JPH04230366A - ニコチン酸誘導体 - Google Patents

ニコチン酸誘導体

Info

Publication number
JPH04230366A
JPH04230366A JP19359291A JP19359291A JPH04230366A JP H04230366 A JPH04230366 A JP H04230366A JP 19359291 A JP19359291 A JP 19359291A JP 19359291 A JP19359291 A JP 19359291A JP H04230366 A JPH04230366 A JP H04230366A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
alkyl
represents hydrogen
alkoxy
hydrogen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19359291A
Other languages
English (en)
Inventor
Ulrich Heinemann
ウルリツヒ・ハイネマン
Zanteru Hansuuyoahimu
ハンス−ヨアヒム・ザンテル
Klaus Dr Luerssen
クラウス・リユルセン
Robert R Schmidt
ロベルト・アール・シユミツト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bayer AG filed Critical Bayer AG
Publication of JPH04230366A publication Critical patent/JPH04230366A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D401/00Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom
    • C07D401/02Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing two hetero rings
    • C07D401/12Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing two hetero rings linked by a chain containing hetero atoms as chain links
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N43/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
    • A01N43/34Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with one nitrogen atom as the only ring hetero atom
    • A01N43/40Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with one nitrogen atom as the only ring hetero atom six-membered rings
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N43/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
    • A01N43/48Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with two nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
    • A01N43/541,3-Diazines; Hydrogenated 1,3-diazines
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N43/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
    • A01N43/64Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
    • A01N43/661,3,5-Triazines, not hydrogenated and not substituted at the ring nitrogen atoms

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Agronomy & Crop Science (AREA)
  • Pest Control & Pesticides (AREA)
  • Plant Pathology (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Pyridine Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は新規なニコチン酸誘導体、その製
造方法及びその除草剤としての使用に関する。
【0002】ある置換された安息香酸誘導体例えば化合
物2−[2−(4,6−ジメトキシ)−ピリミジニルチ
オ]−安息香酸メチルが除草特性を有することは公知で
ある(例えばヨーロッパ特許第223,406号参照)
【0003】しかしながら、これらの従来公知の化合物
の問題ある雑草に対する除草活性並びにその重要な作物
との許容性はすべて施用分野において完全には満足され
ない。
【0004】一般式(I)
【0005】
【化5】
【0006】式中、R1は水素、アルキル、アルカリ金
属陽イオンまたは随時置換されていてもよいアンモニウ
ムイオンを表わし、R2は水素、ハロゲン、アルキル、
アルコキシまたはハロゲノアルキルを表わし、R3及び
R4は相互に独立して各々の場合に水素、アルキル、ア
ルコキシ、アルキルチオ、ハロゲノアルキル、ハロゲノ
アルコキシまたはハロゲノアルキルチオを表わし、Xは
窒素または基C−R5を表わし、そしてZは窒素または
基C−R6を表わし、ここにR5は水素またはシアノを
表わし、そしてR6は水素またはアルキルを表わす、の
新規なニコチン酸誘導体が見い出された。
【0007】更に一般式(I)
【0008】
【化6】
【0009】式中、R1は水素、アルキル、アルカリ金
属陽イオンまたは随時置換されていてもよいアンモニウ
ムイオンを表わし、R2は水素、ハロゲン、アルキル、
アルコキシまたはハロゲノアルキルを表わし、R3及び
R4は相互に独立して各々の場合に水素、アルキル、ア
ルコキシ、アルキルチオ、ハロゲノアルキル、ハロゲノ
アルコキシまたはハロゲノアルキルチオを表わし、Xは
窒素または基C−R5を表わし、そしてZは窒素または
基C−R6を表わし、ここにR5は水素またはシアノを
表わし、そしてR6は水素またはアルキルを表わす、の
新規なニコチン酸誘導体が、式(II)
【0010】
【化7】
【0011】式中、R1及びR2は上記の意味を有する
、のチオピリドンカルボン酸誘導体を適当ならば希釈剤
の存在下及び適当ならば反応補助剤の存在下で式(II
I)
【0012】
【化8】
【0013】式中、Eは電子吸引性脱離基を表わし、そ
してR3、R4、X及びZは上記の意味を有する、の複
素環と反応させる場合に得られることが見い出された。
【0014】最後に、式(I)の新規なニコチン酸誘導
体は良好な除草、殊にまた選択的除草特性を有すること
が見い出された。
【0015】驚くべきとに、本発明による一般式(I)
のニコチン酸誘導体は化学的に、そしてその作用の観点
から類似の化合物である従来本分野で公知の置換された
安息香酸誘導体例えば化合物2−[2−(4,6−ジメ
トキシピリミジニル)−チオ]−安息香酸メチルと比較
した場合、雑草に対する顕著に高い活性と共に、作物植
物における同等に良好な選択性を示す。
【0016】式(I)は本発明によるニコチン酸誘導体
の一般的定義を与える。
【0017】上記及び下記の式に示される基の好適な置
換基及び部分は以下に説明される:それ自身または化合
物基中のアルキルは炭素原子1〜4個、好ましくは1ま
たは2個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキルを
表わし;次のものを例及び好適なものとして挙げ得る:
メチル、エチル、n−及びi−プロピル、n−、i−、
s−及びt−ブチル。
【0018】一般式中のアルコキシ及びアルキルチオは
炭素原子1〜4個、好ましくは1または2個を有する直
鎖状もしくは分枝鎖状のアルコキシまたはアルキルチオ
を表わし;次のものを例及び好適なものとして挙げ得る
:メトキシ、エトキシ、n−、及びi−プロポキシ、n
−、i−、s−及びt−ブトキシ、メチルチオ、エチル
チオ、n−及びi−プロピルチオ、n−、i−、s−及
びt−ブチルチオ。
【0019】一般式中のハロゲノアルキル、ハロゲノア
ルコキシ及びハロゲノアルキルチオは炭素原子1〜4個
、好ましくは1または2個、及び各々の場合にハロゲン
として定義される同一もしくは相異なるハロゲン原子1
〜9個、好ましくは1〜5個を有する直鎖状もしくは分
枝鎖状のハロゲノアルキル、ハロゲノアルコキシまたは
ハロゲノアルキルチオを表わし;次のものを例及び好適
なものとして挙げ得る:フルオロメチル、クロロメチル
、ブロモメチル、フルオロエチル、クロロエチル、ブロ
モエチル、フルオロ−n−プロピル、クロロ−n−プロ
ピル、ジクロロメチル、ジフルオロエチル、トリフルオ
ロエチル、トリクロロエチル、トリフルオロクロロエチ
ル、クロロブチル、フルオロブチル及び、殊にジフルオ
ロメチル、トリフルオロメチル、トリクロロメチル、ジ
クロロフルオロ−メチル及びクロロジフルオロ−メチル
、並びにその対応するハロゲノアルコキシ基またはハロ
ゲノアルキルチオ基。
【0020】置換基として、または基ハロゲノアルキル
、ハロゲノアルコキシ及びハロゲノアルキルチオ中のハ
ロゲンは一般にフッ素、塩素、臭素及びヨウ素、殊にフ
ッ素及び塩素を表わす。
【0021】一般式中のアンモニウムイオンは好ましく
は未置換であるか、または炭素原子1〜4個、殊に1ま
たは2個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキルよ
りなる群からの同一もしくは相異なる置換基で1〜3置
換されるアンモニウム陽イオンを表わす。次のものを例
及び好適なものとして挙げ得る:アンモニウム陽イオン
及びトリエチルアンモニウム陽イオン。
【0022】一般式中のアルカリ金属陽イオンは好まし
くはリチウム陽イオン、殊にナトリウム陽イオンまたは
カリウム陽イオンを表わす。
【0023】またここに挙げられる定義は以下に示され
る好適な基の組合せに同様に適用される。
【0024】好適な式(I)の化合物はR1が水素、炭
素原子1〜4個を有する直鎖状、もしくは分枝鎖状のア
ルキル、リチウム陽イオン、ナトリウム陽イオンまたは
カリウム陽イオン、或いは随時炭素原子1〜4個を有す
る直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキルよりなる群からの
同一もしくは相異なる置換基で1〜3置換されていても
よいアンモニウム陽イオンを表わし、R2が水素、フッ
素、臭素、ヨウ素、各々炭素原子1〜4個を有する各々
の場合に直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキルまたはアル
コキシ、或いは炭素原子1〜4個及び同一もしくは相異
なるハロゲン原子1〜9個を有する直鎖状もしくは分枝
鎖状のハロゲノアルキルを表わし、R3及びR4が相互
に独立して各々の場合に水素、各々炭素原子1〜4個を
有する各々の場合に直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキル
、アルコキシまたはアルキルチオを表わすか、或いは各
々炭素原子1〜4個及び同一もしくは相異なるハロゲン
原子1〜9個を有する各々の場合に直鎖状もしくは分枝
鎖状のハロゲノアルキル、ハロゲノアルコキシまたはハ
ロゲノアルキルチオを表わし、Xが窒素または基C−R
5を表わし、そしてZが窒素または基C−R6を表わし
、ここにR5が水素またはシアノを表わし、そしてR6
が水素または炭素原子1〜4個を有する直鎖状もしくは
分枝鎖状のアルキルを表わすものである。
【0025】殊に好適な式(I)の化合物はR1が水素
、メチル、エチル、n−もしくはi−プロピルを表わす
か、或いはリチウムイオン、ナトリウムイオン、カリウ
ムイオン、アルモニウムまたはトリエチルアンモニウム
イオンを表わし、R2が水素、フッ素、塩素、臭素、メ
チル、エチル、n−もしくはi−プロピル、メトキシ、
エトキシ、トリフルオロメチルまたはトリクロロメチル
を表わし、R3及びR4が水素、メチル、エチル、n−
もしくはi−プロピル、メトキシ、エトキシ、メチルチ
オ、エチルチオ、トリフルオロメチル、トリクロロメチ
ル、ジフルオロメチル、トリフルオロメトキシ、ジフル
オロメトキシ、トリフルオロメチルチオ、トリクロロメ
チルチオ、ジフルオロクロロメチルチオまたはジクロロ
フルオロメチルチオを表わし、Xが窒素またはC−CN
基を表わし、そしてZが窒素またはC−CH3もしくは
CH基を表わすものである。
【0026】製造実施例に挙げられる化合物に加えて、
次の一般式(I)のニコチン酸誘導体を個々に挙げ得る
【0027】
【表1】
【0028】
【表2】
【0029】
【表3】
【0030】
【表4】
【0031】例えば、出発物質として2−メルカプトニ
コチン酸及び4,6−ジメトキシ−2−メチルスルホニ
ルピリミジンを用いる場合、本発明による方法の反応の
経路は次式により概説し得る:
【0032】
【化9】
【0033】式(II)は本発明による方法を行う際に
出発物質として必要とされるチオピリドンカルボン酸誘
導体の一般的定義を与える。この式(II)において、
R1及びR2は好ましくはこれらの物質に対して好適な
ものとして本発明による式(I)の物質の記載に関連し
て既に挙げられた基を表わす。
【0034】式(II)のチオピリドンカルボン酸誘導
体は公知であるか、または公知の方法と同様に得ること
ができる[例えば、J.Heterocycl.Che
m.22,1353(1985);ヨーロッパ特許第2
32,067号;Bull.Chem.Soc.Jpn
.49、3274〜3279(1976);特許第01
,275,562号(1989);Pr.Nauk.A
kad.Ekon.im.Oskara  Lange
go  Wroclawin  435、149〜15
5(1988)またはCA  122:76911z;
米国特許第3,850,883号;ヨーロッパ特許第4
,319号参照]。
【0035】式(III)は本発明による方法を行う際
に出発物質として更に必要とされる複素環の一般的定義
を与える。この式(III)において、R3、R4、X
及びZは好ましくはこれらの置換基に対して好適なもの
として本発明による式(I)の物質の記載に関連して既
に挙げられた基を表わす。
【0036】Eは好ましくはハロゲンまたはアルキルス
ルホニル、殊に塩素、臭素またはメチルスルホニルを表
わす。また式(III)の複素環は公知であるか(例え
ばPCT国際特許出願WO8704321;ヨーロッパ
特許第94,260号;ドイツ国特許第2,656,1
83号;J.Chem.Soc.C、1966、203
1〜2038;特開昭63/023,870号;ヨーロ
ッパ特許第104,876号;ドイツ国特許第2,23
0,392号;同第2,160,780号)、または公
知の方法と同様に得ることができる。
【0037】本発明による方法を行う際に適する希釈剤
は不活性有機溶媒である。これらのものには殊に脂肪族
、環式脂肪族または芳香族の、随時ハロゲン化されてい
てもよい炭化水素例えばベンジン、ベンゼン、トルエン
、キシレン、クロロベンゼン、石油エーテル、ヘキサン
、クロロヘキサン、ジクロロメタン、クロロホルム、四
塩化炭素、エーテル例えばジエチルエーテル、ジオキサ
ン、テトラヒドロフランまたはエチレングリコールジメ
チルエーテルもしくはエチレングリコールジエチルエー
テル、ケトン例えばアセトンまたはブタノン、ニトリル
例えばアセトニトリルまたはプロピオニトリル、アミド
例えばジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、
N−メチルホルムアニリド、N−メチルピロリドンまた
はヘキサメチルリン酸トリアミド、エステル例えば酢酸
エチル、或いはスルホキシド例えばジメチルスルホキシ
ドが含まれる。
【0038】必要に応じてまた、本発明による方法は適
当ならば相間移動触媒の存在下で2相系例えば水/トル
エンまたは水/ジクロロメタン中で行い得る。挙げ得る
かかる触媒の例には次のものがある:ヨウ化テトラブチ
ルアンモニウム、臭化テトラブチルアンモニウム、臭化
トリブチル−メチルホスホニウム、塩化トリメチル−C
13/C15−アルキルアンモニウム、メチル硫酸ジベ
ンジル−ジメチル−アンモニウム、塩化ジメチル−C1
2/C14−アルキル−ベンジルアンモニウム、水酸化
テトラブチルアンモニウム、15−クラウン、5,18
−クラウン−6、塩化トリエチルベンジルアンモニウム
、塩化トリメチルベンジルアンモニウムまたはトリス−
[2−(2−メトキシエトキシ)−エチル]−アミン。
【0039】本発明による方法は好ましくは適当な反応
補助剤の存在下で行う。適当な反応補助剤は通常使用し
得るすべての無機及び有機塩基である。次のものを好適
に用いる:アルカリ金属の水素化物、水酸化物、アミド
、アルコラート、炭酸塩または炭酸水素塩例えば水素化
ナトリウム、ナトリウムアミド、水酸化ナトリウム、ナ
トリウムメチラート、ナトリウムエチラート、カリウム
t−ブチラート、炭酸ナトリウムまたは炭酸水素ナトリ
ウム、及びまた第三級アミン例えばトリエチルアミン、
N,N−ジメチルアニリン、ピリジン、N,N−ジメチ
ルアミノピリジン、ジアザビシクロオクタン(DABC
O)、ジアザビシクロノネン(DBN)またはジアザビ
シクロウンデセン(DBU)。
【0040】本発明による方法を行う場合、反応温度は
実質的な範囲内で変え得る。一般に、本法は20乃至1
80℃の間の温度、好ましくは60乃至120℃間の温
度で行う。
【0041】本発明による方法は好ましくは大気圧下で
行う。しかしながらまた、昇圧下で行うこともできる。
【0042】本発明による方法を行う際に、式(II)
のチオピリドンカルボン酸誘導体1モル当り1.0〜2
.0モル、好ましくは1.0〜1.2モルの式(III
)の複素環及び適当ならば1.0〜3.0モル、好まし
くは1.0〜2.0モルの反応補助剤を一般に用いる。 反応を行い、反応生成物を処理し、そして一般的に通常
の方法により単離する(製造実施例も参照)。
【0043】本発明による活性化合物は、落葉剤、乾燥
剤、広葉樹の破壊剤及び、ことに殺雑草剤として使用す
ることができる。雑草とは、最も広い意味において、植
物を望まない場所に生長するすべての植物を意味する。 本発明による物質は、本質的に使用量に依存して完全除
草剤または選択的除草剤として作用する。
【0044】本発明による化合物は、例えば、次の植物
に関連して使用することができる:次の属の双子葉雑草
:カラシ属(Sinapis)、マメグンバイナズナ属
(Leipidium)、ヤエムグラ属(Galium
)、ハコベ属(Stellaria)、シカギク属(M
atricaria)、カミツレモドキ属(Anthe
mis)、ガリンソガ属(Galinsoga)、アカ
ザ属(Chenopodium)、イラクサ属(Urt
ica)、キオン属(Senecio)、ヒユ属(Am
aranthus)、スベリヒユ属(Portulac
a)、オナモミ属(Xanthium)、ヒルガオ属(
Convolvulus)、サツマイモ属(Ipomo
ea)、タデ属(Polygonum)、セスバニア属
(Sesbania)、オナモミ属(Ambrosia
)、アザミ属(Cirsium)、ヒレアザミ属(Ca
rduus)、ノゲシ属(Sonchus)、ナス属(
Solanum)、イヌガラシ属(Rorippa)、
キカシグサ属(Rotala)、アゼナ属(Linde
rnia)、ラミウム属(Lamium)、クワガタソ
ウ属(Veronica)、イチビ属(Abutilo
n)、エメクス属(Emex)、チヨウセンアサガオ属
(Datura)、スミレ属(Viola)、チシマオ
ドリコ属(Galeopsis)、ケシ属(Papav
er)及びセンタウレア属(Centaurea)。
【0045】次の属の双子葉栽培植物:ワタ属(Gos
sypium)、ダイズ属(Glycine)、フダン
ソウ属(Beta)、ニンジン属(Daucus)、イ
ンゲンマメ属(Phaseolus)、エンドウ属(P
isum)、ナス属(Solanum)、アマ属(Li
num)、サツマイモ属(Ipomoea)、ソラマメ
属(Vicia)、タバコ属(Nicotiana)、
トマト属(Lycopersicon)、ラツカセイ属
(Arachis)、アブラナ属(Brassica)
、アキノノゲシ属(Lactuca)、キユウリ属(C
ucumis)及びウリ属(Cucurbita)。
【0046】次の属の単子葉雑草:ヒエ属(Echin
ochloa)、エノコログサ属(Setaria)、
キビ属(Panicum)、メヒシバ属(Digita
ria)、アワガリエ属(Phleum)、スズメノカ
タビラ属(Poa)、ウシノケグサ属(Festuca
)、オヒシバ属(Eleusine)、ブラキアリア属
(Brachiaria)、ドクムギ属(Lolium
)、スズメノチヤヒキ属(Bromus)、カラスムギ
属(Avena)、カヤツリグサ属(Cyperus)
、モロコシ属(Sorghum)、カモジグサ属(Ag
ropyron)、シノドン属(Cynodon)、ミ
ズアオイ属(Monochoria)、テンツキ属(F
imbristylis)、オモダカ属(Sagitt
aria)、ハリイ属(Eleocharis)、ホタ
ルイ属(Scirpus)、パスパルム属(Paspa
lum)、カモノハシ属(Ischaemum)、スフ
エノクレア属(Sphenoclea)、ダクチロクテ
ニウム属(Dactyloctenium)、ヌカボ属
(Agrostis)、スズメノテツポウ属(Alop
ecurus)及びアペラ属(Apera)。
【0047】次の属の単子葉栽培植物:イネ属(Ory
za)、トウモロコシ属(Zea)、コムギ属(Tri
ticum)、オオムギ属(Hordeum)、カラス
ムギ属(Avena)、ライムギ属(Secale)、
モロコシ属(Sorghum)、キビ属(Panicu
m)、サトウキビ属(Saccharum)、アナナス
属(Ananas)、クサスギカズラ属(Aspara
gus)およびネギ属(Allium)。
【0048】しかしながら、本発明による活性化合物の
使用はこれらの属にまつたく限定されず、同じ方法で他
の植物に及ぶ。
【0049】化合物は、濃度に依存して、例えば工業地
域及び鉄道線路上、樹木が存在するか或いは存在しない
道路及び四角い広場上の雑草の完全防除に適する。同等
に、化合物は多年生栽培植物、例えば造林、装飾樹木、
果樹園、ブドウ園、かんきつ類の木立、クルミの果樹園
、バナナの植林、コーヒーの植林、茶の植林、ゴムの木
の植林、油ヤシの植林、カカオの植林、小果樹の植え付
け及びホツプの栽培植物の中の雑草の防除に、そして1
年生栽培植物中の雑草の選択的防除に使用することがで
きる。
【0050】これに関連して、本発明による活性化合物
は殊に単子葉栽培植物例えば小麦中の単子葉及び双子葉
雑草の選択的防除に殊に良好に使用し得る。
【0051】本活性化合物は普通の組成物例えば、溶液
、乳液、水和剤、懸濁剤、粉末、粉剤、塗布剤、顆粒、
懸濁−乳液濃厚剤、活性化合物を含浸させた天然及び合
成物質、及び重合物質中の極く細かいカプセルに変える
ことができる。
【0052】これらの組成物は公知の方法において、例
えば活性化合物を伸展剤、即ち液体溶媒及び/または固
体の担体と随時表面活性剤、即ち乳化剤及び/または分
散剤及び/または発泡剤と混合して製造される。
【0053】伸展剤として水を用いる場合、例えば補助
溶媒として有機溶媒を用いることもできる。液体溶媒と
して、主に、芳香族炭化水素例えばキシレン、トルエン
もしくはアルキルナフタレン、塩素化された芳香族もし
くは塩素化された脂肪族炭化水素例えばクロロベンゼン
、クロロエチレンもしくは塩化メチレン、脂肪族炭化水
素例えばシクロヘキサン、またはパラフイン例えば鉱油
留分、鉱油及び植物油、アルコール例えばブタノールも
しくはグリコール並びにそのエーテル及びエステル、ケ
トン例えばアセトン、メチルエチルケトン、メチルイソ
ブチルケトンもしくはシクロヘキサノン、強い有極性溶
媒例えばジメチルホルムアミド及びジメチルスルホキシ
ド並びに水が適している。
【0054】固体の担体として、粉砕した天然鉱物、例
えばカオリン、クレイ、タルク、チヨーク、石英、アタ
パルジヤイト、モントモリロナイト、またはケイソウ土
並びに粉砕した合成鉱物例えば高度に分散性ケイ酸、ア
ルミナ及びシリケートが適している;粒剤に対する固体
の担体として、粉砕し且つ分別した天然岩、例えば方解
石、大理石、軽石、海泡石及び白雲石並びに無機及び有
機のひきわり合成顆粒及び有機物質の顆粒例えばおがく
ず、やしがら、トウモロコシ穂軸及びタバコ茎が適して
いる;乳化剤及び/または発泡剤として非イオン性及び
陰イオン性乳化剤例えばポリオキシエチレン‐脂肪酸エ
ステル、ポリオキシエチレン脂肪族アルコールエーテル
例えばアルキルアリールポリグリコールエーテル、アル
キルスルホネート、アルキルスルフエート、アリールス
ルホネート並びにアルブミン加水分解生成物が適してい
る;分散剤として、例えばリグニンスルフアイト廃液及
びメチルセルロースが適している。
【0055】接着剤例えばカルボキシメチルセルロース
並びに粉状、粒状またはラテツクス状の天然及び合成重
合体例えばアラビアゴム、ポリビニルアルコール及びポ
リビニルアセテート並びに天然リン脂質例えばセフアリ
ン及びレシチン、及び合成リン脂質を組成物に用いるこ
とができる。更に添加物は鉱油及び植物油であることが
できる。
【0056】着色剤例えば無機顔料、例えば酸化鉄、酸
化チタン及びプルシアンブルー並びに有機染料例えばア
リザリン染料、アゾ染料及び金属フタロシアニン染料、
及び微量の栄養剤例えば鉄、マンガン、ホウ素、銅、コ
バルト、モリブテン及び亜鉛の塩を用いることができる
【0057】調製物は一般に活性化合物0.1乃至95
重量%間、好ましくは0.5乃至90重量%間を含有す
る。
【0058】また本発明による活性化合物は、そのまま
或いはその調製物の形態において、公知の除草剤との混
合物として雑草を防除するために用いることもでき、仕
上げた配合物または槽混合が可能である。
【0059】混合物に適する除草剤は公知の除草剤、例
えば穀物中の雑草を防除するための1−アミノ−6−エ
チルチオ−3−(2,2−ジメチルプロピル)−1,3
,5−トリアジン−2,4−(1H,3H)−ジオン(
AMETHYDIONE)またはN−(2−ベンゾチア
ゾリル)−N,N′−ジメチルウレア(METHABE
NZTHIAZURON);テンサイ中の雑草を防除す
るための4−アミノ−3−メチル−6−フエニル−1,
2,4−トリアジン−5(4H)−オン(METAMI
TRON)及び大豆中の雑草を防除するための4−アミ
ノ−6−(1,1−ジメチルエチル)−3−メチルチオ
−1,2,4−トリアジン−5(4H)−オン(MET
RIBUZIN)である。また2,4−ジクロロフエノ
キシ酢酸(2,4−D);4−(2,4−ジクロロフエ
ノキシ)−酪酸(2,4−DB);2,4−ジクロロフ
エノキシプロピオン酸(2,4−DP);3−イソプロ
ピル−2,1,3−ベンゾチアジアジン−4−オン−2
,2−ジオキシド(BENTAZONE);5−(2,
4−ジクロロフエノキシ)−2−ニトロ安息香酸メチル
(BIFENOX);3,5−ジブロモ−4−ヒドロキ
シ−ベンゾニトリル(BROMOXYNIL);2−ク
ロロ−N−{[(4−メトキシ−6−メチル−1,3,
5−トリアジン−2−イル)−アミノ]−カルボニル}
−ベンゼンスルホンアミド(CHLORSULFURO
N)N,N−ジメチル−N′−(3−クロロ−4−メチ
ルフエニル)−ウレア(CHLORTOLURON);
2−[4−(2,4−ジクロロフエノキシ)−フエノキ
シ]−プロピオン酸、そのメチルエステルまたはそのエ
チルエステル(DICLOFOP);4−アミノ−6−
t−ブチル−3−エチルチオ−1,2,4−トリアジン
−5(4H)−オン(ETHIOZIN);2−{4−
[(6−クロロ−2−ベンゾキサゾリル)−オキシ]−
フエノキシ}−プロパン酸、そのメチルエステルまたは
そのエチルエステル(FENOXAPROP);[(4
−アミノ−3,5−ジクロロ−6−フルオロ−2−ピリ
ジニル)−オキシ]−酢酸またはその1−メチルヘプチ
ルエステル(FLUROXYPYR);2−[4,5−
ジヒドロ−4−メチル−4−(1−メチルエチル)−5
−オキソ−1H−イミダゾル−2−イル]−4(5)−
メチル安息香酸メチル(IMAZAMETHABENZ
);3,5−ジヨード−4−ヒドロキシベンゾニトリル
(IOXYNIL);N,N−ジメチル−N′−(4−
イソプロピルフエニル)−ウレア(ISOPROTUR
ON)(2−メチル−4−クロロフエノキシ)−酢酸(
MCPA);(4−クロロ−2−メチルフエノキシ)−
プロピオン酸(MCPP);N−メチル−2−(1,3
−ベンゾチアゾール−2−イルオキシ)−アセトアニリ
ド(MEFENACET);2−{[[((4−メトキ
シ−6−メチル−1,3,5−トリアジン−2−イル)
アミノ)−カルボニル]−アミノ]−スルホニル}−安
息香酸またはそのメチルエステル(METSULFUR
ON);N−(1−エチルプロピル)−3,4−ジメチ
ル−2,6−ジニトロアニリン(PENDIMETHA
LIN);O−(6−クロロ−3−フエニル−ピリダジ
ン−4−イル)S−オクチルチオカーボネート(PYR
IDATE);4−エチルアミノ−2−t−ブチルアミ
ノ−6−メチルチオ−s−トリアジン(TERBUTR
YNE);3−[[[[(4−メトキシ−6−メチル−
1,3,5−トリアジン−2−イル)−アミノ]−カル
ボニル]−アミノ]−スルホニル]−チオフエン−2−
カルボン酸メチル(THIAMETURON)、S−(
2,3,3−トリクロロアリル)N,N−ジイソプロピ
ル−チオールカルバメート(TRIALLATE)との
混合物が可能である。 また驚くべきことに、ある混合物は相乗作用を示す。
【0060】また他の公知の活性化合物例えば殺菌・殺
カビ剤(fungicides)、殺虫剤(insec
ticides)、殺ダニ剤(acaricides)
、殺線虫剤(nematicides)、小鳥忌避剤、
植物栄養剤及び土壌改良剤との混合物が可能である。
【0061】本活性化合物はそのままで、或いはその配
合物の形態またはその配合物から更に希釈して調製した
使用形態、例えば調製済液剤、懸濁剤、乳剤、粉剤、塗
布剤及び粒剤の形態で使用することができる。これらの
ものは普通の方法で、例えば、液剤散布(wateri
ng)、スプレー、アトマイジング(atomisin
g)または粒剤散布(scattering)によって
施用される。
【0062】本発明による活性化合物は植物の発芽の前
または後に施用することができる。また本化合物は種子
をまく前に土壌中に混入することができる。
【0063】本活性化合物の使用量は実質的な範囲内で
変えることができる。この量は本質的に所望の効果の特
質に依存する。一般に、施用量は土壌表面1ヘクタール
当り活性化合物0.01乃至10kg間、好ましくは0
.05乃至5kg/ha間である。
【0064】本発明による活性化合物の製造及び使用は
次の実施例から知り得る。
【0065】
【実施例】実施例1
【0066】
【化10】
【0067】乾燥ジメチルホルムアミド100ml中の
2−メルカプトニコチン酸(例えばヨーロッパ特許第4
,319号参照)7.8g(0.05モル)、4,6−
ジメトキシ−2−メチルスルホニルピリミジン[例えば
特開昭63/023,870号(1988)参照]10
.9g(0.05モル)及び炭酸カリウム13.8g(
0.1モル)を60℃で18時間撹拌し、次に室温に冷
却し、真空中で濃縮し、残渣を水を用いてペーストに調
製し、塩酸を用いてpH値を2に調整し、そして混合物
をメチルt−ブチルエーテルを用いて抽出した。一緒に
した有機相を硫酸ナトリウム上で乾燥し、濃縮し、残渣
をジエチルエーテルと共に撹拌し、吸引濾過し、そして
乾燥した。
【0068】融点149〜152℃の2−[2−(4,
6−ジメトキシ)−ピリミジニルチオ]−ピリジン−3
−カルボン酸4.9g(理論値の33%)が得られた。
【0069】実施例2
【0070】
【化11】
【0071】乾燥ジメチルホルムアミド100ml中の
2−メルカプトニコチン酸6.2g(0.04モル)、
2−クロロ−4,6−ジメトキシ−1,3,5−トリア
ジン(例えば米国特許第3,316,263号参照)7
.0g(0.04モル)及び炭酸カリウム11.1g(
0.08モル)を60℃で18時間撹拌し、続いて混合
物を室温に冷却し、水を加え、混合物を塩酸を用いて酸
性にし、生じたいずれかの沈殿を吸引濾過し、そして乾
燥した。
【0072】融点183℃の2−[2−(4,6−ジメ
トキシ)−1,3,5−トリアジニルチオ]−ピリジン
−3−カルボン酸7.4g(理論値の63%)が得られ
た(分解)。
【0073】対応する方法で、次の実施例のものが得ら
れた。
【0074】実施例3
【0075】
【化12】
【0076】
【表5】
【0077】
【表6】
【0078】
【表7】
【0079】
【表8】
【0080】
【表9】
【0081】
【表10】
【0082】
【表11】
【0083】*)1H−NMRスペクトルは重クロロホ
ルム(CDCl3)またはヘキサ重ジメチルスルホキシ
ド(DMSO−d6)中にて内標準としてテトラメチル
シラン(TMS)を用いて記録した。化学シフトをδ−
値としてppmで示す。
【0084】使用例: 続いての使用例において、比較物質として下記の化合物
を用いた:
【0085】
【化13】
【0086】2−[2−(4,6−ジメトキシ)−ピリ
ミジニルチオ]−安息香酸メチル(ヨーロッパ特許第2
23,406号/実施例11に開示)。
【0087】実施例A 発芽前試験 溶  媒:アセトン5重量部 乳化剤:アルキルアリールポリグリコールエーテル1重
量部 活性化合物の適当な調製物を製造するために、活性化合
物1重量部を上記量の溶媒と混合し、上記量の乳化剤を
加え、この濃厚物を水で希釈して所望の濃度にした。
【0088】試験植物の種子を通常の土壌中にまき、2
4時間後、活性化合物の調製物を液剤散布した。単位面
積当りの水の量を一定に保持することが適当である。調
製物中の活性化合物の濃度は重要ではなく、単位面積当
り施用した活性化合物の量のみが決めてとなる。3週間
後、植物に対する損傷の程度を、未処理対照植物の発育
と比較して、%損傷として評価した。数字は次を意味す
る: 0%=作用なし(未処理対照と同様) 100%=全破壊 この試験において、例えば製造実施例1による化合物は
従来のものと比較して明らかにすぐれた活性を示した。 その結果を表Aに示す。
【0089】
【表12】
【0090】実施例B 発芽後試験 溶  媒:アセトン5重量部 乳化剤:アルキルアリールポリグリコールエーテル1重
量部 活性化合物の適当な調製物を製造するために、活性化合
物1重量部を上記量の溶媒と混合し、上記量の乳化剤を
加え、この濃厚物を水で希釈して所望の濃度にした。
【0091】高さ5〜15cmの試験植物に、単位面積
当り所望の活性化合物の特定の量が施用されるように、
活性化合物の調製物を噴霧した。噴霧液の濃度を所望の
活性化合物の特定の量が1ヘクタール当り水2000l
として施用されるように選定した。3週間後、植物に対
する損傷の程度を未処理対照の発育と比較して%損傷と
して評価した。数字は次の意味を表わす:0%=作用な
し(未処理対照と同様) 100%=全て撲滅 この試験において、従来のものと比較して、例えば製造
実施例1による化合物は明らかにすぐれた活性並びに作
物植物に関して同等にすぐれた選択性を示した。その結
果を表Bに示す。
【0092】
【表13】
【0093】本発明の主なる特徴及び態様は以下のとお
りである。
【0094】1.一般式(I)
【0095】
【化14】
【0096】式中、R1は水素、アルキル、アルカリ金
属陽イオンまたは随時置換されていてもよいアンモニウ
ムイオンを表わし、R2は水素、ハロゲン、アルキル、
アルコキシまたはハロゲノアルキルを表わし、R3及び
R4は相互に独立して各々の場合に水素、アルキル、ア
ルコキシ、アルキルチオ、ハロゲノアルキル、ハロゲノ
アルコキシまたはハロゲノアルキルチオを表わし、Xは
窒素または基C−R5を表わし、そしてZは窒素または
基C−R6を表わし、ここにR5は水素またはシアノを
表わし、そしてR6は水素またはアルキルを表わす、の
ニコチン酸誘導体。
【0097】2.R1が水素、炭素原子1〜4個を有す
る直鎖状、もしくは分枝鎖状のアルキル、リチウム陽イ
オン、ナトリウム陽イオンまたはカリウム陽イオン、或
いは随時炭素原子1〜4個を有する直鎖状もしくは分枝
鎖状のアルキルよりなる群からの同一もしくは相異なる
置換基で1〜3置換されていてもよいアンモニウム陽イ
オンを表わし、R2が水素、フッ素、臭素、ヨウ素、各
々炭素原子1〜4個を有する各々の場合に直鎖状もしく
は分枝鎖状のアルキルまたはアルコキシ、或いは炭素原
子1〜4個及び同一もしくは相異なるハロゲン原子1〜
9個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のハロゲノアルキ
ルを表わし、R3及びR4が相互に独立して各々の場合
に水素、各々炭素原子1〜4個を有する各々の場合に直
鎖状もしくは分枝鎖状のアルキル、アルコキシまたはア
ルキルチオを表わすか、或いは各々炭素原子1〜4個及
び同一もしくは相異なるハロゲン原子1〜9個を有する
各々の場合に直鎖状もしくは分枝鎖状のハロゲノアルキ
ル、ハロゲノアルコキシまたはハロゲノアルキルチオを
表わし、Xが窒素または基C−R5を表わし、そしてZ
が窒素または基C−R6を表わし、ここにR5が水素ま
たはシアノを表わし、そしてR6が水素または炭素原子
1〜4個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキルを
表わす、上記1に記載の式(I)の化合物。
【0098】3.R1が水素、メチル、エチル、n−も
しくはi−プロピルを表わすか、或いはリチウムイオン
、ナトリウムイオン、カリウムイオン、アルモニウムま
たはトリエチルアンモニウムイオンを表わし、R2が水
素、フッ素、塩素、臭素、メチル、エチル、n−もしく
はi−プロピル、メトキシ、エトキシ、トリフルオロメ
チルまたはトリクロロメチルを表わし、R3及びR4が
水素、メチル、エチル、n−もしくはi−プロピル、メ
トキシ、エトキシ、メチルチオ、エチルチオ、トリフル
オロメチル、トリクロロメチル、ジフルオロメチル、ト
リフルオロメトキシ、ジフルオロメトキシ、トリフルオ
ロメチルチオ、トリクロロメチルチオ、ジフルオロクロ
ロメチルチオまたはジクロロフルオロメチルチオを表わ
し、Xが窒素またはC−CN基を表わし、そしてZが窒
素またはC−CH3もしくはCH基を表わす、上記1に
記載の式(I)の化合物。
【0099】4.一般式(I)
【0100】
【化15】
【0101】式中、R1は水素、アルキル、アルカリ金
属陽イオンまたは随時置換されていてもよいアンモニウ
ムイオンを表わし、R2は水素、ハロゲン、アルキル、
アルコキシまたはハロゲノアルキルを表わし、R3及び
R4は相互に独立して各々の場合に水素、アルキル、ア
ルコキシ、アルキルチオ、ハロゲノアルキル、ハロゲノ
アルコキシまたはハロゲノアルキルチオを表わし、Xは
窒素または基C−R5を表わし、そしてZは窒素または
基C−R6を表わし、ここにR5は水素またはシアノを
表わし、そしてR6は水素またはアルキルを表わす、の
新規なニコチン酸誘導体を製造する際に、式(II)

0102】
【化16】
【0103】式中、R1及びR2は上記の意味を有する
、のチオピリドンカルボン酸誘導体を適当ならば希釈剤
の存在下及び適当ならば反応補助剤の存在下で式(II
I)
【0104】
【化17】
【0105】式中、Eは電子吸引性脱離基を表わし、そ
してR3、R4、X及びZは上記の意味を有する、の複
素環と反応させることを特徴とする、一般式(I)の新
規なニコチン酸誘導体の製造方法。
【0106】5.少なくとも1つの上記1〜4のいずれ
かに記載の式(I)のニコチン酸誘導体を含有すること
を特徴とする、除草剤。
【0107】6.上記1〜4のいずれかに記載の式(I
)のニコチン酸誘導体を雑草及び/またはその環境上に
作用させることを特徴とする、雑草の防除方法。
【0108】7.雑草を防除する際の上記1〜4のいず
れかに記載の式(I)のニコチン酸誘導体の使用。
【0109】8.上記1〜4のいずれかに記載の式(I
)のニコチン酸誘導体を増量剤及び/または表面活性物
質と混合することを特徴とする、除草剤の製造方法。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  一般式(I) 【化1】 式中、R1は水素、アルキル、アルカリ金属陽イオンま
    たは随時置換されていてもよいアンモニウムイオンを表
    わし、R2は水素、ハロゲン、アルキル、アルコキシま
    たはハロゲノアルキルを表わし、R3及びR4は相互に
    独立して各々の場合に水素、アルキル、アルコキシ、ア
    ルキルチオ、ハロゲノアルキル、ハロゲノアルコキシま
    たはハロゲノアルキルチオを表わし、Xは窒素または基
    C−R5を表わし、そしてZは窒素または基C−R6を
    表わし、ここにR5は水素またはシアノを表わし、そし
    てR6は水素またはアルキルを表わす、のニコチン酸誘
    導体。
  2. 【請求項2】  一般式(I) 【化2】 式中、R1は水素、アルキル、アルカリ金属陽イオンま
    たは随時置換されていてもよいアンモニウムイオンを表
    わし、R2は水素、ハロゲン、アルキル、アルコキシま
    たはハロゲノアルキルを表わし、R3及びR4は相互に
    独立して各々の場合に水素、アルキル、アルコキシ、ア
    ルキルチオ、ハロゲノアルキル、ハロゲノアルコキシま
    たはハロゲノアルキルチオを表わし、Xは窒素または基
    C−R5を表わし、そしてZは窒素または基C−R6を
    表わし、ここにR5は水素またはシアノを表わし、そし
    てR6は水素またはアルキルを表わす、の新規なニコチ
    ン酸誘導体を製造する際に、式(II) 【化3】 式中、R1及びR2は上記の意味を有する、のチオピリ
    ドンカルボン酸誘導体を適当ならば希釈剤の存在下及び
    適当ならば反応補助剤の存在下で式(III)【化4】 式中、Eは電子吸引性脱離基を表わし、そしてR3、R
    4、X及びZは上記の意味を有する、の複素環と反応さ
    せることを特徴とする、一般式(I)の新規なニコチン
    酸誘導体の製造方法。
  3. 【請求項3】  少なくとも1つの請求項1または2に
    記載の式(I)のニコチン酸誘導体を含有することを特
    徴とする、除草剤。
  4. 【請求項4】  雑草を防除する際の請求項1または2
    に記載の式(I)のニコチン酸誘導体の使用。
JP19359291A 1990-07-14 1991-07-09 ニコチン酸誘導体 Pending JPH04230366A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4022478.3 1990-07-14
DE19904022478 DE4022478A1 (de) 1990-07-14 1990-07-14 Nicotinsaeurederivate

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04230366A true JPH04230366A (ja) 1992-08-19

Family

ID=6410309

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19359291A Pending JPH04230366A (ja) 1990-07-14 1991-07-09 ニコチン酸誘導体

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0467139A3 (ja)
JP (1) JPH04230366A (ja)
DE (1) DE4022478A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05331163A (ja) * 1991-03-26 1993-12-14 Kumiai Chem Ind Co Ltd ピリジン誘導体及び除草剤
TR27713A (tr) * 1992-07-02 1995-06-22 Ihara Chemical Ind Co Piridin türevi, bunu hazirlamaya mahsus yöntem, bunu ihtiva eden herbisid terkibi, ve yabani otlari öldürmeye mahsus yöntem.
TR27733A (tr) * 1992-07-02 1995-06-28 Kumiai Chemical Industry Co Piridin tioeter türevi, bunu hazirlamaya mahsus yöntem, bunu ihtiva eden herbisid terkibi ve yabani otlari öldürmeye mahsus yöntem.

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0651684B2 (ja) * 1985-10-15 1994-07-06 クミアイ化学工業株式会社 ピリミジン誘導体および除草剤
AU587539B2 (en) * 1986-06-14 1989-08-17 Ihara Chemical Industry Co. Ltd. Picolinic acid derivatives and herbicidal compositions
DE3633485A1 (de) * 1986-10-02 1988-04-07 Bayer Ag Substituierte 2-pyri(mi)dyl-2'-pyridyl-(thio)-ether
DE3832237A1 (de) * 1988-09-22 1990-03-29 Basf Ag Aromatische carbonsaeurederivate, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung als herbizide

Also Published As

Publication number Publication date
DE4022478A1 (de) 1992-01-16
EP0467139A3 (en) 1992-05-20
EP0467139A2 (de) 1992-01-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03190859A (ja) 2―イミノピリジン誘導体、その製法及び該誘導体からなる除草剤
JPH05202006A (ja) 置換されたトリアゾール類
KR960012205B1 (ko) 치환된 트리아졸리논
JP2773873B2 (ja) 1‐アリールピラゾール類
JPH04234849A (ja) 2−アリール−6−ヘタリールピリジン誘導体類
US5215569A (en) Substituted pyridines
JPH0665206A (ja) N−アリール窒素複素環族化合物並びにその製造法及び使用法
JPH04283578A (ja) 置換スルホニルアミノトリアゾリルピリミジン
JP2763796B2 (ja) 置換された4―スルホニルアミノ―2―アジニル―1,2,4―トリアゾール―3―オン、それらの製造のための方法及び中間体、そして除草剤としてのそれらの使用
US5186734A (en) Herbicidal bisazinyl compounds
JPH05247003A (ja) N−アリール−窒素複素環化合物
JPH11501308A (ja) ハロゲン化アルキ(エニ)ル置換基を有する除草または殺菌・殺カビ性スルホニルアミノカルボニルトリアゾリノン類
JPH04288062A (ja) 置換5−アルコキシ−1,2,4−トリアゾル−3−(チ)オン、その製造法および利用
CA2010647A1 (en) Herbicidal sulphonylimino-azinylheteroazoles and intermediates therefor
JP2931368B2 (ja) 置換されたトリアゾリノン類、それらの製造方法およびそれらの除草剤並びに殺菌・殺カビ剤としての用途
JPH06184119A (ja) 複素環式トリアゾリノン
JPH01305088A (ja) トリアゾロアジン
JPH04234352A (ja) スルホニル化(チオ)カルバミン酸に基づく除草剤
JPH04230259A (ja) 2,6−ジアリールピリジン誘導体およびその製法
JPH04230366A (ja) ニコチン酸誘導体
JPH05194493A (ja) 置換イミダゾリニルピリミジン類
JPH0393745A (ja) アリールオキシナフタレン誘導体類
US4960455A (en) Herbicidal triazolodihydropyrimidine-2-sulphonamides
US4941910A (en) Herbicidal pyrimidine derivatives
JPH04235174A (ja) アリールオキシカルボニル化合物