JPH04210448A - Zn―22A1超塑性粉末を用いた傾斜型機能材料及びその成形方法 - Google Patents

Zn―22A1超塑性粉末を用いた傾斜型機能材料及びその成形方法

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JPH04210448A
JPH04210448A JP34123490A JP34123490A JPH04210448A JP H04210448 A JPH04210448 A JP H04210448A JP 34123490 A JP34123490 A JP 34123490A JP 34123490 A JP34123490 A JP 34123490A JP H04210448 A JPH04210448 A JP H04210448A
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superplastic
molding
alloy
magnetic
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Kunio Okimoto
沖本 邦郎
Mitsuyoshi Oka
岡 三嘉
Tomio Sato
富雄 佐藤
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National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
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Agency of Industrial Science and Technology
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、Zn−22Al超塑性材の拡散接合性、再加
工性、導電性、電磁波ノールト性、制振性、階名性なと
と磁性粉末の電磁気特性を組み合わせた傾斜型機能材料
及びその成形方法に関するものである。
[従来の技術] 材料がある条件下で異常に伸びて変形抵抗が格段に低下
する現象があり、これは「超塑性」と呼ばれている。超
塑性現象を発現する温度が最も低い材料として、Zn−
22Al合金が知られている。Zn−22A1合金が超
塑性現象を示す状態においては、伸びは数100%以上
で、変形能が非常に大きく、拡散接合性が優れているの
で、複合材の製造における接合媒体として用いることが
でき、また再加工性、導電性、電磁波シールド性、制振
性、防音性などが優れている。
一方、磁性材料はそれが硬磁性の場合には永久磁石とし
て、軟磁性の場合には電磁波シールド材、磁気ディスク
、磁気ヘッド、磁気回路ヨークなどとして用いられてい
る。
近年、磁性材料のような機能性材料において製品の高性
能化、複合機能化に対する要請が島よっている。そのた
めZn−22A IfB塑性粉末と磁性粉末から成る粒
子分数型複合材料及びその成形方法に関しては、例えば
特願昭60−159705、特願昭60−195582
、特願昭61−051754、特願平2−212694
などで提案されている。
しかし、従来よりも更に複雑な機能を有゛するもの、す
なわち成形品のある表面では電磁気特性に優れ、その反
対側の面では超塑性材料の」1記のような特性に優れた
傾斜型機能材料及びその成形方法の確立が求められてい
た。
[発明が解決しようとする問題点コ 本発明者らは、このような事情に鑑み、鋭意研究を重ね
た結果、超塑性の特性と磁性粉末の特性を組み合わせ、
それらの特性が成形品のある表面から次第にその反対側
の面の方向に除々に変化する傾斜型機能材料及びその成
形方法を提案するものである。
[問題点を解決するための手段、作用コ上記目的を達成
するための本発明の傾斜型機能材料は成形品のある面で
はZn−22A I超塑性粉末がl00ffi ffi
 %で、その反対側の面では磁性粉末がl00ffi9
%であり、その途中の断面ではZn−22A I超塑性
粉末より次第に磁性粉末に配合割合が変化することを特
徴とするものである。
また、本発明の傾斜型機能材料の成形方法は、Zn−2
2Al超塑性粉末と磁性粉末から成る混合粉末を配合割
合を変えて各種調合しておき、これらを密閉金型内に配
合割合の順で充填した後、室温〜430″Cの温度下に
て加圧成形することを特徴とするものである。
さらに具体的に説明すると、本発明の傾斜型機能材料の
成形方法として、Zn−22Al超塑性粉末と磁性粉末
から成る混合粉末を配合割合を変えて各種調合しておき
、これらを配合割合の順で充填した後に加圧成形する場
合において、金型を用いて密閉型成形する密閉型成形方
法、ポットプレス成形方法、熱間静水圧成形方法、圧延
成形方法、あるいは押出成形方法などがある。金型な用
いて密閉型成形する密閉型成形方法においては、室温〜
430℃の温度下にて3〜60kgf/mw2なる成形
圧で成形するのが望ましく、ホットプレス成形方法と熱
間静水圧成形方法においては、100〜430℃の温度
下にて0.1〜20kgf/■鳳2なる成形圧で5〜6
0分間成形するのが望ましく、さらに圧延成形方法と押
出成形方法においては、室温〜430℃の温度下にて成
形するのが望ましい。
また、Zn−22Al超塑性粉末ど磁性粉末の配合方法
としてはV型理合法、振動ボールミル法、遊星型ボール
ミル法などの方法を用いることができる。
本発明の傾斜型機能材料の成形において、磁性粉末とし
ては永久磁石用として用いる硬磁性粉末や、電磁波シー
ルド材、磁気ディスク、磁気ヘッド、磁気回路ヨークな
どとして用いられる軟磁性粉末のどちらを用いてもよい
一方、Zn−22Al超塑性粉末としては、従来からの
空気噴霧合金粉やガス噴霧合金粉、回転円盤噴霧法や回
転電極法などによるいわゆる急冷凝固合金粉、空気rI
RN合金粉やガス@霧合金粉に380℃で30分間の加
熱後に急冷処理を施して超塑性化を促進させた熱処理粉
末、メルトスピニング法(ロール法)などの方法で製造
したリボン状急冷箔を切断・粉砕して粉末状にした合金
粉末、Zn粉末とAl粉末を78重量%と22重量%の
割合で配合した後に機械的合金化(メカニカルアロイン
グ)した粉末などを用いることができる。また、Zn−
22Al超塑性粉末を強化するために、例えば1.0i
4ft%のCuと0.03i四%のMgを添加したZn
−22Al−1,0Cu−0,03Mg粉末などを用い
ることもできる。
次に、成形条件であるが、これには主要な要素として、
成形温度と成形圧力がある。Zn−22Al材は所定の
温度、すなわち約250℃で超塑性を発現し、溶融温度
は約480℃であるので、成形温度が特に重要である。
成形温度が270℃以上になると金属組織が変化しても
はや超塑性を発現しなくなるが、成形後の成形体の強度
の点からは強化される。そこでZn−22Al合金の半
溶融温度である430℃までの温度の選定が好都合であ
る。すなわち室温から約430℃までがその適正範囲で
ある。
一方、成形圧力は成形温度とも関連しているが、これが
小さすぎると傾斜型機能材料が固化もしくは接合しない
。そこで、前述したように、金型を用いた密閉型成形法
の場合には3〜60kgf/mw2が適当であり、ホッ
トプレス成形と熱間静水圧成形の場合には加圧力を作用
させる時間が長くなるので、0.1〜20kgf/ms
2で十分である。圧延成形と押出成形においては傾斜型
機能材料に前記の成形方法よりも更に大きな塑性流動を
与えながら加工するので、固化−接合という点において
は好都合である。
圧延成形の場合、成形温度や圧延比などに応じて適正な
成形圧力が変化するので、適正な範囲においてそれを選
定することが必要である。押出成形における押出比は、
これが大きい程材料に付与する塑性流動の程度が増大し
、材料の固化・接合性が良くなるが、その分だけ加工力
も増大するので、各場合に応じた押出比が要求される。
本発明は成形加工性、拡散接合性が良好であるというZ
n−22A I超塑性合金の特性の外に、再加工性、導
電性、電磁波シールド性、制振性、防音性などのZn−
22Al超塑性合金の特質と、磁性粉末が有する電磁気
特性を組み合わせた傾斜型機能材料とその成形方法に関
するものであるが1. Zn−22Al超塑性合金ある
いは更に一般化して超塑性合金の成形加工性と拡散接合
性のみを重要視してバインダー効果を利用する場合にお
いては、例えば磁性材料と形状記憶合金、磁性材料と超
電導材料などから成る傾斜型機能材料を製造する際の接
合媒体としての超塑性合金の利用も期待される。
[実施例 1コ 空気噴霧法で製造した粒径が32μ■以下のZn−22
A11.0Cu−0,038g超塑性合金粉末とストロ
ンチウム・フェライト磁性粉末(戸田工V銖5R−5)
を、■超塑性粉末100重11%: 磁性粉末0重M%
、■超塑性粉末75型量X:磁性粉末25重11%、 
 ■超塑性粉末50瑣11 100重11%の割合で配合した後、振動ボールミル法
でそれぞれ4時間混合した。そして密閉金型内に混合割
合を上部パンチ側から■、■、■、■、■と順次変化さ
せて充填した。すなわち上部パンチ側にZn−22Al
−1.0cu−0.03Mg合金粉末100重M%、下
部パンチ側に磁性粉末100重@%を有する5層構造と
し、上部パンチ側からの片押しによる密閉型成形法で成
形を行い、成形体の金型からの押抜きもこの方向で行っ
た。成形温度は420℃1  成形圧力は300MPa
として傾斜型機能材料を製造した。
製造した傾斜型機能材料の形状は、円柱状であり、直径
ト約1 2111%  高さH=(10〜15)mmで
ある。得られた成形体の密度は、γ:4.3〜4. 7
(g/cm3)であった。Zn−22A I系超塑性合
金の拡散接合性により、異層間の結合状態も良く欠陥も
見られない良好な成形体が得られた。
[実施例2] 実施例1の混合割合の順序を上部パンチ側から■、■、
■、■、■、すなわち上部パンチ側:磁性粉末100重
M%、下部パンチ側: Zn−22Al−1.0cu−
0.03M8合金粉末100重量%と順次変化させ、そ
れ以外は実施例1と同じ条件で成形した。得られた成形
体の密度は、γ:4.3 〜4.7(g/+,w3)と
なった。実施例2では、磁性粉末100重11%の端面
に一部小さな欠けが見受けられたが、各層間には剥離は
ま−1たく生しなかった。
[実施例 3コ 実施例1の混合割合において、■の磁性粉末100重9
%のものを使用せず、混合割合の順序を上部パンチ側か
ら■、■、■、■と順次変化させ、それ以外は実施例1
と同じ条件で成形した。得られた成形体の密度は、γ=
4.8〜5. I(g/am3)となり、異面間の結合
状態も良(端面も強度を有する良好な成形体が得られた
[実施例 4コ 実施例3の混合割合の順序を、上部パンチ側から■、■
、■、■と順次変化させ、それ以外は実施例1と同じ条
件で成形した。得られた成形体の密度は、γ:4.8〜
5.1(g/cm3)となり、実施例3と同様に良好な
成形体が得られた。
[発明の効果] 以上述べた如く、本発明の傾斜型機能材料及びその成形
方法によれば、成形加工性、拡散接合性が良好であると
いうZn−22Al超塑性合金の特性の外に、再加工性
、導電性、電磁波シールド性、制振性、防音性などのZ
n−22A I超塑性合金の特質と、磁性粉末が有する
電磁気特性を結合した傾斜型機能材料が得られる。その
ため成形品のある面では永久磁石や磁気ディスク、磁気
ヘット、磁気回路ヨークなどの硬・軟磁性材料として、
その反対側の面では電磁波シールド材、制振材、防音月
な七として、−個の成形品で複合機能化を図ることがで
き、しかも一般の粉末焼結体を得ると同じような密閉金
型成形、圧延成形、押出成形などにより、効率のよい成
形を行い得るという効果がある。
指定代理人 工業技術院凡用工業技術試験所長 中  溝   実

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.Zn−22Al超塑性粉末から磁性粉末に次第に配
    合割合が変化することを特徴とする傾斜型機能材料。
  2. 2.Zn−22Al超塑性粉末と磁性粉末から成る混合
    粉末を配合割合を変えて各種調合しておき、これらを密
    閉金型内に配合割合の順で充填した後、室温〜430℃
    の温度下にて加圧成形することを特徴とするZn−22
    Al超塑性粉末を用いた傾斜型機能材料の成形方法。
  3. 3.Zn−22Al超塑性粉末として、従来からの空気
    噴霧法やガス噴霧法による合金粉末だけでなく回転円盤
    噴霧法や回転電極法などのいわゆる急冷凝固粉末製造法
    による合金粉末を使用することを特徴とする特許請求の
    範囲第2項記載のZn−22Al超塑性粉末を用いた傾
    斜型機能材料の成形方法。
  4. 4.Zn−22Al超塑性粉末として従来からの空気噴
    霧法やガス噴霧法で製造した合金粉末を380℃で30
    分間の加熱後、急冷処理を施したZn−22Al超塑性
    粉末を配合することを特徴とする特許請求の範囲第2項
    記載のZn−22Al超塑性粉末を用いた傾斜型機能材
    料の成形方法。
  5. 5.Zn−22Al超塑性粉末としてメルトスピニング
    法(ロール法)などで製造したリボン状急冷凝固合金箔
    を切断・粉砕して粉末状とした合金粉末を使用すること
    を特徴とする特許請求の範囲第2項記載のZn−22A
    l超塑性粉末を用いた傾斜型機能材料の成形方法。
  6. 6.Zn−22Al超塑性粉末として、Zn粉末とAl
    粉末を所定の配合割合で混合した後、機械的合金化(メ
    カニカルアロイング)したものを使用することを特徴と
    する特許請求の範囲第2項記載のZn−22Al超塑性
    粉末を用いた傾斜型機能材料の成形方法。
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