JPH04201725A - 動力伝達装置 - Google Patents
動力伝達装置Info
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- JPH04201725A JPH04201725A JP33757890A JP33757890A JPH04201725A JP H04201725 A JPH04201725 A JP H04201725A JP 33757890 A JP33757890 A JP 33757890A JP 33757890 A JP33757890 A JP 33757890A JP H04201725 A JPH04201725 A JP H04201725A
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- Japan
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- power transmission
- oil
- transmission device
- wheels
- driven
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- Regulating Braking Force (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、駆動輪側の動力を従動輪側に伝達する、車両
の動力伝達装置に関するものである。
の動力伝達装置に関するものである。
[従来の技術〕
駆動輪側の動力を従動輪側に伝達するようにした車両の
動力伝達装置は従来より知られており、例えば前輪駆動
ベースの車両において、ヒスカスカップリングを用いて
前輪側の動力を後輪側に伝達するようにしたものが多用
されている。
動力伝達装置は従来より知られており、例えば前輪駆動
ベースの車両において、ヒスカスカップリングを用いて
前輪側の動力を後輪側に伝達するようにしたものが多用
されている。
しかしながら、ビスカスカップリングを用いた動力伝達
装置では、前・後輪間の回転数差に対するトルク伝達特
性(動力伝達特性)が、例えば第9図中の曲線G1のよ
うになる。かかるトルク伝達特性では、回転数差が小さ
い領域でのトルク伝達nがかなり大きくなるので、リジ
ッドな4輪駆動に近くなり、旋回時にタイトコーナーブ
レーキ現象が生じやすくなるなどといった問題がある。
装置では、前・後輪間の回転数差に対するトルク伝達特
性(動力伝達特性)が、例えば第9図中の曲線G1のよ
うになる。かかるトルク伝達特性では、回転数差が小さ
い領域でのトルク伝達nがかなり大きくなるので、リジ
ッドな4輪駆動に近くなり、旋回時にタイトコーナーブ
レーキ現象が生じやすくなるなどといった問題がある。
そこで、オイルポンプを用いて、前輪側の動力を後輪側
に伝達するようにした動力伝達装置が提案されている(
例えば、特開昭60−104426号公報参照)。かか
るオイルポンプを用いた動力伝達装置では、オイルポン
プの吐出圧がほぼ回転数差の2乗に比例するので、前・
後輪間の回転数差に対するトルク伝達特性が、例えば第
9図中の曲線G、のようになり、低回転数差領域ではト
ルク伝達量が比較的小さく、高回転数差領域ではトルク
伝達量が大きくなるといった好ましいトルク伝達特性が
得られる。
に伝達するようにした動力伝達装置が提案されている(
例えば、特開昭60−104426号公報参照)。かか
るオイルポンプを用いた動力伝達装置では、オイルポン
プの吐出圧がほぼ回転数差の2乗に比例するので、前・
後輪間の回転数差に対するトルク伝達特性が、例えば第
9図中の曲線G、のようになり、低回転数差領域ではト
ルク伝達量が比較的小さく、高回転数差領域ではトルク
伝達量が大きくなるといった好ましいトルク伝達特性が
得られる。
[発明が解決しようとする課題]
ところで、一般に、車両走行中にブレーキをかけた場合
、ブレーキが強すぎるとブレーキロック現象が生じる。
、ブレーキが強すぎるとブレーキロック現象が生じる。
そこで、ブレーキロック現象が検出されたときには自動
的にブレーキ力を弱めるABS(アンチロック・ブレー
キ・システム)が多用される。
的にブレーキ力を弱めるABS(アンチロック・ブレー
キ・システム)が多用される。
ここで、例えばFF車において、前輪のブレーキロック
現象の発生の有無は、後輪の回転数に基づく車速と、前
輪回転数が後輪回転数より低くなっているか否かによっ
て判定されるようになっている。
現象の発生の有無は、後輪の回転数に基づく車速と、前
輪回転数が後輪回転数より低くなっているか否かによっ
て判定されるようになっている。
しかしながら、FPベースの車両に、例えば特開昭60
−104426号公報に開示されたようなオイルポンプ
を装着した4輪駆動車においては、前・後輪間に回転数
差が生じたときには後輪にトルクが伝達されるので、正
確な車速を検出することができなくなる。このため、A
BSを装着した場合その機能が十分に発揮されないとい
った問題があり、かかる4輪駆動車に対しては、実用上
ABSを装着することが困難である。
−104426号公報に開示されたようなオイルポンプ
を装着した4輪駆動車においては、前・後輪間に回転数
差が生じたときには後輪にトルクが伝達されるので、正
確な車速を検出することができなくなる。このため、A
BSを装着した場合その機能が十分に発揮されないとい
った問題があり、かかる4輪駆動車に対しては、実用上
ABSを装着することが困難である。
本発明は、上記従来の問題点を解決するためになされた
ちのモあって、駆動輪の動力を従動輪に伝達する動力伝
達手段を備えた車両において、ABSの有効な装着を可
能にする動力伝達装置を提供することを目的とする。
ちのモあって、駆動輪の動力を従動輪に伝達する動力伝
達手段を備えた車両において、ABSの有効な装着を可
能にする動力伝達装置を提供することを目的とする。
1課題を解決するための手段]
上記の目的を達するため、第1の発明は、駆動輪側の動
力を従動輪側に伝達しうる動力伝達手段を備えた車両の
動力伝達装置であって、動力伝達量を、駆動輪回転数が
従動輪回転数より高いときには大きくし、駆動輪回転数
が従動輪回転数より低いときには小さくする動力伝達量
調整手段を設けたことを特徴とする動力伝達装置を提供
する。
力を従動輪側に伝達しうる動力伝達手段を備えた車両の
動力伝達装置であって、動力伝達量を、駆動輪回転数が
従動輪回転数より高いときには大きくし、駆動輪回転数
が従動輪回転数より低いときには小さくする動力伝達量
調整手段を設けたことを特徴とする動力伝達装置を提供
する。
第2の発明は、第1の発明にかかる動力伝達装置におい
て、動力伝達量調整手段が、駆動輪回転数と従動輪回転
数の差の絶対値が小さいときのみ動力伝達IFI整を行
なうように設定されていることを特徴とする動力伝達装
置を提供する。
て、動力伝達量調整手段が、駆動輪回転数と従動輪回転
数の差の絶対値が小さいときのみ動力伝達IFI整を行
なうように設定されていることを特徴とする動力伝達装
置を提供する。
第3の発明は、第1の発明にかかる動力伝達装置におい
て、車両が前輪駆動・後輪従動であり、かつ前輪のブレ
ーキ力が後輪のブレーキ力より大きく設定されているこ
とを特徴とする動力伝達装置を提供する。
て、車両が前輪駆動・後輪従動であり、かつ前輪のブレ
ーキ力が後輪のブレーキ力より大きく設定されているこ
とを特徴とする動力伝達装置を提供する。
第4の発明は、第1の発明にかかる動力伝達装置におい
て、動力伝達手段がオイルポンプであって、動力伝達量
調整手段が、オイルポンプの相対回転方向によって流動
抵抗特性が異なる可変流動抵抗手段であることを特徴と
する動力伝達装置を提供する。
て、動力伝達手段がオイルポンプであって、動力伝達量
調整手段が、オイルポンプの相対回転方向によって流動
抵抗特性が異なる可変流動抵抗手段であることを特徴と
する動力伝達装置を提供する。
第5の発明は、駆動輪側の動力を従動輪側に伝達しうる
オイルポンプを備えた車両の動力伝達装置であって、オ
イルポンプのオイル吸込通路とオイル吐出通路とを夫々
リザーバ室と連通さUる一方、両オイル通路に夫々ホー
ルによってリザーノ\室側へのオイルの流れを規制する
チエツクバルブヲ設け、一方のチエツクバルブに、オイ
ルの低流量域ではボールのチエツク機能を規制するスプ
リングを設けたことを特徴とする動力伝達装置を提供す
る。
オイルポンプを備えた車両の動力伝達装置であって、オ
イルポンプのオイル吸込通路とオイル吐出通路とを夫々
リザーバ室と連通さUる一方、両オイル通路に夫々ホー
ルによってリザーノ\室側へのオイルの流れを規制する
チエツクバルブヲ設け、一方のチエツクバルブに、オイ
ルの低流量域ではボールのチエツク機能を規制するスプ
リングを設けたことを特徴とする動力伝達装置を提供す
る。
第6の発明は、第5の発明にがかる動力伝達手段におい
て、車両が前輪駆動・後輪従動てあり、かつ前輪のブレ
ーキ力が後輪のブレーキ力より大きく設定されているこ
とを特徴とする動力伝達装置を提供する。
て、車両が前輪駆動・後輪従動てあり、かつ前輪のブレ
ーキ力が後輪のブレーキ力より大きく設定されているこ
とを特徴とする動力伝達装置を提供する。
第7の発明は、第5の発明にかかる動力伝達装置におい
て、オイルポンプの相対回転方向によって流動抵抗特性
か異なる可変流動抵抗手段を設けたことを特徴とする動
力伝達装置を提供する。
て、オイルポンプの相対回転方向によって流動抵抗特性
か異なる可変流動抵抗手段を設けたことを特徴とする動
力伝達装置を提供する。
[発明の作用・効果]
一般に、駆動輪のプレーギロック現象の発生、したかっ
てABSの作動は、駆動輪回転数か従動輪回転数より低
くかつその回転数差か比較的小さいときに生しる。
てABSの作動は、駆動輪回転数か従動輪回転数より低
くかつその回転数差か比較的小さいときに生しる。
そして、第1の発明によれば、駆動輪回転数か従動輪回
転数より低いときには、駆動輪から従動輪への動力伝達
量が少なくなり、車速の検出精度か高まる。したかって
、八r3Sを装着した場合、正確な車速に基づいて八B
Sを正しく作動さ且ることがてき、車両のブレーギ性
能か向上する。
転数より低いときには、駆動輪から従動輪への動力伝達
量が少なくなり、車速の検出精度か高まる。したかって
、八r3Sを装着した場合、正確な車速に基づいて八B
Sを正しく作動さ且ることがてき、車両のブレーギ性
能か向上する。
第2の発明によれば、基本的に(」第1の発明と同様の
作用・効果が得られる。そして、駆動輪回転数が従動輪
回転数より低い場合において、動力伝達量が少なくする
領域が、回転数差か小さし)領域のみに設定されている
ので、回転数差か人きい領域すなわちABSが作動しな
い領域で、効果的に4輪駆動を行なうことかでき、加速
時あるいは後進時のスリップを防止することができ、車
両の走行性を高めることができる。
作用・効果が得られる。そして、駆動輪回転数が従動輪
回転数より低い場合において、動力伝達量が少なくする
領域が、回転数差か小さし)領域のみに設定されている
