JPH04204686A - ホログラム形成シートの製造方法 - Google Patents
ホログラム形成シートの製造方法Info
- Publication number
- JPH04204686A JPH04204686A JP33357690A JP33357690A JPH04204686A JP H04204686 A JPH04204686 A JP H04204686A JP 33357690 A JP33357690 A JP 33357690A JP 33357690 A JP33357690 A JP 33357690A JP H04204686 A JPH04204686 A JP H04204686A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hologram
- sheet
- polyethylene resin
- forming
- hologram pattern
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Holo Graphy (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ホログラム形成シートの製造方法、特に押出
し成形によってシート成形とホログラム形成とを同時に
行うホログラム形成シートの製造方法に関する。
し成形によってシート成形とホログラム形成とを同時に
行うホログラム形成シートの製造方法に関する。
近年、光の干渉縞を記録材料の表面の凹凸パターンとし
て記録するいわゆるホログラムレリーフを用いたホログ
ラムの複製が行われている。このホログラムの複製は、
ホログラムレリーフが形成されているスタンパを用いて
樹脂シートにエンボス加工を行い、樹脂の凹凸パターン
面に金属蒸着を施すものであった。
て記録するいわゆるホログラムレリーフを用いたホログ
ラムの複製が行われている。このホログラムの複製は、
ホログラムレリーフが形成されているスタンパを用いて
樹脂シートにエンボス加工を行い、樹脂の凹凸パターン
面に金属蒸着を施すものであった。
しかし、樹脂シートへのホログラムパターンの形成は、
−変成形された熱可塑性樹脂シートを再度加熱してエン
ボス加工を行うため、工程数が多く作業効率が低いとと
もに、エネルギー的に損失が多く大量生産に適していな
いという問題があった。このような問題を解決するため
に、表面レリーフ型ホログラムか押出し成形技術によっ
て得られるホログラム形成シートの製造方法が開示され
ている(特開昭62−191872号)。しかしなから
、ホログラムパターンか形成された樹脂ンートの硬度が
低い場合、ホログラム形成時、または二次加工時におい
てホログラムパターンの傷付き、損失等が生じて機械加
工適性に劣るという問題があった。
−変成形された熱可塑性樹脂シートを再度加熱してエン
ボス加工を行うため、工程数が多く作業効率が低いとと
もに、エネルギー的に損失が多く大量生産に適していな
いという問題があった。このような問題を解決するため
に、表面レリーフ型ホログラムか押出し成形技術によっ
て得られるホログラム形成シートの製造方法が開示され
ている(特開昭62−191872号)。しかしなから
、ホログラムパターンか形成された樹脂ンートの硬度が
低い場合、ホログラム形成時、または二次加工時におい
てホログラムパターンの傷付き、損失等が生じて機械加
工適性に劣るという問題があった。
又、ホログラムパターンか形成された樹脂シートの耐熱
性が不十分な場合、蒸着加工時等の高温状態となる時に
、樹脂シートにシワ、白化が発生するという問題があっ
た。
性が不十分な場合、蒸着加工時等の高温状態となる時に
、樹脂シートにシワ、白化が発生するという問題があっ
た。
本発明は、このような事情に鑑み創案されたものであり
、透明性、耐熱性、金属蒸着適性、金属蒸着面の光沢等
にすぐれたホログラム形成シートの製造方法を提供する
ことを目的とする。
、透明性、耐熱性、金属蒸着適性、金属蒸着面の光沢等
にすぐれたホログラム形成シートの製造方法を提供する
ことを目的とする。
本発明は、Tダイから溶融して薄膜状に押し出されたポ
リエチレン樹脂、またはTダイから溶融して基材シート
の片面に薄膜状に押し出されたポリエチレン樹脂を、周
面にホログラムレリーフ原版を備えた冷却ロールによっ
て押圧・冷却することによりシート成形と同時にホログ
ラムパターンを形成し、しかる後、上記ポリエチレン樹
脂のホログラムパターン形成面に電離性放射線を照射す
ることを特徴とする。
リエチレン樹脂、またはTダイから溶融して基材シート
の片面に薄膜状に押し出されたポリエチレン樹脂を、周
面にホログラムレリーフ原版を備えた冷却ロールによっ
て押圧・冷却することによりシート成形と同時にホログ
ラムパターンを形成し、しかる後、上記ポリエチレン樹
脂のホログラムパターン形成面に電離性放射線を照射す
ることを特徴とする。
Tダイから溶融されて薄膜状に押し出されたポリエチレ
ン樹脂は、ホログラムレリーフ原版か周面に配設された
冷却ロールによって押圧・冷却されてシート成形と同時
にホログラムパターンが一体的に形成され、しかる後に
ホログラムパターン形成面に電離性放射線か照射される
。これにより、ホログラムパターン形成面の蒸着適性か
向上するとともに、ホログラムパターンは傷付き、消失
等が生じ難いものとなる。
ン樹脂は、ホログラムレリーフ原版か周面に配設された
冷却ロールによって押圧・冷却されてシート成形と同時
にホログラムパターンが一体的に形成され、しかる後に
ホログラムパターン形成面に電離性放射線か照射される
。これにより、ホログラムパターン形成面の蒸着適性か
向上するとともに、ホログラムパターンは傷付き、消失
等が生じ難いものとなる。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明を説明するための押出しラミネータの
概略図である。第1図において、押出しラミネータ1は
、溶融されたポリエチレン樹脂を薄膜状に押し出すため
のTダイ2と、Tダイ2から押し出された溶融薄膜状ポ
リエチレン樹脂3を押圧・冷却するための冷却ロール4
およびニップロール5と、成形されたホログラム形成シ
ート30を巻き取るためのワインダ−6とを有している
。
概略図である。第1図において、押出しラミネータ1は
、溶融されたポリエチレン樹脂を薄膜状に押し出すため
のTダイ2と、Tダイ2から押し出された溶融薄膜状ポ
リエチレン樹脂3を押圧・冷却するための冷却ロール4
およびニップロール5と、成形されたホログラム形成シ
ート30を巻き取るためのワインダ−6とを有している
。
Tダイ2は特に制限はなく、合成樹脂シート成形用の通
常のTダイを用いることができる。
常のTダイを用いることができる。
本発明において用いるポリエチレン樹脂は低密度ポリエ
チレン樹脂(LDPE)、直線低密度ポリエチレン樹脂
(L−LDPE) 、高密度ポリエチレン樹脂(HDP
E)等の押し出し成形用の全てのグレードが使用可能で
ある。これらのポリエチレン樹脂は、押し出し適性は良
好であるか、成形物の耐熱性、強度か低いという欠点が
ある。本発明では、ホログラムパターンを形成後、電離
性放射線を照射することにより架橋を形成せしめ、ポリ
エチレン樹脂層の耐熱性、強度を向上させる。
チレン樹脂(LDPE)、直線低密度ポリエチレン樹脂
(L−LDPE) 、高密度ポリエチレン樹脂(HDP
E)等の押し出し成形用の全てのグレードが使用可能で
ある。これらのポリエチレン樹脂は、押し出し適性は良
好であるか、成形物の耐熱性、強度か低いという欠点が
ある。本発明では、ホログラムパターンを形成後、電離
性放射線を照射することにより架橋を形成せしめ、ポリ
エチレン樹脂層の耐熱性、強度を向上させる。
これにより、蒸着適性を向上させるとともに、後述する
ように形成されたホログラムパターンにおイテ種々の要
因による傷の付着、ホログラムパターンの消失等が発生
するのを防止している。尚、このポリエチレン樹脂は後
述する金属反射層形成工程においてガス化するような添
加剤を含有しないものが好ましい。
ように形成されたホログラムパターンにおイテ種々の要
因による傷の付着、ホログラムパターンの消失等が発生
するのを防止している。尚、このポリエチレン樹脂は後
述する金属反射層形成工程においてガス化するような添
加剤を含有しないものが好ましい。
Tダイ2から薄膜状に押し出されるポリエチレン樹脂3
の膜厚は5〜100μm程度か好ましく、特に15〜3
0μm程度か好ましい。膜厚が5μm未満ではシート強
度が不十分であり、また後述する基材シートとのラミネ
ートにおける密着性が不十分となり、膜厚が30μmを
越えると透明性か低下し、100μmを越えるとホログ
ラムの識別性が低下するという問題かある。
の膜厚は5〜100μm程度か好ましく、特に15〜3
0μm程度か好ましい。膜厚が5μm未満ではシート強
度が不十分であり、また後述する基材シートとのラミネ
ートにおける密着性が不十分となり、膜厚が30μmを
越えると透明性か低下し、100μmを越えるとホログ
ラムの識別性が低下するという問題かある。
冷却ロール4は第2図に示されるように、その局面にホ
ログラムレリーフ原版7を備えている。
ログラムレリーフ原版7を備えている。
本発明におけるホログラムレリーフ原版7としては、(
1)フォトレジストを感光材料としてレリ−フ状干渉縞
を記録した2次ホログラム面に化学銀メツキを施し、そ
の上にニッケル(Ni)メツキを施した後、Ni金属膜
を剥離して形成したレリーフ版(プレスマスク版)、(
2)上記(1)のプレスマスク版のレリーフ面に剥離処
理を行った後に再びNiメツキを施し、このNi金属膜
を剥離して形成したレリーフ版、または(3)熱可塑性
樹脂のシートあるいはフィルムを上記(2)のレリーフ
版で熱プレスして形成したレリーフ版等を用いることが
できる。この中では、押出し成形時のレリーフ版の耐久
性の点から上記(1)。
1)フォトレジストを感光材料としてレリ−フ状干渉縞
を記録した2次ホログラム面に化学銀メツキを施し、そ
の上にニッケル(Ni)メツキを施した後、Ni金属膜
を剥離して形成したレリーフ版(プレスマスク版)、(
2)上記(1)のプレスマスク版のレリーフ面に剥離処
理を行った後に再びNiメツキを施し、このNi金属膜
を剥離して形成したレリーフ版、または(3)熱可塑性
樹脂のシートあるいはフィルムを上記(2)のレリーフ
版で熱プレスして形成したレリーフ版等を用いることが
できる。この中では、押出し成形時のレリーフ版の耐久
性の点から上記(1)。
(2)のNiレリーフ版か好ましい。
ホログラムレリーフ原版7の冷却ロール4の周面への配
設方法は、接着剤による貼合、真空吸着による固着、ボ
ルトによる装着等いずれでもよく、押出し成形時に脱落
しないような配設方法であれば特に制限はない。また、
冷却ロール4の周面へのホログラムレリーフ原版7の配
設数、配設パターン、配設間隔等は目的とするホログラ
ム形成シートに応じて適宜決定することができる。そし
て、冷却ロール4の周面に配設するホログラムレリーフ
原版7を適宜能のホログラムレリーフ原版に変えること
によって、例えば同一形状のポリエチレン樹脂シートに
おいて、その使用目的等に応じてホログラムパターンを
変えることができる。
設方法は、接着剤による貼合、真空吸着による固着、ボ
ルトによる装着等いずれでもよく、押出し成形時に脱落
しないような配設方法であれば特に制限はない。また、
冷却ロール4の周面へのホログラムレリーフ原版7の配
設数、配設パターン、配設間隔等は目的とするホログラ
ム形成シートに応じて適宜決定することができる。そし
て、冷却ロール4の周面に配設するホログラムレリーフ
原版7を適宜能のホログラムレリーフ原版に変えること
によって、例えば同一形状のポリエチレン樹脂シートに
おいて、その使用目的等に応じてホログラムパターンを
変えることができる。
冷却ロール4の温度は、Tダイ2から押し出されるポリ
エチレン樹脂3の膜厚、押出し量等から決定することが
でき、通常15〜25℃程度が好ましい。
エチレン樹脂3の膜厚、押出し量等から決定することが
でき、通常15〜25℃程度が好ましい。
上述の押出しラミネータ1のTダイ2から薄膜状に押し
出された溶融ポリエチレン樹脂3は、冷却ロール4およ
びニップロール5とによって押圧・冷却されてシート3
0に成形されるが、この際、冷却ロール4の局面に配設
されたホログラムレリーフ原版7によってホログラムパ
ターンが一体的にシー)30に形成される。第3図は、
このようにして成形されたホログラム形成シート30の
断面を示す図である。第3図において、ホログラム形成
シート30は、その片面(冷却ロール4に当接していた
