JPH0420571B2 - - Google Patents

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JPH0420571B2
JPH0420571B2 JP25618687A JP25618687A JPH0420571B2 JP H0420571 B2 JPH0420571 B2 JP H0420571B2 JP 25618687 A JP25618687 A JP 25618687A JP 25618687 A JP25618687 A JP 25618687A JP H0420571 B2 JPH0420571 B2 JP H0420571B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drying
persimmons
drying chamber
air
machine room
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP25618687A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0198468A (ja
Inventor
Yoshikazu Hirano
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Plant Technology Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Chemical Engineering Co Ltd filed Critical Sumitomo Chemical Engineering Co Ltd
Priority to JP62256186A priority Critical patent/JPH0198468A/ja
Publication of JPH0198468A publication Critical patent/JPH0198468A/ja
Publication of JPH0420571B2 publication Critical patent/JPH0420571B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Drying Of Solid Materials (AREA)
  • Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)
  • Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)
  • Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は干柿製造において品質の安定、作業能
率の向上をはかつた干柿製造装置に関する。 〔従来の技術〕 従来より、干柿の製造においては、一般に生柿
を皮むき後複数個糸で結び乾燥台車に支持された
竿に取り付け、この乾燥台車を、例えばガラス温
室内などの、通風の良好な場所に配置し、15日な
いし20日間程度天日乾燥し、その後さらに5日な
いし7日間程度練炭乾燥あるいは電気乾燥して仕
上げる方法が行なわれている。 上記従来の天日乾燥では、15日ないし20日間と
いう長期間を必要とするのみならず、乾燥条件で
ある温度、湿度、風速等が天候により大きく変動
するため、柿の乾燥状態が、その時の気象条件に
より影響され、それに伴なつて干柿の品質や出荷
時期が大きく変動する。 例えば、生柿を乾燥する時期は通常11月から12
月であるが、その時期に気温が高く雨の多い年
は、腐敗果、へた抜け果や、かびの発生が多く、
干柿の品質および歩留りが著しく低下する。逆
に、気温の低い年には、柿の後熱作用が十分に進
行せず、完全脱渋が行なわれず、干柿に渋味が残
存する。また、この際は、干柿の果色が一定とな
らず、しかも秀品としてのあめ色でなく橙色に仕
上つて、品質が著しく低下する。 一方、最近除湿機、暖房機を備えた空気流乾燥
機による生柿の乾燥も一部実施されている。この
場合、この乾燥機の乾燥用空気の供給口における
空気の温度、湿度および風向、流速分布が不適当
であつたり、それらの制御が不充分なため、初期
の乾燥速度が大きくなり、乾燥中の柿の表面が硬
化して内部の水分が蒸散し難くなり、干柿製品の
果色が全体に黒ずんで仕上るなどその品質が低下
することが多い。 また乾燥速度が過大となるため、連続乾燥を実
施できず、乾燥工程の途中で休乾が必要となり、
作業が煩雑であり、能率も低下するという問題点
もあつた。 〔発明が解決しようとする問題点〕 上述したように、従来は天日乾燥では、柿の乾
