JPH04226517A - グラフト多糖類、それらの製造方法及び封鎖剤としての応用 - Google Patents
グラフト多糖類、それらの製造方法及び封鎖剤としての応用Info
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- JPH04226517A JPH04226517A JP3185784A JP18578491A JPH04226517A JP H04226517 A JPH04226517 A JP H04226517A JP 3185784 A JP3185784 A JP 3185784A JP 18578491 A JP18578491 A JP 18578491A JP H04226517 A JPH04226517 A JP H04226517A
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F251/00—Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polysaccharides or derivatives thereof
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F5/00—Softening water; Preventing scale; Adding scale preventatives or scale removers to water, e.g. adding sequestering agents
- C02F5/08—Treatment of water with complexing chemicals or other solubilising agents for softening, scale prevention or scale removal, e.g. adding sequestering agents
- C02F5/10—Treatment of water with complexing chemicals or other solubilising agents for softening, scale prevention or scale removal, e.g. adding sequestering agents using organic substances
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、グラフト多糖類、そ
れらの製造方法及び陽イオン、特にアルカリ土類金属イ
オンの封鎖剤としての応用に関する。
れらの製造方法及び陽イオン、特にアルカリ土類金属イ
オンの封鎖剤としての応用に関する。
【0002】
【発明の構成】この発明の主題であるグラフト多糖類は
、それらが、10,000未満の、好ましくは100か
ら5,000のオーダーの重量平均分子質量を有するポ
リデキストロースからなるポリマー主鎖、及び少なくと
も一種の水溶性エチレン系不飽和モノマーから誘導され
るグラフト(ポリマー主鎖の20〜70重量%、好まし
くは25〜35重量%)を含むことを特徴とする。
、それらが、10,000未満の、好ましくは100か
ら5,000のオーダーの重量平均分子質量を有するポ
リデキストロースからなるポリマー主鎖、及び少なくと
も一種の水溶性エチレン系不飽和モノマーから誘導され
るグラフト(ポリマー主鎖の20〜70重量%、好まし
くは25〜35重量%)を含むことを特徴とする。
【0003】ポリデキストロースは、少量のソルビトー
ルとクエン酸とを含むランダムなグルコースのポリマー
であり、これら3種の出発原料の重縮合によって得られ
る。それは食糧部門で合成甘味料を補足するために用い
られている。それは米国特許No.3,766,165
及び4,622,233の主題である。
ルとクエン酸とを含むランダムなグルコースのポリマー
であり、これら3種の出発原料の重縮合によって得られ
る。それは食糧部門で合成甘味料を補足するために用い
られている。それは米国特許No.3,766,165
及び4,622,233の主題である。
【0004】このグラフトの繰り返し単位を形成するこ
との出来る水溶性のエチレン系不飽和モノマーの内で、
挙げることが出来るものは、エチレン系不飽和モノカル
ボン酸:アクリル酸、メタクリル酸及びそれらのアルカ
リ金属又はアンモニウム塩、エチレン系不飽和ジカルボ
ン酸:マレイン酸、イタコン酸、フマル酸、クロトン酸
など及びそれらのアルカリ金属又はアンモニウム塩、エ
チレン系不飽和ヒドロキシカルボン酸:ヒドロキシアク
リル酸など及びそれらのアルカリ金属又はアンモニウム
塩、エチレン系不飽和スルホン酸:ビニルスルホン酸、
アリルスルホン酸など及びそれらのアルカリ金属又はア
ンモニウム塩、及びエチレン系不飽和アルコール:アリ
ルアルコール、メタリルアルコールなどなどの、少なく
とも一つの親水基を含むものである。
との出来る水溶性のエチレン系不飽和モノマーの内で、
挙げることが出来るものは、エチレン系不飽和モノカル
ボン酸:アクリル酸、メタクリル酸及びそれらのアルカ
リ金属又はアンモニウム塩、エチレン系不飽和ジカルボ
ン酸:マレイン酸、イタコン酸、フマル酸、クロトン酸
など及びそれらのアルカリ金属又はアンモニウム塩、エ
チレン系不飽和ヒドロキシカルボン酸:ヒドロキシアク
リル酸など及びそれらのアルカリ金属又はアンモニウム
塩、エチレン系不飽和スルホン酸:ビニルスルホン酸、
アリルスルホン酸など及びそれらのアルカリ金属又はア
ンモニウム塩、及びエチレン系不飽和アルコール:アリ
ルアルコール、メタリルアルコールなどなどの、少なく
とも一つの親水基を含むものである。
【0005】好ましくは、前記のグラフトは、アクリル
酸又はメタクリル酸のホモポリマー、アクリル酸又はメ
タクリル酸及びマレイン酸又はイタコン酸のコポリマー
(50−95/50−5のオーダーの、好ましくは55
−90/45−10のオーダーの一酸/二酸モル比)前
記のホモポリマー又はコポリマーのアルカリ金属(特に
ナトリウム)又はアンモニウム塩からなるのが良い。
酸又はメタクリル酸のホモポリマー、アクリル酸又はメ
タクリル酸及びマレイン酸又はイタコン酸のコポリマー
(50−95/50−5のオーダーの、好ましくは55
−90/45−10のオーダーの一酸/二酸モル比)前
記のホモポリマー又はコポリマーのアルカリ金属(特に
ナトリウム)又はアンモニウム塩からなるのが良い。
【0006】都合よく、前記のグラフトは、グラフト当
り、平均2〜50のオーダーの、好ましくは10〜20
のオーダーのモノマー単位を含む。
り、平均2〜50のオーダーの、好ましくは10〜20
のオーダーのモノマー単位を含む。
【0007】この発明の主題である生成物は、エチレン
系不飽和モノマーを多糖類上にグラフトするための任意
の公知の方法で得ることが出来る。前記のグラフト化は
、放射線照射又は水溶液中での過酸化水素又は過硫酸ナ
トリウム、過硫酸カリウム又は過硫酸アンモニウムなど
の過硫酸塩型のイニシエーターの或はセリウム(IV)
塩の助成によるフリーラジカルの重合により達成し得る
。
系不飽和モノマーを多糖類上にグラフトするための任意
の公知の方法で得ることが出来る。前記のグラフト化は
、放射線照射又は水溶液中での過酸化水素又は過硫酸ナ
トリウム、過硫酸カリウム又は過硫酸アンモニウムなど
の過硫酸塩型のイニシエーターの或はセリウム(IV)
塩の助成によるフリーラジカルの重合により達成し得る
。
【0008】特にうまく行くグラフトの一つの方法は水
溶性又は水分散性Ce(IV)塩を用いるものである。 その操作は水性媒質中、好ましくは0.005〜0.1
モル/lのオーダーの酸濃度を有する硝酸又は硫酸の水
溶液中で行なう。この反応混合物のpHは1〜2のオー
ダーである。
溶性又は水分散性Ce(IV)塩を用いるものである。 その操作は水性媒質中、好ましくは0.005〜0.1
モル/lのオーダーの酸濃度を有する硝酸又は硫酸の水
溶液中で行なう。この反応混合物のpHは1〜2のオー
ダーである。
【0009】Ce(IV)塩は、好ましくは、硝酸第二
セリウム、硫酸第二セリウム、Ce(SO4 )4 (
NH4 )4 及びCe(NO3 )6 (NH4 )
2 から選び得る。セリウム(IV)塩存在下で不飽和
モノマーが多糖類上にグラフトされる機構はMunma
ya K.MishraによりRev.Macrom
ol.Chem.Phys.,C22(3),471−
513(1982−1983) に、又Samalらに
よりRev.Macromol.Chem.Phys.
,C26(1),81−141(1986) に記載さ
れた。Ce(IV)塩は、ポリデキストロース主鎖10
0g当り10〜300ミリモルの、好ましくは40〜2
50ミリモルのオーダーの範囲のCe4+の量で用いら
れる。
セリウム、硫酸第二セリウム、Ce(SO4 )4 (
NH4 )4 及びCe(NO3 )6 (NH4 )
2 から選び得る。セリウム(IV)塩存在下で不飽和
モノマーが多糖類上にグラフトされる機構はMunma
ya K.MishraによりRev.Macrom
ol.Chem.Phys.,C22(3),471−
513(1982−1983) に、又Samalらに
よりRev.Macromol.Chem.Phys.
,C26(1),81−141(1986) に記載さ
れた。Ce(IV)塩は、ポリデキストロース主鎖10
0g当り10〜300ミリモルの、好ましくは40〜2
50ミリモルのオーダーの範囲のCe4+の量で用いら
れる。
【0010】グラフトの操作に投じ得るポリデキストロ
ースの性質は既に上で述べた。水溶性のエチレン系不飽
和モノマーについても同様である。用い得るモノマーの
量は、ポリデキストロースの重量に対して、20〜70
重量%、好ましくは25〜35重量%程である。水性重
合混合物中のポリデキストロース及びエチレン系不飽和
モノマーの全濃度は、後者がその全重量に対して5〜4
0重量%、好ましくは15〜20重量%のオーダーの固
形成分を有するようにする。
ースの性質は既に上で述べた。水溶性のエチレン系不飽
和モノマーについても同様である。用い得るモノマーの
量は、ポリデキストロースの重量に対して、20〜70
重量%、好ましくは25〜35重量%程である。水性重
合混合物中のポリデキストロース及びエチレン系不飽和
モノマーの全濃度は、後者がその全重量に対して5〜4
0重量%、好ましくは15〜20重量%のオーダーの固
形成分を有するようにする。
【0011】重合によるグラフトの操作は、20〜60
℃のオーダーで、普通には35〜45℃のオーダーの温
度で行い得る。それは普通2〜4時間を要する。操作は
、不連続に或は水性媒質、ポリデキストロース及びイニ
シエーターを含むベースストックにエチレン系不飽和モ
ノマーを連続に導入して連続的に行うことが出来る。 モノマーの混合物、例えばアクリル酸とマレイン酸とを
用いる場合、アクリル酸とマレイン酸の幾らかを半連続
に水性媒質、ポリデキストロース及びイニシエーターを
含むベースストックに導入し、次いでアクリル酸の残り
を半連続に導入することは価値のあることであろう。
℃のオーダーで、普通には35〜45℃のオーダーの温
度で行い得る。それは普通2〜4時間を要する。操作は
、不連続に或は水性媒質、ポリデキストロース及びイニ
シエーターを含むベースストックにエチレン系不飽和モ
ノマーを連続に導入して連続的に行うことが出来る。 モノマーの混合物、例えばアクリル酸とマレイン酸とを
用いる場合、アクリル酸とマレイン酸の幾らかを半連続
に水性媒質、ポリデキストロース及びイニシエーターを
含むベースストックに導入し、次いでアクリル酸の残り
を半連続に導入することは価値のあることであろう。
【0012】冷却後、重合の終了時に得られる生成物は
低粘度の溶液の形態である。前記の生成物は、多くの特
性を有し、特に、陽イオンの封鎖特性(特にカルシウム
とマグネシウムの)結晶成長抑制特性(特に炭酸カルシ
ウムの)炭酸カルシウム型の充填剤の分散特性(水溶性
のエチレン系不飽和モノマーから誘導されるグラフトが
短い場合)凝集特性(前記のグラフトが長い場合)を有
する。生成物は、少なくとも部分的に生体内分解可能で
あるという重要な利点をも有する。
低粘度の溶液の形態である。前記の生成物は、多くの特
性を有し、特に、陽イオンの封鎖特性(特にカルシウム
とマグネシウムの)結晶成長抑制特性(特に炭酸カルシ
ウムの)炭酸カルシウム型の充填剤の分散特性(水溶性
のエチレン系不飽和モノマーから誘導されるグラフトが
短い場合)凝集特性(前記のグラフトが長い場合)を有
する。生成物は、少なくとも部分的に生体内分解可能で
あるという重要な利点をも有する。
【0013】この発明の主題であるグラフト多糖類はボ
イラーの処理、製紙用の充填剤、塗料、セメント、植物
保護用配合剤、セラミック等の分散剤に、及び水処理等
の凝集剤に用い得る。下記の実施例は説明のためのもの
であり、この発明の範囲及び趣旨を制限するものではな
い。
イラーの処理、製紙用の充填剤、塗料、セメント、植物
保護用配合剤、セラミック等の分散剤に、及び水処理等
の凝集剤に用い得る。下記の実施例は説明のためのもの
であり、この発明の範囲及び趣旨を制限するものではな
い。
【0014】
【実施例】実施例1
実験は、KOTTERMAN 震盪ベンチ(Labo
Service)上に置いた100ml三角フラスコ中
で下記を用いてバッチ式で行う:Pfizerから市販
されているKタイプの部分的に中和されたポリデキスト
ロース粉末(10%の水溶液はpH5−6を有す)を5
g(その分子重量分布は生成物の殆ど90%が5000
未満の重量分子質量を持つようにするものである) アクリル酸2.5g ポリデキストロース100g当り、40ミリモルのCe
4+(硫酸セリウム(IV)アンモニウムの形態で)硝
酸を1リットル当り0.035モル 固形成分を27重量%にするのに要する量の水。 様々な成分を混合する。その溶液を40℃で2時間加熱
し次いで冷やす。得られた生成物のカルシウムイオン封
鎖能力は、カルシウムイオン選択透過性の膜を有する電
極を用いて測定する。まず測定曲線をプロットするが、
それはpH10.5の塩化ナトリウム溶液(3g/l)
100mlに10−5〜3×10−3モル/lの様々な
量のカルシウムイオンを加えて用い、電極により供給さ
れるポテンシャルの曲線を遊離のCa2+イオンの濃度
の関数としてプロットする。次いで、ポリマー(乾燥)
0.1gを測り、それに水を加えて100gの溶液とし
、塩化ナトリウム粉末0.3gを加え、水酸化ナトリウ
ム水溶液を加えて、pHを約10.5に調節する。 直線 遊離[Ca2+]/固定化[Ca2+]=f(
遊離[Ca2+]) をプロットする。 この直線を用いて下記を求める:ポリマー中のカルシウ
ムイオンの錯生成定数(complexing con
stant )Kポリマー中の錯生成部位(compl
exing sites)の数Soこれは次式を満たす
ものとして定義される:遊離[Ca2+]/固定化[C
a2+]=1/KSo+(1/So)遊離[Ca2+] 得られる生成物は、 錯生成部位数So=2×10−3 部位/グラフトポ
リデキストロース1g 錯生成定数logK=3.6 を有することが見出される。
Service)上に置いた100ml三角フラスコ中
で下記を用いてバッチ式で行う:Pfizerから市販
されているKタイプの部分的に中和されたポリデキスト
ロース粉末(10%の水溶液はpH5−6を有す)を5
g(その分子重量分布は生成物の殆ど90%が5000
未満の重量分子質量を持つようにするものである) アクリル酸2.5g ポリデキストロース100g当り、40ミリモルのCe
4+(硫酸セリウム(IV)アンモニウムの形態で)硝
酸を1リットル当り0.035モル 固形成分を27重量%にするのに要する量の水。 様々な成分を混合する。その溶液を40℃で2時間加熱
し次いで冷やす。得られた生成物のカルシウムイオン封
鎖能力は、カルシウムイオン選択透過性の膜を有する電
極を用いて測定する。まず測定曲線をプロットするが、
それはpH10.5の塩化ナトリウム溶液(3g/l)
100mlに10−5〜3×10−3モル/lの様々な
量のカルシウムイオンを加えて用い、電極により供給さ
れるポテンシャルの曲線を遊離のCa2+イオンの濃度
の関数としてプロットする。次いで、ポリマー(乾燥)
0.1gを測り、それに水を加えて100gの溶液とし
、塩化ナトリウム粉末0.3gを加え、水酸化ナトリウ
ム水溶液を加えて、pHを約10.5に調節する。 直線 遊離[Ca2+]/固定化[Ca2+]=f(
遊離[Ca2+]) をプロットする。 この直線を用いて下記を求める:ポリマー中のカルシウ
ムイオンの錯生成定数(complexing con
stant )Kポリマー中の錯生成部位(compl
exing sites)の数Soこれは次式を満たす
ものとして定義される:遊離[Ca2+]/固定化[C
a2+]=1/KSo+(1/So)遊離[Ca2+] 得られる生成物は、 錯生成部位数So=2×10−3 部位/グラフトポ
リデキストロース1g 錯生成定数logK=3.6 を有することが見出される。
【0015】実施例2
出発原料として下記を用いて、前記の実施例に記載され
た操作を繰り返す: Kタイプのポリデキストロース5g アクリル酸10g ポリデキストロース100g当り40ミリモルのCe4
+(硫酸セリウム(IV)アンモニウムの形態で)1リ
ットル当り0.035モルの硝酸 固形含量を21重量%にするのに要する量の水。 得られる生成物は、 錯生成部位数So=3.1×10−3 部位/g錯生
成定数logK=4.1 を有する。この生成物の炭酸カルシウム結晶化抑制特性
はZ.AmjadによりLangmuir1987年、
3巻、224−228頁に記載された方法を用いて示さ
れる。その測定はサーモスタット制御された閉鎖セル中
で、10−3モル/lの重炭酸ナトリウム及び2×10
−3モル/lの塩化カルシウム(pH=8.6)を含む
過飽和溶液に5g/lの合成炭酸カルシウム(比表面積
=80m2 /g;理論直径=20nm)を加えたもの
を用いて行う。上で製造されたグラフトポリデキストロ
ース500ppm(固体で表現)の添加により得られる
炭酸カルシウムの結晶化速度の減少を測定する。 比:脱離定数kd /吸着定数ka =0.06が見出
される。
た操作を繰り返す: Kタイプのポリデキストロース5g アクリル酸10g ポリデキストロース100g当り40ミリモルのCe4
+(硫酸セリウム(IV)アンモニウムの形態で)1リ
ットル当り0.035モルの硝酸 固形含量を21重量%にするのに要する量の水。 得られる生成物は、 錯生成部位数So=3.1×10−3 部位/g錯生
成定数logK=4.1 を有する。この生成物の炭酸カルシウム結晶化抑制特性
はZ.AmjadによりLangmuir1987年、
3巻、224−228頁に記載された方法を用いて示さ
れる。その測定はサーモスタット制御された閉鎖セル中
で、10−3モル/lの重炭酸ナトリウム及び2×10
−3モル/lの塩化カルシウム(pH=8.6)を含む
過飽和溶液に5g/lの合成炭酸カルシウム(比表面積
=80m2 /g;理論直径=20nm)を加えたもの
を用いて行う。上で製造されたグラフトポリデキストロ
ース500ppm(固体で表現)の添加により得られる
炭酸カルシウムの結晶化速度の減少を測定する。 比:脱離定数kd /吸着定数ka =0.06が見出
される。
【0016】実施例3
実験を40℃で250ml反応器中で半連続に行う。ベ
ースストックを下記を用いて作る: Kタイプのポリデキストロース15g 1リットル当り0.065モルの硝酸 硝酸セリウム(IV)アンモニウム0.83g水97g
。 下記を1時間の反応過程において半連続に導入する。 アクリル酸7.5g 水7.5g この混合物の固形含量は16重量%である。この混合物
を更に1時間40℃に保持する。 得られる生成物は: 錯生成部位数So=2×10−3 部位/g錯生成定
数logK=4.1 を有する。
ースストックを下記を用いて作る: Kタイプのポリデキストロース15g 1リットル当り0.065モルの硝酸 硝酸セリウム(IV)アンモニウム0.83g水97g
。 下記を1時間の反応過程において半連続に導入する。 アクリル酸7.5g 水7.5g この混合物の固形含量は16重量%である。この混合物
を更に1時間40℃に保持する。 得られる生成物は: 錯生成部位数So=2×10−3 部位/g錯生成定
数logK=4.1 を有する。
【0017】実施例4
実施例3に記載された実験を下記を含むベースストック
を用いて行う: Kタイプのポリデキストロース15g 1リットル当り0.06モルの硝酸 硝酸セリウム(IV)アンモニウム17.75g水97
g そして アクリル酸7.5g 水7.5g を前記のベースストックに半連続に導入する。この混合
物中の固形含量は22重量%である。得られる生成物は
: 錯生成部位数So=1.1×10−3部位/g錯生成定
数logK=4.2 を有する
を用いて行う: Kタイプのポリデキストロース15g 1リットル当り0.06モルの硝酸 硝酸セリウム(IV)アンモニウム17.75g水97
g そして アクリル酸7.5g 水7.5g を前記のベースストックに半連続に導入する。この混合
物中の固形含量は22重量%である。得られる生成物は
: 錯生成部位数So=1.1×10−3部位/g錯生成定
数logK=4.2 を有する
【0018】実施例5
実施例1に記載された操作を下記を用いて行う:Kタイ
プのポリデキストロース5g アクリル酸2.5g ポリデキストロース100g当り、80ミリモルのCe
4+(硫酸セリウム(IV)アンモニウムの形態で)0
.035モル/lの硝酸 固形含量を20重量%にするのに要する量の水。 得られる生成物は: 錯生成部位数So=1.4×10−3部位/g錯生成定
数logK=3.9を有する。 その炭酸カルシウム結晶化抑制特性は、比:脱離定数k
d /吸着定数ka =0.11 に相当する。
プのポリデキストロース5g アクリル酸2.5g ポリデキストロース100g当り、80ミリモルのCe
4+(硫酸セリウム(IV)アンモニウムの形態で)0
.035モル/lの硝酸 固形含量を20重量%にするのに要する量の水。 得られる生成物は: 錯生成部位数So=1.4×10−3部位/g錯生成定
数logK=3.9を有する。 その炭酸カルシウム結晶化抑制特性は、比:脱離定数k
d /吸着定数ka =0.11 に相当する。
【0019】実施例6
実施例1に記載された操作を下記を用いて行う:Kタイ
プのポリデキストロース5g アクリル酸2.5g ポリデキストロース100g当り、10ミリモルのCe
4+(硝酸セリウム(IV)アンモニウムの形態で)0
.06モル/lの硝酸 固形含量を20重量%にするのに要する量の水。 得られる生成物は: 錯生成部位数So=1.5×10−3部位/g錯生成定
数logK=4.1 を有する。この生成物の“最終的な”生物分解性は、A
FNOR 標準T90−312 に従って測定する(国
際標準ISO 7827準拠)。この試験は、出発原料
として下記を用いて行なう:Saint Germai
n au Mont d’Or (Rhone)の市営
処理場からの供給水の濾過により得られる接種物。 4×107 細菌/mlを含む試験用培地試験用混合物
が40mg/lのオーダーの有機炭素濃度を含むような
量の被試験用生成物。試験した生成物の生物分解性の時
間の関数としての程度は下記の通りである:
プのポリデキストロース5g アクリル酸2.5g ポリデキストロース100g当り、10ミリモルのCe
4+(硝酸セリウム(IV)アンモニウムの形態で)0
.06モル/lの硝酸 固形含量を20重量%にするのに要する量の水。 得られる生成物は: 錯生成部位数So=1.5×10−3部位/g錯生成定
数logK=4.1 を有する。この生成物の“最終的な”生物分解性は、A
FNOR 標準T90−312 に従って測定する(国
際標準ISO 7827準拠)。この試験は、出発原料
として下記を用いて行なう:Saint Germai
n au Mont d’Or (Rhone)の市営
処理場からの供給水の濾過により得られる接種物。 4×107 細菌/mlを含む試験用培地試験用混合物
が40mg/lのオーダーの有機炭素濃度を含むような
量の被試験用生成物。試験した生成物の生物分解性の時
間の関数としての程度は下記の通りである:
【表1】
【0020】実施例7
下記を出発原料として実施例1に記載した操作を繰り返
す: Kタイプのポリデキストロース5g アクリル酸2.5g ポリデキストロース100g当り、100ミリモルのC
e4+(硫酸セリウム( IV)アンモニウムの形態で)0.03モル/lの硝酸
固形含量を20重量%にするのに要する量の水。 得られる生成物は: 錯生成部位数So=2×10−3部位/g錯生成定数l
ogK=3.5 下記の程度の時間の関数としての生物分解性
す: Kタイプのポリデキストロース5g アクリル酸2.5g ポリデキストロース100g当り、100ミリモルのC
e4+(硫酸セリウム( IV)アンモニウムの形態で)0.03モル/lの硝酸
固形含量を20重量%にするのに要する量の水。 得られる生成物は: 錯生成部位数So=2×10−3部位/g錯生成定数l
ogK=3.5 下記の程度の時間の関数としての生物分解性
【表2】
脱離定数kd /吸着定数ka 比=0.11を有する
。
。
Claims (13)
- 【請求項1】 10,000より少ない重量平均分子
質量を有するポリデキストロースからなるポリマー主鎖
、及び前記のポリマー主鎖の20〜70重量%の少なく
とも一種の水溶性エチレン系不飽和モノマーから誘導さ
れるグラフトを含むことにより特徴づけられる、グラフ
ト多糖類。 - 【請求項2】 100〜5,000のオーダーの重量
平均分子質量を有するポリデキストロースからなるポリ
マー主鎖、及び前記のポリマー主鎖の25〜35重量%
の少なくとも一種の水溶性エチレン系不飽和モノマー由
来のグラフトを含むことにより特徴づけられる、請求項
1に記載のグラフト多糖類。 - 【請求項3】 10,000より小さい重量平均分子
質量を有するポリデキストロースに前記のポリデキスト
ロースの20〜70重量%の少なくとも一種の水溶性エ
チレン系不飽和モノマーをグラフトすることにより得ら
れるグラフト多糖類。 - 【請求項4】 100〜5000のオーダーの重量平
均分子質量を有するポリデキストロースに前記のポリデ
キストロースの25〜35重量%の少なくとも一種の水
溶性エチレン系不飽和モノマーをグラフトすることによ
り得られる、請求項3に記載のグラフト多糖類。 - 【請求項5】 前記の水溶性エチレン系不飽和モノマ
ーが ・エチレン系不飽和モノカルボン酸 ・エチレン系不飽和ジカルボン酸 ・エチレン系不飽和ヒドロキシカルボン酸・エチレン系
不飽和スルホン酸 ・これらの酸のアルカリ金属塩又はアンモニウム塩・エ
チレン系不飽和アルコール であることにより特徴づけられる、請求項1〜4のいず
れか一つに記載のグラフト多糖類。 - 【請求項6】 前記の水溶性エチレン系不飽和モノマ
ーが ・アクリル酸 ・メタクリル酸 ・アクリル酸又はメタクリル酸/マレイン酸又はイタコ
ン酸の混合物(50−95/50−5の一酸/二酸モル
比) ・これらの酸のアルカリ金属塩又はアンモニウム塩であ
ることにより特徴づけられる、請求項5に記載のグラフ
ト多糖類。 - 【請求項7】 グラフト操作を、水性媒質中で、1〜
2のオーダーのpHで、硝酸又は硫酸及び水溶性又は水
分散性セリウム(IV)塩(ポリデキストロース100
g当り10〜300ミリモルの範囲のCe4+の量)在
下で、20〜60℃の温度で行なうことにより特徴づけ
られる、請求項3〜6のいずれか一つに記載のグラフト
多糖類。 - 【請求項8】 10,000より小さい重量平均分子
質量を有するポリデキストロースを前記のポリデキスト
ロースの20〜70重量%の少なくとも一種の水溶性エ
チレン系不飽和モノマーでグラフトすることを特徴とす
る、請求項1の主題であるグラフト多糖類の製造方法。 - 【請求項9】 100〜5000のオーダーの重量平
均分子質量を有するポリデキストロースを前記のポリデ
キストロースの25〜35重量%の少なくとも一種の水
溶性エチレン系不飽和モノマーでグラフトすることを特
徴とする、請求項2の主題であるグラフト多糖類の製造
方法。 - 【請求項10】 前記の水溶性エチレン系不飽和モノ
マーが ・エチレン系不飽和モノカルボン酸 ・エチレン系不飽和ジカルボン酸 ・エチレン系不飽和ヒドロキシカルボン酸・エチレン系
不飽和スルホン酸 ・これらの酸のアルカリ金属塩又はアンモニウム塩・エ
チレン系不飽和アルコール であることにより特徴づけられる、請求項8及び9に記
載の方法。 - 【請求項11】 前記の水溶性エチレン系不飽和モノ
マーが ・アクリル酸 ・メタクリル酸 ・アクリル酸又はメタクリル酸/マレイン酸又はイタコ
ン酸の混合物(50−95/50−5の一酸/二酸モル
比) ・これらの酸のアルカリ金属塩又はアンモニウム塩であ
ることにより特徴づけられる、請求項10に記載の方法
。 - 【請求項12】 グラフト操作を、水性媒質中で、1
〜2のオーダーのpHで、硝酸又は硫酸及び水溶性又は
水分散性セリウム(IV)塩(ポリデキストロース10
0g当り10〜300ミリモルの範囲のCe4+の量)
の存在下で、20〜60℃の温度で行なうことにより特
徴づけられる、請求項8〜11のいずれか一つに記載の
方法。 - 【請求項13】 請求項1〜7のいずれか一つの主題
であるグラフト多糖類の、カチオン、特にアルカリ土類
金属イオンの封鎖剤としての利用方法。
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