JPH04230684A - 皮膚疾患の治療のための鎮痛剤及び局所抗炎症剤としての4−置換ジヒドロピリド〔4,3−d〕ピリミジン - Google Patents

皮膚疾患の治療のための鎮痛剤及び局所抗炎症剤としての4−置換ジヒドロピリド〔4,3−d〕ピリミジン

Info

Publication number
JPH04230684A
JPH04230684A JP3213497A JP21349791A JPH04230684A JP H04230684 A JPH04230684 A JP H04230684A JP 3213497 A JP3213497 A JP 3213497A JP 21349791 A JP21349791 A JP 21349791A JP H04230684 A JPH04230684 A JP H04230684A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lower alkyl
aryl
compound
hydrogen
oil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3213497A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3083180B2 (ja
Inventor
Richard C Effland
リチヤード・チヤールズ・エフランド
Joseph Thomas Klein
ジヨゼフ・トマス・クライン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aventis Pharmaceuticals Inc
Original Assignee
Hoechst Roussel Pharmaceuticals Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hoechst Roussel Pharmaceuticals Inc filed Critical Hoechst Roussel Pharmaceuticals Inc
Publication of JPH04230684A publication Critical patent/JPH04230684A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3083180B2 publication Critical patent/JP3083180B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D471/00Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00
    • C07D471/02Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00 in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D471/06Peri-condensed systems
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D471/00Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00
    • C07D471/02Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00 in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D471/04Ortho-condensed systems
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K31/00Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • A61K31/33Heterocyclic compounds
    • A61K31/395Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins
    • A61K31/435Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins having six-membered rings with one nitrogen as the only ring hetero atom
    • A61K31/47Quinolines; Isoquinolines
    • A61K31/485Morphinan derivatives, e.g. morphine, codeine
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P17/00Drugs for dermatological disorders
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • A61P25/04Centrally acting analgesics, e.g. opioids
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P29/00Non-central analgesic, antipyretic or antiinflammatory agents, e.g. antirheumatic agents; Non-steroidal antiinflammatory drugs [NSAID]

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Pain & Pain Management (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Neurology (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Rheumatology (AREA)
  • Neurosurgery (AREA)
  • Dermatology (AREA)
  • Emergency Medicine (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
  • Pyridine Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、例えば、外因性皮膚炎(例、日
焼け、光アレルギー性皮膚炎、じんま疹、接触皮膚炎、
アレルギー性皮膚炎)、内因性皮膚炎(例、アトピー性
皮膚炎、脂漏性皮膚炎、硬化状の皮膚炎)、病因の知ら
れていない皮膚炎(例、全身性化した剥脱性皮膚炎)及
び炎症性成分を伴った他の皮膚の疾患(例、乾癬)を含
む種々の皮膚疾患の治療のための鎮痛剤及び局所抗炎症
剤として有用な、次の式
【0002】
【化10】 (式中、R1は、水素、低級アルキル、アリール低級ア
ルキル又はアリールであり、R2は、存在するときに、
水素、低級アルキル、アリール低級アルキルであり、そ
してR3は、水素、低級アルキル、シクロアルキル又は
アリールである)の化合物に関する。
【0003】式I中に存在する点線は、任意の結合であ
ることを意味しており、特定的に言えば、式Iは下記の
式II及び式IIIにより示される2つのグループの化
合物を包含する。
【0004】
【化11】 本明細書及び特許請求の範囲を通じて、所定の化学式又
は名称は立体異性体及び互変異性体が存在する場合は、
それらの異性体のすべて含むものとする。
【0005】別段の記述または指示がない限り、下記す
る定義は本明細書および特許請求の範囲全般に適用され
るものである。
【0006】低級アルキルの用語は、炭素原子1〜6個
を有する直鎖又は枝分かれアルキル基を意味するものと
する。前記低級アルキルの例には、メチル、エチル、n
−プロピル、iso−プロピル、n−ブチル、iso−
ブチル、sec−ブチル、t−ブチル並びに直鎖及び枝
分かれペンチル及びヘキシルがある。
【0007】ハロゲンの用語は、フッ素、塩素、臭素、
ヨウ素を意味するものとする。
【0008】アリールの用語は、場合により低級アルキ
ル、低級アルコキシ、ハロゲン又はトリフルオロメチル
基でモノ置換されたフェニル基を意味するものとする。
【0009】本発明の化合物は、下記する合成工程の1
個又は2個以上を用いて調製される。
【0010】合成工程の記載を通じて、R1、R2及び
R3の表示は、特記しない限りは、それぞれ上記の意味
を有するものとする。
【0011】工程A:式IVの化合物を、R3′が低級
アルキル、シクロアルキル又はアリールである式R3′
−Mg−Brのグリニャール試薬と、当技術分野におい
て知られた常法で反応させて、式Vの化合物を得る。式
IVの出発化合物は、Turner, J. Org.
 Chem. 48 3401 (1983)に開示さ
れている。
【0012】
【化12】
【0013】工程B:化合物Vをピリジニウムジクロロ
メートと反応させて式IVの化合物を生成させる。この
反応は、典型的にはジメチルホルムアミドのような適当
な溶媒中で、約0から150℃の温度で行われる。
【0014】
【化13】
【0015】工程C:式VIIの化合物(これは、R3
が低級アルキル、シクロアルキル又はアリールであると
き工程Bから得られ、そして、R3が水素であるときは
化合物IVと同じである)を加水分解して式VIIIの
化合物を得る。この加水分解は典型的には低級アルカノ
ールのような適当な溶媒中に溶解した水性NaOHの存
在下に、約20〜120℃の温度で行なわれる。
【0016】
【化14】
【0017】工程D:化合物VIIIをヒドロキシルア
ミン塩酸塩と反応させて、式IXの化合物を得る。この
反応は、典型的には約20から115℃の温度で、ピリ
ジンのような適当な溶媒の存在下で行われる。
【0018】
【化15】
【0019】工程E:化合物IXを当技術分野で知られ
ている常法によりラネー合金を用いて水素化し、式Xの
化合物を得る。本反応に適当なラネー合金の例としては
、50:50 Al/Ni合金を挙げることができる。
【0020】
【化16】
【0021】工程F:化合物Xを式XIのオルトエステ
ルと反応させて化合物IIIを得る。この反応は、典型
的には約20から120℃の温度で、氷酢酸のような適
当な溶媒中で行われる。
【0022】
【化17】
【0023】工程G:化合物VIIを式
【化18】 の第一アミンと反応させて対応するイミンを得、そして
その後、生成したイミンを水素化ホウ素ナトリウムと反
応させて式XIIの化合物を得る。前記イミンの形成は
、典型的には、約80から140℃の温度で、p−トル
エンスルホン酸のような適当な酸触媒及びキシレンのよ
うな適当な溶媒の助けをかりて行われる。イミンと水素
化ホウ素ナトリウムの反応は、典型的には、約20から
80℃の温度で、イソプロパノールとメタノールとの混
合物のような適当な媒体中で行われる。
【0024】
【化19】
【0025】工程H:化合物XIIを、実質的に工程C
中と同様の方法で加水分解して、式XIIIの化合物を
得る。
【0026】
【化20】
【0027】工程I:化合物XIIIを、実質的に工程
Fと同じ方法で式XIのオルトエステルと反応させて、
化合物IIを得る。 (XIII) + (XI) → (II)
【0028
】本発明による式Iの化合物は、最初に述べたような種
々の皮膚疾患の治療のための局所抗炎症剤として有用で
ある。本発明の化合物の皮膚学的活性は、下記の方法を
参照して確かめられた。
【0029】皮膚学的試験方法 ホスホリパーゼA2−誘起性の足浮腫 雄のウィスターラット(100〜125g)のnaja
 naja(蛇毒)のホスホリパーゼA2−誘起性の足
浮腫を防除する化合物の能力を測定した。PLA2(3
単位/足)を単独又は0.1Mの試験化合物と一緒に、
ラットの左足の足底に注射した。注射の直後及び2時間
後の投与で足を水銀浴に浸し、そして足の変位をトラン
スデューサーを介してレコーダーで測定した。(基準:
ヒドロコルチゾン ED50=0.46M)Giess
ler, A.J. et al., Agents 
and Actions, Vol. 10, Tre
nd in Inflammation Resear
ch (1981), p. 195.を参照。
【0030】インビトロホスホリパーゼA2アッセイ(
PLA2) 本アッセイではPLA2活性を変える化合物の能力(1
4C−ジパルミトイルホスファチジルコリンの2位での
開裂による14C−パルミチン酸の生成)を測定した。 反応混合物には、トリスバッファー(25mM)、pH
8.0、塩化カルシウム(2.0mM)、牛の血清アル
ブミン(0.5mg)、ジパルミトイルホスファチジル
コリン(8×10−5M)、14C−パルミトイルホス
ファチジルコリン(6×103cpm)、ブタ脾臓PL
A2(3.2単位)及び試験化合物が含まれる。反応は
、振とうインキュベーター中で37℃で行われた。反応
を急冷しそして、サンプルの回復率を決定するために内
部スタンダードを加えた。サンプルは18C−カラム上
に装填されエタノールで溶離し放射活性を測定した。(
スタンダード:キナクリン IC50=3.5×10−
4M)、Feyen, J.H.M., et al.
, Journal of Chromatograp
hy 259 (1983), pp. 338〜34
0参照。
【0031】アラキドン酸誘起性の耳浮腫(AAEE)
本アッセイの目的は、アラキドン酸を局所的に塗布する
ことにより引き起こされるマウスの耳浮腫を予防するた
めの局所的に塗布した化合物の能力を決定することであ
った。雌のスイスウェブスターマウスの両耳に(耳の外
及び内に10μl)賦形剤又は試験化合物(1.0mg
/耳)を与えた。30分後、すべての群の右耳にアラキ
ドン酸(4mg/耳)を与え、そして左耳には賦形剤を
単独で与えた。与えた後1時間してマウスを致死させ耳
の各々から耳のパンチ(4mm)を取り出した。(スタ
ンダード:インドメタシン ED50=1.5mg/耳
)J.M. et al.,Invest. Derm
atol., 80, (1983), pp 48〜
52参照。
【0032】TPA−誘起性耳浮腫(TPAEE)本ア
ッセイの目的は、TPA(ホルボル−12−ミリステー
トアセテート)を局所的に塗布することにより引き起こ
された耳浮腫を予防するための局所塗布した化合物の能
力を測定することである。雌のスイスウェブスターマウ
スの右耳にTPA(10μg/耳)、左耳に賦形剤を局
所的に与えた。試験化合物(10μg/耳)を両耳に塗
布した。5時間後、動物を致死させ耳の各々から耳のパ
ンチ(4mm)を取り出した。(スタンダード:ヒドロ
コルチゾンED50=47μg/耳)Young, J
.M. et al., J. Invest. De
rmatol., 80 (1983), pp. 4
8〜52参照。
【0033】本発明のいくつかの化合物の皮膚学活性を
表1、2に示した。
【0034】
【表1】
【0035】
【表2】
【0036】本発明の式Iの化合物は、動物の痛みを緩
和する能力により鎮痛剤として有用である。化合物の活
性は、痛覚脱失の標準アッセイ〔Proc. Soc.
 Exptl. Biol. Med., 95, 7
29 (1957)〕である、マウスの2−フェニル−
1,4−ベンゾキノン−誘起性苦痛試験(Writhi
ng test)に示される。表3は、本発明のいくつ
かの化合物の試験の結果を参照化合物の結果と一緒に示
している。
【0037】
【表3】
【0038】本発明の化合物の効果的な量は様々の方法
のいずれか、例えばカプセル剤又は錠剤のようなもので
経口的に、滅菌した溶液又は懸濁液の形態で非経口的に
そしていくつかの場合は、滅菌した溶液の形態で、静脈
注射により患者に投与されうる。遊離塩基型の最終生成
物はそれ自体で効果的ではあるが、安定化の目的、結晶
化の便利のため、増大した溶解性のため及びその他の目
的でそれらの製薬上許容しうる酸付加塩の形態で調剤さ
れそして処方されうる。
【0039】本発明の製薬上許容しうる酸付加塩の調製
に有用な酸には、塩酸、臭化水素酸、硫酸、硝酸、リン
酸及び過塩素酸のような無機酸、酒石酸、くえん酸、酢
酸、琥珀酸、マレイン酸、フマル酸及び蓚酸のような有
機酸がある。
【0040】本発明の活性化合物は、例えば不活性希釈
剤もしくは、食用可能な担体と共に経口的に投与されう
るか、それらはまたゼラチンカプセル中に封入され、又
は錠剤に圧縮されうる。経口治療の投与の目的のために
は、本発明の活性化合物には賦形剤を配合してもよく、
そして錠剤、トローチ剤、カプセル剤、エリキシル剤、
懸濁液、シロップ剤、カシェ剤、チューインガムなどの
形態で使用される。これらの製剤には少なくとも0.5
%の活性化合物が含まれるべきであるが、しかし、個々
の形態に応じて変化してもよく、都合よくは単位の重量
の4%から約70%間でありうる。そのような組成物中
の活性化合物の量は適切な投与量が得られるような量で
ある。本発明による好ましい組成物及び製剤は、経口投
与単位形態が1.0〜300mgの活性化合物を含むよ
うに調製される。
【0041】錠剤、丸剤、カプセル剤、トローチ剤など
には、また次の成分すなわち:微結晶セルロース、トラ
ガカントガム又はゼラチンのようなバインダー;でん粉
又は乳糖のような賦形剤、アルギン酸、プリモゲル、コ
ーンスターチなどのような崩壊剤;ステアリン酸マグネ
シウム又はステロテックス(Sterotex)のよう
な潤滑剤;コロイド状二酸化ケイ素のような(滑沢剤)
;及び蔗糖又はサッカリンのような甘味剤が加えられう
る。またペパーミント、サリチル酸メチルもしくはオレ
ンジ調味料のような香味剤を加えうる。
【0042】投与単位形態がカプセル剤の時は、上述の
タイプの材料に加えて脂肪油のような液体性の担体を含
めうる。他の投与単位形態では、例えばコーティング材
のような投与単位の物理形態を変化させる、他の様々の
材料を含みうる。従って、錠剤又は丸剤は砂糖、セラッ
ク又は他の腸溶性のコーティング剤で被覆されうる。シ
ロップ剤は活性化合物に加えて、甘味剤としてのスクロ
ーズおよび或る種の防腐剤、染料、色剤並びに香味剤を
含みうる。かかる種々の組成物を調製するのに使用する
物質は製薬上純粋で、使用量範囲内では非毒性でなけれ
ばならない。
【0043】非経口治療投与の目的のためには、本発明
の活性化合物は、溶液又は懸濁液中に配合されうる。こ
れらの製剤は少なくとも0.1%の活性化合物を含むべ
きであるがその重量の0.5と約30%の範囲の間で変
化させうる。そのような組成物中の活性化合物の量は適
当な投与量が得られるような量である。本発明による好
ましい組成物及び製剤は非経口投与単位が活性化合物を
0.5〜100mg含むように調製される。
【0044】本発明の化合物の例としては以下の化合物
が挙げられる。4−シクロヘキシル−1,4−ジヒドロ
ピリド〔4,3−d〕ピリミジン;3,4−ジヒドロ−
4−メチル−3−フェニルメチルピリド〔4,3−d〕
ピリミジン;3−ブチル−3,4−ジヒドロ〔4,3−
d〕ピリミジン;1,4−ジヒドロ−4−フェニルピリ
ド〔4,3−d〕ピリミジン;1,4−ジヒドロ−2,
4−ジメチルピリド〔4,3−d〕ピリミジン;1,4
−ジヒドロ−4−メチル−2−フェニルメチルピリド〔
4,3−d〕ピリミジン;及び1,4−ジヒドロ−4−
メチル−2−フェニルピリド〔4,3−d〕ピリミジン
【0045】下記の実施例は本発明を例証するためのも
のである。
【0046】実施例1 N−〔3−〔(ブチルアミノ)メチル〕−4−ピリジニ
ル〕−2,2−ジメチルプロパンアミド二塩酸塩トルエ
ン150ml中で、N−(3−ホルミル−4−ピリジニ
ル)−2,2−ジメチルプロパンアミド(Turner
, J. Org. Chem., 48, 3401
 (1983)参照)(10g)、n−ブチルアミン(
7.1g)及びp−トルエンスルホン酸一水和物(0.
1g)を水の除去を伴なって還流下に撹拌した。6時間
後、溶液を冷却、濃縮し生成物をフラッシュクロマトグ
ラフィー(シリカ、ジクロロメタン中50%エチルアセ
テート)で精製し、8gの油を得た。 100mlイソプロパノール及び25mlメタノール中
イミン(もう1つの縮合反応から得られた3gと合体し
た)の溶液を水素化ホウ素ナトリウム(5g)と一緒に
80℃で一時間撹拌した。その後冷却し水で撹拌しそし
てエーテルで抽出した。有機抽出物を水及び飽和塩化ナ
トリウム溶液で洗浄し、乾燥し(無水MgSO4)、濾
過し、そして濃縮して油状物とした。この油をフラッシ
ュクロマトグラフィー(シリカ、ジクロロメタン中50
%酢酸エチル)により精製して6.5gの油を得た。こ
の油をカラムクロマトグラフィー(アルミナ、エーテル
)で精製し、6gの油を得た。分析試料は2.5gをメ
タノール/エーテル中で二塩酸塩に変換することにより
融点166〜168℃の結晶2.7gを得た。
【0047】   分析値(C15H25N3・2HClに対する) 
   計算値:C  53.57%    H  8.
09%    N  12.50%    実測値:C
  53.58%    H  8.09%    N
  12.53%
【0048】実施例2 N−〔3−〔(フェニルメチルアミノ)メチル〕−4−
ピリジニル〕−2,2−ジメチルプロパンアミド二塩酸
塩 トルエン125ml中のN−(3−ホルミル−4−ピリ
ジニル)−2,2−ジメチルプロパンアミド(10g)
、ベンジルアミン(8g)及びp−トルエンスルホン酸
一水和物の溶液を、水を除去しながら還流下に撹拌した
。 2時間後、溶液を冷却し、濃縮し、そして生成物をフラ
ッシュクロマトグラフィー(シリカ、ジクロロメタン中
20%酢酸エチル)で精製し、融点105〜109°の
固体11.3gを得た。100mlイソプロパノール及
び25mlメタノール中のイミンの溶液を水素化ホウ素
ナトリウム(5g)と一緒に、80℃で一時間撹拌し、
その後、冷却し、水で撹拌し、エーテルで抽出した。有
機抽出物を水と飽和塩化ナトリウム溶液で洗い、乾燥し
(無水MgSO4)、濾過し、そして12gの油に濃縮
した。この油をフラッシュクロマトグラフィー(シリカ
、ジクロロメタン中50%酢酸エチル)により精製し5
.5gの油*を得た。分析試料はエタノール/エーテル
から3.2gを再結晶することにより、融点168〜1
70℃の結晶3.0gを得た。
【0049】   分析値(C18H23N3O・2HClに対する)
    計算値:C  58.38%    H  6
.80%    N  11.35%    実測値:
C  57.95%    H  6.83%    
N  11.21%*  この油をメタノール/エーテ
ル中で、二塩酸塩に変換し、融点168〜170℃の固
体5.5gを得た。
【0050】実施例3 α−メチル−α−〔4−(2,2−ジメチルプロピオン
アミド)−3−ピリジニル〕−メタノールテトラヒドロ
フラン150ml中のN−(3−ホルミル−4−ピリジ
ニル)−2,2−ジメチルプロパンアミド(Turne
r, J. Org. Chem., 48, 340
1〜3408 (1983)参照)(8g)の氷冷した
溶液に、メチルマグネシウムブロマイド(エーテル中3
.0M,30ml)を加えた。30分後、反応混合物を
飽和塩化アンモニウム溶液と共に撹拌し、炭酸ナトリウ
ムで塩基化し、そしてエーテルで抽出した。有機抽出物
を、水及び飽和塩化ナトリウム溶液で洗い、無水硫酸マ
グネシウムで乾燥し、濾過し、そして濃縮して油とした
。この油をフラッシュクロマトグラフィー(シリカ、酢
酸エチル)により精製し油7gを得た。この油をエーテ
ル/ヘキサンから結晶化し融点100〜102°の固体
4.5gを得た。
【0051】   分析値(C12H18N2O2に対する)    
計算値:C  64.84%    H  8.16%
    N  12.61%    実測値:C  6
4.82%    H  8.23%    N  1
2.58%
【0052】実施例4 N−(3−アセチル−4−ピリジニル)−2,2−ジメ
チルプロパンアミド ジメチルホルムアミド100ml中のα−メチル−α−
〔4−(2,2−ジメチルプロピオンアミド)−3−ピ
リジニル〕メタノール(11g)及びピリジニウムジク
ロメート(26g)の溶液を20時間周囲温度で撹拌し
、その後、水と共に撹拌し、炭酸ナトリウムで塩基化し
、そしてエーテルで抽出した。有機抽出物を、水及び飽
和塩化ナトリウム水溶液で洗い、乾燥し(無水MgSO
4)、濾過し、そして、11gのろう状の固体に濃縮し
た。この固体をフラッシュクロマトグラフィー(シリカ
、ジクロロメタン中20%酢酸エチル)で精製し、融点
95°の固体7gを得た。6gをヘキサンから再結晶し
融点98〜100°の結晶4.8gを得た。3gをヘキ
サンから再結晶することにより融点98〜100°の分
析試料2.7gを得た。
【0053】   分析値(C12H16N2O2に対する)    
計算値:C  65.43%    H  7.32%
    N  12.72%    実測値:C  6
5.67%    H  7.52%    N  1
2.53%
【0054】実施例5 N−〔3−〔1−(フェニルメチルアミノ)エチル〕−
4−ピリジニル〕−2,2−ジメチルプロピオンアミド
二塩酸塩 キシレン200ml中のN−(3−アセチル−4−ピリ
ジニル)−2,2−ジメチルプロパンアミド(8g)、
ベンジルアミン(12g)及びp−トルエンスルホン酸
一水和物(0.2g)の溶液を、水の除去を伴って還流
下に撹拌した。18時間後、溶液を冷却し、濃縮し、そ
して生成物をフラッシュクロマトグラフィー(シリカ、
ジクロロメタン中50%酢酸エチル)で精製し、融点1
12〜115°の固体9.4gを得た。100mlイソ
プロパノール及び25mlメタノール中、イミン(9.
4g)の溶液を水素化ホウ素ナトリウム(2.3g)と
共に80℃で2時間撹拌した後、冷却し、水で撹拌し、
そして酢酸エチルで抽出した。有機の抽出物を水及び飽
和塩化ナトリウム溶液で洗い、乾燥し(無水MgSO4
)、濾過し、そして油9gに濃縮した。この油をフラッ
シュクロマトグラフィー(シリカ、ジクロロメタン中3
0%酢酸エチル)により精製し、油6.3gを得た。一
部2.3gをメタノール/エーテル中で二塩酸塩に変換
し、融点205°の固体2.3gを得た。これをメタノ
ール/エーテルから再結晶し、融点207〜209°の
結晶2.2gを得た。
【0055】   分析値(C19H27Cl2N3Oに対する)  
  計算値:C  59.37%    H  7.0
8%    N  10.94%    実測値:C 
 59.20%    H  6.92%    N 
 10.89%
【0056】実施例6 3−(ブチルアミノ)メチル−4−ピリジンアミン二塩
酸塩 メタノール150ml及び10%水性水酸化ナトリウム
15ml中のN−〔3−〔(ブチルアミノ)メチル〕−
4−ピリジニル〕−2,2−ジメチルプロパンアミン(
7g)の溶液を16時間還流撹拌し、その後濃縮し、そ
して生成物をフラッシュクロマトグラフィー(シリカ、
ジクロロメタン中25%メタノール)により精製し、油
4.5gを得た。この油をメタノール/エーテル中で二
塩酸塩に変換し、融点258〜260°の固体3.7g
を得た。
【0057】   分析値(C10H17N3・2HClに対する) 
   計算値:C  47.62%    H  7.
59%    N  16.67%    実測値:C
  47.53%    H  7.50%    N
  16.44%
【0058】実施例7 4−アミノ−α−メチル−N−(フェニルメチル)−3
−ピリジンメタンアミン n−プロパノール200ml及び10%水性水酸化ナト
リウム25ml中のN−〔3−〔1−(フェニルメチル
アミノ)エチル〕−4−ピリジニル〕−2,2−ジメチ
ルプロパンアミド(12.2g)の溶液を、16時間還
流撹拌した後、冷却し、水で撹拌し、そして酢酸エチル
/エーテルで抽出した。有機抽出物を水及び飽和塩化ナ
トリウム溶液で洗った後、乾燥し(無水硫酸マグネシウ
ム)、濾過し、そして濃縮して油8.7gにした。この
油をフラッシュカラムクロマトグラフィーを介して、シ
リカの中をジクロロメタン中20%メタノールを用いて
溶離して油8gを得た。この油をHPLCを介してシリ
カの中をジクロロメタン中10%メタノールで溶離し、
油7gを得た。この油を塩として精製する不成功の試み
に続いて、再変換した遊離塩基を再びHPLCを介して
、シリカの中をジクロロメタン中20%メタノールで溶
離し、油5.5gを得た。一部の3.5gをメタノール
/エーテル中でジマレイン酸塩に変換しd 78〜80
°の固体4.5gを得た。この塩を遊離塩基に再変換し
50%エーテル/ヘキサンから再結晶し、融点107〜
109°の結晶1.9gを得た。
【0059】   分析値(C14H17N3に対する)    計算
値:C  73.97%    H  7.54%  
  N  18.49%    実測値:C  74.
17%    H  7.57%    N  18.
40%
【0060】実施例8 3−〔(フェニルメチルアミノ)メチル−4−ピリジン
アミン二塩酸塩 メタノール200ml及び10%水性水酸化ナトリウム
20ml中のN−〔3−〔(フェニルメチルアミノ)メ
チル〕−4−ピリジニル〕−2,2−ジメチルプロパン
アミド(8g)の溶液を12時間還流撹拌し、その後冷
却し、水で撹拌し、そして酢酸エチルで抽出した。有機
の抽出物を水及び飽和塩化ナトリウム溶液で洗い、その
後乾燥(無水MgSO4)し、濾過し、そして濃縮して
油7gとした。この油をフラッシュクロマトグラフィー
(シリカ、ジクロロメタン中25%メタノール)で精製
し、油3.2gを得た。この油をメタノール中で二塩酸
塩に変換し、d 305〜307°の結晶2.5gを得
た。
【0061】   分析値(C13H17Cl2N3に対する)   
 計算値:C  54.56%    H  5.99
%    N  14.68%    実測値:C  
54.56%    H  5.88%    N  
14.60%
【0062】実施例9 α−シクロヘキシル−α−〔4−(2,2−ジメチルプ
ロピオンアミド)−3−ピリジニル〕−メタノールテト
ラヒドロフラン100ml中のN−(3−ホルミル−4
−ピリジニル)−2,2−ジメチルプロパンアミド(1
0g)の氷冷した溶液に、シクロヘキシル塩化マグネシ
ウム(エーテル中2.0M,35ml)を加えた。30
分後、反応混合物を飽和塩化アンモニウム溶液で撹拌し
、炭酸ナトリウムで塩基化し、そしてエーテルで抽出し
た。有機抽出物を水及び飽和塩化ナトリウム溶液で洗い
、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、そして濃縮
して油とした。この油をフラッシュクロマトグラフィー
(シリカ、ジクロロメタン中20%酢酸エチルそれから
酢酸エチル)により精製し、油6gを得た。この油をヘ
キサンから結晶化させ、融点148〜150°の固体2
.5gを得た。この固体をアセトニトリルから再結晶し
、融点153〜155°の結晶2.1gを得た。
【0063】   分析値(C17H26N2O2に対する)    
計算値:C  70.31%    H  9.02%
    N  9.65%    実測値:C  70
.11%    H  9.08%    N  9.
65%
【0064】実施例10 N−〔3−(シクロヘキシルカルボニル)−4−ピリジ
ニル〕−2,2−ジメチル−プロパンアミド塩酸塩ピリ
ジニウムジクロメート(30g)をα−シクロヘキシル
−α−〔4−(2,2−ジメチルプロピオンアミド)−
3−ピリジニル〕−メタン(16g)に加え、そして生
成した溶液を周囲温度で16時間撹拌し、その後、水と
共に撹拌し、炭酸ナトリウムで塩基化し、そして酢酸エ
チル/エーテルで抽出した。有機抽出物を水及び飽和塩
化ナトリウム溶液で洗い、乾燥し(無水MgSO4)、
濾過し、そしてろう状の固体12gに濃縮した。これを
フラッシュクロマトグラフィー(シリカ、ジクロロメタ
ン中10%酢酸エチル)で精製して、融点80°の固体
9gを得た。3gをエーテル中で塩酸塩に変換し、融点
212〜215°の固体3gを得た。これをメタノール
/エーテル(1:40)から再結晶し、融点216〜2
18°の結晶2.2gを得た。
【0065】   分析値(C17H25ClN2O2に対する)  
  計算値:C  62.85%    H  7.7
6%    N  8.63%    実測値:C  
63.25%    H  7.67%    N  
8.61%
【0066】実施例11 (4−アミノ−3−ピリジニル)シクロヘキシルメタノ
ン塩酸塩 メタノール100ml及び10%水性水酸化ナトリウム
10ml中のN−〔3−(シクロヘキシルカルボニル)
−4−ピリジニル〕−2,2−ジメチルプロパンアミド
(5.5g)の溶液を周囲温度で3時間撹拌し、その後
濃縮し、水と共に撹拌し、そして酢酸エチルで抽出した
。有機抽出物を水及び飽和塩化ナトリウム溶液で洗い、
乾燥し(無水MgSO4)、濾過し、そして濃縮して油
5gとした。この油をフラッシュクロマトグラフィー(
シリカ、酢酸エチル)により精製し、粘性油4gを得た
。これをメタノール/エーテル中で塩酸塩に変換し分解
温度266〜270°の結晶4.2gを得た。
【0067】   分析値(C12H17ClN2Oに対する)   
 計算値:C  59.87%    H  7.12
%    N  11.64%    実測値:C  
59.80%    H  7.07%    N  
11.56%
【0068】実施例12 (4−アミノ−3−ピリジニル)シクロヘキシルメタノ
ンオキシム塩酸塩 ピリジン70ml中の(4−アミノ−3−ピリジニル)
シクロヘキシルメタノン(5g)及びヒドロキシルアミ
ン塩酸塩(10g)の溶液を80℃で3時間撹拌した後
、濃縮した。残留物を水と一緒に撹拌し、炭酸ナトリウ
ムで塩基化し、そしてジクロロメタンで抽出した。有機
抽出物を水及び飽和塩化ナトリウム溶液で洗った。乾燥
した(無水MgSO4)有機相をろう状の固体9gに濃
縮した。この固体をアセトニトリルと共に粉砕し、融点
155〜158℃の固体4.9gを得た。3gをメタノ
ール/エーテル中で塩酸塩に変換し、融点226〜22
8℃の固体2.8gを得た。
【0069】   分析値(C12H18ClN3Oに対する)   
 計算値:C  56.35%    H  7.09
%    N  16.43%    実測値:C  
56.30%    H  7.17%    N  
16.07%
【0070】実施例13 (4−アミノ−3−ピリジニル)シクロヘキシルメタン
アミン二塩酸塩 95%エタノール145ml中の(4−アミノ−3−ピ
リジニル)シクロヘキシルメタノンオキシム(6g)の
溶液を、ラネー合金(10.7g,50:50 Al/
Ni合金)で、そしてそれから水145ml中の水酸化
ナトリウム(11.4g)の溶液で素早く処理した。発
熱反応は還流冷却器を用いて制御した。混合物を周囲温
度に冷却し、そして4時間撹拌した。ラネーニッケル触
媒(自然発火性)を濾過により除去し、50%水性エタ
ノールで洗った。濾液はエタノールを除去することによ
り濃縮し水性の残留物をジクロロメタンで抽出した。乾
燥した(無水MgSO4)有機相を濃縮して油5gを得
た。これを試験的に還元し、フラッシュカラムクロマト
グラフィーを介してシリカの中をジクロロメタン中20
%メタノールで溶離して得られた生成物0.6gと合わ
せて油5gを得た。この油をメタノール中で二塩酸塩に
変換した後、メタノールを蒸発により除去した。残留物
をアセトニトリル中50%メタノールから再結晶し、d
 314〜316°の結晶4.2gを得た。
【0071】   分析値(C12H21Cl2N3に対する)   
 計算値:C  51.80%    H  7.61
%    N  15.11%    実測値:C  
51.78%    H  7.45%    N  
15.03%
【0072】実施例14 (4−アミノ−3−ピリジニル)フェニルメタノンオキ
シム塩酸塩 ピリジン150ml中の(4−アミノ−3−ピリジニル
)フェニルメタノン(シクロヘキシル塩化マグネシウム
のかわりにフェニル塩化マグネシウムを用いること以外
は、実施例9、10及び11に述べた反応スキームを利
用して、N−(3−ホルミル−4−ピリジニル)−2,
2−ジメチルプロパンアミドから調製した)(17g)
及びヒドロキシルアミン塩酸塩(24g)の溶液を90
〜95°で2時間撹拌した後、冷却し、濃縮した。残留
物を水と一緒に撹拌し、炭酸ナトリウムで塩基化し、そ
してジクロロメタンで抽出した。乾燥した有機相をろう
状の固体20gに濃縮した。これをアセトニトリルと一
緒に摩砕して、融点177〜179°の固体13.6g
を得た。濾液を油4.3gに濃縮した後、フラッシュカ
ラムクロマトグラフィーによってシリカ中をジクロロメ
タン中10%メタノールで溶離して、1.8gの付加生
成物を得、総収量15.4gとなった。8gを再びフラ
ッシュカラムクロマトグラフィーによってシリカを通し
てジクロロメタン中10%メタノールで溶離して、融点
178〜180°の固体6.9gを得た。一部4.9g
をメタノール/エーテル中で塩酸塩に変換し、d 23
8〜240°の結晶3.3gを得た。
【0073】   分析値(C12H12ClN3Oに対する)   
 計算値:C  57.72%    H  4.84
%    N  16.83%    実測値:C  
57.72%    H  4.69%    N  
16.76%
【0074】実施例15 (4−アミノ−3−ピリジニル)ベンゼンメタンアミン
塩化二水素塩 95%エタノール147ml中の(4−アミノ−3−ピ
リジニル)フェニルメタノンオキシム(6g)の溶液を
、ラネー合金(11g,50:50 Al/Ni合金)
及び、そのうえ147ml水中、塩化ナトリウム(11
.7g)の溶液を用いて素早く処理した。発熱反応を還
流冷却器で制御した。混合物を周囲の温度に冷却し、4
時間撹拌した。ラネーニッケル触媒(ピロホリック)を
濾過により除去し、50%水性エタノールで洗った。エ
タノールを除去することにより濾液を濃縮して、水性残
留物をジクロロメタンで抽出した。乾燥した(無水Mg
SO4)有機相を濃縮し、ろう状の固体5gを得た。こ
の固体を、フラッシュカラムクロマトグラフィーによっ
てシリカを通してジクロロメタン中20%メタノールで
溶離して、融点108〜110°の固体4.2gを得た
。この固体をメタノール中、塩化二水素塩に変換した後
、メタノールを蒸発により除去した。固体残留物を、ア
セトニトリル中50%メタノールから再結晶し、d 2
80〜282°の結晶3.7gを得た。
【0075】   分析値(C12H15Cl2N3に対する)   
 計算値:C  52.95%    H  5.56
%    N  15.44%    実測値:C  
52.94%    H  5.47%    N  
15.35%
【0076】実施例16 4−シクロヘキシル−1,4−ジヒドロピリド〔4,3
−d〕ピリミジン二塩酸塩 トリエチルオルトホルメート30ml及び氷酢酸10m
l中の(4−アミノ−3−ピリジニル)シクロヘキシル
メタンアミンの溶液を100℃で1時間撹拌した後、冷
却し、そして濃縮した。残留物を水と共に撹拌し、炭酸
ナトリウムで塩基化した。生成物をジクロロメタンで抽
出した。乾燥した(無水硫酸マグネシウム)の有機相を
油6gに濃縮した。この油を、フラッシュカラムクロマ
トグラフィーにより最初ジクロロメタン中5%メタノー
ルでそれから10%メタノールでシリカを通して溶離し
て粘性油4.6gを得た。この油をメタノール中でエー
テルを含んだ塩化水素を用いて、二塩酸塩に変換し、d
 260〜262°の結晶4gを得た。
【0077】   分析値(C13H19Cl2N3に対する)   
 計算値:C  54.17%    H  6.64
%    N  14.58%    実測値:C  
53.76%    H  6.60%    N  
14.39%
【0078】実施例17 3,4−ジヒドロ−4−メチル−3−フェニルメチルピ
リド〔4,3−d〕ピリミジン二塩酸塩トリエチルオル
トホルメート(25ml)及び氷酢酸(8ml)中の4
−アミノ−α−メチル−N−(フェニルメチル)−3−
ピリジンメタンアミンの溶液を100〜105°で1時
間撹拌した後、冷却し、濃縮した。残留物を水と共に撹
拌し、炭酸ナトリウムで塩基化し、そしてジクロロメタ
ンで抽出した。乾燥した(無水硫酸マグネシウム)有機
相を濾過し、油2.4gに濃縮した。この油をフラッシ
ュカラムクロマトグラフィーにより、最初に酢酸を用い
てそれから酢酸中10%メタノールを用いてシリカを通
して溶離して、油2.1gを得た。この油をメタノール
/エーテル中で二塩酸塩に変換し、固体2.1gを得た
。これをメタノール/エーテルから再結晶して、d 2
44〜246°の結晶1.8gを得た。
【0079】

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  次の式 【化1】 (式中、R1は水素、低級アルキル、アリール低級アル
    キル又はアリールであり、R2は存在するときに水素、
    低級アルキル、アリール低級アルキルであり;そしてR
    3は水素、低級アルキル、シクロアルキル又はアリール
    である)を有する化合物又はその薬学的に許容しうる付
    加塩。
  2. 【請求項2】  次の式 【化2】 を有する請求項1記載の化合物。
  3. 【請求項3】  次の式 【化3】 を有する請求項1記載の化合物。
  4. 【請求項4】  R1が水素である請求項2記載の化合
    物。
  5. 【請求項5】  R1が水素である請求項3記載の化合
    物。
  6. 【請求項6】  4−シクロヘキシル−1,4−ジヒド
    ロピリド〔4,3−d〕ピリミジン、3,4−ジヒドロ
    −4−メチル−3−フェニルメチルピリド〔4,3−d
    〕ピリミジン、3−ブチル−3,4−ジヒドロピリド〔
    4,3−d〕ピリミジン、1,4−ジヒドロ−4−フェ
    ニルピリド〔4,3−d〕ピリミジン、1,4−ジヒド
    ロ−2,4−ジメチルピリド〔4,3−d〕−ピリミジ
    ン、1,4−ジヒドロ−4−メチル−2−フェニルメチ
    ルピリド〔4,3−d〕ピリミジン及び1,4−ジヒド
    ロ−4−メチル−2−フェニルピリド〔4,3−d〕ピ
    リミジンからなる群より選ばれる請求項1記載の化合物
  7. 【請求項7】  皮膚病の治療又は痛みの緩和に効果的
    な量の請求項1記載の化合物及びそれに適当な担体を含
    む医薬組成物。
  8. 【請求項8】  請求項1記載の化合物の効果的な量を
    患者に投与することを含む、皮膚病からの救済を必要と
    する患者の治療法。
  9. 【請求項9】  次の式 【化4】 (式中、R3は水素、低級アルキル、シクロアルキル又
    はアリールである)の化合物を、次の式【化5】 (式中、R1は水素、低級アルキル、アリール低級アル
    キル又はアリールである)の化合物と反応させることか
    らなる、次の式 【化6】 (式中、R1およびR3は上記の意義を有する)の化合
    物の製造法。
  10. 【請求項10】  次の式 【化7】 (式中、R2は水素、低級アルキル、アリール低級アル
    キルであり、R3は水素、低級アルキル、シクロアルキ
    ル又はアリールである)の化合物を、次の式【化8】 (式中、R1は水素、低級アルキル、アリール低級アル
    キル又はアリールである)の化合物と反応させることか
    らなる次の式 【化9】 (式中、R1、R2及びR3は上記の意義を有する)の
    化合物の製造方法。
JP03213497A 1990-08-27 1991-08-26 皮膚疾患の治療のための鎮痛剤及び局所抗炎症剤としての4−置換ジヒドロピリド〔4,3−d〕ピリミジン Expired - Fee Related JP3083180B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US573414 1990-08-27
US07/573,414 US5059602A (en) 1990-08-27 1990-08-27 4-substituted dihydropyrido(4,3-d)pyrimidines as analgesics and topical antiinflammatory agents for the treatment of skin disorders

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04230684A true JPH04230684A (ja) 1992-08-19
JP3083180B2 JP3083180B2 (ja) 2000-09-04

Family

ID=24291905

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03213497A Expired - Fee Related JP3083180B2 (ja) 1990-08-27 1991-08-26 皮膚疾患の治療のための鎮痛剤及び局所抗炎症剤としての4−置換ジヒドロピリド〔4,3−d〕ピリミジン

Country Status (22)

Country Link
US (1) US5059602A (ja)
EP (1) EP0480155B1 (ja)
JP (1) JP3083180B2 (ja)
KR (1) KR100218562B1 (ja)
AT (1) ATE133670T1 (ja)
AU (1) AU635150B2 (ja)
CA (1) CA2049850C (ja)
CZ (1) CZ280569B6 (ja)
DE (1) DE69116788T2 (ja)
DK (1) DK0480155T3 (ja)
ES (1) ES2082894T3 (ja)
FI (1) FI914007A7 (ja)
GR (1) GR3019085T3 (ja)
HU (1) HUT59923A (ja)
IE (1) IE72086B1 (ja)
IL (1) IL99305A (ja)
NO (1) NO913331L (ja)
NZ (1) NZ239516A (ja)
PT (1) PT98773B (ja)
SG (1) SG48250A1 (ja)
YU (1) YU144391A (ja)
ZA (1) ZA916738B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009533315A (ja) * 2006-04-10 2009-09-17 ランバクシー ラボラトリーズ リミテッド 抗菌剤

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5095019A (en) * 1990-08-27 1992-03-10 Hoechst-Roussel Pharmaceuticals Inc. 4-substituted dihydropyrido(4,3-D)pyrimidines as analgesics and topical antiinflammatory agents for the treatment of skin disorders
US6008361A (en) * 1996-04-09 1999-12-28 Pfizer Inc. Substituted pyridines
US6031105A (en) * 1996-04-09 2000-02-29 Pfizer Inc Substituted pyridines
AU2001263239A1 (en) 2000-05-18 2001-11-26 Nuvasive, Inc. Tissue discrimination and applications in medical procedures
JP4202250B2 (ja) 2001-07-25 2008-12-24 バイオマリン ファーマシューティカル インコーポレイテッド 血液脳関門輸送を調節するための組成物および方法
EP2671507A3 (en) 2005-04-28 2014-02-19 Proteus Digital Health, Inc. Pharma-informatics system
DK1879877T3 (da) 2005-05-03 2013-04-15 Ranbaxy Lab Ltd Antimikrobielle midler
MX2009002893A (es) 2006-09-18 2009-07-10 Raptor Pharmaceutical Inc Tratamiento de trastornos hepaticos mediante la administracion de conjugados de la proteina asociada al receptor (rap).
CA2752373C (en) 2009-02-20 2017-10-10 To-Bbb Holding B.V. Glutathione-based drug delivery system
IL255113B (en) 2009-05-06 2022-09-01 Laboratory Skin Care Inc Dermal delivery compositions comprising active agent-calcium phosphate particle complexes and methods of using the same
US20120077778A1 (en) 2010-09-29 2012-03-29 Andrea Bourdelais Ladder-Frame Polyether Conjugates

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1197466B (de) * 1962-03-22 1965-07-29 Thomae Gmbh Dr K Verfahren zur Herstellung von neuen 5, 6, 7, 8-Tetrahydropyrido-[4, 3-d]pyrimidinen
US3635973A (en) * 1969-11-20 1972-01-18 Sherwin Williams Co Method of preparing 3-substituted pyridopyrimidinediones and lumazines
US3962264A (en) * 1972-09-27 1976-06-08 Pfizer Inc. Process for making 2-amino nicotinonitrile
DE3438351A1 (de) * 1984-10-19 1986-04-24 Gödecke AG, 1000 Berlin 4-alkoxy-pyrido(2,3-d)pyrimidin-derivate, verfahren zu deren herstellung und deren verwendung
DE3502590A1 (de) * 1985-01-26 1986-07-31 Gödecke AG, 1000 Berlin 5-alkoxy-pyrido(4,3-d)pyrimidin-derivate, verfahren zu deren herstellung und deren verwendung
DE3502742A1 (de) * 1985-01-28 1986-07-31 Gödecke AG, 1000 Berlin 5-oxo-pyrido(4,3-d)pyrimidin-derivate, verfahren zu deren herstellung und deren verwendung

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009533315A (ja) * 2006-04-10 2009-09-17 ランバクシー ラボラトリーズ リミテッド 抗菌剤

Also Published As

Publication number Publication date
IE913010A1 (en) 1992-03-11
CA2049850A1 (en) 1992-02-28
EP0480155A3 (en) 1992-04-29
CZ280569B6 (cs) 1996-02-14
HU912786D0 (en) 1992-01-28
IE72086B1 (en) 1997-03-12
EP0480155A2 (en) 1992-04-15
DK0480155T3 (da) 1996-06-10
DE69116788D1 (de) 1996-03-14
US5059602A (en) 1991-10-22
YU144391A (sh) 1995-03-27
JP3083180B2 (ja) 2000-09-04
FI914007L (fi) 1992-02-28
FI914007A7 (fi) 1992-02-28
FI914007A0 (fi) 1991-08-23
EP0480155B1 (en) 1996-01-31
CA2049850C (en) 2002-03-05
CS262491A3 (en) 1992-06-17
ZA916738B (en) 1992-04-29
KR920004387A (ko) 1992-03-27
AU635150B2 (en) 1993-03-11
PT98773B (pt) 1999-01-29
DE69116788T2 (de) 1996-07-18
NZ239516A (en) 1994-04-27
IL99305A (en) 1997-02-18
ES2082894T3 (es) 1996-04-01
IL99305A0 (en) 1992-07-15
NO913331D0 (no) 1991-08-26
ATE133670T1 (de) 1996-02-15
HUT59923A (en) 1992-07-28
NO913331L (no) 1992-02-28
GR3019085T3 (en) 1996-05-31
PT98773A (pt) 1992-07-31
SG48250A1 (en) 1998-04-17
KR100218562B1 (ko) 1999-09-01
AU8271991A (en) 1992-03-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2014518886A (ja) 関節炎の治療に有用な新規イミダゾール誘導体
JP2003513977A (ja) 置換2−アリール−3−(ヘテロアリール)−イミダゾ[1,2−α]ピリミジン類および関連薬剤組成物および方法
JP3083180B2 (ja) 皮膚疾患の治療のための鎮痛剤及び局所抗炎症剤としての4−置換ジヒドロピリド〔4,3−d〕ピリミジン
JP2002508780A (ja) 新規な化合物
KR930000167B1 (ko) 1,4-디하이드로피리딘 유도체의 제조방법
US4970218A (en) N-(pyridinyl)-1H-indol-1-amines
EP0144853B1 (en) Semicarbazide derivatives, processes for preparation thereof and pharmaceutical composition comprising the same
JP2002505999A (ja) 新規な四環化合物、その製造方法およびこれらの化合物を含有する医薬製剤
US20080004316A1 (en) Novel aminopyridine derivatives as mGluR5 antagonists
US5095019A (en) 4-substituted dihydropyrido(4,3-D)pyrimidines as analgesics and topical antiinflammatory agents for the treatment of skin disorders
JPH08508031A (ja) 5‐ht1aリガンドとしてのアミド誘導体
EP0471297B1 (en) 3-(1,2-Benzisoxazol-3-yl)-4-pyridinamines and derivatives
CA2050875C (en) 3-(1h-indazol-3-yl)-4-pyridinamines, a process and intermediates for their preparation and their use as medicaments
KR100190783B1 (ko) 아미노피리디닐메탄올및아미노메틸피리딘아민및관련화합물이의제조방법및이를함유하는약제학적조성물
US5039811A (en) Preparation of N-(pyridinyl)-1H-indol-1-amines
US5166163A (en) 3-(1H-indazol-3-yl)-4-pyridinamines
JPH08253454A (ja) ジフェニルジスルフィド化合物
JPWO1997010214A1 (ja) 新規フェニル酢酸誘導体およびそれを含有する医薬組成物

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees