JPH04202338A - フェノール系樹脂多孔体の製造方法 - Google Patents
フェノール系樹脂多孔体の製造方法Info
- Publication number
- JPH04202338A JPH04202338A JP33633790A JP33633790A JPH04202338A JP H04202338 A JPH04202338 A JP H04202338A JP 33633790 A JP33633790 A JP 33633790A JP 33633790 A JP33633790 A JP 33633790A JP H04202338 A JPH04202338 A JP H04202338A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acid
- phenolic resin
- melamine resin
- pore
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Phenolic Resins Or Amino Resins (AREA)
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、耐薬品性、耐磨耗性に優れ、低気孔率で且つ
微細連続気孔を有する、研磨材、濾過材等の用途に好適
なフェノール系樹脂多孔体の製造方法に関する。
微細連続気孔を有する、研磨材、濾過材等の用途に好適
なフェノール系樹脂多孔体の製造方法に関する。
(従来の技術)
従来、低気孔率で且つ微細連続気孔を存するフェノール
系樹脂多孔体を製造する方法としては、液状フェノール
樹脂、反応性を有する粒状乃至粉末状フェノール樹脂、
並びに気孔形成材としての澱粉もしくはポリビニルアル
コールを主成分とする混合物に硬化触媒を添加し、反応
硬化せしめる方法(特公昭63−32818号公報)が
知られている。この方法で得られたフェノール系樹脂多
孔体は、微細且つ均一な綱状の連続気孔を有しており、
更に剛性且つ高強度であるが、耐磨耗性が低く、またア
ルコール類に対し軟化、膨潤するといった欠点があった
。このため、これを研磨材や濾過材等の用途に用いた場
合、耐久性、耐アルコール性の悪いものしか得られなか
った。
系樹脂多孔体を製造する方法としては、液状フェノール
樹脂、反応性を有する粒状乃至粉末状フェノール樹脂、
並びに気孔形成材としての澱粉もしくはポリビニルアル
コールを主成分とする混合物に硬化触媒を添加し、反応
硬化せしめる方法(特公昭63−32818号公報)が
知られている。この方法で得られたフェノール系樹脂多
孔体は、微細且つ均一な綱状の連続気孔を有しており、
更に剛性且つ高強度であるが、耐磨耗性が低く、またア
ルコール類に対し軟化、膨潤するといった欠点があった
。このため、これを研磨材や濾過材等の用途に用いた場
合、耐久性、耐アルコール性の悪いものしか得られなか
った。
(発明が解決しようとする課題)
本発明者等は、上記問題点に鑑み鋭意研究を行った結果
、特定のメラミン樹脂を混合することで耐薬品性、耐磨
耗性に優れたフェノール系樹脂多孔体の得られることを
見出し本発明を完成させたものであって、その目的とす
るところは、耐磨耗性、耐薬品性(特に耐アルコール性
)に優れ、気孔率が低く且つ微細連続気孔を有するフェ
ノール系樹脂多孔体の製造方法を提供するにある。
、特定のメラミン樹脂を混合することで耐薬品性、耐磨
耗性に優れたフェノール系樹脂多孔体の得られることを
見出し本発明を完成させたものであって、その目的とす
るところは、耐磨耗性、耐薬品性(特に耐アルコール性
)に優れ、気孔率が低く且つ微細連続気孔を有するフェ
ノール系樹脂多孔体の製造方法を提供するにある。
(課題を解決するための手段)
上述の目的は、レゾール型フェノール樹脂、メラミン樹
脂酸コロイド、気孔形成材並びにポリビニルアルコール
及びその架橋剤を含む混合物に硬化触媒を添加し、反応
硬化せしめることを特徴とするフェノール系樹脂多孔体
の製造方法によって達成される。
脂酸コロイド、気孔形成材並びにポリビニルアルコール
及びその架橋剤を含む混合物に硬化触媒を添加し、反応
硬化せしめることを特徴とするフェノール系樹脂多孔体
の製造方法によって達成される。
本発明に用いるレゾール型フェノール樹脂(以下、「レ
ゾール樹脂」と云う)は水溶性のものが好適である。
ゾール樹脂」と云う)は水溶性のものが好適である。
レゾール樹脂は、フェノール類をアルデヒド類と塩基性
触媒の存在下で反応させることにより製造されるところ
の初期生成物であり、一般にフェノール1モルに対し、
1.5〜3.5モルのアルデヒド類をやや過剰のアルカ
リ触媒の存在下で反応させた初期縮合物を安定な水溶性
の状態に保たせることにより、水溶性レゾール樹脂が得
られる。
触媒の存在下で反応させることにより製造されるところ
の初期生成物であり、一般にフェノール1モルに対し、
1.5〜3.5モルのアルデヒド類をやや過剰のアルカ
リ触媒の存在下で反応させた初期縮合物を安定な水溶性
の状態に保たせることにより、水溶性レゾール樹脂が得
られる。
レゾール樹脂の製造に用いられるフェノール類としては
、最も一般的には、フェノール及びクレゾールが挙げら
れる。しかし、他のフェノール類も使用することが出来
、例えば該フェノール類としては フェノール、0−クレゾール、m−クレゾール。
、最も一般的には、フェノール及びクレゾールが挙げら
れる。しかし、他のフェノール類も使用することが出来
、例えば該フェノール類としては フェノール、0−クレゾール、m−クレゾール。
p−クレゾール、2.3−キシレノール、2.5〜キシ
レノール、2.4−キシレノール、2.6−キシレノー
ル、3.4−キシレノール、3.5−キシレノール、0
−エチルフェノール、m−エチルフェノール、p−エチ
ルフェノール、p−フェニルフェノール、ptert−
ブチルフェノール、 p −tert−アミノフェノ
ール、ビスフェノールA、レゾルシノール及びこれらフ
ェノール類の混合物等が挙げられる。
レノール、2.4−キシレノール、2.6−キシレノー
ル、3.4−キシレノール、3.5−キシレノール、0
−エチルフェノール、m−エチルフェノール、p−エチ
ルフェノール、p−フェニルフェノール、ptert−
ブチルフェノール、 p −tert−アミノフェノ
ール、ビスフェノールA、レゾルシノール及びこれらフ
ェノール類の混合物等が挙げられる。
このフェノール類と重縮合するために用いるアルデヒド
類としては、ホルムアルデヒドが最モー般的である。し
かし、パラホルムアルデヒド、ヘキサメチレンテトラミ
ン、フルフラール並びにグルタルアルデヒド、アセトア
ルデヒド及びグリオキサール等のモノアルデヒド及びジ
アルデヒドも使用し得る。
類としては、ホルムアルデヒドが最モー般的である。し
かし、パラホルムアルデヒド、ヘキサメチレンテトラミ
ン、フルフラール並びにグルタルアルデヒド、アセトア
ルデヒド及びグリオキサール等のモノアルデヒド及びジ
アルデヒドも使用し得る。
レゾール樹脂合成反応に用いる塩基性触媒としては、カ
セイアルカリ、炭酸アルカリ、水酸化バリウム、水酸化
力ルンウム、アンモニア、第4級アンモニウム化合物、
アミン類等の公知のものを使用すればよく、カセイソー
ダあるいはアンモニアが最も一般的に用いられる。
セイアルカリ、炭酸アルカリ、水酸化バリウム、水酸化
力ルンウム、アンモニア、第4級アンモニウム化合物、
アミン類等の公知のものを使用すればよく、カセイソー
ダあるいはアンモニアが最も一般的に用いられる。
本発明に用いるメラミン樹脂酸コロイドとは、平均重合
度が通常20程度のメラミン樹脂の初期縮合物であり、
メラミン樹脂(メチロールメラミン)に酢酸、乳酸、塩
酸等の酸を混合し熟成させることで生成する親水性の陽
電荷を有するコロイドである。
度が通常20程度のメラミン樹脂の初期縮合物であり、
メラミン樹脂(メチロールメラミン)に酢酸、乳酸、塩
酸等の酸を混合し熟成させることで生成する親水性の陽
電荷を有するコロイドである。
上記メラミン樹脂酸コロイドは、例えば次のようにして
作られる。即ち、メラミン樹脂(メチロールメラミン)
を温水に溶解し、得られた梗脂液を撹拌しながら、上述
の如き#ltを加え、更に水を加える0次に、この混合
液を容器に入れ、密栓をして約30℃に保ちながら熟成
を行い、コロイド状態とすればよい、尚、ここで用いら
れる酸類は後述の硬化触媒としての効果も奏することに
なる。
作られる。即ち、メラミン樹脂(メチロールメラミン)
を温水に溶解し、得られた梗脂液を撹拌しながら、上述
の如き#ltを加え、更に水を加える0次に、この混合
液を容器に入れ、密栓をして約30℃に保ちながら熟成
を行い、コロイド状態とすればよい、尚、ここで用いら
れる酸類は後述の硬化触媒としての効果も奏することに
なる。
本発明において連続気孔を賦与するために用いる気孔形
