JPH04212498A - 導電接着性部材、導電接着性部材の製造方法、導電接着性部材を用いた導電部材及び電子機器 - Google Patents
導電接着性部材、導電接着性部材の製造方法、導電接着性部材を用いた導電部材及び電子機器Info
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- JPH04212498A JPH04212498A JP3058809A JP5880991A JPH04212498A JP H04212498 A JPH04212498 A JP H04212498A JP 3058809 A JP3058809 A JP 3058809A JP 5880991 A JP5880991 A JP 5880991A JP H04212498 A JPH04212498 A JP H04212498A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カメラ等の光学機器や
コンパクトディスクプレーヤー等の音響機器、ディスプ
レイ、コンピューターやワードプロセッサー或いは計測
機器等から発生する電磁波シールド対策に用いられる導
電接着性部材及びその製造方法に関するものである。
コンパクトディスクプレーヤー等の音響機器、ディスプ
レイ、コンピューターやワードプロセッサー或いは計測
機器等から発生する電磁波シールド対策に用いられる導
電接着性部材及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来カメラ等の光学機器、家電製品、デ
ィスプレイ、コンピューター、ワードプロセッサ或いは
計測機器等の電子機器の外装カバーには、電子機器内部
の高周波発振回路や、モーター、ブラウン管等から発生
する電磁波が外部に漏れない様に電磁波に対するシール
ド性が要求されている。特に近年電子機器の小型化、軽
量化に伴い外装カバーがプラスチック化されており電磁
波シールド対策は重要な課題となっている。
ィスプレイ、コンピューター、ワードプロセッサ或いは
計測機器等の電子機器の外装カバーには、電子機器内部
の高周波発振回路や、モーター、ブラウン管等から発生
する電磁波が外部に漏れない様に電磁波に対するシール
ド性が要求されている。特に近年電子機器の小型化、軽
量化に伴い外装カバーがプラスチック化されており電磁
波シールド対策は重要な課題となっている。
【0003】そして従来プラスチックカバーの電磁波シ
ールド対策としては、導電性塗料を用いた吹付塗装亜鉛
溶射、無電解銅めっき、Alの真空蒸着或いは導電プラ
スチックを用いる等の方法が挙げられる。
ールド対策としては、導電性塗料を用いた吹付塗装亜鉛
溶射、無電解銅めっき、Alの真空蒸着或いは導電プラ
スチックを用いる等の方法が挙げられる。
【0004】更に近年、プラスチック製外装カバーの軽
量化及び低コスト化の為にカバーの内側に導電接着性部
材として、例えば、Ni等の金属粒子を分散させた粘着
剤を塗布したフィルムを貼り付けてより効率良く電磁波
をシールドする方法が行なわれてきている。
量化及び低コスト化の為にカバーの内側に導電接着性部
材として、例えば、Ni等の金属粒子を分散させた粘着
剤を塗布したフィルムを貼り付けてより効率良く電磁波
をシールドする方法が行なわれてきている。
【0005】ところでこの様な導電接着性部材は例えば
箔状の金属基材あるいはプラスチックフィルムに金属め
っきした基材上に、粒径の大きな金属粉体を含有させた
特殊な接着剤を、スプレー塗装、浸漬塗布、ラミネート
法、刷毛塗り法、へらぬり法、スピンコート法、バーコ
ート法、ロールコート法あるいは溶融塗工方式等で塗布
して、製造されている。
箔状の金属基材あるいはプラスチックフィルムに金属め
っきした基材上に、粒径の大きな金属粉体を含有させた
特殊な接着剤を、スプレー塗装、浸漬塗布、ラミネート
法、刷毛塗り法、へらぬり法、スピンコート法、バーコ
ート法、ロールコート法あるいは溶融塗工方式等で塗布
して、製造されている。
【0006】しかしながら従来の方法では導電性接着層
の形成は接着剤に比較的大きな金属粒子、例えば粒径1
0ミクロン以上のものを用いているため接着剤と金属と
の分離現象で均一な導電性を有する接着層の形成が難し
く、接着層にシールド効果を付与するためには膜厚を5
0ミクロン以上と厚くしなければならずコスト面で問題
がある。また導電性を上げるために金属粉体の含有量を
上げた場合、今度は接着力が低下するという問題点があ
る。
の形成は接着剤に比較的大きな金属粒子、例えば粒径1
0ミクロン以上のものを用いているため接着剤と金属と
の分離現象で均一な導電性を有する接着層の形成が難し
く、接着層にシールド効果を付与するためには膜厚を5
0ミクロン以上と厚くしなければならずコスト面で問題
がある。また導電性を上げるために金属粉体の含有量を
上げた場合、今度は接着力が低下するという問題点があ
る。
【0007】また、接着剤と金属粒子との分離現象をふ
せぐためには常に接着剤を攪拌させる必要があり接着剤
の管理上にも問題がある。更に吹き付け塗装においては
膜厚を均一にすることが難しく、一方浸漬塗布法の場合
、引上げ速度、接着剤の粘度等の条件を一定に保つ必要
があり、やはり、膜厚を均一にすることが難しく電磁シ
ールド作用の変動の原因となる。
せぐためには常に接着剤を攪拌させる必要があり接着剤
の管理上にも問題がある。更に吹き付け塗装においては
膜厚を均一にすることが難しく、一方浸漬塗布法の場合
、引上げ速度、接着剤の粘度等の条件を一定に保つ必要
があり、やはり、膜厚を均一にすることが難しく電磁シ
ールド作用の変動の原因となる。
【0008】又、この導電接着性部材を用いて2つの導
電性の筐体を接着して導電性のカバーを形成する場合、
この筐体間の接着面に於て電磁波が漏れない様に筐体間
の導通を取る必要がある。しかし従来の導電接着性部材
は、接着力の維持と、導電性の向上という相反する特性
を満足し得ず従来は導電接着性部材を用いて筐体を接合
した場合、他の導通手段例えば座金と導線を用いたり、
ダンピングネジ等を用いる必要が有る。
電性の筐体を接着して導電性のカバーを形成する場合、
この筐体間の接着面に於て電磁波が漏れない様に筐体間
の導通を取る必要がある。しかし従来の導電接着性部材
は、接着力の維持と、導電性の向上という相反する特性
を満足し得ず従来は導電接着性部材を用いて筐体を接合
した場合、他の導通手段例えば座金と導線を用いたり、
ダンピングネジ等を用いる必要が有る。
【0009】
【発明が解決しようとしている課題】本発明は、上記問
題点に鑑みなされたものであって、良好な接着性を有し
、且つ、優れた電磁波シールド性を有する導電接着性部
材及びその製造方法を提供することを目的とするもので
ある。
題点に鑑みなされたものであって、良好な接着性を有し
、且つ、優れた電磁波シールド性を有する導電接着性部
材及びその製造方法を提供することを目的とするもので
ある。
【0010】また本発明は2つ以上の筐体が接着されて
なり、その接着面に於て筐体間の導通性を取ることので
きる電磁波シールド性に優れた導電性カバーを提供する
ことを他の目的とする。
なり、その接着面に於て筐体間の導通性を取ることので
きる電磁波シールド性に優れた導電性カバーを提供する
ことを他の目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の導電接着性部材
は、基材、及び電着塗装法によって形成されてなる導電
性粒子を含有する導電性を有する接着性樹脂層を有する
ことを特徴とするものである。
は、基材、及び電着塗装法によって形成されてなる導電
性粒子を含有する導電性を有する接着性樹脂層を有する
ことを特徴とするものである。
【0012】又本発明の導電接着性部材の製造方法は、
電着可能な接着性樹脂及び導電性粒子を含有する電着塗
料中に基材を浸漬して、該基材を一方の電極として電着
を行なって該基材に該接着性樹脂及び導電性粒子を析出
させて、導電性を有する接着性樹脂層を形成することを
特徴とするものである。
電着可能な接着性樹脂及び導電性粒子を含有する電着塗
料中に基材を浸漬して、該基材を一方の電極として電着
を行なって該基材に該接着性樹脂及び導電性粒子を析出
させて、導電性を有する接着性樹脂層を形成することを
特徴とするものである。
【0013】更に本発明の導電性カバーは、少なくとも
2つ以上の筐体が面接点で接着されてなる導電性カバー
に於て、該筐体同士が導電接着性部材を介して接着及び
導通されてなり、該導電接着性部材が、基材及び該基材
の両方の表面に、電着塗装法によって形成されてなる導
電性粒子を含有する接着性樹脂層を有する事を特徴とす
るものである。
2つ以上の筐体が面接点で接着されてなる導電性カバー
に於て、該筐体同士が導電接着性部材を介して接着及び
導通されてなり、該導電接着性部材が、基材及び該基材
の両方の表面に、電着塗装法によって形成されてなる導
電性粒子を含有する接着性樹脂層を有する事を特徴とす
るものである。
【0014】本発明によれば導電性を有する接着性樹脂
層は、基材上に接着性樹脂及び導電性の粒子を、電着塗
装法によって析出させて形成されるもので吹付塗装と異
なり導電性粒子が非常に緻密且つ均一に析出し、薄膜で
あっても電磁シールド効果の変動が少なく且つ接着力を
維持しうる導電接着性部材を得ることができるものであ
る。
層は、基材上に接着性樹脂及び導電性の粒子を、電着塗
装法によって析出させて形成されるもので吹付塗装と異
なり導電性粒子が非常に緻密且つ均一に析出し、薄膜で
あっても電磁シールド効果の変動が少なく且つ接着力を
維持しうる導電接着性部材を得ることができるものであ
る。
【0015】又、本発明の導電部材は、少なくとも2つ
以上の筐体が面接点で接触している導電部材に於て、該
筐体同士が導電接着性部材を介して接着及び導通されて
いて、該導電接着性部材が基材及び該基材の少なくとも
一方の表面に、電着塗装法によって形成されてなる導電
性粒子を含有する接着性樹脂層を有することを特徴とす
るものである更に本発明の電子機器は、基材及び該基材
の少なくとも一方の表面に電着塗装法によって形成され
てなる導電性粒子を含有する接着性樹脂層を有する導電
接着性部材を介して、少なくとも2つ以上の筐体が接着
及び導通化されている導電部材を具備していることを特
徴とするものである。
以上の筐体が面接点で接触している導電部材に於て、該
筐体同士が導電接着性部材を介して接着及び導通されて
いて、該導電接着性部材が基材及び該基材の少なくとも
一方の表面に、電着塗装法によって形成されてなる導電
性粒子を含有する接着性樹脂層を有することを特徴とす
るものである更に本発明の電子機器は、基材及び該基材
の少なくとも一方の表面に電着塗装法によって形成され
てなる導電性粒子を含有する接着性樹脂層を有する導電
接着性部材を介して、少なくとも2つ以上の筐体が接着
及び導通化されている導電部材を具備していることを特
徴とするものである。
【0016】次に本発明を詳細に説明する。
【0017】図1(A)は本発明の導電接着性部材1を
用いて電磁波シールド対策を施してなる電子機器の外装
カバー11の模式的断面図である。図1(B)は導電接
着性部材1の拡大部分断面図である。
用いて電磁波シールド対策を施してなる電子機器の外装
カバー11の模式的断面図である。図1(B)は導電接
着性部材1の拡大部分断面図である。
【0018】本発明は、図1(A)に示す様に電子機器
等の外装カバー11内側に貼付けることによって電子機
器から発生する電磁波ノイズを効率的にシールドするた
めに用いる導電接着性部材に関するものである。そして
図1(B)は導電接着性部材1の拡大部分断面図である
。同図1(B)に於て、本発明の導電接着性部材1は非
金属基材2上に金属銅薄膜等の金属薄膜層3が形成され
その上に導電性を有する接着性樹脂層4が電着塗装法に
よって形成されてなるものである。
等の外装カバー11内側に貼付けることによって電子機
器から発生する電磁波ノイズを効率的にシールドするた
めに用いる導電接着性部材に関するものである。そして
図1(B)は導電接着性部材1の拡大部分断面図である
。同図1(B)に於て、本発明の導電接着性部材1は非
金属基材2上に金属銅薄膜等の金属薄膜層3が形成され
その上に導電性を有する接着性樹脂層4が電着塗装法に
よって形成されてなるものである。
【0019】又図2は本発明の導電接着性部材1の他の
実施態様を示す部分断面図であり、金属基材5の両面に
電着塗装法によって導電性を有する接着性樹脂層4が形
成されてなるものである。
実施態様を示す部分断面図であり、金属基材5の両面に
電着塗装法によって導電性を有する接着性樹脂層4が形
成されてなるものである。
【0020】本発明に於て導電性を有する接着性樹脂層
4は基材上に電着可能な樹脂及び導電性粒子を、電着塗
装法によって析出させたものであり樹脂層4中に導電性
粒子が緻密で均一に含有されてなる為、薄膜であっても
優れた電磁波シールド性を有し、又吹付塗装の様に導電
性粒子の含有量を多くする必要が無いため良好な接着力
をも有するものである。
4は基材上に電着可能な樹脂及び導電性粒子を、電着塗
装法によって析出させたものであり樹脂層4中に導電性
粒子が緻密で均一に含有されてなる為、薄膜であっても
優れた電磁波シールド性を有し、又吹付塗装の様に導電
性粒子の含有量を多くする必要が無いため良好な接着力
をも有するものである。
【0021】本発明に於て接着性樹脂層4(以降樹脂層
4と称す)中に接着性樹脂と共に析出させる導電性粒子
としては、電着膜に導電性を付与することのできるもの
であれば特に限定されず、例えばセラミック粉体の表面
に金属めっきした粉体(金属化セラミック粉体)、天然
マイカ粉体の表面に金属めっきした粉体(金属化天然マ
イカ粉体)或いはこれらの混合物や平均粒子径0.01
〜5μmの超微粒金属粉体、表面に金属被覆を有する樹
脂粉体等或いはこれらの混合物更には金属化セラミック
粉体及び金属化天然マイカ粉体から選ばれる1種又は2
種の粉体と超微粒金属粉体及び金属化樹脂粉体から選ば
れる1種又は2種の粉体との混合物などを用いることが
できる。特に、上記導電性粒子の中で金属化セラミック
粉体や金属化天然マイカを用いた場合、本発明の導電接
着性部材を図1(A)に示す様な外装カバー等の被着体
に貼り付けた際に、導電接着性部材をより強固に外装カ
バーに接着させることができ、電子機器組立て後の導電
接着性部材の脱落といった事故を効果的に防止出来る。
4と称す)中に接着性樹脂と共に析出させる導電性粒子
としては、電着膜に導電性を付与することのできるもの
であれば特に限定されず、例えばセラミック粉体の表面
に金属めっきした粉体(金属化セラミック粉体)、天然
マイカ粉体の表面に金属めっきした粉体(金属化天然マ
イカ粉体)或いはこれらの混合物や平均粒子径0.01
〜5μmの超微粒金属粉体、表面に金属被覆を有する樹
脂粉体等或いはこれらの混合物更には金属化セラミック
粉体及び金属化天然マイカ粉体から選ばれる1種又は2
種の粉体と超微粒金属粉体及び金属化樹脂粉体から選ば
れる1種又は2種の粉体との混合物などを用いることが
できる。特に、上記導電性粒子の中で金属化セラミック
粉体や金属化天然マイカを用いた場合、本発明の導電接
着性部材を図1(A)に示す様な外装カバー等の被着体
に貼り付けた際に、導電接着性部材をより強固に外装カ
バーに接着させることができ、電子機器組立て後の導電
接着性部材の脱落といった事故を効果的に防止出来る。
【0022】又被着体との接着工程に於て樹脂層4を架
橋させて硬化させる為に要するエネルギー及び/又は時
間を節約或いは短縮させることもできる。これらの金属
化セラミック粉体や、金属化天然マイカ粉体或いはその
混合物を含有する樹脂層4が強固な接着力を発揮する理
由については明らかでないがこれらの粉体は、表面がす
ぐに酸化されてしまう金属粒子と異なり粉体の表面と金
属被覆の相互作用により粉体表面をある程度活性な状態
で維持するためその活性表面が架橋点となり接着性樹脂
の架橋を促進するためと考えられる。
橋させて硬化させる為に要するエネルギー及び/又は時
間を節約或いは短縮させることもできる。これらの金属
化セラミック粉体や、金属化天然マイカ粉体或いはその
混合物を含有する樹脂層4が強固な接着力を発揮する理
由については明らかでないがこれらの粉体は、表面がす
ぐに酸化されてしまう金属粒子と異なり粉体の表面と金
属被覆の相互作用により粉体表面をある程度活性な状態
で維持するためその活性表面が架橋点となり接着性樹脂
の架橋を促進するためと考えられる。
【0023】本発明に於て用いられる金属化セラミック
粉体及び金属化天然マイカ粉体としては、セラミック粉
体或いは天然マイカ粉体の表面をCu,Ni,Ag,A
u,Sn等でめっきしたものが用いられる。これらの粉
体表面のめっきはシールド性やコストの点からCu,A
g及びNiを好適に用いることができ、粉体表面への形
成方法としては無電解めっきが適している。また粉体表
面のめっき厚としては0.05〜3μm、特に0.15
〜2μmとした場合、優れたシールド性と低温硬化時の
良好な接着性を得ることができ、3μmより厚くめっき
を形成した場合、表面特性が金属粒子と類似してしまい
表面が極めて活性となるため空気中で酸化されて架橋点
が減少し、接着性樹脂の架橋が不十分となり易い。
粉体及び金属化天然マイカ粉体としては、セラミック粉
体或いは天然マイカ粉体の表面をCu,Ni,Ag,A
u,Sn等でめっきしたものが用いられる。これらの粉
体表面のめっきはシールド性やコストの点からCu,A
g及びNiを好適に用いることができ、粉体表面への形
成方法としては無電解めっきが適している。また粉体表
面のめっき厚としては0.05〜3μm、特に0.15
〜2μmとした場合、優れたシールド性と低温硬化時の
良好な接着性を得ることができ、3μmより厚くめっき
を形成した場合、表面特性が金属粒子と類似してしまい
表面が極めて活性となるため空気中で酸化されて架橋点
が減少し、接着性樹脂の架橋が不十分となり易い。
【0024】又、粉体へのNiめっきの形成に於て例え
ば特開昭61−276979号公報に開示されている様
に、粉体の水性懸濁液を作製し、次いでこの懸濁液に無
電解ニッケルめっき老化液を添加して粉体表面にニッケ
ルめっきを形成させて、りん含有率の低い例えば5%以
下としたNiめっきを施した場合導電性が向上し、Cu
めっき粉体とほぼ同等のシールド性を有する樹脂層4を
形成できる。
ば特開昭61−276979号公報に開示されている様
に、粉体の水性懸濁液を作製し、次いでこの懸濁液に無
電解ニッケルめっき老化液を添加して粉体表面にニッケ
ルめっきを形成させて、りん含有率の低い例えば5%以
下としたNiめっきを施した場合導電性が向上し、Cu
めっき粉体とほぼ同等のシールド性を有する樹脂層4を
形成できる。
【0025】そしてセラミック粉体及び天然マイカ粉体
の平均粒径はその表面活性に寄与する表面積及び電着塗
料中での分散性を考慮した場合0.1〜5μm、特に0
.15〜3μm更には0.5〜2μmの範囲が好ましい
。
の平均粒径はその表面活性に寄与する表面積及び電着塗
料中での分散性を考慮した場合0.1〜5μm、特に0
.15〜3μm更には0.5〜2μmの範囲が好ましい
。
【0026】又本発明に用いられるセラミックとは熱処
理によって製造された非金属の無機質固体材料であって
、例えば酸化アルミニウム、窒化チタン、窒化マンガン
、窒化タングステン、タングステンカーバイト、窒化ラ
ンタン、硅酸アルミニウム、二硫化モリブデン、酸化チ
タン、硅酸等が挙げられ、又、天然マイカとしてはフロ
ゴバイトマイカ、セリサイトマイカ、マスコバイトマイ
カ等が挙げられる。
理によって製造された非金属の無機質固体材料であって
、例えば酸化アルミニウム、窒化チタン、窒化マンガン
、窒化タングステン、タングステンカーバイト、窒化ラ
ンタン、硅酸アルミニウム、二硫化モリブデン、酸化チ
タン、硅酸等が挙げられ、又、天然マイカとしてはフロ
ゴバイトマイカ、セリサイトマイカ、マスコバイトマイ
カ等が挙げられる。
【0027】次に、導電性粒子として他に前述した様に
、平均粒子径0.01〜5μmの超微粒金属粉体や平均
粒子径0.1〜5μmの表面を金属化した樹脂粉体も用
いることができ、例えば超微粒金属粉体としては熱プラ
ズマ蒸発法によって得られるAg,Co,Cu,Fe,
Mn,Ni,Pd,Sn,Te等の粉体が挙げられ、そ
の平均粒径は0.01〜5μm、特に0.01〜0.1
μm、更には0.03〜0.07μmの範囲のものが好
ましい。0.01μm未満では二次凝集作用を生じ5μ
mを越えると電着塗料中で沈降してしまい、樹脂層中の
導電性粒子の分散性が不均一となり易い。
、平均粒子径0.01〜5μmの超微粒金属粉体や平均
粒子径0.1〜5μmの表面を金属化した樹脂粉体も用
いることができ、例えば超微粒金属粉体としては熱プラ
ズマ蒸発法によって得られるAg,Co,Cu,Fe,
Mn,Ni,Pd,Sn,Te等の粉体が挙げられ、そ
の平均粒径は0.01〜5μm、特に0.01〜0.1
μm、更には0.03〜0.07μmの範囲のものが好
ましい。0.01μm未満では二次凝集作用を生じ5μ
mを越えると電着塗料中で沈降してしまい、樹脂層中の
導電性粒子の分散性が不均一となり易い。
【0028】また、本発明の金属化樹脂粉体としては例
えば、フッ素樹脂、ポリエチレン樹脂、アクリル樹脂、
ポリスチレン樹脂、ナイロン等の樹脂粉体表面にセラミ
ックの場合と同様にCuやNiを厚さ0.05〜3μm
に形成して得られる。
えば、フッ素樹脂、ポリエチレン樹脂、アクリル樹脂、
ポリスチレン樹脂、ナイロン等の樹脂粉体表面にセラミ
ックの場合と同様にCuやNiを厚さ0.05〜3μm
に形成して得られる。
【0029】又、この樹脂粉体の平均粒径も約0.1〜
5μm程度が好ましい。
5μm程度が好ましい。
【0030】上記の導電性粒子は各々単独で電着膜中に
含有させることで電磁波シールド性及び良好な塗膜物性
の電着塗装部材を得ることができるが、金属化セラミッ
ク粉体や金属化マイカ粉体或いはその混合物1に対して
超微粒金属粉体や金属化樹脂粉体或いはその混合物を重
量比で0.2〜3の割合で添加した場合、図9に示す様
に電着膜中の金属化セラミック粉体及び/又は金属化天
然マイカ粉体91の空隙を該超微粒金属粉体及び/又は
金属化樹脂粉体92が満たし、各粉体間の接触面積が増
大する。その結果樹脂層4の導電性が向上するため導電
接着性部材のシールド性が一層向上し、且つ、金属化セ
ラミック粉体及び/又は金属化天然マイカ粉体の作用に
より樹脂層の架橋密度が向上し、被着体への接着性の良
好な導電接着性部材を得ることができる。
含有させることで電磁波シールド性及び良好な塗膜物性
の電着塗装部材を得ることができるが、金属化セラミッ
ク粉体や金属化マイカ粉体或いはその混合物1に対して
超微粒金属粉体や金属化樹脂粉体或いはその混合物を重
量比で0.2〜3の割合で添加した場合、図9に示す様
に電着膜中の金属化セラミック粉体及び/又は金属化天
然マイカ粉体91の空隙を該超微粒金属粉体及び/又は
金属化樹脂粉体92が満たし、各粉体間の接触面積が増
大する。その結果樹脂層4の導電性が向上するため導電
接着性部材のシールド性が一層向上し、且つ、金属化セ
ラミック粉体及び/又は金属化天然マイカ粉体の作用に
より樹脂層の架橋密度が向上し、被着体への接着性の良
好な導電接着性部材を得ることができる。
【0031】そして本発明の樹脂層4に於て導電性粒子
の含有量としては、導電接着性部材の電磁波シールド性
、及び被着体への密着性を考慮した場合、硬化後の電着
膜に於て、5〜60wt%、特に10〜50wt%が好
ましい。60wt%を越えると被着体へ接着性が低下し
、5wt%未満では樹脂層4の導電性が不十分となり導
電接着性部材の電磁波シールド性が不十分となる。
の含有量としては、導電接着性部材の電磁波シールド性
、及び被着体への密着性を考慮した場合、硬化後の電着
膜に於て、5〜60wt%、特に10〜50wt%が好
ましい。60wt%を越えると被着体へ接着性が低下し
、5wt%未満では樹脂層4の導電性が不十分となり導
電接着性部材の電磁波シールド性が不十分となる。
【0032】なお、樹脂層4中の導電性粒子はX線マイ
クロアナライザーによって同定でき、また、含有量は熱
重量分析装置を用いて測定できる。
クロアナライザーによって同定でき、また、含有量は熱
重量分析装置を用いて測定できる。
【0033】次に図1(B)及び図2に示す本発明の導
電接着性部材の製造方法について説明する。
電接着性部材の製造方法について説明する。
【0034】まず、非金属基材2上に、例えば無電解の
めっきを施して金属薄膜3を形成する。非金属基材とし
ては、特に制限されることなく通常のプラスチック材料
が用いられ、例えばABS樹脂、ポリカーボネート樹脂
、ポリアセタール樹脂、ポリエチレンテレフタレート、
ポリブチレンテレフタレート、ポリエーテルイミド、ポ
リプロピレン、ポリフェニレンエーテル等が挙げられる
。
めっきを施して金属薄膜3を形成する。非金属基材とし
ては、特に制限されることなく通常のプラスチック材料
が用いられ、例えばABS樹脂、ポリカーボネート樹脂
、ポリアセタール樹脂、ポリエチレンテレフタレート、
ポリブチレンテレフタレート、ポリエーテルイミド、ポ
リプロピレン、ポリフェニレンエーテル等が挙げられる
。
【0035】また、金属基材5としては、銅やアルミニ
ウム等が挙げられ、これら基材2及び5の厚さとしては
、導電接着性部材には可撓性が求められることから、約
15〜100μm、特に18〜50μm程度のフィルム
状の樹脂基材或は、箔状の金属基材が好適に用いられる
。
ウム等が挙げられ、これら基材2及び5の厚さとしては
、導電接着性部材には可撓性が求められることから、約
15〜100μm、特に18〜50μm程度のフィルム
状の樹脂基材或は、箔状の金属基材が好適に用いられる
。
【0036】非金属基材には、一般に知られているプラ
スチック上のめっき法で行われているように、エッチン
グし、次いで触媒処理例えばパラジウム処理を導電化し
た後、金属薄膜を形成する。
スチック上のめっき法で行われているように、エッチン
グし、次いで触媒処理例えばパラジウム処理を導電化し
た後、金属薄膜を形成する。
【0037】前記非金属基材に金属薄膜を形成する方法
は、無電解めっき、或は電解めっき等により行うことが
好ましい。
は、無電解めっき、或は電解めっき等により行うことが
好ましい。
【0038】次に金属基材またはめっきを施した非金属
基材の表面を溶剤洗浄あるいは水酸化ナトリウム水溶液
や炭酸ナトリウム水溶液等のアルカリ洗浄を行い基材の
表面を活性化する。次いで電着可能な接着性樹脂及び導
電性粒子を溶解、分散させた電着塗料中に浸漬して、樹
脂がカチオン性の場合基材を陰極とし、アニオン性の場
合は基材を陽極として電圧を印加して電着を行い、接着
性樹脂及び導電性粒子を基材上に析出させる。このとき
樹脂と導電性粒子が共に析出する理由は以下の様に考え
られる。即ち電着可能な樹脂は塗料中にて、該樹脂に結
合している官能基がイオン化しており、直流電圧を被塗
物と対極の間に印加することで樹脂は被塗物へ引かれて
析出する。そして、この樹脂は電着塗料中では、導電性
粒子の周囲に吸着しているため、樹脂の被塗物への移動
に伴って、導電性粒子も移動して、被塗物上で樹脂と共
に析出するものである。
基材の表面を溶剤洗浄あるいは水酸化ナトリウム水溶液
や炭酸ナトリウム水溶液等のアルカリ洗浄を行い基材の
表面を活性化する。次いで電着可能な接着性樹脂及び導
電性粒子を溶解、分散させた電着塗料中に浸漬して、樹
脂がカチオン性の場合基材を陰極とし、アニオン性の場
合は基材を陽極として電圧を印加して電着を行い、接着
性樹脂及び導電性粒子を基材上に析出させる。このとき
樹脂と導電性粒子が共に析出する理由は以下の様に考え
られる。即ち電着可能な樹脂は塗料中にて、該樹脂に結
合している官能基がイオン化しており、直流電圧を被塗
物と対極の間に印加することで樹脂は被塗物へ引かれて
析出する。そして、この樹脂は電着塗料中では、導電性
粒子の周囲に吸着しているため、樹脂の被塗物への移動
に伴って、導電性粒子も移動して、被塗物上で樹脂と共
に析出するものである。
【0039】本発明に於て電着可能な接着性樹脂は、少
なくとも電着塗料の溶媒中でイオン化すると共に電着に
よって析出する樹脂層4と被着体とを接着・硬化させた
ときに少なくとも1Kg/cm以上の接着力を有するこ
とが好ましく、その様な樹脂としては従来から電着塗料
に用いられる樹脂中から適宜選択すればよく、例えばア
ニオン型電着塗料の場合、樹脂の析出に必要な負の電荷
と親水性を与えるためにカルボキシル基の様なアニオン
性官能基を有するあるいは導入した樹脂もしくはプレポ
リマーであって、電着によって析出した樹脂層4が、架
橋後に於て被着体に対し1Kg/cm以上の接着力を有
するものが好適に用いられ、またカチオン電着塗料の場
合正の電荷と親水性を与えるためにアミノ基のようなカ
チオン性官能基を有するあるいは導入した樹脂もしくは
プレポリマーであって上記所定の特性を満たすものが好
適に用いられる。具体的には上記アニオン性官能基やカ
チオン性官能基を有するアクリル樹脂、エポキシ樹脂、
ポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂、アクリル・メラニ
ン樹脂やアルキド樹脂あるいはこれらのプレポリマーの
中から所定の接着強度を示すものを選択すればよい。
なくとも電着塗料の溶媒中でイオン化すると共に電着に
よって析出する樹脂層4と被着体とを接着・硬化させた
ときに少なくとも1Kg/cm以上の接着力を有するこ
とが好ましく、その様な樹脂としては従来から電着塗料
に用いられる樹脂中から適宜選択すればよく、例えばア
ニオン型電着塗料の場合、樹脂の析出に必要な負の電荷
と親水性を与えるためにカルボキシル基の様なアニオン
性官能基を有するあるいは導入した樹脂もしくはプレポ
リマーであって、電着によって析出した樹脂層4が、架
橋後に於て被着体に対し1Kg/cm以上の接着力を有
するものが好適に用いられ、またカチオン電着塗料の場
合正の電荷と親水性を与えるためにアミノ基のようなカ
チオン性官能基を有するあるいは導入した樹脂もしくは
プレポリマーであって上記所定の特性を満たすものが好
適に用いられる。具体的には上記アニオン性官能基やカ
チオン性官能基を有するアクリル樹脂、エポキシ樹脂、
ポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂、アクリル・メラニ
ン樹脂やアルキド樹脂あるいはこれらのプレポリマーの
中から所定の接着強度を示すものを選択すればよい。
【0040】また、電着塗料中に、樹脂層4の接着層と
しての特性を向上させるために、架橋剤例えばメラミン
樹脂やブロックポリイソシアネート等、粘着付与剤例え
ばテルペン樹脂、テルペン・フェノール樹脂、クマロン
樹脂等及び/又は軟化剤ポリブテン、ポリイソプレン等
を添加してもよい。そして架橋剤、粘着付与剤及び軟化
剤は電着可能であっても又は不可能であってもよい。こ
れは電着可能な接着性樹脂の基材への析出に伴い導電性
粒子と同様に電着不可能な成分も析出させることができ
るためである。
しての特性を向上させるために、架橋剤例えばメラミン
樹脂やブロックポリイソシアネート等、粘着付与剤例え
ばテルペン樹脂、テルペン・フェノール樹脂、クマロン
樹脂等及び/又は軟化剤ポリブテン、ポリイソプレン等
を添加してもよい。そして架橋剤、粘着付与剤及び軟化
剤は電着可能であっても又は不可能であってもよい。こ
れは電着可能な接着性樹脂の基材への析出に伴い導電性
粒子と同様に電着不可能な成分も析出させることができ
るためである。
【0041】又、電着工程に於て、印加電圧としては5
0〜200V、特に70〜170Vが好ましくまた処理
時間としては30〜180秒、特に120〜180秒が
好ましい。
0〜200V、特に70〜170Vが好ましくまた処理
時間としては30〜180秒、特に120〜180秒が
好ましい。
【0042】また、電着液のpHはアニオン系では8〜
10、カチオン系では4〜7が、また浴温は20〜30
℃が好ましい。
10、カチオン系では4〜7が、また浴温は20〜30
℃が好ましい。
【0043】また、樹脂層4の膜厚としては、導電接着
性部材が優れた電磁波シールド性を示し、且つ十分な接
着力を示すように3〜30μm、特に7〜20μmが好
ましい。
性部材が優れた電磁波シールド性を示し、且つ十分な接
着力を示すように3〜30μm、特に7〜20μmが好
ましい。
【0044】更に本発明の電着塗料は、例えば導電性粒
子及び電着可能な接着性樹脂をポールミルで24〜35
時間程度分散させ、その後脱塩水で希釈して、固形分濃
度が7〜15wt%、好ましくは10〜15wt%とな
るように調整する。また、この電着塗料には、必要に応
じて顔料等を添加して着色することができ、着色の為の
顔料の添加量としては、1〜3wt%が好ましい。
子及び電着可能な接着性樹脂をポールミルで24〜35
時間程度分散させ、その後脱塩水で希釈して、固形分濃
度が7〜15wt%、好ましくは10〜15wt%とな
るように調整する。また、この電着塗料には、必要に応
じて顔料等を添加して着色することができ、着色の為の
顔料の添加量としては、1〜3wt%が好ましい。
【0045】また、電着塗料中の導電性粒子及び電着可
能な接着性樹脂の割合としては、電着可能な接着性樹脂
100重量部に対し、導電性粒子を1〜70重量部、特
に10〜50重量部が好ましい。この範囲に於ては、シ
ールド性を付与するに十分な導電性粒子を析出させるこ
とができ、また、電着塗料中の導電性粒子が沈降するこ
とがなく、又、基材への密着性や硬化後の樹脂層の可撓
性を樹脂層4にもたせることができる。そして、導電塗
料中に分散させる導電性粒子としては電着膜に樹脂と共
に析出させる粉体例えば前記した金属化セラミック粉体
、金属化天然マイカ粉体及びこれらの混合物、更には金
属化セラミック粉体や金属化天然マイカ粉体、又はこれ
らの混合物に平均粒子径0.01〜5μmの超微粒金属
粉体や表面を金属被覆した平均粒径0.1〜5μmの樹
脂粉体やこれらを混合した粉体を用いることができる。
能な接着性樹脂の割合としては、電着可能な接着性樹脂
100重量部に対し、導電性粒子を1〜70重量部、特
に10〜50重量部が好ましい。この範囲に於ては、シ
ールド性を付与するに十分な導電性粒子を析出させるこ
とができ、また、電着塗料中の導電性粒子が沈降するこ
とがなく、又、基材への密着性や硬化後の樹脂層の可撓
性を樹脂層4にもたせることができる。そして、導電塗
料中に分散させる導電性粒子としては電着膜に樹脂と共
に析出させる粉体例えば前記した金属化セラミック粉体
、金属化天然マイカ粉体及びこれらの混合物、更には金
属化セラミック粉体や金属化天然マイカ粉体、又はこれ
らの混合物に平均粒子径0.01〜5μmの超微粒金属
粉体や表面を金属被覆した平均粒径0.1〜5μmの樹
脂粉体やこれらを混合した粉体を用いることができる。
【0046】電着終了後、樹脂層4の形成された基材2
、又は5を水洗して、本発明の導電接着性部材を得る。
、又は5を水洗して、本発明の導電接着性部材を得る。
【0047】そして、得られた導電接着性部材は、図1
(A)に示すような外装カバー等の被着体に密着させ加
熱や光照射等を行って樹脂層4を架橋させることで接着
して、被着体に電磁波シールド性を付与するものである
。
(A)に示すような外装カバー等の被着体に密着させ加
熱や光照射等を行って樹脂層4を架橋させることで接着
して、被着体に電磁波シールド性を付与するものである
。
【0048】又、本発明に於て、金属基材5もしくは金
属薄膜3を有する非金属基材2の表面に図3に示すよう
に化学着色膜6を形成した後、電着を行った場合樹脂層
4の基材への密着性が向上する。特にこの化学着色被膜
6として、例えば基材2上に形成した金属薄膜3あるい
は基材5の表面処理によって得られる化学着色膜は、樹
脂層4との密着性がよい為、基材と樹脂層4の密着性を
より向上させることができる為好ましい。この化学着色
膜が樹脂層4との良好な密着性を示す理由は明らかでな
いが、この化学着色膜表面は、非常に微細なPOURを
多数有し、ED膜との間で物理的な吸着が生じると共に
、ED膜中のポリマーの官能基及び導電性粒子の活性な
表面と化学着色膜との間で化学的な吸着が生じる為に格
段に優れた密着性が生じるものと考えられる。又、本発
明に於て銅の表面処理によって得られる化学着色膜例え
ば酸化銅、亜酸化銅、炭酸銅、硫化銅、水酸化銅アンモ
ニウム等は樹脂層の密着性に優れ、特に酸化銅は、樹脂
層の基材への密着性、金属薄膜3もしくは基材5の耐食
性、樹脂層の均一性の点で特に好適に用いられる。
属薄膜3を有する非金属基材2の表面に図3に示すよう
に化学着色膜6を形成した後、電着を行った場合樹脂層
4の基材への密着性が向上する。特にこの化学着色被膜
6として、例えば基材2上に形成した金属薄膜3あるい
は基材5の表面処理によって得られる化学着色膜は、樹
脂層4との密着性がよい為、基材と樹脂層4の密着性を
より向上させることができる為好ましい。この化学着色
膜が樹脂層4との良好な密着性を示す理由は明らかでな
いが、この化学着色膜表面は、非常に微細なPOURを
多数有し、ED膜との間で物理的な吸着が生じると共に
、ED膜中のポリマーの官能基及び導電性粒子の活性な
表面と化学着色膜との間で化学的な吸着が生じる為に格
段に優れた密着性が生じるものと考えられる。又、本発
明に於て銅の表面処理によって得られる化学着色膜例え
ば酸化銅、亜酸化銅、炭酸銅、硫化銅、水酸化銅アンモ
ニウム等は樹脂層の密着性に優れ、特に酸化銅は、樹脂
層の基材への密着性、金属薄膜3もしくは基材5の耐食
性、樹脂層の均一性の点で特に好適に用いられる。
【0049】従って本発明に於て、金属薄膜3としては
銅を用いるのが好ましく、又、金属基材として銅以外の
材料を用いる場合、その周囲に銅めっきを施すことが好
ましい。
銅を用いるのが好ましく、又、金属基材として銅以外の
材料を用いる場合、その周囲に銅めっきを施すことが好
ましい。
【0050】又、この時金属薄膜3は、樹脂層形成の為
の電極及び表面に化学着色膜を形成する為のもので、そ
の膜厚は0.01μm以上0.2μm以下、特に0.0
5〜0.15μmが好ましい。
の電極及び表面に化学着色膜を形成する為のもので、そ
の膜厚は0.01μm以上0.2μm以下、特に0.0
5〜0.15μmが好ましい。
【0051】膜厚が0.2μmを越えると銅薄膜の形成
に時間がかかり、又導電接着性部材の重量の増加と共に
、作業能率が低下するので好ましくない。
に時間がかかり、又導電接着性部材の重量の増加と共に
、作業能率が低下するので好ましくない。
【0052】又、金属銅薄膜上に直接電着塗装被膜を形
成すると、銅が電着塗料中に溶解して蓄積され塗膜物性
に悪影響を与えるが、化学着色被膜の酸化銅被膜上に樹
脂層4を形成すれば銅の溶解は防止され、電着塗料中に
銅イオンの存在は認められない。
成すると、銅が電着塗料中に溶解して蓄積され塗膜物性
に悪影響を与えるが、化学着色被膜の酸化銅被膜上に樹
脂層4を形成すれば銅の溶解は防止され、電着塗料中に
銅イオンの存在は認められない。
【0053】又、上記の化学着色膜の形成方法として、
例えば硫酸銅+塩素酸カリウム混液、塩化銅+酢酸銅+
ミョウバン混液等に銅メッキ層が形成された基材を浸漬
することによって銅の酸化物層を形成できる。銅の硫化
物層を形成する方法としては、硫化カリウム+塩化アン
モニウム混液、次亜硫酸ソーダ+酢酸鉛混液等に浸漬す
る方法が挙げられる。銅の水酸化物層を形成する方法と
しては、硝酸銅+塩化アンモニウム+酢酸混液等に浸漬
する方法が挙げられる。また酸化物層の1つである銅の
亜酸化物層を形成する方法としては、硫酸銅+塩化ナト
リウム混液、硫酸銅+塩化アンモニウム混液等に浸漬す
る方法が挙げられる。
例えば硫酸銅+塩素酸カリウム混液、塩化銅+酢酸銅+
ミョウバン混液等に銅メッキ層が形成された基材を浸漬
することによって銅の酸化物層を形成できる。銅の硫化
物層を形成する方法としては、硫化カリウム+塩化アン
モニウム混液、次亜硫酸ソーダ+酢酸鉛混液等に浸漬す
る方法が挙げられる。銅の水酸化物層を形成する方法と
しては、硝酸銅+塩化アンモニウム+酢酸混液等に浸漬
する方法が挙げられる。また酸化物層の1つである銅の
亜酸化物層を形成する方法としては、硫酸銅+塩化ナト
リウム混液、硫酸銅+塩化アンモニウム混液等に浸漬す
る方法が挙げられる。
【0054】更に本発明に於て、金属基材5を用いて導
電接着性部材を製造した場合、図2に示すように両面に
樹脂層4が形成されるが、片面のみでよい時には基材5
の片面を樹脂フィルムをラミネートするか或は絶縁性塗
料を塗布しておけばよい。
電接着性部材を製造した場合、図2に示すように両面に
樹脂層4が形成されるが、片面のみでよい時には基材5
の片面を樹脂フィルムをラミネートするか或は絶縁性塗
料を塗布しておけばよい。
【0055】また、図2の金属基材5及びその両面に樹
脂層4が形成されてなる導電接着性部材1は、図4に示
す様に導電性の筐体41及び42を導通を維持しつつ接
着することができる。従って、2つ以上の導電性の筐体
で形成されてなる導電部材に於て、従来行われていた。 座金及び導線やダンピングネジを用いた筐体間の導通手
段を用いる必要がなく単に筐体の接合部に本発明の導電
接着性部材を用いることで導電部材を得ることができ、
例えば図5に示すラップトップコンピューター本体の外
装カバー51等に適用できる電子機器の導電性カバーや
シールドケースを小型、軽量化できると共に低コストで
製造することができる。
脂層4が形成されてなる導電接着性部材1は、図4に示
す様に導電性の筐体41及び42を導通を維持しつつ接
着することができる。従って、2つ以上の導電性の筐体
で形成されてなる導電部材に於て、従来行われていた。 座金及び導線やダンピングネジを用いた筐体間の導通手
段を用いる必要がなく単に筐体の接合部に本発明の導電
接着性部材を用いることで導電部材を得ることができ、
例えば図5に示すラップトップコンピューター本体の外
装カバー51等に適用できる電子機器の導電性カバーや
シールドケースを小型、軽量化できると共に低コストで
製造することができる。
【0056】
【実施例】以下実施例を示し本発明を更に詳細に説明す
るが本発明は係る実施例にのみ限定されるものではない
。
るが本発明は係る実施例にのみ限定されるものではない
。
【0057】粉体の粒径は遠心沈降式粒度分布測定器(
商品名、SACP−3;島津製作所(株)社製)で測定
したもので、各粉体は同一粒径の緻密な球とみなした。
商品名、SACP−3;島津製作所(株)社製)で測定
したもので、各粉体は同一粒径の緻密な球とみなした。
【0058】また、電着膜中の導電性粒子の同定はX線
マイクロアナライザーで行い、含有量は熱重量分析装置
(商品名;サーマルアナリシスシステム7シリーズ;パ
ーキン=エルマー社製)で分析した。
マイクロアナライザーで行い、含有量は熱重量分析装置
(商品名;サーマルアナリシスシステム7シリーズ;パ
ーキン=エルマー社製)で分析した。
【0059】また、接着力についてはビール度試験法(
JIS.C6491)に従って行った。
JIS.C6491)に従って行った。
【0060】又接触抵抗は、図6に示す回路を用いた四
端子測定法により行った。
端子測定法により行った。
【0061】
実施例1−1
厚さ18μmのポリエステルフィルム基材2に厚さ0.
2μmに無電解銅めっき3を施した基材を用意した。
2μmに無電解銅めっき3を施した基材を用意した。
【0062】又電着液としては、電着可能な接着性樹脂
としてポリエステル系樹脂(商品名:FINET X
ES−525;大日本インキ化学社製)60重量部
、ポリエステル系樹脂(商品名:FINETEX 5
25;大日本インキ化学社製)40重量部、更に架橋剤
(商品名:PERMASTAT R−5;大日本イン
キ化学社製)5重量部、触媒(商品名:Cat PA
−20;大日本インキ化学社製)2.5重量部の割合で
混合し、次いで導電性粒子として平均粒径1μmのアル
ミナに厚さ0.2μmに無電解ニッケルめっきを施した
粉体40重量部を混合しボールミルで30時間分散した
後脱塩水で15重量パーセントに希釈し電着液とした。 電着は25℃ pH8.5の条件で前記基材を陽極と
し陰極にステンレス板を用いて、印加電圧100V、処
理時間3分で膜厚17μmの樹脂層4を基材2の表面に
形成した。樹脂層4の金属化セラミック粉体の含有量は
40重量パーセントであった。
としてポリエステル系樹脂(商品名:FINET X
ES−525;大日本インキ化学社製)60重量部
、ポリエステル系樹脂(商品名:FINETEX 5
25;大日本インキ化学社製)40重量部、更に架橋剤
(商品名:PERMASTAT R−5;大日本イン
キ化学社製)5重量部、触媒(商品名:Cat PA
−20;大日本インキ化学社製)2.5重量部の割合で
混合し、次いで導電性粒子として平均粒径1μmのアル
ミナに厚さ0.2μmに無電解ニッケルめっきを施した
粉体40重量部を混合しボールミルで30時間分散した
後脱塩水で15重量パーセントに希釈し電着液とした。 電着は25℃ pH8.5の条件で前記基材を陽極と
し陰極にステンレス板を用いて、印加電圧100V、処
理時間3分で膜厚17μmの樹脂層4を基材2の表面に
形成した。樹脂層4の金属化セラミック粉体の含有量は
40重量パーセントであった。
【0063】こうして得た導電接着性部材1をオーブン
中で50℃で10分間加熱して架橋させた後、該導電接
着性部材1の樹脂層4の表面抵抗率を測定し、電磁波シ
ールド性の有無の目安となる0.5Ω/□以下の導電性
を樹脂層4が有しているか否かを評価した。
中で50℃で10分間加熱して架橋させた後、該導電接
着性部材1の樹脂層4の表面抵抗率を測定し、電磁波シ
ールド性の有無の目安となる0.5Ω/□以下の導電性
を樹脂層4が有しているか否かを評価した。
【0064】更に本実施例の架橋前の導電接着性部材を
CrO3−H2SO4−H2O系エッチング液に1分間
浸漬し、水洗後、塩化第1スズ30g/l、塩酸20m
l/lの混合液に2分間浸漬して、表面をエッチングし
たABS樹脂基板を被着体に用いて、貼り合わせた後5
0℃で10分間加熱して接着させ供試片を作成し、本発
明の導電接着性部材とABS樹脂基板の接着力を測定し
、1Kg/cm以上の接着力を有するか否かを評価した
。
CrO3−H2SO4−H2O系エッチング液に1分間
浸漬し、水洗後、塩化第1スズ30g/l、塩酸20m
l/lの混合液に2分間浸漬して、表面をエッチングし
たABS樹脂基板を被着体に用いて、貼り合わせた後5
0℃で10分間加熱して接着させ供試片を作成し、本発
明の導電接着性部材とABS樹脂基板の接着力を測定し
、1Kg/cm以上の接着力を有するか否かを評価した
。
【0065】
実施例1−2
厚さ18μmの銅製の箔状基材5をアルコール溶剤で脱
脂後、アルカリクリーナ(商品名:バクナNo.19;
ユケン化学製)を用いて更に1分間脱脂を行った。次い
で水洗後10パーセント硫酸で30秒間洗浄し水洗後、
更に脱塩水で水洗いし表面活性処理を行った。
脂後、アルカリクリーナ(商品名:バクナNo.19;
ユケン化学製)を用いて更に1分間脱脂を行った。次い
で水洗後10パーセント硫酸で30秒間洗浄し水洗後、
更に脱塩水で水洗いし表面活性処理を行った。
【0066】又電着液としては、電着可能な接着性樹脂
としてポリエステル系樹脂(商品名:FINETEX
ES−525;大日本インキ化学社製)60重量部、
ポリエステル系樹脂(商品名:FINETEX 52
5;大日本インキ化学社製)40重量部、更に架橋剤(
商品名:PERMASTAT R−5;大日本インキ
化学社製)5重量部、触媒(商品名:Cat PA−
20;大日本インキ化学社製)2.5重量部の割合で混
合し、次いで導電性粒子として平均粒径1μmのアルミ
ナに厚さ0.2μmに無電解ニッケルめっきを施した粉
体50重量部を混合しボールミルで30時間分散した後
脱塩水で15重量パーセントに希釈し電着液とした。電
着は25℃ pH8.5の条件で前記基材を陽極とし
陰極にステンレス板を用いて、印加電圧100V、処理
時間3分で膜厚18μmの接着層4を基材5の両面に形
成し導電接着性部材1を得た。接着層4の金属化セラミ
ック粉体の含有量は45重量パーセントであった。
としてポリエステル系樹脂(商品名:FINETEX
ES−525;大日本インキ化学社製)60重量部、
ポリエステル系樹脂(商品名:FINETEX 52
5;大日本インキ化学社製)40重量部、更に架橋剤(
商品名:PERMASTAT R−5;大日本インキ
化学社製)5重量部、触媒(商品名:Cat PA−
20;大日本インキ化学社製)2.5重量部の割合で混
合し、次いで導電性粒子として平均粒径1μmのアルミ
ナに厚さ0.2μmに無電解ニッケルめっきを施した粉
体50重量部を混合しボールミルで30時間分散した後
脱塩水で15重量パーセントに希釈し電着液とした。電
着は25℃ pH8.5の条件で前記基材を陽極とし
陰極にステンレス板を用いて、印加電圧100V、処理
時間3分で膜厚18μmの接着層4を基材5の両面に形
成し導電接着性部材1を得た。接着層4の金属化セラミ
ック粉体の含有量は45重量パーセントであった。
【0067】こうして得た導電接着性部材1をオーブン
中で50℃で10分間加熱して架橋させた後、該導電接
着性部材1の樹脂層4の表面抵抗率を測定し、電磁波シ
ールド性の有無の目安となる0.5Ω/□以下の導電性
を樹脂層4が有しているか否かを評価した。
中で50℃で10分間加熱して架橋させた後、該導電接
着性部材1の樹脂層4の表面抵抗率を測定し、電磁波シ
ールド性の有無の目安となる0.5Ω/□以下の導電性
を樹脂層4が有しているか否かを評価した。
【0068】更に本実施例の架橋前の導電接着性部材を
CrO3−H2SO4−H2O系エッチング液に1分間
浸漬し、水洗後、塩化第1スズ30g/l、塩酸20m
l/lの混合液に2分間浸漬して、表面をエッチングし
たABS樹脂基板を被着体に用いて、貼り合わせた後5
0℃で10分間加熱して接着させ供試片を作成し、本発
明の導電接着性部材とABS樹脂基板の接着力を測定し
、1Kg/cm以上の接着力を有するか否かを評価した
。
CrO3−H2SO4−H2O系エッチング液に1分間
浸漬し、水洗後、塩化第1スズ30g/l、塩酸20m
l/lの混合液に2分間浸漬して、表面をエッチングし
たABS樹脂基板を被着体に用いて、貼り合わせた後5
0℃で10分間加熱して接着させ供試片を作成し、本発
明の導電接着性部材とABS樹脂基板の接着力を測定し
、1Kg/cm以上の接着力を有するか否かを評価した
。
【0069】
実施例1−3
厚さ18μmのアルミニウム製の基材5をアルコール溶
剤で脱脂後、炭酸ナトリウム水溶液にアニオン界面活性
剤を少量添加した脱脂液で2分間処理し水洗後、脱塩水
で水洗いし表面活性処理を行った。
剤で脱脂後、炭酸ナトリウム水溶液にアニオン界面活性
剤を少量添加した脱脂液で2分間処理し水洗後、脱塩水
で水洗いし表面活性処理を行った。
【0070】又電着液としては、電着可能な接着性樹脂
としてポリエステル系樹脂(商品名:FINETEX
ES−525;大日本インキ化学社製)70重量部、
ポリエステル系樹脂(商品名:FINETEX 67
5;大日本インキ化学社製)30重量部、更に架橋剤(
商品名:BECKAMINE PM−N;大日本イン
キ化学社製)6重量部、触媒(商品名:Cat ES
−2;大日本インキ化学社製)3重量部の割合で混合し
、次いで導電性粒子として平均粒径0.3μmのアルミ
ナに厚さ0.2μmに無電解ニッケルめっきを施した粉
体30重量部を混合しボールミルで30時間分散した後
脱塩水で10重量パーセントに希釈し電着液とした。電
着は25℃ pH9の条件で前記基材を陽極とし陰極
にステンレス板を用いて、印加電圧120V、処理時間
3分で膜厚22μmの樹脂層4を基材5の両面に形成し
導電接着性部材を得た。樹脂層の金属化セラミック粉体
の含有量は25重量パーセントであった。次いで実施例
1−1と同様に表面活性処理を行った。ABS樹脂基板
と接合面において樹脂層4を介して接着し常温で硬化さ
せ供試片を得た。
としてポリエステル系樹脂(商品名:FINETEX
ES−525;大日本インキ化学社製)70重量部、
ポリエステル系樹脂(商品名:FINETEX 67
5;大日本インキ化学社製)30重量部、更に架橋剤(
商品名:BECKAMINE PM−N;大日本イン
キ化学社製)6重量部、触媒(商品名:Cat ES
−2;大日本インキ化学社製)3重量部の割合で混合し
、次いで導電性粒子として平均粒径0.3μmのアルミ
ナに厚さ0.2μmに無電解ニッケルめっきを施した粉
体30重量部を混合しボールミルで30時間分散した後
脱塩水で10重量パーセントに希釈し電着液とした。電
着は25℃ pH9の条件で前記基材を陽極とし陰極
にステンレス板を用いて、印加電圧120V、処理時間
3分で膜厚22μmの樹脂層4を基材5の両面に形成し
導電接着性部材を得た。樹脂層の金属化セラミック粉体
の含有量は25重量パーセントであった。次いで実施例
1−1と同様に表面活性処理を行った。ABS樹脂基板
と接合面において樹脂層4を介して接着し常温で硬化さ
せ供試片を得た。
【0071】この供試片を用いて樹脂層4とABS樹脂
基材間の接着力を測定した。
基材間の接着力を測定した。
【0072】又、この導電接着性部材を単独で硬化させ
、樹脂層4の表面抵抗を測定した。
、樹脂層4の表面抵抗を測定した。
【0073】
実施例1−4
厚さ18μmのポリエチレンテレフタレートフィルム基
材2の両面に無電解銅めっきを施した後基材をアルコー
ル溶剤で脱脂後、アルカリクリーナ(商品名:バクナ
No.19;ユケン化学製)を用いて更に1分間脱脂
を行った。次いで水洗後10パーセント硫酸で30秒間
洗浄し水洗後、脱塩水で水洗いし銅薄膜の表面の活性処
理を行った。
材2の両面に無電解銅めっきを施した後基材をアルコー
ル溶剤で脱脂後、アルカリクリーナ(商品名:バクナ
No.19;ユケン化学製)を用いて更に1分間脱脂
を行った。次いで水洗後10パーセント硫酸で30秒間
洗浄し水洗後、脱塩水で水洗いし銅薄膜の表面の活性処
理を行った。
【0074】又電着液としては、電着可能な接着性樹脂
としてポリエステル系樹脂(商品名:FINETEX
ES−525;大日本インキ化学社製)70重量部、
ポリエステル系樹脂(商品名:FINETEX 52
5;大日本インキ化学社製)30重量部、更に架橋剤(
商品名:PERMASTAT R−5;大日本インキ
化学社製)6重量部、触媒(商品名:Cat PA−
20;大日本インキ化学社製)3重量部の割合で混合し
、次いで導電性粒子として平均粒径1μmのアルミナに
厚さ0.2μmに無電解ニッケルめっきを施した粉体5
0重量部を混合しボールミルで30時間分散した後脱塩
水で15重量パーセントに希釈し電着液とした。
としてポリエステル系樹脂(商品名:FINETEX
ES−525;大日本インキ化学社製)70重量部、
ポリエステル系樹脂(商品名:FINETEX 52
5;大日本インキ化学社製)30重量部、更に架橋剤(
商品名:PERMASTAT R−5;大日本インキ
化学社製)6重量部、触媒(商品名:Cat PA−
20;大日本インキ化学社製)3重量部の割合で混合し
、次いで導電性粒子として平均粒径1μmのアルミナに
厚さ0.2μmに無電解ニッケルめっきを施した粉体5
0重量部を混合しボールミルで30時間分散した後脱塩
水で15重量パーセントに希釈し電着液とした。
【0075】電着は25℃ pH8.5の条件で前記
基材を陽極とし陰極にステンレス板を用いて、印加電圧
100V、処理時間3分で膜厚18μmの樹脂層4を基
材2の両面に形成し導電接着部材を得た。樹脂層4の金
属化セラミック粉体の含有量は50重量パーセントであ
った。
基材を陽極とし陰極にステンレス板を用いて、印加電圧
100V、処理時間3分で膜厚18μmの樹脂層4を基
材2の両面に形成し導電接着部材を得た。樹脂層4の金
属化セラミック粉体の含有量は50重量パーセントであ
った。
【0076】次いで実施例1−1と同様に表面活性処理
を行った。ABS樹脂基板と接合面において接着層を介
して接着し90℃で10分間加熱して硬化させ供試片を
作製し、実施例1−1と同様に接着力を測定した。又こ
の導電接着性部材を単独で90℃で10分間加熱した後
の樹脂層4の表面抵抗を測定した。
を行った。ABS樹脂基板と接合面において接着層を介
して接着し90℃で10分間加熱して硬化させ供試片を
作製し、実施例1−1と同様に接着力を測定した。又こ
の導電接着性部材を単独で90℃で10分間加熱した後
の樹脂層4の表面抵抗を測定した。
【0077】
実施例1−5
厚さ約18μmの100〜250メッシュのメッシュ状
のポリエステルフィルムの基材2の両面に実施例1−1
と同様にして厚さ0.2μmの無電解銅めっき3を施し
た。次いでこの基材を水酸化ナトリウム5%、過硫酸カ
リウム1%の混合水溶液中に浸漬して70℃で30秒間
処理して化学着色膜である酸化銅被膜を形成した。
のポリエステルフィルムの基材2の両面に実施例1−1
と同様にして厚さ0.2μmの無電解銅めっき3を施し
た。次いでこの基材を水酸化ナトリウム5%、過硫酸カ
リウム1%の混合水溶液中に浸漬して70℃で30秒間
処理して化学着色膜である酸化銅被膜を形成した。
【0078】又電着液としては、電着可能な接着性樹脂
としてポリエステル系樹脂(商品名:FINETEX
ES−525;大日本インキ化学社製)60重量部、
ポリエステル系樹脂(商品名:FINETEX 67
5;大日本インキ化学社製)40重量部、更に架橋剤(
商品名:BECKAMINE PM−N;大日本イン
キ化学社製)7重量部、触媒(商品名:Cat ES
−2;大日本インキ化学社製)3重量部の割合で混合し
、次いで導電性粒子として平均粒径0.3μmのアルミ
ナに厚さ0.2μmに無電解ニッケルめっきを施した粉
体60重量部を混合しボールミルで30時間分散した後
脱塩水で10重量パーセントに希釈し電着液とした。電
着は25℃、pH9の条件で前記基材を陽極とし陰極に
ステンレス板を用いて、印加電圧120V、処理時間3
分で膜厚23μmの樹脂層4を基材の両面に形成し導電
接着性部材を得た。樹脂層4の金属化セラミック粉体の
含有量は50重量パーセントであった。次いで実施例1
−1と同様に表面処理を行った。ABS樹脂基材と接合
面において接着層を介して接着し水洗後常温で硬化させ
供試片を得た。
としてポリエステル系樹脂(商品名:FINETEX
ES−525;大日本インキ化学社製)60重量部、
ポリエステル系樹脂(商品名:FINETEX 67
5;大日本インキ化学社製)40重量部、更に架橋剤(
商品名:BECKAMINE PM−N;大日本イン
キ化学社製)7重量部、触媒(商品名:Cat ES
−2;大日本インキ化学社製)3重量部の割合で混合し
、次いで導電性粒子として平均粒径0.3μmのアルミ
ナに厚さ0.2μmに無電解ニッケルめっきを施した粉
体60重量部を混合しボールミルで30時間分散した後
脱塩水で10重量パーセントに希釈し電着液とした。電
着は25℃、pH9の条件で前記基材を陽極とし陰極に
ステンレス板を用いて、印加電圧120V、処理時間3
分で膜厚23μmの樹脂層4を基材の両面に形成し導電
接着性部材を得た。樹脂層4の金属化セラミック粉体の
含有量は50重量パーセントであった。次いで実施例1
−1と同様に表面処理を行った。ABS樹脂基材と接合
面において接着層を介して接着し水洗後常温で硬化させ
供試片を得た。
【0079】この供試片の接着力及び樹脂層4の表面抵
抗について、実施例1−1と同様に測定した。
抗について、実施例1−1と同様に測定した。
【0080】
比較例1
実施例1−1で用いたポリエステル基材上に導電性接着
剤として、エポキシ接着剤100重量部(商品名:セメ
ダインU−121;セメダイン社製)に平均粒径0.2
μmの銅粒子を10重量部混合したものを吹き付けて膜
厚10μmの導電性接着層を形成し導電接着性部材とし
た。
剤として、エポキシ接着剤100重量部(商品名:セメ
ダインU−121;セメダイン社製)に平均粒径0.2
μmの銅粒子を10重量部混合したものを吹き付けて膜
厚10μmの導電性接着層を形成し導電接着性部材とし
た。
【0081】そして実施例1−1で用いた表面処理した
ABS樹脂基材と貼り合わせて、接着剤を硬化させたも
のについて、接着力を実施例1−1と同様にして測定し
た。
ABS樹脂基材と貼り合わせて、接着剤を硬化させたも
のについて、接着力を実施例1−1と同様にして測定し
た。
【0082】又、硬化後の導電性接着層の表面抵抗につ
いても実施例1−1と同様にして測定した。
いても実施例1−1と同様にして測定した。
【0083】
比較例2
実施例1−1で用いたポリエステル機材上に導電性接着
剤として、エチレン系接着剤100重量部(商品名:ハ
イミラン;三井ポリケミカル社製)に平均粒径0.5μ
mの銅粒子を15重量部混合したものを用いて、基材の
接合面に吹き付けて膜厚10μmの導電性接着層を形成
し導電接着性部材を得た。
剤として、エチレン系接着剤100重量部(商品名:ハ
イミラン;三井ポリケミカル社製)に平均粒径0.5μ
mの銅粒子を15重量部混合したものを用いて、基材の
接合面に吹き付けて膜厚10μmの導電性接着層を形成
し導電接着性部材を得た。
【0084】そして実施例1−1で用いた表面処理した
ABS樹脂基材と貼り合わせて接着剤を硬化させたもの
について接着力を実施例1−1と同様にして測定した。
ABS樹脂基材と貼り合わせて接着剤を硬化させたもの
について接着力を実施例1−1と同様にして測定した。
【0085】又硬化後の導電性接着層の表明抵抗につい
ても実施例1−1と同様にして測定した。
ても実施例1−1と同様にして測定した。
【0086】上記実施例1−1〜1−5及び比較例1、
2の接着力及び表面抵抗について表1−1に示す。
2の接着力及び表面抵抗について表1−1に示す。
【0087】
【表1】
【0088】以上の結果から本発明の導電接着性部材が
優れた接着力と優れた電磁波シールド効果を有すること
が分る。
優れた接着力と優れた電磁波シールド効果を有すること
が分る。
【0089】
実施例1−6
図5に示すラップトップパソコン本体の外装カバー51
を構成する2つの筺体A及びA′として成形されたAB
S樹脂製筺体をCrO3−H2SO4−H2O系エッチ
ング液に1分間浸漬し、水洗後、センシタイザー液とし
て塩化第一スズ30g/l、塩酸20ml/lの混合液
を用いて、室温で2分間浸漬し、水洗して表面のエッチ
ングを行なった。
を構成する2つの筺体A及びA′として成形されたAB
S樹脂製筺体をCrO3−H2SO4−H2O系エッチ
ング液に1分間浸漬し、水洗後、センシタイザー液とし
て塩化第一スズ30g/l、塩酸20ml/lの混合液
を用いて、室温で2分間浸漬し、水洗して表面のエッチ
ングを行なった。
【0090】次いで筺体のA及びA′の内側全面に実施
例1−1で作製した導電接着性部材を貼り付けた後50
℃で10分間加熱し硬化させ、次に筺体A及びA′を結
合させて外装カバーを作製した。
例1−1で作製した導電接着性部材を貼り付けた後50
℃で10分間加熱し硬化させ、次に筺体A及びA′を結
合させて外装カバーを作製した。
【0091】なお、この外装カバーの断面を図7に示す
。又筺体A、A′間の導通はビス及び導線を用いた。
。又筺体A、A′間の導通はビス及び導線を用いた。
【0092】こうして得た外装カバーの電磁波シールド
性についてトランスミッションライン法(ASTM
ES7.83法)で測定したところ減衰量は平均で30
〜40dB以上でVCCIの規制値をクリアーした。
性についてトランスミッションライン法(ASTM
ES7.83法)で測定したところ減衰量は平均で30
〜40dB以上でVCCIの規制値をクリアーした。
【0093】
実施例2−1
厚さ18μmのポリエステル基材2に厚さ0.2μmに
無電解銅めっきを施した基材を用意した。
無電解銅めっきを施した基材を用意した。
【0094】また電着液としては、電着可能な接着性樹
脂としてポリエステル系樹脂(商品名:FINETEX
ES−525;大日本インキ化学社製)60重量部、ポ
リエステル系樹脂(商品名:FINETEX 525
;大日本インキ化学社製)40重量部、更に架橋剤(商
品名:PERMASTAT R−5;大日本インキ化
学社製)5重量部、触媒(商品名:Cat PA−2
0;大日本インキ化学社製)2.5重量部の割合で混合
し、次に導電性粒子として平均粒径0.02μmの銅微
粉体30重量部及び平均粒径1μmのアルミナに厚さ0
.2μmに無電解ニッケルめっきを施した粉体20重量
部を混合しボールミルで30時間分散した後脱塩水で1
5重量パーセントに希釈し電着液とした。
脂としてポリエステル系樹脂(商品名:FINETEX
ES−525;大日本インキ化学社製)60重量部、ポ
リエステル系樹脂(商品名:FINETEX 525
;大日本インキ化学社製)40重量部、更に架橋剤(商
品名:PERMASTAT R−5;大日本インキ化
学社製)5重量部、触媒(商品名:Cat PA−2
0;大日本インキ化学社製)2.5重量部の割合で混合
し、次に導電性粒子として平均粒径0.02μmの銅微
粉体30重量部及び平均粒径1μmのアルミナに厚さ0
.2μmに無電解ニッケルめっきを施した粉体20重量
部を混合しボールミルで30時間分散した後脱塩水で1
5重量パーセントに希釈し電着液とした。
【0095】電着は25℃ pH8.5の条件で前記
基材を陽極とし陰極にステンレス板を用いて、印加電圧
100V、処理時間3分で膜厚16μmの樹脂層4を基
材の片面に形成し導電接着性部材を得た。樹脂層4の金
属化セラミック粉体及び銅微粉体の混合粉体の含有量は
47重量パーセントであった。
基材を陽極とし陰極にステンレス板を用いて、印加電圧
100V、処理時間3分で膜厚16μmの樹脂層4を基
材の片面に形成し導電接着性部材を得た。樹脂層4の金
属化セラミック粉体及び銅微粉体の混合粉体の含有量は
47重量パーセントであった。
【0096】こうして得た導電接着性部材1をオーブン
中で50℃で10分間加熱して架橋させた後該導電性接
着部材1の樹脂層4の表面抵抗率を測定し電磁波シール
ド性の有無の目安となる0.5Ω/□以下の導電性を樹
脂層4が有しているか否かを評価した。
中で50℃で10分間加熱して架橋させた後該導電性接
着部材1の樹脂層4の表面抵抗率を測定し電磁波シール
ド性の有無の目安となる0.5Ω/□以下の導電性を樹
脂層4が有しているか否かを評価した。
【0097】更に本実施例の架橋前の導電接着性部材を
CrO3−H2SO4−H2O系エッチング液に1分間
浸漬し、水洗後塩化第1スズ30g/l、塩酸20ml
/lの混合液に2分間浸漬して表面をエッチングしたA
BS樹脂基板を被着体に用いて貼り合わせた後50℃で
10分間加熱して接着させ供試片を作成し、本発明の導
電接着性部材とABS樹脂基板の接着力を測定し1kg
/cm以上の接着力を有するか否かを評価した。
CrO3−H2SO4−H2O系エッチング液に1分間
浸漬し、水洗後塩化第1スズ30g/l、塩酸20ml
/lの混合液に2分間浸漬して表面をエッチングしたA
BS樹脂基板を被着体に用いて貼り合わせた後50℃で
10分間加熱して接着させ供試片を作成し、本発明の導
電接着性部材とABS樹脂基板の接着力を測定し1kg
/cm以上の接着力を有するか否かを評価した。
【0098】
実施例2−2
厚さ約18μmの、100〜250メッシュのメッシュ
状ポリエステルフィルムの基材2の両面に実施例1−1
と同様にして厚さ0.2μmの無電解銅めっき3を施し
た。次いでこの基材を水酸化ナトリウム5%、過硫酸カ
リウム1%の混合水溶液中に浸漬して70℃で30秒間
処理して化学着色膜である酸化銅被膜を形成した。
状ポリエステルフィルムの基材2の両面に実施例1−1
と同様にして厚さ0.2μmの無電解銅めっき3を施し
た。次いでこの基材を水酸化ナトリウム5%、過硫酸カ
リウム1%の混合水溶液中に浸漬して70℃で30秒間
処理して化学着色膜である酸化銅被膜を形成した。
【0099】また電着液としては、ポリエステル系樹脂
(商品名:FINETEX ES−525;大日本イ
ンキ化学社製)60重量部、ポリエステル系樹脂(商品
名:FINTEX 675;大日本インキ化学社製)
40重量部、更に架橋剤(商品名:BECKAMINE
PM−N;大日本インキ化学社製)7重量部、触媒
(商品名:Cat ES−2:大日本インキ化学社製
)3重量部の割合で混合し、更にこの接着剤に平均粒径
0.05μmのニッケル微粉体30重量部、平均粒径0
.3μmのアルミナに厚さ0.2μmに無電解ニッケル
めっきを施した粉体30重量部を混合しボールミルで3
0時間分散した後脱塩水で10重量パーセントに希釈し
電着液とした。
(商品名:FINETEX ES−525;大日本イ
ンキ化学社製)60重量部、ポリエステル系樹脂(商品
名:FINTEX 675;大日本インキ化学社製)
40重量部、更に架橋剤(商品名:BECKAMINE
PM−N;大日本インキ化学社製)7重量部、触媒
(商品名:Cat ES−2:大日本インキ化学社製
)3重量部の割合で混合し、更にこの接着剤に平均粒径
0.05μmのニッケル微粉体30重量部、平均粒径0
.3μmのアルミナに厚さ0.2μmに無電解ニッケル
めっきを施した粉体30重量部を混合しボールミルで3
0時間分散した後脱塩水で10重量パーセントに希釈し
電着液とした。
【0100】電着は25℃pH9の条件で前記筺体を陽
極とし陰極にステンレス板を用いて、印加電圧120V
、処理時間3分で膜厚21μmの樹脂層4を機材の両面
に形成し導電接着性部材を得た。樹脂層4の金属化セラ
ミック粉体及び銅微粉体の混合粉体の含有量は42重量
パーセントであった。
極とし陰極にステンレス板を用いて、印加電圧120V
、処理時間3分で膜厚21μmの樹脂層4を機材の両面
に形成し導電接着性部材を得た。樹脂層4の金属化セラ
ミック粉体及び銅微粉体の混合粉体の含有量は42重量
パーセントであった。
【0101】こうして得た導電接着性部材1をオーブン
中で50℃で10分間加熱して架橋させた後、該導電性
接着部材1の樹脂層4の表面抵抗率を測定し電磁波シー
ルド性の有無の目安となる0.5Ω/□以下の導電性を
樹脂層4が有しているか否かを評価した。
中で50℃で10分間加熱して架橋させた後、該導電性
接着部材1の樹脂層4の表面抵抗率を測定し電磁波シー
ルド性の有無の目安となる0.5Ω/□以下の導電性を
樹脂層4が有しているか否かを評価した。
【0102】更に本実施例の架橋前の導電接着性部材を
CrO3−H2SO4−H2O系エッチング液に1分間
浸漬し、水洗後塩化第1スズ30g/l、塩酸20ml
/lの混合液に2分間浸漬して表面をエッチングしたA
BS樹脂基板を被着体に用いて貼り合わせた後50℃で
10分間加熱して接着させ供試片を作成し、本発明の導
電接着性部材とABS樹脂基板の接着力を測定し1kg
/cm以上の接着力を有するか否かを評価した。
CrO3−H2SO4−H2O系エッチング液に1分間
浸漬し、水洗後塩化第1スズ30g/l、塩酸20ml
/lの混合液に2分間浸漬して表面をエッチングしたA
BS樹脂基板を被着体に用いて貼り合わせた後50℃で
10分間加熱して接着させ供試片を作成し、本発明の導
電接着性部材とABS樹脂基板の接着力を測定し1kg
/cm以上の接着力を有するか否かを評価した。
【0103】
実施例2−3
厚さ18μmの銅製の箔状基材をアルコール溶剤で脱脂
後、アルカリクリーナ(商品名:パクナNo.19;ユ
ケン化学製)を用いて更に1分間脱脂を行った。次いで
水洗後10パーセント硫酸で30秒間洗浄し水洗後、脱
塩水で水洗いし表面活性処理を行った。
後、アルカリクリーナ(商品名:パクナNo.19;ユ
ケン化学製)を用いて更に1分間脱脂を行った。次いで
水洗後10パーセント硫酸で30秒間洗浄し水洗後、脱
塩水で水洗いし表面活性処理を行った。
【0104】また電着液としては、ポリエステル系樹脂
(商品名:FINETEX ES−525;大日本イ
ンキ化学社製)60重量部、ポリエステル系樹脂(商品
名:FINETEX 525;大日本インキ化学社製
)40重量部、更に架橋剤(商品名:PERMASTA
T;大日本インキ化学社製)5重量部、触媒(商品名:
Cat PA−20;大日本インキ化学社製)2.5
重量部の割合で混合し、更にこの接着材に対して平均粒
径0.02μmの銅微粉体30重量部、平均粒径1μm
のアルミナに厚さ0.2μmに無電解ニッケルめっきを
施した粉体20重量部を混合しボールミルで30時間分
散した後脱塩水で15重量パーセントに希釈し電着液と
した。電着は25℃、pH8.5の条件で前記筺体を陽
極とし陰極にステンレス板を用いて、印加電圧100V
、処理時間3分で膜厚17μmの樹脂層4を基材の両面
に形成し導電接着性部材1を得た。樹脂層4の金属化も
セラミック粉体及び銅微粉体の混合粉体の含有量は47
重量パーセントであった。
(商品名:FINETEX ES−525;大日本イ
ンキ化学社製)60重量部、ポリエステル系樹脂(商品
名:FINETEX 525;大日本インキ化学社製
)40重量部、更に架橋剤(商品名:PERMASTA
T;大日本インキ化学社製)5重量部、触媒(商品名:
Cat PA−20;大日本インキ化学社製)2.5
重量部の割合で混合し、更にこの接着材に対して平均粒
径0.02μmの銅微粉体30重量部、平均粒径1μm
のアルミナに厚さ0.2μmに無電解ニッケルめっきを
施した粉体20重量部を混合しボールミルで30時間分
散した後脱塩水で15重量パーセントに希釈し電着液と
した。電着は25℃、pH8.5の条件で前記筺体を陽
極とし陰極にステンレス板を用いて、印加電圧100V
、処理時間3分で膜厚17μmの樹脂層4を基材の両面
に形成し導電接着性部材1を得た。樹脂層4の金属化も
セラミック粉体及び銅微粉体の混合粉体の含有量は47
重量パーセントであった。
【0105】こうして得た導電接着性部材1をオーブン
中で50℃で10分間加熱して架橋させた後該導電性接
着部材1の樹脂層4の表面抵抗率を測定し電磁波シール
ド性の有無の目安となる0.5Ω/□以下の導電性を樹
脂層4が有しているか否かを評価した。
中で50℃で10分間加熱して架橋させた後該導電性接
着部材1の樹脂層4の表面抵抗率を測定し電磁波シール
ド性の有無の目安となる0.5Ω/□以下の導電性を樹
脂層4が有しているか否かを評価した。
【0106】更に本実施例の架橋前の導電接着性部材を
CrO3−H2SO4−H2O系エッチング液に1分間
浸漬し、水洗後塩化第1スズ30g/l、塩酸20ml
/lの混合液に2分間浸漬して表面をエッチングしたA
BS樹脂基板を被着体に用いて貼り合わせた後50℃で
10分間加熱して接着させ供試片を作成し、本発明の導
電接着性部材とABS樹脂基板の接着力を測定し1kg
/cm以上の接着力を有するか否かを評価した。
CrO3−H2SO4−H2O系エッチング液に1分間
浸漬し、水洗後塩化第1スズ30g/l、塩酸20ml
/lの混合液に2分間浸漬して表面をエッチングしたA
BS樹脂基板を被着体に用いて貼り合わせた後50℃で
10分間加熱して接着させ供試片を作成し、本発明の導
電接着性部材とABS樹脂基板の接着力を測定し1kg
/cm以上の接着力を有するか否かを評価した。
【0107】
実施例2−4
厚さ18μmのアルミニウム製の基材をアルコール溶剤
で脱脂後、炭酸ナトリウム水溶液にアニオン界面活性剤
を少量添加した脱脂液で2分間処理し水洗後、脱塩水で
水洗いし表面活性処理を行った。
で脱脂後、炭酸ナトリウム水溶液にアニオン界面活性剤
を少量添加した脱脂液で2分間処理し水洗後、脱塩水で
水洗いし表面活性処理を行った。
【0108】また電着液としては、ポリエステル系樹脂
(商品名:FINETEX ES−525;大日本イ
ンキ化学社製)70重量部、ポリエステル系樹脂(商品
名:FINETEX 675;大日本インキ化学社製
)30重量部、更に架橋剤(商品名:BECKA M
INE PM−N;大日本インキ化学社製)6重量部
、触媒(商品名:Cat ES−2;大日本インキ化
学社製)3重量部の割合で混合し、更に平均粒径0.0
5μmのニッケル微粉体40重量部及び平均粒径0.3
μmのアルミナに厚さ0.2μmに無電解ニッケルめっ
きを施した粉体10重量部を混合しボールミルで30時
間分散した後脱塩水で10重量パーセントに希釈し電着
液とした。
(商品名:FINETEX ES−525;大日本イ
ンキ化学社製)70重量部、ポリエステル系樹脂(商品
名:FINETEX 675;大日本インキ化学社製
)30重量部、更に架橋剤(商品名:BECKA M
INE PM−N;大日本インキ化学社製)6重量部
、触媒(商品名:Cat ES−2;大日本インキ化
学社製)3重量部の割合で混合し、更に平均粒径0.0
5μmのニッケル微粉体40重量部及び平均粒径0.3
μmのアルミナに厚さ0.2μmに無電解ニッケルめっ
きを施した粉体10重量部を混合しボールミルで30時
間分散した後脱塩水で10重量パーセントに希釈し電着
液とした。
【0109】電着25℃、pH9の条件で前記基材を陽
極とし陰極にステンレス板を用いて、印加電圧120V
、処理時間3分で膜厚22μmの樹脂層4を基材の両面
に形成して導電接着性部材を得た。樹脂層4の金属化セ
ラミック粉体及びニッケル微粉体の混合粉体の含有量は
37重量パーセントであった。
極とし陰極にステンレス板を用いて、印加電圧120V
、処理時間3分で膜厚22μmの樹脂層4を基材の両面
に形成して導電接着性部材を得た。樹脂層4の金属化セ
ラミック粉体及びニッケル微粉体の混合粉体の含有量は
37重量パーセントであった。
【0110】こうして得た導電接着性部材1をオーブン
中で50℃で10分間加熱して架橋させた後該導電性接
着部材1の樹脂層4の表面抵抗率を測定し電磁波シール
ド性の有無の目安となる0.5Ω/□以下の導電性を樹
脂層4が有しているか否かを評価した。
中で50℃で10分間加熱して架橋させた後該導電性接
着部材1の樹脂層4の表面抵抗率を測定し電磁波シール
ド性の有無の目安となる0.5Ω/□以下の導電性を樹
脂層4が有しているか否かを評価した。
【0111】更に本実施例の架橋前の導電接着性部材を
CrO3−H2SO4−H2O系エッチング液に1分間
浸漬し、水洗後塩化第1スズ30g/l、塩酸20ml
/lの混合液に2分間浸漬して表面をエッチングしたA
BS樹脂基板を被着体に用いて被着体と樹脂層4が接す
る様に貼り合わせた後常温で樹脂層4を硬化させて接着
し供試片を作成して本発明の導電接着性部材とABS樹
脂基板のを接着力を測定し1kg/cm以上の接着力を
有するか否かを評価した。
CrO3−H2SO4−H2O系エッチング液に1分間
浸漬し、水洗後塩化第1スズ30g/l、塩酸20ml
/lの混合液に2分間浸漬して表面をエッチングしたA
BS樹脂基板を被着体に用いて被着体と樹脂層4が接す
る様に貼り合わせた後常温で樹脂層4を硬化させて接着
し供試片を作成して本発明の導電接着性部材とABS樹
脂基板のを接着力を測定し1kg/cm以上の接着力を
有するか否かを評価した。
【0112】
実施例2−5
厚さ18μmの銅製の箔状基材をアルコール溶剤で脱脂
後、アルカリクリーナ(商品名:パクナNo.19;ユ
ケン化学製)を用いて更に1分間脱脂を行った。次いで
水洗後10パーセント硫酸で30秒間洗浄し水洗後、脱
塩水で水洗いし表面活性処理を行った。
後、アルカリクリーナ(商品名:パクナNo.19;ユ
ケン化学製)を用いて更に1分間脱脂を行った。次いで
水洗後10パーセント硫酸で30秒間洗浄し水洗後、脱
塩水で水洗いし表面活性処理を行った。
【0113】また電着液としては、ポリエステル系樹脂
(商品名:FINETEX ES−525;大日本イ
ンキ化学社製)70重量部、ポリエステル系樹脂(商品
名:FINETEX 525;大日本インキ化学社製
)30重量部、更に架橋剤(商品名:PERMASTA
T R−5;大日本インキ化学社製)6重量部、触媒
(商品名:Cat PA−20;大日本インキ化学社
製)3重量部の割合で混合し、次いで平均粒径0.07
μmの銅微粉体20重量部及び平均粒径1μmのアルミ
ナに厚さ0.2μmに無電解ニッケルめっきを施した粉
体50重量部を混合しボールミルで30時間分散した後
脱塩水で5重量パーセントに希釈し電着液とした。
(商品名:FINETEX ES−525;大日本イ
ンキ化学社製)70重量部、ポリエステル系樹脂(商品
名:FINETEX 525;大日本インキ化学社製
)30重量部、更に架橋剤(商品名:PERMASTA
T R−5;大日本インキ化学社製)6重量部、触媒
(商品名:Cat PA−20;大日本インキ化学社
製)3重量部の割合で混合し、次いで平均粒径0.07
μmの銅微粉体20重量部及び平均粒径1μmのアルミ
ナに厚さ0.2μmに無電解ニッケルめっきを施した粉
体50重量部を混合しボールミルで30時間分散した後
脱塩水で5重量パーセントに希釈し電着液とした。
【0114】電着25℃ pH8.5の条件で前記基
材を陽極とし陰極にステンレス板を用いて、印加電圧1
00V、処理時間3分で膜厚18μmの樹脂層4を基材
の両面に形成して導電接着性部材1を得た。樹脂層4の
金属化セラミック粉体及び銅微粉体の混合粉体の含有量
は25重量パーセントであった。
材を陽極とし陰極にステンレス板を用いて、印加電圧1
00V、処理時間3分で膜厚18μmの樹脂層4を基材
の両面に形成して導電接着性部材1を得た。樹脂層4の
金属化セラミック粉体及び銅微粉体の混合粉体の含有量
は25重量パーセントであった。
【0115】こうして得た導電接着性部材1をオーブン
中で90℃で10分間加熱して架橋させた後該導電性接
着部材1の樹脂層4の表面抵抗率を測定し電磁波シール
ド性の有無の目安となる0.5Ω/□以下の導電性を樹
脂層4が有しているか否かを評価した。
中で90℃で10分間加熱して架橋させた後該導電性接
着部材1の樹脂層4の表面抵抗率を測定し電磁波シール
ド性の有無の目安となる0.5Ω/□以下の導電性を樹
脂層4が有しているか否かを評価した。
【0116】更に本実施例の架橋前の導電接着性部材を
CrO3−H2SO4−H2O系エッチング液に1分間
浸漬し、水洗後塩化第1スズ30g/l、塩酸20ml
/lの混合液に2分間浸漬して表面をエッチングしたA
BS樹脂基板を被着体に用いて貼り合せた後90℃で1
0分間加熱して接着させ供試片を作成し、本発明の導電
接着性部材とABS樹脂基板のを接着力を測定し1kg
/cm以上の接着力を有するか否かを評価した。
CrO3−H2SO4−H2O系エッチング液に1分間
浸漬し、水洗後塩化第1スズ30g/l、塩酸20ml
/lの混合液に2分間浸漬して表面をエッチングしたA
BS樹脂基板を被着体に用いて貼り合せた後90℃で1
0分間加熱して接着させ供試片を作成し、本発明の導電
接着性部材とABS樹脂基板のを接着力を測定し1kg
/cm以上の接着力を有するか否かを評価した。
【0117】上記実施例2−1〜2−5の接着力及び表
面抵抗について表2−1に示す。
面抵抗について表2−1に示す。
【0118】
【表2】
【0119】
実施例2−6
実施例1−6で作製した樹脂筺体A及びA′の内側全面
に実施例2−1で得た導電接着性部材1を密着させ50
℃で10分間加熱して接着した後筺体A及びA′を組み
立ててL.T.パソコン用外装カバーを作製した(筺体
間の導通は実施例1−6と同じ。)。
に実施例2−1で得た導電接着性部材1を密着させ50
℃で10分間加熱して接着した後筺体A及びA′を組み
立ててL.T.パソコン用外装カバーを作製した(筺体
間の導通は実施例1−6と同じ。)。
【0120】この外装カバーについてトランスミッショ
ンライン法で電磁波シールド効果を測定したところ周波
数50〜1000MHzの帯域にて平均して約80dB
という非常に優れた減衰量を示した。
ンライン法で電磁波シールド効果を測定したところ周波
数50〜1000MHzの帯域にて平均して約80dB
という非常に優れた減衰量を示した。
【0121】
実施例2−7
図5に示すラップトップパソコン本体の外装カバー51
を構成する2つの筺体用に形成されてなるABS樹脂筺
体A、A′をCrO3−H2SO4−H2O系エッチン
グ液で1分間処理し、水洗後、センシタイザー液として
塩化第一スズ30g/l、塩酸20ml/lを用いて、
室温で2分間処理し、水洗した。次いで、アクチベータ
液として、塩化パラジウム0.3g/l、塩酸3ml/
lの混合液を用いて、室温で2分間処理し、導通化した
。その後、無電解銅めっき液(奥野製薬工業社製)pH
13.0を用いて筺体A及びA′の全面に厚さ0.7μ
mの銅めっき被摸81を形成した。
を構成する2つの筺体用に形成されてなるABS樹脂筺
体A、A′をCrO3−H2SO4−H2O系エッチン
グ液で1分間処理し、水洗後、センシタイザー液として
塩化第一スズ30g/l、塩酸20ml/lを用いて、
室温で2分間処理し、水洗した。次いで、アクチベータ
液として、塩化パラジウム0.3g/l、塩酸3ml/
lの混合液を用いて、室温で2分間処理し、導通化した
。その後、無電解銅めっき液(奥野製薬工業社製)pH
13.0を用いて筺体A及びA′の全面に厚さ0.7μ
mの銅めっき被摸81を形成した。
【0122】次いで、この筺体A及びA′を図8に示す
様に、実施例2−3で得た導電接着性部材1を用いて接
合させて50℃で10分間加熱して接着し外装カバー5
1を作製した。又他の筺体間導通手段は全く用いなかっ
た。
様に、実施例2−3で得た導電接着性部材1を用いて接
合させて50℃で10分間加熱して接着し外装カバー5
1を作製した。又他の筺体間導通手段は全く用いなかっ
た。
【0123】この外装カバーの電磁波シールド効果につ
いてトランスミッションライン法を用いて測定したとこ
ろ50〜1000MHzの帯域にて平均70〜80dB
の非常に優れた減衰が確認され筺体A及びA′間の導通
が導電接着性部材1により十分得られた。
いてトランスミッションライン法を用いて測定したとこ
ろ50〜1000MHzの帯域にて平均70〜80dB
の非常に優れた減衰が確認され筺体A及びA′間の導通
が導電接着性部材1により十分得られた。
【0124】
実施例3−1
厚さ18μmのポリエステルフィルム基材2の片面に厚
さ0.2μmに無電銅めっきを施した後基材1をアルコ
ール溶剤で脱脂後、アルカリクリーナ(商品名:パクナ
No.19;ユケン化学製)を用いて更に1分間脱脂を
行った。次いで水洗後10パーセント硫酸で30秒間洗
浄し水洗後、脱塩水で水洗いし銅薄膜表面活性処理を行
った。
さ0.2μmに無電銅めっきを施した後基材1をアルコ
ール溶剤で脱脂後、アルカリクリーナ(商品名:パクナ
No.19;ユケン化学製)を用いて更に1分間脱脂を
行った。次いで水洗後10パーセント硫酸で30秒間洗
浄し水洗後、脱塩水で水洗いし銅薄膜表面活性処理を行
った。
【0125】また電着液としては、ポリエステル系樹脂
(商品名:FINETEX ES−525;大日本イ
ンキ化学社製)60重量部、ポリエステル系樹脂(商品
名:FINETEX 525;大日本インキ化学社製
)40重量部、更に架橋剤(商品名:PERMASTA
T ;大日本インキ化学社製)5重量部、触媒(商品
名:Cat PA−20;大日本インキ化学社製)2
.5重量部の割合で混合し、更にこの接着材に対して平
均粒子径1μmの天然マイカに無電解ニッケルめっきを
0.2μmの厚さに施した粉体40重量部を混合しボー
ルミルで30時間分散した後脱塩水で15重量パーセン
トに希釈し電着液とした。 電着25℃、pH8.5
の条件で前記基材1を陽極とし陰極にステンレス板を用
いて、印加電圧100V、処理時間3分で膜厚17μm
の樹脂層4を基材の両面に形成して導電接着性部材を得
た。
(商品名:FINETEX ES−525;大日本イ
ンキ化学社製)60重量部、ポリエステル系樹脂(商品
名:FINETEX 525;大日本インキ化学社製
)40重量部、更に架橋剤(商品名:PERMASTA
T ;大日本インキ化学社製)5重量部、触媒(商品
名:Cat PA−20;大日本インキ化学社製)2
.5重量部の割合で混合し、更にこの接着材に対して平
均粒子径1μmの天然マイカに無電解ニッケルめっきを
0.2μmの厚さに施した粉体40重量部を混合しボー
ルミルで30時間分散した後脱塩水で15重量パーセン
トに希釈し電着液とした。 電着25℃、pH8.5
の条件で前記基材1を陽極とし陰極にステンレス板を用
いて、印加電圧100V、処理時間3分で膜厚17μm
の樹脂層4を基材の両面に形成して導電接着性部材を得
た。
【0126】樹脂層4の金属化天然マイカ粉体の含有量
は40重量%であった。
は40重量%であった。
【0127】こうして得た導電接着性部材1をオーブン
中で50℃で10分間加熱して架橋させた後該導電性接
着部材1の樹脂層4の表面抵抗率を測定し電磁波シール
ド性の有無の目安となる0.5Ω/□以下の導電性を樹
脂層4が有しているか否かを評価した。
中で50℃で10分間加熱して架橋させた後該導電性接
着部材1の樹脂層4の表面抵抗率を測定し電磁波シール
ド性の有無の目安となる0.5Ω/□以下の導電性を樹
脂層4が有しているか否かを評価した。
【0128】更に本実施例の架橋前の導電接着性部材を
CrO3−H2SO4−H2O系エッチング液に1分間
浸漬し、水洗後塩化第1スズ30g/l、塩酸20ml
/lの混合液に2分間浸漬して表面をエッチングしたA
BS樹脂基板を被着体に用いて貼り合せた後50℃で1
0分間加熱して接着させ供試片を作成し本発明の導電接
着性部材とABS樹脂基板の接着力を測定し1kg/c
m以上の接着力を有するか否かを評価した。
CrO3−H2SO4−H2O系エッチング液に1分間
浸漬し、水洗後塩化第1スズ30g/l、塩酸20ml
/lの混合液に2分間浸漬して表面をエッチングしたA
BS樹脂基板を被着体に用いて貼り合せた後50℃で1
0分間加熱して接着させ供試片を作成し本発明の導電接
着性部材とABS樹脂基板の接着力を測定し1kg/c
m以上の接着力を有するか否かを評価した。
【0129】
実施例3−2
厚さ18μmのポリエステル基材1に厚さ0.2μmに
無電解銅めっきを施した。
無電解銅めっきを施した。
【0130】また電着液としては、ポリエステル系樹脂
(商品名:FINETEX ES−525;大日本イ
ンキ化学社製)60重量部、ポリエステル系樹脂(商品
名:FINETEX 525;大日本インキ化学社製
)40重量部、更に架橋剤(商品名:PERMASTA
T R−5;大日本インキ化学社製)5重量部、触媒
(商品名:Cat PA−20;大日本インキ化学社
製)2.5重量部の割合で混合し、更にこの接着剤に平
均粒径0.02μmの銅微粉体20重量部及び平均粒径
1.0μmのマイカに厚さ0.1μmに無電解ニッケル
めっきを施したものを30重量部を混合しボールミルで
30時間分散した後脱塩水で15重量パーセントに希釈
し電着液とした。
(商品名:FINETEX ES−525;大日本イ
ンキ化学社製)60重量部、ポリエステル系樹脂(商品
名:FINETEX 525;大日本インキ化学社製
)40重量部、更に架橋剤(商品名:PERMASTA
T R−5;大日本インキ化学社製)5重量部、触媒
(商品名:Cat PA−20;大日本インキ化学社
製)2.5重量部の割合で混合し、更にこの接着剤に平
均粒径0.02μmの銅微粉体20重量部及び平均粒径
1.0μmのマイカに厚さ0.1μmに無電解ニッケル
めっきを施したものを30重量部を混合しボールミルで
30時間分散した後脱塩水で15重量パーセントに希釈
し電着液とした。
【0131】電着25℃ pH8.5の条件で前記基
材を陽極とし陰極にステンレス板を用いて、印加電圧1
00V、処理時間3分で膜厚16μmの樹脂層4を基材
の片面に形成して導電接着性部材1を得た。樹脂層4の
金属化マイカ粉体及び銅微粉体の混合粉体の含有量は4
7重量パーセントであった。
材を陽極とし陰極にステンレス板を用いて、印加電圧1
00V、処理時間3分で膜厚16μmの樹脂層4を基材
の片面に形成して導電接着性部材1を得た。樹脂層4の
金属化マイカ粉体及び銅微粉体の混合粉体の含有量は4
7重量パーセントであった。
【0132】こうして得た導電接着性部材1をオーブン
中で50℃で10分間加熱して架橋させた後該導電性接
着部材1の樹脂層4の表面抵抗率を測定し電磁波シール
ド性の有無の目安となる0.5Ω/□以下の導電性を樹
脂層4が有しているか否かを評価した。
中で50℃で10分間加熱して架橋させた後該導電性接
着部材1の樹脂層4の表面抵抗率を測定し電磁波シール
ド性の有無の目安となる0.5Ω/□以下の導電性を樹
脂層4が有しているか否かを評価した。
【0133】更に本実施例の架橋前の導電接着性部材を
CrO3−H2SO4−H2O系エッチング液に1分間
浸漬し、水洗後塩化第1スズ30g/l、塩酸20ml
/lの混合液に2分間浸漬して表面をエッチングしたA
BS樹脂基板を被着体に用いて貼り合せた後50℃で1
0分間加熱して接着させ供試片を作成し、本発明の導電
接着性部材とABS樹脂基板の接着力を測定し1kg/
cm以上の接着力を有するか否かを評価した。
CrO3−H2SO4−H2O系エッチング液に1分間
浸漬し、水洗後塩化第1スズ30g/l、塩酸20ml
/lの混合液に2分間浸漬して表面をエッチングしたA
BS樹脂基板を被着体に用いて貼り合せた後50℃で1
0分間加熱して接着させ供試片を作成し、本発明の導電
接着性部材とABS樹脂基板の接着力を測定し1kg/
cm以上の接着力を有するか否かを評価した。
【0134】
実施例3−3
厚さ18μmの銅製の箔状基材をアルコール溶剤で脱脂
後、アルカリクリーナ(商品名:パクナNo.19;ユ
ケン化学製)を用いて更に1分間脱脂を行った。次いで
水洗後10パーセント硫酸で30秒間洗浄し水洗後、脱
塩水で水洗いし表面活性処理を行った。
後、アルカリクリーナ(商品名:パクナNo.19;ユ
ケン化学製)を用いて更に1分間脱脂を行った。次いで
水洗後10パーセント硫酸で30秒間洗浄し水洗後、脱
塩水で水洗いし表面活性処理を行った。
【0135】また電着液としては、ポリエステル系樹脂
(商品名:FINETEX ES−525;大日本イ
ンキ化学社製)60重量部、ポリエステル系樹脂(商品
名:FINETEX 525;大日本インキ化学社製
)40重量部、更に架橋剤(商品名:PERMASTA
T;大日本インキ化学社製)5重量部、触媒(商品名:
Cat PA−20;大日本インキ化学社製)2.5
重量部の割合で混合し、更にこの接着材に対して、平均
粒径1μmのアルミナに厚さ0.2μmに無電解ニッケ
ルめっきを施した粉体10重量部と平均粒径1.0μm
の天然マイカに無電解ニッケルめっき0.2μmを施し
た粉体を30重量部を混合しボールミルで30時間分散
した後脱塩水で15重量パーセントに希釈し電着液とし
た。電着25℃pH8.5の条件で前記筺体を陽極とし
陰極にステンレス板を用いて、印加電圧100V、処理
時間3分で膜厚17μmの樹脂層4を基材の両面に形成
して導電接着性部材1を得た。樹脂層4の金属化セラミ
ック粉体及び金属化天然マイカ粉体の混合粉体の含有量
は40重量パーセントであった。
(商品名:FINETEX ES−525;大日本イ
ンキ化学社製)60重量部、ポリエステル系樹脂(商品
名:FINETEX 525;大日本インキ化学社製
)40重量部、更に架橋剤(商品名:PERMASTA
T;大日本インキ化学社製)5重量部、触媒(商品名:
Cat PA−20;大日本インキ化学社製)2.5
重量部の割合で混合し、更にこの接着材に対して、平均
粒径1μmのアルミナに厚さ0.2μmに無電解ニッケ
ルめっきを施した粉体10重量部と平均粒径1.0μm
の天然マイカに無電解ニッケルめっき0.2μmを施し
た粉体を30重量部を混合しボールミルで30時間分散
した後脱塩水で15重量パーセントに希釈し電着液とし
た。電着25℃pH8.5の条件で前記筺体を陽極とし
陰極にステンレス板を用いて、印加電圧100V、処理
時間3分で膜厚17μmの樹脂層4を基材の両面に形成
して導電接着性部材1を得た。樹脂層4の金属化セラミ
ック粉体及び金属化天然マイカ粉体の混合粉体の含有量
は40重量パーセントであった。
【0136】こうして得た導電接着性部材1をオーブン
中で50℃で10分間加熱して架橋させた後該導電性接
着部材1の樹脂層4の表面抵抗率を測定し電磁波シール
ド性の有無の目安となる0.5Ω/□以下の導電性を樹
脂層4が有しているか否かを評価した。
中で50℃で10分間加熱して架橋させた後該導電性接
着部材1の樹脂層4の表面抵抗率を測定し電磁波シール
ド性の有無の目安となる0.5Ω/□以下の導電性を樹
脂層4が有しているか否かを評価した。
【0137】更に本実施例の架橋前の導電接着性部材を
CrO3−H2SO4−H2O系エッチング液に1分間
浸漬し、水洗後塩化第1スズ30g/l、塩酸20ml
/lの混合液に2分間浸漬して表面をエッチングしたA
BS樹脂基板を被着体に用いて貼り合せた後50℃で1
0分間加熱して接着させ供試片を作成し本発明の導電接
着性部材とABS樹脂基板のを接着力を測定し1kg/
cm以上の接着力を有するか否かを評価した。
CrO3−H2SO4−H2O系エッチング液に1分間
浸漬し、水洗後塩化第1スズ30g/l、塩酸20ml
/lの混合液に2分間浸漬して表面をエッチングしたA
BS樹脂基板を被着体に用いて貼り合せた後50℃で1
0分間加熱して接着させ供試片を作成し本発明の導電接
着性部材とABS樹脂基板のを接着力を測定し1kg/
cm以上の接着力を有するか否かを評価した。
【0138】
実施例3−4
厚さ18μmのポリエチレンテレフタレート基材2の片
面に厚さ0.2μmに無電銅めっきを施した。次いでこ
の基材をアルコール溶剤で脱脂後、アルカリクリーナ(
商品名:パクナNo.19;ユケン化学製)を用いて更
に1分間脱脂を行った。次いで水洗後10パーセント硫
酸で30秒間洗浄し水洗後、脱塩水で水洗いし表面活性
処理を行った。
面に厚さ0.2μmに無電銅めっきを施した。次いでこ
の基材をアルコール溶剤で脱脂後、アルカリクリーナ(
商品名:パクナNo.19;ユケン化学製)を用いて更
に1分間脱脂を行った。次いで水洗後10パーセント硫
酸で30秒間洗浄し水洗後、脱塩水で水洗いし表面活性
処理を行った。
【0139】次いで、水酸化ナトリウム5%、過硫酸カ
リウム1%の混合水溶液に、70℃、30秒間浸漬し化
学着色被摸6である酸化銅被摸を形成した。
リウム1%の混合水溶液に、70℃、30秒間浸漬し化
学着色被摸6である酸化銅被摸を形成した。
【0140】また電着液としては、ポリエステル系樹脂
(商品名:FINETEX ES−525;大日本イ
ンキ化学社製)60重量部、ポリエステル系樹脂(商品
名:FINETEX 525;大日本インキ化学社製
)40重量部、更に架橋剤(商品名:PERMASTA
T;大日本インキ化学社製)5重量部、触媒(商品名:
Cat PA−20;大日本インキ化学社製)2.5
重量部の割合で混合し、更にこの接着材に対して平均粒
径0.02μmの銅微粉体30重量部、平均粒径1μm
の厚さ0.2μmに無電解ニッケルめっきを施した粉体
10重量部と平均粒径1.0μmの天然マイカに無電解
ニッケルめっき0.2μmを施した粉体を10重量部を
混合しボールミルで30時間分散した後脱塩水で15重
量パーセントに希釈し電着液とした。電着は25℃、p
H8.5の条件で前記筺体を陽極とし陰極にステンレス
板を用いて、印加電圧100V、処理時間3分で膜厚1
8μmの樹脂層4を基材の片面に形成して導電接着性部
材1を得た。樹脂層4の金属化セラミック粉体と金属化
マイカ粉体及び銅微粉体の含有量は47重量パーセント
であった。
(商品名:FINETEX ES−525;大日本イ
ンキ化学社製)60重量部、ポリエステル系樹脂(商品
名:FINETEX 525;大日本インキ化学社製
)40重量部、更に架橋剤(商品名:PERMASTA
T;大日本インキ化学社製)5重量部、触媒(商品名:
Cat PA−20;大日本インキ化学社製)2.5
重量部の割合で混合し、更にこの接着材に対して平均粒
径0.02μmの銅微粉体30重量部、平均粒径1μm
の厚さ0.2μmに無電解ニッケルめっきを施した粉体
10重量部と平均粒径1.0μmの天然マイカに無電解
ニッケルめっき0.2μmを施した粉体を10重量部を
混合しボールミルで30時間分散した後脱塩水で15重
量パーセントに希釈し電着液とした。電着は25℃、p
H8.5の条件で前記筺体を陽極とし陰極にステンレス
板を用いて、印加電圧100V、処理時間3分で膜厚1
8μmの樹脂層4を基材の片面に形成して導電接着性部
材1を得た。樹脂層4の金属化セラミック粉体と金属化
マイカ粉体及び銅微粉体の含有量は47重量パーセント
であった。
【0141】こうして得た導電接着性部材1をオーブン
中で50℃で10分間加熱して架橋させた後該導電接着
部材1の樹脂層4の表面抵抗率を測定し電磁波シールド
性の有無の目安となる0.5Ω/□以下の導電性を樹脂
層4が有しているか否かを評価した。
中で50℃で10分間加熱して架橋させた後該導電接着
部材1の樹脂層4の表面抵抗率を測定し電磁波シールド
性の有無の目安となる0.5Ω/□以下の導電性を樹脂
層4が有しているか否かを評価した。
【0142】更に本実施例の架橋前の導電接着性部材を
CrO3−H2SO4−H2O系エッチング液に1分間
浸漬し、水洗後塩化第1スズ30g/l、塩酸20ml
/lの混合液に2分間浸漬して表面をエッチングしたA
BS樹脂基板を被着体に用いて貼り合せた後50℃で1
0分間加熱して接着させ供試片を作成し本発明の導電接
着性部材とABS樹脂基板の接着力を測定し1kg/c
m以上の接着力を有するか否かを評価した。
CrO3−H2SO4−H2O系エッチング液に1分間
浸漬し、水洗後塩化第1スズ30g/l、塩酸20ml
/lの混合液に2分間浸漬して表面をエッチングしたA
BS樹脂基板を被着体に用いて貼り合せた後50℃で1
0分間加熱して接着させ供試片を作成し本発明の導電接
着性部材とABS樹脂基板の接着力を測定し1kg/c
m以上の接着力を有するか否かを評価した。
【0143】
実施例3−5
厚さ18μmのポリエステル基材に厚さ0.2μmに無
電解銅めっきを施した。
電解銅めっきを施した。
【0144】次いで、水酸化ナトリウム5%、過硫酸カ
リウム1%の混合水溶液に、70℃、30秒間浸漬し化
学着色被摸6である酸化銅被摸を形成した。
リウム1%の混合水溶液に、70℃、30秒間浸漬し化
学着色被摸6である酸化銅被摸を形成した。
【0145】また電着液としては、ポリエステル系樹脂
(商品名:FINETEX ES−525;大日本イ
ンキ化学社製)60重量部、ポリエステル系樹脂(商品
名:FINETEX 525;大日本インキ化学社製
)40重量部、更に架橋剤(商品名:PERMASTA
T R−5;大日本インキ化学社製)5重量部、触媒
(商品名:Cat PA−20;大日本インキ化学社
製)2.5重量部の割合で混合し、更にこの接着剤に平
均粒径0.02μmの銅微粉体10重量部、平均粒径1
μmのアルミナに厚さ0.2μmに無電解ニッケルめっ
きを施した粉体10重量部、平均粒径1.0mの天然マ
イカに厚さ0.1μmに無電解ニッケルめっきを施した
ものを5重量部及び平均粒径0.5μmのナイロン粒子
表面に厚さ0.05μmに無電解銅めっきを施した粉体
5重量部を混合しボールミルで30時間分散した後脱塩
水で15重量パーセントに稀釈し電着液とした。
(商品名:FINETEX ES−525;大日本イ
ンキ化学社製)60重量部、ポリエステル系樹脂(商品
名:FINETEX 525;大日本インキ化学社製
)40重量部、更に架橋剤(商品名:PERMASTA
T R−5;大日本インキ化学社製)5重量部、触媒
(商品名:Cat PA−20;大日本インキ化学社
製)2.5重量部の割合で混合し、更にこの接着剤に平
均粒径0.02μmの銅微粉体10重量部、平均粒径1
μmのアルミナに厚さ0.2μmに無電解ニッケルめっ
きを施した粉体10重量部、平均粒径1.0mの天然マ
イカに厚さ0.1μmに無電解ニッケルめっきを施した
ものを5重量部及び平均粒径0.5μmのナイロン粒子
表面に厚さ0.05μmに無電解銅めっきを施した粉体
5重量部を混合しボールミルで30時間分散した後脱塩
水で15重量パーセントに稀釈し電着液とした。
【0146】電着は25℃、pH8.5の条件で前記基
材を陽極とし陰極にステンレス板を用いて、印加電圧1
00V、処理時間3分で膜厚17μmの樹脂層4の基材
の片面に形成して導電接着性部材1を得た。
材を陽極とし陰極にステンレス板を用いて、印加電圧1
00V、処理時間3分で膜厚17μmの樹脂層4の基材
の片面に形成して導電接着性部材1を得た。
【0147】この樹脂層4中の混合粉体の含有量は30
wt%であった。
wt%であった。
【0148】こうして得た導電接着性部材1をオーブン
中で50℃で10分間加熱して架橋させた後、該導電接
着部材1の樹脂層4の表面抵抗率を測定し、電磁波シー
ルド性の有無の目安となる0.5Ω/□以下の導電性を
樹脂層4が有しているか否かを評価した。
中で50℃で10分間加熱して架橋させた後、該導電接
着部材1の樹脂層4の表面抵抗率を測定し、電磁波シー
ルド性の有無の目安となる0.5Ω/□以下の導電性を
樹脂層4が有しているか否かを評価した。
【0149】更に、本実施例の架橋前の導電接着性部材
を、CrO3−H2SO4−H2O系エッチング液に1
分間浸漬し、水洗後塩化第1スズ30g/l、塩酸20
ml/lの混合液にて2分間浸漬して表面をエッチング
したABS樹脂基板を被着体に用いて貼り合わせた後、
50℃で10分間加熱して接着させ、供試片を作成し、
本発明の導電接着性部材とABS樹脂基板の接着力を測
定し、1Kg/cm以上の接着力を有するか否かを評価
した。
を、CrO3−H2SO4−H2O系エッチング液に1
分間浸漬し、水洗後塩化第1スズ30g/l、塩酸20
ml/lの混合液にて2分間浸漬して表面をエッチング
したABS樹脂基板を被着体に用いて貼り合わせた後、
50℃で10分間加熱して接着させ、供試片を作成し、
本発明の導電接着性部材とABS樹脂基板の接着力を測
定し、1Kg/cm以上の接着力を有するか否かを評価
した。
【0150】以上、実施例3−1〜3−5の接着力及び
表面抵抗値を表3−1に示す。
表面抵抗値を表3−1に示す。
【0151】
【表3】
【0152】
実施例3−6
実施例2−6に於て、導電接着性部材1として実施例3
−4の導電接着性部材を用いた他は実施例2−6と同様
にしてラップトップパソコン本体の外装カバー51を作
製した。この外装カバーの電磁波シールド効果について
トランスミッションライン法(ASTM ES7.8
3法)で測定したところ、50〜1000MHzの帯域
に於て平均約80dBという非常に優れた減衰量を示し
た。
−4の導電接着性部材を用いた他は実施例2−6と同様
にしてラップトップパソコン本体の外装カバー51を作
製した。この外装カバーの電磁波シールド効果について
トランスミッションライン法(ASTM ES7.8
3法)で測定したところ、50〜1000MHzの帯域
に於て平均約80dBという非常に優れた減衰量を示し
た。
【0153】
実施例4−1
厚さ18μmの銅製の箔状基材をアルコール溶剤で脱脂
後、アルカリクリーナ(商品名:パクナNo.19;ユ
ケン化学製)を用いて更に1分間脱脂を行った。次いで
水洗後10パーセント硫酸で30秒間洗浄し水洗後、脱
塩水で水洗いし表面活性処理を行った。
後、アルカリクリーナ(商品名:パクナNo.19;ユ
ケン化学製)を用いて更に1分間脱脂を行った。次いで
水洗後10パーセント硫酸で30秒間洗浄し水洗後、脱
塩水で水洗いし表面活性処理を行った。
【0154】また電着液としては、ポリエステル系樹脂
(商品名:FINETEX ES−525;大日本イ
ンキ化学社製)60重量部、ポリエステル系樹脂(商品
名:FINETEX 525;大日本インキ化学社製
)40重量部、更に架橋剤(商品名:PERMASTA
T;大日本インキ化学社製)5重量部、触媒(商品名:
Cat PA−20;大日本インキ化学社製)2.5
重量部の割合で混合し、更に導電性粒子として平均粒径
0.02μmの銅微粉体50重量部を混合しボールミル
で30時間分散した後脱塩水で5重量パーセントに希釈
し電着液とした。電着は25℃、pH8.5の条件で前
記基材を陽極とし陰極にステンレス板を用いて、印加電
圧100V、処理時間3分で膜厚18μmの樹脂層4を
基材の両面に形成して、導電接着性部材1を得た。
(商品名:FINETEX ES−525;大日本イ
ンキ化学社製)60重量部、ポリエステル系樹脂(商品
名:FINETEX 525;大日本インキ化学社製
)40重量部、更に架橋剤(商品名:PERMASTA
T;大日本インキ化学社製)5重量部、触媒(商品名:
Cat PA−20;大日本インキ化学社製)2.5
重量部の割合で混合し、更に導電性粒子として平均粒径
0.02μmの銅微粉体50重量部を混合しボールミル
で30時間分散した後脱塩水で5重量パーセントに希釈
し電着液とした。電着は25℃、pH8.5の条件で前
記基材を陽極とし陰極にステンレス板を用いて、印加電
圧100V、処理時間3分で膜厚18μmの樹脂層4を
基材の両面に形成して、導電接着性部材1を得た。
【0155】樹脂層4中の銅微粉体の含有量は15重量
パーセントであった。
パーセントであった。
【0156】こうして得た導電接着性部材1をオーブン
中で140℃で20分間加熱して架橋させた後、該導電
接着部材1の樹脂層4の表面抵抗率を測定し、電磁波シ
ールド性の有無の目安となる0.5Ω/□以下の導電性
を樹脂層4が有しているか否かを評価した。
中で140℃で20分間加熱して架橋させた後、該導電
接着部材1の樹脂層4の表面抵抗率を測定し、電磁波シ
ールド性の有無の目安となる0.5Ω/□以下の導電性
を樹脂層4が有しているか否かを評価した。
【0157】又、銅基板をアルコール溶剤で脱脂し、更
にアルカリクリーナ(商品名:パナクNo.19;ユケ
ン化学(株)製)を用いて1分間脱脂した後、10%硫
酸で30秒間洗浄し、水洗後更に脱塩水で洗浄して表面
活性処理を行った。
にアルカリクリーナ(商品名:パナクNo.19;ユケ
ン化学(株)製)を用いて1分間脱脂した後、10%硫
酸で30秒間洗浄し、水洗後更に脱塩水で洗浄して表面
活性処理を行った。
【0158】この銅基板を被着体に用いて実施例4−1
で得た導電接着性部材と密着させた後、130℃で20
分間加熱して樹脂層4を架橋させて接着し供試片を作製
した。次いでこの供試片の導電接着性部材と銅基材との
接着力を測定し1Kg/cm以上の接着力を有するか否
かを評価した。
で得た導電接着性部材と密着させた後、130℃で20
分間加熱して樹脂層4を架橋させて接着し供試片を作製
した。次いでこの供試片の導電接着性部材と銅基材との
接着力を測定し1Kg/cm以上の接着力を有するか否
かを評価した。
【0159】
実施例4−2
厚さ18μmの銅製の基材5をアルコール溶剤で脱脂後
、アルカリクリーナ(商品名:パクナNo.19;ユケ
ン化学製)を用いて更に1分間脱脂を行った。次いで水
洗後10パーセント硫酸で30秒間洗浄し水洗後、脱塩
水で水洗いし表面活性処理を行った。
、アルカリクリーナ(商品名:パクナNo.19;ユケ
ン化学製)を用いて更に1分間脱脂を行った。次いで水
洗後10パーセント硫酸で30秒間洗浄し水洗後、脱塩
水で水洗いし表面活性処理を行った。
【0160】次いで硝酸銅、塩化アンモニウム及び酢酸
混合液中で70℃で30秒間処理し、銅薄膜表面に化学
着色被膜である水酸化銅の被膜を形成した。
混合液中で70℃で30秒間処理し、銅薄膜表面に化学
着色被膜である水酸化銅の被膜を形成した。
【0161】また電着液としては、ポリエステル系樹脂
(商品名:FINETEX ES−525;大日本イ
ンキ化学社製)60重量部、ポリエステル系樹脂(商品
名:FINETEX 525;大日本インキ化学社製
)40重量部、更に架橋剤(商品名:PERMASTA
T R−5;大日本インキ化学社製)5重量部、触媒
(商品名:Cat PA−20;大日本インキ化学社
製)2.5重量部の割合で混合し、更に導電性粒子とし
て平均粒径0.07μmの銅微粉体50重量部を混合し
ボールミルで30時間分散した後脱塩水で5重量パーセ
ントに希釈し電着液とした。
(商品名:FINETEX ES−525;大日本イ
ンキ化学社製)60重量部、ポリエステル系樹脂(商品
名:FINETEX 525;大日本インキ化学社製
)40重量部、更に架橋剤(商品名:PERMASTA
T R−5;大日本インキ化学社製)5重量部、触媒
(商品名:Cat PA−20;大日本インキ化学社
製)2.5重量部の割合で混合し、更に導電性粒子とし
て平均粒径0.07μmの銅微粉体50重量部を混合し
ボールミルで30時間分散した後脱塩水で5重量パーセ
ントに希釈し電着液とした。
【0162】電着は25℃、pH8.5の条件で前記基
材を陽極とし陰極にステンレス板を用いて、印加電圧1
00V、処理時間3分で膜厚17μmの樹脂層4を基材
の水酸銅被膜面に形成して、導電接着性部材1を得た。
材を陽極とし陰極にステンレス板を用いて、印加電圧1
00V、処理時間3分で膜厚17μmの樹脂層4を基材
の水酸銅被膜面に形成して、導電接着性部材1を得た。
【0163】樹脂層4中の銅微粉体の含有量は47wt
%であった。
%であった。
【0164】こうして得た導電接着性部材1をオーブン
中で140℃で20分間加熱して架橋させた後、該導電
接着部材1の樹脂層4の表面抵抗率を測定し、電磁波シ
ールド性の有無の目安となる0.5Ω/□以下の導電性
を樹脂層4が有しているか否かを評価した。
中で140℃で20分間加熱して架橋させた後、該導電
接着部材1の樹脂層4の表面抵抗率を測定し、電磁波シ
ールド性の有無の目安となる0.5Ω/□以下の導電性
を樹脂層4が有しているか否かを評価した。
【0165】又、銅基板をアルコール溶剤で脱脂し、更
にアルカリクリーナ(商品名:パナクNo.19;ユケ
ン化学(株)製)を用いて1分間脱脂した後、10%硫
酸で30秒間洗浄し、水洗後更に脱塩水で洗浄して表面
活性処理を行った。
にアルカリクリーナ(商品名:パナクNo.19;ユケ
ン化学(株)製)を用いて1分間脱脂した後、10%硫
酸で30秒間洗浄し、水洗後更に脱塩水で洗浄して表面
活性処理を行った。
【0166】この銅基板を被着体に用いて実施例4−1
で得た導電接着性部材と密着させた後、130℃で20
分間加熱して樹脂層4を架橋させて接着し供試片を作製
した。次いでこの供試片の導電接着性部材と銅基材との
接着力を測定し1Kg/cm以上の接着力を有するか否
かを評価した。
で得た導電接着性部材と密着させた後、130℃で20
分間加熱して樹脂層4を架橋させて接着し供試片を作製
した。次いでこの供試片の導電接着性部材と銅基材との
接着力を測定し1Kg/cm以上の接着力を有するか否
かを評価した。
【0167】
比較例3
実施例4−1で用いた基材上に導電性接着剤として、エ
ポキシ接着剤100重量部(商品名:リキシポ;昭和高
分子社製)に平均粒径0.02μmのニッケル粒子を1
0重量部混合したものを用いて、基材の接合面に吹き付
けて膜厚10μmの導電性接着層を形成し、導電接着性
部材を得た。
ポキシ接着剤100重量部(商品名:リキシポ;昭和高
分子社製)に平均粒径0.02μmのニッケル粒子を1
0重量部混合したものを用いて、基材の接合面に吹き付
けて膜厚10μmの導電性接着層を形成し、導電接着性
部材を得た。
【0168】この導電接着性部材の導電性接着層の硬化
させた後の表面抵抗を測定した。
させた後の表面抵抗を測定した。
【0169】次いでこの導電接着性部材を実施例4−1
で用いた被着体に密着させて硬化せしめて接着し供試片
を作製した。この供試片の導電接着性部材と被着体との
接着力を測定した。
で用いた被着体に密着させて硬化せしめて接着し供試片
を作製した。この供試片の導電接着性部材と被着体との
接着力を測定した。
【0170】上記実施例4−1、4−2及び比較例3の
接着力及び表面抵抗の値を表4−1に示す。
接着力及び表面抵抗の値を表4−1に示す。
【0171】
【表4】
【0172】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明によれば、優
れた接着性を有し、又、均一且つ良好な電磁波シールド
性を有する導電接着部材を得ることができる。
れた接着性を有し、又、均一且つ良好な電磁波シールド
性を有する導電接着部材を得ることができる。
【0173】又、本発明によれば2つ以上の筐体が接合
されてなる導電性のカバーに於て、接合部で強固に接着
されてなると共に接合部に於て筐体間の導通を図った導
電カバーを得ることができる。
されてなる導電性のカバーに於て、接合部で強固に接着
されてなると共に接合部に於て筐体間の導通を図った導
電カバーを得ることができる。
【図1】本発明の導電接着性部材を接着した電子機器の
外装カバーの概略図。 (A)外装カバーの部分断面図。 (B)導電接着性部材の拡大断面図。
外装カバーの概略図。 (A)外装カバーの部分断面図。 (B)導電接着性部材の拡大断面図。
【図2】本発明の導電接着性部材の他の実施態様を示す
断面図。
断面図。
【図3】本発明の導電接着性部材の更に他の実施態様を
示す断面図。 (A)非金属基材 (B)金属基材
示す断面図。 (A)非金属基材 (B)金属基材
【図4】本発明の導電接着性部材で接着されてなる導電
部材の部分断面図。
部材の部分断面図。
【図5】本発明の導電部材を具備するラップトップパソ
コンの斜視図。
コンの斜視図。
【図6】表面抵抗の測定に用いる回路図。
【図7】図5のラップトップパソコン本体の断面図。
【図8】図5のラップトップパソコン本体の他の実施態
様を示す断面図。
様を示す断面図。
【図9】本発明の導電接着性部材の模式的断面図。
1 導電接着性部材
2 非金属基材
3 金属薄膜層
4 接着性樹脂層
5 金属基材
6 化学着色膜
11 外装カバー
41、42 導電性筐体
51 ラップトップパソコンの外装カバー91 金
属化セラミック粉体及び/又は金属化天然マイカ粉体
属化セラミック粉体及び/又は金属化天然マイカ粉体
Claims (24)
- 【請求項1】 基材、及び電着塗装法によって形成さ
れてなる、導電性粒子を含有し、導電性を有する接着性
樹脂層を有することを特徴とする導電接着性部材。 - 【請求項2】 該基材が非金属製基材であり、該基材
の少なくとも一方の表面に金属薄膜を有する請求項1の
導電性接着部材。 - 【請求項3】 該金属薄膜の基材と接しない側の表面
に化学着色被膜を有する請求項2の導電接着性部材。 - 【請求項4】 該基材が金属基材である請求項1の導
電接着性部材。 - 【請求項5】 該金属基材の少なくとも一方の表面に
化学着色被膜を有する請求項4の導電接着性部材。 - 【請求項6】 該導電性粒子が金属化セラミック粉体
及び金属化天然マイカ粉体から選ばれる1種又は2種で
ある請求項1の導電接着性部材。 - 【請求項7】 該導電性粒子が金属化樹脂粉体及び超
微粒金属粉体から選ばれる1種又は2種である請求項1
の導電接着性部材。 - 【請求項8】 該導電性粒子が金属化セラミック粉体
及び金属化天然マイカ粉体から選ばれる1種又は2種の
粉体と、金属化樹脂粉体及び超微粒金属粉体から選ばれ
る1種又は2種の粉体との混合物である請求項1の導電
接着性部材。 - 【請求項9】 電着可能な接着性樹脂及び導電性粒子
を含有する電着塗料中に基材を浸漬して、該基材を一方
の電極として電着を行なって該基材に該接着性樹脂及び
導電性粒子を析出させて、導電性を有する接着性樹脂層
を形成することを特徴とする導電接着性部材の製造方法
。 - 【請求項10】 該導電性粒子が金属化セラミック粉
体及び金属化天然マイカ粉体から選ばれる1種又は2種
の粉体である請求項10の導電接着性部材の製造方法。 - 【請求項11】 該導電性粒子が金属化樹脂粉体及び
超微粒金属粉体から選ばれる1種又は2種である請求項
1の導電接着性部材の製造方法。 - 【請求項12】 該導電性粒子が金属化セラミック粉
体及び金属化天然マイカ粉体から選ばれる1種又は2種
の粉体と、金属化樹脂粉体及び超微粒金属粉体から選ば
れる1種又は2種の粉体との混合物である請求項9の導
電接着性部材の製造方法。 - 【請求項13】 該基材が非金属基材であって、該基
材の少なくとも一方の表面に金属被膜を施した後、電着
を行なう請求項9の導電接着性部材の製造方法。 - 【請求項14】 該金属被膜の基材と接しない側の表
面に化学着色被膜を形成した後に電着を行なう請求項1
3の導電接着性部材の製造方法。 - 【請求項15】 該金属被膜が銅の被膜であって、該
銅薄膜の表面処理によって化学着色被膜である酸化銅の
被膜を形成した後に電着を行なう請求項14の導電接着
性部材の製造方法。 - 【請求項16】 該基材が金属基材であるクレーム9
の導電接着性部材の製造方法。 - 【請求項17】 該基材の少なくとも一方の表面に化
学着色膜を形成した後電着を行なう請求項16の導電接
着性部材の製造方法。 - 【請求項18】 該基材が銅基材であって、該銅基材
の表面処理によって化学着色膜である酸化銅被膜を形成
した後に電着を行なう請求項17の導電接着性部材の製
造方法。 - 【請求項19】 少なくとも2つ以上の筐体が面接点
で接触している導電部材に於て、該筐体同士が導電接着
性部材を介して接着及び導通されていて、該導電接着性
部材が基材及び該基材の少なくとも一方の表面に、電着
塗装法によって形成されてなる導電性粒子を含有する接
着性樹脂層を有することを特徴とする導電部材。 - 【請求項20】 該基材が金属基材である請求項19
の導電部材。 - 【請求項21】 該金属基材の少なくとも一方の表面
に化学着色層を有する請求項20の導電部材。 - 【請求項22】 該導電部材が外装カバーである請求
項19の導電部材。 - 【請求項23】 該導電部材がシールドケースである
請求項19の導電部材。 - 【請求項24】 基材及び該基材の少なくとも一方の
表面に電着塗装法によって形成されてなる導電性粒子を
含有する接着性樹脂層を有する導電接着性部材を介して
、少なくとも2つ以上の筐体が接着及び導通化されてい
る導電部材を具備していることを特徴とする電子機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3058809A JPH04212498A (ja) | 1990-03-24 | 1991-03-22 | 導電接着性部材、導電接着性部材の製造方法、導電接着性部材を用いた導電部材及び電子機器 |
Applications Claiming Priority (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2-74204 | 1990-03-24 | ||
| JP7420490 | 1990-03-24 | ||
| JP2-77497 | 1990-03-26 | ||
| JP2-77496 | 1990-03-26 | ||
| JP2-119464 | 1990-05-08 | ||
| JP3058809A JPH04212498A (ja) | 1990-03-24 | 1991-03-22 | 導電接着性部材、導電接着性部材の製造方法、導電接着性部材を用いた導電部材及び電子機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04212498A true JPH04212498A (ja) | 1992-08-04 |
Family
ID=26399814
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3058809A Pending JPH04212498A (ja) | 1990-03-24 | 1991-03-22 | 導電接着性部材、導電接着性部材の製造方法、導電接着性部材を用いた導電部材及び電子機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04212498A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001192570A (ja) * | 1999-11-01 | 2001-07-17 | Jsr Corp | 導電層形成用水性分散液、導電層、電子部品ならびに回路基板およびその製造方法 |
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-
1991
- 1991-03-22 JP JP3058809A patent/JPH04212498A/ja active Pending
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