ので、回転数差か人きい領域すなわちABSが作動しな
い領域で、効果的に4輪駆動を行なうことかでき、加速
時あるいは後進時のスリップを防止することができ、車
両の走行性を高めることができる。
第3の発明によれば、基本的には第1の発明と同様の作
用・効果が得られる。そして、駆動輪である前輪のブレ
ーキ力が大きく設定され、前輪にブレーキロックが生じ
やすくなっているので、ABSの作動特性の向上効果が
とくに有効となる。
用・効果が得られる。そして、駆動輪である前輪のブレ
ーキ力が大きく設定され、前輪にブレーキロックが生じ
やすくなっているので、ABSの作動特性の向上効果が
とくに有効となる。
第4の発明によれば、基本的には第1の発明と同様の作
用・効果が得られる。そして、動力伝達手段として構造
の簡単なオイルポンプが用いられ、かつ動力伝達1]整
手段としてオリフィスの組み合わせ等からなる構造の簡
単な可変流動抵抗手段を用いることができるので、動力
伝達装置が簡素化される。
用・効果が得られる。そして、動力伝達手段として構造
の簡単なオイルポンプが用いられ、かつ動力伝達1]整
手段としてオリフィスの組み合わせ等からなる構造の簡
単な可変流動抵抗手段を用いることができるので、動力
伝達装置が簡素化される。
第5の発明によれば、リザーバ室とチエツクバルブによ
って、オイルポンプの吐出方向にかかわりなく、吸込側
がほぼ大気圧に保持され、吐出圧の回転数差に対する特
性か安定する。
って、オイルポンプの吐出方向にかかわりなく、吸込側
がほぼ大気圧に保持され、吐出圧の回転数差に対する特
性か安定する。
そして、スプリングをfi!iiえた方の壬ニック)<
ルブては、オイルの低流量領域すなわち駆動輪と従動輪
の回転数差か小さい領域ては、スプリングによってチエ
ツクバルブのチエツク機taかj見料さね、オイルかり
ザーハ室に流入する。このため、所定の側のチエツクバ
ルブにスプリンタを設(Jることにより、駆動輪回転数
か従動輪回転数より低いときに、回転数差か小さい領域
で実質的に動力伝達をなくすことかできる。したかって
、上記領域(A133作動領域)では車速を正確に検出
4゛ることかでさ、八BSを装着した場合、その作動特
性を大幅に向」ニさせることができる。また、オイルポ
ツプ、チff、 ツクハルゾ等は簡単な構造であるので
、動力伝達装置かIti’i素化される。
ルブては、オイルの低流量領域すなわち駆動輪と従動輪
の回転数差か小さい領域ては、スプリングによってチエ
ツクバルブのチエツク機taかj見料さね、オイルかり
ザーハ室に流入する。このため、所定の側のチエツクバ
ルブにスプリンタを設(Jることにより、駆動輪回転数
か従動輪回転数より低いときに、回転数差か小さい領域
で実質的に動力伝達をなくすことかできる。したかって
、上記領域(A133作動領域)では車速を正確に検出
4゛ることかでさ、八BSを装着した場合、その作動特
性を大幅に向」ニさせることができる。また、オイルポ
ツプ、チff、 ツクハルゾ等は簡単な構造であるので
、動力伝達装置かIti’i素化される。
第6の発明によれば、基本的に(」第5の発明と同様の
作用・効果か得られる。そして、駆動輪である前輪のブ
レーキ力か大きく設定され、前輪にブレーキロックが生
じやずくなるのて、ΔB Sの作動特性の向上効果かと
くに有効となる。
作用・効果か得られる。そして、駆動輪である前輪のブ
レーキ力か大きく設定され、前輪にブレーキロックが生
じやずくなるのて、ΔB Sの作動特性の向上効果かと
くに有効となる。
第7の発明によれば、基本的には第5の発明と同様の作
用・効果が得られる。そして、オイルポンプの相対回転
方向に応じて吐出圧を変えられるので、きめ細かな動力
伝達量コントロールを行なうことができる。
用・効果が得られる。そして、オイルポンプの相対回転
方向に応じて吐出圧を変えられるので、きめ細かな動力
伝達量コントロールを行なうことができる。
[実施例]
以下、本発明の実施例を具体的に説明する。
第3図に示すように、FFベースの4輪駆動車WDにお
いては、横置き搭載型のエンジンlのクランク軸2のト
ルク(動力)が、変速機3で変速され変速機出力軸4に
出力されるようになっている。
いては、横置き搭載型のエンジンlのクランク軸2のト
ルク(動力)が、変速機3で変速され変速機出力軸4に
出力されるようになっている。
そして変速機出力軸4のトルクの一部は、ドライブギヤ
5と、フロントデフ6(フロント・ディファレンシャル
装置)とを介して左右の前輪7.8(駆動輪)に伝達さ
れるようになっている。
5と、フロントデフ6(フロント・ディファレンシャル
装置)とを介して左右の前輪7.8(駆動輪)に伝達さ
れるようになっている。
また、変速機出力軸4の残りのトルクは、ドライブギヤ
5と、フロントデフ6(リングギヤ部のみ)と、ドリブ
ンギヤ10と、第1.第2ベベルギヤ11.12とを介
してプロペラシャフト13に伝達されるようになってい
る。このプロペラシャフト13のトルクは、後で説明す
る動力伝達装置りを介してドライブギヤフト14に伝達
され、このドライブシャフト14のトルクは、さらに第
3ベベルギヤ15と、リヤデフ16(リヤ・ディファレ
ンシャル装置)とを介して左右の後輪17.18(従動
輪)に伝達されるようになっている。
5と、フロントデフ6(リングギヤ部のみ)と、ドリブ
ンギヤ10と、第1.第2ベベルギヤ11.12とを介
してプロペラシャフト13に伝達されるようになってい
る。このプロペラシャフト13のトルクは、後で説明す
る動力伝達装置りを介してドライブギヤフト14に伝達
