小型化を図ることができる。 また、本実施例によれば、従来のように大量の現像液お
よび安定化剤を貯留する必要がないので、現像処理槽9
6内の現像液の現像による劣化や経時的な酸化によって
現像能力が低下および変化することがなく、製版品質を
常に安定に保つことができる。処理液の使用量も全体と
して低減することができる。また、大量の現像液等を貯
留していないので、スラッジが長期に亘って留まってヘ
ドロ化することがない。従って、現像処理槽96等の清
掃が不要になり、従来必要とされた水洗などのメンテナ
ンスの労力も不要となる。現像処理槽96の底部にスラ
ッジが固着して感材PMの搬送を阻害するということも
ないから、感材PMの搬送が阻害されて現像された感材
PM上に現像むらなどが生じるといった問題もない。 加えて、大量の現像液を処理可能な温度に調整するまで
のウオームアツプの時間的ロスという問題も解消され、
少量の処理液を温めるだけで済むので、省電力化も図ら
れる。 なお、安定化処理槽96Aも、加熱用のヒータが設けら
れていない点を除いて同様な構成であり、処理の効率化
、安定化により処理品質の向上といった効果を奏するの
は勿論である。 以」二本発明の実施例について説明したが、本発明はこ
うした実施例に同等限定されるものではなく、例えば現
像処理もしくは安定化処理の一方にのみ適用した構成、
現像液の供給量をフィードバック制御する構成、ガイド
板の全長を露光済み感材の全長より長くし感材をガイド
板上で所定時間停止させる構成、あるいは銀塩方式の印
画紙や製版用フィルムの現像装置に適用した構成など、
本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様
で実施し得ることは勿論である。 −Aべ −
以上詳述したように、本発明の感材処理装置では、処理
槽に供給された処理液により、処理槽に搬入された感材
の処理を開始し、処理槽から搬出された後も、感材が処
理液を除去されるまでの所定距離に亘って、感材を処理
液との反応が可能な状態に維持する。従って、感材が処
理槽内の処理液を通過する時間が短くとも、感材の処理
は十分に行なわれ、感材の搬送速度を十分に速くするこ
とができるという優れた効果を奏する。 更に、処理槽に貯留する処理液を少量で済ませることが
できるから、処理液を大量に貯留する必要がなく、ヘド
ロ化したスラッジの固着といった問題を回避することが
できる。この結果、処理槽のメンテナンスが不要になる
という利点も得られる。
槽に供給された処理液により、処理槽に搬入された感材
の処理を開始し、処理槽から搬出された後も、感材が処
理液を除去されるまでの所定距離に亘って、感材を処理
液との反応が可能な状態に維持する。従って、感材が処
理槽内の処理液を通過する時間が短くとも、感材の処理
は十分に行なわれ、感材の搬送速度を十分に速くするこ
とができるという優れた効果を奏する。 更に、処理槽に貯留する処理液を少量で済ませることが
できるから、処理液を大量に貯留する必要がなく、ヘド
ロ化したスラッジの固着といった問題を回避することが
できる。この結果、処理槽のメンテナンスが不要になる
という利点も得られる。
第1図は本発明の一実施例である現像処理装置の構成図
、 第2図は実施例の現像処理装置を組み込んだス 46一 リット露光式複写カメラ1を示す概略構成図、第3図は
現像処理槽96の要部斜視図、第4図は現像液供給ロー
ラ98及び現像液−時貯留部100の斜視図、 第5図は現像処理槽96における現像液供給ローラ98
や現像液−時貯留部100等の配置を示す断面図、 第6図は電子制御装置60の構成を示すブロック図、 第7図は電子制御装置60が実行する初期処理ルーチン
を示すフローチャート、 第8図は同じく待機処理ルーチンを示すフローチャート
、 第9図は同じく露光・現像処理ルーチンを示すフローチ
ャー1・、 第10図は感+J’ P Mの搬送と各部の動作タイミ
ングを示すタイミングチャート、である。 ■・・・スリット露光式複写カメラ 4・・・コンソールパネル 10・・・原稿ホルダ 30・・・投影光学系40・
・・現像処理装置 42・・・現像液メインタンク 43・・・安定化剤メインタンク 44・・・処理ユニット 50・・・乾燥ユニット60
・・・電子制御装置 70・・・現像部 72・・・安定部82・・・
現像液ノズル 82A・・・安定化剤ノズル96・・・
現像処理槽 96A・・・安定化処理槽98・・・現
像液供給ローラ 98A・・・安定化処理槽ローラ 100・・・現像液−時貯留部 100A・・・安定化剤−時貯留部 162・・・CPU PM・・・感材代理人
弁理士 五十嵐 孝M1:
、 第2図は実施例の現像処理装置を組み込んだス 46一 リット露光式複写カメラ1を示す概略構成図、第3図は
現像処理槽96の要部斜視図、第4図は現像液供給ロー
ラ98及び現像液−時貯留部100の斜視図、 第5図は現像処理槽96における現像液供給ローラ98
や現像液−時貯留部100等の配置を示す断面図、 第6図は電子制御装置60の構成を示すブロック図、 第7図は電子制御装置60が実行する初期処理ルーチン
を示すフローチャート、 第8図は同じく待機処理ルーチンを示すフローチャート
、 第9図は同じく露光・現像処理ルーチンを示すフローチ
ャー1・、 第10図は感+J’ P Mの搬送と各部の動作タイミ
ングを示すタイミングチャート、である。 ■・・・スリット露光式複写カメラ 4・・・コンソールパネル 10・・・原稿ホルダ 30・・・投影光学系40・
・・現像処理装置 42・・・現像液メインタンク 43・・・安定化剤メインタンク 44・・・処理ユニット 50・・・乾燥ユニット60
・・・電子制御装置 70・・・現像部 72・・・安定部82・・・
現像液ノズル 82A・・・安定化剤ノズル96・・・
現像処理槽 96A・・・安定化処理槽98・・・現
像液供給ローラ 98A・・・安定化処理槽ローラ 100・・・現像液−時貯留部 100A・・・安定化剤−時貯留部 162・・・CPU PM・・・感材代理人
弁理士 五十嵐 孝M1:
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 印画紙、ダイレクト製版用の感光紙もしくはフィル
ムなどの、銀塩タイプの感材を処理する処理装置であっ
て、 前記感材用の処理液を貯留する処理槽と、 新たな処理液を前記処理槽に供給する処理液供給手段と
、 前記感材を該処理槽中に搬入し、前記処理液による該感
材の処理が完了する以前に該処理槽から搬出する感材搬
送手段と、 前記処理槽から前記感材表面に付着した処理液を除去す
る除去手段までの所定距離に亘って、搬送される前記感
材を、該付着した処理液との反応が可能な状態に維持す
る反応維持手段とを備えた感材処理装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32732690A JPH04194935A (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 感材処理装置 |
| DE69129095T DE69129095T2 (de) | 1990-10-23 | 1991-10-15 | Verfahren und Vorrichtung zur Behandlung von fotoempfindlichen Materialien |
| DK91117586T DK0482479T3 (da) | 1990-10-23 | 1991-10-15 | Fremgangsmåde og apparat til at behandle fotofølsomt materiale |
| EP91117586A EP0482479B1 (en) | 1990-10-23 | 1991-10-15 | Method and apparatus for processing photosensitive material |
| US07/780,766 US5307109A (en) | 1990-10-23 | 1991-10-22 | Method and apparatus for processing photosensitive material |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32732690A JPH04194935A (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 感材処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04194935A true JPH04194935A (ja) | 1992-07-14 |
Family
ID=18197892
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32732690A Pending JPH04194935A (ja) | 1990-10-23 | 1990-11-27 | 感材処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04194935A (ja) |
-
1990
- 1990-11-27 JP JP32732690A patent/JPH04194935A/ja active Pending
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