JPH0421976Y2 - - Google Patents

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JPH0421976Y2
JPH0421976Y2 JP19827687U JP19827687U JPH0421976Y2 JP H0421976 Y2 JPH0421976 Y2 JP H0421976Y2 JP 19827687 U JP19827687 U JP 19827687U JP 19827687 U JP19827687 U JP 19827687U JP H0421976 Y2 JPH0421976 Y2 JP H0421976Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は二段駐車装置の支柱構造に関するもの
で、製作の容易化と耐久性の向上を図り、さらに
連設の容易化を図つたことを特徴とするものであ
る。
〔従来の技術〕
従来、二段駐車装置として各種の装置(特開昭
59−122671号公報、特開昭61−14369号公報等参
照)が提供されている。上記従来の二段駐車装置
における支柱としては主にH型鋼が使用されてい
た。
〔考案が解決しようとする問題点〕 従来から二段駐車装置における支柱はそこに巻
上げチエーン、バランスチエーン等を懸架するス
プロケツト、駆動装置、道板各種の検知装置、落
下防止装置等が設けられ、さらに昇降体のガイド
とされるものであつた。さらに自動車重量等に耐
える十分な耐久性が要求されるものであつた。
上記従来のH鋼等からなる支柱は上記各種装置
の取付け、その他製作に手数を要するものであつ
た。
さらに、従来の二段駐車装置の支柱は連設を考
慮しておらず、連設する場合には別仕様、別設計
となり、不経済である欠点があつた。
本考案は容易かつ経済的に連設できるものであ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は上記問題点を解決するため昇降体の昇
降通路両側の前後に、それぞれ立設する支柱とし
て、前側間及び後側間においてその開口部を対向
させたリツプ溝型鋼が使用され、さらに一側前後
のリツプ溝型鋼からなる支柱の背面には適当間隔
をあけて同様のリツプ溝型鋼からなる支柱が背中
合せに立設されてなる構成としたものである。
〔作用〕
本考案の支柱構造によれば、巻上げチエーン、
バランスチエーン等を懸架するスプロケツト、駆
動装置、道板、各種の検知装置、落下防止装置等
を必要とする外周面を使用し、さらに内部までを
使用して取付けることができる。
特に、落下防止装置を内部に設けることがで
き、スペースの有効利用とともに装置の小形化を
図ることができる。
また、全体の昇降体側に設けたガイドローラも
その昇降体側角部に有効に係合させることができ
る。
さらに、一側前後のリツプ溝型鋼からなる支柱
の背面に適当間隔をあけて同様のリツプ溝型鋼か
らなる支柱を予め背中合せに立設してあるため、
その間に各種駆動装置等を設けることが容易であ
り、さらにその部分が十分に補強されるととも
に、連設が極めて容易である。
すなわち、上記背中合せに立設した支柱を連設
する次の駐車装置の他側前後の支柱として利用で
きるためその後の拡張連設も容易であるものであ
る。
〔実施例〕
以下、図面に示す実施例にもとづき、本考案を
説明する。
第1図、第2図には地下格納タイプの二段駐車
装置の概略斜視図が示されている。
同図において、aは地下格納部、bは上段駐車
パレツト1、下段駐車パレツト2及びその間を連
結する連結柱3からなる昇降体である。
本考案は上記昇降体bの昇降通路両側の前後に
それぞれ立設される支柱4,5,6及び7の構造
に関する。
すなわち、上記支柱は自動車の進入方向からみ
て右前側支柱4、左前側支柱5、右後側支柱6、
左後側支柱7からなり、その間に昇降体bが昇降
自在に設けられる。
詳細に述べると、一方のバランスチエーン8の
一端が右前側支柱4の上端部に止着され、他端側
が昇降体bを構成する下段駐車パレツト2の両側
下面部に設けたスプロケツト9,9aに懸架さ
れ、その先端が左前側支柱5の基部に止着され
る。
さらに、他方のバランスチエーン10の一端が
右後側支柱6の上端部に止着され、他端側が昇降
体bを構成する下段駐車パレツト2の両側下面部
に設けたスプロケツト11,11aに懸架され、
その先端が左後側支柱7の基部に止着される。
そして、一側前後の支柱間、図面実施例の場合
には左前側及び後側支柱5及び7間に駆動軸12
が軸支されている。
そして、駆動軸12の一端に駆動スプロケツト
13が設けられ、該駆動スプロケツト13と左後
側支柱7部に固定したモータ14の駆動軸との間
に駆動チエーン15が懸架される。
さらに駆動軸12の両端部に巻上げスプロケツ
ト16,16aが設けられ、該巻上げスプロケツ
ト16,16aに下端を昇降体bを構成する下段
駐車パレツト2に止着した巻上げチエーン17,
17aが懸架されている。
したがつて、モータ14を正逆駆動させれば昇
降体bが右前側支柱4、左前側支柱5、右後側支
柱6、左後側支柱7間を昇降するものである。
本考案では上記各支柱4,5,6,7としてリ
ツプ溝型鋼が使用され、さらに前側間、すなわ
ち、右前側支柱4及び左前側支柱5間及び後側
間、すなわち、右後側支柱6及び左後側支柱7間
において、その開口部が対向させられる。
そして、さらに、一側前後の支柱、図面実施例
の場合には左前側及び後側支柱15及び17の背
面には適当間隔をあけてリツプ溝型鋼からなる支
柱18,19が背中合せに立設されるものであ
る。
上記配置になる支柱構造は巻上げチエーン1
7,17a、バランスチエーン8,10等を懸架
するスプロケツト、駆動装置、道板、各種の検知
装置、落下防止装置を容易かつコンパクトに設け
ることができ、第11図のごとく、昇降体b側に
設けたガイドローラ44を昇降体b側角部に係合
させることができる。
また、第10図示のごとく、昇降体bの上昇後
にその昇降通路に突出させる落下防止装置cは従
来(実公昭62−29540号公報参照)と異り、支柱
内部に設けることができる。
さらに、強度的にも満足が得られるとともに後
に述べる連設も極めて容易である。
第3図乃至第8図には各支柱の斜視図が示され
ている。
いずれの支柱も下端には取付孔20を有するベ
ースプレート21が設けられている。
第3図には右前側支柱4が示されている。
すなわち、上方前面にバランスチエーン8の一
端が懸架されるローラ22及びバランスチエーン
8の端部に設けるチエーンアジヤスター取付孔2
3、さらには梁受け台24、落下防止装置cの取
付孔25等が設けられている。
第4図には左前側支柱5部が示されている。
すなわち、ベースプレート21上に左前側支柱
5及び支柱18が立設され、左前側支柱5の基部
前面にバランスチエーン8の一端が懸架されるロ
ーラ26及びバランスチエーン8端部に設けるチ
エーンアジヤスター取付孔27、さらには駆動軸
12の軸受28の取付部29及び梁受け台30、
落下防止装置cの取付孔31等が設けられてい
る。
第5図には右後側支柱6が示されている。これ
は第3図の右前側支柱4とほぼ同様であり、上方
後面にバランスチエーン10の一端が懸架される
ローラ32及びバランスチエーン10の端部に設
けるチエーンアジヤスター取付孔33、さらには
梁受け台24、落下防止装置cの取付孔35等が
設けられている。
第6図には後側支柱7部が示されている。
すなわち、ベースプレート21上に左後側支柱
7及び支柱19が立設され、左後側支柱7の基部
背面にバランスチエーン10の一端が懸架される
ローラ36及びバランスチエーン10端部に設け
るチエーンアジヤスター取付孔37、さらには駆
動軸12の軸受38の取付部39及び梁受け台4
0、落下防止装置cの取付孔41等が設けられ、
上記軸受38の取付部39の下方にモータ14の
取付孔51が設けられている。
第7図、第8図には二段駐車装置を連設する場
合に中間に配置する支柱が示されている。
これらは上記各支柱と実質的に同じ構成となつ
ている。
すなわち、第7図の支柱は第4図の左前側支柱
5と第3図の右前側支柱4を組合せた状態とした
もので、同一部分には同一番号を付している。
換言すれば、支柱18に右前側支柱4としての
機能をもたせることができるものである。
また、第8図の支柱は第6図の左後側支柱7と
第5図の右後側支柱6を組合せた状態としたもの
で、同一部分には同一番号を付している。
換言すれば支柱19に右後側支柱6としての機
能をもたせることができるものである。
第9図には連設状態図が示されている。
すなわち、本考案では一側前後のリツプ溝型鋼
からなる支柱の背面に適当間隔をあけて同様のリ
ツプ溝型鋼からなる支柱を背中合せに立設した構
造としたため連設が極めて容易であるものであ
る。
図中42は梁材、43は道板である。
〔考案の効果〕
本考案によれば、製作の容易化と耐久性の向上
が図られ、さらに連設の容易化を図ることができ
る効果が得られるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は二段駐車装置の概略斜視図、第2図はその駆動
系統を示す概略斜視図、第3図は右前側支柱の斜
視図、第4図は左前側支柱の斜視図、第5図は右
後側支柱の斜視図、第6図は左後側支柱の斜視
図、第7図は連設時に中間に配置される前側支柱
の斜視図、第8図は連設時に中間に配置される後
側支柱の斜視図、第9図はバランスチエーン取付
状態を示す一部省略正面図、第10図は落下防止
装置の取付状態を示す概略正面図、第11図はガ
イドローラの配置状態を示す概略平面図である。 1……上段駐車パレツト、2……下段駐車パレ
ツト、3……連結柱、4,5,6,7,18,1
9……支柱、a……地下格納部、b……昇降体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 昇降体の昇降通路両側の前後に、それぞれ立設
    する支柱として、前側間及び後側間においてその
    開口部を対向させたリツプ溝型鋼が使用され、さ
    らに一側前後のリツプ溝型鋼からなる支柱の背面
    には適当間隔をあけて同様のリツプ溝型鋼からな
    る支柱が背中合せに立設されてなることを特徴と
    する二段駐車装置の支柱構造。
JP19827687U 1987-12-25 1987-12-25 Expired JPH0421976Y2 (ja)

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JPH01100863U JPH01100863U (ja) 1989-07-06
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JP6170737B2 (ja) * 2013-05-29 2017-07-26 日本発條株式会社 多段式立体駐車装置

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