され、このドライブシャフト14のトルクは、さらに第
3ベベルギヤ15と、リヤデフ16(リヤ・ディファレ
ンシャル装置)とを介して左右の後輪17.18(従動
輪)に伝達されるようになっている。
第1図と第2図とに示すように、動力伝達装置りは、プ
ロペラシャフト13から、ユニバーサルジヨイント21
とフロントフランジ22とを介して入力軸23に入力さ
れたトルクを、後で説明するオイルポンプ25を介して
出力軸26に伝達し、この出力軸26のトルクをリヤフ
ランジ27を介してドライブシャフト14に伝達するよ
うになっている。
ロペラシャフト13から、ユニバーサルジヨイント21
とフロントフランジ22とを介して入力軸23に入力さ
れたトルクを、後で説明するオイルポンプ25を介して
出力軸26に伝達し、この出力軸26のトルクをリヤフ
ランジ27を介してドライブシャフト14に伝達するよ
うになっている。
オイルポンプ25には、その外周部をなす略円筒形のケ
ース部材31が設けられ、このケース部材31は出力軸
26と一体的に回転するようになっている。そして、ケ
ース部材31の内周面には内歯ギヤ32がスプライン嵌
合されている。ケース部材31内において、内歯ギヤ3
2のリヤ側(出力軸側)にはこれに隣接して略円板形の
リヤプレート33が配置されている。このリヤプレート
33はケース部材31と一体的に回転するようになって
いる。また、ケース部材31内において、内歯ギヤ32
のフロント側にはこれに隣接して入力軸23と一体形成
された略円柱形のフロントプレート34が配置されてい
る。ここて、内歯ギヤ32のギヤ面(内周面)と、リヤ
プレート33のフロント端面と、フロントプレート34
のリヤ端面とによって、略円柱形のポンプ室30が形成
されている。なお、ケース部材31のフロント端部近傍
の内周面にはカバ一部材38が嵌入され、このカバ一部
材38とフロントフランジ22との間のクリアランス部
はシール部材39でシールされている。
ース部材31が設けられ、このケース部材31は出力軸
26と一体的に回転するようになっている。そして、ケ
ース部材31の内周面には内歯ギヤ32がスプライン嵌
合されている。ケース部材31内において、内歯ギヤ3
2のリヤ側(出力軸側)にはこれに隣接して略円板形の
リヤプレート33が配置されている。このリヤプレート
33はケース部材31と一体的に回転するようになって
いる。また、ケース部材31内において、内歯ギヤ32
のフロント側にはこれに隣接して入力軸23と一体形成
された略円柱形のフロントプレート34が配置されてい
る。ここて、内歯ギヤ32のギヤ面(内周面)と、リヤ
プレート33のフロント端面と、フロントプレート34
のリヤ端面とによって、略円柱形のポンプ室30が形成
されている。なお、ケース部材31のフロント端部近傍
の内周面にはカバ一部材38が嵌入され、このカバ一部
材38とフロントフランジ22との間のクリアランス部
はシール部材39でシールされている。
フロントプレート34には、これを入力軸23の軸線方
向に貫通ずる3つの軸受穴29が形成され、これらの軸
受穴29には夫々ポンプ室30内に突出するようにして
ピン35が嵌入されている。
向に貫通ずる3つの軸受穴29が形成され、これらの軸
受穴29には夫々ポンプ室30内に突出するようにして
ピン35が嵌入されている。
そして、ポンプ室30内において、各ピン35には、夫
々内歯ギヤ32と噛み合うピニオンギヤ36が外嵌され
ている。なお、ピニオンギヤ36はピン35に対して固
定されていない。
々内歯ギヤ32と噛み合うピニオンギヤ36が外嵌され
ている。なお、ピニオンギヤ36はピン35に対して固
定されていない。
ポンプ室30の周縁部近傍には、内歯ギヤ32のギヤ面
(内周面)と、各ピニオンギヤ36のギヤ面(外周面)
とによって3つの略扇型の作動室40が形成され、各作
動室40には夫々円周方向の端部が切り欠かれた略扇型
の仕切部材37が配置されている。そして、各作動室4
0内において、仕切部材37の円周方向の両端部近傍(
切り欠かれた部分)には、夫々第1オイルボート41と
第2オイルポート42とが設けられている。なお、第1
、第2オイルボート41,42は、夫々フロントプレー
ト34に穿孔して形成され、作動室40に開口している
。
(内周面)と、各ピニオンギヤ36のギヤ面(外周面)
とによって3つの略扇型の作動室40が形成され、各作
動室40には夫々円周方向の端部が切り欠かれた略扇型
の仕切部材37が配置されている。そして、各作動室4
0内において、仕切部材37の円周方向の両端部近傍(
切り欠かれた部分)には、夫々第1オイルボート41と
第2オイルポート42とが設けられている。なお、第1
、第2オイルボート41,42は、夫々フロントプレー
ト34に穿孔して形成され、作動室40に開口している
。
ここで、各作動室40内において、内歯ギヤ32と各ピ
ニオンギヤ36とは、夫々噛み合ってギヤポンプとして
機能するようになっている。そして、各作動室40内に
はオイルが充填され、フロントプレート34が内歯ギヤ
32に対してA、方向に相対回転するときには(内歯ギ
ヤ32はC1方向に相対回転する)、各ピニオンギヤ3
6がピン35まわりで81方向に自転し、このとき作動
室40内のオイルが第1オイルポート41から吐出され
第2オイルボート42から作動室40にオイルが吸込ま
れる。なお、ピニオンギヤ36は81方向に自転しつつ
フロントプレート34とともにA、方向に公転するので
、いわゆる遊星回転運動をすることになる。
ニオンギヤ36とは、夫々噛み合ってギヤポンプとして
