JPH04204782A - 磁気記録装置 - Google Patents
磁気記録装置Info
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- JPH04204782A JPH04204782A JP33728990A JP33728990A JPH04204782A JP H04204782 A JPH04204782 A JP H04204782A JP 33728990 A JP33728990 A JP 33728990A JP 33728990 A JP33728990 A JP 33728990A JP H04204782 A JPH04204782 A JP H04204782A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[産業上の利用分野]
この発明は、磁気記録装置に関し、より具体的には記録
物質及び磁性体を壁膜物質で包んだ磁気記録用材料、又
は記録物質を壁膜物質で包み、磁性体を壁膜物質のまわ
りに付着させた磁気記録用材料を用いた磁気記録装置に
関する。 [従来の技術] 磁気ドラム等の磁気潜像担持体に磁気潜像を形成し、こ
の磁気潜像に、粉体状の磁性体等を含ませた液体現像剤
を付着して顕像化し、記録媒体へ転写する磁気記録装置
は、高密度の記録が可能であり、従って高品質の記録画
質を得るための有望な記録手段として着目されている。 しかしながら、液体現像剤を用いた磁気記録装置は溶媒
が蒸発して粘度が変化し、また磁性体が酸化して磁気特
性が変化すること等により、現像状態が変化したり、磁
性体が凝集して磁気ドラム等の磁気潜像担持体に固着し
たり、あるいは現像剤が液体であるために振動や傾斜等
を与えると曳蘇剤がこぼれるという問題点がある。 そこでこれを解決するものとしで、すみ、顔料等の記録
物質及び磁性体を圧力定着性樹脂に分散させた芯物質を
壁膜物質で包んでマイクロカプセル化し、これを用いて
磁気潜像を顕像化し、このマイクロカプセルを記録媒体
に転写し、そして所定圧力で定着させることが考えられ
ている(例1特開昭62−276564号公報)。圧力
定着樹脂を用いることにより所定の圧力を与えることに
より定着さゼることができ、熱定着性樹脂を用いた場合
に比し、わずかなエネルギーで定着させることができる
という利点を有している。 また本出願人は平成2年11月28日の特許願(発明の
名称、磁気記録用カラーマイクロカプセルとこれを用い
た磁気記録装置f)において、カラーインクを含む芯物
質をV膜物質で包み、磁性体は壁膜物質の外側に付着さ
せた構造のカラーマイクロカプセルを開示した。このよ
うな構成とすることにより、黒、茶褐色等特定の色を有
する磁性体を転写の際に主に磁気ドラム等の磁気潜像担
持体側に残留さぜることが−Cさ、磁性体の色に拘束さ
れずに種々のカラー色の記録唆行うことが可能となる。 [解決しようとする課題] ところで、これらの芯物質を壁膜物質で包んな記録用材
料は、転写の際に、ある程度の壁膜物質か記録媒体側に
乗り移るが、この壁膜物質は、所定圧力による定着の際
、潰されるのみであり7、記録品質の向上には何ら役立
−りておらず、逆に、壁膜物質のある場所と無い場所と
で凸凹が生じたり。 或いは壁膜物質が記録媒体より突出したり等により、記
録品質の低下をもたらすこともあった。 そこで本発明の目的は、壁膜物質に所定の処理を施し、
これにより記録品質の向」−が可能な磁気記録装置を提
供することにある。 [課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するために、本発明の磁気記録装置は、
潜像担持体と、潜像担持体への磁気潜像の書き込み手段
と、記録物質及び磁性体を壁膜物質で包んだ磁気記録用
材料、又は記録物質を壁膜物質“C′包み、磁性体を壁
膜物質のまわりに付着させた磁気記録用材料を磁気潜像
の形成された潜像担持体へ付椙して磁気潜像を顕像化す
る現像手段と、潜像担持体上へ移動した磁気記録用材料
を記録媒体へ転写する転写手段と、磁気記録用材料が転
写された記録媒体を加熱し、記録媒体に付着している壁
膜物質を軟化して記録媒体をコートするし−トローラと
、潜像担持体上の磁気潜像を消磁する消磁手段とを有す
る。 [作用] ヒートローラにより壁膜物質が軟化して記録媒体をコー
トするため、記録媒体に液体等が当たっても内側の記録
物質等が保護され、記録物質等の保存安定性向上を図る
ことができる。また壁膜物質を軟化するために必要なヒ
ートローラの熱エネルギーはわずかで済む。 [実施例コ 以ド、木コ・1′−明の一実施伝4図面に基づい“ご詳
細に説明4゛ど”〉、) まず、4.!1−気記録用キ、イ料とL−’1:s本出
、〜1.X1人、バ先に特許出願した磁気記録用カラー
マイクロカプセルを、第3図を用いて説明する。 同図において磁気記録用カラーマイクロカプセルは、記
録物質としてのカラーインクを有する芯物質1が壁膜物
質2で被覆されており、壁膜物質2の外表面には磁性体
3が付着している。 芯物質1は、任意の色を出す為の顔料Xは染料等を所定
の溶剤等と混合したカラニーインク、或いはこのような
カラーインクに所定の樹脂を混合して液状或いはペース
ト状にしたものからなる。 壁膜物質2は、転写時に転写圧力により潰れて内部の芯
物質を飛び出させる性質が必要であり、またヒートロー
ラにより加熱して軟化、融解させる必要があるため、こ
のような性質を有する樹脂等が用いられる。例えばパラ
フィン等を用いることができる。なお芯物質1と壁膜物
質2とは溶剤系が逆特性となることが好ましい。すなわ
ち水系のインクの場合には壁膜物質2は油性である、−
1とが好ま12<、部系のインクの場合には壁膜物質2
は水性で井、)ることが好ま
物質及び磁性体を壁膜物質で包んだ磁気記録用材料、又
は記録物質を壁膜物質で包み、磁性体を壁膜物質のまわ
りに付着させた磁気記録用材料を用いた磁気記録装置に
関する。 [従来の技術] 磁気ドラム等の磁気潜像担持体に磁気潜像を形成し、こ
の磁気潜像に、粉体状の磁性体等を含ませた液体現像剤
を付着して顕像化し、記録媒体へ転写する磁気記録装置
は、高密度の記録が可能であり、従って高品質の記録画
質を得るための有望な記録手段として着目されている。 しかしながら、液体現像剤を用いた磁気記録装置は溶媒
が蒸発して粘度が変化し、また磁性体が酸化して磁気特
性が変化すること等により、現像状態が変化したり、磁
性体が凝集して磁気ドラム等の磁気潜像担持体に固着し
たり、あるいは現像剤が液体であるために振動や傾斜等
を与えると曳蘇剤がこぼれるという問題点がある。 そこでこれを解決するものとしで、すみ、顔料等の記録
物質及び磁性体を圧力定着性樹脂に分散させた芯物質を
壁膜物質で包んでマイクロカプセル化し、これを用いて
磁気潜像を顕像化し、このマイクロカプセルを記録媒体
に転写し、そして所定圧力で定着させることが考えられ
ている(例1特開昭62−276564号公報)。圧力
定着樹脂を用いることにより所定の圧力を与えることに
より定着さゼることができ、熱定着性樹脂を用いた場合
に比し、わずかなエネルギーで定着させることができる
という利点を有している。 また本出願人は平成2年11月28日の特許願(発明の
名称、磁気記録用カラーマイクロカプセルとこれを用い
た磁気記録装置f)において、カラーインクを含む芯物
質をV膜物質で包み、磁性体は壁膜物質の外側に付着さ
せた構造のカラーマイクロカプセルを開示した。このよ
うな構成とすることにより、黒、茶褐色等特定の色を有
する磁性体を転写の際に主に磁気ドラム等の磁気潜像担
持体側に残留さぜることが−Cさ、磁性体の色に拘束さ
れずに種々のカラー色の記録唆行うことが可能となる。 [解決しようとする課題] ところで、これらの芯物質を壁膜物質で包んな記録用材
料は、転写の際に、ある程度の壁膜物質か記録媒体側に
乗り移るが、この壁膜物質は、所定圧力による定着の際
、潰されるのみであり7、記録品質の向上には何ら役立
−りておらず、逆に、壁膜物質のある場所と無い場所と
で凸凹が生じたり。 或いは壁膜物質が記録媒体より突出したり等により、記
録品質の低下をもたらすこともあった。 そこで本発明の目的は、壁膜物質に所定の処理を施し、
これにより記録品質の向」−が可能な磁気記録装置を提
供することにある。 [課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するために、本発明の磁気記録装置は、
潜像担持体と、潜像担持体への磁気潜像の書き込み手段
と、記録物質及び磁性体を壁膜物質で包んだ磁気記録用
材料、又は記録物質を壁膜物質“C′包み、磁性体を壁
膜物質のまわりに付着させた磁気記録用材料を磁気潜像
の形成された潜像担持体へ付椙して磁気潜像を顕像化す
る現像手段と、潜像担持体上へ移動した磁気記録用材料
を記録媒体へ転写する転写手段と、磁気記録用材料が転
写された記録媒体を加熱し、記録媒体に付着している壁
膜物質を軟化して記録媒体をコートするし−トローラと
、潜像担持体上の磁気潜像を消磁する消磁手段とを有す
る。 [作用] ヒートローラにより壁膜物質が軟化して記録媒体をコー
トするため、記録媒体に液体等が当たっても内側の記録
物質等が保護され、記録物質等の保存安定性向上を図る
ことができる。また壁膜物質を軟化するために必要なヒ
ートローラの熱エネルギーはわずかで済む。 [実施例コ 以ド、木コ・1′−明の一実施伝4図面に基づい“ご詳
細に説明4゛ど”〉、) まず、4.!1−気記録用キ、イ料とL−’1:s本出
、〜1.X1人、バ先に特許出願した磁気記録用カラー
マイクロカプセルを、第3図を用いて説明する。 同図において磁気記録用カラーマイクロカプセルは、記
録物質としてのカラーインクを有する芯物質1が壁膜物
質2で被覆されており、壁膜物質2の外表面には磁性体
3が付着している。 芯物質1は、任意の色を出す為の顔料Xは染料等を所定
の溶剤等と混合したカラニーインク、或いはこのような
カラーインクに所定の樹脂を混合して液状或いはペース
ト状にしたものからなる。 壁膜物質2は、転写時に転写圧力により潰れて内部の芯
物質を飛び出させる性質が必要であり、またヒートロー
ラにより加熱して軟化、融解させる必要があるため、こ
のような性質を有する樹脂等が用いられる。例えばパラ
フィン等を用いることができる。なお芯物質1と壁膜物
質2とは溶剤系が逆特性となることが好ましい。すなわ
ち水系のインクの場合には壁膜物質2は油性である、−
1とが好ま12<、部系のインクの場合には壁膜物質2
は水性で井、)ることが好ま
【い6、これにより中0)
・Cシフが壁膜物質と同化することができないため、イ
ーりをいつまでも壁膜物質の中に閉じ込めておくことが
できる。 磁性体′3としては、公知の磁性粒子(磁化された粒子
状物質)が用いられる。 壁膜物質で物を包む方法は種々公知な技術が知られ一〇
おり、これらの公知な技術を用いて芯物質1をパラフィ
ン等の壁膜物質2で被覆し、更に機械的熱的エネルギー
等により磁性体を壁膜物質2に付着させることによりカ
ラーマイクロカプセルが得られる。 また、すみ、顔料等の記録物質及び磁性体を圧力定着性
樹脂に分散させた芯物質を壁膜物質で包んだ磁気記録用
材料の場合にも、同様にして、芯物質を加熱により容易
に軟化、融解するパラフィン等の壁膜物質で被覆する(
図示省略)。 次に磁気記録装置の構成を説明する。なお、磁気記録用
材料として第3図示の、磁気記録用カラーマイクロカプ
セル4を用いることとして説明する。 第2図において、潜像担持体5は円筒の基体の外周に磁
性体層を形成し、た磁気ドラムからな−アている。磁性
体層はFe203 、CrO2などや、Fe(鉄) 、
N i (−Zッケル)、Co(コバルト)の粉末を
樹脂中に分散させたものである。磁気ドラム5は図示の
ように時計方向に回転し、磁気ドラム5の周囲に配置し
である各工程を順次たどるようになっている。 磁気潜像書き込み手段6は、磁気ヘッドからなり、磁気
ドラム5の磁性体層に磁気パターンを書き込み、磁気潜
像を形成するものである。 現像手段7は、通常の粉体の磁性トナーを用いて磁気記
録する場合と同様に、マグローラが用いである。即ち容
器7aにマグロ−ラフbか回転可能に設けてあり、マグ
ロ−ラフb内には永久磁石か設けてあり、この永久磁石
により、容器7a内に蓄えられた磁気記録用カラーマイ
クロカプセル4がマグロ−ラフbの表面に引き付けられ
て移動し、磁気ドラム5に対向した位置で磁気ドラム5
上の磁気潜像に乗り移るようになっている。 転写手段8は、転写ローラを用いており、磁気ドラム5
に所定圧力で回転iq能に当接している。 記録媒体10が転写ローラ8と磁気ドラム5との間に挟
まれて蒙送されると、磁気ドラム5上の磁気記録用カラ
ーマイクロカプセル4が記録媒体〕0に当接し、かつ記
録媒体10は転写ローラ8により磁気ドラム5に押し付
けられているため、カラーマイクロカプセル4の壁膜物
1t2が潰れて中の芯物質1が飛び出し、記録媒体10
に付着するようになっている。 定着手段11は、内部にニクロム線が埋設してあり、電
流を流すことにより発熱する、一対のヒートローラ11
よりなっており、一対のヒートローラ11同士は所定の
圧力で当接している。ヒートローラ11の温度は壁膜物
質2を軟化、融解し、かつ記録媒体】0を暁かない程度
の温度でなければならず、150℃〜160℃の温度と
することが好ましい。 消磁ヘヅド12は、磁気潜像書き込み手段6と同様に、
磁気ヘッドからなり、磁気ドラム5の磁性体層上の磁気
パターンを消磁する。 クリーニング手段13は円筒状のスポンジ13aを有し
、磁気ドラム5上に残留したカラーマイクロカプセル等
を取り除さ、容器13b内に蓄える。 このように構成されており、磁気潜像書き込み手段6に
より磁気ドラム5の磁性体層に順次磁気潜像が形成され
、磁気潜像が形成された部分は現像11程へ進み、マグ
ロ−ラフ層上のカラーマイクロカプセルが、壁膜物質2
の周囲の磁性体3が磁気ドラム5に引き付けられること
により、磁気ドラム5に乗り移る。 そして転写工程に至ると第1図に詳図するように、記録
媒体10と磁気ドラム5との間でカラーマイクロカプセ
ルが潰されカラーインクを有する芯物質1が飛び出し、
記録媒体10へ何箱して染み込む。そして壁膜物質2と
その外側に付着している磁性体3は磁気潜像の磁気に引
き付けられるため、主に磁気ドラム5に残って移動する
。しかしながら、壁膜物質2及びその外側に付着してぃ
る磁性体3の一部は、記録媒体10の表面の凸凹等に引
っ掛かったり等して記録媒体10側へ乗り移り、記録媒
体10に定着したカラーインクとともに、定着部へ送ら
れ、ヒートローラ11より挾まれて加圧されると同時に
加熱される。するとカラーインクが押圧されて記録媒体
10の中へより染み込み定着が行われると同時に、パラ
フィン等からなる壁膜物質2が軟化、融解して記録媒体
]0の表面に広がり、記録媒体10の表面、すなわち記
録媒体10に染み込み定着したカラーインクの上を一様
にコートする。壁膜物質2は前述のように、通常中のイ
ンクとは溶剤系の異なったもので構成されている。した
がって記録媒体10の表面が壁膜物質2でコートされる
と、インクと同じ溶剤系でありインクを溶かず可能性の
ある液体が記録媒体10の表面に当たった場合には、壁
膜物質2とは溶剤系が異なっており、壁膜物質2にはじ
かれてその液体が中に入れず、インクと異なった溶剤系
の液体が記録媒体10の表面に当たった場合には、壁膜
物質2とは溶剤系が同じである場合かあり、壁膜物ij
2と同化l、てカラーインクの部分にまで浸入する場合
があるが、インクとは溶剤系か異なっているためインク
とは同化せず、インクが保護される。また記録媒体の表
面が91N物質でコートされるので、艶がありまた平滑
な記録媒体の表面が得られる。なお、壁膜物質2でコー
トするために必要な熱エネルギーは、壁膜物質2を軟化
、溶解することができる程度のエネルギーであればよ<
、シたがってわずかなエネルギーで済む。定着手段11
を出た記録媒体10は装置の外に搬送される。 転写手段8を経た磁気ドラム5上の磁気潜像は、消磁手
段12にて磁気潜像が消磁され、さらにクリーニング手
段13の位置で磁気ドラム5上に残留していた壁膜物質
2及び磁性体3等が、スポンジ13aで擦り取られ、表
面が奇麗にされた磁気ドラム5は再び磁気潜像の書き込
み手段6部へ至り、磁気潜像が形成されて、以下、上述
と同様にして次の記録及び定着が行われる。 上記第1図、第2図の説明では磁性体が壁膜物質の外側
に付着している磁気記録用材料を用いた場合について説
明したが、磁性体が壁膜物質の中に入っているモ、ノク
ロ用の磁気記録材料を用いた場合でももちろん適用可能
である。 [効果] 本発明は、ヒートローラにより記録媒体に付着している
壁膜物質を軟化して記録媒体をコートすることとしたた
め、中の記録物質の保存安定性を向上させることができ
、また記録媒体の表面の艶出しや平滑化を図ることがで
きる。
・Cシフが壁膜物質と同化することができないため、イ
ーりをいつまでも壁膜物質の中に閉じ込めておくことが
できる。 磁性体′3としては、公知の磁性粒子(磁化された粒子
状物質)が用いられる。 壁膜物質で物を包む方法は種々公知な技術が知られ一〇
おり、これらの公知な技術を用いて芯物質1をパラフィ
ン等の壁膜物質2で被覆し、更に機械的熱的エネルギー
等により磁性体を壁膜物質2に付着させることによりカ
ラーマイクロカプセルが得られる。 また、すみ、顔料等の記録物質及び磁性体を圧力定着性
樹脂に分散させた芯物質を壁膜物質で包んだ磁気記録用
材料の場合にも、同様にして、芯物質を加熱により容易
に軟化、融解するパラフィン等の壁膜物質で被覆する(
図示省略)。 次に磁気記録装置の構成を説明する。なお、磁気記録用
材料として第3図示の、磁気記録用カラーマイクロカプ
セル4を用いることとして説明する。 第2図において、潜像担持体5は円筒の基体の外周に磁
性体層を形成し、た磁気ドラムからな−アている。磁性
体層はFe203 、CrO2などや、Fe(鉄) 、
N i (−Zッケル)、Co(コバルト)の粉末を
樹脂中に分散させたものである。磁気ドラム5は図示の
ように時計方向に回転し、磁気ドラム5の周囲に配置し
である各工程を順次たどるようになっている。 磁気潜像書き込み手段6は、磁気ヘッドからなり、磁気
ドラム5の磁性体層に磁気パターンを書き込み、磁気潜
像を形成するものである。 現像手段7は、通常の粉体の磁性トナーを用いて磁気記
録する場合と同様に、マグローラが用いである。即ち容
器7aにマグロ−ラフbか回転可能に設けてあり、マグ
ロ−ラフb内には永久磁石か設けてあり、この永久磁石
により、容器7a内に蓄えられた磁気記録用カラーマイ
クロカプセル4がマグロ−ラフbの表面に引き付けられ
て移動し、磁気ドラム5に対向した位置で磁気ドラム5
上の磁気潜像に乗り移るようになっている。 転写手段8は、転写ローラを用いており、磁気ドラム5
に所定圧力で回転iq能に当接している。 記録媒体10が転写ローラ8と磁気ドラム5との間に挟
まれて蒙送されると、磁気ドラム5上の磁気記録用カラ
ーマイクロカプセル4が記録媒体〕0に当接し、かつ記
録媒体10は転写ローラ8により磁気ドラム5に押し付
けられているため、カラーマイクロカプセル4の壁膜物
1t2が潰れて中の芯物質1が飛び出し、記録媒体10
に付着するようになっている。 定着手段11は、内部にニクロム線が埋設してあり、電
流を流すことにより発熱する、一対のヒートローラ11
よりなっており、一対のヒートローラ11同士は所定の
圧力で当接している。ヒートローラ11の温度は壁膜物
質2を軟化、融解し、かつ記録媒体】0を暁かない程度
の温度でなければならず、150℃〜160℃の温度と
することが好ましい。 消磁ヘヅド12は、磁気潜像書き込み手段6と同様に、
磁気ヘッドからなり、磁気ドラム5の磁性体層上の磁気
パターンを消磁する。 クリーニング手段13は円筒状のスポンジ13aを有し
、磁気ドラム5上に残留したカラーマイクロカプセル等
を取り除さ、容器13b内に蓄える。 このように構成されており、磁気潜像書き込み手段6に
より磁気ドラム5の磁性体層に順次磁気潜像が形成され
、磁気潜像が形成された部分は現像11程へ進み、マグ
ロ−ラフ層上のカラーマイクロカプセルが、壁膜物質2
の周囲の磁性体3が磁気ドラム5に引き付けられること
により、磁気ドラム5に乗り移る。 そして転写工程に至ると第1図に詳図するように、記録
媒体10と磁気ドラム5との間でカラーマイクロカプセ
ルが潰されカラーインクを有する芯物質1が飛び出し、
記録媒体10へ何箱して染み込む。そして壁膜物質2と
その外側に付着している磁性体3は磁気潜像の磁気に引
き付けられるため、主に磁気ドラム5に残って移動する
。しかしながら、壁膜物質2及びその外側に付着してぃ
る磁性体3の一部は、記録媒体10の表面の凸凹等に引
っ掛かったり等して記録媒体10側へ乗り移り、記録媒
体10に定着したカラーインクとともに、定着部へ送ら
れ、ヒートローラ11より挾まれて加圧されると同時に
加熱される。するとカラーインクが押圧されて記録媒体
10の中へより染み込み定着が行われると同時に、パラ
フィン等からなる壁膜物質2が軟化、融解して記録媒体
]0の表面に広がり、記録媒体10の表面、すなわち記
録媒体10に染み込み定着したカラーインクの上を一様
にコートする。壁膜物質2は前述のように、通常中のイ
ンクとは溶剤系の異なったもので構成されている。した
がって記録媒体10の表面が壁膜物質2でコートされる
と、インクと同じ溶剤系でありインクを溶かず可能性の
ある液体が記録媒体10の表面に当たった場合には、壁
膜物質2とは溶剤系が異なっており、壁膜物質2にはじ
かれてその液体が中に入れず、インクと異なった溶剤系
の液体が記録媒体10の表面に当たった場合には、壁膜
物質2とは溶剤系が同じである場合かあり、壁膜物ij
2と同化l、てカラーインクの部分にまで浸入する場合
があるが、インクとは溶剤系か異なっているためインク
とは同化せず、インクが保護される。また記録媒体の表
面が91N物質でコートされるので、艶がありまた平滑
な記録媒体の表面が得られる。なお、壁膜物質2でコー
トするために必要な熱エネルギーは、壁膜物質2を軟化
、溶解することができる程度のエネルギーであればよ<
、シたがってわずかなエネルギーで済む。定着手段11
を出た記録媒体10は装置の外に搬送される。 転写手段8を経た磁気ドラム5上の磁気潜像は、消磁手
段12にて磁気潜像が消磁され、さらにクリーニング手
段13の位置で磁気ドラム5上に残留していた壁膜物質
2及び磁性体3等が、スポンジ13aで擦り取られ、表
面が奇麗にされた磁気ドラム5は再び磁気潜像の書き込
み手段6部へ至り、磁気潜像が形成されて、以下、上述
と同様にして次の記録及び定着が行われる。 上記第1図、第2図の説明では磁性体が壁膜物質の外側
に付着している磁気記録用材料を用いた場合について説
明したが、磁性体が壁膜物質の中に入っているモ、ノク
ロ用の磁気記録材料を用いた場合でももちろん適用可能
である。 [効果] 本発明は、ヒートローラにより記録媒体に付着している
壁膜物質を軟化して記録媒体をコートすることとしたた
め、中の記録物質の保存安定性を向上させることができ
、また記録媒体の表面の艶出しや平滑化を図ることがで
きる。
第1図は本発明の要部を示す模式図、第2図は磁気記録
装置の全体構成を示す模式図、第3図は記録用材料の模
式図である。 1・・・記録物質、 2・・・壁膜物質、 3・・・磁性体、 4・・・磁気記録用材料(磁気記録用カラーマイクロカ
プセル)、 5・・・潜像担持体、 6・・・磁気潜像の書き込み手段、 7・・・現像手段、 8・・・転写手段、 10・・・記録媒体、 11・φ伊ヒートローラ、 12・・・消磁手段。 以 上
装置の全体構成を示す模式図、第3図は記録用材料の模
式図である。 1・・・記録物質、 2・・・壁膜物質、 3・・・磁性体、 4・・・磁気記録用材料(磁気記録用カラーマイクロカ
プセル)、 5・・・潜像担持体、 6・・・磁気潜像の書き込み手段、 7・・・現像手段、 8・・・転写手段、 10・・・記録媒体、 11・φ伊ヒートローラ、 12・・・消磁手段。 以 上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 潜像担持体と、 上記潜像担持体への磁気潜像の書き込み手段と、記録物
質及び磁性体を壁膜物質で包んだ磁気記録用材料、又は
記録物質を壁膜物質で包み、磁性体を壁膜物質のまわり
に付着させた磁気記録用材料を上記磁気潜像の形成され
た潜像担持体へ付着して上記磁気潜像を顕像化する現像
手段と、上記潜像担持体上へ移動した上記磁気記録用材
料を記録媒体へ転写する転写手段と、 上記磁気記録用材料が転写された記録媒体を加熱し、上
記記録媒体に付着している上記壁膜物質を軟化して上記
記録媒体をコートするヒートローラと、 上記潜像担持体上の磁気潜像を消磁する消磁手段とを有
する ことを特徴とする磁気記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33728990A JPH04204782A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 磁気記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33728990A JPH04204782A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 磁気記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04204782A true JPH04204782A (ja) | 1992-07-27 |
Family
ID=18307219
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33728990A Pending JPH04204782A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 磁気記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04204782A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62276564A (ja) * | 1986-05-23 | 1987-12-01 | Fuji Photo Film Co Ltd | マグネトグラフイ−用カプセルトナ− |
| JPH027071A (ja) * | 1988-06-27 | 1990-01-11 | Seiko Epson Corp | 磁気記録用トナー及び該トナーを用いた磁気記録装置 |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP33728990A patent/JPH04204782A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62276564A (ja) * | 1986-05-23 | 1987-12-01 | Fuji Photo Film Co Ltd | マグネトグラフイ−用カプセルトナ− |
| JPH027071A (ja) * | 1988-06-27 | 1990-01-11 | Seiko Epson Corp | 磁気記録用トナー及び該トナーを用いた磁気記録装置 |
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