JPH04210080A - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機

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Publication number
JPH04210080A
JPH04210080A JP41021790A JP41021790A JPH04210080A JP H04210080 A JPH04210080 A JP H04210080A JP 41021790 A JP41021790 A JP 41021790A JP 41021790 A JP41021790 A JP 41021790A JP H04210080 A JPH04210080 A JP H04210080A
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JP
Japan
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ball
winning
speed
balls
prize
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Application number
JP41021790A
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English (en)
Inventor
Shohachi Ugawa
詔八 鵜川
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Sankyo Co Ltd
Original Assignee
Sankyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[0001]
【産業上の利用分野】この発明は、遊技盤の遊技領域を
落下する打玉を振分けるべくモータの回転力によって駆
動される振分装置を備えた弾球遊技機に関するものであ
る。 [0002]
【従来の技術】従来、遊技盤の遊技領域を落下する打玉
を振分けるべくモータの回転力によって駆動される振分
装置を、例えば、遊技領域に設けられる入賞装置に設け
、該入賞装置内を流下する打玉の流下方向を変化させて
遊技の興趣を高めるようにした弾球遊技機が市場に提供
されていた。そして、上記振分装置は、モータの等速回
転出力により一定の振分速度で駆動されていた。 [0003]
【発明が解決しようとする課題】このため、上記した従
来の振分装置においては、遊技を開始して僅かな時間が
経過した時点で、振分装置の上方に達した打玉が振分装
置によってどのように振り分けられるかが容易に予測で
き、落下する打玉を容易に予測できないように振り分け
ることによって遊技の興趣を向上させるという振分装置
の本来の機能を半減させるという問題があった。この発
明は、上記した問題点に鑑みなされたもので、その目的
とするところは、振分装置によって振り分けられる打玉
がどのように振り分けられるかが容易に予測できない弾
球遊技機を提供することにある。 [0004]
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、請求項1記載の発明においては、遊技盤の遊技
領域を落下する打玉を振分けるべくモータの回転力によ
って駆動される振分装置を備えた弾球遊技機において、
前記振分装置の振分速度を変化させる変速手段を設けた
ことを特徴とするものである。また、請求項2記載の発
明においては、請求項1記載の弾球遊技機において、前
記変速手段は、前記モータの等速回転出力により駆動さ
れる非円形駆動歯車と、該非円形駆動歯車と常に噛合し
て不等速回転を行う非円形従動歯車と、から構成され、
前記振分装置を、前記非円形従動歯車の不等速回転によ
り駆動することを特徴とするものである。 [0005]
【作用】請求項1記載の発明において、変速手段によっ
てその振分速度を変化させながら振分装置が駆動される
ので、打玉が振分装置の上方に来た段階でも打玉と振分
装置とがどのような関係で接触するのかが容易に予測で
きず、打玉と振分装置とが極めて近接した状態で始めて
打玉がどのように振り分けられるかを予測することがで
きる。したがって、落下する打玉がどのように振り分け
られるかを容易に予測することができない振分装置の本
来の機能が発揮され、遊技の興趣を大幅に向上させるこ
とができる。また、請求項2記載の発明においては、非
円形駆動歯車が等速回転するモータによって駆動される
と、それに噛合する非円形従動歯車が不等速回転運動を
行い、その不等速回転運動が振分装置に伝達されて振分
装置の振分速度が変化させられる。これによって、振分
装置によって落下する打玉を容易に予測できないように
振り分けることができ、遊技の興趣を大幅に向上させる
ことができる。また、請求項2記載の発明にあっては、
簡単な歯車機構によって振分装置の振分速度を変化させ
ることができるので、振分速度を変化させるための切替
機構等の装置を介在させる必要がないばかりでなく、等
速回転するモータ(パルスモータを含む)を使用してい
るので、例えば、パルスモータ等を使用する場合におい
て生じがちなトルク不足による振分装置の不作動という
問題が生じない利点がある。 [0006]
【実施例】以下、図面を参照して、この発明の実施例に
ついて説明する。まず、図5に基づいて、実施例に係る
弾球遊技機の全体の構成について説明する。図5は、弾
球遊技機の一例としてのパチンコ遊技機の正面図である
。図において、パチンコ遊技機lの額縁状に形成された
前面枠2の開口には、扉保持枠3が周設され、該扉保持
枠3の一側にガラス板を収納するガラス扉枠4及び前面
扉板5が開閉自在に枢着される。前記前面枠2の裏面に
は、遊技盤10及び図示しない発射レール等を取り付け
る遊技盤保持枠(図示しない)が固着される。前記前面
扉板5には、打球供給皿6が取り付けられている。打球
供給皿6は、パチンコ遊技機l裏面に設けられる周知の
景品玉払出装置から払出された景品玉を貯留し、且つ貯
留されたパチンコ玉を1個宛発射レールに誘導するよう
に構成されている。また、打球供給皿6の上流側下方の
空間内に音声発生装置としてのスピーカ7が収納されて
いる。このスピーカ7は、後述する特定遊技状態(以下
、権利発生遊技状態という)になったときや、後述する
始動入賞口13a、13bや特定入賞口29等に打玉が
入賞したときに、遊技の雰囲気を盛り上げるための効果
音を発生するためのものである。 [0007]前記前面枠2の下部には、パチンコ玉を遊
技盤10の遊技領域12に打ち出す操作ハンドル8と、
前記打球供給皿6に貯留しきれない余剰の景品玉を貯留
する余剰玉受皿9とが取り付けられている。 [0008]前記遊技盤10の表面には、打玉を遊技領
域12に導く誘導レール11や、多数の障害釘、各種の
入賞球装置等が設けられている。具体的には、遊技盤1
0の遊技領域12に、通常の入賞口22.15a、15
b、複数の始動入賞口13a、13b、チューリップ式
入賞口14a〜14c、本実施例の要部を構成する振分
部材31と一対の可動玉受部材36a、36bとを有す
る入賞球装置20、遊技効果ランプ16a、16b、及
びアウト口17等がそれぞれ配設される。 [0009]上記した遊技領域12に設けられる各部品
についてより詳細に説明すると、遊技領域12のほぼ中
央には、本実施例の要部を構成する振分部材31と一対
の可動玉受部材36a、36bとを有する入賞球装置2
0が配設されている。この入賞球装置20は、振分部材
31の動作によって後に詳述する権利発生遊技状態を出
現させたり、あるいは消滅させたりするものであると共
に、権利発生遊技状態中に始動入賞口13a、13bへ
の打玉の入賞に基づいて可動玉受部材36a、36bを
一定時間(例えば、10秒)が経過するまで又は一定例
数(例えば、10個)の入賞上が可動玉受部材36a。 36bに入賞するまで開放するようになっている。前記
通常の入賞口22,15a、15bのうち、入賞口22
は、入賞球装置20の上部に設けられ、入賞口15a。 15bは、入賞球装置20の左右両側方に配設されてお
り、打玉が入賞すると景品玉払出装置から所定個数(例
えば、15個)の景品玉が払い出されるようになってい
る。また、チューリップ式入賞口14a〜14cは、周
知のように打玉が入賞する毎に交互に開閉翼片が開放し
て打玉が入賞し易い状態と入賞し難い状態とに変化し、
いずれの状態で打玉が入賞しても前記と同様に景品玉払
出装置から所定個数の景品玉が払い出されるようになっ
ている。また、前記遊技効果ランプ16a、16bは、
特に権利発生遊技状態中に点灯又は点滅してその旨を遊
技者に報知するものであり、これと同じ効果を奏するも
のとして前記前面枠2の上部に設けられる枠ランプ18
がある。この枠ランプ18は、遊技者ばかりでなく、遊
技場の店員に対しても当該パチンコ遊技機1が権利発生
遊技状態中である旨を報知するものである。更に、前記
アウト口17は、遊技領域12に配設される前記したい
ずれの入賞口又は入賞球装置にも入賞しなかった打玉が
回収されるものである。 [00101また、前記始動入賞口13a、13bは、
入賞球装置20の可動玉受部材36a、36bの動作に
密接に関連すると共に、権利発生遊技状態の消滅とも関
連している。すなわち、入賞球装置20の振分部材31
によって権利発生遊技状態が出現されたときには、その
後、打玉が始動入賞口13a、13bに入賞する毎に可
動玉受部材36a、36bが前記したように一定時間が
経過するまで又は一定例数の入賞上が発生するまで開放
し、そのような開放状態を前記振分部材31による権利
発生遊技状態の消滅がないことを条件として打玉が始動
入賞口13a、13bに所定個数(例えば、16個)入
賞するまで繰り返し継続する。つまり、可動玉受部材3
6a、36bが最大16回開放状態を繰り返すことがで
きるようになっている。この場合、可動玉受部材36a
、36bの開放回数が最大値に到達する以前(例えば、
10回目の開放中)に始動入賞口13a、13bに打玉
が16個入賞したときには、当該回数目の開放状態が終
了した時点、又は次回の開放状態が終了した時点で権利
発生遊技状態が終了するようになっている。もちろん、
この場合、始動入賞口13a、13bへの打玉の入賞を
記憶しておいて、その記憶値に相当する回数だけ(この
場合でも最高16回)可動玉受部材36a、36bを開
放するようにしてもよい。なお、始動入賞口13a、1
3bは、入賞した打玉を検出するために、始動入賞玉検
出器19a、19b (図4参照)を内蔵している。 [00111ところで、遊技領域12のほぼ中央に配設
される入賞球装置20の構成について図3及び図4を参
照して説明すると、入賞球装置20は、図3に示される
ように前記遊技盤10の表面に取り付けられる取付基板
21に集約して形成されている。即ち、取付基板21の
上部には、入賞口22が開設され、該入賞口22の下方
に取付基板21の両端縁部を結ぶように上部玉受片23
が前方に向かって突設されて、その上辺で遊技領域12
を落下する打玉を受は止めて入賞口22に誘導するよう
になっている。また、上部玉受片23の下方であって取
付基板21の両サイドには、「へ」字状の下部玉受片2
4a、24bが前方に向かって突設され、前記上部玉受
片23との間で玉受入口25a、25bを形成している
。この玉受入口25a、25bは、入賞球装置20の斜
め上方から飛来する打玉が振分部材31に誘導されるた
めの唯一の入口となるものである。なお、上記した入賞
口22、上部玉受片23、及び下部玉受片24a、24
bの前方には、上部装飾板26が設けられ、入賞球装置
20の上方部を装飾している。 [0012]前記玉侵入口25a、25’bから侵入し
た打玉は、後述する案内壁28に設けられた玉受入口2
7に受は入れられるか、あるいは、玉受入口27と下部
玉受片24a、24bの下端部との間に形成される隙間
から下方に流下して再度遊技領域12に放出されるよう
になっている。入賞球装置20のほぼ中央には、取付基
板21を貫通する回動軸35を中心として一方向に回転
自在に設けられる円盤状の振分部材31が配置され、該
振分部材31は、取付基板21の前方にほぼ円形状に突
設された案内壁28によって囲われ、該案内壁28の上
部には、玉受入口28が形成されている。また、振分部
材31の外周には、複数(図示の実施例では、3つ)の
凹部が形成され、その凹部に前記玉受入口27へ進入し
た打玉が受は入れられるようになっている。そして、四
部に受は入れられた打玉は、振分部材31の回転運動に
より案内壁28に沿って移動させられるが、案内壁28
の下部両側が外側に膨出して特定入賞口29と通常入賞
口30とが形成されているため、その膨出部に打玉が到
達すると、打玉が凹部から膨出部に落下する。ただし、
凹部の形状がほぼU字状に形成された通常玉受部32.
33と、湾曲状に奥深く形成された特定玉受部34とに
分けて形成されているため、通常玉受部32.33に受
は入れられた打玉は、振分部材31の回転方向に対して
最初の膨出部である通常入賞口30 (図示右側)に落
下し、特定玉受部34に受は入れられた打玉は、通常入
賞口30を通過する際に特定玉受部34を構成するスト
ッパー片34aによって通常入賞口30への落下が抑制
され、次の膨出部である特定入賞口29(図示左側)を
通過する際にストッパー片34aに対面する誘導片34
bに移動済の打玉が誘導片34bから特定入賞口29へ
落下する。このように、振分部材31は、玉受入口27
へ進入した打玉を左右に振り分けて特定入賞口29又は
通常入賞口30へ誘導する機能を有している。そして、
特定入賞口29に打玉が入賞すると、前記した権利発生
遊技状態を出現させる一方、権利発生遊技状態中に特定
入賞口29に打玉が入賞すると、権利発生遊技状態を消
滅させるようになっている。また、通常入賞口30に打
玉が入賞しても、遊技状態に特に変化は生ぜず、単に入
賞に基づく所定個数の景品玉が払い出されるだけである
。 なお、振分部材31の回転軸35は、後に詳述する歯車
機構によって不等速回転運動を行うようになっている。 [0013]上記した振分部材31の下方には、前記し
た一対の可動玉受部材36a、36bが開閉自在に設け
られている。この可動玉受部材36a、36bは、図4
に示すように入賞球装置20の後面に設けられるソレノ
イド38によって作動部材39を介して開閉されるもの
である。また、可動玉受部材36a、36bが開放中の
ときに受は入れられた打玉は、取付基板21の下部に開
設された入賞開口37から裏側に誘導され、図4に示す
ように、入賞球装置20の背面下方部に対応して設けら
れる通路形成部材43に形成される入賞玉通路40に導
かれて入賞個数検出器42によって検出される。この入
賞個数検出器42は、可動玉受部材36a、36bの1
回の開放状態を規制するため(入賞上の10個検出)に
設けられるものである。なお、通路形成部材43には、
前記特定入賞口29に入賞した打玉を検出する特定入賞
玉検出器41も設けられており、この特定入賞玉検出器
41の検出信号が権利発生信号又は権利消滅信号として
扱われる。 [0014]また、入賞球装置20の背面には、前記振
分部材31に不等速回転運動を付与する変速手段が設け
られている。変速手段として、本実施例においては、機
械的な歯車機構から構成される。即ち、振分部材31の
回動軸35の後端に固着される非円形従動歯車47と。 該非円形従動歯車47に常に噛合する非円形駆動歯車4
6とによって変速手段が構成され、その変速手段を駆動
するために入賞球装置20の背面に設けられるモータ4
4のモータ軸45に上記非円形駆動歯車46が固着され
ている。モータ44は、一定の速度で回転する等速回転
運動を行うものであれば良く、通常のモータでもあるい
はステッピングモータでも良い。 [0015]Lかして、上記した変速手段としての非円
形駆動歯車46と非円形従動歯車47との動作原理につ
いて図1を参照して説明する。まず、2つの歯車46.
47は、非円形状に形成されているので、それぞれの回
転軸45.35から歯中心までの距離が一定でない。即
ち、三角ロータ状に形成された駆動歯車46の回転軸4
5 (モータ軸)から歯中心までの距離「Dl」と、同
様に三角ロータ状に形成された従動歯車47の回転軸3
5(回動軸)から歯中心までの距離「D2」とが常に変
化しながら回転していると共に、DI +D2 =D 
(回転軸間の距離;一定)という関係を保持しながら回
転している。また、2つの歯車46.47の歯数は、一
方の歯数を他方の歯数で除したときの商が整数又は整数
分の1となるような関係にある。 [0016]上記のような関係を有する非円形駆動歯車
46と非円形従動歯車47においで、駆動歯車46の歯
中心までの距離Di  (ピッチ円の半径)が最大とな
る位置で従動歯車47の歯中心までの距離D2が最小に
なると共に、その時、等速回転しているモータ44によ
って駆動されている駆動歯車46の円周速度が最大とな
るので、従動歯車47の回転速度が最大となる。また、
距離D1が最小となる位置で距離D2が最大になると共
に、その時、駆動歯車46の円周速度が最小となるので
、従動歯車47の回転速度が最小となる。つまり、従動
歯車47は、不等速回転運動を行うことになり、これに
より、その回動軸35に固着される前記振分部材31も
不等速回転運動を行うことになる。図1においては、非
円形駆動歯車46及び非円形従動歯車47の形状として
共に、三角ロータ状のものを示したが、非円形として他
の形状、例えば、図2に示すように非円形駆動歯車46
′及び非円形従動歯車47′として共に、楕円形状のも
のでもよい。図2における非円形駆動歯車46′及び非
円形従動歯車47′も上記した図1における非円形駆動
歯車46及び非円形従動歯車47と全く同じ原理に基づ
いて動作される。 [00171以上、説明した図1又は図2の歯車機構を
利用した変速手段が使用されている入賞球装置20の振
分部材31においては、モータ44の等速回転運動が非
円形駆動歯車46と非円形従動歯車47とからなる変速
手段によって不等速回転運動をするように駆動されるの
で、打玉が玉受入口25a、25bに侵入した時点では
、通常玉受部32.33又は特定玉受部34のいずれに
受は入れられるかが予測できず、振分部材31の直前位
置である玉受入口27に到達した時点でどの玉受部に受
は入れられるかが予測できるものである。つまり、落下
する打玉がどの玉受部に振り分けられるかという予測が
できない振分部材31を提供することができ、これによ
って振分部材31の本来の機能が発揮され、遊技の興趣
を大幅に向上させることができる。また、上記実施例で
は、等速回転するモータ44を使用しているので、例え
ば、等速回転をするモータとしてパルスモータを使用し
て供給する電圧の変化により不等速回転運動を生じさせ
る場合において生じがちなトルク不足によって振分部材
31が動作しないという問題が起こらない。なお、非円
形駆動歯車46と非円形従動歯車47におけるDIとD
2  との関係を設計変更することにより、特定入賞口
29への入賞率を極めて簡単に変更することが可能であ
る。 [0018]上記した実施例では、振分部材31として
、複数の玉受部32〜34によって打玉の誘導光を振り
分けるものを示したが、打玉の流下方向を振り分ける振
分部材であってもよい。そのような振分部材を備えた入
賞球装置50の実施例を図6及び図7に示す。図6は、
入賞球装置50の正面図であり、図7は、入賞球装置5
0を垂直方向に切断した断面図である。図において、入
賞球装置50は、その上部に上部玉入口51を有し、該
玉入口51に入賞した打玉は、後方に導かれて第1振分
部材52上に落下する。第1振分部材52は、前方に延
びる流下樋53を有し、前記玉入口51から落下した打
玉は、流下樋53によって前方に導かれ流下樋53の先
端から下方に落下する。また、第1振分部材52は、後
述する第1モータ63等からなる駆動機構により水平左
右方向に不等速揺動運動を行うようになっている。流下
樋53先端の下方には、その中央に下部玉入口54が設
けられると共に、その下部玉入口54の左右が遊技領域
12と連通ずるようになっている。そして、上記第1振
分部材52は、下部玉入口54の両サイドに至る範囲で
往復揺動じているので、流下樋53から落下する打玉が
下部玉入口54に入ったり、あるいは外れて再度遊技領
域12に放出されたりする。下部玉入口54に入った打
玉は、再度後方に誘導されて下方に落下する。 その落下途中には、第2振分部材55が配置されている
。この第2振分部材55は、前方に突出する振分ピン5
6を有すると共に、後述する第2モータ72等からなる
駆動機構により水平左右方向に不等速移動運動を行うよ
うになっている。しかして、下部玉入口54に入った打
玉は、不等速運動する振分ピン56に当たったり、ある
いは当たることなく下流に流れ、入賞球装置50の下部
前方に形成される特定入賞口57又は通常入賞口59a
、59bのいずれかに入賞する。特定入賞口57には、
特定入賞玉検出器58が内蔵され、この特定入賞玉検出
器58の検出信号が権利発生信号又は権利消滅信号とし
て取り扱われる。 [0019]ところで、上記した第1振分部材52と第
2振分部材55の駆動機構について図7を参照して説明
すると、まず、第1振分部材52は、その後方部を垂直
方向に立設された軸ビン60に回動自在に軸支され、そ
の軸ビン60より後方に水平断面V字状の係合部61が
形成されている。一方、入賞球装置50の後方に取り付
けられるギヤケース62の裏面には、等速回転運動を行
う第1モータ63が取着され、該第1モータ63のモー
タ軸64には、非円形駆動歯車65が固着されている。 また、ギヤケース62に差し渡される回転軸67には、
前記非円形駆動歯車65に常に噛合する非円形従動歯車
66が固着されている。この非円形駆動歯車65及び非
円形従動歯車66は、前記した図1又は図2のものが使
用される。このため、回転軸67には、不等速回転運動
が生ずることになる。また、回転軸67の前方には、回
転板68のボス部が嵌合され、その回転板68の前面の
偏心した位置に前記係合部61内に侵入する係合ピン6
9が突設されている。したがって、回転板68が回転す
ると、係合ピン69が上下動しながら左右方向に移動す
るので、これに係合する係合部61によって左右方向の
動作だけが第1振分部材52に伝達され、第1振分部材
52を軸ピン60を中心として往復揺動運動させる。こ
の場合、回転軸67が不等速回転運動をしているので、
第1振分部材52の往復揺動運動の揺動速度も不等速揺
動運動となっている。 [00201第2振分部材55の駆動機構は、上記した
第1振分部材52の駆動機構とほぼ同じであり、第2振
分部材55の後端に形成される係合部71、ギヤケース
62に取着される第2モータ72、該第2モータ72の
モータ軸73に固着される非円形駆動歯車74、該非円
形駆動歯車74と常に噛合する非円形従動歯車75、該
非円形従動歯車75の回転軸76に固着される回転板7
7、及び該回転板77に突設され且つ前記係合部71と
係合する係合ピン78を備えて構成され、その動作もほ
ぼ同じである。異なる点は、第2振分部材55が入賞球
装置50の後面壁に形成された横長なスライド長穴70
に沿って左右方向に往復移動する点である。これは、第
2振分部材55が第1振分部材52と異なり、軸ビンで
軸支されないので、回転板77の左右方向の動作だけが
第2振分部材55に伝達されるからである。しかして、
この場合も、回転軸76が不等速回転運動をしているの
で、第2振分部材55の往復移動運動の移動速度も不等
速移動運動となっている。 [00211上記のように構成される入賞球装置50に
おいては、第1振分部材52が不等速揺動運動をしてい
るので、上部玉入口51から入った打玉が流下樋53上
に落下した時点では、下部玉入口54に誘導されるのか
、あるいは、その外側に誘導されるのかが予測できず、
打玉が流下樋53から落下する時点で下部工人口54に
入るのか入らないのかが予測できるものである。また、
第2振分部材55も不等速移動運動をしているので、打
玉が下部工人口54に入った時点では、どの入賞口57
.59a、59bに誘導される可能性が高いか予測でき
ず、打玉が下部工人口54に入った後、下方に向けて落
下する時点でいずれの入賞口57.59a、59bに誘
導されるのかを大体予測できる。つまり、落下する打玉
がどこに振り分けられるかという予測ができない第1振
分部材52及び第2振分部材55を提供することができ
、これによって第1振分部材52の本来の機能が発揮さ
れ、遊技の興趣を大幅に向上させることができる。また
、上記実施例では、等速回転する第1モータ63及び第
2モータ72を使用しているので、例えば、等速回転を
するモータとしてパルスモータを使用して供給する電圧
の変化により不等速回転運動を生じさせる場合において
生じがちなトルク不足によって第1振分部材52及び第
2振分部材55が動作しないという問題が起こらない。 [00223以上、実施例について説明したが、上記し
た実施例では、振分装置の振分速度を変化させる変速手
段として機械的な歯車機構を使用したものを示したが、
電気的な制御、例えば、モータに供給される電圧又は周
波数あるいはパルスモータに供給されるパルス幅を変化
させてモータの回転速度を変化させることにより振分装
置の振分速度を変化させるものでも良いし、あるいは、
機械的な変速装置を介在させて、その変速装置の変速を
電気的に制御するようにしてもよい。また、回転運動を
直線運動に変換して振分部材を駆動する場合は、非円形
歯車を使用しなくても不等速運動を行うことができるが
、非円形歯車を使用することにより不等速運動の不等速
の度合いを自由に設定できる。この場合、その設定によ
っては、振分部材を等速運動させることも可能である。 [0023]また、上記実施例では、振分装置としての
振分部材をすべて入賞球装置に設けたものを示したが、
必ずしも入賞球装置だけに設ける必要はなく、例えば、
単独に構成された振分装置を遊技盤10の遊技領域12
に設けたものでも良い。また、入賞球装置を遊技者にと
って有利な第1の状態と不利な第2の状態とに変化する
可変入賞球装置で構成し、該可変入賞球装置内に上記し
たような振分装置を設けてもよい。また、本実施例では
、振分装置で振り分けられた打玉が特定入賞口29に入
賞することにより、可動玉受部材36a、36bを開成
できる権利が発生するようにしたが、直接可動玉受部材
36a、36bを開成又は開閉させてもよく、またチュ
ーリップ等を機構的に開かせても”よい。更に、弾球遊
技機として通常のパチンコ遊技機1を例示したが、メダ
ル又はカードによって遊技上を借り受ける形式の弾球遊
技機であっても良く、その弾球遊技機の遊技内容も実施
例のように権利発生遊技を楽しむ遊技だけに限定される
ものではない。 [0024]
【発明の効果】以上、説明したところから明らかなよう
に、本発明においては、変速手段によってその振分速度
を変化させながら振分装置が駆動されるので、打玉が振
分装置の上方に来た段階でも打玉と振分装置とがどのよ
うな関係で接触するのかが容易に予測できず、打玉と振
分装置とが極めて近接した状態で始めて打玉がどのよう
に振り分けられるかを予測することができるため、落下
する打玉がどのように振り分けられるかを容易に予測す
ることができない振分装置の本来の機能が発揮され、遊
技の興趣を大幅に向上させることができる。また、変速
手段を、非円形駆動歯車と、それに噛合する非円形従動
歯車とで構成した場合には、簡単な歯車機構によって振
分装置の振分速度を変化させることができるので、振分
速度を変化させるための切替機構等の装置を介在させる
必要がないばかりでなく、等速回転するモータ(パルス
モータを含む)を使用できるので、例えば、パルスモー
タ等を使用する場合において生じがちなトルク不足によ
る振分装置の不作動という問題が生じない利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】振分装置の振分速度を変化させる機構を示す説
明図である。
【図2】振分装置の振分速度を変化させる他の機構を示
す説明図である。
【図3】実施例に係る振分装置が適用される入賞球装置
の正面図である。
【図4】図3に示す入賞球装置の背面図である。
【図5】図3に示す入賞球装置が適用される弾球遊技機
の一例としてのパチンコ遊技機の正面図である。
【図6】振分装置の他の実施例が適用される入賞球装置
の正面図である。
【図7】図6に示す入賞球装置の垂直方向に切断した断
面図である。
【符号の説明】
1 パチンコ遊技機(弾球遊技機) 10 遊技盤 12 遊技領域 31 振分部材(振分装置) 44 モータ 46 非円形駆動歯車 47 非円形従動歯車 52 第1振分部材(振分装置) 55 第2振分部材(振分装置) 63 第1モータ 65 非円形駆動歯車 66 非円形従動歯車 72 第2モータ 74 非円形駆動歯車 75 非円形従動歯車
【図5】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遊技盤の遊技領域を落下する打玉を振分け
    るべくモータの回転力によって駆動される振分装置を備
    えた弾球遊技機において、前記振分装置の振分速度を変
    化させる変速手段を設けたことを特徴とする弾球遊技機
    。
  2. 【請求項2】請求項1記載の弾球遊技機において、前記
    変速手段は、前記モータの等速回転出力により駆動され
    る非円形駆動歯車と、該非円形駆動歯車と常に噛合して
    不等速回転を行う非円形従動歯車と、から構成され、前
    記振分装置を、前記非円形従動歯車の不等速回転により
    駆動することを特徴とする弾球遊技機。
JP41021790A 1990-12-11 1990-12-11 弾球遊技機 Pending JPH04210080A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005065761A (ja) * 2003-08-28 2005-03-17 Fujishoji Co Ltd 弾球遊技機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005065761A (ja) * 2003-08-28 2005-03-17 Fujishoji Co Ltd 弾球遊技機

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