成材としては、例えば澱粉や加工化澱粉あるいは水溶性
高分子等が挙げられる。加工化澱粉とは澱粉を一旦糊化
させたのち乾燥し、これを粉砕し、必要に応し分級した
ものである。上記気孔形成材の使用量は所望する気孔率
に応し適宜選定すればよいが、好ましくは0.5〜5W
/V%程度である。気孔形成材が少な過ぎると独立気孔
が多くなり、反応後気孔形成材を水洗除去するのが困難
であり、一方多過ぎると混線が容易でなくなる。
成材としては、例えば澱粉や加工化澱粉あるいは水溶性
高分子等が挙げられる。加工化澱粉とは澱粉を一旦糊化
させたのち乾燥し、これを粉砕し、必要に応し分級した
ものである。上記気孔形成材の使用量は所望する気孔率
に応し適宜選定すればよいが、好ましくは0.5〜5W
/V%程度である。気孔形成材が少な過ぎると独立気孔
が多くなり、反応後気孔形成材を水洗除去するのが困難
であり、一方多過ぎると混線が容易でなくなる。
本発明に用いるポリビニルアルコールは、特に限定され
るものではなく、例えば平均重合度300〜3000.
ケン化度70モル%以上のものが挙げられる。
るものではなく、例えば平均重合度300〜3000.
ケン化度70モル%以上のものが挙げられる。
ポリビニルアルコールの架橋剤としては、例えばホルム
アルデヒド、アセトアルデヒド等の脂肪族系のアルデヒ
ド類、ベンズアルデヒド等の芳香族系のアルデヒド類等
が挙げられる。
アルデヒド、アセトアルデヒド等の脂肪族系のアルデヒ
ド類、ベンズアルデヒド等の芳香族系のアルデヒド類等
が挙げられる。
へ上記のレゾール樹脂、メラミン樹脂酸コロイド、気孔
形成材並びにポリビニルアルコール及びその架橋剤を用
いて微細連続気孔を存するフェノール系樹脂多孔体を得
るには、例えば次のようにすればよい。即ち、レゾール
樹脂とポリビニルアルコールとを混合し、該混合物に気
孔形成剤の水系分散液又は水溶液を配合し均一に混合す
る。これに架橋剤とメラミン樹脂酸コロイドとを添加混
合し、続いて硬化触媒を加え均一に攪拌混合し反応原液
となし、これを所定の形状の型枠に流し込み、加熱反応
せしめる。硬化触媒は通常使用される硫酸。
形成材並びにポリビニルアルコール及びその架橋剤を用
いて微細連続気孔を存するフェノール系樹脂多孔体を得
るには、例えば次のようにすればよい。即ち、レゾール
樹脂とポリビニルアルコールとを混合し、該混合物に気
孔形成剤の水系分散液又は水溶液を配合し均一に混合す
る。これに架橋剤とメラミン樹脂酸コロイドとを添加混
合し、続いて硬化触媒を加え均一に攪拌混合し反応原液
となし、これを所定の形状の型枠に流し込み、加熱反応
せしめる。硬化触媒は通常使用される硫酸。
塩酸等の無機酸、ぎ酸、酢酸、蓚酸、乳酸、クエン酸、
パラトルエンスルホン酸等の有機酸等から適宜選定すれ
ばよいが、好ましくは硫酸、塩酸が用いられる。硬化触
媒の添加量はその種類に応し適宜選定すればよい。硬化
反応せしめるに際し、加熱手段としては湯浴、熱風、蒸
気1通電加熱。
パラトルエンスルホン酸等の有機酸等から適宜選定すれ
ばよいが、好ましくは硫酸、塩酸が用いられる。硬化触
媒の添加量はその種類に応し適宜選定すればよい。硬化
反応せしめるに際し、加熱手段としては湯浴、熱風、蒸
気1通電加熱。
高周波加熱等種々の方法から適宜選択すればよい。
上述の方法において、反応原液中に配合されるメラミン
樹脂酸コロイドの配合量は、通常の方法で製造されたを
効成分8〜10%程度の溶液として1w/v%以上とす
るのが好ましい。
樹脂酸コロイドの配合量は、通常の方法で製造されたを
効成分8〜10%程度の溶液として1w/v%以上とす
るのが好ましい。
反応終了後、成型物を型枠より取出し、水洗等により気
孔形成剤、硬化触媒等を洗い流し、脱水して乾燥すれば
よい。
孔形成剤、硬化触媒等を洗い流し、脱水して乾燥すれば
よい。
本発明においてメラミン樹脂酸コロイドの代りに、メラ
ミン樹脂(メチロールメラミン)の初期縮合物を用いた
場合には、混合液が分散しにくく、気孔径のばらつきも
大きく目的を達成できない。
ミン樹脂(メチロールメラミン)の初期縮合物を用いた
場合には、混合液が分散しにくく、気孔径のばらつきも
大きく目的を達成できない。
(発明の効果)
以上の方法によって得られたフェノール系樹脂多孔体は
耐磨耗性に優れ、低気孔率で且つ均一な網状微細連続気
孔を有し、しかも剛性且つ高強度であり、耐アルコール
性等の耐薬品性に優れている。
