JPH0577435B2 - - Google Patents

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JPH0577435B2
JPH0577435B2 JP1989086A JP1989086A JPH0577435B2 JP H0577435 B2 JPH0577435 B2 JP H0577435B2 JP 1989086 A JP1989086 A JP 1989086A JP 1989086 A JP1989086 A JP 1989086A JP H0577435 B2 JPH0577435 B2 JP H0577435B2
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JP
Japan
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ball
winning ball
game machine
ball device
winning
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JP1989086A
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Shohachi Ugawa
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Sankyo Co Ltd
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Sankyo Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0577435B2 publication Critical patent/JPH0577435B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、パチンコ遊技機やコイン遊技機等で
代表される弾球遊技機に関し、詳しくは、打玉を
遊技領域に打込んで遊技が行なわれる弾球遊技機
に関する。
[従来の技術] この種の弾球遊技機において、従来から一般的
に知られているものに、たとえば、遊技者にとつ
て有利な第1の状態と遊技者にとつて不利な第2
の状態とに変化可能な可変入賞球装置が遊技領域
に設けられ、その可変入賞球装置内に、特定入賞
領域とそれ以外の通常入賞領域とが形成されたも
のがあつた。そして、遊技領域に打込まれた打玉
が始動領域に進入した場合に可変入賞球装置が比
較的小さな遊技価値が付与可能な態様で第1の状
態に駆動され、前記特定入賞領域に打玉が入賞し
た場合に可変入賞球装置が比較的大きな遊技価値
が付与可能な態様で第1の状態に駆動されるよう
に構成されていた。
[発明が解決しようとする課題] この種の従来の弾球遊技機においては、可変入
賞球装置内に入賞した玉が特定入賞領域に入賞す
るかあるいは通常入賞領域に入賞するかによつて
付与される遊技価値の大きさを異ならせて、変化
に富んだ面白味のある遊技を提供せんとしてい
た。しかし、可変入賞球装置内に、せつかく特定
入賞領域と通常入賞領域とを形成しながらも、可
変入賞球装置内に入賞した玉の動きが単調であつ
たために、その玉がいずれの入賞領域に入賞する
かという興味を遊技者に抱かせながらその玉の動
きを楽しませることが行なわれにくく、特定入賞
領域と通常入賞領域とを形成したことに関するメ
リツトを十分には活かしきれていないという欠点
があつた。
本発明は、かかる実情に鑑み考え出されたもの
であり、その目的は、可変入賞球装置内に特定入
賞領域と通常入賞領域とを形成したことに関する
メリツトを十分活かして面白い遊技を提供できる
弾球遊技機を提供することである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、打玉を遊技領域に打込んで遊技が行
なわれる弾球遊技機であつて、 前記遊技領域に設けられ、特定入賞領域とそれ
以外の通常入賞領域とを有し、遊技者にとつて有
利な第1の状態と遊技者にとつて不利な第2の状
態とに変化可能な可変入賞球装置と、 前記遊技領域に打込まれた打玉が進入可能な始
動領域と、 該始動領域に打玉が進入した場合に前記可変入
賞球装置を比較的小さな遊技価値が付加可能な態
様で第1の状態に駆動し、前記特定入賞領域に打
玉が入賞した場合に前記可変入賞球装置を比較的
大きな遊技価値が付与可能な態様で第1の状態に
駆動する駆動制御手段とを含み、 前記可変入賞球装置は、該可変入賞球装置内に
入賞した入賞玉を振分ける第1の玉振分部材と第
2の玉振分部材とを有し、 前記第2の玉振分部材は、電気的駆動源の駆動
力により作動して入賞玉を振分けることを特徴と
する。
[作用] 本発明によれば、遊技領域に設けられた可変入
賞球装置が、特定入賞領域とそれ以外の通常入賞
領域とを有し、遊技領域に打込まれた打玉が始動
領域に進入した場合に、可変入賞球装置が比較的
小さな遊技価値を付与可能な態様で第1の状態に
駆動され、前記特定入賞領域に打玉が入賞した場
合に、可変入賞球装置が比較的大きな遊技価値が
付与可能な態様で第1の状態に駆動される。さら
に、可変入賞球装置は、可変入賞球装置内に入賞
した入賞玉を振分ける第1の玉振分部材と第2の
玉振分部材とを有し、第2の玉振分部材は所定の
電気的駆動源の駆動力により作動して入賞玉を振
分ける。
[実施例] 以下には、図面を参照してこの発明の一実施例
について詳細に説明をする。なお、以下の実施例
の説明では、弾球遊技機の代表例として、パチン
コ遊技機を例にとつて説明するが、この発明は、
他の弾球遊技機、たとえばコイン遊技機、アレン
ジ式パチンコ遊技機等の遊技機にも同様に適用で
きることを予め指摘しておく。
第1図は、この発明の一実施例のパチンコ遊技
機10の正面図である。
第1図を参照して、パチンコ遊技機10は、矩
形の額縁上の前面枠12と、該前面枠12に着脱
自在に装着された遊技盤14とを含む。遊技盤1
4の盤面には、図示しない多数の釘が打込まれて
おり、落下するパチンコ玉の流れに変化を与える
ようになつている。遊技盤14のほぼ中央部に
は、可変入賞球装置16が設けられている。可変
入賞球装置16は、遊技者にとつて相対的に小さ
な価値を与えることのできる第1の作動状態、た
とえば相対的に少ない玉数が入賞可能な第1の作
動状態と、遊技者にとつて相対的に大きな価値を
与えることのできる第2の作動状態、たとえば相
対的に多数のパチンコ玉が入賞可能な第2の作動
状態とに変化可能な装置である。この可変入賞球
装置16の詳細な構成については後述する。可変
入賞球装置16の下方には始動入賞玉受入装置1
8が配設されている。始動入賞玉受入装置18に
は横一列に3つの始動入賞口20a,20b,2
0cが設けられている。この実施例では、これら
始動入賞口20a,20b,20cのいずれかに
パチンコ玉が入賞することにより、可変入賞球装
置16が遊技者にとつて相対的に小さな価値を与
えることのできる第1の作動状態となり、可変入
賞球装置16が第1の作動状態の間に可変入賞球
装置の後述する特定入賞領域へパチンコ玉が入賞
することにより、可変入賞球装置16は遊技者に
とつて相対的に大きな価値を与えることのできる
第2の作動状態に変化可能にされている。
なお、第1図において、22は前面枠12の内
周縁に装着された金枠、24は前面枠12に開閉
自在に取付けられたガラス扉、26はガラス扉2
4の下方に設けられ前面枠12に開閉自在に取付
けられた前面板、28は前面板26の前面に設け
られた打球供給皿、30は打球供給皿28内に内
設された効果音出力用のスピーカ、32はパチン
コ玉を発射するための操作ハンドル、34は打球
供給皿28に入りきらない玉を受入れるための余
剰玉受皿、36は遊技の雰囲気を盛上げるために
設けられた表示ランプであり、これらのものはパ
チンコ遊技機において既に公知のものである。
第2図は、パチンコ遊技機10の裏面側の構造
を説明するための背面図である。
第2図を参照して、遊技盤14の裏面上には、
可変入賞球装置16および始動入賞玉受入装置1
8の裏面側が現われている。
可変入賞球装置16の裏面側には、後述する可
変入賞球装置の特定入賞領域へ入賞したパチンコ
玉を検出するための特定入賞玉検出スイツチ38
および可変入賞球装置16へ入賞したパチンコ玉
の全玉数を検出するための入賞玉数検出スイツチ
40が備えられている。
また、始動入賞玉受入装置18の裏面側には、
各始動入賞口20a,20b,20cにそれぞれ
対応して、各始動入賞口20a,20b,20c
へ入賞したパチンコ玉を検出するための始動入賞
玉検出スイツチ42a,42b,42cが備えら
れている。これら始動入賞玉検出スイツチ42
a,42b,42cおよび上述した特定入賞玉検
出スイツチ38および入賞玉数検出スイツチ40
の出力は、後述する制御回路(第12図参照)に
与えられ、可変入賞球装置16の駆動制御に利用
される。
なお、第2図において、44はパチンコ玉の入
賞に応じて景品玉を払出すための景品玉払出装
置、46は入賞玉を1個ずつ処理して、上記景品
玉払出装置44を作動させるための入賞玉処理
器、48は打球発射装置であり、該打球発射装置
48には打球モータ50および打球杆52が含ま
れている。これらの各部材は、パチンコ遊技機に
おいて既に公知のものである。
次に、遊技盤14に配設された可変入賞球装置
16の構成について説明をする。第3図は、可変
入賞球装置16の斜視図であり、構造をわかりや
すくするためにその一部が切欠かれて描かれてい
る。第4図は、可変入賞球装置16の分解斜視図
である。
第3図および第4図を参照して、可変入賞球装
置16は、遊技盤14(第1図参照)の表面に取
付けられる取付基板54を備える。取付基板54
の前面上方部には、略逆U字状の玉誘導樋56が
設けられ、取付基板54の前面下方部には、略U
字状の入賞玉集合樋58が設けられている。入賞
玉集合樋58の水平部上面中央には仕切部材60
が設けられ、該仕切部材60の入賞玉誘導樋62
が嵌合されている。
また、入賞玉集合樋58の前縁に沿つて前面飾
り板64が取付けられている。さらにまた、玉誘
導樋56の上側には入賞孔57が形成され、通常
の入賞口が形成されている。
取付基板54の上下方向ほぼ中央部の左右両側
には、開閉翼片66a,66bが設けられてい
る。開閉翼片66a,66bは長手の部材で、そ
れぞれその中央部には、後方に延びる回動支軸6
8a,68bが結合されている。開閉翼片66
a,66bは、回動支軸68a,68bを中心
に、取付基板54の表面上に沿つて、開閉可能に
設けられている。開閉翼片66a,66bを開閉
させるために、次のような部材が連結されてい
る。すなわち、回動支軸68a,68bの後方端
には、それぞれクランク部材70a,70bが連
結され、クランク部材70a,70bの後端は共
通の作動部材72に結合されている。作動部材7
2は、左右に延びる長手の部材で、その中央部上
側にはソレノイド74のプランジヤ76が結合さ
れている。また、その中央部下側には復帰スプリ
ング78が取付けられている。したがつて、ソレ
ノイド74のオン/オフにより、開閉翼片66
a,66bは、同時に、開成状態/閉成状態に駆
動され得る。
入賞玉受片33が取付基板54の表面側ほぼ中
央部に設けられている。入賞玉受片33は、可変
入賞球装置16へ入賞するパチンコ玉を散らす働
きをするものである。
取付基板54の裏面側中央部には、玉振分手段
の一例の回転円盤80が設けられている。回転円
盤80は、その前方に係合される円盤支持板82
およびその後方に係合される裏カバー板84によ
つて挾まれ、支持されている。これら円盤支持板
82および裏カバー板84は、可変入賞球装置1
6へ入賞するパチンコ玉の流路を規定し、確保す
る働きを兼ねている。より詳しく言えば、円盤支
持板82は、取付基板54の裏面から少なくとも
パチンコ玉が通過可能な間隔を隔てて配置され、
後述するように、取付基板54の前面側から入賞
したパチンコ玉が回転円盤80によつて振分けら
れやすくされている。円盤支持板82の裏面側に
は、回転円盤80の周面を取囲む円盤カバー棚8
6が設けられているとともに、円盤カバー棚86
の最下方部は切欠かれており、特定入賞口88と
されている。また、裏カバー板84の中央上部に
は回転円盤80によつて導かれてくるパチンコ玉
が入賞する通常入賞口90が形成されているとと
もに、通常入賞口90に対応して、裏カバー板8
4の裏面側には玉誘導樋92が設けられている。
なお、この実施例では、円盤支持板82に形成
した入賞口を特定入賞口88とし、裏カバー板8
4に形成した入賞口を通常入賞口90としたが、
これら入賞口を逆にしてもよい。すなわち、円盤
支持板82に形成した入賞口を通常入賞口とし、
裏カバー板84に形成した入賞口を特定入賞口と
することもできる。その場合は、回転円盤80の
構成を変更すればよい。
回転円盤80は、その回転中心を中心に、3つ
の玉受部94,96,98が形成されており、こ
のうちの玉受部94,96は通常入賞用玉受部と
され、玉受部98は特定入賞用玉受部とされてい
る。これら玉受部94,96,98の作用等につ
いては後述する。
裏カバー板84の後方には、モータ取付板10
0を介して回転円盤80を常時一定速度で回転さ
せるための駆動モータ102が設けられている。
可変入賞球装置16には、さらに、次に述べる
ような電気的な表示装置が含まれている。
まず、取付基板54の前面側上方部に設けられ
た玉誘導樋56の前縁に沿つてLED飾り板10
4が取付けられ、LED飾り板104と玉誘導樋
56の下側部分で形成される空間内に、デイジタ
ル表示器106および8つの継続回数表示LED
108a,108b,108c,108d,10
8e,108f,108g,108hが備えられ
ている。これらデイジタル表示器106および継
続回数表示用LED108a〜108hは、可変
入賞球装置16が遊技者にとつて相対的に大きな
価値を与えることのできる第2の作動状態に変化
した回数を表示するためのものである。
円盤支持板82の上部には10個の小孔があけら
れているとともに、その小孔に対応して、円盤支
持板82の裏面側には10個の入賞個数表示用
LED110a〜110jが設けられている。こ
れら入賞個数表示用LED110a〜110jは、
可変入賞球装置16が遊技者にとつて相対的に大
きな価値を与えることのできる第2の作動状態に
なつている1回の期間中に、可変入賞球装置16
へ入賞したパチンコ玉数を表示するためのもので
ある。
さらに、取付基板54の上下方向中央部の左右
両側には、孔があけられてその孔に光透過性のラ
ンプカバー112a,112bがそれぞれ嵌合さ
れ、その裏面側に表示ランプ114a,114b
が設けられている。表示ランプ114a,114
bは遊技の雰囲気を盛上げるために点灯または点
滅するランプである。
次に、第5図ないし第9図を参照して、可変入
賞球装置16の動作について説明する。
第5図は、可変入賞球装置16の正面図であつ
て、開閉翼片66a,66bが開成した状態を示
し、第6図は、可変入賞球装置16の正面図であ
つて、開閉翼片66a,66bが開成状態を示
す。まず、第5図および第6図を参照して、開閉
翼片66a,66bが閉成状態では、可変入賞球
装置16の入賞領域は開閉翼片66a,66b、
玉誘導樋56および入賞玉集合樋58によつて囲
まれており、パチンコ玉Pは、第5図に示すよう
に、入賞することができない。一方、第6図に示
すように、開閉翼片66a,66bが開成状態で
は、可変入賞球装置16上方から落下するパチン
コ玉はほぼ水平に開いた開閉翼片66a,66b
および入賞玉受片33で受止められ、入賞領域へ
入賞することができる。また、上述したように、
開閉翼片66a,66bが常開状態に限らず、開
閉を繰返している状態においても、パチンコ玉P
は可変入賞球装置16の入賞領域へ入賞すること
ができる。
開閉翼片66a,66bによつて受止められ
て、可変入賞球装置16の内側に落下するパチン
コ玉Pは、第6図に示すように、入賞玉集合樋5
8の中央部に設けられた仕切部材60上の入賞玉
誘導樋62で受止められるかまたはその左右両側
の入賞玉集合樋58上に落下する。左右両側の入
賞玉誘導樋58に落下したパチンコ玉Pは、取付
基板54に形成された孔を通つて裏面側に導か
れ、通常入賞領域へ入賞することになる。入賞玉
誘導樋62は後述するように特定入賞口88に通
じており、この入賞玉誘導樋62上に落下したパ
チンコ玉は特定入賞口88に入賞する可能性が生
じる。また、第5図、第6図にも示されているよ
うに、パチンコ玉がこの入賞玉誘導樋62により
入賞玉集合樋58側に振分けられて通常入賞玉に
なつたり、パチンコ玉が入賞玉誘導樋62上に振
分けられて特定入賞口88に入賞する特定入賞玉
になつたりする場合がある。一方、入賞玉誘導樋
62で受止められたパチンコ玉Pは、入賞玉誘導
樋62上を後方に転がり、回転円盤80によつ
て、後述するように振分けられる。
なお、この実施例では、可変入賞球装置16が
遊技者にとつて相対的に小さな価値を与えること
のできる第1の作動状態とは、開閉翼片66a,
66bが相対的に少ない回数、たとえば1回また
は2回開閉動作を行なう状態と定義し、可変入賞
球装置16が遊技者にとつて相対的に大きな価値
を与えることのできる第2の作動状態とは、開閉
翼片66a,66bが、たとえば18回連続して開
閉動作を繰返し、可変入賞球装置16へパチンコ
玉Pが入賞しやすい状態と定義することにする。
もつとも、可変入賞球装置16の第1の作動状態
および第2の作動状態は、上記定義に限らず、他
の動作状態、たとえば開閉翼片66a,66bが
相対的に短い時間開成を続ける状態や相対的に長
い時間開成を続ける状態してもよい。
次に、第7図ないし第9図を参照して、回転円
盤80の入賞玉振分動作について説明をする。
第7図a,b,c,cは、回転円盤80の回転
状態に対するパチンコ玉Pの振分状態を説明する
ための図であり、回転円盤80がaの状態のとき
のA−A線に沿う縦断面図がbであり、回転円盤
80がcに示す状態のときに、B−Bに沿う断面
をその回転中心を中心に180度に拡げて描いた縦
断面図がdである。回転円盤80が第7図aのと
きに入賞玉誘導樋62の上をパチンコ玉Pが転が
つてくると、パチンコ玉Pは玉受部94で受止め
られる。玉受部94は、図示のように、有底の玉
受部である。よつて、受止められたパチンコ玉は
回転円盤80の回転とともに玉受部94に従つて
移動される。一方、回転円盤80が第7図cの回
転位置のときに入賞玉誘導樋62に導かれてパチ
ンコ玉Pが転がつてくると、パチンコ玉Pは玉受
部98に入る。玉受部98は底のない玉受部であ
るから、第7図dのようにパチンコ玉はそのまま
下方へ落下する。なお、玉受部94または96で
受止められたパチンコ玉Pは回転円盤80の回転
に伴なつて移動され、玉受部94または96が真
上にきたときに、裏カバー板84に形成された通
常入賞口90から後方へ転がり落ちる。このよう
に、回転円盤80に、その回転中心に点対称に設
けられた3つの玉受部94,96,98によつて
パチンコ玉Pが振分けられ、3分の1の確率で特
定入賞口88へ入賞されるようになつている。
なお、回転円盤80は、前述したように、駆動
モータ102によつて常時一定速度でたとえば右
回りに回転されている。
第8図および第9図は、可変入賞球装置16へ
入賞したパチンコ玉Pの流れ全体を示す縦断面図
であり、第8図は、パチンコ玉Pが回転円盤80
の玉受部94または96で受止められる場合を示
し、第9図は回転円盤80の玉受部98に入り、
特定入賞口88へ落下する場合を示している。な
お、第8図および第9図において、116は入賞
玉誘導樋、118は機構板、120はガラス板を
示す。
なお、可変入賞球装置16の特定入賞口88へ
パチンコ玉Pが入賞した場合、可変入賞球装置1
6が繰返して第2の作動状態に駆動制御される。
以上のように、開閉翼片66a,66bを開閉
制御して、可変入賞球装置16を第1の作動状態
または第2の作動状態にすることにより、可変入
賞球装置16へのパチンコ玉Pの入賞確率の変化
を楽しむことができる。特に、可変入賞球装置1
6が第2の作動状態では、開閉翼片66a,66
bが連続的に長い回数開閉を繰返し、パチンコ玉
Pが入賞しやすい状態を楽しめる。しかも、その
ときに入賞したパチンコ玉Pが、回転円盤80に
よつて偶然に特定入賞口88へ振分けられること
により、さらに続けて可変入賞球装置16が第2
の作動状態になるので、より遊技を面白いものに
できる。
第10図および第11図は、この実施例のパチ
ンコ遊技機10に用いることのできる可変入賞球
装置の他の例を示す正面図および縦断面図であ
る。
第10図および第11図を参照して、他の実施
例の可変入賞球装置122について説明をする。
第10図および第11図に示す可変入賞球装置1
22において、既に述べた可変入賞球装置10の
構成と同一または相当する部分には、同一の番号
が付されている。
可変入賞球装置122の特徴は、玉振分手段の
一例として、玉転動板124と該玉転動板124
から突出する複数の突起126とによつて入賞玉
が振分けられるように構成されていることであ
る。この構成についてより詳しく説明する。
開閉翼片66a,66bが開閉動作を繰返して
いるときに、パチンコ玉は可変入賞球装置122
へ入賞することができる。入賞したパチンコ玉P
は、可変入賞球装置122の中央部に水平に架設
された入賞玉誘導樋128で受止められ、可変入
賞球装置122の奥の方に導かれる。可変入賞球
装置122の奥であつて、入賞したパチンコ玉P
が落下する径路には入賞玉数検出スイツチ40が
設けられている。したがつて、可変入賞球装置1
22へ入賞したパチンコ玉Pは、すべてこの入賞
玉数検出スイツチ40によつて検出される。入賞
玉数検出スイツチ40を通過後、パチンコ玉Pは
前方が下がるように傾斜して設けられた玉転動板
124に沿つて奥から前方に転がり落ちる。玉転
動板124にはたとえば規則正しく9個の透孔1
30が穿設されている。玉転動板124の下側に
は、支軸132を中心に揺動自在に第2の玉振分
部材としての作動部材134が設けられており、
作動部材134の上面には上記透孔130に対応
して、9個の突起126が形成されている。さら
に、作動部材134は、駆動モータ136によつ
て回転されるカム138によつて上下に常に揺動
されるようになつている。したがつて、作動部材
134が上方に揺動されたときには、透孔130
から突起126が突出し、下方に揺動されたとき
には透孔130から突起126が突出しないかま
たはその突出量が少なくなるようにされている。
したがつて、玉転動板124上を転がるパチンコ
玉Pは、突起126によつてその転動方向が変化
され、特定入賞口88または通常入賞口90へと
振分けられる。また、特定入賞口88と通常入賞
口90とを仕切る第1の振分部材としての仕切り
壁89が設けられており、玉転動板124上を転
がつて来た玉がこの仕切り壁89により特定入賞
口88または通常入賞口90のいずれかに振分け
られる。
なお、突起126の高さは、すべて同一とする
必要はなく、任意に変化をつけてもよい。また、
突起126の上面を、任意の方向に角度付け、パ
チンコ玉Pの流れにより変化を与えるようにして
もよい。また、透孔130およびそれに対応する
突起126の数や配置は任意に選べばよい。
第12図は、この発明の一実施例のパチンコ遊
技機10の制御回路の一例を示すブロツク図であ
る。この第12図に従つて、かつ、必要に応じて
第1図ないし第11図を参照しながら、パチンコ
遊技機10の動作について説明をする。
遊技者の発射したパチンコ玉が始動入賞口20
a,20b,20cのいずれかに入賞する。たと
えば、始動入賞口20aにパチンコ玉が入賞す
る。すると、始動入賞玉検出スイツチ42aがオ
ンし、応じて入賞検出回路140aからオアゲー
ト42を介して保持回路144に出力が導出され
る。保持回路144はリセツトパルス発生回路1
46からのリセツト信号があるまで入力信号を保
持する回路であり、保持回路144の出力はオア
ゲート148を介してアンドゲート150の一方
入力端子に与えられる。アンドゲート150は2
入力ゲートであつて、その他方入力端子には分周
器152からのP1出力が与えられている。アン
ドゲート150の出力はドライバ154を介して
開閉翼片66a,66bを駆動するソレノイド7
4に与えられる。したがつて、開閉翼片66a,
66bは分周器152の出力P1周期で開閉動作
がされる。また、保持回路144の出力はオアゲ
ート156を介して効果音発生回路158に与え
られる。したがつて、保持回路144の出力に基
づいて、スピーカ30は効果音を出力する。と同
時に、保持回路144の出力は2入力アンドゲー
ト160の一方入力端子に与えられる。該アンド
ゲート160の他方入力端子には分周器152の
出力P2が与えられている。したがつて、アンド
ゲート160の出力端子に接続された表示ランプ
36,144は、出力P2のサイクルで点滅さ
れ、遊技の雰囲気が盛上げられる。
保持回路144には、上述のようにリセツトパ
ルス発生回路146からリセツト信号が与えられ
る。リセツトパルス発生回路146は、分周器1
52の出力P1′(出力P1と等しいサイクルで、
そのタイミングがずれた出力)が与えられてお
り、リセツトパルス発生回路146は、この出力
P1′に基づいてリセツトパルスを発生する。こ
の実施例では、リセツトパルス発生回路146は
分周器152の出力P1′の2サイクルごとにリ
セツトパルスを導出するようになつている。
よつて、保持回路144の出力はその間保持さ
れ、可変入賞球装置の開閉翼片66a,66bは
パチンコ玉が始動入賞口20a,20b,20c
のいずれかに入賞することにより2回開閉するこ
とになる。
パチンコ玉が始動入賞口20a,20b,20
cのいずれかに入賞し、開閉翼片66a,66b
が開閉される間に、パチンコ玉が可変入賞球装置
16または122内に飛込み、回転円盤80(ま
たは玉転動板124および突起126を含む玉振
分装置)によつて振分けられ、或る確率で特定入
賞口88へ入賞したとする。すると、その入賞は
特定入賞玉検出スイツチ38によつて検出され、
特賞玉検出回路162から出力が導出される。応
じて保持回路164がセツトされ、そのセツト出
力はオアゲート148およびアンドゲート150
を介してドライバ154に与えられ、ソレノイド
74に与えられる。したがつて、ソレノイド74
により、開閉翼片66a,66bが開閉される。
保持回路164の出力は、また、インバータ16
6で反転され、ノアゲート群168およびオアゲ
ート群170を介して、LED108a〜108
hに与えられる。
さらに、保持回路164の出力によつてn進カ
ウンタ170がセツトされる。n進カウンタ17
0は、分周器152の出力P1′に基づいてカウ
ント動作をし、そのカウント値がたとえば「18」
になつたときに保持回路164にリセツトパルス
を導出するものである。このn進カウンタ120
の作用により、開閉翼片66a,66bは、最大
18回開閉された後閉成状態になる。
可変入賞球装置16(または122)へ入賞し
たパチンコ玉、すなわち可変入賞球装置の特定入
賞口88および通常入賞口90へ入賞した全パチ
ンコ玉は入賞玉数検出スイツチ40によつて検出
され、カウントスイツチ172、微分回路174
を介してカウンタ176のアツプ入力として与え
られる。カウンタ176は、特定玉検出回路16
2の出力を微分回路178で微分した微分パルス
によつてセツトされるカウンタである。言い換え
れば、パチンコ玉が可変入賞球装置16(または
122)の特定入賞口88へ入賞するごとにセツ
トされる。カウンタ176はそのカウント値がた
とえば「10」になつたとき、特賞状態禁止回路1
80に出力を与え、それに基づいて保持回路16
4は強制的にリセツトされる。言い換えれば、特
定入賞口88へパチンコ玉が入賞し、開閉翼片6
6a,66bが最大18回開閉を繰返すまでの間
に、可変入賞球装置16(または122)へのパ
チンコ玉の入賞総数が10個になつたとき、保持回
路164は強制的にリセツトされて、開閉翼片6
6a,66bの開閉動作が18回を待たずに終了
し、閉成状態になるようにされている。
このように、本実施例では、n進カウンタ17
0およびカウンタ176からなる回路を設け、可
変入賞球装置16(または122)の開閉翼片6
6a,66bが18回開閉するかまたは入賞玉数が
10個に達したときに、強制的に閉成状態として、
可変入賞球装置16(または122)に入賞でき
る玉数を制限し、遊技者に公平なサービスが施せ
るようになつている。
さらに、カウンタ176によつてカウントされ
るカウント値は、表示駆動回路182を介してデ
イジタル表示器106に与えられ、表示されるよ
うになつている。さらに、入賞個数表示用LED
110a〜110jに与えられ、表示される。な
お、この回路は、第12図では省略されている。
また、特賞玉検出回路162の出力に基づい
て、8進カウンタ184がカウントアツプされ、
該8進カウンタ184の出力に基づいて、継続回
数表示用LED108a〜108hが必要数だけ
点滅し、可変入賞球装置16または122が何回
目の第2の作動状態であるかが表示可能にされて
いる。前記遊技盤14の前面側に打玉が打込まれ
る遊技領域が形成されている。前記始動入賞口2
0a,20b,20cにより、遊技領域に打込ま
れた打玉が進入可能な始動領域が構成されてい
る。この始動領域は、上方から進入した打玉が下
方に通過して遊技領域に放出される通過領域であ
つてもよい。前記入賞玉検出回路140a〜14
0c、オアゲート142,148、保持回路14
1,164、リセツトパルス発生回路146、n
進カウンタ170、分周器152、特定入賞玉検
出回路162、インバータ166、特賞状態禁止
回路180、微分回路178,174、カウント
スイツチ172、カウンタ176、アンドゲート
150、ドライバ154により、前記始動領域に
打玉が進入した場合に前記可変入賞球装置を比較
的小さな遊技価値を付与可能な態様で第1の状態
に駆動し、前記特定入賞領域に打玉が入賞した場
合に前記可変入賞球装置を比較的大きな遊技価値
が付与可能な態様で第1の状態に駆動する駆動制
御手段が構成されている。さらに、入賞玉受片3
3により、可変入賞球装置内に入賞した入賞玉を
振分ける第1の玉振分部材が構成されている。
さらに、電源回路184の出力により電気的駆
動源の一例の駆動モータ102または136が駆
動され、回転円盤80または作動部材134が常
に作動され、可変入賞球装置16または122へ
入賞したパチンコ玉が特定入賞口88または通常
入賞口90へ振分けられるようにされている。こ
の回転円盤80により、可変入賞球装置内に入賞
した入賞玉を振分ける第2の玉振分部材が構成さ
れている。この第2の玉振分部材は、電気的駆動
源の駆動力により作動して入賞玉を振分ける。こ
のように、前記第1の玉振分部材と第2の玉振分
部材とにより可変入賞球装置内に入賞した玉が振
分けられるために、可変入賞球装置内における玉
の動きが変化に富み、その変化に富んだ玉が特定
入賞領域または通常入賞領域のいずれに入賞する
かによつて付与される遊技価値の大きさが異な
り、遊技者が玉の動きを興味をもつて見る状態と
なる。第1の玉振分部材や第2の玉振分部材は、
前述したように回転円盤式や玉転動板124上に
突起126が出没する方式のような動的なもの、
あるいは入賞玉受片33により玉を散らす静的な
もの等、種々のものが考えられ、両玉振分部材が
ともに動的なものであつてもよく、また動的なも
のと静的なものとの位置関係は実施例に限定され
るものではない。
第13図および第14図は、それぞれ入賞玉検
出スイツチ40が正常に作動しないことに基づい
て異常を判定する異常判定回路の一例を示すブロ
ツク図である。入賞玉検出スイツチ40は、所定
個数の入賞玉を検出することにより可変入賞球装
置16,122を遊技者にとつて不利な第2の状
態にするためのものであるために、遊技者にとつ
て不利となるように働くものである。そのため
に、入賞玉検出スイツチ40が引き抜かれる等の
不正が生じるおそれがある。第13図または第1
4図に示す回路は、入賞玉検出スイツチ40が除
去される等の不正があつた場合にその不正を判定
し、パチンコ遊技機10の或る動作、たとえば可
変入賞球装置16の作動を不能動化する。
まず、第13図を参照して説明をする。入賞玉
数検出スイツチ40が除去される等の不正があつ
た場合は、特定入賞玉検出スイツチ38によりパ
チンコ玉が検出されても、入賞玉数検出スイツチ
40によつてパチンコ玉は検出されない。したが
つて、保持回路164の出力は判定回路184に
与えられるが、カウンタ176の出力は常に0で
あり、判定回路184の入力端子Cにはパルスは
与えられない。すなわち、判定回路184の入力
端子Dだけにパルスが与えられ、入力端子Cには
パルスは与えられないから、入力端子Dに入力パ
ルスがあつて後、所定時間以内に入力端子Cにパ
ルスが与えらないときには、判定回路184は不
正があつたものと判定する。そして、出力端子Q
からその旨を表わす信号を出力する。この信号は
インバータ186で反転され、アンドゲート18
8の一方入力端子に与えられる。アンドゲート1
88の他方入力端子にはドライバ154(第12
図参照)からの信号が入力するようにしておき、
アンドゲート188の出力はソレノイド74(第
12図参照)へ与えられるようにしておけば、判
定回路184が異常を判定したとき、ソレノイド
74を強制的に消勢状態にすることができる。よ
つて、ソレノイド74によつて駆動される開閉翼
片66a,66bは閉成状態にされ、可変入賞球
装置16へのパチンコ玉の入賞が禁止される。
第14図は、異常判定回路の他の例を示すブロ
ツク図である。第14図の回路では、判定回路1
90は、入力端子Sにパルスが入力することによ
り、判定回路190は動作可能状態になり、続い
て入力端子Sにパルスが与えられることにより、
異常判定回路190は異常判定出力を導出する構
成である。そして、判定回路190が動作可能状
態のときに、微分回路174から判定回路190
の入力端子Rにパルスが与えられると、動作可能
状態がリセツトされる仕組みになつてる。したが
つて、判定回路190は、入力端子Sに連続して
2個のパルスが与えられたとき、異常判定出力を
導出する。
なお、第14図においては、特賞玉検出回路1
62の出力を微分回路178で微分した出力を判
定回路190の入力端子Sに与える構成にした
が、保持回路164の出力を立上がり微分および
立下がり微分し、その出力を判定回路190の入
力端子Sに与えるようにしてもよい。そのように
すれば、可変入賞球装置16が第2の作動状態の
間に入賞玉数検出スイツチ40が全くパチンコ玉
を検出しない場合に異常を判定する回路とするこ
とができる。
[発明の効果] 以上のように、本発明は、可変入賞球装置内に
入賞した入賞玉が第1の玉振分部材と第2の玉振
分部材とにより振分けられるために、可変入賞球
装置内における入賞玉の動きが変化に富んだもの
となり、その変化に富んだ動きをする入賞玉が特
定入賞領域あるいは通常入賞領域のいずれに入賞
するかについて遊技者が興味を持ち、変化に富ん
だ面白味のある遊技を提供できる。また、電気的
駆動源の駆動力により作動して入賞玉を振分ける
第2の玉振分部材により動的に入賞玉が振分けら
れるために、より一層変化に富んだ玉の振分を行
なうことが可能となり、前記変化に富んだ遊技の
面白味をより一層顕著なものとすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例のパチンコ遊技
機10の正面図である。第2図は、パチンコ遊技
機10の裏面構造を説明するための図である。第
3図は、パチンコ遊技機10に設けられる可変入
賞球装置の一例を示す斜視図であつて、部分的に
切欠かれて描かれた図である。第4図は、可変入
賞球装置16の分解斜視図である。第5図は、可
変入賞球装置16の正面図であつて、開閉翼片6
6a,66bが閉成状態を示す。第6図は、可変
入賞球装置16の正面図であつて、開閉翼片66
a,66bが開成状態を示す。第7図は、回転円
盤80の作用を説明するための図である。第8図
および第9図は、可変入賞球装置16への入賞玉
の流れを表わす縦断面図である。第10図は、こ
の発明の実施例に適用される可変入賞球装置の他
の例を示す正面図である。第11図は、可変入賞
球装置の他の例の縦断面図である。第12図は、
この発明の一実施例のパチンコ遊技機10の制御
回路の一例を示す回路ブロツク図である。第13
図および第14図は、異常判定回路の一例を示す
ブロツク図である。 図において、10はパチンコ遊技機、16,1
22は可変入賞球装置、18は始動入賞玉受入装
置、20a,20b,20cは始動入賞口、38
は特定入賞玉検出スイツチ、40は入賞玉数検出
スイツチ、42a,42b,42cは始動入賞玉
検出スイツチ、60は仕切部材、62は入賞玉誘
導樋、66a,66bは開閉翼片、80は回転円
盤、82は円盤支持板、84は裏カバー板、88
は特定入賞口、90は通常入賞口、94,96,
98は玉受部、124は玉転動板、126は突
起、134は作動部材、33は第1の玉振分部材
の一例の入賞玉受片、80は第2の玉振分部材の
一例の回転円盤、102は電気的駆動源の一例の
駆動モータを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 打玉を遊技領域に打込んで遊技が行なわれる
    弾球遊技機であつて、 前記遊技領域に設けられ、特定入賞領域とそれ
    以外の通常入賞領域とを有し、遊技者にとつて有
    利な第1の状態と遊技者にとつて不利な第2の状
    態とに変化可能な可変入賞球装置と、 前記遊技領域に打込まれた打玉が進入可能な始
    動領域と、 該始動領域に打玉が進入した場合に前記可変入
    賞球装置を比較的小さな遊技価値が付与可能な態
    様で第1の状態に駆動し、前記特定入賞領域に打
    玉が入賞した場合に前記可変入賞球装置を比較的
    大きな遊技価値が付与可能な態様で第1の状態に
    駆動する駆動制御手段とを含み、 前記可変入賞球装置は、該可変入賞球装置内に
    入賞した入賞玉を振分ける第1の玉振分部材と第
    2の玉振分部材とを有し、 前記第2の玉振分部材は、電気的駆動源の駆動
    力により作動して入賞玉を振分けることを特徴と
    する、弾球遊技機。 2 前記始動領域は、進入した玉が入賞玉として
    処理される入賞領域で構成されていることを特徴
    とする、特許請求の範囲第1項記載の弾球遊技
    機。 3 前記可変入賞球装置は、前記特定入賞領域と
    通常入賞領域とを含む入賞空間を開閉する開閉部
    材を有し、 前記駆動制御手段は、前記始動領域に打玉が進
    入した場合に前記開閉部材を比較的小さな回数ま
    たは期間開閉制御し、前記特定入賞領域に打玉が
    入賞した場合に前記開閉部材を比較的多い回数ま
    たは期間開閉可能に制御することを特徴とする、
    特許請求の範囲第1項または第2項記載の弾球遊
    技機。 4 前記駆動制御手段は、前記比較的大きな遊技
    価値が付与可能な態様で第1の状態に駆動されて
    いる可変入賞球装置内に進入した玉が前記特定入
    賞領域に入賞した場合に前記可変入賞球装置の比
    較的大きな遊技価値を付与可能な態様での第1の
    状態を再度繰返して継続制御することを特徴とす
    る、特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれ
    かに記載の弾球遊技機。 5 前記駆動制御手段は、前記可変入賞球装置の
    比較的大きな遊技価値が付与可能な態様での第1
    の状態への繰返し継続制御が予め定められた所定
    回数行なわれた場合にそれ以上の繰返し継続制御
    を行なわないようにすることを特徴とする、特許
    請求の範囲第4項記載の弾球遊技機。 6 前記第2の玉振分部材は、前記電気的駆動源
    により回転する回転体を含み、該回転体は受入れ
    た玉を前記特定入賞領域または通常入賞領域のい
    ずれかに導く玉受部を有することを特徴とする、
    特許請求の範囲第1項ないし第5項のいずれかに
    記載の弾球遊技機。 7 前記弾球遊技機は、 前記可変入賞球装置に入賞した全入賞玉を検出
    する入賞玉検出手段と、 該入賞玉検出手段の出力を計数する計数手段と
    を含むことを特徴とする、特許請求の範囲第1項
    ないし第6項のいずれかに記載の弾球遊技機。 8 前記弾球遊技機は、前記入賞玉検出手段の作
    動状態を監視する監視手段を含むことを特徴とす
    る、特許請求の範囲第7項記載の弾球遊技機。 9 前記監視手段は、前記入賞玉検出手段が正常
    に作動しないことに基づいて異常を判定する異常
    判定手段を含むことを特徴とする、特許請求の範
    囲第8項記載の弾球遊技機。 10 前記異常判定手段は、前記特定入賞玉検出
    手段の検出出力があつてから一定期間後に前記入
    賞玉検出手段の出力がない場合に、異常を判定す
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第9項記載
    の弾球遊技機。 11 前記異常判定手段は、前記可変入賞球装置
    が比較的大きな遊技価値が付与可能な態様で第1
    の状態になつているときに前記入賞玉検出手段の
    検出出力がない場合に異常を判定することを特徴
    とする、特許請求の範囲第9項記載の弾球遊技
    機。 12 前記弾球遊技機は、前記異常判定手段の出
    力に基づいて、前記弾球遊技機の或る動作を不能
    動化する遊技不能動化手段を含むことを特徴とす
    る、特許請求の範囲第9項記載の弾球遊技機。 13 前記遊技不能動化手段は、前記可変入賞球
    装置の比較的小さな遊技価値が付与可能な態様で
    の第1の状態への駆動または比較的大きな遊技価
    値を付与可能な態様での第1の状態への駆動のう
    ち少なくとも一方の駆動制御を行なわないように
    することを特徴とする、特許請求の範囲第12項
    記載の弾球遊技機。
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