JPH0423507B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0423507B2 JPH0423507B2 JP57200686A JP20068682A JPH0423507B2 JP H0423507 B2 JPH0423507 B2 JP H0423507B2 JP 57200686 A JP57200686 A JP 57200686A JP 20068682 A JP20068682 A JP 20068682A JP H0423507 B2 JPH0423507 B2 JP H0423507B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- commutator
- coils
- armature
- outer peripheral
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K15/00—Processes or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
- H02K15/12—Impregnating, moulding insulation, heating or drying of windings, stators, rotors or machines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Windings For Motors And Generators (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
- Dc Machiner (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は家庭用電化機器等に使用される整流子
電動機の無鉄心電機子とそれを成形する金型に関
する。
電動機の無鉄心電機子とそれを成形する金型に関
する。
従来例の構成とその問題点
従来例の無鉄心電機子は第1図に示すように、
先ずリング状に巻回した絶縁製の自己融着電線を
融着して円盤状のコイル1を形成し、このコイル
を円盤状の中央部に位置する整流子2に接続線3
にて結線する。そして、これらを金型に入れて合
成樹脂4によりコイル1、整流子2、接続線3を
一体に成形したのが、第2図、第3図に示す無鉄
心電機子である。
先ずリング状に巻回した絶縁製の自己融着電線を
融着して円盤状のコイル1を形成し、このコイル
を円盤状の中央部に位置する整流子2に接続線3
にて結線する。そして、これらを金型に入れて合
成樹脂4によりコイル1、整流子2、接続線3を
一体に成形したのが、第2図、第3図に示す無鉄
心電機子である。
このようにコイル1の外周形状が円形である場
合はこれを成形する金型の製作は容易である。し
かし、逆にコイル1の各群と整流子2とは機械的
強度の弱い接続線3でつながれているだけなの
で、その角度方向の位置決めがなく、したがつて
電機子として正確にコイル1と整流子2の位置が
一定しないために多数のモータを組立てる場合に
各々の電機子に合せて磁極やブラシの位置を調整
する必要があり、また完成した多数のモータにお
ける各電機子には全く互換性がなかつた。
合はこれを成形する金型の製作は容易である。し
かし、逆にコイル1の各群と整流子2とは機械的
強度の弱い接続線3でつながれているだけなの
で、その角度方向の位置決めがなく、したがつて
電機子として正確にコイル1と整流子2の位置が
一定しないために多数のモータを組立てる場合に
各々の電機子に合せて磁極やブラシの位置を調整
する必要があり、また完成した多数のモータにお
ける各電機子には全く互換性がなかつた。
さらに上記したようにコイル1、整流子2、接
続線3を合成樹脂にて成形する際に、予め融着し
てあるコイル1の電線間の固着力が成形時の熱と
圧力で劣化し、コイル1が半径方向へ動き、電線
間に摩擦力が生じ、レヤーシヨートが発生した
り、単にコイル位置がずれたりしていた。
続線3を合成樹脂にて成形する際に、予め融着し
てあるコイル1の電線間の固着力が成形時の熱と
圧力で劣化し、コイル1が半径方向へ動き、電線
間に摩擦力が生じ、レヤーシヨートが発生した
り、単にコイル位置がずれたりしていた。
発明の目的
本発明はコイルの位置を一定化することによ
り、完成した電機子に互換性をもたせ、かつレヤ
ーシヨート、コイル位置ずれによる電気的、機械
的なアンバランスを防ぐことにある。
り、完成した電機子に互換性をもたせ、かつレヤ
ーシヨート、コイル位置ずれによる電気的、機械
的なアンバランスを防ぐことにある。
発明の構成
本発明は複数のコイル群とこれに接続した整流
子とを合成樹脂にて一体成形したコイル群の外周
面に凹部又は凸部を1個以上設けることにより、
角度方向の位置決めをはかるものである。
子とを合成樹脂にて一体成形したコイル群の外周
面に凹部又は凸部を1個以上設けることにより、
角度方向の位置決めをはかるものである。
また本発明は上記コイル群とこれに接続した整
流子とを合成樹脂にて一体成形する一対の金型の
一方に、コイル群の凹部又は凸部に係合する凸部
又は凹部と整流子の角度方向位置決め凹部を形成
したものである。
流子とを合成樹脂にて一体成形する一対の金型の
一方に、コイル群の凹部又は凸部に係合する凸部
又は凹部と整流子の角度方向位置決め凹部を形成
したものである。
実施例の説明
以下図面の第4図〜第11図にしたがい本発明
の一実施例を説明する。11は複数のコイル群か
らなる円盤状のコイルで、絶縁製の自己融着電線
を巻回して外周面に多数の凹部11aと凸部11
bを形成すると共に予め融着して一体化し、かつ
基準コイル11cを形成しておく。12はコイル
11の中央部に配置した整流子で、基準コイル1
1cが接続される基準セグメント13と同一角度
方向位置に凸部14を有する。15はコイル11
の各群を整流子12に接続する線で、基準コイル
11cと基準セグメント13を基準に各コイル群
を接続する。第8図、第9図に示す上下一対の上
型16、下型17は第5図のように自己融着によ
り予め一体化したコイル11と接続線15を介し
てつないだ整流子12を合成樹脂で一体成形する
金型である。すなわち、上型16には合成樹脂の
注入口16aが形成してある。下型17にはコイ
ル11の外周面の形状、つまり交互に連続した凹
部11a、凸部11bに合せた凸部18aと凹部
18bが交互に連続してコイル収容室18の内周
面に形成してあり、また整流子収容室19の底
に、整流子12の凸部14がはまる位置決め用の
凹部20が形成してある。21は整流子12の軸
心孔12aに挿通して下型17の中心に立設させ
た着脱自在な棒で、上端が注入口16aに相対向
している。22は凹部20に合せてコイル収容室
18の上端に設けた位置合せ用のマークである。
の一実施例を説明する。11は複数のコイル群か
らなる円盤状のコイルで、絶縁製の自己融着電線
を巻回して外周面に多数の凹部11aと凸部11
bを形成すると共に予め融着して一体化し、かつ
基準コイル11cを形成しておく。12はコイル
11の中央部に配置した整流子で、基準コイル1
1cが接続される基準セグメント13と同一角度
方向位置に凸部14を有する。15はコイル11
の各群を整流子12に接続する線で、基準コイル
11cと基準セグメント13を基準に各コイル群
を接続する。第8図、第9図に示す上下一対の上
型16、下型17は第5図のように自己融着によ
り予め一体化したコイル11と接続線15を介し
てつないだ整流子12を合成樹脂で一体成形する
金型である。すなわち、上型16には合成樹脂の
注入口16aが形成してある。下型17にはコイ
ル11の外周面の形状、つまり交互に連続した凹
部11a、凸部11bに合せた凸部18aと凹部
18bが交互に連続してコイル収容室18の内周
面に形成してあり、また整流子収容室19の底
に、整流子12の凸部14がはまる位置決め用の
凹部20が形成してある。21は整流子12の軸
心孔12aに挿通して下型17の中心に立設させ
た着脱自在な棒で、上端が注入口16aに相対向
している。22は凹部20に合せてコイル収容室
18の上端に設けた位置合せ用のマークである。
上記実施例において予め第5図のように組立て
たコイル11と整流子12を第8図、第9図の上
型16と下型17の間に挿入する。すなわち、基
準コイル11cをマーク22に合せてコイル収容
室18にコイル11を入れると、同じように整流
子12が整流子収容室19に入り、その結果凸部
14に凹部20が係合すると共にコイル11の外
周の凹部11a、凸部11bもコイル収容室18
の凸部18a、凹部18bに係合して確実にコイ
ル11と整流子12の角度方向の位置合せして下
型17に固定ができる。そして、整流子12の軸
心孔12aに棒21をさし込んで上型16を下型
17にかぶせて注入口16aより合成樹脂23を
注入すれば、第10図、第11図のようにコイル
11と整流子12が合成樹脂23で一体化され完
成する。そして、コイル11の外周面には凹部1
1a′、凸部11b′が交互に連続して形成される。
たコイル11と整流子12を第8図、第9図の上
型16と下型17の間に挿入する。すなわち、基
準コイル11cをマーク22に合せてコイル収容
室18にコイル11を入れると、同じように整流
子12が整流子収容室19に入り、その結果凸部
14に凹部20が係合すると共にコイル11の外
周の凹部11a、凸部11bもコイル収容室18
の凸部18a、凹部18bに係合して確実にコイ
ル11と整流子12の角度方向の位置合せして下
型17に固定ができる。そして、整流子12の軸
心孔12aに棒21をさし込んで上型16を下型
17にかぶせて注入口16aより合成樹脂23を
注入すれば、第10図、第11図のようにコイル
11と整流子12が合成樹脂23で一体化され完
成する。そして、コイル11の外周面には凹部1
1a′、凸部11b′が交互に連続して形成される。
第12図は本発明の他の実施例で、角度方向だ
けの位置決めとしてコイル11の外周面に1個の
凹部24を設けたもので、作用効果は上記実施例
と同等である。
けの位置決めとしてコイル11の外周面に1個の
凹部24を設けたもので、作用効果は上記実施例
と同等である。
発明の効果
このように本発明はコイルと整流子の位置を一
定に確保でき、コイルと整流子の合成樹脂による
一体成形時の熱、圧力によるコイルの電線のレヤ
ーシヨートを防止できると共に電気的、機械的な
バランスも維持できる。またコイル外周面の凹部
又は凸部により、成形材料も従来に比べ節減で
き、かつ放熱面も増大してその効果が向上する。
定に確保でき、コイルと整流子の合成樹脂による
一体成形時の熱、圧力によるコイルの電線のレヤ
ーシヨートを防止できると共に電気的、機械的な
バランスも維持できる。またコイル外周面の凹部
又は凸部により、成形材料も従来に比べ節減で
き、かつ放熱面も増大してその効果が向上する。
第1図は従来例の成形前の電機子コイルの上面
図、第2図は同じく合成樹脂で一体化した時の縦
断面図、第3図は同上面図、第4図は本発明の一
実施例における成型前の電機子コイルの上面図、
第5図は同縦断面図、第6図は同じく整流子の正
面図、第7図は同下面図、第8図は本発明の一実
施例における電機子コイルの成形用金型の縦断面
図、第9図は同下型の上面図、第10図は本発明
の成形後の電機子コイルの上面図、第11図は同
縦断面図、第12図は本発明の他の実施例におけ
る成形後の電機子コイルの上面図である。 11……コイル、11a,11a′,24……凹
部、11b,11b′……凸部、12……整流子、
23……合成樹脂、16……上型、17……下
型、18a……凸部、18b……凹部、20……
凹部。
図、第2図は同じく合成樹脂で一体化した時の縦
断面図、第3図は同上面図、第4図は本発明の一
実施例における成型前の電機子コイルの上面図、
第5図は同縦断面図、第6図は同じく整流子の正
面図、第7図は同下面図、第8図は本発明の一実
施例における電機子コイルの成形用金型の縦断面
図、第9図は同下型の上面図、第10図は本発明
の成形後の電機子コイルの上面図、第11図は同
縦断面図、第12図は本発明の他の実施例におけ
る成形後の電機子コイルの上面図である。 11……コイル、11a,11a′,24……凹
部、11b,11b′……凸部、12……整流子、
23……合成樹脂、16……上型、17……下
型、18a……凸部、18b……凹部、20……
凹部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 絶縁電線にて形成した複数のコイルと、この
コイルに接続された整流子とを合成樹脂にて一体
成形すると共にこの成形したコイルの外周面に、
成形前のコイルの外周形に合せ凹部を1個以上形
成した無鉄心電機子。 2 成形したコイルの外周面に、成形前のコイル
の外周形に合せ交互に連続した凹部と凸部を形成
した特許請求の範囲第1項記載の無鉄心電機子。 3 複数のコイルとこのコイルに接続した整流子
とを合成樹脂にて一体成形する上型、下型を有
し、この型の一方に成形前及び成形後のコイル外
周面の凹部又は凸部と係合する凸部又は凹部と、
さらに整流子の角度方向の位置決め用の凹部とを
設けた無鉄心電機子の成形型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57200686A JPS5989561A (ja) | 1982-11-15 | 1982-11-15 | 無鉄心電機子とその成形型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57200686A JPS5989561A (ja) | 1982-11-15 | 1982-11-15 | 無鉄心電機子とその成形型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5989561A JPS5989561A (ja) | 1984-05-23 |
| JPH0423507B2 true JPH0423507B2 (ja) | 1992-04-22 |
Family
ID=16428561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57200686A Granted JPS5989561A (ja) | 1982-11-15 | 1982-11-15 | 無鉄心電機子とその成形型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5989561A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52133507A (en) * | 1976-05-04 | 1977-11-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Preparing armature |
-
1982
- 1982-11-15 JP JP57200686A patent/JPS5989561A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5989561A (ja) | 1984-05-23 |
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