耐磨耗性に優れ、低気孔率で且つ均一な網状微細連続気
孔を有し、しかも剛性且つ高強度であり、耐アルコール
性等の耐薬品性に優れている。
本発明に係るフェノール系樹脂多孔体は、この様な特性
を活かし種々の用途に用いられるが、特に砥石等の研磨
材あるいは固液分離装置の濾過材としての用途に用いた
場合、耐久性に優れ好適である。
を活かし種々の用途に用いられるが、特に砥石等の研磨
材あるいは固液分離装置の濾過材としての用途に用いた
場合、耐久性に優れ好適である。
以下、実施例と比較例により本発明を詳述する。
なお、その前に本明細書における各種性能評価方法につ
いて記述する。
いて記述する。
く耐磨耗性〉
JIS LO849(摩擦に対する染色堅ろう度試験
方法)に準して行ない、試験装置として学振形試験機を
用いた。他の試験条件は以下の通りであり、摩擦回数5
000回における試験片の切削磨耗量にて評価した。
方法)に準して行ない、試験装置として学振形試験機を
用いた。他の試験条件は以下の通りであり、摩擦回数5
000回における試験片の切削磨耗量にて評価した。
摩擦子・・サンドペーパー#6゜
摩擦子の荷重・・・摩擦子(200g)+加重錘(30
0g) 計500g 摩擦子の接触面積・・・1cm” 試験片の接触面積・・・4cm’ 摩擦速度・・・5〜5 m / m i nく曲げ強さ
〉 JIS−に6911.5.17.3 (熱硬性ブラスチ
フク一般試験方法)に準じて行った。試験片は長さ20
0mm、幅20mm、厚さ3mmを使用した。試料中央
に荷重1000gをかけたときの曲り方を目視により相
対評価した。
0g) 計500g 摩擦子の接触面積・・・1cm” 試験片の接触面積・・・4cm’ 摩擦速度・・・5〜5 m / m i nく曲げ強さ
〉 JIS−に6911.5.17.3 (熱硬性ブラスチ
フク一般試験方法)に準じて行った。試験片は長さ20
0mm、幅20mm、厚さ3mmを使用した。試料中央
に荷重1000gをかけたときの曲り方を目視により相
対評価した。
○ 曲り方が小さい
△ 曲り方がやや大きい
くアルコール膨潤率〉
30%メチルアルコール水溶液中に20日間浸漬した後
、その膨潤率を測定した。
、その膨潤率を測定した。
くアルカリ性膨潤率〉
pH12の水酸化ナトリウム水溶液中に20日間浸漬し
た後、その膨潤率を測定した。
た後、その膨潤率を測定した。
〈濾材耐久性〉
フェノール系多孔体として外径304mm、内径240
mm、長さ300mmの円筒状をした濾材となし、これ
を特開昭61−249515号公報で提案された第1図
に示す如き構造をした固液分離装置に取り付けた。懸濁
液として60℃。
mm、長さ300mmの円筒状をした濾材となし、これ
を特開昭61−249515号公報で提案された第1図
に示す如き構造をした固液分離装置に取り付けた。懸濁
液として60℃。
25%メタノール水溶液に微細粉末を分散した液を用い
、掻き取り装置により濾材表面を少しずつ研削しながら
固体骨を掻き取った。
、掻き取り装置により濾材表面を少しずつ研削しながら
固体骨を掻き取った。
上述の如き固液分離を連続して行い、濾材が実用できな
くなるまでの時間を計り、濾材耐久性とした。
くなるまでの時間を計り、濾材耐久性とした。
実施例
水溶性レゾール樹脂(商品名:PR961A、住友デュ
レズ社製、固形分64%)とポリビニルアルコール(商
品名: PVAI 17、クラレ社製)とを、その固形
分比が3.5 / lで、固形分の合計重量が所定量の
30W/V%となるよう混合し水溶液とした。次にこの
水溶液に5W/V%の馬鈴薯澱粉を蒸煮したものを加え
十分混練し、続いて架橋剤としての37%ホルムアルデ
ヒド水溶液を8W/V%加え、更に後述の方法で製造し
たメラミン酸コロイド溶液を3W/V%添加し混練した
。
レズ社製、固形分64%)とポリビニルアルコール(商
品名: PVAI 17、クラレ社製)とを、その固形
分比が3.5 / lで、固形分の合計重量が所定量の
30W/V%となるよう混合し水溶液とした。次にこの
水溶液に5W/V%の馬鈴薯澱粉を蒸煮したものを加え
十分混練し、続いて架橋剤としての37%ホルムアルデ
ヒド水溶液を8W/V%加え、更に後述の方法で製造し
たメラミン酸コロイド溶液を3W/V%添加し混練した
。
引き続き硬化触媒としての30%硫酸を7W/V%添加
し、所定量まで水を加えて均一に混練し反応原液を得た
。
し、所定量まで水を加えて均一に混練し反応原液を得た
。
得られた反応原液を塩ビ製型枠に入れ、50℃で20時
間反応させ、得られた反応生成物を型枠から取り出し、
3日間シャワーにかけて、澱粉及び未反応物等を除去し
た後、乾燥しフェノール系樹脂多孔体を得た。得られた
多孔体の各種特性は第1表の通りであった。
間反応させ、得られた反応生成物を型枠から取り出し、
3日間シャワーにかけて、澱粉及び未反応物等を除去し
た後、乾燥しフェノール系樹脂多孔体を得た。得られた
多孔体の各種特性は第1表の通りであった。
くメラミン樹脂酸コロイドの製造方法〉メラミン樹脂S
umitex Re5in M 3 (住友化学社製
、有効成分80%)1000rr+1を4500m1の
水に溶解し、この樹脂液を撹拌しながら、35%塩酸1
40 m lを加え、更に水を加えて6000mlに定
容した。この溶液を密栓して30℃で5時間熟成しコロ
イド状態とした後、水3000m/を加えてメラミン樹
脂酸コロイド溶液を得た。
umitex Re5in M 3 (住友化学社製
、有効成分80%)1000rr+1を4500m1の
水に溶解し、この樹脂液を撹拌しながら、35%塩酸1
40 m lを加え、更に水を加えて6000mlに定
容した。この溶液を密栓して30℃で5時間熟成しコロ
イド状態とした後、水3000m/を加えてメラミン樹
脂酸コロイド溶液を得た。
比較例
実施例において加えたメラミン酸コロイド溶液を加えな
い他は、実施例と同様にしてフェノール系樹脂多孔体を
得た。
い他は、実施例と同様にしてフェノール系樹脂多孔体を
得た。
得られた多孔体の各種特性は第1表の通りであ第 l
表
表
第1図は濾材耐久性を求めるために用いた固液分離装置
の説明図である。 1・・・濾材(フェノール系樹脂多孔体)2・・・懸濁
液 3・・・吸引ポンプ4・・・掻き取り装置
5・・・懸濁液槽6・・・モータ 7・・
・側板8・・・減速機構 第1図
の説明図である。 1・・・濾材(フェノール系樹脂多孔体)2・・・懸濁
液 3・・・吸引ポンプ4・・・掻き取り装置
5・・・懸濁液槽6・・・モータ 7・・
・側板8・・・減速機構 第1図
Claims (1)
- レゾール型フェノール樹脂、メラミン樹脂酸コロイド、
気孔形成材並びにポリビニルアルコール及びその架橋剤
を含む混合物に硬化触媒を添加し、反応硬化せしめるこ
とを特徴とするフェノール系樹脂多孔体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2336337A JPH0757824B2 (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | フェノール系樹脂多孔体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2336337A JPH0757824B2 (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | フェノール系樹脂多孔体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04202338A true JPH04202338A (ja) | 1992-07-23 |
| JPH0757824B2 JPH0757824B2 (ja) | 1995-06-21 |
Family
ID=18298081
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2336337A Expired - Lifetime JPH0757824B2 (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | フェノール系樹脂多孔体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0757824B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113952945A (zh) * | 2021-10-15 | 2022-01-21 | 沈阳三聚凯特催化剂有限公司 | 一种脱氯剂及其制备方法和应用 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107141673A (zh) * | 2017-03-27 | 2017-09-08 | 湖北丽尔家日用品股份有限公司 | 一种pva抛光片及其制备方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS601238A (ja) * | 1983-06-20 | 1985-01-07 | Kanebo Ltd | フエノ−ル系樹脂多孔体の製造方法 |
| JPS6071647A (ja) * | 1983-09-29 | 1985-04-23 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | フエノ−ル樹脂発泡体の製造方法 |
-
1990
- 1990-11-29 JP JP2336337A patent/JPH0757824B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS601238A (ja) * | 1983-06-20 | 1985-01-07 | Kanebo Ltd | フエノ−ル系樹脂多孔体の製造方法 |
| JPS6071647A (ja) * | 1983-09-29 | 1985-04-23 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | フエノ−ル樹脂発泡体の製造方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113952945A (zh) * | 2021-10-15 | 2022-01-21 | 沈阳三聚凯特催化剂有限公司 | 一种脱氯剂及其制备方法和应用 |
| CN113952945B (zh) * | 2021-10-15 | 2024-05-17 | 沈阳三聚凯特催化剂有限公司 | 一种脱氯剂及其制备方法和应用 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0757824B2 (ja) | 1995-06-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2666927C (en) | Method of stabilizing resorcinol resins and gel compositions made therefrom | |
| JPH0645185B2 (ja) | 多孔性複合シート及びその製造法 | |
| US4376854A (en) | Process for preparing resorcinol copolymers | |
| CA1123531A (en) | Process for producing particulate filler-containing resole molding compositions from aqueous dispersion | |
| JP4005350B2 (ja) | 湿式摩擦材 | |
| JP5924832B2 (ja) | フェノール樹脂粒子の製造方法 | |
| JPH04202338A (ja) | フェノール系樹脂多孔体の製造方法 | |
| JP2000239336A (ja) | 低密度球状フェノール樹脂硬化物 | |
| JP5013572B2 (ja) | アルデヒド系樹脂粒子の製造方法 | |
| JPS6241604B2 (ja) | ||
| JPS6332818B2 (ja) | ||
| JPS6353154B2 (ja) | ||
| JPH0147433B2 (ja) | ||
| JPS6348831B2 (ja) | ||
| JP2677417B2 (ja) | 硬化フェノール樹脂粒子の製造方法 | |
| JP2547494B2 (ja) | 熱硬化性樹脂組成物 | |
| JPH10130461A (ja) | パルプモールド型形成材料 | |
| JPS6132250B2 (ja) | ||
| CN110358031A (zh) | 核壳结构的固体热固性酚醛树脂及其制备方法 | |
| JPH0148228B2 (ja) | ||
| JPH0517249B2 (ja) | ||
| JPS6059168B2 (ja) | 炭素多孔体の製造法 | |
| JPS6363727A (ja) | フエノ−ル樹脂製多孔質成形体の製造法 | |
| JP4609148B2 (ja) | フィルター用樹脂組成物 | |
| JPH08151474A (ja) | フェノール系樹脂多孔体の製造方法 |