JPH042080Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH042080Y2 JPH042080Y2 JP1983157152U JP15715283U JPH042080Y2 JP H042080 Y2 JPH042080 Y2 JP H042080Y2 JP 1983157152 U JP1983157152 U JP 1983157152U JP 15715283 U JP15715283 U JP 15715283U JP H042080 Y2 JPH042080 Y2 JP H042080Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- releasability
- polyester resin
- polyester
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(目的)
本考案は、ポリエステル樹脂に対する離型性と
フイルム自体の耐久性が良好であり、かつエンボ
ス効果の大きい賦型フイルムに関するものであ
る。
フイルム自体の耐久性が良好であり、かつエンボ
ス効果の大きい賦型フイルムに関するものであ
る。
(従来技術)
ポリエステル樹脂に対して離型性を有するシー
トに熱硬化性インキを盛り上げ印刷したもの、あ
るいは更にその熱硬化性インキにポリエステル樹
脂に対する離型性を付与する材料(シリコーン・
フツ素等)を添加したものなどがあるが、離型性
が十分でないために繰り返し使用に限界があつ
た。
トに熱硬化性インキを盛り上げ印刷したもの、あ
るいは更にその熱硬化性インキにポリエステル樹
脂に対する離型性を付与する材料(シリコーン・
フツ素等)を添加したものなどがあるが、離型性
が十分でないために繰り返し使用に限界があつ
た。
また、固型分が30〜50%程度なので盛り上げ効
果が小さかつた。
果が小さかつた。
(構成)
本考案は以上のような欠点を解消し、離型性、
耐久性、エンボス効果の良好な賦型フイルムを提
供するものである。
耐久性、エンボス効果の良好な賦型フイルムを提
供するものである。
以下図面に従つて本考案を詳細に説明する。
本考案の賦型フイルムは、第1図に示すよう
に、ポリエステル樹脂に対して離型性を有するフ
イルム1とその表面に設けられた盛り上げ模様層
2とからなるものであり、盛り上げ模様層2が自
己接着性を有するシリコーン樹脂によつて形成さ
れていることを特徴とするものである。
に、ポリエステル樹脂に対して離型性を有するフ
イルム1とその表面に設けられた盛り上げ模様層
2とからなるものであり、盛り上げ模様層2が自
己接着性を有するシリコーン樹脂によつて形成さ
れていることを特徴とするものである。
ポリエステル樹脂に対して離型性を有するフイ
ルム1としては、不飽和ポリエステル樹脂の硬化
塗膜と容易に剥離することが必要であり、例え
ば、ビニロンフイルム、セロハン、ナイロンフイ
ルム、ポリフツ化ビニルフイルム、延伸ポリプロ
ピレンフイルム、ポリエステルフイルムなどがあ
るが、この中でもピニロンフイルムはポリエステ
ル化粧板の製造の際の作業性が特に優れている。
盛り上げ模様層を形成する自己接着性を有するシ
リコーン樹脂としては、湿気硬化型、加熱硬化
型、2液常温硬化型等がありどれでも使用可能で
あるが、スクリーン印刷し易い粘度のものを選ぶ
必要がある。これは、スクリーン印刷が盛り上げ
印刷に適しており、しかもシリコーン樹脂のよう
に乾燥に長時間を要するものにも対応できるから
である。なお、一般的には加熱硬化型のものオー
ブンなどの加熱裂置が必要であり、湿気硬化型の
ものは外気の湿度の影響を受け易く調整がむずか
しいので、2液常温硬化型のものが一般的には使
い易い。
ルム1としては、不飽和ポリエステル樹脂の硬化
塗膜と容易に剥離することが必要であり、例え
ば、ビニロンフイルム、セロハン、ナイロンフイ
ルム、ポリフツ化ビニルフイルム、延伸ポリプロ
ピレンフイルム、ポリエステルフイルムなどがあ
るが、この中でもピニロンフイルムはポリエステ
ル化粧板の製造の際の作業性が特に優れている。
盛り上げ模様層を形成する自己接着性を有するシ
リコーン樹脂としては、湿気硬化型、加熱硬化
型、2液常温硬化型等がありどれでも使用可能で
あるが、スクリーン印刷し易い粘度のものを選ぶ
必要がある。これは、スクリーン印刷が盛り上げ
印刷に適しており、しかもシリコーン樹脂のよう
に乾燥に長時間を要するものにも対応できるから
である。なお、一般的には加熱硬化型のものオー
ブンなどの加熱裂置が必要であり、湿気硬化型の
ものは外気の湿度の影響を受け易く調整がむずか
しいので、2液常温硬化型のものが一般的には使
い易い。
(効果)
本考案の賦型フイルムは、基材となるフイル
ムも盛り上げ模様層を構成する樹脂も各れもが
ポリエステル樹脂に対する良好な離型性を有し
ており、又、耐久性も良好である。
ムも盛り上げ模様層を構成する樹脂も各れもが
ポリエステル樹脂に対する良好な離型性を有し
ており、又、耐久性も良好である。
固型分100%又はそれに近い固型分のシリコ
ーン樹脂を用いて盛り上げ印刷するので、効果
の大きなエンボスを付与できる。
ーン樹脂を用いて盛り上げ印刷するので、効果
の大きなエンボスを付与できる。
自己接着性のシリコーン樹脂を用いるのでプ
ライマーを使用する必要がなく、フイルム表面
の艶をそのまま利用できる。
ライマーを使用する必要がなく、フイルム表面
の艶をそのまま利用できる。
(実施例)
厚さ25μのビニロンフイルムを鉄製の枠材に展
張して貼り付け、次いでその艶消し面に下記処方
のシリコーンインキを用いて、欅の導管孔模様を
100メツシユのスクリーン版で印刷し、25℃で2
日間養生して賦型フイルムを得た。
張して貼り付け、次いでその艶消し面に下記処方
のシリコーンインキを用いて、欅の導管孔模様を
100メツシユのスクリーン版で印刷し、25℃で2
日間養生して賦型フイルムを得た。
シリコーンインキ処方
シリコーン樹脂KE−66RTV(信越化学工業(株)
製) 100重量部 硬化剤CaT−RC(信越化学工業(株)製) 2重量部 この賦型フイルムを用いてポリエステル化粧板
を製造したところ、欅の表面の凹凸形状を再現し
た化粧板が得られた。
製) 100重量部 硬化剤CaT−RC(信越化学工業(株)製) 2重量部 この賦型フイルムを用いてポリエステル化粧板
を製造したところ、欅の表面の凹凸形状を再現し
た化粧板が得られた。
第1図は、本考案の賦型フイルムの構成の一例
を示す断面図である。 1……ポリエステル樹脂に対して離型性を有す
るフイルム、2……盛り上げ模様層、3……枠
材。
を示す断面図である。 1……ポリエステル樹脂に対して離型性を有す
るフイルム、2……盛り上げ模様層、3……枠
材。
Claims (1)
- ポリエステル樹脂に対して離型性を有するフイ
ルムと、その表面に設けられた、自己接着性を有
するシリコーン樹脂による、スクリーン印刷によ
つて作製された盛り上げ模様層とからなるポリエ
ステル化粧板用賦型フイルム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15715283U JPS6064898U (ja) | 1983-10-11 | 1983-10-11 | ポリエステル化粧板用賦型フイルム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15715283U JPS6064898U (ja) | 1983-10-11 | 1983-10-11 | ポリエステル化粧板用賦型フイルム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6064898U JPS6064898U (ja) | 1985-05-08 |
| JPH042080Y2 true JPH042080Y2 (ja) | 1992-01-23 |
Family
ID=30346561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15715283U Granted JPS6064898U (ja) | 1983-10-11 | 1983-10-11 | ポリエステル化粧板用賦型フイルム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6064898U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5345120Y2 (ja) * | 1974-09-27 | 1978-10-28 | ||
| JPS5394543A (en) * | 1977-01-31 | 1978-08-18 | Matsushita Electric Works Ltd | Embossing plate |
-
1983
- 1983-10-11 JP JP15715283U patent/JPS6064898U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6064898U (ja) | 1985-05-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| GB1444381A (en) | Dry presensitized planographic printing precursors | |
| JPH042080Y2 (ja) | ||
| JPS55111227A (en) | Production of polyester resin decorative laminated board | |
| KR910008847B1 (ko) | 무늬가 든 frp 성형체의 제조방법 | |
| JPS6319344B2 (ja) | ||
| JPH01141099A (ja) | 凹凸模様を有する金属化粧板の製造方法 | |
| JPS6245039Y2 (ja) | ||
| JP3020229B2 (ja) | 化粧シート | |
| JPS5777522A (en) | Manufacture of decorative panel | |
| JPH081898A (ja) | 化粧板用賦型フィルムおよびその製造方法 | |
| JPS6256139A (ja) | 合成樹脂成形品 | |
| JP2514393Y2 (ja) | 磁気カ−ド | |
| JPS58120060U (ja) | 熱転写捺染シ−ト | |
| JPH0232900A (ja) | 転写シート | |
| JPH03114400U (ja) | ||
| JPS6260329U (ja) | ||
| JPH0653258B2 (ja) | 化粧板などの表面に立体模様を形成する方法 | |
| JPH05124153A (ja) | 化粧板及びその製造方法 | |
| JPH0331599U (ja) | ||
| JPS5825440U (ja) | 発泡樹脂製硬化タイル材 | |
| JPS62149444A (ja) | ポリエステル化粧板の製造方法 | |
| JPH03118632U (ja) | ||
| JPS6458542A (en) | Preparation of matte metallized paper | |
| JPS598239B2 (ja) | レリ−フキザイノ セイホウ | |
| JPH0394573U (ja) |