面)にホログラムパターンが一体的に形成されている。
出された溶融ポリエチレン樹脂3は、冷却ロール4およ
びニップロール5とによって押圧・冷却されてシート3
0に成形されるが、この際、冷却ロール4の局面に配設
されたホログラムレリーフ原版7によってホログラムパ
ターンが一体的にシー)30に形成される。第3図は、
このようにして成形されたホログラム形成シート30の
断面を示す図である。第3図において、ホログラム形成
シート30は、その片面(冷却ロール4に当接していた
面)にホログラムパターンが一体的に形成されている。
このようにホログラムパターンが一体的に形成されたホ
ログラム形成シート30は、第4図に示されるようにホ
ログラムパターン形成面に電離性放射線照射装置40か
ら電離性放射線が照射される。この際に用いる電離性放
射線としては、電子線、γ線、紫外線等が用いられる。
ログラム形成シート30は、第4図に示されるようにホ
ログラムパターン形成面に電離性放射線照射装置40か
ら電離性放射線が照射される。この際に用いる電離性放
射線としては、電子線、γ線、紫外線等が用いられる。
また、電離性放射線の照射条件は、照射量0.5〜10
M+ad。
M+ad。
特に1〜5 M+xdであることが好ましい。
なお、ポリエチレン樹脂のホログラムパターン形成面へ
の電離性放射線の照射は、ホログラムパターン形成とイ
ンラインで行なってもよい゛。
の電離性放射線の照射は、ホログラムパターン形成とイ
ンラインで行なってもよい゛。
また、上述のようにして電離性放射線が照射されたホロ
グラム形成シート30のホログラムパターン形成面に、
第5図に示されるように金属反射層8を設けて、金属光
沢を有するホログラムとしてもよい。金属反射層8は、
アルミニウム等の金属、酸化亜鉛等の金属酸化物等を、
真空蒸着、スパッタリング、イオンブレーティング等に
よって設層したものでよい。このような金属反射層8の
形成において、ホログラム形成シート30のポリエチレ
ン樹脂層は良好な耐熱性と強度を示す。
グラム形成シート30のホログラムパターン形成面に、
第5図に示されるように金属反射層8を設けて、金属光
沢を有するホログラムとしてもよい。金属反射層8は、
アルミニウム等の金属、酸化亜鉛等の金属酸化物等を、
真空蒸着、スパッタリング、イオンブレーティング等に
よって設層したものでよい。このような金属反射層8の
形成において、ホログラム形成シート30のポリエチレ
ン樹脂層は良好な耐熱性と強度を示す。
尚、上記のような金属による金属反射層の代わりに、ホ
ログラムパターンか形成されたポリエチレン樹脂と光の
屈折率の差が好ましくは0.5以上ある化合物、樹脂、
例えば、ZnS (硫化亜鉛)、Sb2S3 (三硫化
アンチモン)のような透明化合物の薄膜層を形成すれば
、シート自体は透明ではあるが、ホログラム像を再現す
ることができるホログラム形成シートを作成することが
できる。
ログラムパターンか形成されたポリエチレン樹脂と光の
屈折率の差が好ましくは0.5以上ある化合物、樹脂、
例えば、ZnS (硫化亜鉛)、Sb2S3 (三硫化
アンチモン)のような透明化合物の薄膜層を形成すれば
、シート自体は透明ではあるが、ホログラム像を再現す
ることができるホログラム形成シートを作成することが
できる。
第6図は、本発明の他の実施例を説明するための押出し
ラミネータの概略図である。第6図において、押出しラ
ミネータ20は、第1図に示される押出しラミネータ1
に加えて、アンワインダ−9から基材シート10を冷却
ロール4およびニップロール5間に供給できるように構
成されている。
ラミネータの概略図である。第6図において、押出しラ
ミネータ20は、第1図に示される押出しラミネータ1
に加えて、アンワインダ−9から基材シート10を冷却
ロール4およびニップロール5間に供給できるように構
成されている。
このため、ラミネータ1のTダイ2から薄膜状に押し出
された溶融ポリエチレン樹脂3は、基材シート10とラ
ミネートされ冷却ロール4およびニツブロール5とによ
って押圧・冷却されてンート30に成形されるか、この
際、冷却ロール4の周面に配設されたホログラムレリー
フ原版7によってホログラムパターンがポリエチレン樹
脂層31側に一体的に形成される(第7図参照)。この