機能するようになっている。そして、各作動室40内に
はオイルが充填され、フロントプレート34が内歯ギヤ
32に対してA、方向に相対回転するときには(内歯ギ
ヤ32はC1方向に相対回転する)、各ピニオンギヤ3
6がピン35まわりで81方向に自転し、このとき作動
室40内のオイルが第1オイルポート41から吐出され
第2オイルボート42から作動室40にオイルが吸込ま
れる。なお、ピニオンギヤ36は81方向に自転しつつ
フロントプレート34とともにA、方向に公転するので
、いわゆる遊星回転運動をすることになる。
これに対して、フロントプレート34が内歯ギヤ32に
対してA2方向に相対回転するときには(内歯ギヤ32
はC3方向に相対回転する)、各ピニオンギヤ36がB
2方向に自転し、第1オイルポート41から作動室40
内にオイルが吸込まれ、作動室40内のオイルが第2オ
イルボート42から吐出される。ここで、吐出されたオ
イルに流動抵抗が生じると、これによって吐出圧が上昇
し、この吐出圧の上昇に伴ってフロントプレート34(
入力軸23)から内歯ギヤ32(出力軸26)へのトル
ク伝達量が増加するようになっている。このようにして
、プロペラシャフト13からドライブシャフトI4にト
ルク(動力)が伝達される。
対してA2方向に相対回転するときには(内歯ギヤ32
はC3方向に相対回転する)、各ピニオンギヤ36がB
2方向に自転し、第1オイルポート41から作動室40
内にオイルが吸込まれ、作動室40内のオイルが第2オ
イルボート42から吐出される。ここで、吐出されたオ
イルに流動抵抗が生じると、これによって吐出圧が上昇
し、この吐出圧の上昇に伴ってフロントプレート34(
入力軸23)から内歯ギヤ32(出力軸26)へのトル
ク伝達量が増加するようになっている。このようにして
、プロペラシャフト13からドライブシャフトI4にト
ルク(動力)が伝達される。
ここて、リヤプレート33は、そのリヤ端面に作用する
オイルの圧力(背圧)によって、内歯ギヤ32ないしピ
ニオンギヤ36側に押し付けられている。そして、仕切
部材37のリヤ端面とリヤプレー1・33のフロント端
面とは互L)に摺動するので、両者間には適当なりリア
ランスが設定される。
オイルの圧力(背圧)によって、内歯ギヤ32ないしピ
ニオンギヤ36側に押し付けられている。そして、仕切
部材37のリヤ端面とリヤプレー1・33のフロント端
面とは互L)に摺動するので、両者間には適当なりリア
ランスが設定される。
ここで、仕切部材37をその広がり面方向に若干移動さ
せ、これによってオイル通路を切り替え、オイルポンプ
25の相対回転方向に応じてオイルの流動抵抗すなわち
吐出圧を切り替えるようにしたタイプのオイルポンプ2
5では、仕切部材37の移動を容易にするため、上記ク
リアランスか比較的大きく設定される。このため、かか
るタイプのオイルポンプ25ては、上記クリアランス部
から必然的にオイルのリークが生じる。そして、オイル
は温度か高くなるほどその粘度が低下するので、オイル
の温度上昇に伴ってオイルのリーク、!iAが増加し、
トルク伝達量が減少する。かかる不具合を防止するため
、仕切部材37を移動させるようにした場合には、仕切
部材37を内歯ギヤ32あるいはピニオンギヤ36より
熱膨張率の高い材料で形成し、オイルの温度が上昇した
ときには、仕切部材37の熱膨張によって仕切部材37
とリヤプレート33との間のクリアランスを減少させ、
オイルの粘度低下によるリーク量の増加を補償させるよ
うにするのが好ましい。
せ、これによってオイル通路を切り替え、オイルポンプ
25の相対回転方向に応じてオイルの流動抵抗すなわち
吐出圧を切り替えるようにしたタイプのオイルポンプ2
5では、仕切部材37の移動を容易にするため、上記ク
リアランスか比較的大きく設定される。このため、かか
るタイプのオイルポンプ25ては、上記クリアランス部
から必然的にオイルのリークが生じる。そして、オイル
は温度か高くなるほどその粘度が低下するので、オイル
の温度上昇に伴ってオイルのリーク、!iAが増加し、
トルク伝達量が減少する。かかる不具合を防止するため
、仕切部材37を移動させるようにした場合には、仕切
部材37を内歯ギヤ32あるいはピニオンギヤ36より
熱膨張率の高い材料で形成し、オイルの温度が上昇した
ときには、仕切部材37の熱膨張によって仕切部材37
とリヤプレート33との間のクリアランスを減少させ、
オイルの粘度低下によるリーク量の増加を補償させるよ
うにするのが好ましい。
そして、各第1オイルボート41は夫々第1オイル通路
46に接続され、各第2オイルポート42は夫々第2オ
イル通路55に接続され、第1オイル通路46と第2オ
イル通路55とはオリフィス59を介して接続されてい
る。なお、オリフィス59は仕切り部材37の一片を面
取り加工することによって形成されている。
46に接続され、各第2オイルポート42は夫々第2オ
イル通路55に接続され、第1オイル通路46と第2オ
イル通路55とはオリフィス59を介して接続されてい
る。なお、オリフィス59は仕切り部材37の一片を面
取り加工することによって形成されている。
第4図に模式的に示すように、第1オイル通路46は第
1連通路51を介してリザーバ室52と連通し、この第
1連通路51には第1チエツクバルブ47が介設され、
この第1チエツクバルブ47には第1ボール48が収容
されている。なお、リザーバ室52は、オイルポンプ2
5の相対回転の切替わりに対してオイル吐出圧を安定さ
せるために、スライドピストン53によって常時大気圧
に保持されるようになっている。ここで、第1オイルボ
ート41が吐出側となり第1オイル通路46内のオイル
の圧力が上昇すると、基本的に(J第1ボール48が第
1連通路51を閉止するようになっている。しかしなが
ら、第1チエツク)<ルブ47を開く方向に第1ホール
48を付勢するスプリング49が設けられ、第1オイル
通路46内のオイルの圧力が所定値を超えるまでは第1
チゴソクハルブ47が閉止されないようになっている。
1連通路51を介してリザーバ室52と連通し、この第
1連通路51には第1チエツクバルブ47が介設され、
この第1チエツクバルブ47には第1ボール48が収容
されている。なお、リザーバ室52は、オイルポンプ2
5の相対回転の切替わりに対してオイル吐出圧を安定さ
せるために、スライドピストン53によって常時大気圧
に保持されるようになっている。ここで、第1オイルボ
ート41が吐出側となり第1オイル通路46内のオイル
の圧力が上昇すると、基本的に(J第1ボール48が第
1連通路51を閉止するようになっている。しかしなが
ら、第1チエツク)<ルブ47を開く方向に第1ホール
48を付勢するスプリング49が設けられ、第1オイル
通路46内のオイルの圧力が所定値を超えるまでは第1
チゴソクハルブ47が閉止されないようになっている。
なお、第1オイルボート41が吸込側となり第1オイル
通路46に負圧が作用したときには、リザーバ室52内
のオイルが第1オイル通路46因に自由に流入できる。
通路46に負圧が作用したときには、リザーバ室52内
のオイルが第1オイル通路46因に自由に流入できる。
また、第2オイル通路55は第2連通路58を介してリ
ザーバ室52と連通し、この第2連通路58には第2ヂ
エツクバルブ56が介設され、該第2ヂエツクバルブ5
6には第2ボール57が収容されている。ここで、第2
オイルポー)・42が吐出側となり第2オイル通路55
内のオイルの圧力が上昇すると、第2ボール56が第2
連通路58を閉止するようになっている。なお、第2オ
イルボート42が吸込側となり第2オイル通路55に負
圧が作用したときには、リザーバ室52内のオイルが第
2オイル通路55に自由に流入できる。
ザーバ室52と連通し、この第2連通路58には第2ヂ
エツクバルブ56が介設され、該第2ヂエツクバルブ5
6には第2ボール57が収容されている。ここで、第2
オイルポー)・42が吐出側となり第2オイル通路55
内のオイルの圧力が上昇すると、第2ボール56が第2
連通路58を閉止するようになっている。なお、第2オ
イルボート42が吸込側となり第2オイル通路55に負
圧が作用したときには、リザーバ室52内のオイルが第
2オイル通路55に自由に流入できる。
以下、動力伝達装置りの作動特性について説明する。
■第4図に模式的に示すように、例えば車両前進待時に
おいて、前輪回転数(プロペラシャフト回転数)が後輪
回転数(ドライブシャフト回転数)より低い場合には、
内歯ギヤ32とピニオンギヤ36とは矢印Y 、、Y
、で示すように回転する。なお。第4図における内歯ギ
ヤ32の回転方向Y1は、第2図における内歯ギヤ32
の回転方向CIに対応し、第4図におけるピニオンギヤ
36の回転方向Y、は、第2図におけるピニオンギヤ3
6の回転方向B1に対応する。この場合、第1オイルボ
ート41が吐出側となり、第2オイルボート42が吸込
側となる。
おいて、前輪回転数(プロペラシャフト回転数)が後輪
回転数(ドライブシャフト回転数)より低い場合には、
内歯ギヤ32とピニオンギヤ36とは矢印Y 、、Y
、で示すように回転する。なお。第4図における内歯ギ
ヤ32の回転方向Y1は、第2図における内歯ギヤ32
の回転方向CIに対応し、第4図におけるピニオンギヤ
36の回転方向Y、は、第2図におけるピニオンギヤ3
6の回転方向B1に対応する。この場合、第1オイルボ
ート41が吐出側となり、第2オイルボート42が吸込
側となる。
ここで、回転数差が所定値以下の場合は、吐出圧が低く
、したがって第1オイル通路46内のオイルの圧力が低
いので、第1チエツクバルブ47のスプリング49が、
第1ボール48を第1チエツクバルブ47が開かれるよ
うな位置に保持している。このため、第1オイル通路、
46内のオイルは、主として第1連通路51とリザーバ
室52と第2連通路58とを通って、第2オイル通路5
5に流入し、実質的にオリフィス59による流動抵抗が
発生しない。したがって、オイルポンプ25には実質的
に吐出圧が発生せず、前輪側から後輪側にトルクが伝達
されない。この場合の伝達トルク(発生油圧)の回転数
差に対する特性は、第7図中の曲線H1のA部分のよう
になる。前記したとおり、このような領域は、ABS作
動領域であるが、この場合、実質的に後輪側(従動輪側
)にトルクが伝達されないので、車速を正確に検出する
ことができ、ABSの作動特性の向上が図られる。
、したがって第1オイル通路46内のオイルの圧力が低
いので、第1チエツクバルブ47のスプリング49が、
第1ボール48を第1チエツクバルブ47が開かれるよ
うな位置に保持している。このため、第1オイル通路、
46内のオイルは、主として第1連通路51とリザーバ
室52と第2連通路58とを通って、第2オイル通路5
5に流入し、実質的にオリフィス59による流動抵抗が
発生しない。したがって、オイルポンプ25には実質的
に吐出圧が発生せず、前輪側から後輪側にトルクが伝達
されない。この場合の伝達トルク(発生油圧)の回転数
差に対する特性は、第7図中の曲線H1のA部分のよう
になる。前記したとおり、このような領域は、ABS作
動領域であるが、この場合、実質的に後輪側(従動輪側
)にトルクが伝達されないので、車速を正確に検出する
ことができ、ABSの作動特性の向上が図られる。
■ここで、前輪側と後輪側の回転数差が所定値を超える
と、第5図に模式的に示すように、オイルポンプ25の
吐出圧が高まり、第1チエツクバルブ47の第1ボール
48が、スプリング49の付勢力に抗して第1チエツク
バルブ47を閉止する方向に移動し、第1連通路51が
閉止される。
と、第5図に模式的に示すように、オイルポンプ25の
吐出圧が高まり、第1チエツクバルブ47の第1ボール
48が、スプリング49の付勢力に抗して第1チエツク
バルブ47を閉止する方向に移動し、第1連通路51が
閉止される。
なお、Y3.Y、方向は、夫々第4図中のY、、Y、方
向と同一である。
向と同一である。
このとき第1オイル通路46内のオイルはオリフィス5
9を通って第2オイル通路55に流入するので、オリフ
ィス59の流動抵抗に対応する吐出圧が生じ、この吐出
圧に応じて、前輪側から後輪側にトルクが伝達される。
9を通って第2オイル通路55に流入するので、オリフ
ィス59の流動抵抗に対応する吐出圧が生じ、この吐出
圧に応じて、前輪側から後輪側にトルクが伝達される。
この場合の伝達トルク(発生油圧)の回転数差に対する
特性は、第7図中の曲線H,の8部分のようになる。こ
のとき車両が4輪駆動状態となり、走行性が安定する。
特性は、第7図中の曲線H,の8部分のようになる。こ
のとき車両が4輪駆動状態となり、走行性が安定する。
■第6図に模式的に示すように、例えば車両前進時にお
いて、前輪回転数(プロペラシャフト回転数)が後輪回
転数(ドライブシャフト回転数)より高い場合には、内
歯ギヤ32とピニオンギヤ36とは、夫々矢印Y −、
Y eで示すように回転する。
いて、前輪回転数(プロペラシャフト回転数)が後輪回
転数(ドライブシャフト回転数)より高い場合には、内
歯ギヤ32とピニオンギヤ36とは、夫々矢印Y −、
Y eで示すように回転する。
ここで、第6図における内歯ギヤ32の回転方向Y5は
、第2図における内歯ギヤ32の回転方向C2に対応し
、第6図におけるピニオンギヤ36の回転方向Y8は、
第2図におけるピニオンギヤ36の回転方向B、に対応
する。この場合、第2オイルボート42が吐出側となり
、第1オイルポート41が吸込側となる。
、第2図における内歯ギヤ32の回転方向C2に対応し
、第6図におけるピニオンギヤ36の回転方向Y8は、
第2図におけるピニオンギヤ36の回転方向B、に対応
する。この場合、第2オイルボート42が吐出側となり
、第1オイルポート41が吸込側となる。
この場合、第2オイル通路55内のオイルの圧力が高ま
るので、第2チエツクバルブ56によって第2連通路5
8は閉止される。このとき、第2オイル通路55内のオ
イルはオリフィス59を通って第1オイル通路46に流
入するので、常にオリフィス59の流動抵抗に対応する
吐出圧が生じ、この吐出圧に応じて、前輪側から後輪側
にトルクが伝達される。この場合の伝達トルク(発生油
圧)の回転数差に対する特性は、第8図中の曲線H1の
ようになる。かかる領域は、例えば加速時あるいは低μ
路走行時において、前輪7.8(第3図参照)がスリッ
プしているような場合であるが、このとき車両が4輪駆
動状態となるので、走行性が安定する。
るので、第2チエツクバルブ56によって第2連通路5
8は閉止される。このとき、第2オイル通路55内のオ
イルはオリフィス59を通って第1オイル通路46に流
入するので、常にオリフィス59の流動抵抗に対応する
吐出圧が生じ、この吐出圧に応じて、前輪側から後輪側
にトルクが伝達される。この場合の伝達トルク(発生油
圧)の回転数差に対する特性は、第8図中の曲線H1の
ようになる。かかる領域は、例えば加速時あるいは低μ
路走行時において、前輪7.8(第3図参照)がスリッ
プしているような場合であるが、このとき車両が4輪駆
動状態となるので、走行性が安定する。
第1図は、本発明の実施例を示す動力伝達装置の縦断面
説明図である。 第2図は、第1図に示す動力伝達装置のオイルポンプ部
分の横断面説明図である。 第3図は、第1図に示す動力伝達装置を備えた、FFベ
ースの4輪駆動車の模式図である。 第4図は、第1図に示す動力伝達装置のオイル系統の模
式図であり、前輪回転数が後輪回転数より低く、かつ回
転数差が小さい時の状態を示している。 第5図は、第1図に示す動力伝達装置のオイル系統の模
式図であり、前輪回転数が後輪回転数より低く、かつ回
転数差が大きい時の状態を示している。 第6図は、第1図に示す動力伝達装置のオイル系統の模
式図であり、前輪回転数が後輪回転数より高い時の状態
を示している。 第7図は、MiI輪回転回転数輪回転数より低い場合の
、伝達トルクの回転数差に対する特性を示す図である。 第8図は、前輪回転数が後輪回転数より高い場合の、伝
達トルクの回転数差に対する特性を示す図である。 第9図は、従来の動力伝達装置の、伝達トルクの回転数
差に対する特性を示す図である。 Wl) 車両、D・・動力伝達装置、7.8・・1i
ij輪、13 ブロペランヤフト、14 トライブノヤ
フト、17.18 後輪、25・オイルポンプ、32
内歯ギヤ、36・ピニオンギヤ、41・第1オイルボ
ート、42・第2オイルボート、46第1オイル通路、
47・第1ヂエノクハルブ、48・・・第1ボール、4
つ・スプリンタ、51 第1連通路、52 リザーバ室
、55・第2オイル通路、56・第2チエツクバルブ、
57 第2ボール、58 第2連通路。
説明図である。 第2図は、第1図に示す動力伝達装置のオイルポンプ部
