JPH052935U - 射出成形機の安全扉用ストツパ装置 - Google Patents

射出成形機の安全扉用ストツパ装置

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JPH052935U
JPH052935U JP5713091U JP5713091U JPH052935U JP H052935 U JPH052935 U JP H052935U JP 5713091 U JP5713091 U JP 5713091U JP 5713091 U JP5713091 U JP 5713091U JP H052935 U JPH052935 U JP H052935U
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JP
Japan
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safety door
stopper
door
safety
lever
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Withdrawn
Application number
JP5713091U
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English (en)
Inventor
友行 中橋
彰久 渡辺
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 射出成形機の安全扉が、人が機内で作業中は
絶対に閉じないようにして安全性を高める。 【構成】 射出成形機のスライド式安全扉において、安
全扉21の下方に同安全扉を貫通して設けられ、扉の内
側にはストッパレバー33が、扉の外側には手動レバー
34が夫々固着してある回転自在の水平軸32と、同安
全扉21の案内レール38に取付けられたストッパブロ
ック37と、同安全扉21が開く方向に進む時は、前記
水平軸32のストッパレバー33が同ストッパブロック
37に当り回転して同ストッパブロック37を乗り越
え、同安全扉21が閉じる方向に逆行する時は、ストッ
パレバー33を垂直の位置に保って安全扉の進行を制止
させる制止ピン35とを備えてなるものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は射出成形機の型手入れ等の作業中に安全扉が自由に閉じるのを防止す る安全装置に利用できる安全扉用ストッパ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
射出成形機用安全扉は、金型の開閉動作から作業者の身体を守るために設けら れており、通常この安全扉が開いている状態では、可動型盤が前進(閉)しない 様に機械的、油圧的、或いは電気的な前進抑止機構が扉に組込まれている。これ ら3つの抑止機構のうち、機械的なものに関する従来例を図4〜図8について説 明すると、1は可動型盤であり、その側面にはストッパ6が設けられており、同 ストッパ6はストッププレート2が揺動してその揺動端が下がった状態にあると き、ストッパナット3、ブラケット4、及びナットリテーナ5とは干渉せずに前 進、後退できる様な切欠き6aを有する。またストッププレート2の揺動端が上 がった状態では、ストッパ6とストッププレート2が干渉してそれ以上は可動型 盤1が前進できないようになっている。
【0003】 ストッププレート2の基端は、ベースに固定されたブラケット4,4aの前面 に回転可能に支持されたスイングロッド7と回転方向には固定され、水平方向に は移動可能なる様に支承されている。例えば、スイングロッド7を六角棒として 、ストッププレート2の基端にはそれに嵌合する六角穴を成形するようにする。 またストッププレート2は圧縮ばね14により常時上方向に押し上げられており 、安全扉21が開いている時はストッププレート2でストッパ6の前進を阻むよ うになっている。ストッパナット3はねじ棒からなるセフティロッド8に螺合し 、同セフティロッド8を回転させると、同ロッド8の軸方向へ移動するようにな っており、同ストッパナット3の側面にはナットリテーナ5が固定されていて、 セフティロッド8の回転による共回りが防がれるようになっている。
【0004】 ブラケット4,4aはベース10に夫々固定されており、前記セフティロッド 8をベアリング9を介して回転自在に支持している。またナットリテーナ5には 、スイングロッド7を自由回転させるに十分な貫通穴11が形成され、ナット3 がセフティロッド8と共回りはしないが、セフティロッド8の軸方向には移動で きる様にしてある。またこのナットリテーナ5の側面には、凹字型の形状を有す るブラケット17が組付けられ、ナットリテーナ5と同ブラケット17の間にス トッププレート2が挿入されていて、同ストッププレート2の上下揺動のガイド 隙間を構成している。
【0005】 スイングロッド7は、図7及び図8に示す様に安全扉21と連動してカム機構 22により揺動する六角棒であり、ブラケット4,4aの端面に固定されたベア リングユニット12により回転可能に保持されている。またセフティロッド8は ブラケット4,4aにより両端を回転可能に支持されており、かつハンドル13 と図示しないキー等により結合され、同ハンドル13を回転させることによりナ ット3を移動させることができるようになっている。また15は近接体、16は 近接スイッチである。
【0006】 射出成形機の全体構成を図3に示すと、20は金型の固定型を固定する固定型 盤で、可動型盤1と対をなしている。26は安全扉21の支持台、27は固定型 、28は可動型で両型をもって成形金型を構成する。また安全扉21の開閉に連 動して前記スイングロッド7を揺動させる機構には、カム機構22が採用される 。このカム機構22によれば、安全扉21を閉じた状態では、カム23はロッド 24を押し下げてレバー25を図7の矢印D方向に回転させる。レバー25はス イングロッド7と六角穴で嵌合されていて、スイングロッド7を回転させる。逆 に安全扉21を開けば、スイングロッド7自体が圧縮ばね14による矢印Dとは 反対の回転力を持っているため、ロッド24を上昇させる。支持台26は安全扉 を開閉する時の滑動部を支えると同時に、ロッド24を上下させる時の案内部を も兼ねている。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
運転中の射出成形機において、金型を開いて金型に食いついた製品を剥ぎ取っ たり、材料の屑を取り除いたりする作業に対する安全策として、安全扉21が開 いている間は、前記従来の機械式安全装置や、扉開のセンサーによる確認信号に より、電気、油圧等の制御回路を操作して可動型盤が閉の方向に動かないような 手段が設けられているが、大型の射出成形機においては作業員が機内に入り込ん で作業することも必要となり、安全扉21が以下の状況によって閉まってしまう ことがよくある。
【0008】 即ち、安全扉を勢い良く開いたため停止位置で強く当り、その反動で扉が閉じ る。また機械の振動により安全扉が徐々に閉じたり、第3者の不注意により閉じ ることがある。このように従来装置では、安全扉が作業員の意思によらずに閉じ たとき、安全装置は全て解除され、可動型盤が動き出して不測の事態を引き起こ す可能性があった。 本考案は前記従来の課題を解決するために提案されたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
このため本考案は、射出成形機のスライド式安全扉において、安全扉の下方に 同安全扉を貫通して設けられ、扉の内側にはストッパレバーが、扉の外側には手 動レバーが夫々固着してある回転自在の水平軸と、同安全扉の案内レールに取付 けられたストッパブロックと、同安全扉が開く方向に進む時は、前記水平軸のス トッパレバーが同ストッパブロックに当り回転して同ストッパブロックを乗り越 え、同安全扉が閉じる方向に逆行する時は、ストッパレバーを垂直の位置に保っ て安全扉の進行を制止させる制止ピンとを備えてなるもので、これを課題解決の ための手段とするものである。
【0010】
【作用】
本考案では、安全扉が開いている状態を確認して型締動作を一時停止する各種 安全装置に加え、安全扉に逆走行止め装置を増加してより一層の安全を目指す。 即ち、安全扉の下側に扉の内外を貫通する水平の回転軸を設け、同軸の扉の内側 端にストッパレバーを、扉の外側端に手動のレバーを夫々固定することにより、 同水平回転軸は扉に固設された軸受内を自由回転する。そして前記ストッパレバ ーは扉が開く時は、扉のガイドレール上に固定してあるストッパブロックに当っ ても回転して自由に乗り越えるが、扉が閉の方向に進む時はストッパレバーが垂 直に立ったままでストッパブロックに当って扉を停止させる。
【0011】 以上の如く安全扉が開く時は、ストッパ装置のストッパレバーは機台側に固定 されているストッパブロックに当っても、ストッパレバーの回転で逃げてストッ パブロックの上面を通過する。ストッパブロックを通過してしまうと、ストッパ レバーは垂直となっている。次に安全扉が閉まる方向に移動すると、ストッパレ バーの横の制止ピンにより、ストッパレバーは垂直のままストッパブロックに当 って安全扉を停止させる。また作業員が型周辺の作業を終了し、射出成形の工程 に戻るときは、安全扉を少し開方向に動かし、安全扉の外側の手動レバーにより ストッパレバーを回転させて、ストッパブロックを避けつつ安全扉を閉める。
【0012】
【実施例】
以下本考案を図面の実施例について説明すると、図1及び図2は射出成形機の 作業者側の安全扉に本考案の安全扉用ストッパ装置を装着した実施例を示す。さ て図1は安全扉ストッパ装置の斜視図、図2はストッパ装置30を取付けた安全 扉周辺の側面図、図3は射出成形機全体の側面図であり、この図3により安全扉 21の置かれた位置が示される。
【0013】 図1においてストッパ装置30の取付台31には、軸受31aが一体となって 構成されており、この軸受31aに水平軸32が自由回転し得るよう嵌入してい る。水平軸32の端部にストッパレバー33が固定して取付けられ、もう一方の 端部に手動レバー34が固設されている。即ち、ストッパレバー33は手動レバ ー34によって矢印A,Bで示した如く回転作動をすることができる。またスト ッパレバー33は垂直の位置において片側を制止ピン35によって抑えられる。
【0014】 更にストッパレバー33が必要以上に回転し過ぎぬよう、抑えピン36によっ て回転を制限される。一方ストッパ装置30はこれを構成する取付台31によっ て、安全扉21の下部のストッパ取付板21b,21cに取付け固定される。ま た水平軸32は安全扉21の孔21aから扉の外に突出し、前述の如く先端に手 動レバー34が固定される。また安全扉21のストッパ取付板21bには車輪軸 40が取付けられ、同車輪軸40の軸上には車輪39が嵌め込まれている。更に 安全扉21は、車輪39によって射出成形機の機台に取付けてある安全扉支持台 26〔図2(a)〕に固設された案内レール38上を移動する。案内レール38 の上にはストッパブロック37が固設されている。
【0015】 次に作用を説明すると、図2(a)は安全扉21が閉じた位置、図2(b)は 安全扉が開いた位置を提示している。またストッパレバー33は自由状態におい ては、図の如く(図1の実線で示した如く)手動レバー34の重量により、図2 においては時計方向に回転力がかかり、制止ピン35により止められて垂直の状 態を保っている。ここで安全扉21を開けると、充分開けた位置においてストッ パレバー33の下部が案内レール38上のストッパブロック37に当り、ストッ パレバー33は押し上げられ(図1の矢印A方向の2点鎖線で示された位置の方 向に押される)、ストッパブロック37を乗り越えて図2(a)の位置に移動し 、ストッパレバー33は再び垂直に下る。
【0016】 次に安全扉21をそのまま閉じる方向、即ち図2(a)の右方向に移動させよ うとしても、制止ピン35によってストッパレバー33が制止させられているの で、安全扉21を右方向に動かすことはできない。安全扉を閉じるためには、安 全扉21を図2(b)の如く若干左の方向に移動して手動レバー34を図1のA 方向に回し、ストッパレバー33をストッパブロック37より上に跳ね上げてお いて、安全扉21を右に移動させれば、安全扉21を閉じることができる。
【0017】
【考案の効果】 以上詳細に説明した如く本考案によれば、安全扉のストッパ装置により射出成 形機の運転の安全性を更に向上させることができる。即ち、射出成形機の大型化 に伴い、作業者が運転中の金型周辺の作業のため機内に入り込む機会が増えてい るが、作業者の機内作業中に安全扉が開く時の反動で閉じたり、機械振動により 閉じたり、第3者の不注意で閉じられたりすることを防止することができ、安全 性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係る射出成形機の安全扉用ス
トッパ装置の斜視図である。
【図2】図1における安全扉用ストッパ装置の作動説明
図である。
【図3】一般的な射出成形機の全体を示す側面図であ
る。
【図4】従来の射出成形機の機械式安全装置の斜視図で
ある。
【図5】図4のC〜C断面図である。
【図6】図4のE〜E断面図である。
【図7】図3のF〜F矢視図である。
【図8】図7のG矢視図である。
【符号の説明】
21 安全扉 32 水平軸 33 ストッパレバー 34 手動レバー 35 制止ピン 37 ストッパブロック 38 案内レール

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 射出成形機のスライド式安全扉におい
    て、安全扉の下方に同安全扉を貫通して設けられ、扉の
    内側にはストッパレバーが、扉の外側には手動レバーが
    夫々固着してある回転自在の水平軸と、同安全扉の案内
    レールに取付けられたストッパブロックと、同安全扉が
    開く方向に進む時は、前記水平軸のストッパレバーが同
    ストッパブロックに当り回転して同ストッパブロックを
    乗り越え、同安全扉が閉じる方向に逆行する時は、スト
    ッパレバーを垂直の位置に保って安全扉の進行を制止さ
    せる制止ピンとを備えたことを特徴とする射出成形機の
    安全扉用ストッパ装置。
JP5713091U 1991-06-27 1991-06-27 射出成形機の安全扉用ストツパ装置 Withdrawn JPH052935U (ja)

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ID=13046981

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JP5713091U Withdrawn JPH052935U (ja) 1991-06-27 1991-06-27 射出成形機の安全扉用ストツパ装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010017940A (ja) * 2008-07-10 2010-01-28 Toyo Mach & Metal Co Ltd 射出成形機の扉安全装置
JP2017056467A (ja) * 2015-09-15 2017-03-23 株式会社アマダホールディングス ワーク供給装置
JP7007530B1 (ja) * 2020-08-05 2022-01-24 ファナック株式会社 射出成形機

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19950907