JPH04209260A - 流し展べ塗り床の施工用具 - Google Patents

流し展べ塗り床の施工用具

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JPH04209260A
JPH04209260A JP34004190A JP34004190A JPH04209260A JP H04209260 A JPH04209260 A JP H04209260A JP 34004190 A JP34004190 A JP 34004190A JP 34004190 A JP34004190 A JP 34004190A JP H04209260 A JPH04209260 A JP H04209260A
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floor
trowel
moving
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聡 山口
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、下地面に展へられた塗布材を均すための流
し展べ箇り床の施工用具に関する。
〈従来の技術〉 従来より、コンクリート床などの床面に、ウレタン、エ
ポキシ、アクリル、ポリエステル、ビニールエステル及
びラテックス等のプラスチック系の塗布材料等を塗り付
ける、塗り床工法か知られている。
この筐り床工法の一つとして、床面に展べると適度に床
面に拡がるような材料を、金こてや鉄製レーキを用いて
均す流し族ベニ法かある。
〈発明が解決しようとする課題〉 ところで、近年の建築現場では、人手不足から、熟練工
の確保が困難になってきており、未熟練者が、作業を行
う場面も増加してきている。
上記の流し展へ工法において、金こてを使用する場合、
−度の塗厚が約05〜3閣と薄いので、未熟練者では、
均一な塗厚に均すことか困難であった。特に、余剰の塗
布材が、金こての端部から既に仕上げられた部分へ塗布
材か流出(いわゆるオーバーフロー)することにより、
上記既に仕上られた部分が荒らされてしまい、良好な仕
上がりが得られない。また、長時間、腰をかかめての作
業は、腰痛の原因ともなり、作業性が悪かった。
また、櫛状の鉄製レーキを使用する場合、上記の金こて
の場合と同様に、余剰の塗布材か、レーキの端部から既
に仕上げられた部分に塗布材かオーバーフローすること
により、良好な仕上かりか得られないという問題かあっ
た。また、レーキに体音をかけながらの施工は、長時間
の労働には適さず、作業性が悪かった。
この発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、未
熟練者でも容易に均一な塗厚の塗り床施工か行えると共
に、既に仕上げられた面への塗布材のオーバーフローを
防止して良好な仕上げ面を得ることかできる流し展へ塗
り床の施工用具を提供することを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 上記問題を解決するためのこの発明の流し展へ塗り床の
施工用具は、下地面に展べられた塗布材を均すこて部材
と、下地面に当接してこて部材と下地面との間の隙間を
調整する隙間調整手段と、下地面に塗布材を供給する塗
布材供給装置と、こて部材の移動速度に応じて塗布材供
給装置からの盤布材の単位時間当たりの供給量を制御す
る供給量制御手段が備えられたことを特徴とするもので
ある。
また、駆動装置による駆動力によって上記こて部材を移
動させる移動手段が設けられ、上記塗布材供給装置には
、塗布材が蓄えられたホッパから塗布材を排出する排8
手段か備えられ、上記供給量制御手段は、駆動装置と排
出手段の作動を連動させる連動手段である場合には望ま
しい。
”く作 用〉 上記構成の流し展べ塗り床の施工用具によれば下地面に
当接させた隙間調整手段によって、こて部材と下地面と
の間の隙間を調整することかできる。そして、このよう
に隙間か調整された状態で、こて部材を移動させること
により、未熟練者でも、塗布材を容易に均一な塗厚に均
すことができる。
しかも、塗布材か材料供給装置から下地面に供給され、
且つ供給量調整手段によって移動速度に応して塗布材の
供給量が制御されるので、常に最適な量の供給量か得ら
れる。したかって、余剰の塗布材か数社上げ面側にオー
バーフローして仕上がりに悪影響を及ぼすことが回避さ
れる。
上記こて部材を移動させる移動手段が設けられているの
で、作業性が良く、また、この移動手段に駆動装置か備
えられているので、人力に頼らずこて部材を移動でき、
効率良く作業が行える。しかも、上記供給量制御手段が
駆動装置と排出手段の作動を連動させる連動手段である
ので、簡単な構造にて、排出手段による塗布材の安定し
た排出が実現される。
〈実施例〉 以下、実施例を示す添付図面に基づいて説明する。
全体構成 第1図、第2図及び第3図は、この発明の一実施例とし
ての流し展へ塗り床の施工用具をそれぞれ示す側面図、
正面図及び平面図である。
これらの図を参照して、この施工用具は、均し面1aに
よって、下地面としての床面】0上に塗布材を均すこて
部材1、このこて部材1を移動させる移動手段としての
牽引手段2、こて部材1が取り付けられたフレーム3、
このフレーム3に取り付けられ、床面10に転動される
移動輪4、こて部材lへ供給される塗布材の前均しを行
う前均し部材5、こて部材1と床面10との間の隙間を
調整する複数の隙間調整手段としての蝶ボルト6、床面
10に塗布材を垂らしつつ前均し部材5側へ塗布材を供
給する塗布材供給手段7、牽引手段2による移動方向K
(牽引方向)とこて部材1の長手方向lどのなす移動角
度θを調整する移動角度調整手段8、及びこて部材lの
均し面1aの水平レベルを調整する水平レベル調整手段
9を、主要部として備えている。
また、上記の塗布材供給手段7には、当該塗布材供給手
段7からの塗布材の単位時間当たりの供給量を移動速度
に応じて制御する供給量制御手段を提供する連動手段2
00か連設されている。
こて部材 こて部材lは、直方体形状をしており、ポルト12によ
ってフレーム3に取り付けられている。
こて部材1の下端には、上記均し面1aか形成されてい
る。こて部材lは、可撓性部材、例えば、ショアA硬度
(J Is、 K−6301)が50〜85程度のポリ
ウレタンからなっている。
こて部材1としては、上記程度の硬度であれば、シリコ
ーン樹脂及び軟質塩化ビニル樹脂等のプラスチック材料
や、ゴムを使用することもてきる。
こて部材1の重さは、塗布材の種類に応じて選ばれるか
、例えば、エポキシ系及びウレタン系の塗布材に対して
は、こて部材lの長手方向の長さか1000mmで重さ
7 kgと設定することにより、良好な結果か得られて
いる。
こて部材lを可撓性にしであるのは、以下の理由による
。すなわち、床面10の、特にこて部材lの長手方向に
沿う不陸に対して、こて部材1を適度に弾性変形させる
ことにより、均し面1aを床面lOの不陸に追従させ、
より均一に均すためである。なお、こて部材lとして剛
体を用いることもできる。
第4図及び第5図を参照して、こて部材1の均し面1a
には、塗布材を溜める凹部からなる塵布材溜め部tb、
この塗布材溜め部1bを囲んだU字状の第1仕上げ部1
c、この第1仕上げ部ICを囲んだU字状の溝部1d、
この溝部1dを囲んだU字状の第2仕上げ部l・eか形
成されている。
この均し面1aでは、第1仕上げ部1cと、最、終仕上
げを行う上記第2仕上げ部1eとの二段階で仕上げか行
われる。第1仕上げ部ICは、塗布材溜め部1bからこ
て部材lの端部の外方への塗布材の流出を抑制する流出
抑制部1s、Itを形成している。同様に、第2仕上げ
部1eは、流出抑制部1q、lrを形成している。これ
らの流出抑制部Is、It、lq、lrによって、塗布
材溜め部1bから数社上げ面側へのオーバーフローか抑
制され、良好な仕上がりを得ることかできる。
塗布材溜め部1bは、こて部材lの移動に伴って塗布材
を溜め、この溜めた塗布材を、第1仕上げ部ICに対し
て、均一に供給する。
塗布材溜め部1bには、蝶ボルト6の下端か突出される
座部Ifが突出形成されている。この座部1fは、第2
仕上げ部1eと面一である。これは、座部1fからの蝶
ポルト6の突出量の調整によって、第2仕上げ部1eの
床面10からの高さを調整できるようにするためである
第5図を参照して、第1仕上げ部1cの床面10からの
高さmは、第2仕上げ部1eの床面10からの高さnと
同等以上に設定されており(m≧n)、上記の二段階で
の仕上げを可能にしている。
溝部1dは、第1仕上げ部ICと第2仕上げ部leとの
間に介在している。均し中、均し面1aを通過していく
塗布材に混入している気泡は、この溝部Id内へ逃かさ
れるので、当該気泡か第2仕上げ部le側へ送られるこ
とかない。したかって、当該気泡によって塗り床−の仕
上かりに悪影響か及ぼされることか防止される。
蝶ポルト6の下端部と第1の仕上げ部ICとの間に、塗
布材溜め部tbが存在するので、ポルト6の側方を通過
した塗布材か再び蝶ポルト6の背部に回り込み易い。し
たがって、施工後の塗り床に筋がつくことが防止される
均し面1aの両側縁部には、面取り部1g、1hが形成
されている。この面取り部1g、Ihは、既に仕上げら
れた塗布面と、現在仕上げ中の塗布面との境目が不連続
になることを防止する働きをする。なお、この面取り部
1g、Ihは、後述する移動角度調整手段8との併用に
よって特に上記の不連続防止の効果が高いが、面取り部
1g、1hかない場合でも、移動角度調整手段8のみに
よって上記不連続を防止することかてきる。
隙間調整手段 第1図、第3図及び第5図を参照して、上記隙間調整手
段としての蝶ホルト6は、こて部材1の長手方向に沿っ
て複数が並設されている。これらの蝶ボルト6は、こて
部材lの鉛直なねじ孔に挿通された状態で、その下端部
6aが床面lOに当接されている。11は、蝶ボルト6
を止定するロックナツトである。蝶ボルト6であるから
、スパナ等を使用せずとも、直接、手により回旋操作す
ることができる。
蝶ボルト6を回旋操作することにより、均し面laの座
部Ifからの、蝶ボルト6の突出量が調整され、これに
より、均し面1aの第2仕上げ部1eと床面10との間
の隙間が調整される。この隙間調整によって、第2仕上
げ部1eと床面10との間の隙間を、所望に調整するこ
とができ、このように第2仕上げ部1eと床面IOとの
間の隙間が所望に保たれた状態で、均し面1aによって
塗布材を床面lO上に均すことにより、未熟練者でも、
塗布材を所望の厚さて且つ均一に均すことができる。
上記の隙間調整は、こて部材l及び車輪4を水平板上に
載せた状態で行う。蝶ボルト6の下端か座部1fと面一
になる状態から、蝶ポルト6を1回転させると、蝶ボル
ト6のピッチ分だけ蝶ポルト6が座部Ifから突出する
ことになるので、蝶ポルト6の回転量の調整によって、
所望の隙間を、容易に設定することができる。実際には
、均し後の塗厚が、設定された上記隙間と厳密に一致す
るとは限らないので、試験的に均しを行うことにより、
所望の塗厚が得られる隙間にあらかじめ調整しておくこ
とが好ましい。
蝶ポルト6の下端には、床面10に対して引っ掛かった
すせずに円滑に摺動できるように、面取りが一施されて
いる。この蝶ポルト6の径としては、例えば、塗厚がl
■以下の場合は、均し後の塗布−材に筋等を残さないた
めに6M以下程度か好ましい。蝶ポルト6の数は、少な
くとも2個以上か必要であるか、輻100(lu++で
重さ7 kgのこて部材1のショアA硬度が50の場合
は5個、ショアA硬度が85の場合は4個として、良好
な結果か得られている。
フレーム 第1図ないし第3図を参照して、フレーム3は、上記の
移動角度調整手段8を介して回動自在に連結された前フ
レーム31と後フレーム32とからなる。前フレーム3
1は、下端部にこて部材lを取り付けた略鉛直な一対の
脚部33a、33bと、これら脚部33a、33bの上
端部を連結した略水平な連結部34と、各脚部33a、
33bに取り付けられたステ一部35からなる。ステ一
部35は、平面視でL形形状をしている。後フレーム3
2は、略水平な連結部36と、この連結部36の後端部
36bに固定された脚部37とからなる。
後フレーム32の連結部36の上面の全体によって、こ
て部材lの均し面1aと平行であって、水準器か当接さ
れる基準面36cか提供されている。この均し面1aに
平行な基準面36cに当接させた水準器によって、均し
面1aの水平レベルを確認できるので、容易に水平レベ
ルか調整できる。なお、この基準面は、フレーム3の他
の部分に設けることもできる。
移動手段 第1図ないし第3図を参照して、移動手段としての牽引
手段2は、後フレーム32の連結部36の他端部36b
に、仰角調整手段7によって連結された長尺の棒材21
と、この棒材21の先端に取り付けられた握り部22と
からなる。棒材21としては、腰をかかめなくても牽引
か行える程度の長尺のものを用いた。腰をかがめなくて
も牽引が行えるので、牽引式が疲れ難く、非常に作業性
が向上する。
仰角調整手段23は、側板24、軸25及びロック手段
26を備えている。側板24は、後フレーム3に固定さ
れた鉛直な板である。軸25は、棒材21の端部を側板
24に連結し、棒材21の鉛直面内での回動を許容する
。ロック手段26は、棒材21を所望の仰角にて止定す
る。仰角調整手段23によって、棒材21の傾斜角度を
調整することにより、棒材21の先端の握り部22を、
施工用具を牽引する人間の手の高さに合わせることがで
き、作業性が良い。
なお、移動手段としては、上記のような人力による牽引
の他、ウィンチによって牽引したり、自転車その他の駆
動車によって牽引したりすることかできる。また、施工
用具自体が駆動手段を備えた自走式とすることもできる
移動角度調整手段 第1図ないし第3図、及び第6図を参照して、移動角度
調整手段8は、半円板81、ボルト軸82及びロック手
段83を備えている。半円板81は、前フレーム31の
連結部34の中央部上面に付設されている。ボルト軸8
2は、後フレーム32の連結部36の前端部36aに立
設されており、”半円板81の孔81aに挿通されて前
フレーム31と後フレーム32を回動自在に連結する。
ロック手段83は、連結部36を半円板81に止定する
ことにより移動角度θ(第3図参照)をロックする。こ
のロック手段83は1.半円板81に穿設されたガイド
孔81bを貫通して、連結#36のねし孔36cにねじ
込まれるねじ部83a、上記のねじ込みに伴って半円板
81の上面に摩擦係合されるフランジ部83b、及びね
じ部83aを回旋操作するレバ一部83cを備えている
上記の移動角度θとしては、306〜80°程度が好ま
しく、塗布材の粘度に応じて所望に調整することができ
る。
この移動角度θを調整することにより下記の利点がある
。すなわち、第11図を参照して、こて部材lの既仕上
げ面C側の端部lyが未仕上げ面り側の端部1zよりも
牽引方向に側に位置するように、移動角度調整手段8に
よって、こて部材lの角度を調整した状態で、牽引を行
う。これにより、牽引時にこて部材lに当接する塗布材
Pの余剰分を、こて部材lに沿って未仕上げ面り側に流
すことかできる(図中、白抜矢符で示す)。したかって
、上記余剰の塗布材Pか既仕上げ面C側へのオーバーフ
ローに起因した仕上がり不良を回避することができる。
移動輪 第1図ないし第3図、及び第6図を参照して、移動輪4
は、キャリア4Iによって支持された状態で、水平レベ
ル調整手段9を介して、後フレーム32の脚部37の下
端部に取り付けられている。
このキャリア41は、断面逆U字状のキャリア本体41
a、このキャリア本体41aに車輪を回動自在に支持さ
せた軸41b、及び、キャリア本体41aに立設され、
脚部37のねじ孔37aにねじ込まれたボルト42から
なる。43は、ポルト42を脚部37に止定するロック
ナツトである。
移動輪4を支持したキャリア41が、後フレーム32の
脚部37に取り付けられているので、移動輪4の進行方
向は、後フレーム32の回動に依存している。すなわち
、移動角度調整手段8による回動に伴って、後フレーム
32、牽引手段2及び移動輪4が、ボルト軸82を中心
として一体的に旋回するので、移動輪4の進行方向は、
移動角度θの調整にかかわらず常に移動方向に沿い、且
つ移動角度ロック手段8による移動角度θのロックに伴
って進行方向かロックされる。したがって、この移動角
度ロック手段8は、移動輪4のロック手段を兼用してい
ることになる。
このように移動輪4の進行方向を移動方向すなわち牽引
方向Kに沿わせることにより、下記の利点がある。すな
わち、上記のように角度をつけたこて部材lを牽引する
と、こて部材lに当接する塗布材による抵抗によってこ
て部材lが牽引方向Kに交差する方向(第11図におい
て紙面下方)へ押され、こて部材1が移動輪4を中心と
して旋回しようとする傾向がある。これに対して、移動
輪4の進行方向が移動方向Kにロックしてお(ことによ
り、上記こて部材1の旋回すなわち移動方向Kに交差す
る方向への移動を抑制することができ、安定した牽引が
行える。
移動輪4としては、鉄製、ゴム警戒いは硬質ウレタン樹
脂製のものであっても良く、移動輪4の直径は30〜1
00mm程度か好ましい。移動輪4によって、牽引に要
する力を小さくすることができるので、作業者か疲れ難
く、これにより、作業性を向上させることができる。
なお、移動輪4はフレームに対して旋回自在に設け、移
動輪4の進行方向ロック手段を、キャリア41に設けら
れ移動輪4に摩擦接触可能なブレーキ部材により構成す
ることもできる。
水平レベル調整手段 上述したように、水平レベル調整手段9は、後フレーム
32の脚部37の下端部と移動輪4との闇に介在してい
る。水平レベル調整手段9は、キャリア本体41a上に
立設されたボルト42、後フレーム32の脚部37の下
端部に穿設され、上記ボルト42をねじ込ませるねし孔
37a、及び上記ボルト42に螺合されると共に、脚部
37の下端面37bに摩擦係合してホルト42の回動を
規制するロックナツト43を備えている。
この水平レベル調整手段9は、ねし孔37aに対するボ
ルト42のねし込み量を可変することにより、フレーム
3を介してこて部材lの均し面1aの水平レベルを調整
する。すなわち、蝶ホルト6によってこて部材lの均し
面1aと床面10との間の隙間調整を行うことによって
生じる均し面1aの水平レベルのずれを、当該水平レベ
ル調整手段9によって補正することかできる。
均し面1aと床面10との間の隙間か調整され且つ均し
面1aの水平レベルが調整された状態で、こて部材lを
移動させることにより、未熟練者でも容易に塗布材を均
一に均すことができる。
前均し部材 第1図ないし第3図を参照して、前均し部材5は、保持
部材51によって保持された、こて部材1の輻に略等し
い幅の平板からなる。この平板の°下方に向いた面によ
って、均し面5bか構成されている。この均し面5bは
、こて部材l側に向かって徐々に低くなるように傾斜し
ている。
前均し部材5は、こて部材lと平行な状態で、上記移動
輪4とこて部材lとの間に配置されている。上記保持部
材51は、ステ一部35に上下位置調整自在に取り付け
られた支持部材52に対して、こて部材Iの長手方向に
平行なボルト14を中心として回動調整自在に且つホル
トI4によって止定可能に取り付けられている。保持部
材51及びボルト14によって、前均し部材5の均し面
5bの傾斜角度を調整する傾斜角度調整手段55が構成
されている。
支持部材52は、第2図に示すように、ステー部35の
鉛直な長孔35aを通して支持部材52のねじ孔にねじ
こまれたボルト13によって、ステ一部35に取付けら
れている。ボルト13によるステ一部35への締結位置
を、長孔35aに沿って上下にずらせることにより、前
均し部材5の下端部5aの、床面10からの高さを調整
できるようにしである。
保持部材51は、第1図に示すように、アングル部材5
1aと平板51bとの間に上記前均し部材5を挟持した
状態て、上記アングル部材51aと平板51bとを複数
のボルト15(第3図参照)によって連結している。ア
ングル部材51aの両端部付近には、一対のリブ51c
か垂設されており、上記ボルト14は、支持部材52を
貫通した状態でリブ51cのねし孔にねしこまれている
。このボルトI4を緩めた状態で、このボルト14を中
心として、保持部材51及び前均し部材5を回動させる
ことにより、前均し部材5の均し面5bの、床面10に
対する傾斜角度を調整することかできる。
この前均し部材5によって塗布材の前均しを行って、当
該塗布材をこて部材1に供給することにより、こて部材
lの幅方向にわたって塗布材の供給量を適度に維持する
ことができる。したがって、こて部材lへの塗布材の供
給過多に伴うこて部材lの部分的な押し上げ等に起因し
て、仕上げ面が不均一となることを防止することができ
る。また、塗布材の供給過少に伴って未均し面が出現し
たりすることを防止することができる。また、このよう
に、二段階に均すので、非常に均一な仕上がりを得るこ
とができる。
また、前均し部材5の床面IOからの高さか調整自在な
ので、前均し部材5による塗布材の均し高さを、こて部
材1による均し高さに応じて所望に調整することにより
、こて部材lへの供給量を所望に調整することかできる
さらに、移動中の前均し部材5の均し面5bに当接した
塗布材が、均し面5bに沿って無理なく下方へ流される
ので、前均しを円滑に行うことができる。さらに、塗布
材の粘度等の使用条件に応じて、傾斜角度調整手段55
によって均し面5bの傾斜角度を調整することにより、
使用条件の変更にかかわらず、前均しを円滑に行うこと
かできる。
前均し部材5の下端部5aとこて部材1との間隔は、1
5an程度あけておくことか好ましい。これは、第11
図に示すように前均し部材8の牽引側に供給された塗布
材Pか、前均し部材8によって均された後、前均し部材
5とこて部材lとの間に溜まり部Bを形成するか、この
溜まり部Bの量に基づいて、こて部材1に対して適度な
量の塗布材が供給されているかとうかを視覚的に判断し
なから作業するに際し、上記間隔か好適なものだからで
ある。なお、第11図において、Cは既均し面である。
また、前均し部材5の下端部5aの床面IOからの高さ
としては、設定絵厚(すなわちこて部材1の床面lOか
らの高さ)に、例えば0,5〜l關程度を加えた高さに
、或いは設定筐厚の何倍かの高さに設定することが好ま
しい。
前均し部材5の材質としては、塗布材を均すのに必要な
剛性を備えていれば良く、鋼板、鉄板、アルミ板などの
金属製板の他、樹脂製板等、種々のものを使用すること
ができる。
前均し部材5の形状としては、平板状の他、櫛目状、波
形状等、種々のものを用いることができ“ る。
なお、前均し部材5は、固定された傾斜角度を有するも
のであっても良く、また、前均し部材5か下地面に平行
な(水平な)均し面5bを存するものであっても良い。
塗布材供給手段 第1図、第8図及びtJl、9図を参照して、塗布材供
給手段7は、後フレーム32の脚部37に取り付けられ
、塗布材を蓄えるホッパ71と、このホッパ71の下端
の開口部71aから塗布材を排出する排出手段としての
回転型のブラシ72とを備えている。
上記開口部71aは、こて部材1の長手方向の長さより
短いスリットである。この開口部71aの長さは、こて
部材lと時間−の長さとしても良い。
ブラシ72は、開口部71aに沿った状態で開口部71
aを閉塞している。ブラシ72は、表面に塗布材を担持
できるように起毛部72aを備えており、回転軸73の
回転により駆動される。ブラソフ2は、回転に伴って、
起毛部72aに担持している塗布材を開口部71aから
排出する。したかって、ブラシ72は、回転速度に応し
た量の塗布材を床面10に供給できる。
上記の塗布材供給手段7が備えられているので、従来の
ようにバケツ等から塗布材を垂らす場合に比へて、格段
に作業性を向上させることかできると共に、均一な塗布
か行える。また、ホッパ71に蓄えられた塗布材が連続
的に下地面に供給されるので、長い道程にわたって連続
的に均し作業を行うことかでき、効率が良い。さらに、
ブラシ72を回転させるという簡単な構造で、塗布材の
安定した排出が行える。加えて、回転型のブラシ72は
、後述するように車輪203やモータ等の回転型の駆動
手段と連動して作動させやすい。さらには、塗布材供給
装置7がフレーム3に取り付けられているので、塗布材
供給装置7を含めた施工用具か、コンパクトな状態で一
体化される。
第12図ないし第14図は、それぞれ塗布材供給装置7
の変更例を示している。
まず、第12図においては、塗布材供給装置7か、ホッ
パ71と、排出手段としてのねじコンベア74とにより
構成されている。この場合、単位時間当たりの塗布材の
供給量か、ねしコンベア74の回転速度によって精度良
く調整される。
第13図においては、塗布材供給袋fIt7か、ホッパ
71と、開口部71aの長手方向に沿う排出手段として
のロッド75と、このロット75に少なくとも一つ形成
され、回転に伴って塗布材を溜めて排出する凹部75a
とにより構成されている。
この場合にも、単位時間当たりの塗布材の供給量が、ロ
ッド75の回転速度のよって精度良(調整される。
第14図においては、塗布材供給装置7が、シリンダ状
のホッパ7Iと、塗布材排出用の凹部76aを有して、
ホッパ71内を往復動する排出手段としてのピストン7
6とにより構成されている。
この場合にも、単位時間当たりの塗布材の供給量か、ピ
ストン76の往復速度によって精度良く調整される。
供給量l!iIJ御手段 第1図及び第1O図を参照して、上記供給量調整手段と
しての連動手段200は、ホッパ71の側面に軸202
によって上端部201aを中心として回動自在に取り付
けられた杆体201、この杆体201の下端S’[(2
01bに回動自在に支持され、床面10に転勤される車
輪203、回転ブラソフ2の回転軸73に一体回転可能
に連結されたプーリ204、及び、このプーリ204と
車輪203とに巻き掛けられたベルト205を備えてい
る。
杆体201の上端部201aには、回転軸73を挿通さ
せた状態で、当該回転軸73と杆体201の相対回転を
許容するための円弧a 201 cが穿設されている。
杆体20]を、軸202を中心として旋回させるのは、
蝶ボルト6や水平レベル調整手段9による調整時に、ホ
ッパ71と床面10との間の距離が変動するので、これ
に対応する′ためである。
牽引によって、車輪203か床面10に転動されると、
この車輪の203の回転力か、ヘルド205及びプーリ
204を介して回転ブラシ72に伝達されるので、車輪
203の回転に応して回転ブラソフ2か回転されること
になる。すなわち、移動速度に応じた量の塗布材か床面
10に対して供給され、移動速度の変動に対応すること
かできるので、より一層均−な塗厚を得ることかできる
ことに加えて、数社上げ面側への塗布材のオーバーフロ
ーを防止して良好な仕上がりを確保することができる。
第15図は、供給量制御手段を提供する連動手段の変更
例を示している。同図を参照して、この変更例が、第1
2図の例と異なるのは、移動手段2が駆動装置としての
モータ210を備えていること、また、連動手段200
が、モータ210の回転軸210aによって駆動される
プーリ211、ベルト212、及びブラシ72の回転軸
73に一体回転可能に連結されたプーリ204により構
成されていることである。
移動手段2は、上記モータ210、モータ210の回転
軸210aに一体回転可能に設けられた主動プーリ21
3、フレーム3によって軸215を介して支持され、床
面lOに転動される駆動輪214、この駆動輪214の
軸215に一体回転可能に設けられた従動プーリ216
、及び主動プーリ213と従動プーリ216に巻き掛け
られたエンドレスのベルト2】7により構成されている
モータ210の駆動力は、主動プーリ2+3、ベルト2
17及び従動プーリ216を介して、駆動輪2+4に伝
達され、これにより、施工用具全体か移動される。すな
わち、自走式である。
この変更例では、ブラシ72を駆動するためのプーリ2
04及び駆動輪214を駆動するためのプーリ216が
、何れもモータ210によって駆動されるので、ブラシ
72の回転速度と駆動輪217の回転速度とが連動され
ることになる。したがって、安定した塗布材の供給が行
える。
〈発明の効果〉 この発明によれば、下地面に当接させた隙間調整手段に
よって、こて部材と下地面との隙間を調整することがで
きる。そして、このように隙間か調整された状態で、こ
て部材を移動させることにより、未熟練者でも容易に、
塗布材を均一な塗厚に均すことかできる。しかも、塗布
材が塗布材供給装置から下地面に供給され、且つこの供
給量か供給量調整手段によって、移動速度に応じて調整
されるので、常に最適な供給量が得られる。したがって
、余剰の塗布材か数社上げ面側にオーバーフローして仕
上がりに悪影響を及ぼすことを回避することができ、良
好な仕上がりを確保できる。
また、上記こて部材を移動させる移動手段が設  ・け
られているので、作業性が良く、且つこの移動手段に駆
動装置が備えられているので、人力に頼らずこて部材を
移動でき、効率良く作業か行える。
しかも、上記供給量制御手段が駆動装置と排出手段の作
動を連動させる連動手段であるので、排出手段による塗
布材の排出か簡単な構造にて安定して行え、均し作業の
自動化に好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例としての流し展べ塗り床の
施工用具の概略側面図、 第2図はその正面図、 第3図はその平面図、 第4図はこて部材の下面図、 第5図は第4図のV−V断面図、 第6図は移動角度調整手段を示す断面図、第7図は水平
レベル調整手段を示す断面図、第8図はホッパの斜視図
、 第9図はホッパの一部破断側面図、 第1O図は連動手段を示す側面図、 第11図は施工用具の移動状態を示す概略平面図、 第12図ないし第14図は塗布材供給手段の変更例を示
す概略斜視図、 第15図は供給量制御手段を提供する連動手段の変更例
を示す部分側面図である。 ■・・・こて部材、2・・・牽引手段(移動手段)、6
・・・蝶ボルト(隙間調整手段)、 7・・・塗布材供給手段、1(1・・・床面(下地面)
、71・・・ホッパ、72・・・ブラシ(排出手段)、
74・・・ねじコンベア(排出手段)、75・・・ロッ
ド(排出手段)、 76・・・ピストン(排出手段)、 200・・・連動手段(供給量制御手段)、210・・
・モータ(駆動装置)。 特許出願人 住友ゴム工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下地面に展べられた塗布材を均すこて部材と、下地
    面に当接してこて部材と下地面との間の隙間を調整する
    隙間調整手段と、下地面に塗布材を供給する塗布材供給
    装置と、こて部材の移動速度に応じて塗布材供給装置か
    らの塗布材の単位時間当たりの供給量を制御する供給量
    制御手段が備えられたことを特徴とする流し展べ塗り床
    の施工用具。 2、駆動装置による駆動力によって上記こて部材を移動
    させる移動手段が設けられ、上記塗布材供給装置には、
    塗布材が蓄えられたホッパから塗布材を排出する排出手
    段が備えられ、上記供給量制御手段は、駆動装置と排出
    手段の作動を連動させる連動手段である請求項1記載の
    流し展べ塗り床の施工用具。
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