JPH0422722A - 車両の出力制御装置 - Google Patents
車両の出力制御装置Info
- Publication number
- JPH0422722A JPH0422722A JP2127013A JP12701390A JPH0422722A JP H0422722 A JPH0422722 A JP H0422722A JP 2127013 A JP2127013 A JP 2127013A JP 12701390 A JP12701390 A JP 12701390A JP H0422722 A JPH0422722 A JP H0422722A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- target
- determined
- torque
- slip
- vehicle
- Prior art date
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- Pending
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Landscapes
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、車両の加速時等における駆動輪のスリップ量
に応じて機関の駆動トルクを迅速に低減させ、車両を安
全に走行させるようにした車両の出力制御装置に関する
。
に応じて機関の駆動トルクを迅速に低減させ、車両を安
全に走行させるようにした車両の出力制御装置に関する
。
〈従来の技術〉
車両の走行中に路面の状況が急激に変化したり、滑りや
すい低摩擦係数の路面、例えば雪路や凍結路等の路面を
車両が走行する場合、駆動輪が空転して車両の操縦が不
能となり、非常に危険な状態となる。
すい低摩擦係数の路面、例えば雪路や凍結路等の路面を
車両が走行する場合、駆動輪が空転して車両の操縦が不
能となり、非常に危険な状態となる。
このような場合、駆動輪が空転しないように運転者がア
クセルペダルの踏み込み量を調整し、機関の出力を微妙
に制御することは、熟練者ならずとも非常に難しいもの
である。
クセルペダルの踏み込み量を調整し、機関の出力を微妙
に制御することは、熟練者ならずとも非常に難しいもの
である。
このようなことから、駆動輪の空転状態を検出し、駆動
輪の空転が発生した場合には、運転者によるアクセルペ
ダルの踏み込み量とは関係無く、強制的に機関の出力を
低下させるようにした出力制御装置が考えられ、運転者
が必要に応じてこの出力制御装置を利用した走行と、ア
クセルペダルの踏み込み量に対応して機関の出力を制御
する通常の走行とを選択できるようにしたものが発表さ
れている。
輪の空転が発生した場合には、運転者によるアクセルペ
ダルの踏み込み量とは関係無く、強制的に機関の出力を
低下させるようにした出力制御装置が考えられ、運転者
が必要に応じてこの出力制御装置を利用した走行と、ア
クセルペダルの踏み込み量に対応して機関の出力を制御
する通常の走行とを選択できるようにしたものが発表さ
れている。
このような観点に基づいた車両の出力制御に関するもの
の内、従来知られているものは例えば車輌の走行状態に
応じて機関の目標トルクを設定する一方、駆動輪の回転
数と従動輪の回転数とを検出し、この駆動輪と従動輪と
の回転数の差を駆動輪のスリップ量とみなし、このスリ
ップ量に応じて前記目標駆動トルクを補正するようにし
たものである。
の内、従来知られているものは例えば車輌の走行状態に
応じて機関の目標トルクを設定する一方、駆動輪の回転
数と従動輪の回転数とを検出し、この駆動輪と従動輪と
の回転数の差を駆動輪のスリップ量とみなし、このスリ
ップ量に応じて前記目標駆動トルクを補正するようにし
たものである。
〈発明が解決しようとする課題〉
車両が極低速走行以外での走行中の場合、駆動輪は路面
に対して多かれ少なかれスリップしているものである。
に対して多かれ少なかれスリップしているものである。
但し、路面と駆動輪との摩擦力よりも大きな駆動トルク
が与えられると、駆動輪のスリップ量が急激に増大して
しまい、車両の操縦が困難となることは経験的にも周知
の通りである。
が与えられると、駆動輪のスリップ量が急激に増大して
しまい、車両の操縦が困難となることは経験的にも周知
の通りである。
このようなことから、機関の発生する駆動トルクを有効
に利用しつつ車両の操縦が困難となるような駆動輪のス
リップを防止するためには、機関の駆動トルクが路面と
駆動輪との摩擦力の最大値を余り越えないように、この
機関の駆動トルクを制御することが望ましい。
に利用しつつ車両の操縦が困難となるような駆動輪のス
リップを防止するためには、機関の駆動トルクが路面と
駆動輪との摩擦力の最大値を余り越えないように、この
機関の駆動トルクを制御することが望ましい。
つまり、機関で発生する駆動トルクを有効に働かせるた
めには、タイヤのスリップ率Sと、このタイヤと路面と
の摩擦係数との関係を表す第13図に示すように、走行
中の駆動輪のタイヤのスリップ率Sが、このタイヤと路
面との摩擦係数の最大値と対応する目標スリップ率S0
或いはこの目標スリップ率S。
めには、タイヤのスリップ率Sと、このタイヤと路面と
の摩擦係数との関係を表す第13図に示すように、走行
中の駆動輪のタイヤのスリップ率Sが、このタイヤと路
面との摩擦係数の最大値と対応する目標スリップ率S0
或いはこの目標スリップ率S。
の近傍でこれよりも小さな値となるように、駆動輪のス
リップ量を調整し、エネルギーのロスを避けると同時に
車両の操縦性能や加速性能を損なわないようにすること
が望ましい。
リップ量を調整し、エネルギーのロスを避けると同時に
車両の操縦性能や加速性能を損なわないようにすること
が望ましい。
ここで、■を車両の速度(以下、これを車速と呼称する
)、Voを駆動輪の周速度とすると、タイヤのスリップ
率Sは、 Vo V S=−V であり、このスリップ率Sがタイヤと路面との摩擦係数
の最大値と対応した目標スリップ率S0或いはその近傍
でこれよりも小さな値となるように、機関11の駆動ト
ルクを設定すれば良い。
)、Voを駆動輪の周速度とすると、タイヤのスリップ
率Sは、 Vo V S=−V であり、このスリップ率Sがタイヤと路面との摩擦係数
の最大値と対応した目標スリップ率S0或いはその近傍
でこれよりも小さな値となるように、機関11の駆動ト
ルクを設定すれば良い。
しかし、直進中に比べて旋回中では横加速度が車輌に加
わるので、タイヤと路面との間の摩擦係数は変化し、旋
回中においてタイヤと路面との間の摩擦係数の最大値を
与えるスリップ率は、直進中におけるその値よりも相当
に小さいことが知られている。
わるので、タイヤと路面との間の摩擦係数は変化し、旋
回中においてタイヤと路面との間の摩擦係数の最大値を
与えるスリップ率は、直進中におけるその値よりも相当
に小さいことが知られている。
そこで、操舵輪に操舵角センサを取り付けて、車輪の操
舵量を検出し、その横加速度を推定して旋回中の目標駆
動トルクを低下させる旋回補正が試みられている。
舵量を検出し、その横加速度を推定して旋回中の目標駆
動トルクを低下させる旋回補正が試みられている。
しかし、車輌が低速で旋回中する際に、旋回補正を行う
と目標駆動トルクが低くなり過ぎて加速性が損なわれて
しまう問題があった。特に、旋回しながら発進する場合
には、多少スリップしても、急速に発進しないとかえっ
て危険となる場合もあった。また逆に、旋回補正を行わ
ないと、高速時において旋回する際に、操縦性が不十分
となり、旋回性に問題があった。
と目標駆動トルクが低くなり過ぎて加速性が損なわれて
しまう問題があった。特に、旋回しながら発進する場合
には、多少スリップしても、急速に発進しないとかえっ
て危険となる場合もあった。また逆に、旋回補正を行わ
ないと、高速時において旋回する際に、操縦性が不十分
となり、旋回性に問題があった。
く課題を解決するだめの手段〉
本発明による車両の出力制御装置は、かかる知見に鑑み
てなされたものであり、運転者による操作とは独立に機
関の駆動トルクを低減させるトルク低減手段と、車両の
駆動輪と路面との摩擦係数を最大とするスリップ率或い
はその近傍で、その値以下のスリップ率を目標スリップ
率として演算する目標スリップ率演算手段と、前記目標
スリップ率に応じた目標となる駆動輪の速度を演算する
目標駆動輪速度演算手段と、前記駆動輪の実際の速度が
前記目標駆動輪速度演算手段により演算された値となる
まで前記トルク低減手段により前記機関を制御するトル
ク制御ユニットとを具えた車輌において、この車輌に発
生すべき横加速度に基づいて前記目標駆動輪速度演算手
段により演算された値を低下させる補正を行う旋回補正
手段と、この旋回補正手段により補正された値に、速度
が大きいほど増大する零から1までの間の補正係数を乗
算する修正旋回補正手段とを具えたことを特徴とするな
お、機関の駆動トルクを低下させるトルク低減手段とし
ては、点火時期を遅らせたり吸入空気量や燃料供給量を
少なくしたり、或いは燃料供給を中止したりすることが
一般的であるが、特殊なものとしては機関の圧縮比を下
げるようにしたもの等も採用することができる。
てなされたものであり、運転者による操作とは独立に機
関の駆動トルクを低減させるトルク低減手段と、車両の
駆動輪と路面との摩擦係数を最大とするスリップ率或い
はその近傍で、その値以下のスリップ率を目標スリップ
率として演算する目標スリップ率演算手段と、前記目標
スリップ率に応じた目標となる駆動輪の速度を演算する
目標駆動輪速度演算手段と、前記駆動輪の実際の速度が
前記目標駆動輪速度演算手段により演算された値となる
まで前記トルク低減手段により前記機関を制御するトル
ク制御ユニットとを具えた車輌において、この車輌に発
生すべき横加速度に基づいて前記目標駆動輪速度演算手
段により演算された値を低下させる補正を行う旋回補正
手段と、この旋回補正手段により補正された値に、速度
が大きいほど増大する零から1までの間の補正係数を乗
算する修正旋回補正手段とを具えたことを特徴とするな
お、機関の駆動トルクを低下させるトルク低減手段とし
ては、点火時期を遅らせたり吸入空気量や燃料供給量を
少なくしたり、或いは燃料供給を中止したりすることが
一般的であるが、特殊なものとしては機関の圧縮比を下
げるようにしたもの等も採用することができる。
〈作用〉
比較的に高速で車輌が旋回する場合には、車輌に発生す
べき横加速度に基づいて旋回補正手段が目標駆動輪速度
演算手段により演算された値を低下させる補正を行うと
同時に、修正旋回補正手段がこの補正値に比較的大きな
補正係数(0よりも大きく、1よりも小さい)を乗算す
る。そして、この値によりトルク制御ユニットがトルク
低減手段を制御するこれにより、比較的高速で走行中は
、旋回制御の効果が生じ、旋回性が向上し、エネルギー
ロスを抑えつつ操縦性能を向上させることができる。
べき横加速度に基づいて旋回補正手段が目標駆動輪速度
演算手段により演算された値を低下させる補正を行うと
同時に、修正旋回補正手段がこの補正値に比較的大きな
補正係数(0よりも大きく、1よりも小さい)を乗算す
る。そして、この値によりトルク制御ユニットがトルク
低減手段を制御するこれにより、比較的高速で走行中は
、旋回制御の効果が生じ、旋回性が向上し、エネルギー
ロスを抑えつつ操縦性能を向上させることができる。
尚、目標駆動輪速度演算手段は目標スリップ率に応じた
目標となる駆動輪の速度を演算し、目標スリップ率は目
標スリップ率演算手段により車両の駆動輪と路面との摩
擦係数を最大とするスリップ率或いはその近傍で、その
値以下のスリップ率として演算される。
目標となる駆動輪の速度を演算し、目標スリップ率は目
標スリップ率演算手段により車両の駆動輪と路面との摩
擦係数を最大とするスリップ率或いはその近傍で、その
値以下のスリップ率として演算される。
一方、比較的に低速で車輌が旋回する場合には、車輌に
発生すべき横加速度に基づいて旋回補正手段が目標駆動
輪速度演算手段により演算された値を低下させる補正を
行うと同時に、修正旋回補正手段がこの補正値に比較的
小さな補正係数(0よりも太き(,1よりも小さい)を
乗算する。そして、この値によりトルク制御ユニットが
トルク低減手段を制御する。
発生すべき横加速度に基づいて旋回補正手段が目標駆動
輪速度演算手段により演算された値を低下させる補正を
行うと同時に、修正旋回補正手段がこの補正値に比較的
小さな補正係数(0よりも太き(,1よりも小さい)を
乗算する。そして、この値によりトルク制御ユニットが
トルク低減手段を制御する。
これにより、比較的低速で旋回中は旋回制御の効果が抑
制され、加速性が向上することになる。
制され、加速性が向上することになる。
〈実施例〉
本発明による車両の出力制御装置を前進4段後進1段の
自動変速機を組み込んだ前輪駆動形式の車両に応用した
一実施例の概念を表す第1図及びその車両の概略構造を
表す第2図に示すように、機関11の出力軸12には油
圧式自動変速機13の入力軸14が接続している。この
油圧式自動変速機】3は、運転者による図示しないセレ
クトレバーの選択位置と車両の運転状態とに応じて機関
11の運転状態を制御する電子制御ユニット(以下、こ
れをECUと記載する)15からの指令に基づき、油圧
制御装置16を介して所定の変速段を自動的に選択する
ようになっている。
自動変速機を組み込んだ前輪駆動形式の車両に応用した
一実施例の概念を表す第1図及びその車両の概略構造を
表す第2図に示すように、機関11の出力軸12には油
圧式自動変速機13の入力軸14が接続している。この
油圧式自動変速機】3は、運転者による図示しないセレ
クトレバーの選択位置と車両の運転状態とに応じて機関
11の運転状態を制御する電子制御ユニット(以下、こ
れをECUと記載する)15からの指令に基づき、油圧
制御装置16を介して所定の変速段を自動的に選択する
ようになっている。
この油圧式自動変速機13の具体的な構成や作用等につ
いては、例えば特開昭58−54270号公報や特開昭
61−31749号公報等で既に周知の通りであり、油
圧制御装置16内には油圧式自動変速機13の一部を構
成する複数の摩擦係合要素の係合操作と開放操作とを行
うための図示しない一対のシフト制御用電磁弁が組み込
まれ、これらシフト制御用電磁弁に対する通電のオン、
オフ操作をECU 15により制御することにより、前
進4段後進1段の内の任意の変速段への変速動作を滑ら
かに達成するものである。
いては、例えば特開昭58−54270号公報や特開昭
61−31749号公報等で既に周知の通りであり、油
圧制御装置16内には油圧式自動変速機13の一部を構
成する複数の摩擦係合要素の係合操作と開放操作とを行
うための図示しない一対のシフト制御用電磁弁が組み込
まれ、これらシフト制御用電磁弁に対する通電のオン、
オフ操作をECU 15により制御することにより、前
進4段後進1段の内の任意の変速段への変速動作を滑ら
かに達成するものである。
機関11の燃焼室17に連結された吸気管18の途中に
は、この吸気管18によって形成される吸気通B19の
開度を変化させ、燃焼室17内に供給される吸入空気量
を調整するスロットル弁20を組み込んだスロットルボ
ディ21が介装されている。第1図及び筒状をなすこの
スロットルボディ21の部分の拡大断面構造を表す第3
図に示すように、スロットルボディ21にはスロットル
弁20を一体に固定したスロットル軸22の両端部が回
動自在に支持されている。吸気通路19内に突出するこ
のスロットル軸22の一端部には、アクセルレバ−23
とスロットルレバー24とが同軸状をなして嵌合されて
いる。
は、この吸気管18によって形成される吸気通B19の
開度を変化させ、燃焼室17内に供給される吸入空気量
を調整するスロットル弁20を組み込んだスロットルボ
ディ21が介装されている。第1図及び筒状をなすこの
スロットルボディ21の部分の拡大断面構造を表す第3
図に示すように、スロットルボディ21にはスロットル
弁20を一体に固定したスロットル軸22の両端部が回
動自在に支持されている。吸気通路19内に突出するこ
のスロットル軸22の一端部には、アクセルレバ−23
とスロットルレバー24とが同軸状をなして嵌合されて
いる。
前記スロットル軸22とアクセルレバ−23の筒部25
との間には、ブシュ26及びスペーサ27が介装され、
これによってアクセルレバ−23はスロットル軸22に
対して回転自在となっている。更に、スロットル軸22
の一端側に取り付けた座金28及びナツト29により、
スロットル軸22からアクセルレバ−23が抜は外れる
のを未然に防止している。
との間には、ブシュ26及びスペーサ27が介装され、
これによってアクセルレバ−23はスロットル軸22に
対して回転自在となっている。更に、スロットル軸22
の一端側に取り付けた座金28及びナツト29により、
スロットル軸22からアクセルレバ−23が抜は外れる
のを未然に防止している。
又、このアクセルレバ−23と一体のケーブル受け30
には、運転者によって操作されるアクセルペダル31が
ケーブル32を介して接続しており、アクセルペダル3
1の踏み込み量に応じてアクセルレバ−23がスロット
ル軸22に対して回動するようになっている。
には、運転者によって操作されるアクセルペダル31が
ケーブル32を介して接続しており、アクセルペダル3
1の踏み込み量に応じてアクセルレバ−23がスロット
ル軸22に対して回動するようになっている。
一方、前記スロットルレバー24はスロットル軸22と
一体に固定されており、従ってこのスロットルレバー2
4を操作することにより、スロットル弁20がスロット
ル軸22と共に回動する。又、アクセルレバ−23の筒
部25にはカラー33がこれと同軸一体に嵌着されてお
り、前記スロットルレバー24の先端部には、このカラ
ー33の一部に形成した爪部34に係止し得るストッパ
35が形成されている。これら爪部34とストッパ35
とは、スロットル弁20が開く方向にスロットルレバー
24を回動させるか、或いはスロットル弁20が閉まる
方向にアクセルレバ−23を回動させた場合に相互に係
止するような位置関係に設定されている。
一体に固定されており、従ってこのスロットルレバー2
4を操作することにより、スロットル弁20がスロット
ル軸22と共に回動する。又、アクセルレバ−23の筒
部25にはカラー33がこれと同軸一体に嵌着されてお
り、前記スロットルレバー24の先端部には、このカラ
ー33の一部に形成した爪部34に係止し得るストッパ
35が形成されている。これら爪部34とストッパ35
とは、スロットル弁20が開く方向にスロットルレバー
24を回動させるか、或いはスロットル弁20が閉まる
方向にアクセルレバ−23を回動させた場合に相互に係
止するような位置関係に設定されている。
前記スロットルボディ2]とスコツドルレバー24との
間には、スロットルレバー24のストッパ35をアクセ
ルレバ−23と一体のカラー33の爪部34に押し付け
てスロットル弁20を開く方向に付勢するねじりコイル
ばね36が、スロットル軸22に嵌合された筒状をなす
一対のばね受け37.38を介し、このスロットル軸2
2と同軸状をなして装着されている。又、スロットルボ
ディ21から突出するストッパピン39とアクセルレバ
−23との間にも、前記カラー33の爪部34をスロッ
トルレバー24のストッパ35に押し付けてスロットル
弁20を閉じる方向に付勢し、アクセルペダル31に対
してデイテント感を付与するためのねじりコイルはね4
0が前記カラー33を介してアクセルレバ−23の筒部
25にスロットル軸22と同軸状をなして装着されてい
る。
間には、スロットルレバー24のストッパ35をアクセ
ルレバ−23と一体のカラー33の爪部34に押し付け
てスロットル弁20を開く方向に付勢するねじりコイル
ばね36が、スロットル軸22に嵌合された筒状をなす
一対のばね受け37.38を介し、このスロットル軸2
2と同軸状をなして装着されている。又、スロットルボ
ディ21から突出するストッパピン39とアクセルレバ
−23との間にも、前記カラー33の爪部34をスロッ
トルレバー24のストッパ35に押し付けてスロットル
弁20を閉じる方向に付勢し、アクセルペダル31に対
してデイテント感を付与するためのねじりコイルはね4
0が前記カラー33を介してアクセルレバ−23の筒部
25にスロットル軸22と同軸状をなして装着されてい
る。
前記スロットルレバー24の先端部には、基端をアクチ
ュエータ41のダイヤフラム42に固定した制御棒43
の先端部が連結されている。このアクチュエータ41内
に形成された圧力室44には、前記ねじりコイルばね3
6と共にスロットルレバー24のストッパ35を前記カ
ラ−33爪部34に押し付けてスロットル弁20を開く
方向に付勢する圧縮コイルはね45が組み込まれている
。そして、これら二つのばね36.45のばね力の和よ
りも、前記ねじりコイルばね40のばね力のほうが大き
く設定され、これによりアクセルペダル31を踏み込ま
ない限り、スロットル弁20は開かないようになってい
る。
ュエータ41のダイヤフラム42に固定した制御棒43
の先端部が連結されている。このアクチュエータ41内
に形成された圧力室44には、前記ねじりコイルばね3
6と共にスロットルレバー24のストッパ35を前記カ
ラ−33爪部34に押し付けてスロットル弁20を開く
方向に付勢する圧縮コイルはね45が組み込まれている
。そして、これら二つのばね36.45のばね力の和よ
りも、前記ねじりコイルばね40のばね力のほうが大き
く設定され、これによりアクセルペダル31を踏み込ま
ない限り、スロットル弁20は開かないようになってい
る。
前記スロットルボディ21の下流側に連結されて吸気通
路19の一部を形成するサージタンク46には、接続配
管47を介してバキュームタンク48が連通しており、
このバキュームタンク48と接続配管47との間には、
バキュームタンク48からサージタンク46への空気の
移動のみ許容する逆止め弁49が介装されている。これ
により、バキュームタンク48内の圧力はサージタンク
46内の最低圧力とほぼ等しい負圧に設定される。
路19の一部を形成するサージタンク46には、接続配
管47を介してバキュームタンク48が連通しており、
このバキュームタンク48と接続配管47との間には、
バキュームタンク48からサージタンク46への空気の
移動のみ許容する逆止め弁49が介装されている。これ
により、バキュームタンク48内の圧力はサージタンク
46内の最低圧力とほぼ等しい負圧に設定される。
これらバキュームタンク48内と前記アクチュエータ4
1の圧力室44とは、配管50を介して連通状態となっ
ており、この配管50の途中には非通電時閉基型の第一
のトルク制御用電磁弁51が設けられている。つまり、
このトルク制御用電磁弁51には配管50を塞ぐように
プランジャ52を弁座53に付勢するばね54が組み込
まれている。
1の圧力室44とは、配管50を介して連通状態となっ
ており、この配管50の途中には非通電時閉基型の第一
のトルク制御用電磁弁51が設けられている。つまり、
このトルク制御用電磁弁51には配管50を塞ぐように
プランジャ52を弁座53に付勢するばね54が組み込
まれている。
又、前記第一のトルク制御用電磁弁51とアクチュエー
タ41との間の配管50には、スロットル弁20よりも
上流側の吸気通路19に連通ずる配管55が接続してい
る。そして、この配管55の途中には非通電時開散型の
第二のトルク制御用電磁弁56が設けられている。つま
り、このトルク制御用電磁弁56には配管55を開放す
るようにプランジャ57を付勢するばね58が組み込ま
れている。
タ41との間の配管50には、スロットル弁20よりも
上流側の吸気通路19に連通ずる配管55が接続してい
る。そして、この配管55の途中には非通電時開散型の
第二のトルク制御用電磁弁56が設けられている。つま
り、このトルク制御用電磁弁56には配管55を開放す
るようにプランジャ57を付勢するばね58が組み込ま
れている。
前記二つのトルク制御用電磁弁51.56には、前記E
CU15がそれぞれ接続し、このECU15からの指令
に基づいてトルク制御用電磁弁51.56に対する通電
のオン。
CU15がそれぞれ接続し、このECU15からの指令
に基づいてトルク制御用電磁弁51.56に対する通電
のオン。
オフがデユーティ制御されるようになっており、本実施
例ではこれら全体で本発明のトルク低減手段を構成して
いる。
例ではこれら全体で本発明のトルク低減手段を構成して
いる。
例えば、トルク制御用電磁弁51.56のデユーティ率
が0%の場合、アクチュエータ41の圧力室44がスロ
ットル弁20よりも上流側の吸気通路19内の圧力とほ
ぼ等しい大気圧となり、スロットル弁20の開度はアク
セルペダル31の踏み込み量に一対一で対応する。逆に
、トルク制御用電磁弁51.56のデユーティ率が10
0%の場合、アクチュエータ41の圧力室44がバキュ
ームタンク48内の圧力とほぼ等しい負圧となり、制御
棒43が第1図中、左斜め上方に引き上げられる結果、
スロットル弁20はアクセルペダル31の踏み込み量に
関係なく閉じられ、機関11の駆動トルクが強制的に低
減させられた状態となる。このようにして、トルク制御
用電磁弁51.56のデユーティ率を調整することによ
り、アクセルペダル31の踏み込み量に関係なくスロッ
トル弁20の開度を変化させ、機関11の駆動トルクを
任意に調整することができる。
が0%の場合、アクチュエータ41の圧力室44がスロ
ットル弁20よりも上流側の吸気通路19内の圧力とほ
ぼ等しい大気圧となり、スロットル弁20の開度はアク
セルペダル31の踏み込み量に一対一で対応する。逆に
、トルク制御用電磁弁51.56のデユーティ率が10
0%の場合、アクチュエータ41の圧力室44がバキュ
ームタンク48内の圧力とほぼ等しい負圧となり、制御
棒43が第1図中、左斜め上方に引き上げられる結果、
スロットル弁20はアクセルペダル31の踏み込み量に
関係なく閉じられ、機関11の駆動トルクが強制的に低
減させられた状態となる。このようにして、トルク制御
用電磁弁51.56のデユーティ率を調整することによ
り、アクセルペダル31の踏み込み量に関係なくスロッ
トル弁20の開度を変化させ、機関11の駆動トルクを
任意に調整することができる。
又、本実施例ではスロットル弁20の開度をアクセルペ
ダル31とアクチュエータ41とで同時に制御するよう
にしたが、吸気通路19内に二つのスロットル弁を直列
に配列し、一方のスロットル弁をアクセルペダル31に
のみ接続すると共に他方のスロットル弁をアクチュエー
タ41にのみ接続し、これら二つのスロットル弁をそれ
ぞれ独立に制御すること等も可能である。
ダル31とアクチュエータ41とで同時に制御するよう
にしたが、吸気通路19内に二つのスロットル弁を直列
に配列し、一方のスロットル弁をアクセルペダル31に
のみ接続すると共に他方のスロットル弁をアクチュエー
タ41にのみ接続し、これら二つのスロットル弁をそれ
ぞれ独立に制御すること等も可能である。
一方、前記吸気管18の下流端側には、機関11の燃焼
室17内へ図示しない燃料を吹き込む燃料噴射装置の燃
料噴射ノズル59が機関11の各気筒(本実施例では、
囲気筒の内燃機関を想定している)に対応してそれぞれ
設けられ、ECU15によりデユーティ制御される電磁
弁60を介して燃料が燃料噴射ノズル59に供給される
。つまり、電磁弁60の開弁時間を制御することで、燃
焼室】7に対する燃料の供給量が調整され、所定の空燃
比となって燃焼室17内で点火プラグ61により点火さ
れるようになっている。
室17内へ図示しない燃料を吹き込む燃料噴射装置の燃
料噴射ノズル59が機関11の各気筒(本実施例では、
囲気筒の内燃機関を想定している)に対応してそれぞれ
設けられ、ECU15によりデユーティ制御される電磁
弁60を介して燃料が燃料噴射ノズル59に供給される
。つまり、電磁弁60の開弁時間を制御することで、燃
焼室】7に対する燃料の供給量が調整され、所定の空燃
比となって燃焼室17内で点火プラグ61により点火さ
れるようになっている。
前記ECU 15には、機関11に取り付けられて機関
回転数を検出するためのクランク角センサ62と、前記
油圧式自動変速機13の出力軸63の回転数を検出して
駆動輪である左右一対の前輪64.65の平均周速を算
出するための前輪回転センサ66と、スロットルボディ
21に取り付けられてスロットルレバー24の開度を検
出するスロットル開度センサ67と、スロットル弁20
の全閉状態を検出するアイドルスイッチ68の他、吸気
管18の先端部のエアクリーナ69内に組付けられて機
関1】の燃焼室17へと流れる空気量を検出するカルマ
ン渦流量計等のエアフローセンサ70と、機関11に組
付けられてこの機関11の冷却水温を検出する水温セン
サ71と、排気管72の途中に組付けられて排気通路7
3内を流れる排気ガスの温度を検出する排気温センサ7
4とイグニッションキースイッチ75とが接続している
。
回転数を検出するためのクランク角センサ62と、前記
油圧式自動変速機13の出力軸63の回転数を検出して
駆動輪である左右一対の前輪64.65の平均周速を算
出するための前輪回転センサ66と、スロットルボディ
21に取り付けられてスロットルレバー24の開度を検
出するスロットル開度センサ67と、スロットル弁20
の全閉状態を検出するアイドルスイッチ68の他、吸気
管18の先端部のエアクリーナ69内に組付けられて機
関1】の燃焼室17へと流れる空気量を検出するカルマ
ン渦流量計等のエアフローセンサ70と、機関11に組
付けられてこの機関11の冷却水温を検出する水温セン
サ71と、排気管72の途中に組付けられて排気通路7
3内を流れる排気ガスの温度を検出する排気温センサ7
4とイグニッションキースイッチ75とが接続している
。
そして、これらクランク角センサ62及び前輪回転セン
サ66及びスロットル開度センサ67及びアイドルスイ
ッチ68及びエアフローセンサ70及び水温センサ71
及び排気温センサ74及びイグニッションキースイッチ
75からの出力信号がそれぞれECUl5に送られるよ
うになっている。
サ66及びスロットル開度センサ67及びアイドルスイ
ッチ68及びエアフローセンサ70及び水温センサ71
及び排気温センサ74及びイグニッションキースイッチ
75からの出力信号がそれぞれECUl5に送られるよ
うになっている。
又、機関11の目標駆動トルクを算出するトルク演算ユ
ニット(以下、これをTCLと呼称する)76には、前
記スロットル開度センサ67及びアイドルスイッチ68
と共にスロットルボディ21に取り付けられてアクセル
レバ−23の開度を検出するアクセル開度センサ77と
、従動輪である左右一対の後輪78.79の回転速度を
それぞれ検出する後輪回転センサ80,8]と、車両8
2の直進状態を基準として旋回時における操舵軸83の
旋回角を検出する操舵角センサ84と、操舵軸83と一
体の操舵ハンドル85の360度毎の正常位相(車両8
2がほぼ直進状態となるような位相がこれに含まれる)
を検出する操舵軸基準位置センサ86とが接続し、これ
らセンサ77.80.81,84.86からの出力信号
がそれぞれ送られる。
ニット(以下、これをTCLと呼称する)76には、前
記スロットル開度センサ67及びアイドルスイッチ68
と共にスロットルボディ21に取り付けられてアクセル
レバ−23の開度を検出するアクセル開度センサ77と
、従動輪である左右一対の後輪78.79の回転速度を
それぞれ検出する後輪回転センサ80,8]と、車両8
2の直進状態を基準として旋回時における操舵軸83の
旋回角を検出する操舵角センサ84と、操舵軸83と一
体の操舵ハンドル85の360度毎の正常位相(車両8
2がほぼ直進状態となるような位相がこれに含まれる)
を検出する操舵軸基準位置センサ86とが接続し、これ
らセンサ77.80.81,84.86からの出力信号
がそれぞれ送られる。
ECUl5とTCL76とは、通信ケーブル87を介し
て結ばれており、ECUl 5からは機関回転数や油圧
式自動変速機13の出力軸63の回転数及びアイドルス
イッチ68からの検出信号等の機関11の運転状態の情
報がTCL76に送られる。逆に、TCL76からはこ
のTCL76にて演算された目標駆動トルク及び点火時
期の遅角割合に関する情報がECUl5に送られる。
て結ばれており、ECUl 5からは機関回転数や油圧
式自動変速機13の出力軸63の回転数及びアイドルス
イッチ68からの検出信号等の機関11の運転状態の情
報がTCL76に送られる。逆に、TCL76からはこ
のTCL76にて演算された目標駆動トルク及び点火時
期の遅角割合に関する情報がECUl5に送られる。
本実施例では、駆動輪である前輪64.65の前後方向
のスリップ量が予め設定した量よりも太き(なった場合
に、機関11の駆動トルクを低下させて操縦性を確保す
ると共にエネルギーロスを防止する制御(以下、これを
スリップ制御と呼称する)を行った場合の機関11の目
標駆動トルクと、旋回中の車両に発生する横向きの加速
度(本発明では、これを横加速度と呼称する)が予め設
定された値以上となった場合に、機関11の駆動トルク
を低下させて車両が旋回路から逸脱しないようにする制
御(以下、これを旋回制御と呼称する)を行った場合の
機関11の目標駆動トルクとをTCL76にてそれぞれ
演算し、これら二つの目標駆動トルクから最適な最終目
標駆動トルクを選択し、機関11の駆動トルクを必要に
応じて低減できるようにしている。尚、スリップ制御に
おける旋回補正は後述するように、旋回時における操縦
性等を高めるように補正するものであり、上記旋回制御
とは異なる意味で使用している。又、アクチュエータ4
1を介したスロットル弁20の全閉操作によっても、機
関11の出力低減が間に合わない場合を考慮して点火時
期の目標遅角量を設定し、機関11の駆動トルクを迅速
に低減できるようにしている。
のスリップ量が予め設定した量よりも太き(なった場合
に、機関11の駆動トルクを低下させて操縦性を確保す
ると共にエネルギーロスを防止する制御(以下、これを
スリップ制御と呼称する)を行った場合の機関11の目
標駆動トルクと、旋回中の車両に発生する横向きの加速
度(本発明では、これを横加速度と呼称する)が予め設
定された値以上となった場合に、機関11の駆動トルク
を低下させて車両が旋回路から逸脱しないようにする制
御(以下、これを旋回制御と呼称する)を行った場合の
機関11の目標駆動トルクとをTCL76にてそれぞれ
演算し、これら二つの目標駆動トルクから最適な最終目
標駆動トルクを選択し、機関11の駆動トルクを必要に
応じて低減できるようにしている。尚、スリップ制御に
おける旋回補正は後述するように、旋回時における操縦
性等を高めるように補正するものであり、上記旋回制御
とは異なる意味で使用している。又、アクチュエータ4
1を介したスロットル弁20の全閉操作によっても、機
関11の出力低減が間に合わない場合を考慮して点火時
期の目標遅角量を設定し、機関11の駆動トルクを迅速
に低減できるようにしている。
このような本実施例による制御の大まかな流れを表す第
4図に示すように、本実施例ではスリップ制御を行った
場合の機関11の目標駆動トルクT。Sと、旋回制御を
行った場合の機関11の目標駆動トルクT。CとをTC
L76にて常に並行して演算し、これら2つの目標駆動
トルクT05.T0゜から最適な最終目標駆動トルクT
。を選択し、機関11の駆動トルクを必要に応じて低減
できるようにしている。
4図に示すように、本実施例ではスリップ制御を行った
場合の機関11の目標駆動トルクT。Sと、旋回制御を
行った場合の機関11の目標駆動トルクT。CとをTC
L76にて常に並行して演算し、これら2つの目標駆動
トルクT05.T0゜から最適な最終目標駆動トルクT
。を選択し、機関11の駆動トルクを必要に応じて低減
できるようにしている。
具体的には、イグニッションキースイッチ75のオン操
作により本実施例の制御プログラムが開始され、Mlに
てまず操舵軸旋回位置初期値δm+01の読み込みや各
種フラグのリセット或いはこの制御のサンプリング周期
である15ミリ秒毎の主タイマのカウント開始等の初期
設定が行われる。
作により本実施例の制御プログラムが開始され、Mlに
てまず操舵軸旋回位置初期値δm+01の読み込みや各
種フラグのリセット或いはこの制御のサンプリング周期
である15ミリ秒毎の主タイマのカウント開始等の初期
設定が行われる。
そして、M2にて各種センサからの検出信号に基づいて
TCL76は車速■等を演算し、これに続いて操舵軸8
3の中立位置δ8をM3にて学習補正する。この車両8
2の操舵軸83の中立位置6つは、ECUI5やTCL
76中の図示しないメモリに記憶されていないため、前
記イグニッションキースイッチ75のオン操作の度に初
期値δ9.。、が読み込まれ、車両82が後述する直進
走行条件を満たした場合にのみ学習補正され、イグニッ
ションキースイッチ75がオフ状態となるまでこの初期
値δ、。、が学習補正されるようになっている。
TCL76は車速■等を演算し、これに続いて操舵軸8
3の中立位置δ8をM3にて学習補正する。この車両8
2の操舵軸83の中立位置6つは、ECUI5やTCL
76中の図示しないメモリに記憶されていないため、前
記イグニッションキースイッチ75のオン操作の度に初
期値δ9.。、が読み込まれ、車両82が後述する直進
走行条件を満たした場合にのみ学習補正され、イグニッ
ションキースイッチ75がオフ状態となるまでこの初期
値δ、。、が学習補正されるようになっている。
次に、TCL76はM4にて前輪回転センサ66からの
検出信号と後輪回転センサ80゜81からの検出信号と
に基づいて機関11の駆動トルクを規制するスリップ制
御を行う場合の目標駆動トルクT。、を演算し、M5に
て後輪回転センサ80,81からの検出信号と操舵角セ
ンサ84からの検出信号とに基づいて機関11の駆動ト
ルクを規制する旋回制御を行った場合の機関11の目標
駆動トルクT。Cを演算する。
検出信号と後輪回転センサ80゜81からの検出信号と
に基づいて機関11の駆動トルクを規制するスリップ制
御を行う場合の目標駆動トルクT。、を演算し、M5に
て後輪回転センサ80,81からの検出信号と操舵角セ
ンサ84からの検出信号とに基づいて機関11の駆動ト
ルクを規制する旋回制御を行った場合の機関11の目標
駆動トルクT。Cを演算する。
そして、M6にてTCL76はこれらの目標駆動トルク
T。S+TOCから最適な最終目標駆動トルクT。を主
として安全性を考慮して後述する方法により選択する。
T。S+TOCから最適な最終目標駆動トルクT。を主
として安全性を考慮して後述する方法により選択する。
更に、急発進時や路面状況が通常の乾燥路から凍結路に
急変するような場合には、アクチュエータ4]を介した
スロットル弁20の全閉操作によっても機関11の出力
低減が間に合わない虞があるので、M7にて前輪64.
65のスリップ量Sの変化率G6に基づいて基本遅角量
p。
急変するような場合には、アクチュエータ4]を介した
スロットル弁20の全閉操作によっても機関11の出力
低減が間に合わない虞があるので、M7にて前輪64.
65のスリップ量Sの変化率G6に基づいて基本遅角量
p。
の補正を行うための遅角割合を選択し、これら最終目標
駆動トルクT。及び基本遅角量pBの遅角割合に関する
データをM8にてECUI5に出力する。
駆動トルクT。及び基本遅角量pBの遅角割合に関する
データをM8にてECUI5に出力する。
そして、運転者が図示しない手動スイッチを操作してス
リップ制御や旋回制御を希望している場合には、ECU
I 5は機関11の駆動トルクがこの最終目標駆動トル
クT0となるように、一対のトルク制御用電磁弁51゜
56のデユーティ率を制御し、更に基本遅角量p、の遅
角割合に関するデータに基づき、このECUIS内で目
標遅角量p。を算出し、点火時期Pを必要に応じて目標
遅角量p。たけ遅らせ、これによって車両82を無理な
く安全に走行させるようにしている。
リップ制御や旋回制御を希望している場合には、ECU
I 5は機関11の駆動トルクがこの最終目標駆動トル
クT0となるように、一対のトルク制御用電磁弁51゜
56のデユーティ率を制御し、更に基本遅角量p、の遅
角割合に関するデータに基づき、このECUIS内で目
標遅角量p。を算出し、点火時期Pを必要に応じて目標
遅角量p。たけ遅らせ、これによって車両82を無理な
く安全に走行させるようにしている。
なお、運転者が図示しない手動スイッチを操作してスリ
ップ制御や旋回制御を希望していない場合には、ECU
I5は一対のトルク制御用電磁弁51.56のデユーテ
ィ率を0%側に設定する結果、車両82は運転者のアク
セルペダル31の踏み込み量に対応した通常の運転状態
となる。
ップ制御や旋回制御を希望していない場合には、ECU
I5は一対のトルク制御用電磁弁51.56のデユーテ
ィ率を0%側に設定する結果、車両82は運転者のアク
セルペダル31の踏み込み量に対応した通常の運転状態
となる。
このように、機関11の駆動トルクをM9にて主タイマ
のサンプリング周期である15ミリ秒毎のカウントダウ
ンが終了するまで制御し、これ以降はM2からMIOま
でのステップを前記イグニッションキースイッチ75が
オフ状態になるまで繰り返すのである。
のサンプリング周期である15ミリ秒毎のカウントダウ
ンが終了するまで制御し、これ以降はM2からMIOま
でのステップを前記イグニッションキースイッチ75が
オフ状態になるまで繰り返すのである。
ところで、M5のステップにて旋回制御を行って機関1
1の目標駆動トルクT0゜を演算する場合、TCL76
は一対の後輪回転センサ80,8]の検出信号に基づい
て車速Vを下式(1)により演算すると共に操舵角セン
サ84からの検出信号に基づいて前輪64.65の舵角
δを下式(2)より演算し、この時の車両82の目標横
加速度G yoを下式(3)よりそれぞれ求めている。
1の目標駆動トルクT0゜を演算する場合、TCL76
は一対の後輪回転センサ80,8]の検出信号に基づい
て車速Vを下式(1)により演算すると共に操舵角セン
サ84からの検出信号に基づいて前輪64.65の舵角
δを下式(2)より演算し、この時の車両82の目標横
加速度G yoを下式(3)よりそれぞれ求めている。
但し、V RL 、 V RRはそれぞれ左右一対の後
輪78.79の周速度(以下、これを後輪速と呼称する
)、ρ□は操舵歯車変速比、δH操舵軸83の旋回角、
lは車両82のホイールベース、Aは後述する車両82
のスタビリテイファクタである。
輪78.79の周速度(以下、これを後輪速と呼称する
)、ρ□は操舵歯車変速比、δH操舵軸83の旋回角、
lは車両82のホイールベース、Aは後述する車両82
のスタビリテイファクタである。
この(3)式から明らかなように、車両82の整備時に
前輪64.65のトーイン調整を行った場合や図示しな
い操舵歯車の磨耗等の経年変化等によって、操舵軸83
の中立位置δ□が変わってしまうと、操舵軸83の旋回
位置δ、と操舵輪である前輪64.65の実際の舵角δ
との間にずれが発生する。この結果、車両82の目標横
加速度G yoを正確に算出することができなくなる虞
があり、旋回制御を良好に行うことが困難となる。しか
も、本発明ではM4のステップでのスリップ制御の際に
、後述するコーナリングドラッグ補正手段が、操舵軸8
3の旋回角δ、に基づいて機関11の基準駆動トルクを
補正していること等から、スリップ制御も良好に行えな
くなる虞がある。このようなことから、操舵軸83の中
立位置δ。をM3のステップにて学習補正する必要があ
る。
前輪64.65のトーイン調整を行った場合や図示しな
い操舵歯車の磨耗等の経年変化等によって、操舵軸83
の中立位置δ□が変わってしまうと、操舵軸83の旋回
位置δ、と操舵輪である前輪64.65の実際の舵角δ
との間にずれが発生する。この結果、車両82の目標横
加速度G yoを正確に算出することができなくなる虞
があり、旋回制御を良好に行うことが困難となる。しか
も、本発明ではM4のステップでのスリップ制御の際に
、後述するコーナリングドラッグ補正手段が、操舵軸8
3の旋回角δ、に基づいて機関11の基準駆動トルクを
補正していること等から、スリップ制御も良好に行えな
くなる虞がある。このようなことから、操舵軸83の中
立位置δ。をM3のステップにて学習補正する必要があ
る。
この操舵軸83の中立位置δ8を学習補正する手順を表
す第5図に示すように、TCL76はHlにて旋回制御
中フラグFCがセットされているか否かを判定する。そ
して、このHlのステップにて車両82が旋回制御中で
あると判断した場合には、機関11の出力が操舵軸83
の中立位置δ8を学習補正することにより急変し、乗り
心地を悪化させる虞等があるので、操舵軸83の中立位
置δ8の学習補正を行わない。
す第5図に示すように、TCL76はHlにて旋回制御
中フラグFCがセットされているか否かを判定する。そ
して、このHlのステップにて車両82が旋回制御中で
あると判断した場合には、機関11の出力が操舵軸83
の中立位置δ8を学習補正することにより急変し、乗り
心地を悪化させる虞等があるので、操舵軸83の中立位
置δ8の学習補正を行わない。
一方、Hlのステップにて車両82が旋回制御中ではな
いと判断した場合には、操舵軸83の中立位置δ8の学
習補正を行っても不具合は生じないので、TCL76は
後輪回転センサ80.81からの検出信号に基づき、H
2にて中立位置δ。の学習及び後述する旋回制御のため
の車速■を前記(1)式により算出する。次に、TCL
76はH3にて後輪速V RL + V RRO差(以
下、これを後輪速差と呼称する) i Vll、−V
、、R+を算出した後、TCL76はH4にて操舵軸基
準位置センサ86により操舵軸83の基準位置δ9が検
出された状態で中立位置δ、の学習補正が行われたか否
か、つまり操舵軸83の基準位置δ9が検出された状態
での舵角中立位置学習済フラグF )INがセットされ
ているか否かを判定する。
いと判断した場合には、操舵軸83の中立位置δ8の学
習補正を行っても不具合は生じないので、TCL76は
後輪回転センサ80.81からの検出信号に基づき、H
2にて中立位置δ。の学習及び後述する旋回制御のため
の車速■を前記(1)式により算出する。次に、TCL
76はH3にて後輪速V RL + V RRO差(以
下、これを後輪速差と呼称する) i Vll、−V
、、R+を算出した後、TCL76はH4にて操舵軸基
準位置センサ86により操舵軸83の基準位置δ9が検
出された状態で中立位置δ、の学習補正が行われたか否
か、つまり操舵軸83の基準位置δ9が検出された状態
での舵角中立位置学習済フラグF )INがセットされ
ているか否かを判定する。
イグニッションキースイッチ75のオン操作直後は、舵
角中立位置学習済フラグF MNがセットされていない
、即ち中立位置δ8の学習が初回であるので、H5にて
今回算出された操舵軸旋回位置δ、。、が前回算出され
た操舵軸旋回位置δ、、。−11と等しいか否かを判定
する。この際、運転者の手振れ等による影響を受けない
ように、操舵角センサ84による操舵軸83の旋回検出
分解能を例えば5度前後に設定しておくことが望ましい
。
角中立位置学習済フラグF MNがセットされていない
、即ち中立位置δ8の学習が初回であるので、H5にて
今回算出された操舵軸旋回位置δ、。、が前回算出され
た操舵軸旋回位置δ、、。−11と等しいか否かを判定
する。この際、運転者の手振れ等による影響を受けない
ように、操舵角センサ84による操舵軸83の旋回検出
分解能を例えば5度前後に設定しておくことが望ましい
。
このH5のステップにて今回算出された操舵軸旋回位置
δ、(1〉が前回算出された操舵軸旋回位置δs(n−
11と等しいと判断した場合には、H6にて車速Vが予
め設定した閾値VAより大きいか否かを判定する。この
操作は、車両82がある程度の高速にならないと、操舵
に伴う後輪速差IVRL−VRRl等が検出できないた
めに必要なものであり、前記閾値V^は車両82の走行
特性等に基づいて実験等により、例えば毎時iobの如
く適宜設定される。
δ、(1〉が前回算出された操舵軸旋回位置δs(n−
11と等しいと判断した場合には、H6にて車速Vが予
め設定した閾値VAより大きいか否かを判定する。この
操作は、車両82がある程度の高速にならないと、操舵
に伴う後輪速差IVRL−VRRl等が検出できないた
めに必要なものであり、前記閾値V^は車両82の走行
特性等に基づいて実験等により、例えば毎時iobの如
く適宜設定される。
そして、H6のステップにて車速Vが閾値vA以上であ
ると判定した場合には、TCL76はH7N、、て後輪
速差: VRL VRR’Iが予め設定した、例えば
毎時0.3 kmの如き閾値vXよりも小さいか否か、
つまり車両82が直進状態にあるかどうかを判定する。
ると判定した場合には、TCL76はH7N、、て後輪
速差: VRL VRR’Iが予め設定した、例えば
毎時0.3 kmの如き閾値vXよりも小さいか否か、
つまり車両82が直進状態にあるかどうかを判定する。
ここて、閾値vxを毎時Okmとしないのは、左右の後
輪78.79のタイヤの空気圧が等しくない場合、車両
82が直進状態であるにもかかわらず、左右一対の後輪
78.79の周速度V RL +VIIRが相違して車
両82が直進状態ではないと判定してしまうのを避ける
ためである。
輪78.79のタイヤの空気圧が等しくない場合、車両
82が直進状態であるにもかかわらず、左右一対の後輪
78.79の周速度V RL +VIIRが相違して車
両82が直進状態ではないと判定してしまうのを避ける
ためである。
なお、左右の後輪78.79のタイヤの空気圧が等しく
ない場合、前記後輪速差IVRLVRRIは車速Vに比
例して大きくなる傾向を持つので、この閾値VXを例え
ば第6図に示すようにマツプ化しておき、このマツプか
ら車速Vに基づいて閾値Vxを読み出すようにしても良
い。
ない場合、前記後輪速差IVRLVRRIは車速Vに比
例して大きくなる傾向を持つので、この閾値VXを例え
ば第6図に示すようにマツプ化しておき、このマツプか
ら車速Vに基づいて閾値Vxを読み出すようにしても良
い。
このH7のステップにて後輪速差IVRL−V工1が閾
値vx以下であると判断したならば、H8にて操舵軸基
準位置センサ86が操舵軸83の基準位置δ、を検出し
ているか否かを判定する。そして、このH8のステップ
にて操舵軸基準位置センサ86が操舵軸83の基準位置
δ、を検出している、即ち車両82が直進状態であると
判断した場合には、H9にてTCL76内に内蔵された
図示しない第一の学習用タイマのカウントを開始する。
値vx以下であると判断したならば、H8にて操舵軸基
準位置センサ86が操舵軸83の基準位置δ、を検出し
ているか否かを判定する。そして、このH8のステップ
にて操舵軸基準位置センサ86が操舵軸83の基準位置
δ、を検出している、即ち車両82が直進状態であると
判断した場合には、H9にてTCL76内に内蔵された
図示しない第一の学習用タイマのカウントを開始する。
次に、TCL76はHIOにてこの第一の学習用タイマ
のカウント開始から0.5秒経過したか否か、即ち車両
82の直進状態が0.5秒継続したかどうかを判定し、
この第一の学習用タイマのカウント開始から0.5秒経
過していない場合には、Hllにて車速Vが前記閾値v
Aより大きいか否かを判定する。このHllのステップ
にて車速Vが閾値vAより大きいと判断した場合には、
H12にて後輪速差I VRL −VRll l カi
時0.1kmtv如キ閾値vB以下であるか否かを判定
する。このH12のステップにて後輪速差I VRL
VRRlが前記閾値■8以下である、即ち車両82が
直進状態であると判断したならば、HI3にてTCL7
6内に内蔵された図示しない第二の学習用タイマのカウ
ントを開始する。
のカウント開始から0.5秒経過したか否か、即ち車両
82の直進状態が0.5秒継続したかどうかを判定し、
この第一の学習用タイマのカウント開始から0.5秒経
過していない場合には、Hllにて車速Vが前記閾値v
Aより大きいか否かを判定する。このHllのステップ
にて車速Vが閾値vAより大きいと判断した場合には、
H12にて後輪速差I VRL −VRll l カi
時0.1kmtv如キ閾値vB以下であるか否かを判定
する。このH12のステップにて後輪速差I VRL
VRRlが前記閾値■8以下である、即ち車両82が
直進状態であると判断したならば、HI3にてTCL7
6内に内蔵された図示しない第二の学習用タイマのカウ
ントを開始する。
そして、H14にてこの第二の学習用タイマのカウント
開始から5秒経過したか否か、即ち車両82の直進状態
が5秒継続したかどうかを判定し、第二の学習用タイマ
のカウント開始から5秒経過していない場合には、前記
H2のステップに戻ってこのH2のステップからHI4
のステップまでの操作が繰り返される。
開始から5秒経過したか否か、即ち車両82の直進状態
が5秒継続したかどうかを判定し、第二の学習用タイマ
のカウント開始から5秒経過していない場合には、前記
H2のステップに戻ってこのH2のステップからHI4
のステップまでの操作が繰り返される。
この反復操作の途中のH8のステップにて操舵軸基準位
置センサ86が操舵軸83の基準位置δ、を検出してい
ると判断し、H9のステップにて前記第一の学習用タイ
マのカウントを開始し、810にてこの第一の学習用タ
イマのカウント開始から0,5秒経過した、即ち車両8
2の直進状態が0.5秒継続したと判断した場合には、
H15にて操舵軸83の基準位置δ、が検出された状態
での舵角中立位置学習済フラグF。Nをセットし、HI
6にて更に操舵軸83の基準位置δ8が検出されない状
態での舵角中立位置学習済フラグF。
置センサ86が操舵軸83の基準位置δ、を検出してい
ると判断し、H9のステップにて前記第一の学習用タイ
マのカウントを開始し、810にてこの第一の学習用タ
イマのカウント開始から0,5秒経過した、即ち車両8
2の直進状態が0.5秒継続したと判断した場合には、
H15にて操舵軸83の基準位置δ、が検出された状態
での舵角中立位置学習済フラグF。Nをセットし、HI
6にて更に操舵軸83の基準位置δ8が検出されない状
態での舵角中立位置学習済フラグF。
がセットされているか否かを判定する。又、前記H]4
のステップにて第二の学習用タイマのカウント開始から
5秒経過したと判断した場合にも、このHI6のステッ
プに移行する。
のステップにて第二の学習用タイマのカウント開始から
5秒経過したと判断した場合にも、このHI6のステッ
プに移行する。
以上の操作では、まだ操舵軸830基準位置δ9が検出
されない状態での舵角中立位置学習済フラグFoがセッ
トされていないので、この816のステップでは操舵軸
83の基準位置δ9が検出されない状態での舵角中立位
置学習済フラグFHがセットされていない、即ち操舵軸
83の基準位置δ、が検出された状態での中立位置δ8
の学習が初回であると判断し、H17にて現在の操舵軸
旋回位置δ711.を新たな操舵軸83の中立位置6つ
、7゜と見なし、これをTCL76内のメモリに読み込
むと共に操舵軸83の基準位置δNが検出されない状態
での舵角中立位置学習済フラグF、をセットする。
されない状態での舵角中立位置学習済フラグFoがセッ
トされていないので、この816のステップでは操舵軸
83の基準位置δ9が検出されない状態での舵角中立位
置学習済フラグFHがセットされていない、即ち操舵軸
83の基準位置δ、が検出された状態での中立位置δ8
の学習が初回であると判断し、H17にて現在の操舵軸
旋回位置δ711.を新たな操舵軸83の中立位置6つ
、7゜と見なし、これをTCL76内のメモリに読み込
むと共に操舵軸83の基準位置δNが検出されない状態
での舵角中立位置学習済フラグF、をセットする。
このようにして、操舵軸83の新たな中立位置δMin
+を設定した後、この操舵軸83の中立位置δ8を基準
として操舵軸83の旋回角δHを算出する一方、H18
にて学習用タイマのカウントがクリアされ、再び舵角中
立位置学習が行われる。
+を設定した後、この操舵軸83の中立位置δ8を基準
として操舵軸83の旋回角δHを算出する一方、H18
にて学習用タイマのカウントがクリアされ、再び舵角中
立位置学習が行われる。
なお、前記H5のステップにて今回算出された操舵軸旋
回位置δ10.が前回算出された操舵軸旋回位置δ、、
。−1,と等しくないと判断した場合や、Hllのステ
ップにて車速Vが閾値■9以上ではない、即ちH12の
ステップにて算出される後輪速差IV、L−VRR1に
信頼性がないと判断した場合、或いはH12のステップ
にて後輪速差1vヨLVRR1が閾値VBよりも大きい
と判断した場合には、いずれも車両82が直進状態では
ないことから、前記H18のステップに移行する。
回位置δ10.が前回算出された操舵軸旋回位置δ、、
。−1,と等しくないと判断した場合や、Hllのステ
ップにて車速Vが閾値■9以上ではない、即ちH12の
ステップにて算出される後輪速差IV、L−VRR1に
信頼性がないと判断した場合、或いはH12のステップ
にて後輪速差1vヨLVRR1が閾値VBよりも大きい
と判断した場合には、いずれも車両82が直進状態では
ないことから、前記H18のステップに移行する。
又、前記H7のステップにて後輪速差IVRLVRRI
が閾値Vxよりも大きいと判断した場合や、H8のステ
ップにて操舵軸基準位置センサ86が操舵軸83の基準
位置δ、を検出していないと判断したならば、H19に
て前記第一の学習用タイマのカウントをクリアし、前記
H1lのステップに移行するが、前記H6のステップに
て車速Vが閾値vA以下であると判断した場合にも、車
両82が直進状態であると判断てきないので、このHl
lのステップに移行する。
が閾値Vxよりも大きいと判断した場合や、H8のステ
ップにて操舵軸基準位置センサ86が操舵軸83の基準
位置δ、を検出していないと判断したならば、H19に
て前記第一の学習用タイマのカウントをクリアし、前記
H1lのステップに移行するが、前記H6のステップに
て車速Vが閾値vA以下であると判断した場合にも、車
両82が直進状態であると判断てきないので、このHl
lのステップに移行する。
一方、前記H4のステップにて操舵軸83の基準位置δ
2が検出された状態での舵角中立位置学習済フラグp
o+’iがセットされている、即ち中立位置δ□の学習
が二回目以降であると判断した場合には、H20にて操
舵軸基準位置センサ86が操舵軸83の基準位置δNを
検出しているか否かを判定する。そして、このH20の
ステップにて操舵軸基準位置センサ86が操舵軸83の
基準位置δ、を検出していると判断した場合には、H2
1にて車速Vが予め設定した閾値VAより大きいか否か
を判定する。
2が検出された状態での舵角中立位置学習済フラグp
o+’iがセットされている、即ち中立位置δ□の学習
が二回目以降であると判断した場合には、H20にて操
舵軸基準位置センサ86が操舵軸83の基準位置δNを
検出しているか否かを判定する。そして、このH20の
ステップにて操舵軸基準位置センサ86が操舵軸83の
基準位置δ、を検出していると判断した場合には、H2
1にて車速Vが予め設定した閾値VAより大きいか否か
を判定する。
このH21のステップにて車速Vが閾値VA以上である
と判断した場合には、TCL76はH22にて後輪速差
IVRLV□1が前記閾値vxよりも小さいか否か、つ
まり車両82が直進状態にあるかどうかを判定する。そ
して、このH22のステップにて後輪速差1vRL−V
R,lが閾値vxよりも小さいと判断したならば、H2
3にて今回算出された操舵軸旋回位置δ、l、)が前回
算出された操舵軸旋回位置δwin−11と等しいか否
かを判定する。このH23のステップにて今回算出され
た操舵軸旋回位置δ、(。、が前回算出された操舵軸旋
回位置δ+m(n−11と等しいと判断したならば、H
24にて前記第一の学習用タイマのカウントを開始する
。
と判断した場合には、TCL76はH22にて後輪速差
IVRLV□1が前記閾値vxよりも小さいか否か、つ
まり車両82が直進状態にあるかどうかを判定する。そ
して、このH22のステップにて後輪速差1vRL−V
R,lが閾値vxよりも小さいと判断したならば、H2
3にて今回算出された操舵軸旋回位置δ、l、)が前回
算出された操舵軸旋回位置δwin−11と等しいか否
かを判定する。このH23のステップにて今回算出され
た操舵軸旋回位置δ、(。、が前回算出された操舵軸旋
回位置δ+m(n−11と等しいと判断したならば、H
24にて前記第一の学習用タイマのカウントを開始する
。
次に、TCL76はH25にてこの第一の学習用タイマ
のカウント開始から0.5秒経過したか否か、即ち車両
82の直進状態が0.5秒継続したかどうかを判定し、
第一の学習用タイマのカウント開始から0.5秒経過し
ていない場合には、前記H2のステップに戻り、前記H
2〜H4,H2C1−H25のステップを繰り返す。逆
に、このH25のステップにて第一の学習用タイマのカ
ウント開始から0.5秒経過したと判断した場合には、
前記H16のステップに移行する。
のカウント開始から0.5秒経過したか否か、即ち車両
82の直進状態が0.5秒継続したかどうかを判定し、
第一の学習用タイマのカウント開始から0.5秒経過し
ていない場合には、前記H2のステップに戻り、前記H
2〜H4,H2C1−H25のステップを繰り返す。逆
に、このH25のステップにて第一の学習用タイマのカ
ウント開始から0.5秒経過したと判断した場合には、
前記H16のステップに移行する。
なお、前記H20のステップにて操舵軸基準位置センサ
86が操舵軸83の基準位置δ9を検出していないと判
断した場合や、H21のステップにて車速Vが閾値vA
以上ではない、即ちH22のステップにて算出される後
輪速差I V RL V $IRlに信頼性がないと
判断した場合、或いはH22のステップにて後輪速差l
VRL VRRlが閾値Vxよりも大きいと判断し
た場合や、H23のステップにて今回算出された操舵軸
旋回位置δ6.7、が前回算出された操舵軸旋回位置δ
、(。−1,と等しくないと判断した場合には、いずれ
も前記H18のステップに移行する。
86が操舵軸83の基準位置δ9を検出していないと判
断した場合や、H21のステップにて車速Vが閾値vA
以上ではない、即ちH22のステップにて算出される後
輪速差I V RL V $IRlに信頼性がないと
判断した場合、或いはH22のステップにて後輪速差l
VRL VRRlが閾値Vxよりも大きいと判断し
た場合や、H23のステップにて今回算出された操舵軸
旋回位置δ6.7、が前回算出された操舵軸旋回位置δ
、(。−1,と等しくないと判断した場合には、いずれ
も前記H18のステップに移行する。
前記HI6のステップにて舵角中立位置学習済フラグF
、がセットされている、つまり中立位置δ8の学習が二
回目以降であると判断した場合、TCL76はH26に
て現在の操舵軸旋回位置δ1.、lが前回の操舵軸83
の中立位置δ1゜−1,と等しい、即ち δ、Th、=δM[n−11 であるかどうかを判定する。そして、現在の操舵軸旋回
位置δ、、。、が前回の操舵軸83の中立位置δM+n
〜11と等しいと判定したならば、そのままH2Sのス
テップに移行し、次の舵角中立位置学習が行われる。
、がセットされている、つまり中立位置δ8の学習が二
回目以降であると判断した場合、TCL76はH26に
て現在の操舵軸旋回位置δ1.、lが前回の操舵軸83
の中立位置δ1゜−1,と等しい、即ち δ、Th、=δM[n−11 であるかどうかを判定する。そして、現在の操舵軸旋回
位置δ、、。、が前回の操舵軸83の中立位置δM+n
〜11と等しいと判定したならば、そのままH2Sのス
テップに移行し、次の舵角中立位置学習が行われる。
前記H26のステップにて現在の操舵軸旋回位置δ3.
7.が操舵系の遊び等が原因となって前回の操舵軸83
の中立位置δM1.−I+と等しくないと判断した場合
、本実施例では現在の操舵軸旋回位置δ1.1.をその
まま新たな操舵軸83の中立位置δ41.と判断せず、
これらの差の絶対値が予め設定した補正制限量66以上
相違している場合には、前回の操舵軸旋回位置δm+n
−11に対してこの補正制限量Δδを減算或いは加算し
たものを新たな操舵軸83の中立位置δM+nlとし、
これをTCL76内のメモリに読み込むようにしている
。
7.が操舵系の遊び等が原因となって前回の操舵軸83
の中立位置δM1.−I+と等しくないと判断した場合
、本実施例では現在の操舵軸旋回位置δ1.1.をその
まま新たな操舵軸83の中立位置δ41.と判断せず、
これらの差の絶対値が予め設定した補正制限量66以上
相違している場合には、前回の操舵軸旋回位置δm+n
−11に対してこの補正制限量Δδを減算或いは加算し
たものを新たな操舵軸83の中立位置δM+nlとし、
これをTCL76内のメモリに読み込むようにしている
。
つまり、TCL76はH27にて現在の操舵軸旋回位置
δ、、。、から前回の操舵軸83の中立位置δMfn−
11を減算した値が予め設定した負の補正制限量−Δδ
よりも小さいか否かを判定する。そして、このH27の
ステップにて減算した値が負の補正制限量−△δよりも
小さいと判断した場合には、H2Sにて新たな操舵軸8
3の中立位置δ。40.を、前回の操舵軸83の中立位
置δMIn−11と負の補正制限量−Δδとから 6M fnl ”δM+n−11−Δδと変更し、−回
当たりの学習補正量が無条件に負側へ大きくならないよ
うに配慮している。
δ、、。、から前回の操舵軸83の中立位置δMfn−
11を減算した値が予め設定した負の補正制限量−Δδ
よりも小さいか否かを判定する。そして、このH27の
ステップにて減算した値が負の補正制限量−△δよりも
小さいと判断した場合には、H2Sにて新たな操舵軸8
3の中立位置δ。40.を、前回の操舵軸83の中立位
置δMIn−11と負の補正制限量−Δδとから 6M fnl ”δM+n−11−Δδと変更し、−回
当たりの学習補正量が無条件に負側へ大きくならないよ
うに配慮している。
これにより、何らかの原因によって操舵角センサ84か
ら異常な検出信号が出力されたとしても、操舵軸83の
中立位置δ、が急激には変化せず、この異常に対する対
応を迅速に行うことができる。
ら異常な検出信号が出力されたとしても、操舵軸83の
中立位置δ、が急激には変化せず、この異常に対する対
応を迅速に行うことができる。
一方、H27のステップにて減算した値が負の補正制限
量−Δδよりも大きいと判断した場合には、H29にて
現在の操舵軸旋回位置δ、(、)から前回の操舵軸83
の中立位置δM(n−11を減算した値が正の補正制限
量Δδよりも大きいか否かを判定する。そして、このH
29のステップにて減算した値が正の補正制限量Δδよ
りも大きいと判断した場合には、H2Oにて新たな操舵
軸83の中立位置δMtn+を前回の操舵軸83の中立
位置δM+n−11と正の補正制限量Δδとから δML、、、=δM(ゎ−1,+Δδ と変更し、−回当たりの学習補正量が無条件に正側へ大
きくならないように配慮している。
量−Δδよりも大きいと判断した場合には、H29にて
現在の操舵軸旋回位置δ、(、)から前回の操舵軸83
の中立位置δM(n−11を減算した値が正の補正制限
量Δδよりも大きいか否かを判定する。そして、このH
29のステップにて減算した値が正の補正制限量Δδよ
りも大きいと判断した場合には、H2Oにて新たな操舵
軸83の中立位置δMtn+を前回の操舵軸83の中立
位置δM+n−11と正の補正制限量Δδとから δML、、、=δM(ゎ−1,+Δδ と変更し、−回当たりの学習補正量が無条件に正側へ大
きくならないように配慮している。
これにより、何らかの原因によって操舵角センサ84か
ら異常な検出信号が出力されたとしても、操舵軸83の
中立位置δ□が急激には変化せず、この異常に対する対
応を迅速に行うことができる。
ら異常な検出信号が出力されたとしても、操舵軸83の
中立位置δ□が急激には変化せず、この異常に対する対
応を迅速に行うことができる。
但し、H29のステップにて減算した値力く正の補正制
限量Δδよりも小さいと判断した場合には、H31にて
現在の操舵軸旋回位置δ、、5.を新たな操舵軸83の
中立位置δ1、。
限量Δδよりも小さいと判断した場合には、H31にて
現在の操舵軸旋回位置δ、、5.を新たな操舵軸83の
中立位置δ1、。
としてそのまま読み出す。
このように、本実施例では操舵軸83の中立位置6つを
学習補正する際、後輪速差IVRLVRRIのみを利用
する他に、操舵軸基準位置センサ86からの検出信号を
併せて利用す方法を採用し、車両82が発進してから比
較的早い内に操舵軸83の中立位置δ8を学習補正する
ことができる上、操舵軸基準位置センサ86が何らかの
原因で故障しても後輪速差IVRL−VRR1のみで操
舵軸83の中立位置δ、を学習補正することができ、安
全性に優れている。
学習補正する際、後輪速差IVRLVRRIのみを利用
する他に、操舵軸基準位置センサ86からの検出信号を
併せて利用す方法を採用し、車両82が発進してから比
較的早い内に操舵軸83の中立位置δ8を学習補正する
ことができる上、操舵軸基準位置センサ86が何らかの
原因で故障しても後輪速差IVRL−VRR1のみで操
舵軸83の中立位置δ、を学習補正することができ、安
全性に優れている。
従って、前輪64.65を旋回状態のままにして停車中
の車両82が発進した場合、この時の操舵軸83の中立
位置δ。の変化状態の一例を表す第7図に示すように、
操舵軸83の中立位置δ8の学習制御が初回の時、前述
したM]のステップにおける操舵軸旋回位置の初期値δ
1.。1からの補正量は非常に大きなものとなるが、二
回目以降の操舵軸83の中立位置δ。は、HI3.H]
9のステップにおける操作により、抑えられた状態とな
る。
の車両82が発進した場合、この時の操舵軸83の中立
位置δ。の変化状態の一例を表す第7図に示すように、
操舵軸83の中立位置δ8の学習制御が初回の時、前述
したM]のステップにおける操舵軸旋回位置の初期値δ
1.。1からの補正量は非常に大きなものとなるが、二
回目以降の操舵軸83の中立位置δ。は、HI3.H]
9のステップにおける操作により、抑えられた状態とな
る。
このようにして操舵軸83の中立位置δ8を学習補正し
た後、前輪回転センサ66からの検出信号と後輪回転セ
ンサ80,8]がらの検出信号とに基づいて機関11の
駆動トルクを規制するスリップ制御を行う場合の目標駆
動トルクT osを演算する。
た後、前輪回転センサ66からの検出信号と後輪回転セ
ンサ80,8]がらの検出信号とに基づいて機関11の
駆動トルクを規制するスリップ制御を行う場合の目標駆
動トルクT osを演算する。
ところで、タイヤと路面との摩擦係数は車両82に加わ
る車速Vの変化率(以下、これを前後加速度と呼称する
)G8と等価であると見なすことができるので、本実施
例ではこの前後加速度G、を後輪回転センサ80,81
からの検出信号に基づいて算出し、この前後加速度Gx
の最大値に対応する機関11の基準駆動トルクT、を、
前輪回転センサ66から検出される前輪速■、と前記車
速■に対応する目標前輪速vPoとの偏差(以下、これ
をスリップ量と呼称する)Sに基づいて補正し、目標駆
動トルクT。、を算出ている。
る車速Vの変化率(以下、これを前後加速度と呼称する
)G8と等価であると見なすことができるので、本実施
例ではこの前後加速度G、を後輪回転センサ80,81
からの検出信号に基づいて算出し、この前後加速度Gx
の最大値に対応する機関11の基準駆動トルクT、を、
前輪回転センサ66から検出される前輪速■、と前記車
速■に対応する目標前輪速vPoとの偏差(以下、これ
をスリップ量と呼称する)Sに基づいて補正し、目標駆
動トルクT。、を算出ている。
この機関11の目標駆動トルクT。Sを算出するだめの
演算ブロックを表す第8図に示すように、まずTCL7
6はスリップ制御用の車速Vsを後輪回転センサ80.
81からの検出信号に基づいて算出するが、本実施例で
は低車速選択部101にて二つの後輪速V RL +V
RRの内の小さい方の値をスリップ制砥用の第一〇車速
V3として選択し、高車速選択部102にて二つの後輪
速 V 罠L+ V RRO内の大きな方の値をスリッ
プ制御用の第二〇車速■5として選択し、その上で切り
換えスイッチ103により二つの選択部101.102
の内のいずれの出力を取り込むかを更に選択するように
なっている。
演算ブロックを表す第8図に示すように、まずTCL7
6はスリップ制御用の車速Vsを後輪回転センサ80.
81からの検出信号に基づいて算出するが、本実施例で
は低車速選択部101にて二つの後輪速V RL +V
RRの内の小さい方の値をスリップ制砥用の第一〇車速
V3として選択し、高車速選択部102にて二つの後輪
速 V 罠L+ V RRO内の大きな方の値をスリッ
プ制御用の第二〇車速■5として選択し、その上で切り
換えスイッチ103により二つの選択部101.102
の内のいずれの出力を取り込むかを更に選択するように
なっている。
なお、本実施例では低車速選択部101にて選択される
第一〇車速■3は、二つの後輪速V RL + V R
Rの内の小さい方の値■、に前記(1)式により算出さ
れる車速■に対応する重み付けの係数Kvを乗算部10
4にて乗算し、これと二つの後輪速V R1,v V
RRO内の大きい方の値VHに(]−KY)を乗算部1
05にて乗算したものとを加算することにより求めてい
る。
第一〇車速■3は、二つの後輪速V RL + V R
Rの内の小さい方の値■、に前記(1)式により算出さ
れる車速■に対応する重み付けの係数Kvを乗算部10
4にて乗算し、これと二つの後輪速V R1,v V
RRO内の大きい方の値VHに(]−KY)を乗算部1
05にて乗算したものとを加算することにより求めてい
る。
即ち、スリップ制御により実際に機関1】の駆動トルク
が低減されている状態、つまりスリップ制御中フラグF
、がセットの状態では、切り換えスイッチ103により
二つの後輪速vRL、■□の内の小さい方の値を車速■
。
が低減されている状態、つまりスリップ制御中フラグF
、がセットの状態では、切り換えスイッチ103により
二つの後輪速vRL、■□の内の小さい方の値を車速■
。
として選択し、運転者がスリップ制御を希望していても
機関】】の駆動トルクが低減されていない状態、つまり
スリップ制御中フラグF、かりセットの状態では、二つ
の後輪速V IIL 、 V IIRの内の大きな方の
値を車速V、として選択するようになっている。
機関】】の駆動トルクが低減されていない状態、つまり
スリップ制御中フラグF、かりセットの状態では、二つ
の後輪速V IIL 、 V IIRの内の大きな方の
値を車速V、として選択するようになっている。
これは、機関11の駆動トルクが低減されていない状態
から、機関11の駆動トルクが低減される状態へ移行し
難(すると同時に、この逆の場合での移行も難しくする
ためである。例えば、車両82の旋回中における二つの
後輪速viL、■□の内の小さい方の値を車速V、とし
て選択した場合、前輪64.65にスリップが発生して
いないにも係わらずスリップが発生していると判断し、
機関11の駆動トルクが低減されてしまうような不具合
を避けるためと、車両82の走行安全性を考慮して、−
旦、機関11の駆動トルクが低減された場合に、この状
態が継続されるように配慮したためである。
から、機関11の駆動トルクが低減される状態へ移行し
難(すると同時に、この逆の場合での移行も難しくする
ためである。例えば、車両82の旋回中における二つの
後輪速viL、■□の内の小さい方の値を車速V、とし
て選択した場合、前輪64.65にスリップが発生して
いないにも係わらずスリップが発生していると判断し、
機関11の駆動トルクが低減されてしまうような不具合
を避けるためと、車両82の走行安全性を考慮して、−
旦、機関11の駆動トルクが低減された場合に、この状
態が継続されるように配慮したためである。
又、低車速選択部101にて車速Vsを算出する場合、
二つの後輪速V RL、 V RRの内の小さい方の値
■、に重み付けの係数Kvを乗算部]04にて乗算し、
これと二つの後輪速V RL 、 V RRO内の大き
い方の値’V+++:(]−Kv)を乗算部105にて
乗算したものとを加算するのは、例えば交差点等での右
左折の如き曲率半径の小さな旋回路を走行する際に、前
輪64.65の周速度の平均値と二つの後輪速V RL
、 V RRO内の小さい方の値VLとが大きく相違
していまう結果、フィードバックによる駆動トルクの補
正量が大きすぎてしまい、車両82の加速性が損なわれ
る虞があるためである。
二つの後輪速V RL、 V RRの内の小さい方の値
■、に重み付けの係数Kvを乗算部]04にて乗算し、
これと二つの後輪速V RL 、 V RRO内の大き
い方の値’V+++:(]−Kv)を乗算部105にて
乗算したものとを加算するのは、例えば交差点等での右
左折の如き曲率半径の小さな旋回路を走行する際に、前
輪64.65の周速度の平均値と二つの後輪速V RL
、 V RRO内の小さい方の値VLとが大きく相違
していまう結果、フィードバックによる駆動トルクの補
正量が大きすぎてしまい、車両82の加速性が損なわれ
る虞があるためである。
なお、本実施例では前記重み付けの係数Kvを後輪78
.79の周速度の平均値である前記(1)式の車速Vに
基づいて第9図に示す如きマツプから読み出すようにし
ている。
.79の周速度の平均値である前記(1)式の車速Vに
基づいて第9図に示す如きマツプから読み出すようにし
ている。
このようにして算出されるスリップ制御用の車速Vsに
基づいて前後加速度G、を算出するが、まず今回算出し
た車速VS(++1と一回前に算出した車速V3fn−
11とから、現在の車両82の前後加速度GKIn+を
微分演算部106にて下式のように算出する。
基づいて前後加速度G、を算出するが、まず今回算出し
た車速VS(++1と一回前に算出した車速V3fn−
11とから、現在の車両82の前後加速度GKIn+を
微分演算部106にて下式のように算出する。
G x fa) ” v・t V・・−3,6・Δt
−g 但し、Δtは本制御のサンプリング周期である15ミリ
秒、gは重力加速度である。
−g 但し、Δtは本制御のサンプリング周期である15ミリ
秒、gは重力加速度である。
そして、算出された前後加速度G!1mlが0.6g以
上となった場合には、演算ミス等に対する安全性を考慮
してこの前後加速度Gxい、の最大値が0.6gを越え
ないように、クリップ部107にて前後加速度G工fR
+を0.6 gにクリップする。更に、フィルタ部10
8にてノイズ除去のためのフィルタ処理を行って修正前
後加速度Gx、を算出する。
上となった場合には、演算ミス等に対する安全性を考慮
してこの前後加速度Gxい、の最大値が0.6gを越え
ないように、クリップ部107にて前後加速度G工fR
+を0.6 gにクリップする。更に、フィルタ部10
8にてノイズ除去のためのフィルタ処理を行って修正前
後加速度Gx、を算出する。
このフィルタ処理は、車両82の前後加速度GKin+
がタイヤと路面との摩擦係数と専任であると見なすこと
ができることから、車両82の前後加速度Gx、。、の
最大値が変化してタイヤのスリップ率Sがタイヤと路面
との摩擦係数の最大値と対応した目標スリップ率S0或
いはその近傍から外れそうになった場合でも、タイヤの
スリップ率Sをタイヤと路面との摩擦係数の最大値と対
応した目標スリップ率So或いはその近傍でこれよりも
小さな値に維持させるように、前後加速度G Xi a
lを修正するためのものであり、具体的には以下の通り
に行われる。
がタイヤと路面との摩擦係数と専任であると見なすこと
ができることから、車両82の前後加速度Gx、。、の
最大値が変化してタイヤのスリップ率Sがタイヤと路面
との摩擦係数の最大値と対応した目標スリップ率S0或
いはその近傍から外れそうになった場合でも、タイヤの
スリップ率Sをタイヤと路面との摩擦係数の最大値と対
応した目標スリップ率So或いはその近傍でこれよりも
小さな値に維持させるように、前後加速度G Xi a
lを修正するためのものであり、具体的には以下の通り
に行われる。
今回の前後加速度GX(nlがフィルタ処理された前回
の修正前後加速度G XF 、n −11以上の場合、
つまり車両82が加速し続けている時には、今回の修正
前後加速度GrF。、をGXFlml”Σ(G K f
al G XW 1m−11)として遅延処理により
ノイズ除去を行い、修正前後加速度Gxア、を比較的早
く前後加速度G□1に追従させて行く。
の修正前後加速度G XF 、n −11以上の場合、
つまり車両82が加速し続けている時には、今回の修正
前後加速度GrF。、をGXFlml”Σ(G K f
al G XW 1m−11)として遅延処理により
ノイズ除去を行い、修正前後加速度Gxア、を比較的早
く前後加速度G□1に追従させて行く。
今回の前後加速度GKIn+が前回の修正前後加速度G
XW In −11未満の場合、つまり車両82が余
り加速していない1時には主タイマのサンプリング周期
Δを毎に以下の処理を行う。
XW In −11未満の場合、つまり車両82が余
り加速していない1時には主タイマのサンプリング周期
Δを毎に以下の処理を行う。
スリップ制御中フラグF、がセットされていない、つま
りスリップ制御による機関11の駆動トルクを低減して
いない状態では、車両82が減速中にあるので G IF +−+= G xy t、−++ −0,0
02として修正前後加速度GXW(0,の低下を抑制し
、運転者による車両82の加速要求に対する応答性を確
保している。
りスリップ制御による機関11の駆動トルクを低減して
いない状態では、車両82が減速中にあるので G IF +−+= G xy t、−++ −0,0
02として修正前後加速度GXW(0,の低下を抑制し
、運転者による車両82の加速要求に対する応答性を確
保している。
又、スリップ制御により機関11の駆動トルクを低減し
ている状態でスリップ量Sが正、つまり前輪64.65
のスリップが多少発生している時にも、車両82は減速
中であることから安全性に問題がないので、 G工F n l= G 11 (、−HO,002とし
て修正前後加速度G XFの低下を抑制し、運転者によ
る車両82の加速要求に対する応答性を確保している。
ている状態でスリップ量Sが正、つまり前輪64.65
のスリップが多少発生している時にも、車両82は減速
中であることから安全性に問題がないので、 G工F n l= G 11 (、−HO,002とし
て修正前後加速度G XFの低下を抑制し、運転者によ
る車両82の加速要求に対する応答性を確保している。
更に、スリップ制御により機関]1の駆動トルクを低減
している状態で前輪64.65のスリップ量Sが負、つ
まり車両82が減速している時には、修正前後加速度a
xeの最大値を保持し、運転者による車両82の加速要
求に対する応答性を確保する。
している状態で前輪64.65のスリップ量Sが負、つ
まり車両82が減速している時には、修正前後加速度a
xeの最大値を保持し、運転者による車両82の加速要
求に対する応答性を確保する。
同様に、スリップ制御による機関11の駆動トルクを低
減している状態で油圧制御装置16による油圧式自動変
速機13のシフトアップ中には、運転者に対する加速感
を確保する必要上、修正前後加速度G xpの最大値を
保持する。
減している状態で油圧制御装置16による油圧式自動変
速機13のシフトアップ中には、運転者に対する加速感
を確保する必要上、修正前後加速度G xpの最大値を
保持する。
そして、フィルタ部108にてノイズ除去された修正前
後加速度GXPは、トルク換算部109にてこれをトル
ク換算するが、このトルク換算部109にて算出された
値は、当然のことながら正の値となるはずであるから、
クリップ部110にて演算ミスを防止する目的でこれを
0以上にクリップした後、走行抵抗算出部111にて算
出された走行抵抗T。
後加速度GXPは、トルク換算部109にてこれをトル
ク換算するが、このトルク換算部109にて算出された
値は、当然のことながら正の値となるはずであるから、
クリップ部110にて演算ミスを防止する目的でこれを
0以上にクリップした後、走行抵抗算出部111にて算
出された走行抵抗T。
を加算部112にて加算し、更に操舵角セン廿RA−h
X二/7′1餘生什8 r−jt−憎1てw −+−
11’/グドラッグ補正量算出部113にて算出される
コーナリングドラッグ補正トルクT、を加算部114に
て加算し、下式(4)に示す基準駆動トルクT、を算出
する。
X二/7′1餘生什8 r−jt−憎1てw −+−
11’/グドラッグ補正量算出部113にて算出される
コーナリングドラッグ補正トルクT、を加算部114に
て加算し、下式(4)に示す基準駆動トルクT、を算出
する。
Ts=Gyo+Wb−r +Ti+Tc −−−(4)
ここで、W、は車体重量、rは前輪64゜65の有効半
径である。
ここで、W、は車体重量、rは前輪64゜65の有効半
径である。
前記走行抵抗Tiは車速■の関数として算出することが
できるが、本実施例では第10図に示す如きマツプから
求めている。この場合、平坦路と登板路とては走行抵抗
Ti=が異なるので、マツプには図中、実線にて示す平
坦路用と二点鎖線にて示す登板路用とが書き込まれ、車
両82に組み込まれた図示しない傾斜センサからの検出
信号に基づいて、いずれか一方を選択するようにしてい
るが、下り坂等を含めて更に細かく走行抵抗TRを設定
することも可能である。
できるが、本実施例では第10図に示す如きマツプから
求めている。この場合、平坦路と登板路とては走行抵抗
Ti=が異なるので、マツプには図中、実線にて示す平
坦路用と二点鎖線にて示す登板路用とが書き込まれ、車
両82に組み込まれた図示しない傾斜センサからの検出
信号に基づいて、いずれか一方を選択するようにしてい
るが、下り坂等を含めて更に細かく走行抵抗TRを設定
することも可能である。
又、本実施例では前記コーナリングドラッグ補正トルク
Tcを第11図に示す如きマ・ツブから求めており、こ
れによって実際の走行状態と近似した機関11の基準駆
動トルクTBを設定することができ、旋回直後の機関1
1の基準駆動トルクT、が大きめになっていることから
、旋回路を抜けた後の車両82の加速フィーリングが向
上する。
Tcを第11図に示す如きマ・ツブから求めており、こ
れによって実際の走行状態と近似した機関11の基準駆
動トルクTBを設定することができ、旋回直後の機関1
1の基準駆動トルクT、が大きめになっていることから
、旋回路を抜けた後の車両82の加速フィーリングが向
上する。
なお、前記(4)式により算出される基準駆動トルクT
aに対し、本実施例では可変クリ・ノブ部115にて下
限値を設定することにより、この基準駆動トルクT、か
ら後述する最終補正トルクTPIDを減算部116にて
減算した値が、負となってしまうような不具合を防止し
ている。この基準駆動トルクT、の下限値は、第12図
に示す如きマツプに示すように、スリップ制御の開始時
点からの経過時間に応じて段階的に低下させるようにし
ている。
aに対し、本実施例では可変クリ・ノブ部115にて下
限値を設定することにより、この基準駆動トルクT、か
ら後述する最終補正トルクTPIDを減算部116にて
減算した値が、負となってしまうような不具合を防止し
ている。この基準駆動トルクT、の下限値は、第12図
に示す如きマツプに示すように、スリップ制御の開始時
点からの経過時間に応じて段階的に低下させるようにし
ている。
一方、TCL76は前輪回転センサ66からの検出信号
に基づいて実際の前輪速Vpを算出し、先にも述べたよ
うにこの前輪速V。
に基づいて実際の前輪速Vpを算出し、先にも述べたよ
うにこの前輪速V。
とスリップ制御用の車速V3に基づいて設定される目標
前輪速VFOに基づいて設定される補正トルク算出用目
標前輪速VF3どの偏差であるスリップ量Sを用い、前
記基準駆動トルクT、のフィードバック制御を行うこと
によって、機関11の目標駆動トルクT。Sを算出する
。
前輪速VFOに基づいて設定される補正トルク算出用目
標前輪速VF3どの偏差であるスリップ量Sを用い、前
記基準駆動トルクT、のフィードバック制御を行うこと
によって、機関11の目標駆動トルクT。Sを算出する
。
ところで、車両82の加速時に機関11て発生する駆動
トルクを有効に働かせるためには、第13図中の実線で
示すように、走行中の前輪64.65のタイヤのスリッ
プ率Sが、このタイヤと路面との摩擦係数の最大値と対
応する目標スリップ率S0或いはその近傍でこれよりも
小さな値となるように調整し、エネルギーのロスを避け
ると共に車両82の操縦性能や加速性能を損なわないよ
うにすることが望ましい。
トルクを有効に働かせるためには、第13図中の実線で
示すように、走行中の前輪64.65のタイヤのスリッ
プ率Sが、このタイヤと路面との摩擦係数の最大値と対
応する目標スリップ率S0或いはその近傍でこれよりも
小さな値となるように調整し、エネルギーのロスを避け
ると共に車両82の操縦性能や加速性能を損なわないよ
うにすることが望ましい。
ここで、目標スリップ率S。は路面の状況に応じて0.
1〜0.25程度の範囲に振れることが知られており、
従って車両82の走行中には路面に対して10%程度の
スリップ量Sを駆動輪である前輪64.65に発生させ
ることが望ましい。以上の点をを勘案して目標前輪速V
、。を乗算部117にて下式の通りに設定する。
1〜0.25程度の範囲に振れることが知られており、
従って車両82の走行中には路面に対して10%程度の
スリップ量Sを駆動輪である前輪64.65に発生させ
ることが望ましい。以上の点をを勘案して目標前輪速V
、。を乗算部117にて下式の通りに設定する。
■、。=1.1・V
そして、TCL 76は加速度補正部118にて第14
図に示す如きマツプから前述した修正前後加速度G X
Fに対応するスリップ補正量■、を読み出し、これを加
算部】19にて基準トルク算出用目標前輪速V、。に加
算する。
図に示す如きマツプから前述した修正前後加速度G X
Fに対応するスリップ補正量■、を読み出し、これを加
算部】19にて基準トルク算出用目標前輪速V、。に加
算する。
このスリップ補正量vKは、修正前後加速度G XFの
値が大きくなるにつれて段階的に増加するような傾向を
持たせているが、本実施例では走行試験等に基づいてこ
のマツプを作成している。
値が大きくなるにつれて段階的に増加するような傾向を
持たせているが、本実施例では走行試験等に基づいてこ
のマツプを作成している。
これにより、補正トルク算出用目標前輪速VFSが増大
し、加速時におけるスリップ率Sが第13図中の実線で
示す目標スリップ率S0或いはその近傍でこれよりも小
さな値となるように設定される。
し、加速時におけるスリップ率Sが第13図中の実線で
示す目標スリップ率S0或いはその近傍でこれよりも小
さな値となるように設定される。
一方、旋回中におけるタイヤと路面との摩擦係数と、こ
のタイヤのスリップ率Sとの関係を第13図中の一点鎖
線で示すように、旋回中におけるタイヤと路面との摩擦
係数の最大値となるタイヤのスリップ率は、直進中にお
けるタイヤと路面との摩擦係数の最大値となるタイヤの
目標スリップ率S。よりも相当小さいことが判る。従っ
て、車両82が旋回中にはこの車両82が円滑に旋回で
きるように、目標前輪速V、。を直進時よりも小さ(設
定することが望ましい。
のタイヤのスリップ率Sとの関係を第13図中の一点鎖
線で示すように、旋回中におけるタイヤと路面との摩擦
係数の最大値となるタイヤのスリップ率は、直進中にお
けるタイヤと路面との摩擦係数の最大値となるタイヤの
目標スリップ率S。よりも相当小さいことが判る。従っ
て、車両82が旋回中にはこの車両82が円滑に旋回で
きるように、目標前輪速V、。を直進時よりも小さ(設
定することが望ましい。
そこで、旋回補正部120にて第15図の実線で示す如
きマツプから前記目標横加速度G yoに対応するスリ
ップ補正量V xcを読み出し、これを減算部121に
て基準トルク算出用目標前輪速V、。から減算する。但
し、イグニッションキースイッチ75のオン操作の後に
行われる最初の操舵軸83の中立位置δ□の学習が行わ
れるまでは、操舵軸83の旋回角δ、の信頼性がないの
で、後輪78.79の周速度V RL + V RRに
より車両82に実際に作用する横加速度GYに基づいて
第15図の破線で示す如きマツプから前記スリップ補正
量V、cを読み出す。
きマツプから前記目標横加速度G yoに対応するスリ
ップ補正量V xcを読み出し、これを減算部121に
て基準トルク算出用目標前輪速V、。から減算する。但
し、イグニッションキースイッチ75のオン操作の後に
行われる最初の操舵軸83の中立位置δ□の学習が行わ
れるまでは、操舵軸83の旋回角δ、の信頼性がないの
で、後輪78.79の周速度V RL + V RRに
より車両82に実際に作用する横加速度GYに基づいて
第15図の破線で示す如きマツプから前記スリップ補正
量V、cを読み出す。
ところで、前記目標横加速度G yoは操舵角センサ8
4からの検出信号に基づいて前記(2)式により舵角δ
を算出し、この舵角δを用いて前記(3)式により求め
ると共に操舵軸83の中立位置δ□を学習補正している
。
4からの検出信号に基づいて前記(2)式により舵角δ
を算出し、この舵角δを用いて前記(3)式により求め
ると共に操舵軸83の中立位置δ□を学習補正している
。
従って、操舵角センサ84又は操舵軸基準位置センサ8
6に異常が発生すると、目標横加速度G YOが全く誤
った値となることが考えられる。そこで、操舵角センサ
84等に異常が発生した場合には、後輪速差IVR,−
VR,11を用いて車両82に発生する実際の横加速度
GYを算出し、これを目標横加速度Gyoの代わりに用
いる。
6に異常が発生すると、目標横加速度G YOが全く誤
った値となることが考えられる。そこで、操舵角センサ
84等に異常が発生した場合には、後輪速差IVR,−
VR,11を用いて車両82に発生する実際の横加速度
GYを算出し、これを目標横加速度Gyoの代わりに用
いる。
具体的には、この実際の横加速度GYは後輪速差I V
R,、VRJ l ト車速VとからTCL76内に組み
込まれた横加速度演算部122にて下式(5)のように
算出され、これをフィルタ部123にてノイズ除去処理
した修正横加速度G YFが用いられる。
R,、VRJ l ト車速VとからTCL76内に組み
込まれた横加速度演算部122にて下式(5)のように
算出され、これをフィルタ部123にてノイズ除去処理
した修正横加速度G YFが用いられる。
但し、bは後輪78.79のトレッドであり、前記フィ
ルタ部123では今回算出した横加速度G Yl n+
と前回算出した修正横加速度Gワ3、−1.とから今回
の修正横加速度GYFt。
ルタ部123では今回算出した横加速度G Yl n+
と前回算出した修正横加速度Gワ3、−1.とから今回
の修正横加速度GYFt。
を下式に示すデジタル演算によりローパス処理を行って
いる。
いる。
Gyp+a+=Σ丁(G y fl −G YF (ロ
ー1))前記操舵角センサ84或いは操舵軸基準位置セ
ンサ86に異常が発生したか否かは、例えば第16図に
示す断線検出回路等によりTCL76にて検出すること
ができる。つまり、操舵角センサ84及び操舵軸基準位
置センサ86の出力を抵抗Rにてプルアップすると共に
コンデンサCで接地しておき、その出力をそのままTC
L76のAO端子に入力して各種制御に供する一方、コ
ンパレータ88を通してAI端子に入力させている。こ
のコンパレータ88の負端子には基準電圧として4.5
ボルトの規定値を印加してあり、操舵角センサ84が断
線すると、AO端子の入力電圧が規定値を超えてコンパ
レータ88がオンとなり、A1端子の入力電圧が継続し
てハイレベルHとなる。そこで、A1端子の入力電圧が
一定時間、例えば2秒間ハイレベル上であれば、断線と
判断してこれら操舵角センサ84或いは操舵軸基準位置
センサ86の異常発生を検出するようにTCL76のプ
ログラムを設定しである。
ー1))前記操舵角センサ84或いは操舵軸基準位置セ
ンサ86に異常が発生したか否かは、例えば第16図に
示す断線検出回路等によりTCL76にて検出すること
ができる。つまり、操舵角センサ84及び操舵軸基準位
置センサ86の出力を抵抗Rにてプルアップすると共に
コンデンサCで接地しておき、その出力をそのままTC
L76のAO端子に入力して各種制御に供する一方、コ
ンパレータ88を通してAI端子に入力させている。こ
のコンパレータ88の負端子には基準電圧として4.5
ボルトの規定値を印加してあり、操舵角センサ84が断
線すると、AO端子の入力電圧が規定値を超えてコンパ
レータ88がオンとなり、A1端子の入力電圧が継続し
てハイレベルHとなる。そこで、A1端子の入力電圧が
一定時間、例えば2秒間ハイレベル上であれば、断線と
判断してこれら操舵角センサ84或いは操舵軸基準位置
センサ86の異常発生を検出するようにTCL76のプ
ログラムを設定しである。
上述した実施例では、ハードウェアにて操舵角センサ8
4等の異常を検出するようにしたが、ソフトウェアにて
その異常を検出することも当然可能である。
4等の異常を検出するようにしたが、ソフトウェアにて
その異常を検出することも当然可能である。
佃1jjf−=の里堂の檜庄千順の一伶[を裏才第17
図に示すようにTCL76はまずWlにて前記第16図
に示した断線検出による異常の判定を行い、異常ではな
いと判断した場合には、W2にて前輪回転センサ66及
び後輪回転センサ80,8]に異常があるか否かを判定
する。このW2のステップにて各回転センサ66.80
.81に異常がないと判断した場合には、W3にて操舵
軸83が同一方向に一回転以上、例えば400度以上操
舵したか否かを判定する。このW3のステップにて操舵
軸83が同一方向に400度以上操舵したと判断した場
合には、W4にて操舵軸基準位置センサ86から操舵軸
83の基準位置δ9を知らせる信号があったか否かを判
断する。
図に示すようにTCL76はまずWlにて前記第16図
に示した断線検出による異常の判定を行い、異常ではな
いと判断した場合には、W2にて前輪回転センサ66及
び後輪回転センサ80,8]に異常があるか否かを判定
する。このW2のステップにて各回転センサ66.80
.81に異常がないと判断した場合には、W3にて操舵
軸83が同一方向に一回転以上、例えば400度以上操
舵したか否かを判定する。このW3のステップにて操舵
軸83が同一方向に400度以上操舵したと判断した場
合には、W4にて操舵軸基準位置センサ86から操舵軸
83の基準位置δ9を知らせる信号があったか否かを判
断する。
そして、このW4のステップにて操舵軸83の基準位置
δ、を知らせる信号がないと判断した場合、操舵軸基準
位置センサ86が正常であるならば、操舵軸83の基準
位置δ、を知らせる信号が少なくとも一回はあるはずな
ので、W4にて操舵角センサ84が異常であると判断し
、異常発生中フラグF、をセットする。
δ、を知らせる信号がないと判断した場合、操舵軸基準
位置センサ86が正常であるならば、操舵軸83の基準
位置δ、を知らせる信号が少なくとも一回はあるはずな
ので、W4にて操舵角センサ84が異常であると判断し
、異常発生中フラグF、をセットする。
前記W3のステップにて操舵軸83が同一方向に400
度以上操舵されていないと判断した場合、或いはW4の
ステップにて操舵軸83の基準位置δ9を知らせる信号
が操舵軸基準位置センサ86からあったと判断した場合
には、W6にて操舵軸中立位置δ□の学習が済んでいる
か否か、即ち二つの舵角中立位置学習済フラグF)IN
、F)lの内の少なくとも一方がセットされているか否
かを判定する。
度以上操舵されていないと判断した場合、或いはW4の
ステップにて操舵軸83の基準位置δ9を知らせる信号
が操舵軸基準位置センサ86からあったと判断した場合
には、W6にて操舵軸中立位置δ□の学習が済んでいる
か否か、即ち二つの舵角中立位置学習済フラグF)IN
、F)lの内の少なくとも一方がセットされているか否
かを判定する。
そしてこのW6のステップにて操舵軸83の中立位置δ
つの学習が済んでいると判断した場合には、Wlにて後
輪速差IVRL V□が例えば毎時1.5kmを超え
、W8にて車速Vが例えば毎時20)onと毎時60k
mとの間にあり、且つW9にてこの時の操舵軸83の旋
回角δHの絶対値が例えば10度未満である、即ち車両
82がある程度の速度で旋回中であると判断した場合に
は、操舵角センサ84が正常に機能しているならば、前
記旋回角δ9の絶対値が10度以上になるはずであるか
ら、WIOにて操舵角センサ84が異常であると判断す
る。
つの学習が済んでいると判断した場合には、Wlにて後
輪速差IVRL V□が例えば毎時1.5kmを超え
、W8にて車速Vが例えば毎時20)onと毎時60k
mとの間にあり、且つW9にてこの時の操舵軸83の旋
回角δHの絶対値が例えば10度未満である、即ち車両
82がある程度の速度で旋回中であると判断した場合に
は、操舵角センサ84が正常に機能しているならば、前
記旋回角δ9の絶対値が10度以上になるはずであるか
ら、WIOにて操舵角センサ84が異常であると判断す
る。
ここで、本発明では、目標横加速度G yoに対応する
前記スリップ補正量V KCは、運転者の操舵ハンドル
85の切り増しが考えられるので、この目標横加速度G
yoが小さな領域では、修正横加速度GYFに対応す
るスリップ補正量vKcよりも小さめに設定している。
前記スリップ補正量V KCは、運転者の操舵ハンドル
85の切り増しが考えられるので、この目標横加速度G
yoが小さな領域では、修正横加速度GYFに対応す
るスリップ補正量vKcよりも小さめに設定している。
これにより、目標横加速度G yo又は修正横加速度G
YFにより適正な補正量が得られることになる。又、本
発明では車速Vが小さな領域では、車両82の加速性を
確保することが望ましく、逆にこの車速Vがある程度の
速度以上では、旋回のし易さを考慮する必要があるので
、第15図から読み出されるスリップ補正量VKCに車
速Vに対応した補正係数を第18図に示すマツプから読
み出して乗算することにより、修正スリップ補正量v0
を算出している。
YFにより適正な補正量が得られることになる。又、本
発明では車速Vが小さな領域では、車両82の加速性を
確保することが望ましく、逆にこの車速Vがある程度の
速度以上では、旋回のし易さを考慮する必要があるので
、第15図から読み出されるスリップ補正量VKCに車
速Vに対応した補正係数を第18図に示すマツプから読
み出して乗算することにより、修正スリップ補正量v0
を算出している。
これにより、補正トルク算出用目標前輪速Vp(、が減
少し、旋回時におけるスリップ率Sが直進時における目
標スリップ率Soよりも小さくなり、車両82の加速性
能が若干低下するものの、良好な旋回性が確保される。
少し、旋回時におけるスリップ率Sが直進時における目
標スリップ率Soよりも小さくなり、車両82の加速性
能が若干低下するものの、良好な旋回性が確保される。
これら目標横加速度G yo及び実際の横加速度GYの
選択手順を表す第19図に示すように、TCL76はT
]にてスリップ補正量VKCを算出するための横加速度
として前記フィルタ部123からの修正横加速度G Y
Fを採用し、T2にてスリップ制御中フラグF、がセッ
トされているか否かを判定する。
選択手順を表す第19図に示すように、TCL76はT
]にてスリップ補正量VKCを算出するための横加速度
として前記フィルタ部123からの修正横加速度G Y
Fを採用し、T2にてスリップ制御中フラグF、がセッ
トされているか否かを判定する。
このT2のステップにてスリップ制御中フラグF、がセ
ットされていると判断したならば、前記修正横加速度G
YPをそのまま採用する。これは、スリップ制御中に
スリップ補正量VKCを決める基準となる横加速度を、
修正横加速度GYFから目標横加速度G yoへ変えた
場合に、スリップ補正量vKcが大きく変化して車両8
2の挙動が乱れる虞があるためである。
ットされていると判断したならば、前記修正横加速度G
YPをそのまま採用する。これは、スリップ制御中に
スリップ補正量VKCを決める基準となる横加速度を、
修正横加速度GYFから目標横加速度G yoへ変えた
場合に、スリップ補正量vKcが大きく変化して車両8
2の挙動が乱れる虞があるためである。
前記T2のステップにてスリップ制御中フラグFsがセ
ットされていないと判断したならば、T3にて二つの舵
角中立位置学習済フラグF Hpi ? F Nの内の
いずれか一方がセットされているか否かを判定する。こ
こで、二つの舵角中立位置学習済フラグF MN I
F )Iがいずれもセットされていないと判断した場
合には、やはり前記修正横加速度G YFをそのまま採
用する。又、このT3のステップにて二つの舵角中立位
置学習済フラグF工+F14の内のいずれかがセットさ
れていると判断したならば、T4にてスリップ補正量v
Kcを算出するための横加速度として前記目標横加速度
G y。
ットされていないと判断したならば、T3にて二つの舵
角中立位置学習済フラグF Hpi ? F Nの内の
いずれか一方がセットされているか否かを判定する。こ
こで、二つの舵角中立位置学習済フラグF MN I
F )Iがいずれもセットされていないと判断した場
合には、やはり前記修正横加速度G YFをそのまま採
用する。又、このT3のステップにて二つの舵角中立位
置学習済フラグF工+F14の内のいずれかがセットさ
れていると判断したならば、T4にてスリップ補正量v
Kcを算出するための横加速度として前記目標横加速度
G y。
を採用する。
以上の結果、補正トルク算出用目標前輪速VyBは下式
の通りとなる。
の通りとなる。
V ys ”” V F。十VK VKF次に、前輪
回転センサ66の検出信号からノイズ除去などを目的と
したフィルタ処理により得た実前輪速V、と、前記補正
トルク算出用目標前輪速■7.との偏差であるスリップ
量Sを減算部124にて算出する。そして、このスリッ
プ量Sが負の設定値以下、例えば毎時−2−5)on以
下の場合には、スリップ量Sとして毎時−2,,5kI
[lをクリップ部125にてクリップし、このクリップ
処理後のスリップ量Sに対して後述する比例補正を行い
、この比例補正における過制御を防止して出力のハンチ
ングが発生しないようにしている。
回転センサ66の検出信号からノイズ除去などを目的と
したフィルタ処理により得た実前輪速V、と、前記補正
トルク算出用目標前輪速■7.との偏差であるスリップ
量Sを減算部124にて算出する。そして、このスリッ
プ量Sが負の設定値以下、例えば毎時−2−5)on以
下の場合には、スリップ量Sとして毎時−2,,5kI
[lをクリップ部125にてクリップし、このクリップ
処理後のスリップ量Sに対して後述する比例補正を行い
、この比例補正における過制御を防止して出力のハンチ
ングが発生しないようにしている。
又、このクリップ処理前のスリップ量Sに対して後述す
る積分定数ΔT1を用いた積分補正を行い、更に微分補
正を行って最終補正トルクTFIDを算出する。
る積分定数ΔT1を用いた積分補正を行い、更に微分補
正を行って最終補正トルクTFIDを算出する。
前記比例補正としては、乗算部126にてスリップ量S
に比例係数に、を掛けて基本的な補正量を求め、更に乗
算部127にて油圧式自動変速機13の変速比ρ、によ
って予め設定された補正係数ρえ、を乗算して比例補正
トルクT、を得ている。なお、比例係数K。
に比例係数に、を掛けて基本的な補正量を求め、更に乗
算部127にて油圧式自動変速機13の変速比ρ、によ
って予め設定された補正係数ρえ、を乗算して比例補正
トルクT、を得ている。なお、比例係数K。
はクリップ処理後のスリップ量Sに応じて第20図に示
すマツプから読み出すようにしている。
すマツプから読み出すようにしている。
又、前記積分補正としてスリップ量Sのゆるやかな変化
に対応した補正を実現するため、積分演算部128にて
基本的な補正量を算出し、この補正量に対して乗算部1
29にて油圧式自動変速機]3の変速比ρ、に基づいて
予め設定された補正係数ρに1を乗算し、積分補正トル
クT1を得ている。この場合、本実施例では一定の微小
積分補正トルクΔT、を積分しており、15ミリ秒のサ
ンプリング周期毎にスリップ量Sが正の場合には前記微
小積分補正トルクΔT+を加算し、逆にスリップ量Sが
負の場合には微小積分補正トルクΔT1を減算している
。
に対応した補正を実現するため、積分演算部128にて
基本的な補正量を算出し、この補正量に対して乗算部1
29にて油圧式自動変速機]3の変速比ρ、に基づいて
予め設定された補正係数ρに1を乗算し、積分補正トル
クT1を得ている。この場合、本実施例では一定の微小
積分補正トルクΔT、を積分しており、15ミリ秒のサ
ンプリング周期毎にスリップ量Sが正の場合には前記微
小積分補正トルクΔT+を加算し、逆にスリップ量Sが
負の場合には微小積分補正トルクΔT1を減算している
。
但し、この積分補正トルクTIには車速Vに応じて可変
の第21図のマツプに示す如き下限値T ILを設定し
ており、このクリップ処理により車両82の発進時、特
に登り坂での発進時には大きな積分補正トルクT1を働
かせて機関11の駆動力を確保し、車両82の発進後に
車速Vが上昇してからは、逆に補正が大きすぎると制御
の安定性を欠くので、積分補正トルクT1が小さくなる
ようにしている。又、制御の収束性を高めるために積分
補正トルクT1に上限値、例えば0kgmを設定し、こ
のクリップ処理によって積分補正トルクT1は第22図
に示すように変化する。
の第21図のマツプに示す如き下限値T ILを設定し
ており、このクリップ処理により車両82の発進時、特
に登り坂での発進時には大きな積分補正トルクT1を働
かせて機関11の駆動力を確保し、車両82の発進後に
車速Vが上昇してからは、逆に補正が大きすぎると制御
の安定性を欠くので、積分補正トルクT1が小さくなる
ようにしている。又、制御の収束性を高めるために積分
補正トルクT1に上限値、例えば0kgmを設定し、こ
のクリップ処理によって積分補正トルクT1は第22図
に示すように変化する。
このようにして算出された比例補正トルクT、と積分補
正トルクT1とを加算部130にて加算し、比例積分補
正トルクT PIを算出する。
正トルクT1とを加算部130にて加算し、比例積分補
正トルクT PIを算出する。
なお、前記補正係数ρKF+ ρに1は油圧式自動変
速機13の変速比ρ、に関連付けて予め設定された第2
3図に示す如きマツプから読み出すようにしている。
速機13の変速比ρ、に関連付けて予め設定された第2
3図に示す如きマツプから読み出すようにしている。
又、本実施例では微分演算部131にてスリップ量Sの
変化率G、を算出し、これに微分係数KDを乗算部13
2にて掛け、急激なスリップ量Sの変化に対する基本的
な補正量を算出する。そして、これにより得られた値に
それぞれ上限値と下限値との制限を設け、微分補正トル
クT、が極端に大きな値とならないように、クリップ部
133にてクリップ処理を行い、微分補正トルクToを
得ている。
変化率G、を算出し、これに微分係数KDを乗算部13
2にて掛け、急激なスリップ量Sの変化に対する基本的
な補正量を算出する。そして、これにより得られた値に
それぞれ上限値と下限値との制限を設け、微分補正トル
クT、が極端に大きな値とならないように、クリップ部
133にてクリップ処理を行い、微分補正トルクToを
得ている。
このクリップ部133は、車両82の走行中に車輪速V
p + VRLI VIIRが路面状況や車両82の
走行状態等によって、瞬間的に空転成いはロック状態と
なることがあり、このような場合にスリップ量Sの変化
率G、が正或いは負の極端に大きな値となり、制御が発
散して応答性が低下する虞があるので、例えば下限値を
一55kgmにクリップすると共に上限値を55kgm
にクリップし、微分補正トルクToが極端に大きな値と
ならないようにするためのものである。
p + VRLI VIIRが路面状況や車両82の
走行状態等によって、瞬間的に空転成いはロック状態と
なることがあり、このような場合にスリップ量Sの変化
率G、が正或いは負の極端に大きな値となり、制御が発
散して応答性が低下する虞があるので、例えば下限値を
一55kgmにクリップすると共に上限値を55kgm
にクリップし、微分補正トルクToが極端に大きな値と
ならないようにするためのものである。
しかるのち、加算部134にてこれら比例積分補正トル
クT□と微分補正トルクTゎとを加算し、これにより得
られる最終補正トルクT p+ゎを減算部116にて前
述の基準駆動トルクT、から減算し、更に乗算部135
にて機関11と前輪64.65の車軸89.90との間
の総減速比の逆数を乗算することにより、下式(6)に
示すスリップ制御用の目標駆動トルクT asを算出す
る。
クT□と微分補正トルクTゎとを加算し、これにより得
られる最終補正トルクT p+ゎを減算部116にて前
述の基準駆動トルクT、から減算し、更に乗算部135
にて機関11と前輪64.65の車軸89.90との間
の総減速比の逆数を乗算することにより、下式(6)に
示すスリップ制御用の目標駆動トルクT asを算出す
る。
To・−T”−Tパ° ・・・(6)ρ鵬 °
ρlI′ ρT 但し、ρ7は差動歯車減速比、ρ、はトルクコンバータ
比であり、油圧式自動変速機13がアップシフトの変速
操作を行う際には、その変速終了後に高速段側の変速比
ρ、が出力されるようになっている。つまり、油圧式自
動変速機13のアップシフトの変速操作の場合には、変
速信号の出力時点で高速段側の変速比ρ、を採用すると
、上記(6)式からも明らかなように、変速中に目標駆
動トルクT’osが増大して機関11が吹は上がってし
まうため、変速開始の信号を出力してから変速操作が完
了する、例えば1.5秒間は、目標駆動トルクT os
をより小さくできる低速段側の変速比ρ。
ρlI′ ρT 但し、ρ7は差動歯車減速比、ρ、はトルクコンバータ
比であり、油圧式自動変速機13がアップシフトの変速
操作を行う際には、その変速終了後に高速段側の変速比
ρ、が出力されるようになっている。つまり、油圧式自
動変速機13のアップシフトの変速操作の場合には、変
速信号の出力時点で高速段側の変速比ρ、を採用すると
、上記(6)式からも明らかなように、変速中に目標駆
動トルクT’osが増大して機関11が吹は上がってし
まうため、変速開始の信号を出力してから変速操作が完
了する、例えば1.5秒間は、目標駆動トルクT os
をより小さくできる低速段側の変速比ρ。
が保持され、変速開始の信号を出力してから1.5秒後
に高速段側の変速比ρ、が採用される。同様な理由から
、油圧式自動変速機13のダウンシフトの変速操作の場
合には、変速信号の出力時点で低速段側の変速比ρ、が
直ちに採用される。
に高速段側の変速比ρ、が採用される。同様な理由から
、油圧式自動変速機13のダウンシフトの変速操作の場
合には、変速信号の出力時点で低速段側の変速比ρ、が
直ちに採用される。
前記(6)式で算出された目標駆動トルクT。Sは当然
のことながら正の値となるはずであるから、クリップ部
136にて演算ミスを防止する目的で目標駆動トルクT
asを0以上にクリップし、スリップ制御の開始或い
は終了を判定するための開始・終了判定部137での判
定処理に従って、この目標駆動トルクT。S。
のことながら正の値となるはずであるから、クリップ部
136にて演算ミスを防止する目的で目標駆動トルクT
asを0以上にクリップし、スリップ制御の開始或い
は終了を判定するための開始・終了判定部137での判
定処理に従って、この目標駆動トルクT。S。
に関する情報がECU l 5に出力される。
開始・終了判定部137は下記(a)〜(e)に示す全
ての条件を満足した場合にスリップ制御の開始と判断し
、スリップ制御中フラグF。
ての条件を満足した場合にスリップ制御の開始と判断し
、スリップ制御中フラグF。
をセットすると共に低車速選択部101からの出力をス
リップ制御用の車速Vsとして選択するように切り換え
スイッチ103を作動させ、目標駆動トルクT。Sに関
する情報をECU15に出力し、スリップ制御の終了を
判断してスリップ制御中フラグF、かりセットとなるま
では、この処理を継続する。
リップ制御用の車速Vsとして選択するように切り換え
スイッチ103を作動させ、目標駆動トルクT。Sに関
する情報をECU15に出力し、スリップ制御の終了を
判断してスリップ制御中フラグF、かりセットとなるま
では、この処理を継続する。
(a) 運転者は図示しない手動スイッチを操作して
スリップ制御を希望している。
スリップ制御を希望している。
(b) 運転者の要求している駆動トルクT、は車両
82を走行させるのに必要な最小の駆動トルク、例えば
4kgm以上である。
82を走行させるのに必要な最小の駆動トルク、例えば
4kgm以上である。
なお、本実施例ではこの要求駆動トルクT、をクランク
角センサ62からの検出信号により算出された機関回転
数N2と、アクセル開度センサ76からの検出信号によ
り算出されたアクセル開度θ4とに基づいて予め設定さ
れた第24図に示す如きマツプから読み出している。
角センサ62からの検出信号により算出された機関回転
数N2と、アクセル開度センサ76からの検出信号によ
り算出されたアクセル開度θ4とに基づいて予め設定さ
れた第24図に示す如きマツプから読み出している。
(C) スリップ量Sは毎時2km以上である。
(d) スリップ量Sの変化率G6は0.2g以−ヒ
である。
である。
(e) 実前輪速Vpを微分演算部138にて時間微
分した実前輪加速度G、は0.2g以上である。
分した実前輪加速度G、は0.2g以上である。
一方、前記開始・終了判定部137がスリップ制御の開
始を判定した後、下記げ)、 <g:)に示す条件の内
のいずれかを満足した場合には、スリップ制御終了と判
断してスリップ制御中フラグFSをリセットし、ECU
15に対する目標駆動トルクT。Sの送信を中止すると
共に高車速選択部102からの出力をスリップ制御用の
車速■8として選択するように切り換えスイッチ103
を作動させる。
始を判定した後、下記げ)、 <g:)に示す条件の内
のいずれかを満足した場合には、スリップ制御終了と判
断してスリップ制御中フラグFSをリセットし、ECU
15に対する目標駆動トルクT。Sの送信を中止すると
共に高車速選択部102からの出力をスリップ制御用の
車速■8として選択するように切り換えスイッチ103
を作動させる。
げ) 目標駆動トルクTosは要求駆動トルクT。
以上であり、且つスリップ量Sは一定値、例えば毎時−
2km以下である状態が一定時間、例えば0.5秒以上
継続している。
2km以下である状態が一定時間、例えば0.5秒以上
継続している。
(g) アイドルスイッチ68がオフからオンに変わ
った状態、つまり運転者がアクセルペダル31を開放し
た状態が一定時間、例えば0.5秒以上継続している。
った状態、つまり運転者がアクセルペダル31を開放し
た状態が一定時間、例えば0.5秒以上継続している。
前記車両82には、スリップ制御を運転者が選択するだ
めの図示しない手動スイッチが設けられており、運転者
がこの手動スイッ・チを操作してスリップ制御を選択し
た場合、以下に説明するスリップ制御の操作を行う。
めの図示しない手動スイッチが設けられており、運転者
がこの手動スイッ・チを操作してスリップ制御を選択し
た場合、以下に説明するスリップ制御の操作を行う。
このスリップ制御の処理の流れを表す第25図に示すよ
うに、TCL75はSlにて上述した各種データの検出
及び演算処理により、目標駆動トルクT。、を算出する
が、この演算操作は前記手動スイッチの操作とは関係な
く行われる。
うに、TCL75はSlにて上述した各種データの検出
及び演算処理により、目標駆動トルクT。、を算出する
が、この演算操作は前記手動スイッチの操作とは関係な
く行われる。
次に、S2にてまずスリップ制御中フラグF、がセット
されているか否かを判定するが、最初はスリップ制御中
フラグF8がセットされていないので、TCL76はS
3にて前輪64.65のスリップ量Sが予め設定した閾
値、例えば毎時2)anよりも大きいか否かを判定する
。
されているか否かを判定するが、最初はスリップ制御中
フラグF8がセットされていないので、TCL76はS
3にて前輪64.65のスリップ量Sが予め設定した閾
値、例えば毎時2)anよりも大きいか否かを判定する
。
このS3のステップにてスリップ量Sが毎時2kmより
も大きいと判断すると、TCL76はS4にてスリップ
量Sの変化率G、が0.2gよりも大きいか否かを判定
する。
も大きいと判断すると、TCL76はS4にてスリップ
量Sの変化率G、が0.2gよりも大きいか否かを判定
する。
この84のステップにてスリップ量変化率G、が0.2
gよりも大きいと判断すると、TCL76はS5にて運
転者の要求駆動トルクT6が車両82を走行させるため
に必要な最小駆動トルク、例えば4kgmよりも大きい
か否か、つまり運転者が車両82を走行させる意志があ
るか否かを判定する。
gよりも大きいと判断すると、TCL76はS5にて運
転者の要求駆動トルクT6が車両82を走行させるため
に必要な最小駆動トルク、例えば4kgmよりも大きい
か否か、つまり運転者が車両82を走行させる意志があ
るか否かを判定する。
この85のステップにて要求駆動トルクT。
が4kgmよりも大きい、即ち運転者は車両82を走行
させる意志があると判断すると、S6にてスリップ制御
中フラグF、をセットし、S7にてスリップ制御中フラ
グF、がセットされているか否かを再度判定する。
させる意志があると判断すると、S6にてスリップ制御
中フラグF、をセットし、S7にてスリップ制御中フラ
グF、がセットされているか否かを再度判定する。
このS7のステップにてスリップ制御中フラグF、がセ
ット中であると判断した場合には、S8にて機関11の
目標駆動トルクT。。
ット中であると判断した場合には、S8にて機関11の
目標駆動トルクT。。
として前記(6)式にて予め算出したスリップ制御用の
目標駆動トルクT。、を採用する。
目標駆動トルクT。、を採用する。
又、前記S7のステップにてスリップ制御中フラグF、
かりセットされていると判断した場合には、S9にてT
CL76は目標駆動トルクT osとして機関11の最
大トルクを出力し、これによりECU15がトルク制御
用電磁弁51.56のデユーティ率を0%側に低下させ
る結果、機関11は運転者によるアクセルペダル31の
踏み込み量に応じた駆動トルクを発生する。
かりセットされていると判断した場合には、S9にてT
CL76は目標駆動トルクT osとして機関11の最
大トルクを出力し、これによりECU15がトルク制御
用電磁弁51.56のデユーティ率を0%側に低下させ
る結果、機関11は運転者によるアクセルペダル31の
踏み込み量に応じた駆動トルクを発生する。
なお、S3のステップにて前輪64.65のスリップ量
Sが毎時21anよりも小さいと判断した場合、或いは
S4のステップにてスリップ量変化率G6が0.2gよ
りも小さいと判断した場合、或いはS5のステップにて
要求駆動トルクT、が4kgmよりも小さいと判断した
場合には、そのまま前記S7のステップに移行し、S9
のステップにてTCL76は目標駆動トルクT osと
して機関11の最大トルクを出力し、これによりECU
15がトルク制御用電磁弁5]、56のデユーティ率を
0%側に低下させる結果、機関11は運転者によるアク
セルペダル31の踏み込み量に応じた駆動トルクを発生
する。
Sが毎時21anよりも小さいと判断した場合、或いは
S4のステップにてスリップ量変化率G6が0.2gよ
りも小さいと判断した場合、或いはS5のステップにて
要求駆動トルクT、が4kgmよりも小さいと判断した
場合には、そのまま前記S7のステップに移行し、S9
のステップにてTCL76は目標駆動トルクT osと
して機関11の最大トルクを出力し、これによりECU
15がトルク制御用電磁弁5]、56のデユーティ率を
0%側に低下させる結果、機関11は運転者によるアク
セルペダル31の踏み込み量に応じた駆動トルクを発生
する。
一方、前記S2のステップにてスリップ制御中フラグF
、がセットされていると判断した場合には、SIOにて
前輪64.65のスリップ量Sが前述した閾値である毎
時−2kI[1以下且つ要求駆動トルクT、がSlにて
算出された目標駆動トルクT。、以下の状態が0.5秒
以と継続しているか否かを判定する。
、がセットされていると判断した場合には、SIOにて
前輪64.65のスリップ量Sが前述した閾値である毎
時−2kI[1以下且つ要求駆動トルクT、がSlにて
算出された目標駆動トルクT。、以下の状態が0.5秒
以と継続しているか否かを判定する。
このSIOのステップにてスリップ量Sが毎時2kmよ
りも小さ(且つ要求駆動トルクT。
りも小さ(且つ要求駆動トルクT。
が目標駆動トルクT。S以下の状態が0.5秒以上継続
している、即ち運転者は車両82の加速を既に希望して
いないと判断すると、Sllにてスリップ制御中フラグ
Fsをリセットし、S7のステップに移行する。
している、即ち運転者は車両82の加速を既に希望して
いないと判断すると、Sllにてスリップ制御中フラグ
Fsをリセットし、S7のステップに移行する。
前記SIOのステップにてスリ・ツブ量Sが毎時2km
よりも大きいか、或いは要求駆動トルクT、が目標駆動
トルクT。S以下の状態が0.5秒以上継続していない
、即ち運転者は車両82の加速を希望していると判断す
ると、TCL76はS12にてアイドルスイッチ68が
オン、即ちスロットル弁20の全閉状態が0.5秒以上
継続しているか否かを判定する。
よりも大きいか、或いは要求駆動トルクT、が目標駆動
トルクT。S以下の状態が0.5秒以上継続していない
、即ち運転者は車両82の加速を希望していると判断す
ると、TCL76はS12にてアイドルスイッチ68が
オン、即ちスロットル弁20の全閉状態が0.5秒以上
継続しているか否かを判定する。
このS12のステップにてアイドルスイッチ68がオン
であると判断した場合、運転者がアクセルペダル31を
踏み込んでいないことから、Sllのステップに移行し
てスリップ制御中フラグF、をリセットする。逆に、ア
イドルスイッチ68がオフであると判断した場合、運転
者はアクセルペダル31を踏み込んでいるので、再びS
7のステップに移行する。
であると判断した場合、運転者がアクセルペダル31を
踏み込んでいないことから、Sllのステップに移行し
てスリップ制御中フラグF、をリセットする。逆に、ア
イドルスイッチ68がオフであると判断した場合、運転
者はアクセルペダル31を踏み込んでいるので、再びS
7のステップに移行する。
なお、運転者がスリップ制御を選択する手動スイッチを
操作していない場合、TCL76は前述のようにしてス
リップ制御用の目標駆動トルクT。Sを算出した後、旋
回制御を行った場合の機関11の目標駆動トルクを演算
する。
操作していない場合、TCL76は前述のようにしてス
リップ制御用の目標駆動トルクT。Sを算出した後、旋
回制御を行った場合の機関11の目標駆動トルクを演算
する。
ところで、車両82の横加速度GYは後輪速差l VR
L VRRlを利用して前記(5)式により実際に算
出することができるが、操舵軸旋回角δ8を利用するこ
とによって、車両82に作用する横加速度Gyの値の予
測が可能となるため、迅速な制御を行うことができる利
点を有する。
L VRRlを利用して前記(5)式により実際に算
出することができるが、操舵軸旋回角δ8を利用するこ
とによって、車両82に作用する横加速度Gyの値の予
測が可能となるため、迅速な制御を行うことができる利
点を有する。
そこで、この車両82の旋回制御に際し、TCL76は
操舵軸旋回角δ□と車速Vとから、車両82の目標横加
速度G yoを前記(3)式により算出し、車両82が
極端なアンダーステアリングとならないような車体前後
方向の加速度、つまり目標前後加速度GXOをこの目標
横加速度G yoに基づいて設定する。そして、この目
標前後加速度G XOと対応する機関11の目標駆動ト
ルクT0゜を算出する。
操舵軸旋回角δ□と車速Vとから、車両82の目標横加
速度G yoを前記(3)式により算出し、車両82が
極端なアンダーステアリングとならないような車体前後
方向の加速度、つまり目標前後加速度GXOをこの目標
横加速度G yoに基づいて設定する。そして、この目
標前後加速度G XOと対応する機関11の目標駆動ト
ルクT0゜を算出する。
この旋回制御の演算ブロックを表す第26図に示すよう
に、TCL76は車速演算部140にて一対の後輪回転
センサ80,81の出力から車速Vを前記(1)式によ
り演算すると共に操舵角センサ84からの検出信号に基
づいて前輪64.65の舵角δを前記(2)式より演算
し、目標横加速度演算部141にてこの時の車両82の
目標横加速度G yoを前記(3)式より算出する。こ
の場合、車速Vが小さな領域、例えば毎時23km以下
の時には、旋回制御を行うよりも旋回制御を禁止した方
が、例えば交通量の多い交差点での右左折等の際に充分
な加速を得られるので、安全性の点で都合の良い場合が
多いことから、本実施例では補正係数乗算部142にて
第27図に示す如き補正係数KYを車速Vに応じて目標
横加速度G yoに乗算している。
に、TCL76は車速演算部140にて一対の後輪回転
センサ80,81の出力から車速Vを前記(1)式によ
り演算すると共に操舵角センサ84からの検出信号に基
づいて前輪64.65の舵角δを前記(2)式より演算
し、目標横加速度演算部141にてこの時の車両82の
目標横加速度G yoを前記(3)式より算出する。こ
の場合、車速Vが小さな領域、例えば毎時23km以下
の時には、旋回制御を行うよりも旋回制御を禁止した方
が、例えば交通量の多い交差点での右左折等の際に充分
な加速を得られるので、安全性の点で都合の良い場合が
多いことから、本実施例では補正係数乗算部142にて
第27図に示す如き補正係数KYを車速Vに応じて目標
横加速度G yoに乗算している。
ところで、操舵軸中立位置δ。の学習が行われていない
状態では、舵角δに基づいて目標横加速度G yoを(
3)式より算出することは信頼性の点で問題があるので
、操舵軸中立位置6間の学習が行われるまでは、旋回制
御を開始しないことが望ましい。しかし、車両82の走
行開始直後から屈曲路を走行するような場合、車両82
が旋回制御を必要とする状態となるが、操舵軸中立位置
δ□の学習開始条件がなかなか満たさないため、この旋
回制御が開始されない不具合を発生する虞がある。
状態では、舵角δに基づいて目標横加速度G yoを(
3)式より算出することは信頼性の点で問題があるので
、操舵軸中立位置6間の学習が行われるまでは、旋回制
御を開始しないことが望ましい。しかし、車両82の走
行開始直後から屈曲路を走行するような場合、車両82
が旋回制御を必要とする状態となるが、操舵軸中立位置
δ□の学習開始条件がなかなか満たさないため、この旋
回制御が開始されない不具合を発生する虞がある。
そこで、本実施例では操舵軸中立位置δつの学習が行わ
れるまでは、切り換えスイッチ143にて前記(5)式
に基づくフィルタ部123からの修正横加速度GYFを
用いて旋回制御を行えるようにしている。つまり、二つ
の舵角中立位置学習済フラグFエ F Hのいずれもが
リセットされている状態では、切り換えスイッチ143
により修正横加速度G yyを採用し、二つの舵角中立
位置学習済フラグF INFnO内の少なくとも一方が
セットされたならば、切り換えスイッチ143により補
正係数乗算部142からの目標横加速度cyoが選択さ
れる。
れるまでは、切り換えスイッチ143にて前記(5)式
に基づくフィルタ部123からの修正横加速度GYFを
用いて旋回制御を行えるようにしている。つまり、二つ
の舵角中立位置学習済フラグFエ F Hのいずれもが
リセットされている状態では、切り換えスイッチ143
により修正横加速度G yyを採用し、二つの舵角中立
位置学習済フラグF INFnO内の少なくとも一方が
セットされたならば、切り換えスイッチ143により補
正係数乗算部142からの目標横加速度cyoが選択さ
れる。
又、前述したスタビリテイファクタAは、周知のように
車両82の懸架装置の構成やタイヤの特性或いは路面状
況等によって決まる値である。具体的には、定常円旋回
時にて車両82に発生する実際の横加速度Gyと、この
時の操舵軸83の操舵角比δ8/δ8゜(操舵軸83の
中立位置δ。を基準として横加速度Gyが0近傍となる
極低迷走行状態での操舵軸83の旋回角δ□。に対して
加速時における操舵軸83の旋回角δ□の割合)との関
係を表す例えば第28図に示すようなグラフにおける接
線の傾きとして表現される。つまり、横加速度GYが小
さ(て車速Vが余り高くない領域では、スタビリテイフ
ァクタAがほぼ一定値(A=0.002)となっている
が、横加速度GYが0.6gを越えると、スタビリテイ
ファクタAが急増し、車両82は極めて強いアンダース
テアリング傾向を示すようになる。
車両82の懸架装置の構成やタイヤの特性或いは路面状
況等によって決まる値である。具体的には、定常円旋回
時にて車両82に発生する実際の横加速度Gyと、この
時の操舵軸83の操舵角比δ8/δ8゜(操舵軸83の
中立位置δ。を基準として横加速度Gyが0近傍となる
極低迷走行状態での操舵軸83の旋回角δ□。に対して
加速時における操舵軸83の旋回角δ□の割合)との関
係を表す例えば第28図に示すようなグラフにおける接
線の傾きとして表現される。つまり、横加速度GYが小
さ(て車速Vが余り高くない領域では、スタビリテイフ
ァクタAがほぼ一定値(A=0.002)となっている
が、横加速度GYが0.6gを越えると、スタビリテイ
ファクタAが急増し、車両82は極めて強いアンダース
テアリング傾向を示すようになる。
以上のようなことから、乾燥状態の舗装路面(以下、こ
れを高μ路と呼称する)に対応する第28図を基にした
場合には、スタビリテイファクタAを0.002に設定
し、(3)式により算出される車両82の目標横加速度
G YOが0.6g未満となるように、機関11の駆動
トルクを制御する。
れを高μ路と呼称する)に対応する第28図を基にした
場合には、スタビリテイファクタAを0.002に設定
し、(3)式により算出される車両82の目標横加速度
G YOが0.6g未満となるように、機関11の駆動
トルクを制御する。
なお、凍結路等のような滑りやすい路面(以下、これを
低μ路と呼称する)の場合には、スタビリテイファクタ
Aを例えば0.005前後に設定すれば良い。この場合
、低μ路では実際の横加速度GYよりも目標横加速度G
y。
低μ路と呼称する)の場合には、スタビリテイファクタ
Aを例えば0.005前後に設定すれば良い。この場合
、低μ路では実際の横加速度GYよりも目標横加速度G
y。
O方が大きな値となるため、目標横加速度G YOが予
め設定した閾値、例えば(GYF−2)よりも大きいか
否かを判定し、目標横加速度G y。
め設定した閾値、例えば(GYF−2)よりも大きいか
否かを判定し、目標横加速度G y。
がこの閾値よりも大きい場合には、車両82が低μ路を
走行中であると判断し、必要に応じて低μ路用の旋回制
御を行えば良い。具体的には、前記(5)式に基づいて
算出される修正横加速度G YFに0.05gを加える
ことにより予め設定した閾値よりも目標横加速度G y
oが大きいか否か、っまり低μ路では実際の横加速度G
Yよりも目標横加速度G yoの方が大きな値となるた
め、目標横加速度G yoがこの閾値よりも大きいか否
かを判定し、目標横加速度cyoが閾値よりも大きい場
合には、車両82が低μ路を走行中であると判断するの
である。
走行中であると判断し、必要に応じて低μ路用の旋回制
御を行えば良い。具体的には、前記(5)式に基づいて
算出される修正横加速度G YFに0.05gを加える
ことにより予め設定した閾値よりも目標横加速度G y
oが大きいか否か、っまり低μ路では実際の横加速度G
Yよりも目標横加速度G yoの方が大きな値となるた
め、目標横加速度G yoがこの閾値よりも大きいか否
かを判定し、目標横加速度cyoが閾値よりも大きい場
合には、車両82が低μ路を走行中であると判断するの
である。
このようにして目標横加速度G yoを算出したならば
、予めこの目標横加速度GYOの大きさと車速Vとに応
じて設定された車両82の目標前後加速度G、。を目標
前後加速度算出部144にてTCL76に予め記憶され
た第29図に示す如きマツプから読み出し、この°目標
前後加速度Gxoに対応する機関IIの基準駆動トルク
T、を基準駆動トルク算出部]45にて下式(力により
算出する。
、予めこの目標横加速度GYOの大きさと車速Vとに応
じて設定された車両82の目標前後加速度G、。を目標
前後加速度算出部144にてTCL76に予め記憶され
た第29図に示す如きマツプから読み出し、この°目標
前後加速度Gxoに対応する機関IIの基準駆動トルク
T、を基準駆動トルク算出部]45にて下式(力により
算出する。
但し、TLは車両82の横加速度GYの関数として求め
られる路面の抵抗であるロードロード(Road−Lo
ad) )ルクであり、本実施例では、第30図に示す
如きマツプから求めている。
られる路面の抵抗であるロードロード(Road−Lo
ad) )ルクであり、本実施例では、第30図に示す
如きマツプから求めている。
ここで、操舵軸旋回角δ、と車速■とによって、機関1
1の目標駆動トルクを求めるだけでは、運転者の意志が
全く反映されず、車両82の操縦性の面で運転者に不満
の残る虞がある。このため、運転者が希望している機関
11の要求駆動トルクT、をアクセルペダル31の踏み
込み量から求め、この要求駆動トルクT6を勘案して機
関11の目標駆動トルクを設定することが望ましい。
1の目標駆動トルクを求めるだけでは、運転者の意志が
全く反映されず、車両82の操縦性の面で運転者に不満
の残る虞がある。このため、運転者が希望している機関
11の要求駆動トルクT、をアクセルペダル31の踏み
込み量から求め、この要求駆動トルクT6を勘案して機
関11の目標駆動トルクを設定することが望ましい。
そこで、本実施例では基準駆動トルクT!lの採用割合
を決定するため、乗算部146にて基準駆動トルクT、
に重み付けの係数αを乗算して補正基準駆動トルクを求
める。この重み付けの係数αは、車両82を旋回走行さ
せて経験的に設定するが、高μ路では0.6程度前後の
数値を採用する。
を決定するため、乗算部146にて基準駆動トルクT、
に重み付けの係数αを乗算して補正基準駆動トルクを求
める。この重み付けの係数αは、車両82を旋回走行さ
せて経験的に設定するが、高μ路では0.6程度前後の
数値を採用する。
一方、クランク角センサ55により検出される機関回転
数N8とアクセル開度センサ77により検出されるアク
セル開度θ4とを基に運転者が希望する要求駆動トルク
T、を前記第29図に示す如きマツプから求め、次いで
乗算部147にて前記重み付けの係数αに対応した補正
要求駆動トルクを要求駆動トルクT、に(1−α)を乗
算することにより算出する。例えば、α=0.6に設定
した場合には、基準駆動トルクTgと要求駆動トルクT
、との採用割合が6対4となる。
数N8とアクセル開度センサ77により検出されるアク
セル開度θ4とを基に運転者が希望する要求駆動トルク
T、を前記第29図に示す如きマツプから求め、次いで
乗算部147にて前記重み付けの係数αに対応した補正
要求駆動トルクを要求駆動トルクT、に(1−α)を乗
算することにより算出する。例えば、α=0.6に設定
した場合には、基準駆動トルクTgと要求駆動トルクT
、との採用割合が6対4となる。
従って、機関11の目標駆動トルクT。Cは加算部14
8にて下式(8)により算出される。
8にて下式(8)により算出される。
T oc ”α”TB + (1−α) ”Ta・
・(8) ところで、15ミリ秒毎に設定される機関11の目標駆
動トルクT。0の増減量が非常に大きな場合には、車両
82の加減速に伴うショックが発生し、乗り心地の低下
を招来することから、機関11の目標駆動トルクT。C
の増減量が車両82の乗り心地の低下を招来する程大き
くなった場合には、この目標駆動トルクT。Cの増減量
を規制することが望ましい。
・(8) ところで、15ミリ秒毎に設定される機関11の目標駆
動トルクT。0の増減量が非常に大きな場合には、車両
82の加減速に伴うショックが発生し、乗り心地の低下
を招来することから、機関11の目標駆動トルクT。C
の増減量が車両82の乗り心地の低下を招来する程大き
くなった場合には、この目標駆動トルクT。Cの増減量
を規制することが望ましい。
そこで、本実施例では変化量クリップ部149にて今回
算出した目標駆動トルクT QC(n + と前回算
出した目標駆動トルクToc+、−1,との差の絶対値
1ΔT1が増減許容量TKよりも小さい場合には、算出
された今回の目標駆動トルクT。C,。、をそのまま採
用するが、今回算出した目標駆動トルクT0゜、、、と
前回算出した目標駆動トルクTOCI。−1,との差Δ
Tが負の増減許容量TKよりも太き(ない場合には、今
回の目標駆動トルクT。CI++1 を下式により設定
する。
算出した目標駆動トルクT QC(n + と前回算
出した目標駆動トルクToc+、−1,との差の絶対値
1ΔT1が増減許容量TKよりも小さい場合には、算出
された今回の目標駆動トルクT。C,。、をそのまま採
用するが、今回算出した目標駆動トルクT0゜、、、と
前回算出した目標駆動トルクTOCI。−1,との差Δ
Tが負の増減許容量TKよりも太き(ない場合には、今
回の目標駆動トルクT。CI++1 を下式により設定
する。
T QCin l =T QC、、、−11T Kつ
まり、前回算出した目標駆動トルク T QCin −11に対する下げ幅を増減許容量TK
で規制し、機関11の駆動トルク低減に伴う減速ショッ
クを少なくする。又、今回算出した目標駆動トルクT0
゜ff1l と前回算出した目標駆動トルクT。C1
、−11との差ΔTが増減許容量TK以上の場合には、
今回の目標駆動トルクT。Cい、を下式により設定する
。
まり、前回算出した目標駆動トルク T QCin −11に対する下げ幅を増減許容量TK
で規制し、機関11の駆動トルク低減に伴う減速ショッ
クを少なくする。又、今回算出した目標駆動トルクT0
゜ff1l と前回算出した目標駆動トルクT。C1
、−11との差ΔTが増減許容量TK以上の場合には、
今回の目標駆動トルクT。Cい、を下式により設定する
。
T oc (n l = Toc tn −+ + +
Txつまり、今回算出した目標駆動トルク T QCIn 1 と前回算出した目標駆動トルクT
OCI。−1,との差ΔTが増減許容量TKを越えた場
合には、前回算出した目標駆動トルクTOC+。−1,
に対する上げ幅を増減許容量TKで規制し、機関11の
駆動トルク増大に伴う加速ショックを少なくする。
Txつまり、今回算出した目標駆動トルク T QCIn 1 と前回算出した目標駆動トルクT
OCI。−1,との差ΔTが増減許容量TKを越えた場
合には、前回算出した目標駆動トルクTOC+。−1,
に対する上げ幅を増減許容量TKで規制し、機関11の
駆動トルク増大に伴う加速ショックを少なくする。
そして、旋回制御の開始或いは終了を判定するための開
始・終了判定部150での判定処理に従って、この目標
駆動トルクT。Cに関する情報がECU 15に出力さ
れる。
始・終了判定部150での判定処理に従って、この目標
駆動トルクT。Cに関する情報がECU 15に出力さ
れる。
開始・終了判定部150は、下記(a)〜(d)に示す
全ての条件を満足した場合に旋回制御の開始と判断し、
旋回制御中フラグF。をセットすると共に目標駆動トル
クT0゜に関する情報をECU15に出力し、旋回制御
の終了を判断して旋回制御中フラグFCがリセットとな
るまでは、この処理を継続する。
全ての条件を満足した場合に旋回制御の開始と判断し、
旋回制御中フラグF。をセットすると共に目標駆動トル
クT0゜に関する情報をECU15に出力し、旋回制御
の終了を判断して旋回制御中フラグFCがリセットとな
るまでは、この処理を継続する。
(a) 目標駆動トルクT。0が要求駆動トルクT。
から閾値、例えば2kgmを減算した値に満たない。
(′b)運転者は図示しない手動スイッチを操作して旋
回制御を希望している。
回制御を希望している。
(C) アイドルスイッチ68がオフ状態である。
(d) 旋回のための制御系が正常である。
一方、前記開始・終了判定部150が旋回制御の開始を
判定した後、下記(e)及びげ)に示す条件の内のいず
れかを満足した場合には、旋回制御終了と判断して旋回
制御中フラグFCをリセットし、ECU 15に対する
目標駆動トルクT。0の送信を中止する。
判定した後、下記(e)及びげ)に示す条件の内のいず
れかを満足した場合には、旋回制御終了と判断して旋回
制御中フラグFCをリセットし、ECU 15に対する
目標駆動トルクT。0の送信を中止する。
(e) 目標駆動トルクT。Sが要求駆動トルクT。
以上である。
げ)旋回のための制御系に故障や断線等の異常がある。
ところで、アクセル開度センサ77の出力電圧とアクセ
ル開度θ9との間には、当然のことながら一定の比例関
係があり、アクセル開度θ9が全閉の場合にアクセル開
度センサ77の出力電圧が例えば0.6ボルトとなるよ
うに、スロットルボディ21に対してアクセル開度セン
サ77が組付けられる。しかし、車両82の点検整備等
でスロットルボディ21からアクセル開度センサ77を
取り外し、再組付けを行った場合にこのアクセル開度セ
ンサ77を元の取り付は状態に正確に戻すことは実質的
に不可能であり、しかも経年変化等でスロットルボディ
21に対するアクセル開度センサ77の位置がずれてし
まう虞もある。
ル開度θ9との間には、当然のことながら一定の比例関
係があり、アクセル開度θ9が全閉の場合にアクセル開
度センサ77の出力電圧が例えば0.6ボルトとなるよ
うに、スロットルボディ21に対してアクセル開度セン
サ77が組付けられる。しかし、車両82の点検整備等
でスロットルボディ21からアクセル開度センサ77を
取り外し、再組付けを行った場合にこのアクセル開度セ
ンサ77を元の取り付は状態に正確に戻すことは実質的
に不可能であり、しかも経年変化等でスロットルボディ
21に対するアクセル開度センサ77の位置がずれてし
まう虞もある。
そこで、本実施例ではアクセル開度センサ77の全閉位
置を学習補正するようにしており、これによってアクセ
ル開度センサ77からの検出信号に基づいて算出される
アクセル開度θ8の信頼性を確保している。
置を学習補正するようにしており、これによってアクセ
ル開度センサ77からの検出信号に基づいて算出される
アクセル開度θ8の信頼性を確保している。
このアクセル開度センサ77の全閉位置の学習手順を表
す第31図に示すように、アイドルスイッチ68がオン
状態且つイグニッションキースイッチ75がオンからオ
フ状態になった後・一定時間、例えば2秒間のアクセル
開度センサ77の出力を監視し、この間のアクセル開度
センサ77の出力の最低値をアクセル開度θ2.の全閉
位置として取り込み、ECU15に組み込まれた図示し
ないバックアップ付のRAMに記憶しておき、次回の学
習までこのアクセル開度センサ77の出力の最低値を基
準としてアクセル開度θ6を補正する。
す第31図に示すように、アイドルスイッチ68がオン
状態且つイグニッションキースイッチ75がオンからオ
フ状態になった後・一定時間、例えば2秒間のアクセル
開度センサ77の出力を監視し、この間のアクセル開度
センサ77の出力の最低値をアクセル開度θ2.の全閉
位置として取り込み、ECU15に組み込まれた図示し
ないバックアップ付のRAMに記憶しておき、次回の学
習までこのアクセル開度センサ77の出力の最低値を基
準としてアクセル開度θ6を補正する。
但し、車両82に搭載した図示しない蓄電池を取り外し
た場合には、前記R,AMの記憶が消去されてしまうの
で、このような場合には第32図に示す学習手順が採用
される。
た場合には、前記R,AMの記憶が消去されてしまうの
で、このような場合には第32図に示す学習手順が採用
される。
つまり、TCL76はA1にてアクセル開度θ9の全閉
値θACが前記RAMに記憶されているか否かを判定し
、このA1のステップにてアクセル開度θ9の全閉値θ
ACがRAMに記憶されていないと判断した場合には、
A2にて初期値θ9.。、をRAMに記憶させる。
値θACが前記RAMに記憶されているか否かを判定し
、このA1のステップにてアクセル開度θ9の全閉値θ
ACがRAMに記憶されていないと判断した場合には、
A2にて初期値θ9.。、をRAMに記憶させる。
一方、この人]のステップにてアクセル開度θ9の全閉
値θACがRAMに記憶されていると判断した場合には
、A3にてイグニッションキースイッチ75がオン状態
であるか否かを判定する。このA3のステップにてイグ
ニッションキースイッチ75がオン状態からオフ状態に
変化したと判断した場合には、A4にて図示しない学習
用タイマのカウントを開始させる。そして、この学習用
タイマのカウント開始後にA5にてアイドルスイッチ6
8がオン状態か否かを判定する。
値θACがRAMに記憶されていると判断した場合には
、A3にてイグニッションキースイッチ75がオン状態
であるか否かを判定する。このA3のステップにてイグ
ニッションキースイッチ75がオン状態からオフ状態に
変化したと判断した場合には、A4にて図示しない学習
用タイマのカウントを開始させる。そして、この学習用
タイマのカウント開始後にA5にてアイドルスイッチ6
8がオン状態か否かを判定する。
このA5のステップにてアイドルスイッチ68がオフ状
態であると判断したならば、八6にて前記学習用タイマ
のカウントが設定値、例えば2秒に達したか否かを判定
し、再びこの人5のステップに戻る。又、A5のステッ
プにてアイドルスイッチ68がオン状態であると判断し
た場合には、A7にてアクセル開度センサ77の出力を
所定の周期で読み取り、A8にて今回のアクセル開度θ
□7.が今までのアクセル開度θ9の最小値θ8.より
も小さいか否かを判定する。
態であると判断したならば、八6にて前記学習用タイマ
のカウントが設定値、例えば2秒に達したか否かを判定
し、再びこの人5のステップに戻る。又、A5のステッ
プにてアイドルスイッチ68がオン状態であると判断し
た場合には、A7にてアクセル開度センサ77の出力を
所定の周期で読み取り、A8にて今回のアクセル開度θ
□7.が今までのアクセル開度θ9の最小値θ8.より
も小さいか否かを判定する。
ここで、今回のアクセル開度θA+fi+が今までのア
クセル開度θ8の最小値θ2..よりも大きいと判断し
た場合には、今までのアクセル開度θ4の最小値θ9.
をそのまま保持し、逆に今回のアクセル開度θA、7.
が今までのアクセル開度θ、の最小値θ9.よりも小さ
いと判断した場合には、A9にて今回のアクセル開度θ
Afnlを新たな最小値θALとして更新する。
クセル開度θ8の最小値θ2..よりも大きいと判断し
た場合には、今までのアクセル開度θ4の最小値θ9.
をそのまま保持し、逆に今回のアクセル開度θA、7.
が今までのアクセル開度θ、の最小値θ9.よりも小さ
いと判断した場合には、A9にて今回のアクセル開度θ
Afnlを新たな最小値θALとして更新する。
この操作をA6のステップにて前記学習用タイマのカウ
ントが設定値、例えば2秒に達するまで繰り返す。
ントが設定値、例えば2秒に達するまで繰り返す。
学習用タイマのカウントが設定値に達したならば、AI
Oにてアクセル開度θ9の最小値θ9.が予め設定した
クリップ値、例えば0.3ボルトと0.9ボルトとの間
にあるか否かを判定する。そして、このアクセル開度θ
4の最小値θ9.が予め設定したクリップ値の範囲に収
まっていると判断した場合には、Allにてアクセル開
度θ9の初期値θい、。、或いは全閉値θACを前記最
小値θALの方向に一定値、例えば0.1ボルト近づけ
たものを今回の学習によるアクセル開度θ9の全閉値θ
AC(。、とする。つまり、アクセル開度θ9の初期値
θA(01或いは全閉値θACがその最小値θALより
も大きな場合には、 θAc fnl =θAC(010−1又は、 θACfnl =θACIn−It G−1と設定し
、逆にアクセル開度θ9の初期値θ9.。、或いは全閉
値θあ。がその最小値θ9.よりも大きな場合には、 θACfnl =θい。、。+ + 0.1又は、 θACfnl =θACin−11+ 0.1と設定す
る。
Oにてアクセル開度θ9の最小値θ9.が予め設定した
クリップ値、例えば0.3ボルトと0.9ボルトとの間
にあるか否かを判定する。そして、このアクセル開度θ
4の最小値θ9.が予め設定したクリップ値の範囲に収
まっていると判断した場合には、Allにてアクセル開
度θ9の初期値θい、。、或いは全閉値θACを前記最
小値θALの方向に一定値、例えば0.1ボルト近づけ
たものを今回の学習によるアクセル開度θ9の全閉値θ
AC(。、とする。つまり、アクセル開度θ9の初期値
θA(01或いは全閉値θACがその最小値θALより
も大きな場合には、 θAc fnl =θAC(010−1又は、 θACfnl =θACIn−It G−1と設定し
、逆にアクセル開度θ9の初期値θ9.。、或いは全閉
値θあ。がその最小値θ9.よりも大きな場合には、 θACfnl =θい。、。+ + 0.1又は、 θACfnl =θACin−11+ 0.1と設定す
る。
前記AIOのステップにてアクセル開度θ9の最小値θ
6.が予め設定したクリップ値の範囲から外れていると
判断した場合には、Al1にて外れている方のクリップ
値をアクセル開度θ9の最小値θALとして置き換え、
前記A11のステップに移行してアクセル開度θ9の全
閉値θACを学習補正する。
6.が予め設定したクリップ値の範囲から外れていると
判断した場合には、Al1にて外れている方のクリップ
値をアクセル開度θ9の最小値θALとして置き換え、
前記A11のステップに移行してアクセル開度θ9の全
閉値θACを学習補正する。
このように、アクセル開度θ4の最小値θ8゜に上限値
と下限値とを設定することにより、アクセル開度センサ
77が故障した場合でも誤った学習を行う虞がなく、−
回当たりの学習補正量を一定値に設定したことにより、
ノイズ等の外乱に対しても誤った学習を行うことがな(
なる。
と下限値とを設定することにより、アクセル開度センサ
77が故障した場合でも誤った学習を行う虞がなく、−
回当たりの学習補正量を一定値に設定したことにより、
ノイズ等の外乱に対しても誤った学習を行うことがな(
なる。
上述した実施例では、アクセル開度センサ77の全閉値
θACの学習開始時期をイグニッションキースイッチ7
5がオン状態からオフ状態へ変化した時点を基準にした
が、図示しない座席に組み込まれた着座センサを用い、
イグニッションキースイッチ75がオン状態でも運転者
が座席を離れたことを着座センサによる座席の圧力変化
や位置変位等を利用して検出し、前記A4のステップ以
降の学習処理を開始するようにしても良い。又、図示し
ないドアロック装置が車両82の外側から操作されたこ
とを検出したり、或いはキーエントリーシステムにより
ドアロック装置が操作されたことを検出した時点にてア
クセル開度センサ77の全閉値θACの学習を開始する
ことも可能である。この他に、油圧式自動変速機13の
図示しないシフトレバ−の位置がニュートラル位置か或
いはパーキング位置であって(手動変速機を搭載した車
両の場合にはニュートラル位置)、手動ブレーキが操作
され、しかも空気調和装置がオフ状態である、つまりア
イドルアップ状態ではない場合に、学習処理を行うよう
にしても良い。
θACの学習開始時期をイグニッションキースイッチ7
5がオン状態からオフ状態へ変化した時点を基準にした
が、図示しない座席に組み込まれた着座センサを用い、
イグニッションキースイッチ75がオン状態でも運転者
が座席を離れたことを着座センサによる座席の圧力変化
や位置変位等を利用して検出し、前記A4のステップ以
降の学習処理を開始するようにしても良い。又、図示し
ないドアロック装置が車両82の外側から操作されたこ
とを検出したり、或いはキーエントリーシステムにより
ドアロック装置が操作されたことを検出した時点にてア
クセル開度センサ77の全閉値θACの学習を開始する
ことも可能である。この他に、油圧式自動変速機13の
図示しないシフトレバ−の位置がニュートラル位置か或
いはパーキング位置であって(手動変速機を搭載した車
両の場合にはニュートラル位置)、手動ブレーキが操作
され、しかも空気調和装置がオフ状態である、つまりア
イドルアップ状態ではない場合に、学習処理を行うよう
にしても良い。
前記車両82には、旋回制御を運転者が選択するための
図示しない手動スイッチが設けられており、運転者がこ
の手動スイッチを操作して旋回制御を選択した場合、以
下に説明する旋回制御の操作を行うようになっている。
図示しない手動スイッチが設けられており、運転者がこ
の手動スイッチを操作して旋回制御を選択した場合、以
下に説明する旋回制御の操作を行うようになっている。
この旋回制御用の目標駆動トルクT0゜を決定するだめ
の制御の流れを表す第33図に不すように、C1にて上
述した各種データの検出及び演算処理により、目標駆動
トルクT0゜が算出されるが、この操作は前記手動スイ
ッチの操作とは関係なく行われる。
の制御の流れを表す第33図に不すように、C1にて上
述した各種データの検出及び演算処理により、目標駆動
トルクT0゜が算出されるが、この操作は前記手動スイ
ッチの操作とは関係なく行われる。
次に、C2にて車両82が旋回制御中であるかどうか、
つまり旋回制御中フラグFCがセットされているかどう
かを判定する。最初は旋回制御中ではないので、旋回制
御中フラグFeがリセット状態であると判断し、C3例
えば(Td−2)以下か否かを判定する。
つまり旋回制御中フラグFCがセットされているかどう
かを判定する。最初は旋回制御中ではないので、旋回制
御中フラグFeがリセット状態であると判断し、C3例
えば(Td−2)以下か否かを判定する。
つまり、車両82の直進状態でも目標駆動トルクT。C
を算出することができるが、その値は運転者の要求駆動
トルクT、よりも大きいのが普通である。しかし、この
要求駆動トルクT、が車両82の旋回時には一般的に小
さ(なるので、目標駆動トルクT。Cが閾値(T。
を算出することができるが、その値は運転者の要求駆動
トルクT、よりも大きいのが普通である。しかし、この
要求駆動トルクT、が車両82の旋回時には一般的に小
さ(なるので、目標駆動トルクT。Cが閾値(T。
−2)以下となった時を旋回制御の開始条件として判定
するようにしている。
するようにしている。
なお、この閾値を(Td−2)と設定したのは、制御の
ハンチングを防止するだめのヒステリシスとしてである
。
ハンチングを防止するだめのヒステリシスとしてである
。
C3のステップにて目標駆動トルクT。Cが閾値(T、
−2)以下であると判断すると、TCL76はC4にて
アイドルスイッチ68がオフ状態か否かを判定する。
−2)以下であると判断すると、TCL76はC4にて
アイドルスイッチ68がオフ状態か否かを判定する。
このC4のステップにてアイドルスイッチ68がオフ状
態、即ちアクセルペダル31が運転者によって踏み込ま
れていると判断した場合、C5にて旋回制御中フラグF
cがセットされる。次に、C6にて二つの舵角中立位置
学習済フラグFMNIF+4の内の少なくとも一方がセ
ットされているか否か、即ち操舵角センサ84によって
検出される舵角δの信憑性が判定される。
態、即ちアクセルペダル31が運転者によって踏み込ま
れていると判断した場合、C5にて旋回制御中フラグF
cがセットされる。次に、C6にて二つの舵角中立位置
学習済フラグFMNIF+4の内の少なくとも一方がセ
ットされているか否か、即ち操舵角センサ84によって
検出される舵角δの信憑性が判定される。
C6のステップにて二つの舵角中立位置学習済フラグF
、N、F□の内の少なくとも一方がセットされていると
判断すると、C7にて旋回制御中フラグFCがセットさ
れているか否かが再び判定される。
、N、F□の内の少なくとも一方がセットされていると
判断すると、C7にて旋回制御中フラグFCがセットさ
れているか否かが再び判定される。
以上の手順では、C5のステップにて旋回制御中フラグ
F、がセットされているので、C7のステップでは旋回
制御中フラグFCがセットされていると判断され、C8
にて先に算出された(8)式の目標駆動トルクT。Cが
旋回制御用の目標駆動トルクT。Cとして採用される。
F、がセットされているので、C7のステップでは旋回
制御中フラグFCがセットされていると判断され、C8
にて先に算出された(8)式の目標駆動トルクT。Cが
旋回制御用の目標駆動トルクT。Cとして採用される。
一方、前記C6のステップにて舵角中立位1学習済フラ
グFNNIF)lのいずれもがセットされていないと判
断した場合にも、C10にて旋回制御中フラグFCがセ
ットされているか否かが再び判定される。このC17の
ステップにて旋回制御中フラグFCがセットされている
と判断した場合、前記C8のステップに移行するが、(
2)式にて算出される舵角δの信憑性がないので、(5
)式に基づく修正横加速度G YFを用いて(8)式の
目標駆動トルクT0゜が旋回制御用の目標駆動トルクT
。0として採用される。
グFNNIF)lのいずれもがセットされていないと判
断した場合にも、C10にて旋回制御中フラグFCがセ
ットされているか否かが再び判定される。このC17の
ステップにて旋回制御中フラグFCがセットされている
と判断した場合、前記C8のステップに移行するが、(
2)式にて算出される舵角δの信憑性がないので、(5
)式に基づく修正横加速度G YFを用いて(8)式の
目標駆動トルクT0゜が旋回制御用の目標駆動トルクT
。0として採用される。
前記CI7のステップにて旋回制御中フラグFCがセッ
トされていないと判断した場合には、(8)式にて算出
された目標駆動トルクT。Cを採用せず、TCL76は
目標駆動トルクT ocとI7て祷I%!ffTTの佛
ナトルク察Cql−て圧力し、これによりECU 15
がトルク制御用電磁弁51.56をデユーティ率0%側
に低下させる結果、機関11は運転者によるアクセルペ
ダル31の踏み込み量に応じた駆動トルクを発生する。
トされていないと判断した場合には、(8)式にて算出
された目標駆動トルクT。Cを採用せず、TCL76は
目標駆動トルクT ocとI7て祷I%!ffTTの佛
ナトルク察Cql−て圧力し、これによりECU 15
がトルク制御用電磁弁51.56をデユーティ率0%側
に低下させる結果、機関11は運転者によるアクセルペ
ダル31の踏み込み量に応じた駆動トルクを発生する。
又、前記C3のステップにて目標駆動トルクT。0が閾
値(T、−2)以下でないと判断すると、旋回制御に移
行せずにC6或いはC7のステップから09のステップ
に移行し、TCL76は目標駆動トルクT。Cとして機
関11の最大トルクを出力し、これによりECU15が
トルク制御用電磁弁51.56のデユーティ率を0%側
に低下させる結果、機関11は運転者によるアクセルペ
ダル31の踏み込み量に応じた駆動トルクを発生する。
値(T、−2)以下でないと判断すると、旋回制御に移
行せずにC6或いはC7のステップから09のステップ
に移行し、TCL76は目標駆動トルクT。Cとして機
関11の最大トルクを出力し、これによりECU15が
トルク制御用電磁弁51.56のデユーティ率を0%側
に低下させる結果、機関11は運転者によるアクセルペ
ダル31の踏み込み量に応じた駆動トルクを発生する。
同様に、C4のステップにてアイドルスイッチ68がオ
ン状態、即ちアクセルペダル31が運転者によって踏み
込まれていないと判断した場合にも、TCL76は目漂
駆動トルクT ocとして機関11の最大トルクを出力
し、これによりECU15がトルク@部用電磁弁51.
56のデユーティ率を0%側に低下させる結果、機関1
1は運転者によるアクセルペダル31の踏み込み量に応
じた駆動トルクを発生して旋回制御には移行しない。
ン状態、即ちアクセルペダル31が運転者によって踏み
込まれていないと判断した場合にも、TCL76は目漂
駆動トルクT ocとして機関11の最大トルクを出力
し、これによりECU15がトルク@部用電磁弁51.
56のデユーティ率を0%側に低下させる結果、機関1
1は運転者によるアクセルペダル31の踏み込み量に応
じた駆動トルクを発生して旋回制御には移行しない。
前記C2のステップにて旋回IIJ御中フラグF、がセ
ットされていると判断した場合には、CIOにて今回算
出した目標駆動トルクT0゜、、。
ットされていると判断した場合には、CIOにて今回算
出した目標駆動トルクT0゜、、。
と前回算出した目標駆動トルクT。C(q −11との
差ΔTが予め設定した増減許容量T0よりも大きいか否
かを判定する。この増減許容量T、は乗員に車両82の
加減速ショックを感じさせない程度のトルク変化量であ
り、例えば車両82の目標前後加速度G xoを毎秒0
.1gに抑えたい場合には、前記(7)式を利用してW
、・r 、△t T・=” 1′0−” C)a” Orとなる。
差ΔTが予め設定した増減許容量T0よりも大きいか否
かを判定する。この増減許容量T、は乗員に車両82の
加減速ショックを感じさせない程度のトルク変化量であ
り、例えば車両82の目標前後加速度G xoを毎秒0
.1gに抑えたい場合には、前記(7)式を利用してW
、・r 、△t T・=” 1′0−” C)a” Orとなる。
前記CIOのステップにて今回算出した目標駆動トルク
T。C+6.と前回算出した目標駆動トルクT。C++
+ −11との差ΔTが予め設定した増減許容量TKよ
りも大きくないと判断されると、C11にて今度は目標
駆動トルクTOC(。、と前回算出した目標駆動トルク
TOCI7−1) との差ΔTが負の増減許容量TKよ
りも大きいか否かを判定する。
T。C+6.と前回算出した目標駆動トルクT。C++
+ −11との差ΔTが予め設定した増減許容量TKよ
りも大きくないと判断されると、C11にて今度は目標
駆動トルクTOC(。、と前回算出した目標駆動トルク
TOCI7−1) との差ΔTが負の増減許容量TKよ
りも大きいか否かを判定する。
C1lのステップにて今回算出した目標駆動トルクT。
c、、1 と前回算出した目標駆動トルクT。C1、−
1,どの差ΔTが負の増減許容量T、よりも大きいと判
断すると、今回算出した目標駆動トルクT。0.。、と
前回算出した目標駆動トルクT。。1、−1.との差の
絶対値1ΔT1が増減許容量TKよりも小さいので、算
出された今回の目標駆動トルクT。0.−をそのまま採
用する。
1,どの差ΔTが負の増減許容量T、よりも大きいと判
断すると、今回算出した目標駆動トルクT。0.。、と
前回算出した目標駆動トルクT。。1、−1.との差の
絶対値1ΔT1が増減許容量TKよりも小さいので、算
出された今回の目標駆動トルクT。0.−をそのまま採
用する。
又、C1lのステップにて今回算出した目標駆動トルク
T。C,。、と前回算出した目標駆動トルクT0゜、。
T。C,。、と前回算出した目標駆動トルクT0゜、。
−1,との差△Tが負の増減許容量TKよりも大きくな
いと判断すると、C12にて今回の目標駆動トルクT0
゜、、、lを下式により設定する。
いと判断すると、C12にて今回の目標駆動トルクT0
゜、、、lを下式により設定する。
T QCIn l =T QCIn −11T Kつ
まり、前回算出した目標駆動トルク T0゜い−1,に対する下げ幅を増減許容量T8で規制
し、機関11の駆動トルク低減に伴う減速ショックを少
なくするのである。
まり、前回算出した目標駆動トルク T0゜い−1,に対する下げ幅を増減許容量T8で規制
し、機関11の駆動トルク低減に伴う減速ショックを少
なくするのである。
一方、前記CIOのステップにて今回算出した目標駆動
トルクT。C,7、と前回算出した目標駆動トルクT。
トルクT。C,7、と前回算出した目標駆動トルクT。
0.。−1,との差ΔTが増減許容量Tx以上であると
判断されると、C13にて今回の目標駆動トルクT。C
+5.を下式により設定する。
判断されると、C13にて今回の目標駆動トルクT。C
+5.を下式により設定する。
T 0Cfel =TOCfn−11+TKつまり、駆
動トルクの増大の場合も前述の駆動トルク減少の場合と
同様に、今回算出した目標駆動トルクT0゜1.と前回
算出した目標駆動トルクT。C,。−1との差ΔTが増
減許容量TKを越えた場合には、前回算出した目標駆動
トルクT0゜4、−11 に対する上げ幅を増減許容量
T6で規制し、機関11の駆動トルク増大に伴う加速シ
ョックを少なくするのである。
動トルクの増大の場合も前述の駆動トルク減少の場合と
同様に、今回算出した目標駆動トルクT0゜1.と前回
算出した目標駆動トルクT。C,。−1との差ΔTが増
減許容量TKを越えた場合には、前回算出した目標駆動
トルクT0゜4、−11 に対する上げ幅を増減許容量
T6で規制し、機関11の駆動トルク増大に伴う加速シ
ョックを少なくするのである。
以上のようにして目標駆動トルクT0゜が設定されると
、TCL7.6はC14にてこの目標駆動トルクT。0
が運転者の要求駆動トルク]゛6よりも大きいか否かを
判定する。
、TCL7.6はC14にてこの目標駆動トルクT。0
が運転者の要求駆動トルク]゛6よりも大きいか否かを
判定する。
ここで、旋回制御中フラグFCがセットされている場合
、目標駆動トルクT。Cは運転者の要求駆動トルクT、
よりも太き(ないので、C15にてアイドルスイッチ6
8がオン状態か否かを判定する。
、目標駆動トルクT。Cは運転者の要求駆動トルクT、
よりも太き(ないので、C15にてアイドルスイッチ6
8がオン状態か否かを判定する。
このC15のステップにてアイドルスイッチ68がオン
状態でないと判断されると、旋回制御を必要としている
状態であるので、前記C6のステップに移行する。
状態でないと判断されると、旋回制御を必要としている
状態であるので、前記C6のステップに移行する。
又、前記C14のステップにて目標駆動トルクT。Cが
運転者の要求駆動トルクT、よりも太きいと判断した場
合、車両82の旋回走行が終了した状態を意味するのて
、TCL76はC16にて旋回制御中フラグFCをリセ
ットする。同様に、C15のステップにてアイドルスイ
ッチ68がオン状態であると判断されると、アクセルペ
ダル31が踏み込まれていない状態であるので、C16
のステップに移行して旋回制御中フラグFCをリセット
する。
運転者の要求駆動トルクT、よりも太きいと判断した場
合、車両82の旋回走行が終了した状態を意味するのて
、TCL76はC16にて旋回制御中フラグFCをリセ
ットする。同様に、C15のステップにてアイドルスイ
ッチ68がオン状態であると判断されると、アクセルペ
ダル31が踏み込まれていない状態であるので、C16
のステップに移行して旋回制御中フラグFCをリセット
する。
このC16にて旋回制御中フラグF。かりセットされる
と、TCL76は目標駆動トルクT。Cとして機関11
の最大トルクをC9にて出力し、これによりECU15
がトルク制御用電磁弁51.56のデユーティ率を0%
側に低下させる結果、機関11は運転者によるアクセル
ペダル31の踏み込み量に応じた駆動トルクを発生する
。なお、上述した旋回制御の手順を簡素化するために運
転者の要求駆動トルクT、を無視することも当然可能で
あり、この場合には目標駆動トルクとして前記(7)式
により算出可能な基準駆動トルクTgを採用すれば良い
。又、本実施例のように運転者の要求駆動トルクTdを
勘案する場合でも、重み付けの係数αを固定値とするの
ではなく、制御開始後の時間の経過と共に係数αの値を
漸次減少させたり、或いは車速■に応じて漸次減少させ
、運転者の要求駆動トルクT、の採用割合を徐々に多く
するようにしても良い。同様に、制御開始後のしばらく
の間は係数αの値を一定値にしておき、所定時間の経過
後に漸次減少させたり、或いは操舵軸旋回量δ□の増大
に伴って係数αの値を増加させ、特に曲率半径が次第に
小さくなるような旋回路に対し、車両82を安全に走行
させるようにすることも可能である。
と、TCL76は目標駆動トルクT。Cとして機関11
の最大トルクをC9にて出力し、これによりECU15
がトルク制御用電磁弁51.56のデユーティ率を0%
側に低下させる結果、機関11は運転者によるアクセル
ペダル31の踏み込み量に応じた駆動トルクを発生する
。なお、上述した旋回制御の手順を簡素化するために運
転者の要求駆動トルクT、を無視することも当然可能で
あり、この場合には目標駆動トルクとして前記(7)式
により算出可能な基準駆動トルクTgを採用すれば良い
。又、本実施例のように運転者の要求駆動トルクTdを
勘案する場合でも、重み付けの係数αを固定値とするの
ではなく、制御開始後の時間の経過と共に係数αの値を
漸次減少させたり、或いは車速■に応じて漸次減少させ
、運転者の要求駆動トルクT、の採用割合を徐々に多く
するようにしても良い。同様に、制御開始後のしばらく
の間は係数αの値を一定値にしておき、所定時間の経過
後に漸次減少させたり、或いは操舵軸旋回量δ□の増大
に伴って係数αの値を増加させ、特に曲率半径が次第に
小さくなるような旋回路に対し、車両82を安全に走行
させるようにすることも可能である。
上述した実施例では、高μ路用の目標駆動トルクを算出
するようにしたが、この高μ路と低μ路とに対応する旋
回制御用の目標駆動トルクをそれぞれ算出し、これらの
目標駆動トルクから最終的な目標駆動トルクを選択する
ようにしても良い。又、上述した演算処理方法では、機
関11の急激な駆動トルクの変動による加減速ショック
を防止するため、目標駆動トルクT0゜を算出するに際
して増減許容量TKによりこの目標駆動トルクT。0の
規制を図っているが、この規制を目標前後加速度G X
Oに対して行うようにしても良い。
するようにしたが、この高μ路と低μ路とに対応する旋
回制御用の目標駆動トルクをそれぞれ算出し、これらの
目標駆動トルクから最終的な目標駆動トルクを選択する
ようにしても良い。又、上述した演算処理方法では、機
関11の急激な駆動トルクの変動による加減速ショック
を防止するため、目標駆動トルクT0゜を算出するに際
して増減許容量TKによりこの目標駆動トルクT。0の
規制を図っているが、この規制を目標前後加速度G X
Oに対して行うようにしても良い。
この旋回制御用の目標駆動トルクT。0を算出したのち
、TCL76はこれら二つの目標駆動トルクT。s+T
ocから最適な最終目標駆動トルクT。を選択し、これ
をECU15に出力する。この場合、車両82の走行安
全性を考慮して小さな数値の方の目標駆動トルクを優先
して出力する。但し、一般的にはスリップ制御用の目標
駆動トルクT osが旋回制御用の目標駆動トルクT0
゜よりも常に小さいことから、スリップ制御用、旋回制
御用の順に最終目標駆動トルクT0を選択すれば良い。
、TCL76はこれら二つの目標駆動トルクT。s+T
ocから最適な最終目標駆動トルクT。を選択し、これ
をECU15に出力する。この場合、車両82の走行安
全性を考慮して小さな数値の方の目標駆動トルクを優先
して出力する。但し、一般的にはスリップ制御用の目標
駆動トルクT osが旋回制御用の目標駆動トルクT0
゜よりも常に小さいことから、スリップ制御用、旋回制
御用の順に最終目標駆動トルクT0を選択すれば良い。
この処理の流れを表す第34図に示すように、Mllに
てスリップ制御用の目標駆動トルクT O3と旋回制御
用の目標駆動トルクT。Cとを算出した後、M12にて
スリップ制御中フラグF、がセットされているか否かを
判定し、このスリップ制御中フラグF、がセットされて
いると判断したならば、最終目標駆動トルクT。とじて
スリップ制御用の目標駆動トルクT。SをM13にて選
択し、これをECU15に出力する。
てスリップ制御用の目標駆動トルクT O3と旋回制御
用の目標駆動トルクT。Cとを算出した後、M12にて
スリップ制御中フラグF、がセットされているか否かを
判定し、このスリップ制御中フラグF、がセットされて
いると判断したならば、最終目標駆動トルクT。とじて
スリップ制御用の目標駆動トルクT。SをM13にて選
択し、これをECU15に出力する。
一方、前記M12のステップにてスリップ制御中フラグ
F8がセットされていないと判断したならば、M14に
て旋回制御中フラグFoがセットされているか否かを判
定し、この旋回制御中フラグFCがセットされていると
判断したならば、最終目標駆動トルクT0として旋回制
御用の目標駆動トルクT0゜をM2Sにて選択し、これ
をECU I 5に出力する。
F8がセットされていないと判断したならば、M14に
て旋回制御中フラグFoがセットされているか否かを判
定し、この旋回制御中フラグFCがセットされていると
判断したならば、最終目標駆動トルクT0として旋回制
御用の目標駆動トルクT0゜をM2Sにて選択し、これ
をECU I 5に出力する。
又、前記M]4のステップにて旋回制御中フラグFCが
セットされていないと判断したならば、TCL76はM
16にて機関11の最大トルクを最終目標駆動トルクT
。とじてECU15に出力する。
セットされていないと判断したならば、TCL76はM
16にて機関11の最大トルクを最終目標駆動トルクT
。とじてECU15に出力する。
以上のようにして最終目標駆動トルクT。
を選択する一方、アクチュエータ41を介したスロット
ル弁20の全閉操作によっても機関11の出力低減が間
に合わない急発進時や路面状況が通常の乾燥路から凍結
路に急変するような場合、TCL76はECU15にて
設定される点火時期Pの基本遅角量1)Bに対する遅角
割合を設定し、これをECU15に出力している。
ル弁20の全閉操作によっても機関11の出力低減が間
に合わない急発進時や路面状況が通常の乾燥路から凍結
路に急変するような場合、TCL76はECU15にて
設定される点火時期Pの基本遅角量1)Bに対する遅角
割合を設定し、これをECU15に出力している。
前記基本遅角量p、は、機関11の運転に支障を来さな
いような遅角の最大値であり、機関11の吸気量と機関
回転数N2とに基づいて設定される。又、前記遅角割合
として、本実施例では基本遅角量p、を0にする0レベ
ルと、基本遅角量p、を3分の2に圧縮するニレベルと
、基本遅角量p、をそのまま出力するニレベルと、基本
遅角量I)Bをそのまま出力すると共にスロットル弁2
0を全閉操作するニレベルとの四つが設定されており、
基本的にはスリップ量Sの変化率G1が大きくなるに従
って、大きな遅角量となるような遅角割合を選択してい
る。
いような遅角の最大値であり、機関11の吸気量と機関
回転数N2とに基づいて設定される。又、前記遅角割合
として、本実施例では基本遅角量p、を0にする0レベ
ルと、基本遅角量p、を3分の2に圧縮するニレベルと
、基本遅角量p、をそのまま出力するニレベルと、基本
遅角量I)Bをそのまま出力すると共にスロットル弁2
0を全閉操作するニレベルとの四つが設定されており、
基本的にはスリップ量Sの変化率G1が大きくなるに従
って、大きな遅角量となるような遅角割合を選択してい
る。
この遅角割合を読み出す手順を表す第35図に示すよう
に、TCL76はまずPlにて点火時期側陣中フラグF
、をリセットし、P2にてスリップ制御中フラグFsが
セットされているか否かを判定する。このP2のステッ
プにてスリップ制御中フラグF、がセットされていると
判断すると、P3にて点火時期制御中フラグF、をセッ
トし、P4にてスリップ量Sが毎時Okm未満か否かを
判定する。又、前記P2のステップにてスリップ制御中
フラグF、がセットされていないと判断すると、前記P
4のステップに移行する。
に、TCL76はまずPlにて点火時期側陣中フラグF
、をリセットし、P2にてスリップ制御中フラグFsが
セットされているか否かを判定する。このP2のステッ
プにてスリップ制御中フラグF、がセットされていると
判断すると、P3にて点火時期制御中フラグF、をセッ
トし、P4にてスリップ量Sが毎時Okm未満か否かを
判定する。又、前記P2のステップにてスリップ制御中
フラグF、がセットされていないと判断すると、前記P
4のステップに移行する。
このP4のステップにてスリップ量Sが毎時0kIn未
満である、即ち機関1】の駆動トルクを上げても問題な
いと判断すると、P5にて遅角割合を0レベルにセット
し、これをECU15に出力する。逆に、このP4のス
テップにてスリップ量Sが毎時Okm以上であると判断
した場合には、P6にてスリップ量変化率G、が2.5
g以下であるか否かを判定し、このP6のステップにて
スリップ量変化率G、が2.5g以下であると判断した
場合には、Plにて遅角割合がニレベルであるか否かを
判定する。
満である、即ち機関1】の駆動トルクを上げても問題な
いと判断すると、P5にて遅角割合を0レベルにセット
し、これをECU15に出力する。逆に、このP4のス
テップにてスリップ量Sが毎時Okm以上であると判断
した場合には、P6にてスリップ量変化率G、が2.5
g以下であるか否かを判定し、このP6のステップにて
スリップ量変化率G、が2.5g以下であると判断した
場合には、Plにて遅角割合がニレベルであるか否かを
判定する。
又、前記P6のステップにてスリップ量変化率Gsが2
.5gを超える、即ち急激に前輪64.65がスリップ
していると判断した場合には、P8にて最終目標駆動ト
ルクT0が4kgm未満であるか否かを判定し、この最
終目標駆動トルクT。が4.kgm未満である、即ち機
関11の駆動トルクを急激に抑制する必要があると判断
した場合には、P9にて遅角割合をニレベルに設定して
前記P7のステップに移行する。逆に、P8のステップ
にて最終目標駆動トルクT。が4)cgm以上であると
判断した場合には、そのままPlのステップに移行する
。
.5gを超える、即ち急激に前輪64.65がスリップ
していると判断した場合には、P8にて最終目標駆動ト
ルクT0が4kgm未満であるか否かを判定し、この最
終目標駆動トルクT。が4.kgm未満である、即ち機
関11の駆動トルクを急激に抑制する必要があると判断
した場合には、P9にて遅角割合をニレベルに設定して
前記P7のステップに移行する。逆に、P8のステップ
にて最終目標駆動トルクT。が4)cgm以上であると
判断した場合には、そのままPlのステップに移行する
。
このPlのステップにて遅角割合がニレベルであると判
断したならば、Ploにてスリップ量変化率G、がOg
を超えるか否かを判定する。ここで、スリップ量変化率
G、がOgを超えている、即ちスリップ量Sが増加する
傾向にあると判断した場合には、pHにて点火時期制御
中フラグF、がセットされているか否かを判定するが、
PlOのステップにてスリップ量変化率G、が0g以下
である、即ちスリップ量Sが現象傾向にあると判断した
場合には、Pl2にてこのスリップ、tsが毎時8km
を超えているか否かを判定する。
断したならば、Ploにてスリップ量変化率G、がOg
を超えるか否かを判定する。ここで、スリップ量変化率
G、がOgを超えている、即ちスリップ量Sが増加する
傾向にあると判断した場合には、pHにて点火時期制御
中フラグF、がセットされているか否かを判定するが、
PlOのステップにてスリップ量変化率G、が0g以下
である、即ちスリップ量Sが現象傾向にあると判断した
場合には、Pl2にてこのスリップ、tsが毎時8km
を超えているか否かを判定する。
二〇P12のステップにてスリップ量Sが毎時8kmを
超えていると判断した場合には、前記pHのステップに
移行し、逆にスリップ量Sが毎時8k[n以下であると
判断した場合には、Pl3にて遅角割合をニレベルから
ニレベルへ切替え、Pl4にてスリップ量変化率G、が
0.5g以下であるか否かを判定する。
超えていると判断した場合には、前記pHのステップに
移行し、逆にスリップ量Sが毎時8k[n以下であると
判断した場合には、Pl3にて遅角割合をニレベルから
ニレベルへ切替え、Pl4にてスリップ量変化率G、が
0.5g以下であるか否かを判定する。
同様に、前記P7のステップにて遅角割合がII[Lz
ヘルではないと判断した場合にも、このPl4のステッ
プに移行する。
ヘルではないと判断した場合にも、このPl4のステッ
プに移行する。
このPl4のステップにてスリップ量変化率G3が0.
5g以下である、即ちスリップ量Sの変化が余り急激で
はないと判断した場合には、PI3にて遅角割合が■レ
ベルであるか否かを判定する。又、PI3のステップに
てスリップ量変化率G8が0.5g以下ではないと判断
した場合には、PI6にて遅角割合を■レベルに設定し
、PI3のステップに移行する。
5g以下である、即ちスリップ量Sの変化が余り急激で
はないと判断した場合には、PI3にて遅角割合が■レ
ベルであるか否かを判定する。又、PI3のステップに
てスリップ量変化率G8が0.5g以下ではないと判断
した場合には、PI6にて遅角割合を■レベルに設定し
、PI3のステップに移行する。
そして、このPI3のステップにて遅角割合が■レベル
であると判断した場合には、PI3にてスリップ量変化
率GsがOgを越えるか否かを判定し、逆に遅角割合が
■レベルではないと判断した場合には、PI3にてスリ
ップ量変化率G、が0.3g以下であるか否かを判定す
る。前記P]6のステップにてスリップ量変化率G8が
Ogを越えていない、即ちスリップ量Sが減少傾向にあ
ると判断した場合には、P 1.8にてにてこのスリッ
プ量Sが毎時8kf[lを超えているか否かを判定する
。
であると判断した場合には、PI3にてスリップ量変化
率GsがOgを越えるか否かを判定し、逆に遅角割合が
■レベルではないと判断した場合には、PI3にてスリ
ップ量変化率G、が0.3g以下であるか否かを判定す
る。前記P]6のステップにてスリップ量変化率G8が
Ogを越えていない、即ちスリップ量Sが減少傾向にあ
ると判断した場合には、P 1.8にてにてこのスリッ
プ量Sが毎時8kf[lを超えているか否かを判定する
。
そして、このPI3のステップにてスリップ量Sが毎時
8km以下であると判定した場合には、PI3にて遅角
割合を■レベルからニレベルへ切替え、前記P17のス
テップに移行する。又、前記P16のステップにてスリ
ップ量変化率Gsが02以上である、即ちスリップ量S
が増加傾向にあると判断した場合、及びPI3のステッ
プにてスリップ量Sが毎時81anを越えている、即ち
スリップ量Sが大きいと判断した場合には、それぞれ前
記pHのステップに移行する。
8km以下であると判定した場合には、PI3にて遅角
割合を■レベルからニレベルへ切替え、前記P17のス
テップに移行する。又、前記P16のステップにてスリ
ップ量変化率Gsが02以上である、即ちスリップ量S
が増加傾向にあると判断した場合、及びPI3のステッ
プにてスリップ量Sが毎時81anを越えている、即ち
スリップ量Sが大きいと判断した場合には、それぞれ前
記pHのステップに移行する。
前記P17のステップにてスリップ量変化率G、が0.
3g以下である、即ちスリップ量Sが殆ど増加傾向にな
いと判断したならば、P2Oにて遅角割合がニレベルで
あるか否かを判定する。逆に、PI3のステップにてス
リップ量変化率G、が0.3gを越えている、即ちスリ
ップ量Sが多少なりとも増加傾向にあると判断した場合
には、P2]にて遅角割合をニレベルに設定する。
3g以下である、即ちスリップ量Sが殆ど増加傾向にな
いと判断したならば、P2Oにて遅角割合がニレベルで
あるか否かを判定する。逆に、PI3のステップにてス
リップ量変化率G、が0.3gを越えている、即ちスリ
ップ量Sが多少なりとも増加傾向にあると判断した場合
には、P2]にて遅角割合をニレベルに設定する。
そして、P2Oにて遅角割合がルベルであると判断した
場合には、P22にてスリップ量変化率G、がOgを越
えているか否かを判定し、これが0g以下である、即ち
スリップ量Sが減少傾向にあると判断した場合には。
場合には、P22にてスリップ量変化率G、がOgを越
えているか否かを判定し、これが0g以下である、即ち
スリップ量Sが減少傾向にあると判断した場合には。
P23にてスリップ量Sが毎時5km未満であるか否か
を判定する。このP23のステップにてスリップ量Sが
毎時5km未満である、即ち前輪64.65が殆どスリ
ップしていないと判断したならば、P24にて遅角割合
を0レベルに設定し、これをECU15に出力する。又
、P2Oのステップにて遅角割合がニレベルではないと
判断した場合や、P22のステップにてスリップ量変化
率G5がOgを越えている、即ちスリップ量Sが増加傾
向にあると判断した場合、或いはP23のステップにて
スリップ量Sが毎時5km以上である、即ちスリップ量
Sが比較的多いと判断した場合には、それぞれ前記pH
のステップに移行する。
を判定する。このP23のステップにてスリップ量Sが
毎時5km未満である、即ち前輪64.65が殆どスリ
ップしていないと判断したならば、P24にて遅角割合
を0レベルに設定し、これをECU15に出力する。又
、P2Oのステップにて遅角割合がニレベルではないと
判断した場合や、P22のステップにてスリップ量変化
率G5がOgを越えている、即ちスリップ量Sが増加傾
向にあると判断した場合、或いはP23のステップにて
スリップ量Sが毎時5km以上である、即ちスリップ量
Sが比較的多いと判断した場合には、それぞれ前記pH
のステップに移行する。
一方、このpHのステップにて点火時期制御中フラグF
、がセットされていると判断したならば、P25にて最
終目標駆動トルクT、が]0kgm未満であるか否かを
判定する。
、がセットされていると判断したならば、P25にて最
終目標駆動トルクT、が]0kgm未満であるか否かを
判定する。
又、pHのステップにて点火時期制御中フラグF、がセ
ットされていないと判断した場合には、P26にて遅角
割合をOレベルに設定してからP25のステップに移行
する。
ットされていないと判断した場合には、P26にて遅角
割合をOレベルに設定してからP25のステップに移行
する。
そして、このP25にて最終目標駆動トルクT。が10
kgm以上である、即ち機関11が多少大きめな駆動力
を発生していると判断した場合には、P27にて遅角割
合が■レベルであるか否かを判定し、二〇遅角割合が■
レベルであると判断した場合には、P28にて遅角割合
をルベルに落とし、これをECU15に出力する。
kgm以上である、即ち機関11が多少大きめな駆動力
を発生していると判断した場合には、P27にて遅角割
合が■レベルであるか否かを判定し、二〇遅角割合が■
レベルであると判断した場合には、P28にて遅角割合
をルベルに落とし、これをECU15に出力する。
前記P25のステップにて最終目標駆動トルクT。が]
0kgm未満であると判断した場合や、P27のステッ
プにて遅角割合が■レベルではないと判断した場合には
、P29にて油圧式自動変速機13が変速中か否かを判
定する。そして、油圧式自動変速機13が変速中である
と判断した場合には、P2Oにて遅角割合が■レベルで
あるか否かを判定し、このP2Oのステップにて遅角割
合が■レベルであると判断した場合には、P3]にて遅
角割合を■レベルに落とし、これをECUl5に出力す
る。又、P29のステップにて油圧式自動変速機13が
変速中ではないと判断した場合、或いはP2Oのステッ
プにて遅角割合が■レベルではないと判断した場合には
、それぞれP32にて先に設定された遅角割合をそのま
まECUl5に出力する。
0kgm未満であると判断した場合や、P27のステッ
プにて遅角割合が■レベルではないと判断した場合には
、P29にて油圧式自動変速機13が変速中か否かを判
定する。そして、油圧式自動変速機13が変速中である
と判断した場合には、P2Oにて遅角割合が■レベルで
あるか否かを判定し、このP2Oのステップにて遅角割
合が■レベルであると判断した場合には、P3]にて遅
角割合を■レベルに落とし、これをECUl5に出力す
る。又、P29のステップにて油圧式自動変速機13が
変速中ではないと判断した場合、或いはP2Oのステッ
プにて遅角割合が■レベルではないと判断した場合には
、それぞれP32にて先に設定された遅角割合をそのま
まECUl5に出力する。
例えば、P9のステップにて■レベルの遅角割合が設定
された場合、スリップ量変化率G、がOgを越えている
と共にスリップ量Sが毎時8kmを超えている、即ちス
リップ量Sの増加割合が急激であり、最終目標駆動トル
クT。がl0kgm未満であって点火時期の遅角操作だ
けでは前輪64.65のスリップを充分に抑えることが
困難であると判断した場合には、■レベルの遅角割合が
選択されてスロットル弁20の開度を強制的に全閉状態
にし、スリップの発生をその初期段階で効率良(抑え込
むようにしている。
された場合、スリップ量変化率G、がOgを越えている
と共にスリップ量Sが毎時8kmを超えている、即ちス
リップ量Sの増加割合が急激であり、最終目標駆動トル
クT。がl0kgm未満であって点火時期の遅角操作だ
けでは前輪64.65のスリップを充分に抑えることが
困難であると判断した場合には、■レベルの遅角割合が
選択されてスロットル弁20の開度を強制的に全閉状態
にし、スリップの発生をその初期段階で効率良(抑え込
むようにしている。
前記ECU15は、機関回転数N2と機関11の吸気量
とに基づいて予め設定された点火時期P及び基本となる
遅角量p、に関する図示しないマツプから、これら点火
時期P及び基本遅角量pBをクランク角センサ62から
の検出信号及びエアフローセンサ70からの検出信号に
基づいて読み出し、これをTCL76から送られた遅角
割合に基づいて補正し、目標遅角量p。を算出するよう
にしている。
とに基づいて予め設定された点火時期P及び基本となる
遅角量p、に関する図示しないマツプから、これら点火
時期P及び基本遅角量pBをクランク角センサ62から
の検出信号及びエアフローセンサ70からの検出信号に
基づいて読み出し、これをTCL76から送られた遅角
割合に基づいて補正し、目標遅角量p。を算出するよう
にしている。
この場合、図示しない排気ガス浄化触媒を損傷しないよ
うな排気ガスの上限温度に対応して目標遅角量p0の上
限値が設定されており、この排気ガスの温度は排気温セ
ンサ74からの検出信号により検出される。
うな排気ガスの上限温度に対応して目標遅角量p0の上
限値が設定されており、この排気ガスの温度は排気温セ
ンサ74からの検出信号により検出される。
なお、水温センサ71により検出される機関11の冷却
水温が予め設定された値よりも低い場合には、点火時期
Pを遅角することは機関11のノッキングやストールを
誘発する虞があるため、以下に示す点火時期Pの遅角操
作は中止する。
水温が予め設定された値よりも低い場合には、点火時期
Pを遅角することは機関11のノッキングやストールを
誘発する虞があるため、以下に示す点火時期Pの遅角操
作は中止する。
この遅角制御における目標遅角量p。の演算手順を表す
第36図に示すように、まずECUl、5はQlにて前
述したスリップ制陣中フラグF、がセットされているか
否かを判定し、このスリップ制御中フラグFSがセット
されていると判断すると、Q2にて遅角割合が■レベル
に設定されているか否かを判定する。
第36図に示すように、まずECUl、5はQlにて前
述したスリップ制陣中フラグF、がセットされているか
否かを判定し、このスリップ制御中フラグFSがセット
されていると判断すると、Q2にて遅角割合が■レベル
に設定されているか否かを判定する。
そして、このQ2のステップにて遅角割合が■レベルで
あると判断した場合には、Q3にてマツプから読み出し
た基本遅角量p、をそのまま目標遅角量p0として利用
し、点火時期Pを目標遅角量p。だけ遅角する。更に、
最終目標駆動トルクT0の値に関係な(スロットル弁2
0が全閉状態となるように、Q4にてトルク制御用電磁
弁51.56のデユーティ率を100%に設定し、強制
的にスロットル弁20の全閉状態を実現する。
あると判断した場合には、Q3にてマツプから読み出し
た基本遅角量p、をそのまま目標遅角量p0として利用
し、点火時期Pを目標遅角量p。だけ遅角する。更に、
最終目標駆動トルクT0の値に関係な(スロットル弁2
0が全閉状態となるように、Q4にてトルク制御用電磁
弁51.56のデユーティ率を100%に設定し、強制
的にスロットル弁20の全閉状態を実現する。
又、Q2のステップにて遅角割合が■レベルではないと
判断した場合には、Q5にて遅角割合が■レベルに設定
されているか否かを判定する。そして、このQ5のステ
ップにて遅角割合が■レベルであると判断した場合には
、前記Q3のステップと同様にQ6にて目標遅角量p0
をマツプから読み出した基本遅角Jt I) Eをその
まま目標遅角量p。とじて利用し、点火時期Pを目標遅
角量p。だけ遅角する。更に、QlにてECUl5は目
標駆動トルクT。Sの値に応じてトルク制御用電磁弁5
1.56のデユーティ率をQlにて設定し、運転者によ
るアクセルペダル31の踏み込み量とは関係なく、機関
11の駆動トルクを低減する。
判断した場合には、Q5にて遅角割合が■レベルに設定
されているか否かを判定する。そして、このQ5のステ
ップにて遅角割合が■レベルであると判断した場合には
、前記Q3のステップと同様にQ6にて目標遅角量p0
をマツプから読み出した基本遅角Jt I) Eをその
まま目標遅角量p。とじて利用し、点火時期Pを目標遅
角量p。だけ遅角する。更に、QlにてECUl5は目
標駆動トルクT。Sの値に応じてトルク制御用電磁弁5
1.56のデユーティ率をQlにて設定し、運転者によ
るアクセルペダル31の踏み込み量とは関係なく、機関
11の駆動トルクを低減する。
ここでECU 15には機関回転数N8と機関11の駆
動トルクとをパラメータとしてスロットル開度θ、を求
めるだめのマツプが記憶されており、ECUl5はこの
マツプを用いて現在の機関回転数N2とこの目標駆動ト
ルクT。3とに対応した目標スロットル開度θア。
動トルクとをパラメータとしてスロットル開度θ、を求
めるだめのマツプが記憶されており、ECUl5はこの
マツプを用いて現在の機関回転数N2とこの目標駆動ト
ルクT。3とに対応した目標スロットル開度θア。
を読み出す。
次いで、ECUl5はこの目標スロットル開度θTOと
スロットル開度センサ67から出力される実際のスロッ
トル開度θアとの偏差を求め、一対のトルク制御用電磁
弁51.56のデユーティ率を前記偏差に見合う値に設
定して各トルク制御用電磁弁51.56のプランジャ5
2.57のソレノイドに電流を流し、アクチュエータ4
Iの作動により実際のスロットル開度θアが目標スロッ
トル開度θア。にまで下がるように制御する。
スロットル開度センサ67から出力される実際のスロッ
トル開度θアとの偏差を求め、一対のトルク制御用電磁
弁51.56のデユーティ率を前記偏差に見合う値に設
定して各トルク制御用電磁弁51.56のプランジャ5
2.57のソレノイドに電流を流し、アクチュエータ4
Iの作動により実際のスロットル開度θアが目標スロッ
トル開度θア。にまで下がるように制御する。
なお、目標駆動トルクT。Sとして機関11の最大トル
クがECUl5に出力された場合、ECUl 5はトル
ク制御用電磁弁51.56のデユーティ率を0%側に低
下させ、運転者によるアクセルペダル31の踏み込み量
に応じた駆動トルクを機関11に発生させる。
クがECUl5に出力された場合、ECUl 5はトル
ク制御用電磁弁51.56のデユーティ率を0%側に低
下させ、運転者によるアクセルペダル31の踏み込み量
に応じた駆動トルクを機関11に発生させる。
前記Q5のステップにて遅角割合が■レベルてはないと
判断した場合には、Q8にて遅角割合がIレベルに設定
されているか否かを判定する。このQ8のステップにて
遅角割合がIレベルに設定されていると判断した場合に
は、目標遅角量p。を下式の如く設定して点火時期Pを
目標遅角量p。だけ遅角し、更に前記Q7のステップに
移行する。
判断した場合には、Q8にて遅角割合がIレベルに設定
されているか否かを判定する。このQ8のステップにて
遅角割合がIレベルに設定されていると判断した場合に
は、目標遅角量p。を下式の如く設定して点火時期Pを
目標遅角量p。だけ遅角し、更に前記Q7のステップに
移行する。
po ==p8″丁
一方、前記Q8のステップにて遅角割合がルベルではな
いと判断した場合には、QIOにて目標遅角量p0が0
であるか否かを判定し、これが0であると判断した場合
には、Qlのステップに移行して点火時期Pを遅角せず
、目標駆動トルクT osの値に応じてトルク制御用電
磁弁51.56のデユーティ率を設定し、運転者による
アクセルペダル3Iの踏み込み量とは関係なく、機関1
1の駆動トルクを低減する。
いと判断した場合には、QIOにて目標遅角量p0が0
であるか否かを判定し、これが0であると判断した場合
には、Qlのステップに移行して点火時期Pを遅角せず
、目標駆動トルクT osの値に応じてトルク制御用電
磁弁51.56のデユーティ率を設定し、運転者による
アクセルペダル3Iの踏み込み量とは関係なく、機関1
1の駆動トルクを低減する。
又、前記QIOのステップにて目憚遅角量poが0では
ないと判断した場合には、Qlにて主タイマのサンプリ
ング周期Δを毎に目標遅角量p。をランプ制御により例
えば1度ずつp。=0となるまで減算させて行き、機関
11の駆動トルクの変動に伴うショックを軽減した後、
Qlのステップに移行する。
ないと判断した場合には、Qlにて主タイマのサンプリ
ング周期Δを毎に目標遅角量p。をランプ制御により例
えば1度ずつp。=0となるまで減算させて行き、機関
11の駆動トルクの変動に伴うショックを軽減した後、
Qlのステップに移行する。
なお、前記Q1のステップにてスリップ制御中フラグF
、かりセットされていると判断した場合には、機関11
の駆動トルクを低減させない通常の走行制御となり、Q
l2にてp、−〇として点火時期Pを遅角させず、Ql
3にてトルク制御用電磁弁51.56のデユーティ率を
0%に設定することにより、機関11は運転者によるア
クセルペダル31の踏み込み量に応じた駆動トルクを発
生させる。
、かりセットされていると判断した場合には、機関11
の駆動トルクを低減させない通常の走行制御となり、Q
l2にてp、−〇として点火時期Pを遅角させず、Ql
3にてトルク制御用電磁弁51.56のデユーティ率を
0%に設定することにより、機関11は運転者によるア
クセルペダル31の踏み込み量に応じた駆動トルクを発
生させる。
〈発明の効果〉
本発明の車両の出力制御装置によると、スリップ制御に
おいて、旋回補正手段により補正された目標値に、更に
修正旋回手段により車速に応じた補正係数を乗じたので
、スリップ制御における旋回補正の効果を車速に応じて
効果的に発揮させることが出来る。即ち、比較的高速で
旋回中では、上記補正係数を小さくすることにより、旋
回制御の効果を抑制して加速性を高めることが可能とな
った。なお、比較的高速で旋回中は上記補正係数を大き
くすることにより、旋回制御を効果を発揮させ、旋回性
を向上させることが出来る。
おいて、旋回補正手段により補正された目標値に、更に
修正旋回手段により車速に応じた補正係数を乗じたので
、スリップ制御における旋回補正の効果を車速に応じて
効果的に発揮させることが出来る。即ち、比較的高速で
旋回中では、上記補正係数を小さくすることにより、旋
回制御の効果を抑制して加速性を高めることが可能とな
った。なお、比較的高速で旋回中は上記補正係数を大き
くすることにより、旋回制御を効果を発揮させ、旋回性
を向上させることが出来る。
第1図は本発明による車両の出力制御装置を前進4段後
進1段の油圧式自動変速機を組み込んだ前輪駆動形式の
車両に応用した一実施例の概念図、第2図はその概略構
成図、第3図はそのスロットル弁の駆動機構を表す断面
図、第4図はその制御の全体の流れを表すフローチャー
ト、第5図は操舵軸の中立位置学習補正の流れを表すフ
ローチャート、第6図は車速と可変量値との関係を表す
マツプ、第7図は操舵軸の中立位置を学習補正した場合
の補正量の一例を表すグラフ、第8図はスリップ制御用
の目標駆動トルクの演算手順を表すブロック図、第9図
は車速と補正係数との関係を表すマツプ、第10図は車
速と走行抵抗との関係を表すマツプ、第11図は操舵軸
旋回量と補正トルクとの関係を表すマツプ、第12図は
スリップ制御開始直後における目標駆動トルクの下限値
を規制するマツプ、第13図はタイヤと路面との摩擦係
数と、このタイヤのスリップ率との関係を表すグラフ、
第14図は目標横加速度と加速に伴う速度補正量との関
係を表すマツプ、第15図は横加速度と旋回に伴う速度
補正量との関係を表すマツプ、第16図は操舵角センサ
84の異常を検出するための回路図、第17図は操舵角
センサ84の異常検出処理の流れを表すフローチャート
、第18図は車速と補正係数との関係を表すマツプ、第
19図は横加速度の選択手順の流れを表すフローチャー
ト、第20図はスリップ量と補正係数との関係を表すマ
ツプ、第21図は車速と積分補正トルクの最小値との関
係を表すマツプ、第22図は補正駆動トルクの増減領域
を表すグラフ、第23図は油圧式自動変速機の各変速段
と各補正トルクに対応する補正係数との関係を表すマツ
プ、第24図は機関回転数と要求駆動トルクとアクセル
開度との関係を表すマツプ、第25図はスリップ制御の
流れを表すフローチャート、第26図は旋回制御用の目
標駆動トルクを演算する手順を表すブロック図、第27
図は車速と補正係数との関係を表すマツプ、第28図は
スタビリテイファクタを説明するための横加速度と操舵
角比との関係を表すグラフ、第29図は目標横加速度と
目標前後加速度と車速との関係を表すマツプ、第30図
は横加速度とロードロードトルクとの関係を表すマツプ
、第31図はアクセル開度センサの全閉位置の学習補正
の手順の一例を表すグラフ、第32図はアクセル開度セ
ンサの全閉位置の学習補正の流れの他の一例を表すフロ
ーチャート、第33図は旋回制御の流れを表すフローチ
ャート、第34図は最終目標トルクの選択操作の流れを
表すフローチャート、第35図は遅角割合の選択操作の
流れを表すフロー チャート、第36図は機関の出力制
御の手順を表すフローチャートである。 又、図中の符号で11は機関、13は油圧式自動変速機
、15はECU、16は油圧制御装置、20はスロット
ル弁、23はアクセルレバ−24はスロットルレバー
31はアクセルペダル、32はケーブル、34は爪部、
35はストッパ 41はアクチュエータ、43は制御棒
、47は接続配管、48はバキュームタンク、49は逆
止め弁、50.55は配管、51゜56はトルク制御用
電磁弁、6oは電磁弁、61は点火プラグ、62はクラ
ンク角センサ、64゜65は前輪、66は前輪回転セン
サ、67はスロットル開度センサ、68はアイドルスイ
ッチ、70はエアフローセンサ、71は水温センサ、7
4は排気温センサ、75はイグニッションキースイッチ
、76はTCL、77はアクセル開度センサ、78.7
9は後輪、80.81は後輪回転センサ、82は車両、
83は操舵軸、84は操舵角センサ、85は操舵ハンド
ル、86は操舵軸基準位置センサ、87は通信ケーブル
、104.105..11.7,135は乗算部、10
6.131は微分演算部、107,110はクリップ部
、108.123はフィルタ部、109はトルク換算部
、】11は走行抵抗算出部、112.1]4.]、1.
9は加算部、113はコーナリングドラッグ補正量算出
部、115は可変クリップ部、116.]、2i、12
4は減算部、118は加速度補正部、】20は旋回補正
部、122は横加速度演算部であり、Aはスタビリテイ
ファクタ、bはトレッド、F、は点火時期制御中フラグ
、F、はスリップ制御中フラグ、G、は実前輪加速度、
G KCr G KFは前輪加速度補正量、G8はスリ
ップ量変化率、G XFは修正前後加速度、G XOは
目標前後加速度、G y。 は目標横加速度、gは重力加速度、NEは機関回転数、
Pは点火時期、p、は基本遅角量、p。 は目標遅角量、rは車輪有効半径、Soは目標スリップ
率、Sはスリップ量、T、は基準駆動トルク、Tcはコ
ーナリングドラッグ補正トルク、TDは微分補正トルク
、T、は要求駆動トルク、TIは積分補正トルク、To
は最終目標駆動トルク、Tocは旋回制御用目標駆動ト
ルク、T’osはスリップ制御用目標駆動トルク、T、
は比例補正トルク、TPIDは最終補正トルク、TRは
走行抵抗、Δtはサンプリング周期、■は車速、■、は
実前輪速、V po + V FSは目標前輪速、V
K + V KCはスリップ補正量、VR4は左後輪速
、VRRは右後輪速、■、はスリップ制御用の車速、W
5は車体重量、δは前輪の舵角、δ□は操舵軸旋回角、
ρ、は差動歯車減速比、ρに1は積分補正係数、ρ8.
は比例補正係数、ρ、は変速機の変速比、ρアはトルク
コンバータ比である。 特許出願人 三菱自動車工業株式会社 代理人 弁理士 光石英俊(他1名) 第 図 第 図 第 図 第 図 −一直進走行一 第 区 U 車速 ■ (Km/h) 第 図 車速 (Km/h) 第 図 第 図 開俵開始経過時間(秒) 第 図 ○ タイヤのスリップ皐S 第 図 目標横加速度 GYO(g ) 第 図 第 図 ↑ 第 図 車速 (Km/h) 第 図 第 図 =10 スリップ量5(Krn/h) 第 図 車速v(Km/h ) 第 図 第 図 第 図 第 区 第 図 横加速度Gy(g) 第 図 車速V(Km/h) 第 図 第 図 手 続 補 正 畜 平成3年3月
進1段の油圧式自動変速機を組み込んだ前輪駆動形式の
車両に応用した一実施例の概念図、第2図はその概略構
成図、第3図はそのスロットル弁の駆動機構を表す断面
図、第4図はその制御の全体の流れを表すフローチャー
ト、第5図は操舵軸の中立位置学習補正の流れを表すフ
ローチャート、第6図は車速と可変量値との関係を表す
マツプ、第7図は操舵軸の中立位置を学習補正した場合
の補正量の一例を表すグラフ、第8図はスリップ制御用
の目標駆動トルクの演算手順を表すブロック図、第9図
は車速と補正係数との関係を表すマツプ、第10図は車
速と走行抵抗との関係を表すマツプ、第11図は操舵軸
旋回量と補正トルクとの関係を表すマツプ、第12図は
スリップ制御開始直後における目標駆動トルクの下限値
を規制するマツプ、第13図はタイヤと路面との摩擦係
数と、このタイヤのスリップ率との関係を表すグラフ、
第14図は目標横加速度と加速に伴う速度補正量との関
係を表すマツプ、第15図は横加速度と旋回に伴う速度
補正量との関係を表すマツプ、第16図は操舵角センサ
84の異常を検出するための回路図、第17図は操舵角
センサ84の異常検出処理の流れを表すフローチャート
、第18図は車速と補正係数との関係を表すマツプ、第
19図は横加速度の選択手順の流れを表すフローチャー
ト、第20図はスリップ量と補正係数との関係を表すマ
ツプ、第21図は車速と積分補正トルクの最小値との関
係を表すマツプ、第22図は補正駆動トルクの増減領域
を表すグラフ、第23図は油圧式自動変速機の各変速段
と各補正トルクに対応する補正係数との関係を表すマツ
プ、第24図は機関回転数と要求駆動トルクとアクセル
開度との関係を表すマツプ、第25図はスリップ制御の
流れを表すフローチャート、第26図は旋回制御用の目
標駆動トルクを演算する手順を表すブロック図、第27
図は車速と補正係数との関係を表すマツプ、第28図は
スタビリテイファクタを説明するための横加速度と操舵
角比との関係を表すグラフ、第29図は目標横加速度と
目標前後加速度と車速との関係を表すマツプ、第30図
は横加速度とロードロードトルクとの関係を表すマツプ
、第31図はアクセル開度センサの全閉位置の学習補正
の手順の一例を表すグラフ、第32図はアクセル開度セ
ンサの全閉位置の学習補正の流れの他の一例を表すフロ
ーチャート、第33図は旋回制御の流れを表すフローチ
ャート、第34図は最終目標トルクの選択操作の流れを
表すフローチャート、第35図は遅角割合の選択操作の
流れを表すフロー チャート、第36図は機関の出力制
御の手順を表すフローチャートである。 又、図中の符号で11は機関、13は油圧式自動変速機
、15はECU、16は油圧制御装置、20はスロット
ル弁、23はアクセルレバ−24はスロットルレバー
31はアクセルペダル、32はケーブル、34は爪部、
35はストッパ 41はアクチュエータ、43は制御棒
、47は接続配管、48はバキュームタンク、49は逆
止め弁、50.55は配管、51゜56はトルク制御用
電磁弁、6oは電磁弁、61は点火プラグ、62はクラ
ンク角センサ、64゜65は前輪、66は前輪回転セン
サ、67はスロットル開度センサ、68はアイドルスイ
ッチ、70はエアフローセンサ、71は水温センサ、7
4は排気温センサ、75はイグニッションキースイッチ
、76はTCL、77はアクセル開度センサ、78.7
9は後輪、80.81は後輪回転センサ、82は車両、
83は操舵軸、84は操舵角センサ、85は操舵ハンド
ル、86は操舵軸基準位置センサ、87は通信ケーブル
、104.105..11.7,135は乗算部、10
6.131は微分演算部、107,110はクリップ部
、108.123はフィルタ部、109はトルク換算部
、】11は走行抵抗算出部、112.1]4.]、1.
9は加算部、113はコーナリングドラッグ補正量算出
部、115は可変クリップ部、116.]、2i、12
4は減算部、118は加速度補正部、】20は旋回補正
部、122は横加速度演算部であり、Aはスタビリテイ
ファクタ、bはトレッド、F、は点火時期制御中フラグ
、F、はスリップ制御中フラグ、G、は実前輪加速度、
G KCr G KFは前輪加速度補正量、G8はスリ
ップ量変化率、G XFは修正前後加速度、G XOは
目標前後加速度、G y。 は目標横加速度、gは重力加速度、NEは機関回転数、
Pは点火時期、p、は基本遅角量、p。 は目標遅角量、rは車輪有効半径、Soは目標スリップ
率、Sはスリップ量、T、は基準駆動トルク、Tcはコ
ーナリングドラッグ補正トルク、TDは微分補正トルク
、T、は要求駆動トルク、TIは積分補正トルク、To
は最終目標駆動トルク、Tocは旋回制御用目標駆動ト
ルク、T’osはスリップ制御用目標駆動トルク、T、
は比例補正トルク、TPIDは最終補正トルク、TRは
走行抵抗、Δtはサンプリング周期、■は車速、■、は
実前輪速、V po + V FSは目標前輪速、V
K + V KCはスリップ補正量、VR4は左後輪速
、VRRは右後輪速、■、はスリップ制御用の車速、W
5は車体重量、δは前輪の舵角、δ□は操舵軸旋回角、
ρ、は差動歯車減速比、ρに1は積分補正係数、ρ8.
は比例補正係数、ρ、は変速機の変速比、ρアはトルク
コンバータ比である。 特許出願人 三菱自動車工業株式会社 代理人 弁理士 光石英俊(他1名) 第 図 第 図 第 図 第 図 −一直進走行一 第 区 U 車速 ■ (Km/h) 第 図 車速 (Km/h) 第 図 第 図 開俵開始経過時間(秒) 第 図 ○ タイヤのスリップ皐S 第 図 目標横加速度 GYO(g ) 第 図 第 図 ↑ 第 図 車速 (Km/h) 第 図 第 図 =10 スリップ量5(Krn/h) 第 図 車速v(Km/h ) 第 図 第 図 第 図 第 区 第 図 横加速度Gy(g) 第 図 車速V(Km/h) 第 図 第 図 手 続 補 正 畜 平成3年3月
Claims (1)
- 運転者による操作とは独立に機関の駆動トルクを低減さ
せるトルク低減手段と、車両の駆動輪と路面との摩擦係
数を最大とするスリップ率或いはその近傍で、その値以
下のスリップ率を目標スリップ率として演算する目標ス
リップ率演算手段と、前記目標スリップ率に応じた目標
となる駆動輪の速度を演算する目標駆動輪速度演算手段
と、前記駆動輪の実際の速度が前記目標駆動輪速度演算
手段により演算された値となるまで前記トルク低減手段
により前記機関を制御するトルク制御ユニットとを具え
た車輌において、この車輌に発生すべき横加速度に基づ
いて前記目標駆動輪速度演算手段により演算された値を
低下させる補正を行う旋回補正手段と、この旋回補正手
段により補正された値に、速度が大きいほど増大する零
から1までの間の補正係数を乗算する修正旋回補正手段
とを具えたことを特徴とする車両の出力制御装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2127013A JPH0422722A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 車両の出力制御装置 |
| US07/701,507 US5255192A (en) | 1990-05-18 | 1991-05-16 | Output control apparatus for vehicle |
| DE69101876T DE69101876T4 (de) | 1990-05-18 | 1991-05-17 | Leistungs-Regelvorrichtung für Kraftfahrzeuge. |
| EP91108061A EP0457353B1 (en) | 1990-05-18 | 1991-05-17 | Output control apparatus for vehicle |
| DE69101876A DE69101876D1 (de) | 1990-05-18 | 1991-05-17 | Leistungs-Regelvorrichtung für Kraftfahrzeuge. |
| KR1019910008107A KR940008006B1 (ko) | 1990-05-18 | 1991-05-18 | 차량의 출력 제어 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2127013A JPH0422722A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 車両の出力制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0422722A true JPH0422722A (ja) | 1992-01-27 |
Family
ID=14949530
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2127013A Pending JPH0422722A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 車両の出力制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0422722A (ja) |
-
1990
- 1990-05-18 JP JP2127013A patent/JPH0422722A/ja active Pending
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