JPH04218567A - 耐屈曲性ポリアリ−レンスルフィドシ−ト状成形物 - Google Patents

耐屈曲性ポリアリ−レンスルフィドシ−ト状成形物

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JPH04218567A
JPH04218567A JP9257991A JP9257991A JPH04218567A JP H04218567 A JPH04218567 A JP H04218567A JP 9257991 A JP9257991 A JP 9257991A JP 9257991 A JP9257991 A JP 9257991A JP H04218567 A JPH04218567 A JP H04218567A
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mica
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polyarylene sulfide
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Takeya Mizuno
斌也 水野
Juichi Wakabayashi
寿一 若林
Satoru Matsunaga
悟 松永
Kakichi Teramoto
嘉吉 寺本
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Kureha Corp
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    • H—ELECTRICITY
    • H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00—Printed circuits
    • H05K1/02—Details
    • H05K1/03—Use of materials for the substrate
    • H05K1/0313—Organic insulating material
    • H05K1/0353—Organic insulating material consisting of two or more materials, e.g. two or more polymers, polymer + filler, + reinforcement
    • H05K1/0373—Organic insulating material consisting of two or more materials, e.g. two or more polymers, polymer + filler, + reinforcement containing additives, e.g. fillers

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  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高い剛性を有しつつ且つ
屈曲性の良好なポリアリ−レンスルフィドシ−ト状成形
物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のポリアリ−レンスルフィド樹脂シ
−ト状成形物は折り曲げに弱いことが知られている。特
に結晶化シ−トは弱い。更に無機充填材等を添加すると
、通常はその折り曲げ強度は低下する傾向にある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は高い剛性を有
し、且つ屈曲性に富んだ加工性に優れるシ−ト状成形物
を得ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
【0005】本発明の要旨とするところは溶融粘度が2
,000〜30,000ポイズのポリアリ−レンスルフ
ィド樹脂100重量部と、下記■〜■■  マイカ粉の
少なくとも90重量%が1〜8μmの粒径である ■  マイカ中の鉄成分が3.5重量%以下である■ 
 マイカ中のマグネシウム成分のマイカ中の鉄成分に対
する重量比が1未満である ■  結合水が2重量%以下であり、かつ脱水開始温度
が400℃以上であるの特性を有するマイカ粉1〜80
重量部よりなる耐屈曲性ポリアリ−レンスルフィドシ−
ト状成形物にある。以下、本発明を詳細に説明する。
【0006】本発明で云うポリアリ−レンスルフィドと
は−(−Ar−S−)−(ここでArはアリ−レン基を
意味する)を主構成要素とするポリマ−を意味する。こ
こでアリ−レン基としては、例えば−Ph−(ここでP
hはフェニレン基を意味する)、−Ph−CO−Ph−
を包含する広い意味で用いている。また芳香環には置換
基があっても良いが、好適には置換基を有しないものが
用いられる。尚主構成要素とは50モル%以上を意味し
、好適には70モル%以上、より好適には90モル%以
上のものが用いられる。
【0007】本発明に用いられるポリアリ−レンスルフ
ィドの溶融粘度は2,000〜30,000ポイズのも
のである。2,000ポイズより小さいと充分な屈曲性
を有するシ−トが得られず、30,000ポイズを上回
ると溶融押出時にシ−ト状成形物の表面荒れ等のトラブ
ルを生ずるためである。好ましくは3,000〜20,
000ポイズ、より好ましくは4,000〜15,00
0ポイズのものが用いられる。ここでいう溶融粘度はポ
リアリ−レンスルフィドを溶融押出してペレットとした
ものを310℃、剪断速度200秒−1で測定した値を
指す。
【0008】本発明において用いられるポリアリ−レン
スルフィドとしては実質的に直鎖状の高分子量のものが
好適に用いられる。ここで実質的に直鎖状とは、溶融粘
度が310℃、剪断速度200秒−1で2,000〜3
0,000ポイズであり、310℃、剪断速度1200
秒−1における溶融粘度に対する310℃、剪断速度2
00秒−1における溶融粘度の比が3.0以下、より好
ましくは2.8以下であり、かつ溶融結晶化温度が17
0℃以上、より好ましくは180℃以上のものである実
質的に2官能性モノマ−を主体とするモノマ−から得ら
れたものであり、1モル%以下、より好ましくは0.5
モル%以下、さらに好ましくは0.3モル%以下の多官
能性単量体を構成単位として存在させるものであっても
よい。
【0009】ここでいう溶融結晶化温度とは示差走査熱
量計を用い、23℃から10℃/分の速度で380℃ま
で昇温し、380℃で3分間保持した後、10℃/分の
速度で降温した時に現われる結晶化の発熱ピ−ク温度で
ある。尚、ポリアリ−レンスルフィドが例えばポリフェ
ニレンスルフィドとポリフェニレンスルフィドケトンと
のブロックコポリマ−とか組成物のように、2つ以上の
溶融結晶化温度を有する場合は、その主たるピ−クをこ
こでいう溶融結晶化温度とする。
【0010】上記諸条件を満たすポリアリ−レンスルフ
ィドの製造方法としては高重合度の線状ポリアリ−レン
スルフィドに関する公知の重合方法が採用され、例えば
特公昭63−33775号公報に記載されているような
、アルカリ金属硫化物とジハロ芳香族化合物を、N−メ
チルピロリドン等の有機アミド溶媒中で、水の存在下に
、特定の二段階昇温重合方法による方法が好適に採用さ
れる。またトリクロロベンゼン等の、3個以上のハロゲ
ンで置換したポリハロ芳香族化合物を少量成分として共
重合させたものも好適に採用できる。
【0011】他方、本発明で用いられるマイカ粉はその
少なくとも90重量%が、粒径を1.0〜8.0μmと
するものである。ここで粒径とはマイカ粉の長軸と短軸
の相加平均である。その測定法は光学顕微鏡写真で測長
したものをスクリ−ンに拡大投影して求めたものである
。平均粒径が1〜8μmであるものを90重量%未満と
するマイカ粉である場合には、8μmを越えるものが多
くなるとシ−トの平滑性が悪くなり、その結果屈曲性に
対し、悪影響をもたらすためである。逆に1μmを下回
るものが多くなると押出機の中で凝集が起こり、その結
果目詰まりを起こし、ランニング性が悪くなるばかりで
なく、この場合も耐屈曲性が低下するためである。
【0012】また本発明に用いられるマイカ中に存在す
る鉄成分はマイカ中3.5重量%以下であり、好ましく
は1〜3重量%であるものが用いられる。またマイカ中
のマグネシウム成分はマイカ中の鉄成分に対する重量比
を1未満、好ましくは0.5未満であるものが用いられ
る。さらにマイカの結晶水(結合水)は2重量%以下、
好ましくは1重量%である。しかもその脱水開始温度が
400℃以上である。さもないとポリアリ−レンスルフ
ィドとマイカとの混練が、280〜400℃の高温で行
なわれるので、混練中にマイカよりの脱水で生産性の低
下をもたらすことになるためである。
【0013】かかるマイカとしては例えばマスコバイト
(白雲母)を湿式粉砕し、湿式濾過して1〜8μmの平
均直径のものを分け取ることにより得られる。尚、マグ
ネシウム成分及び鉄成分の量の測定はメタ硼酸リチウム
でマイカを溶融した後、塩酸で溶解し、誘導プラズマ発
光分析法により各種元素の定量を行なって求めた値であ
る。  本発明に用いられるマイカはシランカップリン
グの処理がなされていても良いし、なされていなくても
良い。またその処理はあらかじめマイカ表面に処理して
も良いし、押出機混練工程において、ポリアリ−レンス
ルフィドとマイカよりなる混合物中にカップリング剤を
直接添加して混練しても良い。
【0014】本発明シ−ト状成形物は上記ポリアリ−レ
ンスルフィド100重量部に対し、上記マイカ粉1〜8
0重量部、好ましくは2〜60重量部、より好ましくは
4〜40重量部よりなる。上記マイカを用いることによ
り少量でも通常のマイカに比して耐屈曲性、剛性に対す
る改善効果は現われるが、好適には多く入れる方がその
改善効果は顕著である。反面、上記上限を越すと耐屈曲
性が低下する。本発明成形物においては他の熱可塑性樹
脂とか他の充填剤等を含有することは何ら差支えない。
【0015】本発明で云うシ−ト状成形物とは薄膜をも
包含する広い概念である。即ち、厚さが特に限定される
ものではなく、通常は5〜500μm程度が採用される
。また平板状に限られるものではなく、円筒状、ベルト
状、テ−プ状等、厚さに対し、広幅のものを広く包含す
るものである。
【0016】本発明ポリアリ−レンスルフィドシ−ト状
成形物の成形方法については公知の方法が採用されるが
、好適には、ポリアリ−レンスルフィドよりなる材料を
Tダイ、サ−キュラ−ダイ等のスリット状のダイからシ
−ト状に溶融押出して金属ロ−ル上で或いは冷媒中で冷
却固化させ、同時に或いはその後に結晶化させる方法が
採用される。この場合、樹脂は配向しても良いし無配向
であっても良い。本発明によるマイカを用いると他のマ
イカに較べ溶融押出後のドラフト率を高めることができ
、安定して薄いシ−トを得ることができる。
【0017】上記のような成形方法の他、溶融押出して
非晶状態を維持したままで或いは結晶化させ、延伸を行
ない、緊張熱処理させる方法でも良い。
【0018】
【実施例】[測定法](剛軟度)表裏両面をそれぞれ5
点づつ測定した他はJISL1021試験項目(15)
剛軟度の測定法に従って測定した。
【0019】(耐屈曲性)測定試料を長さ100mm、
幅15mmに切り出し、東洋精機社製MIT耐揉疲労試
験機を用いて、JIS−8115にしたがい、チャック
間55mmで試料をセットし、荷重1.25kgで、曲
げ角135度、曲げ速度175回/分で左右にまげてシ
−トが切断するまでの屈曲回数を求め、耐屈曲性の指標
とした。
【0020】[実施例1]パラジクロルベンゼンと硫化
ソ−ダとを用いて特公昭63−33775号公報に記載
された方法により重合させたポリフェニレンンスルフィ
ドを用いた。この樹脂の溶融粘度は4400ポイズ、3
10℃、1200秒−1における溶融粘度に対する31
0℃、200秒−1の溶融粘度の比は1.6であった。 また溶融結晶化温度は180℃であった。この樹脂10
0重量部に対しマイカA−150(白雲母であり、その
他の特徴は表1に示す通りである:土屋カオリン社の商
品名)を図に示す重量部添加した組成物を溶融押出し、
ペレット化した。
【0021】このペレットを用いて、35mmφ、L/
D=28の押出機に取り付けたリップクリアランス0.
55mm、幅250mmのリップを有するT−ダイでシ
−ト状に押出し、キャスティングロ−ルにより引取りつ
つ、結晶化させ、更に165℃の加熱ロ−ルで約20秒
間接触させ結晶化を進めた。樹脂の融解温度は310℃
であり、押出量は3.0kg/時間であった。T−ダイ
先端部とキャスティングロ−ル上端部の間を約10mm
とし、キャスティングロ−ル表面温度は155℃に設定
した。キャスティングロ−ルの直径は300mmであっ
た。得られたシ−トは厚さが50μmであった。得られ
た結果は耐屈曲性について図に示した。またポリフェニ
レンスルフィド100重量部に対しマイカ30重量部の
場合のみ表1に示した。
【0022】
【表1】
【0023】[比較例1〜5]実施例1のマイカの代わ
りに表1に示す特徴を示すマイカを用いた他は実施例1
と同様に実施した。得られた結果は比較例1のみに耐屈
曲性について図に、またポリフェニレンスルフィド10
0重量部に対しマイカ30重量部の場合のみ表1に示し
た。
【0024】[実施例2]実施例1に用いたポリフェニ
レンスルフィドの替わりにパラジクロルベンゼン100
モルに対し0.2モルのトリクロルベンゼンを用いた他
は実施例1と同様に重合したポリフェニレンスルフィド
を用いた。その溶融粘度は12,000ポイズ、310
℃、1200秒−1における溶融粘度に対する310℃
、200秒−1の溶融粘度の比は2.6であった。また
溶融結晶化温度は185℃であった。この樹脂100重
量部に対し実施例1と同様のマイカ7.5重量部を添加
して作成したペレットを用いて溶融押出温度を340℃
に変えた以外は実施例1と同様の条件下で成形した。得
られた結果は表1に示す通りである。
【0025】
【本発明の効果】本発明は通常のマイカを用いた場合に
比し、高い剛性を保持しつつ、屈曲性に富む加工性に優
れるシ−ト状成形物が得られる製造方法である。よって
かかるシ−トは例えばフレキシブルプリント基板、耐絶
縁性シ−ト、耐熱性の離型シ−ト等に好適に用いられる
。
【0026】
【図面の簡単な説明】
図は実施例1と比較例1についてのマイカの種々の添加
量に対する耐屈折回数を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  溶融粘度が2,000〜30,000
    ポイズのポリアリ−レンスルフィド樹脂100重量部と
    、下記■〜■ ■  マイカ粉の少なくとも90重量%が1〜8μmの
    粒径である ■  マイカ中の鉄成分が3.5重量%以下である■ 
     マイカ中のマグネシウム成分のマイカ中の鉄成分に対
    する重量比が1未満である ■  結合水が2重量%以下であり、かつ脱水開始温度
    が400℃以上であるの特性を有するマイカ粉1〜80
    重量部よりなる耐屈曲性ポリアリ−レンスルフィドシ−
    ト状成形物
JP3092579A 1990-09-07 1991-04-01 耐屈曲性ポリアリ−レンスルフィドシ−ト状成形物 Expired - Lifetime JP3049107B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015178590A (ja) * 2013-10-31 2015-10-08 東レ株式会社 ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物、それからなる成形品

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015178590A (ja) * 2013-10-31 2015-10-08 東レ株式会社 ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物、それからなる成形品

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