JPH04228285A - 金属箔の重ね溶接方法 - Google Patents
金属箔の重ね溶接方法Info
- Publication number
- JPH04228285A JPH04228285A JP2408518A JP40851890A JPH04228285A JP H04228285 A JPH04228285 A JP H04228285A JP 2408518 A JP2408518 A JP 2408518A JP 40851890 A JP40851890 A JP 40851890A JP H04228285 A JPH04228285 A JP H04228285A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding
- lap
- thickness
- metallic foils
- welded
- Prior art date
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- Pending
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- Arc Welding In General (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、箔の重ね溶接法、特に
入熱側の上側箔の板厚が小さい箔の重ね溶接法に関する
ものである。
入熱側の上側箔の板厚が小さい箔の重ね溶接法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】金属箔の溶接には、一般にローラーシー
ム溶接機,YAGレーザー,プラズマ溶接機を用い突合
せ溶接法および重ね溶接法が適用されているが金属箔の
厚みが薄いほど溶接は難しい。更に詳しくは入熱側の板
厚が0.3mm以下の被溶接材の溶接方法の問題点はつ
ぎのとおりである。
ム溶接機,YAGレーザー,プラズマ溶接機を用い突合
せ溶接法および重ね溶接法が適用されているが金属箔の
厚みが薄いほど溶接は難しい。更に詳しくは入熱側の板
厚が0.3mm以下の被溶接材の溶接方法の問題点はつ
ぎのとおりである。
【0003】
■ 溶接後の凝固収縮およびシーム溶接,超音波溶接
時の加圧等による変形がひどくなる。 ■ 入熱が大きくなり板厚に対しビード(溶融)幅が
広くなると溶け落ちが発生する。 ■ 重ね溶接において上下2枚の板の溶接部の接触が
不完全な場合、入熱側の穴あき等欠陥を生じる。
時の加圧等による変形がひどくなる。 ■ 入熱が大きくなり板厚に対しビード(溶融)幅が
広くなると溶け落ちが発生する。 ■ 重ね溶接において上下2枚の板の溶接部の接触が
不完全な場合、入熱側の穴あき等欠陥を生じる。
【0004】前記のように入熱側金属箔の板厚が0.3
mm 以下、その中でも板厚が0.1mm 以下の溶接
法は、まだ完全に確立されていないのが現状である。ま
た、突合せ溶接法は開先精度の点から特に難しいのが現
状である。
mm 以下、その中でも板厚が0.1mm 以下の溶接
法は、まだ完全に確立されていないのが現状である。ま
た、突合せ溶接法は開先精度の点から特に難しいのが現
状である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】箔の重ね溶接において
ローラーシーム溶接法では電極(ローラー)焼付きを生
じるという問題がある。一方、YAGレーザー,プラズ
マ溶接機を用いる溶接法では、熱ひずみによって2枚の
板の間に隙間を生じ下板を溶かさず、またひどい場合に
は入熱側である上側の上板に穴が開くといった欠陥を生
じるという問題がある。
ローラーシーム溶接法では電極(ローラー)焼付きを生
じるという問題がある。一方、YAGレーザー,プラズ
マ溶接機を用いる溶接法では、熱ひずみによって2枚の
板の間に隙間を生じ下板を溶かさず、またひどい場合に
は入熱側である上側の上板に穴が開くといった欠陥を生
じるという問題がある。
【0006】本発明は、YAGレーザー,プラズマ溶接
機などの外面からの溶融による箔の重ね溶接における上
記の問題を解決し、箔の重ね溶接を欠陥なく容易に行う
技術を提供することを目的とするものである。
機などの外面からの溶融による箔の重ね溶接における上
記の問題を解決し、箔の重ね溶接を欠陥なく容易に行う
技術を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明は、入熱側の板厚0.3mm 以下の金属箔の
重ね溶接法において、前記金属箔の溶接部を予め接着材
を用いて接着層の厚さが5μm 以下になるように接着
した後、溶接することを特徴とする金属箔の重ね溶接方
法である。
の本発明は、入熱側の板厚0.3mm 以下の金属箔の
重ね溶接法において、前記金属箔の溶接部を予め接着材
を用いて接着層の厚さが5μm 以下になるように接着
した後、溶接することを特徴とする金属箔の重ね溶接方
法である。
【0008】
【作用】本発明では、箔の重ね溶接部を予め有機系の接
着剤で接着したのち溶接することにより、箔の密着が悪
いため入熱側の板のみの溶融となって溶接出来ないとい
う欠陥の発生を防ぐことが出来る。なお、接着剤の厚み
が5μm を越えると溶接部に接着剤から出るガスが原
因と思われる溶接欠陥を生じるので接着剤の厚みを5μ
m 以下とした。
着剤で接着したのち溶接することにより、箔の密着が悪
いため入熱側の板のみの溶融となって溶接出来ないとい
う欠陥の発生を防ぐことが出来る。なお、接着剤の厚み
が5μm を越えると溶接部に接着剤から出るガスが原
因と思われる溶接欠陥を生じるので接着剤の厚みを5μ
m 以下とした。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基いて説明す
る。図1は本発明による溶接状況を示す断面図であり、
台6に設けた溶け落ちを防ぐための銅バッキング5上に
、重ねられた金属箔の上板1と下板2の重ね溶接部3が
位置している。そして金属箔の上板1と下板2の重ね溶
接部3から約2mm横をそれぞれ押え保持具4により固
定して溶接を行った。図2に金属箔の上板1と下板2の
重ね溶接部の断面を示す。
る。図1は本発明による溶接状況を示す断面図であり、
台6に設けた溶け落ちを防ぐための銅バッキング5上に
、重ねられた金属箔の上板1と下板2の重ね溶接部3が
位置している。そして金属箔の上板1と下板2の重ね溶
接部3から約2mm横をそれぞれ押え保持具4により固
定して溶接を行った。図2に金属箔の上板1と下板2の
重ね溶接部の断面を示す。
【0010】本発明ではまず、溶接する前に金属箔の上
板1と下板2との溶接部3の近傍を接着剤で接着した。 なお接着剤としては例えば、アロンアルファ(商品名)
を用いた。溶接には、板厚0.1mm 以下にYAGレ
ーザーをまた、0.2mm, 0.3mmに対してはマ
イクロプラズマ溶接法を用いた。なお、金属箔としては
ステンレス鋼板(SUS304)を用いた。YAGレー
ザー溶接条件を表1に、マイクロプラズマ溶接条件を表
2に示す。
板1と下板2との溶接部3の近傍を接着剤で接着した。 なお接着剤としては例えば、アロンアルファ(商品名)
を用いた。溶接には、板厚0.1mm 以下にYAGレ
ーザーをまた、0.2mm, 0.3mmに対してはマ
イクロプラズマ溶接法を用いた。なお、金属箔としては
ステンレス鋼板(SUS304)を用いた。YAGレー
ザー溶接条件を表1に、マイクロプラズマ溶接条件を表
2に示す。
【0011】
電圧:2〜5V
表3に実施例および比較例の結果を示す。本発明の条件
に適合する実施例1〜7は、接着剤厚5μm 以下で
接着した後、溶接することにより欠陥のない溶接部が得
られることがわかる。
に適合する実施例1〜7は、接着剤厚5μm 以下で
接着した後、溶接することにより欠陥のない溶接部が得
られることがわかる。
【0012】これに対して比較例9,12, 13に示
す様に接着剤を使用しない場合、および比較例8,10
,11, 14に示す様に接着材の厚みが5μm を超
えた場合は、溶接部に欠陥を生じている。
す様に接着剤を使用しない場合、および比較例8,10
,11, 14に示す様に接着材の厚みが5μm を超
えた場合は、溶接部に欠陥を生じている。
【0013】
【表3】
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば金属
箔の重ね溶接時に、接着剤により溶接部の密着性が良く
なるため0.3mm 以下の金属箔の重ね溶接が欠陥な
く容易に行うことができる。
箔の重ね溶接時に、接着剤により溶接部の密着性が良く
なるため0.3mm 以下の金属箔の重ね溶接が欠陥な
く容易に行うことができる。
【図1】本発明の溶接状況を断面で示す説明図である。
【図2】重ね溶接部の断面図である。
1 上板
2 下板
3 溶接部
4 押え保持具
5 銅バッキング
6 台
P 荷重
Claims (1)
- 【請求項1】 入熱側の板厚0.3mm 以下の金属
箔の重ね溶接法において、前記金属箔の溶接部を予め接
着材を用いて接着材層の厚さが5μm 以下になるよう
に接着した後、溶接することを特徴とする金属箔の重ね
溶接方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2408518A JPH04228285A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 金属箔の重ね溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2408518A JPH04228285A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 金属箔の重ね溶接方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04228285A true JPH04228285A (ja) | 1992-08-18 |
Family
ID=18517960
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2408518A Pending JPH04228285A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 金属箔の重ね溶接方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04228285A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007167916A (ja) * | 2005-12-22 | 2007-07-05 | Aisin Takaoka Ltd | 重ね継手の溶接方法 |
| CN101722353B (zh) | 2010-01-26 | 2011-12-28 | 上海工程技术大学 | 一种纯钛箔的微束等离子弧焊焊接方法 |
| JP2014140890A (ja) * | 2012-12-27 | 2014-08-07 | Amada Miyachi Co Ltd | 金属箔の重ね接合方法及び接合構造体 |
-
1990
- 1990-12-27 JP JP2408518A patent/JPH04228285A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007167916A (ja) * | 2005-12-22 | 2007-07-05 | Aisin Takaoka Ltd | 重ね継手の溶接方法 |
| CN101722353B (zh) | 2010-01-26 | 2011-12-28 | 上海工程技术大学 | 一种纯钛箔的微束等离子弧焊焊接方法 |
| JP2014140890A (ja) * | 2012-12-27 | 2014-08-07 | Amada Miyachi Co Ltd | 金属箔の重ね接合方法及び接合構造体 |
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