JPH0423529B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0423529B2 JPH0423529B2 JP61243425A JP24342586A JPH0423529B2 JP H0423529 B2 JPH0423529 B2 JP H0423529B2 JP 61243425 A JP61243425 A JP 61243425A JP 24342586 A JP24342586 A JP 24342586A JP H0423529 B2 JPH0423529 B2 JP H0423529B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coffee
- cutter
- perforated plate
- raw material
- chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Apparatus For Making Beverages (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、コーヒ豆粉砕機能を有する電気コー
ヒ沸し器に関するものである。
ヒ沸し器に関するものである。
従来の技術
従来のこの種のコーヒ豆粉砕機能を有する電気
コーヒ沸し器は、第8図のような構成になつてい
た。
コーヒ沸し器は、第8図のような構成になつてい
た。
すなわち、本体20は内蔵された一方向回転す
るモータ21により回転駆動するカツタ22を具
備した原料粉砕室23と、この原料粉砕室23の
一部を構成する多孔板24を介して併設された濾
過室25を有しており、原料粉砕室23は、カツ
タ22により適度の大きさの粒度に粉砕されたコ
ーヒ粉は多孔板24を通過して濾過室25へ集積
される。その後、タンクに収納された水を加熱装
置26により加熱し、吐出口27より濾過室25
へ滴下することにより、コーヒ抽出が完了するよ
うになつていた。
るモータ21により回転駆動するカツタ22を具
備した原料粉砕室23と、この原料粉砕室23の
一部を構成する多孔板24を介して併設された濾
過室25を有しており、原料粉砕室23は、カツ
タ22により適度の大きさの粒度に粉砕されたコ
ーヒ粉は多孔板24を通過して濾過室25へ集積
される。その後、タンクに収納された水を加熱装
置26により加熱し、吐出口27より濾過室25
へ滴下することにより、コーヒ抽出が完了するよ
うになつていた。
発明が解決しようとする問題点
しかし、この様な構造のものでは、カツタによ
り粉砕された濾過室へ集積されたコーヒ粉の粒度
分布は常に一定であり、一般的にコーヒに要求さ
れる“濃さ”(いわゆる、レギユラー,マイルド
等と呼ばれる)の調整が不可能であるという問題
点を有していた。
り粉砕された濾過室へ集積されたコーヒ粉の粒度
分布は常に一定であり、一般的にコーヒに要求さ
れる“濃さ”(いわゆる、レギユラー,マイルド
等と呼ばれる)の調整が不可能であるという問題
点を有していた。
これは下記の理由による。
つまり、粉砕されたコーヒ粉の粒度分布を決定
ずける主な要因としては コーヒ豆を粉砕する時のカツタの衝撃力 粉砕されたコーヒ粉を通過させる多孔板の孔
の大きさ 粉砕されたコーヒ粉を濾過室へ送り出す時の
排出力 等があげられるが、これらの要因を可変にする
様な構成となつていない為、原料粉砕室で粉砕さ
れ、濾過室へ集積されたコーヒ粒度分布が常に一
定であることは明らかである。
ずける主な要因としては コーヒ豆を粉砕する時のカツタの衝撃力 粉砕されたコーヒ粉を通過させる多孔板の孔
の大きさ 粉砕されたコーヒ粉を濾過室へ送り出す時の
排出力 等があげられるが、これらの要因を可変にする
様な構成となつていない為、原料粉砕室で粉砕さ
れ、濾過室へ集積されたコーヒ粒度分布が常に一
定であることは明らかである。
そこで本発明は、粉砕され、集積されたコーヒ
粉の粒度分布の状態を任意に変更できる手段を提
供することによりコーヒを好みの濃さに調整でき
るようにするものである。
粉の粒度分布の状態を任意に変更できる手段を提
供することによりコーヒを好みの濃さに調整でき
るようにするものである。
問題点を解決するための手段
そして、上記問題を解決する本発明の技術的な
手段は、本体内に装備された双方向に回転可能な
モータにより回転駆動されるカツタを具備した原
料粉砕室と、この原料粉砕室の一部に配備された
多孔板を介して併設された濾過室と、加熱装置と
を備え、前記多孔板はカツタの回転中心を通る中
心線に対して角度を有して設けたものである。
手段は、本体内に装備された双方向に回転可能な
モータにより回転駆動されるカツタを具備した原
料粉砕室と、この原料粉砕室の一部に配備された
多孔板を介して併設された濾過室と、加熱装置と
を備え、前記多孔板はカツタの回転中心を通る中
心線に対して角度を有して設けたものである。
作 用
この技術的手段による作用は、次のようにな
る。
る。
すなわち、粉砕されたコーヒ粉を排出する為の
多孔板を、双方向に回転可能なモータにより回転
駆動するカツタの回転中心線に対して角度を有し
て設置することにより、カツタによつて生ずるコ
ーヒ粉の排出量の程度を変えることができる。
多孔板を、双方向に回転可能なモータにより回転
駆動するカツタの回転中心線に対して角度を有し
て設置することにより、カツタによつて生ずるコ
ーヒ粉の排出量の程度を変えることができる。
つまり、原料粉砕室のコーヒ豆の粉砕されてい
る時間の長さを変えることが可能となり、従がつ
て、すべて粉砕され濾過室に集積されたコーヒ粉
の粒度分布が変化する。
る時間の長さを変えることが可能となり、従がつ
て、すべて粉砕され濾過室に集積されたコーヒ粉
の粒度分布が変化する。
この状態のコーヒ粉に、湯を滴下させることに
より好みに応じた濃さのコーヒを抽出できるもの
である。
より好みに応じた濃さのコーヒを抽出できるもの
である。
実施例
以下本発明の一実施例を添付図面に基づいて説
明する。
明する。
第1図〜第7図において、1は上部に、適宜な
切替えスイツチ2によつて、双方向に回転可能な
モータ3と、下方に加熱装置4とを装備した本体
で、本体1の上部には前記モータ3によつて、回
転駆動されるカツタ5を具備した略円筒形の原料
粉砕室6が、着脱自在に載置されている。
切替えスイツチ2によつて、双方向に回転可能な
モータ3と、下方に加熱装置4とを装備した本体
で、本体1の上部には前記モータ3によつて、回
転駆動されるカツタ5を具備した略円筒形の原料
粉砕室6が、着脱自在に載置されている。
7は原料粉砕室6の側壁部に配備された多孔板
であり、原料粉砕室6に収納され、カツタ5の高
速回転により粉砕され、適度の粒度になつたコー
ヒ粉は、この多孔板7に設けた小孔8により外部
に排出され、原料粉砕室6に併設され、内部に紙
質の濾材9を装着した濾過室10へ集積される。
であり、原料粉砕室6に収納され、カツタ5の高
速回転により粉砕され、適度の粒度になつたコー
ヒ粉は、この多孔板7に設けた小孔8により外部
に排出され、原料粉砕室6に併設され、内部に紙
質の濾材9を装着した濾過室10へ集積される。
前記多孔板7は、カツタ5の回転中心を通る中
心線に対して、角度:θを有して設置せしめられ
ている。
心線に対して、角度:θを有して設置せしめられ
ている。
前記原料粉砕室6と濾過室10の上方開口部に
は蓋11が装着され、この蓋11の濾過室10側
には集積されたコーヒ粉に均一に湯を分散、滴下
させる為の滴下口12が設けられている。
は蓋11が装着され、この蓋11の濾過室10側
には集積されたコーヒ粉に均一に湯を分散、滴下
させる為の滴下口12が設けられている。
コーヒ豆の粉砕が終了し、濾過室10内へ集積
された後、適宜なタイムスイツチ13を切り換
え、加熱装置4に通電を開始すれば、本体1の背
部に設けたタンク(図示せず)内に収納された水
は水管14を通過するうちに加熱され湯となり、
濾過室10の上方に設けられた吐出口15より滴
下する。
された後、適宜なタイムスイツチ13を切り換
え、加熱装置4に通電を開始すれば、本体1の背
部に設けたタンク(図示せず)内に収納された水
は水管14を通過するうちに加熱され湯となり、
濾過室10の上方に設けられた吐出口15より滴
下する。
この湯は、蓋11に設けられた滴下口12より
滴下し、濾過室10内に集積されたコーヒ粉を通
過しながらコーヒの可溶成分を抽出し、濾過室1
0の下方に設けた排出口16よりコーヒ液となつ
て、カツプ17へ貯められる。
滴下し、濾過室10内に集積されたコーヒ粉を通
過しながらコーヒの可溶成分を抽出し、濾過室1
0の下方に設けた排出口16よりコーヒ液となつ
て、カツプ17へ貯められる。
次に、この一実施例の構成における作用を説明
する。
する。
カツタ5は、その両サイドの先端部をカツタ5
の中心線に対して角度:αを有して上方へ折り曲
げてあるが、これはカツタ5の高速回転に伴ない
プロペラ効果を生み出し、コーヒ豆を十分撹拌す
るとともに、適度の大きさの粒度になつたものを
多孔板7に設けた小孔8より濾過室10へ排出す
る空気の流れをつくり出す。
の中心線に対して角度:αを有して上方へ折り曲
げてあるが、これはカツタ5の高速回転に伴ない
プロペラ効果を生み出し、コーヒ豆を十分撹拌す
るとともに、適度の大きさの粒度になつたものを
多孔板7に設けた小孔8より濾過室10へ排出す
る空気の流れをつくり出す。
一方、カツタ5の高速回転に伴なう粉砕された
コーヒ粉の排出力についてのモデルを第4図に示
す。
コーヒ粉の排出力についてのモデルを第4図に示
す。
第4図a,bにおいて、カツタ3により適度の
大きさの粒度に粉砕されたコーヒ粉は、主にカツ
タ3の高速回転によつて生ずる遠心力によりカツ
タ3の回転軌跡円の接線方向に飛行する。
大きさの粒度に粉砕されたコーヒ粉は、主にカツ
タ3の高速回転によつて生ずる遠心力によりカツ
タ3の回転軌跡円の接線方向に飛行する。
この時、コーヒ粉の飛行方向の前方に多孔板7
があれば、コーヒ粉は多孔板7に設けられた小孔
8を通過して濾過室10へ推積さるが、それ以外
の方向に飛び出したコーヒ粉は原料粉砕室6の側
壁に当たつてはね返り、再度カツタ3により粉砕
され、一層細かく粉砕されることになる。
があれば、コーヒ粉は多孔板7に設けられた小孔
8を通過して濾過室10へ推積さるが、それ以外
の方向に飛び出したコーヒ粉は原料粉砕室6の側
壁に当たつてはね返り、再度カツタ3により粉砕
され、一層細かく粉砕されることになる。
この時、前記多孔板7が、カツタ3の回転中心
を通る中心線に対して角度:θを有して設置して
ある為、例えばa図においては角度:θ1の範囲の
方向に飛行した適度の大きさに粉砕されたコーヒ
粉が排出されることになり、b図では角度:θ2と
いうことになり幾可学的に明らかにθ1<θ2であ
る。
を通る中心線に対して角度:θを有して設置して
ある為、例えばa図においては角度:θ1の範囲の
方向に飛行した適度の大きさに粉砕されたコーヒ
粉が排出されることになり、b図では角度:θ2と
いうことになり幾可学的に明らかにθ1<θ2であ
る。
すなわち、a図の場合はコーヒ粉の排出量が少
なく原料粉砕室6内に収納されたコーヒ豆は、よ
り長い時間原料粉砕室6内に滞ることにより、カ
ツタ5によつて細かく粉砕された後、濾過室10
へ集積されることになる。
なく原料粉砕室6内に収納されたコーヒ豆は、よ
り長い時間原料粉砕室6内に滞ることにより、カ
ツタ5によつて細かく粉砕された後、濾過室10
へ集積されることになる。
第5図は双方向に回転可能なモータ3を右回
転、及び左回転させた時のコーヒ粉の粒度分布を
示しており、横軸には粒度の大きさを、縦軸には
粉砕されたコーヒ粉全量に対する比率を示してお
り、モータ3の回転方向の応じて粒度分布が異な
つていることが判かる。
転、及び左回転させた時のコーヒ粉の粒度分布を
示しており、横軸には粒度の大きさを、縦軸には
粉砕されたコーヒ粉全量に対する比率を示してお
り、モータ3の回転方向の応じて粒度分布が異な
つていることが判かる。
尚、コーヒの抽出理論によれば、コーヒの粉の
粒度が荒い時は、トータルの表面積が少ない為、
不要な可溶成分が抽出されにくく、あつさりとし
た、うすいコーヒが、又コーヒの粒度が細かい時
は濃く、ドロツとしたコーヒが得られる。
粒度が荒い時は、トータルの表面積が少ない為、
不要な可溶成分が抽出されにくく、あつさりとし
た、うすいコーヒが、又コーヒの粒度が細かい時
は濃く、ドロツとしたコーヒが得られる。
発明の効果
本発明は、コーヒ粉を通過させる多孔板を、カ
ツタ中心線に対して角度を有して設置している
為、カツタの回転方向を切換えるだけで簡単にコ
ーヒ粉の粒度分布を変えることができ、好みの濃
さのコーヒを抽出することができる。
ツタ中心線に対して角度を有して設置している
為、カツタの回転方向を切換えるだけで簡単にコ
ーヒ粉の粒度分布を変えることができ、好みの濃
さのコーヒを抽出することができる。
第1図は本発明の一実施例のコーヒ沸し器の縦
断面図、第2図は第1図のA−A断面図、第3図
は第1図中のB矢視図、第4図は同コーヒ沸し器
の効果作用を示すモデル図、第5図は同コーヒ沸
し器のコーヒ粉の粒度分布図、第6図は同コーヒ
沸し器の回路図、第7図はコーヒ沸し器の全体斜
視図、第8図は従来のコーヒ沸し器を示す縦断面
図である。 1……本体、3……モータ、4……加熱装置、
5……カツタ、6……原料粉砕室、7……多孔
板、10……濾過室。
断面図、第2図は第1図のA−A断面図、第3図
は第1図中のB矢視図、第4図は同コーヒ沸し器
の効果作用を示すモデル図、第5図は同コーヒ沸
し器のコーヒ粉の粒度分布図、第6図は同コーヒ
沸し器の回路図、第7図はコーヒ沸し器の全体斜
視図、第8図は従来のコーヒ沸し器を示す縦断面
図である。 1……本体、3……モータ、4……加熱装置、
5……カツタ、6……原料粉砕室、7……多孔
板、10……濾過室。
Claims (1)
- 1 本体内に装備された双方向に回転可能なモー
タにより回転駆動されるカツタを具備した原料粉
砕室と、この原料粉砕室の一部に配備された多孔
板を介して併設された濾過室と、加熱装置とを備
え、前記多孔板は、カツタの回転中心を通る中心
線に対して角度を有して設置したコーヒ沸し器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61243425A JPS6397120A (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 | コ−ヒ沸し器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61243425A JPS6397120A (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 | コ−ヒ沸し器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6397120A JPS6397120A (ja) | 1988-04-27 |
| JPH0423529B2 true JPH0423529B2 (ja) | 1992-04-22 |
Family
ID=17103677
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61243425A Granted JPS6397120A (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 | コ−ヒ沸し器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6397120A (ja) |
-
1986
- 1986-10-14 JP JP61243425A patent/JPS6397120A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6397120A (ja) | 1988-04-27 |
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