分の横断面説明図である。 第3図は、第1図に示す動力伝達装置を備えた、FFベ
ースの4輪駆動車の模式図である。 第4図は、第1図に示す動力伝達装置のオイル系統の模
式図であり、前輪回転数が後輪回転数より低く、かつ回
転数差が小さい時の状態を示している。 第5図は、第1図に示す動力伝達装置のオイル系統の模
式図であり、前輪回転数が後輪回転数より低く、かつ回
転数差が大きい時の状態を示している。 第6図は、第1図に示す動力伝達装置のオイル系統の模
式図であり、前輪回転数が後輪回転数より高い時の状態
を示している。 第7図は、MiI輪回転回転数輪回転数より低い場合の
、伝達トルクの回転数差に対する特性を示す図である。 第8図は、前輪回転数が後輪回転数より高い場合の、伝
達トルクの回転数差に対する特性を示す図である。 第9図は、従来の動力伝達装置の、伝達トルクの回転数
差に対する特性を示す図である。 Wl) 車両、D・・動力伝達装置、7.8・・1i
ij輪、13 ブロペランヤフト、14 トライブノヤ
フト、17.18 後輪、25・オイルポンプ、32
内歯ギヤ、36・ピニオンギヤ、41・第1オイルボ
ート、42・第2オイルボート、46第1オイル通路、
47・第1ヂエノクハルブ、48・・・第1ボール、4
つ・スプリンタ、51 第1連通路、52 リザーバ室
、55・第2オイル通路、56・第2チエツクバルブ、
57 第2ボール、58 第2連通路。
Claims (7)
- (1)駆動輪側の動力を従動輪側に伝達しうる動力伝達
手段を備えた車両の動力伝達装置であって、動力伝達量
を、駆動輪回転数が従動輪回転数より高いときには大き
くし、駆動輪回転数が従動輪回転数より低いときには小
さくする動力伝達量調整手段を設けたことを特徴とする
動力伝達装置。 - (2)請求項1に記載された動力伝達装置において、 動力伝達量調整手段が、駆動輪回転数と従動輪回転数の
差の絶対値が小さいときのみ動力伝達量調整を行なうよ
うに設定されていることを特徴とする動力伝達装置。 - (3)請求項1に記載された動力伝達装置において、 車両が前輪駆動・後輪従動であり、かつ前輪のブレーキ
力が後輪のブレーキ力より大きく設定されていることを
特徴とする動力伝達装置。 - (4)請求項1に記載された動力伝達装置において、 動力伝達手段がオイルポンプであって、動力伝達量調整
手段が、オイルポンプの相対回転方向によって流動抵抗
特性が異なる可変流動抵抗手段であることを特徴とする
動力伝達装置。 - (5)駆動輪側の動力を従動輪側に伝達しうるオイルポ
ンプを備えた車両の動力伝達装置であって、オイルポン
プのオイル吸込通路とオイル吐出通路とを夫々リザーバ
室と連通させる一方、両オイル通路に夫々ボールによっ
てリザーバ室側へのオイルの流れを規制するチェックバ
ルブを設け、一方のチェックバルブに、オイルの低流量
域ではボールのチェック機能を規制するスプリングを設
けたことを特徴とする動力伝達装置。 - (6)請求項5に記載された動力伝達装置において、 車両が前輪駆動・後輪従動であり、かつ前輪のブレーキ
力が後輪のブレーキ力より大きく設定されていることを
特徴とする動力伝達装置。 - (7)請求項5に記載された動力伝達装置において、 オイルポンプの相対回転方向によって流動抵抗特性が異
なる可変流動抵抗手段を設けたことを特徴とする動力伝
達装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33757890A JPH04201725A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 動力伝達装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33757890A JPH04201725A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 動力伝達装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04201725A true JPH04201725A (ja) | 1992-07-22 |
Family
ID=18309971
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33757890A Pending JPH04201725A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 動力伝達装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04201725A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006248460A (ja) * | 2005-03-14 | 2006-09-21 | Mazda Motor Corp | 駆動力制御装置 |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP33757890A patent/JPH04201725A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006248460A (ja) * | 2005-03-14 | 2006-09-21 | Mazda Motor Corp | 駆動力制御装置 |
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