JPH0423592Y2 - - Google Patents
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- JPH0423592Y2 JPH0423592Y2 JP11155685U JP11155685U JPH0423592Y2 JP H0423592 Y2 JPH0423592 Y2 JP H0423592Y2 JP 11155685 U JP11155685 U JP 11155685U JP 11155685 U JP11155685 U JP 11155685U JP H0423592 Y2 JPH0423592 Y2 JP H0423592Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、遊技盤に取り付けられる取付基板に
開設された窓部と、該取付基板の後方に上記窓部
に対応して膨出形成された凹室と、該凹室を照明
する複数の発光素子とを有するパチンコ機の変動
入賞装置に関するものである。
開設された窓部と、該取付基板の後方に上記窓部
に対応して膨出形成された凹室と、該凹室を照明
する複数の発光素子とを有するパチンコ機の変動
入賞装置に関するものである。
(従来の技術)
上記のような変動入賞装置はパチンコ遊技の中
心的存在であり、パチンコ遊技の興趣を高めるた
め、凹室内部に遠近感や立体感をいかに表現する
かが問題となる。従来、この遠近感ないし立体感
は、一般に、凹室の内壁を先細状に形成すること
により行なつていた。尚、本明細書では、「凹室
の内壁」の語は、上下左右及び後方の壁を意味す
る。
心的存在であり、パチンコ遊技の興趣を高めるた
め、凹室内部に遠近感や立体感をいかに表現する
かが問題となる。従来、この遠近感ないし立体感
は、一般に、凹室の内壁を先細状に形成すること
により行なつていた。尚、本明細書では、「凹室
の内壁」の語は、上下左右及び後方の壁を意味す
る。
(考案が解決しようとする問題点)
上記凹室の内部に表現される情景に、遠近感や
立体感を与える手段として、凹室の内壁にLED
等の多数の発光素子が配設されているが、これら
の発光素子を遊技者から最も容易に視認し得るよ
うにするためには、発光素子の光が遊技盤面に対
して直角に出るように取り付けなければならな
い。
立体感を与える手段として、凹室の内壁にLED
等の多数の発光素子が配設されているが、これら
の発光素子を遊技者から最も容易に視認し得るよ
うにするためには、発光素子の光が遊技盤面に対
して直角に出るように取り付けなければならな
い。
さもなくば、発光素子の指向性に基づき、或い
は発光素子を遊技球から保護する部材により最も
輝度の高い部分が覆われることにより、遊技者が
これを視認するのが難くなる。
は発光素子を遊技球から保護する部材により最も
輝度の高い部分が覆われることにより、遊技者が
これを視認するのが難くなる。
一方、LED等は電気系統より見れば、プリン
ト基板上に配設することが合理的である。換言す
れば、LED等の縦軸線(即ち光軸)は、プリン
ト基板に直交する方向となる。
ト基板上に配設することが合理的である。換言す
れば、LED等の縦軸線(即ち光軸)は、プリン
ト基板に直交する方向となる。
このため、プリント基板を凹室の傾斜した壁面
には、これと平行に配設することができず、プリ
ント基板は、LED等の縦軸線ないし光軸が、遊
技者の目線と一致するように、凹室の後面に平行
に配設せざるを得ない。
には、これと平行に配設することができず、プリ
ント基板は、LED等の縦軸線ないし光軸が、遊
技者の目線と一致するように、凹室の後面に平行
に配設せざるを得ない。
しかし、凹室の後面、即ち、遊技者に壁面を向
けた奥壁だけに、発光素子を配設しても、遠近感
や立体感を出現させるのは難かしい。
けた奥壁だけに、発光素子を配設しても、遠近感
や立体感を出現させるのは難かしい。
本考案は、上記問題の解消を目的とするもので
ある。
ある。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、遊技盤1に取り付けられる取付基板
20に開設された窓部21と、該取付基板20の
後方に上記窓部21に対応して膨出形成された凹
室35と、該凹室35を照明する複数の発光素子
55,550とを有するパチンコ機の変動入賞装
置に於いて、 上記凹室35は、窓部21から覗き見たとき、
遊技者に凹室35の奥行方向に遠近感や立体感を
与える階段状又は傾斜状に形成された内壁で構成
し、 上記内壁に凹室35の外側から配設される複数
の発光素子55,550は、凹室35の内壁に対
する装着方向が共通する複数の発光素子55,5
50を一群として、発光素子55,550の一群
毎に単一の共通素子基板54A〜54D又は54
0A〜540Bに植設し、 上記共通素子基板54A〜54D又は540A
〜540Bを所定の装着方向から凹室35の外側
に取り付けることにより、上記一群を構成する複
数の発光素子55,550を所定位置に一括して
装着できるとともに、 上記内壁に適宜配設された発光素子55,55
0を遊技内容の展開に応じて適宜発光点滅させる
ことにより、遠近感や立体感にあふれ、且つ変化
性に富んだ動的な照明を演出できるように構成し
たものである。
20に開設された窓部21と、該取付基板20の
後方に上記窓部21に対応して膨出形成された凹
室35と、該凹室35を照明する複数の発光素子
55,550とを有するパチンコ機の変動入賞装
置に於いて、 上記凹室35は、窓部21から覗き見たとき、
遊技者に凹室35の奥行方向に遠近感や立体感を
与える階段状又は傾斜状に形成された内壁で構成
し、 上記内壁に凹室35の外側から配設される複数
の発光素子55,550は、凹室35の内壁に対
する装着方向が共通する複数の発光素子55,5
50を一群として、発光素子55,550の一群
毎に単一の共通素子基板54A〜54D又は54
0A〜540Bに植設し、 上記共通素子基板54A〜54D又は540A
〜540Bを所定の装着方向から凹室35の外側
に取り付けることにより、上記一群を構成する複
数の発光素子55,550を所定位置に一括して
装着できるとともに、 上記内壁に適宜配設された発光素子55,55
0を遊技内容の展開に応じて適宜発光点滅させる
ことにより、遠近感や立体感にあふれ、且つ変化
性に富んだ動的な照明を演出できるように構成し
たものである。
(作用)
本考案によれば、一群を構成する複数の発光素
子55,550を共通素子基板54A〜54D又
は540A〜540Bに植設してあるので、この
共通素子基板を所定の装着方向から凹室35の外
側に取り付けることにより、各発光素子55,5
50がそれぞれの所定位置(奥行方向に階段的
に)に一括して装着される。
子55,550を共通素子基板54A〜54D又
は540A〜540Bに植設してあるので、この
共通素子基板を所定の装着方向から凹室35の外
側に取り付けることにより、各発光素子55,5
50がそれぞれの所定位置(奥行方向に階段的
に)に一括して装着される。
又、凹室は、奥行方向に遠近感や立体感を与え
る階段状又は傾斜状に形成された内壁で構成され
ているので、当該内壁に適宜配設した複数の発光
素子55,550を遊技内容の展開に応じて適宜
発光点滅させることにより、遠近感や立体感にあ
ふれ、且つ変化性に富んだ動的な照明を演出させ
得る。
る階段状又は傾斜状に形成された内壁で構成され
ているので、当該内壁に適宜配設した複数の発光
素子55,550を遊技内容の展開に応じて適宜
発光点滅させることにより、遠近感や立体感にあ
ふれ、且つ変化性に富んだ動的な照明を演出させ
得る。
(実施例)
以下、本考案を図示の実施例について説明す
る。
る。
変動入賞装置本体
第1図及び第2図に於て、図中の符合20は変
動入賞装置10の取付基板である。取付基板20
のほぼ中央には縦長の窓部21が穿たれ、該取付
基板20の後方即ち裏面側には、窓部21に対応
して後方に膨出形成された凹室35がある。
動入賞装置10の取付基板である。取付基板20
のほぼ中央には縦長の窓部21が穿たれ、該取付
基板20の後方即ち裏面側には、窓部21に対応
して後方に膨出形成された凹室35がある。
取付基板20の前面中程には、窓部21の両側
に、それぞれ可動部材としての可動片11が回動
可能に軸支してある。
に、それぞれ可動部材としての可動片11が回動
可能に軸支してある。
又、取付基板20の上部にはサイド入賞口17
の誘導路及び上前面プレート24が、そして取付
基板20の前面下方部には、空間分配手段62に
より区画された特別入賞口19及びその左右に隣
接する2つの通常入賞口18と、下前面プレート
60とがそれぞれ設けてある。上前面プレート2
4には、7セグメントLEDより成る権利回数表
示器43が設けてある。凹室35内には分流棚分
岐部材40が配設されている。
の誘導路及び上前面プレート24が、そして取付
基板20の前面下方部には、空間分配手段62に
より区画された特別入賞口19及びその左右に隣
接する2つの通常入賞口18と、下前面プレート
60とがそれぞれ設けてある。上前面プレート2
4には、7セグメントLEDより成る権利回数表
