JPH04218971A - 縦チャネル型絶縁ゲイト型電界効果半導体装置の作製方法 - Google Patents

縦チャネル型絶縁ゲイト型電界効果半導体装置の作製方法

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JPH04218971A
JPH04218971A JP2196870A JP19687090A JPH04218971A JP H04218971 A JPH04218971 A JP H04218971A JP 2196870 A JP2196870 A JP 2196870A JP 19687090 A JP19687090 A JP 19687090A JP H04218971 A JPH04218971 A JP H04218971A
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Shunpei Yamazaki
舜平 山崎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業の利用分野」 本発明は、半導体集積回路、特に16M〜16Gビット
レベルの超高密度化された集積回路(ULSIという)
の絶縁ゲイト型電界効果半導体装置の作製方法を提供す
ることに関する。
本発明は、半導体装置、特に半導体基板の表面に凹状の
領域を異方性エッチングを行うことによって設け、この
単結晶の凹状の領域の側面にチャネルを形成するマイク
ロチャネル型を有するMIS型(絶縁ゲイト型)電界効
果半導体装置(以下チャネル長が1μm以下の0.03
〜1μmであるためμチャネルMISFETという)の
作製方法を提案するにある。
「従来技術」 従来、MISFET(10)は第1図に示す如く、半導
体基板(1)上面に平行に横方向にチャネル形成領域を
有し、ゲイト電極(18)の両端下に対称形に必ず一対
のソースまたはドレイン(4)およびドレインまたはソ
ース(5)を半導体基板と同一平面を構成して形成して
いた。またこれらソースまたはドレイン(4)およびド
レインまたはソース(5)をLDD(不純物濃度が比較
的低いドレイン、即ちライト・ドープド・ドレイン)と
し、さらに高不純物濃度の第1の領域(15)、第2の
領域(14)を設けていた。この第1の領域(15)に
電気的に連結して下側電極(21)、誘電体(22)、
上側電極(23)よりなるキャパシタを設け、これらに
より1Tr/Cell(1つのMISFETと1つのキ
ャパシタを直列に連結して1ビットを構成するメモリと
する)を形成していた。
しかしかかる場合においても、ゲイト電極(18)部分
およびキャパシタ部分(20)とは互いに重なり合わな
いため、1ビットのメモリセルを作るための面積が大き
くなることを必要としていた。
また第1図でのCVD用の矩形または三角形の領域(3
8)、(38′)は単に補助的に用いられたにすぎなか
った。
本発明はこの矩形または三角形状の斜め部分を積極的に
利用し、MISFETのゲイト電極として超高密度の集
積化を成就せんとしたものである。
「本発明の目的」 本発明は、このゲイト電極下のチャネル形成領域は縦方
向に電流が流れるようにし、そのチャネル長は0.03
〜1μmときわめて小さくするとともに、1つのMIS
FETの上方向から見てその大きさを1μm□〜10μ
m□程度にまで小さくすることにより、16M〜16G
ビットまで作り得るULSI用の素子の作製方法を提供
することにある。
「発明の構成」 本発明はこのチャネル形成領域を縦方向、即ち縦チャネ
ル型とし、かつそのソース、ドレインはその後工程で電
極等の形成をしやすくするため、横方向に形成すること
により、非対称のMISFETを提供することにある。
即ち半導体基板の一主面に凹状の単結晶半導体の領域を
設け、その下部はMISFETの一方のソースまたはド
レインをLDDとして構成せしめ、さらにこの凹状領域
の側部は縦型のチャネル形成領域とせしめ、その半導体
基板の上部はLDD構成のドレインまたはソースとし、
これらソースまたはドレイン、およびドレインまたはソ
ースはともにその不純物濃度を3×1015〜5×10
18cm−3と低濃度にして、ドレイン耐圧を向上せし
めるとともに、ドレインのゲイト電極との寄生容量の低
減化を図る、即ちLDDとするとともに、凹状領域のコ
ーナ部には矩形または三角形のゲイト電極を設けたもの
である。
ゲイト電極の上端部はドレインまたはソースと概略一致
し、またはドレインまたはソース側に少し大きく設けら
れ、かつその上の高不純物濃度の第1の不純物領域より
下側に位置して、ゲイト電極がオフセット構造とするこ
とを防ぎ、かつ製造に余裕(マージン)を与えている。
また凸状の領域の底部に形成されるソースまたは、ドレ
インの上側に高不純物濃度の第2の不純物領域が設けら
れ、これら第1および第2の不純物領域は外部の電極と
オーム接触をしやすくするため、平面を有して設けてい
る。この凹状の領域の外周辺に積層したキャパシタと直
列に連結させてクスタックド型(積層型のキヤパシタ)
を設けたことを特徴としている。
このため本発明の半導体装置は、LLSIを構成させる
ための高密度化を従来の横型MISFETの基板に占め
る面積をスケーリングにより縮めるのではなく、高さ方
向に積極的に設けることにより成就させることを目的と
している。
以下に図面に従って本発明の実施例を記す。
『実施例1』 本発明方法の実施例を第2図を用いて製造工程を示すが
、縦チャネル型のNチャネル型MISFETを半導体基
板の凹状の領域(35)を用いて2つを対として設けた
ものである。
半導体基板(1)例えばシリコン単結晶半導体(100
)、P型10〜500Ωcmを選んだ。この単結晶基板
に対し、第1のフォトマスク1を用いて、凹状の領域(
35)を形成した。その作製には、シリコン単結晶基板
の異方性エッチングをフォトレジストをマスクとして形
成すればよい。このコーナ部は基板底面に対し90°に
きわめて鋭く縦面を出すことか重要である。この凹部の
深さは0.5〜4μm例えば1.5μmとした。
酸化性気体に対してマスク作用のある窒化珪素(33)
を約0.1μmの厚さに形成した。この酸化性気体に対
しマスク作用のある被膜は、酸化珪素、多結晶珪素と窒
化珪素との多層膜でもよい。その後第2図(A)に示さ
れる如く、選択酸化法を用いるため第2のフォトマスク
(■)により窒化珪素を一部除去して第2図(A)を構
成させた。
そしてこの除去をした領域にチャネルカット形成用のP
型不純物をドープした後、フィールド絶縁物(3)を0
.5〜2μmの厚さに埋置させて形成した。
第2図(B)に示す如く、この窒化珪素膜(33)を除
去して凹状領域(35)を有する半導体基板(1)上に
ゲイト絶縁膜を構成するための被膜(2)を形成した。
垂直方向より3×1016〜5×1018cm−3と比
較的低濃度であってかつ3000Å〜1μm、例えば5
000Åの深さにAsまたはリンをイオン注入法により
垂直方向よりドープし、半導体基板(1)の表面の上部
((5),(5′)に対応)および凹状の領域(35)
の下部((4)に対応)にN型のドレインまたはソース
(5),(5′)およびソースまたはドレイン(4)を
LDDとして構成させる。
チャネル形成領域(6)、(6′)を凹状の領域の側面
に形成し、そこでのスレツシュホールド電圧の制御のた
め横または斜め方向からのイオン注入(38)、(38
′)をホウ素によりドープした。
これは同時にチャネルを形成したい池の側面での微小リ
ーク(ショート・チャネル・リーク)の防止をも行わし
める。
これらのイオン注入により、単に基板のみならす絶縁膜
(2)も損傷を受けるため、これら全体をアニールして
半導体基板(1)、凹状の領域(35)を単結晶化した
この酸化珪素膜(2)を除去して他の絶縁膜、例えば他
の酸化珪素、窒化珪素、酸化タンタルまたはこれらの複
合膜を100〜500Åの厚さに形成しゲイト絶縁膜(
2)としてもよい。
次に第2図(C)に示す如く、このゲイト絶縁膜(2)
にソースまたはドレインとするための窓を第3のフォト
マスク(■)により形成した。その絶縁膜の表面を十分
清浄にした後、該基板上に減圧気相法(LPCVD法)
により一導電型の不純物、例えばN型の不純物(リン)
が1〜10×1020cm−3の濃度にドープされたシ
リコン半導体被膜(7)を0.5〜2.5μmの厚さに
ゲイト電極およびその他のリードを構成するために形成
した。この不純物のドープは成膜と同時ではなく、次の
異方性エッチングをしてゲイトとなる部分(8)、(8
′)を残存させる工程をこの被膜(7)に行った後に拡
散法によりドープしてもよい。
この被膜(7)は不純物がドープされた珪素ではなく、
金属または金属間化合物であってもよい。
さらにP+またはN+型の半導体と金属または金属化合
物、特にMo、Wまたはその珪化物(MoSi2、WS
i2)との多層膜であってもよい。
この被膜(7)をWSi2、MoSi2等と珪素とタン
グステン、モリブデンの化合物または混合物とする場合
には、それらの被膜をLPCVD、電子ビーム蒸着又は
反応性スパッタ法にて、0.3〜1.5μm特に0.5
〜0.7μm形成すればよい。
かくして第2図(C)を得た。
次に第2図(D)に示される如く、この底面の被膜の一
部として残置させる領域上にフォトレジスト(例えばO
MR−83東京応化製)をコーティングしフォトマスク
(■)を使用して所定のパターニングを行った、その後
に異方性エツチングを行った。
このエッチングに関して、従来より用いられた溶液を用
いる等方性エッチング方法ではなく、サイドエッチおよ
びテーパエッチのきわめて少ないまたはまったくない異
方性エッチング方法を用いることが重要である。具体的
には2.45GHzの周波数を用いたマイクロ波によっ
て、エッチング用反応性気体、例えばフッ化窒素(NF
3)、弗化炭素(CF4)を化学的に活性化し、さらに
その真空度を0.1〜0.001torr、特に0.0
05〜0.01torrの真空度の雰囲気でプラズマ化
したフッ素シャワーを基板の底面より垂直方向に流し、
かつ基板にバイアスを加え、低温エッチングとしてサイ
ドエッチを皆無にすべく努めた。
その結果、被膜(7)のうちフォトレジストの形成され
ていない平面部が完全に除去される時、凹状の領域(3
)のコーナ部である側面部の被膜(8)、(8′)は、
側周辺に縦型の矩形または三角形状のゲイト電極(18
)、(18′)として残存させることができた。ドレイ
ンまたはソース用の第1の不純物領域(第2図(D)の
(15)に対応)のコンタクト(11)とそのリード(
12)は、この実施例ではN+型にて電極リードとして
残存させることができた。ゲイト電極(18)、(18
′)はその巾もフォトリソグラフィーで決められる巾で
はなく、被膜(7)の側面の厚さと異方性エッチングの
程度とにより決めることができる。
この矩形または三角形状のゲイト電極の上端部(48)
はドレインまたはソースの端部(44)と概略一致、即
ち同一程度または上方に位置し、かつ後工程で形成され
る第1の不純物領域(15)、(15′)の端部(45
)よりドレインまたはソースの側に外れて位置すること
が好ましい。この(44)と(45)との巾が製造にお
けるゲイト電極のエツチングのための余裕(マージン)
としてきわめて重要である。
MISFET(10)、(10′)としてのチャネル長
は、ドレインまたはソース(4)の端部(44)と、凹
状領域(35)の高さの差で決めることができる。この
ゲイト電極(18)、(18′)の高さに対する余裕と
してLDDのドレインまたはソース(5)、(5′)を
有しており、異方性エッチを多少しすぎても、ゲイト電
極(18)、(18′)がオフセット状態にならないと
いう特徴を有する。矩形または三角形状のゲイト電極(
18)、(18′)は、その下端での巾が0.05〜1
.5μm代表的には0.2〜1.0μmを有し、さらに
チャネル形成領域(6)、(6′)の側方向でこの領域
を覆ってその高さを0.2〜2.5μm代表的には0.
3〜0.8μmとしている。
第2図(D)において、矩形または三角形状のゲイト電
極(18)、(18′)は、下端部の巾が0.1〜1μ
mという細さであるが、その層は設計の必要に応じてフ
ィールド絶縁物(3)上にリードとして延在させて、そ
のリードの巾を1〜10μmと巾広に設け、同一基板に
設けられた他のMISFET(7)電極リードと連結し
たり、または他のキャパシタ、抵抗等と電気的に連結し
てもよいことはいうまでもない。
次に第2図(D)に示される如く、イオン注入法により
ソースまたはドレイン(4)およびドレインまたはソー
ス(5)、(5′)よりも高濃度であって、オームコン
タクトを電極で行わしめるため、N型の不純物である砒
素を30〜150KeVの加速電圧にて注入し、1×1
019〜1×1021cm−3程度の不純物濃度で第2
の不純物領域(14)をその下端部(47)を矩形また
は三角形状のゲイト電極(18)、(18′)の下端部
(46)の位置と概略一致させて、基板底部に形成させ
た。そして他の電極(13)とオーム接触させやすくし
た。
また、電極リード(11)、(12)とドレインまたは
ソース(5)として作用する第1の不純物領域(15)
とを連結し、さらに、他の電極リード(11′)とをオ
ーム接触させるため、電極下にはそれより高濃度不純物
領域(15′)を有し、これらにドレインまたはソース
(5′)用のコンタクト(11′)を形成させている。
かくして縦チャネル型であり、ソース、ドレインはLD
D構造としつつ、凹状領域の上方および基板上面の横表
面を外部とのコンタクト用にし、かつ縦チャネル型のい
わゆる縦横型のMISFETとすることができた。その
ため、ソース、ドレインに対する電極(コンタクト)の
形成がしやすくなって、かつチャネル長を0.1〜1μ
mと小さく、精密にその長さをLDD構造を用いること
により制御製造が可能となった。
以上の実施例より明らかなごとく、本発明は縦型の矩形
または三角形状のゲイト電極(18)、(18′)を凹
状の領域に隣接して機械強度を大としつつもチャネル形
成領域(16)、(16′)に隣接するソース(4),
ドレイン(5),(5′)はLDDとした縦チャネル型
MISFETを得ることができた。
ゲイト電極(18)、(18′)の厚さが大きいため、
ジオメトリカルには強度的に弱くなり、またULSIで
の固有の欠点の凹凸が激しくなりやすいため、それを電
気的には絶縁膜(17)にてアイソレイションにし、さ
らに力学的には凹状の領域によりかからせることにより
補強させることができたことを特徴としている。
第2図(D)において明らかなごとく、ソースまたはド
レイン(4),ドレインまたはソース(5),(5′)
をチャネル形成領域(6)、(6′)にて離間し、この
チャネル形成領域の側面のゲイト絶縁膜(2)の側面に
ゲイト電極(18)、(18′)を作ることにより、精
密に制御されたチャネル長を有し、かつトランジスタの
基板全体をしめた面積を小さくする縦横型マイクロチャ
ネル(μチャネル)型のMISFETを作ることができ
る。
『実施例2』 この実施例は、第2図(D)においてさらに2つのMI
SFET(10)、(10′)と2つのキャパシタ(2
0)、(20′)とをそれぞれ直列に接合させ、1Tr
/Cellを2つ対にして設けたものである。即ち、凹
状の領域(35)にはチャネル形成領域(6),(6′
)を有し、その下部にソースまたはドレイン(4)、高
濃度の第2の不純物領域(14)を有する。またその半
導体基板(1)の上部の周辺部にはフィールド絶縁物(
3)を設け、第1の不純物領域(15)、(15′)と
その上側にドレインまたはソース(5),(5′),ゲ
イト電極(18),(18′),ゲイト絶縁膜(2),
(2′)として2つのMISFET(10)、(10′
)を構成した。このオーム接触をさせるN+の第1の領
域(15)、(15′)に連結してキャパシタ(20)
,(20′)の下側電極(21),(21′),誘電体
(22),(22′),さらにその上に上側電極(23
),(23′)を設け、これによりキャパシタ(20)
、(20′)とした。
第2図(D)において、(24)はビット線であり、(
18)、(18′)をワード線として1Tr/Cell
を2個対をなす構造とするメモリシステムの一部である
。かかる構造とすると、2つのMISFET(10)、
(10′)用に共通させることができ、又誘電体(22
)、(22′)はゲイト絶縁膜とは異なる高い誘電率の
材料、例えば酸化タンタル、酸化チタン、窒化珪素、チ
タン酸バリウムまたはこれらの多層膜等を使用すること
ができるスタックト型メモリセルの特徴を有する。この
実施例において、ゲイト電極(18)、(18′)の外
周辺がその酸化物の層間絶縁物(17)により絶縁され
ているが、その厚さは0.1〜1.0μmとした。
第2図(D)の本発明の実施例と対応して2つのMIS
FET(10),(10′)およびキャパシタ(20)
,(20′)を第2図(E)に示す。この記号は以下の
実施例3でも同じである。
ポリイミド等の層間絶縁物を形成し、その底面に第3の
導電体配線(9)を形成してもよい。
そしてセルの面積をきわめて小さく高密度に形成するこ
とができた。
『実施例3』 この実施例は第3図にその縦断面図が示されている。
図面より明らかなごとく、フィールド絶縁物(3)を(
33)をマスクとして作る。半導体基板表面上に凹状に
単結晶の半導体(1)を異方性エッチングをして設け、
その側周辺と基板底部とのコーナ部にゲイト絶縁膜(2
),(2′)を設け、ゲイト電極(18),(18′)
を一対をなして形成している。低不純物濃度のLDD構
造のドレインまたはソース(5)、(5′)、ソースま
たはドレイン(4)をチャネル長(6),(6′)を精
密に制御するために設けている。この珪素の如きゲイト
電極の一部をマスクとして高濃度の第1の不純物領域(
15)、(15′)を設け、かつ凹状領域の下部にも同
時に第2の高不純物濃度の領域(14)をゲイト電極(
18)、(18)をマスクとしてセルフアラインでイオ
ン注入法により設けた。またチャネル形成領域(6)、
(6′)は斜め方向からのイオン注入(38)、(38
′)により成就し、スレッシュホールド電圧の制御をし
た。こうしてμチャネルMISFET(10)、(10
′)を2ケ対をなす構造に設けた。
次にこの第1の不純物領域(15)、(15′)に設け
られているコンタクト開口(9)、(9′)が実施例1
と同様に設けられているため、これにより誘電体の下側
電極(21)、(21′)を、例えばドープドシリコン
を0.1〜1μmの厚さに形成させて設けた。この底面
にスパッタ法により酸化タンタル膜(22)、(22′
)を100〜500Åの厚さに形成した。この後この面
上に対抗電極(23)、(23)′)を金属または半導
体により設け、これをフォトエッチングした後、キャパ
シタ(20)、(20′)とした。
かくしてキャパシタ(20)、(20′)をスタックド
型メモリセルとして作ることができた。加えて、このキ
ャパシタをフィールド絶縁膜(3)上または凹状領域(
35)およびゲイト電極(18),(18′)上にわた
って設けることができ、セル面積の高密度化をはかるこ
とができた。第2の不純物領域(14)にコンタクトを
介して多層配線(24)を層間絶縁膜(17)上にワー
ド線として設け、ゲイト電極(18)、(18′)をビ
ット線として用いることによって、セルフアライン的に
縦チャネル型、ソース、ドレイン横配列型のMISFE
Tを対をなして形成したことは、小型化、高密度化と信
頼性の向上にきわめて有効であった。
この実施例においても、実施例2と同様に、誘電体の材
料に酸化タンタル等の高誘電率の材料を使用でき、また
ビット線を領域(24)、ワード線をゲイト電極(18
),(18′)と一対をなす1Tr/cellのメモリ
システムの一部として構成させることができた。
以上の実施例2、3はすべて1Tr/CellのDRA
M(タイヤミックメモリ)を作ることを目的としている
しかし本発明のプロセスは、そのすべてにおいて同様に
、同一基板の他部に増巾またインバータ等のμチャネル
MISFETを同じ形状を有して形成することができる
。このためメモリシステムまたはロジックシステムを作
るにきわめて好都合であった。
またキャパシタの下側電極、上側電極及び第1の領域は
、すべて基板と同一主成分で形成されたシリコンファミ
リーとして信頼性を向上させてもよい。またこれらはN
チャネルMISFETを集積化したものであるから、凹
状領域を同一基板に複数個有しており、その一部をPチ
ャネルMISFETとして相補形(コンプリメンタリ型
)集積回路とすることは有効である。
本発明において、ゲイト絶縁膜中に電気的にフローティ
ングの電極を設け、フローティングゲイト型不揮発性メ
モリを構成させてもよい。
以上の3つの実施例において、第1の領域を構成する材
料また縦型の矩形または三角形状のゲイト電極(18)
を構成する材料は、P+またはN+型の導電型を有する
不純物をドープした基板と同一主成分の材料、例えば珪
素を中心として記した。
しかしそれらは珪素とMo、Wとの混合物または化合物
(MoSi2、WSi2)であってもよく、また真性、
P−型またはN+型の半導体を多層構造にしても、また
珪素の如き半導体とMo、W、白金またはその化合物と
の多層構造を有せしめてもよいことはいうまでもない。
本発明においては、半導体基板は単結晶珪素を主として
記した。しかしGaAs、InP等の化合物半導体であ
っても、また多結晶、アモルファス、セミアモルファス
半導体であってもよいことはいうまでもない。
またチャネル形成領域は表面拡散を用いるMISFET
ではなくうめこみチャネル型としてもよい。
また多数キャリアを用いる方法であってもよい。
これらはゲイト絶縁膜下のチャネル部の構造の制御方法
に基づく。
「効果」 以上の実施例より明らかな如く、本発明は従来の一対の
構造を有するソース、ドレインをゲイト電極により互い
に離間して横方向に配線した構造ではなく、ソースまた
はドレインは外部とのコンタクトがしやすく、底面が基
板上と同じ一平面を有し、かつチャネル縦型を有せしめ
ることによりマイクロチャネルとした。そしてかかるマ
イクロチャネルであっても、そのチャネル長は精密制御
かでき得るよう、それらにLDDとしてのソースおよび
トレインを形成し、イオン注入の濃度で制御した特徴を
有する。そして、ゲイト電極は凹状の第1の領域にその
側部がよりかかるようにして力学的に補強をした構造を
有して高信頼性化に努めた。チャネル形成領域のスレッ
シュホールド電圧は、斜めまたは横方向より半導体下部
にホウ素等の不純物をドープして設けられた構造を有し
、その構造的な特徴、さらに0.1〜1μmのチャネル
長により周波数応答速度が1〜10GHzを有する極短
チャネル(μチャネル)MISFETを電子ビーム露光
等の技術を絶対必要条件として用いることなしに実施せ
しめるという大きな特徴を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来より知られたMISFETの縦断面図を示
す。 第2図は本発明の実施例の製造工程及び構造を示すため
の縦断面図である。 第3図、第4図は1Tr/Cellのメモリを一対をな
して設けた本発明の他の実施例の縦断面図である。 1…・半導体基板 35…・凹状の領域 2、2′…ゲイト絶縁物 3…・フィールド絶縁物 4…・ソースまたはドレイン 5、5′…ドレインまたはソース 14…・第2の不純物領域 15、15′…第1の不純物領域 18、18′…ゲイト電極 10、10′…絶縁ゲイト型電界効果トランジスタ(M
ISFET) 20、20′…キャパシタ ■〜■…フォトマスクによるパターニ ング処理

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一導電型の半導体基板に凹状の領域を形成
    す る工程と、前記凹状の領域の上部および前記半導体基板
    の底部にソースまたはドレインおよびドレインまたはソ
    ースを形成する工程と、前記凹状の第1の領域の側面に
    ゲイト絶縁膜を前記工程の前または後に形成する工程と
    、前記ゲイト絶縁膜上であって前記凹状の半導体基板の
    コーナ部にゲイト電極を構成するための被膜を形成する
    工程と、該被膜に異方性エッチングを行い、前記コーナ
    部に矩形または三角形のゲイト電極を形成する工程と、
    前記ゲイト電極をマスクとして前記半導体基板の底部に
    前記ソースまたはドレインの不純物領域よりも高濃度の
    不純物を添加して第1の不純物領域を形成するとともに
    、前記凹状の領域の上部に前記ドレインまたはソースよ
    りも高濃度の第2の不純物領域を形成する工程とを有す
    ることを特徴とする縦チャネル型絶縁ゲイト型電界効果
    半導体装置の作製方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005322708A (ja) * 2004-05-07 2005-11-17 Fuji Electric Holdings Co Ltd 半導体装置の製造方法
JP2006319241A (ja) * 2005-05-16 2006-11-24 Fuji Electric Holdings Co Ltd 半導体装置およびその製造方法
WO2013118706A1 (ja) * 2012-02-10 2013-08-15 国立大学法人大阪大学 三次元構造を有する薄膜トランジスタ及びその製造方法

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