JPH04218105A - 椅子自動布設・回収機の台車リフト装置 - Google Patents
椅子自動布設・回収機の台車リフト装置Info
- Publication number
- JPH04218105A JPH04218105A JP41134890A JP41134890A JPH04218105A JP H04218105 A JPH04218105 A JP H04218105A JP 41134890 A JP41134890 A JP 41134890A JP 41134890 A JP41134890 A JP 41134890A JP H04218105 A JPH04218105 A JP H04218105A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chair
- base
- trolley
- bogie
- driving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 9
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 6
- 210000001364 upper extremity Anatomy 0.000 description 6
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、会議場、体育館等で多
数の単独もしくは複数連の椅子が載置される複数の台車
と、これらの台車のいずれにも着脱自在に装着され、か
つ椅子の把持装置、走行用駆動輪及び操舵輪を備えた動
力装置とから構成された椅子自動布設・回収機において
、台車に動力装置が装着した状態で台車を浮上させる椅
子自動布設・回収機の台車リフト装置に関するものであ
る。
数の単独もしくは複数連の椅子が載置される複数の台車
と、これらの台車のいずれにも着脱自在に装着され、か
つ椅子の把持装置、走行用駆動輪及び操舵輪を備えた動
力装置とから構成された椅子自動布設・回収機において
、台車に動力装置が装着した状態で台車を浮上させる椅
子自動布設・回収機の台車リフト装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】椅子の自動布設及び回収装置としては、
特開平1−150633により、椅子をその背当て部に
形成された溝に把持具で把持して水平の椅子吊り下げレ
ールに係合させて回収し、把持具を復動させて布設を行
うようにしたのが周知である。
特開平1−150633により、椅子をその背当て部に
形成された溝に把持具で把持して水平の椅子吊り下げレ
ールに係合させて回収し、把持具を復動させて布設を行
うようにしたのが周知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の装置は、椅子を回収する台車に、椅子の自動
処理及び台車移動用の動力装置を一体に搭載しており、
したがって各台車の構造が嵩ばり、高価にもなっていた
。そこで、複数の台車に対して、椅子の把持装置及び走
行用駆動輪を備えた動力装置を共通に使用できるように
することが考えられる。
うな従来の装置は、椅子を回収する台車に、椅子の自動
処理及び台車移動用の動力装置を一体に搭載しており、
したがって各台車の構造が嵩ばり、高価にもなっていた
。そこで、複数の台車に対して、椅子の把持装置及び走
行用駆動輪を備えた動力装置を共通に使用できるように
することが考えられる。
【0004】本発明は、このような場合に、台車に動力
装置を装着して走行する際に、台車の車輪の影響を受け
るとスムーズな操舵及び走行が困難になることに鑑みて
、台車を浮上させる椅子自動布設・回収機の台車リフト
装置を提供することを目的とする。
装置を装着して走行する際に、台車の車輪の影響を受け
るとスムーズな操舵及び走行が困難になることに鑑みて
、台車を浮上させる椅子自動布設・回収機の台車リフト
装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、この目的を達
成するために、多数の椅子が重ねた状態で回収されて載
置される複数の台車と、これらの台車のいずれにも着脱
自在に装着され、かつ椅子の床設置位置及び回収位置間
を往復動して椅子の自動布設及び回収を行う椅子把持装
置、走行用駆動輪及び操舵輪を備えた動力装置とより構
成される椅子自動布設・回収機において、前述の目的を
達成するために、台車に動力装置が装着された状態で走
行用駆動輪を作動させる際に台車を浮上させるための台
車リフト装置であって、台車基部の横方向中間部分に、
動力装置の基部が侵入して装着される隙間が設けられ、
動力装置の基部に、隙間の横方向両側における台車の基
部の裏面に設けられた被押圧部材を押すように、原位置
から横外方へ変位する両側の駆動部材と、これらの駆動
部材を横外方へそれぞれ変位させるアクチュエータとが
設けられ、駆動部材及び被押圧部材の双方の互の当接部
分の少なくとも一方に、駆動部材の横外方への変位時に
被押圧部材が持上るように下方へ向けて横外方へ向う傾
斜面が形成されていることを特徴としている。
成するために、多数の椅子が重ねた状態で回収されて載
置される複数の台車と、これらの台車のいずれにも着脱
自在に装着され、かつ椅子の床設置位置及び回収位置間
を往復動して椅子の自動布設及び回収を行う椅子把持装
置、走行用駆動輪及び操舵輪を備えた動力装置とより構
成される椅子自動布設・回収機において、前述の目的を
達成するために、台車に動力装置が装着された状態で走
行用駆動輪を作動させる際に台車を浮上させるための台
車リフト装置であって、台車基部の横方向中間部分に、
動力装置の基部が侵入して装着される隙間が設けられ、
動力装置の基部に、隙間の横方向両側における台車の基
部の裏面に設けられた被押圧部材を押すように、原位置
から横外方へ変位する両側の駆動部材と、これらの駆動
部材を横外方へそれぞれ変位させるアクチュエータとが
設けられ、駆動部材及び被押圧部材の双方の互の当接部
分の少なくとも一方に、駆動部材の横外方への変位時に
被押圧部材が持上るように下方へ向けて横外方へ向う傾
斜面が形成されていることを特徴としている。
【0006】
【作用】台車基部の横方向中間部分の隙間に、動力装置
の基部を挿入して台車に動力装置を装着した状態で、ア
クチュエータを作動させると、駆動部材が横外方へ変位
して両側の被押圧部材が両側の横外方へ同時に押圧され
る。これにより、互の当接部分の横外方へ向う傾斜面に
沿って被押圧部材が押上げられる。
の基部を挿入して台車に動力装置を装着した状態で、ア
クチュエータを作動させると、駆動部材が横外方へ変位
して両側の被押圧部材が両側の横外方へ同時に押圧され
る。これにより、互の当接部分の横外方へ向う傾斜面に
沿って被押圧部材が押上げられる。
【0007】
【実施例】図1〜図11は本発明の一実施例による椅子
自動布設・回収機を示すもので、図11はその処理対象
となる椅子を示す。この椅子1は、前脚1a間の上方に
着座部1dから離間している横棒1bを備え、また前傾
状態で前方の椅子1の後脚1c間に、背後から次の椅子
1の着座部1dがスタッキングのために侵入可能に構成
されている。
自動布設・回収機を示すもので、図11はその処理対象
となる椅子を示す。この椅子1は、前脚1a間の上方に
着座部1dから離間している横棒1bを備え、また前傾
状態で前方の椅子1の後脚1c間に、背後から次の椅子
1の着座部1dがスタッキングのために侵入可能に構成
されている。
【0008】図2〜図4において、10は椅子1を回収
する台車、即ちドーリである。この台車は、椅子1の前
脚1aの下端を載置させる両側のレール状基部11と、
この基部に水平方向へ架設され、かつ脚1a、1c間に
挿入されて横棒1bを前傾状態で支持する同様にレール
状の両側の椅子ガイドバー12とを備えている。両側の
レール状基部11は、後部でハンドル13により、また
前方の出入口側では連結バー11aにより連結されてい
る。基部11及び椅子ガイドバー12間の間隔は、椅子
1の重心が前脚下端の前方へ移動する前傾状態の前脚1
aの下端及び横棒1bの寸法に対応している。両側の椅
子ガイドバー12の相互の間隔は、前脚1a間の間隔に
対応している。基部11の前後左右には、キャスタ、即
ち車輪15が取付けられている。
する台車、即ちドーリである。この台車は、椅子1の前
脚1aの下端を載置させる両側のレール状基部11と、
この基部に水平方向へ架設され、かつ脚1a、1c間に
挿入されて横棒1bを前傾状態で支持する同様にレール
状の両側の椅子ガイドバー12とを備えている。両側の
レール状基部11は、後部でハンドル13により、また
前方の出入口側では連結バー11aにより連結されてい
る。基部11及び椅子ガイドバー12間の間隔は、椅子
1の重心が前脚下端の前方へ移動する前傾状態の前脚1
aの下端及び横棒1bの寸法に対応している。両側の椅
子ガイドバー12の相互の間隔は、前脚1a間の間隔に
対応している。基部11の前後左右には、キャスタ、即
ち車輪15が取付けられている。
【0009】椅子ガイドバー12の後端部分には、傾倒
した椅子1の横棒1bを挿入させて途中位置に拘束する
コの字形ガイド溝付ストッパ18が設けられている。ま
た、椅子ガイドバー12の先端部12aは、床に設置さ
れた椅子1の前脚1a間に容易に挿入されて横棒1bの
下方に近接して侵入するように、先細状で、かつ下方へ
向けて傾斜している。また、基部11の先端部分は同様
に下方へ傾斜してより短く突出しているが、布設時に椅
子1の前傾姿勢を起し易くするように僅かに急角度にな
っている。両側の基部11の後端部には、台車10を並
置状態で連結可能にするために、連結板19aを通して
連結ピン19がセットされるピン穴が形成されている。
した椅子1の横棒1bを挿入させて途中位置に拘束する
コの字形ガイド溝付ストッパ18が設けられている。ま
た、椅子ガイドバー12の先端部12aは、床に設置さ
れた椅子1の前脚1a間に容易に挿入されて横棒1bの
下方に近接して侵入するように、先細状で、かつ下方へ
向けて傾斜している。また、基部11の先端部分は同様
に下方へ傾斜してより短く突出しているが、布設時に椅
子1の前傾姿勢を起し易くするように僅かに急角度にな
っている。両側の基部11の後端部には、台車10を並
置状態で連結可能にするために、連結板19aを通して
連結ピン19がセットされるピン穴が形成されている。
【0010】図5及び図6は動力装置20を示すもので
、後述する各モータを駆動する動力源としてバッテリ2
1を搭載している。先ず、モータ22aでフレーム20
aに下設された駆動輪22が駆動され、モータ23aで
操舵輪23が制御される。フレーム20aの横方向の幅
は、基部11間の隙間に近接状態で挿入可能なように、
その隙間間隔に相当している。このフレームの後端部分
の両側には、ストッパフレーム20bが突設されると共
に、連結ピン39が連結板39aを通してセットされる
ようにピン穴が形成されている。
、後述する各モータを駆動する動力源としてバッテリ2
1を搭載している。先ず、モータ22aでフレーム20
aに下設された駆動輪22が駆動され、モータ23aで
操舵輪23が制御される。フレーム20aの横方向の幅
は、基部11間の隙間に近接状態で挿入可能なように、
その隙間間隔に相当している。このフレームの後端部分
の両側には、ストッパフレーム20bが突設されると共
に、連結ピン39が連結板39aを通してセットされる
ようにピン穴が形成されている。
【0011】動力装置20の基部であるフレーム20a
には、椅子ガイドバー12の下方にセットされるように
、両側の把持装置本体27が装着されるレール28が両
側に架設されている。これらの把持装置本体は、レール
28に沿って配置された両側のチェーン291に固定さ
れている。このチェーンは案内ギヤ296、位置調整可
能なギヤ297及び駆動ギヤ295に装着されている。 この駆動ギヤは駆動輪294に固定された回転シャフト
の両側に噛合し、この駆動輪が正逆回転するモータ29
2により減速機293及びタイミングベルトを介して駆
動される。
には、椅子ガイドバー12の下方にセットされるように
、両側の把持装置本体27が装着されるレール28が両
側に架設されている。これらの把持装置本体は、レール
28に沿って配置された両側のチェーン291に固定さ
れている。このチェーンは案内ギヤ296、位置調整可
能なギヤ297及び駆動ギヤ295に装着されている。 この駆動ギヤは駆動輪294に固定された回転シャフト
の両側に噛合し、この駆動輪が正逆回転するモータ29
2により減速機293及びタイミングベルトを介して駆
動される。
【0012】さらに、フレーム20aの裏側には、点線
で示す左右一対の台車リフト装置26が装着されている
。その各部が、図1Aに示すように、後端部をピン26
1でヒンジされ、かつモータ262で駆動されるねじ棒
263を内蔵した両側のパワーシリンダ264と、ねじ
棒263の先端部にヒンジされ、外端部がフレーム20
aにピン300でヒンジされたアーム265と、このア
ームの中間位置にピン301で先端部がヒンジされたロ
ッド267と、このロッドの後端部にピン302でヒン
ジされ、外端部をフレーム20aにピン303でヒンジ
されたアーム268とより構成されている。そして、通
常状態で内側から斜め横外方へ延びたアーム265及び
268は、それぞれ回動式のリフト用駆動部材として機
能するように、ヒンジ位置から縦方向へ突出した駆動部
26a、26bを備えている。これにより、ねじ棒26
3の実線で示す通常位置では、駆動部26a、26bは
内側の後退位置に在る。ねじ棒263が回動しつつ突出
すると、駆動部26aは2点鎖線位置で示す位置に回動
により変位し、駆動部26bもロッド267のリンク作
用により連動して2点鎖線位置を占める。駆動部26a
、26bの外端面は、図1Bに示すように、変位位置で
下方に向けて横外方へ向う傾斜曲面である駆動面26c
として形成されている。したがって、前後左右の駆動面
26cは横方向外方へ変位することにより、台車10の
被押圧部材としての基部11の裏面端部である被押圧面
11bに当接して駆動面26cの傾斜面に沿って浮上さ
せられるようになっている。被押圧面11bも僅かに横
外方へ向う傾斜曲面になっている。アーム265は、ヒ
ンジ位置よりも内側が外側よりも充分長く、てこの原理
により充分な押圧力が得られる。
で示す左右一対の台車リフト装置26が装着されている
。その各部が、図1Aに示すように、後端部をピン26
1でヒンジされ、かつモータ262で駆動されるねじ棒
263を内蔵した両側のパワーシリンダ264と、ねじ
棒263の先端部にヒンジされ、外端部がフレーム20
aにピン300でヒンジされたアーム265と、このア
ームの中間位置にピン301で先端部がヒンジされたロ
ッド267と、このロッドの後端部にピン302でヒン
ジされ、外端部をフレーム20aにピン303でヒンジ
されたアーム268とより構成されている。そして、通
常状態で内側から斜め横外方へ延びたアーム265及び
268は、それぞれ回動式のリフト用駆動部材として機
能するように、ヒンジ位置から縦方向へ突出した駆動部
26a、26bを備えている。これにより、ねじ棒26
3の実線で示す通常位置では、駆動部26a、26bは
内側の後退位置に在る。ねじ棒263が回動しつつ突出
すると、駆動部26aは2点鎖線位置で示す位置に回動
により変位し、駆動部26bもロッド267のリンク作
用により連動して2点鎖線位置を占める。駆動部26a
、26bの外端面は、図1Bに示すように、変位位置で
下方に向けて横外方へ向う傾斜曲面である駆動面26c
として形成されている。したがって、前後左右の駆動面
26cは横方向外方へ変位することにより、台車10の
被押圧部材としての基部11の裏面端部である被押圧面
11bに当接して駆動面26cの傾斜面に沿って浮上さ
せられるようになっている。被押圧面11bも僅かに横
外方へ向う傾斜曲面になっている。アーム265は、ヒ
ンジ位置よりも内側が外側よりも充分長く、てこの原理
により充分な押圧力が得られる。
【0013】尚、台車リフト装置としては、前述の実施
例において左右の駆動機構に対してモータを共通にした
り、或は駆動部材を横方向へ直線状に変位可能にしてア
クチュエータで直線状に進退駆動するように構成するこ
とも考えられる。
例において左右の駆動機構に対してモータを共通にした
り、或は駆動部材を横方向へ直線状に変位可能にしてア
クチュエータで直線状に進退駆動するように構成するこ
とも考えられる。
【0014】把持装置本体27は、図7及び図8に示す
ように、両側のレール28にそれぞれ装着されており、
チェーン291に固定され、かつレール28をローラ2
72で挟持して走行する移動台271と、このレール方
向に互に対向し、かつ椅子ガイドバー12から突出する
高さを有して揺動可能に立設された布設用フック277
及び回収用フック273とより構成されている。両側の
回収用フック273は、横断する共通の回転軸274に
回転自在に取付けられると共に、その反対側に錘275
がそれぞれ取付けられている。この錘は、移動台271
の内側の回動経路に突出したストッパピン276により
拘束されることにより、フック273の垂直方向の横棒
係止位置から前方への回動を拘束する。また、フック2
73が横棒1bに前方から押されて後方へ回動した時に
は、横棒1bがその係止側へ通過した時点で横棒係止位
置へ錘275により復帰させるようになっている。同様
に、両側の布設用フック277は共通の回転軸278に
回転自在に取付けられると共に、その反対側に錘279
がそれぞれ取付けられている。この錘は、移動台271
に着脱自在に取付けられたストッパピン280により拘
束されて、フック277の垂直方向の横棒係止位置から
後方への回動を拘束すると共に、横棒1bに押されて前
方へ回動した時には、横棒1bがその係止側へ通過した
時点で横棒係止位置へ復帰させるようになっている。
ように、両側のレール28にそれぞれ装着されており、
チェーン291に固定され、かつレール28をローラ2
72で挟持して走行する移動台271と、このレール方
向に互に対向し、かつ椅子ガイドバー12から突出する
高さを有して揺動可能に立設された布設用フック277
及び回収用フック273とより構成されている。両側の
回収用フック273は、横断する共通の回転軸274に
回転自在に取付けられると共に、その反対側に錘275
がそれぞれ取付けられている。この錘は、移動台271
の内側の回動経路に突出したストッパピン276により
拘束されることにより、フック273の垂直方向の横棒
係止位置から前方への回動を拘束する。また、フック2
73が横棒1bに前方から押されて後方へ回動した時に
は、横棒1bがその係止側へ通過した時点で横棒係止位
置へ錘275により復帰させるようになっている。同様
に、両側の布設用フック277は共通の回転軸278に
回転自在に取付けられると共に、その反対側に錘279
がそれぞれ取付けられている。この錘は、移動台271
に着脱自在に取付けられたストッパピン280により拘
束されて、フック277の垂直方向の横棒係止位置から
後方への回動を拘束すると共に、横棒1bに押されて前
方へ回動した時には、横棒1bがその係止側へ通過した
時点で横棒係止位置へ復帰させるようになっている。
【0015】動力装置20には制御回路(図示せず)が
付属しており、さらにこの制御回路に指令信号を供給す
るためにケーブルを介してコントロールボックス(図示
せず)が接続している。これにより、モータ22a及び
23aにより前進後退及び操舵の駆動制御が行われ、モ
ータ262の正逆回転により台車リフト装置26の上昇
及び復帰が駆動制御される。駆動輪22の回転数センサ
により走行ピッチが検出され、予め定めた走行ピッチの
検出時点で自動停止させ、モータ292により回収又は
布設動作が駆動制御される。布設及び回収動作のタイミ
ングは、把持装置本体27のレール28上の移動位置を
検知するセンサ及びその椅子への当接を検知するセンサ
等と協働して設定される。
付属しており、さらにこの制御回路に指令信号を供給す
るためにケーブルを介してコントロールボックス(図示
せず)が接続している。これにより、モータ22a及び
23aにより前進後退及び操舵の駆動制御が行われ、モ
ータ262の正逆回転により台車リフト装置26の上昇
及び復帰が駆動制御される。駆動輪22の回転数センサ
により走行ピッチが検出され、予め定めた走行ピッチの
検出時点で自動停止させ、モータ292により回収又は
布設動作が駆動制御される。布設及び回収動作のタイミ
ングは、把持装置本体27のレール28上の移動位置を
検知するセンサ及びその椅子への当接を検知するセンサ
等と協働して設定される。
【0016】作業時には、動力装置20を台車10内に
ハンドル13側から挿入し、両側のストッパフレーム2
0bの先端面20cを台車10の基部11の後端面11
cに当接させる。この状態で台車リフト装置26を始動
させると、駆動部26a、26bが横外方へ回動変位す
ることにより、駆動面26cが僅かに上方に位置してい
る基部11の被押圧面11bを押上げる。これにより、
台車10は、動力装置20に載置されて、そのキャスタ
に拘束されることなくスムーズに布設位置又は回収位置
に移動及び操舵可能となる。
ハンドル13側から挿入し、両側のストッパフレーム2
0bの先端面20cを台車10の基部11の後端面11
cに当接させる。この状態で台車リフト装置26を始動
させると、駆動部26a、26bが横外方へ回動変位す
ることにより、駆動面26cが僅かに上方に位置してい
る基部11の被押圧面11bを押上げる。これにより、
台車10は、動力装置20に載置されて、そのキャスタ
に拘束されることなくスムーズに布設位置又は回収位置
に移動及び操舵可能となる。
【0017】布設する場合の動作を図9を参照して説明
する。把持装置本体27は、椅子ガイドバー12に回収
された最先端の椅子1の横棒1bに向けて最先端の待機
位置から後退する(同図A)。さらに後退させて布設用
フック277が横棒1bに当接すると、錘279の重量
に抗して回動し(同図B)、その係止位置側へ通過する
と、錘279により横棒係止位置へ復帰して停止する(
同図C)。次いで、逆に前進させると、フック277は
ストッパピン280で拘束された状態で横棒1bを係止
して前方へ押す(同図D)。椅子ガイドバー12の傾斜
位置にくると、椅子1はその重心の移動により起き上っ
て、横棒1bが外れ(同図E)、途中で基部11のより
大きな下降により確実に起き上って床に布設される(同
図F)。そのまま下降させてフック273を横棒1bよ
りも低くして(同図G)、台車10を所定の走行ピッチ
だけ後退させて、次の椅子1を同様な動作で布設させる
。
する。把持装置本体27は、椅子ガイドバー12に回収
された最先端の椅子1の横棒1bに向けて最先端の待機
位置から後退する(同図A)。さらに後退させて布設用
フック277が横棒1bに当接すると、錘279の重量
に抗して回動し(同図B)、その係止位置側へ通過する
と、錘279により横棒係止位置へ復帰して停止する(
同図C)。次いで、逆に前進させると、フック277は
ストッパピン280で拘束された状態で横棒1bを係止
して前方へ押す(同図D)。椅子ガイドバー12の傾斜
位置にくると、椅子1はその重心の移動により起き上っ
て、横棒1bが外れ(同図E)、途中で基部11のより
大きな下降により確実に起き上って床に布設される(同
図F)。そのまま下降させてフック273を横棒1bよ
りも低くして(同図G)、台車10を所定の走行ピッチ
だけ後退させて、次の椅子1を同様な動作で布設させる
。
【0018】台車10に回収された全ての椅子1を布設
し終えると、その台車を所定位置に移動させて、台車リ
フト装置26を復帰作動させることにより駆動部26a
、26bが原位置に復帰して台車10を床面に下降させ
る。次いで、回収状態の別の台車10に対して同様な布
設処理を行う。
し終えると、その台車を所定位置に移動させて、台車リ
フト装置26を復帰作動させることにより駆動部26a
、26bが原位置に復帰して台車10を床面に下降させ
る。次いで、回収状態の別の台車10に対して同様な布
設処理を行う。
【0019】回収時には、ストッパピン280を抜いて
錘279の拘束を解放することにより、布設用フック2
77を後方へ回動させて低い姿勢にする。図10に示す
ように、回収用フック273は布設されている椅子1の
横棒1bに向けて前進し(同図A)、当接により錘27
5に抗して後方へ回動する(同図B)。フック273が
最下端位置に達すると、横棒1bがその係止側へ通過し
て錘275によりレール28に対して垂直方向へ復帰す
る(同図C)。逆方向の移動により横棒1bが係止され
て椅子1は徐々に前傾し(同図D)、水平位置にくると
横棒1bは低い姿勢のフック277の僅かに上方を占め
る(同図E)。これにより、横棒1bが回収位置にきた
時点で、フック273を横棒1bに衝突させることなく
、逆に前方へ移動させて、次の回収を行わせる(同図F
)。
錘279の拘束を解放することにより、布設用フック2
77を後方へ回動させて低い姿勢にする。図10に示す
ように、回収用フック273は布設されている椅子1の
横棒1bに向けて前進し(同図A)、当接により錘27
5に抗して後方へ回動する(同図B)。フック273が
最下端位置に達すると、横棒1bがその係止側へ通過し
て錘275によりレール28に対して垂直方向へ復帰す
る(同図C)。逆方向の移動により横棒1bが係止され
て椅子1は徐々に前傾し(同図D)、水平位置にくると
横棒1bは低い姿勢のフック277の僅かに上方を占め
る(同図E)。これにより、横棒1bが回収位置にきた
時点で、フック273を横棒1bに衝突させることなく
、逆に前方へ移動させて、次の回収を行わせる(同図F
)。
【0020】規定数の椅子1を回収し終えると、台車1
0を所定の位置に移動させ、台車リフト装置26により
床面に設置する。続いて、空の台車10を動力装置20
に載置させて同様な回収作業を行う。
0を所定の位置に移動させ、台車リフト装置26により
床面に設置する。続いて、空の台車10を動力装置20
に載置させて同様な回収作業を行う。
【0021】
【発明の効果】以上、本発明によれば、椅子群が回収さ
れる台車に、椅子の自動処理、自動走行を行う動力装置
を装着した際、台車リフト装置により台車が浮上させら
れるために台車の車輪の影響を受けることなく、スムー
ズに操舵及び走行が行われるようになる。これにより、
椅子の布設・回収作業が能率良く行われる。リフト装置
は、駆動部材で横方向両側の被押圧部材を押圧する簡単
な構造により実現される。
れる台車に、椅子の自動処理、自動走行を行う動力装置
を装着した際、台車リフト装置により台車が浮上させら
れるために台車の車輪の影響を受けることなく、スムー
ズに操舵及び走行が行われるようになる。これにより、
椅子の布設・回収作業が能率良く行われる。リフト装置
は、駆動部材で横方向両側の被押圧部材を押圧する簡単
な構造により実現される。
【図1A】本発明の一実施例による椅子自動布設・回収
機の動力装置の台車リフト装置の平面図である。
機の動力装置の台車リフト装置の平面図である。
【図1B】同台車リフト装置の動作を説明する要部正面
図である。
図である。
【図2】同椅子自動布設・回収機の台車の側面図である
。
。
【図3】同台車の平面図である。
【図4】同台車の正面図である。
【図5】同動力装置の平面図である。
【図6】同動力装置の側面図である。
【図7】同動力装置の把持装置本体の側面図である。
【図8】図7のA−A線断面図である。
【図9】同把持装置本体の布設時の動作を説明する側面
図である。
図である。
【図10】同把持装置本体の回収時の動作を説明する図
である。
である。
【図11】同椅子自動布設・回収機の処理対象となる椅
子の正面図である。
子の正面図である。
1 椅子
1b 横棒
10 台車
11 台車の基部
11b 被押圧面
12 椅子ガイドバー
20 動力装置
20a 動力装置のフレーム
22 駆動輪
23 操舵輪
26 台車リフト装置
26a、26b 駆動部
26c 駆動面
Claims (1)
- 【請求項1】 多数の椅子が重ねた状態で回収されて
載置される複数の台車と、これらの台車のいずれにも着
脱自在に装着され、かつ椅子の床設置位置及び回収位置
間を往復動して前記椅子の自動布設及び回収を行う椅子
把持装置、走行用駆動輪及び操舵輪を備えた動力装置と
より構成される椅子自動布設・回収機において、前記台
車に前記動力装置が装着された状態で前記走行用駆動輪
を作動させる際に前記台車を浮上させるための台車リフ
ト装置であって、前記台車基部の横方向中間部分に、前
記動力装置の基部が侵入して装着される隙間が設けられ
、前記動力装置の前記基部に、前記隙間の横方向両側に
おける前記台車の前記基部の裏面に設けられた被押圧部
材を押すように、原位置から横外方へ変位する両側の駆
動部材と、これらの駆動部材を横外方へそれぞれ変位さ
せるアクチュエータとが設けられ、前記駆動部材及び前
記被押圧部材の双方の互の当接部分の少なくとも一方に
、前記駆動部材の横外方への変位時に前記被押圧部材が
持上るように下方へ向けて横外方へ向う傾斜面が形成さ
れていることを特徴とする椅子自動布設・回収機の台車
リフト装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41134890A JP2696610B2 (ja) | 1990-12-18 | 1990-12-18 | 椅子自動布設・回収機の台車リフト装置 |
| US07/767,999 US5228824A (en) | 1990-12-18 | 1991-09-30 | Apparatus for automatic placement and collection of chairs |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41134890A JP2696610B2 (ja) | 1990-12-18 | 1990-12-18 | 椅子自動布設・回収機の台車リフト装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04218105A true JPH04218105A (ja) | 1992-08-07 |
| JP2696610B2 JP2696610B2 (ja) | 1998-01-14 |
Family
ID=18520365
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP41134890A Expired - Fee Related JP2696610B2 (ja) | 1990-12-18 | 1990-12-18 | 椅子自動布設・回収機の台車リフト装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2696610B2 (ja) |
-
1990
- 1990-12-18 JP JP41134890A patent/JP2696610B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2696610B2 (ja) | 1998-01-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5228824A (en) | Apparatus for automatic placement and collection of chairs | |
| CN210654771U (zh) | 一种空盘头自动存取架 | |
| JPH04218105A (ja) | 椅子自動布設・回収機の台車リフト装置 | |
| JP5790493B2 (ja) | ワーク搬送装置 | |
| CN213619836U (zh) | 一种方箱动力电池组纵向安装车 | |
| JPH07144710A (ja) | 自動倉庫 | |
| JP2696612B2 (ja) | 複数連の椅子用自動布設・回収機 | |
| JP2696609B2 (ja) | 椅子自動布設・回収機 | |
| JPH04218106A (ja) | 椅子自動布設・回収機の椅子把持装置用フック | |
| JP2001328703A (ja) | 自動倉庫 | |
| CN218641802U (zh) | 一种自动上料装置 | |
| CN113889910B (zh) | 一种快速越障导线飞车 | |
| CN210798411U (zh) | 一种停车设备 | |
| JPH06227620A (ja) | 移動棚設備 | |
| JP3329134B2 (ja) | 可動体使用の搬送設備 | |
| JPH0639001Y2 (ja) | フオーク式駐車装置 | |
| JP3429930B2 (ja) | 椅子自動布設・回収機の椅子把持具 | |
| JP2691780B2 (ja) | 椅子自動布設・回収機 | |
| JP3429928B2 (ja) | 椅子自動布設・回収機 | |
| JP3429929B2 (ja) | 椅子自動布設・回収機の椅子すくい具 | |
| JP2568629B2 (ja) | 筒状物格納装置 | |
| JPS6017405Y2 (ja) | トロリ−コンベヤの搬送手段前後反転装置 | |
| JPH0716353Y2 (ja) | 椅子自動布設機 | |
| JPH0676237U (ja) | 椅子自動布設・回収装置におけるフック装置 | |
| JPH0716354Y2 (ja) | 椅子自動布設機 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |