JPH0420075A - 高圧発生回路 - Google Patents
高圧発生回路Info
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- JPH0420075A JPH0420075A JP12393890A JP12393890A JPH0420075A JP H0420075 A JPH0420075 A JP H0420075A JP 12393890 A JP12393890 A JP 12393890A JP 12393890 A JP12393890 A JP 12393890A JP H0420075 A JPH0420075 A JP H0420075A
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Landscapes
- Details Of Television Scanning (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ブラウン管のアノードに加える高圧出力電圧
の安定化手段が設けられている高圧発生回路に関するも
のである。
の安定化手段が設けられている高圧発生回路に関するも
のである。
周知のように、フライバックトランスの高圧側からブラ
ウン管へ高圧出力電流が流れると、高圧出力電圧が低下
し、高圧レギュレーションが悪化し、画面に対称歪が現
れたりしてブラウン管の画面の大型化と高精細化に対応
できなくなるという問題が生しる。このような問題を解
消するために、最近では、゛高圧レギュレーションの改
善手段を備えた高圧発生回路が用いられるようになって
来ている。
ウン管へ高圧出力電流が流れると、高圧出力電圧が低下
し、高圧レギュレーションが悪化し、画面に対称歪が現
れたりしてブラウン管の画面の大型化と高精細化に対応
できなくなるという問題が生しる。このような問題を解
消するために、最近では、゛高圧レギュレーションの改
善手段を備えた高圧発生回路が用いられるようになって
来ている。
第5図および第6図にはレギュレーション特性の改善策
、つまり、高圧出力電圧の安定化の手段が用いられた高
圧発生回路が示されている。一般に、高圧発生回路は、
水平偏向出力回路lとフライバックトランス2を備えて
おり、水平偏向出力回路1は図示されていない水平ドラ
イブ回路からの電圧パルスを受けて、鋸歯状波の水平偏
向電流を水平偏向コイル3に加える一方において、フラ
イバックパルスを発生させ、これをフライバックトラン
ス2に加える。フライバックトランス2はフライバック
パルスを昇圧し、高圧出力電圧をブラウン管のアノード
へ加えるものである。
、つまり、高圧出力電圧の安定化の手段が用いられた高
圧発生回路が示されている。一般に、高圧発生回路は、
水平偏向出力回路lとフライバックトランス2を備えて
おり、水平偏向出力回路1は図示されていない水平ドラ
イブ回路からの電圧パルスを受けて、鋸歯状波の水平偏
向電流を水平偏向コイル3に加える一方において、フラ
イバックパルスを発生させ、これをフライバックトラン
ス2に加える。フライバックトランス2はフライバック
パルスを昇圧し、高圧出力電圧をブラウン管のアノード
へ加えるものである。
第5図に示す高圧安定化手段4は高圧出力電圧をプリー
ダ抵抗器5を通して検出し、この検出電圧を比較器6に
おいて電源7により与えられている基準電圧と比較し、
基準電圧よりも検出電圧が低下した時にはその低下分に
応じた動作電圧を制御トランジスタ8のベースに加えて
同トランジスタ8を駆動し、別途の補正電圧発生手段か
ら制御トランジスタ8のコレクタ側に加えられる補正電
圧をフライバックトランス2の低圧コイルIOの低圧側
に加え、フライバックトランス2の高圧コイル11から
ブラウン管のアノードに加えられる高圧出力電圧の安定
化を図るものである。
ダ抵抗器5を通して検出し、この検出電圧を比較器6に
おいて電源7により与えられている基準電圧と比較し、
基準電圧よりも検出電圧が低下した時にはその低下分に
応じた動作電圧を制御トランジスタ8のベースに加えて
同トランジスタ8を駆動し、別途の補正電圧発生手段か
ら制御トランジスタ8のコレクタ側に加えられる補正電
圧をフライバックトランス2の低圧コイルIOの低圧側
に加え、フライバックトランス2の高圧コイル11から
ブラウン管のアノードに加えられる高圧出力電圧の安定
化を図るものである。
また、第6図に示す高圧安定化手段4は可飽和リアクタ
を用いて構成されている。すなわち、プリーダ抵抗器5
を通って検出される高圧出力電圧の検出電圧は、第5図
の場合と同様に比較器6によって比較され、検出電圧が
基準電圧よりも低下した時に、比較器6から可飽和リア
クタ12のコイル12aに検出電圧の低下分に相当する
電流が供給され、コイル12a側が飽和し、可飽和リア
クタ12のコイル12b側のインダクタンスを下げる。
を用いて構成されている。すなわち、プリーダ抵抗器5
を通って検出される高圧出力電圧の検出電圧は、第5図
の場合と同様に比較器6によって比較され、検出電圧が
基準電圧よりも低下した時に、比較器6から可飽和リア
クタ12のコイル12aに検出電圧の低下分に相当する
電流が供給され、コイル12a側が飽和し、可飽和リア
クタ12のコイル12b側のインダクタンスを下げる。
この結果、コレクタパルスのパルス幅が狭くなり、コレ
クタパレスの波高値が高くなる結果、高圧コイル11側
で昇圧されるパルス電圧が大きくなり、高圧出力電圧の
安定化が行われるのである。
クタパレスの波高値が高くなる結果、高圧コイル11側
で昇圧されるパルス電圧が大きくなり、高圧出力電圧の
安定化が行われるのである。
しかしながら、第5図および第6図に示す回路は、いず
れもフライバックトランス2の一次側の電流をコントロ
ールするように構成したものであるから、−次側を流れ
る制御電流が大きくなり、補正電流を発生する回路に大
電力用の素子や大型のトランスが必要となり、装置が大
型となり、装置コストも高価になるという問題があった
。
れもフライバックトランス2の一次側の電流をコントロ
ールするように構成したものであるから、−次側を流れ
る制御電流が大きくなり、補正電流を発生する回路に大
