JPH04222547A - 肋骨なし三枚おろし装置 - Google Patents
肋骨なし三枚おろし装置Info
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- JPH04222547A JPH04222547A JP41397390A JP41397390A JPH04222547A JP H04222547 A JPH04222547 A JP H04222547A JP 41397390 A JP41397390 A JP 41397390A JP 41397390 A JP41397390 A JP 41397390A JP H04222547 A JPH04222547 A JP H04222547A
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- Processing Of Meat And Fish (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は鯖、鰤などの大型魚を
3枚におろす装置に係るものであり、特に肋骨も切除し
た三枚おろし装置に関する。
3枚におろす装置に係るものであり、特に肋骨も切除し
た三枚おろし装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の装置においては、頭付又
は頭切除後の魚体を一対挾持型のベルトコンベヤーで、
水平に搬送し、この搬送の途中で、少なくとも二枚の回
転カッターを備えた三枚おろし装置によって、魚体を3
枚におろし前記ベルトコンベヤーより搬出し、次に別個
の肋骨切除装置によって魚の腹肉と共に肋骨部を切除し
ているのが、一般的である(第9図参照)。
は頭切除後の魚体を一対挾持型のベルトコンベヤーで、
水平に搬送し、この搬送の途中で、少なくとも二枚の回
転カッターを備えた三枚おろし装置によって、魚体を3
枚におろし前記ベルトコンベヤーより搬出し、次に別個
の肋骨切除装置によって魚の腹肉と共に肋骨部を切除し
ているのが、一般的である(第9図参照)。
【0003】また本件出願人が先に開発した特願平2−
237985号の発明においては、前記三枚おろし装置
のベルトコンベヤーより搬出された左右の中骨を除去し
た魚身を別のベルトコンベヤーに送り込み、ここで肋骨
切除の加工を施している。これら公知又は先行技術のそ
れぞれの回転カッターはその切り込み深さ、及び搬送方
向に直角で水平な方向か或いは回転カッターの回転軸方
向に位置が調整できるように装備してある。
237985号の発明においては、前記三枚おろし装置
のベルトコンベヤーより搬出された左右の中骨を除去し
た魚身を別のベルトコンベヤーに送り込み、ここで肋骨
切除の加工を施している。これら公知又は先行技術のそ
れぞれの回転カッターはその切り込み深さ、及び搬送方
向に直角で水平な方向か或いは回転カッターの回転軸方
向に位置が調整できるように装備してある。
【0004】ところが、前者の装置においては、処理後
の魚身の形状が小さくなるし、肋骨と共に切除される魚
肉が、仮りにミンチにできるとしても、やはり無駄にな
る。また後者のものは三枚おろし後の魚身がベルトコン
ベヤーを乗り継ぐときに、正確な姿勢に制御する必要が
あり、この魚肉姿勢姿勢制御の為の装置を必要とするた
め、装置全体が複雑になり、コストを押し上げている。
の魚身の形状が小さくなるし、肋骨と共に切除される魚
肉が、仮りにミンチにできるとしても、やはり無駄にな
る。また後者のものは三枚おろし後の魚身がベルトコン
ベヤーを乗り継ぐときに、正確な姿勢に制御する必要が
あり、この魚肉姿勢姿勢制御の為の装置を必要とするた
め、装置全体が複雑になり、コストを押し上げている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、一連のベ
ルトコンベヤーで魚体を搬送する過程において、三枚お
ろしとその後の肋骨切除が行えるようにし、かつ、肋骨
切除時に切除される魚肉を最小限とし、肋骨切除後の魚
身形状が大きく中骨及び肋骨なしのフイレーとする装置
を市場に提供することを目的とする。また装置の構造を
簡素化乃至小型化し、取扱いを容易にすることを目的と
する。
ルトコンベヤーで魚体を搬送する過程において、三枚お
ろしとその後の肋骨切除が行えるようにし、かつ、肋骨
切除時に切除される魚肉を最小限とし、肋骨切除後の魚
身形状が大きく中骨及び肋骨なしのフイレーとする装置
を市場に提供することを目的とする。また装置の構造を
簡素化乃至小型化し、取扱いを容易にすることを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めにこの発明は左右一対挾持型のベルトコンベヤーが水
平方向に機枠に設けてあり、このベルトコンベヤーの一
部を為すコンベヤーベルト間には左右一対上下二組の4
枚の回転カッターよりなる三枚おろしカッター群を備え
た三枚おろし手段が前記機枠に備えてあり、この三枚お
ろし手段の下流側であって、前記コンベヤーベルト間に
は上方より切込む一対の回転カッターよりなる肋骨切除
カッターをV字型に挿入した肋骨切除手段が設けてあり
、前記コンベヤーベルト間には、少なくとも三枚おろし
カッター群位置から肋骨切除カッター位置に亘り、左右
一対、上下2組切目挿入用のガイド板群がそれぞれ挿入
してあり、このガイド板群のうちの上部の左右一対のガ
イド板は、三枚おろし装置の上部カッターの外側に摺接
し、これより滑らかに連なって傾斜した前記肋骨切除カ
ッターの外側にまでそれぞれ延在させてあり、前記ガイ
ド板群のうちの下側の左右一対のガイド板は三枚おろし
装置の下部カッターの側面に摺接し、これより滑らかに
連なって肋骨切除カッターの下縁部内側に添い傾斜して
、かつ接近して設けてあり、前記肋骨切除用カッター位
置のコンベヤーベルトの背面には、この傾斜角に対応し
た母線を備えたバックアップロールが圧接するよう機枠
に設けてあること、以上の構成よりなる肋骨なし三枚お
ろし装置とする。
めにこの発明は左右一対挾持型のベルトコンベヤーが水
平方向に機枠に設けてあり、このベルトコンベヤーの一
部を為すコンベヤーベルト間には左右一対上下二組の4
枚の回転カッターよりなる三枚おろしカッター群を備え
た三枚おろし手段が前記機枠に備えてあり、この三枚お
ろし手段の下流側であって、前記コンベヤーベルト間に
は上方より切込む一対の回転カッターよりなる肋骨切除
カッターをV字型に挿入した肋骨切除手段が設けてあり
、前記コンベヤーベルト間には、少なくとも三枚おろし
カッター群位置から肋骨切除カッター位置に亘り、左右
一対、上下2組切目挿入用のガイド板群がそれぞれ挿入
してあり、このガイド板群のうちの上部の左右一対のガ
イド板は、三枚おろし装置の上部カッターの外側に摺接
し、これより滑らかに連なって傾斜した前記肋骨切除カ
ッターの外側にまでそれぞれ延在させてあり、前記ガイ
ド板群のうちの下側の左右一対のガイド板は三枚おろし
装置の下部カッターの側面に摺接し、これより滑らかに
連なって肋骨切除カッターの下縁部内側に添い傾斜して
、かつ接近して設けてあり、前記肋骨切除用カッター位
置のコンベヤーベルトの背面には、この傾斜角に対応し
た母線を備えたバックアップロールが圧接するよう機枠
に設けてあること、以上の構成よりなる肋骨なし三枚お
ろし装置とする。
【0007】また前述の課題を達成するためにこの発明
の骨なし三枚おろし装置の前記の三枚おろし手段の上流
側の前記コンベヤーベルト間には、左右一対、上下二組
の回転カッターよりなる予備切込手段及びコンベヤーベ
ルトの下側には内臓かき出し丸鋸歯(以下単に丸鋸歯と
云う)よりなる内臓除去手段を順次上流より装備してあ
り、前記左右一対上下二組のガイド板の上流端は、これ
ら前記予備切り込み装置のそれぞれ対応する位置のカッ
ターの側面に摺接してあることを特徴とする場合もある
。
の骨なし三枚おろし装置の前記の三枚おろし手段の上流
側の前記コンベヤーベルト間には、左右一対、上下二組
の回転カッターよりなる予備切込手段及びコンベヤーベ
ルトの下側には内臓かき出し丸鋸歯(以下単に丸鋸歯と
云う)よりなる内臓除去手段を順次上流より装備してあ
り、前記左右一対上下二組のガイド板の上流端は、これ
ら前記予備切り込み装置のそれぞれ対応する位置のカッ
ターの側面に摺接してあることを特徴とする場合もある
。
【0008】また前述の課題を達成するためにこの発明
の骨なし三枚おろし装置の前記丸鋸歯は左右一対並設し
たものであることを特徴とすることが好ましい。
の骨なし三枚おろし装置の前記丸鋸歯は左右一対並設し
たものであることを特徴とすることが好ましい。
【0009】
【作用】叙上のように構成する各請求項記載の発明の作
用を説明する。先ず、請求項1記載の発明において公知
の装置と同様に各回転カッターの切り込み深さ及び幅方
向位置を調整した後、この装置全体を運転して一対挾持
型のベルトコンベヤーの搬入端より、通常頭のみ切除し
た魚体、即ちドレス(頭と内臓を除去してあるもの)若
しくはパンドレス(頭、内臓、ひれ、尾を切除したもの
)を供給すると先ず三枚おろしカッター群によって魚体
は上下より中骨に沿って切り込まれて上下の回転カッタ
ーは脊椎部のところで、上下にラップし、完全に三枚に
おろされる。
用を説明する。先ず、請求項1記載の発明において公知
の装置と同様に各回転カッターの切り込み深さ及び幅方
向位置を調整した後、この装置全体を運転して一対挾持
型のベルトコンベヤーの搬入端より、通常頭のみ切除し
た魚体、即ちドレス(頭と内臓を除去してあるもの)若
しくはパンドレス(頭、内臓、ひれ、尾を切除したもの
)を供給すると先ず三枚おろしカッター群によって魚体
は上下より中骨に沿って切り込まれて上下の回転カッタ
ーは脊椎部のところで、上下にラップし、完全に三枚に
おろされる。
【0010】而して、左右の肋骨付魚身は三枚おろしカ
ッター群で切られた切目に、前記ガイド板群のうちの一
枚づつが左右及び上下に挿入され、左右の魚身はこれら
ガイド板と左右のコンベヤーベルトによって、更に下流
側に搬送され、次第に上側の左右一対のガイド板が左右
に開いて傾斜し、下側のガイド板もこれにならって上部
が外側が傾斜し、これらガイド板に倣って左右の魚身は
上部を外側に傾斜し、外側のコンベヤーベルト及びこの
背面の各バックアップローラによってガイド板に各魚身
は押圧され、左右の魚身は左右肋骨切除カッターの傾斜
角に適合した姿勢となって、肋骨切除カッター位置に送
り込まれ、それぞれ肋骨切除カッターによって各肋骨の
魚身中心側より、肋骨の外側沿いに切り込まれ、肋骨部
分は薄く魚身腹肉部分からへぎ落される。
ッター群で切られた切目に、前記ガイド板群のうちの一
枚づつが左右及び上下に挿入され、左右の魚身はこれら
ガイド板と左右のコンベヤーベルトによって、更に下流
側に搬送され、次第に上側の左右一対のガイド板が左右
に開いて傾斜し、下側のガイド板もこれにならって上部
が外側が傾斜し、これらガイド板に倣って左右の魚身は
上部を外側に傾斜し、外側のコンベヤーベルト及びこの
背面の各バックアップローラによってガイド板に各魚身
は押圧され、左右の魚身は左右肋骨切除カッターの傾斜
角に適合した姿勢となって、肋骨切除カッター位置に送
り込まれ、それぞれ肋骨切除カッターによって各肋骨の
魚身中心側より、肋骨の外側沿いに切り込まれ、肋骨部
分は薄く魚身腹肉部分からへぎ落される。
【0011】而して、ベルトコンベヤーの搬出端より一
対の骨なし三枚おろし魚身(フイレー)、切除された中
骨及び一対の肋骨切除片は一対肋骨カッターの間を通っ
て下流方向に排出される。
対の骨なし三枚おろし魚身(フイレー)、切除された中
骨及び一対の肋骨切除片は一対肋骨カッターの間を通っ
て下流方向に排出される。
【0012】請求項2記載の発明においては、前記予備
切り込み手段の上側の一対の回転カッターを、魚体の背
ひれ両側に沿って切り込めるように位置させ、また下流
側の一対の回転刃を魚体の腹部内臓のある部分の下側を
開腹できるように位置させ、次に丸鋸歯の位置も合わせ
、その他は請求項1と同様にして装置全体を運転する。
切り込み手段の上側の一対の回転カッターを、魚体の背
ひれ両側に沿って切り込めるように位置させ、また下流
側の一対の回転刃を魚体の腹部内臓のある部分の下側を
開腹できるように位置させ、次に丸鋸歯の位置も合わせ
、その他は請求項1と同様にして装置全体を運転する。
【0013】而して、魚体としては、頭付又は頭のみを
切除した魚体と前記ベルトコンベヤーの搬入端より供給
すると、前記魚体は予備切り込み手段の予備切込カッタ
ー群によって、魚体の背側においては、中骨の両側に沿
って切り込まれ、腹側においては、内臓のある部分の下
縁が開腹される。
切除した魚体と前記ベルトコンベヤーの搬入端より供給
すると、前記魚体は予備切り込み手段の予備切込カッタ
ー群によって、魚体の背側においては、中骨の両側に沿
って切り込まれ、腹側においては、内臓のある部分の下
縁が開腹される。
【0014】而して、それぞれ魚体に形成された切目に
ガイド板が挿入されて魚体は丸鋸歯位置まで進行し、下
側より前記下側の一対のガイド板に沿った位置において
丸鋸歯は、魚体腹部内に入り、この外周の丸鋸歯によっ
て内臓はかき出される。次に請求項1記載の発明と同様
に三枚おろし用の回転カッター位置に搬送される。以下
請求項1の作用と同一であるので説明を省略する。
ガイド板が挿入されて魚体は丸鋸歯位置まで進行し、下
側より前記下側の一対のガイド板に沿った位置において
丸鋸歯は、魚体腹部内に入り、この外周の丸鋸歯によっ
て内臓はかき出される。次に請求項1記載の発明と同様
に三枚おろし用の回転カッター位置に搬送される。以下
請求項1の作用と同一であるので説明を省略する。
【0015】請求項3記載の発明においては、請求項2
記載の発明の作用と異なるところは2枚の内臓かき出し
丸鋸歯が同時に魚体の内臓をかき出す。その他の作用は
請求項2記載の発明の作用と同一である。
記載の発明の作用と異なるところは2枚の内臓かき出し
丸鋸歯が同時に魚体の内臓をかき出す。その他の作用は
請求項2記載の発明の作用と同一である。
【0016】請求項4記載の発明においては、処理すべ
き魚体群の大きさ又は種に応じ、また各回転カッターの
位置に応じ作業開始前に左右一対上下二組のガイド板の
位置を調整して行う。
き魚体群の大きさ又は種に応じ、また各回転カッターの
位置に応じ作業開始前に左右一対上下二組のガイド板の
位置を調整して行う。
【0017】
【実施例】今この発明を前述のすべての請求項を含む代
表的な実施例に基づいて説明する。図1乃至図8に示す
ものであり、図中10は一対挾持型のベルトコンベヤー
であり、左右一対のコンベヤーベルト11、12の搬送
部は水平方向であって、各コンベヤーベルト11、12
は幅方向が起立した姿勢に機枠60に設けてある。前記
ベルトコンベヤー10の搬送部の上流側より下流側にか
けて、予備切込手段20、内臓かき出し手段30、三枚
おろし手段40及び肋骨切除手段50が順次設けてある
。
表的な実施例に基づいて説明する。図1乃至図8に示す
ものであり、図中10は一対挾持型のベルトコンベヤー
であり、左右一対のコンベヤーベルト11、12の搬送
部は水平方向であって、各コンベヤーベルト11、12
は幅方向が起立した姿勢に機枠60に設けてある。前記
ベルトコンベヤー10の搬送部の上流側より下流側にか
けて、予備切込手段20、内臓かき出し手段30、三枚
おろし手段40及び肋骨切除手段50が順次設けてある
。
【0018】前記の予備切込手段20としては左右一対
に上下二組の回転カッター(以下単に第1カッターと云
う)21a、21b、21c及び21dの四枚の回転カ
ッター(以下単に第1カッター群と云う)よりなるもの
で、その各回転軸(以下単に第1回転軸と云う)22a
、22b、22c、及び22dは機枠60に装備してあ
る軸受部材(以下単に第1軸受部材と云う)23a、2
3b、23c、及び23dに支承され、各回転軸は回転
モータ(図示していない)に対し、独立乃至同期伝動手
段を介して連結してある。前述の各第1軸受部材23a
、23b、23c、及び23dは機枠60に対し、独立
して上下方向と搬送方向に対し、直角で水平な方向に位
置調整固定自在に装備してある。
に上下二組の回転カッター(以下単に第1カッターと云
う)21a、21b、21c及び21dの四枚の回転カ
ッター(以下単に第1カッター群と云う)よりなるもの
で、その各回転軸(以下単に第1回転軸と云う)22a
、22b、22c、及び22dは機枠60に装備してあ
る軸受部材(以下単に第1軸受部材と云う)23a、2
3b、23c、及び23dに支承され、各回転軸は回転
モータ(図示していない)に対し、独立乃至同期伝動手
段を介して連結してある。前述の各第1軸受部材23a
、23b、23c、及び23dは機枠60に対し、独立
して上下方向と搬送方向に対し、直角で水平な方向に位
置調整固定自在に装備してある。
【0019】従って、これら各第1軸受部材23a、2
3b、23c、及び23dをその可動範囲内に移動する
ことによって、前記の各第1回転カッター21a、21
b、21c及び21dの切り込み深さと、切込位置が左
右に調整可能になっている。
3b、23c、及び23dをその可動範囲内に移動する
ことによって、前記の各第1回転カッター21a、21
b、21c及び21dの切り込み深さと、切込位置が左
右に調整可能になっている。
【0020】前述の内臓かき出し手段30としては平行
な2枚の丸鋸歯31a、31bよりなり、これらの回転
軸(以下単に第2回転軸という)32a、32bも機枠
60に装備して軸受部材(以下単に第2軸受部材と云う
)33a、33bに支承されており、この第2軸受部材
33a、33bを機枠60に対して、上下左右に位置が
調整できるようにしてある。またこれら第2回転軸32
a、32bもモータ(図示してない)に連結してある。
な2枚の丸鋸歯31a、31bよりなり、これらの回転
軸(以下単に第2回転軸という)32a、32bも機枠
60に装備して軸受部材(以下単に第2軸受部材と云う
)33a、33bに支承されており、この第2軸受部材
33a、33bを機枠60に対して、上下左右に位置が
調整できるようにしてある。またこれら第2回転軸32
a、32bもモータ(図示してない)に連結してある。
【0021】前記の丸鋸歯31a、31bは後述の下側
ガイド板70a、70bの外側に位置したものを図示し
たが、内側に設けてあっても、この発明の実施例に含ま
れる。またこれらの材質は鋼材は勿論のことセラミック
ス、エンジニアリングプラスチックなどが好ましい。
ガイド板70a、70bの外側に位置したものを図示し
たが、内側に設けてあっても、この発明の実施例に含ま
れる。またこれらの材質は鋼材は勿論のことセラミック
ス、エンジニアリングプラスチックなどが好ましい。
【0022】三枚おろし手段40は本質的に予備切り込
み手段と同様の構成をしていて三枚おろしカッター群4
1は左右一対上下二組の回転カッター(以下単に第2カ
ッターと云う)41a、41b、41c及び41dより
なり、この回転軸(以下単第3回転軸と云う)42a、
42b、42c及び42dの軸受部材(以下単に第3軸
受部材と云う)43a、43b、43c及び43dも機
枠60に対し、それぞれ軸方向及び上下方向に移動固定
自在に設けてある。前述の三枚おろしカッター群41の
うちの上側のカッター41a、41bと下側の第2カッ
ター41c及び41dの周縁は多少ラップし、接触乃至
は極接近できるように設けてあり、通常前記下側の第2
カッター41c、41dが上側の第2カッター41a、
41bの外側に位置させてある。
み手段と同様の構成をしていて三枚おろしカッター群4
1は左右一対上下二組の回転カッター(以下単に第2カ
ッターと云う)41a、41b、41c及び41dより
なり、この回転軸(以下単第3回転軸と云う)42a、
42b、42c及び42dの軸受部材(以下単に第3軸
受部材と云う)43a、43b、43c及び43dも機
枠60に対し、それぞれ軸方向及び上下方向に移動固定
自在に設けてある。前述の三枚おろしカッター群41の
うちの上側のカッター41a、41bと下側の第2カッ
ター41c及び41dの周縁は多少ラップし、接触乃至
は極接近できるように設けてあり、通常前記下側の第2
カッター41c、41dが上側の第2カッター41a、
41bの外側に位置させてある。
【0023】前記の予備切込カッター群21から後述の
肋骨切除カッター51a、51bに亘り、延材する左右
一対上下2組の切目に挿入するガイド板70a、70b
、70c及び70dが前記機枠60に対し、上下及び左
右にそれぞれ移動固定自在に設けてある。
肋骨切除カッター51a、51bに亘り、延材する左右
一対上下2組の切目に挿入するガイド板70a、70b
、70c及び70dが前記機枠60に対し、上下及び左
右にそれぞれ移動固定自在に設けてある。
【0024】これらガイド板70a乃至70dのそれぞ
れの上流端は薄板状となっており、それよりも下流側は
やや肉厚となり、下流端部は最も肉厚で撓まないように
してある。
れの上流端は薄板状となっており、それよりも下流側は
やや肉厚となり、下流端部は最も肉厚で撓まないように
してある。
【0025】これらガイド板70a乃至70dのうちの
上側の一対のガイド板70a、70bの上側端は前記予
備切込手段20の上側の第1カッター21a、21bの
切込部分の側面に摺接し、この上側ガイド板70a、7
0bは下流側に伸び、三枚おろしカッター群41のうち
の上側第2カッター41a、41bの切込部分の外側に
、更に肋骨切除手段50のところで上縁が下縁よりも外
側に傾斜し、かつ、左右一対の上側ガイド板70a、7
0bは相互に間隔が広く形成してある(図1及び図7参
照)。
上側の一対のガイド板70a、70bの上側端は前記予
備切込手段20の上側の第1カッター21a、21bの
切込部分の側面に摺接し、この上側ガイド板70a、7
0bは下流側に伸び、三枚おろしカッター群41のうち
の上側第2カッター41a、41bの切込部分の外側に
、更に肋骨切除手段50のところで上縁が下縁よりも外
側に傾斜し、かつ、左右一対の上側ガイド板70a、7
0bは相互に間隔が広く形成してある(図1及び図7参
照)。
【0026】他方前記ガイド板70a、乃至70bのう
ち、下側のガイド板70c、乃至70dの上流端は予備
切込カッター群21のうちの下側第1カッター21a、
21dの切込部分の側面に摺接し、これより下流側に伸
びる前記下側ガイド板70c70bは内臓かき出し手段
30の丸鋸歯31a、31bの魚体腹部に挿入する部分
の内側又は外側を通り、三枚おろしカッター群41の下
側の第2カッター41c、41の下側を通り、この部分
で外方に相互に拡がった湾曲部71c、71dが形成し
、更に下流側に伸び肋骨切除手段50の位置においては
、これら一対の下側のガイド板70c、70dは、相互
に接近してV字型に位置し、処理すべき魚体の腹を支え
るに充分な幅にしてある。
ち、下側のガイド板70c、乃至70dの上流端は予備
切込カッター群21のうちの下側第1カッター21a、
21dの切込部分の側面に摺接し、これより下流側に伸
びる前記下側ガイド板70c70bは内臓かき出し手段
30の丸鋸歯31a、31bの魚体腹部に挿入する部分
の内側又は外側を通り、三枚おろしカッター群41の下
側の第2カッター41c、41の下側を通り、この部分
で外方に相互に拡がった湾曲部71c、71dが形成し
、更に下流側に伸び肋骨切除手段50の位置においては
、これら一対の下側のガイド板70c、70dは、相互
に接近してV字型に位置し、処理すべき魚体の腹を支え
るに充分な幅にしてある。
【0027】前記の肋骨切除手段50としては、大径の
一対の回転カッターよりなる肋骨切除カッター(以下単
に第3カッターと云う)51a、51bと前記ガイド板
70a乃至70dの前記傾斜している下流端部と、一対
のコンベヤベルト11、12の背面をバックアップする
傾斜した母線を持つ一対のバックアップロール52a、
52bとによって構成してある。更に前記の大径の一対
の第3カッター51a、51bは、相互にV字型に配し
てあって、一対のコンベヤベルト11、12の上方より
、前記上部ガイド板70a、70bの内側を通り、下部
ガイド板70c、70bの外側に添って設けてある。 この回転軸(以下第4回転軸)73a、73bの軸受部
材(以下第4軸受部材)74a、74bも機枠に対して
上下左右に移動固定自在に設けてある。
一対の回転カッターよりなる肋骨切除カッター(以下単
に第3カッターと云う)51a、51bと前記ガイド板
70a乃至70dの前記傾斜している下流端部と、一対
のコンベヤベルト11、12の背面をバックアップする
傾斜した母線を持つ一対のバックアップロール52a、
52bとによって構成してある。更に前記の大径の一対
の第3カッター51a、51bは、相互にV字型に配し
てあって、一対のコンベヤベルト11、12の上方より
、前記上部ガイド板70a、70bの内側を通り、下部
ガイド板70c、70bの外側に添って設けてある。 この回転軸(以下第4回転軸)73a、73bの軸受部
材(以下第4軸受部材)74a、74bも機枠に対して
上下左右に移動固定自在に設けてある。
【0028】また、これら第3カッター51a、51b
及び下側ガイド板70c、70dの傾斜角は挟角として
15°乃至45°としてあり、上側のガイド板70a、
70bの傾斜角は下側ガイド板70c、70dよりも挟
角として5°乃至10°大きくしてある(図6参照)。
及び下側ガイド板70c、70dの傾斜角は挟角として
15°乃至45°としてあり、上側のガイド板70a、
70bの傾斜角は下側ガイド板70c、70dよりも挟
角として5°乃至10°大きくしてある(図6参照)。
【0029】更に肋骨切除手段50の一部である前記バ
ックアップロール52a、52bは、図示の例において
は回転円錐台形状としてあり、その傾斜した母線の傾斜
角は、前記下側ガイド板70c、70dの傾斜角と等し
いか、これよりもやや大きくしてあり、前記コンベヤベ
ルト11、12のほゞ下側半分に当接し、ばね55によ
って弾撥適押圧するように機枠60にそれぞれ設けてあ
る。このバックアップロール52a、52bの形状は通
常の等径のロールを回転軸を傾斜させて設けてもよい(
図8参照)。
ックアップロール52a、52bは、図示の例において
は回転円錐台形状としてあり、その傾斜した母線の傾斜
角は、前記下側ガイド板70c、70dの傾斜角と等し
いか、これよりもやや大きくしてあり、前記コンベヤベ
ルト11、12のほゞ下側半分に当接し、ばね55によ
って弾撥適押圧するように機枠60にそれぞれ設けてあ
る。このバックアップロール52a、52bの形状は通
常の等径のロールを回転軸を傾斜させて設けてもよい(
図8参照)。
【0030】その他図では記載していないが、予備切込
手段20から三枚おろし手段40までの一対のコンベヤ
ベルト11、12の背面には通常数個の一般的形状のバ
ックアップロールが設けてある。
手段20から三枚おろし手段40までの一対のコンベヤ
ベルト11、12の背面には通常数個の一般的形状のバ
ックアップロールが設けてある。
【0031】次に実施例の作用を説明する。先ず処理す
べき魚体群の大きさに応じ、この魚体Fを背を上にして
一対のコンベヤベルト11、12間に供給することを想
定して上側の第1カッターによって、魚体Fの背ひれの
両側より中骨の両側、つまり脊椎より背ひれ方向に突出
する神経棘群の両側に添い脊椎に達しないところまで切
り込める位置に上側の第1軸受部材23a、23bを機
枠60に対して移動して合わせて、この上側の第1軸受
部材23a、23bを固定する。また下側の第1カッタ
ー21c、21dによって魚体の内臓のある部分が下側
より切り込めるように下側の第1軸受部材23c、23
dの位置を同様に調整し機枠60に固定する(図3参照
)。好ましくは魚の尾寄りの脊椎より腹側に突出する血
管棘群の両側に沿い切り込める間隔に調整する。
べき魚体群の大きさに応じ、この魚体Fを背を上にして
一対のコンベヤベルト11、12間に供給することを想
定して上側の第1カッターによって、魚体Fの背ひれの
両側より中骨の両側、つまり脊椎より背ひれ方向に突出
する神経棘群の両側に添い脊椎に達しないところまで切
り込める位置に上側の第1軸受部材23a、23bを機
枠60に対して移動して合わせて、この上側の第1軸受
部材23a、23bを固定する。また下側の第1カッタ
ー21c、21dによって魚体の内臓のある部分が下側
より切り込めるように下側の第1軸受部材23c、23
dの位置を同様に調整し機枠60に固定する(図3参照
)。好ましくは魚の尾寄りの脊椎より腹側に突出する血
管棘群の両側に沿い切り込める間隔に調整する。
【0032】次に丸鋸歯31a、31bもこれが開腹さ
れた魚体の内臓のある腹腔に挿入される位置に第2軸受
部材33a、33bを調整し、機枠60に固定する(図
4参照)。
れた魚体の内臓のある腹腔に挿入される位置に第2軸受
部材33a、33bを調整し、機枠60に固定する(図
4参照)。
【0033】次に三枚おろし手段40の上側第2カッタ
ー41a、41bが魚体の脊椎の両側に達する位置に、
又下側の第2カッター41c、41dは肋骨の根本を脊
椎から切断する位置になるよう第3軸受部材43a乃至
43dを機枠60にセットする。このとき上下の第2カ
ッター41a、41bと41c、41dは若干上下にラ
ップした状態となる(図5参照)。
ー41a、41bが魚体の脊椎の両側に達する位置に、
又下側の第2カッター41c、41dは肋骨の根本を脊
椎から切断する位置になるよう第3軸受部材43a乃至
43dを機枠60にセットする。このとき上下の第2カ
ッター41a、41bと41c、41dは若干上下にラ
ップした状態となる(図5参照)。
【0034】次に上側の一対のガイド板70a、70b
の上流端を上側第1カッターの側面に摺接させる。また
下側の一対のガイド板70c、70dの上流側端を下側
の第1カッター21a、21bの側面に摺接させる(図
4参照)。最後に第3カッター51a、51bの下部が
下側ガイド板70c、70dの外側に処理すべき魚の肋
骨の太さ相当寸法離反する位置に、前記第3カッター5
1a、51bの位置を定める(図6参照)。
の上流端を上側第1カッターの側面に摺接させる。また
下側の一対のガイド板70c、70dの上流側端を下側
の第1カッター21a、21bの側面に摺接させる(図
4参照)。最後に第3カッター51a、51bの下部が
下側ガイド板70c、70dの外側に処理すべき魚の肋
骨の太さ相当寸法離反する位置に、前記第3カッター5
1a、51bの位置を定める(図6参照)。
【0035】このようにして、装置全体を運転して魚体
Fをベルトコンベヤー10の上流端に腹を下にして供給
すると、魚体Fはコンベヤー10によって予備切込手段
20部に送り込まれ、魚体Fの背ひれの両側は上側の第
1カッター21a、21bで切り込まれ、この切り口に
魚体Fの搬送に伴い上側ガイド板70a、70bの薄肉
の上流端が順次挿入され、他方魚体Fの腹部は下側の第
1カッター21c、21dで内臓のある部分の下縁から
切り込まれ、魚体Fの搬送に伴って、下部ガイド板70
c、70dの薄肉の上流端が順次この切目に挿入される
。
Fをベルトコンベヤー10の上流端に腹を下にして供給
すると、魚体Fはコンベヤー10によって予備切込手段
20部に送り込まれ、魚体Fの背ひれの両側は上側の第
1カッター21a、21bで切り込まれ、この切り口に
魚体Fの搬送に伴い上側ガイド板70a、70bの薄肉
の上流端が順次挿入され、他方魚体Fの腹部は下側の第
1カッター21c、21dで内臓のある部分の下縁から
切り込まれ、魚体Fの搬送に伴って、下部ガイド板70
c、70dの薄肉の上流端が順次この切目に挿入される
。
【0036】このように魚体Fは4枚のガイド板70a
乃至70dによって支持され外側はベルトコンベヤー1
0で挾持されて、内臓かき出し手段20位置まで搬送さ
れると下側ガイド板70c、70dが挿入されている魚
体Fの腹部切目に一対の丸鋸歯31a、31bが挿入さ
れ、これら丸鋸31a、31bの回転に伴って魚体Fの
肋骨間の内臓はかき出されながら、この位置を通過する
。
乃至70dによって支持され外側はベルトコンベヤー1
0で挾持されて、内臓かき出し手段20位置まで搬送さ
れると下側ガイド板70c、70dが挿入されている魚
体Fの腹部切目に一対の丸鋸歯31a、31bが挿入さ
れ、これら丸鋸31a、31bの回転に伴って魚体Fの
肋骨間の内臓はかき出されながら、この位置を通過する
。
【0037】次に魚体Fは三枚おろし手段40まで搬送
されて、上側ガイド板70aね70bが挿入されている
部分に第2カッター41a、41bによって更に深く脊
椎に達するまで切り込まれる。
されて、上側ガイド板70aね70bが挿入されている
部分に第2カッター41a、41bによって更に深く脊
椎に達するまで切り込まれる。
【0038】また一対の下側ガイド板70c、70dは
相互に間隔が拡がった部分71a、71bにおいて、魚
体Fの肋骨部は左右に拡がり、下側の第2カッター41
c、41dによって、肋骨の根本部分を下方から切り込
み、これらを切断して脊椎側にまで達し、尾ひれ寄り部
分においては血管棘の両側が切り込まれて上下の第2カ
ッター41aと41c及び41bと41の刃先のラップ
して、魚体Fは左右の魚身Fー1と中骨Fー2とに分離
され、左右一対の魚身Fー1は上下のガイド板70a乃
至70bとコンベヤベルト11、12に挾持されて更に
下流に搬送され、かつ、各ガイド板70a乃至70dが
左右V字型に外側に傾斜されているところに案内され、
外側からバックアップロール52a、52bに押圧され
、特に下側ガイド板70cとコンベヤベルト11、また
下側ガイド板70dとコンベヤベルト12とによって、
魚身Fー1の肋骨部はしっかりと挾持され、これら下側
ガイド板70c、70d面に倣い前記肋骨部は傾斜した
平面形状となり、魚身Fー1の背側は上側ガイド板70
a、70bで外側に押し曲げられて搬送され、これら一
対の魚身Fー1は肋骨の根元側の肋骨の皮側に添ったと
ころから、前記傾斜カッター51a、51bがそれぞれ
切り込まれて、肋骨群を含み、これらの各肋骨間の肉が
薄くへぎ取られ、これらは分離した状態で、一括ベルト
コンベヤー10の搬出端より搬出される。
相互に間隔が拡がった部分71a、71bにおいて、魚
体Fの肋骨部は左右に拡がり、下側の第2カッター41
c、41dによって、肋骨の根本部分を下方から切り込
み、これらを切断して脊椎側にまで達し、尾ひれ寄り部
分においては血管棘の両側が切り込まれて上下の第2カ
ッター41aと41c及び41bと41の刃先のラップ
して、魚体Fは左右の魚身Fー1と中骨Fー2とに分離
され、左右一対の魚身Fー1は上下のガイド板70a乃
至70bとコンベヤベルト11、12に挾持されて更に
下流に搬送され、かつ、各ガイド板70a乃至70dが
左右V字型に外側に傾斜されているところに案内され、
外側からバックアップロール52a、52bに押圧され
、特に下側ガイド板70cとコンベヤベルト11、また
下側ガイド板70dとコンベヤベルト12とによって、
魚身Fー1の肋骨部はしっかりと挾持され、これら下側
ガイド板70c、70d面に倣い前記肋骨部は傾斜した
平面形状となり、魚身Fー1の背側は上側ガイド板70
a、70bで外側に押し曲げられて搬送され、これら一
対の魚身Fー1は肋骨の根元側の肋骨の皮側に添ったと
ころから、前記傾斜カッター51a、51bがそれぞれ
切り込まれて、肋骨群を含み、これらの各肋骨間の肉が
薄くへぎ取られ、これらは分離した状態で、一括ベルト
コンベヤー10の搬出端より搬出される。
【0039】三枚おろしカッター群41で分離された中
骨Fー2は支持を失いV字型に配設されている次の肋骨
切除手段50の傾斜カッター51a、51b間に送り込
まれこれらの回転によってコンベヤー10外に排出され
る。
骨Fー2は支持を失いV字型に配設されている次の肋骨
切除手段50の傾斜カッター51a、51b間に送り込
まれこれらの回転によってコンベヤー10外に排出され
る。
【0040】
【発明の効果】叙上のように構成し、作用をなすこの請
求項1記載の発明においては、単一の一対挾持型のベル
トコンベヤーで魚体が搬送される過程において、魚体は
左右一対上下二組の切目に挿入されるガイド板によって
案内されて案内されて安定して搬送され、三枚おろしに
引き続いて、肋骨部を薄くへぐように切除できる効果を
有し、この装置より送り出された魚身は、中骨は勿論、
肋骨もないフイレーとなり、かつ魚身形状が大きく、骨
ともに共に切除される魚肉がすくないものとなる。また
装置自体も構造が簡単で小型であり、取扱いも従来の三
枚おろし装置と大差がない。
求項1記載の発明においては、単一の一対挾持型のベル
トコンベヤーで魚体が搬送される過程において、魚体は
左右一対上下二組の切目に挿入されるガイド板によって
案内されて案内されて安定して搬送され、三枚おろしに
引き続いて、肋骨部を薄くへぐように切除できる効果を
有し、この装置より送り出された魚身は、中骨は勿論、
肋骨もないフイレーとなり、かつ魚身形状が大きく、骨
ともに共に切除される魚肉がすくないものとなる。また
装置自体も構造が簡単で小型であり、取扱いも従来の三
枚おろし装置と大差がない。
【0041】請求項2及び3記載の発明においては、前
述の効果の外予め予備切り込み手段によって魚体を上下
より浅く切り込み、これらの切目に左右一対、上下2組
のガイド板が魚体の切目に挿入されるから魚体搬送時に
これら4本のガイド板によって案内されるから魚体の姿
勢が安定し、以後の丸鋸歯による内臓かき出し時及び三
枚おろし手段による中骨と左右の魚身との分離工程及び
肋骨切除工程においても、魚体及び魚身は安定する。ま
た前述のように丸鋸歯はその外周部の鋸歯で確実に内臓
をかき出す。従って、この装置に供給する魚体は内臓を
除去してないものが供給できる。
述の効果の外予め予備切り込み手段によって魚体を上下
より浅く切り込み、これらの切目に左右一対、上下2組
のガイド板が魚体の切目に挿入されるから魚体搬送時に
これら4本のガイド板によって案内されるから魚体の姿
勢が安定し、以後の丸鋸歯による内臓かき出し時及び三
枚おろし手段による中骨と左右の魚身との分離工程及び
肋骨切除工程においても、魚体及び魚身は安定する。ま
た前述のように丸鋸歯はその外周部の鋸歯で確実に内臓
をかき出す。従って、この装置に供給する魚体は内臓を
除去してないものが供給できる。
【0042】請求項3記載の発明のものにおいては、丸
鋸歯が2枚あるから内臓かき出し効果はより顕著である
。
鋸歯が2枚あるから内臓かき出し効果はより顕著である
。
【0043】請求項4記載の発明においては、左右一対
上下二組のガイド板は各回転カッターの位置に対応させ
て、それぞれ上下左右に移動調整自在であるから、処理
すべき魚体群の大きさや、種類に応じて最適位置に合わ
せられ、魚体姿勢を処理に最適の姿勢にして案内するこ
とができる。
上下二組のガイド板は各回転カッターの位置に対応させ
て、それぞれ上下左右に移動調整自在であるから、処理
すべき魚体群の大きさや、種類に応じて最適位置に合わ
せられ、魚体姿勢を処理に最適の姿勢にして案内するこ
とができる。
【0044】実施例固有の効果実施例のものは各請求項
記載の効果をすべて奏するものである。特に、左右上下
一対のガイド板70a乃至70bが前述の通りの構成で
あるため予備切込手段20の第1カッター21群の切目
に確実に挿入され、魚体Fを安定して搬送し、丸鋸歯3
1a、31b位置においては、これらガイド板70cと
70dの内側に丸鋸歯31a、31bが位置しているた
め、これら丸鋸歯31a、31bは腹腔内壁に接触しな
がら回転して、内臓を腹腔内より確実にかき出す、また
三枚おろしカッター群41位置においては前記4枚のガ
イド板70a乃至70bはこの三枚おろしカッター群4
1の外側に位置し、殊に下側のガイド板70c、70d
は外側に湾曲した湾曲部71c、71dが形成してある
ため、予備切込カッター群21で切り込まれた切目及び
肋骨部はこれらガイド板70a乃至70dで外側に拡げ
られて、魚体は三枚おろしカッター群41の位置に供給
されるから、三枚おろしカッター群41のうち、上部の
第2カッター41a、41bでの更に深く切り込むとき
に、既に一部中骨から分離している魚肉に接触せずまた
下部第2カッター41c、41dで肋骨部分にも接触せ
ず、三枚おろし作業が正確に行われ、誤って魚肉を余分
に切除するおそれがない。
記載の効果をすべて奏するものである。特に、左右上下
一対のガイド板70a乃至70bが前述の通りの構成で
あるため予備切込手段20の第1カッター21群の切目
に確実に挿入され、魚体Fを安定して搬送し、丸鋸歯3
1a、31b位置においては、これらガイド板70cと
70dの内側に丸鋸歯31a、31bが位置しているた
め、これら丸鋸歯31a、31bは腹腔内壁に接触しな
がら回転して、内臓を腹腔内より確実にかき出す、また
三枚おろしカッター群41位置においては前記4枚のガ
イド板70a乃至70bはこの三枚おろしカッター群4
1の外側に位置し、殊に下側のガイド板70c、70d
は外側に湾曲した湾曲部71c、71dが形成してある
ため、予備切込カッター群21で切り込まれた切目及び
肋骨部はこれらガイド板70a乃至70dで外側に拡げ
られて、魚体は三枚おろしカッター群41の位置に供給
されるから、三枚おろしカッター群41のうち、上部の
第2カッター41a、41bでの更に深く切り込むとき
に、既に一部中骨から分離している魚肉に接触せずまた
下部第2カッター41c、41dで肋骨部分にも接触せ
ず、三枚おろし作業が正確に行われ、誤って魚肉を余分
に切除するおそれがない。
【0045】また肋骨切除手段50の一部をなすバック
アップロール52a、52bが前述のような形状であり
、コンベヤベルト11、12の下半分に当接させてある
から、魚身Fー1の背肉部分の肉厚に多少の差があって
も、コンベヤベルト11、12の上半分はバックアップ
ロール52a、52bに接触していないから自由に外方
に撓み、無理なくかつ確実に魚身Fー1を搬送できる。
アップロール52a、52bが前述のような形状であり
、コンベヤベルト11、12の下半分に当接させてある
から、魚身Fー1の背肉部分の肉厚に多少の差があって
も、コンベヤベルト11、12の上半分はバックアップ
ロール52a、52bに接触していないから自由に外方
に撓み、無理なくかつ確実に魚身Fー1を搬送できる。
【図1】全体の原理的な斜視図である。
【図2】図1の一部省略側面図である。
【図3】図2の3−3線縦断矢視端面図である。
【図4】図2の4−4線縦断矢視端面図である。
【図5】図2の5−5線縦断矢視端面図である。
【図6】図2の6−6線縦断矢視端面図である。
【図7】ガイド板の斜視図である。
【図8】肋骨切除状態を示す片側のみの正面図である。
【図9】公知の装置による肋骨部が切除された魚身の形
状を示す斜視図である。
状を示す斜視図である。
10 ベルトコンベヤー
11、12 コンベヤーベルト
20 予備切込手段
21 予備切込カッター群(第1カッター群)2
1a、21b、21c、21d 第1カッター2
2a、22b、22c、22d 第1回転軸23
a、23b、23c、23d 第1軸受部材30
内臓かき出し手段 31a、31b 内臓かき出し丸鋸歯32a、3
2b 第2回転軸 33a、33b 第2軸受部材 40 三枚おろし手段 41 三枚おろしカッター群 41a、41b、41c、41d 第2カッター
42a、42b、42c、42d 第3回転軸4
3a、43b、43c、43d 第4回転軸50
肋骨切除手段 51a、51b 肋骨切除カッッター52a、5
2b バックアップローラ60 機枠
1a、21b、21c、21d 第1カッター2
2a、22b、22c、22d 第1回転軸23
a、23b、23c、23d 第1軸受部材30
内臓かき出し手段 31a、31b 内臓かき出し丸鋸歯32a、3
2b 第2回転軸 33a、33b 第2軸受部材 40 三枚おろし手段 41 三枚おろしカッター群 41a、41b、41c、41d 第2カッター
42a、42b、42c、42d 第3回転軸4
3a、43b、43c、43d 第4回転軸50
肋骨切除手段 51a、51b 肋骨切除カッッター52a、5
2b バックアップローラ60 機枠
Claims (4)
- 【請求項1】 左右一対挾持型のベルトコンベヤーが
水平方向に機枠に設けてあり、このベルトコンベヤーの
一部を為すコンベヤーベルト間には左右一対上下二組の
4枚の回転カッターよりなる三枚おろしカッター群を備
えた三枚おろし手段が前記機枠に備えてあり、この三枚
おろし手段の下流側であって、前記コンベヤーベルト間
には上方より切込む一対の回転カッターよりなる肋骨切
除カッターをV字型に挿入した肋骨切除手段が設けてあ
り、前記コンベヤーベルト間には、少なくとも三枚おろ
しカッター群位置から肋骨切除カッター位置に亘り、左
右一対、上下2組切目挿入用のガイド板群がそれぞれ挿
入してあり、このガイド板群のうちの上部の左右一対の
ガイド板は、三枚おろし装置の上部カッターの外側に摺
接し、これより滑らかに連なって傾斜した前記肋骨切除
カッターの外側にまでそれぞれ延在させてあり、前記ガ
イド板群のうちの下側の左右一対のガイド板は三枚おろ
し装置の下部カッターの側面に摺接し、これより滑らか
に連なって肋骨切除カッターの下縁部内側に添い傾斜し
て、かつ接近して設けてあり、前記肋骨切除用カッター
位置のコンベヤーベルトの背面には、この傾斜角に対応
した母線を備えたバックアップロールが圧接するよう機
枠に設けてあること、以上の構成よりなる肋骨なし三枚
おろし装置。 - 【請求項2】前記の三枚おろし手段の上流側の前記コン
ベヤーベルト間には、左右一対、上下二組の回転カッタ
ーよりなる予備切込手段及びコンベヤーベルトの下側に
は内臓かき出し丸鋸歯(以下単に丸鋸歯と云う)よりな
る内臓除去手段を順次上流より装備してあり、前記左右
一対上下二組のガイド板の上流端は、これら前記予備切
り込み装置のそれぞれ対応する位置のカッターの側面に
摺接してあることを特徴とする請求項1記載の肋骨なし
三枚おろし装置。 - 【請求項3】前記丸鋸歯は左右一対並設したものである
ことを特徴とする請求項2記載の肋骨なし三枚おろし装
置。 - 【請求項4】左右一対上下二組のガイド板は、それぞれ
当接する回転カッターと共に左右に移動固定自在であり
、かつ上下同位置移動固定自在に機枠に設けてあること
を特徴とする請求項2記載の肋骨なし三枚おろし装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41397390A JPH04222547A (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | 肋骨なし三枚おろし装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41397390A JPH04222547A (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | 肋骨なし三枚おろし装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04222547A true JPH04222547A (ja) | 1992-08-12 |
Family
ID=18522519
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP41397390A Pending JPH04222547A (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | 肋骨なし三枚おろし装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04222547A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7090574B2 (en) * | 2000-07-11 | 2006-08-15 | Nordischer Maschinenbau Rud. Baader Gmbh + Co Kg | Method and device for filleting killed and headless fish, the abdominal cavity of which is opened up |
| JP4821021B1 (ja) * | 2011-05-30 | 2011-11-24 | 理晴 有光 | 魚処理装置 |
| KR20240068877A (ko) * | 2022-11-09 | 2024-05-20 | 주식회사 참코청하 | 생선살 핀본 제거장치 |
-
1990
- 1990-12-26 JP JP41397390A patent/JPH04222547A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7090574B2 (en) * | 2000-07-11 | 2006-08-15 | Nordischer Maschinenbau Rud. Baader Gmbh + Co Kg | Method and device for filleting killed and headless fish, the abdominal cavity of which is opened up |
| JP4821021B1 (ja) * | 2011-05-30 | 2011-11-24 | 理晴 有光 | 魚処理装置 |
| KR20240068877A (ko) * | 2022-11-09 | 2024-05-20 | 주식회사 참코청하 | 생선살 핀본 제거장치 |
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