JPH04223701A - 誘電体ローパスフィルタ - Google Patents
誘電体ローパスフィルタInfo
- Publication number
- JPH04223701A JPH04223701A JP41404390A JP41404390A JPH04223701A JP H04223701 A JPH04223701 A JP H04223701A JP 41404390 A JP41404390 A JP 41404390A JP 41404390 A JP41404390 A JP 41404390A JP H04223701 A JPH04223701 A JP H04223701A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dielectric
- filter
- outer conductor
- pass filter
- resonant frequency
- Prior art date
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- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、同軸型の誘電体共振器
を組合わせた誘電体ロ−パスフィルタに関し、特に、誘
電体共振器の回路構成で誘電体フィルタのパス領域を定
め、かつ、減衰極を規定するようにした誘電体ロ−パス
フィルタに関するものである。
を組合わせた誘電体ロ−パスフィルタに関し、特に、誘
電体共振器の回路構成で誘電体フィルタのパス領域を定
め、かつ、減衰極を規定するようにした誘電体ロ−パス
フィルタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般にロ−パスフィルタの構成としては
、図5に示すような基本的構成のものが知られている。 これは直列配置のリアクタンスL1 、L2 ・・・を
それぞれキャパシタンスC1 、C2 ・・・を介して
接地したものである。このように、リアクタンスを用い
てフィルタの周波数帯域を設定する場合、コイルの構造
上、そのコイルが保有する浮遊容量にかなりのばら付き
がある。これは、フィルタの帯域周波数が低ければ、殆
ど影響がないが、上記周波数が高くなると、設定すべき
減衰極の位置に大きく影響する。例えば、3MHZのロ
−パスフィルタを構成する場合に、図6に示すように、
L1 =4μH、L2 =5μH、C1 =500pF
、C2 =1000pF、C3 =600pFに設定し
た場合、通常、コイルの浮遊容量は0.5pF程度であ
るから、例えば、コンデンサC1 に与える影響は10
00分の1程度である。しかし、1GHZのロ−パスフ
ィルタを構成する場合は、図7に示すように、L1 =
0.01μH、L2 =0.01μH、C1 =2pF
、C2 =3pF、C3 =2.5pFに設定した場合
、通常、コイルの浮遊容量は前記同様、0.5pF程度
であるから、例えば、コンデンサC1 に与える影響は
4分の1程度になる。従って、浮遊容量のばら付きが大
きい場合には、上記コイルやコンデンサについて相当幅
の調整をしないと、所要の遮断周波数での減衰特性が得
られないのであり、調整が複雑かつ困難である。
、図5に示すような基本的構成のものが知られている。 これは直列配置のリアクタンスL1 、L2 ・・・を
それぞれキャパシタンスC1 、C2 ・・・を介して
接地したものである。このように、リアクタンスを用い
てフィルタの周波数帯域を設定する場合、コイルの構造
上、そのコイルが保有する浮遊容量にかなりのばら付き
がある。これは、フィルタの帯域周波数が低ければ、殆
ど影響がないが、上記周波数が高くなると、設定すべき
減衰極の位置に大きく影響する。例えば、3MHZのロ
−パスフィルタを構成する場合に、図6に示すように、
L1 =4μH、L2 =5μH、C1 =500pF
、C2 =1000pF、C3 =600pFに設定し
た場合、通常、コイルの浮遊容量は0.5pF程度であ
るから、例えば、コンデンサC1 に与える影響は10
00分の1程度である。しかし、1GHZのロ−パスフ
ィルタを構成する場合は、図7に示すように、L1 =
0.01μH、L2 =0.01μH、C1 =2pF
、C2 =3pF、C3 =2.5pFに設定した場合
、通常、コイルの浮遊容量は前記同様、0.5pF程度
であるから、例えば、コンデンサC1 に与える影響は
4分の1程度になる。従って、浮遊容量のばら付きが大
きい場合には、上記コイルやコンデンサについて相当幅
の調整をしないと、所要の遮断周波数での減衰特性が得
られないのであり、調整が複雑かつ困難である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、高周波帯域の
ロ−パスフィルタを構成するのに、上記コイルに代えて
、高誘電率の誘電体を用いた同軸型誘電体共振器を使用
することが提案された。上記同軸型誘電体共振器は、内
導体と外導体との間に誘電体を充填し、複数個配列し、
あるいは共通の外導体を用いて複数個一体化して構成さ
れており、上記コイルと異なり、構造上、比較的安定し
た浮遊容量を保っている。しかし、この場合でも、ロ−
パスフィルタを構成する場合に、浮遊容量のばら付きが
キャパシタンスに与える影響は大きい。従って、一般に
は、上記外導体を接地して使用している。
ロ−パスフィルタを構成するのに、上記コイルに代えて
、高誘電率の誘電体を用いた同軸型誘電体共振器を使用
することが提案された。上記同軸型誘電体共振器は、内
導体と外導体との間に誘電体を充填し、複数個配列し、
あるいは共通の外導体を用いて複数個一体化して構成さ
れており、上記コイルと異なり、構造上、比較的安定し
た浮遊容量を保っている。しかし、この場合でも、ロ−
パスフィルタを構成する場合に、浮遊容量のばら付きが
キャパシタンスに与える影響は大きい。従って、一般に
は、上記外導体を接地して使用している。
【0004】
【発明の目的】本発明は上記事情に基いてなされたもの
で、同軸型誘電体共振器を使用して、所要の遮断周波数
で減衰特性を得るように調整する場合、その同軸型誘電
体共振器の外導体の浮遊容量を積極的に含めたキャパシ
タンスを接地することで、この部分で一義的に通過域の
調整ができるようにし、その減衰域を誘電体共振器の共
振周波数に定めた誘電体ロ−パスフィルタを提供しよう
とするものである。
で、同軸型誘電体共振器を使用して、所要の遮断周波数
で減衰特性を得るように調整する場合、その同軸型誘電
体共振器の外導体の浮遊容量を積極的に含めたキャパシ
タンスを接地することで、この部分で一義的に通過域の
調整ができるようにし、その減衰域を誘電体共振器の共
振周波数に定めた誘電体ロ−パスフィルタを提供しよう
とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため、本発明では、
内導体と外導体との間に誘電体を充填して同軸型誘電体
共振器を構成し、該共振器を複数個配列し、あるいは共
通の外導体を用いて複数個一体化して誘電体フィルタを
構成するものにおいて、上記同軸型誘電体共振器は所要
の周波数域に共振周波数を持ち、かつ、上記共振周波数
を減衰値として、誘電体フィルタのパス領域を定めるよ
うに、その外導体を所要のキャパシタンスを介して接地
するのである。
内導体と外導体との間に誘電体を充填して同軸型誘電体
共振器を構成し、該共振器を複数個配列し、あるいは共
通の外導体を用いて複数個一体化して誘電体フィルタを
構成するものにおいて、上記同軸型誘電体共振器は所要
の周波数域に共振周波数を持ち、かつ、上記共振周波数
を減衰値として、誘電体フィルタのパス領域を定めるよ
うに、その外導体を所要のキャパシタンスを介して接地
するのである。
【0006】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例にもとずいて具
体的に説明する。図1および図2には本発明の一例とし
て、4個の同軸型誘電体共振器1A、1B、1Cおよび
1Dで構成される誘電体フィルタが示されている。ここ
で、上記同軸型誘電体共振器はそれぞれ角筒状の外導体
3及び円筒状の内導体4の間に誘電体材料5(ここでは
誘電率εr =93の高誘電率のものを使用する)を充
填したものであり、λ/4で共振する公知の構成を示す
。 また、ここでは上記内導体4はリ−ド6を介して直列的
に接続されている。また上記共振器を支持する、例えば
、テフロン(商品名)などの誘電体基板7には各外導体
3に接続される所要の大きさの電極8A、8B・・・が
あり、この基板7の下に設けた接地電極板9との間でキ
ャパシタンスC1 、C2 ・・・を構成している。こ
の等価回路が図2である。
体的に説明する。図1および図2には本発明の一例とし
て、4個の同軸型誘電体共振器1A、1B、1Cおよび
1Dで構成される誘電体フィルタが示されている。ここ
で、上記同軸型誘電体共振器はそれぞれ角筒状の外導体
3及び円筒状の内導体4の間に誘電体材料5(ここでは
誘電率εr =93の高誘電率のものを使用する)を充
填したものであり、λ/4で共振する公知の構成を示す
。 また、ここでは上記内導体4はリ−ド6を介して直列的
に接続されている。また上記共振器を支持する、例えば
、テフロン(商品名)などの誘電体基板7には各外導体
3に接続される所要の大きさの電極8A、8B・・・が
あり、この基板7の下に設けた接地電極板9との間でキ
ャパシタンスC1 、C2 ・・・を構成している。こ
の等価回路が図2である。
【0007】このような構成では、上記誘電体フィルタ
の減衰極の周波数は上記誘電体共振器の共振周波数によ
って決定され、遮断周波数から減衰極までの周波数とそ
の深さは共振器が構成するインピ−ダンスと回路を構成
するキャパシタンスにより設定される(図3参照)。な
お、ここでは、図4の回路構成のものをコンピュ−タで
シュミレ−トしており、各要素は、コンデンサ容量C1
=2.5pF、C2 =4pF、C3 =3pF、C
4=4pF、C5 =2.5pF、本発明に係わる構成
(外導体をキャパシタンスを介して接地する)の同軸型
誘電体共振器STLのインピ−ダンスZ0 =10
OHM、その共振周波数F0 =900MHZである。
の減衰極の周波数は上記誘電体共振器の共振周波数によ
って決定され、遮断周波数から減衰極までの周波数とそ
の深さは共振器が構成するインピ−ダンスと回路を構成
するキャパシタンスにより設定される(図3参照)。な
お、ここでは、図4の回路構成のものをコンピュ−タで
シュミレ−トしており、各要素は、コンデンサ容量C1
=2.5pF、C2 =4pF、C3 =3pF、C
4=4pF、C5 =2.5pF、本発明に係わる構成
(外導体をキャパシタンスを介して接地する)の同軸型
誘電体共振器STLのインピ−ダンスZ0 =10
OHM、その共振周波数F0 =900MHZである。
【0008】このようにして構成されたロ−パスフィル
タは、上記同軸型誘電体共振器の外導体3が保有する浮
遊容量を含めた形で、上記キャパシタンスの調整ができ
るから、従来のそれに比べて、減衰特性の調整が極めて
容易である。なお、上記構成では、使用するキャパシタ
ンスの大きさが、従来使用している値よりも大きくなる
ので、浮遊容量などの要因に対して強く、安定しており
、従来のフィルタのインピ−ダンスより低いインピ−ダ
ンスで、各段が構成できる。
タは、上記同軸型誘電体共振器の外導体3が保有する浮
遊容量を含めた形で、上記キャパシタンスの調整ができ
るから、従来のそれに比べて、減衰特性の調整が極めて
容易である。なお、上記構成では、使用するキャパシタ
ンスの大きさが、従来使用している値よりも大きくなる
ので、浮遊容量などの要因に対して強く、安定しており
、従来のフィルタのインピ−ダンスより低いインピ−ダ
ンスで、各段が構成できる。
【0009】なお、図8には、本発明の1具体例を示す
回路構成(1MHZのフィルタ)および、そのフィルタ
特性が示されており、図9には、同じ回路構成で、その
容量が1000分の1である具体例を示す回路構成(1
GHZのフィルタ)および、そのフィルタ特性が示され
ている。
回路構成(1MHZのフィルタ)および、そのフィルタ
特性が示されており、図9には、同じ回路構成で、その
容量が1000分の1である具体例を示す回路構成(1
GHZのフィルタ)および、そのフィルタ特性が示され
ている。
【0010】更に、図10および図11には、極を持つ
フィルタを実現する回路構成(1MHZおよび1GHZ
のフィルタ)およびそのフィルタ特性がそれぞれ示され
ている。
フィルタを実現する回路構成(1MHZおよび1GHZ
のフィルタ)およびそのフィルタ特性がそれぞれ示され
ている。
【0011】
【発明の効果】本発明は以上詳述したようになり、同軸
型誘電体共振器は所要の周波数域に共振周波数を持ち、
かつ、上記共振周波数を減衰値として、誘電体フィルタ
のパス領域を定めるように、その外導体を所要のキャパ
シタンスを介して接地するので、上記同軸型誘電体共振
器をロ−パスフィルタに使用するとき、その設定された
共振周波数の帯域での遮断周波数の設定、減衰特性の調
整などが容易に行える。
型誘電体共振器は所要の周波数域に共振周波数を持ち、
かつ、上記共振周波数を減衰値として、誘電体フィルタ
のパス領域を定めるように、その外導体を所要のキャパ
シタンスを介して接地するので、上記同軸型誘電体共振
器をロ−パスフィルタに使用するとき、その設定された
共振周波数の帯域での遮断周波数の設定、減衰特性の調
整などが容易に行える。
【図1】本発明の一実施例を説明するための斜視図であ
る。
る。
【図2】上記実施例の等価回路図である。
【図3】上記実施例の減衰特性線図である。
【図4】上記特性線図を得るためコンピュ−タに設定し
た各要素の構成図である。
た各要素の構成図である。
【図5】従来例の説明のための回路構成図である。
【図6】従来例の回路構成図である。
【図7】従来例の回路構成図である。
【図8】本発明の1具体例の等価回路図およびフィルタ
特性線図である。
特性線図である。
【図9】本発明の他の具体例の等価回路図およびフィル
タ特性線図である。
タ特性線図である。
【図10】本発明の他の具体例の等価回路図およびフィ
ルタ特性線図である。
ルタ特性線図である。
【図11】本発明の更に他の具体例の等価回路図および
フィルタ特性線図である。
フィルタ特性線図である。
【符号の説明】
1、1A、1B 共振器
3 外導体
4 内導体
5 誘電体材料
6 リ−ド
7 基板
8A、8B 電極
Claims (1)
- 【請求項1】 内導体と外導体との間に誘電体を充填
して同軸型誘電体共振器を構成し、該共振器を複数個配
列し、あるいは共通の外導体を用いて複数個一体化して
誘電体フィルタを構成するものにおいて、上記同軸型誘
電体共振器は所要の周波数域に共振周波数を持ち、かつ
、上記共振周波数を減衰値として、誘電体フィルタのパ
ス領域を定めるように、その外導体を所要のキャパシタ
ンスを介して接地することを特徴とする誘電体ロ−パス
フィルタ。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2414043A JP2587880B2 (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | 誘電体ローパスフィルタ |
| EP92901463A EP0519080B1 (en) | 1990-12-26 | 1991-12-24 | Dielectric filter |
| DE69125273T DE69125273T2 (de) | 1990-12-26 | 1991-12-24 | Dielektrisches filter |
| PCT/JP1991/001751 WO1992012546A1 (fr) | 1990-12-26 | 1991-12-24 | Filtre dielectrique |
| US08/279,471 US5493261A (en) | 1990-12-26 | 1994-07-22 | Dielectric filter using quarter wavelength coaxial dielectric resonators connected in series |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2414043A JP2587880B2 (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | 誘電体ローパスフィルタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04223701A true JPH04223701A (ja) | 1992-08-13 |
| JP2587880B2 JP2587880B2 (ja) | 1997-03-05 |
Family
ID=18522581
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2414043A Expired - Fee Related JP2587880B2 (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | 誘電体ローパスフィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2587880B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008283478A (ja) * | 2007-05-10 | 2008-11-20 | Saito Kiyouchiyou Tokushu Kiki Kk | 有極型帯域通過フィルタ |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5572330U (ja) * | 1978-11-10 | 1980-05-19 | ||
| JPS635703U (ja) * | 1986-06-30 | 1988-01-14 |
-
1990
- 1990-12-26 JP JP2414043A patent/JP2587880B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5572330U (ja) * | 1978-11-10 | 1980-05-19 | ||
| JPS635703U (ja) * | 1986-06-30 | 1988-01-14 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008283478A (ja) * | 2007-05-10 | 2008-11-20 | Saito Kiyouchiyou Tokushu Kiki Kk | 有極型帯域通過フィルタ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2587880B2 (ja) | 1997-03-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |