JPH0422779Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0422779Y2 JPH0422779Y2 JP1986133808U JP13380886U JPH0422779Y2 JP H0422779 Y2 JPH0422779 Y2 JP H0422779Y2 JP 1986133808 U JP1986133808 U JP 1986133808U JP 13380886 U JP13380886 U JP 13380886U JP H0422779 Y2 JPH0422779 Y2 JP H0422779Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steering
- axle
- bent
- steering shaft
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は子供用乗物の操舵装置に関するもので
ある。
ある。
(従来技術とその問題点)
従来、例えば子供用四輪車の操舵装置は、第5
図に示すように、車輪保持軸20の両端に回動自
在にナツクルアーム21,21を取付けるととも
に、各ナツクルアーム21の一方の端に操舵輪2
6を設け、他方の端にタイロツド22の端部を連
結し、さらにタイロツド22の中央に左右に回動
可能な作動杆23を連結し、該作動杆23を操舵
ハンドル24の操向軸25に対して作動連結する
構成となつている。操舵にあたつては、例えば操
舵ハンドル24を回転させると、図の点線に示す
ように、作動杆23が右方に回動し、タイロツド
22が右方に移動してナツクルアーム21が回動
し、その結果操舵輪26,26が右を向く。操舵
ハンドル24を左に回転すれば、同様の理由で操
舵輪26,26は左を向く。
図に示すように、車輪保持軸20の両端に回動自
在にナツクルアーム21,21を取付けるととも
に、各ナツクルアーム21の一方の端に操舵輪2
6を設け、他方の端にタイロツド22の端部を連
結し、さらにタイロツド22の中央に左右に回動
可能な作動杆23を連結し、該作動杆23を操舵
ハンドル24の操向軸25に対して作動連結する
構成となつている。操舵にあたつては、例えば操
舵ハンドル24を回転させると、図の点線に示す
ように、作動杆23が右方に回動し、タイロツド
22が右方に移動してナツクルアーム21が回動
し、その結果操舵輪26,26が右を向く。操舵
ハンドル24を左に回転すれば、同様の理由で操
舵輪26,26は左を向く。
しかしながら、従来の操舵装置においては、次
のような欠点がある。
のような欠点がある。
(a) 部品点数が多くなる。
(b) 両操舵輪を平行に回動させなければならない
ため、加工精度が要求される。
ため、加工精度が要求される。
(c) 操舵ハンドルの動きは、操向軸、作動杆、タ
イロツドを経てナツクルアームに伝達されると
いう複雑な機構によつて伝達されるので、伝達
途中に誤差が生じやすく、このため操舵はそれ
ほどなめらかではない。
イロツドを経てナツクルアームに伝達されると
いう複雑な機構によつて伝達されるので、伝達
途中に誤差が生じやすく、このため操舵はそれ
ほどなめらかではない。
(d) 常に四輪が路面に接触しているとは限らな
い。特に操舵輪の一方は路面から浮き上がるこ
とがあり、走行が不安定になるおそれがある。
い。特に操舵輪の一方は路面から浮き上がるこ
とがあり、走行が不安定になるおそれがある。
(考案の技術的課題)
本考案は簡単な構造によつて上記欠点を解消す
ることのできる子供用乗物の操舵装置を提供する
ことをその技術的課題とする。
ることのできる子供用乗物の操舵装置を提供する
ことをその技術的課題とする。
(課題を解決するための手段)
上記課題を解決するため、本考案に係る子供用
乗物の操舵装置は、車軸の両端に操舵輪を軸受け
させるとともに、車体に対し操舵ハンドルと連動
して回動する操向軸を軸受けさせ、該操向軸の先
端を「く」の字形に曲げ、該曲げ端部を前記操舵
輪の車軸に対しほぼ直角に設けられた軸受け部材
に軸受けさせたことを特徴とする。
乗物の操舵装置は、車軸の両端に操舵輪を軸受け
させるとともに、車体に対し操舵ハンドルと連動
して回動する操向軸を軸受けさせ、該操向軸の先
端を「く」の字形に曲げ、該曲げ端部を前記操舵
輪の車軸に対しほぼ直角に設けられた軸受け部材
に軸受けさせたことを特徴とする。
(考案の作用、効果)
上述のように、本考案によれば、操舵ハンドル
を回して操向軸を回動させると、その回動方向に
したがつて操向軸の曲げ端部は左右に回動するか
ら、この曲げ端部に直角に設けられた車軸も左右
に回動するので、思い通りの操舵を行なうことが
できる。
を回して操向軸を回動させると、その回動方向に
したがつて操向軸の曲げ端部は左右に回動するか
ら、この曲げ端部に直角に設けられた車軸も左右
に回動するので、思い通りの操舵を行なうことが
できる。
このように、本考案の操舵装置においては、操
舵輪は車軸の両端に取付けられる簡単な方式で、
車軸を回動させることによつて操舵するものであ
るから、構造が簡単で、部品点数が少なく、ま
た、操舵ハンドルの動きは直ちに車軸に伝達され
るから、伝達誤差が少なく、加工精度もそれほど
要求されない。さらに、車軸は操向軸と独立に回
動できる。つまり、操向軸は車体に設けられてい
るから、車軸は車体に対して独立に回動できるこ
とになる。したがつて、片方の操舵輪が石に乗り
上げて車軸が傾いても車体は傾くことがなく、走
行は安定に保持される。加えて、操舵ハンドルの
先端を「く」の字形に曲げ、この曲げ端部を車軸
の中央に軸受けさせる構造であるから、直進性が
よい(詳しくは後述)。
舵輪は車軸の両端に取付けられる簡単な方式で、
車軸を回動させることによつて操舵するものであ
るから、構造が簡単で、部品点数が少なく、ま
た、操舵ハンドルの動きは直ちに車軸に伝達され
るから、伝達誤差が少なく、加工精度もそれほど
要求されない。さらに、車軸は操向軸と独立に回
動できる。つまり、操向軸は車体に設けられてい
るから、車軸は車体に対して独立に回動できるこ
とになる。したがつて、片方の操舵輪が石に乗り
上げて車軸が傾いても車体は傾くことがなく、走
行は安定に保持される。加えて、操舵ハンドルの
先端を「く」の字形に曲げ、この曲げ端部を車軸
の中央に軸受けさせる構造であるから、直進性が
よい(詳しくは後述)。
(実施例)
以下、図面によつて本考案の実施例について説
明する。
明する。
第1図において符号Aは子供用四輪車を示す。
1は車体、2はシート、3,3は駆動輪(後車
輪)、4はペダル、6は駆動チエーン、7は操舵
ハンドル、8,8は操舵輪(前車輪)である。
1は車体、2はシート、3,3は駆動輪(後車
輪)、4はペダル、6は駆動チエーン、7は操舵
ハンドル、8,8は操舵輪(前車輪)である。
この子供用四輪車の操舵装置は次のように構成
されている。
されている。
まず、操舵輪8,8は車軸10の両端に軸受け
されている。次に、車軸10の中央には車軸10
と直交する筒状の軸受部11が固定され、該軸受
部11には操向軸12が軸受けされている。操向
軸12は操舵ハンドル7と一体に形成されるとと
もに、その中間部において車体1の軸受部13に
軸受けされ、さらに先端は「く」の字形に曲げ形
成され、該曲げ端部12aが上記車軸10の軸受
部11に軸受けされている。
されている。次に、車軸10の中央には車軸10
と直交する筒状の軸受部11が固定され、該軸受
部11には操向軸12が軸受けされている。操向
軸12は操舵ハンドル7と一体に形成されるとと
もに、その中間部において車体1の軸受部13に
軸受けされ、さらに先端は「く」の字形に曲げ形
成され、該曲げ端部12aが上記車軸10の軸受
部11に軸受けされている。
上記操舵装置構成において、上記四輪車Aの走
行方向を右に向ける場合、操舵ハンドル7を回
し、これに連動して操向軸12を回動させると、
第2図に示すように、その回動方向にしたがつて
操向軸12の曲げ端部12aは、軸受部11内を
フリー回転しながら曲げ部Aを中心にして右に回
動するから、曲げ端部12aに直角に設けられた
車軸10も上記曲げ部Aを中心に右に回動する。
このため、右方に走行させることができる。左方
に走行させるときは、操舵ハンドル7を反対向き
に操作すればよい。
行方向を右に向ける場合、操舵ハンドル7を回
し、これに連動して操向軸12を回動させると、
第2図に示すように、その回動方向にしたがつて
操向軸12の曲げ端部12aは、軸受部11内を
フリー回転しながら曲げ部Aを中心にして右に回
動するから、曲げ端部12aに直角に設けられた
車軸10も上記曲げ部Aを中心に右に回動する。
このため、右方に走行させることができる。左方
に走行させるときは、操舵ハンドル7を反対向き
に操作すればよい。
上述のように、操舵輪8,8は車軸10の両端
に取付けられ、操舵ハンドル7によつて直接に車
軸10を回動させることによつて操舵する方式で
あるから、構造が簡単となり、部品点数も少なく
てすむばかりでなく、操舵ハンドル7の動きは直
ちに車軸10に伝達されるので、動きはなめらか
であり、伝達誤差が少ないので、加工精度もそれ
ほど要求されない。
に取付けられ、操舵ハンドル7によつて直接に車
軸10を回動させることによつて操舵する方式で
あるから、構造が簡単となり、部品点数も少なく
てすむばかりでなく、操舵ハンドル7の動きは直
ちに車軸10に伝達されるので、動きはなめらか
であり、伝達誤差が少ないので、加工精度もそれ
ほど要求されない。
また、上記操舵装置によれば、車軸10中央の
軸受部11は操向軸12の曲げ端部12aを回転
自在に軸受けしているので、車軸10は操向軸1
2と独立に回動できる。つまり、操向軸12は車
体1に設けられているから、車軸10は車体1に
対して独立に回動できることになる。このため、
凹凸がある路面を走行する場合でも、片方の操舵
輪8が石に乗り上げて車軸10が傾いても車体1
は傾くことがなく、したがつて、非常に安定な走
行を得ることができる。
軸受部11は操向軸12の曲げ端部12aを回転
自在に軸受けしているので、車軸10は操向軸1
2と独立に回動できる。つまり、操向軸12は車
体1に設けられているから、車軸10は車体1に
対して独立に回動できることになる。このため、
凹凸がある路面を走行する場合でも、片方の操舵
輪8が石に乗り上げて車軸10が傾いても車体1
は傾くことがなく、したがつて、非常に安定な走
行を得ることができる。
さらに、操舵ハンドル7の先端は「く」の字形
に曲げられているから、第4図a,bに示すよう
に、操舵ハンドルを回し操作し、操向軸12を回
転させると、曲げ端部12aの先端Bは理論的に
はB1,B2,B3を連続させた円軌跡を描くこ
とになる。つまり、曲げ端部12aを直進状態
(このとき先端Bは曲げ部Aと同じ高さレベル)
から左右いずれかの向きに変えることにより、先
端Bは回動前の高さレベルよりも低くなるので、
相対的に曲げ部A(及び車体1)はその分だけ高
さレベルが上り、路面から上昇することになる。
四輪車としては、曲げ部Aが最も低い(曲げ端部
12aの先端Bが最も高い)高さレベルにあると
き、つまり直進状態の位置にあるのが最も安定し
た状態であるから、曲げ端部12aの回動による
上記変化に対しては操向軸12には常に回転に対
する復元力が作用することになる。したがつて、
操向軸12には常に操舵輪8,8が直進方向を向
くように復元力が作用するので、直進走行性が非
常によい。
に曲げられているから、第4図a,bに示すよう
に、操舵ハンドルを回し操作し、操向軸12を回
転させると、曲げ端部12aの先端Bは理論的に
はB1,B2,B3を連続させた円軌跡を描くこ
とになる。つまり、曲げ端部12aを直進状態
(このとき先端Bは曲げ部Aと同じ高さレベル)
から左右いずれかの向きに変えることにより、先
端Bは回動前の高さレベルよりも低くなるので、
相対的に曲げ部A(及び車体1)はその分だけ高
さレベルが上り、路面から上昇することになる。
四輪車としては、曲げ部Aが最も低い(曲げ端部
12aの先端Bが最も高い)高さレベルにあると
き、つまり直進状態の位置にあるのが最も安定し
た状態であるから、曲げ端部12aの回動による
上記変化に対しては操向軸12には常に回転に対
する復元力が作用することになる。したがつて、
操向軸12には常に操舵輪8,8が直進方向を向
くように復元力が作用するので、直進走行性が非
常によい。
なお、上述の例は四輪車の例であるが、本考案
はこれに限定されない。例えば、操舵輪が二輪で
駆動輪が一輪の三輪車であつてもよい。
はこれに限定されない。例えば、操舵輪が二輪で
駆動輪が一輪の三輪車であつてもよい。
第1図は本考案に係る子供用四輪車の斜視図、
第2図は上記四輪車の操舵装置の要部を示す平面
図、第3図は路面の凹凸の吸収状態を示す要部説
明図、第4図a,bは操向軸の復元状態を示す説
明図であり、第5図は従来の操舵装置の説明図で
ある。 符号A……子供用四輪車、7……操舵ハンド
ル、8……操舵輪、9……軸受部、10……車
軸、12……操向軸、12a……曲げ端部。
第2図は上記四輪車の操舵装置の要部を示す平面
図、第3図は路面の凹凸の吸収状態を示す要部説
明図、第4図a,bは操向軸の復元状態を示す説
明図であり、第5図は従来の操舵装置の説明図で
ある。 符号A……子供用四輪車、7……操舵ハンド
ル、8……操舵輪、9……軸受部、10……車
軸、12……操向軸、12a……曲げ端部。
Claims (1)
- 車軸の両端に操舵軸を軸受けさせるとともに、
車体に対し操舵ハンドルと連動して回動する操向
軸を軸受けさせ、該操向軸の先端を「く」の字形
に曲げ、該曲げ端部を前記操舵輪の車軸に対しほ
ぼ直角に設けられた軸受け部材に軸受けさせたこ
とを特徴とする子供用乗物の操舵装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986133808U JPH0422779Y2 (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986133808U JPH0422779Y2 (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6340987U JPS6340987U (ja) | 1988-03-17 |
| JPH0422779Y2 true JPH0422779Y2 (ja) | 1992-05-26 |
Family
ID=31034458
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986133808U Expired JPH0422779Y2 (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0422779Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55168390U (ja) * | 1979-05-23 | 1980-12-03 |
-
1986
- 1986-09-01 JP JP1986133808U patent/JPH0422779Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6340987U (ja) | 1988-03-17 |
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