JPH0423259B2 - - Google Patents

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JPH0423259B2
JPH0423259B2 JP55502176A JP50217680A JPH0423259B2 JP H0423259 B2 JPH0423259 B2 JP H0423259B2 JP 55502176 A JP55502176 A JP 55502176A JP 50217680 A JP50217680 A JP 50217680A JP H0423259 B2 JPH0423259 B2 JP H0423259B2
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JP
Japan
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color
retouching
image
correction
memory
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JP55502176A
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Yurugen Kurii
Kurausu Uerendorufu
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DOKUTORU INGU RUDORUFU HERU GmbH
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DOKUTORU INGU RUDORUFU HERU GmbH
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Publication of JPH0423259B2 publication Critical patent/JPH0423259B2/ja
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    • H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46—Colour picture communication systems
    • H04N1/56—Processing of colour picture signals
    • H04N1/60—Colour correction or control
    • H04N1/62—Retouching, i.e. modification of isolated colours only or in isolated picture areas only
    • H04N1/622—Retouching, i.e. modification of isolated colours only or in isolated picture areas only with simulation on a subsidiary picture reproducer

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Color Image Communication Systems (AREA)
  • Color Television Image Signal Generators (AREA)
  • Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)

Description

請求の範囲 1 画点毎の3色分解走査により発生される色信
号R,G,Bをデジタル化し、該デジタル色信号
を分解版信号Y,M,C,Kに変換して記憶媒体
に記憶し、画像上で移動可能な補正領域内での複
数のレタツチ修整される画点の位置座標を、座標
検出装置によつて、マーキング装置、例えば座標
筆を用いて座標位置に対応する点をマークするこ
とにより検出し、記憶された色値をモニタの画像
スクリーンに表示し、該表示された色値を可視的
チエツクに基づいてステツプ毎に補正する、色画
像複製の際の電子的部分レタツチ修整方法におい
て、 a 座標検出の前に、個々の色成分に対して色増
分ΔY,ΔM,ΔC,ΔKを設定し、ここで、色
増分ΔY,ΔM,ΔC,ΔKは、色値Y,M,C,
Kに対する修整ステツプ当りの最小の変化量を
表すものであり、 b 座標検出の前に、符号設定によつてレタツチ
修整方向(正または負のレタツチ修整)を設定
し、 c 検出された位置座標x,yに対する修整ステ
ツプの数nを該座標における前記マーキング装
置51の接触パタメータに依存して決定し、か
つ 検出された位置座標z,yに対する修整係数
rを、評価係数wと前記修整ステツプの数nと
の乗算により求め、前記レタツチ修整係数r
は、修整領域内でレタツチ修整されるべき画点
の各々に対して、加算方向または減算方向変化
量の数を表すものであり、 d 得られたレタツチ修整係数rを、相応する色
成分の変化量に乗算することによつて、修整領
域内でレタツチ修整されるべき画点に位置対応
する補正値YR,MR,CR,KRを個々の色成分に
対して形成し、 e 色値Y,M,C,Kと、位置対応する修整値
YR,MR,CR,KRとを画点ごとに加算すること
によつて、レタツチ修整されるY′,M′,C′,
K′を形成する、ことを特徴とする、色画像複
製の際の電子的部分レタツチ修整方法。
2 修整領域の中央から該領域の縁に向かつて減
少する評価係数wを前以つて決め、これにより修
整領域内で漸次に変わる(グラデーシヨンの)レ
タツチ修整強度を得る請求の範囲第1項記載の方
法。
3 評価係数wを選択可能な関数、例えばガウス
関数に従つて前以つて決める請求の範囲第1項ま
たは第2項記載の方法。
4 a 修整領域の少なくとも1つの位置座標
を、マーキング装置を用いて検出し、かつ b 修整領域の残りの位置座標を、検出された位
置座標に依存して算出する請求の範囲第1項か
ら第3項までのいずれか1項記載の方法。
5 検出された位置座標の周囲における算出すべ
き位置座標の選択によつて、修整領域の形状およ
び大きさを確定する請求の範囲第4項記載の方
法。
6 a マーキング装置によるそれぞれの点接触
が修整ステツプに相応し、かつ b 修整領域内のレタツチ修整される色値Y,
M,C,Kに対する変化量を、点接触の数と、
所定の評価係数wによつて定められる色増分
ΔY,ΔM,ΔC,ΔKの倍数から算出する請求
の範囲第1項から第5項までのいずれか1項記
載の方法。
7 個々の色分解版のデジタル色値Y,M,C,
Kを記憶媒体1から読出し、補正値YR,MR,
CR,KRによつて変化させ、かつ補正された色値
Y′,M′,C′,K′をレタツチ修整の終了後再び記
憶媒体1に記憶する請求の範囲第1項から第6項
までのいずれか1項記載の方法。
8 未レタツチ修整のまたはレタツチ修整された
色画像(原画)乃至未レタツチ修整のまたはレタ
ツチ修整された色分解版を、可視的チエツクのた
めにモニタ2上に表示し、かつ画像スクリーン3
において移動可能な光マーク31を挿入し、かつ
当該光マーク31の移動を座標装置50,51,
52の座標ペン51の移動と同期させる請求の範
囲第1項から第7項までのいずれか1項記載の方
法。
9 個々の色分解版のデジタル色値Y,M,C,
Kを、記憶媒体1から画像繰返しメモリ7に移し
換え、かつ画像繰返しメモリ7をモニタ2に画点
毎に記録するために循環的に読出す請求の範囲第
1項から第8項までのいずれか1項記載の方法。
10 検出されたレタツチ修整係数rを画点毎に
レタツチ修整メモリ49に書換えし、かつ該レタ
ツチ修整メモリ49を色値Y,M,C,Kおよび
補正値YR,MR,CR,KRの画点を対応させるため
に、画像繰返しメモリ7と同期して読出す請求の
範囲第1項から第9項までのいずれか1項記載の
方法。
11 修整過程によつて変化されるレタツチ修整
係数rを、その都度画像記録の帰線消去時間にお
いてレタツチ修整メモリ49に書換える請求の範
囲第10項記載の方法。
12 マーキングされた点の画点座標をその検出
の順序にリスト形式に記憶し、当該画点座標を逆
の順序で呼出しかつ相応のレタツチ修整係数rを
レタツチ修整メモリ49において変化させ、点の
その前の接触の際に行われたレタツチ修整を輪郭
を精確に無効にする請求の範囲第1項から第11
項までのいずれか1項記載の方法。
13 全体の修整を、レタツチ修整メモリ49の
消去によつて無効にする請求の範囲第1項から第
12項までのいずれか1項記載の方法。
14 レタツチ修整領域(筆面)を、相応に拡大
された光マーク31によつて指示する請求の範囲
第1項から第13項までのいずれか1項記載の方
法。
15 レタツチ修整される画像部分を電子的に発
生されるマスクによつて制限する請求の範囲第1
項から第14項までのいずれか1項記載の方法。
16 個々の色分解版の色値に対する記憶媒体
と、後置接続された画像繰返しメモリと、該画像
繰返しメモリに接続されている、可視的チエツク
用のモニタとからなる、請求の範囲第1項に記載
の方法を実施するための装置において、色増分
ΔY,ΔM,ΔC,ΔKを形成するための色発生器
38と、修整される色値Y,M,C,Kに対して
レタツチ修整係数rを形成するためのレタツチ修
整発生器39*と、修整領域の所望の評価係数w
のためのプログラム入力側を有する評価メモリ8
7と色発生器38およびレタツチ修整係数発生器
39*に接続されている、修整値YR,MR,CR,
KRを形成するための修整値発生器40と修整値
によつて色値を変化させるために色チヤネルにお
いて画像繰返しメモリ7に後置接続されている論
理結合段15,16,17,18,とが設けられ
ていることを特徴とする装置。
17 レタツチ修整係数発生器39*は、修整さ
れる色値の位置座標を検出するための座標検出装
置50,51,52と、該座標検出装置50,5
1,52に接続されている、検出された座標に対
してそれぞれレタツチ修整係数rを形成するため
の評価回路48*と、該評価回路48*に接続され
ている修整メモリ49とから成る請求の範囲第1
6項記載の装置。
発明の説明 色画像複製の際の電子的部分レタツチ修整方法
および回路装置 技術分野 本発明は、電子的複製技術、殊に電子的画像処
理装置(レタツチ修整台)を用いて補正されかつ
レタツチ修整(以下修整と称する)される色分解
版の作製に関する。
基礎となる公知技術 電子的色複製において、カラースキヤナにおけ
る原画の光電走査によつて、走査された画点の色
成分、赤、緑および青を表わす3原色測定値信号
が得られる。色補正コンピユータは色測定値信号
を補正しかつそこから色分解版の作成に必要な色
分解版信号を生成する。色分解版信号は、後の印
刷において必要な印刷インキ量に対する基準量で
ある。
色分解版信号は、デジタル化されかつデジタル
色値として画点毎に記憶媒体に記憶される。画像
処理装置において、種々異なつた単一原画の記憶
されたレイアウトプランに従つて1つの印刷面全
体のデータ量にまとめることおよび/または色値
の変化によつて後からの部分的修整(色および/
または階調値補正)を行うこともできる。色コン
ピユータにおいて行われた補正を最適化したり、
または後からの編集上の変更および顧客の要望を
考慮するために、部分的、即ち選択可能な局所的
に限られた画像領域に制限された修整が必要であ
る。これら修整とは、例えば明るくすることによ
つてハイライトを作ること、暗くすることによつ
てシヤドウ部分を作り出すことまたは明るくおよ
び暗くすることによつて図画を改良することなど
であり、その際時として段々の(グラデーシヨ
ン)効果、即ち徐々に増加または減少する効果が
得られるようにすべきである。
修整される色分解版の記録のために、変更され
た色値が記憶媒体から読出され、アナログ色分解
信号に戻し変換されかつカラースキヤナに供給さ
れ、カラースキヤナにおいて網目化されたまたは
網目化されていない色分解版“黄色”、“シアン”、
“マゼンタ”および“黒色”が製版のために露光
される。
ドイツ連邦共和国特許出願第2920058.6号明細
書(国際特許出願PCT/DE第80/00070号)に
おいて既に提案されている電子的部分修整方法で
はデジタル色値が、モニタ上で可視的チエツクさ
れ、画点毎にかつ部分的に所望の修整効果に相応
して、色画像または色分解版にて画点に依存して
の補正によつて変化される。修整すべき色値の画
点座標および所望の修整強度は修整者によつて、
座標捕捉装置の修整ペンを修整筆のように修整す
べき画像部分上に案内することによつて定めら
れ、その際座標ペンが相応の画点に接触し、かつ
接触の回数から個々の画点に対する修整強度が導
出される。比較的大きな画像部分をより迅速に修
整するために、補正領域および従つて座標ペンの
その都度の接触により捕捉されかつ修整される画
点の数が増大される。このことは、“筆面積”の
増大に相応する。
ドイツ連邦共和国特許出願第P2920058.6号明細
書に記載の、“電子修整筆”として作用する座標
ペンを用いたこの方法は、どんな形式の経過を得
ることも可能にするが、非常に著しい綿密さを必
要としかつ経過ないしグラデーシヨンが識別可能
な段落のない滑らかなものであるべきときは殊
に、時間がかかり過ぎる。
また、筆面積が増大される場合は、補正領域内
の画点すべてに対して同じ修整係数rが検出さ
れ、また、色増分ΔY,ΔM,ΔC,ΔKに相応す
る最少変化値が、画点すべてに対して、場所に依
存せずに等しく設定されるので、補正値YR,
MR,CR,KRは、関係式FR=ΔF・rに従つて、
補正領域の色値のすべてに対して同じ大きさにな
つてしまうので、補正領域内で均一な修整強度が
得られるにすぎず、この場合、修整強度を徐々に
変化させて、階調的な色経過(グラデーシヨン)
を達成すること、例えば、補正領域の中心で修整
強度を最大にし、縁へ向かつて修整強度を低下さ
せることはできない。
本発明の開示 本発明の課題は従つて、上記の方法を、徐々の
修整変化および色経過(グラデーシヨン)が一層
簡単かつ一層短い時間において行えるように改良
した、色画像複製の際の電子的部分レタツチ修整
方法および回路装置を提供することである。
この課題は、本発明において、 a 座標検出の前に、個々の色成分に対して色増
分を設定し、色増分は、色値に対する修整ステ
ツプ当りの最小の変化量を表すものであり、 b 座標検出の前に、符号設定によつてレタツチ
修整方向(正または負のレタツチ修整)を設定
し、 c 検出された位置座標に対する修整ステツプの
数を該座標における前記マーキング装置の接触
パタメータに依存して決定し、かつ その都度検出された位置座標に対する修整係
数を、評価係数と前記修整ステツプの数との乗
算により求め、前記レタツチ修整係数は、修整
領域内でレタツチ修整されるべき画点の各々に
対して、加算方向または減算方向変化量の数を
表すものであり、 d 得られたレタツチ修整係数を、相応する色成
分の変化量に乗算することによつて、修整領域
内でレタツチ修整されるべき画点に位置対応す
る補正値を個々の色成分に対して形成し、 e 色値と、位置対応する修整値とを画点ごとに
加算することによつて、レタツチ修整される色
値を形成することによつて解決される。
また、有利な実施例において、修整領域の中央
から該領域の縁に向かつて減少する評価係数を前
以つて決め、これにより修整領域内で漸次に変わ
る(グラデーシヨンの)修整強度を得ることもで
きる。
また、評価係数を選択可能な関数、例えばガウ
ス関数に従つて前以つて決めることもできる。
さらに、 a 修整領域の少なくとも1つの位置座標を、マ
ーキング装置を用いて検出し、かつ b 修整領域の残りの位置座標を、検出された位
置座標に依存して算出することもできる。
また、検出された位置座標の周囲における算出
すべきえ位置座標の選択によつて、修整領域の形
状および大きさを確定することもできる。
有利な実施例によれば、 a マーキング装置によるそれぞれの点接触が修
整ステツプに相応し、かつ b 修整領域内の修整される色値に対する変化量
を、点接触の数と、所定の評価係数によつて定
められる色増分の倍数から算出される。
また、別の有利な実施例において、個々の色分
解版のデジタル色値を記憶媒体から読出し、修整
値によつて変化させ、かつ修整された色値を修整
の終了後再び記憶媒体に記憶する。
未修整のまたは修整された色画像(原画)乃至
未修整のまたは修整された色分解版を、可視的チ
エツクのためにモニタ上に表示し、かつ画像スク
リーンにおいて移動可能な光マークを挿入し、か
つ当該光マークの移動を座標装置の座標ペンの移
動と同期させると有利な改良が行われる。
また、個々の色分解版のデジタル色値を、記憶
媒体から画像繰返しメモリに移し換え、かつ画像
繰返しメモリを、モニタに画点毎に記録するため
に循環的に読出すこともできる。
さらに、検出された修整係数を画点毎に修整メ
モリに書換えし、かつ該修整メモリを、色値およ
び補正値の画点を対応させるために、画像繰返し
メモリと同期して読出すこともできる。
また、修整過程によつて変化される修整係数
は、その都度画像記録の帰線消去時間において修
整メモリへ書換えられる。
有利な実施例においては、マーキングされた画
点座標をその検出の順序にリスト形式に記憶し、
当該画点座標を逆の順序で呼出しかつ相応の修整
係数を修整メモリにおいて変化させ、点のその前
の接触の際に行われた修整を輪郭を精確に無効に
する。
別の有利な実施例では、全体の修整を、修整メ
モリの消去によつて無効にする。
また、有利には、修整領域(筆面)を、相応に
拡大された光マークによつて指示する。
また、修整される画像部分は有利には、電子的
に発生されるマスクによつて制限される。
本発明による方法を実施するための有利な装置
は、個々の色分解版の色値に対する記憶媒体と、
後置接続された画像繰返しメモリと、該画像繰返
しメモリに接続されている、可視的チエツク用の
モニタとから成る、請求の範囲第1項に記載の方
法を実施するための装置において、色増分を形成
するための色発生器と、修整される色値に対して
修整係数を形成するための修整係数発生器と、修
整領域の所望の評価係数のためのプログラム入力
側を有する評価メモリと、色発生器およびレタツ
チ修整係数発生器に接続されている、修整値を形
成するための修整値発生器と、補正値によつて色
値を変化させるために色チヤンネルにおいて画像
繰返しメモリに後置接続されている論理結合段と
から成る。
また、レタツチ修整係数発生器は、有利には、
修整される色値の位置座標を検出するための座標
検出装置と、該座標検出装置に接続されている、
検出された座標に対してそれぞれレタツチ修整係
数を形成するための評価回路と、該評価回路に接
続されている修整メモリとから構成されている。
【図面の簡単な説明】
次に本発明を第1図乃至第9図に基づいて詳細
に説明する。その際、 第1図色画像複製の際の電子的部分修整回路装
置;第2図フローチヤート;第3図種々の形状の
筆面;第4図筆面の移動路;第5図図形表示;第
6図別の図形表示;第7図座標決定のための図形
表示;第8図修整発生器に対する1実施例;第9
図フローチヤートを示す。
本発明の実施例の最適手段 第1図は、色画像複製の際の電子的部分修整用
回路装置(修整台)の原理的構成を示し、また第
2図は、方法の工程を説明するためのフローチヤ
ートである。回路装置は修整発生器を除いて、上
記のドイツ連邦共和国特許出願第2920058.6号明
細書(国際特許出願PCT/DE第80/00070号)
の第1図に図示されている装置と実質的に一致す
る。記憶媒体1(磁気テープ、磁気デイスク)
は、この実施例の場合、複製すべき色画像の色分
解版「黄」Y、「マジエンタ」M、「シアン」Cお
よび「黒」Kに対するカラースキヤナー内で既に
補正されたデジタル色値を格納している。色値は
例えば8ビツトのワード長を有することができ、
その場合には「黒」(0)と「白」(255)との間
に254の階調を識別可能に設けることができる。
被再生画像は個別画像であつてもよいしあるい
はまた編集された印刷頁であつてもよい。個別画
像の色値は既にカラースキヤナーにおいて原画を
画素べースおよび線ベースで三色走査し、かくし
て得られた色成分信号を色補正し、AD変換する
ことにより得られているものである。一頁分の全
印刷頁の色値は例えば英国特許明細書第1407487
号(西独特許願公開公報第2161038号)に開示さ
れている電子的頁編集装置において、レイアウ
ト・プランにしたがい補正された個別画像の色値
を組合わせることにより得られよう。しかしなが
ら記憶媒体1には、補正されていない色値を格納
しておくこともできる。
カラースキヤナーを用いてフイルム材料上に色
成分を記録する(オフセツト印刷)前またはグラ
ビヤ機械を用いて印刷版を製作する(凹版印刷)
前に、カラースキヤナー内で行われた色補正を最
適化するためおよび/または依頼者の事後的な変
更希望を顧慮するためには、被再生画像もしくは
色値を視覚的チエツク下で部分的な電子的レタツ
チ修整にかけなければならない。
視覚的チエツクのためにカラーモニタ2が設け
られ、そのスクリーン3上には512×512個の画点
からなる画像が表示できるようになつている。被
再生画像または対応の画像部分の表示に必要とさ
れる色値はプロセス計算機4によつて記憶媒体1
のすべてのデータから選択されるかまたは計算し
て求められ、そして計算機4から画点毎にデータ
線5および6を介して画像繰返しメモリ7に伝送
される。画像繰返しメモリ7は各色分解段毎にそ
れぞれ8ビツトからなり512×512個の記憶場所に
相当する容量を有している。
カラーモニタ2のスクリーン3上に静止画像を
発生するために記憶制御装置8はアドレスバス9
を介して画像繰返しメモリ7のX/Yアドレスを
循環的に呼び出す。
記憶されているデジタル色値F[Y,M,C,
K]は線10上の読出しクロツクで、線毎にかつ
各線期間内で画点毎に読出されてデータ線11,
12,13および14を介してデジタル論理段1
5,16,17および18に与えられる。このデ
ジタル論理段は図示の実施例においてはデジタル
加算段として構成されている。
例えば2の補数加算器として構成することがで
きるデジタル加算段15,16,17および18
においては、読出されたデジタル色値Fに対し、
所望の修整に対応してデジタル補正値FR,YR,
MR,CR,KRが加算されるか(正方向の修整)ま
たは該色値Fから上記デジタル修整値が減算され
(負方向の修整)、それにより修整されたデジタル
色値F′,Y′,M′,C′,K′が得られる。
補正値FRは補正回路19で発生される。
修整されたデジタル色値F′はデータバス20お
よび光マーク発生器21を介してDA変換器22
に印加され、そこで4つのアナログ色分解版信号
に変換される。後続の印刷シユミレーシヨンコン
ピユータ23は、スクリーン3上の表示が多色印
刷自体と同じ色印象を与えるように、追つて行な
われる多色印刷の時のパラメータを考慮して上記
4つの色分解版信号を、カラーモニタ2のための
3つの制御信号r,gおよびbに変換する。この
ような印刷シユミレーシヨンコンピユータは例え
ば英国特許明細書第1540525号(西独特許願公開
公報第2607623号)に詳細に記述されている。
記録もしくは表示は、フリツカのない画像を得
るために線飛越し方式にしたがつて行なわれる。
クロツク発生器24はテレビジヨン分野で慣用の
技術にしたがい画像表示に必要とされる水平およ
び垂直偏向信号H:Vを線25および26上に発
生し、かつ線27および28上に走査線開始パル
スZSおよび画像開始パルスBSを発生する。記憶
制御装置8は線29および30を介してクロツク
発生器24に水平および垂直同期パルスを与え、
その結果画像表示は画像繰返しメモリ7からの読
出し過程と同期される。
表示されるカラー画像内にある画点または画点
領域をマークするために、スクリーン3には光マ
ーク31が発生される。この光マーク31は機械
的な座標制御レバー32によりX−Y座標を設定
することによりアドレス線33を介して変位する
ことができる。記憶制御装置8においては、予め
定められた座標(アドレス)が連続的に読出され
るアドレスと比較され、一致が生じた時には命令
「光マーク」が線34上に発生される。この命令
はカラーモニタ2の電子ビームがスクリーン面上
の選択された画点または画点領域を掃引する時点
と正確に同じ時点に現れる。命令「光マーク」は
光マーク発生器21を付活し、該発生器21は短
時間、カラーモニタ2に対し同じr,g,b−制
御信号を発生する。この結果カラーモニタ2の電
子ビーム発生系は同時に定輝度に設定されて「白
色の」光マーク31が発生される。
光マーク31を用いてスクリーン3上で、関連
の色値を求めようとする色内に測定領域が画定さ
れる。この目的でデータバス20には測定値記憶
装置35が接続されており、該記憶装置の書込み
入力側36にも同様に線34を介して命令「光マ
ーク」が印加される。このようにして光マーク3
1と同時にデータバス20に現れる修整された色
値F′が、そして、補正値FRを零にする場合には
画像繰返しメモリ7から読出される未修整の色値
Fが測定値記憶装置35に書き込まれる。
次に、本質的に入力段37、色発生器38、修
整発生器39*および補正値発生器40からなる
補正回路19に関して説明する。
座標xおよびyの各画点に対し、次式 FR(x,y)=±ΔF・r(x,y)……(1) で表される位置依存補正値FR(x,y)は、位置
に依存しない色増分±ΔF{±ΔY;±ΔM;±
ΔC;±ΔK}ならびにすべての色分解版に対し
共通の位置依存修整係数r(x,y)から合成さ
れる。
しかる後には個々の色分解版に対し次の関係式
が得られる。
YR(x,y)=±ΔY・r(x,y) MR(x,y)=±ΔM・r(x,y) (2) CR(x,y)=±ΔC・r(x,y) KR(x,y)=±ΔK・r(x,y) 色増分ΔFは画点の色値に対する最小の変化分
を表わす色増分であつて、色発生器38で得られ
る。
1つの画点の修整係数rは関連の色増分ΔFに
乗ずべき乗数であつて、このようにすれば上記画
点に対する補正値FRが得られる。修整係数rは
修整発生器39*で発生される。
補正回路19の個々の要素について次に詳細に
説明する。
入力段 37 入力段37は3つのキーボード37′,37″お
よび37を有している。キーボード37′には
4つの色分解版キーY,M,CおよびKが設けら
れており、これらキーで色成分修整に際して修整
されるべき色分解版が選択される。導体41に発
生される命令「色分解版」は、補正値発生器40
から関連の補正値YRもしくはMR,CRまたはKRだ
けを加算段に伝達させる働きをなす。
色分解版修整の場合には、選択された色分解版
が視覚的チエツクのためにカラーモニタ2のスク
リーン3上に白黒で表示される。印刷シミユレー
シヨンコンピユータ23には線41上に命令「色
分解版」によつて作動される切換スイツチ(図示
せず)が設けられている。このスイツチは関連の
色分解版信号を同時にすべての色チヤンネルまた
は黒チヤンネルに印加する。このようにしてカラ
ーモニタ2に対する3つの制御信号は量的に同じ
大きさにされる。
修整される色分解版の表示または、白黒モニタ
で行なうこともできる。すべての色分解版に関し
修整結果を同時に判断したい場合には多数のモニ
タを設置することもできる。同様にしてカラー画
像を付加的にカラーモニタ上に表示して個々の色
分解版修整の画像全体に対する影響を観察するこ
ともできる。色分解版キーのいずれもが押されな
い場合には自動的に4つの補正値FRが色修整に
対して有効となる。
キーボード37″には10のキーが配設されてお
り、これらのキーで色fの対応の色成分を階調も
しくは彩度にしたがつて書込むことができる。キ
ーボード37は多数の作動キーを備えており、
これらキーを用いて、追つて詳述するところの補
正回路19のいろいろな機能が付活できる。
色発生器 38 色発生器38においては、目標色f′(修整色)
かまたは初期色f′と目標色f′との間の差から4つ
の色増分ΔFが求められる。ここで初期色fとは
被修整像における修整を開始すべき色である。初
期色fの色成分は既に説明したように測定値記憶
装置35を用いて表示された色画像における色測
定によつて決定され、そしてデータバス42を介
して色発生器38に伝送される。
目標色f′とは修整によつて達成すべき色であ
る。所望の目標色f′の色成分はキーボード37′
の色分解版キーならびにキーボード37′の10桁
のキーにより、別のデータバス43を介して色発
生器38に入力されるか。あるいはまた色画像の
測色によつて決定される。
色発生器38で正しい記号で計算された色増分
±ΔF(+Δ正方向の修整;−Δ負方向の修整)は
データバス44ないし47を介して補正値発生器
40に伝送される。色発生器38としてはマイク
ロコンピユータを用いることができる。
修整強度に対する基準量は、修整係数であり、
その際修整係数は、それぞれの画点に対して、当
該の補正値FRを形成するために、加算すべき色
増分Fの数を示す。色増分の数の増加によつて、
修整の増大が行なわれかつ数の低減によつて修整
の相応の減少が行なわれる。修整係数rは、修整
発生器39*において形成される。
第8図において構成および動作について詳しく
説明する修整発生器*は実質的に、デジタル化テ
ーブル(タブレツト)と、座標ペン51と測定段
52とを有する座標捕捉装置と、修整係数を計算
するための変形された評価回路48*と修整メモ
リ49とから成る。
座標ペン51を用いて、補正領域が修整すべき
画像部分の上にシフトされ、同時に補正ステツプ
のその都度の数が画点の接触数として求められ
る。座標ペン51自体がその都度たんに1つの画
点をマーキングするが、修整発生器39*の評価
回路48*において同時に、マーキングされた画
点の周囲における選択可能な複数の画点の修整係
数が決められる。これらの画点が、補正領域を形
成す。補正領域の修整係数の同時決定は、座標ペ
ン51または筆面の作用領域の増大に相応し、こ
れにより一層大きな面積を一層迅速に修整するこ
とができる。
自由に選択可能な数およびマーキングされた画
点に関連して同時に応動した画点の位置が、座標
ペン51によつて修整すべき画像部分の上を移動
する補正領域乃至筆面の大きさおよび形状を決め
る。
説明のために第3図には筆面の若干の形状が図
示されている。第3a図は、5×5の画点71を
有する正方形筆面を示し、第3b図は3×7の画
点71から成る矩形筆面を示し、かつ第3c図は
円形に近づけられた筆面の1つを示す。座標ペン
51によつて接触される画点、実施例ではそれぞ
れ筆面の中央点は、これらの図において一段と濃
い線によつて際立たせられている。
第4図は、修整すべき画像部分上の、3×3の
画点から成る正方形の筆面72の移動を示す。座
標ペン51の移動路は、破線73によつて示され
ている。
さて第1図に戻つて説明を続けると、本発明に
よれば筆面内で補正ステツプ毎に変えることので
きる補正値FRの大きさは、自由に選択可能であ
る。相応の修整係数rは、評価回路48*におい
て式(3)に従つて計算される。
r(x,y)=n(x,y)・w(x,y) (3) 式(3)において“n”は、補正ステツプもしくは
座標ペン51との点接触の所望の数でありかつ
“w”は、それぞれの画点に対する、色増分ΔFの
倍数であつて、補正ステツプ当りの変化値を示す
自由に選択可能な評価係数である。
例えば隠ぺい修整に対して所望されるように、
筆面内の修整強度が一様な場合、筆面内にあるす
べての画点の修整係数はそれぞれ同じ値だけ変化
される。評価係数wは一定であり、例えば“1”
である。その際座標ペン51が接触する度に修整
係数rが“1”だけ高められる(修整の増強)か
または“1”だけ低減される(修整の取消し)。
連続的な修整強度の場合、筆面内にある画点の
修整係数rは、選択された評価係数wに相応して
種々異なつた値だけ変化され、これにより修整強
度は有利な方法で筆面内で徐々または連続的に、
即ち漸次増強および/または低減している。
例えば評価係数wは、筆面の中央からその縁に
向かつて低減する修整強度が得られるように選択
することができる。修整強度は、筆面内において
ガウス曲線または別の関数に従つて変えることが
できる。この可能性は、上記の例に制限されな
い。筆面内に任意の評価係数を分布することがで
きる。
修整係数の形成について第5図および第6図の
グラフイツク表示に基づいて説明し、その際所定
数の補正ステツプ(接触)の後検出された修整係
数が筆面に記入されている。
第5図は、一様な修整強度を有する筆面に関す
る状態を示す。第5a図において評価図式が図示
されている。筆面のすべての画点は、“1”で評
価される。第5b図に相応する接触(n=1)に
よれば、すべての修整係数は“1”でありかつ補
正値は式(1)に従つてFR=ΔFである。第5c図に
相応する例えば3つの補正ステツプ(n=3)に
よれば、すべての修整係数は“3”に高められ、
かつ補正値はFR=3ΔFである。
第6図は、連続的な修整強度を有する筆面に関
する状態を示す。第6a図にも、評価図式が図示
されており、その評価図式によれば今度は筆面の
中心点からの間隔に依存して減少する修正強度が
得られる。補正ステツプ(n=1)による修整係
数は、第6b図に図示されており、また3つの補
正ステツプ(n=3)による修整係数は、第6c
図に図示されている。w=1を有する画点71お
よびw=2を有する画点71′の評価により、例
えば3つの補正ステツプの後画点71に対して補
正値FR=3ΔFが生じかつ画点71′に対して既に
2倍の補正値、即ちFR=6ΔFが生じる。筆面の外
側の修整係数は零である。図には個々の場合に対
して筆面の中心点を通る修整強度プロフイールが
合わせて略示されている。
再び第1図において、修整発生器39*の評価
回路48*において検出された修整係数rは、色
モニタ2における画像記録の帰線消去時間の間デ
ータバス55を介して修整メモリ49に書換えら
れる。修整メモリ49の相応のアドレスは、アド
レスバス54を介して選択される。
画像記録の帰線消去時間は、メモリ制御装置8
によつて線56を介して評価回路48*に信号で
知らされる。アドレスバス9および9′を介して、
画像繰返しメモリ7および修整メモリ49のアド
レスが循環的および同期に呼出され、これにより
画点の対応するデジタル色値Fおよび修整係数r
が同時に読出される。修整メモリ49から読出さ
れた修整係数は、データバス57を介して補正値
発生器40に供給される。
補正値発生器 40 補正値発生器40において修整係数rは既述の
式に従い、色発生器38で得られた個別色分解版
に対する色増分ΔFを乗ぜられて、それにより補
正値FRが得られる。補正値発生器40は例えば
4つの乗算器を有している。しかし補正値発生器
40は表記憶装置を有することもできる。補正値
発生器40で計算された補正値FRはデータ線5
8,59,60および61を介して個々の色チヤ
ンネルのデジタル加算段15,16,17および
18に伝送される。
1掃引もしくは1ストロークで加算または減算
される色増分ΔFは色像の濃度変化が可視閾値よ
り小さくなるような大きさに選択するのが合目
的々である。座標ペン51の運動の総和で始めて
認識可能な彩度値変化が生じ、個々のペンの運動
ではこの彩度値変化は知覚できないようにする。
この目的で色増分ΔFは画像繰返しメモリ7に格
納されているデジタル色値Fの最下位ビツトの値
よりも小さく選択される。例えばこの値の1/
256の複数倍よりも小さく選択される。補正値FR
は加算に用いられる前に四捨五入されて整数にさ
れる。このようにすれば修整を非常に細かい階調
で行なうことができるという利点が得られる。
既に述べたように、入力段37は複数の操作キ
ーを備えたキーボード37を備えており、これ
らキーで修整の前、修整中および修整後にいろい
ろな機能を選択することができる。次にこれらの
機能に関して詳細に説明する。
正の修整:負の修整 操作キー「正の修整」および「負の修整」を用
いて使用者は、個々の色チヤンネルにおいて正の
修整を実行すべきかまたは負の修整を実行すべき
かを決定する。多重線62に現れる対応の制御信
号の作用で、色発生器38から正しい記号を有す
る色増分信号ΔFが出力される。
初期色:目標色 操作ボタン「初期色」および「目標色」を用い
て使用者は色発生器38に入力される色増分ΔF
の計算のための色成分を初期色とするか、あるい
は目標色とするかを設定し、そしてこの情報は同
様に多重線62を介して色発生器38に通報され
る。初期色として定められた場合でも、あるいは
また目標色として定められた場合でも、色増分
ΔFに対する記号決定(正の修整かまたは負の修
整か)は自動的に目標色と初期色との間の差を求
めることにより行われ、従つて対応の操作キーを
操作する必要はない。
測 色 既に述べた測色もしくは色測定を開始するため
には、使用者は操作キー「測定」を押す。それに
より測定値記憶装置35は線63を介して不活さ
れる。
大きさが適正な解像力 修整において大きさが適正な解像力は色増分
ΔFの大きさによつて変えることができる。
修整に際して達成しなければならない最大補正
値FR(最終補正値)は例えば目標色と初期色との
間の色差測定から既知となり、この最終補正値
FRをN回の接触で達成したい場合には、所用の
色増分ΔFは最終補正値FRと数「N」との商とし
て得られる。
数「N」は、キーボード37″の10桁のキーも
しくはボタンを用いて、同時に操作キー「微修
整」を押圧することにより、データバス43を介
して色増分ΔFを計算するために色発生器38に
入力され、その結果対応の制御信号が多重線62
に現れる。
この実施例においては、N=255を最大登録接
触数に対応して選択した場合に最大の解像力が達
成される。
面積解像力 座標検知装置で達成できる最小面積解像力は1
つの画点に対応する。より大きな面積を迅速に修
整できるようにするために、座標ペン51の各接
触で検知される、画点の数を大きくすることがで
きる。この場合評価回路48においては、座標ペ
ン51で接触される画点の修整係数rばかりでは
なく、該画点を取り巻く画点の修整係数rも変更
され、それにより修整面積、即ちいわゆる「修整
筆の面積」が大きくされる。修整面積例えば矩形
あるいは円形に選択することができる。
修整面積を大きくするためには、使用者は操作
キー「修整面積」を作動する。それによつて制御
信号が多重線64を開始評価回路48に供給され
る。この場合には評価回路48は、最後に受け取
つた座標がX方向かまたはY方向において最小距
離dだけ偏位している場合にのみ新しい座標を受
け取る。この最小距離dは座標ペン51の並進運
動、従つてまた色画像における対応の変化が重な
り合わないように選択される。
修整面積の大きさおよび形状は相応に成形さ
れ、大きくされた光マーク31によりカラーモニ
タ3のスクリーン2上で使用者に表示される。
修整マスク 修整を画像の鮮明に画定された領域に制限しな
ければならない場合が往々ある。例えば複数の画
像を交互に複製する場合に、被修整画像領域がそ
のまま変更されることなく転写され挿画される画
像に境接する場合がその例である。一般に座標ペ
ンを関連の画像領域上で画点に正確に案内するこ
とにより修整作用を限定しようとしてもそれはう
まくはいかない。しかしながらこの作業は修整を
電子的に発生される修整マスクで自動的に制限す
ることにより有利な仕方で容易に行なうことがで
き、それによつて座標ぺんを用いての修整領域の
注意を要する縁取り作業は省略される。
オリジナルの表示 修整の任意段階で色画像を評価判断するため
に、短時間修整されていないオリジナル像をカラ
ーモニタ2のスクリーン3上に表示するのが有益
である。そのためには、操作者は入力段37の操
作キーもしくはボタン「オリジナル」を押せばよ
い。すると対応の命令が線68を介して補正値発
生器40に与えられ、それにより補正値FRはデ
ータ線58ないし61から取り払われる。その結
果画像繰返しメモリ7から読出されるオリジナル
の色値Fを補正値FRの影響を受けずに表示する
ことができる。
修整し直し 修整をし過ぎた場合には、その修整を再び弱め
ることができる。その場合には、操作者は先ず入
力段37の操作キー「修整し直し」を作動し、次
いで座標ペン51の抹消運動で関連の像の個所を
掃引する。この場合には多重線64に命令が出さ
れて、この命令により評価回路48ならびにそれ
に対応して修整メモリ49における修整係数rが
所要の大きさだけ減少される。
座標ペン51の1回または複数回の運動による
修整作用の取消しが望まれる場合には評価回路4
8において合目的々な仕方で座標対ならびに関連
の修整係数の記憶されているリストを逆方向にた
どつて処理すれば、座標ペンを新たに動かすこと
なく修整を輪郭に忠実に取消すことができる。
修整の取消し 修整メモリ49の内容を消去することにより修
整全体を逆行することができる。そのためには操
作者は入力段37の操作キー「取消し」を押す。
すると線69に対応の命令が発生されてそれによ
り上記メモリの内容が消去される。
部分領域の修整に限定されている場合または回
路に新しい初期条件を入力したい場合には、前も
つて、修整された色値F′を帰還データバス70を
介して画像繰返しメモリ7に装入する。そこで新
しい部分的修整を開始することができる。
最後に色画像の全修整が完了した時にはプロセ
ス計算機4により修整された色値F′を記憶媒体1
に記録し戻す。
座標ペン51によつてマーキングされた画点
(筆面の中心点)または全体の筆面を選択的に可
視表示するために、色モニタ2の画像スクリーン
3に、光マーク発生器21において発生される光
マーク31が挿入されている。座標ペン51の運
動は、光マーク31の運動に同期されている。そ
のために評価回路48*において検出された画点
座標乃至アドレスがアドレスバス53′を介して
メモリ制御装置8に伝えられかつそこで画像繰返
しメモリ7の循環的に呼出されるアドレスと比較
される。アドレスが一致すると線34に命令“光
マーク”が生じ、かつ光マーク発生器21は画像
スクリーン3上を移動する光マーク31を発生す
る。
本発明は、画点接触の数から成る修整係数を検
出することに限定されない。それどころか修整係
数を、座標ペン57をデジタル化テーブル(タブ
レツト)50に押付けるその機械的な圧力から、
またはデジタル化テーブル50の相応の点におけ
る座標ペン51の逗留持続時間から決定すること
は本発明の権利範囲にある。
以下、修整係数の決定および修整発生器39*
の構成について詳細に説明したい。
第7図に基づいてまず筆面内の画点座標xおよ
びyの計算について説明する。座標捕捉装置のデ
ジタル化テーブル50もしくはX/Y−座標系7
4における筆面72の2つの位置およびを有
する修整すべき画像から成る部分が図示されてい
る。位置において筆面72は中心点の座標X01
およびY02を有し、また位置において中心点座
標X02およびY02を有し、その際点F1およびP2と
は座標ペン51によつてマーキングされた点のこ
とである。位置は、座標ペン51の、破線で示
す線75に沿つた移動によつて到達したものであ
る。
筆面72には、その都度中心点Pを通つて延び
るX′/Y′−補助座標系76が対応配置されてい
る。X′/Y′−補助座標系76において、形状お
よび大きさに関連して筆面の形成に関与するその
画点の補助座標x′およびy′が定められている。相
応の画点座標xおよびyは、x/y−座標系74
における筆面の個々の瞬時位置に関してその都度 x=x0+x′ y=y0+y′ (4) が成立つ。
第8図は、修整発生器39*、殊に評価回路4
8*に対する詳細な1実施例を示す。修整発生器
39*は次の機能を実行する。即ち中心点座標の
捕捉検出a、画点座標の計算bおよび修整係数の
検出c。
a 中心点座標(x0;y0)の捕捉検出 筆面72の中心点P(第7図)が、座標ペン5
1によつて座標捕捉装置のデジタル化テーブル5
0においてマーキングされ、かつ測定段52が捕
捉された画点座標x0およびy0をデータバス53、
比較段77および引続くデータバス78を介して
評価回路48*の加算段79に伝送される。
この形式の座標捕捉装置は市販されており(例
えばサマグラフイクスSummagraphics社;35ブ
リントウツドBrentwood Ave.、フエアフイール
ドFairfieldUSA)かつ当業者には公知なので、
詳細な説明は省略する。この実施例の座標捕捉装
置において座標はまず、512×512の画点から成る
記載されかつ表示され画像の分解能より著しく高
い分解能によつて検出され、これにより高度な測
定精度が得られる。それから測定された座標は、
測定段52において可能な512×512の座標x0およ
びy0乃至アドレスに換算されかつ出力される。
b 画点座標(x;y)の計算 比較段77において、連続的に順次継起する中
央点座標x0およびy0の各対が相互比較される。座
標ペン51の移動の際生じる座標切換において比
較段77は命令“座標切換”を線80にてアドレ
スカウンタ81に供給する。アドレスカウンタ8
1は、命令“座標切換”によつてその都度スター
トされて、循環的かつライン毎に、X′/Y′−補
助座標系76のすべての座標を呼出し、呼出され
た座標はデータバス82を介して補助座標X′お
よびY′を検出するための座標コンピユータ83
に供給される。座標コンピユータ83はプログラ
ミング入力側84を介して、第3a乃至第3c図
のいづれかに相応する所望の筆面のパラメータに
よつてプログラミングされている。この実施例に
おいて、前以つて大きさが半径Rによつて決めら
れている円形の筆面が所望されているとする。
次いでアドレスカウンタ81から呼出された座
標が座標コンピユータ83において、それが筆面
に対する円の式x′2+Y′2=R2を満足するかどうか
が調べられる。円の式を満足する座標は、筆面の
補助座標x′およびy′である。補助座標x′および
y′は、データバス85を介して加算段79に供給
され、この加算段において式(4)に従つて画点座標
xおよびyが形成される。
第9図のフローチヤートには、半径Rを有する
円形の筆面の例に対する、座標コンピユータ83
における計算過程が示されている。
選択的な実施例において、座標コンピユータ8
3は、呼出された座標によつてアドレス制御可能
なマスクメモリを含むこともでき、このメモリに
は所望の筆面がプログラム入力されている。マス
ク情報は、呼出された座標に対してダート回路
を、補助座標x′およびy′として筆面内におりる座
標値のみが通過するように制御する。この選択的
な実施例は、任意の形状の筆面において有利に使
用される。
c 修整係数の捕捉検出 まず筆面の画点に対する評価係数wが検出され
る。そのために補助座標x′およびy′がアドレスバ
ス86を介して、第5図および第6図の評価図式
に従つて筆面の所望の評価係数wが入力されてい
る評価メモリ87をアドレス制御する。評価メモ
リ87は、少なくとも最大の筆面に分配される画
点の数に相応する容量を有する。
評価係数wは、評価メモリ87からデータバス
89を介してプロセスコンピユータ90に書換え
られる。加算段79において計算された、筆面の
画点座標xおよびyは、アドレスバス91を介し
て、修整係数の中間記憶のための作業メモリ92
をアドレス制御する。作業メモリ92の選択され
たアドレスの元に記憶された修整係数は、データ
バス93を介してプロセスコンピユータ90に読
込まれ、補正ステツプおよび評価係数に相応して
変化されかつ再び作業メモリ92に戻し書込みさ
れる。この過程は、比較段77から線94を介し
て伝達される命令“座標切換”の度に繰返され、
その際筆面のすべての評価係数がその都度評価メ
モリ87から循環的に読出されかつ筆面の瞬間の
位置に対応する修整係数が作業メモリ92におい
て相応に変化される。
既述のように、命令“座標切換”は、中心点座
標の変化の際その都度生じるので、座標ペン51
の移動において筆面はオーバラツプされる。オー
バラツプが生じるべきでなければ、命令“座標切
換”は比較段77において、円形と仮定された筆
面の新しい中心点座標がその前の中心点座標から
少なくとも間隔Rを有するまで、遅延される。
修整すべき色画像の仮定された512×512の画点
に相応して、作業メモリ92並びに修整メモリ4
9は、512×512×8ビツトの容量を有するので、
画点(アドレス)当たりに値255までの修整係数
を記憶することができる。
このようにして作業メモリ92において、記憶
された修整係数rの形でその都度、色画像におけ
る所望の修整強度の瞬時の局所的な分布図式が生
じ、その際修整すべき画像部分においてr≠0で
あり、この画像部分の外側ではr=0である。
既述のように修整係数は、線10における命令
“帰線消去時間”によつて信号報告される、画像
記録の帰線消去時間の間、プロセスコンピユータ
90を用いてデータバス55を介して修整メモリ
49にトランスフアされる。
産業利用性 本発明は、電子複製技術の全部の分野、殊に色
分解版または印刷シリンダの形式の修整されかつ
補正された印刷版の作製のために電子的カラース
キヤナおよび画像処理系を用いる色画像複製の分
野に有利に適用される。
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