場合においても、第4図に示されるようにしてホログラ
ム形成シート30のポリエチレン樹脂層31に電離性放
射線が照射され、耐熱性、強度が向上される。なお、ホ
ログラム形成シート30のポリエチレン樹脂層31側の
ホログラムパターン形成面に金属反射層8を設けてもよ
い。
された溶融ポリエチレン樹脂3は、基材シート10とラ
ミネートされ冷却ロール4およびニツブロール5とによ
って押圧・冷却されてンート30に成形されるか、この
際、冷却ロール4の周面に配設されたホログラムレリー
フ原版7によってホログラムパターンがポリエチレン樹
脂層31側に一体的に形成される(第7図参照)。この
場合においても、第4図に示されるようにしてホログラ
ム形成シート30のポリエチレン樹脂層31に電離性放
射線が照射され、耐熱性、強度が向上される。なお、ホ
ログラム形成シート30のポリエチレン樹脂層31側の
ホログラムパターン形成面に金属反射層8を設けてもよ
い。
基材シート10としては、延伸ポリプロピレンフィルム
、ポリカーボネートフィルム、ポリエステルフィルム、
セロファンフィルム等を使用することができる。基材シ
ート10の厚さは、10〜200μm程度が好ましい。
、ポリカーボネートフィルム、ポリエステルフィルム、
セロファンフィルム等を使用することができる。基材シ
ート10の厚さは、10〜200μm程度が好ましい。
また、必要に応じて基材シート10の溶融ポリエチレン
樹脂3とのラミネート側にアンカー剤、接着剤等を塗布
してもよい。
樹脂3とのラミネート側にアンカー剤、接着剤等を塗布
してもよい。
つぎに、実施例を示して本発明を更に詳細に説明する。
実施例
第6図に示されるような押出しラミネータ20において
、下記のポリエチレン樹脂、基材シートを用いて、下記
の押し出し条件で押出しラミネートを行ってホログラム
形成シートを製造した(試料−1)。この場合、冷却ロ
ールには、プレスマタ版のレリーフ面に剥離処理を行っ
た後に再びNiメツキを施し、このN1金属膜を剥離し
て形成したホログラムレリーフ版を接着剤を用いて貼合
した。
、下記のポリエチレン樹脂、基材シートを用いて、下記
の押し出し条件で押出しラミネートを行ってホログラム
形成シートを製造した(試料−1)。この場合、冷却ロ
ールには、プレスマタ版のレリーフ面に剥離処理を行っ
た後に再びNiメツキを施し、このN1金属膜を剥離し
て形成したホログラムレリーフ版を接着剤を用いて貼合
した。
・ポリエチレン樹脂
三井石油化学工業製M−11P
M F R(加工適性)=7.2
・基材シート
延伸ポリプロピレンフィルム(20μm)・押し出し条
件 スクリューL/D=24 シリンダー温度=140℃、180℃。
件 スクリューL/D=24 シリンダー温度=140℃、180℃。
240℃
アダプター温度=260℃
Tダイ温度=280°C
ラミネート厚み=15μm
冷却ロール温度=23℃
上述のようにして得られたホログラム形成シートのホロ
グラムパターン形成面に対して、ESI社製電子線照射
装置(エレクトロカーテン)により電圧175KV、照
射量3Mradの条件により電子線を照射して試料−1
とした。
グラムパターン形成面に対して、ESI社製電子線照射
装置(エレクトロカーテン)により電圧175KV、照
射量3Mradの条件により電子線を照射して試料−1
とした。
また、ポリエチレン樹脂を三井石油化学製M−14P
(MFR=5.1)とした他は上記の条件と同様でホロ
グラム形成シートを製造した(試料−2)。
(MFR=5.1)とした他は上記の条件と同様でホロ
グラム形成シートを製造した(試料−2)。
比較として、上記試料−1と同様なポリエチレン樹脂M
−41Pを使用し、電子線照射を行なわないでホログラ
ム形成シート(比較試料)を製造した。
−41Pを使用し、電子線照射を行なわないでホログラ
ム形成シート(比較試料)を製造した。
上述のように製造した試料−1,2、比較試料について
、巻取蒸着機を用いてアルミニウム(AI)蒸着を行っ
た。その結果、試料−1,2は、熱シワ、キズ等かなく
金属蒸着面の光沢にすぐれた金属蒸着ホログラム形成シ
ートか得られた。
、巻取蒸着機を用いてアルミニウム(AI)蒸着を行っ
た。その結果、試料−1,2は、熱シワ、キズ等かなく
金属蒸着面の光沢にすぐれた金属蒸着ホログラム形成シ
ートか得られた。
一方、比較試料では、熱シワ、AI蒸着面の白化等が発
生し、AI蒸着面の表面性が著しく劣化すると共に、ポ
リ)エチレンの熱軟化によりホログラムパターンの1部
が消失した。
生し、AI蒸着面の表面性が著しく劣化すると共に、ポ
リ)エチレンの熱軟化によりホログラムパターンの1部
が消失した。
本発明によれば、ポリエチレン樹脂シート成形と同時に
ホログラムパターンが一体的に形成されるため、ホログ
ラム形成の作業効率が高く、かつエネルギー損失が少く
、また、ホログラム形成シートに電離性放射線を照射す
るためポリエチレン樹脂の耐熱性と強度が向上し、ホロ
グラム形成シートの蒸着適性が向上するとともに、ホロ
グラムパターンへの傷付き、あるいは、ホログラムパタ
ーンの消失等が生じ難いという効果が奏される。
ホログラムパターンが一体的に形成されるため、ホログ
ラム形成の作業効率が高く、かつエネルギー損失が少く
、また、ホログラム形成シートに電離性放射線を照射す
るためポリエチレン樹脂の耐熱性と強度が向上し、ホロ
グラム形成シートの蒸着適性が向上するとともに、ホロ
グラムパターンへの傷付き、あるいは、ホログラムパタ
ーンの消失等が生じ難いという効果が奏される。
第1図は本発明を説明するための押出しラミネーターの
概略図、第2図は本発明におけるホログラム形成の説明
図、第3図は本発明によって製造されたホログラム形成
シートの断面図、第4図は電離性放射線照射の説明図、
第5図は本発明によって製造されたホログラム形成シー
トの他の例を示す断面図、第6図は本発明の他の実施例
を説明するための押出しラミネーター概略図、第7図は
本発明によって製造されたホログラム形成シートの他の
例を示す断面図である。 1.20・・・押出しラミネーター、2・・・Tダイ、
3・・・溶融膜状ポリエチレン樹脂、4・・・冷却ロー
ル、5・・・ニップロール、6・・・ワイングー、7・
・・ホログラムレリーフ版、8・・・金属反射層、9・
・・アンワインダ−110・・・基材シート、30・・
・ホログラム形成シート、31・・・ポリエチレン樹脂
、40・・・電離性放射線照射装置。
概略図、第2図は本発明におけるホログラム形成の説明
図、第3図は本発明によって製造されたホログラム形成
シートの断面図、第4図は電離性放射線照射の説明図、
第5図は本発明によって製造されたホログラム形成シー
トの他の例を示す断面図、第6図は本発明の他の実施例
を説明するための押出しラミネーター概略図、第7図は
本発明によって製造されたホログラム形成シートの他の
例を示す断面図である。 1.20・・・押出しラミネーター、2・・・Tダイ、
3・・・溶融膜状ポリエチレン樹脂、4・・・冷却ロー
ル、5・・・ニップロール、6・・・ワイングー、7・
・・ホログラムレリーフ版、8・・・金属反射層、9・
・・アンワインダ−110・・・基材シート、30・・
・ホログラム形成シート、31・・・ポリエチレン樹脂
、40・・・電離性放射線照射装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、Tダイから溶融して薄膜状に押し出されたポリエチ
レン樹脂、またはTダイから溶融して基材シートの片面
に薄膜状に押し出されたポリエチレン樹脂を、周面にホ
ログラムレリーフ原版を備えた冷却ロールによって押圧
・冷却することによりシート成形と同時にホログラムパ
ターンを形成し、しかる後、上記ポリエチレン樹脂のホ
ログラムパターン形成面に電離性放射線を照射すること
を特徴とするホログラム形成シートの製造方法。 2、ホログラムパターン形成面に金属反射層を設けるこ
とを特徴とする請求項1記載のホログラム形成シートの
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33357690A JPH04204686A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | ホログラム形成シートの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33357690A JPH04204686A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | ホログラム形成シートの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04204686A true JPH04204686A (ja) | 1992-07-27 |
Family
ID=18267591
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33357690A Pending JPH04204686A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | ホログラム形成シートの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04204686A (ja) |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP33357690A patent/JPH04204686A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4790893A (en) | Replication of information carriers | |
| US5948199A (en) | Surface relief holograms and holographic hot-stamping foils, and method of fabricating same | |
| EP1089871A1 (en) | Directed energy assisted in vacuo micro embossing | |
| US6210609B1 (en) | Method of manufacturing optical recording medium | |
| EP0502111A1 (en) | HOLOGRAPHIC IMPRINTING PROCESS. | |
| US4921562A (en) | Process of preparing a casing for magnetic recording medium | |
| JPS60169887A (ja) | ホログラム画像再生用転写シ−ト及び物品表面にホログラム画像を再生する方法 | |
| JP2007118467A (ja) | ホログラム転写箔、及びそれを用いたホログラム付き成形品 | |
| JPH04204686A (ja) | ホログラム形成シートの製造方法 | |
| JPS6353602B2 (ja) | ||
| NZ201692A (en) | Fine-line embossing of thermoplastics film upon a carrier sheet | |
| EP0477447B1 (en) | Method for manufacturing an optical storage device | |
| JP4667684B2 (ja) | 光ディスクの製造方法 | |
| CN1168190A (zh) | 光学记录带 | |
| JPH03129382A (ja) | ホログラム及び回折格子柄付カード | |
| JPH0368982A (ja) | ホログラム形成シートの製造方法 | |
| EP0067095B1 (en) | Method for making rigid optical discs | |
| JPH0493979A (ja) | ホログラム形成シートの製造方法 | |
| JPH0368984A (ja) | ホログラム形成シートの製造方法 | |
| JPH0368983A (ja) | ホログラム形成シートの製造方法 | |
| JPH0546064A (ja) | ホログラム形成シートの製造方法 | |
| JP2896167B2 (ja) | ホログラム形成シート | |
| JP2982011B2 (ja) | エンボスロールの作成方法 | |
| JPH0546065A (ja) | ホログラム形成シートの製造方法 | |
| JPH036883Y2 (ja) |