JPH04213455A - 感光材料乾燥装置 - Google Patents
感光材料乾燥装置Info
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- JPH04213455A JPH04213455A JP40117090A JP40117090A JPH04213455A JP H04213455 A JPH04213455 A JP H04213455A JP 40117090 A JP40117090 A JP 40117090A JP 40117090 A JP40117090 A JP 40117090A JP H04213455 A JPH04213455 A JP H04213455A
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- air supply
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Links
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- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims abstract description 10
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- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 abstract description 19
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 5
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Landscapes
- Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は感光材料乾燥装置に係り
、特に感光材料に温風を吹き付けて乾燥させる感光材料
乾燥装置に関する。
、特に感光材料に温風を吹き付けて乾燥させる感光材料
乾燥装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、フイルム等の感光材料に温風を吹
き付けて乾燥させる感光材料乾燥装置には、図7に示す
ように構成されたものがある。これによれば、感光材料
乾燥装置70の内部に千鳥状に複数個のローラ72が等
間隔で配置され、複数個のローラ72によって鉛直方向
に延びるフイルム74の搬送路が形成されている。ロー
ラ72の近傍には、フイルム74の搬送路を挟んで複数
個の温風供給室76が配設されている。温風供給室76
には、図示しないフアンとヒータとによって発生された
温風が供給される。各々の温風供給室76のフイルム搬
送路側にはフイルムの搬送方向に沿って温風吐出口78
が2個設けられている。温風供給室76に供給された温
風は、温風吐出口78を介してフイルム74とローラ7
2との接触部のフイルム74の搬送方向上流側近傍に吹
き付けられる。これによってフイルム74を乾燥させて
いる。
き付けて乾燥させる感光材料乾燥装置には、図7に示す
ように構成されたものがある。これによれば、感光材料
乾燥装置70の内部に千鳥状に複数個のローラ72が等
間隔で配置され、複数個のローラ72によって鉛直方向
に延びるフイルム74の搬送路が形成されている。ロー
ラ72の近傍には、フイルム74の搬送路を挟んで複数
個の温風供給室76が配設されている。温風供給室76
には、図示しないフアンとヒータとによって発生された
温風が供給される。各々の温風供給室76のフイルム搬
送路側にはフイルムの搬送方向に沿って温風吐出口78
が2個設けられている。温風供給室76に供給された温
風は、温風吐出口78を介してフイルム74とローラ7
2との接触部のフイルム74の搬送方向上流側近傍に吹
き付けられる。これによってフイルム74を乾燥させて
いる。
【0003】ところで、フイルムに温風を吹き付けて乾
燥させる乾燥装置において乾燥時間を短縮する場合、温
風の温度を高くするとフイルムがカールしてしまう等の
不都合があるので、フイルムに対する温風の吹き付け量
を多くして乾燥時間を短縮することが多い。しかしなが
ら、従来の感光材料乾燥装置70において温風の吹き付
け量を多くするために温風吐出口78とフイルム74と
の間の間隔寸法を小さくした場合、フイルム74に対し
て直交する方向に温風を吹き付けているため、フイルム
74とローラ72との接触部近傍の乾燥効率が悪くなり
、乾燥ムラが生じていた。
燥させる乾燥装置において乾燥時間を短縮する場合、温
風の温度を高くするとフイルムがカールしてしまう等の
不都合があるので、フイルムに対する温風の吹き付け量
を多くして乾燥時間を短縮することが多い。しかしなが
ら、従来の感光材料乾燥装置70において温風の吹き付
け量を多くするために温風吐出口78とフイルム74と
の間の間隔寸法を小さくした場合、フイルム74に対し
て直交する方向に温風を吹き付けているため、フイルム
74とローラ72との接触部近傍の乾燥効率が悪くなり
、乾燥ムラが生じていた。
【0004】これを解決するために、ローラ72を挟ん
でフイルム搬送路の上流側と下流側とに配置した一対の
温風吐出口78からフイルム74とローラ72との接触
部近傍へ向けて温風を吐出するようにした感光材料乾燥
装置が提案されている(特開平1−123236号公報
)。
でフイルム搬送路の上流側と下流側とに配置した一対の
温風吐出口78からフイルム74とローラ72との接触
部近傍へ向けて温風を吐出するようにした感光材料乾燥
装置が提案されている(特開平1−123236号公報
)。
【0005】この感光材料乾燥装置では、フイルム74
とローラ72との接触部のローラ72の上流側近傍(図
7矢印E方向)及び下流側近傍(図7矢印F方向)へ向
けて温風を吐出することにより、フイルム74とローラ
72との接触部近傍に滞留した水分を蒸発させフイルム
74の乾燥ムラを防止している。また、温風吐出口78
から吐出されフイルム74の水分を蒸発させた高湿度の
空気は、前記温風供給室76の2個の温風吐出口78の
間に形成された排出孔79からフイルム74と反対方向
へ逃がしている。
とローラ72との接触部のローラ72の上流側近傍(図
7矢印E方向)及び下流側近傍(図7矢印F方向)へ向
けて温風を吐出することにより、フイルム74とローラ
72との接触部近傍に滞留した水分を蒸発させフイルム
74の乾燥ムラを防止している。また、温風吐出口78
から吐出されフイルム74の水分を蒸発させた高湿度の
空気は、前記温風供給室76の2個の温風吐出口78の
間に形成された排出孔79からフイルム74と反対方向
へ逃がしている。
【0006】また、フイルム74とローラ72との接触
部近傍に滞留した高湿度の空気を取り除いて乾燥を促進
するために、各ローラ72のフイルム74との接触部近
傍の上流側へ向けて温風を吐出する乾燥部も提案されて
いる。
部近傍に滞留した高湿度の空気を取り除いて乾燥を促進
するために、各ローラ72のフイルム74との接触部近
傍の上流側へ向けて温風を吐出する乾燥部も提案されて
いる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成の感光材料乾燥装置70では、また、ローラ72を挟
んでフイルム搬送路の上流側と下流側とに配置した2個
の温風吐出口78からフイルム74とローラ72との接
触部近傍へ温風を吐出する感光材料乾燥装置では、フイ
ルム74へ向けて温風供給室76の2個の温風吐出口7
8から温風が吐出されており、この吐出された温風は主
に温風供給室76に形成された温風吐出口78の間の排
出孔79から排出されるため、乾燥処理後の空気の排出
が追いつかずフイルム74の近傍に高湿度の空気が滞留
することになる。このため、フイルム74の乾燥効率が
悪くなるという不都合が生じている。
成の感光材料乾燥装置70では、また、ローラ72を挟
んでフイルム搬送路の上流側と下流側とに配置した2個
の温風吐出口78からフイルム74とローラ72との接
触部近傍へ温風を吐出する感光材料乾燥装置では、フイ
ルム74へ向けて温風供給室76の2個の温風吐出口7
8から温風が吐出されており、この吐出された温風は主
に温風供給室76に形成された温風吐出口78の間の排
出孔79から排出されるため、乾燥処理後の空気の排出
が追いつかずフイルム74の近傍に高湿度の空気が滞留
することになる。このため、フイルム74の乾燥効率が
悪くなるという不都合が生じている。
【0008】また、フイルム74とローラ72との接触
部近傍のローラ72の上流側に温風を吹き付ける乾燥部
では、ローラ72によって搬送されるフイルム74の先
端がローラ72と接触する等によって、フイルム74の
搬送速度に速度ムラが生じる場合に、常にフイルム74
とローラ72との接触部のローラ72の上流側近傍に温
風を吹き付ける感光材料乾燥装置では、温風吐出口78
間の距離が等間隔で配置されているため、搬送方向に均
等に温風が吹き付けられずにフイルム74は同じ部分に
温風が吹き付けられる部分が生ずることになり、フイル
ム74に乾燥ムラが生ずることがある。
部近傍のローラ72の上流側に温風を吹き付ける乾燥部
では、ローラ72によって搬送されるフイルム74の先
端がローラ72と接触する等によって、フイルム74の
搬送速度に速度ムラが生じる場合に、常にフイルム74
とローラ72との接触部のローラ72の上流側近傍に温
風を吹き付ける感光材料乾燥装置では、温風吐出口78
間の距離が等間隔で配置されているため、搬送方向に均
等に温風が吹き付けられずにフイルム74は同じ部分に
温風が吹き付けられる部分が生ずることになり、フイル
ム74に乾燥ムラが生ずることがある。
【0009】本発明は上記事実を考慮して、フイルム等
の感光材料の搬送速度に速度ムラが生じても感光材料の
乾燥ムラを生じさせることなく、感光材料に吹き付けら
れ高湿度となった温風を効率良く感光材料の表面近傍か
ら排出することができ乾燥効率が良好な感光材料乾燥装
置を得ることを目的とする。
の感光材料の搬送速度に速度ムラが生じても感光材料の
乾燥ムラを生じさせることなく、感光材料に吹き付けら
れ高湿度となった温風を効率良く感光材料の表面近傍か
ら排出することができ乾燥効率が良好な感光材料乾燥装
置を得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
感光材料乾燥装置は、複数のローラを配列して形成され
た搬送路を移動する感光材料の表面に対して温風を吹き
付けて乾燥させる感光材料乾燥装置であって、感光材料
搬送路に沿って複数設けられる温風供給室と、前記温風
供給室に各々連通して設けられて前記複数のローラに各
々対応し前記感光材料とローラとの接触部近傍へ各々温
風を吹き付けかつ互いに平行よりも外側に向いて配置さ
れる一対の温風吐出口と、前記温風供給室の感光材料搬
送路側から反対側まで貫通して設けられ感光材料搬送路
側にある端部が前記一対の温風吐出口の間に配置され感
光材料に吹き付けられた後の温風排出用とされる貫通孔
と、前記複数の温風供給室の間に設けられ前記貫通孔と
共に温風排出部とされる排出路と、を有することを特徴
とする。
感光材料乾燥装置は、複数のローラを配列して形成され
た搬送路を移動する感光材料の表面に対して温風を吹き
付けて乾燥させる感光材料乾燥装置であって、感光材料
搬送路に沿って複数設けられる温風供給室と、前記温風
供給室に各々連通して設けられて前記複数のローラに各
々対応し前記感光材料とローラとの接触部近傍へ各々温
風を吹き付けかつ互いに平行よりも外側に向いて配置さ
れる一対の温風吐出口と、前記温風供給室の感光材料搬
送路側から反対側まで貫通して設けられ感光材料搬送路
側にある端部が前記一対の温風吐出口の間に配置され感
光材料に吹き付けられた後の温風排出用とされる貫通孔
と、前記複数の温風供給室の間に設けられ前記貫通孔と
共に温風排出部とされる排出路と、を有することを特徴
とする。
【0011】本発明の請求項2に係る感光材料乾燥装置
は、複数のローラを配列して形成された搬送路を移動す
る感光材料の表面に対して温風を吹き付けて乾燥させる
感光材料乾燥装置であって、感光材料搬送路に沿って複
数設けられる温風供給室と、前記温風供給室に各々連通
して設けられて前記複数のローラに各々対応し前記感光
材料とローラとの接触部近傍へ各々温風を吹き付けかつ
前記感光材料の搬送方向に向いて配置される互いに略平
行な第一の一対の温風吐出口と、前記第一の一対の温風
吐出口に隣接し前記感光材料の搬送方向と逆方向に向い
て配置される互いに略平行な第二の一対の温風吐出口と
、前記温風供給室の感光材料搬送路側から反対側まで貫
通して設けられ感光材料搬送路側にある端部が前記一対
の温風吐出口の間に配置され感光材料に吹き付けられた
後の温風排出用とされる貫通孔と、前記複数の温風供給
室の間に設けられ前記貫通孔と共に温風排出部とされる
排出路と、を有することを特徴とする。
は、複数のローラを配列して形成された搬送路を移動す
る感光材料の表面に対して温風を吹き付けて乾燥させる
感光材料乾燥装置であって、感光材料搬送路に沿って複
数設けられる温風供給室と、前記温風供給室に各々連通
して設けられて前記複数のローラに各々対応し前記感光
材料とローラとの接触部近傍へ各々温風を吹き付けかつ
前記感光材料の搬送方向に向いて配置される互いに略平
行な第一の一対の温風吐出口と、前記第一の一対の温風
吐出口に隣接し前記感光材料の搬送方向と逆方向に向い
て配置される互いに略平行な第二の一対の温風吐出口と
、前記温風供給室の感光材料搬送路側から反対側まで貫
通して設けられ感光材料搬送路側にある端部が前記一対
の温風吐出口の間に配置され感光材料に吹き付けられた
後の温風排出用とされる貫通孔と、前記複数の温風供給
室の間に設けられ前記貫通孔と共に温風排出部とされる
排出路と、を有することを特徴とする。
【0012】
【作用】上記構成の本発明の請求項1に係る感光材料乾
燥装置では、温風供給室に配置される一対の温風吐出口
が感光材料とローラとの接触部のローラの搬送方向下流
側近傍へ温風を吐出する温風吐出口と、ローラの搬送方
向の上流側近傍へ温風を吐出する温風吐出口とされてい
る。
燥装置では、温風供給室に配置される一対の温風吐出口
が感光材料とローラとの接触部のローラの搬送方向下流
側近傍へ温風を吐出する温風吐出口と、ローラの搬送方
向の上流側近傍へ温風を吐出する温風吐出口とされてい
る。
【0013】これによって、感光材料の表面へ吹き付け
られる温風の搬送方向に沿った間隔寸法が異なると共に
、ローラに搬送される感光材料へ吹き付けられた温風は
、感光材料を乾燥処理した後に温風供給部に形成された
貫通孔から排出されると共に、隣接する温風供給室の間
に形成される排出路からも排出される。この排出路は温
風供給部に形成される貫通孔より広く形成することがで
きる。温風供給室の貫通孔と隣接する温風供給室の間の
排出路とから感光材料へ吹き付けられた温風を効率よく
感光材料の表面付近から排出することができる。また、
新たに温風吐出口から吐出される温風は、確実に感光材
料の表面を乾燥させることができる。
られる温風の搬送方向に沿った間隔寸法が異なると共に
、ローラに搬送される感光材料へ吹き付けられた温風は
、感光材料を乾燥処理した後に温風供給部に形成された
貫通孔から排出されると共に、隣接する温風供給室の間
に形成される排出路からも排出される。この排出路は温
風供給部に形成される貫通孔より広く形成することがで
きる。温風供給室の貫通孔と隣接する温風供給室の間の
排出路とから感光材料へ吹き付けられた温風を効率よく
感光材料の表面付近から排出することができる。また、
新たに温風吐出口から吐出される温風は、確実に感光材
料の表面を乾燥させることができる。
【0014】本発明の請求項2に係る感光材料乾燥装置
では、温風供給室に配置される一対の温風吐出口が略平
行に温風を吐出している。さらに、感光材料とローラと
の接触部のローラの2ケ所の上流側近傍へ略平行な温風
吐出口から温風を吐出する温風供給室と、隣接する感光
材料とローラとの接触部の2ケ所下流側近傍へ略平行な
温風吐出口から温風を吐出する温風供給室とが搬送路に
沿って交互に配置されている。これによって、感光材料
の表面へ吹き付けられる温風の搬送方向に沿った間隔寸
法が複数形成されている。さらに、これらの温風供給室
に配置される一対の温風吐出口のうち一方の温風吐出口
から吐出された温風は、温風供給室に形成された貫通孔
から主に排出されるが、他方の温風吐出口から吐出され
る温風は、隣接する温風供給室との間を排出路として排
出することが可能となる。
では、温風供給室に配置される一対の温風吐出口が略平
行に温風を吐出している。さらに、感光材料とローラと
の接触部のローラの2ケ所の上流側近傍へ略平行な温風
吐出口から温風を吐出する温風供給室と、隣接する感光
材料とローラとの接触部の2ケ所下流側近傍へ略平行な
温風吐出口から温風を吐出する温風供給室とが搬送路に
沿って交互に配置されている。これによって、感光材料
の表面へ吹き付けられる温風の搬送方向に沿った間隔寸
法が複数形成されている。さらに、これらの温風供給室
に配置される一対の温風吐出口のうち一方の温風吐出口
から吐出された温風は、温風供給室に形成された貫通孔
から主に排出されるが、他方の温風吐出口から吐出され
る温風は、隣接する温風供給室との間を排出路として排
出することが可能となる。
【0015】これらの感光材料乾燥装置は、感光材料を
乾燥処理した後の空気を効率良く排出することができ、
さらに、ローラに搬送される感光材料の先端がローラに
接触する毎に、感光材料の搬送速度に速度ムラが生じて
も、感光材料の一定部分に温風が吹き付けられることが
少なくなり、感光材料を略均一に乾燥させることができ
る。
乾燥処理した後の空気を効率良く排出することができ、
さらに、ローラに搬送される感光材料の先端がローラに
接触する毎に、感光材料の搬送速度に速度ムラが生じて
も、感光材料の一定部分に温風が吹き付けられることが
少なくなり、感光材料を略均一に乾燥させることができ
る。
【0016】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を詳細に
説明する。本実施例では、本発明の感光材料乾燥装置を
写真フイルム処理機である自動現像機10に適用した例
について説明する。
説明する。本実施例では、本発明の感光材料乾燥装置を
写真フイルム処理機である自動現像機10に適用した例
について説明する。
【0017】図2には、自動現像機10の概略構造が示
されている。搬入口12から自動現像機10の機体10
A内部へと搬送されたフイルム14(例えばX線フイル
ム及び印刷用フイルム等の感光材料)は、案内ローラ1
6に案内され現像槽18、定着槽20、水洗槽22を経
て、乾燥部34へと至るようになっている。現像槽18
、定着槽20及び水洗槽22内には、複数の案内ローラ
26によって構成されるラック28が収容され、フイル
ム14は、これらのラック28により各槽の液面から底
部へと浸漬され反転されて再度液面へと案内される。
されている。搬入口12から自動現像機10の機体10
A内部へと搬送されたフイルム14(例えばX線フイル
ム及び印刷用フイルム等の感光材料)は、案内ローラ1
6に案内され現像槽18、定着槽20、水洗槽22を経
て、乾燥部34へと至るようになっている。現像槽18
、定着槽20及び水洗槽22内には、複数の案内ローラ
26によって構成されるラック28が収容され、フイル
ム14は、これらのラック28により各槽の液面から底
部へと浸漬され反転されて再度液面へと案内される。
【0018】また、現像槽18と定着槽20との間、及
び定着槽20と水洗槽22との間にはそれぞれ案内ロー
ラ30が配設され、フイルム14は順次連接する槽へと
案内されて、現像、定着、水洗の各処理が施される。ま
た、水洗槽22と乾燥部34との間には複数のローラ対
32が配設され、水洗処理されたフイルム14は、これ
らのローラ対32により乾燥部34の乾燥部本体34A
へ案内される。尚、フイルム14は、これらのローラ対
32によって付着した水分の一部がスクイズされる。
び定着槽20と水洗槽22との間にはそれぞれ案内ロー
ラ30が配設され、フイルム14は順次連接する槽へと
案内されて、現像、定着、水洗の各処理が施される。ま
た、水洗槽22と乾燥部34との間には複数のローラ対
32が配設され、水洗処理されたフイルム14は、これ
らのローラ対32により乾燥部34の乾燥部本体34A
へ案内される。尚、フイルム14は、これらのローラ対
32によって付着した水分の一部がスクイズされる。
【0019】図3に示すように、乾燥部本体34A内部
には、乾燥部本体34Aに回転可能に支持された複数の
ローラ42が千鳥状に配置されており、これらのローラ
42によりフイルム14の搬送路が形成されている。ま
た、これらのローラ42は搬送路に沿って等間隔とされ
ている。これらのローラ42は図示しない駆動手段の駆
動力が伝達されて回転し、乾燥部本体34A内に送り込
まれたフイルム14を搬送路に沿って下流(図3下方)
へ搬送している。
には、乾燥部本体34Aに回転可能に支持された複数の
ローラ42が千鳥状に配置されており、これらのローラ
42によりフイルム14の搬送路が形成されている。ま
た、これらのローラ42は搬送路に沿って等間隔とされ
ている。これらのローラ42は図示しない駆動手段の駆
動力が伝達されて回転し、乾燥部本体34A内に送り込
まれたフイルム14を搬送路に沿って下流(図3下方)
へ搬送している。
【0020】乾燥部本体34A下部には、ローラ42と
同径の2個の案内ローラ44と、ローラ42よりも大径
の案内ローラ46と、が配置されている。ローラ44、
46の各々は乾燥部本体34Aに回転可能に支持されて
おり、図示しない駆動手段の駆動力が伝達されている。 乾燥部本体34A下部へ案内されたフイルム14は、こ
れらのローラ44、46によって反転され、さらに搬送
口38から機体10A外側に取り付けられたフイルム受
箱40へ搬出される(図2参照)。
同径の2個の案内ローラ44と、ローラ42よりも大径
の案内ローラ46と、が配置されている。ローラ44、
46の各々は乾燥部本体34Aに回転可能に支持されて
おり、図示しない駆動手段の駆動力が伝達されている。 乾燥部本体34A下部へ案内されたフイルム14は、こ
れらのローラ44、46によって反転され、さらに搬送
口38から機体10A外側に取り付けられたフイルム受
箱40へ搬出される(図2参照)。
【0021】乾燥部本体34A内部のローラ42の近傍
には、温風供給室48がフイルム14の搬送路を挟んで
配設されている。温風供給室48の長手方向(図5に示
すL方向)は、フイルム14の幅方向に沿っており、温
風供給室48の長手方向の寸法は、フイルム14の幅方
向の寸法より大きくされている。図5に示すように、各
々の温風供給室48は基部48Aの長手方向の一端側に
開口部48Bが設けられており、この開口部48Bから
後述するファン60及びヒータによって発生された温風
が供給されるようになっている。この温風供給室48の
基部48Aには、基部48Aの長手方向に沿って延長さ
れた一対の温風吐出部50が取り付けられている。
には、温風供給室48がフイルム14の搬送路を挟んで
配設されている。温風供給室48の長手方向(図5に示
すL方向)は、フイルム14の幅方向に沿っており、温
風供給室48の長手方向の寸法は、フイルム14の幅方
向の寸法より大きくされている。図5に示すように、各
々の温風供給室48は基部48Aの長手方向の一端側に
開口部48Bが設けられており、この開口部48Bから
後述するファン60及びヒータによって発生された温風
が供給されるようになっている。この温風供給室48の
基部48Aには、基部48Aの長手方向に沿って延長さ
れた一対の温風吐出部50が取り付けられている。
【0022】これらの温風吐出部50は内部が中空とさ
れ基部48Aと連通されている。図1に示すように温風
吐出口52、53は各々温風吐出部50の幅方向の一端
側に偏倚されて設けられており、幅方向の他端側は円弧
状に形成されて円弧状部50A、50Bとされている。 即ち、フイルム14の搬送路の上流側の温風吐出部50
には、上流側に温風吐出口53が、下流側に円弧状部5
0Bが形成されている。下流側の温風吐出部50には、
下流側に温風吐出口52が、上流側に円弧状部50Aが
形成されている。これによって温風供給室48内に供給
された温風は、温風吐出部50の先端部へ案内され、偏
倚された温風吐出口52、53と円弧状部50A、50
Bとによってフイルム14の搬送路に沿って上流方向(
図1矢印B方向)及び下流方向(矢印A方向)へ向けて
吐出される。
れ基部48Aと連通されている。図1に示すように温風
吐出口52、53は各々温風吐出部50の幅方向の一端
側に偏倚されて設けられており、幅方向の他端側は円弧
状に形成されて円弧状部50A、50Bとされている。 即ち、フイルム14の搬送路の上流側の温風吐出部50
には、上流側に温風吐出口53が、下流側に円弧状部5
0Bが形成されている。下流側の温風吐出部50には、
下流側に温風吐出口52が、上流側に円弧状部50Aが
形成されている。これによって温風供給室48内に供給
された温風は、温風吐出部50の先端部へ案内され、偏
倚された温風吐出口52、53と円弧状部50A、50
Bとによってフイルム14の搬送路に沿って上流方向(
図1矢印B方向)及び下流方向(矢印A方向)へ向けて
吐出される。
【0023】また、図5に示すように、基部48Aは、
開口部48Bが設けられている一端から他端にかけての
幅寸法(図5に示すW方向寸法)が徐々に小さくされて
いる。この結果、温風吐出口52、53から吐出される
温風の吐出量は、温風吐出部50の長手方向の一端から
他端に渡って均一とされている。
開口部48Bが設けられている一端から他端にかけての
幅寸法(図5に示すW方向寸法)が徐々に小さくされて
いる。この結果、温風吐出口52、53から吐出される
温風の吐出量は、温風吐出部50の長手方向の一端から
他端に渡って均一とされている。
【0024】また、図1に示すように、フイルム14の
一方の面に配置された温風供給室48の温風吐出口52
、53から吐出される温風がそれぞれフイルム14の表
面に当たる中心の間隔を寸法P1とされ、隣接する温風
供給室48の間で、フイルム14の搬送路の上流側の温
風供給室48の温風吐出口52と、下流側の温風供給室
48の温風吐出口53とにより吐出される温風がそれぞ
れフイルム14の表面に当たる間隔を寸法P2とされて
いる。この間隔寸法P1と間隔寸法P2とは、間隔寸法
P1が間隔寸法P2より広くされている。これによって
、各ローラ間では、フイルム14が温風を吹き付けられ
る間隔が異なっている。
一方の面に配置された温風供給室48の温風吐出口52
、53から吐出される温風がそれぞれフイルム14の表
面に当たる中心の間隔を寸法P1とされ、隣接する温風
供給室48の間で、フイルム14の搬送路の上流側の温
風供給室48の温風吐出口52と、下流側の温風供給室
48の温風吐出口53とにより吐出される温風がそれぞ
れフイルム14の表面に当たる間隔を寸法P2とされて
いる。この間隔寸法P1と間隔寸法P2とは、間隔寸法
P1が間隔寸法P2より広くされている。これによって
、各ローラ間では、フイルム14が温風を吹き付けられ
る間隔が異なっている。
【0025】また、図1及び図5に示すように、基部4
8Aには2個の温風吐出部50の間に、温風吐出部50
が取り付けられている面から反対側の面へ貫通する排出
孔54が設けられており、この排出孔54は基部48A
の長手方向に沿って延長され開口が長円状に形成されて
いる。図1に示すように、温風吐出口52、53からフ
イルム14へ吹き付けられた温風の一部は、排出孔54
を介してフイルム14の搬送路と反対方向(図1矢印C
方向)へ排出される。さらに隣接する温風供給室48の
間はフイルム14の搬送路から温風供給室48のフイル
ム14の搬送路と反対側へ排出路49として開放されて
いる。この排出路49のフイルム14側から見た開口は
、、温風供給室48の長手方向に沿って乾燥装置本体3
4Aの両側面に渡っている。フイルム14へ吹き付けら
れた温風がフイルム14を乾燥処理した後、フイルム1
4の搬送路と反対方向(図1矢印D方向)へ排出可能と
されている。
8Aには2個の温風吐出部50の間に、温風吐出部50
が取り付けられている面から反対側の面へ貫通する排出
孔54が設けられており、この排出孔54は基部48A
の長手方向に沿って延長され開口が長円状に形成されて
いる。図1に示すように、温風吐出口52、53からフ
イルム14へ吹き付けられた温風の一部は、排出孔54
を介してフイルム14の搬送路と反対方向(図1矢印C
方向)へ排出される。さらに隣接する温風供給室48の
間はフイルム14の搬送路から温風供給室48のフイル
ム14の搬送路と反対側へ排出路49として開放されて
いる。この排出路49のフイルム14側から見た開口は
、、温風供給室48の長手方向に沿って乾燥装置本体3
4Aの両側面に渡っている。フイルム14へ吹き付けら
れた温風がフイルム14を乾燥処理した後、フイルム1
4の搬送路と反対方向(図1矢印D方向)へ排出可能と
されている。
【0026】一方、図2及び図3に示すように、乾燥部
本体34Aの下部には排気口56が設けられており、乾
燥部本体34Aの排気口56に対応してリターンダクト
58の一端が取り付けられている。リターンダクト58
の他端は、ファン60の吸気側に接続されている。また
、リターンダクト58の中間部には、機体10Aと連通
する吸気ダクト62が接続されている。
本体34Aの下部には排気口56が設けられており、乾
燥部本体34Aの排気口56に対応してリターンダクト
58の一端が取り付けられている。リターンダクト58
の他端は、ファン60の吸気側に接続されている。また
、リターンダクト58の中間部には、機体10Aと連通
する吸気ダクト62が接続されている。
【0027】さらに、乾燥部本体34Aには、乾燥部本
体34A内のフイルム14を乾燥処理した後の高湿度空
気を排出する排気ダクト61が設けられている。温風吐
出口52、53を介してフイルム14に吹き付けられた
温風は、フイルム14の表面近傍から排出され乾燥部本
体34A下部へ向かう空気流とされ、排気ダクト61か
ら機体10A外へ排出される。また、乾燥部本体34A
下部へ向かう空気流の一部は、排気口56及びリターン
ダクト58を介し吸気ダクト62から吸気される機体1
0A外の空気と共にファン60の吸気側へ案内される。
体34A内のフイルム14を乾燥処理した後の高湿度空
気を排出する排気ダクト61が設けられている。温風吐
出口52、53を介してフイルム14に吹き付けられた
温風は、フイルム14の表面近傍から排出され乾燥部本
体34A下部へ向かう空気流とされ、排気ダクト61か
ら機体10A外へ排出される。また、乾燥部本体34A
下部へ向かう空気流の一部は、排気口56及びリターン
ダクト58を介し吸気ダクト62から吸気される機体1
0A外の空気と共にファン60の吸気側へ案内される。
【0028】ここでファン60の吸気側に案内される空
気は、リターンダクト58の流路断面積と吸気ダクト6
2の流路断面積との比によって、乾燥部本体34Aから
流れ込む空気の割合が約80%、機体10A外部から流
れ込む空気の割合が約20%とされている。
気は、リターンダクト58の流路断面積と吸気ダクト6
2の流路断面積との比によって、乾燥部本体34Aから
流れ込む空気の割合が約80%、機体10A外部から流
れ込む空気の割合が約20%とされている。
【0029】図4に示すように、ファン60の排気側に
は、図示しないヒータが配設されるヒータボックス64
の一端が取り付けられている。ヒータボックス64は中
央部で直角に屈曲されている。ファン60の吸気側に案
内された空気はファン60によって排気側から空気流と
して送り出され、ヒータボックス64内のヒータによっ
て加熱されて温風となってヒータボックス64から送り
出される。
は、図示しないヒータが配設されるヒータボックス64
の一端が取り付けられている。ヒータボックス64は中
央部で直角に屈曲されている。ファン60の吸気側に案
内された空気はファン60によって排気側から空気流と
して送り出され、ヒータボックス64内のヒータによっ
て加熱されて温風となってヒータボックス64から送り
出される。
【0030】ヒータボックス64の他端には、ダクト6
6が取り付けられている。ダクト66の側面は、乾燥部
本体34Aの側面にフイルム14の搬送方向に沿って取
り付けられており、図3に示すように配置された温風供
給室48の各開口部48Bに対応して図示しない開口が
設けられている。これによって、ダクト66と各温風供
給室48とは連通され、ヒータボックス64から送り出
された温風は、各温風供給室48へ供給される。また、
図4に示すように、ダクト66の流路断面積はダクト6
6の長手方向、即ち、フイルム14の搬送方向に沿って
、上流側へ向けてに沿って徐々に小さくされている。 これによって、ダクト66から分岐され各温風供給室4
8に供給される温風の単位時間当たりの流量は略均一と
なっている。
6が取り付けられている。ダクト66の側面は、乾燥部
本体34Aの側面にフイルム14の搬送方向に沿って取
り付けられており、図3に示すように配置された温風供
給室48の各開口部48Bに対応して図示しない開口が
設けられている。これによって、ダクト66と各温風供
給室48とは連通され、ヒータボックス64から送り出
された温風は、各温風供給室48へ供給される。また、
図4に示すように、ダクト66の流路断面積はダクト6
6の長手方向、即ち、フイルム14の搬送方向に沿って
、上流側へ向けてに沿って徐々に小さくされている。 これによって、ダクト66から分岐され各温風供給室4
8に供給される温風の単位時間当たりの流量は略均一と
なっている。
【0031】次に本実施例の作用を説明する。図2に示
す自動現像機10では、画像が露光され搬入口12から
挿入されるフイルム14を現像、定着、水洗処理した後
に、ローラ対32によってスクイズし、さらに、搬送口
36から乾燥部34の乾燥部本体34Aへ送り込んでい
る。
す自動現像機10では、画像が露光され搬入口12から
挿入されるフイルム14を現像、定着、水洗処理した後
に、ローラ対32によってスクイズし、さらに、搬送口
36から乾燥部34の乾燥部本体34Aへ送り込んでい
る。
【0032】乾燥部本体34A内部では、ローラ42に
よってフイルム14を下方へ搬送すると共に、温風吐出
部50の温風吐出口52、53から吐出した温風をフイ
ルム14に吹き付けて乾燥させる。このとき、温風吐出
口52、53から吐出される温風は、偏倚された温風吐
出口52と円弧状部50Aとによって図1矢印A方向へ
、偏倚された温風吐出口53と円弧状部50Bとによっ
て図1矢印B方向へ吐出され、フイルム14の表面へ吹
き付けられフイルム14を乾燥させる。
よってフイルム14を下方へ搬送すると共に、温風吐出
部50の温風吐出口52、53から吐出した温風をフイ
ルム14に吹き付けて乾燥させる。このとき、温風吐出
口52、53から吐出される温風は、偏倚された温風吐
出口52と円弧状部50Aとによって図1矢印A方向へ
、偏倚された温風吐出口53と円弧状部50Bとによっ
て図1矢印B方向へ吐出され、フイルム14の表面へ吹
き付けられフイルム14を乾燥させる。
【0033】フイルム14を乾燥させ高湿度となった空
気は、フイルム14の表面から隣接する温風供給室48
の間へ向かい、この温風供給室48の間からフイルム1
4の搬送路と反対側へ排出される(図1矢印Dで示す)
。また、フイルム14を乾燥させた高湿度の空気の一部
は、温風供給室48に形成された排出孔54からも排出
される。温風供給室48に形成された排出孔54から排
出される空気は、1個の温風供給室48の2個の温風吐
出部に挟まれるローラ42に向けて、温風吐出部50か
ら温風が吐出されていないため少量となっている。
気は、フイルム14の表面から隣接する温風供給室48
の間へ向かい、この温風供給室48の間からフイルム1
4の搬送路と反対側へ排出される(図1矢印Dで示す)
。また、フイルム14を乾燥させた高湿度の空気の一部
は、温風供給室48に形成された排出孔54からも排出
される。温風供給室48に形成された排出孔54から排
出される空気は、1個の温風供給室48の2個の温風吐
出部に挟まれるローラ42に向けて、温風吐出部50か
ら温風が吐出されていないため少量となっている。
【0034】これによって、温風吐出部50から吐出さ
れた温風は、フイルム14を乾燥させた後、これらの温
風供給室48の間が開放されているため隣接する温風供
給室48の間から多量に排出され、また、温風供給室4
8に形成された排出孔54から排出される空気の量は少
量となり、フイルム14を乾燥させた後の高湿度の空気
は効率よく排気可能となる。これによって、フイルム1
4の表面には常に温風吐出部50の温風吐出口52、5
3から乾燥された温風を供給することが可能となる。
れた温風は、フイルム14を乾燥させた後、これらの温
風供給室48の間が開放されているため隣接する温風供
給室48の間から多量に排出され、また、温風供給室4
8に形成された排出孔54から排出される空気の量は少
量となり、フイルム14を乾燥させた後の高湿度の空気
は効率よく排気可能となる。これによって、フイルム1
4の表面には常に温風吐出部50の温風吐出口52、5
3から乾燥された温風を供給することが可能となる。
【0035】また、乾燥部本体34Aのローラ42によ
り搬送されるフイルム14は、フイルム14の先端が各
ローラ42に接触する瞬間、ローラ42によって搬送さ
れる搬送速度に速度ムラが生じることがある。この速度
ムラはローラ42が等間隔で配置されているため、フイ
ルム14が所定量(ローラ42の間隔分)移動する毎に
起きることになる。本実施例では、温風供給室48の温
風吐出口52、53から吐出される温風が、フイルム1
4に吹き付けられる間隔寸法P1、P2(図1参照)と
異なっている。ローラ42が等間隔で配置されており、
フイルム14の搬送速度に速度ムラが生じる場合、フイ
ルム14の同一部分がローラ42の間に現れるが、吹き
付け間隔寸法が異なることによって、その都度、フイル
ム14の異なる部分へ温風を吹き付けることが可能とな
る。
り搬送されるフイルム14は、フイルム14の先端が各
ローラ42に接触する瞬間、ローラ42によって搬送さ
れる搬送速度に速度ムラが生じることがある。この速度
ムラはローラ42が等間隔で配置されているため、フイ
ルム14が所定量(ローラ42の間隔分)移動する毎に
起きることになる。本実施例では、温風供給室48の温
風吐出口52、53から吐出される温風が、フイルム1
4に吹き付けられる間隔寸法P1、P2(図1参照)と
異なっている。ローラ42が等間隔で配置されており、
フイルム14の搬送速度に速度ムラが生じる場合、フイ
ルム14の同一部分がローラ42の間に現れるが、吹き
付け間隔寸法が異なることによって、その都度、フイル
ム14の異なる部分へ温風を吹き付けることが可能とな
る。
【0036】即ち、図3に示すように、ローラ42に搬
送されるフイルム14の先端がローラ42と接触する際
、フイルム14の搬送速度に速度ムラが生じる際、フイ
ルム14の一方の面において隣接するローラ42の間に
は、常にフイルム14の同一の部分が現れるが、このフ
イルム14の同一の部分は、速度ムラが生じるたびに温
風吐出部50から異なる部分へ温風を吹き付けられるこ
とになる。これによって、フイルム14の乾燥ムラを抑
え略均一に乾燥させることができる。
送されるフイルム14の先端がローラ42と接触する際
、フイルム14の搬送速度に速度ムラが生じる際、フイ
ルム14の一方の面において隣接するローラ42の間に
は、常にフイルム14の同一の部分が現れるが、このフ
イルム14の同一の部分は、速度ムラが生じるたびに温
風吐出部50から異なる部分へ温風を吹き付けられるこ
とになる。これによって、フイルム14の乾燥ムラを抑
え略均一に乾燥させることができる。
【0037】このようにして乾燥部本体34A内部でム
ラなく乾燥されたフイルム14は、案内ローラ44、4
6により反転された後に搬送口38からフイルム受箱4
0へ搬出される。
ラなく乾燥されたフイルム14は、案内ローラ44、4
6により反転された後に搬送口38からフイルム受箱4
0へ搬出される。
【0038】図6には本発明に係る実施例2とされる乾
燥部80の乾燥部本体80Aが示されている。乾燥部本
体80Aには、温風供給室82、84がフイルム14の
搬送路に沿って交互に配置されている。温風供給室82
に備えられる温風吐出部50には、温風吐出口53と円
弧状部50Bとが形成され、フイルム14の表面に向け
て温風を吐出可能とし、それぞれ隣接するローラ42が
フイルム14と接触する部分の下流側近傍へ温風を吐出
している。温風供給室82に隣接する温風供給室84の
温風吐出部50には、温風吐出口52と円弧状部50A
が形成されており、それぞれ隣接するローラ42がフイ
ルム14と接触する部分の上流側近傍へ温風を吐出して
いる。
燥部80の乾燥部本体80Aが示されている。乾燥部本
体80Aには、温風供給室82、84がフイルム14の
搬送路に沿って交互に配置されている。温風供給室82
に備えられる温風吐出部50には、温風吐出口53と円
弧状部50Bとが形成され、フイルム14の表面に向け
て温風を吐出可能とし、それぞれ隣接するローラ42が
フイルム14と接触する部分の下流側近傍へ温風を吐出
している。温風供給室82に隣接する温風供給室84の
温風吐出部50には、温風吐出口52と円弧状部50A
が形成されており、それぞれ隣接するローラ42がフイ
ルム14と接触する部分の上流側近傍へ温風を吐出して
いる。
【0039】この温風供給室82、84が配置された乾
燥部本体80Aにおいては、温風供給室82、84の各
々一方の温風吐出口52、53から吐出される温風が、
温風供給室82、84に形成された排出孔54から排出
され、他方の温風吐出口52、53から吐出された温風
が温風供給室82、84の間から排出することができる
。これによって、フイルム14を乾燥させた後の高湿度
の空気を従来より効率よく排出することができる。
燥部本体80Aにおいては、温風供給室82、84の各
々一方の温風吐出口52、53から吐出される温風が、
温風供給室82、84に形成された排出孔54から排出
され、他方の温風吐出口52、53から吐出された温風
が温風供給室82、84の間から排出することができる
。これによって、フイルム14を乾燥させた後の高湿度
の空気を従来より効率よく排出することができる。
【0040】また、温風供給室82、84の温風吐出口
52同志(図示省略)あるいは温風吐出部53同志によ
る吹き付けの間隔を寸法P3、温風吐出口53と温風吐
出口53の下流側に配置された温風吐出口52とによる
吹き付けの間隔を寸法P4、温風吐出口52と温風吐出
口52の下流側に配置された温風吐出口53とによる吹
き付けの間隔を寸法P5とすると、間隔寸法P3、P4
、P5が各々異なっている。これによって、ローラ42
によって搬送されるフイルム14が、各ローラ間の間で
異なる部分へ温風を吹き付けられることになり、フイル
ム14の搬送速度に速度ムラが生じてもフイルム14の
乾燥ムラを抑えることが可能となる。
52同志(図示省略)あるいは温風吐出部53同志によ
る吹き付けの間隔を寸法P3、温風吐出口53と温風吐
出口53の下流側に配置された温風吐出口52とによる
吹き付けの間隔を寸法P4、温風吐出口52と温風吐出
口52の下流側に配置された温風吐出口53とによる吹
き付けの間隔を寸法P5とすると、間隔寸法P3、P4
、P5が各々異なっている。これによって、ローラ42
によって搬送されるフイルム14が、各ローラ間の間で
異なる部分へ温風を吹き付けられることになり、フイル
ム14の搬送速度に速度ムラが生じてもフイルム14の
乾燥ムラを抑えることが可能となる。
【0041】尚、本実施例では温風吐出部50の偏倚さ
れた温風吐出口52と円弧状部50Aとによって温風を
案内したが、温風がローラ42とフイルム14との接触
部の上流側近傍及び下流側近傍に吹き付けることができ
ればよく、例えば温風吐出部を偏倚させていない温風吐
出口と、温風吐出口から吐出された温風をローラ42と
フイルム14との接触部の上流側近傍と下流側近傍とへ
案内する整流板と、で構成してもよい。
れた温風吐出口52と円弧状部50Aとによって温風を
案内したが、温風がローラ42とフイルム14との接触
部の上流側近傍及び下流側近傍に吹き付けることができ
ればよく、例えば温風吐出部を偏倚させていない温風吐
出口と、温風吐出口から吐出された温風をローラ42と
フイルム14との接触部の上流側近傍と下流側近傍とへ
案内する整流板と、で構成してもよい。
【0042】また、本実施例では乾燥部本体34A内に
6個の温風供給室48が配設された例を説明したが、本
発明は温風の吐出方向がフイルム14とローラ42との
接触部の上流側近傍と下流側近傍とに吹き付けることが
できればよく、温風供給室の形状、個数等の制限は無い
。
6個の温風供給室48が配設された例を説明したが、本
発明は温風の吐出方向がフイルム14とローラ42との
接触部の上流側近傍と下流側近傍とに吹き付けることが
できればよく、温風供給室の形状、個数等の制限は無い
。
【0043】さらに、本実施例ではフイルム14の面と
ローラ42との接触部近傍に温風を吹き付ける例、即ち
、フイルム14の幅方向から見て搬送方向に沿ってフイ
ルム14に対し所望の角度で温風を吐出する例について
説明したが、フイルム14の搬送方向から見てフイルム
14の幅方向に対しては、温風の吐出方向がフイルム1
4の表面に対して直交していてもよく、また、直交して
いなくてもよい。
ローラ42との接触部近傍に温風を吹き付ける例、即ち
、フイルム14の幅方向から見て搬送方向に沿ってフイ
ルム14に対し所望の角度で温風を吐出する例について
説明したが、フイルム14の搬送方向から見てフイルム
14の幅方向に対しては、温風の吐出方向がフイルム1
4の表面に対して直交していてもよく、また、直交して
いなくてもよい。
【0044】
【発明の効果】以上説明した如く本発明では、多量の温
風を感光材料へ吹き付けても効率良く高湿度の空気を排
出することができ、感光材料を短時間で乾燥させ仕上が
りの良い感光材料乾燥装置を得ることができる。
風を感光材料へ吹き付けても効率良く高湿度の空気を排
出することができ、感光材料を短時間で乾燥させ仕上が
りの良い感光材料乾燥装置を得ることができる。
【図1】本発明が適用された感光材料乾燥装置を示す要
部断面図である。
部断面図である。
【図2】本実施例に係る自動現像装置の概略断面図であ
る。
る。
【図3】乾燥部本体を示す断面部である。
【図4】乾燥部を示す斜視図である。
【図5】温風供給室を示す斜視図
【図6】感光材料感相装置の変形例を示す図1と同様の
要部断面図である。
要部断面図である。
【図7】従来の感光材料乾燥装置を示す断面図である。
10 自動現像機
14 フイルム
34A 乾燥部本体
42 ローラ
48、82、84 温風供給室
52、53 温風吐出口
54 排出孔
Claims (2)
- 【請求項1】 複数のローラを配列して形成された搬
送路を移動する感光材料の表面に対して温風を吹き付け
て乾燥させる感光材料乾燥装置であって、感光材料搬送
路に沿って複数設けられる温風供給室と、前記温風供給
室に各々連通して設けられて前記複数のローラに各々対
応し前記感光材料とローラとの接触部近傍へ各々温風を
吹き付けかつ互いに平行よりも外側に向いて配置される
一対の温風吐出口と、前記温風供給室の感光材料搬送路
側から反対側まで貫通して設けられ感光材料搬送路側に
ある端部が前記一対の温風吐出口の間に配置され感光材
料に吹き付けられた後の温風排出用とされる貫通孔と、
前記複数の温風供給室の間に設けられ前記貫通孔と共に
温風排出部とされる排出路と、を有することを特徴とす
る感光材料乾燥装置。 - 【請求項2】 複数のローラを配列して形成された搬
送路を移動する感光材料の表面に対して温風を吹き付け
て乾燥させる感光材料乾燥装置であって、感光材料搬送
路に沿って複数設けられる温風供給室と、前記温風供給
室に各々連通して設けられて前記複数のローラに各々対
応し前記感光材料とローラとの接触部近傍へ各々温風を
吹き付けかつ前記感光材料の搬送方向に向いて配置され
る互いに略平行な第一の一対の温風吐出口と、前記第一
の一対の温風吐出口に隣接し前記感光材料の搬送方向と
逆方向に向いて配置される互いに略平行な第二の一対の
温風吐出口と、前記温風供給室の感光材料搬送路側から
反対側まで貫通して設けられ感光材料搬送路側にある端
部が前記一対の温風吐出口の間に配置され感光材料に吹
き付けられた後の温風排出用とされる貫通孔と、前記複
数の温風供給室の間に設けられ前記貫通孔と共に温風排
出部とされる排出路と、を有することを特徴とする感光
材料乾燥装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40117090A JPH04213455A (ja) | 1990-12-10 | 1990-12-10 | 感光材料乾燥装置 |
| US07/804,417 US5231774A (en) | 1990-12-10 | 1991-12-10 | Photosensitive material drying apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40117090A JPH04213455A (ja) | 1990-12-10 | 1990-12-10 | 感光材料乾燥装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04213455A true JPH04213455A (ja) | 1992-08-04 |
Family
ID=18511023
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP40117090A Pending JPH04213455A (ja) | 1990-12-10 | 1990-12-10 | 感光材料乾燥装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04213455A (ja) |
-
1990
- 1990-12-10 JP JP40117090A patent/JPH04213455A/ja active Pending
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