JPH0422921Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0422921Y2 JPH0422921Y2 JP9300388U JP9300388U JPH0422921Y2 JP H0422921 Y2 JPH0422921 Y2 JP H0422921Y2 JP 9300388 U JP9300388 U JP 9300388U JP 9300388 U JP9300388 U JP 9300388U JP H0422921 Y2 JPH0422921 Y2 JP H0422921Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- parallel
- linear bearings
- arm
- robot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案はロボツトの手首部に研削または研磨工
具を装着して、鋼材スラブ等の表面を自動的に手
入れする装置において、前記工具の被手入れ材に
対する加圧力を一定に保持するための定加圧装置
に関する。
具を装着して、鋼材スラブ等の表面を自動的に手
入れする装置において、前記工具の被手入れ材に
対する加圧力を一定に保持するための定加圧装置
に関する。
[従来の技術]
圧延によつて製造されるH形、I形、鋼矢板あ
るいは溝形等の形鋼の表面には、スケール疵、ヘ
ゲ疵、圧着疵等の疵が生ずる場合がある。このよ
うな疵は圧延終了後に、グラインダまたはガス肉
盛手入れによつて除去されていたが手間が多大で
あることから、最近では疵手入れ作業のロボツト
化が試みられるようになつた。
るいは溝形等の形鋼の表面には、スケール疵、ヘ
ゲ疵、圧着疵等の疵が生ずる場合がある。このよ
うな疵は圧延終了後に、グラインダまたはガス肉
盛手入れによつて除去されていたが手間が多大で
あることから、最近では疵手入れ作業のロボツト
化が試みられるようになつた。
ロボツトによる疵手入れ方法の概要は、被手入
れ材の表面疵の位置をカメラで捉えて記憶し、こ
の記憶画像と予め組み込まれたプログラムに基づ
き、コンピユータ制御によつてロボツトアームを
作動させ、アームの手首部に装着したグラインダ
等の研削工具で自動的に研削または研磨するもの
である。
れ材の表面疵の位置をカメラで捉えて記憶し、こ
の記憶画像と予め組み込まれたプログラムに基づ
き、コンピユータ制御によつてロボツトアームを
作動させ、アームの手首部に装着したグラインダ
等の研削工具で自動的に研削または研磨するもの
である。
ところが、従来のロボツト疵手入れ装置では、
被手入れ材の表面に対するグラインダの加圧力を
一定に保持する手段に改善の余地があつた。
被手入れ材の表面に対するグラインダの加圧力を
一定に保持する手段に改善の余地があつた。
加圧力を一定に保持できないと、被手入れ材表面
に凹凸の反りがある場合、グラインダが追随せ
ず、余分な量を研削してしまうか、あるいは研削
量が不足することになる。
に凹凸の反りがある場合、グラインダが追随せ
ず、余分な量を研削してしまうか、あるいは研削
量が不足することになる。
このような問題点を解決する手段として、例え
ば実開昭62−7359号公報には、被手入れ材から研
削工具が受ける反力をロードセルで検知し、ロボ
ツトの姿勢が変化しても研削工具が押圧する力の
検出値が変わらないようにする技術が提案されて
いる。
ば実開昭62−7359号公報には、被手入れ材から研
削工具が受ける反力をロードセルで検知し、ロボ
ツトの姿勢が変化しても研削工具が押圧する力の
検出値が変わらないようにする技術が提案されて
いる。
しかしながら、この手段はロードセルを含む制
御装置の設備費用が大きいという難点があつた。
御装置の設備費用が大きいという難点があつた。
[考案が解決しようとする課題]
本考案はロボツトの手首部に研削または研磨工
具を装着して、鋼材スラブ等の表面を自動的に手
入れする装置において、前記工具の被手入れ材に
対する加圧力を一定に維持し、また、被手入れ材
の平面および側面に対しても、同一の装置で作業
が行えるようにした簡単な構造でなる定加圧装置
の提供を目的とするものである。
具を装着して、鋼材スラブ等の表面を自動的に手
入れする装置において、前記工具の被手入れ材に
対する加圧力を一定に維持し、また、被手入れ材
の平面および側面に対しても、同一の装置で作業
が行えるようにした簡単な構造でなる定加圧装置
の提供を目的とするものである。
[課題を解決するための手段]
第1図は本考案装置の側面概略図であり、ロボ
ツト1の手首部1aに装着される本考案の構成は
以下のとおりである。
ツト1の手首部1aに装着される本考案の構成は
以下のとおりである。
本考案装置2の全体は保護箱20の内部に収容
され、保護箱20の側面を構成する取付基体21
には所定の間隔Lで2個のリニアベアリング3
a,3bがその軸線方向が平行するように並列・
固着されている(以下、本考案ではこのリニアベ
アリング3a,3bを並列リニアベアリングと称
する)。
され、保護箱20の側面を構成する取付基体21
には所定の間隔Lで2個のリニアベアリング3
a,3bがその軸線方向が平行するように並列・
固着されている(以下、本考案ではこのリニアベ
アリング3a,3bを並列リニアベアリングと称
する)。
また、この並列リニアベアリング3a,3bの
軸線方向と直交する方向にリニアベアリング3c
が取付基体21に配設されている(本考案では、
このリニアベアリング3cを前記並列リニアベア
リング3a,3bに対して直交リニアベアリング
と言う。)。
軸線方向と直交する方向にリニアベアリング3c
が取付基体21に配設されている(本考案では、
このリニアベアリング3cを前記並列リニアベア
リング3a,3bに対して直交リニアベアリング
と言う。)。
前記各リニアベアリング3a,3b,3cには
摺動片5a,5b,5cが摺動自在に嵌合されて
いる。前記並列リニアベアリング3a,3b間の
取付基体21には、これらのベアリングの軸線と
直交する方向に支軸4が固着されている。
摺動片5a,5b,5cが摺動自在に嵌合されて
いる。前記並列リニアベアリング3a,3b間の
取付基体21には、これらのベアリングの軸線と
直交する方向に支軸4が固着されている。
この支軸4にはT字型のリンクアーム6が揺動
自在に軸支され、このアームのそれぞれの端部は
ベアリング10a,10b,10cを介して前記
の各摺動片5a,5b,5cに対し転動自在にリ
ンク結合されている。
自在に軸支され、このアームのそれぞれの端部は
ベアリング10a,10b,10cを介して前記
の各摺動片5a,5b,5cに対し転動自在にリ
ンク結合されている。
前記各摺動片のうち直交リニアベアリング3c
および並列リニアベアリング3a,3bのうちの
いずれか片方に係合する摺動片には重錘7a,7
bが一体的に装着されている。重錘が装着されな
い並列リニアベアリング3b側の摺動片5bには
切削工具取付金具9とフランジ11を介して研削
工具8が装着されている。この場合の研削工具8
は内蔵された電動機で回転駆動されるグラインダ
12を備えている。
および並列リニアベアリング3a,3bのうちの
いずれか片方に係合する摺動片には重錘7a,7
bが一体的に装着されている。重錘が装着されな
い並列リニアベアリング3b側の摺動片5bには
切削工具取付金具9とフランジ11を介して研削
工具8が装着されている。この場合の研削工具8
は内蔵された電動機で回転駆動されるグラインダ
12を備えている。
蛇腹13は一方が保護箱20の外側に、他方が
フランジ11に接着され且つ、支持金具9を取り
囲むように筒状の伸縮体で構成され、保護箱20
内への塵埃等異物の進入を防止するために設けて
いる。なお、前記重錘7a,7bの重量は以下の
とおり予め設定されている。
フランジ11に接着され且つ、支持金具9を取り
囲むように筒状の伸縮体で構成され、保護箱20
内への塵埃等異物の進入を防止するために設けて
いる。なお、前記重錘7a,7bの重量は以下の
とおり予め設定されている。
T字型のリンクアーム6の支軸4の軸芯から、
左右のベアリング10b,10aまでの距離が等
しいと仮定すると、研削工具8と重錘7aの重量
が等しければアーム6は水平の位置で釣り合う。
左右のベアリング10b,10aまでの距離が等
しいと仮定すると、研削工具8と重錘7aの重量
が等しければアーム6は水平の位置で釣り合う。
従つて、研削工具8側に下向きの加圧力を付与
させるためには、研削工具8とフランジ11他取
付金具の合計重量をW1とし、重錘7aの重量を
W2とする時、両者の重量差W1−W2が必要な加
圧力になるように重錘7aの重量を設定してあ
る。
させるためには、研削工具8とフランジ11他取
付金具の合計重量をW1とし、重錘7aの重量を
W2とする時、両者の重量差W1−W2が必要な加
圧力になるように重錘7aの重量を設定してあ
る。
リンクアーム6は研削工具8に対して下方から
上向きの力を与えると、支軸4を中心として仮想
線で示す位置を上昇限とする範囲で揺動する。ま
た、重錘7bの設定値は、研削工具の姿勢が後述
する第2図bのように90度だけ位置が転回した場
合、研削工具に横向きの一定の加圧力が得られる
よう、重錘7bの重量を設定してある。
上向きの力を与えると、支軸4を中心として仮想
線で示す位置を上昇限とする範囲で揺動する。ま
た、重錘7bの設定値は、研削工具の姿勢が後述
する第2図bのように90度だけ位置が転回した場
合、研削工具に横向きの一定の加圧力が得られる
よう、重錘7bの重量を設定してある。
[作用・実施例]
第2図aにより本考案装置の研削・研磨作動を
説明する。
説明する。
装置の初期状態は切削工具8を支持する側のリ
ンクアーム6は矢印A方向に垂下しており、水平
姿勢に載置された被手入れ材のスラブ14の疵部
14aに対し、グラインダ12が接近しグライン
ダ歯がスラブの表面に接触した後、ロボツトアー
ムは予め設定された深さに若干押し下げられ、疵
部14aの幅に応じた距離だけスラブもしくは
ロボツトアームを移動させ、疵部14aの研削・
研磨が開始される。
ンクアーム6は矢印A方向に垂下しており、水平
姿勢に載置された被手入れ材のスラブ14の疵部
14aに対し、グラインダ12が接近しグライン
ダ歯がスラブの表面に接触した後、ロボツトアー
ムは予め設定された深さに若干押し下げられ、疵
部14aの幅に応じた距離だけスラブもしくは
ロボツトアームを移動させ、疵部14aの研削・
研磨が開始される。
この間スラブ表面に凹凸があつても、前記の研
削工具8と重錘7aの重量差だけの一定の加圧力
がスラブ表面に付加されているので、削り過ぎま
たは削り不足は生じない。この場合、直交リニア
ベアリング3c側の重錘7bは、直交リニアベア
リング3cが水平状態に維持されているため、ス
ラブ面に対する加圧力には作用しない。
削工具8と重錘7aの重量差だけの一定の加圧力
がスラブ表面に付加されているので、削り過ぎま
たは削り不足は生じない。この場合、直交リニア
ベアリング3c側の重錘7bは、直交リニアベア
リング3cが水平状態に維持されているため、ス
ラブ面に対する加圧力には作用しない。
次に第2図bは、ロボツトの姿勢がa図に対し
て90度だけ転回した位置で、スラブの側面を研
削・研磨する場合を示している。
て90度だけ転回した位置で、スラブの側面を研
削・研磨する場合を示している。
この姿勢においては、スラブ側面に対する加圧
力は研削工具と重錘7bの重量差が横向きの矢印
B方向に付加されることになり、重錘7aの重量
は作用しない。
力は研削工具と重錘7bの重量差が横向きの矢印
B方向に付加されることになり、重錘7aの重量
は作用しない。
上述のとおり本考案では、ロボツトの姿勢が水
平もしくは垂直の姿勢を原則として重錘の重量を
設定しているが、若干の軸のブレがあつても実用
上の問題はない。
平もしくは垂直の姿勢を原則として重錘の重量を
設定しているが、若干の軸のブレがあつても実用
上の問題はない。
[考案の効果]
被手入れ材の表面に対する切削工具の加圧力
は、重錘の作用により常に一定に維持されるの
で、過不足のない切削・研磨が可能となる。
は、重錘の作用により常に一定に維持されるの
で、過不足のない切削・研磨が可能となる。
また、構造が極めて簡単で設備費が安価であ
り、故障の発生も少ないので従来の反力検出器及
び制御装置等の複雑な機構を用いた装置に比較し
て極めて経済的である。
り、故障の発生も少ないので従来の反力検出器及
び制御装置等の複雑な機構を用いた装置に比較し
て極めて経済的である。
さらに被手入れ材の平面および側面の両方とも
同一の切削工具で行うことができるので作業効率
向上の効果も大きい。
同一の切削工具で行うことができるので作業効率
向上の効果も大きい。
第1図は本考案装置の一部切欠側面略図、第2
図a,bは本考案装置の作動を説明するための側
面略図である。 1……ロボツト、1a……ロボツト手首、2…
…本考案装置、3a,3b,3c……リニアベア
リング、4……支軸、5a,5b,5c……摺動
片、6……リンクアーム、7a,7b……重錘、
8……切削工具、9……切削工具取付金具、10
a,10b,10c……ベアリング、11……フ
ランジ、12……グラインダ、13……蛇腹、1
4……スラブ、20……保護箱、21……取付基
体。
図a,bは本考案装置の作動を説明するための側
面略図である。 1……ロボツト、1a……ロボツト手首、2…
…本考案装置、3a,3b,3c……リニアベア
リング、4……支軸、5a,5b,5c……摺動
片、6……リンクアーム、7a,7b……重錘、
8……切削工具、9……切削工具取付金具、10
a,10b,10c……ベアリング、11……フ
ランジ、12……グラインダ、13……蛇腹、1
4……スラブ、20……保護箱、21……取付基
体。
Claims (1)
- 一端にロボツトアームの手首部との接続部が形
成され、他端に研削工具の支持部を有する研削用
ロボツトの定加圧装置であつて、前記定加圧装置
の取付基体21に、その軸線方向が平行するよう
に並設した2個の並列リニアベアリング3a,3
bと;該並列リニアベアリング3a,3bの軸線
と直交する方向に配設した直交リニアベアリング
3cと;前記並列リニアベアリング3a,3b間
に該ベアリングの軸線と直交して設けられた支軸
4と;アームの中心で前記支軸4に揺動自在に軸
支されると共にアームの端部が摺動片5a,5
b,5cを介して前記各リニアベアリング3a,
3b,3cに係合するT字型のリンクアーム6
と;前記各摺動片のうち直交リニアベアリング3
cおよび並列リニアベアリング3a,3bのうち
のいずれか片方に係合する摺動片と一体に装着し
た重錘7a,7bと;前記重錘を有しない他の摺
動片5bに研削工具取付金具9を形成したことを
特徴とする研削用ロボツトの定加圧装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9300388U JPH0422921Y2 (ja) | 1988-07-15 | 1988-07-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9300388U JPH0422921Y2 (ja) | 1988-07-15 | 1988-07-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0215861U JPH0215861U (ja) | 1990-01-31 |
| JPH0422921Y2 true JPH0422921Y2 (ja) | 1992-05-27 |
Family
ID=31317451
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9300388U Expired JPH0422921Y2 (ja) | 1988-07-15 | 1988-07-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0422921Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-07-15 JP JP9300388U patent/JPH0422921Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0215861U (ja) | 1990-01-31 |
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