JPH04227316A - スイッチング回路 - Google Patents
スイッチング回路Info
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- JPH04227316A JPH04227316A JP3119875A JP11987591A JPH04227316A JP H04227316 A JPH04227316 A JP H04227316A JP 3119875 A JP3119875 A JP 3119875A JP 11987591 A JP11987591 A JP 11987591A JP H04227316 A JPH04227316 A JP H04227316A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスイッチング回路に係り
、特に高電流負荷を駆動するために好適なスイッチング
回路に関する。
、特に高電流負荷を駆動するために好適なスイッチング
回路に関する。
【0002】
【従来の技術】比較的大きな負荷スイッチングできる回
路として、図1の様なTTL(transistor
transistor logic)回路が良く知られ
ている。図1において、11,12,13はショットキ
ー,クランプ付きのNPNトランジスタ、14はレベル
シフトダイオード、15,16,17は抵抗である。
路として、図1の様なTTL(transistor
transistor logic)回路が良く知られ
ている。図1において、11,12,13はショットキ
ー,クランプ付きのNPNトランジスタ、14はレベル
シフトダイオード、15,16,17は抵抗である。
【0003】入力端子10の電位VI が高レベルにス
イッチするとNPNトランジスタ11,13がオンし、
NPNトランジスタ12がオフする。したがって、負荷
CL に蓄積された電荷はNPNトランジスタ13を通
して接地電位GNDに放電され、出力端子18の電位V
0 は低レベルにスイッチする。次に入力端子10の電
位V1 が低レベルにスイッチするとNPNトランジス
タ11,13がオフし、NPNトランジスタ12がオン
する。したがって、電源端子19から抵抗17、NPN
トランジスタ12、ダイオード14を通して負荷CL
の充電電流が流れ、出力端子18の電位V0 は高レ
ベルにスイッチする。この回路は高負荷を比較的高速で
スイッチングできる利点があが、反面NPNトランジス
タ11,12,13の飽和防止のためショットキーダイ
オードの形成が不可欠であり、製造コストが高くなる。 また、TTL回路等の出力段がバイポーラトランジ
スタで構成される出力バッファ回路では出力が低レベル
のとき、規定の出力電圧VOLで規定の直流電流IOL
をSINKできなければならない。例えば典型的なTT
L回路ではVOL=0.4 VでIOL=16mAであ
る。したがって、入力端子10の電圧VI が高レベル
のとき、電源端子19の電圧VCC,抵抗15,NPN
トランジスタ11を通してNPNトランジスタ13にI
OL=16mAを流すに必要なベース電流を常に流しつ
づける必要があり、消費電力が大きくなるという問題点
がある。
イッチするとNPNトランジスタ11,13がオンし、
NPNトランジスタ12がオフする。したがって、負荷
CL に蓄積された電荷はNPNトランジスタ13を通
して接地電位GNDに放電され、出力端子18の電位V
0 は低レベルにスイッチする。次に入力端子10の電
位V1 が低レベルにスイッチするとNPNトランジス
タ11,13がオフし、NPNトランジスタ12がオン
する。したがって、電源端子19から抵抗17、NPN
トランジスタ12、ダイオード14を通して負荷CL
の充電電流が流れ、出力端子18の電位V0 は高レ
ベルにスイッチする。この回路は高負荷を比較的高速で
スイッチングできる利点があが、反面NPNトランジス
タ11,12,13の飽和防止のためショットキーダイ
オードの形成が不可欠であり、製造コストが高くなる。 また、TTL回路等の出力段がバイポーラトランジ
スタで構成される出力バッファ回路では出力が低レベル
のとき、規定の出力電圧VOLで規定の直流電流IOL
をSINKできなければならない。例えば典型的なTT
L回路ではVOL=0.4 VでIOL=16mAであ
る。したがって、入力端子10の電圧VI が高レベル
のとき、電源端子19の電圧VCC,抵抗15,NPN
トランジスタ11を通してNPNトランジスタ13にI
OL=16mAを流すに必要なベース電流を常に流しつ
づける必要があり、消費電力が大きくなるという問題点
がある。
【0004】また、出力段に電荷蓄積効果のあるバイポ
ーラトランジスタを使用しているので、バイポーラトラ
ンジスタのベースに蓄積された電荷によってバイポーラ
トランジスタがオフに切換わる時間が長くなる。
ーラトランジスタを使用しているので、バイポーラトラ
ンジスタのベースに蓄積された電荷によってバイポーラ
トランジスタがオフに切換わる時間が長くなる。
【0005】比較的大きな負荷を駆動できる他の従来例
として図2の様なCMOS回路が広く知られている。図
2において、21,23はPMOSトランジスタ、22
,24はNMOSトランジスタであり、PMOS21と
NMOS22で駆動段インバータを構成し、PMOS2
3,NMOS24で出力段インバータを構成する。
として図2の様なCMOS回路が広く知られている。図
2において、21,23はPMOSトランジスタ、22
,24はNMOSトランジスタであり、PMOS21と
NMOS22で駆動段インバータを構成し、PMOS2
3,NMOS24で出力段インバータを構成する。
【0006】入力端子20の電位VI が高レベルにス
イッチするとPMOS21がオフ、NMOS22がオン
となり、次いでPMOS23がオンし、NMOS24が
オフとなる。したがって、電圧VCCの電源端子26よ
りPMOS23を通って負荷CL への充電電流が流れ
、出力端子25の電位V0 は高レベルにスイッチする
。次に、入力端子の電圧V2 が低レベルにスイッチす
るとPMOS21がオン、NMOS22がオフし、次い
でPMOS23がオフ、NMOS24がオンとなる。し
たがって、負荷CL に充電された電荷はNMOS24
を通して接地電位GNDに放電され、出力端子25の電
位V0は低レベルにスイッチする。
イッチするとPMOS21がオフ、NMOS22がオン
となり、次いでPMOS23がオンし、NMOS24が
オフとなる。したがって、電圧VCCの電源端子26よ
りPMOS23を通って負荷CL への充電電流が流れ
、出力端子25の電位V0 は高レベルにスイッチする
。次に、入力端子の電圧V2 が低レベルにスイッチす
るとPMOS21がオン、NMOS22がオフし、次い
でPMOS23がオフ、NMOS24がオンとなる。し
たがって、負荷CL に充電された電荷はNMOS24
を通して接地電位GNDに放電され、出力端子25の電
位V0は低レベルにスイッチする。
【0007】この回路の最大の利点は入力電位VI が
高レベル又は低レベルの定常状態では消費電力がほぼ零
で低消費電力にできる点があるが、反面、高速化が困難
で、スイッチング時の消費電力が駆動段のスイッチング
波形の立上り,立下り特性に依存し、大きくなり易いと
いう問題点がある。
高レベル又は低レベルの定常状態では消費電力がほぼ零
で低消費電力にできる点があるが、反面、高速化が困難
で、スイッチング時の消費電力が駆動段のスイッチング
波形の立上り,立下り特性に依存し、大きくなり易いと
いう問題点がある。
【0008】図2の回路において、出力段の負荷駆動能
力を大きくするには出力段のPMOS23とNMOS2
4のチャネル幅Wを大きく設計する必要がある。図3は
図2における駆動段のPMOS21とNMOS22のチ
ャネル幅を一定とし、出力段のPMOS23,NMOS
24のチャネル幅をW1 と2W1 に変えた場合の負
荷容量に対する遅延時間特性を示したものである。図3
より、明らかなように、出力段の駆動能力を2倍に大き
くしたにもかかわらず、負荷容量C1 以下では遅延時
間が大きくなっている。この原因は出力段のPMOS2
3及びNMOS24のチャネル幅を2倍に大きくした事
によりゲート入力容量が2倍になり、駆動段の能力が不
足して遅延時間が大きくなったためである。駆動段の駆
動能力が不足すると、別の不具合が加わる。すなわち、
駆動段の駆動能力が不足すると出力段の入力波形の変化
はよりゆるやかなものとなる。したがって、出力段のス
イッチングの過渡期において、出力段のPMOS23と
NMOS24が共にONしている時間が長くなりスイッ
チング時の消費電力が大きくなる。
力を大きくするには出力段のPMOS23とNMOS2
4のチャネル幅Wを大きく設計する必要がある。図3は
図2における駆動段のPMOS21とNMOS22のチ
ャネル幅を一定とし、出力段のPMOS23,NMOS
24のチャネル幅をW1 と2W1 に変えた場合の負
荷容量に対する遅延時間特性を示したものである。図3
より、明らかなように、出力段の駆動能力を2倍に大き
くしたにもかかわらず、負荷容量C1 以下では遅延時
間が大きくなっている。この原因は出力段のPMOS2
3及びNMOS24のチャネル幅を2倍に大きくした事
によりゲート入力容量が2倍になり、駆動段の能力が不
足して遅延時間が大きくなったためである。駆動段の駆
動能力が不足すると、別の不具合が加わる。すなわち、
駆動段の駆動能力が不足すると出力段の入力波形の変化
はよりゆるやかなものとなる。したがって、出力段のス
イッチングの過渡期において、出力段のPMOS23と
NMOS24が共にONしている時間が長くなりスイッ
チング時の消費電力が大きくなる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した従来
技術の欠点を除去し、低消費電力、高速で高負荷を駆動
できるスイッチング回路を提供することにある。
技術の欠点を除去し、低消費電力、高速で高負荷を駆動
できるスイッチング回路を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】所定負荷に接続され、該
負荷のスイッチとして作用する出力段と該出力段を駆動
する駆動段とからなるスイッチング回路に於いて、上記
出力段は、制御ゲートを含む3端子を有し、制御ゲート
である第1の端子が上記駆動段の出力端子に接続され、
第2の端子は上記負荷を介して第1の電位部に接続され
、第3の端子は第2の電位部に接続されるトランジスタ
で構成し、上記駆動段は、上記トランジスタを駆動する
バイポーラトランジスタと、入力信号に応答して、上記
バイポーラトランジスタを駆動するMOSトランジスタ
とを含む非飽和動作のバイポーラ・MOS複合論理回路
で構成することにある。
負荷のスイッチとして作用する出力段と該出力段を駆動
する駆動段とからなるスイッチング回路に於いて、上記
出力段は、制御ゲートを含む3端子を有し、制御ゲート
である第1の端子が上記駆動段の出力端子に接続され、
第2の端子は上記負荷を介して第1の電位部に接続され
、第3の端子は第2の電位部に接続されるトランジスタ
で構成し、上記駆動段は、上記トランジスタを駆動する
バイポーラトランジスタと、入力信号に応答して、上記
バイポーラトランジスタを駆動するMOSトランジスタ
とを含む非飽和動作のバイポーラ・MOS複合論理回路
で構成することにある。
【0011】
【作用】低消費電力、高速で高負荷を駆動するため、バ
イポーラトランジスタのような電荷蓄積効果のないトラ
ンジスタ例えばMOSトランジスタで出力段を構成し、
入力部がMOSトランジスタ、出力部がバイポーラトラ
ンジスタの非飽和動作バイポーラ・MOS複合論理回路
で駆動段を構成することによって、出力段のMOSトラ
ンジスタのゲート容量の充電・放電を高速で実行する。
イポーラトランジスタのような電荷蓄積効果のないトラ
ンジスタ例えばMOSトランジスタで出力段を構成し、
入力部がMOSトランジスタ、出力部がバイポーラトラ
ンジスタの非飽和動作バイポーラ・MOS複合論理回路
で駆動段を構成することによって、出力段のMOSトラ
ンジスタのゲート容量の充電・放電を高速で実行する。
【0012】本発明の好ましい実施態様を述べると、出
力段のMOSトランジスタのゲート入力容量は駆動段の
MOSトランジスタのゲート入力容量よりも大きい。
力段のMOSトランジスタのゲート入力容量は駆動段の
MOSトランジスタのゲート入力容量よりも大きい。
【0013】
【実施例】図4は本発明の第1の実施例を示す図である
。図において、141はインバータ回路であり、図6,
図7等に示すようなバイポーラ・MOS複合論理回路で
構成される。142はNMOSトランジスタであり、そ
のドレイン電極と電位Vの電源端子144との間に抵抗
,リレー,ランプ等の負荷143が接続される。 このバッファ回路は、反転の負荷スイッチとして作用し
、入力VI が高レベルにスイッチするとインバータ回
路141の出力VM が低レベルになりNMOS142
がオフになる。したがって負荷143に流れる電流が
遮断される。次に入力VI が低レベルにスイッチする
とインバータ回路141の出力VM が高レベルになり
NMOS142 がオンになる。したがって電源端子1
44から負荷143に電流が供給される。 図5は本
発明の他の実施例を示す図である。図において、151
は、図6,図7等に示すようなバイポーラ・MOS複合
論理回路で構成される。 152はPMOSトランジスタであり、そのソースSは
電位Vの電源端子154に接続され、そのドレインDと
接地電位GNDとの間に抵抗,リレー,ランプ等の負荷
153が接続される。このバッファ回路は非反転の負荷
スイッチとして作用し、入力信号VI が高レベルにス
イッチするとインバータ回路151の出力VM が低レ
ベルになりPMOS152 がオンする。したがって、
電源端子154からPMOS152 を通して負荷15
3に電流が供給される。 次に入力信号VI が低レベルにスイッチするとインバ
ータ回路151の出力VM が高レベルになりPMOS
152 がオフする。したがって、負荷153に流れる
電流が遮断される。バイポーラ・MOS複合インバータ
回路141及び151の望ましい回路の一例を図6に示
す。
。図において、141はインバータ回路であり、図6,
図7等に示すようなバイポーラ・MOS複合論理回路で
構成される。142はNMOSトランジスタであり、そ
のドレイン電極と電位Vの電源端子144との間に抵抗
,リレー,ランプ等の負荷143が接続される。 このバッファ回路は、反転の負荷スイッチとして作用し
、入力VI が高レベルにスイッチするとインバータ回
路141の出力VM が低レベルになりNMOS142
がオフになる。したがって負荷143に流れる電流が
遮断される。次に入力VI が低レベルにスイッチする
とインバータ回路141の出力VM が高レベルになり
NMOS142 がオンになる。したがって電源端子1
44から負荷143に電流が供給される。 図5は本
発明の他の実施例を示す図である。図において、151
は、図6,図7等に示すようなバイポーラ・MOS複合
論理回路で構成される。 152はPMOSトランジスタであり、そのソースSは
電位Vの電源端子154に接続され、そのドレインDと
接地電位GNDとの間に抵抗,リレー,ランプ等の負荷
153が接続される。このバッファ回路は非反転の負荷
スイッチとして作用し、入力信号VI が高レベルにス
イッチするとインバータ回路151の出力VM が低レ
ベルになりPMOS152 がオンする。したがって、
電源端子154からPMOS152 を通して負荷15
3に電流が供給される。 次に入力信号VI が低レベルにスイッチするとインバ
ータ回路151の出力VM が高レベルになりPMOS
152 がオフする。したがって、負荷153に流れる
電流が遮断される。バイポーラ・MOS複合インバータ
回路141及び151の望ましい回路の一例を図6に示
す。
【0014】図6に於いて、71は、コレクタCが第1
の固定電位VCCである電源端子78に、エミッタEが
出力端子77(電位VM )に接続される第1のNPN
バイポーラトランジスタ(以下単に第1のNPNと称す
)、72は、コレクタCが出力端子77に、エミッタE
が第2の固定電位である接地電位GNDに接続される第
2のNPNバイポーラトランジスタ(以下単に第2のN
PNと称す)、73は、ゲートGが入力端子70に、ソ
ースS及びドレインDがそれぞれ第1のNPN71のコ
レクタCとベースBとに接続されるPMOS、74は、
ゲートGが入力端子70に、ドレインD及びソースSが
第2のNPN72のコレクタCとベースBとに接続され
るNMOS、75はPMOS73のドレインDとNMO
S76のドレインDとを接続する拡散抵抗またはMOS
抵抗等によって形成されるベース電荷引抜素子、76は
第2のNPN72のベースBとエミッタEとを接続する
拡散抵抗またはMOS抵抗等によって形成されるベース
電荷引抜素子である。
の固定電位VCCである電源端子78に、エミッタEが
出力端子77(電位VM )に接続される第1のNPN
バイポーラトランジスタ(以下単に第1のNPNと称す
)、72は、コレクタCが出力端子77に、エミッタE
が第2の固定電位である接地電位GNDに接続される第
2のNPNバイポーラトランジスタ(以下単に第2のN
PNと称す)、73は、ゲートGが入力端子70に、ソ
ースS及びドレインDがそれぞれ第1のNPN71のコ
レクタCとベースBとに接続されるPMOS、74は、
ゲートGが入力端子70に、ドレインD及びソースSが
第2のNPN72のコレクタCとベースBとに接続され
るNMOS、75はPMOS73のドレインDとNMO
S76のドレインDとを接続する拡散抵抗またはMOS
抵抗等によって形成されるベース電荷引抜素子、76は
第2のNPN72のベースBとエミッタEとを接続する
拡散抵抗またはMOS抵抗等によって形成されるベース
電荷引抜素子である。
【0015】表1は本実施例の論理動作を示すものであ
る。
る。
【0016】
【表1】
【0017】入力VI が“0”(低)レベルの時、P
MOS73がオンとなりNMOS74がオフとなる。し
たがって第1のNPN71のベース電位が上昇し、第1
のNPN71はオンとなる。このとき、NMOS74が
オフとなるので第2のNPN72への電流の供給が止る
とともに、第2のNPN72のベースBに蓄積された蓄
積電荷が抜取られるので、第2のNPN72は急速にオ
フになる。
MOS73がオンとなりNMOS74がオフとなる。し
たがって第1のNPN71のベース電位が上昇し、第1
のNPN71はオンとなる。このとき、NMOS74が
オフとなるので第2のNPN72への電流の供給が止る
とともに、第2のNPN72のベースBに蓄積された蓄
積電荷が抜取られるので、第2のNPN72は急速にオ
フになる。
【0018】VI70 が“1”レベルの時、PMOS
73がオフとなりNMOS74がオンとなる。このとき
、PMOS73がオフとなるので第1のNPN71への
電流の供給が止まるとともに、第1のNPN71のベー
スBに蓄積された蓄積電荷が抜取られるので、第1のN
PN71は急速にオフになる。また、NMOS74がオ
ンとなり、ドレインDとソースSとの間が短絡されるの
で、第2のNPN72のベースBには出力VM に接続
される出力段のPMOS62,NMOS63のゲート容
量からの電流と、前述した様な第1のNPN71のベー
スBに蓄積された蓄積電荷の電流とが共に供給され、第
2のNPN72は急速にオンとなる。したがって、出力
VM は急速に“0”レベルとなる。
73がオフとなりNMOS74がオンとなる。このとき
、PMOS73がオフとなるので第1のNPN71への
電流の供給が止まるとともに、第1のNPN71のベー
スBに蓄積された蓄積電荷が抜取られるので、第1のN
PN71は急速にオフになる。また、NMOS74がオ
ンとなり、ドレインDとソースSとの間が短絡されるの
で、第2のNPN72のベースBには出力VM に接続
される出力段のPMOS62,NMOS63のゲート容
量からの電流と、前述した様な第1のNPN71のベー
スBに蓄積された蓄積電荷の電流とが共に供給され、第
2のNPN72は急速にオンとなる。したがって、出力
VM は急速に“0”レベルとなる。
【0019】以上の動作過程でNPN71,72はベー
ス,コレクタ接合が順にバイアスされることがないので
バイポーラトランジスタ特有の飽和による電荷蓄積効果
が起らないため高速スイッチングが行われる。
ス,コレクタ接合が順にバイアスされることがないので
バイポーラトランジスタ特有の飽和による電荷蓄積効果
が起らないため高速スイッチングが行われる。
【0020】ここで、ベース電荷引抜素子75の働きに
ついて更に述べる。前述した様にベース電荷引抜素子7
5は、PMOS73及び第1のNPN71がオンからオ
フに切換るとき、第1のNPN71のベースBに蓄積さ
れた蓄積電荷を抜取り、第1のNPN71を急速にオフ
させる働きと、この抜取った電荷をオンとなったNMO
S74を介して第2のNPN72のベースBに供給して
、第2のNPN72を急速にオンさせる働きとを持つ。
ついて更に述べる。前述した様にベース電荷引抜素子7
5は、PMOS73及び第1のNPN71がオンからオ
フに切換るとき、第1のNPN71のベースBに蓄積さ
れた蓄積電荷を抜取り、第1のNPN71を急速にオフ
させる働きと、この抜取った電荷をオンとなったNMO
S74を介して第2のNPN72のベースBに供給して
、第2のNPN72を急速にオンさせる働きとを持つ。
【0021】さらに、ベース電荷引抜素子75がPMO
S73のドレインDとNMOS74のドレインDとの間
に設けられているので、電源電位VCCと接地電位GN
Dとの間に導電パスが生じることはなく、低消費電力が
達成できる。つまり、仮にベース電荷引抜素子75がP
MOS73のドレインと接地電位GNDとを接続する様
に設けられた場合、入力VI が“0”レベルのとき、
電源電位VCCと接地電位GNDとの間に導電パスが生
じ、常に電流が流れ、消費電力が大きくなるが本実施例
では導電パスが生じない。
S73のドレインDとNMOS74のドレインDとの間
に設けられているので、電源電位VCCと接地電位GN
Dとの間に導電パスが生じることはなく、低消費電力が
達成できる。つまり、仮にベース電荷引抜素子75がP
MOS73のドレインと接地電位GNDとを接続する様
に設けられた場合、入力VI が“0”レベルのとき、
電源電位VCCと接地電位GNDとの間に導電パスが生
じ、常に電流が流れ、消費電力が大きくなるが本実施例
では導電パスが生じない。
【0022】また、本実施例に於いては、ベース電位引
抜素子75が出力VM にも接続されていることによっ
て、入力VI が“0”レベルのとき、PMOS73と
ベース電荷引抜素子75とを介して、出力VMの電位を
電源端子78の電位VCCまで上昇させることができる
。
抜素子75が出力VM にも接続されていることによっ
て、入力VI が“0”レベルのとき、PMOS73と
ベース電荷引抜素子75とを介して、出力VMの電位を
電源端子78の電位VCCまで上昇させることができる
。
【0023】次にベース電荷引抜素子76の働きについ
て更に述べる。前述した様に、ベース電荷引抜素子76
はNMOS74及び第2のNPN72がオンからオフに
切換るとき、第2のNPN72のベースBに蓄積された
蓄積電荷を抜取り、第2のNPN72を急速にオフさせ
る働きを持つ。更に本実施例に於いては、入力VI が
“1”レベルのときベース電荷引抜素子76とNMOS
74とを介して出力VM を“0”レベルまで下降させ
ることができる。
て更に述べる。前述した様に、ベース電荷引抜素子76
はNMOS74及び第2のNPN72がオンからオフに
切換るとき、第2のNPN72のベースBに蓄積された
蓄積電荷を抜取り、第2のNPN72を急速にオフさせ
る働きを持つ。更に本実施例に於いては、入力VI が
“1”レベルのときベース電荷引抜素子76とNMOS
74とを介して出力VM を“0”レベルまで下降させ
ることができる。
【0024】図7にバイポーラ・MOS複合インバータ
回路141、及び151の他の例を示す。
回路141、及び151の他の例を示す。
【0025】図において、43は他方導電型MOSトラ
ンジスタであるPMOS、44,45,46は一方導電
型MOSトランジスタであるNMOS、47,48はN
PNバイポーラトランジスタである。PMOS43とN
MOS44はCMOSインバータを構成しており、夫々
のゲートGが共通入力端子40に接続され、夫々のドレ
インDが第1のNPN47のベースBに接続されるとと
もにNMOS46のゲートGにも接続される。PMOS
43とNMOS44のソースSは夫々第1の電位となる
電源端子42と第2の電位となる接地電位GNDに接続
される。NMOS45のドレインDは電位VM の出力
端子41に、ゲートGは入力端子40に、ソースSはN
MOS46のドレインDと第2のNPN48のベースB
に接続される。NMOS46のソースSは接地電位GN
Dに接続される。また、第1のNPN47のコレクタC
は電源42に、ベースBはPMOS43とNMOS44
の共通ドレイン接続点に、エミッタEはNMOS45の
ドレインDと第2のNPN48のコレクタCと出力VM
に共通接続される。第2のNPN48のベースBはN
MOS45のソースSとNMOS46のドレインDに共
通接続され、エミッタEは接地電位GNDに接続される
。
ンジスタであるPMOS、44,45,46は一方導電
型MOSトランジスタであるNMOS、47,48はN
PNバイポーラトランジスタである。PMOS43とN
MOS44はCMOSインバータを構成しており、夫々
のゲートGが共通入力端子40に接続され、夫々のドレ
インDが第1のNPN47のベースBに接続されるとと
もにNMOS46のゲートGにも接続される。PMOS
43とNMOS44のソースSは夫々第1の電位となる
電源端子42と第2の電位となる接地電位GNDに接続
される。NMOS45のドレインDは電位VM の出力
端子41に、ゲートGは入力端子40に、ソースSはN
MOS46のドレインDと第2のNPN48のベースB
に接続される。NMOS46のソースSは接地電位GN
Dに接続される。また、第1のNPN47のコレクタC
は電源42に、ベースBはPMOS43とNMOS44
の共通ドレイン接続点に、エミッタEはNMOS45の
ドレインDと第2のNPN48のコレクタCと出力VM
に共通接続される。第2のNPN48のベースBはN
MOS45のソースSとNMOS46のドレインDに共
通接続され、エミッタEは接地電位GNDに接続される
。
【0026】次に本実施例インバータ回路の動作を説明
する。いま、入力VI が低レベルから高レベルにスイ
ッチするとPMOS43はオフ、NMOS44はオンと
なり、第1のNPN47のベースは低レベルとなるため
第1のNPN47およびNMOS46はオフとなる。一
方、NMOS45がオンとなるため、第2のNPN48
がオンし、出力VM は高レベルから低レベルスイッチ
する。
する。いま、入力VI が低レベルから高レベルにスイ
ッチするとPMOS43はオフ、NMOS44はオンと
なり、第1のNPN47のベースは低レベルとなるため
第1のNPN47およびNMOS46はオフとなる。一
方、NMOS45がオンとなるため、第2のNPN48
がオンし、出力VM は高レベルから低レベルスイッチ
する。
【0027】次に、入力VI が高レベルから低レベル
にスイッチするNMOS45、第2のNPN48がオフ
となる。 一方、PMOS43がオンとなり、NMOS44もオフ
となるため、第1のNPN47のベースは高レベルにス
イッチし、第1のNPN47とNMOS46がオンする
。したがって出力VM は低レベルから高レベルにスイ
ッチする。ここでNMOS46の働きは高速スイッチン
グのために重要である。NMOS46はダイナミックデ
ィスチャージ回路として作用する。 すなわち、入力VI が低レベルから高レベルにスイッ
チするときNMOS46のゲートは高レベルから低レベ
ルにスイッチするためNMOS46はオフになる。した
がって、第2のNPN48のベースBと接地電位GND
は電流バスが無いため、出力VM よりNMOS45を
通して流れる電流はすべて第2のNPN48のベースB
に流れるため、第2のNPN48は高速にターン・オン
できる。次に、入力VI が高レベルから低レベルにス
イッチするとき、NMOS46のゲートGは低レベルか
ら高レベルにスイッチするため、NMOS46はオンに
なる。したがって、第2のNPN48のベースBは低イ
ンピーダンスで接地され、ベース領域の蓄積電荷を速や
かに放電する。このため、第2のNPN48のターンオ
フが速やかに行われる。
にスイッチするNMOS45、第2のNPN48がオフ
となる。 一方、PMOS43がオンとなり、NMOS44もオフ
となるため、第1のNPN47のベースは高レベルにス
イッチし、第1のNPN47とNMOS46がオンする
。したがって出力VM は低レベルから高レベルにスイ
ッチする。ここでNMOS46の働きは高速スイッチン
グのために重要である。NMOS46はダイナミックデ
ィスチャージ回路として作用する。 すなわち、入力VI が低レベルから高レベルにスイッ
チするときNMOS46のゲートは高レベルから低レベ
ルにスイッチするためNMOS46はオフになる。した
がって、第2のNPN48のベースBと接地電位GND
は電流バスが無いため、出力VM よりNMOS45を
通して流れる電流はすべて第2のNPN48のベースB
に流れるため、第2のNPN48は高速にターン・オン
できる。次に、入力VI が高レベルから低レベルにス
イッチするとき、NMOS46のゲートGは低レベルか
ら高レベルにスイッチするため、NMOS46はオンに
なる。したがって、第2のNPN48のベースBは低イ
ンピーダンスで接地され、ベース領域の蓄積電荷を速や
かに放電する。このため、第2のNPN48のターンオ
フが速やかに行われる。
【0028】いま、入力VI が高レベルのとき、PM
OS43と第1のNPN47がオフであり、入力VI
が低レベルのときNMOS45と第2のNPN48がオ
フである。したがって、本例のインバータ回路はCMO
S回路と同様に定常状態では電力を消費しない。
OS43と第1のNPN47がオフであり、入力VI
が低レベルのときNMOS45と第2のNPN48がオ
フである。したがって、本例のインバータ回路はCMO
S回路と同様に定常状態では電力を消費しない。
【0029】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よるスイッチング回路はMOS入力、バイポーラ出力で
非飽和動作のバイポーラ・MOS複合論理回路によって
構成される駆動段と電荷蓄積効果のないMOSトランジ
スタで構成される出力段の2段構成で実現できるため、
従来の比べて高速,低消費電力のスイッチングが可能で
あり、感熱ヘッドドライバ,IEDドライバ,ランプド
ライバ,リレードライバ等のスイッチング回路として好
適である。
よるスイッチング回路はMOS入力、バイポーラ出力で
非飽和動作のバイポーラ・MOS複合論理回路によって
構成される駆動段と電荷蓄積効果のないMOSトランジ
スタで構成される出力段の2段構成で実現できるため、
従来の比べて高速,低消費電力のスイッチングが可能で
あり、感熱ヘッドドライバ,IEDドライバ,ランプド
ライバ,リレードライバ等のスイッチング回路として好
適である。
【図1】従来例TTLバッファ回路図である。
【図2】従来例のCMOSバッファ回路図である。
【図3】図2のCMOSバッファ回路の遅延時間特性を
示す図である。
示す図である。
【図4】本発明の一実施例を示すスイッチング回路図で
ある。
ある。
【図5】本発明の他の一実施例を示すスイッチング回路
図である。
図である。
【図6】本発明で用いるバイポーラ・MOS複合インバ
ータ回路の一構成例を示す図である。
ータ回路の一構成例を示す図である。
【図7】本発明で用いるバイポーラ・MOS複合インバ
ータ回路の他の一構成例を示す図である。
ータ回路の他の一構成例を示す図である。
141,151…バイポーラ・MOS複合論理回路、1
42,152…MOSトランジスタ。
42,152…MOSトランジスタ。
Claims (1)
- 1.所定負荷に接続され、該負荷の電流スイッチとして
作用する出力段と該出力段を駆動する駆動段とからなる
スイッチング回路に於いて、上記出力段は、制御ゲート
を含む3端子を有し、制御ゲートである第1の端子が上
記駆動段の出力端子に接続され、第2の端子は上記負荷
を介して第1の電位部に接続され、第3の端子は第2の
電位部に接続されるトランジスタで構成し、上記駆動段
は、上記トランジスタを駆動するバイポーラトランジス
タと、入力信号に応答して、上記バイポーラトランジス
タを駆動するMOSトランジスタとを含む非飽和動作の
バイポーラ・MOS複合論理回路で構成されるスイッチ
ング回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3119875A JPH0648780B2 (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | スイッチング回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3119875A JPH0648780B2 (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | スイッチング回路 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58238519A Division JPH0616585B2 (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | バツフア回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04227316A true JPH04227316A (ja) | 1992-08-17 |
| JPH0648780B2 JPH0648780B2 (ja) | 1994-06-22 |
Family
ID=14772410
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3119875A Expired - Lifetime JPH0648780B2 (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | スイッチング回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0648780B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8736315B2 (en) | 2011-09-30 | 2014-05-27 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device |
| US9666606B2 (en) * | 2015-08-21 | 2017-05-30 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device and electronic device |
-
1991
- 1991-05-24 JP JP3119875A patent/JPH0648780B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0648780B2 (ja) | 1994-06-22 |
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