JPH07104597B2 - 画像処理装置 - Google Patents
画像処理装置Info
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- JPH07104597B2 JPH07104597B2 JP24812190A JP24812190A JPH07104597B2 JP H07104597 B2 JPH07104597 B2 JP H07104597B2 JP 24812190 A JP24812190 A JP 24812190A JP 24812190 A JP24812190 A JP 24812190A JP H07104597 B2 JPH07104597 B2 JP H07104597B2
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- retouching
- retouch
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/46—Colour picture communication systems
- H04N1/56—Processing of colour picture signals
- H04N1/60—Colour correction or control
- H04N1/62—Retouching, i.e. modification of isolated colours only or in isolated picture areas only
- H04N1/622—Retouching, i.e. modification of isolated colours only or in isolated picture areas only with simulation on a subsidiary picture reproducer
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
Description
この発明は、画像のレタッチ処理を行なうための画像処
理装置に関する。
理装置に関する。
印刷工程において画像を修正するために、ドットエッチ
ングや色修正などのいわゆるレタッチ処理が従来から行
なわれている。近年では、このレタッチ処理を手作業で
はなく、データ処理によって実行する画像処理装置も用
いられている。 第10図は、レタッチ処理の対象となるカラー画像を示す
概念図である。このカラー画像Iは、例えば、Y,M,C,K
各版の濃度を256階調で表現した4つの濃度信号で表わ
されている。画像処理装置でレタッチ処理を行なう場合
には、カラー画像Iがカラーディスプレイ上に表示さ
れ、オペレータがデジタイザと電子ペンなどを用いてレ
タッチ処理を行なう処理領域Rを指定する。 例えば、この処理領域RのY版の画像をドットエッチン
グする場合を考える。ドットエッチングとは、画像内の
一部の画素の濃度レベルを変更する処理である。従来
は、第11図に示すように、処理領域R内の各画素におけ
るレタッチ効果の強さ(上記の例ではドットエッチング
量)を示すレタッチ係数Kll〜Knmを画像処理装置内の係
数テーブルに記憶しておく。そして、このレタッチ係数
Kll〜KmnをY版の画像データに加算することによって、
レタッチ処理を行なっていた。なお、ここで処理領域R
は(m×n)画素の大きさを有するものとしている。m
やnの値は、数十から数百の範囲になることが多い。 レタッチ効果の強さは画像Iの各部分によって異なる値
に設定するのが普通である。カラーディスプレイを見な
がらオペレータがレタッチ処理を行なう際には、処理領
域の位置をデシタイザで指定しながら同時にレタッチ効
果の強さを変更し、画像I内の各部分に適したレタッチ
処理を行なうことになる。
ングや色修正などのいわゆるレタッチ処理が従来から行
なわれている。近年では、このレタッチ処理を手作業で
はなく、データ処理によって実行する画像処理装置も用
いられている。 第10図は、レタッチ処理の対象となるカラー画像を示す
概念図である。このカラー画像Iは、例えば、Y,M,C,K
各版の濃度を256階調で表現した4つの濃度信号で表わ
されている。画像処理装置でレタッチ処理を行なう場合
には、カラー画像Iがカラーディスプレイ上に表示さ
れ、オペレータがデジタイザと電子ペンなどを用いてレ
タッチ処理を行なう処理領域Rを指定する。 例えば、この処理領域RのY版の画像をドットエッチン
グする場合を考える。ドットエッチングとは、画像内の
一部の画素の濃度レベルを変更する処理である。従来
は、第11図に示すように、処理領域R内の各画素におけ
るレタッチ効果の強さ(上記の例ではドットエッチング
量)を示すレタッチ係数Kll〜Knmを画像処理装置内の係
数テーブルに記憶しておく。そして、このレタッチ係数
Kll〜KmnをY版の画像データに加算することによって、
レタッチ処理を行なっていた。なお、ここで処理領域R
は(m×n)画素の大きさを有するものとしている。m
やnの値は、数十から数百の範囲になることが多い。 レタッチ効果の強さは画像Iの各部分によって異なる値
に設定するのが普通である。カラーディスプレイを見な
がらオペレータがレタッチ処理を行なう際には、処理領
域の位置をデシタイザで指定しながら同時にレタッチ効
果の強さを変更し、画像I内の各部分に適したレタッチ
処理を行なうことになる。
ところが、従来の画像処理装置では処理領域R内の各画
素についてのレタッチ係数を収納した係数テーブルを記
憶しておかなければならなかったので、レタッチ効果の
強さを変更する場合にも、係数テーブル内のレタッチ係
数をすべて書き換えなければならず、その書換えにかな
りの演算時間を要していた。従って、オペレータがレタ
ッチ効果の強さを変更するたびに、係数テーブル内のレ
タッチ係数の書換えの間は手作業を中断しなければなら
ず、作業効率が悪いという問題があった。 この発明は、従来技術における上述の課題を解決するた
めになされたものであり、高速にレタッチ処理を行なう
ことのできる画像処理装置を提供することを目的とす
る。
素についてのレタッチ係数を収納した係数テーブルを記
憶しておかなければならなかったので、レタッチ効果の
強さを変更する場合にも、係数テーブル内のレタッチ係
数をすべて書き換えなければならず、その書換えにかな
りの演算時間を要していた。従って、オペレータがレタ
ッチ効果の強さを変更するたびに、係数テーブル内のレ
タッチ係数の書換えの間は手作業を中断しなければなら
ず、作業効率が悪いという問題があった。 この発明は、従来技術における上述の課題を解決するた
めになされたものであり、高速にレタッチ処理を行なう
ことのできる画像処理装置を提供することを目的とす
る。
上述の課題を解決するため、この発明による画像処理装
置は、第1図に例示するように、 画像データを記憶する画像メモリM1と、 前記画像データに従って画像を表示する画像表示手段M2
と、 表示された画像上において、レタッチ処理される処理領
域の位置を指定するための位置指定手段M3と、 少なくとも前記位置指定手段で指定された位置に基づい
て、前記画像メモリ内における前記処理領域のアドレス
を発生することにより、前記画像メモリから前記処理領
域の画像データを出力させるアドレス発生手段M4と、 レタッチ処理が可能な領域として予め設定されたレタッ
チ可能領域内において、所定の基準画素から各画素まで
の距離データを記憶するとともに、前記アドレス発生手
段によって発生されたアドレスに応じて前記処理領域内
の各画素に関する距離データを出力する距離データ発生
手段M5と、 前記レタッチ可能領域内の各画素におけるレタッチ効果
の強さを表わすレタッチ係数分布について、その分布形
状を規定する分布形状パラメータを調節するためのパラ
メータ調節手段M6と、 前記距離データのそれぞれに応じたレタッチ係数の標準
的な値を記憶するとともに、前記分布形状パラメータ
と、前記距離データ発生手段から出力された距離データ
とに基づいて、前記処理領域内のレタッチ係数分布を設
定する係数設定手段M7と、 前記画像メモリから出力された前記処理領域の画像デー
タと、前記係数設定手段から出力された前記レタッチ係
数分布とを演算処理することにより、前記画像データの
レタッチ処理を行なう演算手段M8とを備える。
置は、第1図に例示するように、 画像データを記憶する画像メモリM1と、 前記画像データに従って画像を表示する画像表示手段M2
と、 表示された画像上において、レタッチ処理される処理領
域の位置を指定するための位置指定手段M3と、 少なくとも前記位置指定手段で指定された位置に基づい
て、前記画像メモリ内における前記処理領域のアドレス
を発生することにより、前記画像メモリから前記処理領
域の画像データを出力させるアドレス発生手段M4と、 レタッチ処理が可能な領域として予め設定されたレタッ
チ可能領域内において、所定の基準画素から各画素まで
の距離データを記憶するとともに、前記アドレス発生手
段によって発生されたアドレスに応じて前記処理領域内
の各画素に関する距離データを出力する距離データ発生
手段M5と、 前記レタッチ可能領域内の各画素におけるレタッチ効果
の強さを表わすレタッチ係数分布について、その分布形
状を規定する分布形状パラメータを調節するためのパラ
メータ調節手段M6と、 前記距離データのそれぞれに応じたレタッチ係数の標準
的な値を記憶するとともに、前記分布形状パラメータ
と、前記距離データ発生手段から出力された距離データ
とに基づいて、前記処理領域内のレタッチ係数分布を設
定する係数設定手段M7と、 前記画像メモリから出力された前記処理領域の画像デー
タと、前記係数設定手段から出力された前記レタッチ係
数分布とを演算処理することにより、前記画像データの
レタッチ処理を行なう演算手段M8とを備える。
レタッチ係数の分布は、距離データ発生手段に記憶され
ている距離データと、距離データの値に対応づけられて
係数設定手段で設定されるレタッチ係数とを組み合わせ
ることによって決定される。係数設定手段には標準的な
レタッチ係数の値が記憶されており、パラメータ調節手
段によって調節された分布形状パラメータによって処理
領域内のレタッチ係数の分布が決定される。従って、レ
タッチ処理の程度を変更する場合にも、距離データはそ
のままに保ち、係数設定手段によって各距離データに応
じたレタッチ係数を変更すればよい。
ている距離データと、距離データの値に対応づけられて
係数設定手段で設定されるレタッチ係数とを組み合わせ
ることによって決定される。係数設定手段には標準的な
レタッチ係数の値が記憶されており、パラメータ調節手
段によって調節された分布形状パラメータによって処理
領域内のレタッチ係数の分布が決定される。従って、レ
タッチ処理の程度を変更する場合にも、距離データはそ
のままに保ち、係数設定手段によって各距離データに応
じたレタッチ係数を変更すればよい。
A.装置の構成 第2図は、この発明の一実施例としての画像処理システ
ムの構成を示す図である。この画像処理システムは、ホ
ストコンピュータ1を備えており、ホストコンピュータ
1には、デジタイザ2とレタッチ量調節器3とキーボー
ド4とが接続されている。レタッチ量調節器3は、例え
ば可変抵抗器(ボリューム)を用いて、ドットエッチン
グ量やレタッチの処理領域の大きさ、色修正量などのレ
タッチ量を調節する装置である。デジタイザ2はこの発
明における位置指定手段に相当し、レタッチ量調節器3
はパラメータ設定手段に相当する。 ホストコンピュータ1はCPUバスCBとデータバスDBとに
接続されており、また、これらのバスCB,DBを介して画
像記憶装置5と、演算装置6と、表示制御装置7とが互
いに接続されている。ホストコンピュータ1は、この画
像処理システム全体を制御する機能を有している。 画像記憶装置5は画像データを記憶する装置であり、ま
た、処理領域のアドレスを発生するアドレス発生部51も
備えている。アドレス発生部51は、画像記憶装置5に備
えられている図示しないCPUに与えられたソフトウエア
プログラムによって実現されている。 演算装置6は、レタッチ処理が可能な領域として予め設
定されたレタッチ可能領域内の基準位置と各画素との距
離を表わす距離データを収納する距離テーブル61と、距
離データの値に応じたレタッチ係数を収納する係数テー
ブル62と、係数テーブル62に収納されているレタッチ係
数を書き換えるための係数書換部63とを有している。な
お、距離テーブル61と係数テーブル62とは、演算装置に
備えられた図示しないRAM内に記憶されている。また、
係数書換部63は、演算装置6に備えられている図示しな
いCPUに与えられたソフトウエアプログラムによって実
現されている。距離テーブル61はこの発明における距離
データ発生手段に相当し、係数テーブル62と係数書換部
63とは係数設定手段に相当する。 表示制御装置7はRGBで実現された画像データを記憶す
る表示メモリ71を備えており、カラーCRT8にカラー画像
を表示する。 B.データテーブルの内容 第3図は、距離テーブル61に収納された距離データと、
係数テーブル62に収納されたレタッチ係数とを示す概念
図である。 第3図(a)は、距離テーブル61の内容を示しており、
処理可能領域RR内の各画素について、所定の基準位置か
ら各画素までの距離を示す距離データDdの値(=0〜
5)が登録されている。 処理可能領域RRは、レタッチ処理が行なわれる最大の領
域を示しており、この実施例では(11x11)画素の大き
さを有している。実用的な画像処理システムにおける処
理可能領域RRは、例えば(256x256)画素の大きさに設
定される。 処理可能領域RR内の基準位置は中心画素に選ばれてい
る。また、処理可能領域RRは、それぞれ1画素の幅を有
する層に分割されており、中心画素から外側の画素層に
向かって距離データDdの値が0〜5まで次第に増加して
いる。すなわち、第3図に示す各画素の距離データDd
は、各画素が中心から外側に何層目の画素層にあるかを
示している。 第3図(b)は、係数テーブル62の内容を示している。
図において、横軸は距離データDd、縦軸はレタッチ係数
Kである。レタッチ係数Kは距離データDdの各値に対し
て離散的に設定されている。図において、実線で示すレ
タッチ係数Kbは標準的な係数であり、中心画素での値が
10で最大であり、その周囲の画素では次第にその値が減
少しいる。なお、レタッチ係数Kbの値が0の画素は、レ
タッチされないことを示している。従って、レタッチ係
数Kが1以上の画素によって、処理領域Rが構成され
る。 オペレータは、レタッチ量調節器3を用いてこのレタッ
チ係数を変更する。例えば、レタッチ量調節器3のつま
みを左に回すと係数テーブル62内に記憶されていた標準
的なレタッチ係数Kbが破線で示すレタッチ係数Kaに書き
換えられ、中心画素以外の画素のレタッチ係数の値が小
さくなる。逆に、レタッチ量調節器3のつまみを右に回
すと一点鎖線で示すレタッチ係数Kcに書き換えられ、中
心画素以外の画素のレタッチ係数の値が大きくなる。す
なわち、レタッチ量調節器3を調節することにより、レ
タッチ効果の強さ(中心画素でのレタッチ量)は変化せ
ずに、レタッチの範囲が変化する。第4図は、第3図
(b)に示す各レタッチ係数Ka〜Kcをそれぞれ収納した
場合の係数テーブル62を示す概念図である。 なお、この実施例では、後述するように、レタッチ量調
節器3を調節するとCRT上のカーソルの大きさも変化
し、レタッチされる処理領域を示す大きさになる。例え
ば、レタッチ係数Kaに設定された時には、カーソルが距
離データDd=0〜2の画素をカバーする(5x5)画素領
域の大きさとなり、同様に、レタッチ係数Kbに設定され
た時には距離データDd=0〜3の画素をカバーする(7x
7)画素領域の大きさ、レタッチ係数Kcに設定された時
には距離データDd=0〜5の画素をカバーする(11x1
1)画素領域の大きさになる。 係数テーブル62内のレタッチ係数Kの書き換えは、標準
的なレタッチ係数Kbと、レタッチ量調節器3の調節量と
に基づいて、演算装置6内の係数書換部63によって行な
われる。例えば、各距離データDdについてのレタッチ係
数Kの値K(Dd)は、次式で与えられる。 K(Dd)=V・Cl・Dd+C2 …(1) ここで、Vはレタッチ量調節器3の調節量(例えば、可
変抵抗器のつまみの回転角度)であり、係数C1,C2は所
定の定数である。また、(1)式において、レタッチ係
数K(Dd)の値は小数点以下を四捨五入して得られる。 C.処理手順 第5図は、この画像処理システムを用いてドットエッチ
ング処理を行なう手順を示すフローチャートである。 まず、ステップS1では画像記憶装置5に記憶されていた
画像データが表示制御装置7に与えられ、ここでRGBの
画像データに変換されて、カラーCRT8にカラー画像が表
示される。この時のRGBの画像データは、表示メモリ71
に記憶される。表示された画像は、第10図に示すような
カラー画像であり、カラーCRT8上には処理領域Rの位置
と大きさとを示すカーソル(またはウィンドウ)も表示
されている。この時のカーソルの大きさは、標準のレタ
ッチ係数Kbに対応する処理領域(7x7画素領域)の大き
さになっている。 ステップS2では、オペレータがデジタイザ2上で電子ペ
ン21を動かすことにより、処理を行なおうとする位置に
カーソルを移動させる。 ステップS3では、レタッチ量調節器3のつまみを回すこ
とにより、レタッチ量を調節する。係数テーブル62内の
レタッチ係数Kは、上記(1)式に従い、係数書換部63
によって書き換えられる。この時、カラーCRT8上のカー
ソルの大きさがレタッチされる処理領域Rと同じ大きさ
になる。このように、表示されたカーソルの大きさを処
理領域の大きさと同じにすれば、オペレータがレタッチ
の範囲を確認しながら作業できるので、作業効率が向上
するという利点がある。 ステップS4においてオペレータがデジタイザ2上で電子
ペン21を押すと、レタッチ処理が実行される。この時、
デジタイザ2で指定されたカーソルの位置と、レタッチ
量調節器3で指定された処理領域の範囲とに基づいて、
アドレス発生部51が処理領域内部の各画素のアドレスを
発生する。そして、このアドレスによって指定された画
素位置の画像データが画像記憶装置5から読み出され
て、演算装置6に与えられる。 これと同時に、処理領域内の各画素について、距離テー
ブル61から距離データDdが読み出される。第6図は、こ
のステップにおける処理の内容を示す概念図である。第
6図(a)には距離テーブル61から読み出された距離デ
ータDdが示されており、第6図(b)には対応する係数
テーブル62が示されている。演算装置6は、これらのデ
ータに基づいて、第6図(c)に示すレタッチ係数Kbを
上記(1)式に従って演算する。そして、画像記憶装置
5から読み出された画像データDi(第6図(d))と、
レタッチ係数Kbとを加算して、レタッチ(ドットエッチ
ング)した画像データDr(第6図(e))を作成する。
レタッチ後の画像データDrは、画像記憶装置5に与えら
れて記憶されるとともに、表示制御装置7に与えられて
カラーCRT8に表示される。 上記のように、レタッチ量を調節する場合に、比較的大
きなデータ量の距離テーブル61を書き換える必要がな
く、比較的小さなデータ量の係数テーブル62を書き換え
ればよいので、レタッチ量の調節を高速に行なうことが
できる。また、この結果、レタッチ処理した画像を素早
くカラーCRT8上に表示することができる。従って、オペ
レータは処理後の画像を確認しながら画面上の各部分に
ついて次々にレタッチ処理を続けていくことができ、効
率よく作業を行なうことができる。 画像上の他の部分にレタッチ処理すべき領域がある時に
は、ステップS5からステップS2に戻り上記の手順を繰り
返す。こうして、ステップS2〜S5を繰り返すことによ
り、画像全体のレタッチ処理が行なわれる。 D.変形例 なお、この発明は上記実施例に限られるものではなく、
その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において
実施することが可能であり、例えば、次のような変形が
可能である。 (a)上記実施例では、処理可能領域RRに対応する距離
テーブル61の形状を(11x11)画素で構成される正方形
としたが、第7図(a)に示すように(mxn)画素の矩
形としてもよく、また、例えば円形としてもよい。第7
図(a)のように(mxn)画素の処理可能領域について
距離テーブル61を設定した場合には、レタッチ量調節器
3の調節量に比例して、レタッチ係数Kの分布を第7図
(b)に示すように変化させればよい。この図では、中
心画素におけるレタッチ係数Kの値を一定に保ったま
ま、その周囲の画素のレタッチ係数を直線的に減少させ
るようにしている。ただし、第3図(b)にも示すよう
に、レタッチ係数Kの分布は離散的であり、第7図
(b)はこれを近似的に直線で表わしたものである。 (b)上記実施例において、距離データDdの基準画素を
処理可能領域RRの中心画素としているが、基準画素は中
心画素に限らず、処理可能領域RRや処理領域Rの端部な
どの所定の位置に配置してもよい。また、距離データDd
は各画素が中心から外側に何層目の画素層にあるかを示
しているが、距離データとして、中心画素から各画素ま
での直線距離を用いてもよい。すなわち、距離データと
しては、所定の基準画素から各画素までの距離に応じた
何らかのデータを用いればよい。 (c)レタッチ係数Kの分布は、第7図(b)に示すよ
うな直線状でなくともよい。例えば第8図に示すよう
に、中心画素でレタッチ効果が大きく、周辺画素でレタ
ッチ効果が小さくなるような所定の曲線形状を有するよ
うにレタッチ係数Kの分布を設定してもよい。この時、
レタッチ係数Kの分布は、上記(1)式に従って変化さ
せればよい。 (d)レタッチ係数Kの分布は、第9図に示すように、
処理領域の範囲を保ったままで中心画素におけるレタッ
チ係数Kの大きさを変えるようにしてもよい。この時、
レタッチ係数Kの調節は、上記(1)式の代わりに次式
を用いて行なえばよい。 K(Dd)=V(C3・Dd−D4) …(2) ここで、C3,C4は定数である。 また、レタッチ係数Kを係数テーブル62内に収納する代
わりに、レタッチ係数Kの分布を表わす所定の関数を演
算装置6内に記憶しておき、この関数に従ってレタッチ
係数Kを算出するようにしてもよい。 さらに、数種類のレタッチ係数の分布形状およびを予め
用意しておき、オペレータがそのうちの1つを選択して
利用できるようにしてもよい。また、レタッチ係数の変
化のパターン、すなわち、第7図(b)のように処理領
域のサイズが変化するパターンや、第9図のように基準
画素におけるレタッチ処理の強さが変化するパターンも
選択できるようにしてもよい。レタッチ係数の分布形状
や変化のパターンを選択する手段としては、キーボード
4などを用いることができる。 (e)デジタイザ2の電子ペン21として、その押圧(筆
圧)によってその出力信号の強度を変化させることがで
きるものがある。このような電子ペンを上述のレタッチ
量調節器3の代わりに使用して、レタッチ係数を調節す
るようにしてもよい。このような筆圧応答型の電子ペン
を用いるようにすれば、オペレータは電子ペン1本でカ
ーソルの位置(レタッチされる領域の位置)とレタッチ
係数とを同時に調節することができるので、作業効率が
向上するという利点がある。 (d)この発明は、上述したドットエッチングに限ら
ず、移植処理(コピー)などの他のレタッチ処理にも適
用できる。 移植処理とは、画像内の一部分を取り除いて、画像の他
の部分をその位置に移し換える処理である。例えば、電
柱や電線の画像を取り除いて、空(そら)の画像にする
場合などに移植処理が行なわれる。移植処理の場合に、
元の画像部分と移植される画像部分とを所定の比率で合
成すると、合成後の画像に継ぎ目ができずに自然な画像
となる。この時に、2つの画像の領域の大きさと合成比
率とを上記のレタッチ量調節器3で調節することができ
る。合成比率は、中心画素で大きく周辺画素で小さくす
ればよい。例えば、中心画素で合成比率を100%とし、
最外周の画素で合成比率を10%に設定すればよい。移植
処理にこの発明を適用する場合には、係数テーブルに距
離データに応じた合成比率を記憶しておけばよい。な
お、移植される画像部分としては、原画像の一部を用い
る代わりに、所定の一様な色の画像を用いてもよい。
ムの構成を示す図である。この画像処理システムは、ホ
ストコンピュータ1を備えており、ホストコンピュータ
1には、デジタイザ2とレタッチ量調節器3とキーボー
ド4とが接続されている。レタッチ量調節器3は、例え
ば可変抵抗器(ボリューム)を用いて、ドットエッチン
グ量やレタッチの処理領域の大きさ、色修正量などのレ
タッチ量を調節する装置である。デジタイザ2はこの発
明における位置指定手段に相当し、レタッチ量調節器3
はパラメータ設定手段に相当する。 ホストコンピュータ1はCPUバスCBとデータバスDBとに
接続されており、また、これらのバスCB,DBを介して画
像記憶装置5と、演算装置6と、表示制御装置7とが互
いに接続されている。ホストコンピュータ1は、この画
像処理システム全体を制御する機能を有している。 画像記憶装置5は画像データを記憶する装置であり、ま
た、処理領域のアドレスを発生するアドレス発生部51も
備えている。アドレス発生部51は、画像記憶装置5に備
えられている図示しないCPUに与えられたソフトウエア
プログラムによって実現されている。 演算装置6は、レタッチ処理が可能な領域として予め設
定されたレタッチ可能領域内の基準位置と各画素との距
離を表わす距離データを収納する距離テーブル61と、距
離データの値に応じたレタッチ係数を収納する係数テー
ブル62と、係数テーブル62に収納されているレタッチ係
数を書き換えるための係数書換部63とを有している。な
お、距離テーブル61と係数テーブル62とは、演算装置に
備えられた図示しないRAM内に記憶されている。また、
係数書換部63は、演算装置6に備えられている図示しな
いCPUに与えられたソフトウエアプログラムによって実
現されている。距離テーブル61はこの発明における距離
データ発生手段に相当し、係数テーブル62と係数書換部
63とは係数設定手段に相当する。 表示制御装置7はRGBで実現された画像データを記憶す
る表示メモリ71を備えており、カラーCRT8にカラー画像
を表示する。 B.データテーブルの内容 第3図は、距離テーブル61に収納された距離データと、
係数テーブル62に収納されたレタッチ係数とを示す概念
図である。 第3図(a)は、距離テーブル61の内容を示しており、
処理可能領域RR内の各画素について、所定の基準位置か
ら各画素までの距離を示す距離データDdの値(=0〜
5)が登録されている。 処理可能領域RRは、レタッチ処理が行なわれる最大の領
域を示しており、この実施例では(11x11)画素の大き
さを有している。実用的な画像処理システムにおける処
理可能領域RRは、例えば(256x256)画素の大きさに設
定される。 処理可能領域RR内の基準位置は中心画素に選ばれてい
る。また、処理可能領域RRは、それぞれ1画素の幅を有
する層に分割されており、中心画素から外側の画素層に
向かって距離データDdの値が0〜5まで次第に増加して
いる。すなわち、第3図に示す各画素の距離データDd
は、各画素が中心から外側に何層目の画素層にあるかを
示している。 第3図(b)は、係数テーブル62の内容を示している。
図において、横軸は距離データDd、縦軸はレタッチ係数
Kである。レタッチ係数Kは距離データDdの各値に対し
て離散的に設定されている。図において、実線で示すレ
タッチ係数Kbは標準的な係数であり、中心画素での値が
10で最大であり、その周囲の画素では次第にその値が減
少しいる。なお、レタッチ係数Kbの値が0の画素は、レ
タッチされないことを示している。従って、レタッチ係
数Kが1以上の画素によって、処理領域Rが構成され
る。 オペレータは、レタッチ量調節器3を用いてこのレタッ
チ係数を変更する。例えば、レタッチ量調節器3のつま
みを左に回すと係数テーブル62内に記憶されていた標準
的なレタッチ係数Kbが破線で示すレタッチ係数Kaに書き
換えられ、中心画素以外の画素のレタッチ係数の値が小
さくなる。逆に、レタッチ量調節器3のつまみを右に回
すと一点鎖線で示すレタッチ係数Kcに書き換えられ、中
心画素以外の画素のレタッチ係数の値が大きくなる。す
なわち、レタッチ量調節器3を調節することにより、レ
タッチ効果の強さ(中心画素でのレタッチ量)は変化せ
ずに、レタッチの範囲が変化する。第4図は、第3図
(b)に示す各レタッチ係数Ka〜Kcをそれぞれ収納した
場合の係数テーブル62を示す概念図である。 なお、この実施例では、後述するように、レタッチ量調
節器3を調節するとCRT上のカーソルの大きさも変化
し、レタッチされる処理領域を示す大きさになる。例え
ば、レタッチ係数Kaに設定された時には、カーソルが距
離データDd=0〜2の画素をカバーする(5x5)画素領
域の大きさとなり、同様に、レタッチ係数Kbに設定され
た時には距離データDd=0〜3の画素をカバーする(7x
7)画素領域の大きさ、レタッチ係数Kcに設定された時
には距離データDd=0〜5の画素をカバーする(11x1
1)画素領域の大きさになる。 係数テーブル62内のレタッチ係数Kの書き換えは、標準
的なレタッチ係数Kbと、レタッチ量調節器3の調節量と
に基づいて、演算装置6内の係数書換部63によって行な
われる。例えば、各距離データDdについてのレタッチ係
数Kの値K(Dd)は、次式で与えられる。 K(Dd)=V・Cl・Dd+C2 …(1) ここで、Vはレタッチ量調節器3の調節量(例えば、可
変抵抗器のつまみの回転角度)であり、係数C1,C2は所
定の定数である。また、(1)式において、レタッチ係
数K(Dd)の値は小数点以下を四捨五入して得られる。 C.処理手順 第5図は、この画像処理システムを用いてドットエッチ
ング処理を行なう手順を示すフローチャートである。 まず、ステップS1では画像記憶装置5に記憶されていた
画像データが表示制御装置7に与えられ、ここでRGBの
画像データに変換されて、カラーCRT8にカラー画像が表
示される。この時のRGBの画像データは、表示メモリ71
に記憶される。表示された画像は、第10図に示すような
カラー画像であり、カラーCRT8上には処理領域Rの位置
と大きさとを示すカーソル(またはウィンドウ)も表示
されている。この時のカーソルの大きさは、標準のレタ
ッチ係数Kbに対応する処理領域(7x7画素領域)の大き
さになっている。 ステップS2では、オペレータがデジタイザ2上で電子ペ
ン21を動かすことにより、処理を行なおうとする位置に
カーソルを移動させる。 ステップS3では、レタッチ量調節器3のつまみを回すこ
とにより、レタッチ量を調節する。係数テーブル62内の
レタッチ係数Kは、上記(1)式に従い、係数書換部63
によって書き換えられる。この時、カラーCRT8上のカー
ソルの大きさがレタッチされる処理領域Rと同じ大きさ
になる。このように、表示されたカーソルの大きさを処
理領域の大きさと同じにすれば、オペレータがレタッチ
の範囲を確認しながら作業できるので、作業効率が向上
するという利点がある。 ステップS4においてオペレータがデジタイザ2上で電子
ペン21を押すと、レタッチ処理が実行される。この時、
デジタイザ2で指定されたカーソルの位置と、レタッチ
量調節器3で指定された処理領域の範囲とに基づいて、
アドレス発生部51が処理領域内部の各画素のアドレスを
発生する。そして、このアドレスによって指定された画
素位置の画像データが画像記憶装置5から読み出され
て、演算装置6に与えられる。 これと同時に、処理領域内の各画素について、距離テー
ブル61から距離データDdが読み出される。第6図は、こ
のステップにおける処理の内容を示す概念図である。第
6図(a)には距離テーブル61から読み出された距離デ
ータDdが示されており、第6図(b)には対応する係数
テーブル62が示されている。演算装置6は、これらのデ
ータに基づいて、第6図(c)に示すレタッチ係数Kbを
上記(1)式に従って演算する。そして、画像記憶装置
5から読み出された画像データDi(第6図(d))と、
レタッチ係数Kbとを加算して、レタッチ(ドットエッチ
ング)した画像データDr(第6図(e))を作成する。
レタッチ後の画像データDrは、画像記憶装置5に与えら
れて記憶されるとともに、表示制御装置7に与えられて
カラーCRT8に表示される。 上記のように、レタッチ量を調節する場合に、比較的大
きなデータ量の距離テーブル61を書き換える必要がな
く、比較的小さなデータ量の係数テーブル62を書き換え
ればよいので、レタッチ量の調節を高速に行なうことが
できる。また、この結果、レタッチ処理した画像を素早
くカラーCRT8上に表示することができる。従って、オペ
レータは処理後の画像を確認しながら画面上の各部分に
ついて次々にレタッチ処理を続けていくことができ、効
率よく作業を行なうことができる。 画像上の他の部分にレタッチ処理すべき領域がある時に
は、ステップS5からステップS2に戻り上記の手順を繰り
返す。こうして、ステップS2〜S5を繰り返すことによ
り、画像全体のレタッチ処理が行なわれる。 D.変形例 なお、この発明は上記実施例に限られるものではなく、
その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において
実施することが可能であり、例えば、次のような変形が
可能である。 (a)上記実施例では、処理可能領域RRに対応する距離
テーブル61の形状を(11x11)画素で構成される正方形
としたが、第7図(a)に示すように(mxn)画素の矩
形としてもよく、また、例えば円形としてもよい。第7
図(a)のように(mxn)画素の処理可能領域について
距離テーブル61を設定した場合には、レタッチ量調節器
3の調節量に比例して、レタッチ係数Kの分布を第7図
(b)に示すように変化させればよい。この図では、中
心画素におけるレタッチ係数Kの値を一定に保ったま
ま、その周囲の画素のレタッチ係数を直線的に減少させ
るようにしている。ただし、第3図(b)にも示すよう
に、レタッチ係数Kの分布は離散的であり、第7図
(b)はこれを近似的に直線で表わしたものである。 (b)上記実施例において、距離データDdの基準画素を
処理可能領域RRの中心画素としているが、基準画素は中
心画素に限らず、処理可能領域RRや処理領域Rの端部な
どの所定の位置に配置してもよい。また、距離データDd
は各画素が中心から外側に何層目の画素層にあるかを示
しているが、距離データとして、中心画素から各画素ま
での直線距離を用いてもよい。すなわち、距離データと
しては、所定の基準画素から各画素までの距離に応じた
何らかのデータを用いればよい。 (c)レタッチ係数Kの分布は、第7図(b)に示すよ
うな直線状でなくともよい。例えば第8図に示すよう
に、中心画素でレタッチ効果が大きく、周辺画素でレタ
ッチ効果が小さくなるような所定の曲線形状を有するよ
うにレタッチ係数Kの分布を設定してもよい。この時、
レタッチ係数Kの分布は、上記(1)式に従って変化さ
せればよい。 (d)レタッチ係数Kの分布は、第9図に示すように、
処理領域の範囲を保ったままで中心画素におけるレタッ
チ係数Kの大きさを変えるようにしてもよい。この時、
レタッチ係数Kの調節は、上記(1)式の代わりに次式
を用いて行なえばよい。 K(Dd)=V(C3・Dd−D4) …(2) ここで、C3,C4は定数である。 また、レタッチ係数Kを係数テーブル62内に収納する代
わりに、レタッチ係数Kの分布を表わす所定の関数を演
算装置6内に記憶しておき、この関数に従ってレタッチ
係数Kを算出するようにしてもよい。 さらに、数種類のレタッチ係数の分布形状およびを予め
用意しておき、オペレータがそのうちの1つを選択して
利用できるようにしてもよい。また、レタッチ係数の変
化のパターン、すなわち、第7図(b)のように処理領
域のサイズが変化するパターンや、第9図のように基準
画素におけるレタッチ処理の強さが変化するパターンも
選択できるようにしてもよい。レタッチ係数の分布形状
や変化のパターンを選択する手段としては、キーボード
4などを用いることができる。 (e)デジタイザ2の電子ペン21として、その押圧(筆
圧)によってその出力信号の強度を変化させることがで
きるものがある。このような電子ペンを上述のレタッチ
量調節器3の代わりに使用して、レタッチ係数を調節す
るようにしてもよい。このような筆圧応答型の電子ペン
を用いるようにすれば、オペレータは電子ペン1本でカ
ーソルの位置(レタッチされる領域の位置)とレタッチ
係数とを同時に調節することができるので、作業効率が
向上するという利点がある。 (d)この発明は、上述したドットエッチングに限ら
ず、移植処理(コピー)などの他のレタッチ処理にも適
用できる。 移植処理とは、画像内の一部分を取り除いて、画像の他
の部分をその位置に移し換える処理である。例えば、電
柱や電線の画像を取り除いて、空(そら)の画像にする
場合などに移植処理が行なわれる。移植処理の場合に、
元の画像部分と移植される画像部分とを所定の比率で合
成すると、合成後の画像に継ぎ目ができずに自然な画像
となる。この時に、2つの画像の領域の大きさと合成比
率とを上記のレタッチ量調節器3で調節することができ
る。合成比率は、中心画素で大きく周辺画素で小さくす
ればよい。例えば、中心画素で合成比率を100%とし、
最外周の画素で合成比率を10%に設定すればよい。移植
処理にこの発明を適用する場合には、係数テーブルに距
離データに応じた合成比率を記憶しておけばよい。な
お、移植される画像部分としては、原画像の一部を用い
る代わりに、所定の一様な色の画像を用いてもよい。
以上説明したように、この発明によれば、レタッチ処理
の程度を変更する場合にも、比較的データ量の多い距離
データはそのままに保ち、係数設定手段によって各距離
データに応じたレタッチ係数を変更すればよいので、レ
タッチ係数の書換えを高速に行なうことができ、従っ
て、高速にタレッチ処理を行なうことができるという効
果がある。
の程度を変更する場合にも、比較的データ量の多い距離
データはそのままに保ち、係数設定手段によって各距離
データに応じたレタッチ係数を変更すればよいので、レ
タッチ係数の書換えを高速に行なうことができ、従っ
て、高速にタレッチ処理を行なうことができるという効
果がある。
第1図は、この発明による画像処理装置の構成を示すブ
ロック図、 第2図は、この発明の一実施例としての画像処理システ
ムの構成を示す図 第3図は、距離テーブルと係数テーブルとを示す概念
図、 第4図は、調節後のレタッチ係数を収納した係数テーブ
ルを示す概念図、 第5図は、この画像処理システムを用いてドットエッチ
ング処理を行なう手順を示すフローチャート、 第6図は、実施例におけるレタッチ処理の内容を示す概
念図、 第7図は、一般的な距離テーブルと係数テーブルとを示
す説明図、 第8図は、レタッチ係数の他の分布形状を示す概念図、 第9図は、レタッチ係数の他の変化パターンを示す概念
図、 第10図は、レタッチ処理の対象となるカラー画像を示す
概念図、 第11図は、処理領域内の各画素におけるレタッチ効果の
強さを示す説明図である。 2…デジタイザ、21…電子ペン 3…レタッチ量調節器 5…画像記憶装置 51…アドレス発生部 6…演算装置、61…距離テーブル 62…係数テーブル、63…係数書換部 Dd…距離データ Ka〜Kc…レタッチ係数
ロック図、 第2図は、この発明の一実施例としての画像処理システ
ムの構成を示す図 第3図は、距離テーブルと係数テーブルとを示す概念
図、 第4図は、調節後のレタッチ係数を収納した係数テーブ
ルを示す概念図、 第5図は、この画像処理システムを用いてドットエッチ
ング処理を行なう手順を示すフローチャート、 第6図は、実施例におけるレタッチ処理の内容を示す概
念図、 第7図は、一般的な距離テーブルと係数テーブルとを示
す説明図、 第8図は、レタッチ係数の他の分布形状を示す概念図、 第9図は、レタッチ係数の他の変化パターンを示す概念
図、 第10図は、レタッチ処理の対象となるカラー画像を示す
概念図、 第11図は、処理領域内の各画素におけるレタッチ効果の
強さを示す説明図である。 2…デジタイザ、21…電子ペン 3…レタッチ量調節器 5…画像記憶装置 51…アドレス発生部 6…演算装置、61…距離テーブル 62…係数テーブル、63…係数書換部 Dd…距離データ Ka〜Kc…レタッチ係数
Claims (1)
- 【請求項1】画像のレタッチ処理を行なう画像処理装置
であって、 画像データを記憶する画像メモリと、 前記画像データに従って画像を表示する画像表示手段
と、 表示された画像上において、レタッチ処理される処理領
域の位置を指定するための位置指定手段と、 少なくとも前記位置指定手段で指定された位置に基づい
て、前記画像メモリ内における前記処理領域のアドレス
を発生することにより、前記画像メモリから前記処理領
域の画像データを出力させるアドレス発生手段と、 レタッチ処理が可能な領域として予め設定されたレタッ
チ可能領域内において、所定の基準画素から各画素まで
の距離データを記憶するとともに、前記アドレス発生手
段によって発生されたアドレスに応じて前記処理領域内
の各画素に関する距離データを出力する距離データ発生
手段と、 前記レタッチ可能領域内の各画素におけるレタッチ効果
の強さを表わすレタッチ係数分布について、その分布形
状を規定する分布形状パラメータを調節するためのパラ
メータ調節手段と、 前記距離データのそれぞれに応じたレタッチ係数の標準
的な値を記憶するとともに、前記分布形状パラメータ
と、前記距離データ発生手段から出力された距離データ
とに基づいて、前記処理領域内のレタッチ係数分布を設
定する係数設定手段と、 前記画像メモリから出力された前記処理領域の画像デー
タと、前記係数設定手段から出力された前記レタッチ係
数分布とを演算処理することにより、前記画像データの
レタッチ処理を行なう演算手段とを備えることを特徴と
する画像処理装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24812190A JPH07104597B2 (ja) | 1990-09-18 | 1990-09-18 | 画像処理装置 |
| EP91115857A EP0476624B1 (en) | 1990-09-18 | 1991-09-18 | Method of and apparatus for modifying image |
| US07/762,860 US5325471A (en) | 1990-09-18 | 1991-09-18 | Method of and apparatus for modifying image by adjusting modification coefficients |
| DE69117629T DE69117629T2 (de) | 1990-09-18 | 1991-09-18 | Bildänderungsverfahren und -gerät |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24812190A JPH07104597B2 (ja) | 1990-09-18 | 1990-09-18 | 画像処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04125644A JPH04125644A (ja) | 1992-04-27 |
| JPH07104597B2 true JPH07104597B2 (ja) | 1995-11-13 |
Family
ID=17173545
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24812190A Expired - Fee Related JPH07104597B2 (ja) | 1990-09-18 | 1990-09-18 | 画像処理装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5325471A (ja) |
| EP (1) | EP0476624B1 (ja) |
| JP (1) | JPH07104597B2 (ja) |
| DE (1) | DE69117629T2 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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| JPH0728996A (ja) * | 1993-03-08 | 1995-01-31 | Canon Inf Syst Res Australia Pty Ltd | 近白補正方法及び装置 |
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| JPH0757117A (ja) * | 1993-07-09 | 1995-03-03 | Silicon Graphics Inc | テクスチャマップへの索引を生成する方法及びコンピュータ制御表示システム |
| JPH0778267A (ja) * | 1993-07-09 | 1995-03-20 | Silicon Graphics Inc | 陰影を表示する方法及びコンピュータ制御表示システム |
| DE69522313T2 (de) * | 1995-04-28 | 2002-04-18 | Co.Ri.M.Me. Consorzio Per La Ricerca Sulla Microelettronica Nel Mezzogiorno, Catania | Analoger Fuzzy-Prozessor mit Temperaturkompensation |
| EP0740261B1 (en) | 1995-04-28 | 2002-09-25 | STMicroelectronics S.r.l. | Programmable analog fuzzy processor |
| US7479931B2 (en) * | 2000-10-10 | 2009-01-20 | Sony Corporation | Adjusting apparatus, method, and recording medium, and abnormality display apparatus, method, and recording medium |
| CN102662569B (zh) * | 2012-03-26 | 2015-11-25 | 华为技术有限公司 | 选择光标操作方法、对象显示方法及终端设备 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0423259B2 (ja) * | 1980-09-10 | 1992-04-21 | Dokutoru Ingu* Rudorufu Heru Gmbh | |
| JPS58211154A (ja) * | 1982-06-01 | 1983-12-08 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | レタツチ機能を有する画像走査記録方法及び装置 |
| US5051928A (en) * | 1987-12-28 | 1991-09-24 | Dubner Computer Systems, Inc. | Color correction for video graphics system |
| US5031117A (en) * | 1990-02-13 | 1991-07-09 | International Business Machines Corporation | Prioritization scheme for enhancing the display of ray traced images |
-
1990
- 1990-09-18 JP JP24812190A patent/JPH07104597B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-09-18 DE DE69117629T patent/DE69117629T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-09-18 EP EP91115857A patent/EP0476624B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-09-18 US US07/762,860 patent/US5325471A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE69117629D1 (de) | 1996-04-11 |
| DE69117629T2 (de) | 1996-07-18 |
| JPH04125644A (ja) | 1992-04-27 |
| EP0476624A1 (en) | 1992-03-25 |
| US5325471A (en) | 1994-06-28 |
| EP0476624B1 (en) | 1996-03-06 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |