JPH0421028Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0421028Y2 JPH0421028Y2 JP6289586U JP6289586U JPH0421028Y2 JP H0421028 Y2 JPH0421028 Y2 JP H0421028Y2 JP 6289586 U JP6289586 U JP 6289586U JP 6289586 U JP6289586 U JP 6289586U JP H0421028 Y2 JPH0421028 Y2 JP H0421028Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vacuum
- vacuum pump
- valve
- valves
- pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、目標とする真空度に急速に到達させ
ることができる、真空引き装置に関するものであ
る。
ることができる、真空引き装置に関するものであ
る。
(従来の技術)
被真空機器(真空とすべき機器)を真空にする
ためには、これに真空ポンプを接続し、この真空
ポンプの作動でエアを徐々に吸引することにな
る。第2図はこれのもつとも簡単な回路を示すも
ので、真空ポンプ1を、中間にホース2とバルブ
3とを直列接続したパイプ4によりガン5に接続
したものである。ガン5は、図示しない被真空機
器(たとえば自動車サービスブレーキの配管)に
接続されることになる。
ためには、これに真空ポンプを接続し、この真空
ポンプの作動でエアを徐々に吸引することにな
る。第2図はこれのもつとも簡単な回路を示すも
ので、真空ポンプ1を、中間にホース2とバルブ
3とを直列接続したパイプ4によりガン5に接続
したものである。ガン5は、図示しない被真空機
器(たとえば自動車サービスブレーキの配管)に
接続されることになる。
この装置にあつては、真空ポンプ1を作動さ
せ、被真空機器内のエアを大気圧の状態から真空
引きするため、目標とする真空度に到達するため
に多くの時間を要する問題がある(第4図の曲線
参照)。到達真空度が同じ真空ポンプであれば、
真空ポンプを排気速度の大きなものにすることに
よつてこの問題はある程度解決することができる
が、このようにすると、真空ポンプ自体が非常に
大きなものとなつてしまい、設置スペースや取付
作業等に問題がでてくる。
せ、被真空機器内のエアを大気圧の状態から真空
引きするため、目標とする真空度に到達するため
に多くの時間を要する問題がある(第4図の曲線
参照)。到達真空度が同じ真空ポンプであれば、
真空ポンプを排気速度の大きなものにすることに
よつてこの問題はある程度解決することができる
が、このようにすると、真空ポンプ自体が非常に
大きなものとなつてしまい、設置スペースや取付
作業等に問題がでてくる。
そこで第3図に示すように、第2図に示したも
ののパイプ4の途中に、真空ポンプ1とは作動圧
力の異なる真空ポンプ(メカニカルブースタポン
プ)6と真空タンク7とを直列に接続したものが
案出されている。この装置では排気速度の大きい
ものを比較的小型に得られることになる。しかし
ながらこの装置でも、最初は真空タンク7の容量
で急速な排気ができるものの(第4図の曲線参
照)、真空タンク4の真空度が低下してくると、
真空ポンプ1,6は、真空タンク7と、ガン5に
接続された被真空機器(図示せず)とを同時に排
気しなければならず、このために排気速度が低下
して、目標の真空度に達するまでに時間がかかつ
てしまうことになる問題がある。
ののパイプ4の途中に、真空ポンプ1とは作動圧
力の異なる真空ポンプ(メカニカルブースタポン
プ)6と真空タンク7とを直列に接続したものが
案出されている。この装置では排気速度の大きい
ものを比較的小型に得られることになる。しかし
ながらこの装置でも、最初は真空タンク7の容量
で急速な排気ができるものの(第4図の曲線参
照)、真空タンク4の真空度が低下してくると、
真空ポンプ1,6は、真空タンク7と、ガン5に
接続された被真空機器(図示せず)とを同時に排
気しなければならず、このために排気速度が低下
して、目標の真空度に達するまでに時間がかかつ
てしまうことになる問題がある。
本考案はこの問題を解決することを目的として
成されたものであり、第3の真空ポンプと複数個
のバルブ、およびバルブの開閉制御をする制御装
置とを設けて、大気圧から目標とする真空度まで
は急速に排気し、さらに高真空度までも排気でき
る真空引き装置を提供することを目的とする。
成されたものであり、第3の真空ポンプと複数個
のバルブ、およびバルブの開閉制御をする制御装
置とを設けて、大気圧から目標とする真空度まで
は急速に排気し、さらに高真空度までも排気でき
る真空引き装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本考案は上記問題点を解決するための手段とし
て、大気圧から真空引きが可能な第1の真空ポン
プと、該第1の真空ポンプより高い真空度から真
空引きが可能な第2の真空ポンプとを直列に接続
し、該第2の真空ポンプの吸入口側と被真空機器
に接続されたバルブとの間に、入口側と出口側に
それぞれバルブを接続した真空タンクと、吸入口
側と排出口側とにそれぞれバルブを接続した、前
記第1、第2の真空ポンプより真空引き能力の高
い第3の真空ポンプの回路を並列にして接続する
と共に、前記各バルブを、その開閉を制御する制
御装置に接続したものである。
て、大気圧から真空引きが可能な第1の真空ポン
プと、該第1の真空ポンプより高い真空度から真
空引きが可能な第2の真空ポンプとを直列に接続
し、該第2の真空ポンプの吸入口側と被真空機器
に接続されたバルブとの間に、入口側と出口側に
それぞれバルブを接続した真空タンクと、吸入口
側と排出口側とにそれぞれバルブを接続した、前
記第1、第2の真空ポンプより真空引き能力の高
い第3の真空ポンプの回路を並列にして接続する
と共に、前記各バルブを、その開閉を制御する制
御装置に接続したものである。
(作用)
このような構成とすれば、制御装置によつて複
数個のバルブを適宜切換えることにより、被真空
機器内の排気を急速に、高真空度にできることに
なる。
数個のバルブを適宜切換えることにより、被真空
機器内の排気を急速に、高真空度にできることに
なる。
(実施例)
次に、本考案の一実施例を第1図につき、第2
図および第3図と同一の部材には同一の符号を付
して説明する。本考案の回路では、大気圧から真
空引きが可能な第1の真空ポンプ1に、この真空
ポンプ1より高い真空度から真空引きが可能な第
2の真空ポンプ8とが直列に接続されている。
9,10はこれら真空ポンプ1,8を駆動するモ
ータである。第2の真空ポンプ8の吸入口側とホ
ース2との間には、バルブ11,12を入口側と
出口側にそれぞれ接続した真空タンク13と、バ
ルブ14,15を吸入口側と排出口側にそれぞれ
接続した第3の真空ポンプ16の回路が並列にし
て接続されている。
図および第3図と同一の部材には同一の符号を付
して説明する。本考案の回路では、大気圧から真
空引きが可能な第1の真空ポンプ1に、この真空
ポンプ1より高い真空度から真空引きが可能な第
2の真空ポンプ8とが直列に接続されている。
9,10はこれら真空ポンプ1,8を駆動するモ
ータである。第2の真空ポンプ8の吸入口側とホ
ース2との間には、バルブ11,12を入口側と
出口側にそれぞれ接続した真空タンク13と、バ
ルブ14,15を吸入口側と排出口側にそれぞれ
接続した第3の真空ポンプ16の回路が並列にし
て接続されている。
第3の真空ポンプ16は、第1、第2の真空ポ
ンプ1,8より真空引き能力の高いもので、第1
の真空ポンプ1が大気圧から真空引きをするもの
であり、第2の真空ポンプ8がこれより真空度が
高い真空度10Torr付近から真空引きを行うメカ
ニカルブースタポンプであるのに対し、真空度
0.3Torr付近から真空引きが行える油エゼクタポ
ンプ(油を熱してポンプ作用をさせるもの)であ
る。バルブ3,11,12,14,15は、いず
れもオン、オフ2位置動作をする電磁弁であり、
第2の真空ポンプ8の吸入口側の位置に取付けら
れた真空度センサ(以下、センサという)17か
らの信号を受けて作動する制御装置18からの指
令で作動するものである。
ンプ1,8より真空引き能力の高いもので、第1
の真空ポンプ1が大気圧から真空引きをするもの
であり、第2の真空ポンプ8がこれより真空度が
高い真空度10Torr付近から真空引きを行うメカ
ニカルブースタポンプであるのに対し、真空度
0.3Torr付近から真空引きが行える油エゼクタポ
ンプ(油を熱してポンプ作用をさせるもの)であ
る。バルブ3,11,12,14,15は、いず
れもオン、オフ2位置動作をする電磁弁であり、
第2の真空ポンプ8の吸入口側の位置に取付けら
れた真空度センサ(以下、センサという)17か
らの信号を受けて作動する制御装置18からの指
令で作動するものである。
このように構成されたこの真空引き装置の作動
を、ガン5に、被真空機器として自動車サービス
ブレーキのマスタシリンダ19を接続した場合に
ついて説明する。まず、5個のバルブのうち、バ
ルブ15のみを開いておき、他は閉じておく。次
に第1の真空ポンプ1を作動させる。これによ
り、バルブ12の出口側までと第3のポンプ16
の排出口側までのエアが引かれる。真空度はセン
サ17に作用するので、このセンサ17の作動領
域まで真空度が上ると、センサ17が制御装置1
8に信号を発し、制御装置18は自動的に第2、
第3の真空ポンプ8,16を作動させる。このと
きセンサ17に表われる真空度はAが10Torr、
Bが0.3Torrとする。このような順序で3台の真
空ポンプ1,8,16が作動を開始したら、次に
真空タンク13内の真空引きに移る。
を、ガン5に、被真空機器として自動車サービス
ブレーキのマスタシリンダ19を接続した場合に
ついて説明する。まず、5個のバルブのうち、バ
ルブ15のみを開いておき、他は閉じておく。次
に第1の真空ポンプ1を作動させる。これによ
り、バルブ12の出口側までと第3のポンプ16
の排出口側までのエアが引かれる。真空度はセン
サ17に作用するので、このセンサ17の作動領
域まで真空度が上ると、センサ17が制御装置1
8に信号を発し、制御装置18は自動的に第2、
第3の真空ポンプ8,16を作動させる。このと
きセンサ17に表われる真空度はAが10Torr、
Bが0.3Torrとする。このような順序で3台の真
空ポンプ1,8,16が作動を開始したら、次に
真空タンク13内の真空引きに移る。
これは、先ずバルブ15を閉じ、真空タンク1
3内のエアが第3の真空ポンプ16側に回り込ま
ないようにする。そののちバルブ12,11を開
いて、第1、第2の真空ポンプ1,8により、真
空タンク13内の掃引を行う。このようにして真
空度が前述のA値からB値に達した時、バルブ1
5を再度開く。これでこの真空引き装置は、バル
ブ3の出口側のところまでが高真空状態になつて
いる。次にガン5をマスタシリンダ19に結合す
る。
3内のエアが第3の真空ポンプ16側に回り込ま
ないようにする。そののちバルブ12,11を開
いて、第1、第2の真空ポンプ1,8により、真
空タンク13内の掃引を行う。このようにして真
空度が前述のA値からB値に達した時、バルブ1
5を再度開く。これでこの真空引き装置は、バル
ブ3の出口側のところまでが高真空状態になつて
いる。次にガン5をマスタシリンダ19に結合す
る。
ガン5をマスタシリンダ19に結合したらバル
ブ12を閉じると同時にバルブ3を開き、サービ
スブレーキ配管内のエアを真空タンク13の容積
を利用してこの中に急速に掃引(粗引き)するエ
アの流れを作る。その後(2〜5秒経過後)バル
ブ14を開き、エアの流れを第3の真空ポンプ1
6の回路の方に切換えると同時にバルブ11を閉
じて真空タンク13の回路を閉じる。
ブ12を閉じると同時にバルブ3を開き、サービ
スブレーキ配管内のエアを真空タンク13の容積
を利用してこの中に急速に掃引(粗引き)するエ
アの流れを作る。その後(2〜5秒経過後)バル
ブ14を開き、エアの流れを第3の真空ポンプ1
6の回路の方に切換えると同時にバルブ11を閉
じて真空タンク13の回路を閉じる。
その後は3台の真空ポンプ1,8,16を作動
継続させることにより、サービスブレーキ配管内
のエアを急速に掃引することができる。真空タン
ク13内に溜つたエアは、サービスブレーキ配管
内エアの掃引が終り次第、バルブ3,15,14
を閉じたのち、バルブ12を開いて大気中に排出
する。5個のバルブ3,11,12,14,15
の作動タイミングは、第4図に示してある。作動
開始時期からバルブ14が開く時までの時間T1
と、このバルブ14が開いた時からバルブ11,
12が閉じる時までの時間T2と真空度との関
係(第4図A位置での真空値)も第4図からわか
る。
継続させることにより、サービスブレーキ配管内
のエアを急速に掃引することができる。真空タン
ク13内に溜つたエアは、サービスブレーキ配管
内エアの掃引が終り次第、バルブ3,15,14
を閉じたのち、バルブ12を開いて大気中に排出
する。5個のバルブ3,11,12,14,15
の作動タイミングは、第4図に示してある。作動
開始時期からバルブ14が開く時までの時間T1
と、このバルブ14が開いた時からバルブ11,
12が閉じる時までの時間T2と真空度との関
係(第4図A位置での真空値)も第4図からわか
る。
第2、第3の真空ポンプ8,16の作動領域は
大気圧からではないが、運転し始めるとこの領域
より真空度がおちることはないので、常に作動継
続の状態になる。これはサービスブレーキの配管
容量が300c.c.程度であるのに対し、真空引き装置
側の容量が大きいためである。真空タンク13内
に溜つたエアは、サービスブレーキ配管内のエア
抜きが完了し、バルブ3,14が閉じたのち、バ
ルブ12,11を開いて排気し、真空タンク13
内のエアを排気して、次の準備にかかる。
大気圧からではないが、運転し始めるとこの領域
より真空度がおちることはないので、常に作動継
続の状態になる。これはサービスブレーキの配管
容量が300c.c.程度であるのに対し、真空引き装置
側の容量が大きいためである。真空タンク13内
に溜つたエアは、サービスブレーキ配管内のエア
抜きが完了し、バルブ3,14が閉じたのち、バ
ルブ12,11を開いて排気し、真空タンク13
内のエアを排気して、次の準備にかかる。
(考案の効果)
本考案は以上説明した構成のものであり、また
説明したようにバルブを制御して使用するもので
あるから、排気速度を高めた装置としては全体を
小型のものとすることができる。そしてバルブ制
御により最初に掃引したエアを真空タンクの内部
に溜め、このときのエアの流れを止めることなく
3台の真空ポンプで被真空機器内のエアを排気す
るので、掃引が急速に行えることになる。
説明したようにバルブを制御して使用するもので
あるから、排気速度を高めた装置としては全体を
小型のものとすることができる。そしてバルブ制
御により最初に掃引したエアを真空タンクの内部
に溜め、このときのエアの流れを止めることなく
3台の真空ポンプで被真空機器内のエアを排気す
るので、掃引が急速に行えることになる。
第1図は本考案の一実施例の系統図、第2図お
よび第3図は従来例の系統図、第4図は本考案に
係る装置と従来装置の作動特性および本考案装置
のバルブ開閉タイミングを示した特性図である。 1,8,16……真空ポンプ、3,11,1
2,14,15……バルブ、5……ガン、13…
…真空タンク、17……センサ、18……制御装
置。
よび第3図は従来例の系統図、第4図は本考案に
係る装置と従来装置の作動特性および本考案装置
のバルブ開閉タイミングを示した特性図である。 1,8,16……真空ポンプ、3,11,1
2,14,15……バルブ、5……ガン、13…
…真空タンク、17……センサ、18……制御装
置。
Claims (1)
- 大気圧から真空引きが可能な第1の真空ポンプ
と、該第1の真空ポンプより高い真空度から真空
引きが可能な第2の真空ポンプとを直列に接続
し、該第2の真空ポンプの吸入口側と被真空機器
に接続されたバルブとの間に、入口側と出口側に
それぞれバルブを接続した真空タンクと、吸入口
側と排出口側とにそれぞれバルブを接続した、前
記第1、第2の真空ポンプより真空引き能力の高
い第3の真空ポンプの回路を並列にして接続する
と共に、前記各バルブを、その開閉を制御する制
御装置に接続したことを特徴とする真空引き装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6289586U JPH0421028Y2 (ja) | 1986-04-25 | 1986-04-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6289586U JPH0421028Y2 (ja) | 1986-04-25 | 1986-04-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62175275U JPS62175275U (ja) | 1987-11-07 |
| JPH0421028Y2 true JPH0421028Y2 (ja) | 1992-05-13 |
Family
ID=30897613
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6289586U Expired JPH0421028Y2 (ja) | 1986-04-25 | 1986-04-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0421028Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-04-25 JP JP6289586U patent/JPH0421028Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62175275U (ja) | 1987-11-07 |
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