JPH0420841B2 - - Google Patents
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- JPH0420841B2 JPH0420841B2 JP25382488A JP25382488A JPH0420841B2 JP H0420841 B2 JPH0420841 B2 JP H0420841B2 JP 25382488 A JP25382488 A JP 25382488A JP 25382488 A JP25382488 A JP 25382488A JP H0420841 B2 JPH0420841 B2 JP H0420841B2
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- iodine
- cooling gas
- cooling
- nozzle
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- Expired
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Landscapes
- Glanulating (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ヨウ素の球状化物製造装置に関する
ものである。
ものである。
[従来の技術]
固体ヨウ素は、その溶融物を冷却固化してフレ
ーク状、昇華結晶状、塊状にし、或いは粉末状や
粒状等にして、各々特色ある状態で取扱われてい
る。この内、粒状化物は、包装及び利用時の取扱
いに便利なこと、又反応等が均一化されること等
の利点を有する。そして、粒状化は、実公昭56−
4427号公報に示されている回転円盤或は円筒上で
冷却固化してフレーク状にし、又は塊状に冷却固
化して、それらを破砕して粒状にする方法が採用
されている。
ーク状、昇華結晶状、塊状にし、或いは粉末状や
粒状等にして、各々特色ある状態で取扱われてい
る。この内、粒状化物は、包装及び利用時の取扱
いに便利なこと、又反応等が均一化されること等
の利点を有する。そして、粒状化は、実公昭56−
4427号公報に示されている回転円盤或は円筒上で
冷却固化してフレーク状にし、又は塊状に冷却固
化して、それらを破砕して粒状にする方法が採用
されている。
しかし、前記方法は比較的装置や操作が複雑で
困難を招き易い。更に又出来上がつた粒状製品の
表面に一部昇華して粉末化したヨウ素が付着し、
製品価値を下げたり、又これら粉末化物が包装後
にケーキングの原因となる等の欠点がある。
困難を招き易い。更に又出来上がつた粒状製品の
表面に一部昇華して粉末化したヨウ素が付着し、
製品価値を下げたり、又これら粉末化物が包装後
にケーキングの原因となる等の欠点がある。
そこで、本件特許出願人は先に特開昭58−
124528号として、溶融ヨウ素を落下させ、途中で
冷却水を霧状に噴霧してヨウ素を球状に固化させ
る方法を提案した。
124528号として、溶融ヨウ素を落下させ、途中で
冷却水を霧状に噴霧してヨウ素を球状に固化させ
る方法を提案した。
[発明が解決しようとする課題]
前記方法においては、液体にて冷却するため、
後処理として水分を除くための乾燥工程が必要で
ある。そして、乾燥の際に昇華して球状物の表面
が凹凸となり金属光沢を失い、商品価値を低下さ
せる。
後処理として水分を除くための乾燥工程が必要で
ある。そして、乾燥の際に昇華して球状物の表面
が凹凸となり金属光沢を失い、商品価値を低下さ
せる。
又、得られた球状化物は急激な溶解はせず、安
定した溶解速度をもつという特長を有するもので
はあるが、溶解に時間を要するという問題点があ
る。
定した溶解速度をもつという特長を有するもので
はあるが、溶解に時間を要するという問題点があ
る。
更に又、この球状化物は比重が大きいため、液
体と反応させる際液体の底部に沈殿してしまい、
反応が均一に行われ難いという問題点がある。
体と反応させる際液体の底部に沈殿してしまい、
反応が均一に行われ難いという問題点がある。
本発明は、上記問題点を解決するための提案で
あり、外部と連通する空洞を有するヨウ素球状化
物を工業的に製造するための製造装置を提供する
ことを目的とするものである。
あり、外部と連通する空洞を有するヨウ素球状化
物を工業的に製造するための製造装置を提供する
ことを目的とするものである。
[課題を解決するための手段]
本発明においては、前述の目的を達成するた
め、ヨウ素球状化物製造装置として、筒状の本体
2の内側上部に溶融釜3と連通明日ノズル5を設
置し、下方に漏斗状の受け部14を設け、本体2
の上部に内壁に沿つて冷却水を流下させる散水ノ
ズル8を設け、本体2の上部に冷却ガス排出口6
を下部に冷却ガス導入口7を夫々設けた製造装置
を用いる。
め、ヨウ素球状化物製造装置として、筒状の本体
2の内側上部に溶融釜3と連通明日ノズル5を設
置し、下方に漏斗状の受け部14を設け、本体2
の上部に内壁に沿つて冷却水を流下させる散水ノ
ズル8を設け、本体2の上部に冷却ガス排出口6
を下部に冷却ガス導入口7を夫々設けた製造装置
を用いる。
[作用]
本発明装置では冷却ガス導入口7から冷却ガス
を導入して冷却ガス排出口6から排出させ、ノズ
ル5から滴下したヨウ素溶融物を冷却固化して外
部と連通する空洞を有する球状物となし、受け部
14で受け止め、一方、冷却水で一部昇華したヨ
ウ素を回収する。
を導入して冷却ガス排出口6から排出させ、ノズ
ル5から滴下したヨウ素溶融物を冷却固化して外
部と連通する空洞を有する球状物となし、受け部
14で受け止め、一方、冷却水で一部昇華したヨ
ウ素を回収する。
又散水ノズル8から冷却水を内壁に沿つて流下
させて本体2内を冷却することにより室温を低下
させ生産能率を向上させる。
させて本体2内を冷却することにより室温を低下
させ生産能率を向上させる。
[実施例]
本発明製造装置においては第1図に示すよう
に、上壁1を有する筒状をした本体2の上方にヨ
ウ素を熔融する溶融釜3を設置し、この溶融釜3
にダイヤフラムバルブ4を介して本体2内に位置
するノズル5が接続されている。
に、上壁1を有する筒状をした本体2の上方にヨ
ウ素を熔融する溶融釜3を設置し、この溶融釜3
にダイヤフラムバルブ4を介して本体2内に位置
するノズル5が接続されている。
本体2としては直径30〜100cm、高さ3〜5m
程度の塩化ビニルパイプが好適に使用できる。
程度の塩化ビニルパイプが好適に使用できる。
又このノズル5は孔径が0.3〜2.0mmの噴出孔
(図示省略)を多数(例えば16個)開口せしめた
ものが適当である。
(図示省略)を多数(例えば16個)開口せしめた
ものが適当である。
そして、本体2の上部に冷却ガス排出口6を、
下部に冷却ガス導入口7を開口している。又、冷
却ガス排出口6の上側に位置した本体2の内周に
散水ノズル8を設けて、本体2の内壁に沿つて冷
却水を流下させるようになつている。一方、冷却
ガス排出口6と冷却ガス導入口7の上側に円弧状
をした流入阻止板9,10を下側に向つて傾斜し
て本体2に取り付けて冷却水の流入を阻止してい
る。
下部に冷却ガス導入口7を開口している。又、冷
却ガス排出口6の上側に位置した本体2の内周に
散水ノズル8を設けて、本体2の内壁に沿つて冷
却水を流下させるようになつている。一方、冷却
ガス排出口6と冷却ガス導入口7の上側に円弧状
をした流入阻止板9,10を下側に向つて傾斜し
て本体2に取り付けて冷却水の流入を阻止してい
る。
又、冷却ガス排出口6の下側と、冷却ガス導入
口7の上側とに、截頭円錐筒状の邪魔板11,1
2を本体2の内壁に固定し、両邪魔板11,12
の下端に多数の流下孔13,…を設けて冷却水を
流下できるようにしている。
口7の上側とに、截頭円錐筒状の邪魔板11,1
2を本体2の内壁に固定し、両邪魔板11,12
の下端に多数の流下孔13,…を設けて冷却水を
流下できるようにしている。
又、邪魔板12の内側中央には漏斗状の受け部
14を設置する。この受け部14はヨウ素の球状
化物20(第2図参照)の破砕を防止するグラス
ウール、スポンジ等の断熱材で形成したクツシヨ
ク材15を設け、下端に排出管16を設けて本体
2外へヨウ素の球状化物20を排出するようにな
つている。
14を設置する。この受け部14はヨウ素の球状
化物20(第2図参照)の破砕を防止するグラス
ウール、スポンジ等の断熱材で形成したクツシヨ
ク材15を設け、下端に排出管16を設けて本体
2外へヨウ素の球状化物20を排出するようにな
つている。
図中17は排液口である。
この装置を用いてヨウ素球状化物を次のように
して製造することができる。
して製造することができる。
空気、炭酸ガス、窒素ガスのような不活性ガス
を20℃以下好ましくは8℃程度に冷却した冷却ガ
スを冷却ガス導入口7から本体2内に導入して冷
却ガス排出口6から排出させる。一方、散水ノズ
ル8からは冷却水を本体内壁に沿つて隆起させ、
排液口17から排出させ、本体2内の温度を約40
℃以下に保持せしめる。
を20℃以下好ましくは8℃程度に冷却した冷却ガ
スを冷却ガス導入口7から本体2内に導入して冷
却ガス排出口6から排出させる。一方、散水ノズ
ル8からは冷却水を本体内壁に沿つて隆起させ、
排液口17から排出させ、本体2内の温度を約40
℃以下に保持せしめる。
一方、溶融釜3で120℃で溶融した例えばヨウ
素溶融物をダイヤフラムバルブ4で調整してノズ
ル5から15Kg/hrの流出速度で流出させ、液滴と
して本体2内に落下させる。
素溶融物をダイヤフラムバルブ4で調整してノズ
ル5から15Kg/hrの流出速度で流出させ、液滴と
して本体2内に落下させる。
この落下途中において室温及び冷却ガスによる
冷却で急冷され、ヨウ素の昇華を抑えるととも
に、固化収縮により第2図に示すように外部と連
通した空洞21を有する球状化物20を形成す
る。この球状化物20は受け部14のクツシヨン
材15で破砕されないように受け、排出管16で
所望位置に排出される。
冷却で急冷され、ヨウ素の昇華を抑えるととも
に、固化収縮により第2図に示すように外部と連
通した空洞21を有する球状化物20を形成す
る。この球状化物20は受け部14のクツシヨン
材15で破砕されないように受け、排出管16で
所望位置に排出される。
一方、散水ノズル8から散水された冷却水は本
体2の内壁に沿つて流下し、邪魔板11,12に
よりヨウ素への散水が付着するのを防止してい
る。そして、一部昇華したヨウ素は冷却水と共に
回収する。
体2の内壁に沿つて流下し、邪魔板11,12に
よりヨウ素への散水が付着するのを防止してい
る。そして、一部昇華したヨウ素は冷却水と共に
回収する。
尚、邪魔板11,12は前記構成に限定するも
のではなく、下端に本体2の内壁と間隙を形成せ
しめるように数本の腕で本体2に固定し、本体2
と邪魔板との間を冷却水が流下するようにしても
よい。
のではなく、下端に本体2の内壁と間隙を形成せ
しめるように数本の腕で本体2に固定し、本体2
と邪魔板との間を冷却水が流下するようにしても
よい。
[実験例]
第1図に示す実施例の製造装置において、次の
諸元を有する製造装置を使用し、平均粒径2mm、
空洞の大きさ3.7vol%のヨウ素球状化物を得るこ
とができた。
諸元を有する製造装置を使用し、平均粒径2mm、
空洞の大きさ3.7vol%のヨウ素球状化物を得るこ
とができた。
この球状化物は液体と均一に反応し、反応速度
も大であつた。
も大であつた。
本体の大きさ(塩化ビニル製)
直径 35cm
高さ 4m
ノズルの孔径 0.5mm
孔数 21個
溶融ヨウ素の流出量(孔1個当たり)
7Kg/hr
冷却ガス 空気(10℃)
室温 40℃
[発明の効果]
ヨウ素溶融物の冷却媒体として冷却ガスを用い
るので、従来の乾燥工程のような後処理を必要と
することなく、破砕強度の強い外部を連通する空
洞を有する球体状のヨウ素を得ることができ。
るので、従来の乾燥工程のような後処理を必要と
することなく、破砕強度の強い外部を連通する空
洞を有する球体状のヨウ素を得ることができ。
又冷却水の散水により本体内の温度低下を容易
にし、生産能率を向上させ、一部の昇華した物質
を回収することができる。
にし、生産能率を向上させ、一部の昇華した物質
を回収することができる。
第1図は本発明に係るヨウ素の球状化物製造装
置の一実施例の断面図、第2図は本発明装置で得
られる球状化物の拡大断面図を夫々示す。 尚、図中2は本体、3は溶融釜、5はノズル、
6は冷却ガス排出口、7は冷却ガス導入口、8は
散水ノズル、14は受け部、20は球状化物、2
1は空洞である。
置の一実施例の断面図、第2図は本発明装置で得
られる球状化物の拡大断面図を夫々示す。 尚、図中2は本体、3は溶融釜、5はノズル、
6は冷却ガス排出口、7は冷却ガス導入口、8は
散水ノズル、14は受け部、20は球状化物、2
1は空洞である。
Claims (1)
- 1 筒状の本体2の内側上部に溶融釜3と連通し
たノズル5を設置し、下方に漏斗状の受け部14
を設け、本体2の上部に内壁に沿つて冷却水を流
下させる散水ノズル8を設け、本体2の上部に冷
却ガス排出口6を下部に冷却ガス導入口7を夫々
設けたことを特徴とするヨウ素の球状化物製造装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25382488A JPH01230401A (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 | ヨウ素の球状化物製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25382488A JPH01230401A (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 | ヨウ素の球状化物製造装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15203984A Division JPS6131304A (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | ヨウ素の球状化物、その製造方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01230401A JPH01230401A (ja) | 1989-09-13 |
| JPH0420841B2 true JPH0420841B2 (ja) | 1992-04-07 |
Family
ID=17256647
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25382488A Granted JPH01230401A (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 | ヨウ素の球状化物製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01230401A (ja) |
-
1988
- 1988-10-11 JP JP25382488A patent/JPH01230401A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01230401A (ja) | 1989-09-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |