JPH0420029Y2 - - Google Patents

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JPH0420029Y2
JPH0420029Y2 JP8080186U JP8080186U JPH0420029Y2 JP H0420029 Y2 JPH0420029 Y2 JP H0420029Y2 JP 8080186 U JP8080186 U JP 8080186U JP 8080186 U JP8080186 U JP 8080186U JP H0420029 Y2 JPH0420029 Y2 JP H0420029Y2
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JP
Japan
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layer
bead
coat layer
beads
coated sheet
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JP8080186U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、滑り止め、防音、防振効果を有する
装飾性ビーズコートに関する。
(従来の技術) 耐候、耐水、耐摩耗性、耐蝕性等の耐久性を向
上させ、また表面を美的なものとして装飾性を向
上させた可撓性ビーズコートシートは本出願人が
先に実願昭61−31594号として提案した。このも
のは可撓性シートの表面に接着剤層を介してガラ
ス等の硬質材からなる透明性ビーズ層を一体的に
積層形成し、必要に応じて更に前記ビーズ層の表
面にカバーコート層を形成したものである。
(考案が解決しようとする問題点) 上記先願のビーズコートシートは、その装飾性
において優れた効果を有しているが、そのシート
上に物品を載置するような目的に用いる場合、前
記物品が剛性の高い場合は接触面積が小さくなる
ことと、掘りおこし効果が期待出来ないため滑り
易い。
また、例えばコツプ等を置く際などに大きな不
快音を発する等の欠点があつた。
(問題点を解決するための手段) 本考案は上記の問題点を解決するための手段と
して、弾性を有するシートの表面に接着剤層を介
して透明性硬質ビーズ層を形成し、該ビーズ層の
表面にビーズによる凹凸面が消去されないように
透明性カバーコート層及びビーズより軟質の透明
性トツプコート層を順次一体的に積層形成された
構成を採用したものである。
(作用) ビーズコートシート上にガラス等の剛性の高い
コツプを載置した場合、例えば該シートが傾斜し
ていても軟質のトツプコート層によりコツプは滑
ることがなく、載置に際してコツプ底部がシート
表面と接触した際も不快音を発しない。
(実施例) 以下、本考案の実施例を第1図及び第2図につ
いて説明する。
第1図において、1は弾性を有するシートであ
り、その表面に接着剤層2を介して透明性硬質ビ
ーズ層3が一体的に固着されており、4は前記ビ
ーズ層3の表面にビーズによる凹凸面が消去され
ないように極く薄層に形成された透明性カバーコ
ート層であり、5はカバーコート層4の表面に該
層4と同様に形成されたビーズより軟質の透明性
トツプコート層である。
第2図は第1図のものにおいて、シート1は透
明絵柄入りシートとされ、そのシート1の裏面に
接着剤層2を介して金属蒸着フイルム等の反射シ
ート7を貼着し、更に該シート7の裏面に粘着接
着剤層8が形成され、更に該接着剤層8の裏面に
離型紙9が貼着されたものである。
本考案で処理するシート1は、耐水性、耐候
性、耐蝕性などの性質を有し、目的に応じ第2図
に示すように絵柄模様が印刷され、あるいは着色
されたもので、場合によつては接着処理が施され
たものが好適で、その材質としては高減衰性のゴ
ム弾性体(Tan δ値は0.15以上が好ましい)又
はゴムスポンジ、ウレタンスポンジなどの発泡
体、綿、麻、レーヨン、ナイロン、ポリエステ
ル、アクリル等の天然繊維、化学繊維、あるいは
合成繊維を材料として編織された厚手の布又は不
織布、皮革等が用いられる。
接着剤層2の接着剤は、ウレタン系、アクリル
系、エポキシ系、フツソ系、シリコン系等の可撓
性があり、透明性、耐水性、耐候性、耐蝕性など
の性質を有するものであり、これをプラスチツク
フイルム等のシート1の表面に適宜の手段、例え
ばロールコーダ又はスプレーでビーズサイズに応
じて、ビーズが接着剤層に埋まらない最適の厚み
で均一に塗布する。このさい接着剤層2にビーズ
が埋まつてしまうとビーズの大きさと透明性によ
る装飾性や機能性の効果が期待できない。透明性
ビーズ層3の表面を被覆するカバーコート層6の
カバーコート剤は上記接着剤層2の接着剤と同様
な材料のものが用いられる。なお接着剤層2及び
カバーコート層6は好ましくはビーズ粒子径の
1/2以下の厚みとされる。この際、前記カバー
コート層6はビーズ層3のビーズ群による凹凸面
を消去しないようにするため500mμ以下とするこ
とが好ましい。なお、接着剤層2及びカバーコー
ト層6を形成する接着剤及びカバーコート剤はシ
ートの種類により紫外線硬化反応型合成樹脂系の
ものを使用することもある。
透明性硬質ビーズ層3を形成するビーズは、前
記未硬化接着剤層2の表面に散布し、密着される
のであるが、このビーズは透明性、耐候性、耐水
性を有し、接着処理(例えばシランカツプリング
剤処理)かなされたものが好適であり、材質とし
てはガラス、硬質プラスチツク等が用いられる。
前記シランカツプリング剤処理に用いられるカツ
プリング剤としてアミノシラン、グリオキシドシ
ラン、アクリルシラン等を例示でき、なかでもア
クリルシラン処理が好適である。
なお、本考案で処理するビーズ径は30〜
5000mμが良く、100〜1000mμが好ましい。
硬化乾燥条件としては、均一にビーズを密着さ
せたシート1を低温又は必要に応じて加温し、若
しくは紫外線(電子線を含む)を投射して硬化さ
せ、目的とするシートとする。前記加温方法は、
赤外線ヒータや電気オーブン等を利用する。熱収
縮性の大きい例えば軟質塩ビ系シートについては
水冷又は空冷等により必要に応じて温度調整を行
なうが、又は低温硬化型樹脂で常温乾燥又は80℃
以下で硬化させる。
次いで、前記乾燥して形成されたビーズ層3上
に適宜手段で前述したカバーコート剤を塗布又は
噴霧し、更に前記同様乾燥手段を用いて乾燥させ
ることにより、カバーコート層4が形成される。
次に本考案で処理するビーズより軟質のトツプ
コート層5を形成するトツプコート剤としては、
弾性を有するシリコーン樹脂、軟質のポリウレタ
ン樹脂、軟質のエポキシ樹脂などを例示でき、い
ずれも透明性のものであり、その硬度はJIS Aで
10〜50、好ましくは15〜40のものが使用される。
なお前述のカバーコート層4を形成するカバーコ
ート剤は上記トツプコート剤と同一のものを用い
ることが出来る。
上記トツプコート剤は適宜手段でカバーコート
層4上に塗布又は噴霧し、更に前記同様の乾燥手
段を用いて乾燥させることにより、トツプコート
層5が形成される。
本考案のビーズコートシートは、シート1が厚
手で比較的腰が強い場合は、これを適宜形状に裁
断する等して、コースター、テーブルマツト、テ
ーブルクロス、床敷物、カウンタートツプ、電活
台マツト等として用い、またシート1が薄手で可
撓性が大なる場合は、これを硬質基材に貼着等し
て用いることが出来る。
(考案の効果) 本考案は、弾性を有するシートの表面に接着剤
層を介して透明性硬質ビーズ層を形成し、該ビー
ズ層の表面にビーズによる凹凸面が消去されない
ように透明性カバーコート層及びビーズより軟質
の透明性トツプコート層を順次一体的に積層形成
させたことにより、装飾性に優れ、このビーズコ
ートシート上に剛性ある物品を載置しても滑り難
く、また接触による不快音が発せず、しかもこの
ビーズコートシートを構成するシートは弾性を有
するものであるため、物品を衛生的にビーズコー
トシート上に載置しても防音、防振効果を好適に
発揮する。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係るビーズコートシートを示
し、第1図はその第1実施例を、第2図はその第
2実施例を示す断面図で、模式的に示したもので
ある。 1……シート、2……接着剤層、3……透明性
硬質ビーズ層、4……カバーコート層、5……ト
ツプコート層。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 弾性を有するシートの表面に接着剤層を介し
    て透明性硬質ビーズ層を形成し、該ビーズ層の
    表面にビーズによる凹凸面が消去されないよう
    に透明性カバーコート層及びビーズより軟質の
    透明性トツプコート層を順次一体的に積層形成
    させたことを特徴とする装飾性ビーズコートシ
    ート。 (2) シートは、高減衰性のゴム弾性体又はゴムス
    ポンジ、ウレタンスポンジなどの発泡体、綿、
    麻、レーヨン、ナイロン、ポリエステル、アク
    リル等の天然繊維、化学繊維、合成繊維を材料
    として編織された厚手の布若しくは不織布、皮
    革等の弾性を有する素材で形成されたものであ
    ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
    1項記載の装飾性ビーズコートシート。 (3) 透明性硬質ビーズ層のビーズはシラン処理さ
    れたガラス又は硬質のプラスチツクで形成され
    たことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
    2項記載の装飾性ビーズコートシート。 (4) ビーズより軟質のトツプコート層は、弾性を
    有するシリコーン樹脂、軟質のポリウレタン樹
    脂、軟質のエポキシ樹脂などの透明体であり、
    その高度はJIS Aで10〜50、好ましくは15〜40
    であることを特徴とする実用新案登録請求の範
    囲第3項記載の装飾性ビーズコートシート。 (5) カバーコート層とトツプコート層は同一材で
    あることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
    第4項記載の装飾性ビーズコートシート。 (6) 接着剤層及びカバーコート層はウレタン系、
    アクリル系、エポキシ系、シリコーン系、フツ
    ソ系、ゴム系などの可撓性があり、低収縮性を
    有し、かつ低温硬化型のものであることを特徴
    とする実用新案登録請求の範囲第4項記載の装
    飾性ビーズコートシート。
JP8080186U 1986-05-28 1986-05-28 Expired JPH0420029Y2 (ja)

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JP8080186U JPH0420029Y2 (ja) 1986-05-28 1986-05-28

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JP8080186U JPH0420029Y2 (ja) 1986-05-28 1986-05-28

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JPS62191420U JPS62191420U (ja) 1987-12-05
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