JPH0421836Y2 - - Google Patents

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JPH0421836Y2
JPH0421836Y2 JP1989101270U JP10127089U JPH0421836Y2 JP H0421836 Y2 JPH0421836 Y2 JP H0421836Y2 JP 1989101270 U JP1989101270 U JP 1989101270U JP 10127089 U JP10127089 U JP 10127089U JP H0421836 Y2 JPH0421836 Y2 JP H0421836Y2
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JP
Japan
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base fabric
pile
tufted
needle
spacer
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JP1989101270U
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JPH0341889U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、玄関マツトやトイレマツト或は自動
車床マツト等の様に比較的小サイズの敷物に用い
るタフト布帛をつくるタフト機に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
機械の大小を問わずタフト機のニードル作動筒
所には、基布を支えるフインガーと、基布がフイ
ンガーの上で上下に振動しない様に押さえる基布
押さえパーツとが取り付けられている。
機幅の広いカーペツト用タフト機では、スパイ
クロールによつて緊張しながら基布を送り出して
いるので、ニードル作動筒所の後方つまりパイル
のタフトされた部分を押さえるだけで基布の上下
振動は抑えられる。このため基布押えパーツに
は、ニードルのゲージ方向(機幅方向)に真直ぐ
伸びたアングル(形鋼)を用いればよく、ニード
ル作動筒所の前方(タフト作業者の手前側)で基
布を押さえることは必ずしも必要でない。
然るに、機幅の狭いマツト用タフト機では、送
り爪やローラ等、場合によつては手動でニードル
作動筒所の後方へと突き出して基布を送るので、
ニードル作動筒所O−O′の手前側でも基布を押
さえる必要がある。
慣用されるこの種のマツト用タフト機の基布押
えパーツ16は、第3図に示す如く平らな金属板
17に、ニードル18の挿通し得る穴や切欠き1
1を設け、その後方にプレスロツド19に取り付
けるための装着部12を設けて作られる。
その基布押えパーツ16には、ニードル挿通部
即ち穴や切欠き11を各ニードル毎に一個づつ設
けたものと、数本のニードルが同じ穴や切欠き1
1を挿通する用に大きく付けたものとがある。
〔考案が解決しようとする問題点〕
マツト用のタフト布帛を作る多くの場合、種々
の色系を使い分けて所要の図柄をパイル面に形成
するために、各色系を基布20に飛び飛びにタフ
トしている。
その様な部分タフトでは、まずある色系を所要
の全ての部分21,21′にタフトし、次いで別
の色系をタフトする、と言う様に各色糸毎に纏め
てタフトされる。
その場合、先にタフトした部分21に隣り合う
部分22に、次の別の色系をタフトする場合、そ
のタフトすべき箇所を基布押えパーツの下へと移
動することになるのであるが、そのとき先にタフ
トした部分21は、その下側にあるパイル23に
よつて上へと突き上げられて隆起してくる。
このため、第3図に図示する如く、その隆起し
た部分21に基布押えパーツ16を作用させると
き、まず第1に、先にタフトしたパイル23は、
基布押えパーツ16とフインガー24の間で押し
潰され、或は、そのパイル繊維の一部はフインガ
ーへと食い込んだりしてパイルの毛羽立ち具合が
乱れ、また第2に、ニードル作動筒所O−O′で
は、その挟み込んだパイル23によつて基布押え
パーツ16とフインガー24の間に大きな隙間g
が出来てしまい、基布20が上下左右に振動し易
くなつてパイル密度(ステツチ及びゲージ密度)
を均一に揃え難くなり、そして第3に、基布20
に直立したパイル23の傾倒方向はランダムで一
定しないので、基布押えパーツ16で先にタフト
した部分21のパイル23を押えようとすると
き、パイル23の傾倒する方向へと基布20が前
後左右にずれ動き易く、その次にタフトすべき位
置を正確にニードルの真下に合わせ難くなる。
上記の理由によつて小幅のマツト用タフト機で
は、特に細番手のパイル糸で長く緻密なパイルを
タフトしようとする場合、その色糸の変わる図柄
の境界部分のパイルが乱れ易いと言う不都合が生
じている。
〔考案の目的〕
そこで本考案は、小幅のマツト用タフト機を用
い数種の色糸を使い分けてパイル面に図柄を形成
する場合に、その色糸の変わる図柄の境界部分の
パイルの乱れを解消することを目的とする。
〔考案の構成〕
このために本考案では、図示する如く、タフト
機に装着する基布押えパーツ16のニードル挿通
部11に対してプレスロツド装着部12の反対側
となるニードル挿通部11の前方の底面13に、
プレスロツド装着部12の底面14よりも下向き
に突き出たスペーサー15を取り付け、その基布
20に向き合う底面13,14を平坦にせず、ス
ペーサー15による段差を付けることとしてい
る。
17は、プツシユロツド装着部やニードル挿通
部の設けられるパーツ本体であり、従来の基布押
えパーツと同様に金属板が用いられており、ニー
ドル挿通部はその中央部に付けた切欠きや長孔1
1によつて形成される。
プツシユロツド装着部12にはプレスロツド1
9に装着する所要のブラケツト25を取り付けて
もよいし、そのプツシユロツド装着部12を直接
プレスロツド19に熔接してもよい。
スペーサー15は、パーツ本体17に熔接して
もよいが、好ましくは第1図に図示する如く螺子
等26によつて着脱自在に装着し、更に好ましく
はその螺子孔27を長孔にしてステツチ方向(基
布の送り込み方向)での取付位置が調整できるよ
うにする。
スペーサー15の形状は、ニードル18に接近
して基布を押さえる平らな底面13を有するもの
であればよいが、好ましくはパーツ本体17のニ
ードル挿通部の長孔11や切欠きに合わせてニー
ドルの作動箇所O−O′よりも若干後方に突き出
る恰好にするとよい。
第1図と第2図は本考案の基布押えパーツ16
の実施例を示し、ニードル挿通部11は長孔とな
つており、スペーサー15には、その長孔に沿つ
た切欠き溝28が付けられている。
〔考案の効果〕
本考案によると、ある色糸でタフトした部分2
1を基布押えパーツ16の下に置き、その部分2
1の隣り合う部分22に他の色糸をタフトする場
合、 (1) その基布の新たにタフトする箇所22はスペ
ーサー15に押圧されて上下振動せず、 (2) 先にタフトした部分21は基布押えパーツ1
6に押圧されず、従つて、そのパイル毛羽23
に不都合な変形(押圧伏倒)は解消し、 (3) その様に先にタフトしたパイル23の押圧伏
倒がなくなるので、基布20は基布押えパーツ
16に押圧されるときに前後左右にずれ動くこ
とがなくなり、従つて、次にタフトすべき箇所
23をニードルの真下にしつかりと位置決めす
ることが出来るようになる。
かくして本考案によると、図柄の境界部分のパ
イルが乱れず、多数の色糸を使い分けた高品質の
マツトが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る基布押えパーツの斜視
図、第2図は本考案に係る基布押えパーツを具備
するタフト機のニードル作動筒所での側面図、第
3図は従来の基布押えパーツを具備するタフト機
のニードル作動筒所での側面図、第4図は従来の
基布押えパーツを用いてタフトされたマツトの斜
視断面図である。 11……ニードル挿通部、12……プレスロツ
ド装着部、13,14……底面、15……スペー
サー、16……基布押えパーツ、17……金属板
(パーツ本体)、18……ニードル、19……プレ
スロツド、20……基布、21……先にタフトし
た部分、22……次にタフトする部分、23……
パイル、24……フインガー、25……ブラケツ
ト、26……螺子、27……螺子孔、28……切
欠き溝。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ニードル挿通部11に対してプレスロツド装着
    部12の反対側となるニードル挿通部11の前方
    の底面13に、プレスロツド装着部12の底面1
    4よりも下向きに突き出たスペーサー15を具備
    することを特徴とするタフト基布押えパーツ。
JP1989101270U 1989-08-29 1989-08-29 Expired JPH0421836Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989101270U JPH0421836Y2 (ja) 1989-08-29 1989-08-29

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989101270U JPH0421836Y2 (ja) 1989-08-29 1989-08-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0341889U JPH0341889U (ja) 1991-04-22
JPH0421836Y2 true JPH0421836Y2 (ja) 1992-05-19

Family

ID=31650230

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1989101270U Expired JPH0421836Y2 (ja) 1989-08-29 1989-08-29

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JP (1) JPH0421836Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6026155Y2 (ja) * 1980-09-29 1985-08-06 重 村越 ル−プパイル用ミシンの針板

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0341889U (ja) 1991-04-22

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