JPH04209381A - テープリール - Google Patents
テープリールInfo
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- JPH04209381A JPH04209381A JP40402190A JP40402190A JPH04209381A JP H04209381 A JPH04209381 A JP H04209381A JP 40402190 A JP40402190 A JP 40402190A JP 40402190 A JP40402190 A JP 40402190A JP H04209381 A JPH04209381 A JP H04209381A
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- Japan
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- reel
- ring part
- tape
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[0001]
【産業上の利用分野】本発明は、例えばCPUのデータ
を記録するデータカートリッジに適用するのに最適なテ
ープリールに関するものである。 [000:2]
を記録するデータカートリッジに適用するのに最適なテ
ープリールに関するものである。 [000:2]
【従来の技術] CPUのデータを高密度に記録するデ
ータカートリッジとして、例えば、特公昭511497
6号公報が知られている。 [0003]この種、データカートリッジは、カートリ
ッジ内に一対のテープリールに巻装した磁気テープを収
納し、カートリッジ内にほぼT形状に巻き掛けたベルト
を一対のテープリールのテープ巻装部の外周に圧接して
いる。そして、このベルトを駆動ローラによって駆動す
ることにより、このベルトで一対のテープ巻装部を介し
て一対のテープリールを回転駆動するようにして、磁気
テープを磁気ヘッドに対して走行させて、所望の記録、
再生を行うようにしたものである。 [0004]Lかし、ベルトにより一対のテープ巻装部
を介して一対のテープリールを回転駆動する方式では、
一対のテープリールの回転中の軸方向の僅かな振動によ
って、磁気テープに巻きむらや巻き乱れが発生して、磁
気テープに対する磁気ヘッドのオフトラックが発生し易
いという問題があった。 [0005]そこで、例えば本発明の出願人による先願
例(実願昭62−195337号)に見られるように、
従来からデータカートリッジでは、図4及び図5に見ら
れるようなテープリールが使用されている。 [0006]即ち、従来のテープリール4は、硬質の合
成樹脂にて成形されて、外周に磁気テープ5が巻回され
るハブ15が同心円形状に一体に設けられた下フランジ
16と、軟質の合成樹脂にて成形されて、ハブ15の上
部に取付けられた上フランジ17とによって構成されて
いる。そして、上フランジ17は、中央上部に一体に設
けられた中央突起18と、その周囲に形成された複数の
円弧状長孔19a及び台形状孔19b(第6図参照)を
有する弾性作用部20と、外周近傍位置の下部に一体に
設けられた複数の係止ピン21とを有し、複数の係止ピ
ン21をハブ15の上壁部15aに設けた複数の係止孔
22に上方から挿入して下方22に貫通させて、これら
の係止ピン21の径大な下端21aを上壁部15aの下
面側に係止させることによって、上フランジ17がハブ
15上に取付けられている。なお、ハブ15の上壁部1
5aの中央下部に軸孔23を有するボス24が一体に設
けられている。 [0007]そして、カートリッジ1のベース板2上に
植設されたリール支軸25の外周に、下フランジ16が
ボス24の軸孔23によって上方から挿入されて、その
下フランジ16が回転自在に取付けられている。そして
、図7に示すように、上フランジ17の中央突起18が
弾性作用部20の弾性に抗してカートリッジ1の上カバ
ー3に下方から所定の押圧力で押圧され、その押圧反発
力によって上フランジ17の中央突起18が下方に押圧
されて、リール支軸25に対するリール4の傾きが防止
されると共に、リール4が取付軸5の外周で、ベース板
2に対する一定高さ位置で回転できるように構成されて
いる。 [0008] 【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
従来のテープリール4は、下フランジ16と上フランジ
17との2部品から構成され、これらを別々に成形して
組立てているために、成形工数及び組立工数が多くコス
ト高につく。 [0009]Lかも、リール支軸25に回転自在に支持
されるボス24と、上カバー3に押圧されるピボットで
ある中央突起18とが下フランジ16と上フランジ17
とに別々に一体成形された構造であるために、これら下
フランジ16と上フランジ17との成形精度及び組立精
度のバラツキによって、図5に示すように、ボス24の
軸線Pl と中央突起18の軸線P2とにセンターずれ
Eが発生し易かった。そして、センターずれEの発生に
より、リール4は常に偏心荷重を受けながら不安定に回
転するために、ハブ15の外周に巻回される磁気テープ
5に巻きむらや巻き乱れが発生して、磁気テープに対す
る磁気ヘッドのオフトラックが発生し易いという問題が
あった。 [00101本発明は、2部品の組立ての必要がなく、
しかも、センターずれが発生しないテープリールを提供
することを目的としている。 [0011]
ータカートリッジとして、例えば、特公昭511497
6号公報が知られている。 [0003]この種、データカートリッジは、カートリ
ッジ内に一対のテープリールに巻装した磁気テープを収
納し、カートリッジ内にほぼT形状に巻き掛けたベルト
を一対のテープリールのテープ巻装部の外周に圧接して
いる。そして、このベルトを駆動ローラによって駆動す
ることにより、このベルトで一対のテープ巻装部を介し
て一対のテープリールを回転駆動するようにして、磁気
テープを磁気ヘッドに対して走行させて、所望の記録、
再生を行うようにしたものである。 [0004]Lかし、ベルトにより一対のテープ巻装部
を介して一対のテープリールを回転駆動する方式では、
一対のテープリールの回転中の軸方向の僅かな振動によ
って、磁気テープに巻きむらや巻き乱れが発生して、磁
気テープに対する磁気ヘッドのオフトラックが発生し易
いという問題があった。 [0005]そこで、例えば本発明の出願人による先願
例(実願昭62−195337号)に見られるように、
従来からデータカートリッジでは、図4及び図5に見ら
れるようなテープリールが使用されている。 [0006]即ち、従来のテープリール4は、硬質の合
成樹脂にて成形されて、外周に磁気テープ5が巻回され
るハブ15が同心円形状に一体に設けられた下フランジ
16と、軟質の合成樹脂にて成形されて、ハブ15の上
部に取付けられた上フランジ17とによって構成されて
いる。そして、上フランジ17は、中央上部に一体に設
けられた中央突起18と、その周囲に形成された複数の
円弧状長孔19a及び台形状孔19b(第6図参照)を
有する弾性作用部20と、外周近傍位置の下部に一体に
設けられた複数の係止ピン21とを有し、複数の係止ピ
ン21をハブ15の上壁部15aに設けた複数の係止孔
22に上方から挿入して下方22に貫通させて、これら
の係止ピン21の径大な下端21aを上壁部15aの下
面側に係止させることによって、上フランジ17がハブ
15上に取付けられている。なお、ハブ15の上壁部1
5aの中央下部に軸孔23を有するボス24が一体に設
けられている。 [0007]そして、カートリッジ1のベース板2上に
植設されたリール支軸25の外周に、下フランジ16が
ボス24の軸孔23によって上方から挿入されて、その
下フランジ16が回転自在に取付けられている。そして
、図7に示すように、上フランジ17の中央突起18が
弾性作用部20の弾性に抗してカートリッジ1の上カバ
ー3に下方から所定の押圧力で押圧され、その押圧反発
力によって上フランジ17の中央突起18が下方に押圧
されて、リール支軸25に対するリール4の傾きが防止
されると共に、リール4が取付軸5の外周で、ベース板
2に対する一定高さ位置で回転できるように構成されて
いる。 [0008] 【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
従来のテープリール4は、下フランジ16と上フランジ
17との2部品から構成され、これらを別々に成形して
組立てているために、成形工数及び組立工数が多くコス
ト高につく。 [0009]Lかも、リール支軸25に回転自在に支持
されるボス24と、上カバー3に押圧されるピボットで
ある中央突起18とが下フランジ16と上フランジ17
とに別々に一体成形された構造であるために、これら下
フランジ16と上フランジ17との成形精度及び組立精
度のバラツキによって、図5に示すように、ボス24の
軸線Pl と中央突起18の軸線P2とにセンターずれ
Eが発生し易かった。そして、センターずれEの発生に
より、リール4は常に偏心荷重を受けながら不安定に回
転するために、ハブ15の外周に巻回される磁気テープ
5に巻きむらや巻き乱れが発生して、磁気テープに対す
る磁気ヘッドのオフトラックが発生し易いという問題が
あった。 [00101本発明は、2部品の組立ての必要がなく、
しかも、センターずれが発生しないテープリールを提供
することを目的としている。 [0011]
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のテープリールは、外周にテープが巻回され
るハブを有するリール外輪部と、リール支軸に回転自在
に支持されるボス、そのボスの中央上部に形成された中
央突起及びそのボスと上記リール外輪部との間に形成さ
れた弾性作用部を含むリール内輪部とを有し、上記リー
ル外輪部と上記リール内輪部とを2種類の合成樹脂によ
って一体成形したものである。 [0012]
に、本発明のテープリールは、外周にテープが巻回され
るハブを有するリール外輪部と、リール支軸に回転自在
に支持されるボス、そのボスの中央上部に形成された中
央突起及びそのボスと上記リール外輪部との間に形成さ
れた弾性作用部を含むリール内輪部とを有し、上記リー
ル外輪部と上記リール内輪部とを2種類の合成樹脂によ
って一体成形したものである。 [0012]
【作用】上記のように構成されたテープリールは、リー
ル外輪部とリール内輪部とを2種類の合成樹脂によって
一体成形した単一の部品であるから、組立ては−切不要
である。そして、成形精度によって、ボスと中央突起と
の軸線のセンターずれを皆無にすることができる。 [0013]
ル外輪部とリール内輪部とを2種類の合成樹脂によって
一体成形した単一の部品であるから、組立ては−切不要
である。そして、成形精度によって、ボスと中央突起と
の軸線のセンターずれを皆無にすることができる。 [0013]
【実施例】以下、本発明をデータカートリッジのテープ
ノールに適用した一実施例を図1〜図3を参照して説明
する。なお、図4及び図5に示した従来例と同−構造部
には同一の符号を付して重複説明を省略する。 [0014]まず、図3によって、データカートリッジ
全体を説明する。 [0015]カートリツジ1が下ハーフであるベース板
2上に上ハーフである薄形箱状の上カバー3をねじ止め
等することによって形成されている。その上カバー3は
水平状の上面壁3aと垂直状の前面壁3b、後面壁3c
及び左右両側面壁3dとが透光性を有する合成樹脂によ
って一体に成形されたものである。そしてベース板2上
には合成樹脂によって成形された左右一対のテープリー
ル4が回転自在に枢支され、これら両テープリール4に
テープである磁気テープ5が巻回されている。この磁気
テープ5はベース板2上の前端縁に沿って取付けられた
複数のフランジ付テープガイド6によってガイドされて
前面壁3bの後方側に沿って掛は渡されている。またベ
ース板2上の前方側はぼ中央部と後方側はぼ左右両端部
とに合成樹脂によって成形されたローラであるベルト駆
動ローラ7と左右一対のベルト案内ローラ8とが回転自
在に枢支されている。そして、これらベルト駆動ローラ
7と両ベルト案内ローラ8との間に弾性を有する合成樹
脂製のベルト9が強いテンションでほぼT形状に巻き掛
けられている。このベルト9の一部は両テープリール4
に巻回されている磁気テープ5の一対のテープ巻装部5
aの外周に圧接している。 [00161次に、このデータカートリッジが記録再生
装置に装着されると、ベース板2及び上カバー3の前面
側の一端部に形成されている切欠部10を開閉するよう
にベース板2及び上カバー3間に回動自在に取付けられ
た開閉扉11が1点鎖線のように矢印a方向に開扉され
、記録再生装置側の磁気ヘッド12が切欠部10内に挿
入されて磁気テープ5に接触する。これと同時に、記録
再生装置側の駆動ローラ13が上カバー3に設けられた
開口部14内に挿入されてベルト駆動ローラ7のベルト
巻付面7aの上部に一体成形されている大径ローラ部7
bの外周に圧着される。そして、その駆動ローラ13に
よってベルト駆動ローラ7が例えば矢印す方向に回転駆
動されて、ベルト9が矢印C方向に駆動されると、この
ベルト9によって両テープ巻装部5aを介して両テープ
リール4が矢印d方向に回転駆動され、磁気テープ5が
矢印e方向に25〜120in/secの比較的速い速
度で走行駆動されて、磁気ヘッド12によって磁気テー
プ5の高密度の記録、再生が行われる。 [0017]次に、図1及び図2によって、テープリー
ル4を説明する。 [0018]このテープリール4は、リール外輪部31
と、リール内輪部41とを有している。そして、リール
外輪部31は、円形の上フランジ32の下部に同心円形
状に形成された円筒状の外周ハブ33と内周ハブ34と
を有し、上フランジ32には複数の台形状孔35が形成
されている。また、リール内輪部41は内周ハブ34の
内側に同一軸線P3 上に形成された軸孔42を有する
円筒状のボス43と、そのボス43の上部中央に同一軸
線方向P3 上に形成されたピボットである中央突起4
4と、ボス43の上端外周と内周ハブ34の上端内周と
の間に形成された円形の弾性作用部45とを有し、弾性
作用部45の周囲には複数の円弧状長孔46が形成され
ている。 [0019]そして、金型を用いて、リール外輪部31
を硬質の合成樹脂によって、リール内輪部41を軟質の
合成樹脂によって相互に一体に射出成形したものである
。なおこれには、例えば、2色成形法と称される成形方
法であって、リール外輪部31とリール内輪部41との
何れか一方を金型内で射出成形し、その際、一方の溶融
合成樹脂の半硬化状態で金型内の中子を入れ換えて、他
方を素早く射出成形する方法を用いることができる。 [00201そして、図1に示すように、テープリール
4をカートリッジ1内に組立てる際には、ベース板2上
に植設されたリール支軸25の外周に、リール内輪部4
1のボス43を軸孔42によって上方から挿入して回転
自在に支持する。そして、弾性作用部45の弾性に抗し
て中央突起44を上カバー3に下方から所定の押圧力で
押圧する。そして、弾性作用部45の弾性反発力によっ
てテープリール4全体を下方に押圧して、リール外輪部
31の内周ハブ34の下端面をベース板2上に押圧し、
外周ハブ33をベース板2に対する一定高さに保持させ
る。そして、外周ハブ33の外周に磁気テープ5を巻装
し、その磁気テープ5のテープ巻装部5aの外周にベル
ト9を圧接する。 [00211以上のように構成されたテープリール4に
よれば、リール外輪部31とリール内輪部41とを2種
類の合成樹脂によって一体成形した単一部品のテープリ
ールであり、リール外輪部31とリール内輪部41とは
成形段階で相互に一体に結合されるものである。従って
、これらリール外輪部31とリール内輪部41とを別々
に成形して組立てる必要は全くない。 [0022]また、リール外輪部31とリール内輪部4
1とを一体成形するので、成形精度によって、ボス43
と、中央突起44と、外周ハブ33及び内周ハブ34を
同一軸線P3上に高精度に成形できるので、これらにセ
ンターずれが全く発生しない。従って、テープリール4
が偏心荷重を受けて不安定に回転することがない。また
、ボス43の直径D1 より大きな直径D2に形成され
ている内周ハブ34をベース板2上に押圧させて、その
直径D2が大きい内周ハブ34て外周ハブ33を極めて
安定良く支持している。従って、外周ハブ33に芯振れ
等が全く発生しない。 [00231以上の理由により、テープリール4の外周
ハブ33をリール支軸25の外周で極めて安定良く回転
できる。従って、外周ハブ33の外周に巻回される磁気
テープ5の巻きむらや巻き乱れを防止し、磁気テープ5
に対する磁気ヘッド12のオフトラックを防止して、高
密度の記録、再生を行える。 [00241以上、本発明の実施例に付き述べたが、本
発明は上記実施例に限定されることなく、本発明の技術
的思想に基づいて、各種の有効な変更が可能である。 [0025]また本発明は、データカートリッジ用のテ
ープリールに限定されることなく、その他の各種のテー
プカートリッジ用のテープリールに適用可能である。 (o O26]
ノールに適用した一実施例を図1〜図3を参照して説明
する。なお、図4及び図5に示した従来例と同−構造部
には同一の符号を付して重複説明を省略する。 [0014]まず、図3によって、データカートリッジ
全体を説明する。 [0015]カートリツジ1が下ハーフであるベース板
2上に上ハーフである薄形箱状の上カバー3をねじ止め
等することによって形成されている。その上カバー3は
水平状の上面壁3aと垂直状の前面壁3b、後面壁3c
及び左右両側面壁3dとが透光性を有する合成樹脂によ
って一体に成形されたものである。そしてベース板2上
には合成樹脂によって成形された左右一対のテープリー
ル4が回転自在に枢支され、これら両テープリール4に
テープである磁気テープ5が巻回されている。この磁気
テープ5はベース板2上の前端縁に沿って取付けられた
複数のフランジ付テープガイド6によってガイドされて
前面壁3bの後方側に沿って掛は渡されている。またベ
ース板2上の前方側はぼ中央部と後方側はぼ左右両端部
とに合成樹脂によって成形されたローラであるベルト駆
動ローラ7と左右一対のベルト案内ローラ8とが回転自
在に枢支されている。そして、これらベルト駆動ローラ
7と両ベルト案内ローラ8との間に弾性を有する合成樹
脂製のベルト9が強いテンションでほぼT形状に巻き掛
けられている。このベルト9の一部は両テープリール4
に巻回されている磁気テープ5の一対のテープ巻装部5
aの外周に圧接している。 [00161次に、このデータカートリッジが記録再生
装置に装着されると、ベース板2及び上カバー3の前面
側の一端部に形成されている切欠部10を開閉するよう
にベース板2及び上カバー3間に回動自在に取付けられ
た開閉扉11が1点鎖線のように矢印a方向に開扉され
、記録再生装置側の磁気ヘッド12が切欠部10内に挿
入されて磁気テープ5に接触する。これと同時に、記録
再生装置側の駆動ローラ13が上カバー3に設けられた
開口部14内に挿入されてベルト駆動ローラ7のベルト
巻付面7aの上部に一体成形されている大径ローラ部7
bの外周に圧着される。そして、その駆動ローラ13に
よってベルト駆動ローラ7が例えば矢印す方向に回転駆
動されて、ベルト9が矢印C方向に駆動されると、この
ベルト9によって両テープ巻装部5aを介して両テープ
リール4が矢印d方向に回転駆動され、磁気テープ5が
矢印e方向に25〜120in/secの比較的速い速
度で走行駆動されて、磁気ヘッド12によって磁気テー
プ5の高密度の記録、再生が行われる。 [0017]次に、図1及び図2によって、テープリー
ル4を説明する。 [0018]このテープリール4は、リール外輪部31
と、リール内輪部41とを有している。そして、リール
外輪部31は、円形の上フランジ32の下部に同心円形
状に形成された円筒状の外周ハブ33と内周ハブ34と
を有し、上フランジ32には複数の台形状孔35が形成
されている。また、リール内輪部41は内周ハブ34の
内側に同一軸線P3 上に形成された軸孔42を有する
円筒状のボス43と、そのボス43の上部中央に同一軸
線方向P3 上に形成されたピボットである中央突起4
4と、ボス43の上端外周と内周ハブ34の上端内周と
の間に形成された円形の弾性作用部45とを有し、弾性
作用部45の周囲には複数の円弧状長孔46が形成され
ている。 [0019]そして、金型を用いて、リール外輪部31
を硬質の合成樹脂によって、リール内輪部41を軟質の
合成樹脂によって相互に一体に射出成形したものである
。なおこれには、例えば、2色成形法と称される成形方
法であって、リール外輪部31とリール内輪部41との
何れか一方を金型内で射出成形し、その際、一方の溶融
合成樹脂の半硬化状態で金型内の中子を入れ換えて、他
方を素早く射出成形する方法を用いることができる。 [00201そして、図1に示すように、テープリール
4をカートリッジ1内に組立てる際には、ベース板2上
に植設されたリール支軸25の外周に、リール内輪部4
1のボス43を軸孔42によって上方から挿入して回転
自在に支持する。そして、弾性作用部45の弾性に抗し
て中央突起44を上カバー3に下方から所定の押圧力で
押圧する。そして、弾性作用部45の弾性反発力によっ
てテープリール4全体を下方に押圧して、リール外輪部
31の内周ハブ34の下端面をベース板2上に押圧し、
外周ハブ33をベース板2に対する一定高さに保持させ
る。そして、外周ハブ33の外周に磁気テープ5を巻装
し、その磁気テープ5のテープ巻装部5aの外周にベル
ト9を圧接する。 [00211以上のように構成されたテープリール4に
よれば、リール外輪部31とリール内輪部41とを2種
類の合成樹脂によって一体成形した単一部品のテープリ
ールであり、リール外輪部31とリール内輪部41とは
成形段階で相互に一体に結合されるものである。従って
、これらリール外輪部31とリール内輪部41とを別々
に成形して組立てる必要は全くない。 [0022]また、リール外輪部31とリール内輪部4
1とを一体成形するので、成形精度によって、ボス43
と、中央突起44と、外周ハブ33及び内周ハブ34を
同一軸線P3上に高精度に成形できるので、これらにセ
ンターずれが全く発生しない。従って、テープリール4
が偏心荷重を受けて不安定に回転することがない。また
、ボス43の直径D1 より大きな直径D2に形成され
ている内周ハブ34をベース板2上に押圧させて、その
直径D2が大きい内周ハブ34て外周ハブ33を極めて
安定良く支持している。従って、外周ハブ33に芯振れ
等が全く発生しない。 [00231以上の理由により、テープリール4の外周
ハブ33をリール支軸25の外周で極めて安定良く回転
できる。従って、外周ハブ33の外周に巻回される磁気
テープ5の巻きむらや巻き乱れを防止し、磁気テープ5
に対する磁気ヘッド12のオフトラックを防止して、高
密度の記録、再生を行える。 [00241以上、本発明の実施例に付き述べたが、本
発明は上記実施例に限定されることなく、本発明の技術
的思想に基づいて、各種の有効な変更が可能である。 [0025]また本発明は、データカートリッジ用のテ
ープリールに限定されることなく、その他の各種のテー
プカートリッジ用のテープリールに適用可能である。 (o O26]
【発明の効果】本発明は、上述のとおり構成されている
ので、次に記載する効果を奏する。 [0027]外周にテープが巻回されるハブを有するリ
ール外輪部と、リール支軸に回転自在に支持されるボス
、そのボスの中央上部に形成された中央突起及びそのボ
スと上記リール外輪部との間に形成された弾性作用部を
含むリール内輪部とを2種類の合成樹脂によって一体成
形した単一部品のテープリールであるから、従来のテー
プリールのように下フランジと上フランジとを別々に成
形して組立てる必要がなく、生産性の向上による大幅な
コストダウンを図ることができる。 [0028]そして、成形精度によって、ボスと中央突
起との軸線のセンターずれを皆無にすることができるの
で、テープリールが偏心荷重によって不安定に回転する
ことを未然に防止することができる。従って、テープリ
ールを常に極めて安定良く回転させることができて、磁
気テープの巻きむらや巻き乱れを防止し、磁気テープに
対する磁気ヘッドのオフトラックを防止して、高密度の
記録、再生を行える。
ので、次に記載する効果を奏する。 [0027]外周にテープが巻回されるハブを有するリ
ール外輪部と、リール支軸に回転自在に支持されるボス
、そのボスの中央上部に形成された中央突起及びそのボ
スと上記リール外輪部との間に形成された弾性作用部を
含むリール内輪部とを2種類の合成樹脂によって一体成
形した単一部品のテープリールであるから、従来のテー
プリールのように下フランジと上フランジとを別々に成
形して組立てる必要がなく、生産性の向上による大幅な
コストダウンを図ることができる。 [0028]そして、成形精度によって、ボスと中央突
起との軸線のセンターずれを皆無にすることができるの
で、テープリールが偏心荷重によって不安定に回転する
ことを未然に防止することができる。従って、テープリ
ールを常に極めて安定良く回転させることができて、磁
気テープの巻きむらや巻き乱れを防止し、磁気テープに
対する磁気ヘッドのオフトラックを防止して、高密度の
記録、再生を行える。
【図1】本発明の一実施例によるテープリールを示す断
面側面図である。
面側面図である。
【図2】上記テープリールの斜視図である。
【図3】データカートリッジ全体を示した一部切欠き平
面図である。
面図である。
【図4】従来のテープリールを示す分解斜視図である。
【図5】従来のテープリールを示す断面側面図である。
4 テープリール
5 磁気テープ(テープ)
31 リール外輪部
33 外周ハブ
34 内周ハブ
41 リール内輪部
43 ボス
44 中央突起
45 弾性作用部
【図3】
Claims (1)
- 【請求項1】外周にテープが巻回されるハブを有するリ
ール外輪部と、リール支軸に回転自在に支持されるボス
、そのボスの中央上部に形成された中央突起及びそのボ
スと上記リール外輪部との間に形成された弾性作用部を
含むリール内輪部とを有し、上記リール外輪部と上記リ
ール内輪部とを2種類の合成樹脂によって一体成形した
ことを特徴とするテープリール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40402190A JPH04209381A (ja) | 1990-12-03 | 1990-12-03 | テープリール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40402190A JPH04209381A (ja) | 1990-12-03 | 1990-12-03 | テープリール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04209381A true JPH04209381A (ja) | 1992-07-30 |
Family
ID=18513716
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP40402190A Pending JPH04209381A (ja) | 1990-12-03 | 1990-12-03 | テープリール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04209381A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5582358A (en) * | 1993-10-27 | 1996-12-10 | Skc Limited | Magnetic tape cassette with a reel spring to axially bias internal tape reels |
-
1990
- 1990-12-03 JP JP40402190A patent/JPH04209381A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5582358A (en) * | 1993-10-27 | 1996-12-10 | Skc Limited | Magnetic tape cassette with a reel spring to axially bias internal tape reels |
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