示器43が設けてある。凹室35内には分流棚分
岐部材40が配設されている。
可動部材としての可動片11は、回動基部11
Cから外方向及び内方向に延びる偏平な案内部1
1Aを有し、回動基部11Cより内側方向に延び
る部分はストツパ部11Dとして機能する。
Cから外方向及び内方向に延びる偏平な案内部1
1Aを有し、回動基部11Cより内側方向に延び
る部分はストツパ部11Dとして機能する。
即ち、可動片11は、そのストツパ部11Dの
外側面先端が、第4図Aに示すように、下方に位
置するU字状の下部受枠61の内側に当設して閉
状態(第1状態)となる。
外側面先端が、第4図Aに示すように、下方に位
置するU字状の下部受枠61の内側に当設して閉
状態(第1状態)となる。
又、開状態(第2状態)は、ストツパ部11D
の先端部が、第4図Bに示すように、分流棚分岐
部材40の分岐部頭部31の下面に当接すること
によつて規制される。
の先端部が、第4図Bに示すように、分流棚分岐
部材40の分岐部頭部31の下面に当接すること
によつて規制される。
(イ) 下面表示部及び上面表示部
第1図及び第2図に於て、実施例では、凹室3
5の床に相当する下面内壁及び天井に相当する上
面内壁の一部を、遊技者が窓部21から凹室35
内を覗き見たとき、遊技者に凹室35の奥行方向
に遠近感や立体感を与える傾斜状に形成された傾
斜した下面表示部50及び上面表示部500とし
ている。
5の床に相当する下面内壁及び天井に相当する上
面内壁の一部を、遊技者が窓部21から凹室35
内を覗き見たとき、遊技者に凹室35の奥行方向
に遠近感や立体感を与える傾斜状に形成された傾
斜した下面表示部50及び上面表示部500とし
ている。
下面表示部50は奥へ行くに従つて、高くなつ
て行くとともに、幅も次第に狭くなつていく内壁
となつている。
て行くとともに、幅も次第に狭くなつていく内壁
となつている。
そして、この下面表示部50は、前傾姿態で空
間分配手段62に臨むように傾斜している。
間分配手段62に臨むように傾斜している。
他方、上面表示部500は下面表示部50とは
逆に、奥へ行くに従つて低くなつて行くが、その
幅は下面表示部50と同様に次第に狭くなつてい
く内壁となつている。
逆に、奥へ行くに従つて低くなつて行くが、その
幅は下面表示部50と同様に次第に狭くなつてい
く内壁となつている。
これらの下面表示部50及び上面表示部500
を構成するため、室壁36の外面から後方に延び
るボス部58,580を設け、これに共通素子基
板54及び540をネジ止めしている。共通素子
基板54及び540の取着手段は、この例ではボ
ス部58,580と止着ネジである。
を構成するため、室壁36の外面から後方に延び
るボス部58,580を設け、これに共通素子基
板54及び540をネジ止めしている。共通素子
基板54及び540の取着手段は、この例ではボ
ス部58,580と止着ネジである。
共通素子基板54及び540には、発光素子と
してそれぞれ複数の発光ダイオードLEDから成
る一群の下面ランプ群55及び上面ランプ群55
0をそれぞれ担持させている。
してそれぞれ複数の発光ダイオードLEDから成
る一群の下面ランプ群55及び上面ランプ群55
0をそれぞれ担持させている。
又、下面表示部50及び上面表示部500に
は、ランプに対応する数の小孔から成る発光素子
収納部50Aを設け、該発光素子収納部50A内
に各ランプ(LED)の頭部を直接に露出させて
いる。
は、ランプに対応する数の小孔から成る発光素子
収納部50Aを設け、該発光素子収納部50A内
に各ランプ(LED)の頭部を直接に露出させて
いる。
このようにして発光素子収納部50Aに発光素
子としてのランプを臨ませれば、凹室35内に
LEDによる装飾効果を引き出すことができると
共に、ゲームの各態様に応じて、これらのLED
を異つた態様に点灯制御し得るので、遊技者は
LEDの点灯状態によつてもゲームの態様を知る
ことができる。
子としてのランプを臨ませれば、凹室35内に
LEDによる装飾効果を引き出すことができると
共に、ゲームの各態様に応じて、これらのLED
を異つた態様に点灯制御し得るので、遊技者は
LEDの点灯状態によつてもゲームの態様を知る
ことができる。
上面ランプ群550は、上の共通素子基板54
0に、更に3段の群La〜Lcに分れて担持されて
いる。
0に、更に3段の群La〜Lcに分れて担持されて
いる。
これに対し、下面ランプ55も3段の群に分れ
て担持されているが、下の共通素子基板54は1
枚の素子基板ではなく、更に子分けされた複数個
の発光素子を担持する共通素子基板54A,54
Bに分けられている。
て担持されているが、下の共通素子基板54は1
枚の素子基板ではなく、更に子分けされた複数個
の発光素子を担持する共通素子基板54A,54
Bに分けられている。
この実施例では、下の共通素子基板54Aに一
群の下面ランプ55LAが、上側の部分基板54
B即ち共通素子基板に、2つの群の下面ランプ5
5LB,LCがそれぞれ担持されている。
群の下面ランプ55LAが、上側の部分基板54
B即ち共通素子基板に、2つの群の下面ランプ5
5LB,LCがそれぞれ担持されている。
このように、窓部21から遊技者が見たとき、
凹室35の奥行方向に遠近感や立体感を与えるよ
う斜面状に形成された内壁に、凹室35の外側か
ら複数の発光素子(ランプ)を複数群に分けて配
設する場合、その共通素子基板を複数の発光素子
が植設された一群の共通素子基板毎に分けて、段
状にランプを取付けることは、斜面が比較的長い
場合に重要な技術であると同時に、他の取付部材
その他の為の空間スペースを狭めないという利点
があり、特に複数の発光素子を1つの共通素子基
板を介して一括して取り付けたり、取り外したり
することができる。
凹室35の奥行方向に遠近感や立体感を与えるよ
う斜面状に形成された内壁に、凹室35の外側か
ら複数の発光素子(ランプ)を複数群に分けて配
設する場合、その共通素子基板を複数の発光素子
が植設された一群の共通素子基板毎に分けて、段
状にランプを取付けることは、斜面が比較的長い
場合に重要な技術であると同時に、他の取付部材
その他の為の空間スペースを狭めないという利点
があり、特に複数の発光素子を1つの共通素子基
板を介して一括して取り付けたり、取り外したり
することができる。
又、一群の発光素子毎を共通素子基板毎に適宜
配設すれば、どれかの発光素子が転倒不能になつ
たとしても、その場所の素子基板だけを取り外し
て交換すれば良いし、一群の発光素子が植設され
た共通素子基板毎に、異つた表示をさせることが
できる。
配設すれば、どれかの発光素子が転倒不能になつ
たとしても、その場所の素子基板だけを取り外し
て交換すれば良いし、一群の発光素子が植設され
た共通素子基板毎に、異つた表示をさせることが
できる。
更に又、窓部21から遊技者が見たとき、凹室
35の奥行方向に遠近感や立体感を与えるよう内
壁を階段状に形成して、この階段状内壁に発光素
子を取付ける場合に、必ずしもその発光素子の段
数に相当する素子基板に分ける必要はなく、この
実施例の共通素子基板54Bの如く、敵数段の発
光素子群を1つの共通素子基板に取付けることに
より、素子基板数を少なくすることができる。
35の奥行方向に遠近感や立体感を与えるよう内
壁を階段状に形成して、この階段状内壁に発光素
子を取付ける場合に、必ずしもその発光素子の段
数に相当する素子基板に分ける必要はなく、この
実施例の共通素子基板54Bの如く、敵数段の発
光素子群を1つの共通素子基板に取付けることに
より、素子基板数を少なくすることができる。
第3図は、1段づつ複数の発光素子を一群とし
て植設した共通素子基板を使用して、上面内壁3
6Aの傾斜部に2段に発光素子を、下面内壁36
Bの傾斜部に4段に発光素子を取付けた例を示
す。
て植設した共通素子基板を使用して、上面内壁3
6Aの傾斜部に2段に発光素子を、下面内壁36
Bの傾斜部に4段に発光素子を取付けた例を示
す。
共通素子基板540は、更に2つの共通素子基
板540A,540Bに分れており、下の共通素
子基板54は、更に4つの共通素子基板54A,
54B,54C,54Dに分れている。
板540A,540Bに分れており、下の共通素
子基板54は、更に4つの共通素子基板54A,
54B,54C,54Dに分れている。
上述のように、凹室35に対する装着方向が共
通する一群の発光素子55,550を共通素子基
板54A〜54D又は540A〜540Bに植設
し、この共通素子基板54A〜54D又は540
A〜540Bを所定の装着方向から凹室35の外
側に取り付けることにより、各発光素子55,5
50をそれぞれの所定位置に一括して装着するこ
とができる。
通する一群の発光素子55,550を共通素子基
板54A〜54D又は540A〜540Bに植設
し、この共通素子基板54A〜54D又は540
A〜540Bを所定の装着方向から凹室35の外
側に取り付けることにより、各発光素子55,5
50をそれぞれの所定位置に一括して装着するこ
とができる。
従つて又、かかる共通素子基板毎にリード線を
束ねることにより、配線の処理を整理して行なう
ことができ、取り付けや取り外し作業が一段と有
利となる。
束ねることにより、配線の処理を整理して行なう
ことができ、取り付けや取り外し作業が一段と有
利となる。
又、凹室35の奥行方向に遠近感や立体感を与
える階段状又は傾斜状に形成された内壁に、上記
の如くして適宜配設した複数の発光素子55,5
50を遊技内容の展開に応じて適宜発光点滅させ
ることにより、遠近感や立体感にあふれ、且つ変
化性に富んだ動的な照明を出現させることができ
る。
える階段状又は傾斜状に形成された内壁に、上記
の如くして適宜配設した複数の発光素子55,5
50を遊技内容の展開に応じて適宜発光点滅させ
ることにより、遠近感や立体感にあふれ、且つ変
化性に富んだ動的な照明を出現させることができ
る。
(ロ) 分流棚分岐部材
凹室35内に配設した分流棚分岐部材40は、
凹室35を「上部分流空間」と「下部分配空間」
とに区画する働きをする。分流棚分岐部材40
は、凹室35内の前後方向に延びる中央の分岐部
41と、その両側に横方向に延びる分流棚42と
を有するだけでなく、凹室35外に位置する分岐
部頭部31をも一体的に有する。分岐部41は機
関車の胴部を模してあり、入賞球を左右に振分け
得る丸味を有し、組立上2つ割り可能になつてい
る。
凹室35を「上部分流空間」と「下部分配空間」
とに区画する働きをする。分流棚分岐部材40
は、凹室35内の前後方向に延びる中央の分岐部
41と、その両側に横方向に延びる分流棚42と
を有するだけでなく、凹室35外に位置する分岐
部頭部31をも一体的に有する。分岐部41は機
関車の胴部を模してあり、入賞球を左右に振分け
得る丸味を有し、組立上2つ割り可能になつてい
る。
かかる分流棚分岐部材40が凹室35内に存在
することによつて、凹室35内の上部分流空間に
入つた入賞球については、分岐部41の頂面で左
右に振り分けられ、或いは分流棚42の上面に沿
つて奥へ導びかれる。凹室35の後方には、入賞
球を凹室35から遊技盤裏面へ排出するための2
つの分流樋39が、左右の各分流棚42と連続す
るように設けてある。従つて、分流棚42の上面
に沿つて奥へ導びかれた入賞球は、左右別々に分
流樋39を通つて、遊技盤裏面側に抜ける。よつ
て、これらの入賞球は、特別入賞口19へ導びか
れることはない。
することによつて、凹室35内の上部分流空間に
入つた入賞球については、分岐部41の頂面で左
右に振り分けられ、或いは分流棚42の上面に沿
つて奥へ導びかれる。凹室35の後方には、入賞
球を凹室35から遊技盤裏面へ排出するための2
つの分流樋39が、左右の各分流棚42と連続す
るように設けてある。従つて、分流棚42の上面
に沿つて奥へ導びかれた入賞球は、左右別々に分
流樋39を通つて、遊技盤裏面側に抜ける。よつ
て、これらの入賞球は、特別入賞口19へ導びか
れることはない。
換言すれば、上部分流空間と下部分流空間とに
分けられている結果、可動片11が第1状態と第
2状態とを交互に繰返えす限り、可動片11に案
内されて変動入賞装置10内に入つた入賞球は、
凹室35へも又凹室下部の空間分配手段62へも
限られた入賞球しか行かないので、分流樋39や
空間分配手段62が排出すべき入賞球の負担が減
少し、これらの個所で球詰り等を起こす危険が回
避される。また、機関車を模した分流棚分岐部材
40が存在する結果、凹室35内の有効空間は比
較的狭いが、この狭い凹室(上部分流空間)内
に、比較的多量の入賞球が発生した時にも、分岐
部41により左右に振り分けられ、かつ、各分流
棚42と連続的にそれぞれ分流樋39が存在する
ので、ここでも球詰することがない。
分けられている結果、可動片11が第1状態と第
2状態とを交互に繰返えす限り、可動片11に案
内されて変動入賞装置10内に入つた入賞球は、
凹室35へも又凹室下部の空間分配手段62へも
限られた入賞球しか行かないので、分流樋39や
空間分配手段62が排出すべき入賞球の負担が減
少し、これらの個所で球詰り等を起こす危険が回
避される。また、機関車を模した分流棚分岐部材
40が存在する結果、凹室35内の有効空間は比
較的狭いが、この狭い凹室(上部分流空間)内
に、比較的多量の入賞球が発生した時にも、分岐
部41により左右に振り分けられ、かつ、各分流
棚42と連続的にそれぞれ分流樋39が存在する
ので、ここでも球詰することがない。
凹室35内でこの様に振り分けられた入賞球
は、各入賞口18,19ごとに設けられた排出口
から遊技盤裏面にある入賞球集合樋141(第6
図)に排出集合させられる。その際、特に、特別
入賞口19から排出された入賞球については、特
別入賞検出器127を通過してから、入賞球集合
樋141内に排出される。そして、入賞球集合樋
141で集合された入賞球は、1個づつカウント
検出器128で計数されながら、下方に放出され
る。
は、各入賞口18,19ごとに設けられた排出口
から遊技盤裏面にある入賞球集合樋141(第6
図)に排出集合させられる。その際、特に、特別
入賞口19から排出された入賞球については、特
別入賞検出器127を通過してから、入賞球集合
樋141内に排出される。そして、入賞球集合樋
141で集合された入賞球は、1個づつカウント
検出器128で計数されながら、下方に放出され
る。
分岐部頭部31の前面部分は、着色された半透
明部材より成るレンズ部311として構成されて
おり、分岐部41の内部には、後面37に取付け
た照明ランプ411が収納されている。また、分
岐部頭部31の上部には、機関車のヘツトランプ
部を模した小円筒部312が設けてあり、該小円
筒部には、分岐部41の内部に配設した基板31
3に取付けた照明ランプ314が、遊技者から見
えるように臨ませてある。これらの照明ランプ3
14,411は、特定態様の発生その他の可視表
示手段として使用することができる。
明部材より成るレンズ部311として構成されて
おり、分岐部41の内部には、後面37に取付け
た照明ランプ411が収納されている。また、分
岐部頭部31の上部には、機関車のヘツトランプ
部を模した小円筒部312が設けてあり、該小円
筒部には、分岐部41の内部に配設した基板31
3に取付けた照明ランプ314が、遊技者から見
えるように臨ませてある。これらの照明ランプ3
14,411は、特定態様の発生その他の可視表
示手段として使用することができる。
(ハ) 凹室内の照明
凹室内を照明するため、凹室35内の側方に
は、側方照明装置が設けてある。即ち、凹室周壁
36の左右の側面部分のやや上方に、窓枠362
及びこれを覆う着色された半透明部材363から
成る照明窓361を設けてあると共に、凹室周壁
36の側面部分の外側には、該照明窓に対応させ
て照明ランプ364を配設してある。照明ランプ
364は照明窓361を通して凹室35内を照ら
すことができる。一方、分流棚分岐部材40は、
表面全体が反射材、例えば銀メツキ、金メツキ等
により被覆されている。しかし、この「反射材」
の語は、本明細書に於ては、反射可能な面が構成
されていることを意味し、必ずしも別の材質で分
流棚分岐部材40を構成することを意味するもの
ではない。
は、側方照明装置が設けてある。即ち、凹室周壁
36の左右の側面部分のやや上方に、窓枠362
及びこれを覆う着色された半透明部材363から
成る照明窓361を設けてあると共に、凹室周壁
36の側面部分の外側には、該照明窓に対応させ
て照明ランプ364を配設してある。照明ランプ
364は照明窓361を通して凹室35内を照ら
すことができる。一方、分流棚分岐部材40は、
表面全体が反射材、例えば銀メツキ、金メツキ等
により被覆されている。しかし、この「反射材」
の語は、本明細書に於ては、反射可能な面が構成
されていることを意味し、必ずしも別の材質で分
流棚分岐部材40を構成することを意味するもの
ではない。
照明ランプ364を出た光は、照明窓361の
半透明部材363を通過することにより、半透明
部材363特有の色、例えば赤色に変換され、凹
室35内に入る。凹室35内に入つた赤色光は、
直接に凹室35の内部を照すと共に、分流棚分岐
部材40を覆つている反射材に当つて反射され
る。この反射作用により、凹室35の内部及び分
流棚分岐部材40は、それ自体が有する色彩とは
異なつた色に変換される。換言すれば、当該色が
凹室35の内部全体に浮びあがる。このため、照
明ランプ364を点灯した際には、通常状態の時
の凹室内と特別態様の時の凹室内が、まるで違つ
たものの様に遊技者に視認させることができる。
半透明部材363を通過することにより、半透明
部材363特有の色、例えば赤色に変換され、凹
室35内に入る。凹室35内に入つた赤色光は、
直接に凹室35の内部を照すと共に、分流棚分岐
部材40を覆つている反射材に当つて反射され
る。この反射作用により、凹室35の内部及び分
流棚分岐部材40は、それ自体が有する色彩とは
異なつた色に変換される。換言すれば、当該色が
凹室35の内部全体に浮びあがる。このため、照
明ランプ364を点灯した際には、通常状態の時
の凹室内と特別態様の時の凹室内が、まるで違つ
たものの様に遊技者に視認させることができる。
凹室35の上面又は、下面にLED等を配設し
て、点滅させたり、遊技の進行状況を表示したり
するだけでは、変動入賞装置の凹室内における装
飾性に乏しく、凹室内に設けられている凹室飾り
である分流棚分岐部材もただ存在するだけという
感じがある。しかし、上記のように側方照明装置
と、反射可能部材で覆われた分流棚分岐部材40
を組み合わせることにより、従来にはなかつた特
異な装飾性を得ることができまた、表面全体を銀
メツキ、金メツキ等の反射材により被覆すること
は、分岐部頭部31、分岐部41及び分流棚42
の強度自体を増す効果、入賞球の円滑な導入をな
す効果をも奏する。
て、点滅させたり、遊技の進行状況を表示したり
するだけでは、変動入賞装置の凹室内における装
飾性に乏しく、凹室内に設けられている凹室飾り
である分流棚分岐部材もただ存在するだけという
感じがある。しかし、上記のように側方照明装置
と、反射可能部材で覆われた分流棚分岐部材40
を組み合わせることにより、従来にはなかつた特
異な装飾性を得ることができまた、表面全体を銀
メツキ、金メツキ等の反射材により被覆すること
は、分岐部頭部31、分岐部41及び分流棚42
の強度自体を増す効果、入賞球の円滑な導入をな
す効果をも奏する。
後部組立体
第2図、第5図及び第6図に於て、凹室35の
後面37には、適当な支持板を介して又は直接
に、放熱効果の良好な金属製の駆動源取付板80
が取付けられる。81Aはその止着孔である。こ
の場合、支持板の裏面には、各種電気部品のリ−
ド線を通すための空間、更には、金属製の駆動源
取付板80の放熱効果を高める空間を形成する目
的で、取付用ボス部を突設させるのが好ましい。
駆動源取付板80には、可動片11を左右独立に
変動させるための電磁ソレノイド87が予め担持
させてある。
後面37には、適当な支持板を介して又は直接
に、放熱効果の良好な金属製の駆動源取付板80
が取付けられる。81Aはその止着孔である。こ
の場合、支持板の裏面には、各種電気部品のリ−
ド線を通すための空間、更には、金属製の駆動源
取付板80の放熱効果を高める空間を形成する目
的で、取付用ボス部を突設させるのが好ましい。
駆動源取付板80には、可動片11を左右独立に
変動させるための電磁ソレノイド87が予め担持
させてある。
各電磁ソレノイド87のプランジヤ−シヤフト
88には、板状の作動レバー90がそれぞれ固定
してあり、その動きに連動して可動片11を変換
動作するための板状の作動レバー90が、それぞ
れ固定してある。各作動レバー90には、可動片
レバーのピン48(第4図)と嵌合する係合孔9
3が設けてあり、また、左右2つの作動レバー9
0,90間は、これに枢着した板状部材92によ
り架橋され、以つて、駆動源取付板80に対し傾
かないように、但し、駆動源取付板80と平行な
面内では上下動できるように、同一平面内に維持
されている。
88には、板状の作動レバー90がそれぞれ固定
してあり、その動きに連動して可動片11を変換
動作するための板状の作動レバー90が、それぞ
れ固定してある。各作動レバー90には、可動片
レバーのピン48(第4図)と嵌合する係合孔9
3が設けてあり、また、左右2つの作動レバー9
0,90間は、これに枢着した板状部材92によ
り架橋され、以つて、駆動源取付板80に対し傾
かないように、但し、駆動源取付板80と平行な
面内では上下動できるように、同一平面内に維持
されている。
電磁ソレノイド87が付勢される以前に於て
は、可動片11は、第4図Aに示す第1状態に在
る。電磁ソレノイド87が付勢されると、第4図
Bに示すように、可動片11は、そのストツパ部
11Dが分岐部頭部31に当設する第2状態に移
行する。
は、可動片11は、第4図Aに示す第1状態に在
る。電磁ソレノイド87が付勢されると、第4図
Bに示すように、可動片11は、そのストツパ部
11Dが分岐部頭部31に当設する第2状態に移
行する。
このように構成した後部組立体が、凹室35の
後面37に取付けられる結果、上記表示部基板5
4及び540は、構成基板20と駆動源取付板8
0との間に取着されることとなる。しかし、表示
部基板54は、分割され、階段状に取付けてある
ため、後方ほど大きなスペースが生れる。従つ
て、このスペースを活用することにより、後部組
立体を直接に或いは支持板を介して間接に構成基
板20に取付ける際の取付手順の制約をなくすこ
とができ、また、電気的接続線の処理等に利用す
ることもできる。
後面37に取付けられる結果、上記表示部基板5
4及び540は、構成基板20と駆動源取付板8
0との間に取着されることとなる。しかし、表示
部基板54は、分割され、階段状に取付けてある
ため、後方ほど大きなスペースが生れる。従つ
て、このスペースを活用することにより、後部組
立体を直接に或いは支持板を介して間接に構成基
板20に取付ける際の取付手順の制約をなくすこ
とができ、また、電気的接続線の処理等に利用す
ることもできる。
制御装置
第7図は上記変動入賞装置を利用したパチンコ
機の例である。以下、このパチンコ機についての
制御動作を第8図の回路図に従つて説明する。
機の例である。以下、このパチンコ機についての
制御動作を第8図の回路図に従つて説明する。
まず、電気的要素の概略を説明するに、SW1
は特定入賞口8に所属させた第1作動検出スイツ
チ、SW2は特定入賞口9に所属させた第2作動
検出スイツチ、SW3は遊技盤の裏側にて特別入
賞口19に所属させた特別入賞スイツチ(特別入
賞検出器127)、SW4は遊技盤の裏側の入賞
球集合樋114の放出口144に所属させた入賞
球計数用のカウントスイツチ(カウント検出器1
28)、SOL1は左右の可動片11を駆動するた
めのソレノイド87である。LA〜LCは、下面表
示部50に所属する下面ランプLED55,La〜
Lcは上面表示部500に所属する上面ランプ
LED550であり、Lの添字A〜C及びa〜c
の意味は、横一列のLEDを一群として3群に分
けて考え、A、aはその最も凹室窓側の第1列
目、B、bは中間の第2列目、C、cは最も奥側
の第3列目のものを指す。43は上前面プレート2
4に設けた7セグメントLEDより成る権利回数
表示器、129は遊技盤1の遊技領域外に設けた7
セグメントLEDより成る個数表示器(第7図参
照)である。
は特定入賞口8に所属させた第1作動検出スイツ
チ、SW2は特定入賞口9に所属させた第2作動
検出スイツチ、SW3は遊技盤の裏側にて特別入
賞口19に所属させた特別入賞スイツチ(特別入
賞検出器127)、SW4は遊技盤の裏側の入賞
球集合樋114の放出口144に所属させた入賞
球計数用のカウントスイツチ(カウント検出器1
28)、SOL1は左右の可動片11を駆動するた
めのソレノイド87である。LA〜LCは、下面表
示部50に所属する下面ランプLED55,La〜
Lcは上面表示部500に所属する上面ランプ
LED550であり、Lの添字A〜C及びa〜c
の意味は、横一列のLEDを一群として3群に分
けて考え、A、aはその最も凹室窓側の第1列
目、B、bは中間の第2列目、C、cは最も奥側
の第3列目のものを指す。43は上前面プレート2
4に設けた7セグメントLEDより成る権利回数
表示器、129は遊技盤1の遊技領域外に設けた7
セグメントLEDより成る個数表示器(第7図参
照)である。
201は基準時間発生部であり、図示してないが、
32768Hzの周波数で発振する水晶発振部と、この
発振クロツクに対する多段の分周器と、該分周器
に接続した論理回路とを包含しており、動作に必
要な3種類の時間信号S1,S2,S3を作り出
している。論理回路を通して得られる第1の時間
信号S1は02秒、分周器から直接に得られる第2
の時間信号S2は00625秒、第3の時間信号S3
は025秒の繰返し周期を持つ。
32768Hzの周波数で発振する水晶発振部と、この
発振クロツクに対する多段の分周器と、該分周器
に接続した論理回路とを包含しており、動作に必
要な3種類の時間信号S1,S2,S3を作り出
している。論理回路を通して得られる第1の時間
信号S1は02秒、分周器から直接に得られる第2
の時間信号S2は00625秒、第3の時間信号S3
は025秒の繰返し周期を持つ。
02秒の第1の時間信号S1は、カウンタ回路2
02のクロツク入力端子に入力されており、この
カウンタ回路202は、その出力端子Q0〜Q5
に、第9図a〜cに示すような波形のパルスを出
力する。具体的には、このカウンタ回路202
は、14段のバイナリーカウンタと、該カウンタに
接続した論理回路とを有する。出力端子Q0〜Q
2は、バイナリーカウンタの出力端子であり、第
9図a〜cに示すような分周波形のパルスを出力
する。出力端子Q3〜Q5は、論理回路の出力端
子であり、第9図e,fに示すような波形のパル
スが得られる。
02のクロツク入力端子に入力されており、この
カウンタ回路202は、その出力端子Q0〜Q5
に、第9図a〜cに示すような波形のパルスを出
力する。具体的には、このカウンタ回路202
は、14段のバイナリーカウンタと、該カウンタに
接続した論理回路とを有する。出力端子Q0〜Q
2は、バイナリーカウンタの出力端子であり、第
9図a〜cに示すような分周波形のパルスを出力
する。出力端子Q3〜Q5は、論理回路の出力端
子であり、第9図e,fに示すような波形のパル
スが得られる。
次に動作について説明する。
通常遊技状態の制御
電源投入後の通常状態下では、基準時間発生部
201からの第3の時間信号S3が、ORゲート
203を通して、下面ランプLA〜LC及び上面ラ
ンプLa〜Lcのための10進カウンタ204のクロ
ツク入力端子に加わる。この10進カウンタ204
の各デシマル出力端子には、1つおきに下面ラン
プLA〜LC及び上面ランプLa〜Lcが順次に接続
されている。従つて、下面ランプLA〜LC及び上
面ランプLa〜Lcは、クロツク入力の繰り返し周
期025秒の間隔で、順次点灯し、その点灯状態が
循環している。これにより、遊技者には、ランプ
の点灯状態が、順次第1列目から第3列目へ移動
するように、即ち、凹室35の入口側から奥側に
移行するように見えることになり、凹室の奥行感
ないし実際感が増すことになる。尚、可動片11
は、通常、変動入賞装置10を遊技球に対し閉じて
いる。
201からの第3の時間信号S3が、ORゲート
203を通して、下面ランプLA〜LC及び上面ラ
ンプLa〜Lcのための10進カウンタ204のクロ
ツク入力端子に加わる。この10進カウンタ204
の各デシマル出力端子には、1つおきに下面ラン
プLA〜LC及び上面ランプLa〜Lcが順次に接続
されている。従つて、下面ランプLA〜LC及び上
面ランプLa〜Lcは、クロツク入力の繰り返し周
期025秒の間隔で、順次点灯し、その点灯状態が
循環している。これにより、遊技者には、ランプ
の点灯状態が、順次第1列目から第3列目へ移動
するように、即ち、凹室35の入口側から奥側に
移行するように見えることになり、凹室の奥行感
ないし実際感が増すことになる。尚、可動片11
は、通常、変動入賞装置10を遊技球に対し閉じて
いる。
(イ) 第1特定入賞口への入賞
特定入賞口8,8に入賞して第1作動検出スイ
ツチSW1がONすると、波形整形回路205を
介してフリツプフロツプFF1がセツトされ、そ
の出力端子QがHレベル、がLレベルに反転す
る。フリツプフロツプFF1のQ出力は、ORゲー
ト206を通して、二入力ANDゲート207の
一方の入力端子に加わり、該ANDゲートを開く。
このANDゲート207を通して、基準時間発生
部201からの第2の時間信号S200625秒が、
10進カウンタ204のイネーブル入力端子CEに
加わり、この結果、10進カウンタ204に接続さ
れている下面ランプLA〜LCは、より速い繰り返
し周期で、点灯し循環する。また、フリツプフロ
ツプFF1の出力端子がLレベルとなることに
より、それまでHレベルに在つたANDゲート2
08の出力が消失し、ORゲート209を介し
て、カウンタ回路202のリセツト状態が解除さ
れ、カウンタ回路202内のカウンタの計数動作
が開始される。
ツチSW1がONすると、波形整形回路205を
介してフリツプフロツプFF1がセツトされ、そ
の出力端子QがHレベル、がLレベルに反転す
る。フリツプフロツプFF1のQ出力は、ORゲー
ト206を通して、二入力ANDゲート207の
一方の入力端子に加わり、該ANDゲートを開く。
このANDゲート207を通して、基準時間発生
部201からの第2の時間信号S200625秒が、
10進カウンタ204のイネーブル入力端子CEに
加わり、この結果、10進カウンタ204に接続さ
れている下面ランプLA〜LCは、より速い繰り返
し周期で、点灯し循環する。また、フリツプフロ
ツプFF1の出力端子がLレベルとなることに
より、それまでHレベルに在つたANDゲート2
08の出力が消失し、ORゲート209を介し
て、カウンタ回路202のリセツト状態が解除さ
れ、カウンタ回路202内のカウンタの計数動作
が開始される。
計数開始08秒後、カウンタ回路202の出力端
子Q0に第9図aに示す出力パルスが生じ、フリ
ツプフロツプFF1のQ出力により開かれている
二入力ANDゲート210に、可動片作動信号S
4が生じる。可動片作動信号S4は、ソレノイド
駆動回路211に送られ、ソレノイドSOLを05
秒間付勢して可動片11を1回開閉動作させる。
子Q0に第9図aに示す出力パルスが生じ、フリ
ツプフロツプFF1のQ出力により開かれている
二入力ANDゲート210に、可動片作動信号S
4が生じる。可動片作動信号S4は、ソレノイド
駆動回路211に送られ、ソレノイドSOLを05
秒間付勢して可動片11を1回開閉動作させる。
計数開始03秒後、カウンタ回路202の出力端
子Q4に第9図eに示す出力パルスが生じ、フリ
ツプフロツプFF2の出力により開かれている
二入力ANDゲート212に、リセツト信号RE1
が発生し、ORゲート213を介してフリツプフ
ロツプFF1がリセツトされ、初期状態となる。
フリツプフロツプFF1がリセツトされると、下
面ランプLA〜LCの点灯循環速度は、比較的ゆつ
くりした元の繰り返し周期に戻る。また、フリツ
プフロツプFF1の出力がHレベルに戻るので、
ANDゲート208の出力がHレベルとなり、カ
ウンタ回路202がリセツト状態に戻る。
子Q4に第9図eに示す出力パルスが生じ、フリ
ツプフロツプFF2の出力により開かれている
二入力ANDゲート212に、リセツト信号RE1
が発生し、ORゲート213を介してフリツプフ
ロツプFF1がリセツトされ、初期状態となる。
フリツプフロツプFF1がリセツトされると、下
面ランプLA〜LCの点灯循環速度は、比較的ゆつ
くりした元の繰り返し周期に戻る。また、フリツ
プフロツプFF1の出力がHレベルに戻るので、
ANDゲート208の出力がHレベルとなり、カ
ウンタ回路202がリセツト状態に戻る。
(ロ) 第2特定入賞口への入賞
第2の特定入賞口9に入賞し、第2作動検出ス
イツチSW2が作動した場合には、可動片11
は、次に述べる制御の下に、2回だけ開閉動作を
行なう。
イツチSW2が作動した場合には、可動片11
は、次に述べる制御の下に、2回だけ開閉動作を
行なう。
まず、第2作動検出スイツチSW2が作動する
と、波形整形回路214を通してフリツプフロツ
プFF2がセツトされる。フリツプフロツプFF2
のQ出力により、フリツプフロツプFF1もセツ
トされ、カウンタ回路202のリセツト状態が解
除される。従つて、計数開始08秒後に可動片作動
信号S4が生じ、可動片11が1回開閉動作する
過程は、上記第1特定入賞口への入賞の場合と同
様である。
と、波形整形回路214を通してフリツプフロツ
プFF2がセツトされる。フリツプフロツプFF2
のQ出力により、フリツプフロツプFF1もセツ
トされ、カウンタ回路202のリセツト状態が解
除される。従つて、計数開始08秒後に可動片作動
信号S4が生じ、可動片11が1回開閉動作する
過程は、上記第1特定入賞口への入賞の場合と同
様である。
しかし、第2特定入賞口への入賞の場合には、
フリツプフロツプFF2の出力がLレベルにな
るので、二入力ANDゲート212が閉じている。
このため、上記03秒を経過した時点に於て、カウ
ンタ回路202の出力端子Q4に第9図eに示す
出力パルスが生じても、二入力ANDゲート21
2は、リセツト信号RE1を発生しない。従つて、
カウンタ回路202の計数が進み、計数開始02秒
後に、カウンタ回路202の出力端子Q2に第9
図cに示す出力パルスが生じる。このパルスは、
ORゲート213を通して、フリツプフロツプFF
1,FF2のリセツト入力端子Rに加わり、これ
らのフリツプフロツプFF1,FF2をリセツトす
る。両フリツプフロツプFF1,FF2の出力が
Hレベルに戻るので、ANDゲート208の出力
がHレベルとなり、カウンタ回路202がリセツ
ト状態に戻る。
フリツプフロツプFF2の出力がLレベルにな
るので、二入力ANDゲート212が閉じている。
このため、上記03秒を経過した時点に於て、カウ
ンタ回路202の出力端子Q4に第9図eに示す
出力パルスが生じても、二入力ANDゲート21
2は、リセツト信号RE1を発生しない。従つて、
カウンタ回路202の計数が進み、計数開始02秒
後に、カウンタ回路202の出力端子Q2に第9
図cに示す出力パルスが生じる。このパルスは、
ORゲート213を通して、フリツプフロツプFF
1,FF2のリセツト入力端子Rに加わり、これ
らのフリツプフロツプFF1,FF2をリセツトす
る。両フリツプフロツプFF1,FF2の出力が
Hレベルに戻るので、ANDゲート208の出力
がHレベルとなり、カウンタ回路202がリセツ
ト状態に戻る。
このカウンタ回路202がリセツト状態に戻る
迄の間に、第9図aに示すように、カウンタ回路
202の出力端子Q0に、第2発目のパルスが生
じ、二入力ANDゲート210、ソレノイド駆動
回路211を通して、ソレノイドSOLが08秒間
付勢される。よつて、可動片11は、計2回の開
閉動作をする。
迄の間に、第9図aに示すように、カウンタ回路
202の出力端子Q0に、第2発目のパルスが生
じ、二入力ANDゲート210、ソレノイド駆動
回路211を通して、ソレノイドSOLが08秒間
付勢される。よつて、可動片11は、計2回の開
閉動作をする。
特別態様遊技状態への変換
上述のようにして可動片11が1回乃至2回の
開閉動作をしている期間中に、該可動片を案内と
して入賞した球が、変動入賞装置10の特別入賞
口19に入賞し、特別入賞検出器127(特別入
賞スイツチSW3)にて検出された時には、最大
18回までの継続的な開閉動作に移行する。この特
別態様遊技状態へ変換するためには、第8図の回
路では、フリツプフロツプFF1がセツト状態を
維持している間に、遊技球が特別入賞口19に入
賞して特別入賞スイツチSW3がONすること、
より正確に言うならば、ANDゲート216が、
ORゲート217を通して与えられるフリツプフ
ロツプFF1のQ出力により開いている間に、特
別入賞スイツチSW3がONすること、が必要で
ある。
開閉動作をしている期間中に、該可動片を案内と
して入賞した球が、変動入賞装置10の特別入賞
口19に入賞し、特別入賞検出器127(特別入
賞スイツチSW3)にて検出された時には、最大
18回までの継続的な開閉動作に移行する。この特
別態様遊技状態へ変換するためには、第8図の回
路では、フリツプフロツプFF1がセツト状態を
維持している間に、遊技球が特別入賞口19に入
賞して特別入賞スイツチSW3がONすること、
より正確に言うならば、ANDゲート216が、
ORゲート217を通して与えられるフリツプフ
ロツプFF1のQ出力により開いている間に、特
別入賞スイツチSW3がONすること、が必要で
ある。
さて、特別入賞スイツチSW3がONすると、
波形整形回路215を介してANDゲート216
にパルスが印加される。ANDゲート216は、
この時点に於ては、フリツプフロツプFF1のQ
出力により開かれている。従つて、パルスは、
ANDゲート216を通つてフリツプフロツプFF
3に加わって該フリツプフロツプをセツトし、フ
リツプフロツプFF3のQ出力はHレベルに、
出力はLレベルになる。尚、このとき、同パルス
は、ORゲート209を介してカウンタ回路20
2を一旦初期状態にすると共に、ORゲート21
8を介してフリツプフロツプFF4を初期状態に
する。
波形整形回路215を介してANDゲート216
にパルスが印加される。ANDゲート216は、
この時点に於ては、フリツプフロツプFF1のQ
出力により開かれている。従つて、パルスは、
ANDゲート216を通つてフリツプフロツプFF
3に加わって該フリツプフロツプをセツトし、フ
リツプフロツプFF3のQ出力はHレベルに、
出力はLレベルになる。尚、このとき、同パルス
は、ORゲート209を介してカウンタ回路20
2を一旦初期状態にすると共に、ORゲート21
8を介してフリツプフロツプFF4を初期状態に
する。
フリツプフロツプFF3がセツトされ、その
出力がLレベルに反転することにより、カウンタ
回路202のリセツト状態が解除され、カウンタ
回路202はその計数機能を開始し、またフリツ
プフロツプFF4はカウンタ回路202の出力端
子Q1からパルスが送られて来るのを期待する状
態となる。即ち、フリツプフロツプFF4のQ出
力は、まだLレベルに在る。
出力がLレベルに反転することにより、カウンタ
回路202のリセツト状態が解除され、カウンタ
回路202はその計数機能を開始し、またフリツ
プフロツプFF4はカウンタ回路202の出力端
子Q1からパルスが送られて来るのを期待する状
態となる。即ち、フリツプフロツプFF4のQ出
力は、まだLレベルに在る。
(イ) 可動片の開閉動作の一時禁止
計数開始後06秒を経過すると、カウンタ回路2
02の出力端子Q1にパルスが発生し、該パルス
がフリツプフロツプFF4のクロツク入力端子に
入力されて、同フリツプフロツプFF4がセツト
される。即ち、フリツプフロツプFF4のQ出力
がHレベルに切り換わり、ANDゲート223が
開かれる。カウンタ回路202の出力端子Q0に
発生するパルスが、インバータ222を介して反
転され、該反転信号がANDゲート223を通し
てソレノイド駆動回路211に印加される。これ
により、始めて可動片11の連続的な開閉動作が
開始される。換言すれば、可動片11は、この計
数開始後06秒を経過するまでの間は、第1状態
(閉状態)を維持しており、特別態様遊技への変
換の区切りが明瞭に遊技者に知覚される。
02の出力端子Q1にパルスが発生し、該パルス
がフリツプフロツプFF4のクロツク入力端子に
入力されて、同フリツプフロツプFF4がセツト
される。即ち、フリツプフロツプFF4のQ出力
がHレベルに切り換わり、ANDゲート223が
開かれる。カウンタ回路202の出力端子Q0に
発生するパルスが、インバータ222を介して反
転され、該反転信号がANDゲート223を通し
てソレノイド駆動回路211に印加される。これ
により、始めて可動片11の連続的な開閉動作が
開始される。換言すれば、可動片11は、この計
数開始後06秒を経過するまでの間は、第1状態
(閉状態)を維持しており、特別態様遊技への変
換の区切りが明瞭に遊技者に知覚される。
(ロ) 下面及び上面ランプの点滅速度の変更
更に又、特別入賞スイツチSW3がONしてフ
リツプフロツプFF3がセツトされた場合、フリ
ツプフロツプFF3の出力端子QのHレベルの信
号が、ORゲート206を通して、ANDゲート2
07に行き、該ANDゲートを開く。従つて、基
準時間発生部201からの第2の時間信号S2が
10進カウンタ204の入力端子CEに加わり、下
面ランプLA〜LC及び上面ランプLa〜Lcは、通
常より速い繰り返し周期で、点灯し循環する。か
かる表示の変換は、遊技者に格別の興趣を生ぜし
めるものとなる。
リツプフロツプFF3がセツトされた場合、フリ
ツプフロツプFF3の出力端子QのHレベルの信
号が、ORゲート206を通して、ANDゲート2
07に行き、該ANDゲートを開く。従つて、基
準時間発生部201からの第2の時間信号S2が
10進カウンタ204の入力端子CEに加わり、下
面ランプLA〜LC及び上面ランプLa〜Lcは、通
常より速い繰り返し周期で、点灯し循環する。か
かる表示の変換は、遊技者に格別の興趣を生ぜし
めるものとなる。
尚、権利回数表示器43は、ダウン・カウンタ
から成る権利回数カウンタ224、デコーダ22
5及び図示してないドライバを介して、“8”を
表示している。
から成る権利回数カウンタ224、デコーダ22
5及び図示してないドライバを介して、“8”を
表示している。
特別態様遊技状態の制御
上記の特別態様遊技状態への変換後、可動片1
1は、最大18回の開閉動作を行なう。ここで「最
大」18回と記したのは、18回は特別態様遊技の単
位サイクル、1サイクルであつて、このサイクル
中に、更に特別入賞口19に入賞した場合には、
たとえ可動片11の18回の開閉動作が未了前とい
えども、当該サイクルは中断され、次の新たなサ
イクルの1回目が始まるようにしているからであ
る。
1は、最大18回の開閉動作を行なう。ここで「最
大」18回と記したのは、18回は特別態様遊技の単
位サイクル、1サイクルであつて、このサイクル
中に、更に特別入賞口19に入賞した場合には、
たとえ可動片11の18回の開閉動作が未了前とい
えども、当該サイクルは中断され、次の新たなサ
イクルの1回目が始まるようにしているからであ
る。
例えば、12回目の開閉動作終了後に再び特別入
賞スイツチSW3がONし、次のサイクルが開始
すると、次の13回目の開閉動作は前サイクルの13
回目ではなく、更新サイクルの1回目となる。ま
た、この更新サイクル数、即ち特別態様遊技の権
利行使回数「q」は、この例では最大8サイクル
(q=8)迄許される。従つて、各サイクル当り
18回の最大開閉動作数が守られれば、18×8回の
開閉動作が期待できるが、逆に最初の1サイクル
であつても、その間に特別入賞口19への入賞が
なければ、そのサイクルで終つてしまうように図
られている。又、本制御装置では、通常及び特別
入賞口18,19への入賞球が、所定数(本例で
は10個)に達した場合にも、そのサイクルで終つ
てしまうように図られている。
賞スイツチSW3がONし、次のサイクルが開始
すると、次の13回目の開閉動作は前サイクルの13
回目ではなく、更新サイクルの1回目となる。ま
た、この更新サイクル数、即ち特別態様遊技の権
利行使回数「q」は、この例では最大8サイクル
(q=8)迄許される。従つて、各サイクル当り
18回の最大開閉動作数が守られれば、18×8回の
開閉動作が期待できるが、逆に最初の1サイクル
であつても、その間に特別入賞口19への入賞が
なければ、そのサイクルで終つてしまうように図
られている。又、本制御装置では、通常及び特別
入賞口18,19への入賞球が、所定数(本例で
は10個)に達した場合にも、そのサイクルで終つ
てしまうように図られている。
(イ) 更新前の動作
上記のように計数開始後06秒を経過すると、カ
ウンタ回路202の出力端子Q0に発生する08秒
毎のパルスの反転信号が、ANDゲート223を
通して、ソレノイド駆動回路211に印加され
る。この反転信号の各パルス毎にソレノイド
SOLが付勢され、可動片11は、第1回目のサ
イクルにつき、連続的な最大18回の開閉動作を繰
り返えして行くことになる。
ウンタ回路202の出力端子Q0に発生する08秒
毎のパルスの反転信号が、ANDゲート223を
通して、ソレノイド駆動回路211に印加され
る。この反転信号の各パルス毎にソレノイド
SOLが付勢され、可動片11は、第1回目のサ
イクルにつき、連続的な最大18回の開閉動作を繰
り返えして行くことになる。
かかる開閉動作を行なつている間に、多くの遊
技球が可動片11を通して変動入賞装置10に入
賞することになる。この入賞球の総計はカウント
スイツチSW4で計数され、所定数以内かどうか
チエツクされる。詳述すれば、変動入賞装置10
に入つた入賞球は、それが通常入賞口18からの
入賞球であるか又は特別入賞口19からの入賞球
であるかを問わず、遊技盤裏面のカウントスイツ
チSW4に集められ、同カウントスイツチをON
せしめる。カウントスイツチSW4がONする度
に、波形整形回路229を通して、パルスが1
発、入賞球数カウンタ230に入力される。入賞
球数カウンタ230は、特別入賞スイツチSW3
がONした時点で一旦リセツトされているので、
入賞球数カウンタ230が順次1歩進され、デコ
ーダ231及び図示してないドライバを介して、
個数表示器129が“1”から“9”までを表示
して行く。
技球が可動片11を通して変動入賞装置10に入
賞することになる。この入賞球の総計はカウント
スイツチSW4で計数され、所定数以内かどうか
チエツクされる。詳述すれば、変動入賞装置10
に入つた入賞球は、それが通常入賞口18からの
入賞球であるか又は特別入賞口19からの入賞球
であるかを問わず、遊技盤裏面のカウントスイツ
チSW4に集められ、同カウントスイツチをON
せしめる。カウントスイツチSW4がONする度
に、波形整形回路229を通して、パルスが1
発、入賞球数カウンタ230に入力される。入賞
球数カウンタ230は、特別入賞スイツチSW3
がONした時点で一旦リセツトされているので、
入賞球数カウンタ230が順次1歩進され、デコ
ーダ231及び図示してないドライバを介して、
個数表示器129が“1”から“9”までを表示
して行く。
(ロ) サイクルの更新
上記1サイクル中に生ずる合計9個までの入賞
球数の制約下で、且つ、上記18回の開閉動作が終
了する前に於て、再び、幸運にも特別入賞口19
への入賞球があると、新しいサイクルに更新され
る。この新サイクル中に再び特別入賞スイツチ
SW3が検出動作をすれば、上記と同じ動作でこ
のサイクルも次のサイクルに更新されるし、そう
でなければ入賞球数カウンタ230がパルス数
「10」をカウントした時点で、回路は1サイクル
終了に伴う初期状態に戻る。
球数の制約下で、且つ、上記18回の開閉動作が終
了する前に於て、再び、幸運にも特別入賞口19
への入賞球があると、新しいサイクルに更新され
る。この新サイクル中に再び特別入賞スイツチ
SW3が検出動作をすれば、上記と同じ動作でこ
のサイクルも次のサイクルに更新されるし、そう
でなければ入賞球数カウンタ230がパルス数
「10」をカウントした時点で、回路は1サイクル
終了に伴う初期状態に戻る。
今、第1サイクル中に於て、特別入賞スイツチ
SW3がONすると、このときANDゲート216
に生ずるパルスによつて、カウンタ回路202、
フリツプフロツプFF4及び入賞球数カウンタ2
30が、それぞれ一旦初期状態に戻されると共
に、同パルスが権利回数カウンタ224に加わ
り、同カウンタの内容を1だけデクレメントす
る。従つて、フリツプフロツプFF4の働きによ
り、上述の特別態様遊技状態への移行時と同様
に、特別表示部材の下降、可動片の開閉動作の一
時禁止等の動作が行なわれる一方、個数表示器1
29の表示が“0”に戻り、権利回数表示器43
が“8”から“7”に切換わる。これにより、第
1サイクルが中断され第2サイクルに更新された
ことになり、権利回数表示器43の表示内容は、
更新可能な残り回数を示すものとなる。このよう
に、カウンタ内容を可視表示させることは、遊技
者にとつては興味深いものとなる。
SW3がONすると、このときANDゲート216
に生ずるパルスによつて、カウンタ回路202、
フリツプフロツプFF4及び入賞球数カウンタ2
30が、それぞれ一旦初期状態に戻されると共
に、同パルスが権利回数カウンタ224に加わ
り、同カウンタの内容を1だけデクレメントす
る。従つて、フリツプフロツプFF4の働きによ
り、上述の特別態様遊技状態への移行時と同様
に、特別表示部材の下降、可動片の開閉動作の一
時禁止等の動作が行なわれる一方、個数表示器1
29の表示が“0”に戻り、権利回数表示器43
が“8”から“7”に切換わる。これにより、第
1サイクルが中断され第2サイクルに更新された
ことになり、権利回数表示器43の表示内容は、
更新可能な残り回数を示すものとなる。このよう
に、カウンタ内容を可視表示させることは、遊技
者にとつては興味深いものとなる。
第2サイクル以降に於て、再び特別入賞口19
に入賞した場合も同じであり、同様の動作を繰返
えして行く。その際、各更新時点、つまり各サイ
クルの区切りは、可動片11が06秒間閉じている
動作により、明瞭に遊技者に知覚せしめられる。
尚、特別入賞スイツチSW3の検出作動毎に行わ
れるサイクル更新と同時に、権利回数カウンタ2
24は暫時その内容を減じていく。
に入賞した場合も同じであり、同様の動作を繰返
えして行く。その際、各更新時点、つまり各サイ
クルの区切りは、可動片11が06秒間閉じている
動作により、明瞭に遊技者に知覚せしめられる。
尚、特別入賞スイツチSW3の検出作動毎に行わ
れるサイクル更新と同時に、権利回数カウンタ2
24は暫時その内容を減じていく。
幸運にも、最終サイクルである第8回目まで更
新された場合には、当該サイクルで約束付けられ
た計18回の開閉動作を行なつて、特別態様遊技状
態は完了となる。即ち、第7サイクルの途中で特
別入賞口19へ入賞した場合、権利回数カウンタ
224の内容が“1”となり、権利回数表示器4
3が残り回数「1」となつたことを示すと同時
に、該カウンタに接続したインバータ227及び
ORゲート228から成る検出回路の出力がLレ
ベルに落る。このため、現在進行中の第8回目の
サイクル(最終サイクル)に於ては、それ以後の
特別入賞スイツチSW3のON信号を、ANDゲー
ト216が受け付けなくなる。
新された場合には、当該サイクルで約束付けられ
た計18回の開閉動作を行なつて、特別態様遊技状
態は完了となる。即ち、第7サイクルの途中で特
別入賞口19へ入賞した場合、権利回数カウンタ
224の内容が“1”となり、権利回数表示器4
3が残り回数「1」となつたことを示すと同時
に、該カウンタに接続したインバータ227及び
ORゲート228から成る検出回路の出力がLレ
ベルに落る。このため、現在進行中の第8回目の
サイクル(最終サイクル)に於ては、それ以後の
特別入賞スイツチSW3のON信号を、ANDゲー
ト216が受け付けなくなる。
第8サイクルで約束された計18回の開閉動作が
行なわれる。
行なわれる。
カウンタ回路202は、この計18回の開閉動作
が終了した時点、正確には計数開始後206秒を経
過した時点で、その出力端子Q3に第9図dに示
すパルスを発生する。このパルスは、ORゲート
226を通してフリツプフロツプFF3及び権利
回数カウンタ224をリセツトする。フリツプフ
ロツプFF3のQ出力がLレベルに落ちることに
より、下面ランプLA〜LC及び上面ランプLa〜
Lcの点滅移動速度が、通常の比較的ゆつくりし
た速度に戻る。また、フリツプフロツプFF3の
Q出力がHレベルに戻ることにより、カウンタ回
路202及びフリツプフロツプFF4がリセツト
状態に保持される。かくして、全回路系が初期状
態に戻る。パチンコ機は、特別態様遊技状態から
通常遊技状態となる。
が終了した時点、正確には計数開始後206秒を経
過した時点で、その出力端子Q3に第9図dに示
すパルスを発生する。このパルスは、ORゲート
226を通してフリツプフロツプFF3及び権利
回数カウンタ224をリセツトする。フリツプフ
ロツプFF3のQ出力がLレベルに落ちることに
より、下面ランプLA〜LC及び上面ランプLa〜
Lcの点滅移動速度が、通常の比較的ゆつくりし
た速度に戻る。また、フリツプフロツプFF3の
Q出力がHレベルに戻ることにより、カウンタ回
路202及びフリツプフロツプFF4がリセツト
状態に保持される。かくして、全回路系が初期状
態に戻る。パチンコ機は、特別態様遊技状態から
通常遊技状態となる。
通常遊技状態への強制的切換
更新されることなく或る1つのサイクルが終了
した場合、即ち、06秒を1回の開閉動作単位とす
る計18回の開閉動作が終了した場合には、カウン
タ回路202の計数開始後206秒を経過した時点
で、カウンタ回路202の出力端子Q3に、第9
図dに示すパルスが発生し、該パルスは、ORゲ
ート226を通してフリツプフロツプFF3及び
権利回数カウンタ224をリセツトする。このた
め、上述の如くして、全回路系が初期状態に戻さ
れ、特別態様遊技状態は強制的に解除されて、通
常遊技状態に戻る。従つて、以後、また第1、第
2特定入賞口8、9への入賞からの一連の動作を
経なければ、特別態様遊技状態にはなり得ない。
この遊技者にとつて不利益な事態は、上述した18
回を1単位としての1サイクル中に、それ以後の
特定入賞口19への入賞がないために生ずる。
した場合、即ち、06秒を1回の開閉動作単位とす
る計18回の開閉動作が終了した場合には、カウン
タ回路202の計数開始後206秒を経過した時点
で、カウンタ回路202の出力端子Q3に、第9
図dに示すパルスが発生し、該パルスは、ORゲ
ート226を通してフリツプフロツプFF3及び
権利回数カウンタ224をリセツトする。このた
め、上述の如くして、全回路系が初期状態に戻さ
れ、特別態様遊技状態は強制的に解除されて、通
常遊技状態に戻る。従つて、以後、また第1、第
2特定入賞口8、9への入賞からの一連の動作を
経なければ、特別態様遊技状態にはなり得ない。
この遊技者にとつて不利益な事態は、上述した18
回を1単位としての1サイクル中に、それ以後の
特定入賞口19への入賞がないために生ずる。
一方、開閉動作を行なつている間に、可動片1
1を通して多数の遊技球が変動入賞装置10に入
賞し、その入賞球の総計が10個に達した場合に
は、入賞球数カウンタ230の内容が“10”とな
る。このため入賞球数カウンタ230に接続した
ANDゲート231から成るデコーダに、終了信
号が生じ、ORゲート226を通してフリツプフ
ロツプFF3及び権利回数カウンタ224をリセ
ツトする。このため、上述の如くして、全回路系
が初期状態に戻され、やはり特別態様遊技状態は
強制的に解除されてしまう。
1を通して多数の遊技球が変動入賞装置10に入
賞し、その入賞球の総計が10個に達した場合に
は、入賞球数カウンタ230の内容が“10”とな
る。このため入賞球数カウンタ230に接続した
ANDゲート231から成るデコーダに、終了信
号が生じ、ORゲート226を通してフリツプフ
ロツプFF3及び権利回数カウンタ224をリセ
ツトする。このため、上述の如くして、全回路系
が初期状態に戻され、やはり特別態様遊技状態は
強制的に解除されてしまう。
(考案の効果)
以上述べたように、本考案によれば、
凹室の内壁を、奥行方向に遠近感や立体感を与
える階段状又は傾斜状に形成して、そこの部分
に、一群を構成する複数の発光素子が植設された
共通素子基板を所定の装着方向から凹室の外側か
ら取り付けることにより、各発光素子をそれぞれ
の所定位置に一括して臨ませることができ、組み
立て作業が著しく容易となる。
える階段状又は傾斜状に形成して、そこの部分
に、一群を構成する複数の発光素子が植設された
共通素子基板を所定の装着方向から凹室の外側か
ら取り付けることにより、各発光素子をそれぞれ
の所定位置に一括して臨ませることができ、組み
立て作業が著しく容易となる。
又、階段状又は傾斜状の内壁に、そこに複数の
発光素子を適宜配設したので、遊技内容の展開に
応じて発光素子を適宜発光点滅させることによ
り、照明作用によつて遠近感や立体感にあふれ、
且つ変化性に富んだ動的な照明効果を上げること
ができ、遊技の興趣を著しく高揚させることがで
きる。
発光素子を適宜配設したので、遊技内容の展開に
応じて発光素子を適宜発光点滅させることによ
り、照明作用によつて遠近感や立体感にあふれ、
且つ変化性に富んだ動的な照明効果を上げること
ができ、遊技の興趣を著しく高揚させることがで
きる。
又、複数の発光素子が共通素子基板毎に一括さ
れているので、入賞態様により各共通素子基板毎
に植設された一群の発光素子を単位としてそれぞ
れ異つた表示に変換させることができる。
れているので、入賞態様により各共通素子基板毎
に植設された一群の発光素子を単位としてそれぞ
れ異つた表示に変換させることができる。
又、いずれかの発光素子が不良となつても、そ
の共通素子基板だけを取りはずして交換すれば良
く、作業が容易となる。
の共通素子基板だけを取りはずして交換すれば良
く、作業が容易となる。
第1図は、変動入賞装置の表面側の斜視図、第
2図は、その変動入賞装置の縦断面図、第3図
は、下面及び上面表示部の別の構成例を示す断面
図、第4図A,Bは、作動レバーが非作動位置及
び作動位置に在る場合に於る作動レバーと可動片
との関係を示した図、第5図は、変動入賞装置の
凹室裏面に取付けられる後部組立体の斜視図、第
6図は、変動入賞装置と遊技盤の裏面のカウント
集合樋との関係を示した図、第7図は、第1図の
変動入賞装置を有するパチンコ機の正面図、第8
図は、第7図のパチンコ機の制御装置例を示す回
路図、第9図は、第8図の制御装置のカウンタ回
路の出力端子に得られるパルス波形を示すタイミ
ング図である。 1……遊技盤、8、9……特定入賞口、10…
…変動入賞装置、11……可動片、18……通常
入賞口、19……特定入賞口、20……基板、2
1……窓部、35……凹室、37……後面、50
……下面表示部(内壁)、55……下面ランプ
(発光素子)、54……共通素子基板、54A……
共通素子基板、54B……共通素子基板、54C
……共通素子基板、54D……共通素子基板、5
5……下面ランプ(発光素子)、500……上面
表示部(内壁)、540……共通素子基板、55
0……発光素子、551……上面ランプ(発光素
子)。
2図は、その変動入賞装置の縦断面図、第3図
は、下面及び上面表示部の別の構成例を示す断面
図、第4図A,Bは、作動レバーが非作動位置及
び作動位置に在る場合に於る作動レバーと可動片
との関係を示した図、第5図は、変動入賞装置の
凹室裏面に取付けられる後部組立体の斜視図、第
6図は、変動入賞装置と遊技盤の裏面のカウント
集合樋との関係を示した図、第7図は、第1図の
変動入賞装置を有するパチンコ機の正面図、第8
図は、第7図のパチンコ機の制御装置例を示す回
路図、第9図は、第8図の制御装置のカウンタ回
路の出力端子に得られるパルス波形を示すタイミ
ング図である。 1……遊技盤、8、9……特定入賞口、10…
…変動入賞装置、11……可動片、18……通常
入賞口、19……特定入賞口、20……基板、2
1……窓部、35……凹室、37……後面、50
……下面表示部(内壁)、55……下面ランプ
(発光素子)、54……共通素子基板、54A……
共通素子基板、54B……共通素子基板、54C
……共通素子基板、54D……共通素子基板、5
5……下面ランプ(発光素子)、500……上面
表示部(内壁)、540……共通素子基板、55
0……発光素子、551……上面ランプ(発光素
子)。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 遊技盤に取り付けられる取付基板に開設された
窓部と、該取付基板の後方に上記窓部に対応して
膨出形成された凹室と、該凹室を照明する複数の
発光素子とを有するパチンコ機の変動入賞装置に
於て、 上記凹室は、窓部から覗き見たとき、遊技者に
凹室の奥行方向に遠近感や立体感を与える階段状
又は傾斜状に形成された内壁で構成し、 上記内壁に凹室の外側から配設される複数の発
光素子は、凹室の内壁に対する装着方向が共通す
る複数の発光素子を一群として、発光素子の一群
毎に単一の共通素子基板に植設し、 上記共通素子基板を所定の装着方向から凹室の
外側に取り付けることにより、上記一群を構成す
る複数の発光素子を所定位置に一括して装着でき
るとともに、 上記内壁に適宜配設された発光素子を遊技内容
の展開に応じて適宜発光点滅させることにより、
遠近感や立体感にあふれ、且つ変化性に富んだ動
的な照明を演出できるように構成したことを特徴
とするパチンコ機の変動入賞装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11155685U JPH0423592Y2 (ja) | 1985-07-20 | 1985-07-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11155685U JPH0423592Y2 (ja) | 1985-07-20 | 1985-07-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6221391U JPS6221391U (ja) | 1987-02-09 |
| JPH0423592Y2 true JPH0423592Y2 (ja) | 1992-06-02 |
Family
ID=30991585
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11155685U Expired JPH0423592Y2 (ja) | 1985-07-20 | 1985-07-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0423592Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-07-20 JP JP11155685U patent/JPH0423592Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6221391U (ja) | 1987-02-09 |
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