電力用の素子や大型のトランスが必要となり、装置が大
型となり、装置コストも高価になるという問題があった
。
また、第5図および第6図に示すように、低圧コイル1
0に対して水平偏向コイル3を並列に配置すると、この
−次側に高圧出力電圧の変動に対応して変化する補正電
流が流れるため、電圧変動やフライバτ・クパルスのパ
ルス幅の変動が一次側に生じ、これにより偏向電流の振
幅が変わり、ブラウン管の画面振幅に悪影響を与えると
いう問題があった。
0に対して水平偏向コイル3を並列に配置すると、この
−次側に高圧出力電圧の変動に対応して変化する補正電
流が流れるため、電圧変動やフライバτ・クパルスのパ
ルス幅の変動が一次側に生じ、これにより偏向電流の振
幅が変わり、ブラウン管の画面振幅に悪影響を与えると
いう問題があった。
さらに、高圧出力電圧の変動に対応させて一次側に加え
る補正電圧は直流に平滑する必要があり、このため、第
5図および第6図に示す回路ではダンパーダイオード1
3を介して流れる逆方向の電流を逆電流吸収コンデンサ
14を用いて吸収させているが、この種のコンデンサ1
4には大容置のものが必要となり、このため、逆電流吸
収コンデンサ14の充放電の時定数が大きくなり、高圧
安定化制御の応答速度が遅くなるという問題があった。
る補正電圧は直流に平滑する必要があり、このため、第
5図および第6図に示す回路ではダンパーダイオード1
3を介して流れる逆方向の電流を逆電流吸収コンデンサ
14を用いて吸収させているが、この種のコンデンサ1
4には大容置のものが必要となり、このため、逆電流吸
収コンデンサ14の充放電の時定数が大きくなり、高圧
安定化制御の応答速度が遅くなるという問題があった。
さらに、フライバックトランスを用いた高圧発止回路で
は、一般的に、フライバックトランスのコアに三次巻線
を巻き、この三次巻線から、例えば、垂直偏向回路の電
源電圧やその他の回路の電源電圧を取り出したり、ある
いは、フライバックパルスをAFC回路の基準周波数等
の信号として取り出すことがよく行われているが、前記
のように、フライバックトランスの一次側に補正電圧を
加える方式では、フライバックパルスの電圧やパルス幅
が変わるため、三次巻線から電源電圧やAFCあるいは
BLKのパルス信号を取り出すのができなくなり、これ
を実現するためには、水平偏向コイル!1と同様な回路
を当該水平偏向出力回路lに並列に設ける等の工夫が必
要であり、回路が複雑となり、コストも高価になるとい
う問題があった。
は、一般的に、フライバックトランスのコアに三次巻線
を巻き、この三次巻線から、例えば、垂直偏向回路の電
源電圧やその他の回路の電源電圧を取り出したり、ある
いは、フライバックパルスをAFC回路の基準周波数等
の信号として取り出すことがよく行われているが、前記
のように、フライバックトランスの一次側に補正電圧を
加える方式では、フライバックパルスの電圧やパルス幅
が変わるため、三次巻線から電源電圧やAFCあるいは
BLKのパルス信号を取り出すのができなくなり、これ
を実現するためには、水平偏向コイル!1と同様な回路
を当該水平偏向出力回路lに並列に設ける等の工夫が必
要であり、回路が複雑となり、コストも高価になるとい
う問題があった。
このような問題を解消するために、高圧出力電圧の変動
を補正する補正電圧をフライバックトランスの二次側、
つまり、高圧側に加える方式も考えられるが、そうする
と、フライバックトランスのコアに三次巻線を巻いてこ
の三次巻線からAFCパルスを取り出すとき、高圧側に
流れる補正電流の影響が三次巻線側に及ぼし、AFCパ
ルスの波形に歪が発生し、例えば、この波形歪による水
平発振回路の発振信号の位相遅れにより第4図に示すよ
うに、AFCパルスの歪発生部分で、局部的な画面歪(
非対称歪)が現れるという新たな問題が生じる。
を補正する補正電圧をフライバックトランスの二次側、
つまり、高圧側に加える方式も考えられるが、そうする
と、フライバックトランスのコアに三次巻線を巻いてこ
の三次巻線からAFCパルスを取り出すとき、高圧側に
流れる補正電流の影響が三次巻線側に及ぼし、AFCパ
ルスの波形に歪が発生し、例えば、この波形歪による水
平発振回路の発振信号の位相遅れにより第4図に示すよ
うに、AFCパルスの歪発生部分で、局部的な画面歪(
非対称歪)が現れるという新たな問題が生じる。
本発明は、上記従来の課題を解決するためになされたも
のであり、その目的は、フライバックトランスの一次側
に補正電圧を加えることに起因する前記各種の問題を解
消し、高圧出力電圧の安定化制御を行うことができると
ともに、三次巻線からAFCパルスを取り出した場合に
も、AFCパルスの歪波形に起因する非対称画面歪を解
消することができる高圧発生回路を提供することにある
。
のであり、その目的は、フライバックトランスの一次側
に補正電圧を加えることに起因する前記各種の問題を解
消し、高圧出力電圧の安定化制御を行うことができると
ともに、三次巻線からAFCパルスを取り出した場合に
も、AFCパルスの歪波形に起因する非対称画面歪を解
消することができる高圧発生回路を提供することにある
。
本発明は上記目的を達成するために、次のように構成さ
れている。すなわち、本発明は、低圧コイルと高圧コイ
ルとが巻装されているフライバンクトランスのコアの低
圧側にはAFCパルスを取り出す三次コイルが巻装され
、この三次コイルから積分回路を介してAFCパルスが
水平AFCに加えられるとともに、フライバックトラン
スのコアの高圧側には補正電圧を発生させる補正電圧発
生コイルが巻装され、高圧コイルから陰極線管に加えら
れる高圧出力電圧の変動の検出信号に基づいて前記補正
電圧発生コイルで発生した補正電圧を制御してフライバ
ックトランスの高圧側に加え、高圧出力電圧を安定化す
る方式の高圧発生回路であって、フライバックトランス
の高圧側から補正電圧成分を取り出してこれをパルス波
形の電圧に変換する信号変換回路と、この信号変換され
たパルス波形によって前記積分回路の時定数を変化させ
前記補正電圧発生コイルに電流が流れることに起因して
発生するAFCパルスの波形歪に伴う画面歪を補正する
時定数制御回路とを有することを特徴として構成されて
いる。
れている。すなわち、本発明は、低圧コイルと高圧コイ
ルとが巻装されているフライバンクトランスのコアの低
圧側にはAFCパルスを取り出す三次コイルが巻装され
、この三次コイルから積分回路を介してAFCパルスが
水平AFCに加えられるとともに、フライバックトラン
スのコアの高圧側には補正電圧を発生させる補正電圧発
生コイルが巻装され、高圧コイルから陰極線管に加えら
れる高圧出力電圧の変動の検出信号に基づいて前記補正
電圧発生コイルで発生した補正電圧を制御してフライバ
ックトランスの高圧側に加え、高圧出力電圧を安定化す
る方式の高圧発生回路であって、フライバックトランス
の高圧側から補正電圧成分を取り出してこれをパルス波
形の電圧に変換する信号変換回路と、この信号変換され
たパルス波形によって前記積分回路の時定数を変化させ
前記補正電圧発生コイルに電流が流れることに起因して
発生するAFCパルスの波形歪に伴う画面歪を補正する
時定数制御回路とを有することを特徴として構成されて
いる。
本発明では、高圧出力電圧が低下すると、これが高圧出
力電圧の検出手段により検出され、補正電圧発生コイル
で発生した補正電圧を制御して高圧出力電圧の低下分だ
け加算することにより、高圧出力電圧の安定化が行われ
る。
力電圧の検出手段により検出され、補正電圧発生コイル
で発生した補正電圧を制御して高圧出力電圧の低下分だ
け加算することにより、高圧出力電圧の安定化が行われ
る。
この補正電圧の加算動作に際し、フライバックトランス
の高圧側に電流が流れ、この電流の変化を受けて、三次
巻線から取り出されるAFCパルスの波形が歪むが、こ
の波形歪が生じたAFCパルスは積分回路を介して水平
AFCに加えられる。
の高圧側に電流が流れ、この電流の変化を受けて、三次
巻線から取り出されるAFCパルスの波形が歪むが、こ
の波形歪が生じたAFCパルスは積分回路を介して水平
AFCに加えられる。
一方、信号変換回路はフライバックトランスの高圧側か
ら補正電圧成分を取り出し、これをパルス波形の電圧に
変換する。つまり、AFCパルスに乗った歪成分のパル
スと逆極性のパルス電圧を作り出す、このパルス電圧が
時定数制御回路に加えられることで、時定数制御回路は
積分回路の時定数を変化させる。例えば、AFCパルス
の波形歪によりAFCパルスの位相遅れが生じる場合に
は、時定数制御回路はAFCパルスの位相が進む方向に
積分回路の時定数を変化させ、AFCパルスの歪に伴う
AFCパルスの位相のずれを補正し、AFCパルスの歪
に起因する画面の非対称局部歪を補正するのである。
ら補正電圧成分を取り出し、これをパルス波形の電圧に
変換する。つまり、AFCパルスに乗った歪成分のパル
スと逆極性のパルス電圧を作り出す、このパルス電圧が
時定数制御回路に加えられることで、時定数制御回路は
積分回路の時定数を変化させる。例えば、AFCパルス
の波形歪によりAFCパルスの位相遅れが生じる場合に
は、時定数制御回路はAFCパルスの位相が進む方向に
積分回路の時定数を変化させ、AFCパルスの歪に伴う
AFCパルスの位相のずれを補正し、AFCパルスの歪
に起因する画面の非対称局部歪を補正するのである。
以下、本発明に係る高圧発生回路の一実施例を図面に基
づいて説明する。第1図には本発明に係る高圧発生回路
の一実施例の回路図が示されている0本実施例の回路は
、フライバックトランス2と、高圧出力電圧の検出手段
としての可変抵抗器15と、高圧制御手段I6と、多倍
圧回路17と、AFCパルスを発生する三次コイル41
と、AFCパルスを積分する積分回路42と、AFCパ
ルスと図示されていない同期回路から加えられる同期信
号とを同期させる水平AFC43と、信号変換回路44
と、時定数制御回路45とを主要構成要素として形成さ
れている。
づいて説明する。第1図には本発明に係る高圧発生回路
の一実施例の回路図が示されている0本実施例の回路は
、フライバックトランス2と、高圧出力電圧の検出手段
としての可変抵抗器15と、高圧制御手段I6と、多倍
圧回路17と、AFCパルスを発生する三次コイル41
と、AFCパルスを積分する積分回路42と、AFCパ
ルスと図示されていない同期回路から加えられる同期信
号とを同期させる水平AFC43と、信号変換回路44
と、時定数制御回路45とを主要構成要素として形成さ
れている。
フライバックトランス2はコア18に低圧コイル10ト
高圧コイル11とを巻装してなり、低圧コイル10には
従来例と同様に、水平偏向出力回路1が接続されている
。高圧コイルUは複数の整流ダイオード20を用いて複
数のコイル部分に分割されており、各コイル部分は層間
絶縁紙を介して高圧ボビンに積層巻きされている。フラ
イバックトランスの高圧端からブラウン管のアノード(
図示せず)に供給される高圧出力電圧はブリーダ抵抗器
5を通して高圧検出手段としての可変抵抗器15により
検出され、この検出結果は後述する比較増幅器21に加
えられている。
高圧コイル11とを巻装してなり、低圧コイル10には
従来例と同様に、水平偏向出力回路1が接続されている
。高圧コイルUは複数の整流ダイオード20を用いて複
数のコイル部分に分割されており、各コイル部分は層間
絶縁紙を介して高圧ボビンに積層巻きされている。フラ
イバックトランスの高圧端からブラウン管のアノード(
図示せず)に供給される高圧出力電圧はブリーダ抵抗器
5を通して高圧検出手段としての可変抵抗器15により
検出され、この検出結果は後述する比較増幅器21に加
えられている。
前記高圧制御手段16は、フライバックトランス2のコ
ア18を利用して高圧側に巻装され補正電圧e+ (
第2図(h))を発生する補正電圧発生コイル19と、
基準パルス発生コイル22と、増幅器23と、クリップ
回路24と、積分回路25と、比較増幅器21と、反転
増幅器26と、スイッチング動作制御回路27と、スイ
ッチング回路28と、補正電圧供給部30とを主要構成
要素としている。この高圧制御手段16の回路は、例え
ば、特開平1−298873号公報において公知であり
、詳細な説明は省略し、簡単にその構成および動作を説
明する。
ア18を利用して高圧側に巻装され補正電圧e+ (
第2図(h))を発生する補正電圧発生コイル19と、
基準パルス発生コイル22と、増幅器23と、クリップ
回路24と、積分回路25と、比較増幅器21と、反転
増幅器26と、スイッチング動作制御回路27と、スイ
ッチング回路28と、補正電圧供給部30とを主要構成
要素としている。この高圧制御手段16の回路は、例え
ば、特開平1−298873号公報において公知であり
、詳細な説明は省略し、簡単にその構成および動作を説
明する。
基準パルス発生コイル22はフライバックトランス2の
コア18に他のコイルと絶縁させて低圧側に巻装され、
第2図(a)に示すフライバックパルス波形のパルス電
圧e2を発生する。このパルス電圧e2は整流器31で
負の成分がカットされ、電圧e2の正の成分を増幅器2
3の反転入力端、すなわち、マイナス側端子に加える。
コア18に他のコイルと絶縁させて低圧側に巻装され、
第2図(a)に示すフライバックパルス波形のパルス電
圧e2を発生する。このパルス電圧e2は整流器31で
負の成分がカットされ、電圧e2の正の成分を増幅器2
3の反転入力端、すなわち、マイナス側端子に加える。
増幅器23はこの入力電圧を増幅してその出力をクリッ
プ回路24へ加える。クリップ回路24は前記増幅器2
3によって増幅された電圧波形の頭部を切断し、第2図
(b)に示すように、帰線期間Trをパルス幅とする矩
形波の電圧eユを作り出し、これを積分回路25に加え
る。積分回路25は矩形波電圧e3を帰線期間Trの全
期間にわたって積分し、第2図(c)に示すように、帰
線期間の始点の位置を0とし、同期間の終点の位置でピ
ーク値となる右上がりの波形を作り出す。この場合、帰
線期間Trを越える範囲は積分が行われないから、波形
はピーク位置から放電等により右下がりの電圧波形とな
り、全体的に帰線期間Trの終点の位置でピークとなる
三角波の電圧e、が作り出される。
プ回路24へ加える。クリップ回路24は前記増幅器2
3によって増幅された電圧波形の頭部を切断し、第2図
(b)に示すように、帰線期間Trをパルス幅とする矩
形波の電圧eユを作り出し、これを積分回路25に加え
る。積分回路25は矩形波電圧e3を帰線期間Trの全
期間にわたって積分し、第2図(c)に示すように、帰
線期間の始点の位置を0とし、同期間の終点の位置でピ
ーク値となる右上がりの波形を作り出す。この場合、帰
線期間Trを越える範囲は積分が行われないから、波形
はピーク位置から放電等により右下がりの電圧波形とな
り、全体的に帰線期間Trの終点の位置でピークとなる
三角波の電圧e、が作り出される。
比較増幅器21は三角波電圧esと前記可変抵抗器15
から加えられる検出電圧e、とを比較しく第2図(c)
)、三角波電圧esが検出電圧e、を越える区間で、負
(0を含む)の定電圧となり、それ以外は走査期間をも
含めて正の一定レベルの電圧となる制御信号e”r
(第2図(d))を反転増幅器26に加える。この反転
増幅器26によって正負が反転された出力信号e=
(第2図(f))はスイッチング回路28に加えられる
(この場合、e、の波形を反転増幅 器26で反転する
とel、の波形(第2図(e))となるが、t4〜t5
およびt、〜tooの期間は走査期間Tsに入っており
、パワートランジスタ33がカットオフするので、結果
的にはelの波形の電圧がスイッチング回路28に加え
られる)、スイッチング回路28は反転増幅器26から
加えられる電圧e、が正の時に、補正電圧供給部30に
動作信号を加える。
から加えられる検出電圧e、とを比較しく第2図(c)
)、三角波電圧esが検出電圧e、を越える区間で、負
(0を含む)の定電圧となり、それ以外は走査期間をも
含めて正の一定レベルの電圧となる制御信号e”r
(第2図(d))を反転増幅器26に加える。この反転
増幅器26によって正負が反転された出力信号e=
(第2図(f))はスイッチング回路28に加えられる
(この場合、e、の波形を反転増幅 器26で反転する
とel、の波形(第2図(e))となるが、t4〜t5
およびt、〜tooの期間は走査期間Tsに入っており
、パワートランジスタ33がカットオフするので、結果
的にはelの波形の電圧がスイッチング回路28に加え
られる)、スイッチング回路28は反転増幅器26から
加えられる電圧e、が正の時に、補正電圧供給部30に
動作信号を加える。
補正電圧供給部30はドライブトランス32と、パワー
トランジスタ33を主要構成要素としており、前記スイ
ッチング回路28からの動作信号はドライブトランス3
2の一部側コイル34に加えられる。この時、ドライブ
トランス32の二次側コイル35にパワートランジスタ
33を駆動するベース電流が流れ、パワートランジスタ
33はオンして補正電圧発生コイル19で発生した電圧
e、のうちオン期間の電圧e1□(第2図(i))を補
正電圧として出力する。
トランジスタ33を主要構成要素としており、前記スイ
ッチング回路28からの動作信号はドライブトランス3
2の一部側コイル34に加えられる。この時、ドライブ
トランス32の二次側コイル35にパワートランジスタ
33を駆動するベース電流が流れ、パワートランジスタ
33はオンして補正電圧発生コイル19で発生した電圧
e、のうちオン期間の電圧e1□(第2図(i))を補
正電圧として出力する。
多倍圧回路17はAC側コンデンサ37と、DC側コン
デンサ38.39と、複数のダイオード40とを有して
構成され、パワートランジスタ33のエミッタ側から加
えられる補正電圧を倍圧してこれを高圧出力電圧に加え
るのである。すなわち、多倍圧回路17は、最初の帰線
期間では第1図のaのルートで電流が流れ、DC側コン
デンサ38にパワートランジスタ33のコレクタ側に発
生する補正パルス電圧C1の正側の電圧EのうちE、□
(第2図(i))をチャージする0次に、走査期間では
、bのルートで電流が流れる。次に再び帰線期間になる
と、aのルートで電流が流れ、DC側のコンデンサ39
に2E、2の電圧がチャージされ、パワートランジスタ
33から供給される補正電圧を2倍に増幅してフライバ
ックトランス2の高圧端に加えるのである。
デンサ38.39と、複数のダイオード40とを有して
構成され、パワートランジスタ33のエミッタ側から加
えられる補正電圧を倍圧してこれを高圧出力電圧に加え
るのである。すなわち、多倍圧回路17は、最初の帰線
期間では第1図のaのルートで電流が流れ、DC側コン
デンサ38にパワートランジスタ33のコレクタ側に発
生する補正パルス電圧C1の正側の電圧EのうちE、□
(第2図(i))をチャージする0次に、走査期間では
、bのルートで電流が流れる。次に再び帰線期間になる
と、aのルートで電流が流れ、DC側のコンデンサ39
に2E、2の電圧がチャージされ、パワートランジスタ
33から供給される補正電圧を2倍に増幅してフライバ
ックトランス2の高圧端に加えるのである。
この実施例の回路では、高圧出力電圧が低下すればする
ほど検出電圧e&が下がり、第2図(C)かられかるよ
うに、三角波電圧esを切る区間が長くなり、電圧e、
の正の部分のパルス幅が広くなり、パワートランジスタ
33のオン期間が長くなるから、第2図(C)に示すよ
うに、高圧出力電圧に加えられる補正電圧e+xが大き
くなる。
ほど検出電圧e&が下がり、第2図(C)かられかるよ
うに、三角波電圧esを切る区間が長くなり、電圧e、
の正の部分のパルス幅が広くなり、パワートランジスタ
33のオン期間が長くなるから、第2図(C)に示すよ
うに、高圧出力電圧に加えられる補正電圧e+xが大き
くなる。
逆に、高圧出力電圧の低下が小さい時には、電圧e$の
正のパルス幅も狭くなり、パワートランジスタ33のオ
ン期間も短くなるから、高圧出力電圧に加えられる補正
電圧e1□の大きさも小さくなる。
正のパルス幅も狭くなり、パワートランジスタ33のオ
ン期間も短くなるから、高圧出力電圧に加えられる補正
電圧e1□の大きさも小さくなる。
このように、本実施例では、パルス幅制御により、高圧
出力電圧の変動の大きさに応じて補正電圧を加え、高圧
出力電圧の安定化を図り、同時に高圧変動に起因する画
面の対称歪を防止する。
出力電圧の変動の大きさに応じて補正電圧を加え、高圧
出力電圧の安定化を図り、同時に高圧変動に起因する画
面の対称歪を防止する。
本実施例のスイッチング動作制御回路27は、トランジ
スタを含み、高圧出力電圧が大きく低下して、検出電圧
e4が三角波電圧e5の立ち上がり位置の0電圧よりも
低下した時に、基準パルス発生コイル22と増幅器23
との間に設けられる抵抗器36から加えられる第2図(
g)に示すような波形を利用して、帰線期間の全期間ス
イッチング回路28から動作信号をドライブトランス3
2に供給させ、帰線期間の全期間にわたりパワートラン
ジスタ33をオンさせ、補正電圧を多倍圧回路17を介
して高圧出力電圧に加える。
スタを含み、高圧出力電圧が大きく低下して、検出電圧
e4が三角波電圧e5の立ち上がり位置の0電圧よりも
低下した時に、基準パルス発生コイル22と増幅器23
との間に設けられる抵抗器36から加えられる第2図(
g)に示すような波形を利用して、帰線期間の全期間ス
イッチング回路28から動作信号をドライブトランス3
2に供給させ、帰線期間の全期間にわたりパワートラン
ジスタ33をオンさせ、補正電圧を多倍圧回路17を介
して高圧出力電圧に加える。
ところで、補正電圧供給部30から加えられる補正電圧
を多倍圧回路17で倍圧する場合、その倍圧出力を本実
施例のように、直接高圧コイル11の高圧端に加える方
式と、高圧コイル11の低圧端に加える方式とが考えら
れる0倍圧出力を高圧コイル11の低圧端に加える方式
は、補正電圧を高圧出力電圧に供給するための高圧コイ
ル11を通る電流がインピーダンスの高い高圧コイル1
1を通る際に遅れが生じ、結果的には高圧コイルのり一
ケージインダクタンスの影響による高圧電流の遅れとし
て、あるいは、フライバックトランス2の分布容量によ
って構成される積分回路による補正電圧の遅れとして、
補正電圧の印加の過渡応答が遅れるという現象が生じる
。
を多倍圧回路17で倍圧する場合、その倍圧出力を本実
施例のように、直接高圧コイル11の高圧端に加える方
式と、高圧コイル11の低圧端に加える方式とが考えら
れる0倍圧出力を高圧コイル11の低圧端に加える方式
は、補正電圧を高圧出力電圧に供給するための高圧コイ
ル11を通る電流がインピーダンスの高い高圧コイル1
1を通る際に遅れが生じ、結果的には高圧コイルのり一
ケージインダクタンスの影響による高圧電流の遅れとし
て、あるいは、フライバックトランス2の分布容量によ
って構成される積分回路による補正電圧の遅れとして、
補正電圧の印加の過渡応答が遅れるという現象が生じる
。
これに対し、本実施例では、多倍圧回路17で倍圧した
補正電圧を、高圧コイル11を通さずに、直接、高圧出
力電圧に印加することで、高圧コイルを通る時の遅れが
生じない、すなわち、本実施例では、補正電圧を多倍圧
回路17のAC側コンデンサ37の進相性を利用して高
圧コイル11の高圧端にバイパスさせることで過渡応答
の遅れは全く生しない。従って、例えば、ビデオ信号が
流れる等して、ビーム電流、すなわち、高圧出力電流が
、第3図(a)の波形として示されるとき、この高圧出
力電流が流れることにより、フライバンクトランス単体
では第3図(b)に示すような高圧出力電圧の変動が生
じるが、このとき、前記多倍圧回路17で倍圧された補
正電圧(第3図(e))が高圧出力電圧に加えられる結
果、第3図(c)に示すように、補正電圧が加えられた
高圧出力電圧には、わずかな電圧の低下分が残るだけと
なり、より効果的な高圧出力電圧の安定化制御が行われ
る。
補正電圧を、高圧コイル11を通さずに、直接、高圧出
力電圧に印加することで、高圧コイルを通る時の遅れが
生じない、すなわち、本実施例では、補正電圧を多倍圧
回路17のAC側コンデンサ37の進相性を利用して高
圧コイル11の高圧端にバイパスさせることで過渡応答
の遅れは全く生しない。従って、例えば、ビデオ信号が
流れる等して、ビーム電流、すなわち、高圧出力電流が
、第3図(a)の波形として示されるとき、この高圧出
力電流が流れることにより、フライバンクトランス単体
では第3図(b)に示すような高圧出力電圧の変動が生
じるが、このとき、前記多倍圧回路17で倍圧された補
正電圧(第3図(e))が高圧出力電圧に加えられる結
果、第3図(c)に示すように、補正電圧が加えられた
高圧出力電圧には、わずかな電圧の低下分が残るだけと
なり、より効果的な高圧出力電圧の安定化制御が行われ
る。
この高圧出力電圧の安定化により高圧レギユレーシヨン
特性の改善と、高圧の変動によって生じる画面の対称歪
の防止を図ることができるのである。
特性の改善と、高圧の変動によって生じる画面の対称歪
の防止を図ることができるのである。
ところで、コア18には低圧側に三次コイル41が他の
コイルと絶縁状態で巻装されている。この三次コイル4
1の高圧側(巻き終わり側)は積分回路42に接続され
ている。この積分回路42は、抵抗器46とコンデンサ
47.48の回路からなり、積分回路42の出力側は水
平AFC43に接続されている。前記三次コイル41は
AFCパルスを発生し、これを積分回路42に加える。
コイルと絶縁状態で巻装されている。この三次コイル4
1の高圧側(巻き終わり側)は積分回路42に接続され
ている。この積分回路42は、抵抗器46とコンデンサ
47.48の回路からなり、積分回路42の出力側は水
平AFC43に接続されている。前記三次コイル41は
AFCパルスを発生し、これを積分回路42に加える。
積分回路42は、AFCパルスを積分し、ノイズ成分を
除去してこれを水平AFC43に加える。水平AFC4
3は前記積分回路42を介して加えられるAFCパルス
(フライバックパルス)と図示されていない同期回路か
ら加えられる同期信号との水平同期を取る。
除去してこれを水平AFC43に加える。水平AFC4
3は前記積分回路42を介して加えられるAFCパルス
(フライバックパルス)と図示されていない同期回路か
ら加えられる同期信号との水平同期を取る。
ところで、本実施例のように、高圧出力電圧の安定化を
図るために、補正電圧を高圧コイル11の高圧側に加え
る回路構成にすると、補正電圧を発生する際に補正電圧
発生コイル19に電流が流れるため、この電流の変化を
受けて三次コイル41から取り出すAFCパルスに波形
歪が発生し、この波形歪により、水平AFC43での水
平同期が侵され、第3図(d)および第4図に示すよう
に、例えば水平発振回路の位相遅れにより、AFCパル
スの歪の部分で局部的に非対称歪が発生するという問題
が生じる0本実施例ではこの非対称歪を解消するために
、補正電圧成分の取り出し部50と、信号変換回路44
と、時定数制御回路45とが設けられている。
図るために、補正電圧を高圧コイル11の高圧側に加え
る回路構成にすると、補正電圧を発生する際に補正電圧
発生コイル19に電流が流れるため、この電流の変化を
受けて三次コイル41から取り出すAFCパルスに波形
歪が発生し、この波形歪により、水平AFC43での水
平同期が侵され、第3図(d)および第4図に示すよう
に、例えば水平発振回路の位相遅れにより、AFCパル
スの歪の部分で局部的に非対称歪が発生するという問題
が生じる0本実施例ではこの非対称歪を解消するために
、補正電圧成分の取り出し部50と、信号変換回路44
と、時定数制御回路45とが設けられている。
前記補正電圧成分の取り出し部50は、ダイオード49
と、コンデンサ51と、分割抵抗器52.53とからな
り、分割抵抗器52.53の直列回路はコンデンサ51
と並列に接続されており、この分割抵抗器52と53と
の接続部に補正電圧成分の取り出し端子54が設けられ
ている。すなわち、コンデンサ51の両端に発生する補
正電圧成分を分割抵抗器52.53により分割し、この
分割した補正電圧成分を端子54から取り出し、これを
信号変換回路44に加えている。
と、コンデンサ51と、分割抵抗器52.53とからな
り、分割抵抗器52.53の直列回路はコンデンサ51
と並列に接続されており、この分割抵抗器52と53と
の接続部に補正電圧成分の取り出し端子54が設けられ
ている。すなわち、コンデンサ51の両端に発生する補
正電圧成分を分割抵抗器52.53により分割し、この
分割した補正電圧成分を端子54から取り出し、これを
信号変換回路44に加えている。
信号変換回路44は、本実施例では微分回路により構成
されており、この微分回路で補正電圧成分は微分されて
第3図(f)に示すようなAFCパルスの歪成分のパル
スとは逆極性のパルス波形に変換され、このパルス波形
の信号が時定数制御回路45に加えられる0時定数制御
回路45は、本実施例ではトランジスタにより構成され
ており、前記信号変換回路44から第3図Cr>に示す
ようなパルス信号がトランジスタのベースに加えられる
ことにより、積分回路42の時定数を変化させる。積分
回路42の時定数は抵抗器46の抵抗値Rと直列に接続
されているコンデンサ47.48の容量Cによって設定
されている。
されており、この微分回路で補正電圧成分は微分されて
第3図(f)に示すようなAFCパルスの歪成分のパル
スとは逆極性のパルス波形に変換され、このパルス波形
の信号が時定数制御回路45に加えられる0時定数制御
回路45は、本実施例ではトランジスタにより構成され
ており、前記信号変換回路44から第3図Cr>に示す
ようなパルス信号がトランジスタのベースに加えられる
ことにより、積分回路42の時定数を変化させる。積分
回路42の時定数は抵抗器46の抵抗値Rと直列に接続
されているコンデンサ47.48の容量Cによって設定
されている。
前記時定数制御回路45として機能するトランジスタ5
5のコレクタはコンデンサ47と48との接続部に接続
され、またエミッタはコンデンサ48の他端側、つまり
、アースに接続されている。前記水平AFC43は積分
回路42の時定数が大きくなるに従い発振周波数が高く
なる方式と、これとは逆に積分回路42の時定数が大き
くなるにつれて発振周波数が低くなる方式のものがあり
、たとえば、時定数が大きくなるにつれ発振周波数が高
くなるタイプの水平AFC43である場合には、第3図
(f)に示すパルス波形の信号がトランジスタ55のベ
ースに加えられると、電圧が高いパルスAの部分でトラ
ンジスタ55に加えられるベース電圧が高くなり、トラ
ンジスタ55がオンする結果、積分回路42のCRの時
定数が高くなり、図示されていない水平発振回路の発振
位相が進み、第3図(g)に示すように、パルスAの部
分で陰極線管の画面をA′で示すように、つまり、第4
図の画面臼がり方向とは逆方向に曲がり歪を発生する。
5のコレクタはコンデンサ47と48との接続部に接続
され、またエミッタはコンデンサ48の他端側、つまり
、アースに接続されている。前記水平AFC43は積分
回路42の時定数が大きくなるに従い発振周波数が高く
なる方式と、これとは逆に積分回路42の時定数が大き
くなるにつれて発振周波数が低くなる方式のものがあり
、たとえば、時定数が大きくなるにつれ発振周波数が高
くなるタイプの水平AFC43である場合には、第3図
(f)に示すパルス波形の信号がトランジスタ55のベ
ースに加えられると、電圧が高いパルスAの部分でトラ
ンジスタ55に加えられるベース電圧が高くなり、トラ
ンジスタ55がオンする結果、積分回路42のCRの時
定数が高くなり、図示されていない水平発振回路の発振
位相が進み、第3図(g)に示すように、パルスAの部
分で陰極線管の画面をA′で示すように、つまり、第4
図の画面臼がり方向とは逆方向に曲がり歪を発生する。
この結果、AFCパルスの歪波形に伴う水平発振回路の
発振位相の遅れは前記信号変換回路44から加えられる
パルス波形信号による積分回路42の時定数変化による
発振位相の進みによってキャンセルされ、前記補正電圧
発生コイル19に流れる電流の変化に基づく画面の非対
称局部歪は効果的に補正され、画面歪のない高精細な画
面が得られるのである。
発振位相の遅れは前記信号変換回路44から加えられる
パルス波形信号による積分回路42の時定数変化による
発振位相の進みによってキャンセルされ、前記補正電圧
発生コイル19に流れる電流の変化に基づく画面の非対
称局部歪は効果的に補正され、画面歪のない高精細な画
面が得られるのである。
なお、水平AFC43が、積分回路42の時定数を大き
くすると発振周波数が低くなり、水平発振回路の位相が
遅れるタイプのもののときには、AFCパルスの波形歪
により水平発振回路の位相進みによる画面歪が生じたと
きには、信号変換回路44からのパルス信号を受けて時
定数制御回路45を動作させ、積分回路42の時定数を
大きくして水平発振回路の位相を遅れる方向に制御する
ことにより、AFCパルスの波形歪に起因する画面の非
対称歪を同様に解消することができる。
くすると発振周波数が低くなり、水平発振回路の位相が
遅れるタイプのもののときには、AFCパルスの波形歪
により水平発振回路の位相進みによる画面歪が生じたと
きには、信号変換回路44からのパルス信号を受けて時
定数制御回路45を動作させ、積分回路42の時定数を
大きくして水平発振回路の位相を遅れる方向に制御する
ことにより、AFCパルスの波形歪に起因する画面の非
対称歪を同様に解消することができる。
本発明は上記実施例に限定されることはなく、様々な実
施の態様を採り得る0例えば、上記実施例では、高圧制
御手段16をパルス幅制御方式の回路で構成したが、高
圧制御手段は高圧出力電圧の検出結果に基づき、補正電
圧をフライバックトランス2“の高圧側に加えることが
できる回路構成であれば他の任意の回路を採用すること
が可能である。
施の態様を採り得る0例えば、上記実施例では、高圧制
御手段16をパルス幅制御方式の回路で構成したが、高
圧制御手段は高圧出力電圧の検出結果に基づき、補正電
圧をフライバックトランス2“の高圧側に加えることが
できる回路構成であれば他の任意の回路を採用すること
が可能である。
また、上記実施例では、補正電圧成分の取り出しを多倍
圧回路17の手前側、つまり、パワートランジスタ33
の出力側で行っているが、この補正電圧成分の取り出し
は、補正電圧発生コイル19に流れる電流の変化を電圧
変化として取り出すことができる部分であればフライバ
ックトランス2の高圧側のいずれの部分から取り出して
もよく、例えば、高圧出力電圧を取り込むプリーダ抵抗
器5を通して取り出してもよい。
圧回路17の手前側、つまり、パワートランジスタ33
の出力側で行っているが、この補正電圧成分の取り出し
は、補正電圧発生コイル19に流れる電流の変化を電圧
変化として取り出すことができる部分であればフライバ
ックトランス2の高圧側のいずれの部分から取り出して
もよく、例えば、高圧出力電圧を取り込むプリーダ抵抗
器5を通して取り出してもよい。
本発明は、高圧出力電圧の低下分をフライバックトラン
スの二次側に加える方式であるから、フライバックトラ
ンスの一次側に影響を与えることがなく、−次側に補正
電流を加えることによる従来の各種の問題を効果的に解
消して高圧出力電圧のスタテックおよびダイナミックの
レギュレーションの改善を図り、高圧出力電圧の安定化
を図ることが可能となる。
スの二次側に加える方式であるから、フライバックトラ
ンスの一次側に影響を与えることがなく、−次側に補正
電流を加えることによる従来の各種の問題を効果的に解
消して高圧出力電圧のスタテックおよびダイナミックの
レギュレーションの改善を図り、高圧出力電圧の安定化
を図ることが可能となる。
また、本発明は、高圧出力電圧の補正成分を取り出して
これを信号変換回路によりパルス波形信号に変換し、こ
のパルス波形信号を受けて時定数制御回路は水平AFC
側の積分回路の時定数をAFCパルスの歪による方向と
は逆方向に変化させるように構成したから、この時定数
変化制御により、たとえ補正電圧の発生に際し補正電圧
発生コイルに流れる電流の変化に起因して三次コイルが
影響を受け、この三次コイルから取り出されるAFCパ
ルスの波形が歪んで陰極線管の6面に非対称歪を発生さ
せようとしても、前記時定数制御回路による積分回路の
時定数変化制御によりその非対称歪は効果的に補正され
、非対称歪のない高精細の画面を得ることができる。
これを信号変換回路によりパルス波形信号に変換し、こ
のパルス波形信号を受けて時定数制御回路は水平AFC
側の積分回路の時定数をAFCパルスの歪による方向と
は逆方向に変化させるように構成したから、この時定数
変化制御により、たとえ補正電圧の発生に際し補正電圧
発生コイルに流れる電流の変化に起因して三次コイルが
影響を受け、この三次コイルから取り出されるAFCパ
ルスの波形が歪んで陰極線管の6面に非対称歪を発生さ
せようとしても、前記時定数制御回路による積分回路の
時定数変化制御によりその非対称歪は効果的に補正され
、非対称歪のない高精細の画面を得ることができる。
第1図は本発明に係る高圧発生回路の一実施例を示す回
路図、第2図は同実施例における各回路部分の波形図、
第3図は同実施例における高圧出力電圧と画面の非対称
歪の補正作用を示す説明図、第4図はAFCパルスの波
形歪によって生じる画面の非対称パターンの一例を示す
説明図、第5図および第6図は従来の一般的な高圧安定
化手段を備えた高圧発生回路の回路図である。 l・・・水平偏向出力回路、2・−・フライバックトラ
ンス、3・・・水平偏向コイル、4・・・高圧安定化手
段5・・・プリーダ抵抗器、6・・・比較器、7・・・
電源、8・・・制御トランジスタ、10・・・低圧コイ
ル、11・−・高圧コイル、12−・可飽和リアクタ、
12a、12b・・・コイル、13・・・ダンパーダイ
オード、14・・−逆電流吸収コンデンサ、15・・・
可変抵抗器、16・・・高圧制御手段、17・・・多倍
圧回路、18・・・コア、19・・・補正電圧発生コイ
ル、20−・整流ダイオード、21・・・比較増幅器、
22・・・基準パルス発生コイル、23・・・増幅器、
24・・・クリップ回路、25・・・積分回路、26・
・・比較増幅器、27・・・スイッチング動作制御回路
、28・・・スイッチング回路、30・・・補正電圧供
給部、31・・・整流器、32・・・ドライブトランス
、33・・・パワートランジスタ、34・・・−次側コ
イル、35・・・二次側コイル、37・・・AC側コン
デンサ、38.39・・・D(、(IJコンデンサ、4
0・・・ダイオード、41・−・三次コイル、42・・
・積分回路、43・・・水平AFC144・−・信号変
換回路、45・・・時定数制御回路、46・・・抵抗器
、47.48・・・コンデンサ、49・・・ダイオード
、50・・・補正電圧成分の取り出し部、51・・・コ
ンデンサ、52.53−・・分割抵抗器、54・・・取
り出し端子、55・・・トランジスタ。 出願人 株式会社 村田製作所 代理人 弁理士 五十嵐 清 第 図 第 図 第 日 茅 図
路図、第2図は同実施例における各回路部分の波形図、
第3図は同実施例における高圧出力電圧と画面の非対称
歪の補正作用を示す説明図、第4図はAFCパルスの波
形歪によって生じる画面の非対称パターンの一例を示す
説明図、第5図および第6図は従来の一般的な高圧安定
化手段を備えた高圧発生回路の回路図である。 l・・・水平偏向出力回路、2・−・フライバックトラ
ンス、3・・・水平偏向コイル、4・・・高圧安定化手
段5・・・プリーダ抵抗器、6・・・比較器、7・・・
電源、8・・・制御トランジスタ、10・・・低圧コイ
ル、11・−・高圧コイル、12−・可飽和リアクタ、
12a、12b・・・コイル、13・・・ダンパーダイ
オード、14・・−逆電流吸収コンデンサ、15・・・
可変抵抗器、16・・・高圧制御手段、17・・・多倍
圧回路、18・・・コア、19・・・補正電圧発生コイ
ル、20−・整流ダイオード、21・・・比較増幅器、
22・・・基準パルス発生コイル、23・・・増幅器、
24・・・クリップ回路、25・・・積分回路、26・
・・比較増幅器、27・・・スイッチング動作制御回路
、28・・・スイッチング回路、30・・・補正電圧供
給部、31・・・整流器、32・・・ドライブトランス
、33・・・パワートランジスタ、34・・・−次側コ
イル、35・・・二次側コイル、37・・・AC側コン
デンサ、38.39・・・D(、(IJコンデンサ、4
0・・・ダイオード、41・−・三次コイル、42・・
・積分回路、43・・・水平AFC144・−・信号変
換回路、45・・・時定数制御回路、46・・・抵抗器
、47.48・・・コンデンサ、49・・・ダイオード
、50・・・補正電圧成分の取り出し部、51・・・コ
ンデンサ、52.53−・・分割抵抗器、54・・・取
り出し端子、55・・・トランジスタ。 出願人 株式会社 村田製作所 代理人 弁理士 五十嵐 清 第 図 第 図 第 日 茅 図
Claims (1)
- 低圧コイルと高圧コイルとが巻装されているフライバッ
クトランスのコアの低圧側にはAFCパルスを取り出す
三次コイルが巻装され、この三次コイルから積分回路を
介してAFCパルスが水平AFCに加えられるとともに
、フライバックトランスのコアの高圧側には補正電圧を
発生させる補正電圧発生コイルが巻装され、高圧コイル
から陰極線管に加えられる高圧出力電圧の変動の検出信
号に基づいて前記補正電圧発生コイルで発生した補正電
圧を制御してフライバックトランスの高圧側に加え、高
圧出力電圧を安定化する方式の高圧発生回路であって、
フライバックトランスの高圧側から補正電圧成分を取り
出してこれをパルス波形の電圧に変換する信号変換回路
と、この信号変換されたパルス波形によって前記積分回
路の時定数を変化させ前記補正電圧発生コイルに電流が
流れることに起因して発生するAFCパルスの波形歪に
伴う画面歪を補正する時定数制御回路とを有する高圧発
生回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12393890A JPH0420075A (ja) | 1990-05-14 | 1990-05-14 | 高圧発生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12393890A JPH0420075A (ja) | 1990-05-14 | 1990-05-14 | 高圧発生回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0420075A true JPH0420075A (ja) | 1992-01-23 |
Family
ID=14873072
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12393890A Pending JPH0420075A (ja) | 1990-05-14 | 1990-05-14 | 高圧発生回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0420075A (ja) |
-
1990
- 1990-05-14 JP JP12393890A patent/JPH0420075A/ja active Pending
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