燥は自然条件に大きく左右され、そのため干柿の
品質が安定せず、また乾燥時間も著しく長く能率
が低かつた。一方、従来の乾燥機でも、品質の低
下もあり、乾燥作業が煩雑であり、作業能率も必
ずしも良いものではなかつた。 本発明は上記問題を克服し、干柿の製品として
の品質の向上、均一化、歩留りの向上が可能でし
かも作業能率も向上させることができる干柿乾燥
装置を提供することを目的とするものである。 〔問題点を解決するための手段〕 上記問題点を解決する本発明の手段は、皮むき
後の生柿を空気流中で干柿に乾燥する乾燥室と、
該乾燥室へ除湿、加温調整した空気流を送る機械
室とを有し、該乾燥の床面には空気流の差圧8mm
H2O以上20mmH2O以下に調整する、孔径10mm以
下の多孔板が配置され、調整空気が機械室より該
多孔板を通して上向きに該乾燥室へ送入されるよ
うにしたことを特徴とする干柿製造装置であり、
この装置において、該乾燥室は2室以上に離隔さ
れ、調整した空気流は該乾燥室と該機械室との間
を循環し、該機械室には除湿機、加熱機、循環フ
アンを有し、該各乾燥室への吹出し空気の風量、
温度および湿度を均一に制御する。 〔作用〕 空気は機械室内において、除湿、加温調整さ
れ、乾燥室床面の多孔板から空気流の差圧が調整
されて上向きに乾燥室内に送入され生柿を乾燥さ
せる。乾燥室内の空気は再び機械室内に入り調整
され、この作用が繰返えされる。 〔実施例〕 つぎに、本発明を実施例により図面を参照して
説明する。第1図は本発明の一実施例の横断面
図、第2図は第1図の縦断面図である。両図にお
いて、本発明の干柿製造装置1は中空六面体形状
の装置本体2を有し、これは床3上に固定され
る。装置本体2の内部は仕切壁4により乾燥室5
と機械室6とに離隔される。両室5と6とは仕切
壁4の上端と本体2の天井との間に形成された上
部間隙4aにより連通される。乾燥室5は隔壁5
aにより複数室(図では3室)に離隔され、各室
に乾燥台車7がそれぞれ収容される。 第3図および第4図に示すように、乾燥台車7
は4本の支柱本体7aに複数段の水平竿受7bを
取付け、各竿受7bに竿7cを保持し、2個生柿
7eを糸7dで結んで、竿7cに掛け、各支柱本
体7aの下端に車輪7fを装着した構成のもので
ある。 第1図および第2図を参照すると、機械室6の
下部は通路8により乾燥室5の床部に連通され、
乾燥室5と通路8との間に多孔板9が配設され
る。機械室6内に加熱機10、循環フアン11お
よび除湿機12が設置される。循環フアン11は
機械室6内において、加熱機10および除湿機1
2により温度、湿度が調整された空気を吸込み、
循環フアン11と通路8との間に配設されたダク
ト13を通して乾燥室5内へ矢印Aに示すように
調整空気を上向きに吹き込む。乾燥室5の上部に
上部多孔板14が配設される。 多孔板9は直径10mmφ以下の複数の孔9aが穿
設される。孔9aのサイズおよび数は乾燥室5内
の差圧が8mmH2O、好ましくは10〜20mmH2Oに
整流されるように構成される。差圧が8mmH2O
未満では乾燥室5内の空気の流速分布が不均一に
なり、差圧が20mmH2Oをこえる場合は循環フア
ン11の容量が大きくなる不経済である。多孔板
9の孔9aの直径が10mmφをこえるようにすると
孔9aの数が必然的に少なくなり、差圧が伴なわ
なくなり乾燥室5内の空気流が不均一となる。上
部多孔板14は乾燥室5内の上向の空気流の均一
化を促進させる。乾燥室5はこの実施例では3室
の場合を示したが、必要あるいは状況に応じて1
室でもよく2室以上複数室設けてもよい。外部除
湿機付送風機15を設けて外界より空気を送入す
る。 上記装置を用いた、干柿の製造について説明す
る。第3図および第4図に示すように乾燥台車7
に多数の竿7cを水平竿受7bを介して保持し、
各竿7cに生柿7eを糸7dを介して掛け、この
乾燥台車7を乾燥室5に挿入する。循環フアン1
1、加熱機10、除湿機12を作動し、温度およ
び湿度が制御された空気をダクト13から通路8
を経て多孔板9を通して乾燥室5へ上向きに送り
込む。乾燥室5内の空気は上部多孔板を通つて機
械室6に戻り、温度、湿度が制御されて再び乾燥
室5へ循環され、生柿7eが乾燥される。 本発明の装置による乾燥結果と従来の方法によ
る結果の比較について説明する。
【表】 第1表に示すように、本発明は干柿の秀品の%
は従来法より格段に優れており、脱渋完了日数も
半分以下である。 第5図に乾燥日数に対する生柿の乾燥率を示
す。ここで実線は、本発明の装置による初期の脱
渋乾燥を示し、破線は引続いて練炭乾燥を行つた
時の乾燥日数に対する乾燥率変化を示す。 本発明の方法によると後熟作用の進行の指標と
なる果色(RHS)が、28−Bに達するに要する
時間は乾燥開始後3日であつた。しかも、従来法
ではカビの発生の危険度が高い乾燥開始後48〜60
時間を経過してもカビの発生は全くみられなかつ
た。なお、乾燥開始後3日間はまつたく休乾作業
を行なわなかつた。この時の製品の品質は第1表
に示す通りであつた。 第6図に従来例における乾燥日数に対する生柿
の乾燥率を示す。ここで一点鎖線は天日乾燥によ
る初期の脱渋乾燥を示し、破線は本発明の方法に
引続いて練炭乾燥を行つた時の乾燥日数に対する
乾燥率変化を示す。 この間の天候の変化を第2表に示す。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は干柿の製造装置
において、乾燥のための循環空気の温度、湿度、
風向、差圧を制御するように構成しなので、生柿
の初期の脱渋乾燥を最適な条件で実施することが
できるため、その後の乾燥を練炭乾燥や天日乾燥
を行うことにより得られる製品干柿の品質が向
上、均一化し、しかもカビ、腐敗果、ヘタ抜けの
発生が少なくなり歩留りが向上する。その上、乾
燥工程途中における休乾作業が不必要であり、連
続的に乾燥できる方法であるため作業の省力化を
促進することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の横断面図、第2図
は第1図の縦断面図、第3図は乾燥台車の一実施
例の斜視図、第4図は生柿の竿掛け正面図、第5
図は本発明による乾燥率と乾燥日数との関係を示
すグラフ、第6図は従来法の乾燥率と乾燥日数と
の関係を示すグラフである。 1……干柿製造装置、2……装置本体、3……
床、4……仕切壁、5……乾燥室、5a……隔
壁、6……機械室、7……乾燥台車、8……通
路、9……多孔板、10……加熱機、11……循
環フアン、12……除湿機、13……ダクト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 皮むき後の生柿を空気流中で干柿に乾燥する
    乾燥室と、該乾燥室へ除湿、加温調整した空気流
    を送る機械室とを有し、該乾燥室の床面には空気
    流の差圧8mmH2O以上20mmH2O以下に調整する、
    孔径10mm以下の多孔板が配置され、調整空気が機
    械室より該多孔板を通して上向きに該乾燥室へ送
    入されるようにしたことを特徴とする干柿製造装
    置。 2 該乾燥室は2室以上に離隔され、調整した空
    気流は該乾燥室と該機械室との間を循環し、該機
    械室には除湿機、加熱機、循環フアンを有し、該
    各乾燥室への吹出し空気の風量、温度および湿度
    を均一に制御することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の干柿製造装置。
JP62256186A 1987-10-13 1987-10-13 干柿製造装置 Granted JPH0198468A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62256186A JPH0198468A (ja) 1987-10-13 1987-10-13 干柿製造装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP62256186A JPH0198468A (ja) 1987-10-13 1987-10-13 干柿製造装置

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JPH0198468A JPH0198468A (ja) 1989-04-17
JPH0420571B2 true JPH0420571B2 (ja) 1992-04-03

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JP62256186A Granted JPH0198468A (ja) 1987-10-13 1987-10-13 干柿製造装置

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CN103960753B (zh) * 2014-04-22 2016-04-27 张素平 一种可升降与旋转的海苔晒板
CN107811320B (zh) * 2017-12-06 2021-08-10 江西华晨食品有限公司 一种用于红薯干制备的晾晒装置

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