JPH0481891B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0481891B2 JPH0481891B2 JP62012930A JP1293087A JPH0481891B2 JP H0481891 B2 JPH0481891 B2 JP H0481891B2 JP 62012930 A JP62012930 A JP 62012930A JP 1293087 A JP1293087 A JP 1293087A JP H0481891 B2 JPH0481891 B2 JP H0481891B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- capacitor
- filter
- resonator
- resonators
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 27
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 25
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 10
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 10
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000007650 screen-printing Methods 0.000 description 2
- BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N Silver Chemical compound [Ag] BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 1
- 229910052709 silver Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004332 silver Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Filters And Equalizers (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、UHF帯を含みそれ以上の周波数領
域で好適に使用されるバンドパスフイルタに関す
る。
域で好適に使用されるバンドパスフイルタに関す
る。
従来の技術及びその問題点
上記の周波数領域におけるバンドパスフイルタ
のフイルタ特性としては比較的高い尖鋭度(以
下、Qという)をもつことが要求され、従来は誘
電体同軸共振器を多段に接続したものが一般的で
あつた。
のフイルタ特性としては比較的高い尖鋭度(以
下、Qという)をもつことが要求され、従来は誘
電体同軸共振器を多段に接続したものが一般的で
あつた。
ところで、上記誘電体同軸共振器はコンデンサ
とコイルとからなる直列回路に別のコンデンサを
並列接続した等価回路であらわされるものである
が、バンドパスフイルタとして使用する場合は、
別途コンデンサ等の結合手段が必要となり、構造
上複雑化し、大型化すると共に、組立作業も手間
がかかるという欠点があつた。
とコイルとからなる直列回路に別のコンデンサを
並列接続した等価回路であらわされるものである
が、バンドパスフイルタとして使用する場合は、
別途コンデンサ等の結合手段が必要となり、構造
上複雑化し、大型化すると共に、組立作業も手間
がかかるという欠点があつた。
出願人はこれに関連する発明として共振器回路
を構成する導電パターンを一枚の基板上に形成
し、かつ該共振器回路を複数個磁気結合させるこ
とによつて、コンパクト化を実現したものを特願
昭61−97316にて既に提案した。
を構成する導電パターンを一枚の基板上に形成
し、かつ該共振器回路を複数個磁気結合させるこ
とによつて、コンパクト化を実現したものを特願
昭61−97316にて既に提案した。
しかし、上記出願発明は、コンパクトにはなつ
たもののフイルタ特性の面においては必ずしもそ
の「Q」が満足し得るものとは言い難く、尚改良
の余地が残されていた。
たもののフイルタ特性の面においては必ずしもそ
の「Q」が満足し得るものとは言い難く、尚改良
の余地が残されていた。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたも
のであつて、コンパクトであつて、かつフイルタ
特性をより向上させたバンドパスフイルタを提供
することを目的とする。
のであつて、コンパクトであつて、かつフイルタ
特性をより向上させたバンドパスフイルタを提供
することを目的とする。
問題点を解決するための手段
上記目的を達成するために本発明は、誘電体基
板の表裏両面の2箇所に夫々対向してコンデンサ
電極パターンが形成され、この電極パターンとそ
の間の誘電体基板とで第1、第2のコンデンサを
形成し、一方、前記基板の表面に存する2つのコ
ンデンサ電極の間及び裏面に存する2つのコンデ
ンサ電極の間にコイルパターンが形成され、前記
第1のコンデンサと、この両側に直列に接続され
た前記コイルパターンによつて構成されるコイル
とでLC直列回路を形成し、かつこのLC直列回路
に前記第2のコンデンサが並列に接続されてなる
複数の共振器を各共振器のコイルを他の共振器の
コイルと磁気結合することにより多段接続すると
共に、少なくとも1つの共振器間をコイルによつ
て接続したことを特徴としている。
板の表裏両面の2箇所に夫々対向してコンデンサ
電極パターンが形成され、この電極パターンとそ
の間の誘電体基板とで第1、第2のコンデンサを
形成し、一方、前記基板の表面に存する2つのコ
ンデンサ電極の間及び裏面に存する2つのコンデ
ンサ電極の間にコイルパターンが形成され、前記
第1のコンデンサと、この両側に直列に接続され
た前記コイルパターンによつて構成されるコイル
とでLC直列回路を形成し、かつこのLC直列回路
に前記第2のコンデンサが並列に接続されてなる
複数の共振器を各共振器のコイルを他の共振器の
コイルと磁気結合することにより多段接続すると
共に、少なくとも1つの共振器間をコイルによつ
て接続したことを特徴としている。
作 用
上記の如く、誘電体基板の両面に所定の導電パ
ターンを形成することにより嵩の低い共振器がで
き、これを多段に接続することによりバンドパス
フイルタ全体が嵩低く構成できる。しかも、コン
デンサ電極パターン及びコイルパターンは同一の
パターンで形成できるので、フイルタが容易にし
かも安価に製造できる。また、複数の多段結合し
た共振器間の少なくとも1ケ所をコイルで接続す
ることによつて、フイルタの特性上通過帯域の両
側近くに極が発生する。このように通過帯域の両
側に極が発生すると、周波数特性の立上がりが急
峻となる。
ターンを形成することにより嵩の低い共振器がで
き、これを多段に接続することによりバンドパス
フイルタ全体が嵩低く構成できる。しかも、コン
デンサ電極パターン及びコイルパターンは同一の
パターンで形成できるので、フイルタが容易にし
かも安価に製造できる。また、複数の多段結合し
た共振器間の少なくとも1ケ所をコイルで接続す
ることによつて、フイルタの特性上通過帯域の両
側近くに極が発生する。このように通過帯域の両
側に極が発生すると、周波数特性の立上がりが急
峻となる。
実施例
第1図は本発明の第1の実施例としてのバンド
パスフイルタの構成を示し、図イは正面図、図ロ
は側面図、図ハは背面図である。図中、1は例え
ばFRDR材等からなる比誘電率80、厚さ0.4mmの
誘電体基板で、その表面1aと裏面1bとには
夫々コの字形をした導電パターン2,3,4,5
が例えば銀ペーストをスクリーン印刷することに
より形成され、かつ、表面1a側の導電パターン
2と4とは長方形に形成された導電コイルパター
ン6を介して接続されている。各導電パターン2
〜5は2つのコンデンサ電極パターン2a,2
b,3a,3b,4a,4b,5a,5bと1つ
のコイルパターン2c,3c,4c,5cとから
成つている。このうち、コンデンサ電極パターン
2aと3a,2bと3b,4aと5a,4bと5
b、とは誘電体基板1を介して対向しており、基
板の比誘電率、厚み、コンデンサの電極の対向面
積によつて決まる容量のコンデンサC1,C2,
C3,C4を形成している。一方、コイルパター
ン2c,3c,4c,5cは、夫々対向しない位
置に形成されている。各コイルパターン2c,3
c,4c,5cは高周波的にコイルを形成する。
ここでは、各コイルパターンのインダクタンスを
L1,L2,L3,L4とする。7,9は夫々入
出力用のリード端子、8は接地用のアース端子で
ある。
パスフイルタの構成を示し、図イは正面図、図ロ
は側面図、図ハは背面図である。図中、1は例え
ばFRDR材等からなる比誘電率80、厚さ0.4mmの
誘電体基板で、その表面1aと裏面1bとには
夫々コの字形をした導電パターン2,3,4,5
が例えば銀ペーストをスクリーン印刷することに
より形成され、かつ、表面1a側の導電パターン
2と4とは長方形に形成された導電コイルパター
ン6を介して接続されている。各導電パターン2
〜5は2つのコンデンサ電極パターン2a,2
b,3a,3b,4a,4b,5a,5bと1つ
のコイルパターン2c,3c,4c,5cとから
成つている。このうち、コンデンサ電極パターン
2aと3a,2bと3b,4aと5a,4bと5
b、とは誘電体基板1を介して対向しており、基
板の比誘電率、厚み、コンデンサの電極の対向面
積によつて決まる容量のコンデンサC1,C2,
C3,C4を形成している。一方、コイルパター
ン2c,3c,4c,5cは、夫々対向しない位
置に形成されている。各コイルパターン2c,3
c,4c,5cは高周波的にコイルを形成する。
ここでは、各コイルパターンのインダクタンスを
L1,L2,L3,L4とする。7,9は夫々入
出力用のリード端子、8は接地用のアース端子で
ある。
上記構成において、誘電体基板1の表裏面で対
向する導電パターン2と3、及び4と5とは夫々
第2図に示すように第1のコンデンサC1,C3
の両側に直列コイルL1,L2,L3,L4を接
続したLC直列回路に第2のコンデンサC2,C
4が並列接続した等価回路であらわされる共振器
Q1,Q2を構成する。そして、この等価回路を
もつ共振器Q1,Q2が、磁気結合され、かつ、
前記導電コイルパターン6によつて接続されてい
るので、第3図に示す如き等価回路をもつバンド
パスフイルタを構成する。図中、Mは2つのコイ
ルパターン2c,4c間の磁気的結合度をあらわ
す相互インダクタンス、L5は導電コイルパター
ンン6のもつインダクタンス、L6はリード端子
8のもつインダクタンスである。尚、上記2つの
共振器は誘電体基板1を用いている関係上、磁気
的結合だけでなく容量的結合も行なわれている。
図中、Csはその結合容量を模式的に示している。
前記2つの共振器Q1,Q2の間隔を変えること
により結合(磁気的、容量的結合の両方を含む)
の度合を変更でき、これによつてバンドパスフイ
ルタの通過帯域幅を調整できる。
向する導電パターン2と3、及び4と5とは夫々
第2図に示すように第1のコンデンサC1,C3
の両側に直列コイルL1,L2,L3,L4を接
続したLC直列回路に第2のコンデンサC2,C
4が並列接続した等価回路であらわされる共振器
Q1,Q2を構成する。そして、この等価回路を
もつ共振器Q1,Q2が、磁気結合され、かつ、
前記導電コイルパターン6によつて接続されてい
るので、第3図に示す如き等価回路をもつバンド
パスフイルタを構成する。図中、Mは2つのコイ
ルパターン2c,4c間の磁気的結合度をあらわ
す相互インダクタンス、L5は導電コイルパター
ンン6のもつインダクタンス、L6はリード端子
8のもつインダクタンスである。尚、上記2つの
共振器は誘電体基板1を用いている関係上、磁気
的結合だけでなく容量的結合も行なわれている。
図中、Csはその結合容量を模式的に示している。
前記2つの共振器Q1,Q2の間隔を変えること
により結合(磁気的、容量的結合の両方を含む)
の度合を変更でき、これによつてバンドパスフイ
ルタの通過帯域幅を調整できる。
この場合、間隔を狭くすると帯域幅は広くな
り、間隔を広くすると帯域幅が狭くなる。
り、間隔を広くすると帯域幅が狭くなる。
第4図は上記構成のバンドパスフイルタの周波
数特性を示し、第5図は接続コイルL5を設けな
かつた例を示す。中心周波数は共に458MHzであ
る。この両図の比較から明らかなように共振器Q
1,Q2が接続コイルL5に接続されることによ
り中心周波数の両側に極P,Pが形成され、接続
コイルL5が設けられていない場合に比し、急峻
な特性が得られることが確認された。しかも、上
述の如く該バンドパスフイルタは第3図に示す等
価回路を有する導電パターンからなり、嵩張るこ
ともなくコンパクトなものとなる。第4図に示す
ような周波数特性を得るための基板1及び導電パ
ターン2〜6の寸法等は次の通りである。
数特性を示し、第5図は接続コイルL5を設けな
かつた例を示す。中心周波数は共に458MHzであ
る。この両図の比較から明らかなように共振器Q
1,Q2が接続コイルL5に接続されることによ
り中心周波数の両側に極P,Pが形成され、接続
コイルL5が設けられていない場合に比し、急峻
な特性が得られることが確認された。しかも、上
述の如く該バンドパスフイルタは第3図に示す等
価回路を有する導電パターンからなり、嵩張るこ
ともなくコンパクトなものとなる。第4図に示す
ような周波数特性を得るための基板1及び導電パ
ターン2〜6の寸法等は次の通りである。
(イ)誘電体基板:厚み0.4mm、縦横寸法14×9mm、
比誘電率80 (ロ)導電パターン:l1=7 (mm), 各パターンと寸法は共通)l2=1.5 (mm), 寸法は共通) l3=7 (mm), l4=3.5 (mm), l5=6 (mm), l6=3.5 (mm), l7=1.1 (mm), C1=11(PF),C2=53(PF), L1=L2=2.77(nH), L5=2(nH), (ハ) コイルパターン2c,4cの間隔d=1mm
尚、コイルパターン2c〜5cの幅Wはインダ
クタンス値には関係しないが、幅が大である程
抵抗分が小さくなるので、Qが高くなり好まし
いといえる。この実施例ではW=1.5mmとして
いる。
比誘電率80 (ロ)導電パターン:l1=7 (mm), 各パターンと寸法は共通)l2=1.5 (mm), 寸法は共通) l3=7 (mm), l4=3.5 (mm), l5=6 (mm), l6=3.5 (mm), l7=1.1 (mm), C1=11(PF),C2=53(PF), L1=L2=2.77(nH), L5=2(nH), (ハ) コイルパターン2c,4cの間隔d=1mm
尚、コイルパターン2c〜5cの幅Wはインダ
クタンス値には関係しないが、幅が大である程
抵抗分が小さくなるので、Qが高くなり好まし
いといえる。この実施例ではW=1.5mmとして
いる。
前記第1の実施例では一枚の誘電体基板に2つ
の共振器Q1,Q2を設けて、共振器を2段結合
した例を示しているが、本発明は2段結合に限る
ものではなく、3段あるいは4段以上結合したも
のに適用できる。更に磁気結合のさせ方も任意で
ある。第6図はその一例として3段結合の場合を
示している。即ち、この実施例では一枚の誘電体
基板1の表裏両面1a,1bにコの字形をした導
電パターンを3個ずつ(2,4,10)(3,5,
11)間隔d1,d2をおいて形成すると共に、表
面1aの側の導電パターン2,4は導電コイルパ
ターン6を介して接続している。図中、12,1
3は夫々中間段の共振器Q2の一部をアースに落
とすためのリード端子、14,15は夫々入出力
用のリード端子である。このように、共振器を3
段結合したフイルタにおいても、2段結合のフイ
ルタと同様に共振器Q1,Q2,Q3の間隔d
1,d2を変えることにより通過帯域幅を広狭調
整することができる。
の共振器Q1,Q2を設けて、共振器を2段結合
した例を示しているが、本発明は2段結合に限る
ものではなく、3段あるいは4段以上結合したも
のに適用できる。更に磁気結合のさせ方も任意で
ある。第6図はその一例として3段結合の場合を
示している。即ち、この実施例では一枚の誘電体
基板1の表裏両面1a,1bにコの字形をした導
電パターンを3個ずつ(2,4,10)(3,5,
11)間隔d1,d2をおいて形成すると共に、表
面1aの側の導電パターン2,4は導電コイルパ
ターン6を介して接続している。図中、12,1
3は夫々中間段の共振器Q2の一部をアースに落
とすためのリード端子、14,15は夫々入出力
用のリード端子である。このように、共振器を3
段結合したフイルタにおいても、2段結合のフイ
ルタと同様に共振器Q1,Q2,Q3の間隔d
1,d2を変えることにより通過帯域幅を広狭調
整することができる。
この実施例のバンドパスフイルタの等価回路を
第7図に、周波数特性の一例を第8図に示す。図
中、L12,L13はリード端子12,13のも
つインダクタンスである。
第7図に、周波数特性の一例を第8図に示す。図
中、L12,L13はリード端子12,13のも
つインダクタンスである。
第8図より、本実施例バンドパスフイルタは中
心周波数400MHzの両側のすぐ近くに極P1,P
2ができ、急峻な立上がり特性をもつことがわか
る。又、同時に極P2より高周波側に極P3が発
生しているが、この極P3は急峻な立上がり特性
には影響を与えない。
心周波数400MHzの両側のすぐ近くに極P1,P
2ができ、急峻な立上がり特性をもつことがわか
る。又、同時に極P2より高周波側に極P3が発
生しているが、この極P3は急峻な立上がり特性
には影響を与えない。
尚、第6図の実施例において、中間段の共振器
Q2に設けられたリード端子12の接続位置を図
中矢印A,Bで示す如く移動することにより、極
P1,P2の周波数を中心周波数に近づけたり、
遠ざけたりさせることができる。
Q2に設けられたリード端子12の接続位置を図
中矢印A,Bで示す如く移動することにより、極
P1,P2の周波数を中心周波数に近づけたり、
遠ざけたりさせることができる。
第9図は本発明の第3の実施例を示す。これは
前述の第2の実施例と同様に、共振器を3段結合
させ、かつ誘電体基板の表面1a側の導電パター
ン2,4を導電コイルパターン6を介して接続さ
れたものであるので各構成の詳細な説明は省略す
るが、第2の実施例とはリード端子の導出位置を
違えてある。図中、16,17は夫々入出力用の
リード端子で、18,19は夫々接地用のアース
端子である。この第3の実施例バンドパスフイル
タにおいても前記第1及び第2の実施例と同様
に、共振基Q1,Q2,Q3の間隔を変えること
により通過帯域幅を広狭調整することができる。
前述の第2の実施例と同様に、共振器を3段結合
させ、かつ誘電体基板の表面1a側の導電パター
ン2,4を導電コイルパターン6を介して接続さ
れたものであるので各構成の詳細な説明は省略す
るが、第2の実施例とはリード端子の導出位置を
違えてある。図中、16,17は夫々入出力用の
リード端子で、18,19は夫々接地用のアース
端子である。この第3の実施例バンドパスフイル
タにおいても前記第1及び第2の実施例と同様
に、共振基Q1,Q2,Q3の間隔を変えること
により通過帯域幅を広狭調整することができる。
第10図に上記第3の実施例のバンドパスフイル
タの等価回路図を示す。図において、L16及び
L17は夫々リード端子16,17のもつインダ
クタンスである。第11図は第3の実施例の周波
数特性を示し、同図より、本実施例のバンドパス
フイルタは中心周波数404MHzの両側のすぐ近く
に極P1,P2ができ、急峻な特性をもつことが
わかる。
タの等価回路図を示す。図において、L16及び
L17は夫々リード端子16,17のもつインダ
クタンスである。第11図は第3の実施例の周波
数特性を示し、同図より、本実施例のバンドパス
フイルタは中心周波数404MHzの両側のすぐ近く
に極P1,P2ができ、急峻な特性をもつことが
わかる。
尚、上記各実施例においては、1枚の誘電体基
板上に複数の共振器を形成したものについて示し
たが、これは必ずしも1枚の基板上に形成する必
要はなく、複数の基板を用いても良い。
板上に複数の共振器を形成したものについて示し
たが、これは必ずしも1枚の基板上に形成する必
要はなく、複数の基板を用いても良い。
更に、上記各実施例において共振器間にスリツ
トを入れれば、スプリアスを防止することがで
き、更に好都合である。
トを入れれば、スプリアスを防止することがで
き、更に好都合である。
発明の効果
本発明に係るバンドパスフイルタは上記の如く
構成したので、以下の様な効果がある。即ち、 誘電体基板の両面に所定の導電パターンを形
成した嵩の低い共振器を多段に接続して構成し
ているので、フイルタ全体が嵩低く構成でき
る。その上、1枚の誘電体基板上に全ての共振
器を形成することによつて基板の共有を図れ
ば、更に嵩低くコンパクトな構成となし得る。
構成したので、以下の様な効果がある。即ち、 誘電体基板の両面に所定の導電パターンを形
成した嵩の低い共振器を多段に接続して構成し
ているので、フイルタ全体が嵩低く構成でき
る。その上、1枚の誘電体基板上に全ての共振
器を形成することによつて基板の共有を図れ
ば、更に嵩低くコンパクトな構成となし得る。
上記等価回路をもつ共振基はQが高いので、
それを多段に結合して構成した本発明のフイル
タもQが高く良好な選択度をもつ。
それを多段に結合して構成した本発明のフイル
タもQが高く良好な選択度をもつ。
コンデンサ電極パターンおよびコイルパター
ンは誘電体基板の表裏両面に同一パターンで形
成できるので、スクリーン印刷等の技術を利用
すれば同一印刷マスクを使用でき、簡単な作業
で容易にかつ安価にバンドパスフイルタを形成
できる。
ンは誘電体基板の表裏両面に同一パターンで形
成できるので、スクリーン印刷等の技術を利用
すれば同一印刷マスクを使用でき、簡単な作業
で容易にかつ安価にバンドパスフイルタを形成
できる。
多段結合した複数の共振器の少なくとも1つ
の共振器間をコイルによつて接続したので、通
過帯域のすぐ近くに極をつくることができ、急
峻な周波数特性を得ることができる。
の共振器間をコイルによつて接続したので、通
過帯域のすぐ近くに極をつくることができ、急
峻な周波数特性を得ることができる。
第1図は本発明の第1の実施例としてのバンド
パスフイルタを示し、図イは正面図、図ロは側面
図、図ハは背面図、第2図は第1図のフイルタを
構成する共振器の等価回路図、第3図は第1図の
フイルタの等価回路図、第4図は該フイルタの周
波数特性を示す図、第5図はコイルを接続しなか
つた場合の一例を示す周波数特性図、第6図イは
本発明の第2の実施例としてのバンドパスフイル
タの正面図、図ロは側面図、図ハは背面図、第7
図は第6図のフイルタの等価回路図、第8図は第
6図のフイルタの周波数特性を示す図、第9図イ
は本発明の第3の実施例としてのバンドパスフイ
ルタの正面図、図ロは側面図、図ハは背面図、第
10図は第9図のフイルタの等価回路図、第11
図はそのフイルタの周波数特性を示す図である。 C1,C3,C5……第1のコンデンサ、C
2,C4,C6……第2のコンデンサ、L1,L
2,L3,L4,L5,L7,L8……コイル、
Q1,Q2,Q3……共振器。
パスフイルタを示し、図イは正面図、図ロは側面
図、図ハは背面図、第2図は第1図のフイルタを
構成する共振器の等価回路図、第3図は第1図の
フイルタの等価回路図、第4図は該フイルタの周
波数特性を示す図、第5図はコイルを接続しなか
つた場合の一例を示す周波数特性図、第6図イは
本発明の第2の実施例としてのバンドパスフイル
タの正面図、図ロは側面図、図ハは背面図、第7
図は第6図のフイルタの等価回路図、第8図は第
6図のフイルタの周波数特性を示す図、第9図イ
は本発明の第3の実施例としてのバンドパスフイ
ルタの正面図、図ロは側面図、図ハは背面図、第
10図は第9図のフイルタの等価回路図、第11
図はそのフイルタの周波数特性を示す図である。 C1,C3,C5……第1のコンデンサ、C
2,C4,C6……第2のコンデンサ、L1,L
2,L3,L4,L5,L7,L8……コイル、
Q1,Q2,Q3……共振器。
Claims (1)
- 1 誘電体基板の表裏両面の2箇所に夫々対向し
てコンデンサ電極パターンが形成され、この電極
パターンとその間の誘電体基板とで第1、第2の
コンデンサを形成し、一方、前記基板の表面に存
する2つのコンデンサ電極の間及び裏面に存する
2つのコンデンサ電極の間にコイルパターンが形
成され、前記第1のコンデンサと、この両側に直
列に接続された前記コイルパターンによつて構成
されるコイルとでLC直列回路を形成し、かつこ
のLC直列回路に前記第2のコンデンサが並列に
接続されてなる複数の共振器を各共振器のコイル
を他の共振器のコイルと磁気結合することにより
多段接続すると共に、少なくとも1つの共振器間
をコイルによつて接続したことを特徴とするバン
ドパスフイルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/021,051 US4894629A (en) | 1986-03-04 | 1987-03-02 | Bandpass filter having magnetically coupled resonators |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4685686 | 1986-03-04 | ||
| JP61-46856 | 1986-03-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63171012A JPS63171012A (ja) | 1988-07-14 |
| JPH0481891B2 true JPH0481891B2 (ja) | 1992-12-25 |
Family
ID=12758979
Family Applications (11)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9731686A Expired - Lifetime JPS6310812A (ja) | 1986-03-04 | 1986-04-25 | バンドパスフイルタ |
| JP9731586A Expired - Lifetime JPH061876B2 (ja) | 1986-03-04 | 1986-04-25 | バンドパスフイルタ |
| JP9731386A Granted JPS6310809A (ja) | 1986-03-04 | 1986-04-25 | 共振器 |
| JP9731286A Granted JPS6310808A (ja) | 1986-03-04 | 1986-04-25 | 共振器 |
| JP9731186A Granted JPS6310807A (ja) | 1986-03-04 | 1986-04-25 | 共振器 |
| JP9731786A Pending JPS6310813A (ja) | 1986-03-04 | 1986-04-25 | バンドパスフイルタ |
| JP9731486A Pending JPS6310810A (ja) | 1986-03-04 | 1986-04-25 | 共振器 |
| JP1292787A Granted JPS63171009A (ja) | 1986-03-04 | 1987-01-22 | バンドパスフイルタ |
| JP1293087A Granted JPS63171012A (ja) | 1986-03-04 | 1987-01-22 | バンドパスフイルタ |
| JP1292987A Granted JPS63171011A (ja) | 1986-03-04 | 1987-01-22 | バンドパスフイルタ |
| JP1292887A Granted JPS63171010A (ja) | 1986-03-04 | 1987-01-22 | バンドパスフイルタ |
Family Applications Before (8)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9731686A Expired - Lifetime JPS6310812A (ja) | 1986-03-04 | 1986-04-25 | バンドパスフイルタ |
| JP9731586A Expired - Lifetime JPH061876B2 (ja) | 1986-03-04 | 1986-04-25 | バンドパスフイルタ |
| JP9731386A Granted JPS6310809A (ja) | 1986-03-04 | 1986-04-25 | 共振器 |
| JP9731286A Granted JPS6310808A (ja) | 1986-03-04 | 1986-04-25 | 共振器 |
| JP9731186A Granted JPS6310807A (ja) | 1986-03-04 | 1986-04-25 | 共振器 |
| JP9731786A Pending JPS6310813A (ja) | 1986-03-04 | 1986-04-25 | バンドパスフイルタ |
| JP9731486A Pending JPS6310810A (ja) | 1986-03-04 | 1986-04-25 | 共振器 |
| JP1292787A Granted JPS63171009A (ja) | 1986-03-04 | 1987-01-22 | バンドパスフイルタ |
Family Applications After (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1292987A Granted JPS63171011A (ja) | 1986-03-04 | 1987-01-22 | バンドパスフイルタ |
| JP1292887A Granted JPS63171010A (ja) | 1986-03-04 | 1987-01-22 | バンドパスフイルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (11) | JPS6310812A (ja) |
Families Citing this family (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01208009A (ja) * | 1988-02-15 | 1989-08-22 | Murata Mfg Co Ltd | バンドパスフィルタ並びにその製造方法及びバンドパスフィルタにおける周波数特性の調整方法 |
| JPH01208008A (ja) * | 1988-02-15 | 1989-08-22 | Murata Mfg Co Ltd | 共振器並びにその製造方法及び共振器における周波数特性の調整方法 |
| JPH0753300Y2 (ja) * | 1988-03-15 | 1995-12-06 | 株式会社村田製作所 | 基板lcフィルタ |
| JPH0767059B2 (ja) * | 1989-01-19 | 1995-07-19 | 株式会社村田製作所 | Lcフィルタ |
| JPH0353610A (ja) * | 1989-07-20 | 1991-03-07 | Murata Mfg Co Ltd | バンドパスフィルタ |
| JP2819641B2 (ja) * | 1989-08-11 | 1998-10-30 | 株式会社村田製作所 | バンドパスフィルタ |
| WO1991003545A1 (fr) * | 1989-09-11 | 1991-03-21 | Nitto Denko Corporation | Excipient pour la culture de micro-organismes, excipient pour la lutte contre les parasites prepare a partir de ce premier excipient et procede de lutte contre les parasites |
| JP2616070B2 (ja) * | 1989-12-13 | 1997-06-04 | 株式会社村田製作所 | バンドパスフィルタ |
| JP2616106B2 (ja) * | 1990-03-05 | 1997-06-04 | 株式会社村田製作所 | 共振器 |
| DE4203961C2 (de) * | 1991-02-15 | 1995-05-24 | Murata Manufacturing Co | Bandpaßfilter |
| JP2682282B2 (ja) * | 1991-08-21 | 1997-11-26 | 株式会社村田製作所 | 積層チップlcフィルタ |
| US5276419A (en) * | 1992-02-18 | 1994-01-04 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force | Air-code magnetic flux guide |
| JPH0823210A (ja) * | 1994-07-08 | 1996-01-23 | Toko Inc | 誘電体フィルタとその特性調整方法 |
| JPH0832309A (ja) * | 1994-07-15 | 1996-02-02 | Toko Inc | 誘電体フィルタとその特性調整方法 |
| JPH0980712A (ja) * | 1995-09-12 | 1997-03-28 | Fuji Photo Film Co Ltd | ハロゲン化銀カラー写真感光材料 |
| WO1999001930A2 (de) * | 1997-07-03 | 1999-01-14 | Infineon Technologies Ag | Bandpassfilter |
| JP4535817B2 (ja) * | 2003-09-26 | 2010-09-01 | 京セラ株式会社 | 薄膜コンデンサ、薄膜コンデンサアレイおよび電子部品 |
| JP5003013B2 (ja) * | 2006-04-25 | 2012-08-15 | 株式会社日立製作所 | シリコン発光ダイオード、シリコン光トランジスタ、シリコンレーザー及びそれらの製造方法。 |
| FR3033103A1 (fr) * | 2015-02-24 | 2016-08-26 | Univ Paris Diderot Paris 7 | Dispositif resonateur electrique tridimensionnel de type inductance-capacite |
| JP7489199B2 (ja) * | 2020-02-17 | 2024-05-23 | Tdk株式会社 | 積層型フィルタ |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3999150A (en) * | 1974-12-23 | 1976-12-21 | International Business Machines Corporation | Miniaturized strip-line directional coupler package having spirally wound coupling lines |
| JPS5340120U (ja) * | 1976-09-11 | 1978-04-07 | ||
| JPS5542429U (ja) * | 1978-09-09 | 1980-03-19 | ||
| JPS5954310A (ja) * | 1982-09-21 | 1984-03-29 | Murata Mfg Co Ltd | 集中定数形フイルタ |
-
1986
- 1986-04-25 JP JP9731686A patent/JPS6310812A/ja not_active Expired - Lifetime
- 1986-04-25 JP JP9731586A patent/JPH061876B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1986-04-25 JP JP9731386A patent/JPS6310809A/ja active Granted
- 1986-04-25 JP JP9731286A patent/JPS6310808A/ja active Granted
- 1986-04-25 JP JP9731186A patent/JPS6310807A/ja active Granted
- 1986-04-25 JP JP9731786A patent/JPS6310813A/ja active Pending
- 1986-04-25 JP JP9731486A patent/JPS6310810A/ja active Pending
-
1987
- 1987-01-22 JP JP1292787A patent/JPS63171009A/ja active Granted
- 1987-01-22 JP JP1293087A patent/JPS63171012A/ja active Granted
- 1987-01-22 JP JP1292987A patent/JPS63171011A/ja active Granted
- 1987-01-22 JP JP1292887A patent/JPS63171010A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0481885B2 (ja) | 1992-12-25 |
| JPS6310811A (ja) | 1988-01-18 |
| JPS6310812A (ja) | 1988-01-18 |
| JPS63171011A (ja) | 1988-07-14 |
| JPS6310808A (ja) | 1988-01-18 |
| JPH061876B2 (ja) | 1994-01-05 |
| JPS63171009A (ja) | 1988-07-14 |
| JPS6310813A (ja) | 1988-01-18 |
| JPS6310807A (ja) | 1988-01-18 |
| JPH0481886B2 (ja) | 1992-12-25 |
| JPH0481888B2 (ja) | 1992-12-25 |
| JPS63171012A (ja) | 1988-07-14 |
| JPH0481884B2 (ja) | 1992-12-25 |
| JPH0481890B2 (ja) | 1992-12-25 |
| JPS63171010A (ja) | 1988-07-14 |
| JPS6310810A (ja) | 1988-01-18 |
| JPH0481889B2 (ja) | 1992-12-25 |
| JPS6310809A (ja) | 1988-01-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0481890B2 (ja) | ||
| US5357227A (en) | Laminated high-frequency low-pass filter | |
| US6529102B2 (en) | LC filter circuit and laminated type LC filter | |
| US4894629A (en) | Bandpass filter having magnetically coupled resonators | |
| US4754242A (en) | Resonator | |
| JPH0453321B2 (ja) | ||
| US7099645B2 (en) | Multilayer LC filter | |
| JP2718984B2 (ja) | 共振器及びその共振器を用いたフィルタ | |
| JP2890952B2 (ja) | 共振器 | |
| JPH0542174B2 (ja) | ||
| JPH05347528A (ja) | 基板lcフィルタ | |
| JPH0339936Y2 (ja) | ||
| JPH03234102A (ja) | 有極形低域通過フィルタ | |
| JPH0832308A (ja) | 誘電体フィルタとその特性調整方法 | |
| JPS6121608A (ja) | プリントフィルタ | |
| JP2531011B2 (ja) | アクティブフィルタ | |
| JPS63181514A (ja) | バンドパスフイルタ | |
| JPS63312707A (ja) | バンドパスフイルタ | |
| JPS6390818A (ja) | 共振器 | |
| JPS6121609A (ja) | バンドパスフイルタ | |
| JPH03296315A (ja) | 高周波フィルタ | |
| JPH04269008A (ja) | バンドパスフィルタ | |
| JPS62203409A (ja) | 共振器及びそれを用いたバンドパスフイルタ | |
| JPH0353610A (ja) | バンドパスフィルタ | |
| JPH0434286B2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |