JPH04198194A - ポリペプチドおよびその用途 - Google Patents

ポリペプチドおよびその用途

Info

Publication number
JPH04198194A
JPH04198194A JP2326224A JP32622490A JPH04198194A JP H04198194 A JPH04198194 A JP H04198194A JP 2326224 A JP2326224 A JP 2326224A JP 32622490 A JP32622490 A JP 32622490A JP H04198194 A JPH04198194 A JP H04198194A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
peptide
polypeptide
asp
salt
adhesion inhibitor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2326224A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Kitaguchi
博司 北口
Atsushi Ogasa
織笠 敦
Mitsunori Ono
光則 小野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP2326224A priority Critical patent/JPH04198194A/ja
Publication of JPH04198194A publication Critical patent/JPH04198194A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、グルタミン酸−イソロイソンーロイソンーア
スパラギン酸−バリン−プロリン−セリン−トレオニン
を繰り返し単位とするポリペプチドまたはその塩、およ
びこれを有効成分とする動物細胞の接着阻害剤ならびに
血小板凝集・粘着抑制剤に関するものである。
[従来の技術] フィブロネクチンは細胞−細胞外基質の接着に関与する
タンパク質であり、血小板凝集やガン転移にも関与して
いると考えられている。これらの相互作用は一連の細胞
表面のレセプターにより仲介され、フィブロネクチンは
分子量約25万の巨大分子であるにもかかわらず、これ
らのレセプターかそのArg−cly−Asp配列を特
異的に認識することが明らかにされ、レセプターとの相
互作用に重要なものであることか報告されている(ネイ
チャー (Nature)、第309巻、30頁、19
84年)。以来、Arg−Gly−Asp配列を有する
オリゴあるいはポリペプチドを用いる研究が成されてい
る。
例えば、Arg−GIY−Asp配列を育する種々の鎖
状および環状のオリゴペプチドを用いて血小板凝集を阻
害する方法(高分子学会予稿集(Polymer Pr
eprints、 Japan)、第38巻、3149
頁、1989年、特開平2−174797号) 、Ar
g−Gly−Asp配列を有するペプチドを細胞移動抑
制剤として用いる方法(特開平2−4716号) 、A
rg−Gly−Aspを固定化したPMMA膜を細胞接
着膜として用いる方法(高分子学会予稿集(Polym
er Preprints、Japan) 、第37巻
、705頁、1988年)が報告されている。さらに、
ポリマーにArg−GIY−ASpを必須構成単位とす
るペプチドを共有結合させ動物細胞培養基体、生体複合
人工臓器用基体として用いる方法(特開平1−3096
82号、特開平1−305960号) 、Arg−Gl
y−Asp−5er配列を有するポリペプチドを体外血
液用血小板保護剤として用いる方法が開示されている(
特開昭64−6217号)。また、Arg−Gly−A
sp配列を有するオリゴペプチドあるいはその繰り返し
構造を有するポリペプチドを用いて、ガン転移を抑制す
る方法か知られている((Int、J、Biol、Ma
cromol、) 、第11巻、23頁、1989年、
同誌、第1I巻、226頁、1989年、(Jpn、 
J、Cancer Res、)第60巻、722頁、1
989年)。
一方、最近フィブロネクチン分子内にはArg−Gly
−Asp配列以外の細胞接着阻害配列か存在することか
明らかにされ、その一つとして■C3(typeI[、
homology commecting segme
nt)領域内に存在するC3Iペプチド(グルタミン酸
−イソロイシン−ロイシン−アスパラギン酸−バリン−
プロリン−セリン−トレオニン配列を含む)か注目され
ている(J、 Biol、 Chem、 262巻、6
886頁、1987年)。このペプチドはArg−CH
Iy−Aspペプチドと同様にフィブロネクチンレセプ
ターに認識され、フィブロネクチンの接着特異性に寄与
していることと考えられている。現在では、その接着活
性の最小単位がグルタミン酸−イソロイシン−ロイシン
−アスパラギン酸−バリン−プロリン−セリン−トレオ
ニン(以下EILDVPSTと略す)配列を有するオク
タペプチドであることが明らかにされている(J、 C
e11. Bi。
1、 107巻、3189頁、1988年)。
一方、複数個のペプチドをキャリアータンパク質に導入
したり、あるいはそのペプチドのアミノ■配列を句理解
し単位とするポリペプチド化することにより、ペプチド
活性か分子内の協同的な相互作用のため増強される、い
わゆる高分子効果か発現されることが多い。
例えば、先に述べた通り、フィブロネクチンの最小活性
単位の一つであるArg−Gly−Aspを繰り返し単
位とするポリペプチドかその単量体よりも有効にガン転
移を抑制することが知られている。しかし、フィブロネ
クチンの細胞接着機能発現のためもう一つの最小活性単
位であるグルタミン酸−イソロイシン−ロイシン−アス
パラギン酸−バリン−プロリン−セリン−トレオニンの
高分子化およびその効果についてはいまだ知見かない。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は、ETLDVPSTのオクタペプチドを
繰り返し単位とするポリペプチドおよびその合成法を提
供することである。
また本発明の他の目的は上記ポリペプチドを有効成分と
する動物細胞の接着阻害剤、血小板凝集・粘着抑制剤を
提供することである。
〔課題を解決するための手段] 本発明の化合物は、下記一般式(I)で表されるポリペ
プチドまたはその塩である。
一般式(I) ([X] −Glu−11e−Leu−Asp−Val
−Pro−Ser−Thr−[Y])n式中、GILl
、 [Ie、 L、eu、 Asp、 Val、 Pr
o、 Ser、 Thrはそれぞれグルタミン酸、イソ
ロイシン、ロイシン、アスパラギン酸、バリン、プロリ
ン、セリン、トレオニン残基を表す。[X] 、[Y]
は存在するかあるいは存在しないアミノ酸残基あるいは
ペプチド残基を表す。nは2〜10の整数を表す。
一般式(I)に含まれるアミノ酸残基はL体、0体、ラ
セミ体のどちらでも良いか、好ましくはL体である。
[X] 、[Y]か存在する場合には、[X] 、[Y
]かセリン、グリシン、バリン、アスパラギン、プロリ
ン、システィン、およびトレオニン残基の中から選ばれ
るアミノ酸残基であることか好ましい。
特に[Y]がセリンであることか好ましい。また、[X
] 、[Y]か共に存在しない場合も好ましい。
nは2〜10の整数を表すか、特に2〜7の整数が好ま
しい。これらは通常混合物として得られるか、必要に応
じて単一物に精製することも可能である。
本発明の化合物の好ましい塩としてはナトリウム塩、カ
リウム塩、アンモニウム塩、マグネシウム塩、塩酸塩、
硫酸塩、硝酸塩、酢酸塩等が挙げられ、そのような塩へ
の変換は慣用手段で行なうことができる。
以下に本発明の好ましい化合物例を挙げるか、本発明は
これに限定されるものではない。
(1) (Glu−11e−Leu−Asp−Val−
Pro−Ser−Thr)nn=2〜7(平均n=5) 但しアミノ酸はいずれもL体。
(2) (Glu−Ile−Leu−Asp−Val−
Pro−Ser−Thr−Ser)nn=2〜6(平均
n=4) (3) (Gly−Glu−11e−Leu−Asp−
Val−Pro−Ser−Thr)nn=2〜5(平均
n=4) (4)  (Gly−Glu−11e−Leu−Asp
−Val−Pro−Ser−Thr−Ser)nn=2
〜5(平均n=3) 次に本発明の化合物の合成方法について説明する。本発
明のポリペプチドはまず、Glu 、 Asp、Ser
 、およびThrの側鎖官能基(−COOHl−〇H)
か適当な保護基で保護されたペプチド(式(■))を合
成し、これをビルディングブロックとして重合すること
により得られる。
は存在するかあるいは存在しなくても良い。
R1およびR2はそれぞれカルボキシル基および水酸基
の保護基である。当該分野で一般に用いられている保護
基はいずれも使用できるか、特に置換または無置換のベ
ンジル基および第三ブチル基か好ましい。
重合の方法も当該分野で使用されている方法をいずれも
用いることができる。例えば、ペプチド(II)のカル
ボキシ末端をp−ニトロフェニルエステル、N−ヒドロ
キシスクシンイミドエステル、ペンタクロロフェニルエ
ステル等の活性エステルに変換し、DMFまたはDMS
O中で重合する方法(”Chemistry and 
Biochemistry of Am1no Ac1
ds。
Peptides、  and  Proteins”
  Mercel  Dekker  [nc、。
N、Y、 +977、 Vol、4、pH29−63、
rペプチド合成の基礎と実験」丸善(1985) +1
251)は有用である。
しかしより好ましいのは、一般式(II)のペプチドを
DMSOまたはDMF中でジフェニルホスホリルアジド
(DPPA)と反応させる方法(Int、 J、 Bi
ol、 Macromol、 、 Vol、2 、p 
53.1980: Int、 J、 PeptideP
rotein Res、、 Vat、 30. p27
5.1987)である。
式(II)て表される側鎖を保護したペプチドは、当該
分野で通常使用される液相法(BOdanSZkY著”
principles of Peptide 5yn
thesis” The Practice of P
eptide 5ynthesis″5printer
 Verlag、N。
Y、)を用いても合成できるが、より簡便に固相法を用
いても合成が可能である。側鎖を保護したペプチドを得
る固相合成法としては、p−ニトロフェニルオキシム−
スチレン樹脂を用いる方法(3cience、 Vol
、243. p 187 、1989)およびFmco
保護アミノ酸活性エステルとボリアミトーキーセルグー
ル複合樹脂(Pepsyn KH樹脂)を用いる方法(
J、 Chem、 Soc、 Chem、 COmmu
n、 165頁、1985)か存効である。オキシム型
樹脂およびPepSYnのKl樹脂はそれぞれChem
ical Dynamics社 及びMilligen
社より市販されている。
本発明の化合物はフィブロネクチンの活性部位であるE
 I LDVPST配列か繰り返し存在するため、協同
的な相互作用のためフィブロネクチンレセプターとの結
合能力が増強されることか期待てきる。また、高分子量
化に伴い、血液中ての安定性向上か期待できる。そのた
め、細胞接着性蛋白のアゴニストまたはアンタゴニスト
として種々の生物活性を示し、免疫調整作用、創傷治癒
作用、毛細血管中で起こる癌細胞による血小板凝集抑制
作用、神経疾患治癒作用なとの広範な生物活性が認めら
れている。
従って、本発明のポリペプチド誘導体およびその塩は、
そのすくなくとも一種を、場合により慣用の担体または
医薬用助剤とともに、癌転移抑制剤、創傷治癒剤、免疫
調整剤、血小板凝集粘着抑制剤として患者に投与するこ
とか可能である。特に、動物細胞接着阻害剤または血小
板凝集粘着抑制剤としての使用か好ましい。その投与量
は、02ug/kg〜400mg/kgの範囲で、症状
、年齢、体重等に基づいて決定される。
本発明のポリペプチド誘導体およびその塩は、ペプチド
系医薬に一般に使用されている投与方法、即ち非経口投
与方法、例えば静脈内投与、筋肉的投与、皮下投与等に
よって投与するのか好ましい。そのような注射用製剤を
製造する場合、本発明のポリペプチド誘導体またはその
塩を例えば、後記実施例で示すようにPBSまたは生理
食塩水に溶解して、注射用製剤としてもよく、あるいは
OIN程度の酢酸水等に溶解した後、凍結乾燥製剤とし
ても良い。この様な製剤には、グリシンやアルブミン等
の慣用の安定剤を添加しても良い。
さらに、本発明のポリペプチド誘導体およびその塩は、
例えばリポソーム中に包容したマイクロカプセル剤ある
いはミクロスフイア状、ハイドロゲル状とすれば、経口
投与することも可能であり、廃剤、舌下錠、点鼻スプレ
ー剤等の形にすれば、消化管以外の粘膜からも吸収させ
ることも可能である。
以下に本発明の化合物の合成例についてきす。
(合成例1)化合物(1)の合成 化合物(1)は、まず式(II[)であられされるオク
タペプチド を、Fmoc−Pepsyn KH樹脂法で合成し、そ
れをDMSO中で0PPAで重合した後トリフルオロ酢
酸を用いて脱保護することにより合成した。
MilliHen社ペプチドシンセサイザー9010を
用い、5mmol相当のPepsyn KHJ樹脂を用
いて(I[)の合成を半自動でおこなった。(Prep
aration of Pepsyn H: For 
5yntheses of a 5ide−chain
 protected、 C−terminal ca
rboxyl peptide Milligen P
epsyn Reagent Note #PRN 3
 ) Fmoc−アミノ酸導入後にはいずれもKais
erテストをおこない、反応か効率良く進行しているこ
とを確認したか、Ileの導入の際には一回のカップリ
ングでは反応か不十分てあったので、ダブルカップリン
グを行った。GluのFmoc基を除去する前に、常法
1従って1%のトリフルオロ酢酸を含む塩化メチレンを
用いて、粗製ペプチド(IV)を樹脂から遊離させた。
樹脂を洗浄した後ろ液を減圧濃縮し、残留物をシリカゲ
ルクロニドグラフィー(溶解液 クロロホルム/メタノ
ールを10010から85/15まて変化させた)で精
製した後、さらに5ephadex  LH−20(展
開液:クロロホルム/メタノール−171)で精製して
(In) 1.2gを得た。これを20%ピペリジンを
含むDMF 10m1に溶解し、室温で30分かくはん
した。終了大過剰のエーテルを加え、析出した沈殿物を
再びDMFに溶解し5ephadex LH−20(展
開液・DMF)で精製した。目的フラクションのDMF
を減圧濃縮し、残留物にエーテルを加えて析出した(1
[[)0.7gを得た。
アミノ酸分析: Glu(1,00)、 [Ie(0,
97)、 Leu(0,90)Asp(1,05)、 
Val(1,04)、 Pro(0,95)Ser(0
,82)、 Thr(0,85)(m ) 0.5g(
0,48mmol)を精製DMSO(1,5m1)に溶
解し、DPPAo、 19ml (0,87mmol)
およびトリエチルアミン0.14ml(1mmol)を
加え、5〜8℃で1時間、室温で5時間反応させた。同
量のDPPAおよびトリエチルアミンを加えさらに24
時間反応させた。水を加えてポリペプチドを沈澱させ、
水、メタノールで洗浄した。
ここで得られたポリペプチドの保護体をトリフルオロ酢
酸2mlに溶解し、室温で6時間反応させた。終了後大
過剰のエーテルを加え、析出物を遠心分離しエーテルで
洗浄した。されを少量の水に溶かし、7ンバーライトE
RA−400CC1型)に通し、目的フラクションを減
圧濃縮した。これをさらに5ephadez G−15
で精製してモノマ一体を分離し、重合物140mgを得
た。サイズ排除クロエトグラフィーで解析した結果、得
られた重合物の分子量は1.700〜6.000であり
、2量体から7量体までの混合物であることかわかった
。平均分子量は約4゜000であり5量体であった。
アミノ酸分析 Glu(1,00”)、 1ie(1,
05)、 Leu(1,04)Asp(1,12)、 
Val(0,92)、 Pro(0,94)Ser(0
,81)、 Thr(0,84)化合物(2)−(4)
も同様の方法で構成した。以下にアミン酸分析値を示す
化合物(2) Glu(1,00)、 Ile(1,05)、 Leu
(0,92)、Asp(1,12)Vat(1,05)
、 Pro(0,91)、 5er(1,74)、 T
hr(0,81)化合物(3) Glut(1,00)、 I 1e(0,92)、 L
eu(0,95)、 Asp(1,08)Val(1,
02)、 Pro(1,15)、 5er(0,87)
、 Thr(0,82)Gly(0,96) 化合物(3) Glu(1,00)、 Ile(1,12)、 Leu
(1,03)、 Asp(0,91)Val(1,05
)、 Pro(0,97)、 5er(1,69)、 
Thr(0,85)GLy(0,98) 製剤例 生理食塩水に、本発明のポリペプチド誘導体(1)を1
00μg/mlの濃度で溶解して、注射用製剤を調製し
た。この製剤は、動物細胞の接着阻害剤及び血小板凝集
・粘着抑制剤として使用可能である。
試験例 「細胞接着阻害活性の測定」 本発明のポリペプチド誘導体は細胞のフィブロネクチン
に対する接着を阻害する。さの活性測定方法を以下に示
す。ここで用いられた競争法は基本的に生化学分野では
広く用いられているものであり、例えばrMethod
s in Enxymology J 82803(1
981)、特開平1−309682、同2−17479
7に開示されている。
実験方法 1、吸着プレートの作製 市販のフィブロネクチン(ヒト由来、コスモバイオ■か
ら購入)をPBSで10〃g/mlに溶解し、その溶液
50μlを96ウエルのポリスチレンプレートにいれ、
4°Cデー晩保温し、コーティングした。次に非特異吸
着を防ぐ目的で牛血清アルブミン(BSA  1%)を
加え、37°C,1時間保温し、その後通常の洗浄操作
(PBS)を行い充分に水きりして吸着プレートを作製
した。
2、接着阻害実験 Dulbeccos Modified Eagles
 Mediumで溶解したペプチド含有ポリエチレング
リコール誘導体溶液50μlを上記方法で作成したプレ
ートにいれ、そこへNRK49F懸濁液を50μpを加
え、37°Cで1時間保温し細胞を接着させた。PBS
て3回洗浄し、未接着の細胞を除いた後、0.025%
EDTAトリプシン溶液で接着した細胞を剥離し、2%
トリバンブルーで染色して細胞数を測定した。結果を下
記表1に示す。表中、EILDVPSTは、グルタミン
酸−イソロイシン−ロイシン−アスパラギン酸−バリン
−プロリン−セリン−トレオニンのオクタペプチドを表
す。
表  1 フィブロネクチンに対する細胞の決着率(%)ペプチド
  0 0.25 0.5  +、0 2.0(■/−
)EIDVPST   100 69 25 22 1
8化合物(1+  100 52 22 16 12〃
(2+   100 50 21  15  10” 
 (3110055242015 ”  (4110050211713 「血小板凝集阻害活性試験」 本発明のポリペプチド誘導体のIN VITRO系ての
血小板凝集阻害作用をヒト多血小板血漿を用いて検定し
た。以下にその実験方法を示す。
実験方法 新鮮なヒト血液に1/9量の3.8%タリン酸ナトリウ
ムを加え遠心(looorpm、 10分)し、上層を
多血小板血漿として分取した。この血漿200μlにペ
プチド含有ポリエチレングリコール誘導体液25μm!
 (+naz 1.5mg/ rnIりを加え、3分間
37°Cてインキュベートしたのち、20−50〃M 
ADP(アデノシンニリン酸)溶液あるいは200μg
/rnI!のコラーゲン溶液を25μl加えて凝集の程
度を、アブリボメーターを用いて透過度を測定すること
により検定した。結果を表3に示す。
凝集阻害率(1−T/T6 )X 100%T、=ポリ
ペプチド誘導体非添加時の透過度T=ペプチド誘導体添
加時の透過度 表  3

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記一般式( I )で表されるポリペプチドまた
    はその塩。 一般式( I ) ([X]−Glu−Ile−Leu−Asp−Val−
    Pro−Ser−Thr−[Y])n式中、Glu、I
    le、Leu、Asp、Val、Pro、Ser、Th
    rはそれぞれグルタミン酸、イソロイシン、ロイシン、
    アスパラギン酸、バリン、プロリン、セリン、トレオニ
    ン残基を表す。[X]、[Y]は存在するかあるいは存
    在しないアミノ酸残基あるいはペプチド残基を表す。n
    は2〜10の整数を表す。
  2. (2)請求項1記載のポリプチドまたはその塩を有効成
    分とする動物細胞の接着阻害剤。(3)請求項1記載の
    ポリプチドまたはその塩を有効成分とする血小板凝集・
    粘着抑制剤。
JP2326224A 1990-11-28 1990-11-28 ポリペプチドおよびその用途 Pending JPH04198194A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2326224A JPH04198194A (ja) 1990-11-28 1990-11-28 ポリペプチドおよびその用途

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2326224A JPH04198194A (ja) 1990-11-28 1990-11-28 ポリペプチドおよびその用途

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04198194A true JPH04198194A (ja) 1992-07-17

Family

ID=18185378

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2326224A Pending JPH04198194A (ja) 1990-11-28 1990-11-28 ポリペプチドおよびその用途

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04198194A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001096364A3 (en) * 2000-06-16 2002-05-30 Imp College Innovations Ltd Peptides that stimulate cell survival and axon regeneration

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001096364A3 (en) * 2000-06-16 2002-05-30 Imp College Innovations Ltd Peptides that stimulate cell survival and axon regeneration

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2547263B2 (ja) 立体配座的に安定化された細胞付着ペプチド
JPH08505628A (ja) ペプチド型細胞接着阻害薬
US6353090B1 (en) Conformationally stabilized cell adhesion peptides
EP0482649B1 (en) CM-chitin derivatives and use thereof
WO1993005011A1 (en) Novel immunosuppressants
EP0310887B1 (en) Vasoconstrictor peptide
JPH08509960A (ja) 骨原性成長オリゴペプチドおよびそれを含む医薬組成物
JPH04198194A (ja) ポリペプチドおよびその用途
RU2163242C2 (ru) Циклогексапептиды, их смеси, способ их получения
JP2002539092A (ja) ラミニン/ニドゲン相互作用の阻害剤としての低分子量ペプチド誘導体
JP2611874B2 (ja) 水溶性ビニルポリマー誘導体とその用途
CA2144104C (en) Peptide derivatives having binding activity to modified low density lipoprotein
Chipens et al. Cyclic analogues of bradykinin: IV. Structure‐function relationships in the series of bradykinin cycloanalogues
JPH04221400A (ja) ゼラチン誘導体およびその用途
JPH04221397A (ja) 水溶性ポリペプチド誘導体とその用途
JP2620728B2 (ja) ペプチド含有ポリエチレングリコール誘導体とその用途
JP2782232B2 (ja) プロテアーゼ阻害剤
JP2745342B2 (ja) プロペンアミド誘導体、その重合物およびその用途
JP2745343B2 (ja) プロペンアミド誘導体とカチオン性単量体との共重合物およびその用途
JP3190758B2 (ja) ペプチド誘導体及びその用途
JPH06298797A (ja) ペプチド誘導体およびその用途
JP2649871B2 (ja) 疎水性単量体、該疎水性単量体とプロペンアミド誘導体単量体の共重合物およびその用途
JPH04187698A (ja) ペプチド含有ポリエチレングリコール誘導体とその用途
JP2002053596A (ja) アポトーシス誘導ペプチド、そのスクリーニング方法およびアポトーシス誘導剤
JPH06321987A (ja) ペプチド誘導体及びその用途